JPH1094031A - 携帯用端末装置 - Google Patents
携帯用端末装置Info
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- JPH1094031A JPH1094031A JP8247763A JP24776396A JPH1094031A JP H1094031 A JPH1094031 A JP H1094031A JP 8247763 A JP8247763 A JP 8247763A JP 24776396 A JP24776396 A JP 24776396A JP H1094031 A JPH1094031 A JP H1094031A
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Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】位置登録の成功確立を高める。
【解決手段】PHSのマイコンは、パワーオン時には、
制御チャネルを受信して識別できる1または複数の基地
局、つまり識別符号がA(1)〜A(m)(mは自然
数)である1または複数の基地局を検出する。そして、
各基地局の信号強度を一定回数(n+1)だけ測定し、
各基地局に対応して信号強度の最小値C(1)〜C
(m)、最大値D(1)〜D(m)のデータを有するデ
ータテーブルを作成する。このデータテーブルに基づ
き、優先順位、例えば信号強度の最小値が大きい順に、
位置登録が成功するまで、各基地局の位置登録の処理を
順に行う。信号強度が最大の基地局に対してのみ位置登
録の処理をするものに比べて、位置登録の成功確立が高
まる。
制御チャネルを受信して識別できる1または複数の基地
局、つまり識別符号がA(1)〜A(m)(mは自然
数)である1または複数の基地局を検出する。そして、
各基地局の信号強度を一定回数(n+1)だけ測定し、
各基地局に対応して信号強度の最小値C(1)〜C
(m)、最大値D(1)〜D(m)のデータを有するデ
ータテーブルを作成する。このデータテーブルに基づ
き、優先順位、例えば信号強度の最小値が大きい順に、
位置登録が成功するまで、各基地局の位置登録の処理を
順に行う。信号強度が最大の基地局に対してのみ位置登
録の処理をするものに比べて、位置登録の成功確立が高
まる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機等の
携帯用端末装置に関する。詳しくは、制御チャネルを受
信して識別できる1または複数の基地局に対して、位置
登録が成功するまで、所定の優先順位で位置登録の処理
を順に行うことによって、位置登録の成功確立を高めよ
うとした携帯用端末装置に係るものである。
携帯用端末装置に関する。詳しくは、制御チャネルを受
信して識別できる1または複数の基地局に対して、位置
登録が成功するまで、所定の優先順位で位置登録の処理
を順に行うことによって、位置登録の成功確立を高めよ
うとした携帯用端末装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の簡易型携帯電話機(PHS:Pers
onal Handyphone System)では、パワーオン時に、制御
チャネルを受信して識別できる1または複数の基地局の
うち信号強度が最大の基地局に対してのみ位置登録の処
理をするようになっている。また、所定の基地局に対す
る位置登録が成功した後であっても、その基地局の信号
強度が保持レベルより小さくなるときは、上記パワーオ
ン時と同様に制御される。
onal Handyphone System)では、パワーオン時に、制御
チャネルを受信して識別できる1または複数の基地局の
うち信号強度が最大の基地局に対してのみ位置登録の処
理をするようになっている。また、所定の基地局に対す
る位置登録が成功した後であっても、その基地局の信号
強度が保持レベルより小さくなるときは、上記パワーオ
ン時と同様に制御される。
【0003】図11のフローチャートは、従来の簡易型
携帯電話機におけるパワーオン時等の動作を示してい
る。
携帯電話機におけるパワーオン時等の動作を示してい
る。
【0004】まず、パワーオンとなると、ステップST
1で、制御チャネルを受信する状態とする。そして、ス
テップST2で、受信される論理制御チャネル(LCC
H)を解析して、識別符号によって識別できる1または
複数の基地局を検出し、ステップST3で、RSSI
(Rceive Signal Strength Indicate)信号に基づいて
各基地局の信号強度を測定する。
1で、制御チャネルを受信する状態とする。そして、ス
テップST2で、受信される論理制御チャネル(LCC
H)を解析して、識別符号によって識別できる1または
複数の基地局を検出し、ステップST3で、RSSI
(Rceive Signal Strength Indicate)信号に基づいて
各基地局の信号強度を測定する。
【0005】次に、ステップST4で、最大信号強度の
基地局を選出し、ステップST5で、選出された基地局
の制御チャネルとの同期を確立し、ステップST6で位
置登録の処理をする。そして、ステップST7で、位置
登録が成功したか否かを判定し、位置登録が成功しない
ときは、ステップST1に戻って、上述したと同様の動
作をする。
基地局を選出し、ステップST5で、選出された基地局
の制御チャネルとの同期を確立し、ステップST6で位
置登録の処理をする。そして、ステップST7で、位置
登録が成功したか否かを判定し、位置登録が成功しない
ときは、ステップST1に戻って、上述したと同様の動
作をする。
【0006】ステップST7で、位置登録が成功したと
きは、ステップ8で、信号強度をRSSI信号に基づい
て測定し、ステップST9で、信号強度が保持レベル以
上であるか否かを判定する。信号強度が保持レベルより
小さいときは、ステップST1に戻って、上述したと同
様の動作をする。一方、信号強度が保持レベル以上であ
るときは、ステップST10で、状態が遷移したか否か
を判定する。すなわち、待ち受け状態から、着呼状態や
発呼状態等に遷移したか否かを判定する。ステップST
10で、状態が遷移したときは、ステップST11で対
応する処理を行ってステップST8に戻り、状態が遷移
していないときは、直ちにステップST8に戻り、上述
したと同様の動作をする。
きは、ステップ8で、信号強度をRSSI信号に基づい
て測定し、ステップST9で、信号強度が保持レベル以
上であるか否かを判定する。信号強度が保持レベルより
小さいときは、ステップST1に戻って、上述したと同
様の動作をする。一方、信号強度が保持レベル以上であ
るときは、ステップST10で、状態が遷移したか否か
を判定する。すなわち、待ち受け状態から、着呼状態や
発呼状態等に遷移したか否かを判定する。ステップST
10で、状態が遷移したときは、ステップST11で対
応する処理を行ってステップST8に戻り、状態が遷移
していないときは、直ちにステップST8に戻り、上述
したと同様の動作をする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
簡易型携帯電話機では、制御チャネルを受信して識別で
きる1または複数の基地局のうち信号強度が最大の基地
局に対して位置登録の処理をするものであるが、電波伝
搬の状況によってその基地局からの電波が端末(簡易型
携帯電話機)に到達しても、端末からの電波がその基地
局に達しないことがある。この場合、端末の表示は電波
状態良好を示すが、実際には位置登録に失敗することと
なる。
簡易型携帯電話機では、制御チャネルを受信して識別で
きる1または複数の基地局のうち信号強度が最大の基地
局に対して位置登録の処理をするものであるが、電波伝
搬の状況によってその基地局からの電波が端末(簡易型
携帯電話機)に到達しても、端末からの電波がその基地
局に達しないことがある。この場合、端末の表示は電波
状態良好を示すが、実際には位置登録に失敗することと
なる。
【0008】そこで、この発明では、位置登録の成功確
立を高めることができる携帯用端末装置を提供するもの
である。
立を高めることができる携帯用端末装置を提供するもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯用端
末装置は、制御チャネルを受信して識別できる1または
複数の基地局の信号強度を測定する信号強度測定手段
と、この信号強度測定手段の測定結果に基づいて1また
は複数の基地局の優先順位を設定する優先順位設定手段
と、この優先順位設定手段で設定された優先順位に従っ
て、位置登録が成功するまで、上記1または複数の基地
局に対する位置登録の処理を順次行う位置登録処理手段
とを備えるものである。
末装置は、制御チャネルを受信して識別できる1または
複数の基地局の信号強度を測定する信号強度測定手段
と、この信号強度測定手段の測定結果に基づいて1また
は複数の基地局の優先順位を設定する優先順位設定手段
と、この優先順位設定手段で設定された優先順位に従っ
て、位置登録が成功するまで、上記1または複数の基地
局に対する位置登録の処理を順次行う位置登録処理手段
とを備えるものである。
【0010】この発明においては、制御チャネルを受信
して識別できる1または複数の基地局の信号強度が信号
強度測定手段で測定され、その測定結果に基づいて1ま
たは複数の基地局の優先順位が設定される。例えば、1
または複数の基地局のそれぞれに関して一定回数だけ信
号強度測定を行った結果に基づいて優先順位が設定され
る。優先順位は、信号強度の最小値が大きい順、あるい
は信号強度の変化量が小さい順等とされる。位置登録処
理手段では、上述したように設定される優先順位に従っ
て、位置登録が成功するまで、1または複数の基地局に
対する位置登録の処理が順次行われる。すなわち、ある
基地局に対する位置登録が成功しない場合であっても、
位置登録できる可能性がある他の基地局に対して位置登
録の処理が行われる。
して識別できる1または複数の基地局の信号強度が信号
強度測定手段で測定され、その測定結果に基づいて1ま
たは複数の基地局の優先順位が設定される。例えば、1
または複数の基地局のそれぞれに関して一定回数だけ信
号強度測定を行った結果に基づいて優先順位が設定され
る。優先順位は、信号強度の最小値が大きい順、あるい
は信号強度の変化量が小さい順等とされる。位置登録処
理手段では、上述したように設定される優先順位に従っ
て、位置登録が成功するまで、1または複数の基地局に
対する位置登録の処理が順次行われる。すなわち、ある
基地局に対する位置登録が成功しない場合であっても、
位置登録できる可能性がある他の基地局に対して位置登
録の処理が行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形
態としての簡易型携帯電話機10を示している。
発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形
態としての簡易型携帯電話機10を示している。
【0012】電話機10は、システム全体を制御するた
めのマイクロコンピュータ11(以下、「マイコン」と
いう)と、送受信用のアンテナ12と、このアンテナ1
2で捕らえられた所定周波数の受信信号をダウンコンバ
ートしてπ/4シフトQPSK(Quadrature Phase Shi
ft Keying)信号を得ると共に、後述するディジタル変
復調部より出力されるπ/4シフトQPSK信号をアッ
プコンバートして所定周波数の送信信号を得るための無
線部13と、この無線部13より出力されるπ/4シフ
トQPSK信号に復調処理をして受信データを得ると共
に、後述するTDMA(Time Division Multiple Acces
s)処理部より出力される送信データに変調処理をして
π/4QPSK信号を得るディジタル変復調部14とを
有している。
めのマイクロコンピュータ11(以下、「マイコン」と
いう)と、送受信用のアンテナ12と、このアンテナ1
2で捕らえられた所定周波数の受信信号をダウンコンバ
ートしてπ/4シフトQPSK(Quadrature Phase Shi
ft Keying)信号を得ると共に、後述するディジタル変
復調部より出力されるπ/4シフトQPSK信号をアッ
プコンバートして所定周波数の送信信号を得るための無
線部13と、この無線部13より出力されるπ/4シフ
トQPSK信号に復調処理をして受信データを得ると共
に、後述するTDMA(Time Division Multiple Acces
s)処理部より出力される送信データに変調処理をして
π/4QPSK信号を得るディジタル変復調部14とを
有している。
【0013】また、電話機10は、ディジタル変復調部
14より出力される受信データ(複数スロットの時分割
多重データ)より予め設定された下りスロットのデータ
を選択し、制御データおよび圧縮音声データに分離する
と共に、後述する音声コーデック部より出力される圧縮
音声データや、マイコン11より出力される制御データ
を予め設定された上りスロットに多重するTDMA処理
部15を有している。
14より出力される受信データ(複数スロットの時分割
多重データ)より予め設定された下りスロットのデータ
を選択し、制御データおよび圧縮音声データに分離する
と共に、後述する音声コーデック部より出力される圧縮
音声データや、マイコン11より出力される制御データ
を予め設定された上りスロットに多重するTDMA処理
部15を有している。
【0014】また、電話機10は、TDMA処理部15
より出力される圧縮音声データに対して復号化処理(誤
り訂正処理もを含む)をして受信音声信号を得ると共
に、送信音声信号に対して圧縮符号化処理(誤り訂正符
号の付加処理も含む)をして圧縮音声データを得るため
の音声コーデック部16と、この音声コーデック部16
より出力される受信音声信号が供給されるスピーカ(受
話器)17と、音声コーデック部16に送信音声信号を
供給するためのマイクロホン(送話器)18とを有して
いる。
より出力される圧縮音声データに対して復号化処理(誤
り訂正処理もを含む)をして受信音声信号を得ると共
に、送信音声信号に対して圧縮符号化処理(誤り訂正符
号の付加処理も含む)をして圧縮音声データを得るため
の音声コーデック部16と、この音声コーデック部16
より出力される受信音声信号が供給されるスピーカ(受
話器)17と、音声コーデック部16に送信音声信号を
供給するためのマイクロホン(送話器)18とを有して
いる。
【0015】また、電話機10は、発呼を指示したり、
着信時に応答するための通話キー、通話を終了するため
の終話キー、電話帳登録モード等のモード変更を行うた
めの機能キー、電話番号等を入力するためのテンキー等
が配されたキー入力部21と、発呼時の相手側電話番号
やシステムの状態等を表示する液晶表示素子等で構成さ
れる表示部22と、電話帳データやリダイヤルデータ等
を記憶しておくための不揮発性メモリ23と、着呼時に
マイコン11の制御によって呼出音を出力する呼出音出
力部24とを有している。これら、キー入力部21、表
示部22、不揮発性メモリ23および呼出音出力部24
は、マイコン11に接続されている。
着信時に応答するための通話キー、通話を終了するため
の終話キー、電話帳登録モード等のモード変更を行うた
めの機能キー、電話番号等を入力するためのテンキー等
が配されたキー入力部21と、発呼時の相手側電話番号
やシステムの状態等を表示する液晶表示素子等で構成さ
れる表示部22と、電話帳データやリダイヤルデータ等
を記憶しておくための不揮発性メモリ23と、着呼時に
マイコン11の制御によって呼出音を出力する呼出音出
力部24とを有している。これら、キー入力部21、表
示部22、不揮発性メモリ23および呼出音出力部24
は、マイコン11に接続されている。
【0016】次に、図1に示す電話機10の動作を説明
する。
する。
【0017】パワーオン時には、制御チャネルとの同期
がはずれた状態にあるので、基地局より送信される制御
チャネルを受信して制御チャネルとの同期確立が行われ
る。そしてその後に、その基地局のエリアにいるという
位置登録が行われる。この位置登録は通話チャネルを使
用して行われる。位置登録が終了した後は、制御チャネ
ルの受信状態に戻って待ち受け状態となる。
がはずれた状態にあるので、基地局より送信される制御
チャネルを受信して制御チャネルとの同期確立が行われ
る。そしてその後に、その基地局のエリアにいるという
位置登録が行われる。この位置登録は通話チャネルを使
用して行われる。位置登録が終了した後は、制御チャネ
ルの受信状態に戻って待ち受け状態となる。
【0018】図2は、論理制御チャネル(LCCH)の
構成例を示している。ただし、TDMAフレームの第1
スロットを論理制御チャネル(LCCH)に割り当てる
と共に、LCCHスーパーフレームをnTDMAフレー
ム毎のm個の間欠送信スロットで構成した例である。
構成例を示している。ただし、TDMAフレームの第1
スロットを論理制御チャネル(LCCH)に割り当てる
と共に、LCCHスーパーフレームをnTDMAフレー
ム毎のm個の間欠送信スロットで構成した例である。
【0019】基地局(CS)の使用するスロットは、下
り(送信)の4スロットとそれに続く上り(受信)の4
スロットとによって5[ms]のTDMAフレームが構
成される。そして、下り論理制御チャネル(LCCH)
を構成するスロットはnTDMAフレーム毎に存在す
る。すなわち、下り間欠送信周期は5×n[ms]であ
る。
り(送信)の4スロットとそれに続く上り(受信)の4
スロットとによって5[ms]のTDMAフレームが構
成される。そして、下り論理制御チャネル(LCCH)
を構成するスロットはnTDMAフレーム毎に存在す
る。すなわち、下り間欠送信周期は5×n[ms]であ
る。
【0020】また、すべてのLCCH要素のスロット位
置を指定する下り論理制御チャネル(LCCH)の最小
周期(5×n×m[ms])がLCCHスーパーフレー
ムと定義される。下り論理制御チャネル(LCCH)
は、報知チャネル(BCCH)、一斉呼び出しチャネル
(PCH)、個別セル用チャネル(SCCH)とで構成
される。BCCHはLCCHスーパーフレームの先頭ス
ロットで送信され、このBCCHの送信によりLCCH
の先頭位置が通知される。一方、上り論理制御チャネル
(LCCH)は、個別セル用チャネル(SCCH)で構
成される。上り論理制御チャネル(LCCH)のスロッ
ト位置は、BCCH上の無線チャネル情報報知メッセー
ジ中の制御用キャリア構成情報要素によって基地局(C
S)から移動局(PS)に通知される。
置を指定する下り論理制御チャネル(LCCH)の最小
周期(5×n×m[ms])がLCCHスーパーフレー
ムと定義される。下り論理制御チャネル(LCCH)
は、報知チャネル(BCCH)、一斉呼び出しチャネル
(PCH)、個別セル用チャネル(SCCH)とで構成
される。BCCHはLCCHスーパーフレームの先頭ス
ロットで送信され、このBCCHの送信によりLCCH
の先頭位置が通知される。一方、上り論理制御チャネル
(LCCH)は、個別セル用チャネル(SCCH)で構
成される。上り論理制御チャネル(LCCH)のスロッ
ト位置は、BCCH上の無線チャネル情報報知メッセー
ジ中の制御用キャリア構成情報要素によって基地局(C
S)から移動局(PS)に通知される。
【0021】図3は、BCCHの構成を示している。B
CCHはCSからPSに制御情報を報知するための下り
片方向チャネルである。このBCCHによって、チャネ
ル構造に関する情報、システム情報等が転送される。
CCHはCSからPSに制御情報を報知するための下り
片方向チャネルである。このBCCHによって、チャネ
ル構造に関する情報、システム情報等が転送される。
【0022】BCCHは、プリアンブルパターン(P
R)、同期用ユニークワード(UN)、チャネル種別コ
ード(CI)、発識別符号、データ(BCCH)および
巡回誤り検出符号(CRC)で構成される。そして、発
識別符号は、事業者識別符号、一斉呼出エリア番号およ
び付加IDで構成される。また、データ(BCCH)
は、オクテット1〜オクテット8で構成される。そし
て、オクテット1の下位7ビットによって、オクテット
2〜オクテット8によるメッセージの種別が示される。
R)、同期用ユニークワード(UN)、チャネル種別コ
ード(CI)、発識別符号、データ(BCCH)および
巡回誤り検出符号(CRC)で構成される。そして、発
識別符号は、事業者識別符号、一斉呼出エリア番号およ
び付加IDで構成される。また、データ(BCCH)
は、オクテット1〜オクテット8で構成される。そし
て、オクテット1の下位7ビットによって、オクテット
2〜オクテット8によるメッセージの種別が示される。
【0023】図4は、SCCHの構成を示している。S
CCHはCSとPSの間で呼接続に必要な情報を転送す
るポイント-ポイントの双方向チャネルである。このS
CCHでは、セル毎に独立の情報が転送される。
CCHはCSとPSの間で呼接続に必要な情報を転送す
るポイント-ポイントの双方向チャネルである。このS
CCHでは、セル毎に独立の情報が転送される。
【0024】SCCHは、プリアンブルパターン(P
R)、同期用ユニークワード(UN)、チャネル種別コ
ード(CI)、発識別符号、着識別符号、データ(SC
CH)および巡回誤り検出符号(CRC)で構成され
る。そして、SCCH(下り)において、発識別符号は
事業者識別符号、一斉呼出エリア番号および付加IDで
構成され、着識別符号はPS呼出符号(PS−ID)で
構成される。図示せずも、SCCH(上り)では、上述
した発識別符号が着識別符号となり、上述した着識別符
号が発識別符号となる。また、データ(SCCH)は、
オクテット1〜オクテット5で構成される。そして、オ
クテット1の下位7ビットによって、オクテット2〜オ
クテット5によるメッセージの種別が示される。
R)、同期用ユニークワード(UN)、チャネル種別コ
ード(CI)、発識別符号、着識別符号、データ(SC
CH)および巡回誤り検出符号(CRC)で構成され
る。そして、SCCH(下り)において、発識別符号は
事業者識別符号、一斉呼出エリア番号および付加IDで
構成され、着識別符号はPS呼出符号(PS−ID)で
構成される。図示せずも、SCCH(上り)では、上述
した発識別符号が着識別符号となり、上述した着識別符
号が発識別符号となる。また、データ(SCCH)は、
オクテット1〜オクテット5で構成される。そして、オ
クテット1の下位7ビットによって、オクテット2〜オ
クテット5によるメッセージの種別が示される。
【0025】PCHは、CSからPSに対して、単一セ
ルあるいは複数セルの広いエリア(一斉呼出エリア)に
同一の情報を一斉に転送するポイント-マルチポイント
の下り片方向チャネルである。このPCHによって、C
SはPSに対して着信があったことを通知する。図2に
示すように、LCCHスーパーフレームには複数個のP
CH(PCH1〜PCHn)が存在する。
ルあるいは複数セルの広いエリア(一斉呼出エリア)に
同一の情報を一斉に転送するポイント-マルチポイント
の下り片方向チャネルである。このPCHによって、C
SはPSに対して着信があったことを通知する。図2に
示すように、LCCHスーパーフレームには複数個のP
CH(PCH1〜PCHn)が存在する。
【0026】図5は、PCHの構成を示している。PC
Hは、プリアンブルパターン(PR)、同期用ユニーク
ワード(UN)、チャネル種別コード(CI)、発識別
符号、データ(PCH)および巡回誤り検出符号(CR
C)で構成される。そして、発識別符号は、事業者識別
符号、一斉呼出エリア番号および付加IDで構成され
る。また、データ(PCH)は、オクテット1〜オクテ
ット8で構成される。
Hは、プリアンブルパターン(PR)、同期用ユニーク
ワード(UN)、チャネル種別コード(CI)、発識別
符号、データ(PCH)および巡回誤り検出符号(CR
C)で構成される。そして、発識別符号は、事業者識別
符号、一斉呼出エリア番号および付加IDで構成され
る。また、データ(PCH)は、オクテット1〜オクテ
ット8で構成される。
【0027】この場合、PCHは単一のメッセージのみ
を定義するため、メッセージ種別を示す領域はない。オ
クテット1の5〜7ビットで、呼出なし、BCD13桁
以下のPS番号による呼出サービス、16進7桁のPS
番号による呼出サービスである等の呼出サービス種別が
表示される。そして、オクテット1〜7によってPS番
号が示される。さらに、オクテット8によって、報知チ
ャネル(BCCH)の受信指示が行われる。後述する間
欠受信時に変化が生じた場合、PSは、この受信指示に
よってBCCHを受信する。
を定義するため、メッセージ種別を示す領域はない。オ
クテット1の5〜7ビットで、呼出なし、BCD13桁
以下のPS番号による呼出サービス、16進7桁のPS
番号による呼出サービスである等の呼出サービス種別が
表示される。そして、オクテット1〜7によってPS番
号が示される。さらに、オクテット8によって、報知チ
ャネル(BCCH)の受信指示が行われる。後述する間
欠受信時に変化が生じた場合、PSは、この受信指示に
よってBCCHを受信する。
【0028】なお、PSは、着信群番号によって複数の
PCH(PCH1〜PCHn)より受信すべきPCHを
認識する。PSは、PS番号とCSからのBCCHの内
容(nPCH、nGROUP、制御用キャリア構成)に基づき、
(1)式によって、着信群番号を算出される。ここで、
nPCHは同一着信群数、nGROUPは着信群分ファクタであ
る。また、2周波(2LCCH)を使用しPCHの着信
群が相互に関係する場合はX=2であり、それ以外では
X=1である。
PCH(PCH1〜PCHn)より受信すべきPCHを
認識する。PSは、PS番号とCSからのBCCHの内
容(nPCH、nGROUP、制御用キャリア構成)に基づき、
(1)式によって、着信群番号を算出される。ここで、
nPCHは同一着信群数、nGROUPは着信群分ファクタであ
る。また、2周波(2LCCH)を使用しPCHの着信
群が相互に関係する場合はX=2であり、それ以外では
X=1である。
【0029】 着信群番号=(PS番号)MOD(nPCH×nGROUP×X)+1 ・・・(1) 本実施の形態において、マイコン11は、図6〜図8の
フローチャートに沿って、パワーオン時等の動作を制御
する。
フローチャートに沿って、パワーオン時等の動作を制御
する。
【0030】まず、パワーオンとなると、ステップST
11で、制御チャネルを受信する状態とする。そして、
ステップST12で、受信される論理制御チャネル(L
CCH)を解析して、識別符号によって識別できる基地
局を検出し、ステップST13で、その基地局の識別符
号をA(J)とする。
11で、制御チャネルを受信する状態とする。そして、
ステップST12で、受信される論理制御チャネル(L
CCH)を解析して、識別符号によって識別できる基地
局を検出し、ステップST13で、その基地局の識別符
号をA(J)とする。
【0031】次に、ステップST14で、識別符号がA
(J)である基地局の信号強度を測定し、ステップST1
5で、その信号強度をBとする。そして、ステップST
16で、そのBを最小値C(J)および最大値D(J)とす
る。ここで、信号強度の測定は、無線部13よりマイコ
ン11に供給されるRSSI信号に基づいて行われる。
これは、以下の信号強度の測定においても、同様であ
る。
(J)である基地局の信号強度を測定し、ステップST1
5で、その信号強度をBとする。そして、ステップST
16で、そのBを最小値C(J)および最大値D(J)とす
る。ここで、信号強度の測定は、無線部13よりマイコ
ン11に供給されるRSSI信号に基づいて行われる。
これは、以下の信号強度の測定においても、同様であ
る。
【0032】次に、ステップST17で、識別符号がA
(J)である基地局の信号強度を測定し、ステップST1
8で、その信号強度をBとする。そして、ステップST
19で、C(J)>Bであるか否かを判定する。C(J)>
Bであるときは、ステップST20で、C(J)=Bと
し、最小値C(J)を更新する。一方、C(J)>Bでない
ときは、最小値C(J)を更新することなく、ステップS
T21に進む。
(J)である基地局の信号強度を測定し、ステップST1
8で、その信号強度をBとする。そして、ステップST
19で、C(J)>Bであるか否かを判定する。C(J)>
Bであるときは、ステップST20で、C(J)=Bと
し、最小値C(J)を更新する。一方、C(J)>Bでない
ときは、最小値C(J)を更新することなく、ステップS
T21に進む。
【0033】ステップST21では、D(J)<Bである
か否かを判定する。D(J)<Bであるときは、ステップ
ST22で、D(J)=Bとし、最大値D(J)を更新す
る。一方、D(J)<Bでないときは、最大値D(J)を更
新することなく、次のステップに進む。
か否かを判定する。D(J)<Bであるときは、ステップ
ST22で、D(J)=Bとし、最大値D(J)を更新す
る。一方、D(J)<Bでないときは、最大値D(J)を更
新することなく、次のステップに進む。
【0034】上述のステップST17〜ステップST2
2の動作を、n回だけ繰り返す。これにより、識別符号
がA(J)である基地局の信号強度がn回測定され、その
最小値C(J)および最大値D(J)が得られる。また、上
述のステップST11〜ステップST22の動作をm回
だけ繰り返す。このm回は、識別符号によって識別でき
る基地局の数と等しい。これにより、識別符号A(1)〜
A(m)の基地局に関し、それぞれ信号強度の最小値C
(1)〜C(m)および最大値D(1)〜D(m)が得られる。
そして、マイコン11内のメモリ(図示せず)に、図9
に示すように、識別符号A(1)〜A(m)に対応して、最
小値C(1)〜C(m)、最大値D(1)〜D(m)が記録され
たデータテーブル(ソート前)が形成される。
2の動作を、n回だけ繰り返す。これにより、識別符号
がA(J)である基地局の信号強度がn回測定され、その
最小値C(J)および最大値D(J)が得られる。また、上
述のステップST11〜ステップST22の動作をm回
だけ繰り返す。このm回は、識別符号によって識別でき
る基地局の数と等しい。これにより、識別符号A(1)〜
A(m)の基地局に関し、それぞれ信号強度の最小値C
(1)〜C(m)および最大値D(1)〜D(m)が得られる。
そして、マイコン11内のメモリ(図示せず)に、図9
に示すように、識別符号A(1)〜A(m)に対応して、最
小値C(1)〜C(m)、最大値D(1)〜D(m)が記録され
たデータテーブル(ソート前)が形成される。
【0035】次に、ステップST23で、G=0とし、
ステップST24で、C(I)>Gであるか否かを判定す
る。C(I)>Gであるときは、ステップST25で、G
=C(I)とすると共に、ステップST26で、H=Iと
して、ステップST27に進む。一方、C(I)>Gでな
いときは、直ちにステップST27に進む。
ステップST24で、C(I)>Gであるか否かを判定す
る。C(I)>Gであるときは、ステップST25で、G
=C(I)とすると共に、ステップST26で、H=Iと
して、ステップST27に進む。一方、C(I)>Gでな
いときは、直ちにステップST27に進む。
【0036】そして、ステップST27で、P(J)=D
(H)とし、ステップST28で、Q(J)=C(H)とし、
ステップST29で、R(J)=A(H)とし、ステップS
T30で、C(H)=0として、次のステップに進む。
(H)とし、ステップST28で、Q(J)=C(H)とし、
ステップST29で、R(J)=A(H)とし、ステップS
T30で、C(H)=0として、次のステップに進む。
【0037】上述のステップST24〜ステップST2
6の動作をm回だけ繰り返す。これにより、最小値C
(1)〜C(m)のうち最大のものC(H)が選択され、ステ
ップST29によって、それに対応する識別符号A(H)
の基地局が優先順位Jに設定される。そして、ステップ
ST30によって、既に優先順位Jに確定した基地局に
対応する最小値C(H)は、ステップST24〜ステップ
ST26における選択対象から除去される。また、ステ
ップST23〜ステップST30の動作をm回繰り返
す。これにより、識別符号A(1)〜A(m)の基地局に関
し、それぞれ優先順位が設定される。この場合、識別符
号A(1)〜A(m)の基地局の優先順位は、信号強度の最
小値が大きい順となる。そして、マイコン11内のメモ
リには、例えば図10に示すように、優先順位順に識別
符号A(1)〜A(m)がソートされたデータテーブル(ソ
ート後)が形成される。
6の動作をm回だけ繰り返す。これにより、最小値C
(1)〜C(m)のうち最大のものC(H)が選択され、ステ
ップST29によって、それに対応する識別符号A(H)
の基地局が優先順位Jに設定される。そして、ステップ
ST30によって、既に優先順位Jに確定した基地局に
対応する最小値C(H)は、ステップST24〜ステップ
ST26における選択対象から除去される。また、ステ
ップST23〜ステップST30の動作をm回繰り返
す。これにより、識別符号A(1)〜A(m)の基地局に関
し、それぞれ優先順位が設定される。この場合、識別符
号A(1)〜A(m)の基地局の優先順位は、信号強度の最
小値が大きい順となる。そして、マイコン11内のメモ
リには、例えば図10に示すように、優先順位順に識別
符号A(1)〜A(m)がソートされたデータテーブル(ソ
ート後)が形成される。
【0038】次に、ステップST31で、ソート結果、
すなわち識別符号A(1)〜A(m)の基地局と優先順位と
の関係が前回と同じであるか否かを判定する。前回と同
じでないときは、ステップST32に進む。パワーオン
直後で、1回目のときは、前回と同じでないと判定す
る。一方、前回と同じであるときは、ステップST33
で、既に位置登録されている状態にあるか否かを判定す
る。位置登録されていないときは、位置登録をする必要
があることから、ステップST32に進み、既に位置登
録されているときは、各基地局の優先順位関係が同じ状
態で位置登録をやり直す必要がないことから、直ちにス
テップST39に進む。
すなわち識別符号A(1)〜A(m)の基地局と優先順位と
の関係が前回と同じであるか否かを判定する。前回と同
じでないときは、ステップST32に進む。パワーオン
直後で、1回目のときは、前回と同じでないと判定す
る。一方、前回と同じであるときは、ステップST33
で、既に位置登録されている状態にあるか否かを判定す
る。位置登録されていないときは、位置登録をする必要
があることから、ステップST32に進み、既に位置登
録されているときは、各基地局の優先順位関係が同じ状
態で位置登録をやり直す必要がないことから、直ちにス
テップST39に進む。
【0039】ステップST32では、データテーブルに
基づいて優先順位1番の基地局を選出し、ステップST
33で、その基地局の制御チャネルとの同期を確立し、
ステップST34で、位置登録の処理をする。そして、
ステップST35で、位置登録が成功したか否かを判定
する。位置登録が成功しないときは、ステップST36
で、データテーブルに基づいて次の優先順位の基地局が
あるか否かを判定し、次の優先順位の基地局があるとき
は、ステップST37で、次の優先順位の基地局を選出
した後にステップST33に戻る。
基づいて優先順位1番の基地局を選出し、ステップST
33で、その基地局の制御チャネルとの同期を確立し、
ステップST34で、位置登録の処理をする。そして、
ステップST35で、位置登録が成功したか否かを判定
する。位置登録が成功しないときは、ステップST36
で、データテーブルに基づいて次の優先順位の基地局が
あるか否かを判定し、次の優先順位の基地局があるとき
は、ステップST37で、次の優先順位の基地局を選出
した後にステップST33に戻る。
【0040】そのため、位置登録が成功するまで、識別
符号A(1)〜A(m)の基地局に対して、優先順位に従っ
て位置登録処理を順に行う。そして、識別符号A(1)〜
A(m)の基地局の全てに対して位置登録が成功せず、ス
テップST36で、次の優先順位の基地局がないとき
は、ステップST11に戻って、上述したと同様の動作
をする。
符号A(1)〜A(m)の基地局に対して、優先順位に従っ
て位置登録処理を順に行う。そして、識別符号A(1)〜
A(m)の基地局の全てに対して位置登録が成功せず、ス
テップST36で、次の優先順位の基地局がないとき
は、ステップST11に戻って、上述したと同様の動作
をする。
【0041】また、ステップST35で、位置登録が成
功したときは、待ち受け状態に移行して、ステップST
39に進む。ステップST39では、位置登録をしてい
る基地局の信号強度を測定し、ステップST40で、信
号強度が保持レベル以上であるか否かを判定する。信号
強度が保持レベルより小さいときは、ステップST11
に戻って、上述したと同様の動作をする。
功したときは、待ち受け状態に移行して、ステップST
39に進む。ステップST39では、位置登録をしてい
る基地局の信号強度を測定し、ステップST40で、信
号強度が保持レベル以上であるか否かを判定する。信号
強度が保持レベルより小さいときは、ステップST11
に戻って、上述したと同様の動作をする。
【0042】ステップST40で、信号強度が保持レベ
ル以上であるときは、ステップST41で、状態が遷移
したか否かを判定する。すなわち、待ち受け状態から、
着呼状態や発呼状態等に遷移したか否かを判定する。ス
テップST41で、状態が遷移したときは、ステップS
T42で、対応する処理をする。上述したステップST
39〜ステップST42の動作をL回、すなわち所定時
間だけ繰り返した後に、ステップST11に戻って、上
述したと同様の動作をする。
ル以上であるときは、ステップST41で、状態が遷移
したか否かを判定する。すなわち、待ち受け状態から、
着呼状態や発呼状態等に遷移したか否かを判定する。ス
テップST41で、状態が遷移したときは、ステップS
T42で、対応する処理をする。上述したステップST
39〜ステップST42の動作をL回、すなわち所定時
間だけ繰り返した後に、ステップST11に戻って、上
述したと同様の動作をする。
【0043】これにより、位置登録をしている基地局の
信号強度が保持レベル以上であっても、所定時間毎に、
新たにデータテーブルの作成が行われる。そして、識別
符号A(1)〜A(m)の基地局と優先順位との関係が前回
と同じでないときは、識別符号A(1)〜A(m)の基地局
に対して優先順位に従って位置登録処理が再度行われ
る。そのため、常に、通信状態の最適な基地局に対して
位置登録できるようになる。
信号強度が保持レベル以上であっても、所定時間毎に、
新たにデータテーブルの作成が行われる。そして、識別
符号A(1)〜A(m)の基地局と優先順位との関係が前回
と同じでないときは、識別符号A(1)〜A(m)の基地局
に対して優先順位に従って位置登録処理が再度行われ
る。そのため、常に、通信状態の最適な基地局に対して
位置登録できるようになる。
【0044】図6〜図8のフローチャートによる動作で
は、識別符号A(1)〜A(m)の基地局に対して、位置登
録が成功するまで、データテーブルに基づく優先順位に
従って位置登録処理が順に行われるため、従来のように
信号強度が最大の基地局に対してのみ位置登録の処理を
するものに比べて、位置登録の成功確立を高めることが
できる。また、位置登録をしている基地局の信号強度が
保持レベル以上であっても、所定時間毎に、新たにデー
タテーブルの作成が行われ、識別符号A(1)〜A(m)の
基地局と優先順位との関係が前回と同じでないときは、
識別符号A(1)〜A(m)の基地局に対して優先順位に従
って位置登録処理が行われるため、常に通信状態の最適
な基地局に対して位置登録できる利益がある。
は、識別符号A(1)〜A(m)の基地局に対して、位置登
録が成功するまで、データテーブルに基づく優先順位に
従って位置登録処理が順に行われるため、従来のように
信号強度が最大の基地局に対してのみ位置登録の処理を
するものに比べて、位置登録の成功確立を高めることが
できる。また、位置登録をしている基地局の信号強度が
保持レベル以上であっても、所定時間毎に、新たにデー
タテーブルの作成が行われ、識別符号A(1)〜A(m)の
基地局と優先順位との関係が前回と同じでないときは、
識別符号A(1)〜A(m)の基地局に対して優先順位に従
って位置登録処理が行われるため、常に通信状態の最適
な基地局に対して位置登録できる利益がある。
【0045】また、図1に示す電話機10において、キ
ー入力部21のキー操作で相手側の電話番号を入力し、
あるいはリダイヤルデータや電話帳データを検索した後
に通話キーを操作すると、まずマイコン11より制御デ
ータとして電話番号データ等がTDMA処理部15に供
給されて制御チャネルで基地局に送信される。これによ
り、相手側との回線接続が行われて通話可能状態とな
る。
ー入力部21のキー操作で相手側の電話番号を入力し、
あるいはリダイヤルデータや電話帳データを検索した後
に通話キーを操作すると、まずマイコン11より制御デ
ータとして電話番号データ等がTDMA処理部15に供
給されて制御チャネルで基地局に送信される。これによ
り、相手側との回線接続が行われて通話可能状態とな
る。
【0046】ここで、通話は通話チャネルを使用して行
われるが、回線接続処理時に制御チャネルを使用して基
地局より通話チャネルの通信周波数およびスロット位置
のデータが制御データとして送信されてTDMA処理部
15よりマイコン11に供給される。マイコン11は、
通信周波数データに基づいて無線部13を制御して送受
信周波数が通話チャネルの通信周波数と一致するように
すると共に、スロット位置データに基づいてTDMA処
理部15で選択されるスロットを設定する。よって、通
話は基地局より通知された通話チャネルを使用して行わ
れる。
われるが、回線接続処理時に制御チャネルを使用して基
地局より通話チャネルの通信周波数およびスロット位置
のデータが制御データとして送信されてTDMA処理部
15よりマイコン11に供給される。マイコン11は、
通信周波数データに基づいて無線部13を制御して送受
信周波数が通話チャネルの通信周波数と一致するように
すると共に、スロット位置データに基づいてTDMA処
理部15で選択されるスロットを設定する。よって、通
話は基地局より通知された通話チャネルを使用して行わ
れる。
【0047】また、制御チャネルを使用して基地局より
制御データとして呼出データが送信され、この呼出デー
タがTDMA処理部15よりマイコン11に供給されて
着信が検出されると、マイコン11によって呼出音出力
部24が制御されて呼出音が出力される。
制御データとして呼出データが送信され、この呼出デー
タがTDMA処理部15よりマイコン11に供給されて
着信が検出されると、マイコン11によって呼出音出力
部24が制御されて呼出音が出力される。
【0048】この呼び出し動作が行われている状態で、
通話キーが操作されて応答があると、マイコン11より
制御データとして応答データがTDMA処理部15に供
給されて基地局に制御チャネルで送信される。これによ
り、相手側との回線接続が行われて通話可能状態とな
る。この場合も、通話は基地局より通知された通話チャ
ネルを使用して行われる。
通話キーが操作されて応答があると、マイコン11より
制御データとして応答データがTDMA処理部15に供
給されて基地局に制御チャネルで送信される。これによ
り、相手側との回線接続が行われて通話可能状態とな
る。この場合も、通話は基地局より通知された通話チャ
ネルを使用して行われる。
【0049】通話状態では、通話チャネルで送信されて
きた圧縮音声データがTDMA処理部15より出力され
る。この圧縮音声データは音声コーデック部16に供給
されて復号化処理が行われた後にアナログ信号に変換さ
れる。そして、音声コーデック部16より出力される受
信音声信号がスピーカ17に供給され、このスピーカ1
7より音声が出力される。
きた圧縮音声データがTDMA処理部15より出力され
る。この圧縮音声データは音声コーデック部16に供給
されて復号化処理が行われた後にアナログ信号に変換さ
れる。そして、音声コーデック部16より出力される受
信音声信号がスピーカ17に供給され、このスピーカ1
7より音声が出力される。
【0050】また、マイクロホン18より出力される送
信音声信号は音声コーデック部16に供給されてディジ
タル信号に変換された後に圧縮符号化処理されて圧縮音
声データが形成される。そして、音声コーデック部16
より出力される圧縮音声データがTDMA処理部15に
供給され、通話チャネルで相手側に送信される。
信音声信号は音声コーデック部16に供給されてディジ
タル信号に変換された後に圧縮符号化処理されて圧縮音
声データが形成される。そして、音声コーデック部16
より出力される圧縮音声データがTDMA処理部15に
供給され、通話チャネルで相手側に送信される。
【0051】なお、上述実施の形態においては、データ
テーブルは識別符号A(1)〜A(m)の基地局に対応し
て、最小値C(1)〜C(m)および最大値D(1)〜D(m)
の双方が記録されるものであったが、上述したように最
小値が大きい順となる優先順位を決定する場合は最大値
D(1)〜D(m)は不要であり、その記録は不要である。
しかし、最小値と最大値の差である変化量が小さい順と
なる優先順位を決定する場合は、最小値C(1)〜C(m)
および最大値D(1)〜D(m)の双方が必要となる。この
場合、データテーブルには変化量そのものを記録するよ
うにしてもよい。さらに、最大値が大きい順となる優先
順位を決定する場合は、最大値D(1)〜D(m)のみを記
録しておけばよい。
テーブルは識別符号A(1)〜A(m)の基地局に対応し
て、最小値C(1)〜C(m)および最大値D(1)〜D(m)
の双方が記録されるものであったが、上述したように最
小値が大きい順となる優先順位を決定する場合は最大値
D(1)〜D(m)は不要であり、その記録は不要である。
しかし、最小値と最大値の差である変化量が小さい順と
なる優先順位を決定する場合は、最小値C(1)〜C(m)
および最大値D(1)〜D(m)の双方が必要となる。この
場合、データテーブルには変化量そのものを記録するよ
うにしてもよい。さらに、最大値が大きい順となる優先
順位を決定する場合は、最大値D(1)〜D(m)のみを記
録しておけばよい。
【0052】また、上述実施の形態は、この発明を簡易
型携帯電話機に適用したものであるが、この発明は基地
局に位置登録して待ち受け状態に移行する必要があるそ
の他携帯用端末装置にも同様に適用できることは勿論で
ある。
型携帯電話機に適用したものであるが、この発明は基地
局に位置登録して待ち受け状態に移行する必要があるそ
の他携帯用端末装置にも同様に適用できることは勿論で
ある。
【0053】
【発明の効果】この発明によれば、制御チャネルを受信
して識別できる1または複数の基地局に対して、位置登
録が成功するまで、所定の優先順位で位置登録の処理を
順に行うものであり、従来のように信号強度が最大の基
地局に対してのみ位置登録の処理を行うものに比べて、
位置登録の成功確立を高めることができる。
して識別できる1または複数の基地局に対して、位置登
録が成功するまで、所定の優先順位で位置登録の処理を
順に行うものであり、従来のように信号強度が最大の基
地局に対してのみ位置登録の処理を行うものに比べて、
位置登録の成功確立を高めることができる。
【0054】また、位置登録が成功するときは、所定時
間毎に、新たな優先順位を設定し、その優先順位が前回
の優先順位と異なるとき、制御チャネルを受信して識別
できる1または複数の基地局に対して、新たな優先順位
で位置登録の処理を順に行うことで、常に通信状態の最
適な基地局に対して位置登録できる利益がある。
間毎に、新たな優先順位を設定し、その優先順位が前回
の優先順位と異なるとき、制御チャネルを受信して識別
できる1または複数の基地局に対して、新たな優先順位
で位置登録の処理を順に行うことで、常に通信状態の最
適な基地局に対して位置登録できる利益がある。
【図1】実施の形態としての簡易型携帯電話機を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】論理制御チャネル(LCCH)の構成を示す図
である。
である。
【図3】BCCHの構成を示す図である。
【図4】SCCHの構成を示す図である。
【図5】PCHの構成を示す図である。
【図6】実施の形態におけるパワーオン時等の動作を示
すフローチャート(1/3)である。
すフローチャート(1/3)である。
【図7】実施の形態におけるパワーオン時等の動作を示
すフローチャート(2/3)である。
すフローチャート(2/3)である。
【図8】実施の形態におけるパワーオン時等の動作を示
すフローチャート(3/3)である。
すフローチャート(3/3)である。
【図9】実施の形態で作成されるデータテーブル(ソー
ト前)を示す図である。
ト前)を示す図である。
【図10】実施の形態で作成されるデータテーブル(ソ
ート後)を示す図である。
ート後)を示す図である。
【図11】従来例におけるパワーオン時等の動作を示す
図である。
図である。
10 簡易型携帯電話機 11 マイクロコンピュータ 12 送受信用のアンテナ 13 無線部 14 ディジタル変復調部 15 TDMA処理部 16 音声コーデック部 17 スピーカ(受話器) 18 マイクロホン(送話器) 21 キー入力部 22 表示部 23 不揮発メモリ 24 呼出音出力部
Claims (6)
- 【請求項1】 制御チャネルを受信して識別できる1ま
たは複数の基地局の信号強度を測定する信号強度測定手
段と、 上記信号強度測定手段の測定結果に基づいて上記1また
は複数の基地局の優先順位を設定する優先順位設定手段
と、 上記優先順位設定手段で設定された上記優先順位に従っ
て、位置登録が成功するまで、上記1または複数の基地
局に対する上記位置登録の処理を順次行う位置登録処理
手段とを備えることを特徴とする携帯用端末装置。 - 【請求項2】 上記優先順位設定手段は、上記1または
複数の基地局のそれぞれに関して上記信号強度測定手段
で一定回数だけ信号強度測定を行った結果に基づいて上
記1または複数の基地局の優先順位を設定することを特
徴とする請求項1に記載の携帯用端末装置。 - 【請求項3】 上記優先順位設定手段は、上記信号強度
測定手段で一定回数だけ信号強度の測定を行った結果よ
り得られるデータを有するデータテーブルを作成するデ
ータテーブル作成手段を有し、このデータテーブルに基
づいて上記優先順位の設定を行うことを特徴とする請求
項2に記載の携帯用端末装置。 - 【請求項4】 上記データテーブルが有するデータは、
少なくとも信号強度の最小値、信号強度の最大値または
信号強度の変化量のいずれかを含むことを特徴とする請
求項3に記載の携帯用端末装置。 - 【請求項5】 上記位置登録処理手段による上記1また
は複数の基地局に対する上記位置登録の処理で位置登録
が成功しないとき、上記優先順位設定手段に新たな優先
順位を設定させると共に、上記位置登録処理手段に上記
新たな優先順位に基づく上記位置登録の処理を行わせる
制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記
載の携帯用端末装置。 - 【請求項6】 上記位置登録処理手段による上記1また
は複数の基地局に対する上記位置登録の処理で位置登録
が成功するとき、所定時間毎に、上記優先順位設定手段
に新たな優先順位を設定させると共に、この新たな優先
順位が前回の優先順位と異なるとき、上記位置登録処理
手段に上記新たな優先順位に基づく上記位置登録の処理
を行わせる制御手段をさらに備えることを特徴とする請
求項1に記載の携帯用端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8247763A JPH1094031A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 携帯用端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8247763A JPH1094031A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 携帯用端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094031A true JPH1094031A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17168301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8247763A Pending JPH1094031A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 携帯用端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1094031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009027546A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Ntt Docomo Inc | 無線通信システム |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP8247763A patent/JPH1094031A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009027546A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Ntt Docomo Inc | 無線通信システム |
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