JPH11138305A - スピンドル装置 - Google Patents
スピンドル装置Info
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- JPH11138305A JPH11138305A JP32052597A JP32052597A JPH11138305A JP H11138305 A JPH11138305 A JP H11138305A JP 32052597 A JP32052597 A JP 32052597A JP 32052597 A JP32052597 A JP 32052597A JP H11138305 A JPH11138305 A JP H11138305A
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- JP
- Japan
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- laminated
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自励振動を減衰させてビビリ発生を抑制する
こと。 【解決手段】 予圧部材9は、後蓋41bの端面である
第1のバネ座81と内筒部材42に設けたフランジ部4
2aの内側面である第2のバネ座82との間に挟持され
た第1及び第2の積層バネ91、92を備える。両積層
バネ91、92は、同一形状の一対の皿バネをその凸方
向を揃えて積層した環状体であり、内径側で互いに接し
ており、外径側で両バネ座81、82と接している。そ
して、予圧部材8は、両部材41、42を軸RAに沿っ
た反対方向に付勢する。これにより、外筒部材41に固
定された軸受5と、内筒部材42に固定された軸受6相
互間に軸RA方向に沿って離間するほぼ一定の荷重を与
えることができ、皿バネを積層することによって生じた
面接触により回転部材2の自励振動を防止できる。
こと。 【解決手段】 予圧部材9は、後蓋41bの端面である
第1のバネ座81と内筒部材42に設けたフランジ部4
2aの内側面である第2のバネ座82との間に挟持され
た第1及び第2の積層バネ91、92を備える。両積層
バネ91、92は、同一形状の一対の皿バネをその凸方
向を揃えて積層した環状体であり、内径側で互いに接し
ており、外径側で両バネ座81、82と接している。そ
して、予圧部材8は、両部材41、42を軸RAに沿っ
た反対方向に付勢する。これにより、外筒部材41に固
定された軸受5と、内筒部材42に固定された軸受6相
互間に軸RA方向に沿って離間するほぼ一定の荷重を与
えることができ、皿バネを積層することによって生じた
面接触により回転部材2の自励振動を防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切削加工や研削加
工に使用されるスピンドル装置に関し、特に軸受に予圧
荷重を与える定圧予圧構造のスピンドル装置に関する。
工に使用されるスピンドル装置に関し、特に軸受に予圧
荷重を与える定圧予圧構造のスピンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスピンドル装置として、軸方向に
可動な一対の軸受間に軸方向に一定の予圧荷重を与え一
対の軸受に支持された回転軸の熱膨張等を吸収する定圧
予圧構造のスピンドル装置が知られている。
可動な一対の軸受間に軸方向に一定の予圧荷重を与え一
対の軸受に支持された回転軸の熱膨張等を吸収する定圧
予圧構造のスピンドル装置が知られている。
【0003】図4は、従来例のスピンドル装置の構造を
示す断面図である。このスピンドル装置は、回転部材2
とこの回転部材2を包む筒状の静止部材4とを備える。
回転部材2の外周面にはロータ20が固定され、静止部
材4の内周面にはステータ40が固定されている。静止
部材4は、一対の軸受5、6を介して、回転部材2を軸
RAの回りに回転自在に支持する。静止部材4は、一方
の軸受5を内部に保持する外筒部材41と、他方の軸受
6を内部に固定する内筒部材42とを備える。両部材4
1、42は、摺動面44を介して互いに軸RA方向に移
動可能となっており、両部材41、42の位置変化に応
じて両軸受5、6の間隔も変化する。また、外筒部材4
1の端部にはコイルバネ45を収容するスプリング穴4
1aが形成されており、スプリング穴41aに収納され
たコイルバネ45の一端は、内筒部材42に設けたフラ
ンジ部42aに当接している。このコイルバネ45によ
り、外筒部材41と内筒部材42が軸RAに沿った反対
方向に相対的に付勢される。これにより、回転部材2と
静止部材4との熱膨張差を吸収するとともに両軸受5、
6相互間に軸RA方向に沿ったほぼ一定の負荷を与える
ことができる。なお、このスピンドル装置では、コイル
バネ45のバネ定数を軸受5、6自体のバネ定数よりも
相当小さく(約1/1000程度)して、回転部材2の
伸び等に起因する軸受予圧荷重の変化を防止している。
示す断面図である。このスピンドル装置は、回転部材2
とこの回転部材2を包む筒状の静止部材4とを備える。
回転部材2の外周面にはロータ20が固定され、静止部
材4の内周面にはステータ40が固定されている。静止
部材4は、一対の軸受5、6を介して、回転部材2を軸
RAの回りに回転自在に支持する。静止部材4は、一方
の軸受5を内部に保持する外筒部材41と、他方の軸受
6を内部に固定する内筒部材42とを備える。両部材4
1、42は、摺動面44を介して互いに軸RA方向に移
動可能となっており、両部材41、42の位置変化に応
じて両軸受5、6の間隔も変化する。また、外筒部材4
1の端部にはコイルバネ45を収容するスプリング穴4
1aが形成されており、スプリング穴41aに収納され
たコイルバネ45の一端は、内筒部材42に設けたフラ
ンジ部42aに当接している。このコイルバネ45によ
り、外筒部材41と内筒部材42が軸RAに沿った反対
方向に相対的に付勢される。これにより、回転部材2と
静止部材4との熱膨張差を吸収するとともに両軸受5、
6相互間に軸RA方向に沿ったほぼ一定の負荷を与える
ことができる。なお、このスピンドル装置では、コイル
バネ45のバネ定数を軸受5、6自体のバネ定数よりも
相当小さく(約1/1000程度)して、回転部材2の
伸び等に起因する軸受予圧荷重の変化を防止している。
【0004】また、一対の軸受に予圧荷重を与えて回転
軸の熱膨張等を吸収するスピンドル装置として、実公平
6−15484号公報に開示のものが存在する。このス
ピンドル装置では、上記のような予圧荷重を与える手段
として、一対の対向する皿バネを用いている。
軸の熱膨張等を吸収するスピンドル装置として、実公平
6−15484号公報に開示のものが存在する。このス
ピンドル装置では、上記のような予圧荷重を与える手段
として、一対の対向する皿バネを用いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4に示す前
者のスピンドル装置では、切削や研削等に際して、回転
部材2に加わっている荷重が軸RA方向に押し引き交互
に変化した場合、回転部材2が軸RA方向に自励振動し
てビビリと呼ばれる共振が生じてしまう場合がある。
者のスピンドル装置では、切削や研削等に際して、回転
部材2に加わっている荷重が軸RA方向に押し引き交互
に変化した場合、回転部材2が軸RA方向に自励振動し
てビビリと呼ばれる共振が生じてしまう場合がある。
【0006】また、実公平6−15484号公報に開示
された後者のスピンドル装置においても、回転部材に加
わる荷重が軸方向に押し引き交互に変化した場合、上記
と同様に回転部等が軸方向に自励振動してビビリが発生
し得る。
された後者のスピンドル装置においても、回転部材に加
わる荷重が軸方向に押し引き交互に変化した場合、上記
と同様に回転部等が軸方向に自励振動してビビリが発生
し得る。
【0007】そこで、本発明は、様々な使用状態で自励
振動の発生を抑制することができるスピンドル装置を提
供することを目的とする。
振動の発生を抑制することができるスピンドル装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のスピンドル装置は、第1の部材と、当該第
1の部材をともに回転可能に支持するとともに、互いに
軸方向に相対的に摺動可能な第2及び第3部材と、前記
第2部材を前記第3部材に対し軸方向に付勢する予圧荷
重を発生する予圧部材とを備える予圧構造のスピンドル
装置であって、前記予圧部材が、前記第2部材と前記第
3部材との間に挟持されるとともに、複数の板状のバネ
を面接触させるように積層した積層バネであることを特
徴とする。
め、本発明のスピンドル装置は、第1の部材と、当該第
1の部材をともに回転可能に支持するとともに、互いに
軸方向に相対的に摺動可能な第2及び第3部材と、前記
第2部材を前記第3部材に対し軸方向に付勢する予圧荷
重を発生する予圧部材とを備える予圧構造のスピンドル
装置であって、前記予圧部材が、前記第2部材と前記第
3部材との間に挟持されるとともに、複数の板状のバネ
を面接触させるように積層した積層バネであることを特
徴とする。
【0009】また、好ましい態様では、前記積層バネ
が、凸方向を揃えて重ねた複数の皿バネであることを特
徴とする。
が、凸方向を揃えて重ねた複数の皿バネであることを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態である
スピンドル装置について図面を参照しつつ説明する。
スピンドル装置について図面を参照しつつ説明する。
【0011】図1は、実施形態のスピンドル装置の構造
を示す縦断面図である。このスピンドル装置は、スピン
ドル軸である回転部材2とこの回転部材2を回転可能に
支持する筒状の静止部材4とを備える。
を示す縦断面図である。このスピンドル装置は、スピン
ドル軸である回転部材2とこの回転部材2を回転可能に
支持する筒状の静止部材4とを備える。
【0012】静止部材4は、一組の軸受5を内部に固定
する外筒部材41と、一組の軸受6を内部に固定した軸
受スリーブである内筒部材42とを備える。内筒部材4
2は、軸RAの回りに対して図示を省略する回り止め機
構により回転しないようにしてあり、軸RA方向には移
動可能になっている。両部材41、42は、軸RAの回
りに同心に配置され互いに軸RA方向に相対的に移動可
能となっている。このように、両部材41、42の相対
位置を可変にすることにより、回転部材2が熱膨張によ
って軸RA方向に伸びた場合にもその伸長分だけ両軸受
5、6の間隔を変化させることができ、両軸受5、6に
不要な歪み負荷が発生することを防止できる。
する外筒部材41と、一組の軸受6を内部に固定した軸
受スリーブである内筒部材42とを備える。内筒部材4
2は、軸RAの回りに対して図示を省略する回り止め機
構により回転しないようにしてあり、軸RA方向には移
動可能になっている。両部材41、42は、軸RAの回
りに同心に配置され互いに軸RA方向に相対的に移動可
能となっている。このように、両部材41、42の相対
位置を可変にすることにより、回転部材2が熱膨張によ
って軸RA方向に伸びた場合にもその伸長分だけ両軸受
5、6の間隔を変化させることができ、両軸受5、6に
不要な歪み負荷が発生することを防止できる。
【0013】両部材41、42の相対位置を可変にする
機構についてより詳細に説明する。外筒部材41の本体
41aの一端に固定した後蓋41bの内周は、複数のボ
ール7を介在させつつ、内筒部材42の外周に対向して
いる。すなわち、後蓋41bの内周と内筒部材42の外
周とは等距離に保たれ、後蓋41bと内筒部材42とは
軸RA方向に互いに滑らかに移動してこの軸RA方向の
相対位置が変化するようになっている。なお、後蓋41
bと内筒部材42との間隙に配置されたボール7は、図
示を省略する保持器に案内されている。
機構についてより詳細に説明する。外筒部材41の本体
41aの一端に固定した後蓋41bの内周は、複数のボ
ール7を介在させつつ、内筒部材42の外周に対向して
いる。すなわち、後蓋41bの内周と内筒部材42の外
周とは等距離に保たれ、後蓋41bと内筒部材42とは
軸RA方向に互いに滑らかに移動してこの軸RA方向の
相対位置が変化するようになっている。なお、後蓋41
bと内筒部材42との間隙に配置されたボール7は、図
示を省略する保持器に案内されている。
【0014】予圧部材9、両部材41、42を軸RAに
沿った反対方向に付勢する。これにより、外筒部材41
に固定された軸受5と、内筒部材42に固定された軸受
6相互間に軸RA方向に沿って離間するほぼ一定の荷重
を与えることができる。
沿った反対方向に付勢する。これにより、外筒部材41
に固定された軸受5と、内筒部材42に固定された軸受
6相互間に軸RA方向に沿って離間するほぼ一定の荷重
を与えることができる。
【0015】予圧部材9は、内筒部材42の外周に、後
蓋41bの後端面である第1バネ座81と内筒部材42
に設けたフランジ部42aの前端面である第2バネ座8
2との間に挟持されいる第1及び第2の積層バネ91、
92を備える。各積層バネ91、92は、同一形状の一
対の皿バネをその凸方向を揃えて積層した環状体であ
り、その内径側で対向するように互いに接しており、そ
の外径側で両バネ座81、82と接している。
蓋41bの後端面である第1バネ座81と内筒部材42
に設けたフランジ部42aの前端面である第2バネ座8
2との間に挟持されいる第1及び第2の積層バネ91、
92を備える。各積層バネ91、92は、同一形状の一
対の皿バネをその凸方向を揃えて積層した環状体であ
り、その内径側で対向するように互いに接しており、そ
の外径側で両バネ座81、82と接している。
【0016】回転部材2の外周面にはロータ20が固定
され、外筒部材41の本体41aの内周面にはロータ2
0に対向してステータ40が固定されている。これらロ
ータ20とステータ40とでモータが構成される。な
お、ステータ40には、誘導用のコイル40aが巻設さ
れている。コイル40aに適当なタイミングで電力を供
給することにより、静止部材4に対して回転部材2が回
転する。なお、回転部材2の延長上には、例えば加工具
を接続することができ、この場合切削や研削といった加
工が可能になる。
され、外筒部材41の本体41aの内周面にはロータ2
0に対向してステータ40が固定されている。これらロ
ータ20とステータ40とでモータが構成される。な
お、ステータ40には、誘導用のコイル40aが巻設さ
れている。コイル40aに適当なタイミングで電力を供
給することにより、静止部材4に対して回転部材2が回
転する。なお、回転部材2の延長上には、例えば加工具
を接続することができ、この場合切削や研削といった加
工が可能になる。
【0017】図2及び図3は、積層バネ92の構造を説
明する図である。図2は図1の積層バネ92を構成する
1つの皿バネ92aの構造を説明するためのものであ
り、図2(a)は平面図であり、図2(b)は側方断面
図である。この皿バネ92aは、環状で一方が凸になっ
ている板状体であり、凸側の外面USと凹側の内面IS
とを備える。
明する図である。図2は図1の積層バネ92を構成する
1つの皿バネ92aの構造を説明するためのものであ
り、図2(a)は平面図であり、図2(b)は側方断面
図である。この皿バネ92aは、環状で一方が凸になっ
ている板状体であり、凸側の外面USと凹側の内面IS
とを備える。
【0018】図3は、積層バネ92の側方断面図であ
る。図1の積層バネ92は、図2に示す構造の一対の皿
バネ92a、92bを図3に示すように積層して構成し
たもので、皿バネ92aの内面ISと皿バネ92bの外
面USとを面接触させている。このように、両皿バネ9
2a、92bを面接触させて積層することにより、図1
に示す回転部材2が軸RA方向に自励振動してビビリと
呼ばれる共振が生じてしまうことを防止できる。すなわ
ちバネ座81、82間に挟まれて両積層バネ91、92
が圧縮された場合、例えば第2の積層バネ92は扁平に
変形する。これにより、第2の積層バネ92では、一対
の皿バネ92a、92b間の面接触によって摩擦力が発
生する。この摩擦力が回転部材2に軸RA方向の正逆荷
重を加えた場合の自励振動をダンピングさせてビビリ発
生を効果的に抑制する。なお、一対の皿バネ92a、9
2bを重ねないで外径同士が当接するように配置した場
合、一対の皿バネ92a、92b間で摩擦力が発生しな
いので、軸RA方向の正逆荷重に応じてを自励振動が発
生してしまう。
る。図1の積層バネ92は、図2に示す構造の一対の皿
バネ92a、92bを図3に示すように積層して構成し
たもので、皿バネ92aの内面ISと皿バネ92bの外
面USとを面接触させている。このように、両皿バネ9
2a、92bを面接触させて積層することにより、図1
に示す回転部材2が軸RA方向に自励振動してビビリと
呼ばれる共振が生じてしまうことを防止できる。すなわ
ちバネ座81、82間に挟まれて両積層バネ91、92
が圧縮された場合、例えば第2の積層バネ92は扁平に
変形する。これにより、第2の積層バネ92では、一対
の皿バネ92a、92b間の面接触によって摩擦力が発
生する。この摩擦力が回転部材2に軸RA方向の正逆荷
重を加えた場合の自励振動をダンピングさせてビビリ発
生を効果的に抑制する。なお、一対の皿バネ92a、9
2bを重ねないで外径同士が当接するように配置した場
合、一対の皿バネ92a、92b間で摩擦力が発生しな
いので、軸RA方向の正逆荷重に応じてを自励振動が発
生してしまう。
【0019】また、皿バネ92a、92bを積層して積
層バネ92を構成したことにより、コイルバネ等に比し
て軸RA方向のバネ定数を大きくすることができ、その
圧縮変形量を比較的小さくして、自励振動の発生を防止
する効果を高めることができる。なお、一対の積層バネ
91、92からなる予圧部材9のバネ定数は、軸受5、
6自体のバネ定数の約1/20〜1/70程度の範囲に
入るように調整してある。つまり、予圧部材9を構成す
る皿バネの材質及び形状やこれらを挟持するバネ座8
1、82の間隔等を適宜調節して予圧部材9のバネ定数
を適宜設定している。
層バネ92を構成したことにより、コイルバネ等に比し
て軸RA方向のバネ定数を大きくすることができ、その
圧縮変形量を比較的小さくして、自励振動の発生を防止
する効果を高めることができる。なお、一対の積層バネ
91、92からなる予圧部材9のバネ定数は、軸受5、
6自体のバネ定数の約1/20〜1/70程度の範囲に
入るように調整してある。つまり、予圧部材9を構成す
る皿バネの材質及び形状やこれらを挟持するバネ座8
1、82の間隔等を適宜調節して予圧部材9のバネ定数
を適宜設定している。
【0020】以上、実施形態に即してこの発明を説明し
たが、この発明は、上記実施形態に限定されるものでは
ない。例えば、一対のバネ座81、82の間に挟持され
る予圧部材9は、単一の積層バネ91のみから構成した
ものであっても良く、さらに3つ以上の積層バネを連結
したものであってもよい。
たが、この発明は、上記実施形態に限定されるものでは
ない。例えば、一対のバネ座81、82の間に挟持され
る予圧部材9は、単一の積層バネ91のみから構成した
ものであっても良く、さらに3つ以上の積層バネを連結
したものであってもよい。
【0021】また、積層バネ91、92は、2枚の皿バ
ネを積層したものに限らず、3枚以上の皿バネを凸方向
を揃えて積層したものであってもよい。
ネを積層したものに限らず、3枚以上の皿バネを凸方向
を揃えて積層したものであってもよい。
【0022】また、積層バネ91、92は、内筒部材4
2と同心に配置する必要はなく、例えば両部材41、4
2のバネ座81、82の半径方向の幅にほぼ等しい直径
を有する小型の積層バネを複数準備し、これらを適当な
間隔で配置することとしても良い。
2と同心に配置する必要はなく、例えば両部材41、4
2のバネ座81、82の半径方向の幅にほぼ等しい直径
を有する小型の積層バネを複数準備し、これらを適当な
間隔で配置することとしても良い。
【0023】また、積層バネ91、92は、皿バネを積
層したものに限らず、各種板状のバネを積層したものと
することができる。
層したものに限らず、各種板状のバネを積層したものと
することができる。
【0024】また、両部材41、42の相対位置を可変
にする機構は、図1に示すボールブッシュタイプの摺動
機構に限らず、面接触で摺動する滑りタイプ等の各種機
構に置き換えることができる。
にする機構は、図1に示すボールブッシュタイプの摺動
機構に限らず、面接触で摺動する滑りタイプ等の各種機
構に置き換えることができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のスピンドル装置によれば、前記予圧部材が、前記第2
部材と前記第3部材との間に挟持されるとともに、複数
の板状のバネを面接触させるように積層した積層バネで
あるので、前記第2及び第3部材の相対的位置が変化し
て各バネが変形する際に各バネ間の面接触によって摩擦
力が発生する。この摩擦力が自励振動を減衰させて第1
部材に軸方向の正逆荷重を加えた場合の自励振動を減衰
させてビビリ発生を抑制する。
のスピンドル装置によれば、前記予圧部材が、前記第2
部材と前記第3部材との間に挟持されるとともに、複数
の板状のバネを面接触させるように積層した積層バネで
あるので、前記第2及び第3部材の相対的位置が変化し
て各バネが変形する際に各バネ間の面接触によって摩擦
力が発生する。この摩擦力が自励振動を減衰させて第1
部材に軸方向の正逆荷重を加えた場合の自励振動を減衰
させてビビリ発生を抑制する。
【0026】また、好ましい態様では、前記積層バネ
が、凸方向を揃えて重ねた複数の皿バネであるので、簡
易な構造で効果的に自励振動の発生を防止できる。
が、凸方向を揃えて重ねた複数の皿バネであるので、簡
易な構造で効果的に自励振動の発生を防止できる。
【図1】本発明の一実施形態のスピンドル装置の構造を
説明する縦断面図である。
説明する縦断面図である。
【図2】(a),(b)は、図1のスピンドル装置の要
部を構成する皿バネの構造を示す正面図及び側方断面図
である。
部を構成する皿バネの構造を示す正面図及び側方断面図
である。
【図3】図2の皿バネを積層した積層体の構造を説明す
る図である。
る図である。
【図4】従来のスピンドル装置の構造を説明する縦断面
図である。
図である。
2 回転部材 4 静止部材 5,6 軸受 9 予圧部材 41 外筒部材 41a 本体 41b 後蓋 42 内筒部材 42a フランジ部 81、82 バネ座 91,92 第1及び第2の積層バネ 92a,92b 皿バネ RA 軸
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の部材と、当該第1の部材をともに
回転可能に支持するとともに、互いに軸方向に相対的に
摺動可能な第2及び第3部材と、前記第2部材を前記第
3部材に対し軸方向に付勢する予圧荷重を発生する予圧
部材とを備える予圧構造のスピンドル装置であって、 前記予圧部材は、前記第2部材と前記第3部材との間に
挟持されるとともに、複数の板状のバネを面接触させる
ように積層した積層バネであることを特徴とするスピン
ドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32052597A JPH11138305A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | スピンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32052597A JPH11138305A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | スピンドル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11138305A true JPH11138305A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=18122415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32052597A Pending JPH11138305A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | スピンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11138305A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7311482B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-12-25 | Nsk Ltd. | Main shaft device and machine tool with the same |
| JP2011104743A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Sodick Co Ltd | スピンドル装置 |
| US20110255933A1 (en) * | 2008-12-24 | 2011-10-20 | Soraluce, S. Coop. | System for compensating for the ram drop in a machine-tool |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP32052597A patent/JPH11138305A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7311482B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-12-25 | Nsk Ltd. | Main shaft device and machine tool with the same |
| US7690873B2 (en) | 2003-03-31 | 2010-04-06 | Nsk Ltd. | Main shaft device and machine tool with the same |
| US8052362B2 (en) | 2003-03-31 | 2011-11-08 | Nsk, Ltd. | Main shaft device and machine tool with the same |
| US20110255933A1 (en) * | 2008-12-24 | 2011-10-20 | Soraluce, S. Coop. | System for compensating for the ram drop in a machine-tool |
| US9033627B2 (en) * | 2008-12-24 | 2015-05-19 | Soraluce, S. Coop. | System for compensating for the ram drop in a machine-tool |
| JP2011104743A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Sodick Co Ltd | スピンドル装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041109 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050308 |