JPH09217703A - 油圧シリンダの油圧回路 - Google Patents

油圧シリンダの油圧回路

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JPH09217703A
JPH09217703A JP8025469A JP2546996A JPH09217703A JP H09217703 A JPH09217703 A JP H09217703A JP 8025469 A JP8025469 A JP 8025469A JP 2546996 A JP2546996 A JP 2546996A JP H09217703 A JPH09217703 A JP H09217703A
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JP
Japan
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port
low pressure
switching valve
pressure
valve
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Application number
JP8025469A
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English (en)
Inventor
Koji Kawaguchi
晃司 川口
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高低圧切換え用の高低圧切換弁に装着された
パイロット圧作動のスプールのコンタミ性を向上し、バ
ルブの誤動作防止を図る。 【解決手段】 油圧回路27に設けた高圧ラインと低圧
ラインを切換える高低圧切換弁49を設け、この高低圧
切換えるスプールを作動せしめる3位置切換弁97のP
ポートへ圧油を供給する外部配管である管路99を別油
圧回路より設け、前記管路99の途中に小メッシュのフ
ィルタ103を設けた。而して、高低圧切換弁49を切
換えるスプールのコンタミ性を向上せしめ、高低圧切換
弁49の誤動作の防止を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧シリンダの
油圧回路に係り、更に詳細には、油圧シリンダを駆動せ
しめる2圧力2流量の油圧シリンダの油圧回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばタレットパンチプレスに設
けたパンチ駆動用の油圧シリンダを駆動する油圧回路と
しては、生産性を上げるため2連ポンプにより2圧力2
流量の油圧回路が採用され、高圧小流量、低圧大流量の
制御のため、高低圧の切換えはリニアサーボバルブで行
なっている。
【0003】前記油圧シリンダを駆動せしめる2圧力流
量の油圧回路として、例えば、図4に示されている油圧
回路が知られている。
【0004】すなわち、油圧回路201は、タンク20
3よりフィルタ205,207を介してポンプモータ2
09にて駆動される小流量の高圧ポンプ211と大流量
の低圧ポンプ213とが連結された2連ポンプ215が
設けられている。
【0005】前記小流量の高圧ポンプ211の吐出側管
路217は、フィルタ219とチェック弁221を介し
て親子バルブであるサーボバルブ223のPポートに接
続されている。また、前記サーボバルブ223とチェッ
ク弁221との間に高圧ライン用アキュムレータ225
が設けられている。
【0006】前記大流量の低圧ポンプ213の吐出側管
路227は、フィルタ229とチェック弁231を介し
て前記サーボバルブ223のTポートに接続されてい
る。そして、前記サーボバルブ223とチェック弁23
1との間に低圧ライン用アキュムレータ233が設けら
れている。
【0007】前記サーボバルブ223は、サーボバルブ
223の出側ポートであるAポートは閉鎖され、Bポー
トより管路235を経て3位置切換弁237のPポート
に接続されている。そして、3位置切換弁237の出側
Aポートは管路239を介して油圧シリンダ241の上
部油室243へ接続され、油圧シリンダ241の下部油
室245より排出された圧油は管路247を通り3位置
切換弁237のBポートへ入り、Tポートよりタンク2
03へ戻り管路249を通り油圧は戻される。また、こ
の戻り管路249の途中には脈動を防ぐ脈動防止ダンパ
251が設けられている。
【0008】なお、油圧シリンダ241の上部油室24
3へ供給される圧力を検出する圧力スイッチ253と、
上,下の油室243,245を結ぶ管路には止め弁25
5が設けられている。更に、管路247の途中にはパイ
ロット圧作動のチェック弁257が設けられ、戻り管路
249の端末には冷却器259が設けられている。
【0009】前記サーボバルブ223のスプールを作動
せしめるパイロット圧流路261は、前記低圧ラインの
吐出側管路227より分岐して設けられ、パイロット圧
流路261の途中に大メッシュのフィルタ263が設け
られている。更に、前記高圧ポンプ211の吐出側管路
217と低圧ポンプ213の吐出側管路227に設けた
チェック弁221,231の出側に分岐してそれぞれチ
ェック弁265,267を介して戻り管路269が設け
られ、この戻り管路269の途中に2位置電磁切換弁2
71が設けられている。なお、符号273は圧力計であ
り、符号275は圧力警報器である。
【0010】上記構成により、例えば、3位置切換弁2
37の流路を切換えてPポートとAポート,Bポートと
Tポートを連通せしめ、サーボバルブ223の流路を切
換えてPポートとAポート,BポートとTポートを連通
せしめる。そして、低圧ポンプ213を駆動して低圧で
大流量の圧油を油圧シリンダ241の上部油室243内
へ供給し、ピストン277を下降させてパンチング加工
が施される。
【0011】また、サーボバルブ223の流路を切換え
て、PポートとBポートを連通せしめ、AポートとTポ
ートを閉じて、高圧ポンプ211を駆動して高圧で小流
量の圧油を油圧シリンダ241の上部油室243内へ供
給することができる。
【0012】更に、サーボバルブ223と3位置切換弁
237の流路を切換えることにより、油圧シリンダ24
1の下部油室245へ油圧を供給し、ピストン277を
上昇せしめることができる。なお、ピストン277の上
昇,下降時に排出される油は3位置切換弁237のTポ
ートより戻り管路249を通りタンク203へ戻される
が、戻り管路249の途中に設けた脈動防止ダンパ25
1により、オイルハンマを低減させることができる。上
述したごとき油圧回路201の構成が一般的に採用され
ている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した油
圧シリンダを駆動せしめる油圧回路では、高,低圧を切
換えるサーボバルブ223は、スプールを駆動するパイ
ロット圧は低圧回路から取り、低圧により駆動させるよ
うになっている。このため、低圧は大流量であるのでパ
イロット圧流路261に設けたフィルタ263はメッシ
ュの細かいものを入れることができない。また、無理に
細かいフィルタを入れると大規模なフィルタとなってし
まう。
【0014】上述した理由によりサーボバルブ223の
コンタミ性が極端に悪くなり、高低圧の切換えタイミン
グが悪くなり誤動作をおこすという問題があった。
【0015】この発明の目的は、高低圧切換え用の高低
圧切換弁に装着されたパイロット圧作動のスプールのコ
ンタミ性を向上し、バルブの誤動作防止を図った油圧シ
リンダの油圧回路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の油圧シリンダの油圧回路
は、油圧シリンダを駆動せしめる2圧力流量の油圧回路
にして、前記油圧回路に設けた高圧ラインと低圧ライン
とを切換える高低圧切換弁を設け、この高低圧切換弁を
切換える3位置切換弁のPポートに、前記油圧回路とは
別回路の外部配管を設け、この外部配管の途中に小メッ
シュのフィルタを設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0017】また、請求項2によるこの発明の油圧シリ
ンダの油圧回路は、前記油圧シリンダがパンチプレスの
パンチを往復動せしめる駆動装置であることを特徴とす
るものである。
【0018】上述した請求項1,2による油圧シリンダ
の油圧回路とすることにより、従来に比べてメッシュの
細かいフィルタを回路に設けることができ、高低圧切換
弁のスプール切換用としての3位切換弁に適したコンタ
ミ管理ができ、3位置切換弁のパイロットスプールの誤
動作をなくすことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施の形態
の例としてタレットパンチプレスを対象としたが、この
機種に限定するものではない。
【0020】まず、理解を容易にするため、タレットパ
ンチプレスについて概略的に説明する。
【0021】図3を参照するに、タレットパンチプレス
1は門型形状のフレーム3を備えており、このフレーム
3は下部ベース5、下部ベース5に立設されたサイドフ
レーム7と、フレーム7の上部に設けられた上部フレー
ム9とで構成されている。
【0022】前記下部ベース5には回転自在な下部タレ
ット11が支承されていると共に、下部タレット11の
円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着されてい
る。前記上部フレーム9には前記下部タレット11に対
応して回転自在な上部タレット13が支承されていると
共に、前記ダイDに対応した位置の上部タレット13に
は複数のパンチPが装着されている。
【0023】前記下部,上部タレット11,13の図3
において右側部分に装着されたダイD、パンチPの位置
が加工位置となっており、この加工位置にあるパンチP
の上方における上部フレーム9にはストライカ15が上
下動自在に設けられている。このストライカ15は上部
フレーム9内に設けられた駆動装置としての油圧シリン
ダ17に例えばラム19を介して連結されている。
【0024】前記下部ベース5上の図3において右端に
は、Y軸方向(図3において左右方向)へ移動自在なキ
ャレッジベース21が設けられており、このキャレッジ
ベース21にはX軸方向(図3において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在なキャレッジ23が設けられて
いる。このキャレッジ23にはX軸方向へ適宜な間隔で
ワークWをクランプする複数のワーククランプ25が設
けられている。
【0025】上記構成により、キャレッジベース21を
Y軸方向へ、キャレッジ23をX軸方向へ移動せしめる
ことにより、キャレッジ23に設けられたワーククラン
プ25にクランプされたワークWがX軸,Y軸方向へ移
動されて、ワークWの所望位置が加工位置に位置決めさ
れることになる。
【0026】この加工位置にワークWの所望位置が位置
決めされた状態において、上,下部タレット13,11
を回動せしめて所望のパンチP,ダイDを加工位置に割
出し位置決めする。次いで、油圧シリンダ17を駆動せ
しめてラム19を介してストライカ15を上下動せしめ
ることにより、パンチPとダイDとの協働により、ワー
クWの所望位置に通常の打抜き加工が行われることにな
る。
【0027】次に、この発明の実施の形態の例としての
主要部である油圧シリンダ17へ圧油を供給するための
油圧回路27について詳細に説明する。なお、油圧回路
27に設けた各機器は既に公知のものであるため、その
構造については説明を省略する。
【0028】図1を参照するに、油圧回路27は、タン
ク29よりフィルタ31,33を介してポンプモータ3
5にて駆動される小流量の高圧ポンプ37と大流量の低
圧ポンプ39とが連結された2連ポンプ41が設けられ
ている。
【0029】前記小流量の高圧ポンプ37の吐出側管路
43は、フィルタ45とチェック弁47を介して高低圧
切換弁49のPポートに接続されている。また、前記高
低圧切換弁49とチェック弁47との間に高圧ライン用
アキュムレータ51が設けられている。
【0030】前記大流量の低圧ポンプ39の吐出側管路
53は、フィルタ55とチェック弁57を介して前記高
低圧切換弁49のTポートに接続されている。そして、
前記高低圧切換弁49とチェック弁57との間に低圧ラ
イン用アキュムレータ59が設けられている。
【0031】前記高低圧切換弁49は、出側ポートであ
るAポートは閉鎖され、Bポートより管路61を経てA
Cサーボモータにより作動する位置切換弁63のPポー
トに接続されている。そして、3位置切換弁63の出側
Aポートは管路65を介して前記油圧シリンダ17の上
部油室67へ接続され、油圧シリンダ17の下部油室6
9より排出された圧油は管路71を通り3位置切換弁6
3のBポートへ入り、Tポートより戻り管路73を経て
タンク29へ圧油は戻される。また、この戻り管路73
の途中には脈動を防ぐ脈動防止ダンパ75が設けられて
いる。
【0032】なお、前記油圧シリンダ17の上部油室6
7へ供給される圧力を検出する圧力スイッチ77と、
上,下の油室67,69を結ぶ管路には止め弁79が設
けられている。更に、管路71の途中にはパイロット圧
作動のチェック弁81が設けられ、戻り管路73の端末
には冷却器83が設けられている。
【0033】前記高圧ポンプ37の吐出側管路43と低
圧ポンプ39の吐出側管路53に設けたチェック弁4
7,57の出側に分岐してそれぞれチェック弁85,8
7を介して戻り管路89が設けられ、この戻り管路89
の途中に2位置電磁切換弁91が設けられている。な
お、符号93は圧力計であり、符号95は圧力警報器で
ある。
【0034】次の、この発明の主要部である前記高低圧
切換弁49に設けたスプールを作動せしめるパイロット
圧を供給する回路として、図2を併せて参照するに、高
低圧切換弁49に設けたスプールを移動せしめるため、
スプール移動用の3位置切換弁97が設けられている。
そして、この3位置切換弁97の入側Pポートへは、低
圧ポンプ39の吐出側管路53より分岐させ例えば10
0kgf/cm2 の圧油が外部配管である管路99を通
り供給され、3位置切換弁97の出側Aポートあるいは
Bポートより、それぞれパイロット圧流路101A,1
01Bを通り高低圧切換弁49のスプールを移動させて
流路の切換がなされる。なお、前記管路99の途中には
メッシュが小さいフィルタ103が設けられていて、メ
ッシュが小さくて良い理由は流量が少ないためである。
【0035】更に、前記3位置切換弁97のTポートよ
り圧油は管路105を経てタンク29へ排油される。
【0036】上記構成により、例えば、3位置切換弁9
7の流路を切換えてPポートとAポート、BポートとT
ポートを連通せしめ、外部配管である管路99よりフィ
ルタ103を介して圧油をパイロット圧流路101Aを
経て高低圧切換弁49へ送油する。高低圧切換弁49の
流路はPポートがBポートと連通し、AポートとTポー
トは閉状態となる。そして、3位置切換弁63の流路を
切換えてPポートとAポート、BポートとTポートを連
通せしめ、高圧ポンプ37を駆動して高圧で小流量の圧
油を油圧シリンダ17の上部油室67内へ供給し、ピス
トン107を下降させてパンチング加工が施される。
【0037】また、3位置切換弁97の流路を切換え
て、PポートとBポート、AポートとTポートを連通せ
しめると、高低圧切換弁49のポートはPポートとAポ
ート、BポートとTポートが連通する。この状態で低圧
ポンプ39を駆動して低圧で大流量の圧油を油圧シリン
ダ17の上部油室67へ供給することができる。
【0038】更に、3位置切換弁63の流路を切換える
ことにより、油圧シリンダ17の下部油室69内へ圧油
を供給し、ピストン107を上昇せしめることができ
る。ななお、ピストン107の上昇,下降時に排出され
る油は3位置切換弁63のTポートより戻り管路73を
通りタンク29へ戻されるが、戻り管路73の途中に設
けた脈動防止ダンパ75により、オイルハンマを低減さ
せることができる。
【0039】上述したごとく、タレットパンチプレス1
の生産性をアップするため、2連ポンプ41を用いた油
圧回路27とし、打抜き能力重視の際は高圧小流量、ヒ
ットレート重視の際は低圧大流量の制御としている。ま
た、高負荷打抜き時は、材料せん断時のみ低圧から高圧
に切換えて行なっており、この高低圧切換えは外部配管
である他の油圧回路より管路99を通じて3位置切換弁
97を作動せしめ、この3位置切換弁97の出側流路で
あるパイロット圧流路101A,101Bにより高低圧
切換弁49を切換えている。
【0040】而して、管路99に設けたフィルタ103
は細かいメッシュのもので良く、コンタミ管理により高
低圧切換弁49のパイロットスプールの誤動作がなくな
る。
【0041】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態の例に限定されることなく、適宜な変更を行なうこと
により、その他の態様で実施し得るものである。
【0042】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例の説明より
理解されるように、請求項1,2によるこの発明によれ
ば、高低圧ラインを切換える高低圧切換弁を作動せしめ
る3位置切換弁のPポートに別回路の外部配管を設け、
この外部配管に小メッシュのフィルタを設けた。
【0043】而して、高低圧切換弁を切換えるスプール
のコンタミ性を向上せしめ、バルブの誤動作の防止を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、油圧シリンダの油圧
回路説明図である。
【図2】図1におけるII矢視部の油圧回路拡大説明図で
ある。
【図3】この発明を実施する実施の形態の一例てである
油圧式タレットパンチプレスの概略構成を示す正面説明
図である。
【図4】従来例を示し、油圧シリンダの油圧回路説明図
である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス(パンチプレス) 17 油圧シリンダ 27 油圧回路 49 高低圧切換弁 97 3位置切換弁 99 管路(外部配管) 103 フィルタ P パンチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧シリンダを駆動せしめる2圧力2流
    量の油圧回路にして、前記油圧回路に設けた高圧ライン
    と低圧ラインとを切換える高低圧切換弁を設け、この高
    低圧切換弁を切換える3位置切換弁のPポートに、前記
    油圧回路とは別回路の外部配管を設け、この外部配管の
    途中メッシュに小メッシュフィルタを設けてなることを
    特徴とする油圧シリンダの油圧回路。
  2. 【請求項2】 前記油圧シリンダがパンチプレスのパン
    チを往復動せしめる駆動装置であることを特徴とする請
    求項1記載の油圧シリンダの油圧回路。
JP8025469A 1996-02-13 1996-02-13 油圧シリンダの油圧回路 Pending JPH09217703A (ja)

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