JPH11140001A - 芳香族ビニル化合物蒸留時の重合防止方法 - Google Patents
芳香族ビニル化合物蒸留時の重合防止方法Info
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- JPH11140001A JPH11140001A JP10260573A JP26057398A JPH11140001A JP H11140001 A JPH11140001 A JP H11140001A JP 10260573 A JP10260573 A JP 10260573A JP 26057398 A JP26057398 A JP 26057398A JP H11140001 A JPH11140001 A JP H11140001A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 芳香族ビニル化合物を蒸留する際に、芳香族
ビニル化合物の重合を効果的に防止する方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 芳香族ビニル化合物の蒸留時に、例えば
スチレン等蒸留を受けている芳香族ビニル化合物にN−
ニトロソ−N,N′−ジ−3−ペンチル−p−フェニレ
ンジアミンなどのニトロソ化合物を加えることによっ
て、その芳香族ビニル化合物の重合を防止する。
ビニル化合物の重合を効果的に防止する方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 芳香族ビニル化合物の蒸留時に、例えば
スチレン等蒸留を受けている芳香族ビニル化合物にN−
ニトロソ−N,N′−ジ−3−ペンチル−p−フェニレ
ンジアミンなどのニトロソ化合物を加えることによっ
て、その芳香族ビニル化合物の重合を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスチレンなどの芳香
族ビニル化合物蒸留時の重合を、上記芳香族ビニル化合
物にN−ニトロソ−N,N′−ジ−ペンチル−p−フェ
ニレンジアミンなどのニトロソ化合物を加えることによ
って防止する方法に関するものである。
族ビニル化合物蒸留時の重合を、上記芳香族ビニル化合
物にN−ニトロソ−N,N′−ジ−ペンチル−p−フェ
ニレンジアミンなどのニトロソ化合物を加えることによ
って防止する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スチレンはかなりの商業的利用性を有す
るいくつかの芳香族ビニル化合物のひとつである。スチ
レンは透明か、着色しやすい、そしていろいろな使用目
的に使われる加工しやすいプラスチックであるポリスチ
レンに重合される。この重合化方法の効率は出発物質で
あるモノマーの純度に依存している。スチレン及びその
他の芳香族ビニル化合物を製造する方法はベンゼン、ト
ルエン等を含む種々の反応生成物を含むので、その混合
物はこれら好ましくない汚染物質を分離するために蒸留
される。残念ながら、通常90℃〜150℃の範囲の蒸留に
必要な温度は上記芳香族ビニル化合物の重合を誘起す
る。芳香族ビニル化合物の重合を最小にしたり、あるい
は防止するために、通常は重合防止剤が蒸留混合物に加
えられる。
るいくつかの芳香族ビニル化合物のひとつである。スチ
レンは透明か、着色しやすい、そしていろいろな使用目
的に使われる加工しやすいプラスチックであるポリスチ
レンに重合される。この重合化方法の効率は出発物質で
あるモノマーの純度に依存している。スチレン及びその
他の芳香族ビニル化合物を製造する方法はベンゼン、ト
ルエン等を含む種々の反応生成物を含むので、その混合
物はこれら好ましくない汚染物質を分離するために蒸留
される。残念ながら、通常90℃〜150℃の範囲の蒸留に
必要な温度は上記芳香族ビニル化合物の重合を誘起す
る。芳香族ビニル化合物の重合を最小にしたり、あるい
は防止するために、通常は重合防止剤が蒸留混合物に加
えられる。
【0003】先行技術は重合を防止するとされる種々の
化合物を開示している。米国特許4,050,933は
重合防止剤としてN,N−ニトロソメチルアニリンを用
い、米国特許3,988,212はN−ニトロソジフェ
ニルアミンをジニトロ−o−クレゾールと組み合わせて
使用することを開示している。米国特許4,013,5
80はN−ニトロソアニリン誘導体の使用を、米国特許
4,341,600はジニトロ−p−クレゾールとN−
ニトロソジフェニルアミンの混合物の使用を開示してい
る。米国特許4,654,451はp−ニトロソフェノ
ールと組み合わせたアルキル置換p−ニトロソフェノー
ルを開示しており、米国特許5,034,156はN−
ニトロソフェニルヒドロキシルアミン+ハイドロキノン
・モノメチルエーテルを開示している。
化合物を開示している。米国特許4,050,933は
重合防止剤としてN,N−ニトロソメチルアニリンを用
い、米国特許3,988,212はN−ニトロソジフェ
ニルアミンをジニトロ−o−クレゾールと組み合わせて
使用することを開示している。米国特許4,013,5
80はN−ニトロソアニリン誘導体の使用を、米国特許
4,341,600はジニトロ−p−クレゾールとN−
ニトロソジフェニルアミンの混合物の使用を開示してい
る。米国特許4,654,451はp−ニトロソフェノ
ールと組み合わせたアルキル置換p−ニトロソフェノー
ルを開示しており、米国特許5,034,156はN−
ニトロソフェニルヒドロキシルアミン+ハイドロキノン
・モノメチルエーテルを開示している。
【0004】米国特許5,396,006はフェニレン
ジアミン化合物+ヒドロキシアルキルヒドロキシルアミ
ン化合物を開示している。米国特許5,254,760
は1−オキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ン+芳香族ニトロ化合物を開示している。米国特許4,
929,778はフェニレンジアミン化合物+ヒンダー
ドフェノール化合物を開示している。米国特許5,31
2,952はC9−C2 0アルキルフェノールと硫酸及び
硝酸の反応生成物及びオプションとしてアリール又はア
ルキル置換フェニレンジアミンの使用を開示している。
WO9503263は3,5−ジ−tert−ブチル−
4−ヒドロキシ−N,N−ジメチルベンジルアミンを開
示している。欧州特許697386は4−アセチルアミ
ノ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン N−オ
キシルと4−ニトロソ・フェノールとの組み合わせを開
示している。
ジアミン化合物+ヒドロキシアルキルヒドロキシルアミ
ン化合物を開示している。米国特許5,254,760
は1−オキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ン+芳香族ニトロ化合物を開示している。米国特許4,
929,778はフェニレンジアミン化合物+ヒンダー
ドフェノール化合物を開示している。米国特許5,31
2,952はC9−C2 0アルキルフェノールと硫酸及び
硝酸の反応生成物及びオプションとしてアリール又はア
ルキル置換フェニレンジアミンの使用を開示している。
WO9503263は3,5−ジ−tert−ブチル−
4−ヒドロキシ−N,N−ジメチルベンジルアミンを開
示している。欧州特許697386は4−アセチルアミ
ノ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン N−オ
キシルと4−ニトロソ・フェノールとの組み合わせを開
示している。
【0005】日本特許0701910はホスファイト化
合物、ニトロソアミン化合物、又はフェノール化合物
を、日本特許05310815はN−ニトロソフェニル
・ヒドロキシルアミンのアンモニウム塩を開示してい
る。日本特許03149205はニトロソフェノール類
+ジシクロヘキシル−アンモニウム硝酸塩を開示し、日
本特許1226858は置換ニトロソベンゼンの使用を
開示している。米国特許4,496,027はp−ニト
ロソフェノール+p−t−ブチルカテコールを開示して
いる。日本特許59029624は例えばN−ニトロソ
ジフェニルアミン等のN−ニトロソ化合物とp−t−ブ
チルカテコール等のカテコール類の使用を開示してい
る。
合物、ニトロソアミン化合物、又はフェノール化合物
を、日本特許05310815はN−ニトロソフェニル
・ヒドロキシルアミンのアンモニウム塩を開示してい
る。日本特許03149205はニトロソフェノール類
+ジシクロヘキシル−アンモニウム硝酸塩を開示し、日
本特許1226858は置換ニトロソベンゼンの使用を
開示している。米国特許4,496,027はp−ニト
ロソフェノール+p−t−ブチルカテコールを開示して
いる。日本特許59029624は例えばN−ニトロソ
ジフェニルアミン等のN−ニトロソ化合物とp−t−ブ
チルカテコール等のカテコール類の使用を開示してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、芳香族ビニ
ル化合物を蒸留する際に、芳香族ビニル化合物の重合を
効果的に防止する方法を提供することを目的とする。
ル化合物を蒸留する際に、芳香族ビニル化合物の重合を
効果的に防止する方法を提供することを目的とする。
【0007】
【発明を解決するための手段】以上の化合物とは対照的
に、一般的には芳香族ビニル化合物、特にスチレンの重
合防止に特に有効な一連の化合物が見い出された。これ
らの化合物は以下の構造を有する非置換又は置換フェニ
レンジアミンのN−ニトロソ誘導体である。
に、一般的には芳香族ビニル化合物、特にスチレンの重
合防止に特に有効な一連の化合物が見い出された。これ
らの化合物は以下の構造を有する非置換又は置換フェニ
レンジアミンのN−ニトロソ誘導体である。
【0008】
【化7】 モノ及びジ−ニトロソ誘導体の両方とも重合防止剤とし
て有益である。これらの化合物は単独でも、フェニレン
ジアミンとの組み合わせでも用いることができる。
て有益である。これらの化合物は単独でも、フェニレン
ジアミンとの組み合わせでも用いることができる。
【0009】本発明は芳香族ビニル化合物の蒸留時の重
合を防止する方法に関するものである。この方法のひと
つの実施の態様は上記芳香族ビニル化合物に亜硝酸と、
下記の式を有するアミンとの反応生成物を有効量だけ加
える工程を含んでいる。
合を防止する方法に関するものである。この方法のひと
つの実施の態様は上記芳香族ビニル化合物に亜硝酸と、
下記の式を有するアミンとの反応生成物を有効量だけ加
える工程を含んでいる。
【0010】
【化8】 (式中、R及びR1はそれぞれ水素又は1〜18個の炭素
原子を有するアルキル基を表す)
原子を有するアルキル基を表す)
【0011】別の実施の態様は芳香族ビニル化合物蒸留
時にその芳香族ビニル化合物の重合を防止する方法で、
その化合物に、下記の式で示される化合物及びそれらの
混合物から選択されるニトロソ化合物を有効量だけ加え
る工程を含んでいる。
時にその芳香族ビニル化合物の重合を防止する方法で、
その化合物に、下記の式で示される化合物及びそれらの
混合物から選択されるニトロソ化合物を有効量だけ加え
る工程を含んでいる。
【0012】
【化9】 (式中、R及びR1はそれぞれ水素又は1〜18個の炭素
原子を有するアルキル基を表す)
原子を有するアルキル基を表す)
【0013】さらに別の実施の態様は芳香族ビニル化合
物蒸留時にその芳香族ビニル化合物の重合を防止するた
めの方法で、その化合物に、下記の式(I),(II)及
び(IV)を有する重合防止剤を有効量だけ加える工程を
含んでいる。
物蒸留時にその芳香族ビニル化合物の重合を防止するた
めの方法で、その化合物に、下記の式(I),(II)及
び(IV)を有する重合防止剤を有効量だけ加える工程を
含んでいる。
【0014】
【化10】 (式中、R及びR1はそれぞれ水素又は1〜18個の炭素
原子を有するアルキル基を表す)
原子を有するアルキル基を表す)
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は芳香族ビニル化合蒸留時
にその重合を防止する方法に関するものである。本方法
が適用できる芳香族ビニル化合物にはスチレン、α−メ
チルスチレン、ジビニルベンゼン、ビニルトルエン、ビ
ニルナフタレン及びポリビニルベンゼン等が含まれる。
にその重合を防止する方法に関するものである。本方法
が適用できる芳香族ビニル化合物にはスチレン、α−メ
チルスチレン、ジビニルベンゼン、ビニルトルエン、ビ
ニルナフタレン及びポリビニルベンゼン等が含まれる。
【0016】この方法には通常芳香族ビニル化合物の蒸
留時に重合防止剤を加える工程が含まれる。本方法にお
いて使用できる重合防止剤には以下の構造式(I),
(II),(III)で示される化合物及びそれらの混合物
によって構成されるニトロソ化合物が含まれる。
留時に重合防止剤を加える工程が含まれる。本方法にお
いて使用できる重合防止剤には以下の構造式(I),
(II),(III)で示される化合物及びそれらの混合物
によって構成されるニトロソ化合物が含まれる。
【0017】
【化11】
【0018】R及びR1基はそれぞれ水素又は1〜18個
の炭素原子を有するアルキル基である。用いることがで
きるアルキル基の例としてはメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ペンチル、オクチル、デシル、sec−ブ
チル、iso−ブチル及びisoペンチル等がある。上
記構造(I)及び(II)にはo,m及びpアイソマーが
含まれる。構造(I)及び(II)の範囲の好ましい化合
物は構造(IA)及び(IIA)を有する以下の化合物で
ある。
の炭素原子を有するアルキル基である。用いることがで
きるアルキル基の例としてはメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ペンチル、オクチル、デシル、sec−ブ
チル、iso−ブチル及びisoペンチル等がある。上
記構造(I)及び(II)にはo,m及びpアイソマーが
含まれる。構造(I)及び(II)の範囲の好ましい化合
物は構造(IA)及び(IIA)を有する以下の化合物で
ある。
【0019】
【化12】
【0020】重合化防止剤として用いることができる別
のニトロソ化合物は以下の構造(III)を有するN−フ
ェニル,N′−ニトロソ−1,4−ジアミノシクロヘキ
サンである。
のニトロソ化合物は以下の構造(III)を有するN−フ
ェニル,N′−ニトロソ−1,4−ジアミノシクロヘキ
サンである。
【化13】
【0021】これらニトロソ化合物は亜硝酸をアミンと
反応させることによって調製される。これらの化合物を
得るために用いられるアミンは以下の構造(IV)及び
(V)を有している。
反応させることによって調製される。これらの化合物を
得るために用いられるアミンは以下の構造(IV)及び
(V)を有している。
【0022】
【化14】
【0023】亜硝酸とアミンとの反応は先行技術で良く
知られているが、本発明に含まれる。一般的に、上記ア
ミンは−10℃〜10℃の温度範囲で亜硝酸と反応させられ
る。亜硝酸を加えることもできるし、その場で硝酸ナト
リウムと塩酸を加えて発生させることもできる。さら
に、ジアミンの場合、加えられる亜硝酸の量がモノある
いはジニトロソ化合物のいずれが得られるかを決めるこ
とになる。しかしながら、亜硝酸とアミンを1:1化学
当量比を加えても、モノニトロソ化合物とジニトロソ化
合物の混合物が得られる。従って、反応生成物の正確な
性質は分からない可能性がある。反応生成物はモノ及び
ジニトロソ化合物の両方を未反応アミンと共に含んでい
る可能性もある。実際、未反応アミンはニトロソ化合物
の溶剤として作用する可能性もある。
知られているが、本発明に含まれる。一般的に、上記ア
ミンは−10℃〜10℃の温度範囲で亜硝酸と反応させられ
る。亜硝酸を加えることもできるし、その場で硝酸ナト
リウムと塩酸を加えて発生させることもできる。さら
に、ジアミンの場合、加えられる亜硝酸の量がモノある
いはジニトロソ化合物のいずれが得られるかを決めるこ
とになる。しかしながら、亜硝酸とアミンを1:1化学
当量比を加えても、モノニトロソ化合物とジニトロソ化
合物の混合物が得られる。従って、反応生成物の正確な
性質は分からない可能性がある。反応生成物はモノ及び
ジニトロソ化合物の両方を未反応アミンと共に含んでい
る可能性もある。実際、未反応アミンはニトロソ化合物
の溶剤として作用する可能性もある。
【0024】好ましい実施の態様において、アミンは下
記の式(IVA)で示されるN,N′−ジ−3−フェニル
−p−フェニレンジアミンである。
記の式(IVA)で示されるN,N′−ジ−3−フェニル
−p−フェニレンジアミンである。
【0025】
【化15】
【0026】この反応生成物は化合物(IA),(II
A)及び(IVA)を含んでいる場合がある。従って、上
記の反応生成物を重合防止剤として用いることは、本発
明の1つの実施の態様である。また、その純粋な成分を
単離することができ、単独、あるいは相互の組み合わせ
で用いることができる。それぞれの成分は分別結晶化、
液体クロマトグラフィ及びカラムクロマトグラフィ等こ
の技術分野で公知の手段で単離することができる。
A)及び(IVA)を含んでいる場合がある。従って、上
記の反応生成物を重合防止剤として用いることは、本発
明の1つの実施の態様である。また、その純粋な成分を
単離することができ、単独、あるいは相互の組み合わせ
で用いることができる。それぞれの成分は分別結晶化、
液体クロマトグラフィ及びカラムクロマトグラフィ等こ
の技術分野で公知の手段で単離することができる。
【0027】芳香族ビニル化合物の重合を十分に防止す
るためには、有効な量のニトロソ化合物あるいはその混
合物を用いる必要がある。構造(I)及び(III)を有
するニトロソ化合物の場合、有効量は1〜1000重量ppm
である。ニトロソ化合物が構造(II)を有している場
合、その有効量は1〜1000ppmの範囲である。化合物
(I),(II)及び(IV)の混合物を用いると、その混
合物の各成分の量は以下の範囲で、つまり、化合物
(I)は18〜96重量%、化合物(II)は2〜50重量%、
そして化合物(IV)は2〜80重量%の範囲である。芳香
族ビニル化合物に加えられる混合物の量は1〜1000重量
ppmの範囲である。
るためには、有効な量のニトロソ化合物あるいはその混
合物を用いる必要がある。構造(I)及び(III)を有
するニトロソ化合物の場合、有効量は1〜1000重量ppm
である。ニトロソ化合物が構造(II)を有している場
合、その有効量は1〜1000ppmの範囲である。化合物
(I),(II)及び(IV)の混合物を用いると、その混
合物の各成分の量は以下の範囲で、つまり、化合物
(I)は18〜96重量%、化合物(II)は2〜50重量%、
そして化合物(IV)は2〜80重量%の範囲である。芳香
族ビニル化合物に加えられる混合物の量は1〜1000重量
ppmの範囲である。
【0028】アミンと亜硝酸の反応生成物はさらに精製
しなくても用いることができる。従って、アミンが構造
式(IV)で示される場合、反応生成物は化合物(I),
(II),(IV)+他の化合物を含んでいる可能性があ
り、芳香族ビニル化合物に加えられる反応生成物の量は
1〜1000重量ppmの範囲である。
しなくても用いることができる。従って、アミンが構造
式(IV)で示される場合、反応生成物は化合物(I),
(II),(IV)+他の化合物を含んでいる可能性があ
り、芳香族ビニル化合物に加えられる反応生成物の量は
1〜1000重量ppmの範囲である。
【0029】芳香族ビニル化合物を含む混合物に有効量
の重合防止剤を加えてから、その混合物を標準的な蒸留
カラムで65〜150℃の範囲で蒸留する。この蒸留温度は
そのカラム内の圧力を1〜53kPaの範囲で制御すること
によって調節することができる。さらに、重合防止剤は
いかなる好適な方法でも芳香族ビニル化合物に加えるこ
とができる。通常、重合防止剤は必要量を蒸留原料に定
期的あるいは連続的に液体形態で加えられる。この点
で、重合防止剤が固体の場合は、それは適切な溶剤に溶
解される。用いることができる溶剤の例としては、トル
エン、ベンゼン、エチルベンゼン、キシレン類等があ
る。好ましい溶剤はエチルベンゼンか、あるいは精製芳
香族ビニル化合物からの単離がし易い出発原料アミンで
ある。
の重合防止剤を加えてから、その混合物を標準的な蒸留
カラムで65〜150℃の範囲で蒸留する。この蒸留温度は
そのカラム内の圧力を1〜53kPaの範囲で制御すること
によって調節することができる。さらに、重合防止剤は
いかなる好適な方法でも芳香族ビニル化合物に加えるこ
とができる。通常、重合防止剤は必要量を蒸留原料に定
期的あるいは連続的に液体形態で加えられる。この点
で、重合防止剤が固体の場合は、それは適切な溶剤に溶
解される。用いることができる溶剤の例としては、トル
エン、ベンゼン、エチルベンゼン、キシレン類等があ
る。好ましい溶剤はエチルベンゼンか、あるいは精製芳
香族ビニル化合物からの単離がし易い出発原料アミンで
ある。
【0030】
【実施例】実施例1 丸底フラスコにUOPから入手し、UOPNo.5@とし
て表示されているN,N′−ジ−3−ペンチル−p−フ
ェニレンジアミン2.1gを入れた。0℃に冷やされたこ
のフラスコに等量の水と濃塩酸で構成された塩酸50mlを
加えた。次に、0.51g硝酸ナトリウムを12mlの溶液に溶
かしたものを20分間かけて加えた。過剰の酸はすべて冷
却した水酸化ナトリウム溶液で中和させた。その結果得
られた混合物を分液漏斗に注入し、それに100mlのエチ
ルエーテルを加えた。有機相を回収、乾燥し、エチルエ
ーテルは回転蒸発装置を用いて除去した。単離された生
成物は暗色の液体で、これを試料Aとした。
て表示されているN,N′−ジ−3−ペンチル−p−フ
ェニレンジアミン2.1gを入れた。0℃に冷やされたこ
のフラスコに等量の水と濃塩酸で構成された塩酸50mlを
加えた。次に、0.51g硝酸ナトリウムを12mlの溶液に溶
かしたものを20分間かけて加えた。過剰の酸はすべて冷
却した水酸化ナトリウム溶液で中和させた。その結果得
られた混合物を分液漏斗に注入し、それに100mlのエチ
ルエーテルを加えた。有機相を回収、乾燥し、エチルエ
ーテルは回転蒸発装置を用いて除去した。単離された生
成物は暗色の液体で、これを試料Aとした。
【0031】実施例2 試料Aのスチレンの重合防止能力を判定するために以下
の手順が用いられた。5つのガラス製アンプルに5gの
スチレンと250重量ppmの試料Aを充填した。4つのサン
プルは120℃に加熱されたオイルバスに入れた。5番目
のアンプルは開始時の重合量を調べるために分析した。
1つのアンプルを1時間毎に取り出して、形成されたポ
リスチレンの量を測定するために内容物をろ過した。こ
れらの結果を以下に示す。175,125及び75重量ppmに対
する結果を得るために試料Aの量を変更することを除け
ば、実験は同じ条件で繰り返された。以下の比較をする
ために、ジニトロブチルフェノール(DNBP)及びジ
ニトロフェノール(DNP)を同じ方法でテストし、そ
の結果を下表に示す。
の手順が用いられた。5つのガラス製アンプルに5gの
スチレンと250重量ppmの試料Aを充填した。4つのサン
プルは120℃に加熱されたオイルバスに入れた。5番目
のアンプルは開始時の重合量を調べるために分析した。
1つのアンプルを1時間毎に取り出して、形成されたポ
リスチレンの量を測定するために内容物をろ過した。こ
れらの結果を以下に示す。175,125及び75重量ppmに対
する結果を得るために試料Aの量を変更することを除け
ば、実験は同じ条件で繰り返された。以下の比較をする
ために、ジニトロブチルフェノール(DNBP)及びジ
ニトロフェノール(DNP)を同じ方法でテストし、そ
の結果を下表に示す。
【0032】
【表1】
【0033】上表のデータは本発明の重合防止剤が先行
技術の重合防止剤より優れた活性を有していることを示
している。本発明の重合防止剤は濃度が3分の1でDN
BP又はDNPと同じ活性を示している。
技術の重合防止剤より優れた活性を有していることを示
している。本発明の重合防止剤は濃度が3分の1でDN
BP又はDNPと同じ活性を示している。
【0034】
【発明の効果】本発明の重合防止剤は、上記の通り、従
来の重合防止剤と較べて、著しく効果的に芳香族ビニル
化合物の重合を防止するものである。
来の重合防止剤と較べて、著しく効果的に芳香族ビニル
化合物の重合を防止するものである。
Claims (11)
- 【請求項1】 芳香族ビニル化合物蒸留時に上記芳香族
ビニル化合物の重合を防止する方法において、上記化合
物に亜硝酸と式(IV)を有するアミンとの反応生成物の
有効量を加える工程を含む方法。 【化1】 (式中、R及びR1はそれぞれ水素又は1〜18個の炭素
原子を有するアルキル基を表す) - 【請求項2】 R及びR1がそれぞれ水素、メチル、エ
チル、プロピル、ブチル、ペンチル、sec−ブチル、
iso−プロピル、及びiso−ペンチルで構成される
グループから選択される請求項1の方法。 - 【請求項3】 アミンが式(IVA)で示される請求項2
の方法。 【化2】 - 【請求項4】 芳香族ビニル化合物がスチレン、α−メ
チルスチレン、ジビニルベンゼン、ビニルトルエン、ビ
ニルナフタレン及びポリビニルベンゼンによって構成さ
れるグループから選択される請求項1の方法。 - 【請求項5】 芳香族ビニル化合物蒸留時に上記芳香族
ビニル化合物の重合を防止する方法において、上記化合
物に下記式で示される化合物とそれらの混合物で構成さ
れるグループから選択されるニトロソ化合物の有効量を
加える工程を含む請求項1の方法。 【化3】 (式中、R及びR1はそれぞれ水素又は1〜18個の炭素
原子を有するアルキル基を表す) - 【請求項6】 ニトロソ化合物が式(I)及び式(II)
の化合物の混合物である請求項5の方法。 - 【請求項7】 R及びR1がそれぞれ水素、メチル、エ
チル、プロピル、ペンチル、sec−ブチル、iso−
プロピル及びiso−ペンチルで構成されるグループか
ら選択される請求項5の方法。 - 【請求項8】 ニトロソ化合物が式(IA)で示される
請求項5の方法。 【化4】 - 【請求項9】 ニトロソ化合物が、下記式(I),(I
I)及び(IV)を有する重合防止剤の混合物である請求
項5の方法。 【化5】 (式中、R及びR1はそれぞれ水素又は1〜18個の炭素
原子を有するアルキル基を表す) - 【請求項10】 式(I)の化合物量が18〜96重量%の
範囲、式(II)の化合物量が2〜50重量%の範囲、そし
て式(IV)の化合物量が2〜80重量%の範囲である請求
項9の方法。 - 【請求項11】 式(I),(II)及び(IV)の化合物
がそれぞれ式(IA),(IIA)及び(IVA)で示され
る構造を有する請求項9の方法。 【化6】
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