JPH11142516A - 超音波距離計 - Google Patents
超音波距離計Info
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- JPH11142516A JPH11142516A JP30746197A JP30746197A JPH11142516A JP H11142516 A JPH11142516 A JP H11142516A JP 30746197 A JP30746197 A JP 30746197A JP 30746197 A JP30746197 A JP 30746197A JP H11142516 A JPH11142516 A JP H11142516A
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- pulse
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 99
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノイズ測定期間中に外来ノイズを検出した場
合には、次の距離測定を行わないようにすること、その
直前の距離測定データを出力しないことで、誤った距離
測定の確率を低減して測定精度を高める。 【解決手段】 従来の超音波距離計に加えて、一連のパ
ルス列を発生するパルス発生回路1と、この出力のパル
ス列のパルスとパルスの間を区分し、距離測定の後にノ
イズ測定の期間を設けるノイズ測定期間設定回路10
と、ノイズを検出するレベル判定回路11と、ノイズが
あったことを一時記憶するフリップフロップ12と、そ
の結果によりパルス発生回路1の出力パルスを一時遮断
するAND回路13などによるノイズ測定回路Aを用い
る。また直前の距離測定データの出力を中止させるデー
タ保持回路を付加する態様もある。
合には、次の距離測定を行わないようにすること、その
直前の距離測定データを出力しないことで、誤った距離
測定の確率を低減して測定精度を高める。 【解決手段】 従来の超音波距離計に加えて、一連のパ
ルス列を発生するパルス発生回路1と、この出力のパル
ス列のパルスとパルスの間を区分し、距離測定の後にノ
イズ測定の期間を設けるノイズ測定期間設定回路10
と、ノイズを検出するレベル判定回路11と、ノイズが
あったことを一時記憶するフリップフロップ12と、そ
の結果によりパルス発生回路1の出力パルスを一時遮断
するAND回路13などによるノイズ測定回路Aを用い
る。また直前の距離測定データの出力を中止させるデー
タ保持回路を付加する態様もある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波信号によっ
て目標物までの距離を測定する超音波距離計に関し、特
に外来ノイズによって誤った距離測定が行われる確率を
低減し、測定精度を高める機能を付加させた超音波距離
計に関する。
て目標物までの距離を測定する超音波距離計に関し、特
に外来ノイズによって誤った距離測定が行われる確率を
低減し、測定精度を高める機能を付加させた超音波距離
計に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の超音波距離計は、超音波信号を
目標物に発射して目標物からの反射波が戻るまでの時間
を計測して距離の測定を行うものであり、例えばコンベ
アで移送中の物体の検出や物体の高さの判別或いは自動
ドアや侵入警報機における人体の検出など各種の分野で
使用されているが、その一例としては図1で示すブロッ
ク図及び図2で示す図1の各部波形図のように構成され
ている。
目標物に発射して目標物からの反射波が戻るまでの時間
を計測して距離の測定を行うものであり、例えばコンベ
アで移送中の物体の検出や物体の高さの判別或いは自動
ドアや侵入警報機における人体の検出など各種の分野で
使用されているが、その一例としては図1で示すブロッ
ク図及び図2で示す図1の各部波形図のように構成され
ている。
【0003】図1,2において、パルス発生回路1は所
定時間間隔毎に基準パルス101を発生し、搬送波発生
回路2は基準パルス101が入力される毎に、当該基準
パルス101をゲート信号としてパルス幅の期間中だけ
間欠的に超音波の搬送波を送波器3へ出力し、送波器3
を駆動して送波信号103を空気中に発射するが、この
搬送周波数は空気中に発射する場合は40KHz程度で
ある。
定時間間隔毎に基準パルス101を発生し、搬送波発生
回路2は基準パルス101が入力される毎に、当該基準
パルス101をゲート信号としてパルス幅の期間中だけ
間欠的に超音波の搬送波を送波器3へ出力し、送波器3
を駆動して送波信号103を空気中に発射するが、この
搬送周波数は空気中に発射する場合は40KHz程度で
ある。
【0004】発射した送波信号103は目標物から反射
して受波信号104として受波器4に戻り、この受波信
号104を増幅回路5で十分なレベルまで増幅した後
に、検波回路6で検波してその包絡線が形成する信号検
出パルス105を検出するが、予め設定した一定レベル
h1以上の信号検出パルス105が検波回路6の出力と
して検出されると、信号レベル判定回路7ではこれを矩
形波に波形整形した受信パルス107を計数回路9に送
る。
して受波信号104として受波器4に戻り、この受波信
号104を増幅回路5で十分なレベルまで増幅した後
に、検波回路6で検波してその包絡線が形成する信号検
出パルス105を検出するが、予め設定した一定レベル
h1以上の信号検出パルス105が検波回路6の出力と
して検出されると、信号レベル判定回路7ではこれを矩
形波に波形整形した受信パルス107を計数回路9に送
る。
【0005】計数回路9には、信号レベル判定回路7か
らの受信パルス107の他に、パルス発生回路1からの
基準パルス101と、クロック発生回路8からのクロッ
クパルス108が入力されるが、基準パルス101の立
ち上がりでクロックパルス108のカウントがスタート
し、受信パルス107の立ち上がりでカウントがストッ
プするように設定され、これらの入力パルスに基づいて
計数回路9から距離信号109が出力される。
らの受信パルス107の他に、パルス発生回路1からの
基準パルス101と、クロック発生回路8からのクロッ
クパルス108が入力されるが、基準パルス101の立
ち上がりでクロックパルス108のカウントがスタート
し、受信パルス107の立ち上がりでカウントがストッ
プするように設定され、これらの入力パルスに基づいて
計数回路9から距離信号109が出力される。
【0006】すなわち、この基準パルス101と受信パ
ルス107の立ち上がりの時間間隔Tは目標物までの距
離に比例するので、カウント終了時に計数回路9から出
力される距離信号109(時間間隔Tにおけるクロック
パルス108のカウント値)によって目標物までの距離
を測定することができ、計数回路9は次の基準パルス1
01の立ち上がりで前回のカウント値をリセットすると
同時に新たにカウントをスタートし、次の受信パルス1
07の立ち上がりでカウントをストップすると同時にカ
ウント値をラッチし、次回のカウントがストップするま
で継続して出力するものとする。
ルス107の立ち上がりの時間間隔Tは目標物までの距
離に比例するので、カウント終了時に計数回路9から出
力される距離信号109(時間間隔Tにおけるクロック
パルス108のカウント値)によって目標物までの距離
を測定することができ、計数回路9は次の基準パルス1
01の立ち上がりで前回のカウント値をリセットすると
同時に新たにカウントをスタートし、次の受信パルス1
07の立ち上がりでカウントをストップすると同時にカ
ウント値をラッチし、次回のカウントがストップするま
で継続して出力するものとする。
【0007】なお、図2における距離信号109の出力
は実際には計測の都度リセットされるものであるが、タ
イミングを明記するためにあえて目標が徐々に遠ざかっ
ていくように変化した状態で表示している。
は実際には計測の都度リセットされるものであるが、タ
イミングを明記するためにあえて目標が徐々に遠ざかっ
ていくように変化した状態で表示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成による従来の超音波距離計の場合には、搬送波として
使用している超音波を含んだ外来の超音波ノイズ、例え
ば回転する歯車同志の機械音や大型自動車のエアーブレ
ーキ音などのように40KHz成分を含んだ超音波を発
生するノイズ源からの影響を受け易く、これらの超音波
ノイズが時系列的に基準パルス101と受信パルス10
7の間に到来すると、受信パルス107と見誤って距離
を短めに誤った距離測定してしまう恐れがあるので、本
発明では、外来の超音波ノイズによって誤った距離測定
が行われる確率を低減し、測定精度を高める機能を付加
させた超音波距離計の提供を目的とするものである。
成による従来の超音波距離計の場合には、搬送波として
使用している超音波を含んだ外来の超音波ノイズ、例え
ば回転する歯車同志の機械音や大型自動車のエアーブレ
ーキ音などのように40KHz成分を含んだ超音波を発
生するノイズ源からの影響を受け易く、これらの超音波
ノイズが時系列的に基準パルス101と受信パルス10
7の間に到来すると、受信パルス107と見誤って距離
を短めに誤った距離測定してしまう恐れがあるので、本
発明では、外来の超音波ノイズによって誤った距離測定
が行われる確率を低減し、測定精度を高める機能を付加
させた超音波距離計の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して目的
を達成するために、本発明による第1の超音波距離計で
は、先に説明した従来構造の超音波距離計にノイズ測定
回路を付加し、このノイズ測定回路によって距離測定と
ノイズ測定を交互に繰り返しながら、ノイズ測定期間中
に外来ノイズを検出した場合には、次の距離測定を行わ
ないようにすることで、誤った距離測定の確率を低減し
て測定精度を高めるものである。
を達成するために、本発明による第1の超音波距離計で
は、先に説明した従来構造の超音波距離計にノイズ測定
回路を付加し、このノイズ測定回路によって距離測定と
ノイズ測定を交互に繰り返しながら、ノイズ測定期間中
に外来ノイズを検出した場合には、次の距離測定を行わ
ないようにすることで、誤った距離測定の確率を低減し
て測定精度を高めるものである。
【0010】これを実施する具体的な手段としては、例
えば図3及び図4で示す実施形態のように、一連のパル
ス列を発生するパルス発生回路1と、この出力のパルス
列のパルスとパルスの間を区分し、距離測定の後にノイ
ズ測定の期間を設けるノイズ測定期間設定回路10と、
ノイズを検出するレベル判定回路11と、ノイズがあっ
たことを一時記憶するフリップフロップ12と、その結
果によりパルス発生回路1の出力パルスを一時遮断する
AND回路13などによるノイズ測定回路Aを用い、ノ
イズ測定期間にノイズが到来すると、その直後の出力パ
ルスを遮断して距離測定を一時中断することによって達
成できる。
えば図3及び図4で示す実施形態のように、一連のパル
ス列を発生するパルス発生回路1と、この出力のパルス
列のパルスとパルスの間を区分し、距離測定の後にノイ
ズ測定の期間を設けるノイズ測定期間設定回路10と、
ノイズを検出するレベル判定回路11と、ノイズがあっ
たことを一時記憶するフリップフロップ12と、その結
果によりパルス発生回路1の出力パルスを一時遮断する
AND回路13などによるノイズ測定回路Aを用い、ノ
イズ測定期間にノイズが到来すると、その直後の出力パ
ルスを遮断して距離測定を一時中断することによって達
成できる。
【0011】また本発明による第2の超音波距離計で
は、上記ノイズ測定回路に加えてデータ保持回路を設
け、このデータ保持回路によって外来ノイズを検出した
直前に測定した距離信号は出力せずにその以前に測定し
た距離信号が維持されるようにすることで、ノイズを検
出した前後の距離測定期間中におけるノイズ混入による
測定誤差を解消して更に測定精度を高めるものである。
は、上記ノイズ測定回路に加えてデータ保持回路を設
け、このデータ保持回路によって外来ノイズを検出した
直前に測定した距離信号は出力せずにその以前に測定し
た距離信号が維持されるようにすることで、ノイズを検
出した前後の距離測定期間中におけるノイズ混入による
測定誤差を解消して更に測定精度を高めるものである。
【0012】これを実施する具体的な手段としては、例
えば図5及び図6で示す実施形態のように、パルス発生
回路1に変わる同期パルス発生回路と、フリップフロッ
プ15とAND回路16及びラッチ回路17などによる
データ保持回路Cを用い、ノイズ測定期間にノイズが到
来すると、その直後の出力パルスを遮断して距離測定を
一時中断すると共に、AND回路とラッチ回路の作用で
直前の距離測定データが出力されないようにして達成で
きる。
えば図5及び図6で示す実施形態のように、パルス発生
回路1に変わる同期パルス発生回路と、フリップフロッ
プ15とAND回路16及びラッチ回路17などによる
データ保持回路Cを用い、ノイズ測定期間にノイズが到
来すると、その直後の出力パルスを遮断して距離測定を
一時中断すると共に、AND回路とラッチ回路の作用で
直前の距離測定データが出力されないようにして達成で
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の超音波距離計に付
いて添付図面を参照しながら実施の形態を説明するが、
図3は第1の実施形態による超音波距離計のブロック図
を、図4は図3の各部波形図を示し、図5は第2の実施
形態による超音波距離計のブロック図を、図6は図5の
各部波形図を示すものであり、これらの実施形態におい
て上記従来構造と同様の部分については同じ符号を付し
て詳細な説明は省略する。
いて添付図面を参照しながら実施の形態を説明するが、
図3は第1の実施形態による超音波距離計のブロック図
を、図4は図3の各部波形図を示し、図5は第2の実施
形態による超音波距離計のブロック図を、図6は図5の
各部波形図を示すものであり、これらの実施形態におい
て上記従来構造と同様の部分については同じ符号を付し
て詳細な説明は省略する。
【0014】第1の実施形態による超音波距離計は、従
来構造の場合と同様にパルス発生回路1、搬送波発生回
路2、送波器3、受波器4、増幅回路5、検波回路6、
信号レベル判定回路7、クロック発生回路8、計数回路
9を備え、これらに加えてパルス発生回路1と搬送波発
生回路2の間に、ノイズ測定期間設定回路10と、ノイ
ズレベル判定回路11と、フリップフロップ12と、A
ND回路13とで構成したノイズ測定回路Aを設け、距
離測定とノイズ測定を交互に繰り返してノイズ測定期間
中にノイズを検出した場合には、その直後の距離測定期
間中に距離測定を行わないようにしている。
来構造の場合と同様にパルス発生回路1、搬送波発生回
路2、送波器3、受波器4、増幅回路5、検波回路6、
信号レベル判定回路7、クロック発生回路8、計数回路
9を備え、これらに加えてパルス発生回路1と搬送波発
生回路2の間に、ノイズ測定期間設定回路10と、ノイ
ズレベル判定回路11と、フリップフロップ12と、A
ND回路13とで構成したノイズ測定回路Aを設け、距
離測定とノイズ測定を交互に繰り返してノイズ測定期間
中にノイズを検出した場合には、その直後の距離測定期
間中に距離測定を行わないようにしている。
【0015】ノイズ測定期間設定回路10は、パルス発
生回路1から出力された基準パルス101に同期して所
定幅の期間設定パルス110を発生させ、このパルス幅
の期間中を距離測定期間t1として上記した受信パルス
105に基づく距離測定が行われるようにすると共に、
その後の期間をノイズ測定期間t2としてノイズ測定を
行うためのものであり、例えば基準パルス101をトリ
ガとする単安定マルチバイブレータによって、基準パル
ス101の周期の2分の1程度の期間設定パルス110
を得るようにパルス幅を設定する。
生回路1から出力された基準パルス101に同期して所
定幅の期間設定パルス110を発生させ、このパルス幅
の期間中を距離測定期間t1として上記した受信パルス
105に基づく距離測定が行われるようにすると共に、
その後の期間をノイズ測定期間t2としてノイズ測定を
行うためのものであり、例えば基準パルス101をトリ
ガとする単安定マルチバイブレータによって、基準パル
ス101の周期の2分の1程度の期間設定パルス110
を得るようにパルス幅を設定する。
【0016】ノイズレベル判定回路11は、ノイズ測定
期間設定回路10から送られる期間設定パルス110が
ローレベルにあるノイズ測定期間t2中にのみ動作し、
このノイズ測定期間t2中に検波回路6の出力から予め
設定した一定レベルh2以上のノイズ検出パルス106
を検出すると、これを矩形波に波形整形したノイズパル
ス111をフリップフロップ12に送る。
期間設定回路10から送られる期間設定パルス110が
ローレベルにあるノイズ測定期間t2中にのみ動作し、
このノイズ測定期間t2中に検波回路6の出力から予め
設定した一定レベルh2以上のノイズ検出パルス106
を検出すると、これを矩形波に波形整形したノイズパル
ス111をフリップフロップ12に送る。
【0017】フリップフロップ12は、ノイズ測定期間
設定回路10の出力である期間設定パルス110の立ち
下がりでハイレベルにリセットされ、ノイズレベル判定
回路11の出力であるノイズパルス111の立ち上がり
でローレベルにセットするように設定され、従ってノイ
ズ測定期間t2中にノイズパルス111が入力されない
とフリップフロップ12のF/F出力パルス112は常
時ハイレベルとなり、ノイズパルス111が入力される
とAND回路13へローレベルのF/F出力パルス11
2を送る。
設定回路10の出力である期間設定パルス110の立ち
下がりでハイレベルにリセットされ、ノイズレベル判定
回路11の出力であるノイズパルス111の立ち上がり
でローレベルにセットするように設定され、従ってノイ
ズ測定期間t2中にノイズパルス111が入力されない
とフリップフロップ12のF/F出力パルス112は常
時ハイレベルとなり、ノイズパルス111が入力される
とAND回路13へローレベルのF/F出力パルス11
2を送る。
【0018】AND回路は、パルス発生回路1からの基
準パルス101とフリップフロップ12からのF/F出
力パルス112が入力され、その論理積が補正基準パル
ス113として搬送波発生回路2及び計数回路9に送ら
れる。
準パルス101とフリップフロップ12からのF/F出
力パルス112が入力され、その論理積が補正基準パル
ス113として搬送波発生回路2及び計数回路9に送ら
れる。
【0019】従って、ノイズ測定期間設定回路10によ
る期間設定パルス110のノイズ測定期間t2中に、ノ
イズレベル判定回路11でノイズパルス111が検出さ
れずにフリップフロップ12のF/F出力パルス112
がハイレベルの場合には、パルス発生回路1の基準パル
ス101がそのまま通過した状態で補正基準パルス11
3となり、搬送波発生回路2及び計数回路9に送られる
のでその後の動作は図1,2で説明した従来構造の場合
と同様である。
る期間設定パルス110のノイズ測定期間t2中に、ノ
イズレベル判定回路11でノイズパルス111が検出さ
れずにフリップフロップ12のF/F出力パルス112
がハイレベルの場合には、パルス発生回路1の基準パル
ス101がそのまま通過した状態で補正基準パルス11
3となり、搬送波発生回路2及び計数回路9に送られる
のでその後の動作は図1,2で説明した従来構造の場合
と同様である。
【0020】またノイズ測定期間t2中にノイズを検出
すると、フリップフロップ12はローレベルにセットさ
れ、F/F出力パルス112はノイズ測定期間設定回路
10の出力110の立ち下がりでハイレベルにリセット
されるまでの期間ローレベルになるので、パルス発生回
路1の基準パルス101はAND回路13を通過でき
ず、搬送波発生回路2及び計数回路9には駆動するため
の補正基準パルス113が送られないので、送波器3か
らは送波信号103が発生されずに距離測定は行われな
い。
すると、フリップフロップ12はローレベルにセットさ
れ、F/F出力パルス112はノイズ測定期間設定回路
10の出力110の立ち下がりでハイレベルにリセット
されるまでの期間ローレベルになるので、パルス発生回
路1の基準パルス101はAND回路13を通過でき
ず、搬送波発生回路2及び計数回路9には駆動するため
の補正基準パルス113が送られないので、送波器3か
らは送波信号103が発生されずに距離測定は行われな
い。
【0021】ノイズ測定回路Aを付加したこの第1の実
施形態の超音波距離計では、一定周期で距離測定とノイ
ズ測定を交互に繰り返しながらノイズ測定期間t2中に
ノイズ検出パルス106が検出された場合には、その直
後の補正基準パルス113が発生しないようにして、距
離測定に必要な搬送波発生回路2及び計数回路9に対す
る駆動を中止させ、これにより受波信号104もないの
で検波回路6の出力として信号検出パルス105及びノ
イズ検出パルス106は現れず、計数回路9にはスター
トパルスもストップパルスも印加されないため、計数回
路9の距離信号出力109には前回の測定値がそのまま
継続して出力されることになる。
施形態の超音波距離計では、一定周期で距離測定とノイ
ズ測定を交互に繰り返しながらノイズ測定期間t2中に
ノイズ検出パルス106が検出された場合には、その直
後の補正基準パルス113が発生しないようにして、距
離測定に必要な搬送波発生回路2及び計数回路9に対す
る駆動を中止させ、これにより受波信号104もないの
で検波回路6の出力として信号検出パルス105及びノ
イズ検出パルス106は現れず、計数回路9にはスター
トパルスもストップパルスも印加されないため、計数回
路9の距離信号出力109には前回の測定値がそのまま
継続して出力されることになる。
【0022】なお、図4に実線で示す各部波形はノイズ
がある場合の動作を、破線はノイズがない場合の動作を
それぞれ示し、また図4における距離信号109の出力
は実際には計測の都度リセットされるものであるが、タ
イミングを明記するためにあえて目標が徐々に遠ざかっ
ていくように変化した状態で表示している。
がある場合の動作を、破線はノイズがない場合の動作を
それぞれ示し、また図4における距離信号109の出力
は実際には計測の都度リセットされるものであるが、タ
イミングを明記するためにあえて目標が徐々に遠ざかっ
ていくように変化した状態で表示している。
【0023】次に、図5,6に基づいて本発明の第2の
実施形態による超音波距離計を説明するが、この実施形
態では図3で示す第1の実施形態におけるパルス発生回
路1に変えて別のパルス発生回路14を用いると共に、
パルス発生回路1を除く他の構成ブロックは図3で示す
ノイズ測定回路Aを含む第1の実施形態のものをそのま
ま用い、これらにフリップフロップ15とAND回路1
6及びラッチ回路17で構成されたデータ保持回路Bを
加えたものであり、ノイズ測定期間中にノイズを検出し
た場合には、データ保持回路Bによってその直前の距離
測定期間中に測定した距離測定データを出力しないよう
に保持させている。
実施形態による超音波距離計を説明するが、この実施形
態では図3で示す第1の実施形態におけるパルス発生回
路1に変えて別のパルス発生回路14を用いると共に、
パルス発生回路1を除く他の構成ブロックは図3で示す
ノイズ測定回路Aを含む第1の実施形態のものをそのま
ま用い、これらにフリップフロップ15とAND回路1
6及びラッチ回路17で構成されたデータ保持回路Bを
加えたものであり、ノイズ測定期間中にノイズを検出し
た場合には、データ保持回路Bによってその直前の距離
測定期間中に測定した距離測定データを出力しないよう
に保持させている。
【0024】この実施形態の説明では、先に説明した第
1の実施形態と共通な部分に付いては同一の符号を付す
と共に、重複するので詳細な図示と説明は省略するが、
図5で示す共通回路部Cはパルス発生回路1を除いて図
3で示す第1の実施形態と同様の構成であると共に、図
6に記載した基準パルス101,期間設定パルス11
0,F/F出力パルス112,距離信号109は、何れ
も図4で示す第1の実施形態と同様のものであって、特
に図6ではノイズ測定期間t2中にノイズがある場合を
示している。
1の実施形態と共通な部分に付いては同一の符号を付す
と共に、重複するので詳細な図示と説明は省略するが、
図5で示す共通回路部Cはパルス発生回路1を除いて図
3で示す第1の実施形態と同様の構成であると共に、図
6に記載した基準パルス101,期間設定パルス11
0,F/F出力パルス112,距離信号109は、何れ
も図4で示す第1の実施形態と同様のものであって、特
に図6ではノイズ測定期間t2中にノイズがある場合を
示している。
【0025】同期パルス発生回路14は、第1の実施形
態のパルス発生回路1に変わるものであり、共通回路部
C中のノイズ測定期間設定回路10を作動して期間設定
パルス110を発生させると共に、AND回路13を作
動して補正基準パルス113を発生させるための基準パ
ルス101と、この基準パルス101の直前に起動して
AND回路16を作動するラッチ起動パルス114の2
種類を発生させるが、基準パルス101はラッチ起動パ
ルス114の立ち下がりで発生するようにして両パルス
101,114は互いに同期している。
態のパルス発生回路1に変わるものであり、共通回路部
C中のノイズ測定期間設定回路10を作動して期間設定
パルス110を発生させると共に、AND回路13を作
動して補正基準パルス113を発生させるための基準パ
ルス101と、この基準パルス101の直前に起動して
AND回路16を作動するラッチ起動パルス114の2
種類を発生させるが、基準パルス101はラッチ起動パ
ルス114の立ち下がりで発生するようにして両パルス
101,114は互いに同期している。
【0026】フリップフロップ15は、共通回路部C中
のノイズ測定期間設定回路10とフリップフロップ12
でそれぞれ発生した期間設定パルス110とF/F出力
パルス112とを受け、期間設定パルス110の立ち下
がりでハイレベルにリセットされ、F/F出力パルス1
12の立ち上がりでローレベルにセットするように構成
され、ノイズ測定回路Aがノイズ信号を検出してフリッ
プフロップ12からのノイズパルス112がローレベル
になった後に再びハイレベルに戻ると、その瞬間にフリ
ップフロップ15のF/F出力パルス115はローレベ
ルになる。
のノイズ測定期間設定回路10とフリップフロップ12
でそれぞれ発生した期間設定パルス110とF/F出力
パルス112とを受け、期間設定パルス110の立ち下
がりでハイレベルにリセットされ、F/F出力パルス1
12の立ち上がりでローレベルにセットするように構成
され、ノイズ測定回路Aがノイズ信号を検出してフリッ
プフロップ12からのノイズパルス112がローレベル
になった後に再びハイレベルに戻ると、その瞬間にフリ
ップフロップ15のF/F出力パルス115はローレベ
ルになる。
【0027】AND回路16は、同期パルス発生回路1
4からのラッチ起動パルス114とフリップフロップ1
5からのF/F出力パルス115及び、フリップフロッ
プ12からのノイズパルス112がそれぞれ入力され、
F/F出力パルス112,115が共にハイレベル即ち
ノイズ測定回路Aでノイズが検出されない場合には、ラ
ッチ起動パルス114がそのまま通過した状態でラッチ
パルス116がラッチ回路17へ出力され、F/F出力
パルス112,115の少なくとも何れか一方がローレ
ベル即ちノイズ検出されるとラッチパルス116は出力
されない。
4からのラッチ起動パルス114とフリップフロップ1
5からのF/F出力パルス115及び、フリップフロッ
プ12からのノイズパルス112がそれぞれ入力され、
F/F出力パルス112,115が共にハイレベル即ち
ノイズ測定回路Aでノイズが検出されない場合には、ラ
ッチ起動パルス114がそのまま通過した状態でラッチ
パルス116がラッチ回路17へ出力され、F/F出力
パルス112,115の少なくとも何れか一方がローレ
ベル即ちノイズ検出されるとラッチパルス116は出力
されない。
【0028】ラッチ回路17は、共通回路部C中の計数
回路9から距離信号109が入力されると、この距離信
号109をAND回路16からのラッチパルス16によ
って制御して補正距離信号117を出力するが、ノイズ
測定回路Aでノイズが検出されずにAND回路16から
ラッチパルス116が入力される場合には、補正を行わ
ずに第1の実施形態の場合と同様にその都度計測された
距離信号117が次の距離測定まで維持されるが、ノイ
ズを検出してラッチパルス116が入力されない場合に
は、その直前に測定した新たな距離信号は出力されずそ
れ以前に測定した距離信号を維持して出力されると共
に、第1の実施形態と同様に次の距離測定は行われな
い。
回路9から距離信号109が入力されると、この距離信
号109をAND回路16からのラッチパルス16によ
って制御して補正距離信号117を出力するが、ノイズ
測定回路Aでノイズが検出されずにAND回路16から
ラッチパルス116が入力される場合には、補正を行わ
ずに第1の実施形態の場合と同様にその都度計測された
距離信号117が次の距離測定まで維持されるが、ノイ
ズを検出してラッチパルス116が入力されない場合に
は、その直前に測定した新たな距離信号は出力されずそ
れ以前に測定した距離信号を維持して出力されると共
に、第1の実施形態と同様に次の距離測定は行われな
い。
【0029】このように、外来ノイズを検出すると第1
の実施形態では新たな距離測定を一旦中止し、第2の実
施形態ではこれに加えてその直前に測定した距離信号は
出力せずにその以前に測定した距離信号が維持されるよ
うにし、外来ノイズの影響が無くなった時点で再度距離
測定を再開するものであり、これによって外来ノイズに
よる誤った距離測定の確率を低減して測定精度を高める
ことが可能となり、特に第2の実施形態の場合には、ノ
イズを検出した前後の距離測定期間中にもノイズの混入
による測定誤差がある際に有効である。
の実施形態では新たな距離測定を一旦中止し、第2の実
施形態ではこれに加えてその直前に測定した距離信号は
出力せずにその以前に測定した距離信号が維持されるよ
うにし、外来ノイズの影響が無くなった時点で再度距離
測定を再開するものであり、これによって外来ノイズに
よる誤った距離測定の確率を低減して測定精度を高める
ことが可能となり、特に第2の実施形態の場合には、ノ
イズを検出した前後の距離測定期間中にもノイズの混入
による測定誤差がある際に有効である。
【0030】
【発明の効果】以上に説明した実施形態でも明らかなよ
うに、本発明の超音波距離計では従来の構成にノイズ測
定回路を付加して距離測定とノイズ測定を交互に繰り返
し、ノイズ測定期間中に外来ノイズを検出した場合は次
の距離測定を行わないようにしたので、誤った距離測定
の確率を低減して測定精度を高めることができる。
うに、本発明の超音波距離計では従来の構成にノイズ測
定回路を付加して距離測定とノイズ測定を交互に繰り返
し、ノイズ測定期間中に外来ノイズを検出した場合は次
の距離測定を行わないようにしたので、誤った距離測定
の確率を低減して測定精度を高めることができる。
【0031】また、上記ノイズ測定回路に加えてデータ
保持回路を設け、外来ノイズを検出した直前に測定した
距離信号は出力せずにその以前に測定した距離信号が維
持されるようにすることで、第1の実施例に加え、外来
ノイズを検出した場合は直前の距離データを出力しない
ようにしたので、ノイズを検出した前後の距離測定期間
中におけるノイズ混入による測定誤差も解消され、更に
測定精度を高めることができる。
保持回路を設け、外来ノイズを検出した直前に測定した
距離信号は出力せずにその以前に測定した距離信号が維
持されるようにすることで、第1の実施例に加え、外来
ノイズを検出した場合は直前の距離データを出力しない
ようにしたので、ノイズを検出した前後の距離測定期間
中におけるノイズ混入による測定誤差も解消され、更に
測定精度を高めることができる。
【図1】従来の技術による超音波距離計の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】図1の超音波距離計の動作を説明する各部の波
形図。
形図。
【図3】本発明による超音波距離計の第1の実施形態の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図4】図3の超音波距離計の動作を説明する各部の波
形図。
形図。
【図5】本発明による超音波距離計の第2の実施形態の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図6】図5の超音波距離計の動作を説明する各部の波
形図。
形図。
1 パルス発生回路 2 搬送波発生回路 3 送波器 4 受波器 5 増幅回路 6 検波回路 7 信号レベル判定回路 8 クロック発生回路 9 計数回路 10 ノイズ測定期間設定回路 11 ノイズレベル判定回路 12 フリップフロップ 13 AND回路 14 同期パルス発生回路 15 フリップフロップ 16 AND回路 17 ラッチ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 時間軸上に距離測定期間とノイズ測定期
間とを設け、距離測定とノイズ測定を交互に繰り返すと
共に、ノイズ測定期間中にノイズを検出した際に次の距
離測定期間の距離測定を中止するノイズ測定回路を具備
したことを特徴とする超音波距離計。 - 【請求項2】 時間軸上に距離測定期間とノイズ測定期
間とを設け、距離測定とノイズ測定を交互に繰り返すと
共に、ノイズ測定期間中にノイズを検出した際に次の距
離測定期間の距離測定を中止するノイズ測定回路と、ノ
イズ測定期間中にノイズを検出した際にその直前の距離
測定データの出力を中止してそれ以前の距離測定データ
を維持するデータ保持回路を具備したことを特徴とする
超音波距離計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30746197A JPH11142516A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 超音波距離計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30746197A JPH11142516A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 超音波距離計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11142516A true JPH11142516A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17969357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30746197A Pending JPH11142516A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 超音波距離計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11142516A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008111773A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 車載用レーダ装置 |
| JP2009210382A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | 等価時間サンプリングパルスレーダおよび等価時間サンプリング方法 |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP30746197A patent/JPH11142516A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008111773A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | 車載用レーダ装置 |
| JP2009210382A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | 等価時間サンプリングパルスレーダおよび等価時間サンプリング方法 |
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