JPH11139785A - 昇降移動装置 - Google Patents

昇降移動装置

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JPH11139785A
JPH11139785A JP30477097A JP30477097A JPH11139785A JP H11139785 A JPH11139785 A JP H11139785A JP 30477097 A JP30477097 A JP 30477097A JP 30477097 A JP30477097 A JP 30477097A JP H11139785 A JPH11139785 A JP H11139785A
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Yasuhiko Hattori
康彦 服部
Yutaka Sawada
裕 沢田
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KOOEI SANGYO KK
Seiko Sangyo Co Ltd
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KOOEI SANGYO KK
Seiko Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 間仕切り体などの昇降移動装置は、構造が複
雑で重量が大きく、またコストが高かった。 【解決手段】 ねじ部材13の回転に伴い前後方向に移
動する移動体14を設け、移動体14の移動に伴い間仕
切り体3の水平幅方向Aに接近離間する接近離間操作体
16A,16Bを台部材10,11に固定し、台部材1
0,11の水平幅方向Aの移動に伴い同方向に移動する
押圧ローラ18A,18Bを台部材10,11に設け、
台部材10,11の移動に伴う押圧ローラ18A,18
Bの移動によって押圧されて押圧ローラ18A,18B
を乗り上げるように移動する被押圧傾斜面25a,25
bを有する被押圧体19A,19Bを、袴部材8の天板
7に設けたので、構造が簡単で重量が小さくコストが安
価になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部屋(例えば住宅
や会議室、催し物会場など)を必要な面積に間仕切るた
めの間仕切り体、あるいはその他の家具類などを昇降さ
せ、所定の場所に移動させるための昇降移動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、住宅や会議室、催し物会場な
どに用いる部屋を、必要な面積に間仕切るための間仕切
り装置があり、これは、部屋の床面および天井の所定の
位置に設けたレールと、このレールに摺動かつ着脱自在
な仕切りパネルとから構成されている。そしてこの間仕
切り装置では、レールに仕切りパネルを順次取付け、レ
ールに沿って各仕切りパネルを隅の方へ順に移動させて
部屋を間仕切るようにしている。
【0003】しかし、上記間仕切り装置では、そのレー
ルは部屋の決まった位置に設けられているので、部屋を
決まった面積にしか間仕切ることができないといった不
自由さがある。
【0004】そこで、特別に設けた間仕切り体(書籍の
収納容器などとして用いられる)の下部に設けられて、
これを昇降自在に支持するとともに、上昇させた状態で
移動させるための昇降移動装置がある。この昇降移動装
置では、間仕切り体を持ち上げ(床面から浮上させ)
て、昇降移動装置のキャスターで所定の場所まで移動さ
せ、その後間仕切り体を下降させてその場所に設置する
ようにする、といった動作で部屋を所望の面積に間仕切
ることができるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の昇降移動
装置は、構造が複雑であったり、あるいは重量が大き
い、またコストが嵩むなどの課題を有していた。
【0006】そこで本発明は、上記課題を解決し得る昇
降移動装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、昇降対象物を床面で支持するため
に対で設けた支持脚と、これら支持脚間で昇降自在に配
置されるとともに昇降対象物を部屋内で移動させるため
の車輪を有してかつ突き合わすように分割された台部材
と、これら台部材と昇降対象物側の下部との間に設けら
れて各台部材を昇降対象物に対して昇降させるための昇
降機構とが具備され、この昇降機構は、前記支持脚間に
亘したねじ部材と、このねじ部材の回転に伴って支持脚
間を移動する移動体と、各台部材上に固定され、移動体
の移動に伴って昇降対象物の幅方向に台部材同士を接近
離間させる接近離間操作体と、台部材同士の接近離間に
伴って各台部材と昇降対象物とを上下方向に接近離間さ
せる押圧体および被押圧体とを備えている。
【0008】また、移動体または接近離間操作体のうち
の一方に、縦軸周りに回転する移動ローラが設けられ、
移動体または接近離間操作体のうちの他方に、移動ロー
ラが当接する傾斜した当接面が形成され、押圧体または
被押圧体のうちの一方が、各台部材側または昇降対象物
側のうちの一方に設けられてねじ部材に沿った横軸周り
に回転自在なローラ体とされ、押圧体または被押圧体の
うちの他方が、各台部材側または昇降対象物側のうちの
他方に設けられてローラ体が当接する傾斜した当接面を
備えている。
【0009】上記構成において、支持脚間に亘したねじ
部材を回転すると、移動体が支持脚間を移動し、これに
よって接近離間操作体が、昇降対象物の幅方向に台部材
同士を接近離間させ、台部材同士の接近離間に伴って、
押圧体が被押圧体を押圧して支持脚とともに昇降対象物
が昇降し、ねじ部材を回転させて支持脚を部屋の床面か
ら離間するよう上昇させることにより、台部材に設けた
車輪が床面を押圧した状態となって、昇降対象物が部屋
内を移動自在となり、ねじ部材を反対に回転させて支持
脚を部屋の床面に着座させることにより、昇降対象物を
部屋の所望位置に設置することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
昇降移動装置を、図1〜図10に示す間仕切り装置1に
用いた場合として説明する。
【0011】図10に示すように、この間仕切り装置1
は、住宅や会議室、催し物会場などの部屋2を、必要な
面積に間仕切るためのもので、前面に開き戸(図示せ
ず)を有した箱型の間仕切り体(昇降対象物の一例)3
と、図1に示すように、この間仕切り体3を部屋2の所
望の位置に移動させるための昇降移動装置4とから構成
されている。
【0012】この昇降移動装置4には、図2に示すよう
に、板状で前後一対の支持脚5,6および間仕切り体3
を支持する天板7から下面開放に形成された袴部材8が
設けられ、この袴部材8間に配置されるとともに間仕切
り体3を部屋2内で移動させるための車輪9(例えばキ
ャスターが用いられる)を有して突き合わせるように分
割された一対の板状の台部材10,11と、これら台部
材10,11と天板7(間仕切り体3の下部)との間に
設けられて各台部材10,11を間仕切り体3に対して
昇降させるための昇降機構12とが設けられている。
【0013】この昇降機構12は、前後の支持脚5,6
間に亘したねじ部材13と、このねじ部材13の回転に
伴って前後の支持脚5,6間を同一量だけ移動する前後
一対の移動体14と、図4に示すように、各台部材1
0,11上の突き合わせ側端部にねじ止め15されて移
動体14の移動に伴って間仕切り体3の水平幅方向Aに
台部材10,11同士を接近離間させる接近離間操作体
16A,16Bと、台部材10,11同士の接近離間を
案内するための案内手段17と、各台部材10,11と
天板7との間に設けられて、台部材10,11同士の接
近離間に伴って各台部材10,11と間仕切り体3とを
上下方向に接近離間させる複数個の押圧ローラ(押圧体
の一例)18A,18Bおよび被押圧体19A,19B
とを備えている。
【0014】前記ねじ部材13の両端部は、天板7に軸
受け7aを介して回転自在に支持され、操作具20によ
って回転操作されるもので、ねじ部材13の前端部は、
支持脚5に形成した挿通孔5aに挿通されている。
【0015】前記移動体14は、ねじ部材13の途中
に、ねじ部材13の回転によっても上面が天板7に当接
することによって非回転に螺合支持され、各移動体14
は、ねじ部材13が回転することによって、一定距離を
保持しながら移動するもので、各移動体14の側部に
は、縦軸14a,14b周りに回転自在な移動ローラ2
1a,21bが取付けられている。
【0016】前記各接近離間操作体16A,16Bは、
各台部材10,11に前後一対で配置され、押圧ローラ
21a,21bによって押圧される傾斜した被押圧面
(当接面)22a,22b間の距離が、後方側が狭くな
るよう各台部材10,11上に固定されている。
【0017】前記案内手段17は、各台部材10,11
の接近離間操作体16A,16B間にねじ止め15され
た杆受け部材23と、これら杆受け部材23に挿通して
水平に亘される杆部材24とから構成されている。
【0018】各台部材10,11上の前後位置に、間仕
切り体3の水平幅方向Aに沿って板状の連結部材31
A,31Bがねじ止め15され、各連結部材31A,3
1Bの両側端部に、軸受け片30a,30bが立設して
形成され、連結部材31A,31Bの板面に、各軸受け
片30a,30bに隣り合って収納凹部35A,35B
が形成されている。
【0019】各接近離間操作体16A,16Bの上面
に、軸受け用の凹条部36a,36bが前後方向に形成
され、これら凹条部36a,36bに軸体33a,33
bが亘して支持され、各軸体33a,33bの端部は、
突き合わせ側の軸受け片30a,30bに挿通支持され
るとともに、各軸体33a,33bの端部に、水平軸3
2a,32bを介して前記押圧ローラ18A,18Bが
回転自在に支持され、各台部材10,11の反対側の端
部の軸受け片30a,30bにも、水平軸32a,32
bを介して押圧ローラ18A,18Bが回転自在に支持
されている。
【0020】前記各被押圧体19A,19Bは、天板7
の裏面上に各押圧ローラ18A,18Bに対向する所定
位置に配置され、各被押圧体19A,19Bは、各押圧
ローラ18A,18Bに押圧されてこれを乗り上げる被
押圧傾斜面(当接面)25a,25bが形成されてお
り、袴部材8が下降した状態で、各被押圧体19A,1
9Bの下部はそれぞれ前記収納凹部35A,35Bに収
納されて位置決めされる。
【0021】これにより、袴部材8と台部材10,11
とがずれるのが防止され、安定した状態が保持される。
なお、前記軸受け7a、移動体14、接近離間操作体1
6A,16B、押圧ローラ18A,18B、連結部材3
1A,31Bおよび被押圧体19A,19Bは合成樹脂
で形成されている。
【0022】上記構成において、間仕切り体3を部屋2
内で移動させようとする場合、ねじ部材13の前端部に
操作具20を取付け、これを例えば時計方向に回転させ
る。そうすると、両移動体14が一定の距離を保持しな
がら後方(支持脚6側)へ移動し、各移動体14の移動
ローラ21a,21bが、各接近離間操作体16A,1
6Bの被押圧面22a,22bに当接し、さらにねじ部
材13を回転することにより、移動ローラ21a,21
bが、被押圧面22a,22bを強く押圧し、回転しな
がらさらに後方へ移動し、これにより、接近離間操作体
16A,16B同士が離間し始め、これに伴って台部材
10,11同士が間仕切り体3の水平幅方向Aに離間を
開始する。
【0023】そうすると、連結部材31A,31Bは、
各台部材10,11にねじ止め15されているので、各
押圧ローラ18A,18Bも各台部材10,11ととも
に水平幅方向Aに移動を開始し、各被押圧体19A,1
9Bをその被押圧傾斜面25a,25bを介して押圧す
る。このときはまだ、袴部材8を押し上げるには至ら
ず、台部材10,11が下降し、車輪9が床面に当接す
るだけである。
【0024】そして、袴部材8は、間仕切り体3から荷
重を受けているので、各押圧ローラ18A,18Bが各
被押圧傾斜面25a,25bに強く当接した後も、その
負荷に抗して操作具20を回転させてねじ部材13をさ
らに回転させる。このようにすることにより、各押圧ロ
ーラ18A,18Bが各被押圧傾斜面25a,25bに
沿って下降し終え、車輪9が床面を強く押圧し、さらに
台部材10,11同士が離間することにより、各押圧ロ
ーラ18A,18Bによって各被押圧体19A,19B
を介して袴部材8が押し上げられ(台部材10,11が
下降し)、支持脚5,6が床面から離間する。
【0025】この状態によって、間仕切り体3は移動可
能となるので、間仕切り体3を所定の位置に自由に移動
させ、部屋2を間仕切るようにする。そして、図9に示
すように、間仕切り体3を所定の位置に自由に移動さ
せ、部屋2を間仕切ったら、今度は、間仕切り体3を下
降させるために操作具20を反時計方向に回転させる。
【0026】この場合、間仕切り体3による負荷は、各
被押圧体19A,19Bの被押圧傾斜面25a,25b
を介して各押圧ローラ18A,18Bに働いており、こ
れら押圧ローラ18A,18Bから各軸体33a,33
bを介して接近離間操作体16A,16B同士を接近さ
せる方向に働いており、各接近離間操作体16A,16
Bの被押圧面22a,22bが移動ローラ21a,21
bを手前側に押圧した状態にある。
【0027】そこで、操作具20を反時計方向に回転さ
せると、各移動体14が手前に移動するのとともに各移
動体14の移動ローラ21a,21bの移動に伴って、
被押圧面22a,22bが移動ローラ21a,21bを
押圧しながら接近離間操作体16A,16B同士が接近
し、また、各被押圧体19A,19Bの被押圧傾斜面2
5a,25bが各押圧ローラ18A,18Bを押圧して
いることにより、台部材10,11同士が接近して、袴
部材8が下降し、さらに操作具20を反時計方向に回転
させることにより、支持脚5,6が床面に着座する。こ
れによって、間仕切り体3を床面に設置することができ
る。
【0028】このように、本発明の実施の形態によれ
ば、ねじ部材13の回転に伴って前後方向に移動する移
動体14を設け、この移動体14の移動に伴って間仕切
り体3の水平幅方向Aに接近離間する接近離間操作体1
6A,16Bを台部材10,11に固定し、台部材1
0,11の水平幅方向Aの移動に伴って同方向に移動す
る押圧ローラ18A,18Bを台部材10,11に設
け、台部材10,11の移動に伴う押圧ローラ18A,
18Bの移動によって押圧されてこの押圧ローラ18
A,18Bを乗り上げるように移動する被押圧傾斜面2
5a,25bを有する被押圧体19A,19Bを、袴部
材8の天板7に設けた軽量かつ簡単な構成で、ねじ部材
13を回転させて台部材10,11(または袴部材8)
を昇降させることにより間仕切り体3を上昇させるよう
にしたので、ねじ部材13を回転させることにより、容
易に袴部材8および間仕切り体3を昇降させ、部屋2の
所望の場所まで間仕切り体3を移動させて、その場に設
置し、部屋2を必要な面積に間仕切ることができる。
【0029】また、ねじ部材13は袴部材8側に取付け
られており、ねじ部材13を回転させることにより、袴
部材8とともにねじ部材13が昇降するので、支持脚5
に形成する挿通孔5aを長孔に形成する必要がなく、も
って袴部材8の製作が容易になる。
【0030】そして、本発明の実施の形態によれば、押
圧ローラ18A,18B、被押圧体19A,19Bの位
置を変更するのは容易であり、従って、異なった幅の間
仕切り体3が必要な場合であっても、袴部材8および台
部材10,11を、間仕切り体3の幅に応じた幅に形成
し、この幅に応じて押圧ローラ18A,18B、被押圧
体19A,19Bの位置を設定することにより、間仕切
り体3の大きさに対する対応性にも優れる。
【0031】なお、上記実施の形態では、ねじ部材13
を回転させることにより、両移動体14が一定の距離を
保持しながら後方へ移動する構成とし、接近離間操作体
16A,16Bの被押圧面22a,22bの傾斜方向を
同一の方向に構成したがこれに限定されるものではな
く、図11に示すように、ねじ部材13を回転させるこ
とにより移動体14同士が前後方向に接近離間するよう
にねじ部材13に螺合し、接近離間操作体16A,16
Bの被押圧面22a,22bの傾斜方向を逆傾斜にし、
ねじ部材13を回転させて、被押圧面22a,22bが
移動体14に設けた移動ローラ21a,21bによって
押圧されることにより接近離間操作体16A,16B同
士が離間する構成にしてもよい。なお、他の構成は上記
実施の形態と同様とする。
【0032】この場合も、上記実施の形態と同様に、ね
じ部材13を回転させることにより、容易に袴部材8お
よび間仕切り体3を昇降させ、部屋2の所望の場所まで
間仕切り体3を移動させて、その場に設置し、部屋2を
必要な面積に間仕切ることができる。
【0033】また、ねじ部材13は袴部材8側に取付け
られており、ねじ部材13を回転させるとにより、袴部
材8とともにねじ部材13が昇降するので、支持脚5に
形成する挿通孔5aを長孔に形成する必要がなく、もっ
て袴部材8の製作が容易になる。
【0034】また、上記実施の形態では、間仕切り体3
と袴部材8とは別体の構成としたがこれに限定されるも
のではなく、間仕切り体3の底板と袴部材8の天板7を
兼用する構成とし、また、支持脚5,6を間仕切り体3
に一体的に形成し、台部材10,11と天板7との間に
上記と同様の昇降機構12を設けるようにしてもよく、
このように、間仕切り体3の底板と袴部材8の天板7を
兼用することにより、部品点数が減って全体の構造が簡
素化され、間仕切り装置10全体が軽量になるとともに
コスト的にも安価になる。他の作用効果は上記各実施の
形態と同様である。
【0035】さらに、上記実施の形態では、ねじ部材1
3に移動体14を取付け、台部材10,11に接近離間
操作体16A,16Bを取付けたがこれに限定されるも
のではなく、ねじ部材13に、接近離間操作体16A,
16Bの被押圧面22a,22bに相当する楔状の押圧
面を有する別の接近離間操作体を取付け、各台部材1
0,11に、それぞれ移動ローラ21a,21bが接近
離間操作体の押圧面に押圧されるよう移動体14を台部
材10,11に取付けるように構成してもよく、この場
合も上記実施の形態と同様の作用効果を奏し得る。
【0036】また、上記実施の形態では、押圧ローラ1
8A,18Bを台部材10,11側に設け、被押圧体1
9A,19Bを天板7側に設けたが、これに限定される
ものではなく、押圧ローラ18A,18Bを天板7側に
設け、被押圧体19A,19Bを台部材10,11側に
設け、台部材10,11同士が離間するのに伴って押圧
ローラ18A,18Bが被押圧体19A,19Bの被押
圧傾斜面25a,25bを乗り上げるように構成して
も、上記実施の形態と同様の作用効果を奏し得る。
【0037】なお、上記実施の形態では、昇降対象物と
して間仕切り体3を例に説明したが、昇降対象物として
は間仕切り体3に限定されるものではなく、一般家具類
などにも広く適用できることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、昇降対象物を昇降させるための昇降機構が、支持脚
間に亘したねじ部材と、このねじ部材の回転に伴って支
持脚間を移動する移動体と、分割された各台部材上に固
定されて、移動体の移動に伴って昇降対象物の幅方向に
台部材同士を接近離間させる接近離間操作体と、各台部
材と昇降対象物の下部との間に設けられて、台部材同士
の接近離間に伴って各台部材と昇降対象物とを上下方向
に接近離間させる押圧体および被押圧体とを備えたの
で、装置全体の構成が簡単かつ軽量で、コストの低減が
できる。
【0039】そして、ねじ部材を回転させることによ
り、容易に昇降対象物を昇降させることができ、例え
ば、実施の形態に示したように、昇降対象物を間仕切り
体とした場合、これを上昇させた状態、すなわち支持脚
を床面から持ち上げた状態で、部屋の所望の場所まで間
仕切り体を移動させ、間仕切り体を下降させてその場に
設置することにより、部屋を必要な面積に間仕切ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す間仕切り装置の昇降
機構を示す分解斜視図である。
【図2】同じく昇降機構の平面図である。
【図3】同じく昇降機構の底面図である。
【図4】同じく台部材側の昇降機構の平面図である。
【図5】同じく昇降機構の一部破断正面図である。
【図6】同じく昇降機構の一部破断側面図である。
【図7】同じく昇降機構の中央縦断側面図である。
【図8】同じく昇降機構の一部拡大縦断正面図である。
【図9】同じく昇降機構の全体構成を示す横断底面図で
ある。
【図10】同じく間仕切り装置の使用状態を示す平面図
である。
【図11】他の実施の形態を示す一部拡大平面図であ
る。
【符号の説明】
1 間仕切り装置 2 部屋 3 間仕切り体 4 昇降移動装置 5 支持脚 7 天板 8 袴部材 9 車輪 10 台部材 12 昇降機構 13 ねじ部材 14 移動体 16A 接近離間操作体 18A 押圧ローラ 19A 被押圧体 21a 移動ローラ 22a 被押圧面 25a 被押圧傾斜面 31A 連結部材 A 水平幅方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降対象物を床面で支持するために対で
    設けた支持脚と、これら支持脚間で昇降自在に配置され
    るとともに昇降対象物を部屋内で移動させるための車輪
    を有してかつ突き合わすように分割された台部材と、こ
    れら台部材と昇降対象物側の下部との間に設けられて各
    台部材を昇降対象物に対して昇降させるための昇降機構
    とが具備され、この昇降機構は、前記支持脚間に亘した
    ねじ部材と、このねじ部材の回転に伴って支持脚間を移
    動する移動体と、各台部材上に固定され、移動体の移動
    に伴って昇降対象物の幅方向に台部材同士を接近離間さ
    せる接近離間操作体と、台部材同士の接近離間に伴って
    各台部材と昇降対象物とを上下方向に接近離間させる押
    圧体および被押圧体とを備えたことを特徴とする昇降移
    動装置。
  2. 【請求項2】 移動体または接近離間操作体のうちの一
    方に、縦軸周りに回転する移動ローラが設けられ、移動
    体または接近離間操作体のうちの他方に、移動ローラが
    当接する傾斜した当接面が形成され、押圧体または被押
    圧体のうちの一方が、各台部材側または昇降対象物側の
    うちの一方に設けられてねじ部材に沿った横軸周りに回
    転自在なローラ体とされ、押圧体または被押圧体のうち
    の他方が、各台部材側または昇降対象物側のうちの他方
    に設けられてローラ体が当接する傾斜した当接面を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の昇降移動装置。
  3. 【請求項3】 昇降対象物の底板を載置するための天板
    と、この天板に垂下するよう対で設けられ昇降対象物を
    床面で支持するための支持脚と、これら支持脚間で昇降
    自在に配置されるとともに昇降対象物を部屋内で移動さ
    せるための車輪を有してかつ突き合わすように分割され
    た台部材と、これら台部材と昇降対象物側の下部との間
    に設けられて各台部材を昇降対象物に対して昇降させる
    ための昇降機構とが具備され、この昇降機構は、前記支
    持脚間に亘したねじ部材と、このねじ部材の回転に伴っ
    て支持脚間を移動する移動体と、各台部材上に固定さ
    れ、移動体の移動に伴って昇降対象物の幅方向に台部材
    同士を接近離間させる接近離間操作体と、台部材同士の
    接近離間に伴って各台部材と昇降対象物とを上下方向に
    接近離間させる押圧体および被押圧体とを備えたことを
    特徴とする昇降移動装置。
  4. 【請求項4】 昇降対象物の底板を兼用する天板と、こ
    の天板に垂下するよう対で設けられ昇降対象物を床面で
    支持するための支持脚と、これら支持脚間で昇降自在に
    配置されるとともに昇降対象物を部屋内で移動させるた
    めの車輪を有してかつ突き合わすように分割された台部
    材と、これら台部材と昇降対象物側の下部との間に設け
    られて各台部材を昇降対象物に対して昇降させるための
    昇降機構とが具備され、この昇降機構は、前記支持脚間
    に亘したねじ部材と、このねじ部材の回転に伴って支持
    脚間を移動する移動体と、各台部材上に固定され、移動
    体の移動に伴って昇降対象物の幅方向に台部材同士を接
    近離間させる接近離間操作体と、台部材同士の接近離間
    に伴って各台部材と昇降対象物とを上下方向に接近離間
    させる押圧体および被押圧体とを備えたことを特徴とす
    る昇降移動装置。
  5. 【請求項5】 移動体または接近離間操作体のうちの一
    方に、縦軸周りに回転する移動ローラが設けられ、移動
    体または接近離間操作体のうちの他方に、移動ローラが
    当接する傾斜した当接面が形成され、押圧体または被押
    圧体のうちの一方が、各台部材側または天板のうちの一
    方に設けられてねじ部材に沿った横軸周りに回転自在な
    ローラ体とされ、押圧体または被押圧体のうちの他方
    が、各台部材側または天板のうちの他方に設けられてロ
    ーラ体が当接する傾斜した当接面を備えたことを特徴と
    する請求項3または請求項4記載の昇降移動装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001233591A (ja) * 2000-02-22 2001-08-28 Chuo Spring Co Ltd 昇降式移動装置
KR101130696B1 (ko) * 2006-09-13 2012-04-02 삼성전자서비스 주식회사 이동용 승강장치
JP2015209303A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 株式会社荏原製作所 昇降装置、及び、ユニット搬送方法
CN105836361A (zh) * 2016-05-06 2016-08-10 浙江省送变电工程公司 可转向移动的设备固定平台
CN106743051A (zh) * 2016-12-12 2017-05-31 上海汇聚自动化科技有限公司 一种工厂注塑车间模具转运车
CN108033411A (zh) * 2017-12-29 2018-05-15 郑州国知网络技术有限公司 一种用于果树修剪的升降装置
CN111003669A (zh) * 2020-01-15 2020-04-14 余姚菲戈自动化技术有限公司 一种可以在刷墙过程中自动移动的升降梯

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