JPH11104945A - 自動金型研磨装置 - Google Patents

自動金型研磨装置

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JPH11104945A
JPH11104945A JP28916297A JP28916297A JPH11104945A JP H11104945 A JPH11104945 A JP H11104945A JP 28916297 A JP28916297 A JP 28916297A JP 28916297 A JP28916297 A JP 28916297A JP H11104945 A JPH11104945 A JP H11104945A
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polishing
mold
holding
pressing
polishing apparatus
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JP28916297A
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English (en)
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Shigeru Yamada
茂 山田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は金型の相対向する面を同時にかつ均一
に自動研磨する自動金型研磨装置を提供する。 【解決手段】自動金型研磨装置1は、多関節ロボットの
アーム先端に研磨ツール20が取り付けられ、研磨ツー
ル20は、空圧シリンダ22によりストッパ23をスト
ップ板25のストップ穴25aに嵌入させてリニアガイ
ド24によるX方向の移動を規制した状態で、押圧プレ
ート29を引き上げて揺動アーム30a、30bを介し
て砥石38a、38bの先端を閉じて、ワークWのリブ
部Wa内に挿入する。次に、ストッパ23を引き上げて
リニアガイド24による砥石38a、38bのX方向の
移動を可能とした後、空圧シリンダ28により押圧プレ
ート29を下方に押し下げ、2枚の砥石38a、38b
をリブ部Waの壁面に押圧する。砥石38a及び砥石3
8bは、回動軸35a及び回動軸35bを中心に回動し
てリブ部Waの壁面に密着して押圧され、この状態でピ
エゾ振動機構26により上下方向に振動されて、リブ部
Waの壁面を研磨する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動金型研磨装置
に関し、詳細には、金型の相対向する面を均一に自動研
磨する自動金型研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金型加工の自動化が進む中、研磨
作業は、時間のかかる作業にも関わらず、自動化が遅れ
ており、主に熟練者の手作業により行われてきた。
【0003】そこで、従来、例えば、特開平7−100
754号公報記載の自動金型研磨装置が提案されてい
る。この自動金型研磨装置は、垂直多関節ロボットのア
ームの作業端にツールヘッドを取り付け、このツールヘ
ッドの先端に研磨部材ホルダーを取り付け、前記研磨部
材ホルダーで研磨部材を自在継手を介して保持し、前記
ツールヘッドに、前記研磨部材を回転させるモータ装置
と、前記研磨部材を被研磨面に対して略一定の圧力で加
圧する加圧装置とを設け、さらに前記研磨部材に、異な
る研磨方向を持つ少なくとも2つの研磨工程を所望の回
数だけ実施させる動作制御装置を設け、この動作制御装
置により第1の研磨工程では被研磨面の予定の開始点か
ら被研磨面の予定の終了点まで、予定の方向に沿って順
次前記研磨部材を動かし、次の研磨工程では上記予定の
終了点を開始点として、上記予定の方向と異なった方向
に沿って、第1の工程における上記予定の開始点に向か
って研磨部材を動かすように構成したことを特徴として
いる。
【0004】したがって、この従来の自動金型研磨装置
によれば、金型の広い平面や曲面を熟練者による手作業
によらず、自動的に研磨することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動金型研磨装置にあっては、金型の広い平
面や曲面を自動研磨することはできるが、リブ部などの
細かな箇所を研磨する際には、相変わらず、熟練者のヤ
スリや砥石等による手作業により研磨する必要があり、
金型の研磨作業を自動化する上で、なお改良の必要があ
った。
【0006】そこで、請求項1記載の発明は、少なくと
も2枚を一組として相対向して配設された研磨部材を保
持するとともに少なくとも2枚1組の研磨部材を相互に
離隔する方向に付勢して金型の相対向する各面に同時に
押し付ける保持押圧手段を、4自由度以上の位置決め手
段に保持された移動保持手段で、研磨部材の押圧方向に
移動自在に保持して、保持押圧手段により金型の相対向
する面に均等の圧力で押圧させるとともに、各研磨部材
に振動手段により所定の振動を付与することにより、金
型のリブ部等のように相対する面を研磨する際、それら
の面に同時に同じ圧力で研磨部材を押し付け、研磨部材
を振動させながら移動させて、金型の相対する面を同時
に、かつ、均一に研磨する自動金型研磨装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】請求項2記載の発明は、研磨部材として、
少なくともその研磨面が平板形状に形成されたものを使
用することにより、金型のリブ部等の相対する平面で構
成される部位を同時に、かつ、均一に研磨することので
きる自動金型研磨装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】請求項3記載の発明は、研磨部材として、
少なくともその研磨面が円弧状に形成されたものを使用
することにより、金型の円筒形状の内側等の相対する面
が曲面で構成される部位を適切に研磨することのできる
自動金型研磨装置を提供することを目的としている。
【0009】請求項4記載の発明は、保持押圧手段とし
て、相対向する金型の傾斜角度に応じて、研磨部材を回
転させる回転機構を備えたものを使用することにより、
少なくとも2枚以上の相対する研磨部材を、金型の相対
向する面の傾斜角度にあわせて各々自由回転させて、金
型の相対する面が平行でない場合も、当該面に自然に沿
って同時に、かつ、均一に研磨することのできる自動金
型研磨装置を提供することを目的としている。
【0010】請求項5記載の発明は、移動保持手段を、
リニアガイドで構成することにより、研磨部材を金型の
相対向する面に押し付けた際に、安価で、かつ、簡単な
構造で、当該相対する面への押圧力を同じ圧力にし、金
型の相対向する面を同時により一層均一に研磨すること
のできる小型で安価な自動金型研磨装置を提供すること
を目的としている。
【0011】請求項6記載の発明は、移動保持手段を、
位置決め手段に取り付けられた筐体と、筐体に保持され
るとともに研磨部材の押圧方向に配設されて保持押圧手
段の歯合するボールネジと、各研磨部材に金型の面から
かかる負荷を検出する圧力検出手段と、ボールネジを回
転駆動するモータと、圧力検出手段の検出結果に応じ
て、モータを駆動してボールネジを回転させ保持押圧手
段を研磨部材の押圧方向に移動させる制御手段と、を備
えたものとすることにより、研磨部材を金型の相対向す
る面に押し付けた際に、当該相対する面への押圧力をよ
り一層正確に同じ圧力にし、金型の相対向する面を同時
により一層均一に研磨することのできる自動金型研磨装
置を提供することを目的としている。
【0012】請求項7記載の発明は、圧力検出手段にか
かる圧力から研磨部材に対して押圧方向に作用する重量
を補正することにより、研磨部材を傾けた状態で使用し
た場合にも、研磨部材が金型の相対向する面に均一な押
圧力で押圧し、金型の傾斜した方向等で相対向する面を
も同時により一層均一に研磨することのできる自動金型
研磨装置を提供することを目的としている。
【0013】請求項8記載の発明は、研磨部材を振動さ
せる振動手段として、ピエゾ素子の振動を利用したもの
を使用することにより、振動手段を小型で、安価なもの
とし、小型で、かつ、安価に金型の相対向する面を同時
に、かつ、均一に研磨することのできる自動金型研磨装
置を提供することを目的としている。
【0014】請求項9記載の発明は、位置決め手段とし
て、スカラタイプの多関節ロボットを使用することによ
り、研磨部材を広い範囲において金型の任意の位置に位
置決め可能とし、金型の広い範囲の相対向する面を同時
に、かつ、均一に研磨することのできる自動金型研磨装
置を提供することを目的としている。
【0015】請求項10記載の発明は、位置決め手段と
して、6自由度の垂直多関節ロボットを使用することに
より、研磨部材をより一層広い範囲において金型の任意
の位置に位置決め可能とし、金型のより一層広い範囲の
相対向する面を同時に、かつ、均一に研磨することので
きる自動金型研磨装置を提供することを目的としてい
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の自
動金型研磨装置は、相対向する面を有した金型を自動研
磨する自動金型研磨装置であって、少なくとも2枚を一
組として相対向して配設された研磨部材と、前記研磨部
材を保持するとともに前記少なくとも2枚1組の研磨部
材を相互に離隔する方向に付勢して前記金型の相対向す
る各面に同時に押し付ける保持押圧手段と、前記保持押
圧手段を前記研磨部材の押圧方向に移動自在に保持し
て、前記保持押圧手段により前記金型の前記相対向する
面に均等の圧力で押圧させる移動保持手段と、前記各研
磨部材に所定の振動を付与する振動手段と、前記移動保
持手段を保持して前記研磨部材を前記金型の研磨位置に
移動させる4自由度以上の位置決め手段と、を備えるこ
とにより、上記目的を達成している。
【0017】上記構成によれば、少なくとも2枚を一組
として相対向して配設された研磨部材を保持するととも
に少なくとも2枚1組の研磨部材を相互に離隔する方向
に付勢して金型の相対向する各面に同時に押し付ける保
持押圧手段を、4自由度以上の位置決め手段に保持され
た移動保持手段で、研磨部材の押圧方向に移動自在に保
持して、保持押圧手段により金型の相対向する面に均等
の圧力で押圧させるとともに、各研磨部材に振動手段に
より所定の振動を付与しているので、金型のリブ部等の
ように相対する面を研磨する際、それらの面に同時に同
じ圧力で研磨部材を押し付けて、研磨部材を振動させな
がら移動させることができ、金型の相対する面を同時
に、かつ、均一に研磨することができる。
【0018】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記研磨部材は、少なくともその研磨面が平板形
状に形成されていてもよい。
【0019】上記構成によれば、研磨部材として、少な
くともその研磨面が平板形状に形成されたものを使用し
ているので、金型のリブ部等の相対する平面で構成され
る部位を同時に、かつ、均一に研磨することができる。
【0020】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記研磨部材は、少なくともその研磨面が円弧状に
形成されていてもよい。
【0021】上記構成によれば、研磨部材として、少な
くともその研磨面が円弧状に形成されたものを使用して
いるので、金型の円筒形状の内側等の相対する面が曲面
で構成される部位を適切に研磨することができる。
【0022】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記保持押圧手段は、前記相対向する金型の傾斜角
度に応じて、前記研磨部材を回転させる回転機構を備え
ていてもよい。
【0023】上記構成によれば、保持押圧手段として、
相対向する金型の傾斜角度に応じて、研磨部材を回転さ
せる回転機構を備えたものを使用しているので、少なく
とも2枚以上の相対する研磨部材を、金型の相対向する
面の傾斜角度にあわせて各々自由回転させることがで
き、金型の相対する面が平行でない場合も、当該面に自
然に沿って同時に、かつ、均一に研磨することができ
る。
【0024】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記移動保持手段は、リニアガイドで構成されてい
てもよい。
【0025】上記構成によれば、移動保持手段を、リニ
アガイドで構成しているので、研磨部材を金型の相対向
する面に押し付けた際に、安価で、かつ、簡単な構造
で、当該相対する面への押圧力を同じ圧力にすることが
でき、金型の相対向する面を同時により一層均一に研磨
することのできる自動金型研磨装置を小型で安価なもの
とすることができる。
【0026】さらに、例えば、請求項6に記載するよう
に、前記移動保持手段は、前記位置決め手段に取り付け
られた筐体と、前記筐体に保持されるとともに前記研磨
部材の押圧方向に配設されて前記保持押圧手段の歯合す
るボールネジと、前記各研磨部材に前記金型の面からか
かる負荷を検出する圧力検出手段と、前記ボールネジを
回転駆動するモータと、前記圧力検出手段の検出結果に
応じて、前記モータを駆動して前記ボールネジを回転さ
せ前記保持押圧手段を前記研磨部材の押圧方向に移動さ
せる制御手段と、を備えたものであってもよい。
【0027】上記構成によれば、移動保持手段を、位置
決め手段に取り付けられた筐体と、筐体に保持されると
ともに研磨部材の押圧方向に配設されて保持押圧手段の
歯合するボールネジと、各研磨部材に金型の面からかか
る負荷を検出する圧力検出手段と、ボールネジを回転駆
動するモータと、圧力検出手段の検出結果に応じて、モ
ータを駆動してボールネジを回転させ保持押圧手段を研
磨部材の押圧方向に移動させる制御手段と、を備えたも
のとしているので、研磨部材を金型の相対向する面に押
し付けた際に、当該相対する面への押圧力をより一層正
確に同じ圧力にすることができ、金型の相対向する面を
同時により一層均一に研磨することができる。
【0028】また、例えば、請求項7に記載するよう
に、前記制御手段は、前記圧力検出手段にかかる圧力か
ら前記研磨部材に対して前記押圧方向に作用する重量を
補正してもよい。
【0029】上記構成によれば、圧力検出手段にかかる
圧力から研磨部材に対して押圧方向に作用する重量を補
正しているので、研磨部材を傾けた状態で使用した場合
にも、研磨部材が金型の相対向する面に均一な押圧力で
押圧することができ、金型の傾斜した方向等で相対向す
る面をも同時により一層均一に研磨することができる。
【0030】さらに、例えば、請求項8に記載するよう
に、前記振動手段は、ピエゾ素子の振動を利用したもの
であってもよい。
【0031】上記構成によれば、研磨部材を振動させる
振動手段として、ピエゾ素子の振動を利用したものを使
用しているので、振動手段を小型で、安価なものとする
ことができ、小型で、かつ、安価に金型の相対向する面
を同時に、かつ、均一に研磨することができる。
【0032】また、例えば、請求項9に記載するよう
に、前記位置決め手段は、スカラタイプの多関節ロボッ
トであってもよい。
【0033】上記構成によれば、位置決め手段として、
スカラタイプの多関節ロボットを使用しているので、研
磨部材を広い範囲において金型の任意の位置に位置決め
可能とすることができ、金型の広い範囲の相対向する面
を同時に、かつ、均一に研磨することができる。
【0034】さらに、例えば、請求項10に記載するよ
うに、前記位置決め手段は、6自由度の垂直多関節ロボ
ットであってもよい。
【0035】上記構成によれば、位置決め手段として、
6自由度の垂直多関節ロボットを使用しているので、研
磨部材をより一層広い範囲において金型の任意の位置に
位置決め可能とすることができ、金型のより一層広い範
囲の相対向する面を同時に、かつ、均一に研磨すること
ができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0037】図1〜図9は、本発明の自動金型研磨装置
の第1の実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の
自動金型研磨装置の第1の実施の形態を適用した自動金
型研磨装置1の概略構成図である。
【0038】図1において、自動金型研磨装置1は、ロ
ボット(位置決め手段)10に研磨ツール20が取り付
けられており、金型であるワークWの自動研磨を行う。
【0039】ロボット10は、例えば、4自由度以上の
スカラタイプの多関節ロボットが使用されており、アー
ム11の先端のツール取付プレート12に研磨ツール2
0が取り付けられている。ロボット10は、コンピュー
タ等のロボット制御部13により制御されて、設定され
た動作を行う。
【0040】研磨ツール20は、図2及び図3に示すよ
うに、ロボット10のツール取付プレート12に支持部
材21を介して空圧シリンダ22が固定されており、空
圧シリンダ21のピストン軸の先端には、ストッパ23
が固定されている。空圧シリンダ21は、空気圧により
ストッパ23を、図2に矢印Zで示すZ方向(上下方
向)に移動させる。
【0041】支持部材21の下端には、リニアガイド2
4を介してストップ板25が取り付けられており、スト
ップ板の中央部には、上記空圧シリンダ22により下方
に移動されたストッパ23の嵌合するストップ穴25a
が形成されている。リニアガイド24は、図2に矢印X
で示すX方向(左右方向)に移動自在にストップ板25
を支持している。したがって、ストップ板25は、空圧
シリンダ22がストッパ23を引き上げて、ストッパ2
3がストップ板25のストップ穴25aから外れている
ときには、図2中矢印Xで示すX方向に移動自在とな
り、空圧シリンダ22がストッパ23を押し下げて、ス
トッパ23がストップ板25のストップ穴25aに嵌入
すると、ストッパ23によりX方向の移動が規制され
る。上記支持部材21、空圧シリンダ22、ストッパ2
3、リニアガイド24及びストップ板25は、移動保持
手段として機能する。
【0042】ストップ板25の下面には、ピエゾ振動機
構26が取り付けられており、ピエゾ振動機構26の下
端には、取付部材27が固定されている。ピエゾ振動機
構(振動手段)26は、ピエゾ振動素子を内蔵して、図
2中両矢印で示すように、取付部材27に所定振動数で
所定振動幅の振動をZ方向に付与する。
【0043】取付部材27の下面には、空圧シリンダ2
8が取り付けられており、空圧シリンダ28のピストン
軸28aには、押圧プレート29が連結されている。押
圧プレート29は、その下面が外方に向かって開いたテ
ーパー面29aが形成されており、この押圧プレート2
9のテーパー面29aには、一対の揺動アーム30a、
30bの上端部に回転可能に取り付けられたベアリング
31a、31bが当接している。
【0044】揺動アーム30a、30bは、軸32を中
心に上記ベアリング31a、31b側の先端が近接する
方向及び離隔する方向に揺動可能に支持されており、軸
32は、図3に示すように、取付部材27に固定された
一対の側板33に取り付けられている。そして、揺動ア
ーム30aと揺動アーム30bの間の軸32よりも上方
の位置には、揺動アーム30a、30bを離隔する方向
に付勢する圧縮バネ34が配設されている。
【0045】したがって、揺動アーム30a、30b
は、押圧プレート29が空圧シリンダ28により、図4
に示すように、下方に移動されると、ベアリング31
a、31bが押圧プレート29のテーパー面29aに沿
って上方に移動して、圧縮バネ34の押圧力に抗してベ
アリング31a、31b側が近接する方向に軸32を中
心として揺動し、また、押圧プレート29が空圧シリン
ダ28により、図5に示すように、上方に移動される
と、ベアリング31a、31bが押圧プレート29のテ
ーパー面29aに沿って下方に移動して、圧縮バネ34
の付勢力によりベアリング31a、31b側が離隔する
方向に軸32を中心として揺動する。
【0046】揺動アーム30aと揺動アーム30bの下
端部には、回動軸35a及び回動軸35bを介して二股
状のツールホルダ36a、36bが回動軸35aを中心
に回動可能に取り付けられており、ツールホルダ36a
及びツールホルダ36bには、固定部材37a及び固定
部材37bにより平板状の砥石(研磨部材)38a及び
砥石(研磨部材)38bが固定されている。
【0047】上記取付部材27、空圧シリンダ28、揺
動アーム30a、30b、ベアリング31a、31b、
軸32、側板33、圧縮バネ34、回動軸35a、35
b、ツールホルダ36a、36b及び固定部材37a、
37bは、全体として、保持押圧手段として機能し、上
記揺動アーム30a、30b、回動軸35a、35b及
びツールホルダ36a、36bは、回転機能として機能
する。
【0048】再び、図1において、この研磨ツール20
には、ツール制御部40が接続されており、ツール制御
部40は、上記空圧シリンダ22、ピエゾ振動機構26
及び空圧シリンダ28の駆動を制御する。そして、研磨
対象の金型であるワークWは、ワーク台41上にセット
される。
【0049】次に、本実施の形態の作用を説明する。自
動金型研磨装置1によりワークWを研磨するには、ま
ず、ワークWをワーク台41上にセットし、ロボット制
御部13によりロボット10を制御して、研磨ツール2
0をワークWのリブ部Wa上に移動させる。このとき、
ツール制御部40は、空圧シリンダ22を駆動させて、
ストッパ23を押し下げ、ストップ板25のストップ穴
25a内にストッパ23を嵌入させて、リニアガイド2
4によるストップ板25のX方向の移動を規制する。ま
た、ツール制御部40は、空圧シリンダ28を駆動させ
て、図5に示したように、押圧プレート29を引き上
げ、揺動アーム30a、30bを介して砥石38a、3
8bの先端部を閉じた状態にする。
【0050】ロボット制御部13は、上記状態で研磨ツ
ール20をリブ部Waの真上まで移動させると、研磨ツ
ール20を下方に下げて、図2に示すように、砥石38
a、38bをワークWのリブ部Wa内に挿入する。
【0051】砥石38a、38bがリブ部Wa内に挿入
されると、空圧シリンダ22を駆動して、ストッパ23
を引き上げ、ストッパ23をストップ板25のストップ
穴25aから抜き取って、リニアガイド24によるスト
ップ板25のX方向の移動を可能とする。次に、ツール
制御部40が空圧シリンダ28を適当量駆動して、図4
に示したように、押圧プレート29を下方に押し下げ、
2枚の砥石38a、38bを、図6に示すように、リブ
部Waの壁面に押圧する。
【0052】このとき、砥石38a及び砥石38bは、
回動軸35a及び回動軸35bを介して揺動アーム30
a及び揺動アーム30bに回動可能に支持されたツール
ホルダ36a及びツールホルダ36bに固定されている
ため、図6に示したように、リブ部Waの壁面が揺動ア
ーム30a、30bと平行であると、図7に砥石38a
について示すように、砥石38a、38bは、揺動アー
ム30a、30bと平行の状態を保っているが、図8に
示すように、リブ部Waの壁面が揺動アーム30a、3
0bに対して傾斜していると、図8に両矢印で示すよう
に、砥石38a、38bがリブ部Waの壁面に押圧され
ると、図9に砥石38aについて示すように、砥石38
a及び砥石38bは、ツールホルダ36a及びツールホ
ルダ36bを介して回動軸35a及び回動軸35bを中
心に、リブ部Waの壁面に平行な状態に回動して、リブ
部Waの壁面に密着する状態で押圧される。
【0053】また、砥石38aと砥石38bは、リニア
ガイド24によりX方向に移動自在となっているため、
砥石38aと砥石38bにかかる負荷の相違に応じて、
X方向に移動し、リブ部Waの相対する壁面に均一に押
圧される。
【0054】上述のようにして、砥石38aと砥石38
bがリブ部Waの相対する壁面に均一に押圧されると、
ツール制御部40は、ピエゾ振動機構26を駆動させ
て、砥石38a、38bを上下方向(Z方向)に振動さ
せ、この砥石38a、38bの振動によりワークWのリ
ブ部Waの壁面を研磨する。
【0055】ロボット制御部13は、上記研磨を行いつ
つ、研磨ツール20を図2及び図3で示すZ方向及びY
方向に移動させ、ワークWのリブ部Waの全面について
研磨を行う。上記処理をワークWの研磨の必要な部分全
てについて行うことにより、リブ部Wa等の細かく、対
応する面を有する部分をも、自動的に研磨することがで
きる。
【0056】このように、本実施の形態の自動金型研磨
装置1は、金型であるワークWのリブ部Wa等のように
相対する面を研磨する際、それらの面に同時に同じ圧力
で研磨部材である砥石38a、38bを押し付けて、砥
石38a、38bを振動させながら移動させているの
で、金型の相対する面を同時に、かつ、均一に研磨する
ことができる。
【0057】また、砥石38a、38bとして、少なく
ともその研磨面が平板形状に形成されたものを使用して
いるので、ワークWのリブ部Wa等の相対する平面で構
成される部位を同時に、かつ、均一に研磨することがで
きる。
【0058】さらに、相対向するワークWのリブ部Wa
の傾斜角度に応じて、砥石38a、38bを回転させて
いるので、ワークWの相対する面が平行でない場合も、
当該面に自然に沿って同時に、かつ、均一に研磨するこ
とができる。
【0059】また、リニアガイド24を使用して、砥石
38a、38bを砥石38a、38bの押圧方向に移動
可能としているので、ワークWの相対向する面に押し付
けた際に、安価で、かつ、簡単な構造で、当該相対する
面への押圧力を同じ圧力にすることができ、自動金型研
磨装置1を小型で、安価なものとすることができるとと
もに、ワークWの相対向する面を同時により一層均一に
研磨することができる。
【0060】さらに、ピエゾ素子の振動を利用したピエ
ゾ振動機構26により、砥石38a、38bを振動させ
ているので、振動機構を小型で、安価なものとすること
ができ、小型で、かつ、安価に金型の相対向する面を同
時に、かつ、均一に研磨することができる。
【0061】スカラタイプの多関節ロボット10を使用
しているので、砥石38a、38bを広い範囲において
ワークWの任意の位置に位置決め可能とすることがで
き、ワークWの広い範囲の相対向する面を同時に、か
つ、均一に研磨することができる。
【0062】なお、上記実施の形態においては、砥石3
8a、38bとして、平板状のものを使用したが、砥石
38a、38bは、平板状のものに限るものではなく、
例えば、図10に示すように、少なくとも研磨側の面が
円弧状に形成された砥石39a及び砥石39b(図11
参照)であってもよく、このように研磨側の面が円弧状
に形成された砥石39a、39bを用いると、図11に
示すように、ワークWに円筒状のリブ部Wbが形成され
ている場合にも、当該円筒状のリブ部Wbの壁面に円弧
形状の砥石39a、39bを適切に押圧して、同時に、
かつ、均一に研磨することができる。
【0063】図12〜図14は、本発明の自動金型研磨
装置の第2の実施の形態を示す図である。
【0064】本実施の形態は、上記第1の実施の形態の
リニアガイドを、変更したものであり、第1の実施の形
態と同様の自動金型研磨装置に適用したものである。そ
こで、本実施の形態の説明においては、第1の実施の形
態と同様の構成部分には、同一の符号を付して、その詳
細な説明を省略するとともに、第1の実施の形態で用い
た符号を必要に応じて使用して、以下説明する。
【0065】図12において、研磨ツール50は、第1
の実施の形態のロボット10のアーム11の先端のツー
ル取付プレート12に取り付けられており、ツール取付
プレート12には、支持部材51が取り付けられてい
る。
【0066】支持部材(筐体)51は、一対のベアリン
グ52を保持しており、ベアリング52は、ボールネジ
53を回転可能に支持している。ボールネジ53には、
モータ54が連結されており、モータ54には、エンコ
ーダ55が取り付けられている。エンコーダ55は、モ
ータ54の回転を検出して、エンコーダパルスを図1に
示したツール制御部40に出力する。
【0067】ボールネジ53には、歯車部材56が歯合
しており、歯車部材56は、取付部材57が固定されて
いる。取付部材57の下面には、ロードセル(圧力検出
手段)58が取り付けられている。ロードセル58の下
面には、第1の実施の形態と同様のピエゾ振動機構26
が取り付けられており、ピエゾ振動機構26の下面に
は、取付部材27が取り付けられている。
【0068】取付部材27には、第1の実施の形態と同
様に、空圧シリンダ28、押圧プレート29、揺動アー
ム30a、30b、側板33、圧縮バネ34、回動軸3
5a、35b、ツールホルダ36a、36b及び砥石3
8a、38b等が取り付けられている。
【0069】上記ロードセル58には、砥石38a、3
8bにかかるX方向の負荷がピエゾ振動機構26を介し
て伝達され、ロードセル58は、当該X方向の負荷力F
を検出して、図示しないツール制御部40に出力する。
【0070】ツール制御部(制御手段)40は、図14
に示す制御処理部60を備え、制御処理部60は、減算
器61、積分器62、加算器63及びPID(プロポー
ショナル・インテグラル・デリバティ)器64等を備え
ている。減算器61は、ロードセル58の検出した負荷
力Fから目標力Frを減算して、積分器62に出力す
る。この目標力Frは、本実施の形態の研磨ツール50
を水平状態で使用する際は、「0」(Fr=0)であ
り、6自由度の垂直多関節ロボットのアームに取り付け
て、研磨ツール50を傾けて使用する場合には、当該傾
斜角度に応じて重力により発生する力をFrとして用い
ることにより、重力による影響をキャンセル(補正)す
ることができる。
【0071】積分器62は、減算器61の減算結果を積
分処理して、加算器63に出力し、加算器63は、積分
器62の積分結果に目標角度θrを加算して、PID器
64に出力する。PID器64には、加算器63の出力
が入力されるとともに、エンコーダ55の検出したモー
タ54の回転角θが入力され、PID器64は、加算器
63の加算結果をPID処理して、モータ54に出力す
る。モータ54は、当該PID処理結果に応じた回転角
度θだけ回転して、ボールネジ53を回転駆動する。
【0072】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態の自動金型研磨装置は、研磨ツール50をワ
ークWのリブ部Waの真上に移動し、砥石38a、38
bを閉じた状態で研磨ツール50を下方に下げて、砥石
38a、38bをワークWのリブ部Wa内に挿入する
と、空圧シリンダ28を適当量駆動して、押圧プレート
29により砥石38a、38bをリブ部Waの壁面に押
圧する。
【0073】砥石38a及び砥石38bは、回動軸35
a及び回動軸35bを介して揺動アーム30a及び揺動
アーム30bに回動可能に支持されたツールホルダ36
a及びツールホルダ36bに固定されているため、ツー
ルホルダ36a及びツールホルダ36bを介して回動軸
35a及び回動軸35bを中心に、リブ部Waの壁面に
平行な状態に回動して、リブ部Waの壁面に密着する状
態で押圧される。
【0074】このとき、砥石38a、38bにかかる負
荷がロードセル58に伝達され、ロードセル58は、当
該負荷に応じた負荷力Fをツール制御部40に出力す
る。ツール制御部40は、当該負荷力Fに応じてモータ
54を回転駆動させ、ボールネジ53を回転させて、砥
石38a、38bをX方向に移動させる。
【0075】したがって、砥石38a、38bは、リブ
部Waの相対する壁面に均一に押圧され、この状態で、
ピエゾ駆動機構26が振動して、砥石38a、38bを
上下方向に振動させると、砥石38a、38bにより適
切にリブ部Waの相対向する面を同時に、かつ、均一に
研磨することができる。また、砥石38a、38bを傾
けた状態で使用した場合にも、砥石38a、38bがワ
ークWの相対向する面に均一な押圧力で押圧することが
でき、ワークWの傾斜した方向等で相対向する面をも同
時により一層均一に研磨することができる。このとき、
ロボット10として、6自由度の垂直多関節ロボットを
使用すると、砥石38a、38bをより一層広い範囲に
おいてワークWの任意の位置に位置決め可能とすること
ができ、ワークWのより一層広い範囲の相対向する面を
同時に、かつ、均一に研磨することができる。
【0076】なお、上記実施の形態においては、目標力
Frを水平状態では、「0」としていたが、水平状態に
おいても、目標力Frに所望の値を入力することによ
り、2個の砥石38a、38bのうち一方のみをワーク
W面に押圧させることができ、1面のみの研磨を行うこ
とができる。
【0077】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0078】
【発明の効果】請求項1記載の発明の自動金型研磨装置
によれば、少なくとも2枚を一組として相対向して配設
された研磨部材を保持するとともに少なくとも2枚1組
の研磨部材を相互に離隔する方向に付勢して金型の相対
向する各面に同時に押し付ける保持押圧手段を、4自由
度以上の位置決め手段に保持された移動保持手段で、研
磨部材の押圧方向に移動自在に保持して、保持押圧手段
により金型の相対向する面に均等の圧力で押圧させると
ともに、各研磨部材に振動手段により所定の振動を付与
しているので、金型のリブ部等のように相対する面を研
磨する際、それらの面に同時に同じ圧力で研磨部材を押
し付けて、研磨部材を振動させながら移動させることが
でき、金型の相対する面を同時に、かつ、均一に研磨す
ることができる。
【0079】請求項2記載の発明の自動金型研磨装置に
よれば、研磨部材として、少なくともその研磨面が平板
形状に形成されたものを使用しているので、金型のリブ
部等の相対する平面で構成される部位を同時に、かつ、
均一に研磨することができる。
【0080】請求項3記載の発明の自動金型研磨装置に
よれば、研磨部材として、少なくともその研磨面が円弧
状に形成されたものを使用しているので、金型の円筒形
状の内側等の相対する面が曲面で構成される部位を適切
に研磨することができる。
【0081】請求項4記載の発明の自動金型研磨装置に
よれば、保持押圧手段として、相対向する金型の傾斜角
度に応じて、研磨部材を回転させる回転機構を備えたも
のを使用しているので、少なくとも2枚以上の相対する
研磨部材を、金型の相対向する面の傾斜角度にあわせて
各々自由回転させることができ、金型の相対する面が平
行でない場合も、当該面に自然に沿って同時に、かつ、
均一に研磨することができる。
【0082】請求項5記載の発明の自動金型研磨装置に
よれば、移動保持手段を、リニアガイドで構成している
ので、研磨部材を金型の相対向する面に押し付けた際
に、安価で、かつ、簡単な構造で、当該相対する面への
押圧力を同じ圧力にすることができ、金型の相対向する
面を同時により一層均一に研磨することのできる自動金
型研磨装置を小型で安価なものとすることができる。
【0083】請求項6記載の発明の自動金型研磨装置に
よれば、移動保持手段を、位置決め手段に取り付けられ
た筐体と、筐体に保持されるとともに研磨部材の押圧方
向に配設されて保持押圧手段の歯合するボールネジと、
各研磨部材に金型の面からかかる負荷を検出する圧力検
出手段と、ボールネジを回転駆動するモータと、圧力検
出手段の検出結果に応じて、モータを駆動してボールネ
ジを回転させ保持押圧手段を研磨部材の押圧方向に移動
させる制御手段と、を備えたものとしているので、研磨
部材を金型の相対向する面に押し付けた際に、当該相対
する面への押圧力をより一層正確に同じ圧力にすること
ができ、金型の相対向する面を同時により一層均一に研
磨することができる。
【0084】請求項7記載の発明の自動金型研磨装置に
よれば、圧力検出手段にかかる圧力から研磨部材に対し
て押圧方向に作用する重量を補正しているので、研磨部
材を傾けた状態で使用した場合にも、研磨部材が金型の
相対向する面に均一な押圧力で押圧することができ、金
型の傾斜した方向等で相対向する面をも同時により一層
均一に研磨することができる。
【0085】請求項8記載の発明の自動金型研磨装置に
よれば、研磨部材を振動させる振動手段として、ピエゾ
素子の振動を利用したものを使用しているので、振動手
段を小型で、安価なものとすることができ、小型で、か
つ、安価に金型の相対向する面を同時に、かつ、均一に
研磨することができる。
【0086】請求項9記載の発明の自動金型研磨装置に
よれば、位置決め手段として、スカラタイプの多関節ロ
ボットを使用しているので、研磨部材を広い範囲におい
て金型の任意の位置に位置決め可能とすることができ、
金型の広い範囲の相対向する面を同時に、かつ、均一に
研磨することができる。
【0087】請求項10記載の発明の自動金型研磨装置
によれば、位置決め手段として、6自由度の垂直多関節
ロボットを使用しているので、研磨部材をより一層広い
範囲において金型の任意の位置に位置決め可能とするこ
とができ、金型のより一層広い範囲の相対向する面を同
時に、かつ、均一に研磨することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動金型研磨装置の第1の実施の形態
を適用した自動金型研磨装置の概略構成図。
【図2】図1の研磨ツールの砥石がワークのリブ部に挿
入されている状態の拡大正面断面図。
【図3】図1の研磨ツールの拡大側面断面図。
【図4】図1の研磨ツールの砥石が開かれている状態の
拡大正面断面図。
【図5】図1の研磨ツールの砥石が閉じられている状態
の拡大正面断面図。
【図6】壁面が平行なリブ部に砥石が押し付けられてい
る状態の断面図。
【図7】図1の研磨ツールの砥石が揺動アームに対して
平行な状態の部分拡大斜視図。
【図8】壁面が非平行なリブ部に砥石が押し付けられて
いる状態の断面図。
【図9】図1の研磨ツールの砥石が揺動アームに対して
回動している状態の部分拡大斜視図。
【図10】研磨面が円弧状の砥石が取り付けられている
揺動アームの拡大斜視図。
【図11】図10の砥石がリブ部の円弧状の壁面に押し
付けられている状態の断面図。
【図12】本発明の自動金型研磨装置の第2の実施の形
態を適用した自動金型研磨装置の研磨ツールの拡大正面
断面図。
【図13】図12の研磨ツールの拡大側面断面図。
【図14】図12の研磨ツールのX方向の移動制御系を
示すブロック図。
【符号の説明】
1 自動金型研磨装置 10 ロボット 11 アーム 12 ツール取付プレート 13 ロボット制御部 20 研磨ツール 21 支持部材 22 空圧シリンダ 23 ストッパ 24 リニアガイド 25 ストップ板 25a ストップ穴 26 ピエゾ振動機構 27 取付部材 28 空圧シリンダ 28a ピストン軸 29 押圧プレート 29a テーパー面 30a、30b 揺動アーム 31a、31b ベアリング 32 軸 33 側板 34 圧縮バネ 35a、35b 回動軸 36a、36b ツールホルダ 37a、37b 固定部材 38a、38b 砥石 40 ツール制御部 41 ワーク台 W ワーク Wa リブ部 50 研磨ツール 51 支持部材 52 ベアリング 53 ボールネジ 54 モータ 55 エンコーダ 56 歯車部材 57 取付部材 58 ロードセル 60 制御処理部 61 減算器 62 積分器 63 加算器 64 PID器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対向する面を有した金型を自動研磨する
    自動金型研磨装置であって、少なくとも2枚を一組とし
    て相対向して配設された研磨部材と、前記研磨部材を保
    持するとともに前記少なくとも2枚1組の研磨部材を相
    互に離隔する方向に付勢して前記金型の相対向する各面
    に同時に押し付ける保持押圧手段と、前記保持押圧手段
    を前記研磨部材の押圧方向に移動自在に保持して、前記
    保持押圧手段により前記金型の前記相対向する面に均等
    の圧力で押圧させる移動保持手段と、前記各研磨部材に
    所定の振動を付与する振動手段と、前記移動保持手段を
    保持して前記研磨部材を前記金型の研磨位置に移動させ
    る4自由度以上の位置決め手段と、を備えたことを特徴
    とする自動金型研磨装置。
  2. 【請求項2】前記研磨部材は、少なくともその研磨面が
    平板形状に形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の自動金型研磨装置。
  3. 【請求項3】前記研磨部材は、少なくともその研磨面が
    円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1記載
    の自動金型研磨装置。
  4. 【請求項4】前記保持押圧手段は、前記相対向する金型
    の傾斜角度に応じて、前記研磨部材を回転させる回転機
    構を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のい
    ずれかに記載の自動金型研磨装置。
  5. 【請求項5】前記移動保持手段は、リニアガイドで構成
    されていることを特徴とする請求項1から請求項4のい
    ずれかに記載の自動金型研磨装置。
  6. 【請求項6】前記移動保持手段は、前記位置決め手段に
    取り付けられた筐体と、前記筐体に保持されるとともに
    前記研磨部材の押圧方向に配設されて前記保持押圧手段
    の歯合するボールネジと、前記各研磨部材に前記金型の
    面からかかる負荷を検出する圧力検出手段と、前記ボー
    ルネジを回転駆動するモータと、前記圧力検出手段の検
    出結果に応じて、前記モータを駆動して前記ボールネジ
    を回転させ前記保持押圧手段を前記研磨部材の押圧方向
    に移動させる制御手段と、を備えたことを特徴とする請
    求項1から請求項4のいずれかに記載の自動金型研磨装
    置。
  7. 【請求項7】前記制御手段は、前記圧力検出手段にかか
    る圧力から前記研磨部材に対して前記押圧方向に作用す
    る重量を補正することを特徴とする請求項6記載の自動
    金型研磨装置。
  8. 【請求項8】前記振動手段は、ピエゾ素子の振動を利用
    していることを特徴とする請求項1から請求項7のいず
    れかに記載の自動金型研磨装置。
  9. 【請求項9】前記位置決め手段は、スカラタイプの多関
    節ロボットであることを特徴とする請求項1から請求項
    8のいずれかに記載の自動金型研磨装置。
  10. 【請求項10】前記位置決め手段は、6自由度の垂直多
    関節ロボットであることを特徴とする請求項1から請求
    項8のいずれかに記載の自動金型研磨装置。
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