JPH11145406A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH11145406A
JPH11145406A JP9307257A JP30725797A JPH11145406A JP H11145406 A JPH11145406 A JP H11145406A JP 9307257 A JP9307257 A JP 9307257A JP 30725797 A JP30725797 A JP 30725797A JP H11145406 A JPH11145406 A JP H11145406A
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JP
Japan
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rom
metal wiring
wiring layer
reticle
rom code
Prior art date
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Pending
Application number
JP9307257A
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English (en)
Inventor
Hisaki Ikebe
央樹 池辺
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属配線切替ROM内蔵半導体装置のユーザ
ーROM工程以降の拡散工程数を減らすとともにレチク
ル管理の工数及びコストを削減する。 【解決手段】 金属配線切替ROM内蔵半導体装置の製
造フローにおいて、ROMコード部以外の金属配線層4
のパターンの加工を実施した後、ROMコードを形成す
る加工を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の短TATを目的とした金属配線切
換ROM内蔵半導体集積回路の製造フローを図3に示
す。図3において、(a),(b),(c),(d)は
製造フローの工程を順に示すウェハーの断面図、(f)
は現在の製造フローに用いられるレチクルの図である。
現在の製造フローでは、半導体素子31を拡散し、その
上を絶縁膜32で覆った状態のウェハーを母体としてこ
の絶縁膜32上にロット管理用のレーザーマークを打
つ。前記の絶縁膜32にコンタクトホール33を形成し
(b)、その上に金属配線層34を形成する(c)。
【0003】なおここまでの工程はプロセスの世代が上
がるにつれ、コンタクトホールに金属埋込層を形成する
等、工程数が増えていく。ここに(f)に示すような、
ユーザーのROMコード情報を含むROMアレイ部35
とユーザーのROMコード情報に関わらず、一定な共通
配線部36のパターンを両方もつレチクルによって共通
配線部36とROMアレイ部35と同時にレジストパタ
ーン37を形成する(d)。このレジストをエッチング
マスクとして共通配線部36とROMアレイ部35の金
属配線を同時に形成する。この後、必要に応じて多層配
線層やカバー層を形成する。
【0004】ところで、ユーザーからの短TAT要求に
対応するためには、ユーザーROMコード情報を形成す
る直前の工程(c)を母体とするべきであるが、この時
ウェハー全面に金属配線層34が形成されているため、
ここでロット管理用のレーザーマークを打っても金属配
線層34の表面しかつかず、金属配線層34と共に消失
してしまう。また、この工程で金属配線層34を貫いて
絶縁膜32上にレーザーマークで打つことは、ゴミの発
生や大きな凹凸が多層配線層平坦化のためのCMP工程
において、ウェハー傷の原因になる等の問題がある。
【0005】さらにコンタクトホール形成後の(b)に
おいては、コンタクトホール底部に露出するシリコン基
板が水分やゴミにさらされる危険があるため、母体保管
に適さない。従って現在のフロー(a)と母体とするし
かなく、ユーザコードに関わらない共通工程が母体以降
に含まれ、母体以降の拡散工程数が多くなくなるという
問題がある。
【0006】また、従来の金属配線用のレチクルには共
通配線部36とROMアレイ部35の両方のデータが含
れない、これがユーザROMコードの数だけ存在するた
め、共通配線部36で修正しなければならないときは、
これらのレチクルを全て改版しなくてはならなくなり、
レチクル管理の工数とコストが膨大になる。
【0007】後者の問題においては、特開平5−343
278号公報において、ROMアレイ部のみ、電子線直
描装置によって、パターニングで行うという発明が行わ
れているが、電子線直描装置という新しい設備が必要な
うえ、従来のステッパー露光機に比べて生産性が低くな
ってしまうという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
の技術における半導体製造フローにおいて、金属配線切
替ROMコード品の拡散工程数が多いことである。
【0009】その理由は、金属切替ROMコードの情報
を形成する直前の工程では、ロット管理用のレーザーマ
ークで打つことが出来ず、母体投入工程をコンタクトホ
ール形成以前としなければならないからである。
【0010】第2の問題点は、もし金属配線の共通配線
部において変更があった場合、ユーザーコードの数だけ
あるレチクルで全て修正しなければならない。
【0011】その理由は、現在の金属配線用のレチクル
にはユーザコード毎に異なるROMアレイ部のパターン
とユーザーコード毎に変わらない共通配線部のパターン
が同じ1枚のレチクルに入っているためである。
【0012】本発明の目的は、ユーザーROMコードロ
ットの拡散工程数を減らし、ユーザーの短TAT要求に
対応しうる半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
【0013】本発明の他の目的は、金属配線層の共通配
線部を修正する場合、ユーザーROMコードの数だけあ
るレチクルを修正しなければならないという問題を解決
した半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による半導体装置の製造方法においては、金
属配線層により、プログラムコード切り替えを行うRO
Mを内蔵する半導体装置を製造する方法において、RO
Mコード部以外の金属配線層パターンの加工を実施した
後、ROMコードを形成する加工を実施するものであ
る。
【0015】また、前記ROMコード部以外の金属配線
層パターンとROMコードとはそれぞれ専用のレチクル
を用い、それぞれPRとエッチングによって形成するも
のである。
【0016】また、前記ROMコード専用レチクルを用
いる代わりに、電子線直描によってROMコード部のP
Rを行うものである。
【0017】また、前記のROMコード部以外の金属配
線層パターンをPRとエッチングによって、ROMコー
ドをレーザーリペアーで加工するものである。
【0018】本発明の半導体製造方法は、まずROMア
レイ部(図1の2’)を覆って共通配線部(図1の
1’)のみパターニングするレチクル(図1(b))に
よって共通配線部の配線のみ形成し、ROMアレイ部の
金属配線層は残す(図1(e))。続いて共通配線部を
覆ってROMアレイ部のみパターニングするレチクル
(図1(i))もしくは電子線直描によってROMアレ
イ部のみを形成し最終的に従来と同様の形状を得る(図
1(g))。
【0019】
【作用】本発明の半導体の製造方法において共通配線部
のみを形成する際にウェハー最外周の金属配線層を除去
することが可能である。この時、ウェハーの最外周にロ
ット管理用のレーザーマークを絶縁膜上に打つことが可
能である。また、コンタクトホール底部の基板も露出す
ることはなく、この工程を母体とすることが可能であ
り、ユーザーROM工程以降の拡散工程を減らすことが
できる。
【0020】また共通配線部に変更が生じた場合も共通
配線部用のレチクル(図1の(b))のみを修正すれば
よく、(ユーザROM情報は入っていないので、ユーザ
ROMコードの数だけ用意する必要はない。)共通配線
部のデータのないROMアレイ部用レチクル(こちらは
ユーザーROMコードの数だけ必要)変更の必要はな
い。
【0021】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図1(a)〜(g)
は、本発明の第1の実施形態を示す断面図であり、
(h),(i)は本発明の第1の実施形態に用いるレチ
クルの図である。
【0022】図1において、まず従来通りに半導体素子
1を絶縁膜2で覆い(a)、絶縁膜2にコンタクトホー
ル3を形成し(b)、その上に金属配線層4を形成する
(c)。次にROMアレイ部5にパターンがなく、共通
配線部6のみパターンのあるレチクル7(b)によっ
て、ROMアレイ部5をレジスト8で覆い共通配線部6
のみ、レジストパターンを形成する(d)。このレジス
ト8でエッチングマスクとして金属配線層4をエッチン
グすると、ROMアレイ部5には全面に金属配線層4が
残り、共通配線部6の金属配線のみが成形される
(e)。次に共通配線部16にパターンがなく、ROM
アレイ部2”にのみパターンのあるレチクル17(i)
によって共通配線部16をレジスト18で覆い、ROM
アレイ部15にのみレジストパターン4’を形成する
(f)。このレジスト18をエッチングマスクにしてエ
ッチングを行うと、ROMアレイ部15のみエッチング
が行われ、従来と同様の形状が得られる(g)。
【0023】図1の共通配線部1のみ配線が形成された
工程(e)においては、共通配線部1の金属配線層3を
エッチングする際にウェハー外周の金属配線層を除去す
ることが可能である。また、この工程においてコンタク
トホール底部の基板は露出しておらず、この工程におけ
る保管も問題ない。従ってこの工程において母体とし
て、ウェハー最外周にロット管理用のレーザーマークを
打ち、ユーザーROMコードを拡散することで、ユーザ
ーROMコードの拡散工程数を従来のフローと比べてコ
ンタクトホールの形成と金属配線層の形成の分だけ短く
することができる(プロセスの世代が上がればコンタク
トホールの金属埋込層の形成等、削減できる工程は多く
なる)。
【0024】また、共通配線部とROMアレイ部とにレ
チクルを分けることで、従来はユーザーROMコードの
数だけ共通配線部とユーザーROMコードのパターンを
あわせ持つレチクルが必要だったのに比べ、本発明で
は、ROMアレイ部のパターンを持たない共通配線部の
レチクル(b)はユーザROMコードの数だけ持つ必要
はなくなり、共通配線部のパターンをもたないROMア
レイ部専用レチクル17(i)のみをユーザーROMコ
ードの数だけ持てばよい。
【0025】従って共通配線部に変更の必要が生じた場
合、従来はユーザーROMコードの数だけある共通配線
部とユーザーROMコードのパターンをあわせ持つレチ
クルの全てを改版しなければならなかったのに比べ、本
発明においてはユーザーROMコードの数だけある共通
配線部図1の1”のデータをもたないROMアレイ部専
用レチクル17の改版の必要はなく、共通配線部専用レ
チクル7のみを改版すればよい。
【0026】従って、電子線直描装置を新しく導入する
必要もなく、より生産性の高い従来のステッパー露光機
において、レチクル管理工程やコストを削減することが
できる。
【0027】なお、上記2点の問題が解決されれば、R
OMアレイ部専用レチクルの代わりに電子線直描装置を
用いることも可能である。
【0028】図2の(a)〜(f)は本発明の第2の実
施形態を示す断面図であり、(g)は本発明の第2の実
施形態に用いるレチクルの図である。
【0029】まず、従来通りに半導体素子21を絶縁膜
22で覆い(a)絶縁膜22にコンタクトホール23を
形成し(b)、その上に金属配線層24を形成する
(c)。
【0030】次に共通配線部26のパターンと、ROM
アレイ部25にはROMコードに関わらないパターンの
みが存在するレチクル27(g)によって、ROMアレ
イ部25と、共通配線部26をレジスト28で覆い、レ
ジストパターンを形成する(d)。このレジスト28を
エッチングマスクとして金属配線層24をエッチングす
ると共通配線部26とROMアレイ部25のROMコー
ドに関わらないパターンのみがエッチングされる
(e)。
【0031】つぎにレーザーリペアーによりROMコー
ドに応じて必要のある所29のみROMアレイ部25の
金属配線層24を切断すれば、従来と同様の配線が得ら
れる(f)。
【0032】
【発明の効果】第1の効果は、金属配線層の形成を共通
配線部とROMアレイ部の2回に分けることにある。こ
れにより、ユーザーROM工程の拡散工程数を約30工
程減らすことができる。
【0033】その理由は、共通配線部の金属配線形成時
にウェハー外周の金属配線層を除去することによりレー
ザーマークを打つことが可能になり、母体投入工程をユ
ーザーROM工程の直前にできるからである。
【0034】第2の効果は、金属配線層のパターニング
を共通配線部のレチクルとROMアレイ部のレチクルに
分けることによりレチクル管理の工数とコストとを削減
できる。
【0035】その理由は、従来の様に共通配線部のデー
タを持つ全てのユーザーコードレチクるを改版する必要
がなく、共通配線部用のレチクルのみ改版すればよいか
らである。また、電子線直描技術を用いれば、従来ユー
ザーROMコードの数だけ必要であった金属配線部用の
レチクルパターンを共通配線部用の1パターンのみにす
ることができる。ROMアレイ部のROMコードに関わ
る加工をレーザーリペアーで行った場合も同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態を工程順に示すもの
で、(a)〜(g)はウェハー断面図、(b)は共通配
線部用レチクル、(i)はROMアレイ部用レチクルを
示す。
【図2】本発明の第二の実施形態を工程順に示すもの
で、(a)’〜(f)はウェハー断面図、(g)はRO
Mコードに関わらない金属配線用のレチクルを示す。
【図3】従来の半導体製造フローを示すもので、(a)
〜(e)はウェハー断面図、(f)は従来のレチクルを
示す。
【符号の説明】
1、21 半導体素子 2、22 絶縁膜 3、23 コンタクトホール 4、24 金属配線層 5、15、25 ROMアレイ部 6、16、26 共通配線部 7、17、27 レチクル 8、28 レジスト 29 切断個所

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属配線層により、プログラムコード切
    り替えを行うROMを内蔵する半導体装置を製造する方
    法において、ROMコード部以外の金属配線層パターン
    の加工を実施した後、ROMコードを形成する加工を実
    施することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ROMコード部以外の金属配線層パ
    ターンとROMコードとはそれぞれ専用のレチクルを用
    い、それぞれPRとエッチングによって形成することを
    特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記ROMコード専用レチクルを用いる
    代わりに、電子線直描によってROMコード部のPRを
    行うことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 前記のROMコード部以外の金属配線層
    パターンをPRとエッチングによって、ROMコードを
    レーザーリペアーで加工することを特徴とする請求項1
    に記載の半導体装置の製造方法。
JP9307257A 1997-11-10 1997-11-10 半導体装置の製造方法 Pending JPH11145406A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005268774A (ja) * 2004-02-20 2005-09-29 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置の製造方法、icカード、icタグ、rfid、トランスポンダ、紙幣、有価証券、パスポート、電子機器、バッグ及び衣類

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005268774A (ja) * 2004-02-20 2005-09-29 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置の製造方法、icカード、icタグ、rfid、トランスポンダ、紙幣、有価証券、パスポート、電子機器、バッグ及び衣類

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