JPH111101A - スポーク車輪の組立装置 - Google Patents
スポーク車輪の組立装置Info
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- JPH111101A JPH111101A JP17297397A JP17297397A JPH111101A JP H111101 A JPH111101 A JP H111101A JP 17297397 A JP17297397 A JP 17297397A JP 17297397 A JP17297397 A JP 17297397A JP H111101 A JPH111101 A JP H111101A
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- spoke
- wheel
- tool
- spoke nipple
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- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 claims abstract description 50
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 9
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】回転台に支持した車輪の回転を止めることな
く、スポークニップルを緊締する作業のできる車輪組立
装置を得ることを目的とするものである。 【構成】車輪のハブとリムとを支持して連続的に回転す
る回転台と、その回転台の外方に位置してリムに向けて
進退する回転工具を備え、その回転工具を支持台に対し
弾性体を介して首振り可能に支持したものである。
く、スポークニップルを緊締する作業のできる車輪組立
装置を得ることを目的とするものである。 【構成】車輪のハブとリムとを支持して連続的に回転す
る回転台と、その回転台の外方に位置してリムに向けて
進退する回転工具を備え、その回転工具を支持台に対し
弾性体を介して首振り可能に支持したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スポーク式車輪の組
立装置に関するもので、特に、スポークに対して仮付け
されたスポークニップルを自動的に増し締めし、車輪を
完成させるための装置に関する。
立装置に関するもので、特に、スポークに対して仮付け
されたスポークニップルを自動的に増し締めし、車輪を
完成させるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スポーク車輪の組立装置は、予
め人手によって、ハブにスポークの一端を係止し、他端
をリムに通してスポークニップルを緩くねじ込んだ、い
わゆる仮組立した状態から、スポークニップルを増し締
めしハブとリムとを一体的に結合する。従来の車輪の組
立装置は、間欠的に回転する回転台の上に、仮組立した
車輪を載せて回転させ、その外方に回転工具を備えたね
じ締めユニットを配し、スポークの増し締めに際して
は、スポークニップルが車輪の外方に設けた回転工具
(ねじドライバ)の直前に達したとき、回転台の回転を
停止させてねじ締めを行うようになっている。
め人手によって、ハブにスポークの一端を係止し、他端
をリムに通してスポークニップルを緩くねじ込んだ、い
わゆる仮組立した状態から、スポークニップルを増し締
めしハブとリムとを一体的に結合する。従来の車輪の組
立装置は、間欠的に回転する回転台の上に、仮組立した
車輪を載せて回転させ、その外方に回転工具を備えたね
じ締めユニットを配し、スポークの増し締めに際して
は、スポークニップルが車輪の外方に設けた回転工具
(ねじドライバ)の直前に達したとき、回転台の回転を
停止させてねじ締めを行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車輪を
載せた回転台を回転させたり停止させたりする構成は、
回転工具がねじ締めしている間、車輪の回転が停止して
いるので、隣接するスポークニップルの間の送りを急速
に行う必要があり、回転と停止時の衝撃が大きく機械の
精度や耐久性を低めている。また、位置決め手段や電気
的な制御装置が複雑となり製造コストが上昇しがちであ
った。
載せた回転台を回転させたり停止させたりする構成は、
回転工具がねじ締めしている間、車輪の回転が停止して
いるので、隣接するスポークニップルの間の送りを急速
に行う必要があり、回転と停止時の衝撃が大きく機械の
精度や耐久性を低めている。また、位置決め手段や電気
的な制御装置が複雑となり製造コストが上昇しがちであ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、車輪のハ
ブとリムとを支持して連続的に回転する回転台と、その
回転台の外方に位置してリムに向けて進退するねじ締め
ユニットを備え、そのねじ締めユニットはスポークニッ
プルに係合可能な回転工具を有し、その回転工具が弾性
体を介して首振り可能に支持することによって解消す
る。また、前記回転工具には外周を囲繞する案内筒を設
け、その案内筒の先端部に車輪の回転方向に向けて開口
させた側部切欠きを設けてある。さらに、前記回転工具
には外周を囲繞する案内筒を設け、その案内筒の先端部
に車輪の回転方向に向けて開口させた側部切欠きを設け
ると共に、前記案内筒を回転工具の周りに回動可能に構
成するのが好ましい。
ブとリムとを支持して連続的に回転する回転台と、その
回転台の外方に位置してリムに向けて進退するねじ締め
ユニットを備え、そのねじ締めユニットはスポークニッ
プルに係合可能な回転工具を有し、その回転工具が弾性
体を介して首振り可能に支持することによって解消す
る。また、前記回転工具には外周を囲繞する案内筒を設
け、その案内筒の先端部に車輪の回転方向に向けて開口
させた側部切欠きを設けてある。さらに、前記回転工具
には外周を囲繞する案内筒を設け、その案内筒の先端部
に車輪の回転方向に向けて開口させた側部切欠きを設け
ると共に、前記案内筒を回転工具の周りに回動可能に構
成するのが好ましい。
【0005】
【作用】車輪が回転工具の前まで移動したとき、回転工
具が前進してスポークニップルと係合し、スポークニッ
プルを回転させ増し締めを行う。回転工具が作動してい
る間も車輪は回転を続けるが、回転工具はスポークニッ
プルに係合しているので、車輪の移動に伴われて、その
移動方向へ首を振りつゝねじ締めを進行させる。また、
回転工具は案内筒によって進行方向を規制される。案内
筒は回転工具と共に車輪外周に進出し、移動してくるス
ポークニップルを側部切欠きで受け、回転工具をスポー
クニップルの直上へ案内する。案内筒は内面でスポーク
ニップルの外面に当接し、スポークニップルに押されて
同方向へ移動する。すなわち、回転工具をスポークニッ
プルと共に移動させる。案内筒は回転工具の周りを回動
して、スポークニップルを内部へ導く。
具が前進してスポークニップルと係合し、スポークニッ
プルを回転させ増し締めを行う。回転工具が作動してい
る間も車輪は回転を続けるが、回転工具はスポークニッ
プルに係合しているので、車輪の移動に伴われて、その
移動方向へ首を振りつゝねじ締めを進行させる。また、
回転工具は案内筒によって進行方向を規制される。案内
筒は回転工具と共に車輪外周に進出し、移動してくるス
ポークニップルを側部切欠きで受け、回転工具をスポー
クニップルの直上へ案内する。案内筒は内面でスポーク
ニップルの外面に当接し、スポークニップルに押されて
同方向へ移動する。すなわち、回転工具をスポークニッ
プルと共に移動させる。案内筒は回転工具の周りを回動
して、スポークニップルを内部へ導く。
【0006】
【実施例】以下、本願発明の実施例を説明する。図1
中、10は本願発明に係るスポーク車輪の組立装置であ
る。組立装置10は仮組立されたスポーク車輪20を支
持する回転台30と、回転工具41を備えたねじ締めユ
ニット40とを有する。スポーク車輪20はハブ21と
リム22を有し、それらはワイヤ式のスポーク23によ
って連結されている。すなわち、スポーク23は一端が
リム22に係止され、他端に設けた雄ねじ部23aがス
ポークニップル24の軸部24aに形成した雌ねじ(図
示してない)に螺合しリム22の外方へ引張り可能な状
態となっている。スポークニップル24の軸部24aに
は内端部の外周が略正方形に面取りしてあり、スパナを
係合可能とすると共に、前記雌ねじ部の外端にはプラス
形ドライバのための係合凹部24bと、その係合凹部2
4bを形成した大径の頭部24cが設けられている。な
お、以上説明したスポーク車輪20は従来公知のものと
大差はない。
中、10は本願発明に係るスポーク車輪の組立装置であ
る。組立装置10は仮組立されたスポーク車輪20を支
持する回転台30と、回転工具41を備えたねじ締めユ
ニット40とを有する。スポーク車輪20はハブ21と
リム22を有し、それらはワイヤ式のスポーク23によ
って連結されている。すなわち、スポーク23は一端が
リム22に係止され、他端に設けた雄ねじ部23aがス
ポークニップル24の軸部24aに形成した雌ねじ(図
示してない)に螺合しリム22の外方へ引張り可能な状
態となっている。スポークニップル24の軸部24aに
は内端部の外周が略正方形に面取りしてあり、スパナを
係合可能とすると共に、前記雌ねじ部の外端にはプラス
形ドライバのための係合凹部24bと、その係合凹部2
4bを形成した大径の頭部24cが設けられている。な
お、以上説明したスポーク車輪20は従来公知のものと
大差はない。
【0007】組立装置10の要部をなす回転台30は、
鉛直方向の回転軸31の上端に取り付けられ、電動機3
5と減速機36とによって毎分1回転程度の緩速で連続
運転される。前記回転台30の上には、前記スポーク車
輪20のハブ21を支持するためのハブ台32と、リム
22を支持するためのリム台33とが同軸に設けられて
いる。よって、回転台30上に仮組立したスポーク車輪
20を載せてハブ台32とリム台33に固定すると、ハ
ブ21とリム22とは正確に同芯に位置決めされる。ハ
ブ21とリム22が同芯に支持されると、仮締め状態に
緩くねじ込んであるスポークニップル24の頭部24c
が、リム22から浮き上がった状態となる。
鉛直方向の回転軸31の上端に取り付けられ、電動機3
5と減速機36とによって毎分1回転程度の緩速で連続
運転される。前記回転台30の上には、前記スポーク車
輪20のハブ21を支持するためのハブ台32と、リム
22を支持するためのリム台33とが同軸に設けられて
いる。よって、回転台30上に仮組立したスポーク車輪
20を載せてハブ台32とリム台33に固定すると、ハ
ブ21とリム22とは正確に同芯に位置決めされる。ハ
ブ21とリム22が同芯に支持されると、仮締め状態に
緩くねじ込んであるスポークニップル24の頭部24c
が、リム22から浮き上がった状態となる。
【0008】ねじ締めユニット40は図5、図6で示す
ようにベース42を有し、ベース42の上に鉛直方向の
軸43によって回動可能に支持された二又フレーム44
と、左右の水平軸45、45によって前記二又フレーム
44に回動可能に支持された工具フレーム46とを有す
る。前記ベース42は基板42aと、基板42a上に摺
動可能に支持された摺動板42bとからなり、さらに摺
動板42bは支持板42cと移動板42dとで構成され
ている。まず、摺動板42bは下面に取り付けられたガ
イド部材42fを介して基板42aの上面に取り付けら
れた水平方向のレール42eへ摺動可能に支持されると
共に、空気シリンダ47によって前記工具フレーム46
を回転台30に対して進退させる。また、前記支持板4
2cと移動板42dとの間は、移動板42dに支持され
た調整ねじ42hと、支持板42cに形成したねじ孔4
2jとによって結合され、調整ねじ42hを回動操作す
ることによって工具フレーム46の前進端の位置を調整
可能としてある。
ようにベース42を有し、ベース42の上に鉛直方向の
軸43によって回動可能に支持された二又フレーム44
と、左右の水平軸45、45によって前記二又フレーム
44に回動可能に支持された工具フレーム46とを有す
る。前記ベース42は基板42aと、基板42a上に摺
動可能に支持された摺動板42bとからなり、さらに摺
動板42bは支持板42cと移動板42dとで構成され
ている。まず、摺動板42bは下面に取り付けられたガ
イド部材42fを介して基板42aの上面に取り付けら
れた水平方向のレール42eへ摺動可能に支持されると
共に、空気シリンダ47によって前記工具フレーム46
を回転台30に対して進退させる。また、前記支持板4
2cと移動板42dとの間は、移動板42dに支持され
た調整ねじ42hと、支持板42cに形成したねじ孔4
2jとによって結合され、調整ねじ42hを回動操作す
ることによって工具フレーム46の前進端の位置を調整
可能としてある。
【0009】51は第1規制ユニットであり、回転工具
41がスポークニップル24の頭部24cを指向する位
置に二又フレーム44を保持する。52は第2規制ユニ
ットであり、同様にして工具フレーム46の位置を規制
する。前記第1規制ユニット51は二又フレーム44か
ら放射方向に突出させた突腕53と、その突腕53の両
側面を押圧する一対のコイルばね54、54からなり、
二又フレーム44は両コイルばね54、54の押圧力が
相殺される中立位置に保持される。第2規制ユニット5
2は二又フレーム44から内側へ突出させて設けた突軸
55と、その突軸55の両側面を押圧する一対のコイル
ばね56、56からなっており、突軸55は両コイルば
ね56、56の押圧力が相殺される中立位置に保持され
る。よって、工具フレーム46に支持された回転工具4
1は、鉛直方向および水平方向に若干の揺動が許容され
つゝ、回転台30方向を指向する。
41がスポークニップル24の頭部24cを指向する位
置に二又フレーム44を保持する。52は第2規制ユニ
ットであり、同様にして工具フレーム46の位置を規制
する。前記第1規制ユニット51は二又フレーム44か
ら放射方向に突出させた突腕53と、その突腕53の両
側面を押圧する一対のコイルばね54、54からなり、
二又フレーム44は両コイルばね54、54の押圧力が
相殺される中立位置に保持される。第2規制ユニット5
2は二又フレーム44から内側へ突出させて設けた突軸
55と、その突軸55の両側面を押圧する一対のコイル
ばね56、56からなっており、突軸55は両コイルば
ね56、56の押圧力が相殺される中立位置に保持され
る。よって、工具フレーム46に支持された回転工具4
1は、鉛直方向および水平方向に若干の揺動が許容され
つゝ、回転台30方向を指向する。
【0010】前記工具フレーム46は四角形の額縁形に
形成された外枠46aと、その内側に嵌め込まれた内枠
46bとで構成され、内枠46bは外枠46aの内面に
固定された縦方向のレール46dによって上下方向に摺
動可能に支持されている。46cは調整ねじであり、回
転工具41の上下方向の位置を補正するため内枠46b
を上下方向に移動させるもので、縦方向の外枠46aに
螺合すると共に、下端部が内枠46bの上面に固定され
ている。よって、調整ねじ46cを回転させることによ
り内枠46b、換言すれば回転工具41の位置を昇降さ
せ、スポークニップル24の軸線と整合させるものであ
る。
形成された外枠46aと、その内側に嵌め込まれた内枠
46bとで構成され、内枠46bは外枠46aの内面に
固定された縦方向のレール46dによって上下方向に摺
動可能に支持されている。46cは調整ねじであり、回
転工具41の上下方向の位置を補正するため内枠46b
を上下方向に移動させるもので、縦方向の外枠46aに
螺合すると共に、下端部が内枠46bの上面に固定され
ている。よって、調整ねじ46cを回転させることによ
り内枠46b、換言すれば回転工具41の位置を昇降さ
せ、スポークニップル24の軸線と整合させるものであ
る。
【0011】前記内枠46bには図6で示すように、回
転台30の軸芯方向へ水平に伸びる支持レール45aが
取り付けられており、支持レール45a上に摺動自在に
係合したスライダ46eの上に前記回転工具41が取り
付けられている。回転工具41は圧縮空気によってねじ
工具41aを回転させる、いわゆるエアドライバであ
る。回転工具41は出力軸41cを有し、先端部が第1
カバー41dによって覆われている。第1カバー41d
の外方は、更に、第2カバー41eが取り付けられてい
る。第2カバー41eの内側では前記出力軸41cにジ
ョイント41fを介してねじ工具41aが取り付けられ
ている。なお、この実施例でねじ工具41aはプラスド
ライバのチップである。ねじ工具41aの外方は案内筒
41hによって囲繞されている。案内筒41hはストッ
パ41jによって第2カバー41eの内面に軸方向のみ
可動に嵌挿されており、ばね41kによって外方へ向け
て弾発されている。案内筒41hの先端部には、前記ス
ポークニップル24の進路に対向して側方切欠き41n
が形成されている。なお、案内筒41hを回動しないよ
うに支持することは、この発明の構成上、必須の要件で
はなく、図7で示すように、前記図6中のストッパ41
jを省略して回動可能にすることも何ら差し支えない。
さらに、図8で示すように、案内筒41hを空気軸受部
41pを介して軽快に回転するようにすることもある。
なお、図8中、41qは空気室であり、配管41rを通
して加圧した空気が供給されている。
転台30の軸芯方向へ水平に伸びる支持レール45aが
取り付けられており、支持レール45a上に摺動自在に
係合したスライダ46eの上に前記回転工具41が取り
付けられている。回転工具41は圧縮空気によってねじ
工具41aを回転させる、いわゆるエアドライバであ
る。回転工具41は出力軸41cを有し、先端部が第1
カバー41dによって覆われている。第1カバー41d
の外方は、更に、第2カバー41eが取り付けられてい
る。第2カバー41eの内側では前記出力軸41cにジ
ョイント41fを介してねじ工具41aが取り付けられ
ている。なお、この実施例でねじ工具41aはプラスド
ライバのチップである。ねじ工具41aの外方は案内筒
41hによって囲繞されている。案内筒41hはストッ
パ41jによって第2カバー41eの内面に軸方向のみ
可動に嵌挿されており、ばね41kによって外方へ向け
て弾発されている。案内筒41hの先端部には、前記ス
ポークニップル24の進路に対向して側方切欠き41n
が形成されている。なお、案内筒41hを回動しないよ
うに支持することは、この発明の構成上、必須の要件で
はなく、図7で示すように、前記図6中のストッパ41
jを省略して回動可能にすることも何ら差し支えない。
さらに、図8で示すように、案内筒41hを空気軸受部
41pを介して軽快に回転するようにすることもある。
なお、図8中、41qは空気室であり、配管41rを通
して加圧した空気が供給されている。
【0012】回転工具41はスライダ46eの上面に固
定されており、下方に取り付けられている電動ねじシリ
ンダ46fによって短い行程を往復動する。すなわち、
前記電動ねじシリンダ46fは胴側がスライダ46eに
支持されており、そこから突出した往復ロッド46hの
先端が中間子46jを介して前記支持レール45aに固
定されている。よって、往復ロッド46hが突出すれば
スライダ46eが図中で左方へ移動し回転工具41が回
転台30側へ進行する。
定されており、下方に取り付けられている電動ねじシリ
ンダ46fによって短い行程を往復動する。すなわち、
前記電動ねじシリンダ46fは胴側がスライダ46eに
支持されており、そこから突出した往復ロッド46hの
先端が中間子46jを介して前記支持レール45aに固
定されている。よって、往復ロッド46hが突出すれば
スライダ46eが図中で左方へ移動し回転工具41が回
転台30側へ進行する。
【0013】回転工具41には側面に操作ボタン41b
が突出しており、操作ボタン41bが押圧操作されると
前記ねじ工具41aが回転するが、その回転速度は操作
ボタン41bの押し込み操作量に応じ、強く押圧された
とき増速し、弱く押圧されたとき低速となる。46kは
前記操作ボタン41bに対応して設けられたカムであ
り、前記中間子46jの上面に形成されている。カム4
6kは図中、右方から左方へかけて揚程が増す段付きと
なっており、回転工具41がスライダ46eと共に回転
台30へ向けて左方へ移動すると、揚程が増して操作ボ
タン41bの操作量が増し、ねじ工具41aを当初低速
で回転させ、揚程の増加に伴って高速高出力で回転せら
れる。よって、ねじ工具41aは緩く回転しつゝスポー
クニップル24に接近し、その頭部に形成した係合凹部
24bに損傷を与えることなく係合する。
が突出しており、操作ボタン41bが押圧操作されると
前記ねじ工具41aが回転するが、その回転速度は操作
ボタン41bの押し込み操作量に応じ、強く押圧された
とき増速し、弱く押圧されたとき低速となる。46kは
前記操作ボタン41bに対応して設けられたカムであ
り、前記中間子46jの上面に形成されている。カム4
6kは図中、右方から左方へかけて揚程が増す段付きと
なっており、回転工具41がスライダ46eと共に回転
台30へ向けて左方へ移動すると、揚程が増して操作ボ
タン41bの操作量が増し、ねじ工具41aを当初低速
で回転させ、揚程の増加に伴って高速高出力で回転せら
れる。よって、ねじ工具41aは緩く回転しつゝスポー
クニップル24に接近し、その頭部に形成した係合凹部
24bに損傷を与えることなく係合する。
【0014】次に実施例の作動を説明する。まず、回転
台30の上に仮組立した車輪20を載せ、電動機35を
回転させる。同時に空気シリンダ47が作動しねじ締め
ユニット40を回転台30の直前へ前進させる。車輪2
0が回転し、スポークニップル24が回転工具41の前
方に接近すると、電動ねじシリンダ46fが働き、スラ
イダ46eと共に回転工具41が車輪のリム22へ向け
て進行を始め、前記したようにねじ工具41aが緩く回
転する。進行してくるスポークニップル24と案内筒の
側方切欠き41nとが整合していれば、図4(a)で示
すように、スポークニップル24の中に入り、前記ねじ
工具41aによって緊締される。また、スポークニップ
ル24と案内筒の側方切欠き41nとが整合していなく
とも、図4(b)で示すように、案内筒41hを回動さ
せ、あるいは図4(c)で示すように、第2規制ユニッ
ト52のコイルばね56を圧縮し、回転工具41を上
方、あるいは下方へ首振りさせて、スポークニップル2
4を側方切欠き41nの中へ案内される。その結果、ス
ポークニップル24に形成された係合凹部24bにねじ
工具41aが係合する。その際、操作ボタン41bが一
層強く操作されてねじ工具41aが強く駆動され、スポ
ークニップル24を緊締する。なお、その間もスポーク
ニップル24は進行を続けるので、案内筒41hはスポ
ークニップル24に押され第1規制ユニット51のコイ
ルばね54を圧縮しつゝ、回転工具41を首振りさせ
る。その後、スポークニップル24が所定の締めつけト
ルクで緊締されると、ねじ工具41aは電動ねじシリン
ダ46fによって案内筒41hと共に初期位置へ後退
し、スポークニップル24との係合が外れる。よって、
回転工具41はコイルばね54の弾力によって当初の角
度位置へ復帰する。
台30の上に仮組立した車輪20を載せ、電動機35を
回転させる。同時に空気シリンダ47が作動しねじ締め
ユニット40を回転台30の直前へ前進させる。車輪2
0が回転し、スポークニップル24が回転工具41の前
方に接近すると、電動ねじシリンダ46fが働き、スラ
イダ46eと共に回転工具41が車輪のリム22へ向け
て進行を始め、前記したようにねじ工具41aが緩く回
転する。進行してくるスポークニップル24と案内筒の
側方切欠き41nとが整合していれば、図4(a)で示
すように、スポークニップル24の中に入り、前記ねじ
工具41aによって緊締される。また、スポークニップ
ル24と案内筒の側方切欠き41nとが整合していなく
とも、図4(b)で示すように、案内筒41hを回動さ
せ、あるいは図4(c)で示すように、第2規制ユニッ
ト52のコイルばね56を圧縮し、回転工具41を上
方、あるいは下方へ首振りさせて、スポークニップル2
4を側方切欠き41nの中へ案内される。その結果、ス
ポークニップル24に形成された係合凹部24bにねじ
工具41aが係合する。その際、操作ボタン41bが一
層強く操作されてねじ工具41aが強く駆動され、スポ
ークニップル24を緊締する。なお、その間もスポーク
ニップル24は進行を続けるので、案内筒41hはスポ
ークニップル24に押され第1規制ユニット51のコイ
ルばね54を圧縮しつゝ、回転工具41を首振りさせ
る。その後、スポークニップル24が所定の締めつけト
ルクで緊締されると、ねじ工具41aは電動ねじシリン
ダ46fによって案内筒41hと共に初期位置へ後退
し、スポークニップル24との係合が外れる。よって、
回転工具41はコイルばね54の弾力によって当初の角
度位置へ復帰する。
【0015】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、車輪の回転を止めることなく、スポークニップルを
緊締することができる。請求項2の発明によれば、スポ
ークニップルは案内筒に導かれて確実にねじ工具と係合
することができる。なお、ねじ締め中も案内筒は回転工
具をスポークニップルの動きに合わせ首振りさせること
がある。請求項3の発明によれば、案内筒は進行してく
るスポークニップルとの間に軸芯の整合が十分でなくと
も、進行してくるスポークニップルの方向に向きを変え
るから、案内筒の中へ確実にスポークニップルを導くこ
とができる。などの効果がある。
ば、車輪の回転を止めることなく、スポークニップルを
緊締することができる。請求項2の発明によれば、スポ
ークニップルは案内筒に導かれて確実にねじ工具と係合
することができる。なお、ねじ締め中も案内筒は回転工
具をスポークニップルの動きに合わせ首振りさせること
がある。請求項3の発明によれば、案内筒は進行してく
るスポークニップルとの間に軸芯の整合が十分でなくと
も、進行してくるスポークニップルの方向に向きを変え
るから、案内筒の中へ確実にスポークニップルを導くこ
とができる。などの効果がある。
【図1】本願発明の一実施例である車輪組立装置の一部
を破断して示す部分平面図である。
を破断して示す部分平面図である。
【図2】図1中のII−II断面図である。
【図3】図2中の回転工具がスポークニップルに接触し
た状態を示す拡大断面図である。
た状態を示す拡大断面図である。
【図4】スポークニップルの挙動を示す図である。
【図5】図1中のV−V断面図である。
【図6】そのVI−VI断面図である。
【図7】回転工具の変形例であり、その要部を取出して
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】回転工具の他の変形例であり、その要部を取出
して示す断面図である。
して示す断面図である。
10・・・・スポーク車輪の組立装置 20・・・・スポーク車輪 21・・・・ハ
ブ 22・・・・リム 23・・・・ス
ポーク 23a・・・雄ねじ部 24・・・・スポークニップル 24a・・・軸
部 24b・・・係合凹部 24c・・・頭
部 30・・・・回転台 31・・・・回
転軸 32・・・・ハブ台 33・・・・リ
ム台 35・・・・電動機 36・・・・減
速機 40・・・・ねじ締めユニット 41・・・・回
転工具 41a・・・ねじ工具 41b・・・操
作ボタン 41c・・・出力軸 41d・・・第
1カバー 41e・・・第2カバー 41f・・・ジ
ョイント 41h・・・案内筒 41j・・・ス
トッパ 41k・・・ばね 41n・・・側
方切欠き 41p・・・空気軸受部 41q・・・空
気室 41r・・・配管 42・・・・ベ
ース 42a・・・基板 42b・・・摺
動板 42c・・・支持板 42d・・・移
動板 42e・・・レール 42f・・・ガ
イド部材 42h・・・調整ねじ 43・・・・鉛
直方向の軸 44・・・・二又フレーム 45・・・・左
右の水平軸 45a・・・支持レール 46・・・・工
具フレーム 46a・・・外枠 46b・・・内
枠 46c・・・調整ねじ 46d・・・レ
ール 46e・・・スライダ 46f・・・電
動ねじシリンダ 46h・・・往復ロッド 46j・・・中
間子 46k・・・カム 47・・・・空
気シリンダ 51・・・・第1規制ユニット 52・・・・第
2規制ユニット 53・・・・突腕 54・・・・コ
イルばね 55・・・・突軸 56・・・・コ
イルばね
ブ 22・・・・リム 23・・・・ス
ポーク 23a・・・雄ねじ部 24・・・・スポークニップル 24a・・・軸
部 24b・・・係合凹部 24c・・・頭
部 30・・・・回転台 31・・・・回
転軸 32・・・・ハブ台 33・・・・リ
ム台 35・・・・電動機 36・・・・減
速機 40・・・・ねじ締めユニット 41・・・・回
転工具 41a・・・ねじ工具 41b・・・操
作ボタン 41c・・・出力軸 41d・・・第
1カバー 41e・・・第2カバー 41f・・・ジ
ョイント 41h・・・案内筒 41j・・・ス
トッパ 41k・・・ばね 41n・・・側
方切欠き 41p・・・空気軸受部 41q・・・空
気室 41r・・・配管 42・・・・ベ
ース 42a・・・基板 42b・・・摺
動板 42c・・・支持板 42d・・・移
動板 42e・・・レール 42f・・・ガ
イド部材 42h・・・調整ねじ 43・・・・鉛
直方向の軸 44・・・・二又フレーム 45・・・・左
右の水平軸 45a・・・支持レール 46・・・・工
具フレーム 46a・・・外枠 46b・・・内
枠 46c・・・調整ねじ 46d・・・レ
ール 46e・・・スライダ 46f・・・電
動ねじシリンダ 46h・・・往復ロッド 46j・・・中
間子 46k・・・カム 47・・・・空
気シリンダ 51・・・・第1規制ユニット 52・・・・第
2規制ユニット 53・・・・突腕 54・・・・コ
イルばね 55・・・・突軸 56・・・・コ
イルばね
Claims (3)
- 【請求項1】車輪のハブとリムとを支持して連続的に回
転する回転台と、その回転台の外方に位置してリムに向
けて進退するねじ締めユニットを備え、そのねじ締めユ
ニットはスポークニップルに係合可能な回転工具を有
し、その回転工具が弾性体を介して首振り可能に支持さ
れているスポーク車輪の組立装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記回転工具には外周
を囲繞する案内筒を設け、その案内筒の先端部に車輪の
回転方向に向けて開口させた側部切欠きを設けてなるス
ポーク車輪の組立装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記回転工具には外周
を囲繞する案内筒を設け、その案内筒の先端部に車輪の
回転方向に向けて開口させた側部切欠きを設けると共
に、前記案内筒を回転工具の周りに回動可能に構成して
なるスポーク車輪の組立装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17297397A JPH111101A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | スポーク車輪の組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17297397A JPH111101A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | スポーク車輪の組立装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH111101A true JPH111101A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15951803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17297397A Withdrawn JPH111101A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | スポーク車輪の組立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH111101A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012162245A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Daido Tsusho Kk | 自動二輪車スポークリムの組立方法 |
| CN104708307A (zh) * | 2013-12-17 | 2015-06-17 | 旭东机械工业股份有限公司 | 利用伸缩缸驱动其工具作二阶段移动的工作装置 |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP17297397A patent/JPH111101A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012162245A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Daido Tsusho Kk | 自動二輪車スポークリムの組立方法 |
| CN104708307A (zh) * | 2013-12-17 | 2015-06-17 | 旭东机械工业股份有限公司 | 利用伸缩缸驱动其工具作二阶段移动的工作装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |