JPH11167408A - 調理殺菌装置 - Google Patents

調理殺菌装置

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JPH11167408A
JPH11167408A JP33440197A JP33440197A JPH11167408A JP H11167408 A JPH11167408 A JP H11167408A JP 33440197 A JP33440197 A JP 33440197A JP 33440197 A JP33440197 A JP 33440197A JP H11167408 A JPH11167408 A JP H11167408A
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JP
Japan
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sequencer
rotation
tray
cooking
data
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Application number
JP33440197A
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English (en)
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JPH11167408A5 (ja
Inventor
Hiromasa Yanase
浩雅 柳瀬
Ryoichi Okamoto
亮一 岡本
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Hisaka Works Ltd
Original Assignee
Hisaka Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーケンサーに時間対、温度、圧力のデータ
を予めプログラムしておき、そのシーケンサーの制御に
より処理槽内のトレイに装填された食品等を調理、殺菌
する調理殺菌装置において、調理等の工程において被加
熱物を回転したり、所望の回転速度にするには、大規模
な改造が必要となる。 【解決手段】 シーケンサーへのプログラム書き込みを
コンピュータで簡易に行うべく、前記コンピュータに入
力したデータをシーケンサーの言語に変換するプログラ
ムをコンピュータに備え、そのプログラムにより、トレ
イに対して入力した回転等の動作モードおよびその回転
速度のデータをもシーケンサー言語に変換可能とし、こ
れに伴い、シーケンサーより出力される回転速度、正
転、逆転の信号に基づき、トレイを駆動するモータを駆
動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温高圧下でレト
ルト食品等を調理、殺菌する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レトルト食品等を調理および殺菌するた
めには、高温高圧調理殺菌装置を用い、円筒状の処理槽
内にトレイに食品を装填し、図1に示すように、温度を
一定の殺菌温度(調理の場合は調理温度)まで上昇させる
昇温工程と、その一定温度で調理または殺菌するための
加熱工程と、常温まで低下させる冷却工程とからなる。
そして容器内に空気が含まれる場合には、空気の膨張で
容器が変形したり、シールが剥がれたりしないように、
加熱温度に応じて圧力を変化させている。
【0003】このような一連の工程において、調理や殺
菌のための所要時間を短縮して生産効率を上げることは
当然であるが、それ以外にも、調理が終わった後の容器
内容物の視的要素についての評価についても重要視され
ることが多い。そのためにトレイ自体を回転可能とし、
例えば、食品が大型容器に入った食品では、内容物の均
一加熱が行われるように、調理時にトレイをある角度範
囲内で揺動させ、水ようかんでは、上部に気泡が含まれ
ていると価値が低下するので、発生した気泡を容器の底
の方に移動させるべく、調理時もしくは調理末期にトレ
イを反転させ、又、茶碗蒸しの場合、具が底の方に沈ん
でしまうと、やはり商品の価値が低下するので、具が沈
まないように適した状態で調理を行い、かつ、大きな回
転速度が加えられると、固まらないので速度を小さくす
る必要もある。このように、食品の種類に応じてトレイ
の回転、揺動、反転といった種々の動作モードと、その
ときの適した速度が要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような回転数や各
種の動作モードを実現するには、従来の制御とは別にハ
ードウエアおよびソフトウエアが必要となるので、経費
がかかるだけでなく、ユーザー側でそのような動作変更
を容易に行うことは困難であった。
【0005】従って本発明は上述した課題を解決するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】調理殺菌装置において
は、シーケンサーに、昇温、加熱、冷却等の各工程に対
して、時間対、温度、圧力の制御データが予めプログラ
ムされ、その制御プログラムによって処理槽内のトレイ
に装填した被加熱物が調理、殺菌されるようになってい
る。このシーケンサーの制御プログラムは、理解しずら
い特殊な言語であるためそのプログラミングは容易では
ない。そこで、コンピュータに温度や圧力の数値のみ入
力すれば、それらのデータに従って制御プログラムを自
動作成するためのプログラムをメーカーあるいはユーザ
ー側で開発して用いている。そのプログラムを僅かに拡
張するだけで、トレイに対する回転速度や動作モード等
の回転データをも容易にプログラムできる。このプログ
ラミングにより、シーケンサーより前記モータに対して
出力される回転速度、正転および逆転の信号に基づき、
モータを駆動するための最小限のハードウェアを備える
だけで簡単なプログラミングでモータを随意に制御する
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図2は本発明の熱水スプレー式の
調理殺菌装置の1実施形態を示した制御ブロック図であ
る。1は処理槽であり、扉1aを開いた状態を示す。2
は処理槽1内で回転可能に設けられたトレイであり、減
速機3を介してモータ4により回転する。熱交換器Qを
通過してきた水は処理槽1内に設けたノズルを通じて処
理槽1内に噴霧され、その処理槽1の底から回収された
水は循環ポンプPにより前記熱交換器Qに送給され循環
する。昇温工程では前記熱交換器Qの一次側に蒸気が供
給され、冷却工程であればその熱交換器Qの一次側に冷
水が供給される。V1は、その熱交換器Qに選択的に蒸
気または冷水を供給するための温度調節バルブであり、
V2は、処理槽1内の圧力を加減するためのエアバルブ
である。S4は、トレイ2の回転位置を知るために設け
れた位置センサであり、その検出信号はシーケンサー5
に送出される。
【0008】シーケンサー5は、本調理殺菌装置を集中
制御するものであり、図1に示したような温度、圧力の
データがプログラム入力されると共に、トレイ2の回転
数および動作モードのデータが併せて入力される。6
は、処理槽1内に設けた温度センサS1の検出温度に基
づき前記温度調節バルブV1を開閉制御する温度調節器
である。7は、処理槽1内に設けた圧力センサS2の検
出圧力に基づき前記エアバルブV2を開閉制御する圧力
調節器である。8は、食品の近傍に設けた温度センサS
2の検出温度を取り込む食品温度計である。
【0009】9は回転制御機であり、シーケンサー5よ
りの回転速度の信号、正転及び逆転の信号が出力され
る。10は、速度調節機であり、回転速度の信号を受け
てアナログの速度指令信号を前記減速機3に出力する。
11は、正転及び逆転の信号を受けて逆転スイッチ(リ
レー)12を励磁する逆転機である。13は、各種セン
サで検出された温度や圧力のデータを記録する記録計で
あり、14、記録計13で収集されたデータを必要に応
じて表示するための表示器である。
【0010】シーケンサー5へのプログラム入力は、コ
ンピュータ21を通じて行い、又、シーケンサー5での
実際の調理データはこのコンピュータ21を通じてプリ
ンタ22にプリントアウトできる。
【0011】上記の減速機3およびモータ4としては、
○○社製の“ARX自動変速機”を用い、速度調節機1
0としては、このARX自動変速機用として提供される
“オートレータ制御盤”を用いた。このシステムによれ
ば、0〜1000rpmと広範囲に速度制御が可能であ
り、又、速度信号0では、その出力軸がロックされるの
でトレイ2を所望の回転位置でロックでき好都合であ
る。
【0012】図3は、コンピュータ21に対して、シー
ケンサー5への加熱データ(温度および圧力)と、回転デ
ータ(回転動作モードとその回転速度)を入力する手順を
示したフローチャートを示す。まず加熱データの設定を
指定すると、モニターには図4に示すウインドウW1が
表示される。ここでは水ようかんの調理を例にしてい
る。各工程での加熱データの項目としては“時間”、
“温度”、“圧力”があり、処理槽1内に水を満たすス
テップS1の注水工程では、入力すべき項目は圧力のみ
であり、その欄に注水終了後の圧力値として例えば0.
5気圧を入力する。入力不要な項目に対してはその欄は
“−−”になっている。
【0013】ステップS2では回転データ入力の要不要
が判定される。注水工程の“回転要”の欄にチェックマ
ークを入れると、回転データ入力モードとなって新たに
ウインドウW2が表示されるがこの注水工程では回転は
不要なのでチェックマークは入れない。従って、実際の
運転時には、トレイ2は定位置に固定された状態で不図
示の給水バルブの開により、処理槽1内に0.5気圧の
状態にして導入される。
【0014】ステップS3では、昇温工程に対する加熱
データとして、温度と圧力の欄に120℃、1.5気圧
を入力する。ステップS4では回転データ入力の要不要
が判定されるが、ここで回転要の欄にチェックマークを
入れると、回転データの入力要と判定され、回転データ
入力のためのサブルーチンに進む。この回転データの入
力については後で詳しく述べる。
【0015】ステップS5では、加熱工程に対する加熱
データとして、時間、温度、圧力の欄にそれぞれ30
分、120℃、1.5気圧を入力し、回転要の欄にチェ
ックマークを入れると、ステップS6から回転データ入
力のサブルーチンに進み、データの入力が済めばステッ
プS7にリターンする。
【0016】ステップS7では、冷却工程に対する加熱
データとして、時間と圧力の欄にそれぞれ15分、0.
8気圧を入力し、回転要の欄にチェックマークを入れる
と、ステップS8から回転データ入力のサブルーチンに
進み、ウインドウW2が開く。入力の項目としては、動
作モードを示す“コード”、その動作時の“回転速度”
と、“実行時間(分)”があり、それぞれステップS21
〜ステップS24にて入力する。
【0017】コードの一覧を示す。
【0018】この冷却工程(15分間であった)時の回転
データとしてウインドW2内のごとく入力する。そのと
きの入力データは、グラフにして表示されるのでデータ
入力の誤設定を防げる。この例では、最初はコード5、
回転速度15rpmであり、3分後にコード5、回転速
度10rpm、6分後に、コード5、回転速度5rp
m、9分後にコード6、回転速度2rpm、12分後以
降は回転速度0にしている。ここでは15分の冷却工程
に対して3分間隔で5段階の回転動作を設定したが、分
・秒単位で随意に設定できる。データの入力が済めばス
テップS9にリターンする。
【0019】ステップS9は排水工程であり、このとき
の加熱データの入力項目はなく、次のステップS10に
て、この排水時の回転データの設定有無が判定されるが
この例では設定しない。従って実際の排水工程ではトレ
イ2は待機位置のままで不図示の排水バルブの開によ
り、処理槽1内の冷却水は外部に排出される。
【0020】このようにしてすべてのデータ入力が済む
と、ステップS11にて、入力したデータに基づき、シ
ーケンサー用のプログラムが作成され、そのプログラム
はステップS12にてコンピュータ21からシーケンサ
ー5へ送出され設定される。この後は、本装置を起動す
ることにより、注水から排水までの一連の工程におい
て、昇温工程、加熱工程および冷却工程ではトレイ2を
回転させる制御が挿入される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コンピ
ュータを通じてシーケンサーに温度や圧力のデータ設定
をするときと同じ要領でトレイに対する動作モードや回
転速度の入力を可能としたので、ユーザー側にて動作モ
ードや回転速度を加熱対象に応じてきめ細かく容易に設
定でき、かつ、被加熱商品の容器やその内容物の形態を
損ねることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 調理殺菌装置における温度および圧力のデー
タを示した特性図
【図2】 本発明の調理殺菌装置の1実施形態を示した
制御ブロック図
【図3】 図2の調理殺菌装置におけるデータ入力およ
びそれによる制御動作を示したフローチャート
【図4】 前記データ入力時にモニター画面に表示され
るウインドを示した図
【符号の説明】
S センサ V バルブ Q 熱交換器 1 処理槽 2 トレイ 3 減速機 4 モータ 5 シーケンサー 6 温度調節器 7 圧力調節器 8 製品温度計 9 回転制御機 10 速度調節機 11 逆転機 12 逆転スイッチ 21 コンピュータ 22 プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンサーに、昇温、加熱、冷却等の
    各工程に対して、時間対、温度、圧力のデータを予めシ
    ーケンサーにプログラムしておき、そのシーケンサーの
    制御によって処理槽内のトレイに装填した被加熱物を調
    理、殺菌する調理殺菌装置において、 シーケンサーへのプログラム書き込みをコンピュータで
    簡易に行うべく、前記コンピュータに入力した前記デー
    タをシーケンサーの言語に変換するプログラムをコンピ
    ュータに備え、そのプログラムにより、トレイに対して
    入力した回転速度および動作モードのデータをもシーケ
    ンサー言語に変換可能とし、これに伴い、シーケンサー
    より出力される回転数の信号を、トレイを駆動するモー
    タの減速機に適したアナログの速度指令信号に変換する
    手段(10)と、前記シーケンサーより出力される正転、逆
    転の信号に基づき、モータを反転させるための逆転スイ
    ッチ(12)を励磁する逆転手段(11)とを備えることによ
    り、上記各工程に対して、前記トレイに所望の回転速度
    および動作モードを容易に設定可能としたことを特徴と
    する調理殺菌装置。
JP33440197A 1997-12-04 1997-12-04 調理殺菌装置 Pending JPH11167408A (ja)

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JP33440197A JPH11167408A (ja) 1997-12-04 1997-12-04 調理殺菌装置

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JP33440197A JPH11167408A (ja) 1997-12-04 1997-12-04 調理殺菌装置

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JPH11167408A true JPH11167408A (ja) 1999-06-22
JPH11167408A5 JPH11167408A5 (ja) 2005-06-30

Family

ID=18276962

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JP33440197A Pending JPH11167408A (ja) 1997-12-04 1997-12-04 調理殺菌装置

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JP (1) JPH11167408A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013125069A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Olympus Corp 走査型レーザ顕微鏡システム
CN107463111A (zh) * 2017-05-16 2017-12-12 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 一种食物料理机和食物料理机的校准方法

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JP2013125069A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Olympus Corp 走査型レーザ顕微鏡システム
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