JPH11119598A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11119598A JPH11119598A JP9276975A JP27697597A JPH11119598A JP H11119598 A JPH11119598 A JP H11119598A JP 9276975 A JP9276975 A JP 9276975A JP 27697597 A JP27697597 A JP 27697597A JP H11119598 A JPH11119598 A JP H11119598A
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Abstract
可能とするが、紙種毎に倍率補正値の設定を可能とする
ことで利用形態に応じた対応を採れるようにする。 【解決手段】 原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知
手段と、複数の給紙段に関して各給紙段の転写紙の紙種
を設定する紙種設定手段と、画像を形成する転写紙の紙
種を選択する紙種選択手段と、定型的な画像形成倍率を
設定する倍率設定手段と、定型的な画像形成倍率に対す
る倍率補正値を紙種毎に設定する紙種別倍率設定手段
と、原稿サイズと画像形成倍率又は倍率補正値とに基づ
き最適サイズの転写紙を有する給紙段を自動的に選択す
る自動用紙選択手段とを備えることで、“普通紙”“ト
レペ”“フィルム”等の紙種毎に倍率を微調整設定する
ことができ、画像を形成する転写紙の紙種に応じた対応
を採ることができる。
Description
写紙の紙種選択機能を有する画像形成装置に関する。
叫ばれ、画像形成装置においても地球環境保護を目的と
した機種が増えてきている。例えば、低消費電力を意図
した機種、紙やトナーの消費量低減を意図した機種等、
様々な機能を搭載した機種がある。この結果、普通紙の
みならず、再生紙などの再利用化を図った転写紙を使用
し得る機種が当たり前のようになってきている。
ており、アナログ機ではできなかった読取りデータの保
存・加工が可能なため、各種の機能が可能とされてい
る。もっとも、コスト的にはアナログ機に比べて高くな
ることは否めないため、付加機能で価値観を生み出すこ
とで、アナログ機に対抗している現状にある。従って、
デジタル機にあっても、極力コストを抑えつつ、付加機
能の価値観を出しやすく、かつ、大量生産によるコスト
減を見込める普及層クラスの機種が主流を占めている。
機のメリット、即ち、付加機能のメリットが近年益々優
位となりつつあり、普及層クラス以外、例えば、A2サ
イズの原稿、転写紙を扱う広幅機種にも広がりを見せ始
めている。このようなことから、普及層クラスの機能に
広幅の機能を付加した機種が出現し始めている。
成装置ではできなかったA2縦サイズ規模の画像形成装
置の機能が新機能であり、A2サイズの画像形成が可能
であることから、多種類の転写紙の利用が見込まれ、普
及層クラスの画像形成装置の機能も考慮しつつ、多種類
の転写紙を有効利用し得る画像形成装置の提供が望まれ
ている。
イズもさることながら、使用し得る紙種も多様化してお
り、例えば、A2サイズのような広幅機種では、設計図
面等のコピー用にトレーシングペーパやOHP用のフィ
ルム等にも対応し得ることが要望される。
えてその倍率微調整を可能とするが、紙種毎に倍率補正
値の設定を可能とすることで利用形態に応じた対応を採
ることができる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
選択との対応性がよく、設定・選択の操作性のよい画像
形成装置を提供することを目的とする。
択の最適性を向上させ得る画像形成装置を提供すること
を目的とする。
原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、複数の
給紙段に関して各給紙段の転写紙の紙種を設定する紙種
設定手段と、画像を形成する転写紙の紙種を選択する紙
種選択手段と、定型的な画像形成倍率を設定する倍率設
定手段と、定型的な画像形成倍率に対する倍率補正値を
紙種毎に設定する紙種別倍率設定手段と、原稿サイズと
画像形成倍率とに基づき最適サイズの転写紙を有する給
紙段を自動的に選択する自動用紙選択手段とを備える。
従って、紙種毎に倍率を微調整設定することができ、画
像を形成する転写紙の紙種に応じた対応を採ることがで
きる。この結果、普及層クラスの多機能性と広幅機種に
よる多種類の転写紙への適応性との両立を適正に実現で
きる。
像形成装置における転写紙の紙種は、トレーシングペー
パ、フィルム用紙を含む。従って、対象紙種中にトレー
シングペーパやフィルム用紙を含んでいるので、設計図
等の図面複写においてもその倍率微調整を適正に行え
る。
像形成装置において紙種別倍率設定手段により設定され
た紙種毎の倍率補正値は、再設定されるまで不揮発的に
保存される。従って、一旦設定された紙種毎の倍率補正
値が電源オフでもモードクリアでも初期化されずに保存
されるので、次の使用時にもそのまま使用することがで
き、多用される倍率補正値に関しては標準化を図ること
ができ、操作性が向上する。
像形成装置において、紙種別倍率設定手段による倍率補
正値の設定時に、紙種選択手段により選択されている給
紙段の紙種が設定対象として選択される。従って、紙種
選択手段により既に給紙段の紙種が選択されていれば、
紙種別倍率設定手段による倍率補正値の設定時もその紙
種が自動的に設定対象となるので、紙種毎の倍率補正値
の設定と紙種の選択との対応性がよく、設定・選択の操
作性が向上する。
像形成装置において、紙種別倍率設定手段により設定さ
れた倍率補正値は、紙種選択手段又は自動用紙選択手段
により選択された給紙段の転写紙の紙種に対応する補正
値が用いられる。従って、紙種別倍率設定手段により倍
率補正値が設定されている場合には、紙種選択手段又は
自動用紙選択手段により選択された給紙段の転写紙の紙
種に対応する補正値が用いられるので、紙種の変更によ
って用いる倍率補正値が狂うことはない。
像形成装置の自動用紙選択手段は、紙種選択手段により
紙種が選択されている場合にはその紙種の転写紙を有す
る給紙段中から最適サイズの転写紙を有する給紙段を選
択する。従って、選択された紙種を優先させた画像形成
動作をより適正に行わせることができる。
像形成装置の自動用紙選択手段は、紙種選択手段により
紙種が選択されている場合にはその紙種及び同一傾向の
紙種の転写紙を有する給紙段中から最適サイズの転写紙
を有する給紙段を選択する。従って、仮に選択された紙
種の転写紙が存在しない場合でも、次善の策として、極
力要望に近い紙種で画像形成動作を行わせることができ
る。
7記載の画像形成装置の自動用紙選択手段は、紙種選択
手段により紙種が選択されていない場合には全ての給紙
段中から最適サイズの転写紙を有する給紙段を選択す
る。従って、紙種にこだわらない場合には、通常通りに
自動用紙選択手段を機能させることができる。
づいて説明する。本発明を採用したデジタル複写機の概
略構造とその作用とを図1により説明する。このデジタ
ル複写機は、A2縦サイズ対応機種であって、読取ユニ
ット1と作像ユニット2とを主体として構成されてい
る。
上にセットされ又は搬送された原稿の画像を走査光学系
4により光学的に読み取るものである。この走査光学系
4は、露光ランプ5、第1ミラー6、第2ミラー7、第
3ミラー8、結像レンズ9及びCCDイメージセンサ1
0等により構成されている。前記露光ランプ5と第1ミ
ラー6とは第1キャリッジ(図示せず)上に搭載され、
第2,第3ミラー7,8は第2キャリッジ(図示せず)
上に搭載され、原稿画像読取時には光路長が変わらない
ように第1キャリッジと第2キャリッジとが2:1の速
度比で同一方向に機械的に移動する。これらの第1,第
2キャリッジの駆動はスキャナ駆動モータ(図示せず)
により行なわれる。ここに、コンタクトガラス3上の原
稿画像は走査光学系4による読取走査を受けることによ
り、CCDイメージセンサ10上に縮小結像され、光電
変換処理を経て電気信号となるように読み取られる。
ラス3上には自動原稿送り装置(ADF)11が搭載さ
れている。このADF11は、原稿台12と給紙ローラ
13とコンタクトガラス3上に位置する給紙搬送ベルト
14と排紙ローラ15と原稿排紙トレイ16とにより構
成されている。原稿台12の入り口付近には原稿セット
検知センサ17が設けられている。これにより、原稿台
12上に画像面を上向きにして積載された原稿束は、後
述する操作部上のプリントキーが押下されると、最下位
の原稿から給紙ローラ13、給紙搬送ベルト14により
コンタクトガラス3上の所定位置に給紙搬送されて停止
する。コンタクトガラス3上にセットされ又は搬送され
た原稿は、読取ユニット1による読取りに供された後、
読取りが終了すると、給紙搬送ベルト14及び排紙ロー
ラ15により原稿排紙トレイ16上に排紙される。この
際、原稿セット検知センサ17が後続の原稿を検知して
いれば、先行した原稿の場合と同様に、原稿台12上の
原稿をコンタクトガラス3上に給紙搬送させる。ここ
に、ADF11における給紙ローラ13、給紙搬送ベル
ト14及び排紙ローラ15は、メインモータによって駆
動される。
この作像ユニット2はドラム状の感光体21を中心と
し、この感光体21の周囲には、電子写真プロセスの工
程順に、帯電チャージャ(図示せず)、書込ユニット2
2、現像装置23、転写チャージャ(図示せず)等が配
設されている。前記書込ユニット22は、レーザ出力ユ
ニット(レーザダイオード、ポリゴンミラー等を内蔵)
24、結像レンズ25、ミラー26等によるレーザ書込
光学系として構成されている。
は、各々転写紙27を収納した第1〜第3トレイ28〜
30が複数の給紙段として引出自在に装着されている。
ここに、各トレイ28〜30に対する転写紙27の紙種
としては、普通紙の他、トレーシングペーパ、OHP用
のフィルム、再生紙、その他の用紙をセットし得るもの
とされ、後述する紙種設定操作によりどのトレイ28〜
30にどの紙種の転写紙27がセットされているかが設
定される。各トレイ28〜30の給紙側には第1〜第3
給紙装置31〜33が設けられており、共通な縦搬送ユ
ニット34を介して前記感光体21の転写位置側に転写
紙27を給紙搬送することが可能とされている。さら
に、前記感光体21の転写位置よりも搬送方向下流側に
は、搬送ベルト35、定着装置36、排紙ローラ37を
含む排紙ユニット38、排紙トレイ39が順に設けられ
ている。また、前記第1トレイ28の上方には両面トレ
イ40を含む両面給紙ユニット41が配設されており、
前記排紙ユニット38中には転写紙27の搬送経路を前
記排紙トレイ39側とこの両面トレイ40側との何れか
へ切り替える切替爪42が設けられている。前記両面給
紙ユニット41の再給紙側は前記縦搬送ユニット34に
連通している。
に収納された転写紙27は、第1〜3給紙装置31〜3
3によって選択的に給紙され、縦搬送ユニット34によ
り感光体21の転写位置まで搬送される。一方、副走査
方向に回転駆動される感光体21側では書込ユニット2
2による主走査方向の光書込みを受けて静電潜像が形成
され、現像装置23による現像を受けてトナー像が形成
される。縦搬送ユニット34により搬送された転写紙2
7はこのトナー像先端と同期を取りながら、感光体21
と同速で駆動される搬送ベルト35によって搬送され、
トナー像の転写を受ける。転写後の転写紙27は定着装
置36による定着を受けた後、排紙ローラ37によって
排紙トレイ39上に排紙される。
ピー終了後であれば、切替爪42が切り替えられて転写
紙27が両面トレイ40側に一旦排紙され、うら面側の
コピーのための再給紙に供される。
て説明する。この操作部51はプリントキー52、テン
キー53、クリア・ストップキー54、初期設定キー5
5、モードクリアキー56等のキー類を備えている他、
液晶タッチパネル57を備えている。この液晶タッチパ
ネル57には、画面毎に適宜出現する機能キー58を含
む入力操作部59と、部数や装置状態等をメッセージ表
示する表示部60とを併せ持つ。
の表示例を示す。図示例の如く、液晶タッチパネル57
の基本画面上には、“自動用紙選択”キー,“変倍”キ
ー等の機能キー58が出現する。機能キー58に関して
は、キー機能表示部分を押下することにより、そのキー
部分が黒く反転する。図示例は、“変倍”キーが押下さ
れている様子を示す。また、機能の詳細を指定しなけれ
ばならない場合は、該当するキー機能表示部分を押下す
ることにより、詳細機能の設定画面が表示される。例え
ば、図5は、図3の表示状態から“変倍”キーを押下し
た場合に展開される倍率設定モード用の表示内容を示
す。また、図6は、図5の表示状態から“倍率補正”キ
ーを押下した場合に展開される紙種別倍率設定モード用
の表示内容を示す。また、図4は図2に示す操作部51
上で初期設定キー55を押下することにより展開される
紙種設定モード用の表示内容を示す。何れにしても、液
晶タッチパネル57は、ドット表示器を使用しているの
で、その時の最適な表示をグラフィカルに行うことがで
きる。なお、これらの図3ないし図6に示す表示内容に
基づく設定操作等については後述する。
7により説明する。デジタル複写機全体を制御するメイ
ンコントローラ61には、前記操作部51や前記ADF
11の他に、IPU(イメージ・プロセシング・ユニッ
ト=画像処理ユニット)62が接続されている。これら
の分散制御装置51,11,62とメインコントローラ
61とは、必要に応じて機械の状態、動作指令等のやり
取りを行う。さらに、転写紙27の搬送に必要なメイン
モータや各種クラッチ等がI/O63を介してメインコ
ントローラ61に接続されている。また、前記ADF1
1の原稿入口部には自動送りする原稿のサイズを検知す
る反射型の原稿サイズ検知センサ64が設けられてい
る。
す。このIPU62には、上述した読取ユニット1や書
込ユニット22の制御を行なうCPU71が設けられて
いる。このCPU71にはバスラインを介して、制御用
のプログラムなどを格納したROM72や各種データを
記憶するRAM73、画像メモリコントローラ74、前
記CCDイメージセンサ10、A/Dコンバータ75、
2色分離・シェーディング補正回路76、フィルタ補
正、変倍色データ膨張、γ補正等を行なう第1画像処理
部77、後述する画像処理を行なうとともに処理画像信
号の送り先を画像メモリコントローラ74と書込ユニッ
ト22とへの切り替えを行なう第2画像処理部78が接
続されている。また、前記CPU71には、コンタクト
ガラス3上に原稿をセットして画像読取を行なう場合に
その原稿サイズを検知する反射型の原稿サイズ検知セン
サ79が接続されている。
成を示す。この第2画像処理部78には、第1画像処理
部77で画像処理された画像データの読込時に画像処理
を行なう各種の回路、具体的には、領域をマスクするス
キャナマスク処理回路81、色変換処理回路82、色消
去処理回路83、ビット反転処理回路84、ページや日
付や特殊文字等を合成する印字合成処理回路85等が設
けられている。印字合成処理回路85に接続されている
印字コア86では、ページ印字のページを作成したり、
スタンプ文字等の文字コードを取り出して印字を作成
し、印字イメージデータを発生させる。また、画像デー
タ選択回路87は、前記処理回路81〜85で画像処理
された画像データをスルーで画質コア88に出力する
か、画像メモリコントローラ74からの画像データを画
質コア88に出力するか、画像処理された画像データに
対して画像メモリコントローラ74からの画像データを
合成処理回路89で合成したものを画質コア88に出力
するかを選択する。
トローラ74の詳細を説明する。画像メモリコントロー
ラ74は、1次圧縮部91と1次伸長部92と、1次画
像データの保存メモリである画像メモリDRAM93
(バンクA,バンクB)、2次圧縮伸長部94、大容量
メモリであるHD95を有している。
ータの保存動作は図10に示すように、画像データV1
は無条件に合成処理回路89に供給され、既に画像メモ
リ93,95に保存されている画像データとの合成を行
なう。合成処理回路89で処理された画像データV2
は、1次圧縮部91によりデータを圧縮され(V3)、
圧縮後のデータを画像メモリDRAM93に書き込むと
同時に2次圧縮伸長部94に送られ(V4)、2次圧縮
伸長部94で更に圧縮を行なった後にHD95に送られ
て(V5)保存される。
対象となる画像データが画像メモリDRAM93に格納
されている場合には、1次伸長部92で画像データの伸
長を行ない、伸長後の画像データ、もしくは、伸長後の
画像データと入力データとの画像合成を行なった後のデ
ータを出力する。出力対象となる画像データが画像メモ
リDRAM93に格納されていない場合には、HD95
に格納されている出力対象画像データを2次圧縮伸長部
94で伸長を行ない、伸長後の画像データを画像メモリ
DRAM93に書き込んでから、上述の画像出力動作を
行なう。
数が1枚の場合には、本来、画像データを画像メモリD
RAM93に記憶させる必要はないが、要求されるコピ
ー枚数が複数枚の場合には毎回スキャニングすることを
回避でき、転写紙ジャムが発生した場合でも、再度原稿
をスキャニングする必要がない等の点を考慮して、スキ
ャニングして得られた画像データを無条件に画像メモリ
DRAM93及びHD95に記憶させるようにしてい
る。
は、コンタクトガラス3上にセットされ又はADF11
により搬送された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検
知手段と、複数のトレイ28〜30に関して各トレイ2
8〜30内にセットされている転写紙27の紙種を設定
する紙種設定手段と、画像を形成する転写紙27の紙種
を選択する紙種選択手段と、定型的な画像形成倍率を設
定する倍率設定手段と、定型的な画像形成倍率に対する
倍率補正値を紙種毎に設定する紙種別倍率設定手段と、
原稿サイズと画像形成倍率又は倍率補正値とに基づき最
適サイズの転写紙27を有するトレイ28〜30を自動
的に選択する自動用紙選択手段との機能を備えている。
下に基づき展開された紙種設定モード用の表示画面での
キー操作に基づき、ROM72に格納されたプログラム
に従ってCPU71により行われる処理である。この処
理により、トレイ28〜30毎の紙種が設定される。具
体的には、操作部51上の初期設定キー55を押下する
ことにより、液晶タッチパネル57の画面上には図4に
示すような紙種設定モード用の画面が出現し、各トレイ
28〜30毎に紙種の設定が可能となる。各トレイ28
〜30毎に設定可能な紙種は、“普通紙”“トレペ(ト
レーシングペーパ)”“フィルム”“再生紙”であり、
画面上で“第1トレイ”“第2トレイ”“第3トレイ”
キーにより設定すべき給紙段を選択後、“普通紙”“ト
レペ(トレーシングペーパ)”“フィルム”“再生紙”
キーの何れかの紙種キーを選択することにより紙種が設
定される。これら以外の紙種の場合には、“表示なし”
キーを選択する。紙種設定は“終了”キーを押下するこ
とにより終了し、図3に示すような基本画面に戻る。
紙サイズ表示とともに表示される。図示例の基本画面で
は、第1トレイ28にはA4横サイズ・普通紙がセット
されており(表示は“A4Y 普”)、第2トレイ29
にはA4縦サイズ・トレーシングペーパがセットされて
おり(表示は“A4T ト”)、第3トレイ30にはA
4縦サイズ・その他の用紙がセットされている(表示は
“A3T (紙種表示なし)”)例を示している。こ
の他、“フィルム”がセットされている場合には、“A
4Y フ”の如く表示される。
普”キー、“A4T ト”キー等は紙種選択手段の一種
としても機能する。
おいて、“変倍“キーの押下に基づき展開された図5に
示すような倍率設定モード用の表示画面でのキー操作に
基づき、ROM72に格納されたプログラムに従ってC
PU71により行われる処理である。この処理により、
拡大又は縮小の定型的な画像形成倍率が設定される。即
ち、拡大用の倍率キーとしては、“115%”“122
%”“141%”“200%”“400%”キーが用意
され、縮小用の倍率キーとしては、“50%”“71
%”“82%”“87%”“93%”キーが用意され、
何れかの倍率設定が可能とされている。
において、“倍率補正”キーの押下に基づき展開された
図6に示すような紙種別倍率設定モード用の表示画面で
のキー操作に基づき、ROM72に格納されたプログラ
ムに従ってCPU71により行われる処理である。この
処理により、紙種毎に定型的な画像形成倍率に対する倍
率補正値が設定される。具体的には、倍率補正値を設定
すべき紙種を選択するために“普通紙”“トレペ”“フ
ィルム”“その他”キーの何れかを押下した後、対応す
るキーの補正倍率(縦)、補正倍率(縦)における
“−”キー又は“+”キーを所望回数押下することによ
り倍率が増減補正されて倍率補正値が設定される。図示
例では、“−”キー又は“+”キーを押下する毎に0.
1%ずつ倍率が増減するように設定されている。補正倍
率は縦、横で独立して設定し得る。ここに、この紙種別
倍率設定手段により設定された紙種毎の倍率補正値は、
不揮発性メモリ構成の下に保存されており、再設定し直
さない限り、図6に例示するような設定内容は、電源ス
イッチ(図示せず)をオフしても、モードクリアキー5
6を押下してもクリアされないように構成されている。
また、紙種別倍率設定モード用の表示画面上における
“普通紙”“トレペ”“フィルム”“その他”キーは紙
種選択手段の一種としても機能する。
よる倍率補正値の設定と、紙種選択手段との対応関係に
ついて説明する。倍率補正値の設定手順として、最初に
給紙段を選択して画像形成を行いたい紙種を選択した後
(例えば、図3に示す基本画面で“A4Y 普”キーを
押下した後)、図6に示す紙種別倍率設定モードの画面
を出現させて倍率補正値を設定しようとする場合には、
この図6に示す画面に切換えられた時点で、紙種を示す
“普通紙”キー部分が黒く反転した状態で出現するの
で、現在、紙種として普通紙が選択され、普通紙を対象
としていることが判る。これにより、事前に紙種を選択
指定した状態で画面が切換わっても、その紙種が判るの
で、先に選択した紙種が何であったかを覚えておくよう
な必要がなく、そのまま対応関係を採れるので、倍率補
正値の設定作業の操作性のよいものとなる。
6に示す紙種別倍率設定モードの画面で始めて設定対象
となる紙種を選択してからその倍率補正値を設定した場
合には、図3に示すような基本画面に戻ったときに、紙
種別倍率設定モードの画面で選択された紙種に対応する
給紙段がそのまま選択されることになり、選択した紙種
の対応関係が維持される。倍率補正値の設定操作を行う
ということは、その紙種での画像形成を意図しているこ
とが多いので、基本画面に戻った場合に対応する紙種の
給紙段がそのまま選択されることは、紙種の選択作業性
が向上することになる。
するか、倍率補正値の設定時に紙種を選択するかの前後
関係を問わず、何れか一方の操作時に選択しておけばよ
いものとなる。
面において、“自動用紙選択”キーが押下された場合
に、ROM72に格納されたプログラムに従ってCPU
71により行われる処理である。具体的には、原稿サイ
ズと画像形成倍率又は倍率補正値とに基づき最適サイズ
の転写紙27を有するトレイ28〜30を自動的に選択
する処理である。ここに、この自動用紙選択は、紙種設
定の有無、倍率補正値の設定の有無等に応じて異なる処
理として実行される。まず、画像を形成したい紙種が特
に選択されていない場合には、全てのトレイ28〜30
中から原稿サイズと倍率とに基づく最適サイズの転写紙
27を有するトレイ28〜30が選択される。即ち、紙
種を考慮することなく、トレイ28〜30の選択が行わ
れるものであり、本来の自動用紙選択手段としての機能
である。
て、“普通紙”“トレペ”“フィルム”“その他”キー
の何れかの操作により紙種が選択されて場合について説
明する。この場合には、その紙種選択が自動用紙選択に
際してもそのまま有効とされ、用紙選択の対象紙種が選
択された紙種に限定される。例えば、紙種別の倍率補正
値の設定に際して、“トレペ”キーが押下されてトレー
シングペーパなる紙種が選択されていれば、自動用紙選
択に際してもトレーシングペーパがセットされている給
紙段(トレイ28〜30)のみを対象としてその選択処
理が行われる。これにより、ユーザの所望する紙種なる
最適な転写紙27で画像形成される確率が高くなる。
紙種の転写紙27が異なる給紙段にセットされているケ
ースは少ないとも考えられるので、次善の策として、選
択されている紙種そのものだけでなく、同一傾向と考え
られる紙種まで対象範囲を拡げて自動用紙選択処理を行
わせるのが実用的である。例えば、紙種別の倍率補正値
の設定時に普通紙が選択されていた場合には、自動用紙
選択に際して、優先順位を付け、まずは普通紙がセット
されている給紙段を対象に最適サイズの転写紙27を有
する給紙段を選択し、存在すればそのまま選択するが、
最適サイズの転写紙27が存在しなければ、普通紙に近
い(同一傾向)の再生紙なる紙種がセットされている給
紙段を対象として最適サイズの転写紙27を有する給紙
段を選択する処理を行う。存在すればそのまま選択する
が、これでも存在しない場合には、表示なしの給紙段を
対象とする。これによれば、次善の策ではあるが、最適
サイズの転写紙27を選択し得る確率が高まり、コピー
効率が向上する。同様に、紙種別の倍率補正値の設定時
にフィルムが選択されていた場合には、自動用紙選択に
際して、優先順位を伴い、フィルム、表示なしの2種類
の紙種を対象に自動用紙選択処理が行われ、紙種別の倍
率補正値の設定時にトレーシングペーパが選択されてい
た場合には、自動用紙選択に際して、優先順位を伴い、
トレーシングペーパ、表示なしの2種類の紙種を対象に
自動用紙選択処理が行われる。
自動用紙の選択方法を変更することにより、画像形成効
率を損なうことなく、ユーザが所望する形態での画像形
成が可能となる確率が高まる。
画像形成倍率に対する倍率補正値を紙種毎に設定する紙
種別倍率設定手段を備えているので、紙種毎に倍率を微
調整設定することができ、画像を形成する転写紙の紙種
に応じた対応を採ることができ、この結果、普及層クラ
スの多機能性と広幅機種による多種類の転写紙への適応
性との両立を適正に実現することができる。
にトレーシングペーパやフィルム用紙を含んでいるの
で、設計図等の図面複写においてもその倍率微調整を適
正に行わせることができる。
れた紙種毎の倍率補正値が電源オフでもモードクリアで
も初期化されずに保存されるようにしたので、次の使用
時にもそのまま使用することができ、多用される倍率補
正値に関しては標準化を図ることができ、倍率補正値の
設定に関する操作性を向上させることができる。
段により既に給紙段の紙種が選択されていれば、紙種別
倍率設定手段による倍率補正値の設定時もその紙種が自
動的に設定対象とすることができるので、紙種毎の倍率
補正値の設定と紙種の選択との対応性がよく、設定・選
択の操作性を向上させることができる。
設定手段により倍率補正値が設定されている場合には、
紙種選択手段又は自動用紙選択手段により選択された給
紙段の転写紙の紙種に対応する補正値が用いられるの
で、紙種の変更によって用いる倍率補正値が狂うことを
防止できる。
紙種を優先させた画像形成動作をより適正に行わせるこ
とができる。
れた紙種の転写紙が存在しない場合でも、次善の策とし
て、極力要望に近い紙種で画像形成動作を行わせること
ができる。
わらない場合には、通常通りに自動用紙選択手段を機能
させることができる。
概略構造を示す正面図である。
る。
示す平面図である。
示す平面図である。
画面を示す平面図である。
図である。
ある。
示すブロック図である。
示すブロック図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知
手段と、 複数の給紙段に関して各給紙段の転写紙の紙種を設定す
る紙種設定手段と、 画像を形成する転写紙の紙種を選択する紙種選択手段
と、 定型的な画像形成倍率を設定する倍率設定手段と、 定型的な画像形成倍率に対する倍率補正値を紙種毎に設
定する紙種別倍率設定手段と、 原稿サイズと画像形成倍率とに基づき最適サイズの転写
紙を有する給紙段を自動的に選択する自動用紙選択手段
と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 転写紙の紙種は、トレーシングペーパ、
フィルム用紙を含むことを特徴とする請求項1記載の画
像形成装置。 - 【請求項3】 紙種別倍率設定手段により設定された紙
種毎の倍率補正値は、再設定されるまで不揮発的に保存
されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 紙種別倍率設定手段による倍率補正値の
設定時に、紙種選択手段により選択されている給紙段の
紙種が設定対象として選択されることを特徴とする請求
項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 紙種別倍率設定手段により設定された倍
率補正値は、紙種選択手段又は自動用紙選択手段により
選択された給紙段の転写紙の紙種に対応する補正値が用
いられることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置。 - 【請求項6】 自動用紙選択手段は、紙種選択手段によ
り紙種が選択されている場合にはその紙種の転写紙を有
する給紙段中から最適サイズの転写紙を有する給紙段を
選択することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置。 - 【請求項7】 自動用紙選択手段は、紙種選択手段によ
り紙種が選択されている場合にはその紙種及び同一傾向
の紙種の転写紙を有する給紙段中から最適サイズの転写
紙を有する給紙段を選択することを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 自動用紙選択手段は、紙種選択手段によ
り紙種が選択されていない場合には全ての給紙段中から
最適サイズの転写紙を有する給紙段を選択することを特
徴とする請求項1,6又は7記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27697597A JP3630271B2 (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27697597A JP3630271B2 (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119598A true JPH11119598A (ja) | 1999-04-30 |
| JP3630271B2 JP3630271B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=17577029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27697597A Expired - Lifetime JP3630271B2 (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3630271B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014024336A (ja) * | 2013-08-28 | 2014-02-06 | Sharp Corp | 画像形成装置、記録媒体決定方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
| US8934109B2 (en) | 2011-08-03 | 2015-01-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, image editing method and non-transitory computer-readable recording medium for forming an image on a recording medium based on an image displayed on a display section |
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| JPH0497367A (ja) * | 1990-08-16 | 1992-03-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH08305219A (ja) * | 1995-04-30 | 1996-11-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP27697597A patent/JP3630271B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US9432533B2 (en) | 2011-08-03 | 2016-08-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, image editing method and non-transitory computer-readable recording medium for forming an image on a recording medium based on an image displayed on a display section |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3630271B2 (ja) | 2005-03-16 |
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