JPH11118058A - 電磁弁ソレノイド - Google Patents
電磁弁ソレノイドInfo
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- JPH11118058A JPH11118058A JP28377497A JP28377497A JPH11118058A JP H11118058 A JPH11118058 A JP H11118058A JP 28377497 A JP28377497 A JP 28377497A JP 28377497 A JP28377497 A JP 28377497A JP H11118058 A JPH11118058 A JP H11118058A
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電磁弁を構成するソレノイド部の組立作業性
を向上する。 【解決手段】 電磁弁ソレノイドを構成するソレノイド
組立体26は、外側にコイル29が巻き付けられ、かつ
内側に可動コア33が軸方向に摺動自在に装着されるボ
ビン28と、このボビン28が組み込まれる磁気フレー
ム31を有している。磁気フレーム31にはホルダー4
0が取り付けられ、コイル29のリード端子29aと給
電ケーブル42が接続され、給電ケーブル42とリード
端子29aとの間には給電制御器43が設けられる。給
電ケーブル42の接続端子にはグロメット51が設けら
れ、ソレノイド組立体26を基板41とグロメット51
の一部は、樹脂成形部27により封止される。
を向上する。 【解決手段】 電磁弁ソレノイドを構成するソレノイド
組立体26は、外側にコイル29が巻き付けられ、かつ
内側に可動コア33が軸方向に摺動自在に装着されるボ
ビン28と、このボビン28が組み込まれる磁気フレー
ム31を有している。磁気フレーム31にはホルダー4
0が取り付けられ、コイル29のリード端子29aと給
電ケーブル42が接続され、給電ケーブル42とリード
端子29aとの間には給電制御器43が設けられる。給
電ケーブル42の接続端子にはグロメット51が設けら
れ、ソレノイド組立体26を基板41とグロメット51
の一部は、樹脂成形部27により封止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体流路の開閉や流
れの方向などを変える方向制御弁を電磁石により作動す
るようにした電磁弁における電磁弁ソレノイドに関す
る。
れの方向などを変える方向制御弁を電磁石により作動す
るようにした電磁弁における電磁弁ソレノイドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】空気圧配管に空気を流したり、流れを停
止したり、流れの方向を変えるために切換弁、逆止弁な
どの方向制御弁が使用されており、これらの方向制御弁
のうち電磁石により弁体を作動するようにしたタイプの
ものは電磁弁と言われる。
止したり、流れの方向を変えるために切換弁、逆止弁な
どの方向制御弁が使用されており、これらの方向制御弁
のうち電磁石により弁体を作動するようにしたタイプの
ものは電磁弁と言われる。
【0003】電磁弁には、電磁石により操作される弁体
により直接流れの開閉や方向を変えるタイプの直動式
と、電磁石により内部のパイロット弁を駆動してその出
力により主弁の弁体を作動することによって流路の方向
制御などを行うタイプの間接作動式とがある。
により直接流れの開閉や方向を変えるタイプの直動式
と、電磁石により内部のパイロット弁を駆動してその出
力により主弁の弁体を作動することによって流路の方向
制御などを行うタイプの間接作動式とがある。
【0004】切換弁には、空気の入力ポートと出力ポー
トの2つのポートを有する2ポート弁、供給ポートと出
力ポートと排気ポートの3つのポートを有する3ポート
弁、供給ポートと2つの出力ポートと排気ポートの4つ
のポートを有する4ポート弁、さらに、供給ポートに加
えて2つずつ出力ポートと排気ポートを有する5ポート
弁などがある。
トの2つのポートを有する2ポート弁、供給ポートと出
力ポートと排気ポートの3つのポートを有する3ポート
弁、供給ポートと2つの出力ポートと排気ポートの4つ
のポートを有する4ポート弁、さらに、供給ポートに加
えて2つずつ出力ポートと排気ポートを有する5ポート
弁などがある。
【0005】このような電磁弁ににあっては、通常、流
路を制御する弁ブロック部とこの中に組み込まれた弁体
を作動するためのソレノイド部とを有しており、ソレノ
イド部内における電磁石つまりソレノイドに接続される
電気結線の方式には、リード線式とターミナル式と差し
込みプラグ式とがある。
路を制御する弁ブロック部とこの中に組み込まれた弁体
を作動するためのソレノイド部とを有しており、ソレノ
イド部内における電磁石つまりソレノイドに接続される
電気結線の方式には、リード線式とターミナル式と差し
込みプラグ式とがある。
【0006】リード線式はソレノイド部と引き出し部と
を同時にモールドしたタイプの結線方式であり、給電ケ
ーブルの先端部にはグロメットが取り付けられ、このグ
ロメットは樹脂成形部に一部が埋め込まれることにな
る。ターミナル式は丸形板端子などの圧着端子が取り付
けられるターミナル端子台によるものと、通常DIN端
子と言われピンプラグとDINソケットを有するものと
がある。差し込みプラグ式はソレノイド部にコネクタピ
ンを内蔵し、これにリード線付きのコネクタを差し込む
タイプのものである。
を同時にモールドしたタイプの結線方式であり、給電ケ
ーブルの先端部にはグロメットが取り付けられ、このグ
ロメットは樹脂成形部に一部が埋め込まれることにな
る。ターミナル式は丸形板端子などの圧着端子が取り付
けられるターミナル端子台によるものと、通常DIN端
子と言われピンプラグとDINソケットを有するものと
がある。差し込みプラグ式はソレノイド部にコネクタピ
ンを内蔵し、これにリード線付きのコネクタを差し込む
タイプのものである。
【0007】このような電磁弁における電磁石つまりソ
レノイドの構造については、たとえば、株式会社オーム
社 1989年2月25日発行の「新版油空圧便覧」第473
頁〜第478頁に記載されている。
レノイドの構造については、たとえば、株式会社オーム
社 1989年2月25日発行の「新版油空圧便覧」第473
頁〜第478頁に記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】電磁弁のソレノイド部
の基本的構造は、間接作動式および直接作動式のいずれ
のタイプについても同様であり、いずれのポート数の電
磁弁についても同様であるが、電磁弁を構成する弁ブロ
ック部に比してソレノイド部の構造は複雑であり、その
製造に際しては、ソレノイドの組立や成形に多くの工程
が必要となっている。
の基本的構造は、間接作動式および直接作動式のいずれ
のタイプについても同様であり、いずれのポート数の電
磁弁についても同様であるが、電磁弁を構成する弁ブロ
ック部に比してソレノイド部の構造は複雑であり、その
製造に際しては、ソレノイドの組立や成形に多くの工程
が必要となっている。
【0009】そのため、ソレノイド部を構成する部品の
点数を低減し、その組立作業性を向上させることが必要
となっている。
点数を低減し、その組立作業性を向上させることが必要
となっている。
【0010】本発明の目的は、電磁弁を構成するソレノ
イド部の組立作業性を向上することにある。
イド部の組立作業性を向上することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0013】すなわち、本発明の電磁弁ソレノイドは、
弁体が組み込まれた弁ブロックに取り付けられ、前記弁
体を作動する電磁弁ソレノイドであって、外側にコイル
が巻き付けられ、かつ内側に可動コアが軸方向に摺動自
在に装着されるボビン、このボビンが組み込まれる磁気
フレームを有するソレノイド組立体と、前記磁気フレー
ムにホルダーを介して取り付けられ、前記コイルのリー
ド端子と給電ケーブルが接続され、前記給電ケーブルと
前記リード端子との間に設けられた給電制御器が設けら
れた基板と、前記給電ケーブルの接続端子に設けられた
グロメットと、前記ソレノイド組立体を前記基板と前記
グロメットの一部とともに封止する樹脂成形部とを有
し、前記基板を前記樹脂成形部内に埋め込むようにした
ことを特徴とするものである。
弁体が組み込まれた弁ブロックに取り付けられ、前記弁
体を作動する電磁弁ソレノイドであって、外側にコイル
が巻き付けられ、かつ内側に可動コアが軸方向に摺動自
在に装着されるボビン、このボビンが組み込まれる磁気
フレームを有するソレノイド組立体と、前記磁気フレー
ムにホルダーを介して取り付けられ、前記コイルのリー
ド端子と給電ケーブルが接続され、前記給電ケーブルと
前記リード端子との間に設けられた給電制御器が設けら
れた基板と、前記給電ケーブルの接続端子に設けられた
グロメットと、前記ソレノイド組立体を前記基板と前記
グロメットの一部とともに封止する樹脂成形部とを有
し、前記基板を前記樹脂成形部内に埋め込むようにした
ことを特徴とするものである。
【0014】本発明にあっては、基板を樹脂成形部によ
り封止するようにしたので、基板の取付を樹脂成形部の
成形と同時に行うことができ、ソレノイドの組立性が向
上することになる。
り封止するようにしたので、基板の取付を樹脂成形部の
成形と同時に行うことができ、ソレノイドの組立性が向
上することになる。
【0015】前記樹脂成形部を樹脂成形する前に前記基
板の表面および前記給電制御器を耐熱樹脂により覆うよ
うにすると、樹脂成形部を射出成形金型により成形する
際に、溶融樹脂の熱により給電制御器が損傷することが
防止される。また、前記磁気フレームにホルダーを係合
し、そのホルダーに基板を係合させることにより、前記
ホルダーを介して前記基板を前記磁気フレームに取り付
けることにより、基板とコイルのリード端子との半田付
けを行う際にその作業性を向上することができる。さら
に、前記給電ケーブルの先端部を前記基板と前記ソレノ
イド組立体との間の隙間に這い回すようにすることによ
り、給電ケーブルを強固にソレノイド部に取り付けるこ
とができる。
板の表面および前記給電制御器を耐熱樹脂により覆うよ
うにすると、樹脂成形部を射出成形金型により成形する
際に、溶融樹脂の熱により給電制御器が損傷することが
防止される。また、前記磁気フレームにホルダーを係合
し、そのホルダーに基板を係合させることにより、前記
ホルダーを介して前記基板を前記磁気フレームに取り付
けることにより、基板とコイルのリード端子との半田付
けを行う際にその作業性を向上することができる。さら
に、前記給電ケーブルの先端部を前記基板と前記ソレノ
イド組立体との間の隙間に這い回すようにすることによ
り、給電ケーブルを強固にソレノイド部に取り付けるこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施の形態であるソレノ
イドが組み込まれた電磁弁を示す断面図であり、図2
(A)は図1の外観形状を示す正面図であり、図2
(B)は同図(A)の平面図である。
イドが組み込まれた電磁弁を示す断面図であり、図2
(A)は図1の外観形状を示す正面図であり、図2
(B)は同図(A)の平面図である。
【0018】図示するように、この電磁弁10は弁ブロ
ック部11とソレノイド部12とを有している。弁ブロ
ック部11はアルミニウム合金あるいは樹脂により形成
されたほぼ直方体形状となっており、この中には貫通孔
14が形成されている。弁ブロック部11の一端部に
は、貫通孔14内に嵌合される筒部15aを有するカバ
ー15が取り付けられ、貫通孔14の一端部は閉塞され
るようになっている。
ック部11とソレノイド部12とを有している。弁ブロ
ック部11はアルミニウム合金あるいは樹脂により形成
されたほぼ直方体形状となっており、この中には貫通孔
14が形成されている。弁ブロック部11の一端部に
は、貫通孔14内に嵌合される筒部15aを有するカバ
ー15が取り付けられ、貫通孔14の一端部は閉塞され
るようになっている。
【0019】弁ブロック部11には貫通孔14と筒部1
5aとにより弁体収容孔16が形成されている。図示す
る電磁弁は3ポート電磁弁であり、外部から圧縮空気が
供給される供給ポート17と、ここに供給された空気を
空気圧機器に流出させるための出力ポート18と、空気
圧機器から排出される空気を外部に案内するための排気
ポート19とがそれぞれ弁体収容孔16に連通させて形
成されている。排気ポート19は筒部15aに形成され
た複数の孔15bを介して弁体収容孔16内に連通され
ている。
5aとにより弁体収容孔16が形成されている。図示す
る電磁弁は3ポート電磁弁であり、外部から圧縮空気が
供給される供給ポート17と、ここに供給された空気を
空気圧機器に流出させるための出力ポート18と、空気
圧機器から排出される空気を外部に案内するための排気
ポート19とがそれぞれ弁体収容孔16に連通させて形
成されている。排気ポート19は筒部15aに形成され
た複数の孔15bを介して弁体収容孔16内に連通され
ている。
【0020】弁体収容孔16内には主弁軸20が軸方向
に摺動自在に装着されており、この主弁軸20の中央部
分には、供給ポート17と出力ポート18とを連通させ
るとともに出力ポート18と排気ポート19との連通を
遮断する位置と、図1に示すように供給ポート17と出
力ポート18との連通を遮断するとともに出力ポート1
8と排気ポート19とを連通させる位置とに切換制御す
る弁体21が設けられている。この弁体21はポペット
タイプとなっているが、スプールタイプの主弁を設ける
ようにしても良く、3ポートに限られることなく、5ポ
ートにしても良い。
に摺動自在に装着されており、この主弁軸20の中央部
分には、供給ポート17と出力ポート18とを連通させ
るとともに出力ポート18と排気ポート19との連通を
遮断する位置と、図1に示すように供給ポート17と出
力ポート18との連通を遮断するとともに出力ポート1
8と排気ポート19とを連通させる位置とに切換制御す
る弁体21が設けられている。この弁体21はポペット
タイプとなっているが、スプールタイプの主弁を設ける
ようにしても良く、3ポートに限られることなく、5ポ
ートにしても良い。
【0021】主弁軸20の両端部には弁体収容孔16の
内周面に摺動接触するシール部22,23が設けられて
おり、弁体収容孔16と外部とがシールされている。カ
バー15と主弁軸20との間には、圧縮コイルばね24
が組み込まれており、主弁軸20には常に供給ポート1
7を閉じる方向のばね力が付勢されている。このカバー
15は金属製でも樹脂製でも良い。
内周面に摺動接触するシール部22,23が設けられて
おり、弁体収容孔16と外部とがシールされている。カ
バー15と主弁軸20との間には、圧縮コイルばね24
が組み込まれており、主弁軸20には常に供給ポート1
7を閉じる方向のばね力が付勢されている。このカバー
15は金属製でも樹脂製でも良い。
【0022】ソレノイド部12はソレノイド組立体26
とこれを樹脂封止する樹脂成形部27とを有している。
ソレノイド組立体26は円筒部28aの両端にフランジ
部28b,28cが設けられたボビン28を有してお
り、円筒部28aの外側にはコイル29が巻き付けられ
ている。ボビン28は図1に示されるように四辺形の枠
状となった磁性体製の磁気フレーム31の中に組み込ま
れるようになっている。
とこれを樹脂封止する樹脂成形部27とを有している。
ソレノイド組立体26は円筒部28aの両端にフランジ
部28b,28cが設けられたボビン28を有してお
り、円筒部28aの外側にはコイル29が巻き付けられ
ている。ボビン28は図1に示されるように四辺形の枠
状となった磁性体製の磁気フレーム31の中に組み込ま
れるようになっている。
【0023】図3は磁気フレーム31を示す斜視図であ
り、所定の形状に裁断された帯状の鉄板を折り曲げるこ
とにより形成されている。
り、所定の形状に裁断された帯状の鉄板を折り曲げるこ
とにより形成されている。
【0024】ボビン28の中には弁ブロック側に固定コ
ア32が組み込まれ、この固定コア32の反対側には可
動コア33が軸方向に摺動自在に装着されている。可動
コア33はコア本体34とこの先端から突出するととも
に固定コア32に形成された貫通孔を貫通して主弁軸2
0の端面に当接する作動ロッド35とを有し、作動ロッ
ド35にはコア本体34内に組み込まれた圧縮コイルば
ね36により主弁軸20に向かうばね力が付勢されてい
る。このばね36を収容する収容孔は端板37により閉
塞されている。
ア32が組み込まれ、この固定コア32の反対側には可
動コア33が軸方向に摺動自在に装着されている。可動
コア33はコア本体34とこの先端から突出するととも
に固定コア32に形成された貫通孔を貫通して主弁軸2
0の端面に当接する作動ロッド35とを有し、作動ロッ
ド35にはコア本体34内に組み込まれた圧縮コイルば
ね36により主弁軸20に向かうばね力が付勢されてい
る。このばね36を収容する収容孔は端板37により閉
塞されている。
【0025】コイル29に対して外部から電力を供給す
るために、ソレノイド組立体26の磁気フレーム31に
はホルダー40を介してプリント配線基板41が取り付
けられ、この基板41に接続された給電ケーブル42と
コイル29のリード端子29aとが基板41に設けられ
たダイオードなどの給電制御器43を介して電気的に接
続されるようになっている。
るために、ソレノイド組立体26の磁気フレーム31に
はホルダー40を介してプリント配線基板41が取り付
けられ、この基板41に接続された給電ケーブル42と
コイル29のリード端子29aとが基板41に設けられ
たダイオードなどの給電制御器43を介して電気的に接
続されるようになっている。
【0026】図4はホルダー40を示す図であり、図5
は基板41の概略構造を示す図であり、このホルダー4
0は全体的に平面ほぼT字形状となっており、磁気フレ
ーム31に形成された係合孔45に係合する係合爪45
aと、磁気フレーム31に形成された2つの係合溝46
に係合する2つの係合爪46aとを有し、これらの係合
爪45a,46aによりホルダー40は磁気フレーム3
1に取り付けられることになる。
は基板41の概略構造を示す図であり、このホルダー4
0は全体的に平面ほぼT字形状となっており、磁気フレ
ーム31に形成された係合孔45に係合する係合爪45
aと、磁気フレーム31に形成された2つの係合溝46
に係合する2つの係合爪46aとを有し、これらの係合
爪45a,46aによりホルダー40は磁気フレーム3
1に取り付けられることになる。
【0027】このホルダー40により基板41を保持す
るために、ホルダー40には基板41に形成された係合
孔47に係合する係合爪47aが形成され、基板41に
形成された係合溝48に係合して基板41を両側から挟
むための係合爪48aが形成されている。
るために、ホルダー40には基板41に形成された係合
孔47に係合する係合爪47aが形成され、基板41に
形成された係合溝48に係合して基板41を両側から挟
むための係合爪48aが形成されている。
【0028】図6は給電ケーブル42が接続された基板
41を示す側面図であり、給電ケーブル42の取付端部
にはゴムや樹脂などからなるグロメット51が取り付け
られており、給電ケーブル42のうちグロメット51か
ら突出した給電ケーブル42の先端部は、基板41の背
面側つまり基板41とソレノイド組立体26との間にホ
ルダー40により形成される隙間を這い回されており、
その先端部から突出されたリード線の部分が基板41の
上面に形成されたプリント配線に半田付けにより電気的
に接続されている。このように、給電ケーブル42の先
端部を基板41の背面側に這い回すことにより、給電ケ
ーブル42と基板41との接続を強固とすることができ
る。
41を示す側面図であり、給電ケーブル42の取付端部
にはゴムや樹脂などからなるグロメット51が取り付け
られており、給電ケーブル42のうちグロメット51か
ら突出した給電ケーブル42の先端部は、基板41の背
面側つまり基板41とソレノイド組立体26との間にホ
ルダー40により形成される隙間を這い回されており、
その先端部から突出されたリード線の部分が基板41の
上面に形成されたプリント配線に半田付けにより電気的
に接続されている。このように、給電ケーブル42の先
端部を基板41の背面側に這い回すことにより、給電ケ
ーブル42と基板41との接続を強固とすることができ
る。
【0029】なお、図5に示すように、基板41には給
電ケーブル42が貫通する孔52aと、コイル29の先
端のリード端子29aが貫通する孔52bとがそれぞれ
2つずつ形成されている。
電ケーブル42が貫通する孔52aと、コイル29の先
端のリード端子29aが貫通する孔52bとがそれぞれ
2つずつ形成されている。
【0030】基板41の表面に形成されたプリント配線
の部分と基板41の上に配置された給電制御器43を覆
うようにシリコンゴムなどからなる耐熱性樹脂53が塗
布されるようになっている。
の部分と基板41の上に配置された給電制御器43を覆
うようにシリコンゴムなどからなる耐熱性樹脂53が塗
布されるようになっている。
【0031】ソレノイド組立体26の端面には、図1に
示すように、カバー54が取り付けられるようになって
おり、このカバー54には弾性変形自在の可撓性の樹脂
などにより形成された手動操作用のキャップ55が組み
込まれるようになっている。このキャップ55は可動コ
ア33の端面に対向しており、キャップ55を押し付け
ることにより、コイル29に通電することなく、手動操
作により主弁軸20を作動させることができる。
示すように、カバー54が取り付けられるようになって
おり、このカバー54には弾性変形自在の可撓性の樹脂
などにより形成された手動操作用のキャップ55が組み
込まれるようになっている。このキャップ55は可動コ
ア33の端面に対向しており、キャップ55を押し付け
ることにより、コイル29に通電することなく、手動操
作により主弁軸20を作動させることができる。
【0032】ボビン28の一端部内にはフランジ部と円
筒部とを有する金属製の磁気リング56が嵌合されるよ
うになっている。ボビン28の内面にこの中に組み込ま
れる磁気リング56に接触する突起を設けるようにすれ
ば、磁気リング56をボビン28内に組み付けた際に磁
気リング56の外れを防止することができる。
筒部とを有する金属製の磁気リング56が嵌合されるよ
うになっている。ボビン28の内面にこの中に組み込ま
れる磁気リング56に接触する突起を設けるようにすれ
ば、磁気リング56をボビン28内に組み付けた際に磁
気リング56の外れを防止することができる。
【0033】上述したソレノイド部12を製造するに
は、まず、磁気フレーム31内にコイル29が巻き付け
られたボビン28を組み付け、ボビン28の端部に金属
製の磁気リング56を挿入することによりソレノイド組
立体26を組み立てる。
は、まず、磁気フレーム31内にコイル29が巻き付け
られたボビン28を組み付け、ボビン28の端部に金属
製の磁気リング56を挿入することによりソレノイド組
立体26を組み立てる。
【0034】次いで、図6に示すようにグロメット51
および給電ケーブル42が組み付けられた基板41を、
ホルダー40を用いてソレノイド組立体26の磁気フレ
ーム31に組み付ける。これにより、基板41が磁気フ
レーム31に仮り止めされた状態となる。このこの状態
のもとで、まず、リード端子29aの先端をプリント配
線基板の所定の位置に半田付けした後に、樹脂成形金型
内にソレノイド組立体26を配置する。金型を締め付け
た状態のもとで、金型内に樹脂を注入することにより、
この樹脂により樹脂成形部27が図示する形状に成形さ
れる。
および給電ケーブル42が組み付けられた基板41を、
ホルダー40を用いてソレノイド組立体26の磁気フレ
ーム31に組み付ける。これにより、基板41が磁気フ
レーム31に仮り止めされた状態となる。このこの状態
のもとで、まず、リード端子29aの先端をプリント配
線基板の所定の位置に半田付けした後に、樹脂成形金型
内にソレノイド組立体26を配置する。金型を締め付け
た状態のもとで、金型内に樹脂を注入することにより、
この樹脂により樹脂成形部27が図示する形状に成形さ
れる。
【0035】この溶融樹脂を用いた射出成形時つまりモ
ールド時には、コイル29と磁気フレーム31との隙間
に樹脂が入り込むとともに、基板41およびグロメット
51の一部は樹脂成形部27を形成するための樹脂によ
り埋め込まれる。基板41はそれに設けられたダイオー
ドなどの給電制御器を含めて樹脂成形部27により覆わ
れることになる。
ールド時には、コイル29と磁気フレーム31との隙間
に樹脂が入り込むとともに、基板41およびグロメット
51の一部は樹脂成形部27を形成するための樹脂によ
り埋め込まれる。基板41はそれに設けられたダイオー
ドなどの給電制御器を含めて樹脂成形部27により覆わ
れることになる。
【0036】このようにして樹脂成形部27が形成され
た後に、固定コア32および可動コア33がボビン28
内に組み込むことにより、ソレノイド部12の組立が完
了する。ソレノイド部12と弁ブロック部11とをねじ
部材を用いて連結し、カバー54をねじ結合することに
より、図1に示す電磁弁10の組立が完了する。電磁弁
10が使用される際には、取付金具57により所定の位
置に据え付けられることになる。
た後に、固定コア32および可動コア33がボビン28
内に組み込むことにより、ソレノイド部12の組立が完
了する。ソレノイド部12と弁ブロック部11とをねじ
部材を用いて連結し、カバー54をねじ結合することに
より、図1に示す電磁弁10の組立が完了する。電磁弁
10が使用される際には、取付金具57により所定の位
置に据え付けられることになる。
【0037】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記の
形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記の
形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0038】たとえば、電磁弁の構造としては、図示す
る場合には直動式の電磁弁を示すが、間接作動式の電磁
弁に本発明のソレノイドを適用するようにしても良い。
る場合には直動式の電磁弁を示すが、間接作動式の電磁
弁に本発明のソレノイドを適用するようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0040】(1).電磁弁ソレノイドのソレノイド組立体
を樹脂成形部により樹脂封止するとともに基板をも樹脂
封止することにより電磁弁ソレノイドの製造効率を向上
することができる。
を樹脂成形部により樹脂封止するとともに基板をも樹脂
封止することにより電磁弁ソレノイドの製造効率を向上
することができる。
【0041】(2).樹脂成形部を成形する際に溶融状態の
樹脂がプリント配線や半田付け部に直接接触しないよう
に、耐熱樹脂により基板の表面を覆うことにより、樹脂
成形に際して給電制御器や半田付け部の損傷が防止され
る。
樹脂がプリント配線や半田付け部に直接接触しないよう
に、耐熱樹脂により基板の表面を覆うことにより、樹脂
成形に際して給電制御器や半田付け部の損傷が防止され
る。
【0042】(3).給電ケーブルを基板の背面に這い回す
ことにより、給電ケーブルをソレノイド部に強固に接続
することできる。
ことにより、給電ケーブルをソレノイド部に強固に接続
することできる。
【0043】(4).基板をホルダーを介してソレノイド部
に取り付けることにより、リード線を基板の所定の個所
に半田付けする際における半田付け作業性が良好とな
る。
に取り付けることにより、リード線を基板の所定の個所
に半田付けする際における半田付け作業性が良好とな
る。
【図1】本発明の一実施の形態である電磁弁ソレノイド
が設けられた電磁弁を示す断面図である。
が設けられた電磁弁を示す断面図である。
【図2】(A)は図1に示された電磁弁の外観を示す正
面図であり、(B)は同図(A)の平面図である。
面図であり、(B)は同図(A)の平面図である。
【図3】図1に示された磁気フレームを示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図1に示されたホルダーを示す斜視図である。
【図5】図1に示されたプリント配線基板を示す平面図
である。
である。
【図6】給電ケーブルおよび給電制御器が取り付けられ
た状態の基板を示す正面図である。
た状態の基板を示す正面図である。
10 電磁弁 11 弁ブロック部 12 ソレノイド部 15 カバー 16 弁体収容孔 17 供給ポート 18 出力ポート 19 排気ポート 20 主弁軸 21 弁体 26 ソレノイド組立体 27 樹脂成形部 28 ボビン 29 コイル 29a リード端子 31 磁気フレーム 32 固定コア 33 可動コア 34 コア本体 35 作動ロッド 36 圧縮コイルばね 40 ホルダー 41 プリント配線基板(基板) 42 給電ケーブル 43 給電制御器 45 係合孔 51 グロメット
Claims (4)
- 【請求項1】 弁体が組み込まれた弁ブロックに取り付
けられ、前記弁体を作動する電磁弁ソレノイドであっ
て、 外側にコイルが巻き付けられ、かつ内側に可動コアが軸
方向に摺動自在に装着されるボビン、このボビンが組み
込まれる磁気フレームを有するソレノイド組立体と、 前記磁気フレームにホルダーを介して取り付けられ、前
記コイルのリード端子と給電ケーブルが接続され、前記
給電ケーブルと前記リード端子との間に設けられた給電
制御器が設けられた基板と、 前記給電ケーブルの接続端子に設けられたグロメット
と、 前記ソレノイド組立体を前記基板と前記グロメットの一
部とともに封止する樹脂成形部とを有し、 前記基板を前記樹脂成形部内に埋め込むようにしたこと
を特徴とする電磁弁ソレノイド。 - 【請求項2】 請求項1記載の電磁弁ソレノイドにおい
て、前記樹脂成形部を樹脂成形する前に前記基板の表面
および前記給電制御器を耐熱樹脂により覆うようにした
ことを特徴とする電磁弁ソレノイド。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の電磁弁ソレノイ
ドにおいて、前記磁気フレームにホルダーを係合し、そ
のホルダーに基板を係合させることにより、前記ホルダ
ーを介して前記基板を前記磁気フレームに取り付けるよ
うにしたことを特徴とする電磁弁ソレノイド。 - 【請求項4】 請求項1,2または3のいずれか1に記
載の電磁弁ソレノイドにおいて、前記給電ケーブルの先
端部を前記基板と前記ソレノイド組立体との間の隙間に
這い回すようにしたことを特徴とする電磁弁ソレノイ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28377497A JPH11118058A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 電磁弁ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28377497A JPH11118058A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 電磁弁ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11118058A true JPH11118058A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17669957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28377497A Pending JPH11118058A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 電磁弁ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11118058A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011044754A1 (zh) * | 2009-10-13 | 2011-04-21 | 宁波奥柯汽车空调有限公司 | 节流阀 |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP28377497A patent/JPH11118058A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011044754A1 (zh) * | 2009-10-13 | 2011-04-21 | 宁波奥柯汽车空调有限公司 | 节流阀 |
| JP2012510033A (ja) * | 2009-10-13 | 2012-04-26 | ニンボ アルコ オートモービル エア‐コンディショナーズ シーオー.,エルティディ. | スロットルバルブ |
| KR20120064056A (ko) * | 2009-10-13 | 2012-06-18 | 닝보 알코 오토모빌 에어-컨디셔너스 컴퍼니, 리미티드 | 스로틀 밸브 |
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