JPH11103304A - セル同期回路及びセル多重化装置 - Google Patents
セル同期回路及びセル多重化装置Info
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- JPH11103304A JPH11103304A JP27986797A JP27986797A JPH11103304A JP H11103304 A JPH11103304 A JP H11103304A JP 27986797 A JP27986797 A JP 27986797A JP 27986797 A JP27986797 A JP 27986797A JP H11103304 A JPH11103304 A JP H11103304A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】必要とするメモリ容量を少なくし且つ制御を簡
単にするセル同期回路を提供する。 【解決手段】セル同期回路10は、時分割多重化された
ATMセルデータが入力されるES(エラスチック ス
トア)部11、このES部11の書込み及び読出し制御
を行うES制御部12及びES部11の出力に接続さ
れ、ATMセルデータとセルパルス(CP)を出力する
セル同期制御部13を備える。ES部11は夫々異なる
速度で同時に書込み読出しされる2領域のメモリを有す
る。
単にするセル同期回路を提供する。 【解決手段】セル同期回路10は、時分割多重化された
ATMセルデータが入力されるES(エラスチック ス
トア)部11、このES部11の書込み及び読出し制御
を行うES制御部12及びES部11の出力に接続さ
れ、ATMセルデータとセルパルス(CP)を出力する
セル同期制御部13を備える。ES部11は夫々異なる
速度で同時に書込み読出しされる2領域のメモリを有す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非同期転送モード
(ATM)データ伝送装置におけるセル同期回路及びセ
ル多重化装置に関する。
(ATM)データ伝送装置におけるセル同期回路及びセ
ル多重化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ通信の加入者回線から受信したA
TMを持つ比較的低速の固定長パケット(セル)をバッ
ファメモリに蓄積し、境界を同定して読出された正しい
データブロックを出力回線に送信するセル同期機能を備
えたセル多重化技術が周知である。
TMを持つ比較的低速の固定長パケット(セル)をバッ
ファメモリに蓄積し、境界を同定して読出された正しい
データブロックを出力回線に送信するセル同期機能を備
えたセル多重化技術が周知である。
【0003】図6は、例えば、特開平7−321819
号公報に開示されている従来のセル多重化装置のブロッ
ク図である。このセル多重化装置1は、ATMセルのセ
ル同期機能を備えたセル多重化を目的とし、大きく分け
て信号多重部2、メモリ部3、メモリ制御部4、セル同
期制御部5の4つの部分から構成されている。
号公報に開示されている従来のセル多重化装置のブロッ
ク図である。このセル多重化装置1は、ATMセルのセ
ル同期機能を備えたセル多重化を目的とし、大きく分け
て信号多重部2、メモリ部3、メモリ制御部4、セル同
期制御部5の4つの部分から構成されている。
【0004】この従来のセル多重化装置にあっては、以
下に示す手順でセル同期をとっている。 (1)複数の回線から入力されるATMセルデータを信
号多重部2で時分割多重化する。 (2)時分割多重化されたATMセルデータを、メモリ
制御部4の書込み機能部4aによってメモリ部に書込
む。このときATMセルデータは各回線に蓄積される。 (3)メモリ部3のATMセルデータをメモリ制御部4
の読出し機能部4bによって、各回線毎に1セル長ずつ
(53バイトずつ)読み出す。 (4)メモリ部3より読出されたATMセルデータは、
セル同期制御部5においてセル同期処理を行う。この際
に、各回線毎に検出したATMセルの先頭情報をメモリ
制御部4に通知する。 (5)このセルの先頭情報に基づいて、メモリ制御部4
の読出し機能部4bは各回線毎のATMセルデータを読
出す開始アドレスを制御する。
下に示す手順でセル同期をとっている。 (1)複数の回線から入力されるATMセルデータを信
号多重部2で時分割多重化する。 (2)時分割多重化されたATMセルデータを、メモリ
制御部4の書込み機能部4aによってメモリ部に書込
む。このときATMセルデータは各回線に蓄積される。 (3)メモリ部3のATMセルデータをメモリ制御部4
の読出し機能部4bによって、各回線毎に1セル長ずつ
(53バイトずつ)読み出す。 (4)メモリ部3より読出されたATMセルデータは、
セル同期制御部5においてセル同期処理を行う。この際
に、各回線毎に検出したATMセルの先頭情報をメモリ
制御部4に通知する。 (5)このセルの先頭情報に基づいて、メモリ制御部4
の読出し機能部4bは各回線毎のATMセルデータを読
出す開始アドレスを制御する。
【0005】このように、メモリ部3から読出された1
セル長のATMセルデータの先頭が、ATMセルの先頭
と一致するようにメモリ部3の読出し制御をメモリ制御
部4により行い、セル同期及びセル多重を実現してい
る。また、セル同期制御部5に回線毎のセル同期状態を
保持するテーブルを備えているために、このテーブルの
参照・更新を繰り返すことにより、1つのセル同期回路
で複数回線のセル同期をとることが可能になっている。
セル長のATMセルデータの先頭が、ATMセルの先頭
と一致するようにメモリ部3の読出し制御をメモリ制御
部4により行い、セル同期及びセル多重を実現してい
る。また、セル同期制御部5に回線毎のセル同期状態を
保持するテーブルを備えているために、このテーブルの
参照・更新を繰り返すことにより、1つのセル同期回路
で複数回線のセル同期をとることが可能になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のセル多重
化装置によると、メモリ部に蓄積されている各回線のA
TMセルデータに対し、データの先頭がATMセルの先
頭と一致するように読出し制御を行うために、比較的大
きなメモリ容量と複雑な読出し制御が必要になってしま
うという問題点があった。
化装置によると、メモリ部に蓄積されている各回線のA
TMセルデータに対し、データの先頭がATMセルの先
頭と一致するように読出し制御を行うために、比較的大
きなメモリ容量と複雑な読出し制御が必要になってしま
うという問題点があった。
【0007】従って、本発明の目的は、時分割多重化さ
れたデータ内に多重化されているATMセルを、1つの
セル同期回路でセル同期処理し、回路規模の小型化を図
ることができるセル同期回路を提供することである。
れたデータ内に多重化されているATMセルを、1つの
セル同期回路でセル同期処理し、回路規模の小型化を図
ることができるセル同期回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるセル同期回路は、時分割多重化された
ATMセルデータが入力され、ATMセルデータとセル
パルスとを出力するセル同期回路において、エラスチッ
ク ストア(ES)部と、書込み機能部及び読出し機能
部を含み、前記ES部を制御するES制御部と、前記E
S部の出力を受け各回線のセル同期をとるセル同期制御
部とを備える。
め、本発明によるセル同期回路は、時分割多重化された
ATMセルデータが入力され、ATMセルデータとセル
パルスとを出力するセル同期回路において、エラスチッ
ク ストア(ES)部と、書込み機能部及び読出し機能
部を含み、前記ES部を制御するES制御部と、前記E
S部の出力を受け各回線のセル同期をとるセル同期制御
部とを備える。
【0009】ここで、前記ES部は、夫々同時に書込み
及び読出しが可能な領域1及び領域2の2領域のメモリ
を有し、前記ES部への書込み速度より読出し速度を十
分速くしている。
及び読出しが可能な領域1及び領域2の2領域のメモリ
を有し、前記ES部への書込み速度より読出し速度を十
分速くしている。
【0010】また、前記書込み速度と読出し速度の差に
より生じる空き時間を用いて前記セル同期制御部は制御
のためのテーブルの読出し及び書込みを行い、前記セル
同期制御部は、ATMセルデータ出力制御部、HEC検
出部、セル同期テーブル部及びセルパルス生成部を含
み、更に、上記セル同期回路を複数個並列接続し、各セ
ル同期回路からのATMセルデータ及びセルパルスをセ
ル多重部に入力するセル多重化装置を構成する。
より生じる空き時間を用いて前記セル同期制御部は制御
のためのテーブルの読出し及び書込みを行い、前記セル
同期制御部は、ATMセルデータ出力制御部、HEC検
出部、セル同期テーブル部及びセルパルス生成部を含
み、更に、上記セル同期回路を複数個並列接続し、各セ
ル同期回路からのATMセルデータ及びセルパルスをセ
ル多重部に入力するセル多重化装置を構成する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のセル同期回路及び
セル多重化装置の好適実施形態を添付図、特に図1乃至
図5を参照して詳細に説明する。但し、これら図示の実
施形態は、単に本発明の例示にすぎず、本発明を限定す
るものではない。
セル多重化装置の好適実施形態を添付図、特に図1乃至
図5を参照して詳細に説明する。但し、これら図示の実
施形態は、単に本発明の例示にすぎず、本発明を限定す
るものではない。
【0012】先ず、図1は本発明によるセル同期回路の
好適実施形態の機能ブロック図である。このセル同期回
路10は、以下に説明する機能ブロックを有する。
好適実施形態の機能ブロック図である。このセル同期回
路10は、以下に説明する機能ブロックを有する。
【0013】ES(エラスチック ストア)部11は、
各回線からのATMセルデータをES制御部12の書込
み機能部12aによってES部11内に書込む。また、
ES部11に書込まれたATMセルデータはES制御部
12の読出し機能部12bによってES部11より出力
される。
各回線からのATMセルデータをES制御部12の書込
み機能部12aによってES部11内に書込む。また、
ES部11に書込まれたATMセルデータはES制御部
12の読出し機能部12bによってES部11より出力
される。
【0014】ES部11内のメモリには、2つの領域、
即ち領域1と領域2とが存在し、それぞれ各回線のAT
Mセルデータのうち最大速度のものを保持できる容量を
有する。これら両領域1、2に対し各回線のATMセル
データを単位として、交互に書込み/読出しをする2面
制御を行うこととする。但し、ES部11への書込み側
速度より読出し側速度を十分速くするという出力制御を
行っているので、入力されたATMセルデータは、速度
変換されて出力されることとなる。
即ち領域1と領域2とが存在し、それぞれ各回線のAT
Mセルデータのうち最大速度のものを保持できる容量を
有する。これら両領域1、2に対し各回線のATMセル
データを単位として、交互に書込み/読出しをする2面
制御を行うこととする。但し、ES部11への書込み側
速度より読出し側速度を十分速くするという出力制御を
行っているので、入力されたATMセルデータは、速度
変換されて出力されることとなる。
【0015】次に、ES制御部12は、ES部11にA
TMセルデータを書込むためのアドレスクロックを生成
する書込み機能部12aと、ES部11よりATMセル
データを読出すためのアドレスクロックを生成する読出
し機能部とにより構成されている。
TMセルデータを書込むためのアドレスクロックを生成
する書込み機能部12aと、ES部11よりATMセル
データを読出すためのアドレスクロックを生成する読出
し機能部とにより構成されている。
【0016】また、セル同期制御部13は、入力された
ATMセルデータのHEC位置を検索することにより、
ATMセルの先頭を確定する。1つのセル同期回路10
で複数回線のセル同期をとるため、回線毎のセル同期状
態等を保持するテーブルを有する。回線毎のセル同期
は、このテーブルを参照し更新しながら行う。
ATMセルデータのHEC位置を検索することにより、
ATMセルの先頭を確定する。1つのセル同期回路10
で複数回線のセル同期をとるため、回線毎のセル同期状
態等を保持するテーブルを有する。回線毎のセル同期
は、このテーブルを参照し更新しながら行う。
【0017】図1に示す本発明のセル同期回路10は、
図6に示したセル多重装置1と類似するが、メモリ部3
に対応するES部11において相違する。このES部1
1は、従来のメモリと異なり、セル多重機能を有しない
のみならず、メモリ容量も少なくてよい。
図6に示したセル多重装置1と類似するが、メモリ部3
に対応するES部11において相違する。このES部1
1は、従来のメモリと異なり、セル多重機能を有しない
のみならず、メモリ容量も少なくてよい。
【0018】本発明のセル同期回路10におけるES部
11は、次のセル同期制御部でATMセルデータを効率
よく処理できるよう入力された時分割多重化ATMセル
データの出力制御機能を有することを大きな特徴とす
る。
11は、次のセル同期制御部でATMセルデータを効率
よく処理できるよう入力された時分割多重化ATMセル
データの出力制御機能を有することを大きな特徴とす
る。
【0019】次に、図2を参照して本発明のセル同期回
路のES部11とES制御部12の機能乃至動作につき
説明する。2(a)は、4回線A、B、C及びDからの
ATMセルが1フレーム中に時分割多重化されている例
を示す。尚、4回線からのデータをATMセルであるこ
とを意識せず単純に多重化しただけであるので、各回線
A〜DのATMセルの先頭はまちまちである。
路のES部11とES制御部12の機能乃至動作につき
説明する。2(a)は、4回線A、B、C及びDからの
ATMセルが1フレーム中に時分割多重化されている例
を示す。尚、4回線からのデータをATMセルであるこ
とを意識せず単純に多重化しただけであるので、各回線
A〜DのATMセルの先頭はまちまちである。
【0020】この図2(a)のATMセルデータが入力
された際のES部11の動作概要を説明する。各回線A
〜DからのATMセルデータはA〜D単位にES部11
内の領域1と領域2に書込み/読出され、2面制御を行
う。つまり、今領域1にA1のデータが書込まれている
状態をスタートと仮定する。次に到着するATMセルデ
ータB1の時間内には次の2つの処理が同時に行われ
る。
された際のES部11の動作概要を説明する。各回線A
〜DからのATMセルデータはA〜D単位にES部11
内の領域1と領域2に書込み/読出され、2面制御を行
う。つまり、今領域1にA1のデータが書込まれている
状態をスタートと仮定する。次に到着するATMセルデ
ータB1の時間内には次の2つの処理が同時に行われ
る。
【0021】(1)領域1よりA1のデータを読出しE
S部11より出力する。領域2にB1aのデータを書込
む。同様にして、次のATMセルデータC1、D1、・・
・・からは以下のようにし、ES部11より各回線A〜D
毎のATMセルデータを出力している。 (2)領域1にC1のデータを書込む。領域2よりB1
のデータを読出しES部11より出力する。 (3)領域1よりC1のデータを読出しES部11より
出力する。領域2にD1のデータを書込む。
S部11より出力する。領域2にB1aのデータを書込
む。同様にして、次のATMセルデータC1、D1、・・
・・からは以下のようにし、ES部11より各回線A〜D
毎のATMセルデータを出力している。 (2)領域1にC1のデータを書込む。領域2よりB1
のデータを読出しES部11より出力する。 (3)領域1よりC1のデータを読出しES部11より
出力する。領域2にD1のデータを書込む。
【0022】以下同様の動作を反復する。但し、ES部
11への書込み側速度より読出し側速度の方が十分速い
ことは前述のとおりである。このために、図2(b)に
示す如くES部11の出力では各回線A〜D毎のATM
セルデータが飛び飛び(即ち間隔をあけて)出力される
こととなる。
11への書込み側速度より読出し側速度の方が十分速い
ことは前述のとおりである。このために、図2(b)に
示す如くES部11の出力では各回線A〜D毎のATM
セルデータが飛び飛び(即ち間隔をあけて)出力される
こととなる。
【0023】ES制御部12には、このES部11への
書込み/読出し制御を行う書込み機能部12aと読出し
機能部12bがあり、夫々ES部11へATMセルデー
タを書込み/読出すためのアドレスとクロックを生成し
ている。書込み機能部12aと読出し機能部12b内に
は、回線A〜D毎の設定データが保持されているテーブ
ルがあり、ここにはES部11の制御を行うために必要
な回線毎の速度情報等のパラメータが記憶されている。
そこで、書込み機能部12a及び読出し機能部12b
は、このテーブルを参照して所定の機能を果たすことに
なる。
書込み/読出し制御を行う書込み機能部12aと読出し
機能部12bがあり、夫々ES部11へATMセルデー
タを書込み/読出すためのアドレスとクロックを生成し
ている。書込み機能部12aと読出し機能部12b内に
は、回線A〜D毎の設定データが保持されているテーブ
ルがあり、ここにはES部11の制御を行うために必要
な回線毎の速度情報等のパラメータが記憶されている。
そこで、書込み機能部12a及び読出し機能部12b
は、このテーブルを参照して所定の機能を果たすことに
なる。
【0024】次に、図3及び図4を参照して、セル同期
制御部13の構成及び動作を説明する。図3は、セル同
期制御部13の内部構成を示すブロック図である。図1
のES部11からのATMセルデータ入力を受けるAT
Mセルデータ出力制御部20、HEC検出部21、セル
同期テーブル部22及びセルパルス(セルの先頭を示す
信号であり、以下CPという)生成部23の4つのブロ
ックより構成されている。
制御部13の構成及び動作を説明する。図3は、セル同
期制御部13の内部構成を示すブロック図である。図1
のES部11からのATMセルデータ入力を受けるAT
Mセルデータ出力制御部20、HEC検出部21、セル
同期テーブル部22及びセルパルス(セルの先頭を示す
信号であり、以下CPという)生成部23の4つのブロ
ックより構成されている。
【0025】このセル同期制御部13は、従来のセル同
期制御部5と同様の機能を有する。入力されるATMセ
ルデータのHEC位置を検索することにより、ATMセ
ルの先頭を確定をしている。また、1つのセル同期回路
10で複数回線のセル同期をとるために回線毎にセル同
期状態等を保持するテーブルを有することも従来と同様
である。以下に、これら4ブロック20乃至23の機能
乃至動作の概要を説明する。
期制御部5と同様の機能を有する。入力されるATMセ
ルデータのHEC位置を検索することにより、ATMセ
ルの先頭を確定をしている。また、1つのセル同期回路
10で複数回線のセル同期をとるために回線毎にセル同
期状態等を保持するテーブルを有することも従来と同様
である。以下に、これら4ブロック20乃至23の機能
乃至動作の概要を説明する。
【0026】HEC検出部21は、入力されるATMセ
ルデータのHEC位置を検出するためにCRC演算を行
う部分である。この演算結果により、セル同期状態の遷
移を決定する機能を有する。この一連の機能・動作は、
各回線A〜D毎に独立に行われる必要があるために、次
のフレームの同じ回線が入力されるまでの間セル同期処
理に必要なCRC演算結果やセル同期状態の情報は、セ
ル同期テーブル部に保持する必要がある。
ルデータのHEC位置を検出するためにCRC演算を行
う部分である。この演算結果により、セル同期状態の遷
移を決定する機能を有する。この一連の機能・動作は、
各回線A〜D毎に独立に行われる必要があるために、次
のフレームの同じ回線が入力されるまでの間セル同期処
理に必要なCRC演算結果やセル同期状態の情報は、セ
ル同期テーブル部に保持する必要がある。
【0027】今、図2(b)に示すデータのA2がセル
同期制御部13のHEC検出部21に入力される場合を
考える。このとき、HEC検出部21の各回路には予め
1フレーム前のA1が入力されたときに処理されたCR
C演算結果やセル同期状態の情報が、回線Aの情報とし
てセル同期テーブル部より読出されている。この回線A
の情報に基づき、新たに入力されるデータA2における
セル同期処理を行うこととなる。A2におけるセル同期
処理が終了すると、その結果生じたCRC演算結果やセ
ル同期状態の情報は直ちにセル同期テーブル部に、この
回線の情報として書込み更新される。そして、次に入力
されるデータA3のセル同期処理が終了するまで保持さ
れる。
同期制御部13のHEC検出部21に入力される場合を
考える。このとき、HEC検出部21の各回路には予め
1フレーム前のA1が入力されたときに処理されたCR
C演算結果やセル同期状態の情報が、回線Aの情報とし
てセル同期テーブル部より読出されている。この回線A
の情報に基づき、新たに入力されるデータA2における
セル同期処理を行うこととなる。A2におけるセル同期
処理が終了すると、その結果生じたCRC演算結果やセ
ル同期状態の情報は直ちにセル同期テーブル部に、この
回線の情報として書込み更新される。そして、次に入力
されるデータA3のセル同期処理が終了するまで保持さ
れる。
【0028】同様に、データB2が入力される場合を考
えると、次のとおりである。 (1)1フレーム前のデータB1のセル同期処理により
更新された回線Bの情報(CRC演算結果やセル同期状
態の情報)が、セル同期テーブル部よりHEC検出部2
1の各回路に読出される。 (2)読出された回線Bの情報に基づき、データB2の
セル同期処理を行う。 (3)B2におけるセル同期処理の終了により生じたC
RC演算結果やセル同期状態の情報を、セル同期テーブ
ル部に回線Bの情報として書込み更新する。
えると、次のとおりである。 (1)1フレーム前のデータB1のセル同期処理により
更新された回線Bの情報(CRC演算結果やセル同期状
態の情報)が、セル同期テーブル部よりHEC検出部2
1の各回路に読出される。 (2)読出された回線Bの情報に基づき、データB2の
セル同期処理を行う。 (3)B2におけるセル同期処理の終了により生じたC
RC演算結果やセル同期状態の情報を、セル同期テーブ
ル部に回線Bの情報として書込み更新する。
【0029】以下、データC2、D2についても同様な
手段又は手順でセル同期処理を行う。尚、上述した
(1)、(3)に示す如き各回線情報(CRC演算結果
やセル同期状態の情報)をセル同期テーブル部から読出
すことや書込むことは、図2(b)の「空き」と表され
ているATMセルデータが伝送されていない空き時間に
行われることに留意されたい。
手段又は手順でセル同期処理を行う。尚、上述した
(1)、(3)に示す如き各回線情報(CRC演算結果
やセル同期状態の情報)をセル同期テーブル部から読出
すことや書込むことは、図2(b)の「空き」と表され
ているATMセルデータが伝送されていない空き時間に
行われることに留意されたい。
【0030】例えば、図2(b)の「X」と表示されて
いる空き時間に次の2つの操作が順に行われる。 (1)D1のセル同期処理により生じたCRC演算結果
やセル同期状態の情報をセル同期テーブル部へ回線Dの
情報として書込み更新する。 (2)次に入力されるデータA2のセル同期処理準備の
ためにA1のセル同期処理により生じた回線Aの情報
(CRC演算結果やセル同期状態の情報)を読み出す。
いる空き時間に次の2つの操作が順に行われる。 (1)D1のセル同期処理により生じたCRC演算結果
やセル同期状態の情報をセル同期テーブル部へ回線Dの
情報として書込み更新する。 (2)次に入力されるデータA2のセル同期処理準備の
ためにA1のセル同期処理により生じた回線Aの情報
(CRC演算結果やセル同期状態の情報)を読み出す。
【0031】これら(1)、(2)の操作を行うための
空き時間を作るためにES部11とES制御部12は機
能していることに注目されたい。
空き時間を作るためにES部11とES制御部12は機
能していることに注目されたい。
【0032】次に、セル同期テーブル部22は、上述の
如く、CRC演算結果やセル同期状態の情報を各回線A
〜Dの情報として管理・保持しておくテーブルである。
HEC検出部21から読出し要求があった場合には、該
当する回線の情報を出力し、また、HEC検出部21か
ら書込み要求があった場合には、CRC演算結果やセル
同期状態の情報を該当する回線の情報としてテーブル内
に書込み保存する動作をする。
如く、CRC演算結果やセル同期状態の情報を各回線A
〜Dの情報として管理・保持しておくテーブルである。
HEC検出部21から読出し要求があった場合には、該
当する回線の情報を出力し、また、HEC検出部21か
ら書込み要求があった場合には、CRC演算結果やセル
同期状態の情報を該当する回線の情報としてテーブル内
に書込み保存する動作をする。
【0033】次に、ATMセルデータ出力制御部20に
つき説明する。HEC検出部21で検出した各回線A〜
Dの情報(CRC演算結果やセル同期状態の情報)に基
づき、ATMセルデータの通過を制御し、必要に応じて
ヘッダの誤りの訂正や廃棄を行う。その主要機能を列挙
する。
つき説明する。HEC検出部21で検出した各回線A〜
Dの情報(CRC演算結果やセル同期状態の情報)に基
づき、ATMセルデータの通過を制御し、必要に応じて
ヘッダの誤りの訂正や廃棄を行う。その主要機能を列挙
する。
【0034】(a)セル同期が確立した状態で、セルの
ヘッダに訂正可能な誤りが検出されたとき、ヘッダの誤
りを訂正する。 (b)セル同期が確立できない状態や、セル同期確立状
態であってもセルのヘッダに訂正不可能な誤りが検出さ
れたとき、出力データのクランプや空きセルデータ挿入
を行う。
ヘッダに訂正可能な誤りが検出されたとき、ヘッダの誤
りを訂正する。 (b)セル同期が確立できない状態や、セル同期確立状
態であってもセルのヘッダに訂正不可能な誤りが検出さ
れたとき、出力データのクランプや空きセルデータ挿入
を行う。
【0035】最後に、CP生成部23の動作を説明す
る。HEC検出部で検出した各回線の情報(CRC演算
結果やセル同期状態の情報)に基づきCPを出力する。
CPはATMセルデータ出力制御部20より出力される
ATMセルデータのセルの先頭を示すようタイミングを
とり出力する。尚、CPは多重化された回線分の出力が
あるとし、夫々がその回線におけるATMセルの先頭を
示してるものとする。例えば、図2に示す如く、4回線
A〜DのATMセルデータが時分割多重化されているな
らば、CPは夫々の回線におけるATMセルの先頭を示
すために4本出力されている。
る。HEC検出部で検出した各回線の情報(CRC演算
結果やセル同期状態の情報)に基づきCPを出力する。
CPはATMセルデータ出力制御部20より出力される
ATMセルデータのセルの先頭を示すようタイミングを
とり出力する。尚、CPは多重化された回線分の出力が
あるとし、夫々がその回線におけるATMセルの先頭を
示してるものとする。例えば、図2に示す如く、4回線
A〜DのATMセルデータが時分割多重化されているな
らば、CPは夫々の回線におけるATMセルの先頭を示
すために4本出力されている。
【0036】本発明によるセル同期回路10から出力さ
れるデータは、まだ各回線A〜DのATMセルデータが
時分割多重化されたままの状態であり、ATMセルの先
頭が検出されただけである。従って、図2(a)に示す
ようなデータが入力される場合にも、図4に示す如き出
力、即ちATMセルデータとCP1〜CP4が得られる
こととなる。
れるデータは、まだ各回線A〜DのATMセルデータが
時分割多重化されたままの状態であり、ATMセルの先
頭が検出されただけである。従って、図2(a)に示す
ようなデータが入力される場合にも、図4に示す如き出
力、即ちATMセルデータとCP1〜CP4が得られる
こととなる。
【0037】次に、本発明のセル同期回路10の利用方
法を説明する。図5は、本発明によるセル同期回路を複
数個(即ち、10a、10b、・・・・、10n)使用し、
入力されるATMセルデータを高速回線へとセル多重化
する場合の構成例を示す。即ち、夫々ATMセルデータ
が入力される複数のセル同期回路10a〜10nからの
ATMセルデータ(単にデータと記入)及び、CPを新
たに追加したセル多重部30に入力する。各回線毎?A
TMセルを1セル長(53バイト長)ずつ蓄積し、セル
多重して出力するものである。従って、本発明のセル同
期回路は、図5に示す如く、セル多重化装置へ容易に応
用することが可能である。
法を説明する。図5は、本発明によるセル同期回路を複
数個(即ち、10a、10b、・・・・、10n)使用し、
入力されるATMセルデータを高速回線へとセル多重化
する場合の構成例を示す。即ち、夫々ATMセルデータ
が入力される複数のセル同期回路10a〜10nからの
ATMセルデータ(単にデータと記入)及び、CPを新
たに追加したセル多重部30に入力する。各回線毎?A
TMセルを1セル長(53バイト長)ずつ蓄積し、セル
多重して出力するものである。従って、本発明のセル同
期回路は、図5に示す如く、セル多重化装置へ容易に応
用することが可能である。
【0038】
【発明の効果】上述の説明から理解される如く、本発明
のセル同期回路によると、従来回路に僅かの回路を追加
するだけで比較的容易に構成できる。更に、メモリは、
時分割多重化されているATMセルデータのうち最大速
度のものを保持できる容量があれば足りるので、安価に
構成可能であるという実用上の顕著な効果を有する。
のセル同期回路によると、従来回路に僅かの回路を追加
するだけで比較的容易に構成できる。更に、メモリは、
時分割多重化されているATMセルデータのうち最大速
度のものを保持できる容量があれば足りるので、安価に
構成可能であるという実用上の顕著な効果を有する。
【図1】本発明によるセル同期回路の好適実施形態の機
能ブロック図である。
能ブロック図である。
【図2】図1のセル同期回路のES部の入出力データ例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】図1のセル同期回路のセル同期制御部の機能ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】図1のセル同期回路の出力データ例を示す図で
ある。
ある。
【図5】図1のセル同期回路を複数個使用するセル多重
化装置の構成例を示す図である。
化装置の構成例を示す図である。
【図6】従来のセル多重化装置の機能ブロック図であ
る。
る。
10,10a,・・・・10n セル同期回路 11 ES(エラスチック
ストア)部 12 ES制御部 12a 書込み機能部 12b 読出し機能部 13 セル同期制御部 20 ATMセルデータ出力
制御部 21 HEC検出部 22 セル同期テーブル部 23 セルパルス(CP)生
成部 30 セル多重部
ストア)部 12 ES制御部 12a 書込み機能部 12b 読出し機能部 13 セル同期制御部 20 ATMセルデータ出力
制御部 21 HEC検出部 22 セル同期テーブル部 23 セルパルス(CP)生
成部 30 セル多重部
Claims (6)
- 【請求項1】時分割多重化されたATMセルデータが入
力され、ATMセルデータとセルパルスとを出力するセ
ル同期回路において、 エラスチック ストア(ES)部と、書込み機能部及び
読出し機能部を含み、前記ES部を制御するES制御部
と、前記ES部の出力を受け各回線のセル同期をとるセ
ル同期制御部とを備えることを特徴とするセル同期回
路。 - 【請求項2】前記ES部は、夫々同時に書込み及び読出
しが可能な領域1及び領域2の2領域のメモリを有する
ことを特徴とする請求項1のセル同期回路。 - 【請求項3】前記ES部への書込み速度より読出し速度
を十分速くした請求項2のセル同期回路。 - 【請求項4】前記書込み速度と読出し速度の差により生
じる空き時間を用いて前記セル同期制御部は制御のため
のテーブルの読出し及び書込みを行うことを特徴とする
請求項3のセル同期回路。 - 【請求項5】前記セル同期制御部は、ATMセルデータ
出力制御部、HEC検出部、セル同期テーブル部及びセ
ルパルス生成部を含むことを特徴とする請求項1のセル
同期回路。 - 【請求項6】請求項1のセル同期回路を複数個並列接続
し、各セル同期回路からのATMセルデータ及びセルパ
ルスをセル多重部に入力するセル多重化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27986797A JPH11103304A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | セル同期回路及びセル多重化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27986797A JPH11103304A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | セル同期回路及びセル多重化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11103304A true JPH11103304A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17617059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27986797A Pending JPH11103304A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | セル同期回路及びセル多重化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11103304A (ja) |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP27986797A patent/JPH11103304A/ja active Pending
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