JPH11143501A - 制御装置及び制御方法 - Google Patents
制御装置及び制御方法Info
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- JPH11143501A JPH11143501A JP30315297A JP30315297A JPH11143501A JP H11143501 A JPH11143501 A JP H11143501A JP 30315297 A JP30315297 A JP 30315297A JP 30315297 A JP30315297 A JP 30315297A JP H11143501 A JPH11143501 A JP H11143501A
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Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機器の稼働率を向上させることができる制御
装置及び制御手段を得る。 【解決手段】 システムのエラーが発生した場合に、デ
ィスプレイに当該エラーに対応するエラーメッセージ、
OKボタン290及びヘルプボタン292を表示し(図
11(A))、オペレータによりマウスを用いてヘルプ
ボタン292が指定された場合、ディスプレイに当該エ
ラーの詳細なエラー情報及び設定ボタン294を表示す
る(図11(B))。オペレータは当該エラーのエラー
検出レベルを変更したい場合にはマウスによって設定ボ
タン294を指定した後、所定のパスワードを入力す
る。オペレータによって正確なパスワードが入力された
場合、ディスプレイにエラー検出レベル設定メニュー2
96を表示し(図11(C))、オペレータによって当
該エラーの所望のエラー検出レベルが指定されると、当
該エラーに対するエラー検出レベルを指定通りに更新す
る。
装置及び制御手段を得る。 【解決手段】 システムのエラーが発生した場合に、デ
ィスプレイに当該エラーに対応するエラーメッセージ、
OKボタン290及びヘルプボタン292を表示し(図
11(A))、オペレータによりマウスを用いてヘルプ
ボタン292が指定された場合、ディスプレイに当該エ
ラーの詳細なエラー情報及び設定ボタン294を表示す
る(図11(B))。オペレータは当該エラーのエラー
検出レベルを変更したい場合にはマウスによって設定ボ
タン294を指定した後、所定のパスワードを入力す
る。オペレータによって正確なパスワードが入力された
場合、ディスプレイにエラー検出レベル設定メニュー2
96を表示し(図11(C))、オペレータによって当
該エラーの所望のエラー検出レベルが指定されると、当
該エラーに対するエラー検出レベルを指定通りに更新す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御装置及び制御
方法に係り、特に、制御対象装置においてエラーが発生
した場合にエラー処理を行う制御装置及び制御方法に関
する。
方法に係り、特に、制御対象装置においてエラーが発生
した場合にエラー処理を行う制御装置及び制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、写真フィルムに記録された画像を
印画紙に記録するディジタルラボシステムでは、オペレ
ータによってフィルムキャリアに記録対象とする写真フ
ィルムがセットされた後、フィルムキャリアによって写
真フィルムを所定の露光位置に搬送し、読取用ランプに
よって写真フィルムの画像コマを照射してフィルム画像
を画像データとして読み取った後、該画像データに対し
て必要に応じて各種の画像処理を行い、この結果得られ
た画像データに基づいて印画紙上に画像が記録される。
印画紙に記録するディジタルラボシステムでは、オペレ
ータによってフィルムキャリアに記録対象とする写真フ
ィルムがセットされた後、フィルムキャリアによって写
真フィルムを所定の露光位置に搬送し、読取用ランプに
よって写真フィルムの画像コマを照射してフィルム画像
を画像データとして読み取った後、該画像データに対し
て必要に応じて各種の画像処理を行い、この結果得られ
た画像データに基づいて印画紙上に画像が記録される。
【0003】従来、このようなディジタルラボシステム
では、システムを構成する各部位においてエラーが発生
した場合、システム全体の動作を中止していた。すなわ
ち、上記のようなディジタルラボシステムでは、写真フ
ィルムの露光位置への搬送ができない、読取用ランプが
切れている、印画紙が搬送路上に詰まっている等のエラ
ーが発生した場合には印画紙上への画像の記録を行うこ
とができないので、システム全体の動作を中止する必要
があり、これら以外のエラーが発生した場合についても
同様にシステム全体の動作を中止することが前提とされ
ていた。
では、システムを構成する各部位においてエラーが発生
した場合、システム全体の動作を中止していた。すなわ
ち、上記のようなディジタルラボシステムでは、写真フ
ィルムの露光位置への搬送ができない、読取用ランプが
切れている、印画紙が搬送路上に詰まっている等のエラ
ーが発生した場合には印画紙上への画像の記録を行うこ
とができないので、システム全体の動作を中止する必要
があり、これら以外のエラーが発生した場合についても
同様にシステム全体の動作を中止することが前提とされ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、全てのエラーについてエラー発生時にシ
ステム全体の動作を中止することを前提にエラー処理を
行っており、部分的な故障が発生した時に、正常な部分
の機能を実行しようとしてもシステム全体の動作を中止
してしまうので、効率的にシステムを運用できない、と
いう問題点があった。
来の技術では、全てのエラーについてエラー発生時にシ
ステム全体の動作を中止することを前提にエラー処理を
行っており、部分的な故障が発生した時に、正常な部分
の機能を実行しようとしてもシステム全体の動作を中止
してしまうので、効率的にシステムを運用できない、と
いう問題点があった。
【0005】本発明は上記問題点を解消するために成さ
れたものであり、機器の稼働率を向上させることができ
る制御装置及び制御手段を提供することを目的とする。
れたものであり、機器の稼働率を向上させることができ
る制御装置及び制御手段を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の制御装置は、制御対象装置において
発生するエラー毎にエラーの状態に応じて前記制御対象
装置の動作の継続及び中止を示すエラー状態情報を含む
エラー情報を記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶
されている前記エラー情報における前記エラー状態情報
を必要に応じて書き換えるための指示を入力する指示入
力手段と、前記制御対象装置においてエラーが発生した
場合に、発生したエラーに対応する前記エラー状態情報
に基づいて前記制御対象装置の動作の継続及び中止の何
れか一方を行う制御手段と、を備えている。
に、請求項1記載の制御装置は、制御対象装置において
発生するエラー毎にエラーの状態に応じて前記制御対象
装置の動作の継続及び中止を示すエラー状態情報を含む
エラー情報を記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶
されている前記エラー情報における前記エラー状態情報
を必要に応じて書き換えるための指示を入力する指示入
力手段と、前記制御対象装置においてエラーが発生した
場合に、発生したエラーに対応する前記エラー状態情報
に基づいて前記制御対象装置の動作の継続及び中止の何
れか一方を行う制御手段と、を備えている。
【0007】請求項1に記載の制御装置によれば、制御
対象装置においてエラーが発生した場合に、発生したエ
ラーに対応するエラー状態情報に基づいて制御手段によ
って制御対象装置の動作の継続及び中止の何れか一方が
行われる。なお、上記エラー状態情報は、制御対象装置
において発生するエラー毎にエラーの状態に応じて制御
対象装置の動作の継続及び中止を示すものであり予め記
憶手段に記憶されている。
対象装置においてエラーが発生した場合に、発生したエ
ラーに対応するエラー状態情報に基づいて制御手段によ
って制御対象装置の動作の継続及び中止の何れか一方が
行われる。なお、上記エラー状態情報は、制御対象装置
において発生するエラー毎にエラーの状態に応じて制御
対象装置の動作の継続及び中止を示すものであり予め記
憶手段に記憶されている。
【0008】ここで、上記エラー状態情報は指示入力手
段により必要に応じて書き換えることができる。従っ
て、オペレータは必要に応じて制御対象装置において発
生するエラー毎にエラー状態情報を書き換えることがで
きる。
段により必要に応じて書き換えることができる。従っ
て、オペレータは必要に応じて制御対象装置において発
生するエラー毎にエラー状態情報を書き換えることがで
きる。
【0009】このように、請求項1に記載の制御装置に
よれば、制御対象装置においてエラーが発生した場合に
エラー状態情報に基づいて制御対象装置の動作の継続及
び中止の何れか一方が行われると共に、エラー状態情報
を必要に応じて書き換えることができるので、発生した
エラーの種類によっては制御対象装置の動作を中止させ
ないことが可能となり、すべてのエラーに対して制御対
象装置の動作を中止させる場合に比較して、制御対象装
置の稼働率を向上させることができる。
よれば、制御対象装置においてエラーが発生した場合に
エラー状態情報に基づいて制御対象装置の動作の継続及
び中止の何れか一方が行われると共に、エラー状態情報
を必要に応じて書き換えることができるので、発生した
エラーの種類によっては制御対象装置の動作を中止させ
ないことが可能となり、すべてのエラーに対して制御対
象装置の動作を中止させる場合に比較して、制御対象装
置の稼働率を向上させることができる。
【0010】また、請求項2記載の制御方法は、制御対
象装置において発生するエラー毎にエラーの状態に応じ
て前記制御対象装置の動作の継続及び中止を示すエラー
状態情報を含むエラー情報を記憶しておき、記憶されて
いる前記エラー情報における前記エラー状態情報を必要
に応じて書き換え、前記制御対象装置においてエラーが
発生した場合に、発生したエラーに対応する前記エラー
状態情報に基づいて前記制御対象装置の動作の継続及び
中止の何れか一方を行う。
象装置において発生するエラー毎にエラーの状態に応じ
て前記制御対象装置の動作の継続及び中止を示すエラー
状態情報を含むエラー情報を記憶しておき、記憶されて
いる前記エラー情報における前記エラー状態情報を必要
に応じて書き換え、前記制御対象装置においてエラーが
発生した場合に、発生したエラーに対応する前記エラー
状態情報に基づいて前記制御対象装置の動作の継続及び
中止の何れか一方を行う。
【0011】請求項2に記載の制御方法によれば、制御
対象装置においてエラーが発生した場合に、発生したエ
ラーに対応するエラー状態情報に基づいて制御対象装置
の動作の継続及び中止の何れか一方が行われる。なお、
上記エラー状態情報は、制御対象装置において発生する
エラー毎にエラーの状態に応じて制御対象装置の動作の
継続及び中止を示すものであり予め記憶されている。
対象装置においてエラーが発生した場合に、発生したエ
ラーに対応するエラー状態情報に基づいて制御対象装置
の動作の継続及び中止の何れか一方が行われる。なお、
上記エラー状態情報は、制御対象装置において発生する
エラー毎にエラーの状態に応じて制御対象装置の動作の
継続及び中止を示すものであり予め記憶されている。
【0012】ここで、上記エラー状態情報は必要に応じ
て書き換えることができる。従って、オペレータは必要
に応じて制御対象装置において発生するエラー毎にエラ
ー状態情報を書き換えることができる。
て書き換えることができる。従って、オペレータは必要
に応じて制御対象装置において発生するエラー毎にエラ
ー状態情報を書き換えることができる。
【0013】このように、請求項2に記載の制御方法に
よれば、制御対象装置においてエラーが発生した場合に
エラー状態情報に基づいて制御対象装置の動作の継続及
び中止の何れか一方が行われると共に、エラー状態情報
を必要に応じて書き換えることができるので、発生した
エラーの種類によっては制御対象装置の動作を中止させ
ないことが可能となり、すべてのエラーに対して制御対
象装置の動作を中止させる場合に比較して、制御対象装
置の稼働率を向上させることができる。
よれば、制御対象装置においてエラーが発生した場合に
エラー状態情報に基づいて制御対象装置の動作の継続及
び中止の何れか一方が行われると共に、エラー状態情報
を必要に応じて書き換えることができるので、発生した
エラーの種類によっては制御対象装置の動作を中止させ
ないことが可能となり、すべてのエラーに対して制御対
象装置の動作を中止させる場合に比較して、制御対象装
置の稼働率を向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の制
御装置及び制御方法をディジタルラボシステムに適用し
た場合の実施形態について詳細に説明する。なお、以下
では、まず本実施形態に係るディジタルラボシステムに
ついて説明する。
御装置及び制御方法をディジタルラボシステムに適用し
た場合の実施形態について詳細に説明する。なお、以下
では、まず本実施形態に係るディジタルラボシステムに
ついて説明する。
【0015】(システム全体の概略構成)図1には本実
施形態に係るディジタルラボシステム10の概略構成が
示されており、図2にはディジタルラボシステム10の
外観が示されている。図1に示すように、このラボシス
テム10は、ラインCCDスキャナ14、画像処理部1
6、レーザプリンタ部18、及びプロセッサ部20を含
んで構成されており、ラインCCDスキャナ14と画像
処理部16は、図2に示す入力部26に設けられてお
り、レーザプリンタ部18及びプロセッサ部20は、図
2に示す出力部28に設けられている。
施形態に係るディジタルラボシステム10の概略構成が
示されており、図2にはディジタルラボシステム10の
外観が示されている。図1に示すように、このラボシス
テム10は、ラインCCDスキャナ14、画像処理部1
6、レーザプリンタ部18、及びプロセッサ部20を含
んで構成されており、ラインCCDスキャナ14と画像
処理部16は、図2に示す入力部26に設けられてお
り、レーザプリンタ部18及びプロセッサ部20は、図
2に示す出力部28に設けられている。
【0016】ラインCCDスキャナ14は、ネガフィル
ムやリバーサルフィルム等の写真フィルムに記録されて
いるフィルム画像を読み取るためのものであり、例えば
135サイズの写真フィルム、110サイズの写真フィ
ルム、及び透明な磁気層が形成された写真フィルム(I
X240サイズの写真フィルム:所謂APSフィル
ム)、120サイズ及び220サイズ(ブローニサイ
ズ)の写真フィルムのフィルム画像を読取対象とするこ
とができる。ラインCCDスキャナ14は、上記の読取
対象のフィルム画像をラインCCDで読み取り、画像デ
ータを出力する。なお、上記のラインCCDスキャナ1
4に代えて、エリアCCDによってフィルム画像を読み
取るエリアCCDスキャナを設けてもよい。
ムやリバーサルフィルム等の写真フィルムに記録されて
いるフィルム画像を読み取るためのものであり、例えば
135サイズの写真フィルム、110サイズの写真フィ
ルム、及び透明な磁気層が形成された写真フィルム(I
X240サイズの写真フィルム:所謂APSフィル
ム)、120サイズ及び220サイズ(ブローニサイ
ズ)の写真フィルムのフィルム画像を読取対象とするこ
とができる。ラインCCDスキャナ14は、上記の読取
対象のフィルム画像をラインCCDで読み取り、画像デ
ータを出力する。なお、上記のラインCCDスキャナ1
4に代えて、エリアCCDによってフィルム画像を読み
取るエリアCCDスキャナを設けてもよい。
【0017】画像処理部16は、ラインCCDスキャナ
14から出力された画像データ(スキャン画像データ)
が入力されると共に、デジタルカメラでの撮影によって
得られた画像データ、フィルム画像以外の原稿(例えば
反射原稿等)をスキャナで読み取ることで得られた画像
データ、コンピュータで生成された画像データ等(以
下、これらをファイル画像データと総称する)を外部か
ら入力する(例えば、メモリカード等の記憶媒体を介し
て入力したり、通信回線を介して他の情報処理機器から
入力する等)ことも可能なように構成されている。
14から出力された画像データ(スキャン画像データ)
が入力されると共に、デジタルカメラでの撮影によって
得られた画像データ、フィルム画像以外の原稿(例えば
反射原稿等)をスキャナで読み取ることで得られた画像
データ、コンピュータで生成された画像データ等(以
下、これらをファイル画像データと総称する)を外部か
ら入力する(例えば、メモリカード等の記憶媒体を介し
て入力したり、通信回線を介して他の情報処理機器から
入力する等)ことも可能なように構成されている。
【0018】画像処理部16は、入力された画像データ
に対して各種の補正等の画像処理を行って、記録用画像
データとしてレーザプリンタ部18へ出力する。また、
画像処理部16は、画像処理を行った画像データを画像
ファイルとして外部へ出力する(例えばメモリカード等
の記憶媒体に出力したり、通信回線を介して他の情報処
理機器へ送信する等)ことも可能である。
に対して各種の補正等の画像処理を行って、記録用画像
データとしてレーザプリンタ部18へ出力する。また、
画像処理部16は、画像処理を行った画像データを画像
ファイルとして外部へ出力する(例えばメモリカード等
の記憶媒体に出力したり、通信回線を介して他の情報処
理機器へ送信する等)ことも可能である。
【0019】レーザプリンタ部18はR、G、Bのレー
ザ光を発振するレーザ光源を備えており、画像処理部1
6から入力された記録用画像データに応じて変調したレ
ーザ光を印画紙に照射して、走査露光によって印画紙に
画像を記録する。また、プロセッサ部20は、レーザプ
リンタ部18で走査露光によって画像が記録された印画
紙に対し、発色現像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を
施す。これにより、印画紙上に画像が形成される。
ザ光を発振するレーザ光源を備えており、画像処理部1
6から入力された記録用画像データに応じて変調したレ
ーザ光を印画紙に照射して、走査露光によって印画紙に
画像を記録する。また、プロセッサ部20は、レーザプ
リンタ部18で走査露光によって画像が記録された印画
紙に対し、発色現像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を
施す。これにより、印画紙上に画像が形成される。
【0020】(ラインCCDスキャナの構成)次にライ
ンCCDスキャナ14の構成について説明する。図3に
はラインCCDスキャナ14の光学系の概略構成が示さ
れている。この光学系は、ハロゲンランプやメタルハラ
イドランプ等から成り写真フィルム22に光を照射する
光源30を備えており、光源30の光射出側には、写真
フィルム22に照射する光を拡散光とする光拡散ボック
ス36が配置されている。
ンCCDスキャナ14の構成について説明する。図3に
はラインCCDスキャナ14の光学系の概略構成が示さ
れている。この光学系は、ハロゲンランプやメタルハラ
イドランプ等から成り写真フィルム22に光を照射する
光源30を備えており、光源30の光射出側には、写真
フィルム22に照射する光を拡散光とする光拡散ボック
ス36が配置されている。
【0021】写真フィルム22は、光拡散ボックス36
の光射出側に配置されたフィルムキャリア38(図5参
照、図3では図示省略)によって光軸と直交する方向に
搬送される。なお、図3では長尺状の写真フィルム22
を示しているが、1コマ毎にスライド用のホルダに保持
されたスライドフィルム(リバーサルフィルム)やAP
Sフィルムについては、各々専用のフィルムキャリアが
用意されており(APSフィルム用のフィルムキャリア
は磁気層に磁気記録された情報を読み取る磁気ヘッドを
有している)、これらの写真フィルムを搬送することも
可能である。
の光射出側に配置されたフィルムキャリア38(図5参
照、図3では図示省略)によって光軸と直交する方向に
搬送される。なお、図3では長尺状の写真フィルム22
を示しているが、1コマ毎にスライド用のホルダに保持
されたスライドフィルム(リバーサルフィルム)やAP
Sフィルムについては、各々専用のフィルムキャリアが
用意されており(APSフィルム用のフィルムキャリア
は磁気層に磁気記録された情報を読み取る磁気ヘッドを
有している)、これらの写真フィルムを搬送することも
可能である。
【0022】また、光源30と光拡散ボックス36との
間には、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ
ー)の調光フィルタ114C、114M、114Yが射
出光の光軸に沿って順に設けられており、写真フィルム
22を挟んで光源30と反対側には、光軸に沿って、フ
ィルム画像を透過した光を結像させるレンズユニット4
0、ラインCCD116が順に配置されている。図3で
はレンズユニット40として単一のレンズのみを示して
いるが、レンズユニット40は、実際には複数枚のレン
ズから構成されたズームレンズである。
間には、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ
ー)の調光フィルタ114C、114M、114Yが射
出光の光軸に沿って順に設けられており、写真フィルム
22を挟んで光源30と反対側には、光軸に沿って、フ
ィルム画像を透過した光を結像させるレンズユニット4
0、ラインCCD116が順に配置されている。図3で
はレンズユニット40として単一のレンズのみを示して
いるが、レンズユニット40は、実際には複数枚のレン
ズから構成されたズームレンズである。
【0023】ラインCCD116は、CCDセルから成
る光電変換素子が一列に多数配置されかつ電子シャッタ
機構が設けられたセンシング部が、間隔を空けて互いに
平行に3ライン設けられており、各センシング部の光入
射側にR、G、Bの色分解フィルタの何れかが各々取付
けられて構成されている(所謂3ラインカラーCC
D)。ラインCCD116は、各センシング部の受光面
がレンズユニット40の結像位置に一致するように配置
されている。また、各センシング部の近傍には、転送部
が各センシング部に対応して各々設けられており、各セ
ンシング部の各CCDセルに蓄積された電荷は、対応す
る転送部を介して順に転送される。また図示は省略する
が、ラインCCD116とレンズユニット40との間に
はシャッタが設けられている。
る光電変換素子が一列に多数配置されかつ電子シャッタ
機構が設けられたセンシング部が、間隔を空けて互いに
平行に3ライン設けられており、各センシング部の光入
射側にR、G、Bの色分解フィルタの何れかが各々取付
けられて構成されている(所謂3ラインカラーCC
D)。ラインCCD116は、各センシング部の受光面
がレンズユニット40の結像位置に一致するように配置
されている。また、各センシング部の近傍には、転送部
が各センシング部に対応して各々設けられており、各セ
ンシング部の各CCDセルに蓄積された電荷は、対応す
る転送部を介して順に転送される。また図示は省略する
が、ラインCCD116とレンズユニット40との間に
はシャッタが設けられている。
【0024】図4にはラインCCDスキャナ14の電気
系の概略構成が示されている。ラインCCDスキャナ1
4は、ラインCCDスキャナ14全体の制御を司るマイ
クロプロセッサ46を備えている。マイクロプロセッサ
46には、バス62を介してRAM64(例えばSRA
M)、ROM66(例えば記憶内容を書換え可能なRO
M)が接続されると共に、モータドライバ48が接続さ
れており、モータドライバ48にはフィルタ駆動モータ
54が接続されている。フィルタ駆動モータ54は調光
フィルタ114C、114M、114Yを各々独立にス
ライド移動させることが可能である。
系の概略構成が示されている。ラインCCDスキャナ1
4は、ラインCCDスキャナ14全体の制御を司るマイ
クロプロセッサ46を備えている。マイクロプロセッサ
46には、バス62を介してRAM64(例えばSRA
M)、ROM66(例えば記憶内容を書換え可能なRO
M)が接続されると共に、モータドライバ48が接続さ
れており、モータドライバ48にはフィルタ駆動モータ
54が接続されている。フィルタ駆動モータ54は調光
フィルタ114C、114M、114Yを各々独立にス
ライド移動させることが可能である。
【0025】マイクロプロセッサ46は、図示しない電
源スイッチのオンオフに連動して光源30を点消灯させ
る。また、マイクロプロセッサ46は、ラインCCD1
16によるフィルム画像の読み取り(測光)を行う際
に、フィルタ駆動モータ54によって調光フィルタ11
4C、114M、114Yを各々独立にスライド移動さ
せ、ラインCCD116に入射される光量を各成分色光
毎に調節する。
源スイッチのオンオフに連動して光源30を点消灯させ
る。また、マイクロプロセッサ46は、ラインCCD1
16によるフィルム画像の読み取り(測光)を行う際
に、フィルタ駆動モータ54によって調光フィルタ11
4C、114M、114Yを各々独立にスライド移動さ
せ、ラインCCD116に入射される光量を各成分色光
毎に調節する。
【0026】またモータドライバ48には、レンズユニ
ット40の複数枚のレンズの位置を相対的に移動させる
ことでレンズユニット40のズーム倍率を変更するズー
ム駆動モータ70、レンズユニット40全体を移動させ
ることでレンズユニット40の結像位置を光軸に沿って
移動させるレンズ駆動モータ106が接続されている。
マイクロプロセッサ46は、フィルム画像のサイズやト
リミングを行うか否か等に応じて、ズーム駆動モータ7
0によってレンズユニット40のズーム倍率を所望の倍
率に変更する。
ット40の複数枚のレンズの位置を相対的に移動させる
ことでレンズユニット40のズーム倍率を変更するズー
ム駆動モータ70、レンズユニット40全体を移動させ
ることでレンズユニット40の結像位置を光軸に沿って
移動させるレンズ駆動モータ106が接続されている。
マイクロプロセッサ46は、フィルム画像のサイズやト
リミングを行うか否か等に応じて、ズーム駆動モータ7
0によってレンズユニット40のズーム倍率を所望の倍
率に変更する。
【0027】一方、ラインCCD116にはタイミング
ジェネレータ74が接続されている。タイミングジェネ
レータ74は、ラインCCD116や後述するA/D変
換器82等を動作させるための各種のタイミング信号
(クロック信号)を発生する。ラインCCD116の信
号出力端は、増幅器76を介してA/D変換器82に接
続されており、ラインCCD116から出力された信号
は、増幅器76で増幅されA/D変換器82でディジタ
ルデータに変換される。
ジェネレータ74が接続されている。タイミングジェネ
レータ74は、ラインCCD116や後述するA/D変
換器82等を動作させるための各種のタイミング信号
(クロック信号)を発生する。ラインCCD116の信
号出力端は、増幅器76を介してA/D変換器82に接
続されており、ラインCCD116から出力された信号
は、増幅器76で増幅されA/D変換器82でディジタ
ルデータに変換される。
【0028】A/D変換器82の出力端は、相関二重サ
ンプリング回路(CDS)88を介してインタフェース
(I/F)回路90に接続されている。CDS88で
は、フィードスルー信号のレベルを表すフィードスルー
データ及び画素信号のレベルを表す画素データを各々サ
ンプリングし、各画素毎に画素データからフィードスル
ーデータを減算する。そして、演算結果(各CCDセル
での蓄積電荷量に正確に対応する画素データ)を、I/
F回路90を介してスキャン画像データとして画像処理
部16へ順次出力する。
ンプリング回路(CDS)88を介してインタフェース
(I/F)回路90に接続されている。CDS88で
は、フィードスルー信号のレベルを表すフィードスルー
データ及び画素信号のレベルを表す画素データを各々サ
ンプリングし、各画素毎に画素データからフィードスル
ーデータを減算する。そして、演算結果(各CCDセル
での蓄積電荷量に正確に対応する画素データ)を、I/
F回路90を介してスキャン画像データとして画像処理
部16へ順次出力する。
【0029】なお、ラインCCD116からはR、G、
Bの測光信号が並列に出力されるので、増幅器76、A
/D変換器82、CDS88から成る信号処理系も3系
統設けられており、I/F回路90からは、スキャン画
像データとしてR、G、Bの画像データが並列に出力さ
れる。
Bの測光信号が並列に出力されるので、増幅器76、A
/D変換器82、CDS88から成る信号処理系も3系
統設けられており、I/F回路90からは、スキャン画
像データとしてR、G、Bの画像データが並列に出力さ
れる。
【0030】また、モータドライバ48にはシャッタを
開閉させるシャッタ駆動モータ92が接続されている。
ラインCCD116の暗出力については、後段の画像処
理部16で補正されるが、暗出力レベルは、フィルム画
像の読み取りを行っていないときに、マイクロプロセッ
サ46がシャッタを閉止させることで得ることができ
る。
開閉させるシャッタ駆動モータ92が接続されている。
ラインCCD116の暗出力については、後段の画像処
理部16で補正されるが、暗出力レベルは、フィルム画
像の読み取りを行っていないときに、マイクロプロセッ
サ46がシャッタを閉止させることで得ることができ
る。
【0031】(画像処理部の構成)次に画像処理部16
の構成について図5を参照して説明する。画像処理部1
6は、ラインCCDスキャナ14に対応してラインスキ
ャナ補正部122が設けられている。ラインスキャナ補
正部122は、ラインCCDスキャナ14から並列に出
力されるR、G、Bの画像データに対応して、暗補正回
路124、欠陥画素補正部128、及び明補正回路13
0から成る信号処理系が3系統設けられている。
の構成について図5を参照して説明する。画像処理部1
6は、ラインCCDスキャナ14に対応してラインスキ
ャナ補正部122が設けられている。ラインスキャナ補
正部122は、ラインCCDスキャナ14から並列に出
力されるR、G、Bの画像データに対応して、暗補正回
路124、欠陥画素補正部128、及び明補正回路13
0から成る信号処理系が3系統設けられている。
【0032】暗補正回路124は、ラインCCD116
の光入射側がシャッタにより遮光されている状態で、ラ
インCCDスキャナ14から入力されたデータ(ライン
CCD116のセンシング部の各セルの暗出力レベルを
表すデータ)を各セル毎に記憶しておき、ラインCCD
スキャナ14から入力されたスキャン画像データから、
各画素毎に対応するセルの暗出力レベルを減ずることに
よって補正する。
の光入射側がシャッタにより遮光されている状態で、ラ
インCCDスキャナ14から入力されたデータ(ライン
CCD116のセンシング部の各セルの暗出力レベルを
表すデータ)を各セル毎に記憶しておき、ラインCCD
スキャナ14から入力されたスキャン画像データから、
各画素毎に対応するセルの暗出力レベルを減ずることに
よって補正する。
【0033】また、ラインCCD116の光電変換特性
は各セル単位で濃度のばらつきもある。欠陥画素補正部
128の後段の明補正回路130では、ラインCCDス
キャナ14に画面全体が一定濃度の調整用のフィルム画
像がセットされている状態で、ラインCCD116で前
記調整用のフィルム画像を読み取ることによりラインC
CDスキャナ14から入力された調整用のフィルム画像
の画像データ(この画像データが表す各画素毎の濃度の
ばらつきは各セルの光電変換特性のばらつきに起因す
る)に基づいて各セル毎にゲインを定めておき、ライン
CCDスキャナ14から入力された読取対象のフィルム
画像の画像データを、各セル毎に定めたゲインに応じて
各画素毎に補正する。
は各セル単位で濃度のばらつきもある。欠陥画素補正部
128の後段の明補正回路130では、ラインCCDス
キャナ14に画面全体が一定濃度の調整用のフィルム画
像がセットされている状態で、ラインCCD116で前
記調整用のフィルム画像を読み取ることによりラインC
CDスキャナ14から入力された調整用のフィルム画像
の画像データ(この画像データが表す各画素毎の濃度の
ばらつきは各セルの光電変換特性のばらつきに起因す
る)に基づいて各セル毎にゲインを定めておき、ライン
CCDスキャナ14から入力された読取対象のフィルム
画像の画像データを、各セル毎に定めたゲインに応じて
各画素毎に補正する。
【0034】一方、調整用のフィルム画像の画像データ
において、特定の画素の濃度が他の画素の濃度と大きく
異なっていた場合には、ラインCCD116の前記特定
の画素に対応するセルには何らかの異常があり、前記特
定の画素は欠陥画素と判断できる。欠陥画素補正部12
8は調整用のフィルム画像の画像データに基づき欠陥画
素のアドレスを記憶しておき、ラインCCDスキャナ1
4から入力された読取対象のフィルム画像の画像データ
のうち、欠陥画素のデータについては周囲の画素のデー
タから補間してデータを新たに生成する。
において、特定の画素の濃度が他の画素の濃度と大きく
異なっていた場合には、ラインCCD116の前記特定
の画素に対応するセルには何らかの異常があり、前記特
定の画素は欠陥画素と判断できる。欠陥画素補正部12
8は調整用のフィルム画像の画像データに基づき欠陥画
素のアドレスを記憶しておき、ラインCCDスキャナ1
4から入力された読取対象のフィルム画像の画像データ
のうち、欠陥画素のデータについては周囲の画素のデー
タから補間してデータを新たに生成する。
【0035】また、ラインCCD116は写真フィルム
22の搬送方向と直交する方向に延びた3本のライン
(CCDセル列)が写真フィルム22の搬送方向に沿っ
て所定の間隔を空けて順に配置されているので、ライン
CCDスキャナ14からR、G、Bの各成分色の画像デ
ータの出力が開始されるタイミングには時間差がある。
ラインスキャナ補正部122には、図示しない遅延回路
が設けられており、フィルム画像上で同一の画素のR、
G、Bの画像データが同時に出力されるように、最も遅
く出力される画像データの出力タイミングを基準として
残りの2色毎に異なる遅延時間で画像データの出力タイ
ミングの遅延を行う。
22の搬送方向と直交する方向に延びた3本のライン
(CCDセル列)が写真フィルム22の搬送方向に沿っ
て所定の間隔を空けて順に配置されているので、ライン
CCDスキャナ14からR、G、Bの各成分色の画像デ
ータの出力が開始されるタイミングには時間差がある。
ラインスキャナ補正部122には、図示しない遅延回路
が設けられており、フィルム画像上で同一の画素のR、
G、Bの画像データが同時に出力されるように、最も遅
く出力される画像データの出力タイミングを基準として
残りの2色毎に異なる遅延時間で画像データの出力タイ
ミングの遅延を行う。
【0036】ラインスキャナ補正部122の出力端はセ
レクタ132の入力端に接続されており、補正部122
から出力された画像データはセレクタ132に入力され
る。また、セレクタ132の入力端は入出力コントロー
ラ134のデータ出力端にも接続されており、入出力コ
ントローラ134からは、外部から入力されたファイル
画像データがセレクタ132に入力される。セレクタ1
32の出力端は入出力コントローラ134、イメージプ
ロセッサ部136A、136Bのデータ入力端に各々接
続されている。セレクタ132は、入力された画像デー
タを、入出力コントローラ134、イメージプロセッサ
部136A、136Bの各々に選択的に出力可能とされ
ている。
レクタ132の入力端に接続されており、補正部122
から出力された画像データはセレクタ132に入力され
る。また、セレクタ132の入力端は入出力コントロー
ラ134のデータ出力端にも接続されており、入出力コ
ントローラ134からは、外部から入力されたファイル
画像データがセレクタ132に入力される。セレクタ1
32の出力端は入出力コントローラ134、イメージプ
ロセッサ部136A、136Bのデータ入力端に各々接
続されている。セレクタ132は、入力された画像デー
タを、入出力コントローラ134、イメージプロセッサ
部136A、136Bの各々に選択的に出力可能とされ
ている。
【0037】イメージプロセッサ部136Aは、メモリ
コントローラ138、イメージプロセッサ140、3個
のフレームメモリ142A、142B、142Cを備え
ている。フレームメモリ142A、142B、142C
は各々1フレーム分のフィルム画像の画像データを記憶
可能な容量を有しており、セレクタ132から入力され
た画像データは3個のフレームメモリ142の何れかに
記憶されるが、メモリコントローラ138は、入力され
た画像データの各画素のデータが、フレームメモリ14
2の記憶領域に一定の順序で並んで記憶されるように、
画像データをフレームメモリ142に記憶させる際のア
ドレスを制御する。
コントローラ138、イメージプロセッサ140、3個
のフレームメモリ142A、142B、142Cを備え
ている。フレームメモリ142A、142B、142C
は各々1フレーム分のフィルム画像の画像データを記憶
可能な容量を有しており、セレクタ132から入力され
た画像データは3個のフレームメモリ142の何れかに
記憶されるが、メモリコントローラ138は、入力され
た画像データの各画素のデータが、フレームメモリ14
2の記憶領域に一定の順序で並んで記憶されるように、
画像データをフレームメモリ142に記憶させる際のア
ドレスを制御する。
【0038】イメージプロセッサ140は、フレームメ
モリ142に記憶された画像データを取込み、階調変
換、色変換、画像の超低周波輝度成分の階調を圧縮する
ハイパートーン処理、粒状を抑制しながらシャープネス
を強調するハイパーシャープネス処理等の各種の画像処
理を行う。なお、上記の画像処理の処理条件は、オート
セットアップエンジン144(後述)によって自動的に
演算され、演算された処理条件に従って画像処理が行わ
れる。イメージプロセッサ140は入出力コントローラ
134に接続されており、画像処理を行った画像データ
は、フレームメモリ142に一旦記憶された後に、所定
のタイミングで入出力コントローラ134へ出力され
る。なお、イメージプロセッサ部136Bは、上述した
イメージプロセッサ部136Aと同一の構成であるので
説明を省略する。
モリ142に記憶された画像データを取込み、階調変
換、色変換、画像の超低周波輝度成分の階調を圧縮する
ハイパートーン処理、粒状を抑制しながらシャープネス
を強調するハイパーシャープネス処理等の各種の画像処
理を行う。なお、上記の画像処理の処理条件は、オート
セットアップエンジン144(後述)によって自動的に
演算され、演算された処理条件に従って画像処理が行わ
れる。イメージプロセッサ140は入出力コントローラ
134に接続されており、画像処理を行った画像データ
は、フレームメモリ142に一旦記憶された後に、所定
のタイミングで入出力コントローラ134へ出力され
る。なお、イメージプロセッサ部136Bは、上述した
イメージプロセッサ部136Aと同一の構成であるので
説明を省略する。
【0039】ところで、本実施形態では個々のフィルム
画像に対し、ラインCCDスキャナ14において異なる
解像度で2回の読み取りを行う。1回目の比較的低解像
度での読み取り(以下、プレスキャンという)では、フ
ィルム画像の濃度が極端に低い場合(例えばネガフィル
ムにおける露光オーバのネガ画像)にも、ラインCCD
116で蓄積電荷の飽和が生じないように決定した読取
条件(写真フィルムに照射する光のR、G、Bの各波長
域毎の光量、CCDの電荷蓄積時間)でフィルム画像の
読み取りが行われる。このプレスキャンによって得られ
た画像データ(プレスキャン画像データ)は、セレクタ
132から入出力コントローラ134に入力され、更に
入出力コントローラ134に接続されたオートセットア
ップエンジン144に出力される。
画像に対し、ラインCCDスキャナ14において異なる
解像度で2回の読み取りを行う。1回目の比較的低解像
度での読み取り(以下、プレスキャンという)では、フ
ィルム画像の濃度が極端に低い場合(例えばネガフィル
ムにおける露光オーバのネガ画像)にも、ラインCCD
116で蓄積電荷の飽和が生じないように決定した読取
条件(写真フィルムに照射する光のR、G、Bの各波長
域毎の光量、CCDの電荷蓄積時間)でフィルム画像の
読み取りが行われる。このプレスキャンによって得られ
た画像データ(プレスキャン画像データ)は、セレクタ
132から入出力コントローラ134に入力され、更に
入出力コントローラ134に接続されたオートセットア
ップエンジン144に出力される。
【0040】オートセットアップエンジン144は、C
PU146、RAM148(例えばDRAM)、ROM
150(例えば記憶内容を書換え可能なROM)、入出
力ポート152を備え、これらがバス154を介して互
いに接続されて構成されている。
PU146、RAM148(例えばDRAM)、ROM
150(例えば記憶内容を書換え可能なROM)、入出
力ポート152を備え、これらがバス154を介して互
いに接続されて構成されている。
【0041】オートセットアップエンジン144は、入
出力コントローラ134から入力された複数コマ分のフ
ィルム画像のプレスキャン画像データに基づいて、ライ
ンCCDスキャナ14による2回目の比較的高解像度で
の読み取り(以下、ファインスキャンという)における
光源30の光量を決定すると共に、ファインスキャンに
よって得られた画像データに対する画像処理の処理条件
を演算し、演算した処理条件をイメージプロセッサ部1
36のイメージプロセッサ140へ出力する。この画像
処理の処理条件の演算では、撮影時の露光量、撮影光源
種やその他の特徴量から類似のシーンを撮影した複数の
フィルム画像が有るか否か判定し、類似のシーンを撮影
した複数のフィルム画像が有った場合には、これらのフ
ィルム画像のファインスキャン画像データに対する画像
処理の処理条件が同一又は近似するように決定する。
出力コントローラ134から入力された複数コマ分のフ
ィルム画像のプレスキャン画像データに基づいて、ライ
ンCCDスキャナ14による2回目の比較的高解像度で
の読み取り(以下、ファインスキャンという)における
光源30の光量を決定すると共に、ファインスキャンに
よって得られた画像データに対する画像処理の処理条件
を演算し、演算した処理条件をイメージプロセッサ部1
36のイメージプロセッサ140へ出力する。この画像
処理の処理条件の演算では、撮影時の露光量、撮影光源
種やその他の特徴量から類似のシーンを撮影した複数の
フィルム画像が有るか否か判定し、類似のシーンを撮影
した複数のフィルム画像が有った場合には、これらのフ
ィルム画像のファインスキャン画像データに対する画像
処理の処理条件が同一又は近似するように決定する。
【0042】なお、画像処理の最適な処理条件は、画像
処理後の画像データを、レーザプリンタ部18における
印画紙への画像の記録に用いるのか、外部へ出力するの
か等によっても変化する。画像処理部16には2つのイ
メージプロセッサ部136A、136Bが設けられてい
るので、例えば、画像データを印画紙への画像の記録に
用いると共に外部へ出力する等の場合には、オートセッ
トアップエンジン144は各々の用途に最適な処理条件
を各々演算し、イメージプロセッサ部136A、136
Bへ出力する。これにより、イメージプロセッサ部13
6A、136Bでは、同一のファインスキャン画像デー
タに対し、互いに異なる処理条件で画像処理が行われ
る。
処理後の画像データを、レーザプリンタ部18における
印画紙への画像の記録に用いるのか、外部へ出力するの
か等によっても変化する。画像処理部16には2つのイ
メージプロセッサ部136A、136Bが設けられてい
るので、例えば、画像データを印画紙への画像の記録に
用いると共に外部へ出力する等の場合には、オートセッ
トアップエンジン144は各々の用途に最適な処理条件
を各々演算し、イメージプロセッサ部136A、136
Bへ出力する。これにより、イメージプロセッサ部13
6A、136Bでは、同一のファインスキャン画像デー
タに対し、互いに異なる処理条件で画像処理が行われ
る。
【0043】更に、オートセットアップエンジン144
は、入出力コントローラ134から入力されたフィルム
画像のプレスキャン画像データに基づいて、レーザプリ
ンタ部18で印画紙に画像を記録する際のグレーバラン
ス等を規定する画像記録用パラメータを算出し、レーザ
プリンタ部18に記録用画像データ(後述)を出力する
際に同時に出力する。また、オートセットアップエンジ
ン144は、外部から入力されるファイル画像データに
対しても、上記と同様にして画像処理の処理条件を演算
する。
は、入出力コントローラ134から入力されたフィルム
画像のプレスキャン画像データに基づいて、レーザプリ
ンタ部18で印画紙に画像を記録する際のグレーバラン
ス等を規定する画像記録用パラメータを算出し、レーザ
プリンタ部18に記録用画像データ(後述)を出力する
際に同時に出力する。また、オートセットアップエンジ
ン144は、外部から入力されるファイル画像データに
対しても、上記と同様にして画像処理の処理条件を演算
する。
【0044】入出力コントローラ134はI/F回路1
56を介してレーザプリンタ部18に接続されている。
画像処理後の画像データを印画紙への画像の記録に用い
る場合には、イメージプロセッサ部136で画像処理が
行われた画像データは、入出力コントローラ134から
I/F回路156を介し記録用画像データとしてレーザ
プリンタ部18へ出力される。また、オートセットアッ
プエンジン144はパーソナルコンピュータ158に接
続されている。画像処理後の画像データを画像ファイル
として外部へ出力する場合には、イメージプロセッサ部
136で画像処理が行われた画像データは、入出力コン
トローラ134からオートセットアップエンジン144
を介してパーソナルコンピュータ158に出力される。
56を介してレーザプリンタ部18に接続されている。
画像処理後の画像データを印画紙への画像の記録に用い
る場合には、イメージプロセッサ部136で画像処理が
行われた画像データは、入出力コントローラ134から
I/F回路156を介し記録用画像データとしてレーザ
プリンタ部18へ出力される。また、オートセットアッ
プエンジン144はパーソナルコンピュータ158に接
続されている。画像処理後の画像データを画像ファイル
として外部へ出力する場合には、イメージプロセッサ部
136で画像処理が行われた画像データは、入出力コン
トローラ134からオートセットアップエンジン144
を介してパーソナルコンピュータ158に出力される。
【0045】パーソナルコンピュータ158は、CPU
160、メモリ162、ディスプレイ164及びキーボ
ード166(図2も参照)、マウス167、ハードディ
スク168、CD−ROMドライバ170、搬送制御部
172、拡張スロット174、画像圧縮/伸長部176
を備えており、これらがバス178を介して互いに接続
されて構成されている。搬送制御部172はフィルムキ
ャリア38に接続されており、フィルムキャリア38に
よる写真フィルム22の搬送を制御する。また、フィル
ムキャリア38にAPSフィルムがセットされた場合に
は、フィルムキャリア38がAPSフィルムの磁気層か
ら読み取った情報(例えば画像記録サイズ等)が入力さ
れる。
160、メモリ162、ディスプレイ164及びキーボ
ード166(図2も参照)、マウス167、ハードディ
スク168、CD−ROMドライバ170、搬送制御部
172、拡張スロット174、画像圧縮/伸長部176
を備えており、これらがバス178を介して互いに接続
されて構成されている。搬送制御部172はフィルムキ
ャリア38に接続されており、フィルムキャリア38に
よる写真フィルム22の搬送を制御する。また、フィル
ムキャリア38にAPSフィルムがセットされた場合に
は、フィルムキャリア38がAPSフィルムの磁気層か
ら読み取った情報(例えば画像記録サイズ等)が入力さ
れる。
【0046】また、メモリカード等の記憶媒体に対して
データの読出し/書込みを行うドライバ(図示省略)
や、他の情報処理機器と通信を行うための通信制御装置
は、拡張スロット174を介してパーソナルコンピュー
タ158に接続される。入出力コントローラ134から
外部への出力用の画像データが入力された場合には、前
記画像データは拡張スロット174を介して画像ファイ
ルとして外部(前記ドライバや通信制御装置等)に出力
される。また、拡張スロット174を介して外部からフ
ァイル画像データが入力された場合には、入力されたフ
ァイル画像データは、オートセットアップエンジン14
4を介して入出力コントローラ134へ出力される。こ
の場合、入出力コントローラ134では入力されたファ
イル画像データをセレクタ132へ出力する。
データの読出し/書込みを行うドライバ(図示省略)
や、他の情報処理機器と通信を行うための通信制御装置
は、拡張スロット174を介してパーソナルコンピュー
タ158に接続される。入出力コントローラ134から
外部への出力用の画像データが入力された場合には、前
記画像データは拡張スロット174を介して画像ファイ
ルとして外部(前記ドライバや通信制御装置等)に出力
される。また、拡張スロット174を介して外部からフ
ァイル画像データが入力された場合には、入力されたフ
ァイル画像データは、オートセットアップエンジン14
4を介して入出力コントローラ134へ出力される。こ
の場合、入出力コントローラ134では入力されたファ
イル画像データをセレクタ132へ出力する。
【0047】なお、画像処理部16は、プレスキャン画
像データ等をパーソナルコンピュータ158に出力し、
ラインCCDスキャナ14で読み取られたフィルム画像
をディスプレイ164に表示したり、印画紙に記録する
ことで得られる画像を推定してディスプレイ164に表
示し、キーボード166を介してオペレータにより画像
の修正等が指示されると、これを画像処理の処理条件に
反映することも可能とされている。
像データ等をパーソナルコンピュータ158に出力し、
ラインCCDスキャナ14で読み取られたフィルム画像
をディスプレイ164に表示したり、印画紙に記録する
ことで得られる画像を推定してディスプレイ164に表
示し、キーボード166を介してオペレータにより画像
の修正等が指示されると、これを画像処理の処理条件に
反映することも可能とされている。
【0048】また、ハードディスク168には、図8に
示すようなエラーコード、エラー検出レベルNo. 、エラ
ーメッセージ、詳細なエラー情報の各項目からなるデー
タベース280が予め記憶されている。本実施形態にお
けるエラー検出レベルは、エラーの内容に応じて表1に
示すような5段階に分類されている。
示すようなエラーコード、エラー検出レベルNo. 、エラ
ーメッセージ、詳細なエラー情報の各項目からなるデー
タベース280が予め記憶されている。本実施形態にお
けるエラー検出レベルは、エラーの内容に応じて表1に
示すような5段階に分類されている。
【0049】
【表1】
【0050】レベル1の「無視/不問」は、このエラー
が発生しても無視して何も行わないレベルであり、レベ
ル2の「情報提示/確認」は、データベース280に記
憶してある当該エラーに対応するエラーメッセージをデ
ィスプレイ164に表示するがその後の動作は継続して
行うレベルであり、レベル3の「警告/中断」は、デー
タベース280に記憶してある当該エラーに対応するエ
ラーメッセージをディスプレイ164に表示することに
よりオペレータに警告してその後の動作を中止するか否
かをオペレータに確認するレベルであり、レベル4の
「作業継続中止」は、このエラーが発生した時点におけ
る動作を切りのよいところまで行った後に動作を中止す
るレベルであり、レベル5の「即時中止」は、このエラ
ーが発生した時点で即時に動作を中止するレベルであ
る。
が発生しても無視して何も行わないレベルであり、レベ
ル2の「情報提示/確認」は、データベース280に記
憶してある当該エラーに対応するエラーメッセージをデ
ィスプレイ164に表示するがその後の動作は継続して
行うレベルであり、レベル3の「警告/中断」は、デー
タベース280に記憶してある当該エラーに対応するエ
ラーメッセージをディスプレイ164に表示することに
よりオペレータに警告してその後の動作を中止するか否
かをオペレータに確認するレベルであり、レベル4の
「作業継続中止」は、このエラーが発生した時点におけ
る動作を切りのよいところまで行った後に動作を中止す
るレベルであり、レベル5の「即時中止」は、このエラ
ーが発生した時点で即時に動作を中止するレベルであ
る。
【0051】パーソナルコンピュータ158は、ディジ
タルラボシステム10全体の状態の監視も行っており、
何らかのエラーが発生したときにはデータベース280
を参照して当該エラーに対応したエラー検出レベルに基
づいた処理を行うと共に、必要に応じてデータベース2
80のエラー検出レベルの変更のための処理を行うが、
これについては詳細に後述する。
タルラボシステム10全体の状態の監視も行っており、
何らかのエラーが発生したときにはデータベース280
を参照して当該エラーに対応したエラー検出レベルに基
づいた処理を行うと共に、必要に応じてデータベース2
80のエラー検出レベルの変更のための処理を行うが、
これについては詳細に後述する。
【0052】なお、パーソナルコンピュータ158が本
発明の制御装置に、ハードディスク168が本発明の記
憶手段に、マウス167が本発明の指示入力手段に、C
PU160が本発明の制御手段に、データベース280
が本発明のエラー情報に、データベース280における
エラー検出レベルが本発明のエラー状態情報に、各々相
当する。
発明の制御装置に、ハードディスク168が本発明の記
憶手段に、マウス167が本発明の指示入力手段に、C
PU160が本発明の制御手段に、データベース280
が本発明のエラー情報に、データベース280における
エラー検出レベルが本発明のエラー状態情報に、各々相
当する。
【0053】(レーザプリンタ部及びプロセッサ部の構
成)次にレーザプリンタ部18及びプロセッサ部20の
構成について説明する。図6には、レーザプリンタ部1
8の光学系の構成が示されている。レーザプリンタ部1
8は、レーザ光源210R、210G、210Bの3個
のレーザ光源を備えている。レーザ光源210RはRの
波長(例えば、680nm)のレーザ光を射出する半導
体レーザ(LD)で構成されている。また、レーザ光源
210Gは、LDと、該LDから射出されたレーザ光を
1/2の波長のレーザ光に変換する波長変換素子(SH
G)から構成されており、SHGからGの波長(例え
ば、532nm)のレーザ光が射出されるようにLDの
発振波長が定められている。同様に、レーザ光源210
BもLDとSHGから構成されており、SHGからBの
波長(例えば、475nm)のレーザ光が射出されるよ
うにLDの発振波長が定められている。なお、上記LD
に代えて固体レーザを使用してもよい。
成)次にレーザプリンタ部18及びプロセッサ部20の
構成について説明する。図6には、レーザプリンタ部1
8の光学系の構成が示されている。レーザプリンタ部1
8は、レーザ光源210R、210G、210Bの3個
のレーザ光源を備えている。レーザ光源210RはRの
波長(例えば、680nm)のレーザ光を射出する半導
体レーザ(LD)で構成されている。また、レーザ光源
210Gは、LDと、該LDから射出されたレーザ光を
1/2の波長のレーザ光に変換する波長変換素子(SH
G)から構成されており、SHGからGの波長(例え
ば、532nm)のレーザ光が射出されるようにLDの
発振波長が定められている。同様に、レーザ光源210
BもLDとSHGから構成されており、SHGからBの
波長(例えば、475nm)のレーザ光が射出されるよ
うにLDの発振波長が定められている。なお、上記LD
に代えて固体レーザを使用してもよい。
【0054】レーザ光源210R、210G、210B
のレーザ光射出側には、各々コリメータレンズ212、
音響光学変調素子(AOM)214が順に配置されてい
る。AOM214は、各々入射されたレーザ光が音響光
学媒質を透過するように配置されていると共に、各々A
OMドライバ213(図7参照)に接続されており、A
OMドライバ213から高周波信号が入力されると、音
響光学媒質内を前記高周波信号に応じた超音波が伝搬
し、音響光学媒質を透過するレーザ光に音響光学効果が
作用して回折が生じ、前記高周波信号の振幅に応じた強
度のレーザ光がAOM214から回折光として射出され
る。
のレーザ光射出側には、各々コリメータレンズ212、
音響光学変調素子(AOM)214が順に配置されてい
る。AOM214は、各々入射されたレーザ光が音響光
学媒質を透過するように配置されていると共に、各々A
OMドライバ213(図7参照)に接続されており、A
OMドライバ213から高周波信号が入力されると、音
響光学媒質内を前記高周波信号に応じた超音波が伝搬
し、音響光学媒質を透過するレーザ光に音響光学効果が
作用して回折が生じ、前記高周波信号の振幅に応じた強
度のレーザ光がAOM214から回折光として射出され
る。
【0055】AOM214の各々の回折光射出側にはポ
リゴンミラー218が配置されており、AOM214の
各々から回折光として射出されたR、G、Bの波長の3
本のレーザ光は、ポリゴンミラー218の偏向反射面上
の略同一の位置に照射され、ポリゴンミラー218で反
射される。ポリゴンミラー218のレーザ光射出側には
fθレンズ220、平面ミラー222が順に配置されて
おり、ポリゴンミラー218で反射された3本のレーザ
光はfθレンズ220を透過し、平面ミラー222によ
って反射されて印画紙224に照射される。
リゴンミラー218が配置されており、AOM214の
各々から回折光として射出されたR、G、Bの波長の3
本のレーザ光は、ポリゴンミラー218の偏向反射面上
の略同一の位置に照射され、ポリゴンミラー218で反
射される。ポリゴンミラー218のレーザ光射出側には
fθレンズ220、平面ミラー222が順に配置されて
おり、ポリゴンミラー218で反射された3本のレーザ
光はfθレンズ220を透過し、平面ミラー222によ
って反射されて印画紙224に照射される。
【0056】図7にはレーザプリンタ部18及びプロセ
ッサ部20の電気系の概略構成が示されている。レーザ
プリンタ部18は画像データを記憶するフレームメモリ
230を備えている。フレームメモリ230はI/F回
路232を介して画像処理部16に接続されており、画
像処理部16から入力された記録用画像データ(印画紙
224に記録すべき画像の各画素毎のR、G、B濃度を
表す画像データ)はI/F回路232を介してフレーム
メモリ230に一旦記憶される。フレームメモリ230
はD/A変換器234を介して露光部236に接続され
ると共に、プリンタ部制御回路238に接続されてい
る。
ッサ部20の電気系の概略構成が示されている。レーザ
プリンタ部18は画像データを記憶するフレームメモリ
230を備えている。フレームメモリ230はI/F回
路232を介して画像処理部16に接続されており、画
像処理部16から入力された記録用画像データ(印画紙
224に記録すべき画像の各画素毎のR、G、B濃度を
表す画像データ)はI/F回路232を介してフレーム
メモリ230に一旦記憶される。フレームメモリ230
はD/A変換器234を介して露光部236に接続され
ると共に、プリンタ部制御回路238に接続されてい
る。
【0057】露光部236は、前述のようにLD(及び
SHG)から成るレーザ光源210を3個備えると共
に、AOM214及びAOMドライバ213も3系統備
えており、ポリゴンミラー218、ポリゴンミラー21
8を回転させるモータを備えた主走査ユニット240が
設けられている。露光部236はプリンタ部制御回路2
38に接続されており、プリンタ部制御回路238によ
って各部の動作が制御される。
SHG)から成るレーザ光源210を3個備えると共
に、AOM214及びAOMドライバ213も3系統備
えており、ポリゴンミラー218、ポリゴンミラー21
8を回転させるモータを備えた主走査ユニット240が
設けられている。露光部236はプリンタ部制御回路2
38に接続されており、プリンタ部制御回路238によ
って各部の動作が制御される。
【0058】印画紙224への画像の記録を行う場合、
プリンタ部制御回路238は、記録用画像データが表す
画像を走査露光によって印画紙224に記録するため
に、画像処理部16から入力された画像記録用パラメー
タに基づき、記録用画像データに対して各種の補正を行
って走査露光用画像データを生成し、フレームメモリ2
30に記憶させる。そして、露光部236のポリゴンミ
ラー218を回転させ、レーザ光源210R、210
G、210Bからレーザ光を射出させると共に、生成し
た走査露光用画像データをフレームメモリ230からD
/A変換器234を介して露光部236へ出力させる。
これにより、走査露光用画像データがアナログ信号に変
換されて露光部236に入力される。
プリンタ部制御回路238は、記録用画像データが表す
画像を走査露光によって印画紙224に記録するため
に、画像処理部16から入力された画像記録用パラメー
タに基づき、記録用画像データに対して各種の補正を行
って走査露光用画像データを生成し、フレームメモリ2
30に記憶させる。そして、露光部236のポリゴンミ
ラー218を回転させ、レーザ光源210R、210
G、210Bからレーザ光を射出させると共に、生成し
た走査露光用画像データをフレームメモリ230からD
/A変換器234を介して露光部236へ出力させる。
これにより、走査露光用画像データがアナログ信号に変
換されて露光部236に入力される。
【0059】AOMドライバ213は、入力されたアナ
ログ信号のレベルに応じてAOM214に供給する超音
波信号の振幅を変化させ、AOM214から回折光とし
て射出されるレーザ光の強度をアナログ信号のレベル
(すなわち、印画紙224に記録すべき画像の各画素の
R濃度及びG濃度及びB濃度の何れか)に応じて変調す
る。従って、3個のAOM214からは印画紙224に
記録すべき画像のR、G、B濃度に応じて強度変調され
たR、G、Bのレーザ光が射出され、これらのレーザ光
はポリゴンミラー218、fθレンズ220、ミラー2
22を介して印画紙224に照射される。
ログ信号のレベルに応じてAOM214に供給する超音
波信号の振幅を変化させ、AOM214から回折光とし
て射出されるレーザ光の強度をアナログ信号のレベル
(すなわち、印画紙224に記録すべき画像の各画素の
R濃度及びG濃度及びB濃度の何れか)に応じて変調す
る。従って、3個のAOM214からは印画紙224に
記録すべき画像のR、G、B濃度に応じて強度変調され
たR、G、Bのレーザ光が射出され、これらのレーザ光
はポリゴンミラー218、fθレンズ220、ミラー2
22を介して印画紙224に照射される。
【0060】そして、ポリゴンミラー218の回転に伴
って各レーザ光の照射位置が図6矢印B方向に沿って走
査されることにより主走査が成され、印画紙224が図
6矢印C方向に沿って一定速度で搬送されることにより
レーザ光の副走査が成され、走査露光によって印画紙2
24に画像が記録される。走査露光によって画像が記録
された印画紙224はプロセッサ部20へ送り込まれ
る。
って各レーザ光の照射位置が図6矢印B方向に沿って走
査されることにより主走査が成され、印画紙224が図
6矢印C方向に沿って一定速度で搬送されることにより
レーザ光の副走査が成され、走査露光によって印画紙2
24に画像が記録される。走査露光によって画像が記録
された印画紙224はプロセッサ部20へ送り込まれ
る。
【0061】プリンタ部制御回路238にはプリンタ部
ドライバ242が接続されており、プリンタ部ドライバ
242には、露光部236に対して送風するファン24
4、レーザプリンタ部に装填されたマガジンに収納され
ている印画紙をマガジンから引き出すためのマガジンモ
ータ246が接続されている。また、プリンタ部制御回
路238には、印画紙224の裏面に文字等をプリント
するバックプリント部248が接続されている。これら
のファン244、マガジンモータ246、バックプリン
ト部248はプリンタ部制御回路238によって作動が
制御される。
ドライバ242が接続されており、プリンタ部ドライバ
242には、露光部236に対して送風するファン24
4、レーザプリンタ部に装填されたマガジンに収納され
ている印画紙をマガジンから引き出すためのマガジンモ
ータ246が接続されている。また、プリンタ部制御回
路238には、印画紙224の裏面に文字等をプリント
するバックプリント部248が接続されている。これら
のファン244、マガジンモータ246、バックプリン
ト部248はプリンタ部制御回路238によって作動が
制御される。
【0062】また、プリンタ部制御回路238には、未
露光の印画紙224が収納されるマガジンの着脱及びマ
ガジンに収納されている印画紙のサイズを検出するマガ
ジンセンサ250、オペレータが各種の指示を入力する
ための操作盤252(図2も参照)、プロセッサ部20
で現像等の処理が行われて可視化された画像の濃度を測
定する濃度計254、プロセッサ部20のプロセッサ部
制御回路256が接続されている。
露光の印画紙224が収納されるマガジンの着脱及びマ
ガジンに収納されている印画紙のサイズを検出するマガ
ジンセンサ250、オペレータが各種の指示を入力する
ための操作盤252(図2も参照)、プロセッサ部20
で現像等の処理が行われて可視化された画像の濃度を測
定する濃度計254、プロセッサ部20のプロセッサ部
制御回路256が接続されている。
【0063】プロセッサ部制御回路256には、プロセ
ッサ部20の機体内の印画紙搬送経路を搬送される印画
紙224の通過の検出や、処理槽内に貯留されている各
種の処理液の液面位置の検出等を行う各種センサ258
が接続されている。
ッサ部20の機体内の印画紙搬送経路を搬送される印画
紙224の通過の検出や、処理槽内に貯留されている各
種の処理液の液面位置の検出等を行う各種センサ258
が接続されている。
【0064】また、プロセッサ部制御回路256には、
現像等の処理が完了して機体外に排出された印画紙を所
定のグループ毎に仕分けするソータ260(図2参
照)、処理槽内に補充液を補充する補充システム26
2、ローラ等の洗浄を行う自動洗浄システム264が接
続されていると共に、プロセッサ部ドライバ266を介
して、各種ポンプ/ソレノイド268が接続されてい
る。これらのソータ260、補充システム262、自動
洗浄システム264、及び各種ポンプ/ソレノイド26
8はプロセッサ部制御回路256によって作動が制御さ
れる。
現像等の処理が完了して機体外に排出された印画紙を所
定のグループ毎に仕分けするソータ260(図2参
照)、処理槽内に補充液を補充する補充システム26
2、ローラ等の洗浄を行う自動洗浄システム264が接
続されていると共に、プロセッサ部ドライバ266を介
して、各種ポンプ/ソレノイド268が接続されてい
る。これらのソータ260、補充システム262、自動
洗浄システム264、及び各種ポンプ/ソレノイド26
8はプロセッサ部制御回路256によって作動が制御さ
れる。
【0065】(エラー発生時の処理)次に、図9を参照
して、パーソナルコンピュータ158によるエラー発生
時の処理及びデータベース280のエラー検出レベルの
変更のための処理について詳細に説明する。なお、図9
はパーソナルコンピュータ158のCPU160で所定
時間毎に実行されている制御プログラムのフローチャー
トであり、予めメモリ162に記憶されているものであ
る。
して、パーソナルコンピュータ158によるエラー発生
時の処理及びデータベース280のエラー検出レベルの
変更のための処理について詳細に説明する。なお、図9
はパーソナルコンピュータ158のCPU160で所定
時間毎に実行されている制御プログラムのフローチャー
トであり、予めメモリ162に記憶されているものであ
る。
【0066】まずステップ300では、ディジタルラボ
システム10の何れかの箇所でエラーが発生しているか
否かを判定し、エラーが発生している場合はステップ3
02へ移行し、エラーが発生していない場合には本制御
プログラムを終了する。
システム10の何れかの箇所でエラーが発生しているか
否かを判定し、エラーが発生している場合はステップ3
02へ移行し、エラーが発生していない場合には本制御
プログラムを終了する。
【0067】上記ステップ300でエラーが発生してい
ると判定されると、ステップ302では、ハードディス
ク168に記憶されているデータベース280(図8も
参照)を参照して、発生しているエラーのエラー検出レ
ベルが1であるか否かを判定し、1である場合は本制御
プログラムを終了し、1でない場合にはステップ304
へ移行する。
ると判定されると、ステップ302では、ハードディス
ク168に記憶されているデータベース280(図8も
参照)を参照して、発生しているエラーのエラー検出レ
ベルが1であるか否かを判定し、1である場合は本制御
プログラムを終了し、1でない場合にはステップ304
へ移行する。
【0068】ステップ304では、エラー検出レベルが
2であるか否かを判定し、2である場合はステップ30
6に移行して後述するレベル2〜5処理ルーチンを実行
した後に本制御プログラムを終了し、2でない場合はス
テップ308へ移行する。
2であるか否かを判定し、2である場合はステップ30
6に移行して後述するレベル2〜5処理ルーチンを実行
した後に本制御プログラムを終了し、2でない場合はス
テップ308へ移行する。
【0069】ステップ308では、エラー検出レベルが
3であるか否かを判定し、3である場合はステップ30
6に移行して上記レベル2〜5処理ルーチンを実行した
後に本制御プログラムを終了し、3でない場合はステッ
プ310へ移行する。
3であるか否かを判定し、3である場合はステップ30
6に移行して上記レベル2〜5処理ルーチンを実行した
後に本制御プログラムを終了し、3でない場合はステッ
プ310へ移行する。
【0070】ステップ310では、エラー検出レベルが
4であるか否かを判定し、4である場合はステップ31
2へ移行してその時点でディジタルラボシステム10が
行っている動作を切りのよいところまで行った後にディ
ジタルラボシステム10の動作を中止した後、ステップ
306に移行して上記レベル2〜5処理ルーチンを実行
した後に本制御プログラムを終了し、4でない場合はエ
ラー検出レベルが5であったと見做してステップ314
へ移行し、ディジタルラボシステム10の動作を即時中
止した後にステップ306に移行して上記レベル2〜5
処理ルーチンを実行した後に本制御プログラムを終了す
る。
4であるか否かを判定し、4である場合はステップ31
2へ移行してその時点でディジタルラボシステム10が
行っている動作を切りのよいところまで行った後にディ
ジタルラボシステム10の動作を中止した後、ステップ
306に移行して上記レベル2〜5処理ルーチンを実行
した後に本制御プログラムを終了し、4でない場合はエ
ラー検出レベルが5であったと見做してステップ314
へ移行し、ディジタルラボシステム10の動作を即時中
止した後にステップ306に移行して上記レベル2〜5
処理ルーチンを実行した後に本制御プログラムを終了す
る。
【0071】次に、図10を参照して、図9のフローチ
ャートにおけるステップ306のレベル2〜5処理ルー
チンの処理について説明する。なお、図10はレベル2
〜5処理ルーチンプログラムのフローチャートであり、
このプログラムもメモリ162に予め記憶されている。
ャートにおけるステップ306のレベル2〜5処理ルー
チンの処理について説明する。なお、図10はレベル2
〜5処理ルーチンプログラムのフローチャートであり、
このプログラムもメモリ162に予め記憶されている。
【0072】まずステップ350では、データベース2
80を参照して、エラーに応じたエラーメッセージをデ
ィスプレイ164に表示すると共に、オペレータの入力
を促すためのOKボタン290及びヘルプボタン292
をディスプレイ164に表示する。図11は、発生した
エラーが、図8のデータベース280におけるエラーコ
ード0002の可変ネガマスク動作不良エラーであった
場合のディスプレイ164の表示内容を示したものであ
る。この場合、図11(A)に示すようにディスプレイ
164には、「可変ネガマスクの動作不良が発生しまし
た。点検してください。」というメッセージを表示する
と共に、該メッセージの下にOKボタン290及びヘル
プボタン292を表示する。オペレータは、表示された
エラーメッセージを参照してエラーの内容が把握できた
場合は、エラーメッセージに従った処理、この場合はフ
ィルムキャリア38に設けられた図示しない可変ネガマ
スクの点検を行った後にOKボタン290をマウス16
7を用いて押下する。一方、エラーの内容が把握できな
い等の理由によってさらに詳細なエラー情報を知りたい
場合、または当該エラーのエラー検出レベルを変更した
い場合には、オペレータはヘルプボタン292をマウス
167を用いて押下する。次のステップ352では、オ
ペレータからの入力待ちが行われ、オペレータにより何
らかの入力が行われるとステップ352の判定が肯定さ
れてステップ354へ移行し、入力されたものがマウス
167によるOKボタン290の押下であったか否かを
判定し、OKボタン290の押下であった場合には本ル
ーチンを終了し、OKボタン290の押下でなかった場
合にはステップ356へ移行して、入力されたものがマ
ウス167によるヘルプボタン292の押下であったか
否かを判定し、ヘルプボタン292の押下であった場合
はステップ358へ移行し、ヘルプボタン292の押下
でなかった場合は上記ステップ352へ戻る。従って、
ステップ352乃至ステップ356の一連の判定処理に
よって、オペレータからのマウス167によるOKボタ
ン290またはヘルプボタン292の何れか一方のボタ
ンの押下のみを受け付けるようになっている。
80を参照して、エラーに応じたエラーメッセージをデ
ィスプレイ164に表示すると共に、オペレータの入力
を促すためのOKボタン290及びヘルプボタン292
をディスプレイ164に表示する。図11は、発生した
エラーが、図8のデータベース280におけるエラーコ
ード0002の可変ネガマスク動作不良エラーであった
場合のディスプレイ164の表示内容を示したものであ
る。この場合、図11(A)に示すようにディスプレイ
164には、「可変ネガマスクの動作不良が発生しまし
た。点検してください。」というメッセージを表示する
と共に、該メッセージの下にOKボタン290及びヘル
プボタン292を表示する。オペレータは、表示された
エラーメッセージを参照してエラーの内容が把握できた
場合は、エラーメッセージに従った処理、この場合はフ
ィルムキャリア38に設けられた図示しない可変ネガマ
スクの点検を行った後にOKボタン290をマウス16
7を用いて押下する。一方、エラーの内容が把握できな
い等の理由によってさらに詳細なエラー情報を知りたい
場合、または当該エラーのエラー検出レベルを変更した
い場合には、オペレータはヘルプボタン292をマウス
167を用いて押下する。次のステップ352では、オ
ペレータからの入力待ちが行われ、オペレータにより何
らかの入力が行われるとステップ352の判定が肯定さ
れてステップ354へ移行し、入力されたものがマウス
167によるOKボタン290の押下であったか否かを
判定し、OKボタン290の押下であった場合には本ル
ーチンを終了し、OKボタン290の押下でなかった場
合にはステップ356へ移行して、入力されたものがマ
ウス167によるヘルプボタン292の押下であったか
否かを判定し、ヘルプボタン292の押下であった場合
はステップ358へ移行し、ヘルプボタン292の押下
でなかった場合は上記ステップ352へ戻る。従って、
ステップ352乃至ステップ356の一連の判定処理に
よって、オペレータからのマウス167によるOKボタ
ン290またはヘルプボタン292の何れか一方のボタ
ンの押下のみを受け付けるようになっている。
【0073】ステップ358では、データベース280
を参照して当該エラーに対応する詳細なエラー情報をデ
ィスプレイ164に表示すると共に、図11(B)に示
すように、詳細なエラー情報の下に設定ボタン294を
表示する。オペレータは、表示された詳細なエラー情報
を参照すると共に、当該エラーのエラー検出レベルを変
更したい場合は設定ボタン294をマウス167によっ
て押下し、それ以外の場合は設定ボタン294の押下以
外の入力を行う。
を参照して当該エラーに対応する詳細なエラー情報をデ
ィスプレイ164に表示すると共に、図11(B)に示
すように、詳細なエラー情報の下に設定ボタン294を
表示する。オペレータは、表示された詳細なエラー情報
を参照すると共に、当該エラーのエラー検出レベルを変
更したい場合は設定ボタン294をマウス167によっ
て押下し、それ以外の場合は設定ボタン294の押下以
外の入力を行う。
【0074】次のステップ360では、オペレータから
の入力待ちが行われ、何らかの入力が行われたときに肯
定されてステップ362へ移行し、入力されたものがマ
ウス167による設定ボタン294の押下であったか否
かの判定を行い、設定ボタン294の押下であった場合
にはステップ364へ移行し、設定ボタン294の押下
でなかった場合は本ルーチンを終了する。設定ボタン2
94を押下した場合にオペレータは、引き続き予め設定
されているパスワードをキーボード166を介して入力
する。
の入力待ちが行われ、何らかの入力が行われたときに肯
定されてステップ362へ移行し、入力されたものがマ
ウス167による設定ボタン294の押下であったか否
かの判定を行い、設定ボタン294の押下であった場合
にはステップ364へ移行し、設定ボタン294の押下
でなかった場合は本ルーチンを終了する。設定ボタン2
94を押下した場合にオペレータは、引き続き予め設定
されているパスワードをキーボード166を介して入力
する。
【0075】ステップ364では、オペレータからの入
力待ちが行われ、何らかの入力が行われた場合に肯定さ
れて次のステップ366へ移行し、入力されたものが予
め設定されているパスワードであったか否かを判定し、
パスワードであった場合には次のステップ368へ移行
し、パスワードでなかった場合には本ルーチンを終了す
る。
力待ちが行われ、何らかの入力が行われた場合に肯定さ
れて次のステップ366へ移行し、入力されたものが予
め設定されているパスワードであったか否かを判定し、
パスワードであった場合には次のステップ368へ移行
し、パスワードでなかった場合には本ルーチンを終了す
る。
【0076】ステップ368では、図11(C)に示す
エラー検出レベル設定メニュー296をディスプレイ1
64に表示し、オペレータに対して当該エラーのエラー
検出レベルの設定を促す。オペレータは、エラー検出レ
ベル設定メニュー296がディスプレイ164に表示さ
れると、当該エラーの所望のエラー検出レベルを示す部
分、図11(C)の場合は所望のエラー検出レベルの先
頭に表示されている乃至の何れか一つをマウス16
7で指定する。
エラー検出レベル設定メニュー296をディスプレイ1
64に表示し、オペレータに対して当該エラーのエラー
検出レベルの設定を促す。オペレータは、エラー検出レ
ベル設定メニュー296がディスプレイ164に表示さ
れると、当該エラーの所望のエラー検出レベルを示す部
分、図11(C)の場合は所望のエラー検出レベルの先
頭に表示されている乃至の何れか一つをマウス16
7で指定する。
【0077】ステップ370では、オペレータによるエ
ラー検出レベルの設定終了待ちが行われ、設定が終了し
たときに肯定されてステップ372へ移行して、オペレ
ータによって指定されたエラー検出レベルをデータベー
ス280の当該エラーに対応するエラー検出レベルN
o.欄に記憶することによりデータベース280の更新
を行った後に本ルーチンを終了する。
ラー検出レベルの設定終了待ちが行われ、設定が終了し
たときに肯定されてステップ372へ移行して、オペレ
ータによって指定されたエラー検出レベルをデータベー
ス280の当該エラーに対応するエラー検出レベルN
o.欄に記憶することによりデータベース280の更新
を行った後に本ルーチンを終了する。
【0078】なお、本実施形態では、上記ステップ36
6によりパスワード入力の判定が行われることにより、
パスワードを知らない一般のオペレータはエラー検出レ
ベルの変更が行えないようにしている。
6によりパスワード入力の判定が行われることにより、
パスワードを知らない一般のオペレータはエラー検出レ
ベルの変更が行えないようにしている。
【0079】以上詳細に説明したように、本実施形態に
係る制御装置としてのパーソナルコンピュータでは、デ
ィジタルラボシステムにおいて何らかのエラーが発生し
た場合にデータベース内のエラー検出レベルに基づいて
ディジタルラボシステムの動作の継続または中止の何れ
か一方が行われると共に、エラー検出レベルを必要に応
じて変更することができるので、発生したエラーの種類
によってはシステムの動作を中止させないことも可能で
あり、すべてのエラーに対してディジタルラボシステム
の動作を中止させる場合に比較して、ディジタルラボシ
ステムの稼働率を向上させることができる。
係る制御装置としてのパーソナルコンピュータでは、デ
ィジタルラボシステムにおいて何らかのエラーが発生し
た場合にデータベース内のエラー検出レベルに基づいて
ディジタルラボシステムの動作の継続または中止の何れ
か一方が行われると共に、エラー検出レベルを必要に応
じて変更することができるので、発生したエラーの種類
によってはシステムの動作を中止させないことも可能で
あり、すべてのエラーに対してディジタルラボシステム
の動作を中止させる場合に比較して、ディジタルラボシ
ステムの稼働率を向上させることができる。
【0080】なお、本実施形態では、本発明の制御装置
及び制御方法をディジタルラボシステム10に適用した
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、本発明の制御装置及び制御手段は、あらゆ
る機器のエラー発生時の制御に適用できることは言うま
でもない。
及び制御方法をディジタルラボシステム10に適用した
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、本発明の制御装置及び制御手段は、あらゆ
る機器のエラー発生時の制御に適用できることは言うま
でもない。
【0081】また、本実施形態では、ディジタルラボシ
ステム10に何らかのエラーが発生した場合に当該エラ
ーのエラー検出レベルを変更可能とした場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えばディジタルラボシステム10の稼働開始時に各エラ
ーのエラー検出レベルを設定する形態としてもよく、オ
ペレータからの要求があったときに随時変更できる形態
としてもよい。
ステム10に何らかのエラーが発生した場合に当該エラ
ーのエラー検出レベルを変更可能とした場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えばディジタルラボシステム10の稼働開始時に各エラ
ーのエラー検出レベルを設定する形態としてもよく、オ
ペレータからの要求があったときに随時変更できる形態
としてもよい。
【0082】
【発明の効果】請求項1記載の制御装置及び請求項2記
載の制御方法によれば、制御対象装置においてエラーが
発生した場合にエラー状態情報に基づいて制御対象装置
の動作の継続及び中止の何れか一方が行われると共に、
エラー状態情報を必要に応じて書き換えることができる
ので、発生したエラーの種類によっては制御対象装置の
動作を中止させないことが可能となり、すべてのエラー
に対して制御対象装置の動作を中止させる場合に比較し
て、制御対象装置の稼働率を向上させることができる、
という効果が得られる。
載の制御方法によれば、制御対象装置においてエラーが
発生した場合にエラー状態情報に基づいて制御対象装置
の動作の継続及び中止の何れか一方が行われると共に、
エラー状態情報を必要に応じて書き換えることができる
ので、発生したエラーの種類によっては制御対象装置の
動作を中止させないことが可能となり、すべてのエラー
に対して制御対象装置の動作を中止させる場合に比較し
て、制御対象装置の稼働率を向上させることができる、
という効果が得られる。
【図1】本実施形態に係るディジタルラボシステムの概
略ブロック図である。
略ブロック図である。
【図2】ディジタルラボシステムの外観図である。
【図3】ラインCCDスキャナの光学系の概略構成図で
ある。
ある。
【図4】ラインCCDスキャナの電気系の概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】画像処理部の概略構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】レーザプリンタ部の光学系の概略構成図であ
る。
る。
【図7】レーザプリンタ部及びプロセッサ部の電気系の
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図8】本実施形態に係るデータベースの形態を示す概
略図である。
略図である。
【図9】本実施形態に係るパーソナルコンピュータで実
行される制御プログラムのフローチャートである。
行される制御プログラムのフローチャートである。
【図10】本実施形態に係るパーソナルコンピュータで
実行されるレベル2〜5処理ルーチンプログラムのフロ
ーチャートである。
実行されるレベル2〜5処理ルーチンプログラムのフロ
ーチャートである。
【図11】エラー発生時におけるディスプレイの表示状
態を示す図であり、(A)はエラーメッセージ、OKボ
タン、及びヘルプボタンの表示状態を示す図、(B)は
ヘルプボタンを押下したときに表示される詳細なエラー
情報及び設定ボタンの表示状態を示す図、(C)は設定
ボタンを押下したときに表示されるエラー検出レベル設
定メニューを示す図である。
態を示す図であり、(A)はエラーメッセージ、OKボ
タン、及びヘルプボタンの表示状態を示す図、(B)は
ヘルプボタンを押下したときに表示される詳細なエラー
情報及び設定ボタンの表示状態を示す図、(C)は設定
ボタンを押下したときに表示されるエラー検出レベル設
定メニューを示す図である。
10 ディジタルラボシステム 158 パーソナルコンピュータ(制御装置) 160 CPU(制御手段) 164 ディスプレイ 166 キーボード 167 マウス(指示入力手段) 168 ハードディスク(記憶手段) 280 データベース(エラー情報)
Claims (2)
- 【請求項1】 制御対象装置において発生するエラー毎
にエラーの状態に応じて前記制御対象装置の動作の継続
及び中止を示すエラー状態情報を含むエラー情報を記憶
した記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記エラー情報における
前記エラー状態情報を必要に応じて書き換えるための指
示を入力する指示入力手段と、 前記制御対象装置においてエラーが発生した場合に、発
生したエラーに対応する前記エラー状態情報に基づいて
前記制御対象装置の動作の継続及び中止の何れか一方を
行う制御手段と、 を備えた制御装置。 - 【請求項2】 制御対象装置において発生するエラー毎
にエラーの状態に応じて前記制御対象装置の動作の継続
及び中止を示すエラー状態情報を含むエラー情報を記憶
しておき、 記憶されている前記エラー情報における前記エラー状態
情報を必要に応じて書き換え、 前記制御対象装置においてエラーが発生した場合に、発
生したエラーに対応する前記エラー状態情報に基づいて
前記制御対象装置の動作の継続及び中止の何れか一方を
行う、 制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30315297A JPH11143501A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 制御装置及び制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30315297A JPH11143501A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 制御装置及び制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143501A true JPH11143501A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17917513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30315297A Pending JPH11143501A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 制御装置及び制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007190727A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | マーキング装置 |
-
1997
- 1997-11-05 JP JP30315297A patent/JPH11143501A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007190727A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | マーキング装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060512 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060626 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070116 |