JPH11101466A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH11101466A JPH11101466A JP9266658A JP26665897A JPH11101466A JP H11101466 A JPH11101466 A JP H11101466A JP 9266658 A JP9266658 A JP 9266658A JP 26665897 A JP26665897 A JP 26665897A JP H11101466 A JPH11101466 A JP H11101466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- drain
- outlet
- dew
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 29
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 6
- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 19
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000009420 retrofitting Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 241001274961 Rubus repens Species 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷房運転時におけるドレン水路下面側への結
露防止用の後付け部材を不要とすることができる空気調
和機を提供する。 【解決手段】 吸込口3、吹出口4、送風機12、熱交
換器13と、この熱交換器13の下方に配置されて上面
側に熱交換器13からのドレン水を受けるドレン水路1
6〜18が形成されると共に下面側が前記吹出口4の上
壁15Bとなる露受皿15とを備え、この露受皿15に
は、ドレン水路底面と吹出口上壁の間を埋めた肉厚部2
4Aと、この肉厚部24A内に露受皿15の長手方向に
わたって延びる中空部25Bとを形成した。
露防止用の後付け部材を不要とすることができる空気調
和機を提供する。 【解決手段】 吸込口3、吹出口4、送風機12、熱交
換器13と、この熱交換器13の下方に配置されて上面
側に熱交換器13からのドレン水を受けるドレン水路1
6〜18が形成されると共に下面側が前記吹出口4の上
壁15Bとなる露受皿15とを備え、この露受皿15に
は、ドレン水路底面と吹出口上壁の間を埋めた肉厚部2
4Aと、この肉厚部24A内に露受皿15の長手方向に
わたって延びる中空部25Bとを形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に送風機と、
冷媒が通流する熱交換器とを有し、熱交換した冷風又は
温風を室内に吹出す空気調和機に関し、特に冷房時、熱
交換器に生じる露を受ける露受皿(ドレンパン)の改良
に関する。
冷媒が通流する熱交換器とを有し、熱交換した冷風又は
温風を室内に吹出す空気調和機に関し、特に冷房時、熱
交換器に生じる露を受ける露受皿(ドレンパン)の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、本発明が対象とする空気調和機
(室内機)について、図6、図7を参照して、その構造
を説明する。
(室内機)について、図6、図7を参照して、その構造
を説明する。
【0003】室内機1は横長であって、その本体ケース
2は合成樹脂で形成された前後2分割のグリルケース2
Aと後ケース2Bとから成っている。そして、そのグリ
ルケース2Aの上面部から前面部にかけては、図7に示
すように吸込口3が形成され、下面部には斜め下向きの
吹出口4が形成されている。
2は合成樹脂で形成された前後2分割のグリルケース2
Aと後ケース2Bとから成っている。そして、そのグリ
ルケース2Aの上面部から前面部にかけては、図7に示
すように吸込口3が形成され、下面部には斜め下向きの
吹出口4が形成されている。
【0004】また、前面部の吸込口3を覆うように吸込
口パネル5が取付けられており、これが開けられた場合
には、吸込口3に着脱自在としたエアフィルタ6やグリ
ルケース2Aの側部に配した運転表示部7などが現わ
れ、フィルタ6の交換や制御調整などが行えるようにな
っている。
口パネル5が取付けられており、これが開けられた場合
には、吸込口3に着脱自在としたエアフィルタ6やグリ
ルケース2Aの側部に配した運転表示部7などが現わ
れ、フィルタ6の交換や制御調整などが行えるようにな
っている。
【0005】さて、室内機1の内部には、前面側にそれ
ぞれ設けた吸込口3と吹出口4とを連通するように風路
11が形成され、その風路11に室内空気を吸込み吹出
す送風機であるクロスフローファン12が配設され、ま
たこのクロスフローファン12より上流側、すなわち吸
込口3側に熱交換器13が配設されている。
ぞれ設けた吸込口3と吹出口4とを連通するように風路
11が形成され、その風路11に室内空気を吸込み吹出
す送風機であるクロスフローファン12が配設され、ま
たこのクロスフローファン12より上流側、すなわち吸
込口3側に熱交換器13が配設されている。
【0006】熱交換器13は、上面部の吸込口3からの
吸込空気も前面部の吸込口3からの吸込空気も無駄なく
熱交換できるように、双方の吸込口3をカバーするよう
な断面が略ヘの字型に屈曲した形状とされている。そし
てその構造は、横に微小間隙を存して並設する多数枚の
アルミ製の熱交換用フィンとこれら熱交換用フィンに直
交し上下に蛇行するように貫通させた冷媒管とから構成
され、該冷媒管に室内機と分離された室外機から冷媒配
管を介して供給される冷媒が通流するものとなってい
る。
吸込空気も前面部の吸込口3からの吸込空気も無駄なく
熱交換できるように、双方の吸込口3をカバーするよう
な断面が略ヘの字型に屈曲した形状とされている。そし
てその構造は、横に微小間隙を存して並設する多数枚の
アルミ製の熱交換用フィンとこれら熱交換用フィンに直
交し上下に蛇行するように貫通させた冷媒管とから構成
され、該冷媒管に室内機と分離された室外機から冷媒配
管を介して供給される冷媒が通流するものとなってい
る。
【0007】冷房又は暖房運転時、クロスフローファン
12の回転によって吸込まれた空気は、熱交換器13を
通過することによって冷風又は温風とされ、吹出口4に
設けた風向きを左右に変える風向板14等により、風向
きを任意の方向に吹出せるようになっている。
12の回転によって吸込まれた空気は、熱交換器13を
通過することによって冷風又は温風とされ、吹出口4に
設けた風向きを左右に変える風向板14等により、風向
きを任意の方向に吹出せるようになっている。
【0008】ここで、冷房運転時には熱交換器13を通
過する空気が冷やされるため、空気中に含まれる水蒸気
が結露して熱交換器13に露dとして付着する。
過する空気が冷やされるため、空気中に含まれる水蒸気
が結露して熱交換器13に露dとして付着する。
【0009】熱交換器13に付着した露dは、熱交換器
13のフィン等を伝わってその下部に集まり、熱交換器
13の下方に配置された露受皿15で受けた後にドレン
ホースなどによって外部に排出されている。
13のフィン等を伝わってその下部に集まり、熱交換器
13の下方に配置された露受皿15で受けた後にドレン
ホースなどによって外部に排出されている。
【0010】上記露受皿15は樹脂成形され、上面側に
は長手方向に複数のドレン水路16,17,18が形成
されている。また、構造上その下面部15Bをもって、
前記風路11および吹出口4などを本体の内部に形設し
た弧状の壁部19とで形成する一方の部材ともなってお
り、吹出口4の上壁を兼ねている。上記各ドレン水路1
6,17,18はリブ20により区画されている。
は長手方向に複数のドレン水路16,17,18が形成
されている。また、構造上その下面部15Bをもって、
前記風路11および吹出口4などを本体の内部に形設し
た弧状の壁部19とで形成する一方の部材ともなってお
り、吹出口4の上壁を兼ねている。上記各ドレン水路1
6,17,18はリブ20により区画されている。
【0011】上記露受皿15の後端側,すなわち送風機
12側には、送風機12から吹出される空気を吹出口4
に導く舌状部21が形成されている。この舌状部21
は、ドレン水路18側は平面状に形成されるが、送風機
12側が送風機12の外周に沿う如く形成されると共に
吹出口4に向けた曲面形状に形成されるため、付け根側
が外観上肉厚となっている。
12側には、送風機12から吹出される空気を吹出口4
に導く舌状部21が形成されている。この舌状部21
は、ドレン水路18側は平面状に形成されるが、送風機
12側が送風機12の外周に沿う如く形成されると共に
吹出口4に向けた曲面形状に形成されるため、付け根側
が外観上肉厚となっている。
【0012】ここで、上記舌状部21を全て樹脂で埋め
るように形成すると、成形時に樹脂が冷えて行くとき、
厚みがあるために冷え方にムラができて反りが生じてし
まう。そこで、肉厚を一定にするため、舌状部21内に
中空部21Bが形成されている。この中空部21Bは、
周知のガスインジェクション成形により図示しないガス
注入口より窒素ガス等を注入することによって形成され
る。
るように形成すると、成形時に樹脂が冷えて行くとき、
厚みがあるために冷え方にムラができて反りが生じてし
まう。そこで、肉厚を一定にするため、舌状部21内に
中空部21Bが形成されている。この中空部21Bは、
周知のガスインジェクション成形により図示しないガス
注入口より窒素ガス等を注入することによって形成され
る。
【0013】一方、露受皿15の前部側には、上面側の
ドレン水路16,17と吹出口4上壁となる下面部15
B間に楔状の空間が形成されている。この楔状空間に
は、発泡スチロール等を同形状に成形した段熱材22が
接着剤等による後付けよって取り付けられている。
ドレン水路16,17と吹出口4上壁となる下面部15
B間に楔状の空間が形成されている。この楔状空間に
は、発泡スチロール等を同形状に成形した段熱材22が
接着剤等による後付けよって取り付けられている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記段熱材22を後付
けする理由は、ドレン水路16〜18に冷やされたドレ
ン水が停滞することによって、その下面部15Aにケー
ス内に侵入した外気が触れると露がつき、この露がケー
ス内に滞留したり、ケースの隙間から外部に滴下して室
内を濡らすなどの不具合を防ぐためである。
けする理由は、ドレン水路16〜18に冷やされたドレ
ン水が停滞することによって、その下面部15Aにケー
ス内に侵入した外気が触れると露がつき、この露がケー
ス内に滞留したり、ケースの隙間から外部に滴下して室
内を濡らすなどの不具合を防ぐためである。
【0015】しかしながら、上記のような段熱材22を
後付けすることは、部品点数の増加と共に製造工程が増
えることになり、その分コスト高となるいう問題点があ
った。
後付けすることは、部品点数の増加と共に製造工程が増
えることになり、その分コスト高となるいう問題点があ
った。
【0016】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、冷房運転時におけるド
レン水路下面側への結露防止用の後付け部材を不要とす
ることができる空気調和機を提供することを目的とする
ものである。
するためになされたものであり、冷房運転時におけるド
レン水路下面側への結露防止用の後付け部材を不要とす
ることができる空気調和機を提供することを目的とする
ものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明は、本体ケースの前面側に設けた吸込口
と、この吸込口より吸込まれた空気を吹出す吹出口と、
前記吸込口と吹出口とを連通する風路内に配置された送
風機と、前記風路内に配置されると共に前記送風機によ
って吸込口から吸込まれた室内空気と熱交換する熱交換
器と、この熱交換器の下方に配置されて上面側に熱交換
器からのドレン水を受けるドレン水路が形成されると共
に下面側が前記吹出口の上壁となる露受皿とを備え、前
記露受皿には、ドレン水路底面と吹出口上壁の間を埋め
た肉厚部と、前記肉厚部内に露受皿の長手方向にわたっ
て延びる中空部とを形成したことを特徴とするものであ
る。
に、本願発明は、本体ケースの前面側に設けた吸込口
と、この吸込口より吸込まれた空気を吹出す吹出口と、
前記吸込口と吹出口とを連通する風路内に配置された送
風機と、前記風路内に配置されると共に前記送風機によ
って吸込口から吸込まれた室内空気と熱交換する熱交換
器と、この熱交換器の下方に配置されて上面側に熱交換
器からのドレン水を受けるドレン水路が形成されると共
に下面側が前記吹出口の上壁となる露受皿とを備え、前
記露受皿には、ドレン水路底面と吹出口上壁の間を埋め
た肉厚部と、前記肉厚部内に露受皿の長手方向にわたっ
て延びる中空部とを形成したことを特徴とするものであ
る。
【0018】また、前記露受皿は、その後端側に送風機
から吹出される空気を吹出口に導くと共に内部に中空部
が形成された舌状部を有し、前記舌状部の中空部と前記
肉厚部の中空部とを連通する通路を前記舌状部の長手方
向の中央部に設けたことを特徴とするものである。
から吹出される空気を吹出口に導くと共に内部に中空部
が形成された舌状部を有し、前記舌状部の中空部と前記
肉厚部の中空部とを連通する通路を前記舌状部の長手方
向の中央部に設けたことを特徴とするものである。
【0019】さらに、ドレン水路底面に前記通路の一部
を成す膨出部を設けると共に、前記ドレン水路に前記膨
出部を迂回する迂回路を形成したことを特徴とするもの
である。
を成す膨出部を設けると共に、前記ドレン水路に前記膨
出部を迂回する迂回路を形成したことを特徴とするもの
である。
【0020】また、前記露受皿を樹脂成形すると共に、
前記中空部をガスインジェクション成形することを特徴
とするものである。
前記中空部をガスインジェクション成形することを特徴
とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0022】図1は、本願発明による室内機の実施形態
を示す側断面図、図2はその露受皿を真上から見た上面
図、図3は同じく露受皿の正面図、図4は図2のA−A
断面図、図5は同じく図2のB−B断面図である。各図
において、前記図6、図7と同一符号は同一又は相当部
分を示しており、露受皿の構造のみが従来とは異なる。
を示す側断面図、図2はその露受皿を真上から見た上面
図、図3は同じく露受皿の正面図、図4は図2のA−A
断面図、図5は同じく図2のB−B断面図である。各図
において、前記図6、図7と同一符号は同一又は相当部
分を示しており、露受皿の構造のみが従来とは異なる。
【0023】本実施形態の露受皿15も、成形型は異な
るが合成樹脂にて一体成形され、熱交換器13から滴下
するドレン水(露)dを受けられるように、熱交換器1
3の下方にほぼ熱交換器13の横幅長さ(左右方向の長
さ)分に渡って対峙するように延在し、全体として前方
に下がるように傾斜設置されている。
るが合成樹脂にて一体成形され、熱交換器13から滴下
するドレン水(露)dを受けられるように、熱交換器1
3の下方にほぼ熱交換器13の横幅長さ(左右方向の長
さ)分に渡って対峙するように延在し、全体として前方
に下がるように傾斜設置されている。
【0024】そして、この露受皿15には、その内側に
複数の左右方向に走るドレン水路16,17,18が並
設形成している。
複数の左右方向に走るドレン水路16,17,18が並
設形成している。
【0025】最後方のドレン水路18は露受皿15の傾
斜設置に合わせて傾斜しており、前方のドレン水路1
6,17からのドレン水が各ドレン水路16〜18を連
通する両端部の連通用通水路23(図2参照)を介して
集水されるようになっている。
斜設置に合わせて傾斜しており、前方のドレン水路1
6,17からのドレン水が各ドレン水路16〜18を連
通する両端部の連通用通水路23(図2参照)を介して
集水されるようになっている。
【0026】そして、このドレン水路18の前側に、熱
交換器13の垂直部分の熱交換部13Aと対峙するよう
にその真下に、リブ20によって流路が完全に分けられ
た前方の第1のドレン水路16と第2のドレン水路17
とが左右方向に延びて形設されている。
交換器13の垂直部分の熱交換部13Aと対峙するよう
にその真下に、リブ20によって流路が完全に分けられ
た前方の第1のドレン水路16と第2のドレン水路17
とが左右方向に延びて形設されている。
【0027】ここで、前方の第1のドレン水路16の底
面と第2のドレン水路17の底面は、図3の破線に示す
ように、その略中央部Pを頂点として左右に徐々に下が
って行く勾配面16S,17Sに形成されている。
面と第2のドレン水路17の底面は、図3の破線に示す
ように、その略中央部Pを頂点として左右に徐々に下が
って行く勾配面16S,17Sに形成されている。
【0028】このような底面が下り勾配となっているド
レン水路であれば、熱交換器13から滴下し、第1のド
レン水路16および第2のドレン水路17に落ちたドレ
ン水は、その各ドレン水路16,17内に停滞すること
なく左右どちらかに向かってスムーズに流れ去り、前述
の連通用通水口23を経て後方の第3のドレン水路18
に集水される。
レン水路であれば、熱交換器13から滴下し、第1のド
レン水路16および第2のドレン水路17に落ちたドレ
ン水は、その各ドレン水路16,17内に停滞すること
なく左右どちらかに向かってスムーズに流れ去り、前述
の連通用通水口23を経て後方の第3のドレン水路18
に集水される。
【0029】そして、ドレン水の集まった後方の第3の
ドレン水路18では、その底部が前方に下がった状態に
傾いているため、例えドレン水路18に滴下した露が少
量でも、その手前側にドレン水は十分な量溜るようにな
り、この溜った水が図2の左右の連通用通水口23に設
けられたドレン口24,24のうち、ドレンホースが取
り付けられた側から自然に排水されるようになる。
ドレン水路18では、その底部が前方に下がった状態に
傾いているため、例えドレン水路18に滴下した露が少
量でも、その手前側にドレン水は十分な量溜るようにな
り、この溜った水が図2の左右の連通用通水口23に設
けられたドレン口24,24のうち、ドレンホースが取
り付けられた側から自然に排水されるようになる。
【0030】一方、露受皿15の前方側の第1,第2の
ドレン水路16,17底面と吹出口上壁15B間は肉厚
部25Aとなるように成形型が形成されており、この肉
厚部25A内には露受皿15の長手方向に延びる中空部
25Bがガスインジェクション成形により形成される。
ドレン水路16,17底面と吹出口上壁15B間は肉厚
部25Aとなるように成形型が形成されており、この肉
厚部25A内には露受皿15の長手方向に延びる中空部
25Bがガスインジェクション成形により形成される。
【0031】このように、露受皿15の前方側の肉厚部
25Aに中空部25Bを形成することにより、ドレン水
路16〜18の裏面側に外気が触れなくなり、露付きが
なくなるので、ケース内に露が溜まったり、ケースの隙
間から吹出口4側に漏れて、吹出風で飛ばされたり、滴
下して床面が濡れることもなくなる。しかも、従来のよ
うな露付き防止用の後付け部材は不要となるので、部品
点数や製造工程が増えることもなく、低コスト化を図る
ことができる。
25Aに中空部25Bを形成することにより、ドレン水
路16〜18の裏面側に外気が触れなくなり、露付きが
なくなるので、ケース内に露が溜まったり、ケースの隙
間から吹出口4側に漏れて、吹出風で飛ばされたり、滴
下して床面が濡れることもなくなる。しかも、従来のよ
うな露付き防止用の後付け部材は不要となるので、部品
点数や製造工程が増えることもなく、低コスト化を図る
ことができる。
【0032】また、上記肉厚部25Aと前記舌状部21
の中空部21B間には、露受皿15の長手方向中央部
に、図2,図4,図5に示す如く、その間の第3のドレ
ン水路18底面を横切るように盛上がった膨出部26が
形成されている。この膨出部26は、ガスインジェクシ
ョン成形時に舌状部21と肉厚部25Aに形成される中
空部21B,25Bを連通するガス通路27となる。
の中空部21B間には、露受皿15の長手方向中央部
に、図2,図4,図5に示す如く、その間の第3のドレ
ン水路18底面を横切るように盛上がった膨出部26が
形成されている。この膨出部26は、ガスインジェクシ
ョン成形時に舌状部21と肉厚部25Aに形成される中
空部21B,25Bを連通するガス通路27となる。
【0033】また、露受皿15の長手方向中央部におけ
る露受皿後端(舌状部21)には、吹出口4や風向板1
4を左右に二分する如く、吹出口4の後壁側に延びる棒
状体28が一体成形されている。そして、図4に示すよ
うに、上記棒状体28の上部側にガスインジェクション
成形時のガス注入口28Aが形成される。このガス注入
口28Aから注入された窒素ガスは、その上方にある舌
状部21に圧入されて、そこに中空部21Bを形成する
と共に、第3のドレン水路18の中央部を横切るように
形成された膨出部26内にガス通路27を形成しながら
露受皿前方側の肉厚部25Aに達し、そこから左右両側
に平均してガスが行き渡り、長手方向全幅にわたる中空
部25Bが形成される。
る露受皿後端(舌状部21)には、吹出口4や風向板1
4を左右に二分する如く、吹出口4の後壁側に延びる棒
状体28が一体成形されている。そして、図4に示すよ
うに、上記棒状体28の上部側にガスインジェクション
成形時のガス注入口28Aが形成される。このガス注入
口28Aから注入された窒素ガスは、その上方にある舌
状部21に圧入されて、そこに中空部21Bを形成する
と共に、第3のドレン水路18の中央部を横切るように
形成された膨出部26内にガス通路27を形成しながら
露受皿前方側の肉厚部25Aに達し、そこから左右両側
に平均してガスが行き渡り、長手方向全幅にわたる中空
部25Bが形成される。
【0034】さらに、本実施形態においては、上記膨出
部26により第3のドレン水路18を流れるドレン水が
遮られるのを防ぐため、この膨出部26の前端を迂回す
るような迂回路18Aが形成されている。これにより、
第3のドレン水路18を流れるドレン水が少ない場合で
も、スムーズに流れ、露受皿15の左右端のいずれかの
ドレン口24に取り付けられたドレンホースからドレン
水が排出される。
部26により第3のドレン水路18を流れるドレン水が
遮られるのを防ぐため、この膨出部26の前端を迂回す
るような迂回路18Aが形成されている。これにより、
第3のドレン水路18を流れるドレン水が少ない場合で
も、スムーズに流れ、露受皿15の左右端のいずれかの
ドレン口24に取り付けられたドレンホースからドレン
水が排出される。
【0035】また、上記中空部25Bは断熱効果も有し
ており、ドレン水が最も溜まり易く冷やされやすい第3
のドレン水路18と、外気に触れやすい露受皿15の前
端面や吹出口上壁15Bの前端面との間に介在して、そ
れら間の熱伝導率を小さくするため、それらへの露付着
も防ぐことができる。
ており、ドレン水が最も溜まり易く冷やされやすい第3
のドレン水路18と、外気に触れやすい露受皿15の前
端面や吹出口上壁15Bの前端面との間に介在して、そ
れら間の熱伝導率を小さくするため、それらへの露付着
も防ぐことができる。
【0036】なお、上記実施形態では、第1,第2のド
レン水路16,17に中央部を頂点とする勾配を付けた
が、平坦であっても本願の所期の目的は達成できる。ま
た、平坦であれば、ドレン水の排水は遅くなるが、露受
皿15の長手方向の肉厚が均一となるので、ガスインジ
ェクション成形による中空部25Bが形成しやすくな
る。
レン水路16,17に中央部を頂点とする勾配を付けた
が、平坦であっても本願の所期の目的は達成できる。ま
た、平坦であれば、ドレン水の排水は遅くなるが、露受
皿15の長手方向の肉厚が均一となるので、ガスインジ
ェクション成形による中空部25Bが形成しやすくな
る。
【0037】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、露受皿
に、ドレン水路底面と吹出口上壁の間を埋めた肉厚部
と、この肉厚部内に露受皿の長手方向にわたって延びる
中空部とを形成したので、ドレン水路の裏面側に外気が
触れなくなり、露付きがなくなるので、ケース内に露が
溜まったり、ケースの隙間から吹出口側に漏れて、吹出
し風で飛ばされたり、滴下して床面が濡れることもなく
なる。しかも、従来のような露付き防止用の後付け部材
は不要となるので、部品点数や製造工程が増えることも
なく、低コスト化を図ることができる。
に、ドレン水路底面と吹出口上壁の間を埋めた肉厚部
と、この肉厚部内に露受皿の長手方向にわたって延びる
中空部とを形成したので、ドレン水路の裏面側に外気が
触れなくなり、露付きがなくなるので、ケース内に露が
溜まったり、ケースの隙間から吹出口側に漏れて、吹出
し風で飛ばされたり、滴下して床面が濡れることもなく
なる。しかも、従来のような露付き防止用の後付け部材
は不要となるので、部品点数や製造工程が増えることも
なく、低コスト化を図ることができる。
【0038】また、前記露受皿は、その後端側に送風機
から吹出される空気を吹出口に導くと共に内部に中空部
が形成された舌状部を有し、この舌状部の中空部と前記
肉厚部の中空部とを連通する通路を舌状部の長手方向の
中央部に設けたので、従来と同様にガスインジェクショ
ン成形により舌状部に中空部を形成する場合、同時に、
注入ガスが上記通路を介して前部側の肉厚部にも達し、
当該肉厚部に中空部が形成される。しかも、注入ガスが
中央から左右両側に広がるように流れるので、左右両側
に平均してガスが行き渡るように成形できる。
から吹出される空気を吹出口に導くと共に内部に中空部
が形成された舌状部を有し、この舌状部の中空部と前記
肉厚部の中空部とを連通する通路を舌状部の長手方向の
中央部に設けたので、従来と同様にガスインジェクショ
ン成形により舌状部に中空部を形成する場合、同時に、
注入ガスが上記通路を介して前部側の肉厚部にも達し、
当該肉厚部に中空部が形成される。しかも、注入ガスが
中央から左右両側に広がるように流れるので、左右両側
に平均してガスが行き渡るように成形できる。
【0039】さらに、ドレン水路底面に前記通路の一部
を成す膨出部を設けると共に、前記ドレン水路に前記膨
出部を迂回する迂回路を形成したので、ドレン水路の一
部が膨出部により遮られても、迂回路を通ってドレン水
をスムーズに排出することができる。
を成す膨出部を設けると共に、前記ドレン水路に前記膨
出部を迂回する迂回路を形成したので、ドレン水路の一
部が膨出部により遮られても、迂回路を通ってドレン水
をスムーズに排出することができる。
【図1】本願発明による室内機の実施形態を示す側断面
図。
図。
【図2】上記図1の露受皿の上面図。
【図3】上記図1の露受皿の正面図。
【図4】上記図2のA−A断面図。
【図5】上記図2のB−B断面図。
【図6】室内機の一例を示す斜視図。
【図7】室内機の従来例を示す側断面図。
1 室内機 2 本体ケース 3 吸込口 4 吹出口 11 風路 12 クロスフローファン 13 熱交換器 15 露受皿 15B 露受皿下面部(吹出口上壁) 16,17,18 ドレン水路 18A 迂回路 21 舌状部 25A 肉厚部 21B,25B 中空部 26 膨出部 28 棒状体 28A ガス注入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川鍋 隆 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 源野 晴隆 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 栗田 道久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 関根 俊雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 本体ケースの前面側に設けた吸込口と、
この吸込口より吸込まれた空気を吹出す吹出口と、前記
吸込口と吹出口とを連通する風路内に配置された送風機
と、前記風路内に配置されると共に前記送風機によって
吸込口から吸込まれた室内空気と熱交換する熱交換器
と、この熱交換器の下方に配置されて上面側に熱交換器
からのドレン水を受けるドレン水路が形成されると共に
下面側が前記吹出口の上壁となる露受皿とを備え、 前記露受皿には、ドレン水路底面と吹出口上壁の間を埋
めた肉厚部と、前記肉厚部内に露受皿の長手方向にわた
って延びる中空部とを形成したことを特徴とする空気調
和機。 - 【請求項2】 前記露受皿は、その後端側に送風機から
吹出される空気を吹出口に導くと共に内部に中空部が形
成された舌状部を有し、前記舌状部の中空部と前記肉厚
部の中空部とを連通する通路を前記舌状部の長手方向の
中央部に設けたことを特徴とする請求項1記載の空気調
和機。 - 【請求項3】 ドレン水路底面に前記通路の一部を成す
膨出部を設けると共に、前記ドレン水路に前記膨出部を
迂回する迂回路を形成したことを特徴とする請求項2記
載の空気調和機。 - 【請求項4】 前記露受皿を樹脂成形すると共に、前記
中空部をガスインジェクション成形することを特徴とす
る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9266658A JPH11101466A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9266658A JPH11101466A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101466A true JPH11101466A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17433897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9266658A Pending JPH11101466A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11101466A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008261556A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
| CN113028633A (zh) * | 2019-12-24 | 2021-06-25 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种座吊机排水结构及座吊机 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP9266658A patent/JPH11101466A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008261556A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
| CN113028633A (zh) * | 2019-12-24 | 2021-06-25 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种座吊机排水结构及座吊机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6293122B1 (en) | Refrigerator | |
| US5832739A (en) | Heat exchanger for evaporative cooling refrigeration system | |
| AU2004309796B2 (en) | A two stage indirect evaporative cooling system | |
| JP3572146B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| GB2074717A (en) | Air conditioner | |
| JPH11257680A (ja) | 空気調和機の凝縮水排水装置 | |
| WO2021258819A1 (zh) | 冰箱 | |
| JPH11101466A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2006234282A (ja) | 空気調和機 | |
| JP3732282B2 (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
| JP2011069549A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| CN218805084U (zh) | 顶置式空调器及车辆 | |
| CN217058121U (zh) | 风道组件及制冷设备 | |
| JP3647532B2 (ja) | 空調ユニット | |
| CN214307696U (zh) | 蒸发器结构和冰箱 | |
| JP2002333174A (ja) | 気化式加湿装置及び空気調和装置 | |
| JP3005441B2 (ja) | 低温ショーケース | |
| JP2000346532A (ja) | 冷却装置 | |
| JPH10236150A (ja) | 空調装置 | |
| JPH0755182A (ja) | 空気調和機 | |
| CN220269615U (zh) | 全热回收器 | |
| JPH1194285A (ja) | 空気調和機 | |
| JPS5850217Y2 (ja) | 蒸発器 | |
| JPS5914667Y2 (ja) | 空気調和機の風向調節装置 | |
| JP2004116874A (ja) | 冷凍装置 |