JPH11148525A - ディスクブレーキパッド - Google Patents
ディスクブレーキパッドInfo
- Publication number
- JPH11148525A JPH11148525A JP31386097A JP31386097A JPH11148525A JP H11148525 A JPH11148525 A JP H11148525A JP 31386097 A JP31386097 A JP 31386097A JP 31386097 A JP31386097 A JP 31386097A JP H11148525 A JPH11148525 A JP H11148525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction material
- disc brake
- brake pad
- heat
- conductive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両のディスクブレーキのディスクブレーキ
パッドの摩擦材においての前記ディスクブレーキパッド
の裏金と接する側に全面に渡って熱伝導層を形成するこ
とによって、ブレーキの作動時に発生する熱をより速や
かに伝達し、前記摩擦材の変形を抑え局部摩耗を抑え
て、常にロータと前記摩擦材とが均一に安定して摩擦す
ることによってブレーキ鳴きをなくすことを目的とす
る。 【構成】 ディスクブレーキパッド10の摩擦材20が
前記ディスクブレーキパッド10の裏金30に接する側
に全面に渡って前記摩擦材20の母材23よりも熱伝導
性の良い熱伝導層25を設けることにより、摩擦材表面
21の摩擦面で発生する熱を速やかに摩擦材裏面22を
介して前記裏金30に伝達し前記摩擦材表面21と前記
摩擦材裏面22との温度差を小さくする。
パッドの摩擦材においての前記ディスクブレーキパッド
の裏金と接する側に全面に渡って熱伝導層を形成するこ
とによって、ブレーキの作動時に発生する熱をより速や
かに伝達し、前記摩擦材の変形を抑え局部摩耗を抑え
て、常にロータと前記摩擦材とが均一に安定して摩擦す
ることによってブレーキ鳴きをなくすことを目的とす
る。 【構成】 ディスクブレーキパッド10の摩擦材20が
前記ディスクブレーキパッド10の裏金30に接する側
に全面に渡って前記摩擦材20の母材23よりも熱伝導
性の良い熱伝導層25を設けることにより、摩擦材表面
21の摩擦面で発生する熱を速やかに摩擦材裏面22を
介して前記裏金30に伝達し前記摩擦材表面21と前記
摩擦材裏面22との温度差を小さくする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 車両のディスクブレーキ装
置に搭載されるディスクブレーキパッドに関する。
置に搭載されるディスクブレーキパッドに関する。
【0002】
【従来の技術】 車両のディスクブレーキ装置にはディ
スクブレーキパッドが用いられている。このディスクブ
レーキパッドを有するキャリパーアッシーはナックルあ
るいはキャリアに取付けられているので、前記ディスク
ブレーキパッドは車体に対して回転不能に支持されてい
る。一方ロータは車輪に取付けられており、車両が走行
している時は車輪と共に回転している。このディスクブ
レーキパッドは前記ロータの両面から挟み込んでいるの
で、ディスクブレーキを作動させると、前記ロータの両
面を押し付け前記ロータの回転を止めるように作用す
る。このようにして前記車輪の回転速度を低減させた
り、必要に応じては停止させたりする。
スクブレーキパッドが用いられている。このディスクブ
レーキパッドを有するキャリパーアッシーはナックルあ
るいはキャリアに取付けられているので、前記ディスク
ブレーキパッドは車体に対して回転不能に支持されてい
る。一方ロータは車輪に取付けられており、車両が走行
している時は車輪と共に回転している。このディスクブ
レーキパッドは前記ロータの両面から挟み込んでいるの
で、ディスクブレーキを作動させると、前記ロータの両
面を押し付け前記ロータの回転を止めるように作用す
る。このようにして前記車輪の回転速度を低減させた
り、必要に応じては停止させたりする。
【0003】この時に回転している前記ロータと回転し
ていない前記ディスクブレーキパッドとの間での滑り摩
擦によって接触面で熱が発生する。この発生熱によって
前記ディスクブレーキパッドに用いられている摩擦材が
高温になるが、ディスクブレーキの作動がないと放熱さ
れ温度は下がって行く。高温時に前記摩擦材は膨張し、
低温時に収縮すると言う繰り返しがあるが、摩擦材の材
質やディスクブレーキパッドの形状や作動時の温度分布
によっては、前記摩擦材にクラックが発生する場合があ
った。また高温時の前記摩擦材の膨張によって前記摩擦
材が変形して前記ロータとの滑りが不均一になったり、
局部的な滑り摩擦によって前記摩擦材が削られ前記ロー
タとの接触が不安定になったりすることにより、ディス
クブレーキの作動時にブレーキ鳴きを発生させることも
あった。
ていない前記ディスクブレーキパッドとの間での滑り摩
擦によって接触面で熱が発生する。この発生熱によって
前記ディスクブレーキパッドに用いられている摩擦材が
高温になるが、ディスクブレーキの作動がないと放熱さ
れ温度は下がって行く。高温時に前記摩擦材は膨張し、
低温時に収縮すると言う繰り返しがあるが、摩擦材の材
質やディスクブレーキパッドの形状や作動時の温度分布
によっては、前記摩擦材にクラックが発生する場合があ
った。また高温時の前記摩擦材の膨張によって前記摩擦
材が変形して前記ロータとの滑りが不均一になったり、
局部的な滑り摩擦によって前記摩擦材が削られ前記ロー
タとの接触が不安定になったりすることにより、ディス
クブレーキの作動時にブレーキ鳴きを発生させることも
あった。
【0004】そこで従来例えば、特開平8−33846
0「車両用ディスクブレーキのブレーキパッド」に述べ
られているような考案がなされている。この発明につい
て、図7の平面図に示されるディスクブレーキパッド
と、図8の平面図で示されるディスクブレーキパッドと
を例に取って以下に説明する。
0「車両用ディスクブレーキのブレーキパッド」に述べ
られているような考案がなされている。この発明につい
て、図7の平面図に示されるディスクブレーキパッド
と、図8の平面図で示されるディスクブレーキパッドと
を例に取って以下に説明する。
【0005】ディスクブレーキパッド110は矩形に近
い形状の裏金30とこの裏金30の一方の面に固着され
たやはり矩形に近い形状の摩擦材120とで構成されて
いる。前記摩擦材120の大部分を占める母材としては
レジンモールド摩擦材123で形成され全体が均一化さ
れている。そして前記裏金30に固着するには加圧熱成
形が使われている。図7に示す第1の実施例においては
図示しないロータの外周側に接する前記摩擦材120の
外周側(図7においての上側)と図7の右側に前記レジ
ンモールド摩擦材123よりも炭素含有量の多い高炭素
摩擦材126を形成し、前記レジンモールド摩擦材12
3と同じく加圧熱成形して一体的に構成して前記裏金3
0に固着させている。
い形状の裏金30とこの裏金30の一方の面に固着され
たやはり矩形に近い形状の摩擦材120とで構成されて
いる。前記摩擦材120の大部分を占める母材としては
レジンモールド摩擦材123で形成され全体が均一化さ
れている。そして前記裏金30に固着するには加圧熱成
形が使われている。図7に示す第1の実施例においては
図示しないロータの外周側に接する前記摩擦材120の
外周側(図7においての上側)と図7の右側に前記レジ
ンモールド摩擦材123よりも炭素含有量の多い高炭素
摩擦材126を形成し、前記レジンモールド摩擦材12
3と同じく加圧熱成形して一体的に構成して前記裏金3
0に固着させている。
【0006】このような構成になるディスクブレーキパ
ッド110によれば、ロータとの滑り摩擦によって前記
摩擦材120に発熱した熱は前記高炭素摩擦材126を
媒体として前記摩擦材120の側面に伝達され易くな
り、前記摩擦材120の前記ロータ側の温度と前記裏金
30側の温度との温度差を抑えるので、前記摩擦材12
0の外周側におけるクラックの発生を防止できる。
ッド110によれば、ロータとの滑り摩擦によって前記
摩擦材120に発熱した熱は前記高炭素摩擦材126を
媒体として前記摩擦材120の側面に伝達され易くな
り、前記摩擦材120の前記ロータ側の温度と前記裏金
30側の温度との温度差を抑えるので、前記摩擦材12
0の外周側におけるクラックの発生を防止できる。
【0007】図8に示すこの従来技術として述べられて
いるディスクブレーキパッド110aにおいては、摩擦
材120aの外周側全てに渡って高炭素摩擦材126a
を形成した点が、実施例1と異なる点である。作用と効
果については前述の第1の実施例と同様であるが、前記
摩擦材120aの外周側の4つの辺に沿って前記高炭素
摩擦材126aを形成するので、発生する摩擦熱の伝導
に当たって前記摩擦材120aのあらゆる外周から裏金
30へ熱を伝導し易くなるので、前記摩擦材120aの
外周側の全てに渡って、クラックの発生を抑える効果が
ある。
いるディスクブレーキパッド110aにおいては、摩擦
材120aの外周側全てに渡って高炭素摩擦材126a
を形成した点が、実施例1と異なる点である。作用と効
果については前述の第1の実施例と同様であるが、前記
摩擦材120aの外周側の4つの辺に沿って前記高炭素
摩擦材126aを形成するので、発生する摩擦熱の伝導
に当たって前記摩擦材120aのあらゆる外周から裏金
30へ熱を伝導し易くなるので、前記摩擦材120aの
外周側の全てに渡って、クラックの発生を抑える効果が
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】 このような従来の構
成になるディスクブレーキパッドにおいては、前記摩擦
材120や120aのロータ側の面と裏金側の面との間
での温度差は少なくとも外側周辺部については低減され
るので、従来摩擦材の外周側に発生し易かったクラック
については、確かにその発生を抑えることが可能である
が、前記摩擦材の内部については熱の発生が抑えられな
いので、発生熱によって内部が外側周辺部よりも膨張し
て変形し、前記摩擦材とロータとの間で局部的に面圧が
高くなり、局部的な摩耗を起こし、その結果前記摩擦材
の形状に歪みを生じることになって、ブレーキ鳴きの原
因を造ると言う問題から逃れられてはいない。
成になるディスクブレーキパッドにおいては、前記摩擦
材120や120aのロータ側の面と裏金側の面との間
での温度差は少なくとも外側周辺部については低減され
るので、従来摩擦材の外周側に発生し易かったクラック
については、確かにその発生を抑えることが可能である
が、前記摩擦材の内部については熱の発生が抑えられな
いので、発生熱によって内部が外側周辺部よりも膨張し
て変形し、前記摩擦材とロータとの間で局部的に面圧が
高くなり、局部的な摩耗を起こし、その結果前記摩擦材
の形状に歪みを生じることになって、ブレーキ鳴きの原
因を造ると言う問題から逃れられてはいない。
【0009】そこで本発明ではディスクブレーキの作用
時に発生する熱を、ディスクブレーキパッドの摩擦材全
体に渡って熱を均一に伝導し、前記摩擦材の局部的な摩
耗をなくし、ブレーキ鳴きを防止することを目的とす
る。
時に発生する熱を、ディスクブレーキパッドの摩擦材全
体に渡って熱を均一に伝導し、前記摩擦材の局部的な摩
耗をなくし、ブレーキ鳴きを防止することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】 請求項1に記載の発明
は、車両のディスクブレーキのディスクブレーキパッド
の摩擦材が前記ディスクブレーキパッドの裏金に接する
側の全面に、前記摩擦材の母材よりも熱伝導性の良い熱
伝導層を設けたことを特徴とするディスクブレーキパッ
ドである。
は、車両のディスクブレーキのディスクブレーキパッド
の摩擦材が前記ディスクブレーキパッドの裏金に接する
側の全面に、前記摩擦材の母材よりも熱伝導性の良い熱
伝導層を設けたことを特徴とするディスクブレーキパッ
ドである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のディスクブレーキパッドにおいて、前記熱伝導層に含
まれるグラファイトの質量割合を前記摩擦材の母材に含
まれるグラファイトの質量割合のほぼ2倍として熱伝導
性を良好とすることを特徴とするディスクブレーキパッ
ドである。
のディスクブレーキパッドにおいて、前記熱伝導層に含
まれるグラファイトの質量割合を前記摩擦材の母材に含
まれるグラファイトの質量割合のほぼ2倍として熱伝導
性を良好とすることを特徴とするディスクブレーキパッ
ドである。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のディスクブレーキパッドにおいて、前記熱伝導層を前
記摩擦材の外側周辺部にては薄く、内部にては厚く形成
することを特徴とするディスクブレーキパッドである。
のディスクブレーキパッドにおいて、前記熱伝導層を前
記摩擦材の外側周辺部にては薄く、内部にては厚く形成
することを特徴とするディスクブレーキパッドである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のディスクブレーキパッドにおいて、前記熱伝導層の前
記摩擦材の内部の熱伝導率を外側周辺部の熱伝導率より
高くすることを特徴とするディスクブレーキパッドであ
る。
のディスクブレーキパッドにおいて、前記熱伝導層の前
記摩擦材の内部の熱伝導率を外側周辺部の熱伝導率より
高くすることを特徴とするディスクブレーキパッドであ
る。
【0014】
【発明の作用と効果】 請求項1に記載の発明のディス
クブレーキパッドによれば、このディスクブレーキパッ
ドの摩擦材が、前記ディスクブレーキパッドの裏金に接
する側の全面において、熱伝導性の良い熱伝導層が設け
てあるので、前記摩擦材とロータとの滑り摩擦によって
発生する熱を前記ロータ側から前記裏金側に速やかに伝
達する。その為前記摩擦材のロータ側の面と前記裏金側
の面との間での温度差が小さく抑えられる。ディスクブ
レーキの作動時においても前記摩擦材が膨張して反るこ
とを極力抑える。従って前記摩擦材が局部的にロータに
よって摩耗されることが極めて少なくなる。即ち前記摩
擦材と前記ロータとは均一的な接触面が確保されるの
で、ブレーキ鳴きが起き易くなることがないと言う効果
があり、本発明の目的が達成される。
クブレーキパッドによれば、このディスクブレーキパッ
ドの摩擦材が、前記ディスクブレーキパッドの裏金に接
する側の全面において、熱伝導性の良い熱伝導層が設け
てあるので、前記摩擦材とロータとの滑り摩擦によって
発生する熱を前記ロータ側から前記裏金側に速やかに伝
達する。その為前記摩擦材のロータ側の面と前記裏金側
の面との間での温度差が小さく抑えられる。ディスクブ
レーキの作動時においても前記摩擦材が膨張して反るこ
とを極力抑える。従って前記摩擦材が局部的にロータに
よって摩耗されることが極めて少なくなる。即ち前記摩
擦材と前記ロータとは均一的な接触面が確保されるの
で、ブレーキ鳴きが起き易くなることがないと言う効果
があり、本発明の目的が達成される。
【0015】請求項2に記載の発明のディスクブレーキ
パッドによれば、請求項1に記載のディスクブレーキパ
ッドにおいて、前記熱伝導層に含まれるグラファイトの
質量割合を前記摩擦材の母材に含まれるグラファイトの
質量割合のほぼ2倍となっているので、熱伝導性が良い
と言う特性のあるグラファイトの質量割合の多さによ
り、より良い熱伝導性を得ることができ、前記摩擦材が
反って膨張することを抑えることができ、前述のように
ブレーキ鳴きを防止する効果があって、本発明の目的を
達成する。
パッドによれば、請求項1に記載のディスクブレーキパ
ッドにおいて、前記熱伝導層に含まれるグラファイトの
質量割合を前記摩擦材の母材に含まれるグラファイトの
質量割合のほぼ2倍となっているので、熱伝導性が良い
と言う特性のあるグラファイトの質量割合の多さによ
り、より良い熱伝導性を得ることができ、前記摩擦材が
反って膨張することを抑えることができ、前述のように
ブレーキ鳴きを防止する効果があって、本発明の目的を
達成する。
【0016】請求項3に記載の発明のディスクブレーキ
パッドによれば、請求項1に記載のディスクブレーキパ
ッドにおいて、前記熱伝導層を前記摩擦材の外側周辺部
にては薄く、内部にては厚く形成しているが、ディスク
ブレーキが作動する時に発生する熱は前記摩擦材の外側
周辺部では大気に放熱する効果があるので、内部よりは
温度は多少低くなる傾向があり、内部ほど前記熱伝導層
が厚いことから内部でより速やかに熱を前記裏金に伝達
することで、前記摩擦材の温度分布をより均一にするこ
とができ、前述のようにブレーキ鳴きを防止する効果が
あり、本発明の目的を達成することができる。
パッドによれば、請求項1に記載のディスクブレーキパ
ッドにおいて、前記熱伝導層を前記摩擦材の外側周辺部
にては薄く、内部にては厚く形成しているが、ディスク
ブレーキが作動する時に発生する熱は前記摩擦材の外側
周辺部では大気に放熱する効果があるので、内部よりは
温度は多少低くなる傾向があり、内部ほど前記熱伝導層
が厚いことから内部でより速やかに熱を前記裏金に伝達
することで、前記摩擦材の温度分布をより均一にするこ
とができ、前述のようにブレーキ鳴きを防止する効果が
あり、本発明の目的を達成することができる。
【0017】請求項4に記載の発明のディスクブレーキ
パッドによれば、請求項1に記載のディスクブレーキパ
ッドにおいて、前記熱伝導層の前記摩擦材の内部の熱伝
導率を外側周辺部の熱伝導率より高くしているが、ディ
スクブレーキが作動する時に発生する熱は前述のように
前記摩擦材の外側周辺部では放熱効果があるので、内部
よりは温度は多少低くなる傾向があるから、内部の方が
高くなるが、内部ほど前記熱伝導層が厚いことから内部
でより速やかに熱を前記裏金に伝達することで、前記摩
擦材の温度分布がより均一になるので、前述のようにブ
レーキ鳴きを防止する効果があり、本発明の目的を達成
することができる。
パッドによれば、請求項1に記載のディスクブレーキパ
ッドにおいて、前記熱伝導層の前記摩擦材の内部の熱伝
導率を外側周辺部の熱伝導率より高くしているが、ディ
スクブレーキが作動する時に発生する熱は前述のように
前記摩擦材の外側周辺部では放熱効果があるので、内部
よりは温度は多少低くなる傾向があるから、内部の方が
高くなるが、内部ほど前記熱伝導層が厚いことから内部
でより速やかに熱を前記裏金に伝達することで、前記摩
擦材の温度分布がより均一になるので、前述のようにブ
レーキ鳴きを防止する効果があり、本発明の目的を達成
することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】 本発明の実施の形態はディスク
ブレーキパッドの摩擦材において、ディスクブレーキパ
ッドの裏金と接する面の全てに渡って前記摩擦材の母材
よりも熱伝導性の良好な熱伝導層を形成することであ
る。前記摩擦材の母材はアラミド繊維やグラファイト等
を有するレジンモ─ルドで構成されている。このレジン
モ─ルド内に含有するグラファイトの質量割合を増加す
ると熱伝導性が向上する。ここではほぼ2倍にして良好
な熱伝導性の熱伝導層を得ている。
ブレーキパッドの摩擦材において、ディスクブレーキパ
ッドの裏金と接する面の全てに渡って前記摩擦材の母材
よりも熱伝導性の良好な熱伝導層を形成することであ
る。前記摩擦材の母材はアラミド繊維やグラファイト等
を有するレジンモ─ルドで構成されている。このレジン
モ─ルド内に含有するグラファイトの質量割合を増加す
ると熱伝導性が向上する。ここではほぼ2倍にして良好
な熱伝導性の熱伝導層を得ている。
【0019】また温度分布が均一となるように前記熱伝
導層を前記摩擦材の外側周辺部にては薄くして、内部に
ては厚く形成しても良い。さらに前記摩擦材の内部にお
ける熱伝導層の熱伝導率を、外側周辺部における熱伝導
層の熱伝導率より高くしても良い。
導層を前記摩擦材の外側周辺部にては薄くして、内部に
ては厚く形成しても良い。さらに前記摩擦材の内部にお
ける熱伝導層の熱伝導率を、外側周辺部における熱伝導
層の熱伝導率より高くしても良い。
【0020】この実施の形態の第1の実施例について図
1を用いて説明する。図1(A)は第1の実施例のディ
スクブレーキパッド10の平面図であり、図1(B)は
その断面図である。前記ディスクブレーキパッド10は
ほぼ矩形をした裏金30と該裏金30の一方の面をほぼ
覆いやはりほぼ矩形をし固着された摩擦材20とで構成
されている。該摩擦材20はその材料成分を構成する母
材23で構成されるが、図1(B)に示されるように前
記裏金30に接する側のところだけは熱伝導層25が形
成されていて、この実施例では一定の厚さとなってい
る。
1を用いて説明する。図1(A)は第1の実施例のディ
スクブレーキパッド10の平面図であり、図1(B)は
その断面図である。前記ディスクブレーキパッド10は
ほぼ矩形をした裏金30と該裏金30の一方の面をほぼ
覆いやはりほぼ矩形をし固着された摩擦材20とで構成
されている。該摩擦材20はその材料成分を構成する母
材23で構成されるが、図1(B)に示されるように前
記裏金30に接する側のところだけは熱伝導層25が形
成されていて、この実施例では一定の厚さとなってい
る。
【0021】車両が走行中は、図1に示されていないロ
ータ(図6にはロータ40として図示されている。)
が、やはり図示されていないディスクホイールと共に回
転されているが、ディスクブレーキが作動する時は、こ
のロータを前記ディスクブレーキパッド10が両側から
挟んで前記摩擦材20の摩擦材表面21で押しつけるこ
とによって前記ロータの回転を止めることで制動する。
この時前記ロータと前記摩擦材20との間には摩擦熱が
発生する。そこで前記摩擦材表面21で高温となり、そ
の熱は前記摩擦材20を伝導し、前記裏金30と接する
面である摩擦材裏面22を伝わり前記裏金30へと伝達
される。従って前記摩擦材20は高温になると共に前記
摩擦材表面21と前記摩擦材裏面22との間に温度差も
生じることになる。
ータ(図6にはロータ40として図示されている。)
が、やはり図示されていないディスクホイールと共に回
転されているが、ディスクブレーキが作動する時は、こ
のロータを前記ディスクブレーキパッド10が両側から
挟んで前記摩擦材20の摩擦材表面21で押しつけるこ
とによって前記ロータの回転を止めることで制動する。
この時前記ロータと前記摩擦材20との間には摩擦熱が
発生する。そこで前記摩擦材表面21で高温となり、そ
の熱は前記摩擦材20を伝導し、前記裏金30と接する
面である摩擦材裏面22を伝わり前記裏金30へと伝達
される。従って前記摩擦材20は高温になると共に前記
摩擦材表面21と前記摩擦材裏面22との間に温度差も
生じることになる。
【0022】この時に従来技術の場合は、前記高炭素摩
擦材126が設けられている前記摩擦材120の外周部
においては、前記摩擦材120の表面から裏面迄前記高
炭素摩擦材で形成されている。これに対してこの実施例
ではロータ40に接する前記摩擦材表面21側は前記摩
擦材の母材23であり、前記裏金30に接する側に前記
熱伝導層25が形成されている。従来技術の場合前述の
ように、前記摩擦材120の内部における摩擦材の表面
と裏面との温度差は大きいので、図9で説明したように
前記摩擦材120の内部を凸状の形状として反ってしま
うが、この第1の実施例のディスクブレーキパッド10
においては、前記熱伝導層25が全面に渡って形成され
ていて、前記摩擦材表面21の熱を速やかに前記摩擦材
裏面22の全面から裏金30に伝達し、裏金面31から
放熱するので、前記摩擦材20の前記摩擦材表面21と
前記摩擦材裏面22との間における温度差を全面に渡っ
て小さく抑えることができる。従って図6に示すように
前記摩擦材20がロータ40を押しつけ作用して熱が発
生しても、前記摩擦材20において前記摩擦材表面21
と前記摩擦材裏面22との間の温度差が小さい為前記摩
擦材20が熱膨張によって反った形状になる時の変形量
が極めて小さい。
擦材126が設けられている前記摩擦材120の外周部
においては、前記摩擦材120の表面から裏面迄前記高
炭素摩擦材で形成されている。これに対してこの実施例
ではロータ40に接する前記摩擦材表面21側は前記摩
擦材の母材23であり、前記裏金30に接する側に前記
熱伝導層25が形成されている。従来技術の場合前述の
ように、前記摩擦材120の内部における摩擦材の表面
と裏面との温度差は大きいので、図9で説明したように
前記摩擦材120の内部を凸状の形状として反ってしま
うが、この第1の実施例のディスクブレーキパッド10
においては、前記熱伝導層25が全面に渡って形成され
ていて、前記摩擦材表面21の熱を速やかに前記摩擦材
裏面22の全面から裏金30に伝達し、裏金面31から
放熱するので、前記摩擦材20の前記摩擦材表面21と
前記摩擦材裏面22との間における温度差を全面に渡っ
て小さく抑えることができる。従って図6に示すように
前記摩擦材20がロータ40を押しつけ作用して熱が発
生しても、前記摩擦材20において前記摩擦材表面21
と前記摩擦材裏面22との間の温度差が小さい為前記摩
擦材20が熱膨張によって反った形状になる時の変形量
が極めて小さい。
【0023】従って前記ロータ40が前記摩擦材20を
局部的に摩耗させることがなく、前記摩擦材表面21の
全部の面と均一に接する望ましい摩擦状態になる。ディ
スクブレーキの作動が繰り返された時に、一度高温とな
った前記摩擦材20が放熱によって冷却された後に再び
作動されても、局部的な摩耗が起こっていないから図6
の右側の図に示されるように前記ロータ40は前記摩擦
材20の全面で均一に接することが可能である。従来技
術のように局部的な摩耗を起こしてしまうと、再度のデ
ィスクブレーキの作動に際して均一でない接触となりブ
レーキ鳴きを発生する訳であるが、図1に示すディスク
ブレーキパッド10であれば、前記摩擦材20が前記ロ
ータ40に均一に安定的に接して滑り摩擦を起こすの
で、このようなブレーキ鳴きを発生を抑えることができ
る。
局部的に摩耗させることがなく、前記摩擦材表面21の
全部の面と均一に接する望ましい摩擦状態になる。ディ
スクブレーキの作動が繰り返された時に、一度高温とな
った前記摩擦材20が放熱によって冷却された後に再び
作動されても、局部的な摩耗が起こっていないから図6
の右側の図に示されるように前記ロータ40は前記摩擦
材20の全面で均一に接することが可能である。従来技
術のように局部的な摩耗を起こしてしまうと、再度のデ
ィスクブレーキの作動に際して均一でない接触となりブ
レーキ鳴きを発生する訳であるが、図1に示すディスク
ブレーキパッド10であれば、前記摩擦材20が前記ロ
ータ40に均一に安定的に接して滑り摩擦を起こすの
で、このようなブレーキ鳴きを発生を抑えることができ
る。
【0024】前記熱伝導層25が有る場合と無い場合の
ディスクブレーキ作動時の摩擦材20の摩擦材表面21
と摩擦材裏面22との温度差について試験した結果の一
つを図4に示す。また同じく前記熱伝導層25が有る場
合と無い場合の熱膨張によっての変形量を前記摩擦材2
0の内部の外側周辺部に対する反り具合で示したものが
図5である。図4によって本発明によって温度差を低減
でき、また変形量も約半減できていることが分かり、良
い効果のあることが実証されている。
ディスクブレーキ作動時の摩擦材20の摩擦材表面21
と摩擦材裏面22との温度差について試験した結果の一
つを図4に示す。また同じく前記熱伝導層25が有る場
合と無い場合の熱膨張によっての変形量を前記摩擦材2
0の内部の外側周辺部に対する反り具合で示したものが
図5である。図4によって本発明によって温度差を低減
でき、また変形量も約半減できていることが分かり、良
い効果のあることが実証されている。
【0025】次に第2の実施例について図2に示す。図
2では断面図のみ示されているが、平面図については第
1の実施例と同様である。この場合は摩擦材20aの裏
金30aに接する側に形成された熱伝導層25aが外側
周辺部で薄く、内部で厚く形成されている。この点では
第1の実施例が外側周辺部と内部で同じ厚さに形成され
ていた点と異なる。
2では断面図のみ示されているが、平面図については第
1の実施例と同様である。この場合は摩擦材20aの裏
金30aに接する側に形成された熱伝導層25aが外側
周辺部で薄く、内部で厚く形成されている。この点では
第1の実施例が外側周辺部と内部で同じ厚さに形成され
ていた点と異なる。
【0026】ディスクブレーキが作動する時、前記ロー
タ40と前記摩擦材20aとの滑り摩擦によって発生す
る熱は、前記熱伝導層25aを介して裏金31aに伝達
されるが、前記摩擦材20aの外側周辺部は大気への放
熱があるので内部より温度が低くなる為摩擦材表面21
aと摩擦材裏面22aとの温度差は小さくなる。そこで
第2の実施例のような構成になる前記摩擦材20aにお
いては、温度差が大きくなり易い内部において外側周辺
部より前記熱伝導層25aが厚く形成されているので、
内部において外側周辺部より発生熱を速やかに伝達する
から、結局前記摩擦材20aにおいて温度差がより小さ
くなり、全体としては均一な温度差分布を得ることがで
きることになる。このような効果によって、第1の実施
例で述べたブレーキ鳴きを低減する効果がより発揮され
ることになる。
タ40と前記摩擦材20aとの滑り摩擦によって発生す
る熱は、前記熱伝導層25aを介して裏金31aに伝達
されるが、前記摩擦材20aの外側周辺部は大気への放
熱があるので内部より温度が低くなる為摩擦材表面21
aと摩擦材裏面22aとの温度差は小さくなる。そこで
第2の実施例のような構成になる前記摩擦材20aにお
いては、温度差が大きくなり易い内部において外側周辺
部より前記熱伝導層25aが厚く形成されているので、
内部において外側周辺部より発生熱を速やかに伝達する
から、結局前記摩擦材20aにおいて温度差がより小さ
くなり、全体としては均一な温度差分布を得ることがで
きることになる。このような効果によって、第1の実施
例で述べたブレーキ鳴きを低減する効果がより発揮され
ることになる。
【0027】第3の実施例を図3の断面図に示す。この
場合は熱伝導層25bは厚さは一定であるが、内部27
bでは外側周辺部26bより熱伝導率の高い材料を用い
ている点が前述の2つの実施例と異なる。この第3の実
施例の摩擦材20bにおいては、第2の実施例と同様に
外側周辺部では放熱効果が高く、摩擦材20bの表面と
裏面との間の温度差が内部より小さくなることから、内
部27bと外側周辺部26bとで熱伝導層の熱伝導率に
差を設け、内部27bの方を外側周辺部26bよりも熱
伝導率を高くしている。
場合は熱伝導層25bは厚さは一定であるが、内部27
bでは外側周辺部26bより熱伝導率の高い材料を用い
ている点が前述の2つの実施例と異なる。この第3の実
施例の摩擦材20bにおいては、第2の実施例と同様に
外側周辺部では放熱効果が高く、摩擦材20bの表面と
裏面との間の温度差が内部より小さくなることから、内
部27bと外側周辺部26bとで熱伝導層の熱伝導率に
差を設け、内部27bの方を外側周辺部26bよりも熱
伝導率を高くしている。
【0028】以上3つの実施例を示したが、本発明の実
施の形態としては前記摩擦材20(20a、20b)が
発生した熱をできるだけ速やかに伝達し、結果として前
記摩擦材表面と摩擦材裏面との温度差を極力小さくして
熱変形を抑えるものであるから、前記熱伝導層25(2
5a、25b)の厚さ分布や平面上の熱伝導率の異なり
具合は前述のみに限定されるものではなく、いろいろの
ケースを包含するものである。
施の形態としては前記摩擦材20(20a、20b)が
発生した熱をできるだけ速やかに伝達し、結果として前
記摩擦材表面と摩擦材裏面との温度差を極力小さくして
熱変形を抑えるものであるから、前記熱伝導層25(2
5a、25b)の厚さ分布や平面上の熱伝導率の異なり
具合は前述のみに限定されるものではなく、いろいろの
ケースを包含するものである。
【図1】 本発明の実施の形態の第1の実施例を示すデ
ィスクブレーキパッド10の平面図が図1(A)であ
り、図1(A)の断面図が図1(B)である。
ィスクブレーキパッド10の平面図が図1(A)であ
り、図1(A)の断面図が図1(B)である。
【図2】 本発明の実施の形態の第2の実施例を示すデ
ィスクブレーキパッド10aの断面図である。
ィスクブレーキパッド10aの断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態の第3の実施例を示すデ
ィスクブレーキパッド10bの断面図である。
ィスクブレーキパッド10bの断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態の効果を摩擦材の表面と
裏面との温度差で示すグラフである。
裏面との温度差で示すグラフである。
【図5】 本発明の実施の形態の効果を摩擦材の変形量
で示すグラフである。
で示すグラフである。
【図6】 実施例1のディスクブレーキパッド10のデ
ィスクブレーキ作動時の熱による変形状況を示す説明図
である。
ィスクブレーキ作動時の熱による変形状況を示す説明図
である。
【図7】 従来技術のディスクブレーキパッド110の
平面図である。
平面図である。
【図8】 従来技術の別の実施例のディスクブレーキパ
ッド110aを示す平面図である。
ッド110aを示す平面図である。
【図9】 従来技術のディスクブレーキパッド110の
ブレーキ作動時の熱によって膨張し変形し、また摩耗す
る状況を示す説明図である。
ブレーキ作動時の熱によって膨張し変形し、また摩耗す
る状況を示す説明図である。
10、110、110a・・・ディスクブレーキパッド 20、20a、20b、120、120a・・・摩擦材 21、21a、21b・・・摩擦材表面 22、22a、22b・・・摩擦材裏面 25、25a、25b・・・熱伝導層 30、30a、30b、130:130a・・・裏金 31、31a、31b・・・裏金面 123・・・レジンモールド摩擦材 126・・・高炭素摩擦材
Claims (4)
- 【請求項1】 車両のディスクブレーキのディスクブ
レーキパッドの摩擦材が前記ディスクブレーキパッドの
裏金に接する側の全面に、前記摩擦材の母材よりも熱伝
導性の良い熱伝導層を設けたことを特徴とするディスク
ブレーキパッド。 - 【請求項2】 請求項1に記載のディスクブレーキパ
ッドにおいて、前記熱伝導層に含まれるグラファイトの
質量割合を前記摩擦材の母材に含まれるグラファイトの
質量割合のほぼ2倍として熱伝導性を良好とすることを
特徴とするディスクブレーキパッド。 - 【請求項3】 請求項1に記載のディスクブレーキパ
ッドにおいて、前記熱伝導層を前記摩擦材の外側周辺部
にては薄く、内部にては厚く形成することを特徴とする
ディスクブレーキパッド。 - 【請求項4】 請求項1に記載のディスクブレーキパ
ッドにおいて、前記熱伝導層の前記摩擦材の内部の熱伝
導率を外側周辺部の熱伝導率より高くすることを特徴と
するディスクブレーキパッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31386097A JPH11148525A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | ディスクブレーキパッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31386097A JPH11148525A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | ディスクブレーキパッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11148525A true JPH11148525A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18046385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31386097A Pending JPH11148525A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | ディスクブレーキパッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11148525A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006002471A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-12 | Gregory John Hooper | Friction device |
| KR20160060808A (ko) * | 2014-11-20 | 2016-05-31 | 디에스중공업(주) | 드럼식 브레이크 |
| DE102018216346A1 (de) * | 2018-09-25 | 2020-03-26 | Mando Corporation | Bremsklotz für eine Fahrzeugbremse und Bremssystem |
-
1997
- 1997-11-14 JP JP31386097A patent/JPH11148525A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006002471A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-12 | Gregory John Hooper | Friction device |
| KR20160060808A (ko) * | 2014-11-20 | 2016-05-31 | 디에스중공업(주) | 드럼식 브레이크 |
| DE102018216346A1 (de) * | 2018-09-25 | 2020-03-26 | Mando Corporation | Bremsklotz für eine Fahrzeugbremse und Bremssystem |
| DE102018216346B4 (de) * | 2018-09-25 | 2025-07-03 | Hl Mando Corporation | Bremsklotz für eine Fahrzeugbremse und Bremssystem |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01224531A (ja) | ディスクブレーキ | |
| JPH11148525A (ja) | ディスクブレーキパッド | |
| US20230160446A1 (en) | Brake pad for disc brake | |
| JPS628653B2 (ja) | ||
| US3729067A (en) | Mounting means and disk for an externally supported disk brake | |
| JPH0130015B2 (ja) | ||
| JPH08135698A (ja) | ディスクブレーキ装置用ブレーキパッド | |
| JP2557898Y2 (ja) | ディスクロータ | |
| JPH051733A (ja) | 車両用デイスクブレーキの摩擦パツド製造方法 | |
| KR0168534B1 (ko) | 자동차의 디스크 브레이크 열분산장치 | |
| JPH0725340U (ja) | ディスクブレーキ用パッド | |
| JPH051700Y2 (ja) | ||
| JP2587544Y2 (ja) | ディスクブレーキ用パッド | |
| KR100422542B1 (ko) | 자동차의 디스크 로터 구조 | |
| KR100674117B1 (ko) | 경사 기능 재료를 적용한 마찰식 브레이크 장치 | |
| JPH1076944A (ja) | 鉄道車両用ディスクブレーキ | |
| JPH0429140Y2 (ja) | ||
| KR100268077B1 (ko) | 열변형이 억제되는 디스크 로터 | |
| JPS6023558Y2 (ja) | グロ−ン防止形デイスクブレ−キ | |
| JPH04249626A (ja) | 車両用ライニング取付構造 | |
| JPS6024989Y2 (ja) | デイスクブレ−キ | |
| JPS627867Y2 (ja) | ||
| JP2002250385A (ja) | ディスクブレーキパッド | |
| JPH09196092A (ja) | ディスクブレーキ装置 | |
| JPH02253020A (ja) | 熱変形防止ブレーキディスク |