JPH1111677A - タイヤ搬入装置およびタイヤ搬出装置 - Google Patents

タイヤ搬入装置およびタイヤ搬出装置

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JPH1111677A
JPH1111677A JP16221297A JP16221297A JPH1111677A JP H1111677 A JPH1111677 A JP H1111677A JP 16221297 A JP16221297 A JP 16221297A JP 16221297 A JP16221297 A JP 16221297A JP H1111677 A JPH1111677 A JP H1111677A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定装置等への搬入または搬出を自動的に効
率良く行い人手を要しないタイヤ搬入装置およびタイヤ
搬出装置を供する。 【解決手段】 段積みされたタイヤを支持するとともに
段積みのまま水平に移動できる駆動コンベア付きの台車
11と、台車11から段積みされたタイヤを受け取り支持す
る支持盤23と、支持盤23を昇降させる昇降手段24と、所
定高さ位置にあって支持盤23に段積みされたタイヤのう
ち最上段のタイヤを押し出す押出手段28とを備えたタイ
ヤ搬入装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの測定装置
等への搬入および搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤの測定装置等へタイヤを供給する
場合、従来は台車によって運ばれてきたタイヤを作業者
が手作業で装置へ一々供給するとともに、装置から順次
排出されるタイヤを作業者が手作業で台車へ一々載せて
いく作業をしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって作業者は、
装置の稼働中は常時つきっ切りで作業をしなければなら
ず、多大の労力を要した。本発明は、かかる点に鑑みな
されたもので、その目的とする処は、測定装置等への搬
入または搬出を自動的に効率良く行い人手を要しないタ
イヤ搬入装置およびタイヤ搬出装置を供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明は、段積みされたタイヤを支
持するとともに段積みのまま水平に移動できる駆動コン
ベア付きの台車と、前記台車から段積みされたタイヤを
受け取り支持する支持盤と、前記支持盤を昇降させる昇
降手段と、所定高さ位置にあって前記支持盤に段積みさ
れたタイヤのうち最上段のタイヤを押し出す押出手段と
を備えたタイヤ搬入装置とした。
【0005】段積みされて台車で運ばれてきたタイヤ
は、台車の駆動コンベアの駆動により支持盤に段積みの
まま移され、昇降手段により所定の高さに位置された最
上段のタイヤを押出手段が押し出すことでタイヤを1本
測定装置等へ搬入することができ、次いで段積みされた
タイヤを昇降手段により1本分上昇させ新たに最上段と
なったタイヤを押出手段が押し出し、この工程を繰り返
すことでタイヤを1本毎測定装置等へ自動的に供給する
ことができる。
【0006】したがって作業者は台車を操作するだけ
で、後はタイヤの搬入は自動的に行われ、労力が大幅に
軽減される。なお台車も自動的に走行されるようにすれ
ば完全自動化も可能である。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のタ
イヤ搬入装置において、前記支持盤が、タイヤを段積み
状態のまま支持する駆動コンベアであることを特徴とす
る。同駆動コンベアを駆動することで、前記台車からの
タイヤの移載が円滑に行われる。
【0008】請求項3記載の発明は、搬送されてきたタ
イヤを水平姿勢で受け取り支持する支持盤と、前記支持
盤上でタイヤの外周面に当接してタイヤを定位置に位置
決めするストッパーと、前記支持盤を水平に移動する移
動手段と、前記支持盤上で位置決めされたタイヤの下方
にあってタイヤを支持することができる駆動コンベア
と、前記駆動コンベアを上下に昇降させる昇降手段とを
備えたタイヤ搬出装置である。
【0009】搬送されてきたタイヤを水平姿勢で支持盤
が受け取り、ストッパーにより所定位置に位置決めされ
てタイヤは支持盤に支持されるそして移動手段により支
持部材が水平に移動すると、ストッパーに外周面を当接
されたタイヤを残して支持部材が移動して、タイヤは水
平姿勢で落下し、直下の駆動コンベアに載る。
【0010】昇降手段により駆動コンベアをタイヤ1本
分下降しておき、前記した工程を繰り返すことで、駆動
コンベア上にタイヤを順次段積みすることができ、段積
みされたタイヤは駆動コンベアの駆動により段積みされ
たまま搬出することができる。
【0011】したがって測定装置等から排出されてくる
タイヤを段積みし搬出する作業を自動的に行い、作業者
の労力を軽減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図7に図示し説明する。本実施の形態
は、タイヤのユニフォミティ測定装置2およびタイヤの
バランサ測定装置3へのタイヤ搬入装置10およびタイヤ
搬出装置40に係る。
【0013】図1は、全体の平面図であり、図2はその
側面図である。タイヤ搬入装置10は、台車11と昇降装置
21とからなり、台車11は、車輪12に支持された台枠13に
ローラコンベア14が配列され、台枠13の端部にはハンド
ル15が突設されている。
【0014】ローラコンベア14は、モータにより回転す
る駆動ローラがアイドルローラの間に配設されたもの
で、ローラ上のタイヤ1を搬送することができる。ロー
ラコンベア14上には段積みされたタイヤの組が前後に3
組同時に搭載することができる。
【0015】図2では5本のタイヤ1が段積みされた組
が3組ローラコンベア14上に搭載された状態が図示され
ている。この状態でローラコンベア14を駆動すると3組
のタイヤが一斉に移動して前側の組から順に移載するこ
とができる。
【0016】台車11は、タイヤを搭載して走行し、昇降
装置21の所定位置に前端を当接してタイヤ1を段積みさ
れた組毎に移載する。昇降装置21は、上下に長尺の枠体
22が立設され、枠体22に駆動ローラが配設されたタイヤ
の支持盤である昇降ローラコンベア23が昇降自在に支持
され、同昇降ローラコンベア23は昇降駆動機構24によっ
て昇降する。
【0017】枠体22の奥側にローラ29が縦方向に配列さ
れており、同ローラ29は昇降ローラコンベア23に移載さ
れてきた段積みタイヤの外周面に当接して位置決めする
とともに段積みタイヤの上昇を円滑に行うようにするこ
とができる。
【0018】枠体22の上部には、昇降用モータ25により
昇降する支持部材26に前後動自在に押出し突起28が支持
されており、押出し突起28は下方へ突出しており前後動
用モータ27により前後水平方向に移動するようになって
いる。この枠体22の所定高さに前方から連結コンベア30
が揺動して若干傾斜して掛け渡されるようになってお
り、この連結コンベア30にユニフォミティ装置2の搬入
コンベア2aが連接している。
【0019】いま段積みタイヤが3組搭載された台車11
を昇降装置21の所定位置に当接すると、台車11のローラ
コンベア14と昇降装置の昇降ローラコンベア23とが同一
水平面を構成して、両コンベア14,23の駆動により前側
の段積みタイヤが1組昇降ローラコンベア23に円滑に移
載される。
【0020】移載された段積みタイヤは、昇降駆動機構
24により昇降ローラコンベア23とともに若干上昇させら
れて最上段のタイヤ1の下面が連結コンベア30の連結部
の高さになるように設定される。
【0021】枠体22の上方の押出し突起28は、図3の実
線で示すホームポジションから下降して最上段のタイヤ
1の内側中空部に挿入され、次いで前方へ移動すること
で、最上段のタイヤ1を前方へ押し出す。該タイヤ1は
傾斜した連結コンベア30を移動して搬入コンベア2aに
移り、搬入コンベア2aによりユニフォミティ装置2に
供給される。
【0022】タイヤ1を押し出したのち押出し突起28
は、後退して待機する。そして昇降ローラコンベア23が
残り4本のタイヤ1を段積み支持した状態でタイヤ1本
分上昇すると、新たに最上段となったタイヤ1の内側中
空部に押出し突起28が入る。したがって押出し突起28が
再び前方へ移動すると、次のタイヤ1を前方へ押し出
し、ユニフォミティ測定装置2に搬入することができ
る。
【0023】以上の押出し突起28の後退、昇降ローラコ
ンベア23の上昇、押出し突起28の前進を繰り返すことに
より、段積みされたタイヤ1は上段から順に1本ずつ搬
入されることになる。
【0024】最下段のタイヤ1を搬入し終わると、押出
し突起28はホームポジションに戻り、昇降ローラコンベ
ア23は下降し台車11のローラコンベア14と同じ高さに位
置し、駆動ローラの回動により2組目の段積みタイヤが
台車11から昇降装置21の昇降ローラコンベア23に移載さ
れる。
【0025】以下1組目の段積みタイヤの時と同様の工
程により2組目の段積みタイヤの上段のタイヤから順に
ユニフォミティ測定装置2に搬入される。このようにユ
ニフォミティ測定装置2にタイヤ1を1本ずつ搬入する
のに、作業者の手を煩わすことなく自動的に行うことが
できる。
【0026】ユニフォミティ測定装置2でユニフォミテ
ィ測定を終わったタイヤ1は、連結コンベア31に排出さ
れて搬送され、バランサ測定装置3に供給される。そし
てバランサ測定装置3でバランサ測定を終えたタイヤ1
は、タイヤ搬出装置40に送り出される。
【0027】タイヤ搬出装置40は、段積み装置41と搬出
コンベア51とからなる。段積み装置41は、昇降駆動機構
42により昇降する昇降ローラコンベア43がバランサ測定
装置3の排出側に沿って配設されている。昇降ローラコ
ンベア43は、駆動ローラを含んだ複数のローラが配列さ
れ、バランサ測定装置3のタイヤの排出方向とは直角の
方向にタイヤ1を搬送可能となっている。
【0028】昇降ローラコンベア43を挟んでバランサ測
定装置3と反対側に支持台45が立設されており、支持台
45の上部に前後方向に指向した左右一対のガイドレール
46,46が敷設され、同ガイドレール46,46に両側縁を摺
動自在に支持されて摺動ローラ盤47が出没自在に架設さ
れている。
【0029】摺動ローラ盤47は、矩形の台枠47aに複数
のローラ47bが配列されたものである。左右のガイドレ
ール46,46の外側にそれぞれシリンダ48,48が添設され
バランサ測定装置3側に突出したシリンダロッド48a,
48aの先端が摺動ローラ盤47の台枠47aに固着されてい
る。
【0030】シリンダ48,48が駆動してシリンダロッド
48a,48aが伸長すると、摺動ローラ盤47がバランサ測
定装置3側に突き出て、昇降ローラコンベア43の真上に
あってバランサ測定装置3から排出されるタイヤ1を受
け取り支持することができる。
【0031】ガイドレール46,46のバランサ測定装置3
側の端部間に架設されたクロスメンバー49にブラケット
50が突設され、同ブラケット50のバランサ測定装置3側
に突出した端部にローラ状のストッパー51が設けられて
いる。
【0032】したがって図2および図5に示すように摺
動ローラ盤47が昇降ローラコンベア43の上方に突出した
状態で、バランサ測定装置3から摺動ローラ盤47にタイ
ヤ1が排出されると、ローラ47a上をタイヤ1は移動し
て外周面をストッパー51に当接して摺動ローラ盤47上所
定位置に載置される。
【0033】この状態でシリンダ48、48を駆動して摺動
ローラ盤47を引っ込めると、ストッパー51で停止させら
れたタイヤ1を残して下方から支持している摺動ローラ
盤47が移動してしまうので、タイヤ1は水平姿勢のまま
下方へ落下する。
【0034】タイヤ1が落下する前に、予め下方の昇降
ローラコンベア43が適当に上昇して例えば図5に2点鎖
線で示すようにタイヤ1の直ぐ下あたりで待ち受けるよ
うにすれば、タイヤ1は短い落下距離で昇降ローラコン
ベア43の上に落下するので、所定位置に確実に載る。
【0035】そして1本のタイヤ1を載せた昇降ローラ
コンベア43をタイヤ1本分下降して待機し、摺動ローラ
盤47を突出させて次ぎのタイヤ1の排出を待つ。タイヤ
1の排出があると、ストッパー51に当接し摺動ローラ盤
47の所定位置にタイヤ1が載るので、ここで摺動ローラ
盤47を再び引っ込めると今度は昇降ローラコンベア43上
のタイヤ1の上に落下して積み重ねられる。
【0036】かかる工程を繰り返すことにより昇降ロー
ラコンベア43上に順次タイヤ1が積み重ねられ段積みさ
れていく。5本のタイヤ1が段積みされたところで、昇
降ローラコンベア43の駆動ローラを駆動して段積みされ
た5本のタイヤを搬出コンベア55に移動し、搬出コンベ
ア55により移動搬出される。
【0037】搬出コンベア55は、若干の傾斜したローラ
コンベアであり、段積みされたタイヤは自重により移動
し、下流端で停止させられる。下流端に搬出された段積
みタイヤは、手押し台車60に移されて運ばれる。
【0038】手押し台車60は、図7に2点鎖線で示すよ
うに縦長の背もたれ61の下端に左右一対の支持アーム62
が直角に突設され、支持アーム62の基端部分に車輪63が
設けられるとともに、背もたれ61の後側にハンドル65と
補助輪64がそれぞれ上下に突設されている。
【0039】手押し台車60は、車輪63を中心に揺動で
き、搬出コンベア55の下流端で停止した段積みタイヤの
下面両側部分に左右一対の支持アーム62を差し込むよう
にして支持アーム62側に移載し、手押し台車60を揺動し
て段積みタイヤを背もたれ61にもたれさせて車輪63と補
助輪64とで支持して搬送することができる。
【0040】以上のようにバランサ測定装置3から排出
されてくるタイヤ1が、一時摺動ローラ盤47により支持
されて位置決めされた状態で落下して昇降ローラコンベ
ア43に支持され、昇降ローラコンベア43上に順次積み重
ねられて段積みされ、段積み状態で搬出される。この間
全て自動的に行われ、作業者の手を煩わすことがなく労
力が大幅に軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイヤのユニフォミティ測定装置およびバラン
サ測定装置へのタイヤ搬入装置およびタイヤ搬出装置の
全体平面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】昇降装置の側面図である。
【図4】同前面図である。
【図5】段積み装置の要部側面図である。
【図6】同前面図である。
【図7】昇降ローラコンベアおよび搬出コンベアの後面
図である。
【符号の説明】
1…タイヤ、2…ユニフォミティ測定装置、3…バラン
サ測定装置、10…タイア搬入装置、11…台車、12…車
輪、13…台枠、14…ローラコンベア、15…ハンドル、21
…昇降装置、22…枠体、23…ローラコンベア、24…昇降
駆動機構、25…昇降様モータ、26…支持部材、27…前後
動用モータ、28…押出突起、29…ローラ、30,31…連結
コンベア、40…タイヤ搬出装置、41…段積み装置、42…
昇降駆動機構、43…昇降ローラコンベア、45…支持台、
46…ガイドレール、47…摺動ローラ盤、48…シリンダ、
49…クロスメンバー、50…ブラケット、51…ストッパ
ー、55…搬出コンベア、60…手押し台車、61…背もた
れ、62…ハンドル、63…車輪、64…補助輪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65G 57/03 B65G 57/03 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段積みされたタイヤを支持するとともに
    段積みのまま水平に移動できる駆動コンベア付きの台車
    と、 前記台車から段積みされたタイヤを受け取り支持する支
    持盤と、 前記支持盤を昇降させる昇降手段と、 所定高さ位置にあって前記支持盤に段積みされたタイヤ
    のうち最上段のタイヤを押し出す押出手段とを備えたこ
    とを特徴とするタイヤ搬入装置。
  2. 【請求項2】 前記支持盤は、タイヤを段積み状態のま
    ま支持する駆動コンベアであることを特徴とする請求項
    1記載のタイヤ搬入装置。
  3. 【請求項3】 搬送されてきたタイヤを水平姿勢で受け
    取り支持する支持盤と、 前記支持盤上でタイヤの外周面に当接してタイヤを定位
    置に位置決めするストッパーと、 前記支持盤を水平に移動する移動手段と、 前記支持盤上で位置決めされたタイヤの下方にあってタ
    イヤを支持することができる駆動コンベアと、 前記駆動コンベアを上下に昇降させる昇降手段とを備え
    たことを特徴とするタイヤ搬出装置。
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