JPH11111724A5 - - Google Patents
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- JPH11111724A5 JPH11111724A5 JP1997265720A JP26572097A JPH11111724A5 JP H11111724 A5 JPH11111724 A5 JP H11111724A5 JP 1997265720 A JP1997265720 A JP 1997265720A JP 26572097 A JP26572097 A JP 26572097A JP H11111724 A5 JPH11111724 A5 JP H11111724A5
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- semiconductor device
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Description
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、酸化膜が形成された半導体基板を1000℃以上の温度で熱処理する熱処理工程と、前記熱処理工程の温度から降温する降温工程とを有する半導体装置の製造方法において、前記降温工程は、約1000℃以上の範囲では、第1の降温レートで降温し、約1000℃未満の範囲では、第1の降温レートよりも小さい第2の降温レートで降温することを特徴とする半導体装置の製造方法によって達成される。
【課題を解決するための手段】
上記目的は、酸化膜が形成された半導体基板を1000℃以上の温度で熱処理する熱処理工程と、前記熱処理工程の温度から降温する降温工程とを有する半導体装置の製造方法において、前記降温工程は、約1000℃以上の範囲では、第1の降温レートで降温し、約1000℃未満の範囲では、第1の降温レートよりも小さい第2の降温レートで降温することを特徴とする半導体装置の製造方法によって達成される。
上述した半導体装置の製造方法において、前記降温工程は、約900℃以下の範囲では、前記第2の降温レートよりも大きい第3の降温レートで降温することが望ましい。
上記目的は、酸化膜が形成された半導体基板を約1000℃以上の温度で熱処理する熱処理工程と、前記熱処理工程の温度から降温する降温工程とを有する半導体装置の製造方法において、前記降温工程は、約1000℃以上の範囲では、前記降温工程の平均降温レートよりも大きな降温レートで降温し、約900℃以上約1000℃未満の範囲では、前記平均降温レートよりも小さな降温レートで降温することを特徴とする半導体装置の製造方法によって達成される。
上記目的は、酸化膜が形成された半導体基板を約1000℃以上の温度で熱処理する熱処理工程と、前記熱処理工程の温度から降温する降温工程とを有する半導体装置の製造方法において、前記降温工程は、約1000℃以上の範囲では、前記降温工程の平均降温レートよりも大きな降温レートで降温し、約900℃以上約1000℃未満の範囲では、前記平均降温レートよりも小さな降温レートで降温することを特徴とする半導体装置の製造方法によって達成される。
上記目的は、酸化膜が形成された半導体基板を1000℃以上の温度で熱処理する熱処理工程と、前記熱処理工程の温度から降温する降温工程とを有する半導体装置の製造方法において、前記降温工程は、約1000℃以上の範囲では、約4℃/分以上の降温レートで降温し、約900℃以上約1000℃未満の範囲では、約2℃/分以下の降温レートで降温し、約900℃未満の範囲では、約4℃/分以上の降温レートで降温することを特徴とする半導体装置の製造方法によって達成される。
上述した半導体装置の製造方法において、前記降温工程は、約1100℃以上の範囲では、約10℃/分以上の降温レートで降温することが望ましい。
上述した半導体装置の製造方法において、前記降温工程は、約1050℃以上約1100℃未満の範囲では、約5℃/分以上の降温レートで降温することが望ましい。
上述した半導体装置の製造方法において、前記降温工程は、約1050℃以上約1100℃未満の範囲では、約5℃/分以上の降温レートで降温することが望ましい。
したがって、本実施形態の降温工程では、例えば、図5に示すように、1000℃以上の範囲では従来よりも降温レートを大きくし(例えば、約4℃/分以上)、900℃以上1000℃未満の範囲では従来よりも降温レートを小さくし(例えば、約2℃/分以下)、900℃未満の範囲では全降温時間を短く終わらせるために降温レートを従来よりも大きくする(例えば、約4℃/分以上)。
また、900℃以下の範囲においても、温度が低くなるほど降温レートを大きくすることが望ましい。例えば、図5に示すように、850℃以下の範囲では降温レートを更に大きくする(例えば、約5℃/分以上)ことが望ましい。
このように、本実施形態によれば、約1000℃以上の範囲では降温レートを通常よりも大きくして内方拡散が多い降温時間を短くし、約1000℃未満の範囲では降温レートを通常よりも小さくして外方拡散が多くなる降温時間を長くなるようにしたので、酸化膜から酸素原子が内方拡散する酸化膜効果を有効に抑制して、半導体基板の表層部における酸素濃度を低減することができる。
このように、本実施形態によれば、約1000℃以上の範囲では降温レートを通常よりも大きくして内方拡散が多い降温時間を短くし、約1000℃未満の範囲では降温レートを通常よりも小さくして外方拡散が多くなる降温時間を長くなるようにしたので、酸化膜から酸素原子が内方拡散する酸化膜効果を有効に抑制して、半導体基板の表層部における酸素濃度を低減することができる。
【0024】
【実施例】
約300nm厚の酸化膜を形成したFZ結晶のシリコン基板をアルゴン雰囲気中で1150℃、18時間、熱処理し、その後、図5の実施例の降温シーケンスにしたがって降温した。すなわち、1150℃以下1100℃以上の範囲では10℃/分の降温レートで、1100℃未満1050℃以上の範囲では5℃/分の降温レートで、1050℃未満1000℃以上の範囲では4℃/分の降温レートで、1000℃未満900℃以上の範囲では2℃/分の降温レートで、900℃未満850℃以上の範囲では4℃/分の降温レートで、850℃未満750℃以上の範囲では5℃/分の降温レートで、1150℃から750℃まで110分をかけて降温した。
【実施例】
約300nm厚の酸化膜を形成したFZ結晶のシリコン基板をアルゴン雰囲気中で1150℃、18時間、熱処理し、その後、図5の実施例の降温シーケンスにしたがって降温した。すなわち、1150℃以下1100℃以上の範囲では10℃/分の降温レートで、1100℃未満1050℃以上の範囲では5℃/分の降温レートで、1050℃未満1000℃以上の範囲では4℃/分の降温レートで、1000℃未満900℃以上の範囲では2℃/分の降温レートで、900℃未満850℃以上の範囲では4℃/分の降温レートで、850℃未満750℃以上の範囲では5℃/分の降温レートで、1150℃から750℃まで110分をかけて降温した。
【0027】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によれば、約1000℃以上の範囲では、第1の降温レートで降温し、約1000℃未満の範囲では、第1の降温レートよりも小さい第2の降温レートで降温したので、内方拡散が多い降温時間を短くし、外方拡散が多くなる降温時間を長くして、酸化膜から酸素原子が内方拡散する酸化膜効果を有効に抑制して、半導体基板の表層部における酸素濃度を低減することができる。
【発明の効果】
以上の通り、本発明によれば、約1000℃以上の範囲では、第1の降温レートで降温し、約1000℃未満の範囲では、第1の降温レートよりも小さい第2の降温レートで降温したので、内方拡散が多い降温時間を短くし、外方拡散が多くなる降温時間を長くして、酸化膜から酸素原子が内方拡散する酸化膜効果を有効に抑制して、半導体基板の表層部における酸素濃度を低減することができる。
Claims (7)
- 酸化膜が形成された半導体基板を1000℃以上の温度で熱処理する熱処理工程と、前記熱処理工程の温度から降温する降温工程とを有する半導体装置の製造方法において、
前記降温工程は、
約1000℃以上の範囲では、第1の降温レートで降温し、
約1000℃未満の範囲では、第1の降温レートよりも小さい第2の降温レートで降温する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、
前記降温工程は、
約900℃以下の範囲では、前記第2の降温レートよりも大きい第3の降温レートで降温する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 酸化膜が形成された半導体基板を約1000℃以上の温度で熱処理する熱処理工程と、前記熱処理工程の温度から降温する降温工程とを有する半導体装置の製造方法において、
前記降温工程は、
約1000℃以上の範囲では、前記降温工程の平均降温レートよりも大きな降温レートで降温し、
約900℃以上約1000℃未満の範囲では、前記平均降温レートよりも小さな降温レートで降温する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 酸化膜が形成された半導体基板を1000℃以上の温度で熱処理する熱処理工程と、前記熱処理工程の温度から降温する降温工程とを有する半導体装置の製造方法において、
前記降温工程は、
約1000℃以上の範囲では、約4℃/分以上の降温レートで降温し、
約900℃以上約1000℃未満の範囲では、約2℃/分以下の降温レートで降温し、
約900℃未満の範囲では、約4℃/分以上の降温レートで降温する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項4記載の半導体装置の製造方法において、
前記降温工程は、
約1100℃以上の範囲では、約10℃/分以上の降温レートで降温する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項4又は5記載の半導体装置の製造方法において、
前記降温工程は、
約1050℃以上約1100℃未満の範囲では、約5℃/分以上の降温レートで降温する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項4乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法において、
前記降温工程は、
約850℃以下の範囲では、約5℃/分以上の降温レートで降温する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26572097A JP4149014B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26572097A JP4149014B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111724A JPH11111724A (ja) | 1999-04-23 |
| JPH11111724A5 true JPH11111724A5 (ja) | 2005-04-07 |
| JP4149014B2 JP4149014B2 (ja) | 2008-09-10 |
Family
ID=17421079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26572097A Expired - Fee Related JP4149014B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4149014B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5008799B2 (ja) * | 2001-02-13 | 2012-08-22 | 新日本製鐵株式会社 | Simox基板の作製方法 |
| JP5428216B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2014-02-26 | 富士電機株式会社 | シリコンウェハ、半導体装置、シリコンウェハの製造方法および半導体装置の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01242500A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Mitsubishi Metal Corp | シリコン基板の製造方法 |
| JPH05291097A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | Nippon Steel Corp | シリコン基板およびその製造方法 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP26572097A patent/JP4149014B2/ja not_active Expired - Fee Related
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