JPH11117225A - 浮桟橋の係留杭補強方法及び装置 - Google Patents

浮桟橋の係留杭補強方法及び装置

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JPH11117225A
JPH11117225A JP29320297A JP29320297A JPH11117225A JP H11117225 A JPH11117225 A JP H11117225A JP 29320297 A JP29320297 A JP 29320297A JP 29320297 A JP29320297 A JP 29320297A JP H11117225 A JPH11117225 A JP H11117225A
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mooring pile
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 係留杭を連結する繋ぎビームの現地での溶接
作業を不要にする。 【解決手段】 浮体4の四隅を昇降自在に支持する係留
杭5の海底8から突出する根本部分に、位置決め用のマ
ウンド9を、高さを揃えて構築する。各係留杭5に、大
径の補強管10を嵌装して高さ調整マウンド9上に載置
させ、中詰コンクリート11を打設して固定する。左右
で対向する補強管10同士を、海中において、ボルトを
用いて繋ぎビーム15で連結する。補強管10の上方に
位置する係留杭5を巻きコンクリート16で被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は漁船や定期船等の係
船岸として用いる浮桟橋の係留杭補強方法及び装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】港内に設置されている浮桟橋は、図9に
その一例の概略を示す如く、岸壁1から海上に上下方向
へ揺動自在に張り出させた連絡橋2の先端に、フラップ
3を介して連絡するように係船岸本体となる浮体4を浮
設配置し、且つ該浮体4の前後左右の四隅を、海底に打
ち込んで立設した鋼管製の係留杭5に、係留装置6を介
して昇降自在に沿わせて、浮体4が潮位の変化に追従し
て上下方向に変位するようにすると共に、浮体4の水平
方向の移動、特に左右方向の移動を係留杭5で拘束でき
るようにしてある。
【0003】上記浮桟橋において、各係留杭5に作用す
る浮体4の移動力は、主として、浮体4の玄方向となる
左右方向の移動力であるため、従来では、それぞれ左右
の係留杭5の杭頭部同士を繋ぎビーム7で連結した門型
ラーメン構造を採用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、左右の係留
杭5の杭頭部を繋ぎビーム7で連結して門型ラーメン構
造としてある場合、景観上の問題があるだけでなく、繋
ぎビーム7を現地で高所溶接することになるため、コス
ト高になると共に、現地での溶接により焼けた塗装部分
の再塗装作業が必要となり、しかも、潮位が最高のとき
でも繋ぎビーム7の下を自動車等が通過できる高さとし
なければならないので、係留杭5の高さを高く(海面上
8m位)しなければならず、係留杭に長いものが必要と
なり、更に、繋ぎビーム7は潮風に当ることから錆び易
い、等の問題がある。
【0005】そこで、本発明は、景観上の問題を改善で
き、又、繋ぎビームの現地での溶接作業及びそれに付随
した塗装作業を不要とし、且つ係留杭の長さを努めて短
くすることができるような浮桟橋の係留杭補強方法及び
装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、海底に打ち込んで上端部を海面上へ突出
させて浮体の前後左右両端部の係留装置を沿わせるよう
にしてある前後左右各部の係留杭に、上方より該係留杭
よりも大径とした補強管を嵌めて海水中の所要深さ位置
に位置決めさせた後、各左右の係留杭間で上記海水中で
位置決めした補強管同士を繋ぎビームを介し繋ぎ、上記
補強管と係留杭との間の隙間に中詰コンクリートを注入
し、しかる後、上記補強管より上方の係留杭に、上記浮
体の係留装置を沿わせるようにするガイド面を被覆形成
するようにした浮桟橋の係留杭補強方法とし、又、海底
に打ち込んで上端部を海面上へ突出させて浮体の前後左
右両端部の係留装置を沿わせるようにしてある前後左右
各部の係留杭まわりの海底面上に、所要高さの位置決め
用マウンドを各マウンドの上面が同じ高さとなるように
構築し、且つ該各マウンド上に、各係留杭の外側に嵌め
て二重管構造となるようにした補強管を位置させて、該
補強管と係留杭との間の隙間に中詰コンクリートを詰め
て係留杭と補強管とを一体とすると共に、左右の係留杭
の補強管同士を補強用の繋ぎビームで繋ぎ、更に、上記
各補強管より上方の係留杭の外周を巻きコンクリートで
被覆して、上記係留装置を沿わせるようにした構成を有
する浮桟橋の係留杭補強装置とする。
【0007】左右に位置する係留杭が海水中に沈められ
て浮体と干渉しない深さ位置の繋ぎビームにより連結さ
れて補強されることになるため、現地での溶接作業及び
塗装作業が不要となり、又、繋ぎビームは浮体上の交通
障害とならないことから、係留杭の海面上の高さを低く
できるようになると共に、杭頭部間に繋ぎビームがない
ので景観も改善され、見栄えのよいものとなる。
【0008】又、繋ぎビームで予め繋いである2つの補
強管を、各左右の係留杭に上方から嵌めて海水中の所要
深さ位置に位置決めさせるようにすることにより、作業
の合理化を図ることができる。
【0009】更に、海底面に位置決め用のマウンドを構
築して該マウンド上面で補強管の位置決めを行わせるよ
うにしたことに代えて、各係留杭の所要高さ位置より補
強管を吊り下げて位置決めするようにしたり、各係留杭
の海底面より所要高さ位置に位置決め用のフランジを固
定し、該フランジで補強管を受けて位置決めさせるよう
にすることによって、海中作業をより少なくすることが
できるようになる。
【0010】一方、各係留杭の補強管より上方を巻きコ
ンクリートで被覆することに代えて、大径の被覆管で被
覆させ、該被覆管と係留杭との間にコンクリートを詰め
て一体にするようにした構成とすることにより、型枠を
使用せずに済むので、作業をより合理化することができ
るようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1乃至図4は本発明の実施の一形態を示
すもので、図9に示したと同様な浮桟橋において、左右
の係留杭5の杭頭部同士を繋ぎビーム7で連結すること
に代えて、左右の係留杭5を海水中で連結して補強した
構成とする。
【0013】詳述すると、海水中において、海底8から
上方へ突出する各係留杭5まわりの海底面上に、位置決
め用となる所要高さのマウンド9をそれぞれ同一高さレ
ベルとなるように構築し、且つ係留杭5よりも大径で所
要の長さ(高さ)を有する補強管10を、上記位置決め
用のマウンド9上に載置させるように各係留杭5に上方
より嵌装して没水させ、上記マウンド9の上方位置で係
留杭5が補強管10により二重管構造となるようにし、
且つ該補強管10と係留杭5との間の隙間に中詰コンク
リート11を充填して両者を一体構造とし、又、上記左
右に位置する補強管10の間にH型鋼からなる繋ぎビー
ム15を左右方向水平に配置して、該繋ぎビーム15の
両端部を、補強管10の外周に固設されたH型鋼からな
るフランジ12に、添接板13及びボルト14により連
結して、左右に位置する係留杭5を海水中で補強した構
成とし、更に、上記補強管10よりも上方に突出位置す
る係留杭5の外周部を、巻きコンクリート16で被覆
し、該巻きコンクリート16の表面部に係留装置6を沿
わせるようにする。17は補強管10の下端に取り付け
たベースプレートを示す。
【0014】なお、上記補強管10及び巻きコンクリー
ト16は、図2及び図4に拡大して示す如く、浮体4の
コーナー部の切り込みと対向する2面部を上下方向に沿
う平坦なガイド面16aとして、巻きコンクリート16
のガイド面16aに上記係留装置6の転動体6aを接触
させるようにしてある。
【0015】次に、係留杭5を補強する際の具体的手順
の一例を説明する。
【0016】先ず、図5に示す如く、海底深く打ち込ん
だ各係留杭5の海底面上の外周に、それぞれ上面が同一
水深レベルとなるように所要高さの位置決め用のマウン
ド9を、たとえば、雑石の積み上げによって構築する。
【0017】次に、図2及び図3に示す如く、予め、上
端部外周に繋ぎビーム連結用のフランジ12を溶接する
と共に下端部にベースプレート17を取り付けておいた
補強管10を、図6に示す如く、各係留杭5に上方から
嵌装して落し込んで上記位置決め用のマウンド9上に載
置させて位置決めさせるようにして、係留杭5の海水中
の一部を二重管構造とする。更に、係留杭5と補強管1
0との間の隙間に中詰コンクリート11を水中打設して
固化させることにより、補強管10の位置を固定する。
【0018】次いで、左右に位置する補強管10のフラ
ンジ12間に、左右方向に延びる繋ぎビーム15を寸法
合わせして配置し、該繋ぎビーム15の両端部を、フラ
ンジ12にそれぞれ添接板13とボルト14を用いて海
中にて連結する。なお、補強管10を繋ぎビーム15で
連結する作業と補強管10内に中詰コンクリート11を
打設する作業は前後逆であってもよい。又、予め、地上
にて、左右の補強管10のフランジ12間に、係留杭5
の左右間隔に合わせて繋ぎビーム15を溶接或いはボル
トにて一体に連結しておき、該繋ぎビーム15で連結し
た状態の左右の補強管10を左右の係留杭5に嵌装させ
るようにしてもよい。
【0019】しかる後、各係留杭5の補強管10よりも
上方に突出位置する部分の外周に、化粧型枠をセット
し、該化粧型枠内に巻きコンクリート16を打設し、養
生後、化粧型枠を取り外すようにすることによって、図
1の如く補強が完了する。
【0020】本発明では、係留杭5を海水中での所要高
さレベルで補強管10による二重管構造とし、且つ左右
の補強管10を繋ぎビーム15で連結して、海水中で左
右の係留杭5の補強を行うようにしたので、左右の杭頭
間を繋ぎビーム7で連結して門型ラーメン構造とした従
来方式の場合に比して景観を良好にすることができ、
又、現地で繋ぎビーム15を高所溶接する必要がないと
共に、それに付随した塗装作業も不要とすることがで
き、しかも、杭頭間の繋ぎビームを不要としたことか
ら、係留杭5の高さを、潮位を基準として定めることが
できて、従来よりも低く(短く)することができる。更
に、繋ぎビーム15は気中部よりも腐食性の低い海中に
位置することから、防食に対する費用が少なくて済むと
いう利点もある。
【0021】又、上記において、係留杭5を被覆させた
巻きコンクリート16は、係留装置6の転動体6aが接
する部分を平坦なガイド面16aとしてあることから、
浮体4が水平方向に移動しても転動体6aの接触係合性
を常に良好に保つことができる。
【0022】次に、図7(イ)(ロ)は本発明の他の実
施の形態を示すもので、上記図1に示したと同様な構成
において、補強管10を所要高さレベルに位置決め定置
させるために、海底8に位置決め用のマウンド9を構築
することに代えて、補強管10を、係留杭5の補強管定
置位置よりも上方部から吊り下げるようにして位置決め
させるようにしたものである。
【0023】すなわち、係留杭5の外周部に小型のフッ
ク18を予め固設しておいて、フック18の外側を通し
て係留杭5に嵌装させた補強管10を、上記フック18
から長さ調整したワイヤロープやチェーン等の索状物1
9を用いて吊り下げた後、中詰コンクリート11、巻き
コンクリート16を同様に順次打設するようにしたもの
である。
【0024】図7(イ)(ロ)に示すようにしても、現
場での高所溶接作業等を不要とすることができる。
【0025】次いで、図8は本発明の更に他の実施の形
態を示すもので、図1に示したと同様な構成において、
補強管10を所要の高さレベルに位置決め定置させるた
めに、海底8に高さ調整マウンドを構築することに代え
て、予め、補強管10の外周部所要高さ位置に位置決め
用フランジ20を固設しておき、係留杭5を一定量打ち
込むことにより位置決め用フランジ20の海中での高さ
レベルを揃えるようにして、この位置決め用フランジ2
0上に補強管10を載置させるようにしたものである。
【0026】図8に示す方式の場合も、現地での溶接作
業及び塗装作業が不要であり、係留杭5の打ち込み深さ
が決まっている場合に特に有利である。
【0027】なお、本発明は上記実施の形態にのみ限定
されるものではなく、補強管10及び係留杭5を被覆す
る巻きコンクリート16の形状は、係留杭5に単に沿わ
せた円筒形状であっても特に支障はないこと、又、図1
において、各係留杭5の補強管10よりも上方部を巻き
コンクリート16で被覆することに代えて、大径の被覆
管で被覆させ、該被覆管と係留杭5との間にコンクリー
トを詰めて一体化するようにしてもよいこと、その他本
発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、次の
如き優れた効果を発揮する。 (1) 海底に打ち込んで上端部を海面上へ突出させて浮体
の前後左右両端部の係留装置を沿わせるようにしてある
前後左右各部の係留杭に、上方より該係留杭よりも大径
とした補強管を嵌めて海水中の所要深さ位置に位置決め
させた後、各左右の係留杭間で上記海水中で位置決めし
た補強管同士を繋ぎビームを介し繋ぎ、上記補強管と係
留杭との間の隙間に中詰コンクリートを注入し、しかる
後、上記補強管より上方の係留杭に、上記浮体の係留装
置を沿わせるようにするガイド面を被覆形成するように
したので、従来の如きラーメン構造に比して景観を改善
できると共に、現地での高所溶接作業及び塗装作業を不
要にでき、又、繋ぎビームを、気中よりも腐食性の低い
海中に位置させたことによって、防食に対する費用の面
でも有利となる。 (2) 繋ぎビームで予め繋いである2つの補強管を、各左
右の係留杭に上方から嵌めて海水中の所要深さ位置に位
置決めさせるようにすることにより、海中での繋ぎビー
ムの連結作業をなくすことができるので、作業の更なる
合理化、能率化を図ることができる。 (3) 海底に打ち込んで上端部を海面上へ突出させて浮体
の前後左右両端部の係留装置を沿わせるようにしてある
前後左右各部の係留杭まわりの海底面上に、所要高さの
位置決め用マウンドを各マウンドの上面が同じ高さとな
るように構築し、且つ該各マウンド上に、各係留杭の外
側に嵌めて二重管構造となるようにした補強管を位置さ
せて、該補強管と係留杭との間の隙間に中詰コンクリー
トを詰めて係留杭と補強管とを一体とすると共に、左右
の係留杭の補強管同士を補強用の繋ぎビームで繋ぎ、更
に、上記各補強管より上方の係留杭の外周を巻きコンク
リートで被覆して、上記係留装置を沿わせるようにした
構成とすることにより、係留杭を確実に補強することが
できるだけでなく浮体上の交通の障害をなくすことがで
きて、係留杭の高さを低くすることができる。 (4) 海底面に位置決め用のマウンドを構築して該マウン
ド上面で補強管の位置決めを行わせるようにしたことに
代えて、各係留杭の所要高さ位置より補強管を吊り下げ
て位置決めするようにしたり、各係留杭の海底面より所
要高さ位置に位置決め用のフランジを固定し、該フラン
ジで補強管を受けて位置決めさせるようにすることによ
って、海中作業を少なくすることができて、より有利と
なる。 (5) 各係留杭の補強管より上方を巻きコンクリートで被
覆することに代えて、大径の被覆管で被覆させ、該被覆
管と係留杭との間にコンクリートを詰めて一体にするよ
うにした構成とすることにより、型枠を使用しなくて済
むので、作業をより合理化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浮桟橋の係留杭補強装置の実施の一形
態を示す正面図である。
【図2】図1のA−A方向拡大矢視図である。
【図3】図2のB−B方向矢視図である。
【図4】図1のC−C方向拡大矢視図である。
【図5】係留杭の具体的な補強手順を示すもので、係留
杭の根本部に高さ調整マウンドを構築した状態の概要図
である。
【図6】係留杭の具体的な補強手順を示すもので、左右
の係留杭を繋ぎビームで連結した状態の概要図である。
【図7】本発明の他の実施の形態を示すもので、(イ)
は係留杭を二重管構造とした部分の正面図、(ロ)は
(イ)のD−D方向拡大矢視図である。
【図8】本発明の更に他の実施の形態を示す部分正面図
である。
【図9】浮桟橋の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
4 浮体 5 係留杭 6 係留装置 8 海底 9 位置決め用のマウンド 10 補強管 11 中詰コンクリート 12 フランジ 14 ボルト 15 繋ぎビーム 16 巻きコンクリート 16a ガイド面 19 索状物 20 位置決め用フランジ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海底に打ち込んで上端部を海面上へ突出
    させて浮体の前後左右両端部の係留装置を沿わせるよう
    にしてある前後左右各部の係留杭に、上方より該係留杭
    よりも大径とした補強管を嵌めて海水中の所要深さ位置
    に位置決めさせた後、各左右の係留杭間で上記海水中で
    位置決めした補強管同士を繋ぎビームを介し繋ぎ、上記
    補強管と係留杭との間の隙間に中詰コンクリートを注入
    し、しかる後、上記補強管より上方の係留杭に、上記浮
    体の係留装置を沿わせるようにするガイド面を被覆形成
    することを特徴とする浮桟橋の係留杭補強方法。
  2. 【請求項2】 繋ぎビームで予め繋いである2つの補強
    管を、各左右の係留杭に上方から嵌めて海水中の所要深
    さ位置に位置決めさせるようにする請求項1記載の浮桟
    橋の係留杭補強方法。
  3. 【請求項3】 海底に打ち込んで上端部を海面上へ突出
    させて浮体の前後左右両端部の係留装置を沿わせるよう
    にしてある前後左右各部の係留杭まわりの海底面上に、
    所要高さの位置決め用マウンドを各マウンドの上面が同
    じ高さとなるように構築し、且つ該各マウンド上に、各
    係留杭の外側に嵌めて二重管構造となるようにした補強
    管を位置させて、該補強管と係留杭との間の隙間に中詰
    コンクリートを詰めて係留杭と補強管とを一体とすると
    共に、左右の係留杭の補強管同士を補強用の繋ぎビーム
    で繋ぎ、更に、上記各補強管より上方の係留杭の外周を
    巻きコンクリートで被覆して、上記係留装置を沿わせる
    ようにした構成を有することを特徴とする浮桟橋の係留
    杭補強装置。
  4. 【請求項4】 海底面に位置決め用のマウンドを構築し
    て該マウンド上面で補強管の位置決めを行わせるように
    したことに代えて、各係留杭の所要高さ位置より補強管
    を吊り下げて位置決めするようにした請求項3記載の浮
    桟橋の係留杭補強装置。
  5. 【請求項5】 海底面に位置決め用のマウンドを構築し
    て該マウンド上面で補強管の位置決めを行わせるように
    したことに代えて、各係留杭の海底面より所要高さ位置
    に位置決め用のフランジを固定し、該フランジで補強管
    を受けて位置決めさせるようにする請求項3記載の浮桟
    橋の係留杭補強装置。
  6. 【請求項6】 左右の係留杭に嵌装させる各補強管と繋
    ぎビームとが予め一体に連結されているものを用いるよ
    うにする請求項3、4又は5記載の浮桟橋の係留杭補強
    装置。
  7. 【請求項7】 各係留杭の補強管より上方を巻きコンク
    リートで被覆することに代えて、大径の被覆管で被覆さ
    せ、該被覆管と係留杭との間にコンクリートを詰めて一
    体にするようにした請求項3、4、5又は6記載の浮桟
    橋の係留杭補強装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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