JPH1087659A - クロマニル−アスコルビン酸誘導体、その製造方法及び医薬品有効物質、食品添加剤、生体酸化防止剤及び安定剤としてのその使用 - Google Patents

クロマニル−アスコルビン酸誘導体、その製造方法及び医薬品有効物質、食品添加剤、生体酸化防止剤及び安定剤としてのその使用

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JPH1087659A
JPH1087659A JP9224740A JP22474097A JPH1087659A JP H1087659 A JPH1087659 A JP H1087659A JP 9224740 A JP9224740 A JP 9224740A JP 22474097 A JP22474097 A JP 22474097A JP H1087659 A JPH1087659 A JP H1087659A
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chromanyl
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Thomas Dr Rosenau
ローゼナウ トーマス
Wolf-Dieter Dr Habicher
ハービッヒャー ヴォルフ−ディーター
Harald Dr Streicher
シュトライヒャー ハラルト
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BASF SE
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D407/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings
    • C07D407/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 その使用によって人体及び動物体内のビタミ
ンEの吸収性を改善する、新規のクロマン誘導体の提
供。 【解決手段】 下記一般式Iで示されるクロマニル−ア
スコルビン酸誘導体。 【効果】 本願化合物の使用によって酸素、熱及び/又
は、光の有害な作用に対して有機物を安定させることが
できる。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般式I:
【0002】
【化5】
【0003】〔式中、R1はC原子1〜12個を有して
いる有機基、例えばC原子1〜12個を有している分枝
鎖状もしくは枝なしの、飽和もしくは不飽和の脂肪族の
炭化水素基又は、場合によっては1個もしくはそれ以上
のアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、アミノ
基、モノアルキルアミノ基もしくはジアルキルアミノ基
によって置換されているシクロアルキル基、アリール基
又はC原子4〜12個を有している複素環式基を表わ
し、R2はC原子8〜30個を有している有機基、例え
ばC原子8〜30個、有利にC原子12〜24個を有し
ている分枝鎖状もしくは枝なしの、飽和もしくは不飽和
の脂肪族の炭化水素基、場合によってはカルボキシ基に
よって置換されているC原子1〜6個を有しているアル
キル基又は、場合によっては1個もしくはそれ以上のア
ルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、アミノ基、
モノアルキルアミノ基もしくはジアルキルアミノ基によ
って置換されているシクロアルキル基、アリール基もし
くはC原子4〜20個を有している複素環式基を表わ
し、R3は−P032−基又はグリコシジル基を表わ
し、R3、R4及びR5はそれぞれ水素、アルキル基、シ
クロアルキル基、アリール基、アラルキル基、シクロア
ルキルアルキル基又はC原子1〜20個を有している
式:−CO−R7で示されるアシル基を表わすか、又は
4及びR5は一緒になって場合によっては1個もしくは
それ以上のアルキル基によって置換されているアルキレ
ン基を表わし、R6は水素又は基−CO−R7で示される
アシル基を表わし、R7は水素、C原子1〜20個を有
している飽和もしくは不飽和の脂肪族基又はフェニルビ
ニル基を表わす〕で示されるクロマニル−アスコルビン
酸誘導体に関する。
【0004】有利な一般式Iのクロマニル−アスコルビ
ン酸誘導体は、R1がC原子1〜4個を有している脂肪
族炭化水素基であり、R2がC原子12〜24個を有し
ている直鎖状もしくはメチル−分枝鎖状の、飽和もしく
は不飽和の脂肪族の炭化水素基であり、R3、R4及びR
5が水素、C原子1〜4個を有しているアルキル基もし
くはアシル基であり、かつR6が水素又はC原子1〜2
0個を有しているアシル基である、クロマニル−アスコ
ルビン酸誘導体、特に、R1がメチル基であり、R2
式:
【0005】
【化6】
【0006】で示されるフィチル基であり、かつR3
4、R5及びR6がそれぞれ水素である一般式Iのクロ
マニル−アスコルビン酸誘導体、即ちトコフェロールの
5a位でアスコルビン酸と結合している式Ia:
【0007】
【化7】
【0008】で示される生成物である。
【0009】
【従来の技術】クロマン誘導体 α−トコフェロール
(ビタミンE)並びにアスコルビン酸(ビタミンC)及
びアスコルビン酸誘導体は、生体系での酸化を阻害しか
つラジカルを捕捉するこれら物質の作用の為に重要な役
割を果たし、かつ種々の方法で医薬品もしくは化粧品の
目的に使用される。この場にはビタミンEは、優先的に
ラジカル捕捉剤として親油性相中で作用し、かつビタミ
ンC及び他のアスコルビン酸誘導体は、その極性構造の
為に水性相で還元剤として作用する。この2種類の化合
物は、一緒にしばしば使用され、それというのも、これ
ら化合物がその作用において相乗的に相互補完するから
である。しかしながら、一方でクロマン誘導体、例えば
ビタミンE、並びに他方でアスコルビン酸誘導体、例え
ばビタミンC、の著しく異なる極性は、両方の化合物の
混合物が使用されている場合には、最適の相互作用及び
作用のポテンシャルの完全な展開を阻害する。また物理
的現象、例えば拡散過程、粒度及び粒度分布は、上記作
用を著しく損なう場合もある。従って市販のビタミンE
調剤の場合には、目下のところ、投与された量の微小な
部分のみが利用されている。
【0010】酸素、熱及び光の有害な作用に対するプラ
スチックの安定化のためのビタミンEの使用は、例えば
ドイツ国特許出願公開第1136100号明細書、ドイ
ツ国特許出願公開第1114319号明細書及び欧州特
許出願公開第36169号明細書から公知である。また
ビタミンEによる食品中の油脂の安定化の記載もある
(Ullmanns Encyklopaedie der technischen Chemie,
第23巻, 649ページ参照)。しかしながら、公知のクロ
マン誘導体は、作用、親水性系中での溶解性、生体内で
の分布及び分散性並びに揮発性に関してなお望ましくな
い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、公知の化合物の上記の欠点を有していないかもしく
はより小さな程度に有するのみである新規のクロマン誘
導体を提供することであった。
【0012】特に、本発明の課題は、その使用によって
人体及び動物体内のビタミンEの吸収性を改善する、新
規の生体適合性のビタミンE誘導体を提供することであ
った。
【0013】ビタミンEは、人体の場合には腸域で吸収
される。市販のビタミンE調剤の場合には、目下のとこ
ろ、投与されたビタミンEの量の約10%のみが吸収さ
れ、残りは変化せずに排出される。このことの本質的な
理由は、塩基性の腸環境(Darmmedium)内の調剤の著しい
凝固である。
【0014】人体で胃と腸域の間で顕著なpHの落差が
ある。胃中のpHが3未満である、即ち酸性の範囲にあ
る一方で、腸域を塩基性環境(pH>9)が支配する。
ビタミンEの吸収性を高めるために、有効物質は、少な
くとも短い時間の間微細に分散した形で存在しなければ
ならない。このことが物理的方法で実現することが困難
であるため、ビタミンEが腸域内で微細に分散した形で
化学的に放出され、この場合、この過程の際に関与する
か又は形成される全ての物質は、当然のことながら生体
に問題があってはならない、ビタミンE誘導体を提供す
ることは、本発明の特別の課題であった。
【0015】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、ビタミ
ンEを5a位でビタミンCに結合させることができた。
得られた式Iaの化合物は、酸性環境の中で(例えば胃
内で)安定である。これに対して塩基性環境の中で(例
えば腸域で)アスコルベートアニオンは、オルト−キノ
ンメチドを形成しながら式Iaの化合物から脱離され
る。さらにアスコルベートアニオンは、中間体のオルト
−キノンメチドをビタミンEに還元し、このビタミンE
は、微細に分散した形で存在しかつ従って容易に吸収さ
れることができる。「沈殿された」ビタミンEの収率
は、使用された式Iaの化合物に対して約80%であ
り、かつさらなるビタミンC、即ちビタミンEに結合し
ていない形のビタミンCの添加によってさらに高めるこ
とができる。塩基により誘発された式Iaの化合物のこ
の劈開の場合には主要生成物として形成された化合物の
他に次のもの:即ち、酸化した形の微細に分散されたビ
タミンE及びビタミンC、さらにパラ−トコフェリルキ
ノン及び酸化されていないビタミンCのみが放出され
る。パラ−トコフェリルキノンが通常ビタミンEの分解
生成物としても体内で存在するため、式Iaのカップリ
ング生成物から放出された全ての物質は、生体に適合し
ている。
【0016】式Iaの化合物及び一般式Iの他のクロマ
ニル−アスコルビン酸誘導体の製造は、比較的簡単であ
る。
【0017】さらにまた本発明の対象は、一般式Iのク
ロマニル−アスコルビン酸誘導体の製造方法において、
一般式II:
【0018】
【化8】
【0019】〔式中、R1、R2、R6は上記の意味を有
し、XはBr原子又はCl原子を表わす〕で示される5
−ハロゲンメチル−クロマンを、一般式III:
【0020】
【化9】
【0021】〔式中、R3〜R5は上記の意味を有する〕
で示されるアスコルビン酸自体もしくはアスコルビン酸
誘導体のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩と
反応させることを特徴とする、クロマニル−アスコルビ
ン酸誘導体の製造方法である。
【0022】アスコルビン酸誘導体ないしはアスコルビ
ン酸自体のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩
を現場で、即ち反応混合物中で、塩基の存在によって、
得て、かつ引き続き反応させる本発明による一般式Iの
クロマニル−アスコルビン酸誘導体、殊に式Iaの化合
物、の製造方法は、特に有利に行なわれる。
【0023】出発化合物として本発明による方法に使用
される一般式IIの5−ハロゲンメチル−クロマンは、
公知の化合物であり、かつ例えばビタミンEもしくはク
ロマン誘導体の5−メチル基を不活性有機溶剤、例えば
ヘキサン、ヘプタン、オクタン又はトルエン、中で選択
的に臭素化ないしは塩素化することによって得ることが
できる。R6がアシル基である一般式IIの5−ハロゲ
ンメチル−クロマンとして特に、相応するアセテート、
パルミテート、ソルベート、オレエート、リノレエート
及びシンナメートは、考慮に値する。
【0024】本発明による方法を実施するために、通常
次のようにして行なわれ、即ち、アスコルビン酸もしく
はアスコルビン酸誘導体並びにアルカリ金属−もしくは
アルカリ土類金属アスコルビン酸塩もしくはアスコルビ
ン酸誘導体のアルカリ金属−もしくはアルカリ土類金属
塩又はアルカリ金属−もしくはアルカリ土類金属水酸化
物は、常用の溶剤、例えばジメチルスルホキシド中で熱
時の集中的な混和によって溶解され、この溶液は、室温
に冷却されかつさらに5a−ブロモ−α−トコフェロー
ルもしくはその食塩の溶液で処理され、かつ反応混合物
は、不活性ガス保護下でかつ2〜6時間、有利に2.5
〜3.5時間撹拌しながらで40〜60℃に加熱され
る。反応混合物の後処理は、常法で、例えばn−ヘキサ
ン及び水を用いた抽出及び引き続いてのAl23でのク
ロマトグラフィーによって行なわれる。アスコルビン酸
ナトリウム及び5a−ハロゲン−α−トコフェロールな
いしはその塩は、ほぼ等モル比で使用される。しかしな
がら、副反応、例えばトコフェリルキノンの形成を防止
するために、反応混合物にさらなるアスコルビン酸を添
加することは、有利であると判明している。アスコルビ
ン酸の添加量は、5a−ハロゲン−α−トコフェロール
1モルにつき通常0.5〜2モルである。
【0025】上記方法は、一般式IIの5−ハロゲンメ
チル−クロマンが、該化合物が得られていた溶液中で使
用された場合にも、特に有利に実施される。
【0026】さらに本発明の対象は、医薬品もしくは化
粧品の有効物質又は食品添加剤としてかないしは生体酸
化防止剤(bioantioxidant)としての一般式Iのクロマニ
ル−アスコルビン酸誘導体、特に式Iaの化合物の使用
である。
【0027】さらに本発明の対象は、酸素、熱及び/又
は、光の有害な作用に対して有機物、特に食品又は医薬
品もしくは化粧品又はプラスチックを安定させるため
の、一般式Iのクロマニル−アスコルビン酸誘導体、特
に式Iaの化合物の使用である。
【0028】一般式Iのクロマニル−アスコルビン酸誘
導体の使用、特に式Iaの化合物の使用は、該化合物が
アスコルビン酸もしくはアスコルビン酸誘導体との混合
物の形で使用される場合には特に効果的である。
【0029】次に、本発明による方法を例につき詳説す
る。
【0030】
【実施例】
例 1 能率的な電磁撹拌機を装備された250mlの容器中
に、乾燥した、微紛砕したアスコルビン酸ナトリウム
2.18g(11mモル)、粉末状のアスコルビン酸
2.64g(15mモル)及びジメチルスルホキシド
(DMS)50mlの混合物を2時間(h)の間の60
℃で撹拌し、かつさらに反応混合物を室温(RT)に冷
却した。この混合物に、不活性ガス保護下にかつ撹拌し
ながら2時間かけてテトラヒドロフラン(THF)10
mlとDMS10mlの混合物中の5a−ブロモ−α−
トコフェロール5.1g(10mモル)の溶液を添加し
た。その後に混合物を50℃で3時間撹拌し、かつRT
に冷却した。引き続き、反応混合物をn−ヘキサン10
0ml及び水50mlで処理し、抽出し、かつ形成され
た相を分離した。DMSの主要な量を含有していている
水性相を、n−ヘキサン10mlで抽出し、かつ合わせ
た有機相を各々水20mlでDMS不含に洗浄した。有
機相をNa2SO4を用いて慎重に乾燥し、かつ引き続
き、中性のAl2320g及び乾燥したn−ヘキサン5
0mlで処理した。混合物を、溶剤が無色になるまで撹
拌した。引き続き、黄色のAl23をガラスフィルター
フリットによって分離し、かつ濾液が無色になるまで、
ジエチルエーテル50mlで洗浄した。引き続き、所望
の式Iaの生成物を、メタノール100mlを用いて黄
色のAl23から抽出した。純粋の5a−トコフェリル
−アスコルビン酸(Ia)のメタノール性溶液が得ら
れ、この溶液から減圧下で室温でメタノールを除去する
ことによって5a−トコフェリル−アスコルビン酸が純
粋の形でかつ使用された5a−ブロモ−α−トコフェロ
ールに対して理論値の63%の収率で得られた。構造、
例えば式Iaによって示される構造を、元素分析並びに
13C−NMR、1H−NMR、FAB−MS及びMAL
DI−TOF−MSによって確認した。
【0031】1H-NMR (DMSO-d6/CDCl3): γ2.11 (s.3H,
CH3-Ar), 2.13 (s.3H, CH3-Ar), 2.63(t, 2H, Ar-CH2-C
H2), 3.6 (d, 2H, -CH-CH(OH)-CH2OH), 3.7 (m, 1H, -C
H-CH(OH)-CH2OH), 4.63 (s, 2H, Ar-CH2-O), 4.77 (d,
1H, -CH-CH(OH)-CH2OH)。2.0ppm未満のイソプレ
ノイド側鎖の強い共鳴は、示されていない。
【0032】13C-NMR (DMSO-d6/CDCl3): γ11.8 (C-8
b), 12.1 (C-7a), 19.5 (C-4a'), 19.6(C-8a'), 20.8
(C-4), 21.0 (C-2'), 22.5 (C-13'), 22.6 (C-12a'), 2
3.6 (C-2a), 24.5 (C-6'), 24.8 (C-10'), 27.9 (C-1
2'), 31.6 (C-3), 32.6 (C-8'), 32.7 (C-4'), 37.3 (C
-7'), 37.4 (C-5'), 37.5 (C-9'), 37.6 (C-3'), 39.4
(C-11'), 39.8 (C-1'), 61.9 (-CO2OH), 71.0 (-CH(OH)
-CH2OH), 74.3 (C-2), 77.9(-CH-CH(OH)-CH2OH), 115.1
(CAr), 116.1 (CAr), 119.5 (=C-O-CH2), 123.0
(C Ar), 125.5 (CAr), 144.6 (CAr), 147.3 (CAr), 156.
8 (=C-OH), 173.8 (CO)。
【0033】MALDI−TOF−MS m/z: 6
06(M+H)。
【0034】化粧品中の有効物質としての5a−トコフ
ェリル−アスコルビン酸の使用の例(化粧品添加剤につ
いてはINCIによる名称(INCI-Namen)を使用した)。
【0035】例 2 無脂肪の日焼け止めゲルのための組成 質量含量 (重量%) 0.40 アクリレート/C10〜C30 アルキルアク
リレート架橋ポリマー(crosspolymer) 0.25 ヒドロキシエチルセルロース 8.00 メトキシシンナム-オクチルエステル 1.00 4−メチルベンジリデン樟脳 0.5O 5a−トコフェリル−アスコルビン酸(I
a) 0.20 二ナトリウム EDTA 5.00 グリセリン 0.15 芳香剤 0.30 イミダゾリジニル尿素 0.25 ナトリウムメチルパラベン 0.15 ナトリウムプロピルパラベン 5.00 PEG−25 PABA 0.10 水酸化ナトリウム 残り100まで 水。
【0036】例 3 保湿クリームのための組成 質量含量 (重量%) 6.00 PEG−7−水素化されたヒマシ油 5.00 イソプロピルパルミテート 6.00 鉱油 5.00 ホホバ油 5.00 マンデル油 1.00 5a−トコフェリル−アスコルビン酸(1
a) 0.60 ステアリン酸マグネシウム 2.00 PEG−45/ドデシル グリコール コ
ポリマー 5.00 グリセリン 0.25 メチルパラベン 0.15 プロピルパラベン 5.00 イミダゾリジニル尿素 0.15 芳香剤 0.20 二ナトリウム EDTA 残り100まで 水。
【0037】例 4 防腐剤不含のナイトクリームのための組成 質量含量 (重量%) 5.00 PEG−7−水素化されたヒマシ油 4.00 イソプロピルパルミテート 4.00 カプリル酸/カプリネート トリグリセリ
ド 3.00 5a−トコフェリル−アスコルビン酸(I
a) 1.50 PEG−45/ドデシル グリコール コ
ポリマー 0.5O ステアリン酸マグネシウム 1.50 ジメチコーン 4.00 1,2−プロピレングリコール 4.00 グリセリン 8.00 611 アルコール 0.15 芳香剤 残り100まで 水。
【0038】例 5 しわ防止クリーム(Antifaltencreme)のための組成 質量含量 (重量%) 6.00 PEG−7−水素化されたヒマシ油 5.00 イソプロピルパルミテート 10.00 鉱油 3.00 カプリル酸/カプリネート トリグリセリ
ド 0.60 ステアリン酸マグネシウム 1.00 N−アミノカルボニル−2,3−O−イソ
プロピル−L−ケトグロン酸アミド 1.00 トコフェリルアセテート 2.00 PEG−45/ドデシル グリコール コ
ポリマー 0.20 レチノール 1.50 5a−トコフェリル−アスコルビン酸(I
a) 0.30 グリセリン 0.70 硫酸マグネシウム 0.25 メチルパラベン 0.15 プロピルパラベン 0.20 ナトリウムアスコルビルモノホスフェート 0.10 α−トコフェロール 0.10 アスコルビルパルミテート 0.15 芳香剤 残り100まで 水。
【0039】例 6 保湿昼用クリームのための組成 質量含量 (重量%) 2.00 セテアレス(Ceteareth)/6 2.00 セテアレス/25 10.00 鉱油 3.00 カプリル酸/カプリネート トリグリセリ
ド 3.00 イソステアリン酸 3.00 N−アミノカルボニル−2,3−O−イソ
プロピル−L−ケトグロン酸アミド 1.50 トコフェリル−アセテート 2.00 D−ペンタノール USP 2.50 5a−トコフェリル−アスコルビン酸(1
a) 0.20 レチノール 0.30 グリセリン 0.15 ジブロモシアノブタン 0.20 ナトリウムアスコルビルモノホスフェート 0.10 α−トコフェロール 0.10 アスコルビルパルミテート 0.15 芳香剤 残り100まで 水。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 7/48 A61K 7/48 31/35 AED 31/35 AED C09K 15/08 C09K 15/08 15/32 15/32 C // C08K 5/15 C08K 5/15 (72)発明者 ハラルト シュトライヒャー ドイツ連邦共和国 ルートヴィッヒスハー フェン クラニッヒシュトラーセ 11

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式I: 【化1】 〔式中、R1はC原子1〜12個を有している分枝鎖状
    もしくは枝なしの、飽和もしくは不飽和の脂肪族の炭化
    水素基又は、場合によっては1個もしくはそれ以上のア
    ルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、アミノ基、
    モノアルキルアミノ基もしくはジアルキルアミノ基によ
    って置換されているシクロアルキル基、アリール基又は
    C原子4〜12個を有している複素環式基を表わし、R
    2はC原子8〜30個を有している分枝鎖状もしくは枝
    なしの、飽和もしくは不飽和の脂肪族の炭化水素基、場
    合によってはカルボキシ基によって置換されているC原
    子1〜6個を有しているアルキル基又は、場合によって
    は1個もしくはそれ以上のアルキル基、アルコキシ基、
    ヒドロキシル基、アミノ基、モノアルキルアミノ基もし
    くはジアルキルアミノ基によって置換されているシクロ
    アルキル基、アリール基もしくはC原子4〜20個を有
    している複素環式基を表わし、R3は−P032−基又
    はグリコシジル基を表わし、R3、R4及びR5はそれぞ
    れ水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、
    アラルキル基、シクロアルキルアルキル基又はC原子1
    〜20個を有している式:−CO−R7で示されるアシ
    ル基を表わすか、又はR4及びR5は一緒になって場合に
    よっては1個もしくはそれ以上のアルキル基によって置
    換されているアルキレン基を表わし、R6は水素又は基
    −CO−R7を表わし、R7は水素、C原子1〜20個を
    有している飽和もしくは不飽和の脂肪族基又はフェニル
    ビニル基を表わす〕で示されるクロマニル−アスコルビ
    ン酸誘導体。
  2. 【請求項2】 R1がC原子1〜4個を有している炭化
    水素基を表わし、R2が直鎖状もしくはメチル−分枝鎖
    状の、飽和もしくは不飽和の脂肪族のC原子12〜24
    個を有している炭化水素基であり、R3、R4及びR5
    水素、C原子1〜4個を有しているアルキル−もしくは
    アシル基である、R6が水素又はC原子1〜20個を有
    しているアシル基を表わす、請求項1記載の一般式Iの
    クロマニル−アスコルビン酸誘導体。
  3. 【請求項3】 R1がメチル基であり、R2が式: 【化2】 で示されるフィチル基であり、R3、R4、R5及びR6
    それぞれ水素である、請求項1記載の一般式Iのクロマ
    ニル−アスコルビン酸誘導体。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の一般式Iのクロマニル−
    アスコルビン酸誘導体の製造方法において、一般式I
    I: 【化3】 〔式中、R1、R2、R6は請求項1に記載の意味を有
    し、XはBr原子又はCl原子を表わす〕で示される5
    −ハロゲンメチル−クロマンを、一般式III: 【化4】 〔式中、R3〜R5は請求項1に記載の意味を有する〕で
    示されるアスコルビン酸もしくはアスコルビン酸誘導体
    のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩と反応さ
    せることを特徴とする、クロマニル−アスコルビン酸誘
    導体の製造方法。
  5. 【請求項5】 アスコルビン酸もしくはアスコルビン酸
    誘導体のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩を
    現場で即ち反応混合物中で得て、かつ反応させる、請求
    項4記載の一般式Iのクロマニル−アスコルビン酸誘導
    体の製造方法。
  6. 【請求項6】 医薬品有効物質もしくは化粧品有効物質
    又は食品添加剤としての請求項1記載の一般式Iのクロ
    マニル−アスコルビン酸誘導体の使用。
  7. 【請求項7】 生体酸化防止剤としての請求項1記載の
    一般式Iのクロマニル−アスコルビン酸誘導体の使用。
  8. 【請求項8】 酸素、熱及び/又は、光の有害な作用に
    対して有機物を安定させるための、請求項1記載の一般
    式Iのクロマニル−アスコルビン酸誘導体の使用。
  9. 【請求項9】 酸素、熱及び/又は、光の有害な作用に
    対して食品又は医薬品もしくは化粧品を安定させるため
    の、請求項1記載の一般式Iのクロマニル−アスコルビ
    ン酸誘導体の使用。
  10. 【請求項10】 クロマニル−アスコルビン酸誘導体を
    アスコルビン酸もしくはアスコルビン酸誘導体との混合
    物の形で使用することを特徴とする、請求項1記載の一
    般式Iのクロマニル−アスコルビン酸誘導体の使用。
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