JPH0919800A - 油圧シリンダの作動方法およびその油圧回路 - Google Patents
油圧シリンダの作動方法およびその油圧回路Info
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- JPH0919800A JPH0919800A JP16979995A JP16979995A JPH0919800A JP H0919800 A JPH0919800 A JP H0919800A JP 16979995 A JP16979995 A JP 16979995A JP 16979995 A JP16979995 A JP 16979995A JP H0919800 A JPH0919800 A JP H0919800A
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Abstract
ンプ起動時にサーマルリレーがトリップすることなく、
円滑にポンプモータを起動させる。 【解決手段】 油圧シリンダ17を駆動せしめる油圧回
路27にして、油圧発生源として小流量の高圧ポンプ3
7と大流量の低圧ポンプ39とで構成された2連ポンプ
41のうち、大流量の低圧ポンプ39の圧油の吐出側管
路53とタンク29への戻り管路89との間にアンロー
ドバルブ91を備えたアンロード回路87を設けた。而
して、ポンプモータ35起動時に、アンロードバルブ9
1を開き吐出側管路53とタンク29への戻り管路89
とを連通させることにより、低温時の作動油の粘性が低
い時でも、サーマルリレーがトリップすることなく、円
滑にポンプモータ35を起動させることができる。
Description
作動方法およびその油圧回路に係り、更に詳細には、油
圧シリンダを駆動せしめる2圧2容量の油圧シリンダの
作動方法およびその油圧回路に関する。
める油圧回路として、例えば、油圧駆動方式のタレット
パンチプレスに採用されている油圧回路では、大流量の
圧油を瞬間的に流し、高ヒットレートを狙っている。そ
のため、圧油を送るポンプも大きくなり、それに伴いポ
ンプモータも大きくなる。
エネルギーを図るために、2圧2流量回路や、2連ポン
プ回路を組んで対応している。
来の油圧回路では、冬場の外気温の低いときは、作動油
の粘性が低くなり、大容量のポンプモータが起動する時
に必要以上の回転トルクがかかり、大電流が流れてサー
マルリレーがトリップして、ポンプモータが回らないと
いう問題があった。
が低いときでも、油圧ポンプ駆動時にサーマルリレーが
トリップすることなく、円滑にポンプモータを起動させ
る油圧シリンダの作動方法及びその油圧回路を提供する
ことにある。
に請求項1によるこの発明の油圧シリンダの作動方法
は、油圧シリンダを駆動せしめる油圧回路に設けた小流
量の高圧ポンプと大流量の低圧ポンプとで構成された2
連ポンプのうち、大流量の低圧ポンプの吐出側管路とタ
ンクへの戻り管路との間に設けたアンロードバルブによ
り、大流量の低圧ポンプ起動時は前記アンロードバルブ
を作動せしめ吐出側管路とタンクへの戻り管路とを連通
せしめ圧油の一部をタンクへ戻すことにより、低圧でし
かも小流量で前記大流量の低圧ポンプを起動せしめ、起
動後若干の時間をおいて前記アンロードバルブの流路を
切換え、吐出側管路とタンクへの戻り管路を閉じること
を特徴とするものである。
は、油圧シリンダを駆動せしめる2圧2流量の油圧回路
にして、油圧発生源として小流量の高圧ポンプと大流量
の低圧ポンプとで構成された2連ポンプを設け、前記大
流量の低圧ポンプの圧油吐出側管路とタンクへの戻り管
路との間に流路切換え自在なアンロードバルブを設けて
なることを特徴とするものである。
は、前記油圧シリンダがタレットパンチプレスのパンチ
を往復動せしめる駆動装置であることを特徴とするもの
である。
シリンダの作動方法およびその油圧回路とすることによ
り、2連ポンプにより2圧2容量の油圧回路を取り、高
圧ポンプは小流量で低圧ポンプは大流量を流す。そし
て、低圧大流量のポンプ吐出側管路とタンクへの戻り管
路との間にアンロードバルブを組み込んだアンロード回
路を設けた。
ンロードバルブの流路を切換えて、ポンプ吐出側管路と
タンク戻り管路とを連通させて、圧油の一部をタンクへ
戻し少ない電流で大流量の低圧ポンプを起動させること
ができるので、作動油の粘性が低くてもサーマルリレー
がトリップすることはない。
の時間をおいてアンロードバルブの流路を切換えて、ポ
ンプ吐出側管路とタンクへの戻り管路を閉じ、本来の大
流量の回路にして作動される。
を図面に基づいて詳細に説明する。なお、大容量油圧シ
リンダを備えた工作機械として、例えば、本実施例では
タレットパンチプレスを採用したが、この機種に限定す
るものではなく、すべての機械に用いられている大容量
油圧シリンダを対象とするものである。
1は門型形状のフレーム3を備えており、このフレーム
3は下部ベース5、下部ベース5に立設されたサイドフ
レーム7と、サイドフレーム7の上部に設けられた上部
フレーム9とで構成されている。
ット11が支承されていると共に、下部タレット11の
円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着されてい
る。前記上部フレーム9には前記下部タレット11に対
応して回転自在な上部タレット13が支承されていると
共に、前記ダイDに対応した位置の上部タレット13に
は複数のパンチPが装着されている。
において右側部分に装着されたダイD、パンチPの位置
が加工位置となっており、この加工位置にあるパンチP
の上方における上部フレーム9にはストライカ15が上
下動自在に設けられている。このストライカ15は上部
フレーム9内に設けられた油圧シリンダ17に例えばラ
ム19を介して連結されている。
は、Y軸方向(図3において左右方向)へ移動自在なキ
ャレッジベース21が設けられており、このキャレッジ
ベース21にはX軸方向(図3において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在なキャレッジ23が設けられて
いる。このキャレッジ23にはX軸方向へ適宜な間隔で
ワークWをクランプする複数のワーククランプ25が設
けられている。
Y軸方向へ、キャレッジ23をX軸方向へ移動せしめる
ことにより、キャレッジ23に設けられたワーククラン
プ25にクランプされたワークWがX軸、Y軸方向へ移
動されて、ワークWの所望位置が加工位置に位置決めさ
れることになる。
決めされた状態において、上、下部タレット13,11
を回動せしめて所望のパンチP、ダイDを加工位置に割
出し位置決めする。次いで、油圧シリンダ17を駆動せ
しめてラム19を介してストライカ15を上下動せしめ
ることにより、パンチPとダイDとの協働により、ワー
クWの所望位置に通常の打抜き加工が行われることにな
る。
記油圧シリンダ17を駆動せしめる油圧回路27につい
て、詳細に説明する。
7は、タンク29よりフィルタ31,33を介してポン
プモータ35にて駆動される小流量の高圧ポンプ37と
大流量の低圧ポンプ39とが連結された2連ポンプ41
が設けられている。
43は、フィルタ45とチェック弁47を介してサーボ
弁49のPポートに接続されている(図2参照)。そし
て、吐出側管路43の前記サーボ弁49とチェック弁4
7との間に高圧ライン用アキュムレータ51が設けられ
ている。なお、吐出側管路43は、図1に示すA記号と
図2に示すA記号とが結ばれている。
53は、フィルタ55とチェック弁57を介してサーボ
弁49のTポートに接続されている(図2参照)。そし
て、吐出側管路53の前記サーボ弁49とチェック弁5
7との間に低圧ライン用アキュムレータ59が設けられ
ている。なお、吐出側管路53は、図1に示すB記号と
図2に示すB記号とが結ばれている。
ごとくサーボ弁49の出側のA,Bポートに連結された
管路61は1本化されて3位置切換弁63のPポートへ
接続されている。そして、3位置切換弁63の出側Aポ
ートは油圧シリンダ17の上部油室65へ接続され、油
圧シリンダ17の下部油室67より排出された圧油は3
位置切換弁63のBポートへ入り、Tポートよりタンク
29へ戻り管路69を通り圧油は戻される。また、この
戻り管路69の途中には脈動を防ぐ脈動防止ダンパ71
が設けられている。
供給される圧力を検出する圧力スイッチ73と、上、下
の油室65,67を結ぶ管路には止め弁75が設けられ
ている。更に、前記戻り管路69の端末には冷却器77
が設けられている(図1参照)。
圧ポンプ39の吐出側管路53に設けたチェック弁4
7,57の出側に分岐してそれぞれチェック弁79,8
1を介して戻り管路83が設けられ、この戻り管路83
の途中に2位置電磁切換弁85が設けられている。
アンロード回路87が設けられていて、このアンロード
回路87は、前記大容量の低圧ポンプ39の吐出側管路
53より分岐して設けられ、分岐された戻り管路89の
途中にアンロードバルブ91が設けられ、アンロードバ
ルブ91は2位置電磁切換弁である。そして、戻り管路
89は前記戻り管路83と一体となりタンク29へ圧油
は戻される。なお、符号93は圧力計であり、95は圧
力警報器である。更に、戻り管路69は図1に示されて
いるC記号と図2に示されているC記号とがつながって
いるものである。
シリンダ17に設けたピストン97を下降してワークに
パンチング加工を行なう時は、例えば、3位置切換弁6
3の流路を切換え、図2に示されている右側流路とす
る。そして、大流量(例えば65L/min)の低圧ポ
ンプ39を駆動して低圧で大流量の圧油を油圧シリンダ
17の上部油室65内へ供給して、ピストン97を下降
させる。
される直前でサーボバルブ49を切換えると共に、小流
量(例えば20L/min)の高圧ポンプ37により高
圧油をシリンダ17の上部油室65へ送り、ワークにパ
ンチング加工が施される。
置切換弁63の流路を切換えて小流量(例えば20L/
min)の高圧ポンプ37と大流量(例えば65L/m
in)の低圧ポンプ39との駆動により、大量の圧油を
油圧シリンダ17の下部油室67内へ供給してピストン
97を上昇させる。なお、油圧シリンダ17に設けたピ
ストン97の上昇、下降時に排出される油は3位置切換
弁63のTポートより戻り配管69を通りタンク29へ
戻されるが、戻り配管69の途中に設けた脈動防止ダン
パ69により、オイルハンマーを低減させることができ
る。
ード回路87の作用について説明する。
電流が流れる低圧大流量の吐出側管路53と戻り管路8
9との間にアンロードバルブ91が設けられている。な
お、高圧小流量の吐出側管路43は、高圧加工時にのみ
用いられるので、ポンプ起動時には使用しないのでアン
ロード回路は不要である。
ード回路87に設けたアンロードバルブ91により低圧
でしかも小流量で起動するため、少ない起動電流で行な
うことができる。このため、低圧小流量でポンプモータ
35が起動できるので、低温時の作動油の粘性が低い時
でも、ポンプモータ35に過負荷をかけずに起動させる
ことができ、サーマルリレーがトリップしない。
タイマーなどで数秒後にアンロードバルブ91の流路を
切換えて、戻り管路89を閉として、本来の大流量の回
路として使用される。
に限定されることなく、適宜な変更を行なうことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
理解されるように、請求項1,2,3によるこの発明に
よれば、油圧シリンダを駆動せしめる油圧回路におい
て、大流量を流す低圧ポンプの吐出側管路とタンクへの
戻り管路とを開閉自在としたアンロードバルブを備えた
アンロード回路を設けた。
ブを開き、吐出側管路と戻り管路を連通したことによ
り、低温時の作動油の粘性が低い時でもポンプモータに
過負荷をかけずに起動させることができ、サーマルリレ
ーがトリップすることがなく円滑にポンプモータを起動
させることができる。
せしめる油圧回路である。
せしめる油圧回路である。
タレットパンチプレスの概略構成を示す正面説明図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 油圧シリンダを駆動せしめる油圧回路に
設けた小流量の高圧ポンプと大流量の低圧ポンプとで構
成された2連ポンプのうち、大流量の低圧ポンプの吐出
側管路とタンクへの戻り管路との間に設けたアンロード
バルブにより、大流量の低圧ポンプ起動時は前記アンロ
ードバルブを作動せしめ吐出側管路とタンクへの戻り管
路とを連通せしめ油圧の一部をタンクへ戻すことによ
り、低圧でしかも小流量で前記大流量の低圧ポンプを起
動せしめ、起動後若干の時間をおいて前記アンロードバ
ルブの流路を切換え、吐出側管路とタンクへの戻り管路
を閉じることを特徴とする油圧シリンダの作動方法。 - 【請求項2】 油圧シリンダを駆動せしめる2圧2流量
の油圧回路にして、油圧発生源として小流量の高圧ポン
プと大流量の低圧ポンプとで構成された2連ポンプを設
け、前記大流量の低圧ポンプの圧油吐出側管路とタンク
への戻り管路とを接続したアンロード回路に流路切換え
自在なアンロードバルブを設けてなることを特徴とする
油圧シリンダの油圧回路。 - 【請求項3】 前記油圧シリンダがタレットパンチプレ
スのパンチを往復動せしめる駆動装置であることを特徴
とする請求項2記載の油圧シリンダの油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16979995A JPH0919800A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 油圧シリンダの作動方法およびその油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16979995A JPH0919800A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 油圧シリンダの作動方法およびその油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919800A true JPH0919800A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15893115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16979995A Pending JPH0919800A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 油圧シリンダの作動方法およびその油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919800A (ja) |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP16979995A patent/JPH0919800A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040322 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040720 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040915 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050418 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050524 |