JPH11148344A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents
内燃機関の排気浄化装置Info
- Publication number
- JPH11148344A JPH11148344A JP31679097A JP31679097A JPH11148344A JP H11148344 A JPH11148344 A JP H11148344A JP 31679097 A JP31679097 A JP 31679097A JP 31679097 A JP31679097 A JP 31679097A JP H11148344 A JPH11148344 A JP H11148344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adsorbent
- catalyst
- exhaust gas
- exhaust
- bypass passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
下流触媒に吸着されているHCが脱離して大気中に放出
されることを抑制すること。 【解決手段】吸着剤6のHC脱離処理を開始する前に
(S2,3で判断)、吸着剤6にHCを吸着させた時間
をもとにEHC(HC吸着剤下流触媒)7のHC吸着量
を推定し(S4)、その推定値に応じた空気(酸素)量
をEHC7にエアポンプ9により供給しつつ(S6で判
断)、EHC7のプリヒートを行なう(S9〜S1
2)。これにより、EHC7のプリヒートにともないE
HC7から脱離するHCを雰囲気中の酸素(エアポンプ
9により供給した酸素)によリEHC7で処理(酸化除
去)させることができる。従って、従来のような、吸着
剤6のHC脱離処理時においてEHC7から脱離するH
Cが、浄化されずに大気中に放出されてしまう、と言っ
た惧れを回避することができる。
Description
置に係り、特に、内燃機関始動直後の排気ガス中に多く
含まれている炭化水素(HC)の大気中への放出を防止
するHC吸着剤を備えた排気浄化装置に関する。
金、ロジウム等)またはその他の金属を担持した触媒が
従来から使われている。このような触媒は排気ガス中の
有害成分であるHC、CO、NOx等を酸化、あるいは
還元させることによって浄化している。
は、排気ガス温度の影響が強く、一般に、350〜40
0°C以上の温度を必要とする。内燃機関(以下、エン
ジンとも言う)の始動直後では、排気ガス温度が低く、
触媒が活性温度(350〜400℃以上)に達していな
いため、HCの浄化が良好に行なえない。さらにエンジ
ンを始動した直後のような冷間時にはHC排出量が多く
なり、一般に、排気ガス温度が低いときには、HCの大
気中への放出量が増大してしまうと言った惧れがある。
14(A)に示すように、エンジンの排気通路に設けら
れている触媒の下流側において、排気ガスのメイン通路
から分岐して再び合流するバイパス通路を設け、該バイ
パス通路にHC吸着剤と該HC吸着剤の下流側にヒータ
付き触媒を介装すると共に、該バイパス通路の排気上流
側分岐点に切替バルブを設け、前記HC吸着剤の上流側
に設けられた排気温センサと、前記排気温センサが検出
する排気ガスの温度に応じて前記切替バルブと前記ヒー
タ付き触媒のヒータを制御するようにしたものが提案さ
れている(特開平6−66136号公報等参照)。
の活性していない期間は、触媒下流の切替バルブにより
排気ガスをHC吸着剤(以下、単に吸着剤とも言う)に
流し、HCを吸着させることにより大気への放出を防
ぐ。また、排気ガス温度が上昇し触媒が活性した後は、
切替バルブにより排気ガスをメイン通路に流し、一方
で、吸着剤からHCを脱離させ、下流のヒータ付き触媒
(EHC)で浄化する。
に、触媒にもHC吸着能力があるので、上記従来装置の
ように、前記吸着剤の下流側に設けたEHC(ヒータ付
き触媒)の加熱を行うと、該EHCに吸着されていたH
Cが脱離されることとなる。このため、上記従来装置に
あっては、EHCの加熱に伴い該EHCから脱離したH
Cは、浄化されずに吸着剤からHCを脱離させるために
導入した排気ガスとともに大気中に放出されてしまう惧
れがある{図14(B)参照}。
されたもので、HC吸着剤のHC脱離処理の際に、HC
吸着剤下流触媒に吸着されているHCが脱離して大気中
に放出されてしまわないようにした内燃機関の排気浄化
装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明では、図1に示すように、エンジ
ンの排気通路に介装されるメイン触媒の下流側におい
て、前記排気通路の排気上流側の分岐点で一旦分岐し、
前記排気通路の排気下流側の合流点で再び合流するバイ
パス通路と、前記排気上流側の分岐点に配設され、前記
バイパス通路への排気の流入を制御するバイパス通路排
気流入制御弁と、前記バイパス通路に介装されるHC吸
着剤と、前記HC吸着剤の排気下流側において、前記バ
イパス通路に介装されるHC吸着剤下流触媒と、を含ん
で構成された内燃機関の排気浄化装置であって、前記H
C吸着剤に吸着されているHCを脱離させるべく、前記
バイパス通路排気流入制御弁を介して前記バイパス通路
に排気の少なくとも一部を流入させる前に、加熱手段を
介して前記HC吸着剤下流触媒を加熱して、当該HC吸
着剤下流触媒が吸着しているHCを脱離させつつ、該脱
離されたHCを当該HC吸着剤下流触媒で浄化させる触
媒吸着HC処理手段を含んで構成するようにした。
介装された触媒が活性し、前記バイパス通路に排気の少
なくとも一部を流入させてHC吸着剤のHC脱離処理を
行う際には、該HC吸着剤のHC脱離処理を開始する
(前記バイパス通路に排気の少なくとも一部を流入させ
る)前に、HC吸着剤下流触媒を加熱して、当該HC吸
着剤下流触媒が吸着しているHCを脱離させつつ、該脱
離されたHCを当該HC吸着剤下流触媒で浄化させるよ
うにする。
に伴い、HC吸着剤下流触媒が昇温されてHCが脱離さ
れ、該HC吸着剤下流触媒から脱離したHCが、前記バ
イパス通路に流入された排気と共に大気中へ放出されて
しまうと言った惧れを回避することが可能となる。即
ち、本発明によれば、HC吸着剤のHC脱離処理を開始
するときには、HC吸着剤下流触媒にはHCが吸着され
ていないことになるので、前記HC吸着剤に吸着されて
いるHCを脱離させるべく、前記バイパス通路に排気の
少なくとも一部を流入させても、前記HC吸着剤下流触
媒からHCが脱離することはないので、始動からHC吸
着剤のHC脱離処理が完了するまでの間において、HC
の大気中への放出を最小に抑制することが可能となる。
剤下流触媒に酸素を供給する酸素供給手段を備えると共
に、前記触媒吸着HC処理手段により、前記加熱手段を
介して前記HC吸着剤下流触媒を加熱して、当該HC吸
着剤下流触媒が吸着しているHCを脱離させつつ、該脱
離されたHCを当該HC吸着剤下流触媒で浄化させる前
に、或いはその間に、前記酸素供給手段を介して、前記
HC吸着剤下流触媒の雰囲気を所定酸素濃度に制御する
HC吸着剤下流触媒雰囲気制御手段を含んで構成するよ
うにした。
離処理を開始する(前記バイパス通路に排気の少なくと
も一部を流入させる)前に、HC吸着剤下流触媒を加熱
して、当該HC吸着剤下流触媒が吸着しているHCを脱
離させつつ、該脱離されたHCを当該HC吸着剤下流触
媒で浄化させる場合に、当該HC吸着剤下流触媒でのH
Cの浄化作用を一層良好なものとすることができるの
で、始動からHC吸着剤のHC脱離処理が完了するまで
の間において、HCの大気中への放出を一層抑制するこ
とが可能となる。
剤下流触媒雰囲気制御手段は、前記HC吸着剤下流触媒
が吸着しているHC量を推定する触媒HC吸着量推定手
段の推定結果に基づいて、前記酸素供給手段の酸素供給
量を制御する手段を含んで構成されるようにした。かか
る構成とすれば、前記HC吸着剤下流触媒が吸着してい
るHC量を推定し、その推定結果に基づいて、前記酸素
供給手段の酸素供給量を制御するので、HC吸着剤のH
C脱離処理を開始する前に、HC吸着剤下流触媒を加熱
して、当該HC吸着剤下流触媒が吸着しているHCを脱
離させつつ、該脱離されたHCを当該HC吸着剤下流触
媒で浄化させる際の該脱離・浄化作用を、より一層良好
なものとすることができるので、始動からHC吸着剤の
HC脱離処理が完了するまでの間において、HCの大気
中への放出をより一層抑制することが可能となる。
HC処理手段は、前記HC吸着剤下流触媒が吸着してい
るHC量を推定する触媒HC吸着量推定手段の推定結果
に基づいて、前記加熱手段の加熱量を制御する手段を含
んで構成されるようにした。かかる構成とすれば、前記
HC吸着剤下流触媒が吸着しているHC量を推定し、そ
の推定結果に基づいて、加熱手段の加熱量を制御するの
で、HC吸着剤のHC脱離処理を開始する前に、HC吸
着剤下流触媒を加熱して、当該HC吸着剤下流触媒が吸
着しているHCを脱離させつつ、該脱離されたHCを当
該HC吸着剤下流触媒で浄化させる際の該脱離・浄化作
用を、より一層良好なものとすることができるので、始
動からHC吸着剤のHC脱離処理が完了するまでの間に
おいて、HCの大気中への放出をより一層抑制すること
が可能となる。
吸着量推定手段は、前記HC吸着剤に排気を流入させ排
気中のHCを吸着させた時間に基づいて、前記HC吸着
剤下流触媒が吸着しているHC量を推定する構成とし
た。かかる構成とすれば、比較的簡単な構成で、前記触
媒HC吸着量推定手段を実現することができる。
吸着量推定手段は、前記HC吸着剤に排気を流入させ排
気中のHCを吸着させた期間内に前記HC吸着剤に流入
した総排気流量に基づいて、前記HC吸着剤下流触媒が
吸着しているHC量を推定する構成とした。かかる構成
とすれば、HC吸着剤にHCを吸着させた期間内に前記
HC吸着剤に導入された総排気流量に基づいて、前記H
C吸着剤下流触媒のHC吸着量を推定するようにしたの
で、HC吸着剤にHCを吸着させた時間に基づいてHC
吸着剤下流触媒のHC吸着量を推定するようにした請求
項4に記載の発明に比べて、その推定精度を高めること
ができるので、HC吸着剤のHC脱離処理を開始する前
に行なうHC吸着剤下流触媒のHC脱離処理(或いは浄
化処理)を高精度なものとでき、延いては始動からHC
吸着剤のHC脱離完了までにおけるHCの大気中への放
出量をより一層低く抑えることが可能となる。
気通路の排気上流側の分岐点で一旦分岐し、前記排気通
路の排気下流側の合流点で再び合流するバイパス通路
と、前記排気上流側の分岐点に配設され、前記バイパス
通路への排気の流入を制御するバイパス通路排気流入弁
手段と、前記バイパス通路に介装されるHC吸着剤と、
前記HC吸着剤の排気下流側において、前記バイパス通
路に介装されるHC吸着剤下流触媒と、を含んで構成さ
れた内燃機関の排気浄化装置であって、前記HC吸着剤
に吸着されているHCを脱離させるべく、前記バイパス
通路排気流入制御弁を介して前記バイパス通路に排気の
少なくとも一部を流入させてからの経過時間に応じて、
当該バイパス通路に流入された排気を、エンジンの排気
通路に介装されたメイン触媒の上流側へ流すようにし
た。
着されているHCを脱離させるべく、バイパス通路に流
入させた排気の熱等により、HC吸着剤下流触媒からの
HCの脱離が開始されても、所定期間は、これを既に活
性化しているメイン触媒の上流側に流入させるようにし
たので、前記HC吸着剤下流触媒から脱離するHC(及
びHC吸着剤する脱離したHC)をメイン触媒で浄化さ
せることができる。
C脱離処理の開始に伴い、HC吸着剤下流触媒が昇温さ
れてHCが脱離され、該HC吸着剤下流触媒から脱離し
たHCが、前記バイパス通路に流入された排気と共に大
気中へ放出されてしまうと言った惧れを回避することが
可能となる。請求項8に記載の発明では、図2に示すよ
うに、エンジンの排気通路に介装されるメイン触媒の下
流側において、前記排気通路の排気上流側の分岐点で一
旦分岐し、前記排気通路の排気下流側の合流点で再び合
流するバイパス通路と、前記排気上流側の分岐点に配設
され、前記バイパス通路への排気の流入を制御するバイ
パス通路排気流入制御弁と、前記バイパス通路に介装さ
れるHC吸着剤と、前記HC吸着剤の排気下流側におい
て、前記バイパス通路に介装されるHC吸着剤下流触媒
と、を含んで構成された内燃機関の排気浄化装置であっ
て、前記HC吸着剤下流触媒の下流側において前記バイ
パス通路から分岐し、前記メイン触媒の上流側で合流す
る連通路と、当該バイパス通路の分岐点に配設され、前
記連通路への排気の流入を制御する連通路排気流入制御
弁と、前記HC吸着剤に吸着されているHCを脱離させ
るべく、前記バイパス通路排気流入制御弁を介して前記
バイパス通路に排気の少なくとも一部を流入させてから
の経過時間に応じて、前記連通路排気流入制御弁を介し
て、当該バイパス通路に流入された排気を、前記連通路
により前記メイン触媒の上流側へ流すように制御する連
通路排気流入制御手段と、を含んで構成した。
離処理を開始してから所定期間は、前記連通路排気流入
制御手段延いては前記連通路排気流入制御弁を介して、
バイパス通路内に流入した排気(HC吸着剤やHC吸着
剤下流触媒から脱離したHCを含む)を、大気中へその
まま放出せず、前記連通路によりメイン触媒の上流側に
還流させるようにしたので、HC吸着剤のHC脱離処理
時におけるHC吸着剤下流触媒の昇温に伴ってHC吸着
剤下流触媒からHCが脱離しても、これを、活性化状態
にあるメイン触媒で酸化除去(浄化)させることができ
る。
HC脱離処理時におけるHC吸着剤下流触媒の昇温に伴
ってHC吸着剤下流触媒から脱離してくるHCが、浄化
されずにHC吸着剤のHC脱離処理のためにバイパス通
路に流入させた排気と伴に大気中に放出されてしまうと
言った惧れを回避することができる。即ち、本発明によ
っても、HC吸着剤のHC脱離処理の開始に伴い、HC
吸着剤下流触媒が昇温されてHCが脱離され、該HC吸
着剤下流触媒から脱離したHCが、前記バイパス通路に
流入された排気と共に大気中へ放出されてしまうと言っ
た惧れを回避することが可能となる。
HCが吸着している場合において、HC吸着剤のHC脱
離処理の前に、HC吸着剤下流触媒を加熱して、当該H
C吸着剤下流触媒が吸着しているHCを脱離させつつ、
該脱離されたHCを当該HC吸着剤下流触媒で処理(浄
化)させるようにしたので、あるいは、HC吸着剤のH
C脱離処理開始から所定時間、HC吸着剤やHC吸着剤
下流触媒から脱離したHCをメイン触媒上流に流し、か
かる脱離したHCをメイン触媒で処理(浄化)させるよ
うにしたので、始動からHC吸着剤のHC脱離完了まで
の大気中へのHCの排出を最小に抑制できるという効果
が得られる。
を、添付の図面に基づいて説明する。まず、図3に基づ
いて、本発明にかかる第1の実施形態におけるシステム
構成を説明する。エンジン1の排気ガスのメイン通路
(排気通路)2には、メイン触媒としての上流側触媒3
および下流側触媒4が取り付けられている。下流側触媒
4の下流側には、排気ガスのメイン通路2から分岐して
再び合流するバイパス通路5が設けられている。
下、EHCと言う)7が介装されると共に、その排気上
流側にはHC吸着剤(吸着剤)6が介装されている。但
し、EHC7における加熱手段は、電熱式ヒータ等の電
気加熱式でなくてもよく、排気熱、バーナー等を利用し
て加熱するものでも良い。また、EHC7に用いる触媒
は、三元触媒でも酸化触媒でも良い。該EHC7が備え
る触媒が、本発明にかかるHC吸着剤下流触媒に相当す
る。
気上流側には、EHC7に空気(酸素)を供給するため
のエアポンプ9が接続されている。該エアポンプ9が、
本発明にかかる酸素供給手段に相当する。また、前記バ
イパス通路5と並行するメイン通路2’と、バイパス通
路5の分岐点にはバイパスバルブ8が配設されている。
バイパスバルブ8は図3に示す状態を閉とする。該バイ
パスバルブ8が、本発明にかかるバイパス通路排気流入
制御弁に相当する。
3および下流側触媒4(メイン触媒)の活性状態等に応
じて、前記バイパスバルブ8、エアポンプ9、EHC7
の加熱手段(電熱式ヒータ等)などを駆動制御すること
ができるようになっている。ところで、前記吸着剤6に
吸着されたHCの脱離処理は、前記バイパスバルブ8を
所定角度開き、排気ガスの一部をバイパス通路5に流す
ことにより吸着剤6を温めることで達成される。
ユニット10が行なう制御について、図4に示すフロー
チャートに従って説明する。以下のルーチンで使用され
るフラグFLGAP、FLGPHは、IGN.ON(イ
グニッションON)時に0にクリアされるものとする。
なお、以下に説明するように、本発明にかかる触媒吸着
HC処理手段、HC吸着剤下流触媒雰囲気制御手段、触
媒HC吸着量推定手段としての機能は、該コントロール
ユニット10がソフトウェア的に備えるものである。
否かを判断する。ここでは、本運転時に吸着剤6を使用
したか、また使用した場合には既にHC脱離処理(以
下、単に脱離処理とも言う)を終了したか等を判断し、
脱離処理が必要な場合には、例えばエンジンの冷却水温
などにより、メイン通路2に介装されている上流側触媒
3および下流側触媒4(メイン触媒)が活性したか否か
を判断し、活性していれば脱離処理条件成立とする。
ーチンを終了する。脱離処理条件である場合には、S2
へ進み、該S2にて、エアポンプ9が駆動されているこ
とを示すフラグFLGAPが1であるか否か、つまり現
在エアポンプ9が駆動されているか否かを判断する。F
LGAP=1である場合には後述するS6へ進み、該S
6でエアポンプ9の駆動時間が所定値に達したか否かを
判断する。
み、該S3にて、EHC7の加熱(プリヒート)が行わ
れていることを示すフラグFLGPHが1であるか否
か、つまり現在EHC7のプリヒートが行われているか
否かを判断する。FLGPH=1である場合には後述す
るS12へ進み、該S12でEHC7のプリヒート時間
が所定値に達したか否かを判断する。
着剤6の脱離処理条件であるが、まだ、吸着剤6の脱離
処理が開始されていない状態であるので、S4以降へ進
み、吸着剤6の脱離処理を行なう前に、EHC(触媒)
7に吸着されているHCの脱離処理を行う。S4では、
EHC7へのHC吸着量が多いほど、この吸着されたH
Cの処理に必要な空気(酸素)量も多くなるため、EH
C7のHC吸着量推定値からエアポンプ駆動信号、つま
りポンプ吐出流量を決定し、そのポンプ吐出流量を達成
できるようにエアポンプ9の駆動を開始する。このと
き、吸着剤6の脱離処理が開始されていない状態である
から、バイパスバルブ8は閉じられている。
すルーチンにより求められる吸着剤6へ排気ガスを導入
(HCを吸着)させた時間CNTRTRAPに基づき、
図6に示す特性図を参照することで推定することができ
る。また、エアポンプ駆動信号(ポンプ吐出流量)は、
図7に示す特性図等に基づいて決定することができる。
なお、本実施形態では、エアポンプ9の駆動時間を一定
として、吐出量を変化させ、総空気供給量を制御してい
るが、吐出量を一定として駆軌時間を変化させる構成と
することもできる。
流した時間CNTRTRAPを求めるルーチンは、一般
的なカウンタであるため詳細な説明は省略するが、バイ
パスバルブ8を開とし、吸着剤6に排気ガスを流しHC
を吸着させている期間(吸着中;S21で判断)、吸着
時間カウンタCNTRTRAPをカウントアップ(S2
2で実行)して行くものである。
し、S6へ進む。S6では、エアポンプ駆動時間は所定
値に達したか、つまり、EHC7のHC脱離処理(或い
はHC浄化処理)のための必要空気量を供給し終ったか
否かを判断する。所定時間に達していない場合には、そ
のままルーチンを終了し、エアポンプ9の駆動を継続す
る。所定時間に達した場合には、S7へ進み、該S7に
てエアポンプ9の駆動を停止し、S8で、エアポンプ9
を駆動していないことを示すためフラグFLGAP=0
とする。
び、図6から求められたEHC7のHC吸着量をもと
に、図8に示す特性図からEHC7の加熱(プリヒー
ト)時間を検索する。これは、プリヒート期間中にEH
C7に吸着したHCを脱離させるとともに、既に供給し
た空気中の酸素によりEHC7から脱離したHCを酸化
処理するためであり、EHC7へのHC吸着量が多けれ
ば、それだけ加熱(プリヒート)時間も長くなる。
いEHC7を加熱し、S11でEHC7を加熱している
ことを示すためフラグFLGPH=1とする。プリヒー
ト時のEHC7への供給電力は一定でも良いが、プリヒ
ート時間に比例してEHC温度も上昇して行くため、触
媒の劣化温度やEHC(ヒータ部等)の耐久温度に達す
る前にプリヒート時の供給電力を下げ、EHC温度をあ
る一定値に保つよう制御することもできる。
て求めた所定時間に達したかを判断し、達していない場
合には、そのままルーチンを終了し、EHC7のプリヒ
ート状態を保ち、EHC7に吸着されているHCの脱離
処理を継続する。一方、加熱時間が所定時間に達した場
合には、S13に進み、吸着剤6に吸着されたHCの脱
離処理を通常通りに行う。即ち、例えば、バイパスバル
ブ8を半開として排気ガスの一部をバイパス通路5へ流
入させると共に、吸着剤6から脱離してくるHCを、E
HC7で酸化除去するために必要な空気量(酸素量)を
エアポンプ9で供給するような操作を行なうことにな
る。なお、この吸着剤6のHC脱離処理ルーチンについ
ては、従来同様で良く、詳細な説明については省略す
る。
6のHC脱離処理を開始する前に、吸着剤6の下流側に
配設されたEHC(触媒)7に吸着されているHCを脱
離するようにしたので、従来装置のように、吸着剤のH
C脱離処理時におけるEHC(ヒータ付き触媒)の加熱
に伴ってEHCから脱離してくるHCが、浄化されずに
吸着剤のHC脱離処理のために導入した排気ガスと伴に
大気中に放出されてしまうと言った惧れを回避すること
ができる。
脱離処理を開始する前に、吸着剤6にHCを吸着させた
時間をもとにEHC7のHC吸着量を推定し、その推定
値に応じた空気(酸素)量を吸着剤6の下流触媒(EH
C7)にエアポンプ9により供給しEHC7のプリヒー
トを行なうことにより、EHC7のプリヒートにともな
いEHC7から脱離してくるHCを雰囲気中の酸素(エ
アポンプ9により供給した酸素)によリEHC7で処理
(酸化除去)させるようにしたので、従来装置のよう
に、吸着剤のHC脱離処理時におけるEHCの加熱に伴
ってEHCから脱離してくるHCが、浄化されずに大気
中に放出されてしまうと言った惧れを回避することがで
きる。
直後には排気ガス中に多く含まれているHCをHC吸着
剤に吸着させることで、始動直後における大気中へのH
Cの放出を抑制でき、その後において、排気温度が上昇
すると共にメイン触媒が活性化して排気ガス中のHCを
当該メイン触媒が良好に酸化除去(浄化)できるように
なったら、HC吸着剤の下流側の触媒を加熱手段を介し
て昇温させ活性化させつつ吸着剤からHCを脱離させ、
当該吸着剤から脱離したHCを、HC吸着剤の下流側の
触媒で酸化除去することで大気中へのHCの放出を抑制
でき、更に、前記HC吸着剤の下流側の触媒(EHC)
を加熱手段を介して昇温させ活性化させるときに当該H
C吸着剤の下流側の触媒(EHC)から脱離してくるH
Cについても、良好に酸化除去(浄化)することができ
るので、始動からHC吸着剤6のHC脱離完了までにお
けるHCの大気中への放出量を極めて低く抑えることが
可能となる。
を加熱する前に、エアポンプ9により酸素を供給する構
成として説明したが、例えばEHC7を加熱すると同時
に、或いはEHC7を加熱している間、エアポンプ9に
より酸素を供給する構成とすることもできるものであ
る。即ち、脱離要求や浄化要求(EHC7の雰囲気)に
応じて、酸素をEHC7に供給する構成とすることがで
きるものである。
明する。第2の実施形態におけるシステム構成は、図3
で示した第1の実施形態のものと同様であるので、説明
は省略する。当該第2の実施形態は、第1の実施形態と
は、EHCのHC吸着量を求める方法のみが異なり、第
2の実施形態では、第1の実施形態における図6を用い
てEHCのHC吸着量を求める方法を採用せず、吸着剤
に排気ガス(HC)を吸着させている期間の総排気ガス
量からEHCのHC吸着量を求めるようにしている。
に排気ガス(HC)を吸着させている期間の総排気ガス
量を求めるルーチンについて、図9のフローチャートを
参照しつつ説明する。エンジン回転数(Ne)と吸入負
圧(Boost)の積{Ne*(Pa−Boost)}
は吸入空気量に比例するため(Paは大気圧)、S31
で吸着剤6に排気ガス(HC)を吸着中か否かを判断
し、吸着中であれば、S32で、HC吸着中のエンジン
回転数と吸入負圧の積を積算し、HC吸着中の総排気ガ
ス量CNTRGASを求める。
着剤6に排気ガス(HC)を吸着させている期間におけ
る総排気ガス量CNTRGASをもとに、図10に示す
特性図からEHCのHC吸着量を求める。このように、
第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用
効果を奏することができると共に、吸着剤6に排気ガス
(HC)を吸着させた期間における総排気ガス量CNT
RGASに基づいてEHCのHC吸着量を求めるように
したので、吸着剤6に排気ガス(HC)を吸着させた時
間に基づいてEHC7のHC吸着量を求めるようにした
第1の実施形態に比べて、EHC7のHC吸着量の推定
精度を高めることができるので、吸着剤6のHC脱離処
理を開始する前に行なうEHC7のHCの脱離処理(或
いは浄化処理)を高精度なものとでき、延いては始動か
らHC吸着剤6の脱離完了までにおけるHCの大気中へ
の放出量をより一層低く抑えることが可能となる。
明する。第3の実施形態にかかるシステム構成は、図1
1に示すものであり、図3において示した第1、2の実
施形態のものとは、一部異なる部分があるので、これに
ついて説明する。即ち、第3の実施形態では、図11に
示すように、バイパス通路5上のEHC7の下流側にお
いて、バイパス通路5から分岐してメイン通路2の上流
側触媒3の下流側かつ下流側触媒4の上流側に連通する
連通路11が設けられており、バイパス通路5と連通路
11の分岐点にはコントロールユニット10により駆動
される連通路切替バルブ12が配設されている。連通路
切替バルブ12は、図に示す状態を閉とする。なお、連
通路11が本発明にかかる連通路に相当し、連通路切替
バルブ12が本発明にかかる連通路排気流入制御弁に相
当する。
御手段として機能することとなる本実施形態におけるコ
ントロールユニット10が行なう制御について、図12
に示すフローチャートに従って説明する。連通路切替バ
ルブ12は、IGN.ON(イグニッションON)時は
閉状態に初期化される。まず、S41にて、吸着剤6の
脱離処理条件か否かを判断する。これは、第1の実施形
態における図3のフローチャートにおけるS1と同様で
ある。脱離処理条件でない場合には、そのままルーチン
を終了する。脱離処理条件である場合には、S42に
て、EHC7を活性温度に昇温させるためのプリヒート
を開始する。
らの経過時間が所定値に達したかを判断し、所定時間に
達していない場合にはそのままルーチンを終了し、プリ
ヒートを維続する。所定時間に達している場合には、S
44へ進む。なお、プリヒート時のEHC供給電力およ
びプリヒート時間は一定値でも良いが、第1の実施形態
で説明したと同様に変化させてもよい。
るHCの脱離処理を行うため、バイパスバルブ8を所定
角度開きバイパス通路5(吸着剤6)側に排気ガスの一
部を流し吸着剤6を加熱するとともに、エアポンプ9を
駆動しEHC7に処理用の空気(酸素)を供給する。S
45では、EHC7のプリヒート時の加熱に伴いEHC
7から脱離したHCの全量を、連通路11を介してメイ
ン通路2に介装されている下流側触媒4の上流側に流す
ために、連通路切替バルブ12を開とする。
態としてから、実験等により決定される所定時間経過し
たか否かを判断し、所定時間経過していない場合には連
通路切替バルブ12を開状態のままルーチンを終了す
る。所定時間経過した場合には、EHC7から脱離した
HCは全てメイン通路上の下流側触媒4の上流に流れた
として、S47へ進む。
する。そして、S48では、通常の吸着剤6の脱離処理
と同様、吸着剤6の脱離処理の終了判断がなされるま
で、吸着剤6の脱離処理を行なう。このように、第3の
実施形態によれば、吸着剤6のHC脱離処理とEHC7
による酸化処理(S44)を開始してから所定期間は、
連通路切替バルブ12を開として(S45)、バイパス
通路5内に流入した排気ガス(EHC7から脱離したH
Cを含む)を、大気中へそのまま放出せず、再びメイン
通路2上の下流側触媒4の上流側に還流させるようにし
たので、吸着剤6のHC脱離処理時におけるEHC7の
加熱に伴ってEHC7から脱離してくるHCを、活性化
状態にある下流側触媒4で酸化除去(浄化)させること
ができる。
脱離処理時におけるEHC(ヒータ付き触媒)の加熱に
伴ってEHCから脱離してくるHCが、浄化されずに吸
着剤のHC脱離処理のために導入した排気ガスと伴に大
気中に放出されてしまうと言った惧れを回避することが
できる。即ち、第3の実施形態によれば、内燃機関始動
直後には排気ガス中に多く含まれているHCをHC吸着
剤に吸着させることで、始動直後における大気中へのH
Cの放出を抑制でき、その後において、排気温度が上昇
すると共にメイン触媒が活性化して排気ガス中のHCを
当該メイン触媒が良好に酸化除去(浄化)できるように
なったら、HC吸着剤からHCを脱離させると共に、該
HC吸着剤のHC脱離処理開始から所定期間、バイパス
通路を流れる排気を、メイン触媒の上流部へ流すように
したので、HC吸着剤やEHCから脱離してくるHC
を、前記メイン触媒によって良好に酸化除去(浄化)す
ることができるので、始動からHC吸着剤のHC脱離完
了までにおけるHCの大気中への放出量を極めて低く抑
えることが可能となる。
の上流側で、上流側触媒3の下流側に、バイパス通路5
に流入した排気を還流させる構成としたが、条件(排気
圧力)等によっては、上流側触媒3の上流側に還流させ
る構成とすることも可能である。また、上記第3の実施
形態においては、HC吸着剤下流触媒としてEHC7を
備え、電気加熱手段(ヒータ等)により、プリヒートす
る構成として説明したが、排気温度が高温で排気により
HC吸着剤下流触媒を昇温できる場合や、排気輻射熱等
によりHC吸着剤下流触媒を昇温できる場合には、電気
加熱手段(ヒータ等)によりプリヒートする構成(電気
加熱手段や図12のフローチャートのS42、S43)
を省略することができる。
ば、バイパス通路5に流入した排気ガスの熱でHC吸着
剤下流触媒からHCが脱離しても、これを既に活性化し
ている下流側触媒(メイン触媒)4の上流側に流入さ
せ、このHC吸着剤下流触媒から脱離したHC(及びH
C吸着剤6から脱離したHC)を下流側触媒4で浄化さ
せることを、その本質とするものである。
13のように構成することもできる。即ち、HC吸着剤
6の脱離時には、バイパスバルブ8を半開として、排気
ガスの一部をバイパス通路5に流入させ、これに伴いE
HC7から脱離するHC(及びHC吸着剤6から脱離す
るHC)を、バルブ13を介して、メイン触媒4に流入
させ、該メイン触媒4にて浄化する構成とすることもで
きる。
と下流側触媒4を備える構成とした、排気流量が少ない
場合等においては、上流側触媒3或いは下流側触媒4の
何れか一方を備える構成とすることもできる。そして、
上記各実施形態では、エアポンプ9を設ける構成として
説明したが、例えば、酸素が十分に存在する雰囲気下に
あって、HC吸着剤の脱離やEHC7においてHCを脱
離・酸化できる場合等には、エアポンプ9は省略するこ
とができるものである。
クレーム対応図。
クレーム対応図。
成図。
チャート。
の吸着時間を求めるフローチャート。
着時間とEHC(HC吸着剤下流触媒)のHC吸着量と
の関係を示す図。
とエアポンプ吐出量との関係を示す図。
とEHCの加熱(プリヒート)時間との関係を示す図。
HC吸着期間中の総排気ガス量(総排気流量)を求める
フローチャート。
C吸着剤下流触媒)のHC吸着量との関係を示す図
図。
チャート。
示す図。
は、従来装置において発生する惧れがある悪影響を説明
する図。
触媒) 8 バイパスバルブ(バイパス通路排気流入制御弁) 9 エアポンプ(酸素供給手段) 10 コントロールユニット(マイクロコンピュータ) 11 連通路 12 連通路切替バルブ(連通路排気流入制御弁) 13 バルブ
Claims (8)
- 【請求項1】内燃機関の排気通路に介装されるメイン触
媒の下流側において、前記排気通路の排気上流側の分岐
点で一旦分岐し、前記排気通路の排気下流側の合流点で
再び合流するバイパス通路と、 前記排気上流側の分岐点に配設され、前記バイパス通路
への排気の流入を制御するバイパス通路排気流入制御弁
と、 前記バイパス通路に介装されるHC吸着剤と、 前記HC吸着剤の排気下流側において、前記バイパス通
路に介装されるHC吸着剤下流触媒と、 を含んで構成された内燃機関の排気浄化装置であって、 前記HC吸着剤に吸着されているHCを脱離させるべ
く、前記バイパス通路排気流入制御弁を介して前記バイ
パス通路に排気の少なくとも一部を流入させる前に、加
熱手段を介して前記HC吸着剤下流触媒を加熱して、当
該HC吸着剤下流触媒が吸着しているHCを脱離させつ
つ、該脱離されたHCを当該HC吸着剤下流触媒で浄化
させる触媒吸着HC処理手段を含んで構成したことを特
徴とする内燃機関の排気浄化装置。 - 【請求項2】前記HC吸着剤下流触媒に酸素を供給する
酸素供給手段を備えると共に、 前記触媒吸着HC処理手段により、前記加熱手段を介し
て前記HC吸着剤下流触媒を加熱して、当該HC吸着剤
下流触媒が吸着しているHCを脱離させつつ、該脱離さ
れたHCを当該HC吸着剤下流触媒で浄化させる前に、
或いはその間に、前記酸素供給手段を介して、前記HC
吸着剤下流触媒の雰囲気を所定酸素濃度に制御するHC
吸着剤下流触媒雰囲気制御手段を含んで構成したことを
特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置。 - 【請求項3】前記HC吸着剤下流触媒雰囲気制御手段
は、前記HC吸着剤下流触媒が吸着しているHC量を推
定する触媒HC吸着量推定手段の推定結果に基づいて、
前記酸素供給手段の酸素供給量を制御する手段を含んで
構成されることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関
の排気浄化装置。 - 【請求項4】前記触媒吸着HC処理手段は、前記HC吸
着剤下流触媒が吸着しているHC量を推定する触媒HC
吸着量推定手段の推定結果に基づいて、前記加熱手段の
加熱量を制御する手段を含んで構成されることを特徴と
する請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の内燃機関
の排気浄化装置。 - 【請求項5】前記触媒HC吸着量推定手段は、前記HC
吸着剤に排気を流入させ排気中のHCを吸着させた時間
に基づいて、前記HC吸着剤下流触媒が吸着しているH
C量を推定することを特徴とする請求項3又は請求項4
に記載の内燃機関の排気浄化装置。 - 【請求項6】前記触媒HC吸着量推定手段は、前記HC
吸着剤に排気を流入させ排気中のHCを吸着させた期間
内に前記HC吸着剤に流入した総排気流量に基づいて、
前記HC吸着剤下流触媒が吸着しているHC量を推定す
ることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の内燃
機関の排気浄化装置。 - 【請求項7】内燃機関の排気通路の排気上流側の分岐点
で一旦分岐し、前記排気通路の排気下流側の合流点で再
び合流するバイパス通路と、 前記排気上流側の分岐点に配設され、前記バイパス通路
への排気の流入を制御するバイパス通路排気流入制御弁
と、 前記バイパス通路に介装されるHC吸着剤と、 前記HC吸着剤の排気下流側において、前記バイパス通
路に介装されるHC吸着剤下流触媒と、 を含んで構成された内燃機関の排気浄化装置であって、 前記HC吸着剤に吸着されているHCを脱離させるべ
く、前記バイパス通路排気流入制御弁を介して前記バイ
パス通路に排気の少なくとも一部を流入させてからの経
過時間に応じて、当該バイパス通路に流入された排気
を、内燃機関の排気通路に介装されたメイン触媒の上流
側へ流すようにしたことを特徴とする内燃機関の排気浄
化装置。 - 【請求項8】内燃機関の排気通路に介装されるメイン触
媒の下流側において、前記排気通路の排気上流側の分岐
点で一旦分岐し、前記排気通路の排気下流側の合流点で
再び合流するバイパス通路と、 前記排気上流側の分岐点に配設され、前記バイパス通路
への排気の流入を制御するバイパス通路排気流入制御弁
と、 前記バイパス通路に介装されるHC吸着剤と、 前記HC吸着剤の排気下流側において、前記バイパス通
路に介装されるHC吸着剤下流触媒と、 を含んで構成された内燃機関の排気浄化装置であって、 前記HC吸着剤下流触媒の下流側において前記バイパス
通路から分岐し、前記メイン触媒の上流側で合流する連
通路と、 当該バイパス通路の分岐点に配設され、前記連通路への
排気の流入を制御する連通路排気流入制御弁と、 前記HC吸着剤に吸着されているHCを脱離させるべ
く、前記バイパス通路排気流入制御弁を介して前記バイ
パス通路に排気の少なくとも一部を流入させてからの経
過時間に応じて、前記連通路排気流入制御弁を介して、
当該バイパス通路に流入された排気を、前記連通路によ
り前記メイン触媒の上流側へ流すように制御する連通路
排気流入制御手段と、 を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の排気浄化
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31679097A JP3674271B2 (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31679097A JP3674271B2 (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11148344A true JPH11148344A (ja) | 1999-06-02 |
| JP3674271B2 JP3674271B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=18080960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31679097A Expired - Fee Related JP3674271B2 (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3674271B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150980A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Mazda Motor Corp | 排気ガス浄化装置 |
| JP2008280983A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
| JP2010084571A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
| US12123333B2 (en) | 2022-11-21 | 2024-10-22 | Saudi Arabian Oil Company | Reduction of tailpipe emissions from gasoline internal combustion engines with a combination of sorbents |
| US20250075650A1 (en) * | 2023-09-06 | 2025-03-06 | GM Global Technology Operations LLC | Exhaust gas treatment system for controlling hydrocarbon adsorption/desorption in hydrocarbon trap |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP31679097A patent/JP3674271B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150980A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Mazda Motor Corp | 排気ガス浄化装置 |
| JP2008280983A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
| JP2010084571A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
| US12123333B2 (en) | 2022-11-21 | 2024-10-22 | Saudi Arabian Oil Company | Reduction of tailpipe emissions from gasoline internal combustion engines with a combination of sorbents |
| US20250075650A1 (en) * | 2023-09-06 | 2025-03-06 | GM Global Technology Operations LLC | Exhaust gas treatment system for controlling hydrocarbon adsorption/desorption in hydrocarbon trap |
| US12338762B2 (en) * | 2023-09-06 | 2025-06-24 | GM Global Technology Operations LLC | Exhaust gas treatment system for controlling hydrocarbon adsorption/desorption in hydrocarbon trap |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3674271B2 (ja) | 2005-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4710865B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JP2988200B2 (ja) | 通電加熱式触媒における二次空気供給制御装置 | |
| JPH0559942A (ja) | コールドhc吸着除去装置 | |
| JP2008280983A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JPH05149131A (ja) | 排気ガス浄化システム | |
| JPH10513526A (ja) | 自動車排ガス系におけるマニフォールド触媒の性能向上 | |
| JPH09158715A (ja) | 電気加熱式触媒の通電制御装置 | |
| JPH10252449A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JPH11148344A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JPH0633752A (ja) | エンジンの排気浄化装置 | |
| JP2002332830A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JPH06336915A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JP3128873B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JPH10184345A (ja) | エンジンの排気浄化装置 | |
| JPH116424A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JPH09100716A (ja) | エンジン排気浄化装置 | |
| JP3412459B2 (ja) | エンジンの排気浄化装置 | |
| JPH11159321A (ja) | 自動車用排気ガス浄化装置 | |
| JP3116627B2 (ja) | 排気ガス浄化装置 | |
| JPH0693840A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JPH0518236A (ja) | 自動車の排ガス浄化装置 | |
| JPH11257125A (ja) | 触媒温度制御方法 | |
| JPH0835419A (ja) | アルコールディーゼルエンジンの排ガス浄化装置 | |
| JPH11132028A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
| JP3343948B2 (ja) | 排気ガス浄化装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050104 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050301 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20050405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050418 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |