JPH09108900A - 油圧シリンダの油圧回路 - Google Patents
油圧シリンダの油圧回路Info
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- JPH09108900A JPH09108900A JP27115595A JP27115595A JPH09108900A JP H09108900 A JPH09108900 A JP H09108900A JP 27115595 A JP27115595 A JP 27115595A JP 27115595 A JP27115595 A JP 27115595A JP H09108900 A JPH09108900 A JP H09108900A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上死点打抜き時に、戻り管路の背圧を下げ脈
動を防止すると共に、ドレンホースの振れの減少を図
る。 【解決手段】 ラム19を往復動せしめる油圧シリンダ
17の油圧回路27の戻り管路73の途中に分岐して循
環戻り回路29を設け、この循環戻り回路29に2位置
電磁切換弁99を設け、この2位置電磁切換弁99の入
側、出側ポートを循環させる循環管路101,103を
設けると共に、タンク39へ連通する戻り管路105を
設けた。而して、上死点打抜き時に発生する大流量の戻
り油を循環戻り回路29にて分割して戻すことにより、
戻り油の背圧を下げ、脈動を防止すると共にドレンホー
ス72の振れの減少を図る。
動を防止すると共に、ドレンホースの振れの減少を図
る。 【解決手段】 ラム19を往復動せしめる油圧シリンダ
17の油圧回路27の戻り管路73の途中に分岐して循
環戻り回路29を設け、この循環戻り回路29に2位置
電磁切換弁99を設け、この2位置電磁切換弁99の入
側、出側ポートを循環させる循環管路101,103を
設けると共に、タンク39へ連通する戻り管路105を
設けた。而して、上死点打抜き時に発生する大流量の戻
り油を循環戻り回路29にて分割して戻すことにより、
戻り油の背圧を下げ、脈動を防止すると共にドレンホー
ス72の振れの減少を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラムを上死点か
ら下死点まで往復動せしめる油圧シリンダの油圧回路に
関する。
ら下死点まで往復動せしめる油圧シリンダの油圧回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば油圧プレス機械に備えたラ
ムを作動せしめる油圧シリンダの油圧回路としては、図
4に示された油圧回路が採用されている。
ムを作動せしめる油圧シリンダの油圧回路としては、図
4に示された油圧回路が採用されている。
【0003】すなわち、油圧回路201にて作動する油
圧シリンダ203の構成は、内部にピストンロッド20
5を一体的に設けたピストン207が装着され、上部に
上部油室209と下部に下部油室211が形成されて構
成されている。なお、符号213はパンチであり、符号
215はダイである。
圧シリンダ203の構成は、内部にピストンロッド20
5を一体的に設けたピストン207が装着され、上部に
上部油室209と下部に下部油室211が形成されて構
成されている。なお、符号213はパンチであり、符号
215はダイである。
【0004】油圧回路201は、タンク217に連通し
たポンプモータ219にて駆動される油圧ポンプ221
が設けられ、この油圧ポンプ221の吐出側管路223
はサーボバルブ225のPポートに連通している。そし
て、サーボバルブ225の流路を切換えてPポートとA
ポート、BポートとTポートを連通させると、圧油は吐
出側管路223よりサーボバルブ225のPポート、A
ポートを通り、管路227を経て油圧シリンダ203の
下部油室211へ流入する。下部油室211へ流入した
圧油によりピストン207は上昇し待機位置へ戻る。
たポンプモータ219にて駆動される油圧ポンプ221
が設けられ、この油圧ポンプ221の吐出側管路223
はサーボバルブ225のPポートに連通している。そし
て、サーボバルブ225の流路を切換えてPポートとA
ポート、BポートとTポートを連通させると、圧油は吐
出側管路223よりサーボバルブ225のPポート、A
ポートを通り、管路227を経て油圧シリンダ203の
下部油室211へ流入する。下部油室211へ流入した
圧油によりピストン207は上昇し待機位置へ戻る。
【0005】なお、この時、上部油室209内の油は管
路229を通り、サーボバルブ225のBポート、Tポ
ートを経て戻り管路231を通ってタンク217へ排出
される。前記戻り管路231の途中には脈動を防止する
ため脈動防止ダンパ233が設けられている。
路229を通り、サーボバルブ225のBポート、Tポ
ートを経て戻り管路231を通ってタンク217へ排出
される。前記戻り管路231の途中には脈動を防止する
ため脈動防止ダンパ233が設けられている。
【0006】また、サーボバルブ225の流路を切換え
てPポートとBポート、AポートとTポートを連通させ
ると、圧油は管路229を通り油圧シリンダ203の上
部油室209内へ供給され、ピストン207を下降させ
ピストンロッド205にてパンチ213を打撃して、ダ
イ215と協働してワークにパンチング加工が施され
る。なお、この時、下部油室211内の油は、管路22
7を通りサーボバルブ225のAポート、Tポートを経
て戻り管路231を通ってタンク217へ排出される。
てPポートとBポート、AポートとTポートを連通させ
ると、圧油は管路229を通り油圧シリンダ203の上
部油室209内へ供給され、ピストン207を下降させ
ピストンロッド205にてパンチ213を打撃して、ダ
イ215と協働してワークにパンチング加工が施され
る。なお、この時、下部油室211内の油は、管路22
7を通りサーボバルブ225のAポート、Tポートを経
て戻り管路231を通ってタンク217へ排出される。
【0007】上述したごとき油圧回路201にて油圧シ
リンダ203は駆動されるが、サーボバルブ225のス
プールを切換えることにより、例えば、1200sp
m,400HPMを実現している。これは、同じ金型で
加工する際、ラムが上昇端より下降し、ストライカがパ
ンチ213を少しつぶした状態で連続加工し、ラムスト
ロークを短くしている。
リンダ203は駆動されるが、サーボバルブ225のス
プールを切換えることにより、例えば、1200sp
m,400HPMを実現している。これは、同じ金型で
加工する際、ラムが上昇端より下降し、ストライカがパ
ンチ213を少しつぶした状態で連続加工し、ラムスト
ロークを短くしている。
【0008】より詳細には、図5に示されたプレスパタ
ーン線図を参照するに、同じ金型を使用するときは、ラ
ムの上昇端Xはラムの上死点Yまで復帰させず、途中ま
でで止めてくり返される。そして、金型を別の金型に交
換するときはラムを上死点Yまで上昇させ、別の金型に
選択取替え後加工する一発目は上死点Yからラムストロ
ークした加工となる。なお、ラムストロークの下死点を
Zで示す。
ーン線図を参照するに、同じ金型を使用するときは、ラ
ムの上昇端Xはラムの上死点Yまで復帰させず、途中ま
でで止めてくり返される。そして、金型を別の金型に交
換するときはラムを上死点Yまで上昇させ、別の金型に
選択取替え後加工する一発目は上死点Yからラムストロ
ークした加工となる。なお、ラムストロークの下死点を
Zで示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の油圧プレス機械に備えたラムを作動せしめる油圧シ
リンダの油圧回路では、ワークにパンチング加工をする
際、複数形状に加工する時には金型の種類が多く、金型
選択回数が多いため、上死点Y打抜きの回数が多くな
る。この上死点Y打抜きは、単発で大流量の油が瞬間的
に流れるために、脈動を防止するために油圧回路201
の戻り管路231途中に設けた脈動防止ダンパ233で
は充分な効果が出ず、ドレンホース等が大きく振れてオ
イルハンマが発生するという問題があった。
来の油圧プレス機械に備えたラムを作動せしめる油圧シ
リンダの油圧回路では、ワークにパンチング加工をする
際、複数形状に加工する時には金型の種類が多く、金型
選択回数が多いため、上死点Y打抜きの回数が多くな
る。この上死点Y打抜きは、単発で大流量の油が瞬間的
に流れるために、脈動を防止するために油圧回路201
の戻り管路231途中に設けた脈動防止ダンパ233で
は充分な効果が出ず、ドレンホース等が大きく振れてオ
イルハンマが発生するという問題があった。
【0010】この発明の目的は、上死点打抜き時に、戻
り管路の背圧を下げ脈動を防止すると共に、ドレンホー
スの振れの減少を図った油圧シリンダの油圧回路を提供
することにある。
り管路の背圧を下げ脈動を防止すると共に、ドレンホー
スの振れの減少を図った油圧シリンダの油圧回路を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の油圧シリンダの油圧回路
は、ラムを上死点から下死点まで往復動せしめる油圧シ
リンダの油圧回路において、この油圧回路に備えたオイ
ルタンクへの戻り管路の途中に脈動防止ダンパを設け、
この脈動防止ダンパと前記オイルタンクの近傍に設けた
オイルクーラの間の戻り管路途中より分岐して循環戻り
回路を設け、この循環戻り回路の途中に電磁切換弁を設
け、この電磁切換弁の入側、出側ポートを循環させる循
環管路を設けると共に、前記電磁切換弁の出側ポートよ
りオイルタンクへ連通する戻り管路を設けてなることを
特徴とするものである。
に請求項1によるこの発明の油圧シリンダの油圧回路
は、ラムを上死点から下死点まで往復動せしめる油圧シ
リンダの油圧回路において、この油圧回路に備えたオイ
ルタンクへの戻り管路の途中に脈動防止ダンパを設け、
この脈動防止ダンパと前記オイルタンクの近傍に設けた
オイルクーラの間の戻り管路途中より分岐して循環戻り
回路を設け、この循環戻り回路の途中に電磁切換弁を設
け、この電磁切換弁の入側、出側ポートを循環させる循
環管路を設けると共に、前記電磁切換弁の出側ポートよ
りオイルタンクへ連通する戻り管路を設けてなることを
特徴とするものである。
【0012】また、請求項2によるこの発明の油圧シリ
ンダの油圧回路は、前記油圧シリンダがタレットパンチ
プレスのパンチを往復動せしめる駆動装置であることを
特徴とするものである。
ンダの油圧回路は、前記油圧シリンダがタレットパンチ
プレスのパンチを往復動せしめる駆動装置であることを
特徴とするものである。
【0013】更に、請求項3によるこの発明の油圧シリ
ンダの油圧回路は、前記ラムを上死点から下死点まで往
復動せしめる上死点打抜き時に、前記循環戻り回路の途
中に設けた電磁切換弁を切換えて、戻り油をオイルタン
クへ排油することを特徴とするものである。
ンダの油圧回路は、前記ラムを上死点から下死点まで往
復動せしめる上死点打抜き時に、前記循環戻り回路の途
中に設けた電磁切換弁を切換えて、戻り油をオイルタン
クへ排油することを特徴とするものである。
【0014】上述した請求項1,2,3による油圧シリ
ンダの油圧回路とすることにより、脈動防止ダンパとオ
イルクーラとの戻り管路に電磁切換弁を備えた循環戻り
回路を設け、電磁切換弁の入側、出側ポートを循環させ
る循環管路を設けた。そして、上死点打抜き時に電磁切
換弁を切換えて大流量の戻り油の一部をオイルクーラを
通さず、直接オイルタンクへ戻すことにより、背圧を下
げ戻り管路の脈動防止が図られる。
ンダの油圧回路とすることにより、脈動防止ダンパとオ
イルクーラとの戻り管路に電磁切換弁を備えた循環戻り
回路を設け、電磁切換弁の入側、出側ポートを循環させ
る循環管路を設けた。そして、上死点打抜き時に電磁切
換弁を切換えて大流量の戻り油の一部をオイルクーラを
通さず、直接オイルタンクへ戻すことにより、背圧を下
げ戻り管路の脈動防止が図られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて詳細に説明する。
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】まず理解を容易にするため、油圧プレス機
械として例えばタレットパンチプレスについて概略的に
説明する。
械として例えばタレットパンチプレスについて概略的に
説明する。
【0017】図3を参照するに、タレットパンチプレス
1は門型形状のフレーム3を備えており、このフレーム
3は下部ベース5、下部ベース5に立設されたサイドフ
レーム7と、サイドフレーム7の上部に設けられた上部
フレーム9とで構成されている。
1は門型形状のフレーム3を備えており、このフレーム
3は下部ベース5、下部ベース5に立設されたサイドフ
レーム7と、サイドフレーム7の上部に設けられた上部
フレーム9とで構成されている。
【0018】前記下部ベース3には回転自在な下部タレ
ット11が支承されていると共に、下部タレット11の
円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着されてい
る。前記上部フレーム9には前記下部タレット11に対
応して回転自在な上部タレット13が支承されていると
共に、前記ダイDに対応した位置の上部タレット13に
は複数のパンチPが装着されている。
ット11が支承されていると共に、下部タレット11の
円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着されてい
る。前記上部フレーム9には前記下部タレット11に対
応して回転自在な上部タレット13が支承されていると
共に、前記ダイDに対応した位置の上部タレット13に
は複数のパンチPが装着されている。
【0019】前記下部、上部タレット11,13の図3
において右側部分に装着されたダイD、パンチPの位置
が加工位置となっており、この加工位置にあるパンチP
の上方における上部フレーム9にはストライカ15が上
下動自在に設けられている。このストライカ15は上部
フレーム9内に設けられた駆動装置としての油圧シリン
ダ17に例えばラム19を介して連結されている。
において右側部分に装着されたダイD、パンチPの位置
が加工位置となっており、この加工位置にあるパンチP
の上方における上部フレーム9にはストライカ15が上
下動自在に設けられている。このストライカ15は上部
フレーム9内に設けられた駆動装置としての油圧シリン
ダ17に例えばラム19を介して連結されている。
【0020】前記下部ベース5上の図3において右端に
は、Y軸方向(図3において左右方向)へ移動自在なキ
ャレッジベース21が設けられており、このキャレッジ
ベース21にはX軸方向(図3において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在なキャレッジ23が設けられて
いる。このキャレッジ23にはX軸方向へ適宜な間隔で
ワークWをクランプする複数のワーククランプ25が設
けられている。
は、Y軸方向(図3において左右方向)へ移動自在なキ
ャレッジベース21が設けられており、このキャレッジ
ベース21にはX軸方向(図3において紙面に対して直
交する方向)へ移動自在なキャレッジ23が設けられて
いる。このキャレッジ23にはX軸方向へ適宜な間隔で
ワークWをクランプする複数のワーククランプ25が設
けられている。
【0021】上記構成により、キャレッジベース21を
Y軸方向へ、キャレッジ23をX軸方向へ移動せしめる
ことにより、キャレッジ23に設けられたワーククラン
プ25にクランプされたワークWがX軸、Y軸方向へ移
動されて、ワークWの所望位置が加工位置に位置決めさ
れることになる。
Y軸方向へ、キャレッジ23をX軸方向へ移動せしめる
ことにより、キャレッジ23に設けられたワーククラン
プ25にクランプされたワークWがX軸、Y軸方向へ移
動されて、ワークWの所望位置が加工位置に位置決めさ
れることになる。
【0022】この加工位置にワークWの所望位置が位置
決めされた状態において、上、下部タレット13,11
を回動せしめて所望のパンチP、ダイDを加工位置に割
出し位置決めする。次いで、油圧シリンダ17を駆動せ
しめてラム19を介してストライカ15を上下動せしめ
ることにより、パンチPとダイDとの協働により、ワー
クWの所望位置に通常の打抜き加工が行われることにな
る。
決めされた状態において、上、下部タレット13,11
を回動せしめて所望のパンチP、ダイDを加工位置に割
出し位置決めする。次いで、油圧シリンダ17を駆動せ
しめてラム19を介してストライカ15を上下動せしめ
ることにより、パンチPとダイDとの協働により、ワー
クWの所望位置に通常の打抜き加工が行われることにな
る。
【0023】次に、この発明の実施の形態の例としての
主要部である油圧シリンダ17を駆動するための油圧回
路27に設けた循環戻り回路29について詳細に説明す
る。なお、油圧回路27については既に公知の構成のも
のであるため、その構成については概略的に説明する。
主要部である油圧シリンダ17を駆動するための油圧回
路27に設けた循環戻り回路29について詳細に説明す
る。なお、油圧回路27については既に公知の構成のも
のであるため、その構成については概略的に説明する。
【0024】図1を参照するに、油圧シリンダ17には
ピストンロッド31を備えたピストン33が内蔵され、
上部油室35と下部油室37が形成されている。そし
て、上部油室35内へ圧油が供給されるとピストン33
を押圧下降せしめ、図示を省略したがラム19を介して
パンチPを打撃してダイDと協働してワークWにパンチ
ング加工が施される。また、下部油室37内へ圧油が供
給されるとピストン33は上昇し待機位置へ戻る。
ピストンロッド31を備えたピストン33が内蔵され、
上部油室35と下部油室37が形成されている。そし
て、上部油室35内へ圧油が供給されるとピストン33
を押圧下降せしめ、図示を省略したがラム19を介して
パンチPを打撃してダイDと協働してワークWにパンチ
ング加工が施される。また、下部油室37内へ圧油が供
給されるとピストン33は上昇し待機位置へ戻る。
【0025】油圧回路27は、タンク39に連通したフ
ィルタ41を介してポンプモータ43にて駆動される小
流量の高圧ポンプ45と大流量の低圧ポンプ47とが連
結された2連ポンプ49が設けられている。
ィルタ41を介してポンプモータ43にて駆動される小
流量の高圧ポンプ45と大流量の低圧ポンプ47とが連
結された2連ポンプ49が設けられている。
【0026】前記小流量の高圧ポンプ45の吐出側管路
51は、フィルタ53とチェック弁55を介してサーボ
バルブ57のPポートに接続され、前記サーボバルブ5
7とチェック弁55との間の吐出側管路51には高圧ラ
イン用アキュムレータ59が設けられている。
51は、フィルタ53とチェック弁55を介してサーボ
バルブ57のPポートに接続され、前記サーボバルブ5
7とチェック弁55との間の吐出側管路51には高圧ラ
イン用アキュムレータ59が設けられている。
【0027】前記大流量の低圧ポンプ47の吐出側管路
61は、フィルタ53とチェック弁55を介して前記サ
ーボバルブ57のTポートに接続されている。そして、
前記サーボバルブ57とチェック弁55との間の吐出側
管路61には低圧ライン用アキュムレータ63が設けら
れている。
61は、フィルタ53とチェック弁55を介して前記サ
ーボバルブ57のTポートに接続されている。そして、
前記サーボバルブ57とチェック弁55との間の吐出側
管路61には低圧ライン用アキュムレータ63が設けら
れている。
【0028】前記サーボバルブ57の出側A,Bポート
に連結された管路65は1本となり、3位置切換弁67
のPポートへ接続されている。そして、3位置切換弁6
7の出側Aポートは管路69を通り油圧シリンダ17の
上部油室35へ接続され、油圧シリンダ17の下部油室
37より排出された油は管路71を通り3位置切換弁6
7のBポートへ入り、BポートよりTポートを通りドレ
ンホース72を介して戻り管路73を経てタンク39へ
圧油は戻される。また、この戻り管路73の途中には脈
動を防止する脈動防止ダンパ75が設けられていると共
に、戻り管路73の管端近傍にはオイルクーラ77が設
けられている。更に、前記オイルクーラ77と脈動防止
ダンパ75との間には詳細を後述する循環戻り回路29
が設けられている。
に連結された管路65は1本となり、3位置切換弁67
のPポートへ接続されている。そして、3位置切換弁6
7の出側Aポートは管路69を通り油圧シリンダ17の
上部油室35へ接続され、油圧シリンダ17の下部油室
37より排出された油は管路71を通り3位置切換弁6
7のBポートへ入り、BポートよりTポートを通りドレ
ンホース72を介して戻り管路73を経てタンク39へ
圧油は戻される。また、この戻り管路73の途中には脈
動を防止する脈動防止ダンパ75が設けられていると共
に、戻り管路73の管端近傍にはオイルクーラ77が設
けられている。更に、前記オイルクーラ77と脈動防止
ダンパ75との間には詳細を後述する循環戻り回路29
が設けられている。
【0029】なお、前記油圧シリンダ17の上部油室3
5へ供給される圧油を検出する圧力スイッチ79と、
上、下の油室35,37を結ぶ管路81には止め弁83
とチェック弁85が設けられている。更に、前記高圧ポ
ンプ45の吐出側管路51と低圧ポンプ47の吐出側管
路61に設けたチェック弁55の出側に分岐してそれぞ
れチェック弁87を介して戻り管路89が設けられてい
る。そして、この戻り管路89の途中に2位置電磁切換
弁91が設けられている。なお、符号93は圧力計であ
り、符号95は圧力警報器である。
5へ供給される圧油を検出する圧力スイッチ79と、
上、下の油室35,37を結ぶ管路81には止め弁83
とチェック弁85が設けられている。更に、前記高圧ポ
ンプ45の吐出側管路51と低圧ポンプ47の吐出側管
路61に設けたチェック弁55の出側に分岐してそれぞ
れチェック弁87を介して戻り管路89が設けられてい
る。そして、この戻り管路89の途中に2位置電磁切換
弁91が設けられている。なお、符号93は圧力計であ
り、符号95は圧力警報器である。
【0030】上述したごとき油圧回路27は、既に公知
の構成のものであるためその作用については省略する。
の構成のものであるためその作用については省略する。
【0031】次に、この実施の形態の例としての主要部
である前記循環戻り回路29について詳細に説明する。
である前記循環戻り回路29について詳細に説明する。
【0032】図1および図2を併せて参照するに、循環
戻り回路29は、前記オイルクーラ77と脈動防止ダン
パ75との間の戻り管路73の途中に分岐した循環戻り
管路97が設けられ、この循環戻り管路97には2位置
電磁切換弁99が設けられている。そして、この2位置
電磁切換弁99のPポートとAポートとを循環して結ん
だ循環管路101と、2位置電磁切換弁99のTポート
とBポートとを循環して結んだ循環管路103とが設け
られていて、2位置電磁切換弁99のBポートより前記
タンク39へ連通する戻り管路105が設けられてい
る。
戻り回路29は、前記オイルクーラ77と脈動防止ダン
パ75との間の戻り管路73の途中に分岐した循環戻り
管路97が設けられ、この循環戻り管路97には2位置
電磁切換弁99が設けられている。そして、この2位置
電磁切換弁99のPポートとAポートとを循環して結ん
だ循環管路101と、2位置電磁切換弁99のTポート
とBポートとを循環して結んだ循環管路103とが設け
られていて、2位置電磁切換弁99のBポートより前記
タンク39へ連通する戻り管路105が設けられてい
る。
【0033】更に、前記オイルクーラ77の上流近傍に
は戻り管路73より分岐して戻り管路107が設けら
れ、この戻り管路107の途中にチェック弁109が設
けられてタンク39に連通している。このチェック弁1
09は、例えば戻り圧油が5kg/cm2 を超える時に
チェック弁109は開放されて、圧油の一部がタンク3
9へ戻されるようになっている。
は戻り管路73より分岐して戻り管路107が設けら
れ、この戻り管路107の途中にチェック弁109が設
けられてタンク39に連通している。このチェック弁1
09は、例えば戻り圧油が5kg/cm2 を超える時に
チェック弁109は開放されて、圧油の一部がタンク3
9へ戻されるようになっている。
【0034】上記構成により、循環戻り回路29に設け
た2位置電磁切換弁99のPポートとAポートとを結ん
だ循環管路101が作用する図1および図2に実線で示
す流路を用いた場合は、排油は戻り管路73を通りオイ
ルクーラ77を通ってタンク39へ排油されるが、分岐
された循環戻り管路97を通り前記循環管路101を排
油は循環する。このため、後から流れてくる油と合流さ
せ、脈動を防止させている。
た2位置電磁切換弁99のPポートとAポートとを結ん
だ循環管路101が作用する図1および図2に実線で示
す流路を用いた場合は、排油は戻り管路73を通りオイ
ルクーラ77を通ってタンク39へ排油されるが、分岐
された循環戻り管路97を通り前記循環管路101を排
油は循環する。このため、後から流れてくる油と合流さ
せ、脈動を防止させている。
【0035】また、ラム19を上死点より下死点までフ
ルストロークさせる上死点打抜き時(図5に示されてい
るラムストロークが上死点Yから下死点Zまで移動する
プレスパターンの時)、2位置電磁切換弁99の流路を
切換え、PポートとBポート、TポートとAポートを連
通させると、大流量の排油は循環戻り管路97を通り2
位置電磁切換弁99のPポートよりBポートを経て戻り
管路105を通ってタンク39へ戻される。なお、この
際も循環管路101,103は脈動を防止する効果が発
揮できる。
ルストロークさせる上死点打抜き時(図5に示されてい
るラムストロークが上死点Yから下死点Zまで移動する
プレスパターンの時)、2位置電磁切換弁99の流路を
切換え、PポートとBポート、TポートとAポートを連
通させると、大流量の排油は循環戻り管路97を通り2
位置電磁切換弁99のPポートよりBポートを経て戻り
管路105を通ってタンク39へ戻される。なお、この
際も循環管路101,103は脈動を防止する効果が発
揮できる。
【0036】而して、上死点打抜き時に発生する大流量
の排油は、オイルクーラ77を経由する戻り管路73と
循環戻り回路29よりタンク39に排油する循環戻り管
路97とに分岐させることにより、背圧を低くし、脈動
をなくしてドレンホース72の振れを防止することがで
きる。
の排油は、オイルクーラ77を経由する戻り管路73と
循環戻り回路29よりタンク39に排油する循環戻り管
路97とに分岐させることにより、背圧を低くし、脈動
をなくしてドレンホース72の振れを防止することがで
きる。
【0037】なお、この発明は前述した発明の実施の形
態の例に限定されることなく、適宜な変更を行なうこと
により、その他の態様で実施し得るものである。
態の例に限定されることなく、適宜な変更を行なうこと
により、その他の態様で実施し得るものである。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例の説明より
理解されるように、請求項1,2,3によるこの発明に
よれば、戻り管路の途中に分岐して循環戻り回路を設
け、この循環戻り回路に電磁切換弁を設け、電磁切換弁
の入側、出側ポートを循環させる循環管路を設けると共
に、電磁切換弁よりオイルタンクへ連通する戻り管路を
設けた。
理解されるように、請求項1,2,3によるこの発明に
よれば、戻り管路の途中に分岐して循環戻り回路を設
け、この循環戻り回路に電磁切換弁を設け、電磁切換弁
の入側、出側ポートを循環させる循環管路を設けると共
に、電磁切換弁よりオイルタンクへ連通する戻り管路を
設けた。
【0039】而して、上死点打抜き時に発生する大流量
の圧油に対して循環戻り回路に設けた電磁切換弁を切換
えて戻り油の一部を循環戻り回路よりオイルタンクへ戻
すことにより、背圧を下げ脈動を防止すると共にドレン
ホースの振れ防止を図ることができる。
の圧油に対して循環戻り回路に設けた電磁切換弁を切換
えて戻り油の一部を循環戻り回路よりオイルタンクへ戻
すことにより、背圧を下げ脈動を防止すると共にドレン
ホースの振れ防止を図ることができる。
【図1】この発明の主要部を示し、油圧シリンダを駆動
せしめる油圧回路の説明図である。
せしめる油圧回路の説明図である。
【図2】図1におけるII矢視部の拡大説明図である。
【図3】この発明を実施する実施の形態の一例を示し、
油圧式タレットパンチプレスの概略構成を表する正面説
明図である。
油圧式タレットパンチプレスの概略構成を表する正面説
明図である。
【図4】従来例を示し、油圧シリンダを駆動せしめる油
圧回路の説明図である。
圧回路の説明図である。
【図5】従来例を示し、プレスパターン説明図である。
1 タレットパンチプレス 17 油圧シリンダ 19 ラム 27 油圧回路 29 循環戻り回路 39 タンク 73 戻り管路 75 脈動防止ダンパ 77 オイルクーラ 99 2位置電磁切換弁 101,103 循環管路 105 戻り管路 P パンチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F15B 15/14 325 F15B 11/00 Y
Claims (3)
- 【請求項1】 ラムを上死点から下死点まで往復動せし
める油圧シリンダの油圧回路において、この油圧回路に
備えたオイルタンクへの戻り管路の途中に脈動防止ダン
パを設け、この脈動防止ダンパと前記オイルタンクの近
傍に設けたオイルクーラとの間の戻り管路途中より分岐
して循環戻り回路を設け、この循環戻り回路の途中に電
磁切換弁を設け、この電磁切換弁の入側、出側ポートを
循環させる循環管路を設けると共に、前記電磁切換弁の
出側ポートよりオイルタンクへ連通する戻り管路を設け
てなることを特徴とする油圧シリンダの油圧回路。 - 【請求項2】 前記油圧シリンダがタレットパンチプレ
スのパンチを往復動せしめる駆動装置であることを特徴
とする請求項1記載の油圧シリンダの油圧回路。 - 【請求項3】 前記ラムを上死点から下死点まで往復動
せしめる上死点打抜き時に、前記循環戻り回路の途中に
設けた電磁切換弁を切換えて、戻り油をオイルタンクへ
排油することを特徴とする請求項1記載の油圧シリンダ
の油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27115595A JPH09108900A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 油圧シリンダの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27115595A JPH09108900A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 油圧シリンダの油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108900A true JPH09108900A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17496108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27115595A Pending JPH09108900A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 油圧シリンダの油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09108900A (ja) |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP27115595A patent/JPH09108900A/ja active Pending
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