JPH1099401A - マッサージ機能付きシート - Google Patents
マッサージ機能付きシートInfo
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- JPH1099401A JPH1099401A JP26096996A JP26096996A JPH1099401A JP H1099401 A JPH1099401 A JP H1099401A JP 26096996 A JP26096996 A JP 26096996A JP 26096996 A JP26096996 A JP 26096996A JP H1099401 A JPH1099401 A JP H1099401A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat back
- massage function
- massage
- angle
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 肩部を斜め上から効果的にマッサージするこ
とができるマッサージ機能付きシートを提供する。 【解決手段】 レール7の肩部相当位置にヒップポイン
トH側への傾斜部12が設けられているため、該傾斜部
12に位置する施療子13によりJM50%タイルマネ
キンMの肩部11に対して斜め上側からマッサージを加
えることができ、十分なマッサージ効果が得られる。ま
た、シートバック6全体が該シートバック6の長手方向
に沿って移動自在なため、JM50%タイルマネキンM
の座高に応じて施療子13(傾斜部12)の位置を最適
高さに調整することができる。
とができるマッサージ機能付きシートを提供する。 【解決手段】 レール7の肩部相当位置にヒップポイン
トH側への傾斜部12が設けられているため、該傾斜部
12に位置する施療子13によりJM50%タイルマネ
キンMの肩部11に対して斜め上側からマッサージを加
えることができ、十分なマッサージ効果が得られる。ま
た、シートバック6全体が該シートバック6の長手方向
に沿って移動自在なため、JM50%タイルマネキンM
の座高に応じて施療子13(傾斜部12)の位置を最適
高さに調整することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はマッサージ機能付
きシートに関するものである。
きシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、乗物用のシートでは同じ姿勢で
座っている場合が多いので、肩部や背部・腰部が疲れ易
い。そこで、従来、シートバックにマッサージ機能をも
たせ、座者の肩部や背部等に適度な振動を与えるように
した各種シートが提案されている(類似技術として、実
開平1−135926号公報参照)。
座っている場合が多いので、肩部や背部・腰部が疲れ易
い。そこで、従来、シートバックにマッサージ機能をも
たせ、座者の肩部や背部等に適度な振動を与えるように
した各種シートが提案されている(類似技術として、実
開平1−135926号公報参照)。
【0003】このようなマッサージ機能を有するシート
の一例として、シートバック内部にレールを設け、該レ
ールに沿って上下動する施療子により、座者の肩部や背
部等にマッサージを行うようにした構造のものがある。
すなわち、シートバックの内部に設けられるレールは直
線状で、このレールに沿って上下動する施療子から、レ
ールに対して略直角方向にマッサージを加えるようにな
っている。
の一例として、シートバック内部にレールを設け、該レ
ールに沿って上下動する施療子により、座者の肩部や背
部等にマッサージを行うようにした構造のものがある。
すなわち、シートバックの内部に設けられるレールは直
線状で、このレールに沿って上下動する施療子から、レ
ールに対して略直角方向にマッサージを加えるようにな
っている。
【0004】また、このレールには、施療子の上限位置
を規制する高低2種類のリミットスイッチが設けられて
おり、肩位置の低い人(座高の低い人)は低い方のリミ
ットスイッチを選択するようになっている。
を規制する高低2種類のリミットスイッチが設けられて
おり、肩位置の低い人(座高の低い人)は低い方のリミ
ットスイッチを選択するようになっている。
【0005】これにより、施療子の上限位置が低く抑え
られ、施療子が肩部よりも上の部分(具体的には頭部)
を叩かないようにされている。
られ、施療子が肩部よりも上の部分(具体的には頭部)
を叩かないようにされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、直線状のレールに沿って移
動する施療子から、レールと略直角方向にマッサージを
加える構造になっているため、座者の背部等に対しては
効果的なマッサージが行えるが、肩部に対しては効果的
なマッサージが行えない場合がある。すなわち、座者の
背部等に対しては、施療子が横方向から直角に当たるた
め、十分なマッサージ効果が得られるものの、肩部に対
しては施療子の肩押し角度が横向きとなり、肩部を上か
ら押せないために、十分なマッサージ効果が得られると
は言えず、改善が求められている。
うな従来の技術にあっては、直線状のレールに沿って移
動する施療子から、レールと略直角方向にマッサージを
加える構造になっているため、座者の背部等に対しては
効果的なマッサージが行えるが、肩部に対しては効果的
なマッサージが行えない場合がある。すなわち、座者の
背部等に対しては、施療子が横方向から直角に当たるた
め、十分なマッサージ効果が得られるものの、肩部に対
しては施療子の肩押し角度が横向きとなり、肩部を上か
ら押せないために、十分なマッサージ効果が得られると
は言えず、改善が求められている。
【0007】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、座者の肩部を、斜め上から効
果的にマッサージすることができるマッサージ機能付き
シートを提供するものである。
してなされたものであり、座者の肩部を、斜め上から効
果的にマッサージすることができるマッサージ機能付き
シートを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
シートクッションに対してシートバックが支持され、該
シートバックの内部に設けられたレールに沿ってマッサ
ージ用の施療子が上下動するマッサージ機能付きシート
において、前記シートクッションに着座し且つ前記シー
トバックに凭れかかるJM50%タイルマネキンにおけ
る肩部相当位置の前記レールに、ヒップポイント側への
傾斜部が設けられてなる。
シートクッションに対してシートバックが支持され、該
シートバックの内部に設けられたレールに沿ってマッサ
ージ用の施療子が上下動するマッサージ機能付きシート
において、前記シートクッションに着座し且つ前記シー
トバックに凭れかかるJM50%タイルマネキンにおけ
る肩部相当位置の前記レールに、ヒップポイント側への
傾斜部が設けられてなる。
【0009】請求項1記載の発明によれば、JM50%
タイルマネキン、即ち座者における肩部相当位置の前記
レールに、ヒップポイント側への傾斜部が設けられてい
るため、該傾斜部に位置する施療子によりJM50%タ
イルマネキンの肩部に対して斜め上側からマッサージを
加えることができ、十分なマッサージ効果が得られる。
タイルマネキン、即ち座者における肩部相当位置の前記
レールに、ヒップポイント側への傾斜部が設けられてい
るため、該傾斜部に位置する施療子によりJM50%タ
イルマネキンの肩部に対して斜め上側からマッサージを
加えることができ、十分なマッサージ効果が得られる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のマ
ッサージ機能付きシートであって、前記シートバック全
体が、該シートバックの長手方向に沿って移動自在に支
持されている。
ッサージ機能付きシートであって、前記シートバック全
体が、該シートバックの長手方向に沿って移動自在に支
持されている。
【0011】請求項2記載の発明によれば、シートバッ
ク全体が該シートバックの長手方向に沿って移動自在な
ため、JM50%タイルマネキン、即ち座者の座高に応
じて施療子(傾斜部)の位置を最適高さに調整すること
ができる。
ク全体が該シートバックの長手方向に沿って移動自在な
ため、JM50%タイルマネキン、即ち座者の座高に応
じて施療子(傾斜部)の位置を最適高さに調整すること
ができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載のマッサージ機能付きシートであって、前記傾
斜部に位置する施療子の肩押し角度が、前記JM50%
タイルマネキンにおけるトルソーラインに対して20〜
60度となるように、設定されている。
項2記載のマッサージ機能付きシートであって、前記傾
斜部に位置する施療子の肩押し角度が、前記JM50%
タイルマネキンにおけるトルソーラインに対して20〜
60度となるように、設定されている。
【0013】請求項3記載の発明によれば、施療子の肩
押し角度が、試験によって心地良いと確認された角度
(20〜60度)になるように、傾斜部の角度が設定さ
れているため、確実なマッサージ効果が得られる。
押し角度が、試験によって心地良いと確認された角度
(20〜60度)になるように、傾斜部の角度が設定さ
れているため、確実なマッサージ効果が得られる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項3記載のマ
ッサージ機能付きシートであって、肩押し角度が、30
度である。
ッサージ機能付きシートであって、肩押し角度が、30
度である。
【0015】請求項4記載の発明によれば、施療子の肩
押し角度が、試験によって最も心地良いと確認された角
度(30度)になるように、傾斜部の角度が設定されて
いるため、更に確実なマッサージ効果が得られる。
押し角度が、試験によって最も心地良いと確認された角
度(30度)になるように、傾斜部の角度が設定されて
いるため、更に確実なマッサージ効果が得られる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4いずれか記載のマッサージ機能付きシートシートで
あって、前記シートクッションは、クッション本体と支
持部とから成り、該支持部に設けられたスライド機構を
介して、前記シートバック全体が該シートバックの長手
方向に沿って移動自在に支持されている。
項4いずれか記載のマッサージ機能付きシートシートで
あって、前記シートクッションは、クッション本体と支
持部とから成り、該支持部に設けられたスライド機構を
介して、前記シートバック全体が該シートバックの長手
方向に沿って移動自在に支持されている。
【0017】請求項5記載の発明によれば、スライド機
構が、剛性の高いに支持部に設けられ、該スライド機構
によりシートバックを上下動させるため、シートバック
の上下動が確実になる。
構が、剛性の高いに支持部に設けられ、該スライド機構
によりシートバックを上下動させるため、シートバック
の上下動が確実になる。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項5記載のマ
ッサージ機能付きシートであって、前記シートバックを
移動自在に支持しているスライド機構が、支持部に固定
されたリクライニング機構を介して、シートバックごと
回動するように設けられている。
ッサージ機能付きシートであって、前記シートバックを
移動自在に支持しているスライド機構が、支持部に固定
されたリクライニング機構を介して、シートバックごと
回動するように設けられている。
【0019】請求項6記載の発明によれば、リクライニ
ング機構により、スライド機構をシートバックごと回動
できるため、JM50%タイルマネキン、即ち座者はシ
ートバックの回動角度を自由に調整することができる。
シートバックの回動により、座者と施療子との間に相対
的変位が生じた場合には、スライド機構によりシートバ
ックを移動させることにより、その相対変位を手動で是
正することができる。
ング機構により、スライド機構をシートバックごと回動
できるため、JM50%タイルマネキン、即ち座者はシ
ートバックの回動角度を自由に調整することができる。
シートバックの回動により、座者と施療子との間に相対
的変位が生じた場合には、スライド機構によりシートバ
ックを移動させることにより、その相対変位を手動で是
正することができる。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項6記載のマ
ッサージ機能付きシートであって、前記スライド機構に
は、該スライド機構の回動角度を検出する角度検出手段
と、該スライド機構の回動角度に応じて生じる前記JM
50%タイルマネキン及び施療子の相対変位を是正する
ようにシートバックを移動させる信号を前記角度検出手
段にて検出された角度に応じてスライド機構へ伝達する
制御手段とを備えてなる。
ッサージ機能付きシートであって、前記スライド機構に
は、該スライド機構の回動角度を検出する角度検出手段
と、該スライド機構の回動角度に応じて生じる前記JM
50%タイルマネキン及び施療子の相対変位を是正する
ようにシートバックを移動させる信号を前記角度検出手
段にて検出された角度に応じてスライド機構へ伝達する
制御手段とを備えてなる。
【0021】請求項7記載の発明によれば、角度検出手
段と制御手段により、シートバックの回動により生じる
JM50%タイルマネキン、即ち座者と施療子との相対
変位を自動的に是正することができる。
段と制御手段により、シートバックの回動により生じる
JM50%タイルマネキン、即ち座者と施療子との相対
変位を自動的に是正することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、この発明の第1
実施形態を示す図である。
実施形態を示す図である。
【0023】1はシートクッションで、クッション本体
2と、「支持部」としての架台3とから成っている。こ
の架台3は剛性が高く、前部には図示せぬリンク機構に
より水平に引起し可能なフットレスト部4が設けられ、
後部にはスライド機構5が固定されている。
2と、「支持部」としての架台3とから成っている。こ
の架台3は剛性が高く、前部には図示せぬリンク機構に
より水平に引起し可能なフットレスト部4が設けられ、
後部にはスライド機構5が固定されている。
【0024】6はシートバックで、内部にレール7が設
けられている。このレール7における座者(この実施形
態ではJM50%タイルマネキン)Mの背部9に相当す
る一般部10は直線状に形成されているが、上部の座者
の肩部11に相当する位置には座者Mのヒップポイント
H側へ傾いた傾斜部12が形成されている。
けられている。このレール7における座者(この実施形
態ではJM50%タイルマネキン)Mの背部9に相当す
る一般部10は直線状に形成されているが、上部の座者
の肩部11に相当する位置には座者Mのヒップポイント
H側へ傾いた傾斜部12が形成されている。
【0025】該レール7には、移動自在なマッサージ用
の施療子13が設けられており、前記一般部10から傾
斜部12にかけて図示せぬモータによりレール7に沿っ
て上下動できるようになっている。
の施療子13が設けられており、前記一般部10から傾
斜部12にかけて図示せぬモータによりレール7に沿っ
て上下動できるようになっている。
【0026】レール7の下部には、ラック部14が一体
的に設けられており、該ラック部14が前記架台3に固
定されたスライド機構5に対して摺動自在に係合されて
いる。そして、スライド機構5に内蔵されたモータによ
り、シートバック6全体が該シートバック6の長手方向
に沿って上下動するようになっている。
的に設けられており、該ラック部14が前記架台3に固
定されたスライド機構5に対して摺動自在に係合されて
いる。そして、スライド機構5に内蔵されたモータによ
り、シートバック6全体が該シートバック6の長手方向
に沿って上下動するようになっている。
【0027】前記レール7に形成された傾斜部12は、
施療子13の肩押し角度θ1 がシートバックに背を付け
た座者(JM50%タイルマネキン)Mのトルソーライ
ン(胴部の中心軸)Lに対して、30度になるように設
定されている。すなわち、傾斜部12に位置する施療子
13は、該傾斜部12に対して略直角方向にマッサージ
を加えることになるが、前記最適な肩押し角度θ1 の3
0度は、この施療子13からマッサージが加えられる角
度を種々変更して、複数の人に対してマッサージ試験を
行った結果、最も多くの人が心地良いと感じた肩押し角
度θ1 を、座者(JM50%タイルマネキン)Mのトル
ソーラインLとの関係で表したものである。また、最適
な肩押し角度θ1 としては30度であるが、20〜60
度の範囲で、心地良いと感じた人が比較的多かった。
施療子13の肩押し角度θ1 がシートバックに背を付け
た座者(JM50%タイルマネキン)Mのトルソーライ
ン(胴部の中心軸)Lに対して、30度になるように設
定されている。すなわち、傾斜部12に位置する施療子
13は、該傾斜部12に対して略直角方向にマッサージ
を加えることになるが、前記最適な肩押し角度θ1 の3
0度は、この施療子13からマッサージが加えられる角
度を種々変更して、複数の人に対してマッサージ試験を
行った結果、最も多くの人が心地良いと感じた肩押し角
度θ1 を、座者(JM50%タイルマネキン)Mのトル
ソーラインLとの関係で表したものである。また、最適
な肩押し角度θ1 としては30度であるが、20〜60
度の範囲で、心地良いと感じた人が比較的多かった。
【0028】この実施形態によれば、レール7の肩部1
1に相当する位置に、座者(JM50%タイルマネキ
ン)M側へ傾いた傾斜部12が設けられているため、該
傾斜部12に位置する施療子13により、座者(JM5
0%タイルマネキン)Mの肩部11を斜め上から押すこ
とができ、十分なマッサージ効果が得られる。
1に相当する位置に、座者(JM50%タイルマネキ
ン)M側へ傾いた傾斜部12が設けられているため、該
傾斜部12に位置する施療子13により、座者(JM5
0%タイルマネキン)Mの肩部11を斜め上から押すこ
とができ、十分なマッサージ効果が得られる。
【0029】この傾斜部12は所定の長さを有してお
り、該傾斜部12の範囲内で施療子13を移動させるこ
とが可能で、傾斜部12の最上部には図示せぬリミット
スイッチが設けられており、傾斜部12よりも上側へ施
療子13が移動しないようになっている。また、施療子
13はレール7の下方の一般部10側にも移動可能で、
従来通り座者(JM50%タイルマネキン)Mの背部9
等にマッサージを行うことができる。
り、該傾斜部12の範囲内で施療子13を移動させるこ
とが可能で、傾斜部12の最上部には図示せぬリミット
スイッチが設けられており、傾斜部12よりも上側へ施
療子13が移動しないようになっている。また、施療子
13はレール7の下方の一般部10側にも移動可能で、
従来通り座者(JM50%タイルマネキン)Mの背部9
等にマッサージを行うことができる。
【0030】そして、図示せぬスイッチにより、シート
バック6全体を該シートバック6の長手方向に沿って上
下動自在させることができるため、例えば図2に示すよ
うに座高の低い座者mの場合は、シートバック6全体を
下げて、施療子13をその座者mに合った低い位置に調
整することができる。
バック6全体を該シートバック6の長手方向に沿って上
下動自在させることができるため、例えば図2に示すよ
うに座高の低い座者mの場合は、シートバック6全体を
下げて、施療子13をその座者mに合った低い位置に調
整することができる。
【0031】図3及び図4はこの発明の第2実施形態を
示す図である。尚、先の第1実施形態と共通する部分に
は同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
示す図である。尚、先の第1実施形態と共通する部分に
は同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0032】この第2実施形態では、シートクッション
1の架台3にリクライニング機構15が設けられ、該リ
クライニング機構15に、スライド機構5が回動軸Sを
中心にしてシートバック6ごと前後へ回動できるように
取付けられている。このシートバック6の回動位置は図
示せぬレバーを操作することにより容易に調整できるよ
うになっている。
1の架台3にリクライニング機構15が設けられ、該リ
クライニング機構15に、スライド機構5が回動軸Sを
中心にしてシートバック6ごと前後へ回動できるように
取付けられている。このシートバック6の回動位置は図
示せぬレバーを操作することにより容易に調整できるよ
うになっている。
【0033】このようなリクライニング機構15によ
り、座者(JM50%タイルマネキン)Mはシートバッ
ク6を任意の回動角度θ2 に設定することができる。例
えば、図4に示すようにシートバック6を水平状態(回
動角度θ2 =90度)にすることもできる。この場合、
フットレスト部4も水平にすれば、ベッドに横になった
ような状態でマッサージを受けることができる。
り、座者(JM50%タイルマネキン)Mはシートバッ
ク6を任意の回動角度θ2 に設定することができる。例
えば、図4に示すようにシートバック6を水平状態(回
動角度θ2 =90度)にすることもできる。この場合、
フットレスト部4も水平にすれば、ベッドに横になった
ような状態でマッサージを受けることができる。
【0034】但し、シートバック6の回動角度θ2 を大
きくすると、シートバック6に対する座者(JM50%
タイルマネキン)Mの上半身の位置は、シートバック6
の回動角度θ2 が小さい場合の位置よりもDだけ変位す
る(図4参照)。これは座者(JM50%タイルマネキ
ン)Mにおける不動なヒップポイントHに対して、シー
トバック6の回動角度θ2 が大きくなる過程において、
シートバック6が相対的に座者Mの頭部側へ移動するか
らである。
きくすると、シートバック6に対する座者(JM50%
タイルマネキン)Mの上半身の位置は、シートバック6
の回動角度θ2 が小さい場合の位置よりもDだけ変位す
る(図4参照)。これは座者(JM50%タイルマネキ
ン)Mにおける不動なヒップポイントHに対して、シー
トバック6の回動角度θ2 が大きくなる過程において、
シートバック6が相対的に座者Mの頭部側へ移動するか
らである。
【0035】このような、座者(JM50%タイルマネ
キン)Mとシートバック6との相対的変位Dを自動的に
是正するために、この実施形態では角度検出手段16と
制御手段17をスライド機構5に連係させた状態で備え
ている。
キン)Mとシートバック6との相対的変位Dを自動的に
是正するために、この実施形態では角度検出手段16と
制御手段17をスライド機構5に連係させた状態で備え
ている。
【0036】すなわち、前記スライド機構5の回動軸S
には、回動角度θ2 を検出する角度検出手段16が設け
られており、この角度検出手段16にて検出された角度
信号は、制御手段17に送られる。制御手段17では前
記角度検出手段16にて検出された回動角度θ2 に応じ
た制御信号をスライド機構5に送る。この制御信号は、
シートバック6の回動角度θ2 に応じて生じる座者(J
M50%タイルマネキン)Mと施療子13との相対変位
Dを自動的に是正するためのもので、その制御信号に応
じてスライド機構5の内部のモータが回転し、前記相対
変位Dに見合う分だけ、シートバック6を戻すように移
動させる。このような仕組みにより、シートバック6を
前後に回動させても、施療子13と座者(JM50%タ
イルマネキン)Mの肩部11との位置関係は不変で、常
に最適の状態でマッサージを受けることができる。
には、回動角度θ2 を検出する角度検出手段16が設け
られており、この角度検出手段16にて検出された角度
信号は、制御手段17に送られる。制御手段17では前
記角度検出手段16にて検出された回動角度θ2 に応じ
た制御信号をスライド機構5に送る。この制御信号は、
シートバック6の回動角度θ2 に応じて生じる座者(J
M50%タイルマネキン)Mと施療子13との相対変位
Dを自動的に是正するためのもので、その制御信号に応
じてスライド機構5の内部のモータが回転し、前記相対
変位Dに見合う分だけ、シートバック6を戻すように移
動させる。このような仕組みにより、シートバック6を
前後に回動させても、施療子13と座者(JM50%タ
イルマネキン)Mの肩部11との位置関係は不変で、常
に最適の状態でマッサージを受けることができる。
【0037】この制御手段17では、シートバック6の
回動角度θ2 に応じて発生する相対変位Dが、標準体型
の成人の場合に発生する値に予め調整されているが、実
際の座者(JM50%タイルマネキン)Mの体格と合わ
ない場合は予め微調整しておく。
回動角度θ2 に応じて発生する相対変位Dが、標準体型
の成人の場合に発生する値に予め調整されているが、実
際の座者(JM50%タイルマネキン)Mの体格と合わ
ない場合は予め微調整しておく。
【0038】尚、シートバック6を前後に回動させた際
に発生する相対変位Dは、座者(JM50%タイルマネ
キン)Mの体格によって異なるが、座者(JM50%タ
イルマネキン)M個人の回動角度θ2 に応じた相対変位
Dを記憶させておけば、その座者(JM50%タイルマ
ネキン)Mにとって完全なマッサージが行える。そのた
め、相対変位Dに関する個人情報を記憶するための記憶
手段を、制御手段17に付加するようにしても良い。
に発生する相対変位Dは、座者(JM50%タイルマネ
キン)Mの体格によって異なるが、座者(JM50%タ
イルマネキン)M個人の回動角度θ2 に応じた相対変位
Dを記憶させておけば、その座者(JM50%タイルマ
ネキン)Mにとって完全なマッサージが行える。そのた
め、相対変位Dに関する個人情報を記憶するための記憶
手段を、制御手段17に付加するようにしても良い。
【0039】以上の実施形態では、シートクッション1
の「支持部」として架台3を例にしたが、これに限定さ
れず、「支持部」としては、クッション本体2を支持可
能な全てのものが対象となる。例えば、車両に搭載する
シートの場合は、スライドロアレールや車体そのものも
「支持部」になる。更に、シートクッションの構造によ
っては、シートクッションが「支持部」を含まず、シー
トクッションのシートフレームに対して、シートバック
が移動自在に取付けられる場合もある。
の「支持部」として架台3を例にしたが、これに限定さ
れず、「支持部」としては、クッション本体2を支持可
能な全てのものが対象となる。例えば、車両に搭載する
シートの場合は、スライドロアレールや車体そのものも
「支持部」になる。更に、シートクッションの構造によ
っては、シートクッションが「支持部」を含まず、シー
トクッションのシートフレームに対して、シートバック
が移動自在に取付けられる場合もある。
【0040】加えて、レール7に沿って上下方向に移動
する施療子13を例にしたが、施療子13としては、上
下方向だけでなく、選択された上下位置で、水平方向へ
も移動するような構造のものを採用しても良い。
する施療子13を例にしたが、施療子13としては、上
下方向だけでなく、選択された上下位置で、水平方向へ
も移動するような構造のものを採用しても良い。
【0041】
【発明の効果】この発明によれば、レールの肩部相当位
置にヒップポイント側への傾斜部が設けられているた
め、該傾斜部に位置する施療子によりJM50%タイル
マネキンの肩部に対して斜め上側からマッサージを加え
ることができ、十分なマッサージ効果が得られる。
置にヒップポイント側への傾斜部が設けられているた
め、該傾斜部に位置する施療子によりJM50%タイル
マネキンの肩部に対して斜め上側からマッサージを加え
ることができ、十分なマッサージ効果が得られる。
【0042】また、シートバック全体が該シートバック
の長手方向に沿って移動自在なため、JM50%タイル
マネキン、即ち座者の座高に応じて施療子(傾斜部)の
位置を最適高さに調整することができる。
の長手方向に沿って移動自在なため、JM50%タイル
マネキン、即ち座者の座高に応じて施療子(傾斜部)の
位置を最適高さに調整することができる。
【0043】施療子の肩押し角度を20〜60度(最適
は30度)にすれば、確実なマッサージ効果が得られ
る。
は30度)にすれば、確実なマッサージ効果が得られ
る。
【0044】リクライニング機構によりシートバックの
回動角度を自由に調整することができるし、角度検出手
段と制御手段を設ければ、シートバックの回動により生
じるJM50%タイルマネキン、即ち座者と施療子との
相対変位を自動的に是正することもできる。
回動角度を自由に調整することができるし、角度検出手
段と制御手段を設ければ、シートバックの回動により生
じるJM50%タイルマネキン、即ち座者と施療子との
相対変位を自動的に是正することもできる。
【図1】この発明の第1実施形態に係るマッサージ機能
付きシートを示す概略側面図。
付きシートを示す概略側面図。
【図2】シートバックを下げた状態を示す図1相当の概
略断面図。
略断面図。
【図3】この発明の第2実施形態に係るマッサージ機能
付きシートを示す概略側面図。
付きシートを示す概略側面図。
【図4】シートバックを水平にした状態を示す図3相当
の概略側面図。
の概略側面図。
1 シートクッション 2 クッション本体 3 架台(支持部) 5 スライド機構 6 シートバック 7 レール 11 肩部 12 傾斜部 13 施療子 15 リクライニング機構 16 角度検出手段 17 制御手段 M JM50%タイルマネキン D 相対変位 L トルソーライン θ2 回動角度 θ1 肩押し角度 H ヒップポイント
Claims (7)
- 【請求項1】 シートクッションに対してシートバック
が支持され、該シートバックの内部に設けられたレール
に沿ってマッサージ用の施療子が上下動するマッサージ
機能付きシートにおいて、 前記シートクッションに着座し且つ前記シートバックに
凭れかかるJM50%タイルマネキンにおける肩部相当
位置の前記レールに、ヒップポイント側への傾斜部が設
けられてなることを特徴とするマッサージ機能付きシー
ト。 - 【請求項2】 請求項1記載のマッサージ機能付きシー
トであって、 前記シートバック全体が、該シートバックの長手方向に
沿って移動自在に支持されていることを特徴とするマッ
サージ機能付きシート。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のマッサージ
機能付きシートであって、 前記傾斜部に位置する施療子の肩押し角度が、前記JM
50%タイルマネキンにおけるトルソーラインに対して
20〜60度となるように、設定されていることを特徴
とするマッサージ機能付きシート。 - 【請求項4】 請求項3記載のマッサージ機能付きシー
トであって、 肩押し角度が、30度であることを特徴とするマッサー
ジ機能付きシート。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4いずれか記載のマ
ッサージ機能付きシートシートであって、 前記シートクッションは、クッション本体と支持部とか
ら成り、該支持部に設けられたスライド機構を介して、
前記シートバック全体が該シートバックの長手方向に沿
って移動自在に支持されていることを特徴とするマッサ
ージ機能付きシート。 - 【請求項6】 請求項5記載のマッサージ機能付きシー
トであって、 前記シートバックを移動自在に支持しているスライド機
構が、支持部に固定されたリクライニング機構を介し
て、シートバックごと回動するように設けられているこ
とを特徴とするマッサージ機能付きシート。 - 【請求項7】 請求項6記載のマッサージ機能付きシー
トであって、 前記スライド機構には、該スライド機構の回動角度を検
出する角度検出手段と、該スライド機構の回動角度に応
じて生じる前記JM50%タイルマネキン及び施療子の
相対変位を是正するようにシートバックを移動させる信
号を前記角度検出手段にて検出された角度に応じてスラ
イド機構へ伝達する制御手段とを備えてなることを特徴
とするマッサージ機能付きシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26096996A JPH1099401A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | マッサージ機能付きシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26096996A JPH1099401A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | マッサージ機能付きシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1099401A true JPH1099401A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17355277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26096996A Pending JPH1099401A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | マッサージ機能付きシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1099401A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002065788A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-05 | Fuji Iryoki:Kk | マッサージ機 |
| WO2021153990A1 (ko) * | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 주식회사 바디프랜드 | 척추 인장 및 교정을 위한 마사지 장치와 그 동작 방법 |
-
1996
- 1996-10-01 JP JP26096996A patent/JPH1099401A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002065788A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-05 | Fuji Iryoki:Kk | マッサージ機 |
| WO2021153990A1 (ko) * | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 주식회사 바디프랜드 | 척추 인장 및 교정을 위한 마사지 장치와 그 동작 방법 |
| KR20210097924A (ko) | 2020-01-31 | 2021-08-10 | 주식회사 바디프랜드 | 척추 인장 및 교정을 위한 마사지 장치와 그 동작 방법 |
| KR20210129025A (ko) | 2020-01-31 | 2021-10-27 | 주식회사 바디프랜드 | 척추 인장 및 교정을 위한 마사지 장치와 그 동작 방법 |
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