JPH11130289A - 紙葉類搬送装置 - Google Patents
紙葉類搬送装置Info
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- JPH11130289A JPH11130289A JP29670197A JP29670197A JPH11130289A JP H11130289 A JPH11130289 A JP H11130289A JP 29670197 A JP29670197 A JP 29670197A JP 29670197 A JP29670197 A JP 29670197A JP H11130289 A JPH11130289 A JP H11130289A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】搬送路内で取り扱いが困難な重なり紙葉類を分
離可能な状態にずらす際のベルトと紙葉類との間に発生
する抵抗力を低減し、ずらすことによる姿勢の変化や紙
葉類とベルトとの摩耗を軽減することにある。 【解決手段】搬送ベルトに挟持された紙葉類100aと
搬送ベルト12を同時に矢印90a,90b及び90c
の方向へ押し上げてベルト間の挟持を解放しつつ、矢印
91a,91b及び91cの方向へ搬送力を付与する。
離可能な状態にずらす際のベルトと紙葉類との間に発生
する抵抗力を低減し、ずらすことによる姿勢の変化や紙
葉類とベルトとの摩耗を軽減することにある。 【解決手段】搬送ベルトに挟持された紙葉類100aと
搬送ベルト12を同時に矢印90a,90b及び90c
の方向へ押し上げてベルト間の挟持を解放しつつ、矢印
91a,91b及び91cの方向へ搬送力を付与する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】紙葉類を挟持して搬送する紙
葉類搬送装置のうち、特に現金自動取引装置において、
重なり紙葉類を確実に分離するための補助手段として、
重なり紙葉類のずれを大きくする紙葉類ずらし機構を備
えた紙葉類搬送装置に関する。
葉類搬送装置のうち、特に現金自動取引装置において、
重なり紙葉類を確実に分離するための補助手段として、
重なり紙葉類のずれを大きくする紙葉類ずらし機構を備
えた紙葉類搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】重なり紙葉類をずらす手段としては、特
開平1−167138 号公報の装置のように、重なり紙葉類を
ベルトに挟持したまま、ローラ対でさらに紙葉類を挟持
し、ローラ対の回転を一方を正転,他方を逆転させるこ
とによりずらす方法がある。また特開平5−116806 号公
報の装置のように、重なり紙葉類をベルト間に挟持した
まま、片方の紙葉類を真空吸引しつつ搬送し、他方を逆
方向に搬送することにより、ずらすものがある。
開平1−167138 号公報の装置のように、重なり紙葉類を
ベルトに挟持したまま、ローラ対でさらに紙葉類を挟持
し、ローラ対の回転を一方を正転,他方を逆転させるこ
とによりずらす方法がある。また特開平5−116806 号公
報の装置のように、重なり紙葉類をベルト間に挟持した
まま、片方の紙葉類を真空吸引しつつ搬送し、他方を逆
方向に搬送することにより、ずらすものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
いずれも重なり紙葉類をベルトの間に挟持した状態のま
ま、紙葉類をずらすように構成されているため、紙葉類
をずらす際の抵抗力が大きく、またずらしたときに作用
する抵抗力により紙葉類の姿勢が変化する危険性があ
る。またベルトに挟持されたままであるため、紙葉類と
ベルト間の摩擦により、紙葉類のみならずベルトも摩耗
してしまう恐れがある。
いずれも重なり紙葉類をベルトの間に挟持した状態のま
ま、紙葉類をずらすように構成されているため、紙葉類
をずらす際の抵抗力が大きく、またずらしたときに作用
する抵抗力により紙葉類の姿勢が変化する危険性があ
る。またベルトに挟持されたままであるため、紙葉類と
ベルト間の摩擦により、紙葉類のみならずベルトも摩耗
してしまう恐れがある。
【0004】本発明は上記の課題を鑑みて、その目的は
重なり紙葉類をずらす際に発生するベルトと紙葉類との
間の抵抗力を低減し、ずらすことによる姿勢の変化や紙
葉類とベルトの摩耗を軽減するような紙葉類ずらし機構
を備えた紙葉類搬送装置を提供することにある。
重なり紙葉類をずらす際に発生するベルトと紙葉類との
間の抵抗力を低減し、ずらすことによる姿勢の変化や紙
葉類とベルトの摩耗を軽減するような紙葉類ずらし機構
を備えた紙葉類搬送装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の紙葉類装置は、対向するベルトを一本ずつ
交互に配置することにより紙葉類を挟持する搬送路と、
紙葉類に働くベルト間の挟持力をベルトを押し上げるこ
とにより解放する挟持力解放手段と、挟持力を解放され
た状態の紙葉類に搬送方向の移動力を与える搬送力付与
手段と、を備えるものである。
に、本発明の紙葉類装置は、対向するベルトを一本ずつ
交互に配置することにより紙葉類を挟持する搬送路と、
紙葉類に働くベルト間の挟持力をベルトを押し上げるこ
とにより解放する挟持力解放手段と、挟持力を解放され
た状態の紙葉類に搬送方向の移動力を与える搬送力付与
手段と、を備えるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に図を参照しながら、本発明
の紙葉類搬送装置について詳細に説明する。図1に本発
明の紙葉類搬送装置の形態の一例を斜視図で示す。
の紙葉類搬送装置について詳細に説明する。図1に本発
明の紙葉類搬送装置の形態の一例を斜視図で示す。
【0007】プーリ3及びプーリ5はそれぞれ駆動軸2
及び従動軸4に所定の間隔をあけて複数個固定され、各
プーリに搬送ベルト6がかけられている。またプーリ1
1及びプーリ9はそれぞれ従動軸10及び駆動軸8に所
定の間隔をあけて複数個固定され、各プーリには搬送ベ
ルト12がかけられている。動力源1は駆動軸2を、動
力源7は駆動軸8をそれぞれ回転させる。
及び従動軸4に所定の間隔をあけて複数個固定され、各
プーリに搬送ベルト6がかけられている。またプーリ1
1及びプーリ9はそれぞれ従動軸10及び駆動軸8に所
定の間隔をあけて複数個固定され、各プーリには搬送ベ
ルト12がかけられている。動力源1は駆動軸2を、動
力源7は駆動軸8をそれぞれ回転させる。
【0008】各プーリの個数は、図1の例に示すように
一方のプーリ(例えばプーリ11)の個数をN個とすれ
ば、他方のプーリ(例えばプーリ3)の個数はN+1個
となるように構成する。ただし、N=1とした場合、紙
葉類を挟持する力が不十分となり搬送ベルトより脱落す
る恐れがあるので、N≧2であることが望ましい。
一方のプーリ(例えばプーリ11)の個数をN個とすれ
ば、他方のプーリ(例えばプーリ3)の個数はN+1個
となるように構成する。ただし、N=1とした場合、紙
葉類を挟持する力が不十分となり搬送ベルトより脱落す
る恐れがあるので、N≧2であることが望ましい。
【0009】またプーリの固定の間隔は、図1に示すよ
うに搬送ベルト6と12が互いに対向せず、交互になる
ように設定されている。さらに所定の挟持力を紙葉類に
作用させるために、片方の搬送面が他方の搬送面と一致
するかあるいはオーバーラップするように構成されてい
る。
うに搬送ベルト6と12が互いに対向せず、交互になる
ように設定されている。さらに所定の挟持力を紙葉類に
作用させるために、片方の搬送面が他方の搬送面と一致
するかあるいはオーバーラップするように構成されてい
る。
【0010】搬送されてきた重なり紙葉類100aは、
図1の位置で停止する。さらにゴムローラ15がプーリ
11と同等の間隔で固定され、かつ駆動源13に回転可
能に連結された駆動軸14が回転することによって、搬
送ベルトに挟持された紙葉類100aと搬送ベルト12
を同時に矢印90a,90b及び90cの方向へ押し上
げてベルト間の挟持を解放しつつ、搬送力を矢印91
a,91b及び91cの方向へ付与する。この矢印91
a,91b及び91cで示す方向への搬送力付与により
紙葉類100aは搬送される。
図1の位置で停止する。さらにゴムローラ15がプーリ
11と同等の間隔で固定され、かつ駆動源13に回転可
能に連結された駆動軸14が回転することによって、搬
送ベルトに挟持された紙葉類100aと搬送ベルト12
を同時に矢印90a,90b及び90cの方向へ押し上
げてベルト間の挟持を解放しつつ、搬送力を矢印91
a,91b及び91cの方向へ付与する。この矢印91
a,91b及び91cで示す方向への搬送力付与により
紙葉類100aは搬送される。
【0011】紙葉類に働く挟持力を解放しつつ搬送する
機構について、その形態の一例を図2及び図3を参照し
ながら説明する。図2(a)は紙葉類搬送装置の側面図
を示す。搬送路は、駆動軸2に固定されたプーリ3と従
動軸4に固定されたプーリ5とにかけられた搬送ベルト
6と、従動軸10に固定されたプーリ11と駆動軸8に
固定させられたプーリ9とにかけられた搬送ベルト12
と、からなっている。搬送ベルトの配置は図1に示す通
りである。
機構について、その形態の一例を図2及び図3を参照し
ながら説明する。図2(a)は紙葉類搬送装置の側面図
を示す。搬送路は、駆動軸2に固定されたプーリ3と従
動軸4に固定されたプーリ5とにかけられた搬送ベルト
6と、従動軸10に固定されたプーリ11と駆動軸8に
固定させられたプーリ9とにかけられた搬送ベルト12
と、からなっている。搬送ベルトの配置は図1に示す通
りである。
【0012】紙葉類をずらす手段は、駆動源(図示せ
ず)を持つ軸14と、軸14に搬送ベルト12に対向す
るように配置されたゴムローラ15から構成されてお
り、ゴムローラ15は軸14の回転中心と偏心して取り
付けられている。そのため、軸14の回転により、ゴム
ローラ15が搬送ベルト12に接触し、押し上げる状態
と、非接触の状態という2つの場合が存在する。また紙
葉類の有無を検知する紙葉類検知センサ16と17が設
置され、紙葉類を検知した場合、信号が出力され(High
状態)、検知していない場合、信号は出力されない(Lo
w 状態)。
ず)を持つ軸14と、軸14に搬送ベルト12に対向す
るように配置されたゴムローラ15から構成されてお
り、ゴムローラ15は軸14の回転中心と偏心して取り
付けられている。そのため、軸14の回転により、ゴム
ローラ15が搬送ベルト12に接触し、押し上げる状態
と、非接触の状態という2つの場合が存在する。また紙
葉類の有無を検知する紙葉類検知センサ16と17が設
置され、紙葉類を検知した場合、信号が出力され(High
状態)、検知していない場合、信号は出力されない(Lo
w 状態)。
【0013】紙葉類のずらし機構の動作を説明する。重
なり紙葉類100bと100cは、搬送ベルト12及び
6により挟持され、搬送される。この時、軸14は回転
しておらず、搬送ベルト12とゴムローラ15は非接触
状態である。挟持の状態は図3(a)に示すとおりであ
り、ベルト12と6がオーバーラップして配置されてい
るため、重なり紙葉類100bと100cは、波形に変
形されて挟持されている。
なり紙葉類100bと100cは、搬送ベルト12及び
6により挟持され、搬送される。この時、軸14は回転
しておらず、搬送ベルト12とゴムローラ15は非接触
状態である。挟持の状態は図3(a)に示すとおりであ
り、ベルト12と6がオーバーラップして配置されてい
るため、重なり紙葉類100bと100cは、波形に変
形されて挟持されている。
【0014】さらに紙葉類が搬送されると、ゴムローラ
15を紙葉類の先端が通過し、紙葉類検知センサ16に
検知される。センサ16より発せられる信号により、紙
葉類の搬送が停止させられる。
15を紙葉類の先端が通過し、紙葉類検知センサ16に
検知される。センサ16より発せられる信号により、紙
葉類の搬送が停止させられる。
【0015】さらに紙葉類の搬送が停止された後、図示
しない制御手段により軸14が一回転させられ、ゴムロ
ーラ15は紙葉類100bと100cとともに搬送ベル
ト12を押し上げる。図2(b)に示すように、ゴムロ
ーラ15の回転により、矢印92aの方向へ紙葉類とと
もに搬送ベルト12を押し上げ、紙葉類に作用していた
搬送ベルトからの挟持力を解放する。この状態を図3
(b)に示す。搬送ベルト6とは非接触状態になる。また
ゴムローラ14と紙葉類100bとの間の摩擦により矢
印92bの方向へ紙葉類100bを搬送する。一般的に
紙葉類100cと搬送ベルト12との静摩擦力より紙葉
類100bと100cとの間の摩擦力が小さいために、
紙葉類100bのみがゴムローラ15によって搬送され
る。
しない制御手段により軸14が一回転させられ、ゴムロ
ーラ15は紙葉類100bと100cとともに搬送ベル
ト12を押し上げる。図2(b)に示すように、ゴムロ
ーラ15の回転により、矢印92aの方向へ紙葉類とと
もに搬送ベルト12を押し上げ、紙葉類に作用していた
搬送ベルトからの挟持力を解放する。この状態を図3
(b)に示す。搬送ベルト6とは非接触状態になる。また
ゴムローラ14と紙葉類100bとの間の摩擦により矢
印92bの方向へ紙葉類100bを搬送する。一般的に
紙葉類100cと搬送ベルト12との静摩擦力より紙葉
類100bと100cとの間の摩擦力が小さいために、
紙葉類100bのみがゴムローラ15によって搬送され
る。
【0016】紙葉類100bが所定量だけ搬送されたか
どうかを紙葉類検知センサ17によって検知する。所定
量だけ搬送されていれば、紙葉類検知センサ17はHigh
状態となり、図示しない制御手段に信号を発信し、ずら
された紙葉類100bと100cをそのままの状態で下流側
の搬送路へ搬送する。ゴムローラ15が一回転しても、
紙葉類検知センサ17がLow 状態であれば、所定量の搬
送ができなかったと判断し、紙葉類を紙葉類検知センサ
16がLow 状態になるまで搬送し、再度ずらし動作を行
う。
どうかを紙葉類検知センサ17によって検知する。所定
量だけ搬送されていれば、紙葉類検知センサ17はHigh
状態となり、図示しない制御手段に信号を発信し、ずら
された紙葉類100bと100cをそのままの状態で下流側
の搬送路へ搬送する。ゴムローラ15が一回転しても、
紙葉類検知センサ17がLow 状態であれば、所定量の搬
送ができなかったと判断し、紙葉類を紙葉類検知センサ
16がLow 状態になるまで搬送し、再度ずらし動作を行
う。
【0017】図4に紙葉類に働く挟持力を解放しつつ搬
送する機構の形態の一例を示す。搬送路は、図2と同様
の構成である。また紙葉類検知センサ16及び17が紙
葉類のずらし機構20の下流側に設置されている。紙葉
類のずらし機構20は、回転軸を有するベース部19
と、弾性部材を半円リング状に形成したずらし部材18
からなっている。このずらし機構20が回転運動をする
ことにより、搬送路に挟持された重なり紙葉類100d
及び100eを搬送ベルト12とともに矢印93bの方向
へ押し上げ、ベルト挟持を解放し、矢印93cの方向へ
紙葉類100dを搬送する。
送する機構の形態の一例を示す。搬送路は、図2と同様
の構成である。また紙葉類検知センサ16及び17が紙
葉類のずらし機構20の下流側に設置されている。紙葉
類のずらし機構20は、回転軸を有するベース部19
と、弾性部材を半円リング状に形成したずらし部材18
からなっている。このずらし機構20が回転運動をする
ことにより、搬送路に挟持された重なり紙葉類100d
及び100eを搬送ベルト12とともに矢印93bの方向
へ押し上げ、ベルト挟持を解放し、矢印93cの方向へ
紙葉類100dを搬送する。
【0018】紙葉類検知センサ16及び17は、図2で
説明したような機能を有する。ずらし部材18を半円リ
ング状に形成し、また弾性体で構成することにより、ず
らし部材が紙葉類とともに搬送ベルトを押し上げる際に
大きく変形し、紙葉類との接触面積が広くなり、紙葉類
を安定して搬送することが可能である。
説明したような機能を有する。ずらし部材18を半円リ
ング状に形成し、また弾性体で構成することにより、ず
らし部材が紙葉類とともに搬送ベルトを押し上げる際に
大きく変形し、紙葉類との接触面積が広くなり、紙葉類
を安定して搬送することが可能である。
【0019】図5に紙葉類のずらし動作の流れ図を示
す。図示しない制御手段により、ずらし動作のスタート
(21)信号が発せられると、紙葉類の搬送(22)が開
始される。この時、紙葉類はセンサ1によって、紙葉類
がずらし部に到着したか(23)どうかを監視されてい
る。紙葉類の到着を検知できない場合は引き続き搬送を
継続する。紙葉類がセンサ1に検知されると、紙葉類の
搬送を停止(24)し、ゴムローラを一回転させる(2
5)。このゴムローラの回転により紙葉類がずらされ
る。この紙葉類のずらし量は、センサ2によって監視
(26)されており、所定量の移動が検知されれば、ず
らし動作を終了する(30)。また所定のずらし量が達
成されない場合は、紙葉類を逆送(27)させる。逆送
する動作は、ずらし部から紙葉類が離脱するまで行われ
(28)、離脱が検知されれば逆送を停止(29)し、
通常の搬送方向に搬送を開始し、再度ずらし動作を行
う。
す。図示しない制御手段により、ずらし動作のスタート
(21)信号が発せられると、紙葉類の搬送(22)が開
始される。この時、紙葉類はセンサ1によって、紙葉類
がずらし部に到着したか(23)どうかを監視されてい
る。紙葉類の到着を検知できない場合は引き続き搬送を
継続する。紙葉類がセンサ1に検知されると、紙葉類の
搬送を停止(24)し、ゴムローラを一回転させる(2
5)。このゴムローラの回転により紙葉類がずらされ
る。この紙葉類のずらし量は、センサ2によって監視
(26)されており、所定量の移動が検知されれば、ず
らし動作を終了する(30)。また所定のずらし量が達
成されない場合は、紙葉類を逆送(27)させる。逆送
する動作は、ずらし部から紙葉類が離脱するまで行われ
(28)、離脱が検知されれば逆送を停止(29)し、
通常の搬送方向に搬送を開始し、再度ずらし動作を行
う。
【0020】本発明を現金自動取引装置に応用した一例
を図6に示す。現金自動取引装置517は、入出金口5
01を含む入出金機構502と、入金された紙幣を一時
的に収納する一時スタッカ508と、装置内で取り扱い
可能な紙幣であるかを判定する鑑別機構504と、鑑別
機構504の情報により紙幣の表裏を反転する表裏反転
機構505と、紙幣を収納及び取り出しの機構を備える
金庫511,512及び513と、鑑別機構504によ
り取り扱い不能と判定された紙幣を収納するリジェクト
庫506,507及び509と、装置内に紙幣を一括し
て収納したり、装置外へ一括して取り出す際に紙幣を収
納する紙幣カセット510と、各部を連結する搬送路5
03と、鑑別機構504において取り扱い不能と判定さ
れた紙幣(例えば、重送紙幣など)を収納する不能紙幣
収納庫514と、本発明の紙葉類搬送装置515と、紙
葉類搬送装置515において重なった紙幣を所定量だけ
ずらした紙幣を一枚ずつに分離する分離機構516と、
からなる。
を図6に示す。現金自動取引装置517は、入出金口5
01を含む入出金機構502と、入金された紙幣を一時
的に収納する一時スタッカ508と、装置内で取り扱い
可能な紙幣であるかを判定する鑑別機構504と、鑑別
機構504の情報により紙幣の表裏を反転する表裏反転
機構505と、紙幣を収納及び取り出しの機構を備える
金庫511,512及び513と、鑑別機構504によ
り取り扱い不能と判定された紙幣を収納するリジェクト
庫506,507及び509と、装置内に紙幣を一括し
て収納したり、装置外へ一括して取り出す際に紙幣を収
納する紙幣カセット510と、各部を連結する搬送路5
03と、鑑別機構504において取り扱い不能と判定さ
れた紙幣(例えば、重送紙幣など)を収納する不能紙幣
収納庫514と、本発明の紙葉類搬送装置515と、紙
葉類搬送装置515において重なった紙幣を所定量だけ
ずらした紙幣を一枚ずつに分離する分離機構516と、
からなる。
【0021】従来の現金自動取引装置では、鑑別機構5
04により取り扱い不能と判定された紙幣は、リジェク
ト庫へ収納され、装置内で再利用することは不可能であ
ったが、不能紙幣収納庫514,紙葉類搬送装置515
及び分離機構516の順に判定不能紙幣を搬送すること
により、判定不能紙幣を一枚ずつ鑑別機構504に送り
出すことが可能となる。したがって、一度取り扱い不能
と判定された紙幣であっても本発明を含む搬送経路に紙
幣を取り込むことで、何度でも鑑別することが可能とな
る。
04により取り扱い不能と判定された紙幣は、リジェク
ト庫へ収納され、装置内で再利用することは不可能であ
ったが、不能紙幣収納庫514,紙葉類搬送装置515
及び分離機構516の順に判定不能紙幣を搬送すること
により、判定不能紙幣を一枚ずつ鑑別機構504に送り
出すことが可能となる。したがって、一度取り扱い不能
と判定された紙幣であっても本発明を含む搬送経路に紙
幣を取り込むことで、何度でも鑑別することが可能とな
る。
【0022】以上、説明してきたように、搬送されてき
た重なり紙葉類を、挟持力を解放して搬送するので、紙
葉類に搬送ベルトからの抵抗力が作用せず、紙葉類の姿
勢変化や、搬送量のばらつきも抑制することが可能であ
る。また、現金自動取引装置に本発明を応用すれば、従
来、取り扱い不能紙幣としてリジェクト庫に収納されて
装置内の搬送路に取り込むことが不可能であった紙幣
を、繰り返し鑑別することが可能となり、不確定紙幣の
低減と装置内紙幣の効率的運用が可能となると考える。
た重なり紙葉類を、挟持力を解放して搬送するので、紙
葉類に搬送ベルトからの抵抗力が作用せず、紙葉類の姿
勢変化や、搬送量のばらつきも抑制することが可能であ
る。また、現金自動取引装置に本発明を応用すれば、従
来、取り扱い不能紙幣としてリジェクト庫に収納されて
装置内の搬送路に取り込むことが不可能であった紙幣
を、繰り返し鑑別することが可能となり、不確定紙幣の
低減と装置内紙幣の効率的運用が可能となると考える。
【0023】さらにベルト間に挟持して媒体を搬送する
搬送装置(例えば、プリンタなど)においても、重送の
検知とともに本発明により媒体を確実にずらすことが可
能となれば、一枚ずつの分離が可能となり、ジャムなど
の搬送エラーの軽減を可能と考える。
搬送装置(例えば、プリンタなど)においても、重送の
検知とともに本発明により媒体を確実にずらすことが可
能となれば、一枚ずつの分離が可能となり、ジャムなど
の搬送エラーの軽減を可能と考える。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたとおり、本発明によれ
ば、重なり紙葉類ずらす際にベルトからの摩擦を小さく
できるため、摩擦による紙葉類の姿勢変化やベルト及び
紙葉類の摩耗を低減し、かつ確実に重なり紙葉類をずら
すことが可能である紙葉類のずらし機構を備えた紙葉類
搬送装置を提供することが可能である。
ば、重なり紙葉類ずらす際にベルトからの摩擦を小さく
できるため、摩擦による紙葉類の姿勢変化やベルト及び
紙葉類の摩耗を低減し、かつ確実に重なり紙葉類をずら
すことが可能である紙葉類のずらし機構を備えた紙葉類
搬送装置を提供することが可能である。
【図1】本発明の紙葉類搬送装置の実施例の一例を説明
する斜視図。
する斜視図。
【図2】本発明の紙葉類搬送装置の実施例の一例を説明
する側面図。
する側面図。
【図3】本発明の紙葉類搬送装置の紙葉類の搬送状態を
説明する図。
説明する図。
【図4】本発明の紙葉類搬送装置の実施例の一例を説明
する側面図。
する側面図。
【図5】本発明の紙葉類搬送装置の制御の流れを説明す
る図。
る図。
【図6】本発明の紙葉類搬送装置を現金自動取引装置に
応用した場合のレイアウトを説明する図。
応用した場合のレイアウトを説明する図。
1,7,13…駆動源、2,8,14…駆動軸、4,1
0…従動軸、3,5,9,11…プーリ、6,12…搬
送ベルト、15…ゴムローラ、16,17…紙葉類検知
センサ、18…ずらし弾性体、19…ベース部、100
a,100b,100c,100d,100e…紙葉
類。
0…従動軸、3,5,9,11…プーリ、6,12…搬
送ベルト、15…ゴムローラ、16,17…紙葉類検知
センサ、18…ずらし弾性体、19…ベース部、100
a,100b,100c,100d,100e…紙葉
類。
Claims (1)
- 【請求項1】重なり紙葉類を挟持して搬送する搬送装置
であって、挟持を解放する挟持力解放手段と、挟持を解
放された紙葉類に搬送力を与える搬送力付与手段と、を
備えることを特徴とする紙葉類搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29670197A JPH11130289A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 紙葉類搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29670197A JPH11130289A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 紙葉類搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11130289A true JPH11130289A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17836975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29670197A Pending JPH11130289A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 紙葉類搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11130289A (ja) |
-
1997
- 1997-10-29 JP JP29670197A patent/JPH11130289A/ja active Pending
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