JPH11101572A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH11101572A
JPH11101572A JP26321997A JP26321997A JPH11101572A JP H11101572 A JPH11101572 A JP H11101572A JP 26321997 A JP26321997 A JP 26321997A JP 26321997 A JP26321997 A JP 26321997A JP H11101572 A JPH11101572 A JP H11101572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerator
cut
box
transported
transportation
Prior art date
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Pending
Application number
JP26321997A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takaichi
健二 高市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP26321997A priority Critical patent/JPH11101572A/ja
Publication of JPH11101572A publication Critical patent/JPH11101572A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型冷蔵庫等のリサイクル時に必要なCFC
の回収処理を行う設備までの輸送に関して、その輸送効
率の向上を図る。 【解決手段】 26は冷蔵庫であり、27は冷蔵庫箱体
の鉄板から成る外箱の外周に楕円形状を連続して切り取
り、外箱の裏側からプラスチックフィルムやラミネート
箔等の易切断性素材を接着した切断切り取り部分であ
る。この切断切り取り部分27に沿って切断し、向かい
合わせに重ねることによって通常の冷蔵庫を積載する場
合と比較して約2倍の台数が運べる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に冷蔵庫のよう
な大型の家電製品をリサイクルする場合の輸送時の積載
効率向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境問題への関心が高まるに
つれて、冷蔵庫や洗濯機等の大型家電の廃棄処理が注目
されている。特に冷蔵庫はウレタン断熱材中や冷媒に含
まれるクロロフルオロカーボン(以下CFCと称する)
の影響によるオゾン層破壊及び地球温暖化等の環境問題
を引き起こすことから、CFC11やCFC12の適正
回収が必要である。特に冷蔵庫の断熱材に使用されてい
るCFC11発泡剤は、発泡剤がウレタンの細かな独立
気泡中に含まれているため、発泡剤の回収が容易ではな
く特定の回収設備まで運搬する必要があった。
【0003】また、大型冷蔵庫や洗濯機、TV、ビデオ
は通産省の産業構造審議会の答申では2001年よりメ
ーカに回収リサイクルの義務が課せられる予定であり、
特に大型冷蔵庫を効率よく運搬できることが望まれてい
る。
【0004】特開平4−340079号公報には上方に
設置された冷蔵室と下方に設置された冷凍室、野菜室が
分離でき、かつ冷却ユニットも分離できる冷蔵庫が提案
されている。
【0005】さらに、特開平7−294097号公報に
は冷蔵庫をユニット化し連結部材を設け材料別廃棄や回
収を容易に実施可能とすることの出願が既になされてい
る。
【0006】しかしながら、冷蔵庫は購入時期やその使
用状態によって寿命に差ができるため同じメーカの商品
でも同時期に廃棄されるとは限らない。いわんや他メー
カの冷蔵庫も混入してくると、前記の連結部をはずすこ
とによる処理法は、それを有効に生かそうとすれば選別
の手間が掛かる問題が生じるしメーカ間で分離手法が異
なるとその作業に習熟することが必要になり、また習熟
したとしても分離作業が異なる分だけ作業効率が落ちる
欠点があった。
【0007】そのため廃棄処理のコストを低減するに
は、製品発売時期やメーカ間の差によらない冷蔵庫の処
理が望まれる。
【0008】また使用済みの大型冷蔵庫を解体しないで
製品のまま、特定のCFC回収設備まで運搬することは
重量の面からも、体積の面からも多大のエネルギーと多
数のトラックや人手を要する。その結果、地球環境問題
からの必要性があってもリサイクルが進みにくい問題点
があった。
【0009】以下、図面を参照しながら従来の大型冷蔵
庫の廃棄処理について説明する。図9、図10において
1は従来例の冷蔵庫であり、上段に冷蔵室2、中段に第
一冷凍室3、第二冷凍室4、下段に野菜室5を備えてい
る。この冷蔵庫1の本体は冷蔵室2から成る上本体6
と、第一冷凍室3と第二冷凍室4と野菜室5から成る下
本体7とより成る。8、9は冷蔵室2の全面に設けられ
た観音開きの扉である。10は、下本体7の天井面板で
あり金属等の剛性を有する平面板でできている。11
は、下本体7の天井面板10の後方に設けられた冷気送
出口であり、12は冷気戻り口である。13は下本体7
の天井面板10にある4箇所のコーナー部に設けられた
取り付け凸部である。14は上本体6の下底面板であり
金属等の剛性を有する平面板でできている。15は上本
体6の下底面板14にある4箇所のコーナー部に設けら
れた取り付け凹部である。
【0010】16は冷却部ユニットである。17は圧縮
機、18は凝縮器、19は蒸発器でありキャピラリー
(図示しない)やファン(図示しない)と共に冷却部ユ
ニット16を形成している。
【0011】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。工場では上本体6と下本体7
を別々に作成し、搬送時は上本体6と下本体7に分離し
て運び、家庭のキッチンや食堂等で最終的な据え付けを
行う。すなわち、下本体7の上に上本体6を設置し、取
り付け凸部13と取り付け凹部14を勘合して冷蔵庫1
を形成する。なお、設置時に上本体6と下本体7とを取
り付け金具等で固定してもよい。
【0012】そして、設置を終了し、冷却部ユニット1
6の運転を開始すると圧縮機17が回転し、圧縮された
冷媒は凝縮器18で放熱して液化した後、蒸発器19で
低温蒸発する。この時、周辺の空気が冷却され冷気が発
生する。この発生した冷気はファンにより下本体7に設
けられた第一冷凍室3、第二冷凍室4、野菜室5に送ら
れ各室を適温まで冷却する。また、冷気の一部は冷気送
出口11を通過し冷蔵室2を冷却した後、冷気戻り口1
2から、冷却部ユニット16に戻ってくる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成は、冷蔵庫1を解体時に上本体6と下本体7に単
純に分解するので、個々の取り扱い性は向上する。しか
し、ウレタン断熱材中や冷媒に含まれるCFC11やC
FC12の適正回収を行うため特定の回収設備まで運搬
する場合に、トラック等の輸送手段に積載できる冷蔵庫
台数の合計は同じであり、結果的に空気を運ぶ状態であ
った。そのために消費される石油から生じる二酸化炭素
の問題も無視できないレベルであった。
【0014】また、下本体7は天井面板10を有し、上
本体6は下底面板14を有するため、通常の冷蔵庫より
シール部が増加する。そのためシール部からの湿気等の
侵入による断熱材の性能の劣化が大きくなり結果的に消
費電力が増大する欠点もあった。
【0015】さらに、上本体6と下本体7に分割する面
が制約されるため冷蔵室2、第一冷凍室3、第二冷凍室
4、野菜室5の大きさが制限されたり、蒸発器19の設
置位置が制限され、必要な庫内容積を確保できない欠点
や、冷却むらが生じやすくなる欠点があった。
【0016】本発明は従来の課題を解決するもので、冷
蔵庫を廃棄する時に特定の回収設備等まで運搬する場合
に積載効率を上昇させた冷蔵庫を提供することを目的と
する。
【0017】また、シール部からの湿気等の侵入を減少
させ断熱材の性能劣化の少ない冷蔵庫を提供することを
目的とする。
【0018】さらに、分割面を任意に設定できる設計の
自由度が高く、温度むらの生じにくい冷蔵庫を提供する
ことを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の冷蔵庫は、回収拠点であらかじめ二等分した冷
蔵庫箱体を、互いに組み合わせて運搬し、前記切り取り
部分にデザイン処理を施した切り取り線を入れたもので
ある。
【0020】この本発明によれば、ウレタン断熱材中に
含まれるCFC11の適正回収を行うため特定の回収設
備まで運搬する場合に、トラック等の輸送手段に積載で
きる冷蔵庫の台数の合計は約2倍に増大することができ
る。
【0021】また、本発明の冷蔵庫は、回収拠点であら
かじめ二等分した冷蔵庫箱体を、互いに組み合わせて運
搬し、前記冷蔵庫箱体の鉄板性の外箱を切り取り部分の
みプラスチックやラミネート箔等の易切断性素材にした
ものである。
【0022】これにより、冷蔵庫箱体の外箱材料である
鉄板を切断する必要がなくなり、大型の切断装置等を使
用せずに、特定の廃棄物処理業者以外でも簡単に冷蔵庫
箱体を二分化することができる。
【0023】さらに、切断位置を任意に設定できるた
め、庫内容積の変更や設計の自由度が高い、温度むらの
生じにくい冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、輸送時の積載効率を向上するために回収拠点であら
かじめ二等分した冷蔵庫箱体を、互いに組み合わせて運
搬し、前記切り取り部分にデザイン処理を施した切り取
り線を入れたことを特徴としたものであり、ウレタン断
熱材中に含まれるCFC11の適正回収を行うため特定
の回収設備まで運搬する場合に、トラック等の輸送手段
に積載できる冷蔵庫の台数の合計を約2倍に増大すると
いう作用を有する。
【0025】請求項2に記載の発明は、輸送時の積載効
率を向上するために回収拠点であらかじめ二等分した冷
蔵庫箱体を、互いに組み合わせて運搬し、前記冷蔵庫箱
体の鉄板性の外箱を切り取り部分のみプラスチックやラ
ミネート箔等の易切断性素材にしたことを特徴としたも
のであり、冷蔵庫箱体の外箱材料である鉄板を切断する
必要がなくなり、大型の切断装置等を使用せずに、特定
の廃棄物処理業者以外でも簡単に冷蔵庫箱体を二分化す
ることができる。さらに、切断位置を任意に設定できる
ため、庫内容積の変更や設計の自由度を高くでき、温度
むらを生じにくくできるという作用を有する。
【0026】以下、本発明の実施の形態について、図を
用いて説明する。なお、従来と同一構成については、同
一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0027】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる冷蔵庫20の斜視図を示す。図1、図2において2
1は、矢印状のデザインを施した切り取り線である。2
2は冷蔵庫のキャビネットであり、23は冷蔵室と第一
の冷凍室を分ける仕切り板である。24は切断されたキ
ャビネット22の上キャビネット、25は同じく下キャ
ビネットである。
【0028】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を図3、図4をもとにして説明する。
【0029】図2でキャビネット22は、本発明の冷蔵
庫20から扉および庫内部品と仕切り板23を取り除い
たものである。これらの取り除かれた部品や仕切り板2
3は、かしめやビスによる締結が成されており、ドライ
バーやペンチ等の簡単な工具によって容易に外すことが
できる。また外された部品が金属、プラスチック等の有
価物に分別され有効利用できることは言うまでもない。
【0030】図3には、電動カッターや金属用帯のこ等
で切り取り線21に沿って切断した上キャビネット24
と下キャビネット25を、向かい合わせに重ねた図が示
してある。このように重ねることによって通常の冷蔵庫
をそのまま積載する場合と比較すると約2倍の冷蔵庫を
積載することができる。すなわち、トラック等で輸送す
る場合にウレタン断熱材中に含まれるCFC11の適正
回収を行うため特定の回収設備まで運搬する場合に、輸
送手段に積載できる冷蔵庫の台数の合計を約2倍に増大
することができる。すなわち高密度に積載でき、結果的
に空気を運ばない状態となる。そのために一台当たりの
運搬に対して消費される石油から生じる二酸化炭素の量
も半減できる。
【0031】(実施例2)図4は、本発明の実施例2に
よる冷蔵庫26の斜視図を示す。図2において27は冷
蔵庫箱体の鉄板から成る外箱の外周に楕円形状を連続し
て切り取り、外箱の裏側からプラスチックフィルムやラ
ミネート箔等の易切断性素材を接着した切断切り取り部
分である。以上のように構成された冷蔵庫について、以
下その動作を図を用いて説明する。
【0032】図4で切断切り取り部分27は外周方向に
沿って、その大部分がプラスチックフィルムやラミネー
ト箔等の易切断性素材で構成されるため、実施例1と同
じように扉および庫内部品等を取り除いた後ニッパーや
金切りはさみ等の一般的な工具によって簡単に切断でき
る。もちろん断熱材やプラスチックでできた断熱材がカ
ッター等で簡単に切断できることは言うまでもない。
【0033】切断されたキャビネットは実施例1と同じ
ように向かい合わせに重ねることができる。その結果、
通常の冷蔵庫をそのまま積載する場合と比較すると約2
倍の冷蔵庫を積載することができる。すなわち、トラッ
ク等で輸送する場合にウレタン断熱材中に含まれるCF
C11の適正回収を行うため特定の回収設備まで運搬す
る場合に、輸送手段に積載できる冷蔵庫の台数の合計を
約2倍に増大することができる。すなわち高密度に積載
でき、結果的に空気を運ばない状態となる。そのために
一台当たりの運搬に対して消費される石油から生じる二
酸化炭素の量も半減できる。
【0034】なお、本発明では冷蔵庫箱体の鉄板性の外
箱を楕円状に切り取り外箱の裏側からプラスチックフィ
ルムやラミネート箔等の易切断性素材を接着したが、単
純に上下の外箱をプラスチックフィルムやラミネート箔
等の易切断性素材を用いて接続し、断熱材を発泡して外
箱を形成してもよい。
【0035】また、実施例1や実施例2の切断時に極微
量のCFC11が漏洩する場合が考えられるが、切断す
る部屋を負圧にしたり、部屋の下方から回収したりする
ことによって、地球環境への影響を最小限に押さえるこ
とができる。また輸送中の漏洩に関しては、ポリ袋等で
包んだり、密閉性の高いコンテナーで輸送することも考
えられる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、輸送時の積載効率を向上するために回収拠点であ
らかじめ二等分した冷蔵庫箱体を、互いに組み合わせて
運搬し、前記切り取り部分にデザイン処理を施した切り
取り線を入れたことを特徴とするので、通常の冷蔵庫を
そのまま輸送手段に積載する場合と比較すると約2倍の
冷蔵庫を運搬することができる。また、シール部からの
湿気等の侵入を減少させ断熱材の性能劣化の少ない冷蔵
庫を提供することを目的とする。
【0037】さらに、分割面を任意に設定できる設計の
自由度が高く、温度むらの生じにくい冷蔵庫を提供する
ことを目的とする。
【0038】また請求項2に記載の発明は、輸送時の積
載効率を向上するために回収拠点であらかじめ二等分し
た冷蔵庫箱体を、互いに組み合わせて運搬し、前記冷蔵
庫箱体の鉄板性の外箱を切り取り部分のみプラスチック
やラミネート箔等の易切断性素材にしたことを特徴とす
るので、請求項1記載の効果に加えてニッパーや金切り
はさみ等の一般的な工具によって簡単に切断することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の冷蔵庫の斜視図
【図2】本発明の第1の実施例のキャビネットの斜視図
【図3】本発明の第1の実施例のキャビネットを重ねた
斜視図
【図4】本発明の第2の実施例の冷蔵庫の斜視図
【図5】従来の冷蔵庫の斜視図
【図6】従来の冷蔵庫の背面から見た斜視図
【符号の説明】
20,26 冷蔵庫 21 切り取り線 27 切断切り取り部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送時の積載効率を向上するために回収
    拠点であらかじめ二等分した冷蔵庫箱体を、互いに組み
    合わせて運搬し、前記切り取り部分にデザイン処理を施
    した切取り線を入れたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 輸送時の積載効率を向上するために回収
    拠点であらかじめ二等分した冷蔵庫箱体を、互いに組み
    合わせて運搬し、前記冷蔵庫箱体の鉄板性の外箱を切り
    取り部分のみプラスチックやラミネート箔等の易切断性
    素材にした切断切り取り部分を有することを特徴とする
    冷蔵庫。
JP26321997A 1997-09-29 1997-09-29 冷蔵庫 Pending JPH11101572A (ja)

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JP26321997A JPH11101572A (ja) 1997-09-29 1997-09-29 冷蔵庫

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002031458A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫の解体方法、圧縮装置、及び冷蔵庫の解体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002031458A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫の解体方法、圧縮装置、及び冷蔵庫の解体装置

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