JPH11177593A - アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信システム - Google Patents
アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信システムInfo
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- JPH11177593A JPH11177593A JP9337394A JP33739497A JPH11177593A JP H11177593 A JPH11177593 A JP H11177593A JP 9337394 A JP9337394 A JP 9337394A JP 33739497 A JP33739497 A JP 33739497A JP H11177593 A JPH11177593 A JP H11177593A
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易な処理手順で複数の通信局に対して各自
に固有の自己アドレスを設定することができるアドレス
設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信
システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 宛先アドレスが自己アドレスに一致し、
かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレ
スが残っている通信フレームを受信した宛先通信局は、
未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値
を抜き取るとともに、被設定アドレス値が抜き取られる
ことで被設定アドレス記述領域が更新された通信フレー
ムを生成し、さらに、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記抜き取った被設定ア
ドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定す
るとともに、前記生成された通信フレームを、複数の通
信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信す
る。
に固有の自己アドレスを設定することができるアドレス
設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信
システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 宛先アドレスが自己アドレスに一致し、
かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレ
スが残っている通信フレームを受信した宛先通信局は、
未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値
を抜き取るとともに、被設定アドレス値が抜き取られる
ことで被設定アドレス記述領域が更新された通信フレー
ムを生成し、さらに、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記抜き取った被設定ア
ドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定す
るとともに、前記生成された通信フレームを、複数の通
信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の通信局間を
データ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続して
構成された通信システムに用いられ、複数の通信局の各
々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自己
アドレスを設定するアドレス設定方法に係り、特に、簡
易な処理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自己
アドレスを設定することができるとともに、アドレス設
定時における通信システム全体としてのスループットを
向上することができるアドレス設定方法、及びこのアド
レス設定方法が適用される通信システムに関する。
データ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続して
構成された通信システムに用いられ、複数の通信局の各
々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自己
アドレスを設定するアドレス設定方法に係り、特に、簡
易な処理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自己
アドレスを設定することができるとともに、アドレス設
定時における通信システム全体としてのスループットを
向上することができるアドレス設定方法、及びこのアド
レス設定方法が適用される通信システムに関する。
【0002】また、本発明は、子ノードが接続される複
数の通信局間をデータ伝送路を介して相互にデータ交換
可能に接続して構成された通信システムに用いられ、複
数の通信局、及び子ノードの各々に対し、各自の身元が
相互に識別可能となる如く自己アドレスを設定するアド
レス設定方法に係り、特に、簡易な処理手順で複数の通
信局、及び子ノードの各々に対して各自に固有の自己ア
ドレスを設定することができるとともに、アドレス設定
時における通信システム全体としてのスループットを向
上することができるアドレス設定方法、及びこのアドレ
ス設定方法が適用される通信システムに関する。
数の通信局間をデータ伝送路を介して相互にデータ交換
可能に接続して構成された通信システムに用いられ、複
数の通信局、及び子ノードの各々に対し、各自の身元が
相互に識別可能となる如く自己アドレスを設定するアド
レス設定方法に係り、特に、簡易な処理手順で複数の通
信局、及び子ノードの各々に対して各自に固有の自己ア
ドレスを設定することができるとともに、アドレス設定
時における通信システム全体としてのスループットを向
上することができるアドレス設定方法、及びこのアドレ
ス設定方法が適用される通信システムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来、複数の通信局間をデータ伝送路を
介して相互にデータ交換可能に接続して構成された通信
システムが一般に知られている。
介して相互にデータ交換可能に接続して構成された通信
システムが一般に知られている。
【0004】上記従来の通信システムにおいて通信局間
でデータ交換を行うにあたっては、各通信局に対し、各
自の身元が相互に識別可能となるアドレスをあらかじめ
設定しておく必要がある。
でデータ交換を行うにあたっては、各通信局に対し、各
自の身元が相互に識別可能となるアドレスをあらかじめ
設定しておく必要がある。
【0005】そこで、従来より、例えば特開平4−32
6896号公報に示されるように、少なくとも1つのマ
スタ装置と複数のスレーブ装置とが同一通信バス上に接
続された通信システムに用いられるアドレス設定方法が
公知である。
6896号公報に示されるように、少なくとも1つのマ
スタ装置と複数のスレーブ装置とが同一通信バス上に接
続された通信システムに用いられるアドレス設定方法が
公知である。
【0006】上記公報に開示の通信システムにおいて、
各スレーブ装置は、自己の通信アドレスを更新可能に記
憶する記憶手段と、通信システムの起動時に自己の接続
依頼情報をマスタ装置に送信する接続依頼手段とを備え
る一方、マスタ装置は、上記接続依頼情報を受信する
と、このスレーブ装置の通信アドレスを他のスレーブ装
置とは互いに相異なるように設定し、設定した通信アド
レスを該当するスレーブ装置に通知する通信アドレス設
定手段を備えて構成されている。
各スレーブ装置は、自己の通信アドレスを更新可能に記
憶する記憶手段と、通信システムの起動時に自己の接続
依頼情報をマスタ装置に送信する接続依頼手段とを備え
る一方、マスタ装置は、上記接続依頼情報を受信する
と、このスレーブ装置の通信アドレスを他のスレーブ装
置とは互いに相異なるように設定し、設定した通信アド
レスを該当するスレーブ装置に通知する通信アドレス設
定手段を備えて構成されている。
【0007】この通信システムによれば、各スレーブ装
置の接続依頼手段は、通信システムの起動時に自己の接
続依頼情報をマスタ装置に送信する一方、マスタ装置の
通信アドレス設定手段は、スレーブ装置から接続依頼情
報を受信すると、このスレーブ装置の通信アドレスを他
のスレーブ装置とは互いに相異なるように設定し、設定
した通信アドレスを該当するスレーブ装置に通知するの
で、同一の通信バスに複数のスレーブ装置を接続した場
合であっても、各スレーブ装置に対して各自の身元が相
互に識別可能となるアドレスを確実に設定することがで
きる。
置の接続依頼手段は、通信システムの起動時に自己の接
続依頼情報をマスタ装置に送信する一方、マスタ装置の
通信アドレス設定手段は、スレーブ装置から接続依頼情
報を受信すると、このスレーブ装置の通信アドレスを他
のスレーブ装置とは互いに相異なるように設定し、設定
した通信アドレスを該当するスレーブ装置に通知するの
で、同一の通信バスに複数のスレーブ装置を接続した場
合であっても、各スレーブ装置に対して各自の身元が相
互に識別可能となるアドレスを確実に設定することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の通信システムにおけるアドレス設定方法によれ
ば、各スレーブ装置からの接続依頼情報を受けて、マス
タ装置は、このスレーブ装置の通信アドレスを他のスレ
ーブ装置とは互いに相異なるように割り当て設定し、設
定した通信アドレスを該当するスレーブ装置宛に個別に
返信通知する構成としていたために、マスタ装置と複数
のスレーブ装置とのそれぞれの間で、各個別に接続依頼
情報及び通信アドレス等を含むデータを交換する際の処
理手順が煩雑であるという解決すべき課題を内在してい
た。
た従来の通信システムにおけるアドレス設定方法によれ
ば、各スレーブ装置からの接続依頼情報を受けて、マス
タ装置は、このスレーブ装置の通信アドレスを他のスレ
ーブ装置とは互いに相異なるように割り当て設定し、設
定した通信アドレスを該当するスレーブ装置宛に個別に
返信通知する構成としていたために、マスタ装置と複数
のスレーブ装置とのそれぞれの間で、各個別に接続依頼
情報及び通信アドレス等を含むデータを交換する際の処
理手順が煩雑であるという解決すべき課題を内在してい
た。
【0009】また、各個別にデータ交換を行うのに費や
される時間の総和、すなわち、アドレス設定に要する時
間が長くなりがちであり、この結果、アドレス設定時に
おける通信システム全体としてのスループットを向上す
ることが難しいという解決すべき課題を内在していた。
される時間の総和、すなわち、アドレス設定に要する時
間が長くなりがちであり、この結果、アドレス設定時に
おける通信システム全体としてのスループットを向上す
ることが難しいという解決すべき課題を内在していた。
【0010】本発明は、上記した実情に鑑みてなされた
ものであり、簡易な処理手順で複数の通信局に対して各
自に固有の自己アドレスを設定することができるととも
に、アドレス設定時における通信システム全体としての
スループットを向上することができるアドレス設定方
法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信システ
ムを提供することを課題とする。
ものであり、簡易な処理手順で複数の通信局に対して各
自に固有の自己アドレスを設定することができるととも
に、アドレス設定時における通信システム全体としての
スループットを向上することができるアドレス設定方
法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信システ
ムを提供することを課題とする。
【0011】また、本発明は、簡易な処理手順で複数の
通信局、及び子ノードの各々に対して各自に固有の自己
アドレスを設定することができるとともに、アドレス設
定時における通信システム全体としてのスループットを
向上することができるアドレス設定方法、及びこのアド
レス設定方法が適用される通信システムを提供すること
を課題とする。
通信局、及び子ノードの各々に対して各自に固有の自己
アドレスを設定することができるとともに、アドレス設
定時における通信システム全体としてのスループットを
向上することができるアドレス設定方法、及びこのアド
レス設定方法が適用される通信システムを提供すること
を課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、複数の通信局間をデータ伝送路
を介して相互にデータ交換可能に接続して構成される通
信システムに用いられ、前記複数の通信局間で通信フレ
ームを順次巡回させることにより、当該複数の通信局の
各々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自
己アドレスを設定するアドレス設定方法であって、前記
通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの宛先
となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アドレス
記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定され
るべき対象となる被設定アドレスが記述される被設定ア
ドレス記述領域と、を備えて構成される一方、前記複数
の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己アドレ
ス記憶手段を各々備えて構成されており、前記複数の通
信局のうち、前記通信フレームの発信元となる発信元通
信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶さ
せることで自己アドレスを設定する一方、前記その他の
宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定
値とは異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させる
ことで各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮
設定し、前記発信元通信局は、前記宛先アドレス記述領
域に前記共通の仮アドレスを記述する一方、前記被設定
アドレス記述領域に前記被設定アドレスが記述された通
信フレームを生成するとともに、当該生成した通信フレ
ームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信し、前記そ
の他の宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信し
た通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス
記憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取る
とともに、当該被設定アドレス値が抜き取られることで
当該被設定アドレス記述領域が更新された通信フレーム
を生成し、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されてい
る自己アドレスを、前記抜き取られた被設定アドレス値
に更新することで自局の自己アドレスを設定するととも
に、前記生成された通信フレームを、次の通信局へ向け
て送信することを要旨とする。
に、請求項1の発明は、複数の通信局間をデータ伝送路
を介して相互にデータ交換可能に接続して構成される通
信システムに用いられ、前記複数の通信局間で通信フレ
ームを順次巡回させることにより、当該複数の通信局の
各々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自
己アドレスを設定するアドレス設定方法であって、前記
通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの宛先
となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アドレス
記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定され
るべき対象となる被設定アドレスが記述される被設定ア
ドレス記述領域と、を備えて構成される一方、前記複数
の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己アドレ
ス記憶手段を各々備えて構成されており、前記複数の通
信局のうち、前記通信フレームの発信元となる発信元通
信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶さ
せることで自己アドレスを設定する一方、前記その他の
宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定
値とは異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させる
ことで各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮
設定し、前記発信元通信局は、前記宛先アドレス記述領
域に前記共通の仮アドレスを記述する一方、前記被設定
アドレス記述領域に前記被設定アドレスが記述された通
信フレームを生成するとともに、当該生成した通信フレ
ームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信し、前記そ
の他の宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信し
た通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス
記憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取る
とともに、当該被設定アドレス値が抜き取られることで
当該被設定アドレス記述領域が更新された通信フレーム
を生成し、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されてい
る自己アドレスを、前記抜き取られた被設定アドレス値
に更新することで自局の自己アドレスを設定するととも
に、前記生成された通信フレームを、次の通信局へ向け
て送信することを要旨とする。
【0013】請求項1の発明によれば、まず、発信元通
信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶さ
せることで自己アドレスを設定する一方、その他の宛先
通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値と
は異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させること
で各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定
する。
信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶さ
せることで自己アドレスを設定する一方、その他の宛先
通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値と
は異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させること
で各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定
する。
【0014】次に、発信元通信局は、前記宛先アドレス
記述領域に前記共通の仮アドレスを記述する一方、前記
被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレスが記述さ
れた通信フレームを生成するとともに、当該生成した通
信フレームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信す
る。
記述領域に前記共通の仮アドレスを記述する一方、前記
被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレスが記述さ
れた通信フレームを生成するとともに、当該生成した通
信フレームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信す
る。
【0015】その他の宛先通信局は、データ伝送路を介
して受信した通信フレームの宛先アドレスと、自局の自
己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレスとが
一致し、かつ、当該通信フレームの被設定アドレス記述
領域に未設定の被設定アドレスが残っているとき、当該
未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値
を抜き取るとともに、当該被設定アドレス値が抜き取ら
れることで当該被設定アドレス記述領域が更新された通
信フレームを生成し、さらに、自局の自己アドレス記憶
手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜き取られ
た被設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレ
スを設定するとともに、前記生成された通信フレーム
を、次の通信局へ向けて送信する。
して受信した通信フレームの宛先アドレスと、自局の自
己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレスとが
一致し、かつ、当該通信フレームの被設定アドレス記述
領域に未設定の被設定アドレスが残っているとき、当該
未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値
を抜き取るとともに、当該被設定アドレス値が抜き取ら
れることで当該被設定アドレス記述領域が更新された通
信フレームを生成し、さらに、自局の自己アドレス記憶
手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜き取られ
た被設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレ
スを設定するとともに、前記生成された通信フレーム
を、次の通信局へ向けて送信する。
【0016】このように、請求項1の発明によれば、宛
先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定アド
レス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている通
信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定ア
ドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るととも
に、被設定アドレス値が抜き取られることで被設定アド
レス記述領域が更新された通信フレームを生成し、さら
に、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己
アドレスを、前記抜き取った被設定アドレス値に更新す
ることで自局の自己アドレスを設定するとともに、前記
生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回
させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処
理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自己アドレ
スを設定することができるとともに、アドレス設定時に
おける通信システム全体としてのスループットを向上す
ることができる。
先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定アド
レス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている通
信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定ア
ドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るととも
に、被設定アドレス値が抜き取られることで被設定アド
レス記述領域が更新された通信フレームを生成し、さら
に、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己
アドレスを、前記抜き取った被設定アドレス値に更新す
ることで自局の自己アドレスを設定するとともに、前記
生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回
させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処
理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自己アドレ
スを設定することができるとともに、アドレス設定時に
おける通信システム全体としてのスループットを向上す
ることができる。
【0017】さらに、請求項2の発明は、前記その他の
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていないとき、自局の自己アドレ
スを設定することなく当該受信した通信フレームをその
まま次の通信局へ向けて送信することを要旨とする。
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていないとき、自局の自己アドレ
スを設定することなく当該受信した通信フレームをその
まま次の通信局へ向けて送信することを要旨とする。
【0018】請求項2の発明によれば、宛先アドレスが
自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、自局の自己アドレスを設定
することなく受信した通信フレームをそのまま次の通信
局へ向けて送信する。
自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、自局の自己アドレスを設定
することなく受信した通信フレームをそのまま次の通信
局へ向けて送信する。
【0019】しかも、請求項3の発明は、前記その他の
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていないとき、自局の自己アドレ
スを設定することなく当該受信した通信フレームをその
まま次の通信局へ向けて送信し、前記発信元通信局は、
前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いないとき、前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮
アドレスを記述する一方、前記被設定アドレス記述領域
に更新された被設定アドレスが記述された通信フレーム
を生成するとともに、当該生成した通信フレームを前記
その他の宛先通信局へ向けて再度送信することを要旨と
する。
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていないとき、自局の自己アドレ
スを設定することなく当該受信した通信フレームをその
まま次の通信局へ向けて送信し、前記発信元通信局は、
前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いないとき、前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮
アドレスを記述する一方、前記被設定アドレス記述領域
に更新された被設定アドレスが記述された通信フレーム
を生成するとともに、当該生成した通信フレームを前記
その他の宛先通信局へ向けて再度送信することを要旨と
する。
【0020】請求項3の発明によれば、宛先アドレスが
自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、自局の自己アドレスを設定
することなく受信した通信フレームをそのまま次の通信
局へ向けて送信する。
自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、自局の自己アドレスを設定
することなく受信した通信フレームをそのまま次の通信
局へ向けて送信する。
【0021】一方、被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていない通信フレームを受信した
発信元通信局は、宛先アドレス記述領域に共通の仮アド
レスを記述する一方、被設定アドレス記述領域に更新さ
れた被設定アドレスが記述された通信フレームを生成す
るとともに、生成した通信フレームをその他の宛先通信
局へ向けて再度送信する。
被設定アドレスが残っていない通信フレームを受信した
発信元通信局は、宛先アドレス記述領域に共通の仮アド
レスを記述する一方、被設定アドレス記述領域に更新さ
れた被設定アドレスが記述された通信フレームを生成す
るとともに、生成した通信フレームをその他の宛先通信
局へ向けて再度送信する。
【0022】また、請求項4の発明は、複数の通信局間
をデータ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続し
て構成される通信システムに用いられ、前記複数の通信
局間で通信フレームを順次巡回させることにより、当該
複数の通信局の各々に対し、各自の身元が相互に識別可
能となる如く自己アドレスを設定するアドレス設定方法
であって、前記通信フレームは、少なくとも、当該通信
フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが記述され
る宛先アドレス記述領域と、前記複数の通信局の各々に
対して設定されるべき対象となる被設定アドレスが記述
される被設定アドレス記述領域と、前記被設定アドレス
毎に各々対応付けて設けられ、各自が設定済みか又は未
設定かを識別する際に用いる識別フラグが記述される識
別フラグ記述領域と、を備えて構成される一方、前記複
数の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己アド
レス記憶手段を各々備えて構成されており、前記複数の
通信局のうち、前記通信フレームの発信元となる発信元
通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶
させることで自己アドレスを設定する一方、前記その他
の宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所
定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させ
ることで各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに
仮設定し、前記発信元通信局は、前記宛先アドレス記述
領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記被設定アド
レス記述領域に前記被設定アドレスを記述し、さらに、
前記識別フラグ記述領域の識別フラグとして前記被設定
アドレスが未設定である旨が記述された通信フレームを
生成するとともに、当該生成した通信フレームを前記そ
の他の宛先通信局へ向けて送信し、前記その他の宛先通
信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信フレー
ムの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信
フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定ア
ドレスが残っているとき、当該未設定の被設定アドレス
のうち1つの被設定アドレス値を読み出すとともに、当
該読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識別フ
ラグを設定済みに書き換えることで当該識別フラグ記述
領域が更新された通信フレームを生成し、自局の自己ア
ドレス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記
読み出した被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定するとともに、前記生成された通信フ
レームを、次の通信局へ向けて送信することを要旨とす
る。
をデータ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続し
て構成される通信システムに用いられ、前記複数の通信
局間で通信フレームを順次巡回させることにより、当該
複数の通信局の各々に対し、各自の身元が相互に識別可
能となる如く自己アドレスを設定するアドレス設定方法
であって、前記通信フレームは、少なくとも、当該通信
フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが記述され
る宛先アドレス記述領域と、前記複数の通信局の各々に
対して設定されるべき対象となる被設定アドレスが記述
される被設定アドレス記述領域と、前記被設定アドレス
毎に各々対応付けて設けられ、各自が設定済みか又は未
設定かを識別する際に用いる識別フラグが記述される識
別フラグ記述領域と、を備えて構成される一方、前記複
数の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己アド
レス記憶手段を各々備えて構成されており、前記複数の
通信局のうち、前記通信フレームの発信元となる発信元
通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶
させることで自己アドレスを設定する一方、前記その他
の宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所
定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させ
ることで各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに
仮設定し、前記発信元通信局は、前記宛先アドレス記述
領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記被設定アド
レス記述領域に前記被設定アドレスを記述し、さらに、
前記識別フラグ記述領域の識別フラグとして前記被設定
アドレスが未設定である旨が記述された通信フレームを
生成するとともに、当該生成した通信フレームを前記そ
の他の宛先通信局へ向けて送信し、前記その他の宛先通
信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信フレー
ムの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信
フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定ア
ドレスが残っているとき、当該未設定の被設定アドレス
のうち1つの被設定アドレス値を読み出すとともに、当
該読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識別フ
ラグを設定済みに書き換えることで当該識別フラグ記述
領域が更新された通信フレームを生成し、自局の自己ア
ドレス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記
読み出した被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定するとともに、前記生成された通信フ
レームを、次の通信局へ向けて送信することを要旨とす
る。
【0023】請求項4の発明によれば、まず、発信元通
信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶さ
せることで自己アドレスを設定する一方、その他の宛先
通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値と
は異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させること
で各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定
する。
信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶さ
せることで自己アドレスを設定する一方、その他の宛先
通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値と
は異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させること
で各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定
する。
【0024】次に、発信元通信局は、前記宛先アドレス
記述領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記被設定
アドレス記述領域に前記被設定アドレスを記述し、さら
に、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとして前記被
設定アドレスが未設定である旨が記述された通信フレー
ムを生成するとともに、当該生成した通信フレームを前
記その他の宛先通信局へ向けて送信する。
記述領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記被設定
アドレス記述領域に前記被設定アドレスを記述し、さら
に、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとして前記被
設定アドレスが未設定である旨が記述された通信フレー
ムを生成するとともに、当該生成した通信フレームを前
記その他の宛先通信局へ向けて送信する。
【0025】その他の宛先通信局は、前記データ伝送路
を介して受信した通信フレームの宛先アドレスと、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
とが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定アドレス
記述領域に未設定の被設定アドレスが残っているとき、
当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレ
ス値を読み出すとともに、当該読み出した被設定アドレ
ス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き換え
ることで当該識別フラグ記述領域が更新された通信フレ
ームを生成し、さらに、自局の自己アドレス記憶手段に
記憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定
アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定
するとともに、前記生成された通信フレームを、次の通
信局へ向けて送信する。
を介して受信した通信フレームの宛先アドレスと、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
とが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定アドレス
記述領域に未設定の被設定アドレスが残っているとき、
当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレ
ス値を読み出すとともに、当該読み出した被設定アドレ
ス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き換え
ることで当該識別フラグ記述領域が更新された通信フレ
ームを生成し、さらに、自局の自己アドレス記憶手段に
記憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定
アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定
するとともに、前記生成された通信フレームを、次の通
信局へ向けて送信する。
【0026】このように、請求項4の発明によれば、宛
先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定アド
レス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている通
信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定ア
ドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すととも
に、読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識別
フラグを設定済みに書き換えることで識別フラグ記述領
域が更新された通信フレームを生成し、さらに、自局の
自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記読み出した被設定アドレス値に更新することで
自局の自己アドレスを設定するとともに、前記生成され
た通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回させる如
く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処理手順で
複数の通信局に対して各自に固有の自己アドレスを設定
することができるとともに、アドレス設定時における通
信システム全体としてのスループットを向上することが
できる。
先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定アド
レス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている通
信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定ア
ドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すととも
に、読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識別
フラグを設定済みに書き換えることで識別フラグ記述領
域が更新された通信フレームを生成し、さらに、自局の
自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記読み出した被設定アドレス値に更新することで
自局の自己アドレスを設定するとともに、前記生成され
た通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回させる如
く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処理手順で
複数の通信局に対して各自に固有の自己アドレスを設定
することができるとともに、アドレス設定時における通
信システム全体としてのスループットを向上することが
できる。
【0027】さらに、請求項5の発明は、前記その他の
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていないとき、自局の自己アドレ
スを設定することなく当該受信した通信フレームをその
まま次の通信局へ向けて送信することを要旨とする。
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていないとき、自局の自己アドレ
スを設定することなく当該受信した通信フレームをその
まま次の通信局へ向けて送信することを要旨とする。
【0028】請求項5の発明によれば、宛先アドレスが
自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、自局の自己アドレスを設定
することなく受信した通信フレームをそのまま次の通信
局へ向けて送信する。
自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、自局の自己アドレスを設定
することなく受信した通信フレームをそのまま次の通信
局へ向けて送信する。
【0029】しかも、請求項6の発明は、前記その他の
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていないとき、自局の自己アドレ
スを設定することなく当該受信した通信フレームをその
まま次の通信局へ向けて送信し、前記発信元通信局は、
前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いないとき、前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮
アドレスを記述し、前記被設定アドレス記述領域に更新
された被設定アドレスを記述し、さらに、前記識別フラ
グ記述領域の識別フラグとして前記更新された被設定ア
ドレスが未設定である旨が記述された通信フレームを生
成するとともに、当該生成した通信フレームを前記その
他の宛先通信局へ向けて再度送信することを要旨とす
る。
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていないとき、自局の自己アドレ
スを設定することなく当該受信した通信フレームをその
まま次の通信局へ向けて送信し、前記発信元通信局は、
前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いないとき、前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮
アドレスを記述し、前記被設定アドレス記述領域に更新
された被設定アドレスを記述し、さらに、前記識別フラ
グ記述領域の識別フラグとして前記更新された被設定ア
ドレスが未設定である旨が記述された通信フレームを生
成するとともに、当該生成した通信フレームを前記その
他の宛先通信局へ向けて再度送信することを要旨とす
る。
【0030】請求項6の発明によれば、宛先アドレスが
自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、自局の自己アドレスを設定
することなく受信した通信フレームをそのまま次の通信
局へ向けて送信する。
自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、自局の自己アドレスを設定
することなく受信した通信フレームをそのまま次の通信
局へ向けて送信する。
【0031】一方、被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っていない通信フレームを受信した
発信元通信局は、宛先アドレス記述領域に共通の仮アド
レスを記述し、被設定アドレス記述領域に更新された被
設定アドレスを記述し、さらに、識別フラグ記述領域の
識別フラグとして更新された被設定アドレスが未設定で
ある旨が記述された通信フレームを生成するとともに、
生成した通信フレームをその他の宛先通信局へ向けて再
度送信する。
被設定アドレスが残っていない通信フレームを受信した
発信元通信局は、宛先アドレス記述領域に共通の仮アド
レスを記述し、被設定アドレス記述領域に更新された被
設定アドレスを記述し、さらに、識別フラグ記述領域の
識別フラグとして更新された被設定アドレスが未設定で
ある旨が記述された通信フレームを生成するとともに、
生成した通信フレームをその他の宛先通信局へ向けて再
度送信する。
【0032】また、請求項7の発明は、子ノードが接続
される複数の通信局間をデータ伝送路を介して相互にデ
ータ交換可能に接続して構成される通信システムに用い
られ、前記複数の通信局間で通信フレームを順次巡回さ
せることにより、当該複数の通信局、及び前記子ノード
の各々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如く
自己アドレスを設定するアドレス設定方法であって、前
記通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの宛
先となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アドレ
ス記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定さ
れるべき対象となる被設定アドレスが記述される被設定
アドレス記述領域と、を備えて構成される一方、前記複
数の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己アド
レス記憶手段と、各自に接続される子ノードの子アドレ
スを記憶する子アドレス記憶手段とを各々備えて構成さ
れており、前記複数の通信局のうち、前記通信フレーム
の発信元となる発信元通信局は、自局の自己アドレス記
憶手段に所定値を記憶させることで自己アドレスを設定
する一方、前記その他の宛先通信局は、各自の自己アド
レス記憶手段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮
アドレス値を記憶させることで各局の自己アドレスを当
該共通の仮アドレスに仮設定し、前記発信元通信局は、
前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮アドレスを記
述する一方、前記被設定アドレス記述領域に前記被設定
アドレスが記述された通信フレームを生成するととも
に、当該生成した通信フレームを前記その他の宛先通信
局へ向けて送信し、前記その他の宛先通信局は、前記デ
ータ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先アドレ
スと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自
己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いるとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被
設定アドレス値を抜き取るとともに、当該被設定アドレ
ス値が抜き取られることで当該被設定アドレス記述領域
が更新された通信フレームを生成し、前記抜き取られた
被設定アドレス値に対して所定の演算を行うことで求め
られた子アドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶
させ、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自
己アドレスを、前記抜き取られた被設定アドレス値に更
新することで自局の自己アドレスを設定する一方、前記
子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレスを、自
局に接続される各子ノードへ分配送信することで当該各
子ノードの自己アドレスを設定するとともに、前記生成
された通信フレームを、次の通信局へ向けて送信するこ
とを要旨とする。
される複数の通信局間をデータ伝送路を介して相互にデ
ータ交換可能に接続して構成される通信システムに用い
られ、前記複数の通信局間で通信フレームを順次巡回さ
せることにより、当該複数の通信局、及び前記子ノード
の各々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如く
自己アドレスを設定するアドレス設定方法であって、前
記通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの宛
先となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アドレ
ス記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定さ
れるべき対象となる被設定アドレスが記述される被設定
アドレス記述領域と、を備えて構成される一方、前記複
数の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己アド
レス記憶手段と、各自に接続される子ノードの子アドレ
スを記憶する子アドレス記憶手段とを各々備えて構成さ
れており、前記複数の通信局のうち、前記通信フレーム
の発信元となる発信元通信局は、自局の自己アドレス記
憶手段に所定値を記憶させることで自己アドレスを設定
する一方、前記その他の宛先通信局は、各自の自己アド
レス記憶手段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮
アドレス値を記憶させることで各局の自己アドレスを当
該共通の仮アドレスに仮設定し、前記発信元通信局は、
前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮アドレスを記
述する一方、前記被設定アドレス記述領域に前記被設定
アドレスが記述された通信フレームを生成するととも
に、当該生成した通信フレームを前記その他の宛先通信
局へ向けて送信し、前記その他の宛先通信局は、前記デ
ータ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先アドレ
スと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自
己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いるとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被
設定アドレス値を抜き取るとともに、当該被設定アドレ
ス値が抜き取られることで当該被設定アドレス記述領域
が更新された通信フレームを生成し、前記抜き取られた
被設定アドレス値に対して所定の演算を行うことで求め
られた子アドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶
させ、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自
己アドレスを、前記抜き取られた被設定アドレス値に更
新することで自局の自己アドレスを設定する一方、前記
子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレスを、自
局に接続される各子ノードへ分配送信することで当該各
子ノードの自己アドレスを設定するとともに、前記生成
された通信フレームを、次の通信局へ向けて送信するこ
とを要旨とする。
【0033】請求項7の発明によれば、まず、発信元通
信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶さ
せることで自己アドレスを設定する一方、その他の宛先
通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値と
は異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させること
で各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定
する。
信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶さ
せることで自己アドレスを設定する一方、その他の宛先
通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値と
は異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させること
で各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定
する。
【0034】次に、発信元通信局は、前記宛先アドレス
記述領域に前記共通の仮アドレスを記述する一方、前記
被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレスが記述さ
れた通信フレームを生成するとともに、当該生成した通
信フレームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信す
る。
記述領域に前記共通の仮アドレスを記述する一方、前記
被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレスが記述さ
れた通信フレームを生成するとともに、当該生成した通
信フレームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信す
る。
【0035】その他の宛先通信局は、前記データ伝送路
を介して受信した通信フレームの宛先アドレスと、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
とが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定アドレス
記述領域に未設定の被設定アドレスが残っているとき、
当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレ
ス値を抜き取るとともに、当該被設定アドレス値が抜き
取られることで当該被設定アドレス記述領域が更新され
た通信フレームを生成し、さらに、前記抜き取られた被
設定アドレス値に対して所定の演算を行うことで求めら
れた子アドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶さ
せ、そして、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスを、前記抜き取られた被設定アドレス
値に更新することで自局の自己アドレスを設定する一
方、前記子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレ
スを、自局に接続される各子ノードへ分配送信すること
で当該各子ノードの自己アドレスを設定するとともに、
前記生成された通信フレームを、次の通信局へ向けて送
信する。
を介して受信した通信フレームの宛先アドレスと、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
とが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定アドレス
記述領域に未設定の被設定アドレスが残っているとき、
当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレ
ス値を抜き取るとともに、当該被設定アドレス値が抜き
取られることで当該被設定アドレス記述領域が更新され
た通信フレームを生成し、さらに、前記抜き取られた被
設定アドレス値に対して所定の演算を行うことで求めら
れた子アドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶さ
せ、そして、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスを、前記抜き取られた被設定アドレス
値に更新することで自局の自己アドレスを設定する一
方、前記子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレ
スを、自局に接続される各子ノードへ分配送信すること
で当該各子ノードの自己アドレスを設定するとともに、
前記生成された通信フレームを、次の通信局へ向けて送
信する。
【0036】このように、請求項7の発明によれば、宛
先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定アド
レス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている通
信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定ア
ドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るととも
に、被設定アドレス値が抜き取られることで被設定アド
レス記述領域が更新された通信フレームを生成し、さら
に、前記抜き取られた被設定アドレス値に対して所定の
演算を行うことで求められた子アドレス値を、子アドレ
ス記憶手段に記憶させ、そして、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜き取っ
た被設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレ
スを設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶されてい
る子アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送
信することで当該各子ノードの自己アドレスを設定する
とともに、前記生成された通信フレームを、複数の通信
局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信する
ので、簡易な処理手順で複数の通信局、及び各通信局に
接続される子ノードの各々に対して各自に固有の自己ア
ドレスを設定することができるとともに、アドレス設定
時における通信システム全体としてのスループットを向
上することができる。
先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定アド
レス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている通
信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定ア
ドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るととも
に、被設定アドレス値が抜き取られることで被設定アド
レス記述領域が更新された通信フレームを生成し、さら
に、前記抜き取られた被設定アドレス値に対して所定の
演算を行うことで求められた子アドレス値を、子アドレ
ス記憶手段に記憶させ、そして、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜き取っ
た被設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレ
スを設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶されてい
る子アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送
信することで当該各子ノードの自己アドレスを設定する
とともに、前記生成された通信フレームを、複数の通信
局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信する
ので、簡易な処理手順で複数の通信局、及び各通信局に
接続される子ノードの各々に対して各自に固有の自己ア
ドレスを設定することができるとともに、アドレス設定
時における通信システム全体としてのスループットを向
上することができる。
【0037】さらに、請求項8の発明は、前記その他の
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、当
該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被
設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被設定ア
ドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るととも
に、当該被設定アドレス値が抜き取られることで当該被
設定アドレス記述領域が更新された通信フレームを生成
し、前記抜き取られた被設定アドレス値に対して所定の
演算を繰り返し行うことで求められた複数の子アドレス
値を、前記子アドレス記憶手段に順次記憶させ、自局の
自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記抜き取られた被設定アドレス値に更新すること
で自局の自己アドレスを設定する一方、前記子アドレス
記憶手段に記憶されている複数の子アドレスを、自局に
接続される各子ノードへ分配送信することで当該各子ノ
ードの自己アドレスを設定するとともに、前記生成され
た通信フレームを、次の通信局へ向けて送信することを
要旨とする。
宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通信
フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、当
該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被
設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被設定ア
ドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るととも
に、当該被設定アドレス値が抜き取られることで当該被
設定アドレス記述領域が更新された通信フレームを生成
し、前記抜き取られた被設定アドレス値に対して所定の
演算を繰り返し行うことで求められた複数の子アドレス
値を、前記子アドレス記憶手段に順次記憶させ、自局の
自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記抜き取られた被設定アドレス値に更新すること
で自局の自己アドレスを設定する一方、前記子アドレス
記憶手段に記憶されている複数の子アドレスを、自局に
接続される各子ノードへ分配送信することで当該各子ノ
ードの自己アドレスを設定するとともに、前記生成され
た通信フレームを、次の通信局へ向けて送信することを
要旨とする。
【0038】請求項8の発明によれば、宛先アドレスが
自己アドレスに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域
に未設定の被設定アドレスが残っている通信フレームを
受信した宛先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち
1つの被設定アドレス値を抜き取るとともに、被設定ア
ドレス値が抜き取られることで被設定アドレス記述領域
が更新された通信フレームを生成し、さらに、前記抜き
取られた被設定アドレス値に対して所定の演算を繰り返
し行うことで求められた複数の子アドレス値を、子アド
レス記憶手段に順次記憶させ、そして、自局の自己アド
レス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜
き取られた被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶
されている複数の子アドレスを、自局に接続される各子
ノードへ分配送信することで各子ノードの自己アドレス
を設定するとともに、前記生成された通信フレームを、
次の通信局へ向けて送信する。
自己アドレスに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域
に未設定の被設定アドレスが残っている通信フレームを
受信した宛先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち
1つの被設定アドレス値を抜き取るとともに、被設定ア
ドレス値が抜き取られることで被設定アドレス記述領域
が更新された通信フレームを生成し、さらに、前記抜き
取られた被設定アドレス値に対して所定の演算を繰り返
し行うことで求められた複数の子アドレス値を、子アド
レス記憶手段に順次記憶させ、そして、自局の自己アド
レス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜
き取られた被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶
されている複数の子アドレスを、自局に接続される各子
ノードへ分配送信することで各子ノードの自己アドレス
を設定するとともに、前記生成された通信フレームを、
次の通信局へ向けて送信する。
【0039】しかも、請求項9の発明は、前記その他の
宛先通信局は、当該宛先通信局に対して新たな子ノード
が接続されたとき、前記子アドレス記憶手段に記憶され
ている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレスを、
前記新たに接続された子ノードへ送信することで当該子
ノードの自己アドレスを設定することを要旨とする。
宛先通信局は、当該宛先通信局に対して新たな子ノード
が接続されたとき、前記子アドレス記憶手段に記憶され
ている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレスを、
前記新たに接続された子ノードへ送信することで当該子
ノードの自己アドレスを設定することを要旨とする。
【0040】請求項9の発明によれば、新たな子ノード
が接続された宛先通信局は、子アドレス記憶手段に記憶
されている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレス
を、新たに接続された子ノードへ送信することで当該子
ノードの自己アドレスを設定するので、宛先通信局に対
する新たな子ノードの後付け接続と同時に、新たな子ノ
ードを宛先通信局に接続されている子ノードの一つとし
て即時に認識させることが可能となり、この結果、いわ
ゆるプラグアンドプレイ機能に対応したアドレス設定方
法を実現することができる。
が接続された宛先通信局は、子アドレス記憶手段に記憶
されている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレス
を、新たに接続された子ノードへ送信することで当該子
ノードの自己アドレスを設定するので、宛先通信局に対
する新たな子ノードの後付け接続と同時に、新たな子ノ
ードを宛先通信局に接続されている子ノードの一つとし
て即時に認識させることが可能となり、この結果、いわ
ゆるプラグアンドプレイ機能に対応したアドレス設定方
法を実現することができる。
【0041】また、請求項10の発明は、子ノードが接
続される複数の通信局間をデータ伝送路を介して相互に
データ交換可能に接続して構成される通信システムに用
いられ、前記複数の通信局間で通信フレームを順次巡回
させることにより、当該複数の通信局、及び前記子ノー
ドの各々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如
く自己アドレスを設定するアドレス設定方法であって、
前記通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの
宛先となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アド
レス記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定
されるべき対象となる被設定アドレスが記述される被設
定アドレス記述領域と、前記被設定アドレス毎に各々対
応付けて設けられ、各自が設定済みか又は未設定かを識
別する際に用いる識別フラグが記述される識別フラグ記
述領域と、を備えて構成される一方、前記複数の通信局
は、各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手
段と、各自に接続される子ノードの子アドレスを記憶す
る子アドレス記憶手段とを各々備えて構成されており、
前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所
定値を記憶させることで自己アドレスを設定する一方、
前記その他の宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定し、前記発信元通信局は、前記宛先ア
ドレス記述領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記
被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレスを記述
し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとし
て前記被設定アドレスが未設定である旨が記述された通
信フレームを生成するとともに、当該生成した通信フレ
ームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信し、前記そ
の他の宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信し
た通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス
記憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出す
とともに、当該読み出した被設定アドレス値に対応付け
られた識別フラグを設定済みに書き換えることで当該識
別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生成し、
前記読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を
行うことで求められた子アドレス値を、前記子アドレス
記憶手段に記憶させ、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定ア
ドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定す
る一方、前記子アドレス記憶手段に記憶されている子ア
ドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信する
ことで当該各子ノードの自己アドレスを設定するととも
に、前記生成された通信フレームを、次の通信局へ向け
て送信することを要旨とする。
続される複数の通信局間をデータ伝送路を介して相互に
データ交換可能に接続して構成される通信システムに用
いられ、前記複数の通信局間で通信フレームを順次巡回
させることにより、当該複数の通信局、及び前記子ノー
ドの各々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如
く自己アドレスを設定するアドレス設定方法であって、
前記通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの
宛先となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アド
レス記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定
されるべき対象となる被設定アドレスが記述される被設
定アドレス記述領域と、前記被設定アドレス毎に各々対
応付けて設けられ、各自が設定済みか又は未設定かを識
別する際に用いる識別フラグが記述される識別フラグ記
述領域と、を備えて構成される一方、前記複数の通信局
は、各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手
段と、各自に接続される子ノードの子アドレスを記憶す
る子アドレス記憶手段とを各々備えて構成されており、
前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所
定値を記憶させることで自己アドレスを設定する一方、
前記その他の宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定し、前記発信元通信局は、前記宛先ア
ドレス記述領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記
被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレスを記述
し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとし
て前記被設定アドレスが未設定である旨が記述された通
信フレームを生成するとともに、当該生成した通信フレ
ームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信し、前記そ
の他の宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信し
た通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス
記憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出す
とともに、当該読み出した被設定アドレス値に対応付け
られた識別フラグを設定済みに書き換えることで当該識
別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生成し、
前記読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を
行うことで求められた子アドレス値を、前記子アドレス
記憶手段に記憶させ、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定ア
ドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定す
る一方、前記子アドレス記憶手段に記憶されている子ア
ドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信する
ことで当該各子ノードの自己アドレスを設定するととも
に、前記生成された通信フレームを、次の通信局へ向け
て送信することを要旨とする。
【0042】請求項10の発明によれば、まず、発信元
通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶
させることで自己アドレスを設定する一方、その他の宛
先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値
とは異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させるこ
とで各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設
定する。
通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶
させることで自己アドレスを設定する一方、その他の宛
先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値
とは異なる値となる共通の仮アドレス値を記憶させるこ
とで各局の自己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設
定する。
【0043】次に、発信元通信局は、前記宛先アドレス
記述領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記被設定
アドレス記述領域に前記被設定アドレスを記述し、さら
に、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとして前記被
設定アドレスが未設定である旨が記述された通信フレー
ムを生成するとともに、当該生成した通信フレームを前
記その他の宛先通信局へ向けて送信する。
記述領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記被設定
アドレス記述領域に前記被設定アドレスを記述し、さら
に、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとして前記被
設定アドレスが未設定である旨が記述された通信フレー
ムを生成するとともに、当該生成した通信フレームを前
記その他の宛先通信局へ向けて送信する。
【0044】その他の宛先通信局は、前記データ伝送路
を介して受信した通信フレームの宛先アドレスと、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
とが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定アドレス
記述領域に未設定の被設定アドレスが残っているとき、
当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレ
ス値を読み出すとともに、当該読み出した被設定アドレ
ス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き換え
ることで当該識別フラグ記述領域が更新された通信フレ
ームを生成し、さらに、前記読み出した被設定アドレス
値に対して所定の演算を行うことで求められた子アドレ
ス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶させ、そして、
自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記読み出した被設定アドレス値に更新するこ
とで自局の自己アドレスを設定する一方、前記子アドレ
ス記憶手段に記憶されている子アドレスを、自局に接続
される各子ノードへ分配送信することで当該各子ノード
の自己アドレスを設定するとともに、前記生成された通
信フレームを、次の通信局へ向けて送信する。
を介して受信した通信フレームの宛先アドレスと、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
とが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定アドレス
記述領域に未設定の被設定アドレスが残っているとき、
当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレ
ス値を読み出すとともに、当該読み出した被設定アドレ
ス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き換え
ることで当該識別フラグ記述領域が更新された通信フレ
ームを生成し、さらに、前記読み出した被設定アドレス
値に対して所定の演算を行うことで求められた子アドレ
ス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶させ、そして、
自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記読み出した被設定アドレス値に更新するこ
とで自局の自己アドレスを設定する一方、前記子アドレ
ス記憶手段に記憶されている子アドレスを、自局に接続
される各子ノードへ分配送信することで当該各子ノード
の自己アドレスを設定するとともに、前記生成された通
信フレームを、次の通信局へ向けて送信する。
【0045】このように、請求項10の発明によれば、
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すとと
もに、読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識
別フラグを設定済みに書き換えることで識別フラグ記述
領域が更新された通信フレームを生成し、さらに、前記
読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を行う
ことで求められた子アドレス値を、子アドレス記憶手段
に記憶させ、そして、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定ア
ドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定す
る一方、子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレ
スを、自局に接続される各子ノードへ分配送信すること
で当該各子ノードの自己アドレスを設定するとともに、
前記生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次
巡回させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易
な処理手順で複数の通信局、及び各通信局に接続される
子ノードの各々に対して各自に固有の自己アドレスを設
定することができるとともに、アドレス設定時における
通信システム全体としてのスループットを向上すること
ができる。
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すとと
もに、読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識
別フラグを設定済みに書き換えることで識別フラグ記述
領域が更新された通信フレームを生成し、さらに、前記
読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を行う
ことで求められた子アドレス値を、子アドレス記憶手段
に記憶させ、そして、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定ア
ドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定す
る一方、子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレ
スを、自局に接続される各子ノードへ分配送信すること
で当該各子ノードの自己アドレスを設定するとともに、
前記生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次
巡回させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易
な処理手順で複数の通信局、及び各通信局に接続される
子ノードの各々に対して各自に固有の自己アドレスを設
定することができるとともに、アドレス設定時における
通信システム全体としてのスループットを向上すること
ができる。
【0046】さらに、請求項11の発明は、前記その他
の宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通
信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶
手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すとと
もに、当該読み出した被設定アドレス値に対応付けられ
た識別フラグを設定済みに書き換えることで当該識別フ
ラグ記述領域が更新された通信フレームを生成し、前記
読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を繰り
返し行うことで求められた複数の子アドレス値を、前記
子アドレス記憶手段に順次記憶させ、自局の自己アドレ
ス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記読み
出した被設定アドレス値に更新することで自局の自己ア
ドレスを設定する一方、前記子アドレス記憶手段に記憶
されている複数の子アドレスを、自局に接続される各子
ノードへ分配送信することで当該各子ノードの自己アド
レスを設定するとともに、前記生成された通信フレーム
を、次の通信局へ向けて送信することを要旨とする。
の宛先通信局は、前記データ伝送路を介して受信した通
信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶
手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すとと
もに、当該読み出した被設定アドレス値に対応付けられ
た識別フラグを設定済みに書き換えることで当該識別フ
ラグ記述領域が更新された通信フレームを生成し、前記
読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を繰り
返し行うことで求められた複数の子アドレス値を、前記
子アドレス記憶手段に順次記憶させ、自局の自己アドレ
ス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記読み
出した被設定アドレス値に更新することで自局の自己ア
ドレスを設定する一方、前記子アドレス記憶手段に記憶
されている複数の子アドレスを、自局に接続される各子
ノードへ分配送信することで当該各子ノードの自己アド
レスを設定するとともに、前記生成された通信フレーム
を、次の通信局へ向けて送信することを要旨とする。
【0047】請求項11の発明によれば、宛先アドレス
が自己アドレスに一致し、かつ、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っている通信フレーム
を受信した宛先通信局は、未設定の被設定アドレスのう
ち1つの被設定アドレス値を読み出すとともに、読み出
した被設定アドレス値に対応付けられた識別フラグを設
定済みに書き換えることで識別フラグ記述領域が更新さ
れた通信フレームを生成し、さらに、前記読み出した被
設定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行うこと
で求められた複数の子アドレス値を、子アドレス記憶手
段に順次記憶させ、そして、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスを、前記読み出した被
設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを
設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶されている複
数の子アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配
送信することで当該各子ノードの自己アドレスを設定す
るとともに、前記生成された通信フレームを、次の通信
局へ向けて送信する。
が自己アドレスに一致し、かつ、被設定アドレス記述領
域に未設定の被設定アドレスが残っている通信フレーム
を受信した宛先通信局は、未設定の被設定アドレスのう
ち1つの被設定アドレス値を読み出すとともに、読み出
した被設定アドレス値に対応付けられた識別フラグを設
定済みに書き換えることで識別フラグ記述領域が更新さ
れた通信フレームを生成し、さらに、前記読み出した被
設定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行うこと
で求められた複数の子アドレス値を、子アドレス記憶手
段に順次記憶させ、そして、自局の自己アドレス記憶手
段に記憶されている自己アドレスを、前記読み出した被
設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを
設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶されている複
数の子アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配
送信することで当該各子ノードの自己アドレスを設定す
るとともに、前記生成された通信フレームを、次の通信
局へ向けて送信する。
【0048】しかも、請求項12の発明は、前記その他
の宛先通信局は、該宛先通信局に対して新たな子ノード
が接続されたとき、前記子アドレス記憶手段に記憶され
ている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレスを、
前記新たに接続された子ノードへ送信することで当該子
ノードの自己アドレスを設定することを要旨とする。
の宛先通信局は、該宛先通信局に対して新たな子ノード
が接続されたとき、前記子アドレス記憶手段に記憶され
ている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレスを、
前記新たに接続された子ノードへ送信することで当該子
ノードの自己アドレスを設定することを要旨とする。
【0049】請求項12の発明によれば、新たな子ノー
ドが接続された宛先通信局は、子アドレス記憶手段に記
憶されている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレ
スを、新たに接続された子ノードへ送信することで当該
子ノードの自己アドレスを設定するので、宛先通信局に
対する新たな子ノードの後付け接続と同時に、新たな子
ノードを宛先通信局に接続されている子ノードの一つと
して即時に認識させることが可能となり、この結果、い
わゆるプラグアンドプレイ機能に対応したアドレス設定
方法を実現することができる。
ドが接続された宛先通信局は、子アドレス記憶手段に記
憶されている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレ
スを、新たに接続された子ノードへ送信することで当該
子ノードの自己アドレスを設定するので、宛先通信局に
対する新たな子ノードの後付け接続と同時に、新たな子
ノードを宛先通信局に接続されている子ノードの一つと
して即時に認識させることが可能となり、この結果、い
わゆるプラグアンドプレイ機能に対応したアドレス設定
方法を実現することができる。
【0050】さらにまた、請求項13の発明は、複数の
通信局間をデータ伝送路を介して相互にデータ交換可能
に接続して構成され、前記複数の通信局間で通信フレー
ムを順次巡回させることにより、当該複数の通信局の各
々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自己
アドレスを設定するアドレス設定方法が適用される通信
システムであって、前記通信フレームは、少なくとも、
当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、前記複数の通信局
の各々に対して設定されるべき対象となる被設定アドレ
スが記述される被設定アドレス記述領域と、を備えて構
成される一方、前記複数の通信局は、各自の自己アドレ
スを記憶する自己アドレス記憶手段を各々備えて構成さ
れており、前記複数の通信局のうち、前記通信フレーム
の発信元となる発信元通信局は、自局の自己アドレス記
憶手段に所定値を記憶させることで自己アドレスを設定
する発信元自己アドレス設定手段と、前記宛先アドレス
記述領域に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アド
レスを記述する一方、前記被設定アドレス記述領域に前
記被設定アドレスが記述された通信フレームを生成する
発信元通信フレーム生成手段と、当該発信元通信フレー
ム生成手段から送出された通信フレームを、前記その他
の宛先通信局へ向けて送信する発信元通信フレーム送信
手段と、を備える一方、前記その他の宛先通信局は、各
自の自己アドレス記憶手段に前記共通の仮アドレス値を
記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮ア
ドレスに仮設定する仮アドレス設定手段と、前記データ
伝送路を介して受信した通信フレームの宛先アドレス
と、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己
アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定
アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残ってい
るとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を抜き取る被設定アドレス値抜取手段と、
当該被設定アドレス値抜取手段で前記被設定アドレス値
が抜き取られることで前記被設定アドレス記述領域が更
新された通信フレームを生成する宛先通信フレーム生成
手段と、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている
自己アドレスを、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き
取られた被設定アドレス値に更新することで自局の自己
アドレスを設定する宛先自己アドレス設定手段と、前記
宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレーム
を、次の通信局へ向けて送信する宛先通信フレーム送信
手段と、を備えて構成されることを要旨とする。
通信局間をデータ伝送路を介して相互にデータ交換可能
に接続して構成され、前記複数の通信局間で通信フレー
ムを順次巡回させることにより、当該複数の通信局の各
々に対し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自己
アドレスを設定するアドレス設定方法が適用される通信
システムであって、前記通信フレームは、少なくとも、
当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、前記複数の通信局
の各々に対して設定されるべき対象となる被設定アドレ
スが記述される被設定アドレス記述領域と、を備えて構
成される一方、前記複数の通信局は、各自の自己アドレ
スを記憶する自己アドレス記憶手段を各々備えて構成さ
れており、前記複数の通信局のうち、前記通信フレーム
の発信元となる発信元通信局は、自局の自己アドレス記
憶手段に所定値を記憶させることで自己アドレスを設定
する発信元自己アドレス設定手段と、前記宛先アドレス
記述領域に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アド
レスを記述する一方、前記被設定アドレス記述領域に前
記被設定アドレスが記述された通信フレームを生成する
発信元通信フレーム生成手段と、当該発信元通信フレー
ム生成手段から送出された通信フレームを、前記その他
の宛先通信局へ向けて送信する発信元通信フレーム送信
手段と、を備える一方、前記その他の宛先通信局は、各
自の自己アドレス記憶手段に前記共通の仮アドレス値を
記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮ア
ドレスに仮設定する仮アドレス設定手段と、前記データ
伝送路を介して受信した通信フレームの宛先アドレス
と、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己
アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定
アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残ってい
るとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を抜き取る被設定アドレス値抜取手段と、
当該被設定アドレス値抜取手段で前記被設定アドレス値
が抜き取られることで前記被設定アドレス記述領域が更
新された通信フレームを生成する宛先通信フレーム生成
手段と、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている
自己アドレスを、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き
取られた被設定アドレス値に更新することで自局の自己
アドレスを設定する宛先自己アドレス設定手段と、前記
宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレーム
を、次の通信局へ向けて送信する宛先通信フレーム送信
手段と、を備えて構成されることを要旨とする。
【0051】請求項13の発明によれば、まず、発信元
通信局において、発信元自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させることで自
己アドレスを設定する一方、その他の宛先通信局におい
て、仮アドレス設定手段は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する。
通信局において、発信元自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させることで自
己アドレスを設定する一方、その他の宛先通信局におい
て、仮アドレス設定手段は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する。
【0052】次に、発信元通信局において、発信元通信
フレーム生成手段は、前記宛先アドレス記述領域に前記
共通の仮アドレスを記述する一方、前記被設定アドレス
記述領域に前記被設定アドレスが記述された通信フレー
ムを生成し、さらに、発信元通信フレーム送信手段は、
発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フレー
ムを、その他の宛先通信局へ向けて送信する。
フレーム生成手段は、前記宛先アドレス記述領域に前記
共通の仮アドレスを記述する一方、前記被設定アドレス
記述領域に前記被設定アドレスが記述された通信フレー
ムを生成し、さらに、発信元通信フレーム送信手段は、
発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フレー
ムを、その他の宛先通信局へ向けて送信する。
【0053】その他の宛先通信局において、被設定アド
レス値抜取手段は、前記データ伝送路を介して受信した
通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取
り、さらに、宛先通信フレーム生成手段は、当該被設定
アドレス値抜取手段で前記被設定アドレス値が抜き取ら
れることで前記被設定アドレス記述領域が更新された通
信フレームを生成し、さらにまた、宛先自己アドレス設
定手段は、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されてい
る自己アドレスを、前記被設定アドレス値抜取手段で抜
き取られた被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定し、そして、宛先通信フレーム送信手
段は、前記宛先通信フレーム生成手段から送出された通
信フレームを、次の通信局へ向けて送信する。
レス値抜取手段は、前記データ伝送路を介して受信した
通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取
り、さらに、宛先通信フレーム生成手段は、当該被設定
アドレス値抜取手段で前記被設定アドレス値が抜き取ら
れることで前記被設定アドレス記述領域が更新された通
信フレームを生成し、さらにまた、宛先自己アドレス設
定手段は、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されてい
る自己アドレスを、前記被設定アドレス値抜取手段で抜
き取られた被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定し、そして、宛先通信フレーム送信手
段は、前記宛先通信フレーム生成手段から送出された通
信フレームを、次の通信局へ向けて送信する。
【0054】このように、請求項13の発明によれば、
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るとと
もに、被設定アドレス値が抜き取られることで被設定ア
ドレス記述領域が更新された通信フレームを生成し、さ
らに、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自
己アドレスを、前記抜き取った被設定アドレス値に更新
することで自局の自己アドレスを設定するとともに、前
記生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次巡
回させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な
処理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自己アド
レスを設定することができるとともに、アドレス設定時
における通信システム全体としてのスループットを向上
することができる。
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るとと
もに、被設定アドレス値が抜き取られることで被設定ア
ドレス記述領域が更新された通信フレームを生成し、さ
らに、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自
己アドレスを、前記抜き取った被設定アドレス値に更新
することで自局の自己アドレスを設定するとともに、前
記生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次巡
回させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な
処理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自己アド
レスを設定することができるとともに、アドレス設定時
における通信システム全体としてのスループットを向上
することができる。
【0055】さらに、請求項14の発明は、前記宛先通
信フレーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受信
した通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレ
ス記憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致して
いるが、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に
未設定の被設定アドレスが残っていないとき、当該受信
した通信フレームを更新することなくそのまま送出する
ことを要旨とする。
信フレーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受信
した通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレ
ス記憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致して
いるが、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に
未設定の被設定アドレスが残っていないとき、当該受信
した通信フレームを更新することなくそのまま送出する
ことを要旨とする。
【0056】請求項14の発明によれば、宛先通信フレ
ーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受信した通
信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶
手段に記憶されている自己アドレスとが一致している
が、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っていないとき、当該受信した
通信フレームを更新することなくそのまま送出する。
ーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受信した通
信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶
手段に記憶されている自己アドレスとが一致している
が、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っていないとき、当該受信した
通信フレームを更新することなくそのまま送出する。
【0057】しかも、請求項15の発明は、前記発信元
通信フレーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受
信した通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定
の被設定アドレスが残っていないとき、前記宛先アドレ
ス記述領域に前記共通の仮アドレスを記述する一方、前
記被設定アドレス記述領域に更新された被設定アドレス
が記述された通信フレームを生成し、前記発信元通信フ
レーム送信手段は、当該発信元通信フレーム生成手段か
ら送出された通信フレームを、前記その他の宛先通信局
へ向けて再度送信することを要旨とする。
通信フレーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受
信した通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定
の被設定アドレスが残っていないとき、前記宛先アドレ
ス記述領域に前記共通の仮アドレスを記述する一方、前
記被設定アドレス記述領域に更新された被設定アドレス
が記述された通信フレームを生成し、前記発信元通信フ
レーム送信手段は、当該発信元通信フレーム生成手段か
ら送出された通信フレームを、前記その他の宛先通信局
へ向けて再度送信することを要旨とする。
【0058】請求項15の発明によれば、宛先アドレス
が自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述
領域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレ
ームを受信した発信元通信フレーム生成手段は、宛先ア
ドレス記述領域に共通の仮アドレスを記述する一方、被
設定アドレス記述領域に更新された被設定アドレスが記
述された通信フレームを生成し、そして、発信元通信フ
レーム送信手段は、発信元通信フレーム生成手段から送
出された通信フレームを、その他の宛先通信局へ向けて
再度送信する。
が自己アドレスに一致しているが、被設定アドレス記述
領域に未設定の被設定アドレスが残っていない通信フレ
ームを受信した発信元通信フレーム生成手段は、宛先ア
ドレス記述領域に共通の仮アドレスを記述する一方、被
設定アドレス記述領域に更新された被設定アドレスが記
述された通信フレームを生成し、そして、発信元通信フ
レーム送信手段は、発信元通信フレーム生成手段から送
出された通信フレームを、その他の宛先通信局へ向けて
再度送信する。
【0059】また、請求項16の発明は、複数の通信局
間をデータ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続
して構成され、前記複数の通信局間で通信フレームを順
次巡回させることにより、当該複数の通信局の各々に対
し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自己アドレ
スを設定するアドレス設定方法が適用される通信システ
ムであって、前記通信フレームは、少なくとも、当該通
信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが記述さ
れる宛先アドレス記述領域と、前記複数の通信局の各々
に対して設定されるべき対象となる被設定アドレスが記
述される被設定アドレス記述領域と、前記被設定アドレ
ス毎に各々対応付けて設けられ、各自が設定済みか又は
未設定かを識別する際に用いる識別フラグが記述される
識別フラグ記述領域と、を備えて構成される一方、前記
複数の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己ア
ドレス記憶手段を各々備えて構成されており、前記複数
の通信局のうち、前記通信フレームの発信元となる発信
元通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記
憶させることで自己アドレスを設定する発信元自己アド
レス設定手段と、前記宛先アドレス記述領域に前記所定
値とは異なる値となる共通の仮アドレスを記述し、前記
被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレスを記述
し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとし
て前記被設定アドレスが未設定である旨が記述された通
信フレームを生成する発信元通信フレーム生成手段と、
当該発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フ
レームを、前記その他の宛先通信局へ向けて送信する発
信元通信フレーム送信手段と、を備える一方、前記その
他の宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記
共通の仮アドレス値を記憶させることで各局の自己アド
レスを当該共通の仮アドレスに仮設定する仮アドレス設
定手段と、前記データ伝送路を介して受信した通信フレ
ームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に
記憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、当該通
信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定
アドレスが残っているとき、当該未設定の被設定アドレ
スのうち1つの被設定アドレス値を読み出す被設定アド
レス値読出手段と、当該被設定アドレス値読出手段で読
み出した被設定アドレス値に対応付けられた識別フラグ
を設定済みに書き換えることで前記識別フラグ記述領域
が更新された通信フレームを生成する宛先通信フレーム
生成手段と、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスを、前記被設定アドレス値読出手段で
読み出した被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定する宛先自己アドレス設定手段と、前
記宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレー
ムを、次の通信局へ向けて送信する宛先通信フレーム送
信手段と、を備えて構成されることを要旨とする。
間をデータ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続
して構成され、前記複数の通信局間で通信フレームを順
次巡回させることにより、当該複数の通信局の各々に対
し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自己アドレ
スを設定するアドレス設定方法が適用される通信システ
ムであって、前記通信フレームは、少なくとも、当該通
信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが記述さ
れる宛先アドレス記述領域と、前記複数の通信局の各々
に対して設定されるべき対象となる被設定アドレスが記
述される被設定アドレス記述領域と、前記被設定アドレ
ス毎に各々対応付けて設けられ、各自が設定済みか又は
未設定かを識別する際に用いる識別フラグが記述される
識別フラグ記述領域と、を備えて構成される一方、前記
複数の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己ア
ドレス記憶手段を各々備えて構成されており、前記複数
の通信局のうち、前記通信フレームの発信元となる発信
元通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記
憶させることで自己アドレスを設定する発信元自己アド
レス設定手段と、前記宛先アドレス記述領域に前記所定
値とは異なる値となる共通の仮アドレスを記述し、前記
被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレスを記述
し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとし
て前記被設定アドレスが未設定である旨が記述された通
信フレームを生成する発信元通信フレーム生成手段と、
当該発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フ
レームを、前記その他の宛先通信局へ向けて送信する発
信元通信フレーム送信手段と、を備える一方、前記その
他の宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段に前記
共通の仮アドレス値を記憶させることで各局の自己アド
レスを当該共通の仮アドレスに仮設定する仮アドレス設
定手段と、前記データ伝送路を介して受信した通信フレ
ームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に
記憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、当該通
信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定
アドレスが残っているとき、当該未設定の被設定アドレ
スのうち1つの被設定アドレス値を読み出す被設定アド
レス値読出手段と、当該被設定アドレス値読出手段で読
み出した被設定アドレス値に対応付けられた識別フラグ
を設定済みに書き換えることで前記識別フラグ記述領域
が更新された通信フレームを生成する宛先通信フレーム
生成手段と、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスを、前記被設定アドレス値読出手段で
読み出した被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定する宛先自己アドレス設定手段と、前
記宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレー
ムを、次の通信局へ向けて送信する宛先通信フレーム送
信手段と、を備えて構成されることを要旨とする。
【0060】請求項16の発明によれば、まず、発信元
通信局において、発信元自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させることで自
己アドレスを設定する一方、その他の宛先通信局におい
て、仮アドレス設定手段は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する。
通信局において、発信元自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させることで自
己アドレスを設定する一方、その他の宛先通信局におい
て、仮アドレス設定手段は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する。
【0061】次に、発信元通信局において、発信元通信
フレーム生成手段は、前記宛先アドレス記述領域に前記
共通の仮アドレスを記述し、前記被設定アドレス記述領
域に前記被設定アドレスを記述し、さらに、前記識別フ
ラグ記述領域の識別フラグとして前記被設定アドレスが
未設定である旨が記述された通信フレームを生成する一
方、発信元通信フレーム送信手段は、発信元通信フレー
ム生成手段から送出された通信フレームを、その他の宛
先通信局へ向けて送信する。
フレーム生成手段は、前記宛先アドレス記述領域に前記
共通の仮アドレスを記述し、前記被設定アドレス記述領
域に前記被設定アドレスを記述し、さらに、前記識別フ
ラグ記述領域の識別フラグとして前記被設定アドレスが
未設定である旨が記述された通信フレームを生成する一
方、発信元通信フレーム送信手段は、発信元通信フレー
ム生成手段から送出された通信フレームを、その他の宛
先通信局へ向けて送信する。
【0062】その他の宛先通信局において、被設定アド
レス値読出手段は、前記データ伝送路を介して受信した
通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出
し、さらに、宛先通信フレーム生成手段は、当該被設定
アドレス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に対
応付けられた識別フラグを設定済みに書き換えることで
前記識別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生
成し、さらにまた、宛先自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記被設定アドレス値読出手段で読み出した被設定
アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定
し、そして、宛先通信フレーム送信手段は、前記宛先通
信フレーム生成手段から送出された通信フレームを、次
の通信局へ向けて送信する。
レス値読出手段は、前記データ伝送路を介して受信した
通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出
し、さらに、宛先通信フレーム生成手段は、当該被設定
アドレス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に対
応付けられた識別フラグを設定済みに書き換えることで
前記識別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生
成し、さらにまた、宛先自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記被設定アドレス値読出手段で読み出した被設定
アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定
し、そして、宛先通信フレーム送信手段は、前記宛先通
信フレーム生成手段から送出された通信フレームを、次
の通信局へ向けて送信する。
【0063】このように、請求項16の発明によれば、
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すとと
もに、読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識
別フラグを設定済みに書き換えることで識別フラグ記述
領域が更新された通信フレームを生成し、さらに、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記読み出した被設定アドレス値に更新することで
自局の自己アドレスを設定するとともに、前記生成され
た通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回させる如
く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処理手順で
複数の通信局に対して各自に固有の自己アドレスを設定
することができるとともに、アドレス設定時における通
信システム全体としてのスループットを向上することが
できる。
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すとと
もに、読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識
別フラグを設定済みに書き換えることで識別フラグ記述
領域が更新された通信フレームを生成し、さらに、自局
の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記読み出した被設定アドレス値に更新することで
自局の自己アドレスを設定するとともに、前記生成され
た通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回させる如
く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処理手順で
複数の通信局に対して各自に固有の自己アドレスを設定
することができるとともに、アドレス設定時における通
信システム全体としてのスループットを向上することが
できる。
【0064】さらに、請求項17の発明は、前記宛先通
信フレーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受信
した通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレ
ス記憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致して
いるが、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に
未設定の被設定アドレスが残っていないとき、当該受信
した通信フレームを更新することなくそのまま送出する
ことを要旨とする。
信フレーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受信
した通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレ
ス記憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致して
いるが、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に
未設定の被設定アドレスが残っていないとき、当該受信
した通信フレームを更新することなくそのまま送出する
ことを要旨とする。
【0065】請求項17の発明によれば、宛先通信フレ
ーム生成手段は、データ伝送路を介して受信した通信フ
レームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段
に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、当
該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被
設定アドレスが残っていないとき、当該受信した通信フ
レームを更新することなくそのまま送出する。
ーム生成手段は、データ伝送路を介して受信した通信フ
レームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段
に記憶されている自己アドレスとが一致しているが、当
該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被
設定アドレスが残っていないとき、当該受信した通信フ
レームを更新することなくそのまま送出する。
【0066】しかも、請求項18の発明は、前記発信元
通信フレーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受
信した通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定
の被設定アドレスが残っていないとき、前記宛先アドレ
ス記述領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記被設
定アドレス記述領域に更新された被設定アドレスを記述
し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとし
て前記被設定アドレスが未設定である旨が記述された通
信フレームを生成し、前記発信元通信フレーム送信手段
は、当該発信元通信フレーム生成手段から送出された通
信フレームを、前記その他の宛先通信局へ向けて再度送
信することを要旨とする。
通信フレーム生成手段は、前記データ伝送路を介して受
信した通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定
の被設定アドレスが残っていないとき、前記宛先アドレ
ス記述領域に前記共通の仮アドレスを記述し、前記被設
定アドレス記述領域に更新された被設定アドレスを記述
し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フラグとし
て前記被設定アドレスが未設定である旨が記述された通
信フレームを生成し、前記発信元通信フレーム送信手段
は、当該発信元通信フレーム生成手段から送出された通
信フレームを、前記その他の宛先通信局へ向けて再度送
信することを要旨とする。
【0067】請求項18の発明によれば、発信元通信フ
レーム生成手段は、データ伝送路を介して受信した通信
フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定ア
ドレスが残っていないとき、宛先アドレス記述領域に前
記共通の仮アドレスを記述し、被設定アドレス記述領域
に更新された被設定アドレスを記述し、さらに、識別フ
ラグ記述領域の識別フラグとして被設定アドレスが未設
定である旨が記述された通信フレームを生成し、そし
て、発信元通信フレーム送信手段は、当該発信元通信フ
レーム生成手段から送出された通信フレームを、その他
の宛先通信局へ向けて再度送信する。
レーム生成手段は、データ伝送路を介して受信した通信
フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定ア
ドレスが残っていないとき、宛先アドレス記述領域に前
記共通の仮アドレスを記述し、被設定アドレス記述領域
に更新された被設定アドレスを記述し、さらに、識別フ
ラグ記述領域の識別フラグとして被設定アドレスが未設
定である旨が記述された通信フレームを生成し、そし
て、発信元通信フレーム送信手段は、当該発信元通信フ
レーム生成手段から送出された通信フレームを、その他
の宛先通信局へ向けて再度送信する。
【0068】また、請求項19の発明は、子ノードが接
続される複数の通信局間をデータ伝送路を介して相互に
データ交換可能に接続して構成され、前記複数の通信局
間で通信フレームを順次巡回させることにより、当該複
数の通信局、及び前記子ノードの各々に対し、各自の身
元が相互に識別可能となる如く自己アドレスを設定する
アドレス設定方法が適用される通信システムであって、
前記通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの
宛先となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アド
レス記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定
されるべき対象となる被設定アドレスが記述される被設
定アドレス記述領域と、を備えて構成される一方、前記
複数の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己ア
ドレス記憶手段と、各自に接続される子ノードの子アド
レスを記憶する子アドレス記憶手段とを各々備えて構成
されており、前記複数の通信局のうち、前記通信フレー
ムの発信元となる発信元通信局は、自局の自己アドレス
記憶手段に所定値を記憶させることで自己アドレスを設
定する発信元自己アドレス設定手段と、前記宛先アドレ
ス記述領域に前記所定値とは異なる値となる共通の仮ア
ドレスを記述する一方、前記被設定アドレス記述領域に
前記被設定アドレスが記述された通信フレームを生成す
る発信元通信フレーム生成手段と、当該発信元通信フレ
ーム生成手段から送出された通信フレームを、前記その
他の宛先通信局へ向けて送信する発信元通信フレーム送
信手段と、を備える一方、前記その他の宛先通信局は、
各自の自己アドレス記憶手段に前記共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する仮アドレス設定手段と、前記デー
タ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先アドレス
と、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己
アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定
アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残ってい
るとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を抜き取る被設定アドレス値抜取手段と、
前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設定ア
ドレス値に対して所定の演算を行うことで求められた子
アドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶させる演
算制御手段と、前記被設定アドレス値抜取手段で前記被
設定アドレス値が抜き取られることで前記被設定アドレ
ス記述領域が更新された通信フレームを生成する宛先通
信フレーム生成手段と、自局の自己アドレス記憶手段に
記憶されている自己アドレスを、前記被設定アドレス値
抜取手段で抜き取られた被設定アドレス値に更新するこ
とで自局の自己アドレスを設定する宛先自己アドレス設
定手段と、前記子アドレス記憶手段に記憶されている子
アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信す
ることで当該各子ノードの自己アドレスを設定する子ア
ドレス設定手段と、前記宛先通信フレーム生成手段から
送出された通信フレームを、次の通信局へ向けて送信す
る宛先通信フレーム送信手段と、を備えて構成されるこ
とを要旨とする。
続される複数の通信局間をデータ伝送路を介して相互に
データ交換可能に接続して構成され、前記複数の通信局
間で通信フレームを順次巡回させることにより、当該複
数の通信局、及び前記子ノードの各々に対し、各自の身
元が相互に識別可能となる如く自己アドレスを設定する
アドレス設定方法が適用される通信システムであって、
前記通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの
宛先となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アド
レス記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定
されるべき対象となる被設定アドレスが記述される被設
定アドレス記述領域と、を備えて構成される一方、前記
複数の通信局は、各自の自己アドレスを記憶する自己ア
ドレス記憶手段と、各自に接続される子ノードの子アド
レスを記憶する子アドレス記憶手段とを各々備えて構成
されており、前記複数の通信局のうち、前記通信フレー
ムの発信元となる発信元通信局は、自局の自己アドレス
記憶手段に所定値を記憶させることで自己アドレスを設
定する発信元自己アドレス設定手段と、前記宛先アドレ
ス記述領域に前記所定値とは異なる値となる共通の仮ア
ドレスを記述する一方、前記被設定アドレス記述領域に
前記被設定アドレスが記述された通信フレームを生成す
る発信元通信フレーム生成手段と、当該発信元通信フレ
ーム生成手段から送出された通信フレームを、前記その
他の宛先通信局へ向けて送信する発信元通信フレーム送
信手段と、を備える一方、前記その他の宛先通信局は、
各自の自己アドレス記憶手段に前記共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する仮アドレス設定手段と、前記デー
タ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先アドレス
と、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己
アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレームの被設定
アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残ってい
るとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を抜き取る被設定アドレス値抜取手段と、
前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設定ア
ドレス値に対して所定の演算を行うことで求められた子
アドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶させる演
算制御手段と、前記被設定アドレス値抜取手段で前記被
設定アドレス値が抜き取られることで前記被設定アドレ
ス記述領域が更新された通信フレームを生成する宛先通
信フレーム生成手段と、自局の自己アドレス記憶手段に
記憶されている自己アドレスを、前記被設定アドレス値
抜取手段で抜き取られた被設定アドレス値に更新するこ
とで自局の自己アドレスを設定する宛先自己アドレス設
定手段と、前記子アドレス記憶手段に記憶されている子
アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信す
ることで当該各子ノードの自己アドレスを設定する子ア
ドレス設定手段と、前記宛先通信フレーム生成手段から
送出された通信フレームを、次の通信局へ向けて送信す
る宛先通信フレーム送信手段と、を備えて構成されるこ
とを要旨とする。
【0069】請求項19の発明によれば、まず、発信元
通信局において、発信元自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させることで自
己アドレスを設定する一方、その他の宛先通信局におい
て、仮アドレス設定手段は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する。
通信局において、発信元自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させることで自
己アドレスを設定する一方、その他の宛先通信局におい
て、仮アドレス設定手段は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する。
【0070】次に、発信元通信局において、発信元通信
フレーム生成手段は、前記宛先アドレス記述領域に前記
共通の仮アドレスを記述する一方、前記被設定アドレス
記述領域に前記被設定アドレスが記述された通信フレー
ムを生成し、さらに、発信元通信フレーム送信手段は、
発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フレー
ムを、その他の宛先通信局へ向けて送信する。
フレーム生成手段は、前記宛先アドレス記述領域に前記
共通の仮アドレスを記述する一方、前記被設定アドレス
記述領域に前記被設定アドレスが記述された通信フレー
ムを生成し、さらに、発信元通信フレーム送信手段は、
発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フレー
ムを、その他の宛先通信局へ向けて送信する。
【0071】その他の宛先通信局において、被設定アド
レス値抜取手段は、前記データ伝送路を介して受信した
通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取
る。さらに、宛先通信フレーム生成手段は、当該被設定
アドレス値抜取手段で前記被設定アドレス値が抜き取ら
れることで前記被設定アドレス記述領域が更新された通
信フレームを生成する。さらにまた、演算制御手段は、
前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設定ア
ドレス値に対して所定の演算を行うことで求められた子
アドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶させる。
しかも、宛先自己アドレス設定手段は、自局の自己アド
レス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記被
設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設定アドレス
値に更新することで自局の自己アドレスを設定する一
方、子アドレス設定手段は、前記子アドレス記憶手段に
記憶されている子アドレスを、自局に接続される各子ノ
ードへ分配送信することで当該各子ノードの自己アドレ
スを設定する。そして、宛先通信フレーム送信手段は、
前記宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレ
ームを、次の通信局へ向けて送信する。
レス値抜取手段は、前記データ伝送路を介して受信した
通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取
る。さらに、宛先通信フレーム生成手段は、当該被設定
アドレス値抜取手段で前記被設定アドレス値が抜き取ら
れることで前記被設定アドレス記述領域が更新された通
信フレームを生成する。さらにまた、演算制御手段は、
前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設定ア
ドレス値に対して所定の演算を行うことで求められた子
アドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶させる。
しかも、宛先自己アドレス設定手段は、自局の自己アド
レス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記被
設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設定アドレス
値に更新することで自局の自己アドレスを設定する一
方、子アドレス設定手段は、前記子アドレス記憶手段に
記憶されている子アドレスを、自局に接続される各子ノ
ードへ分配送信することで当該各子ノードの自己アドレ
スを設定する。そして、宛先通信フレーム送信手段は、
前記宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレ
ームを、次の通信局へ向けて送信する。
【0072】このように、請求項19の発明によれば、
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るとと
もに、被設定アドレス値が抜き取られることで被設定ア
ドレス記述領域が更新された通信フレームを生成し、さ
らに、前記抜き取られた被設定アドレス値に対して所定
の演算を行うことで求められた子アドレス値を、子アド
レス記憶手段に記憶させ、そして、自局の自己アドレス
記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜き取
った被設定アドレス値に更新することで自局の自己アド
レスを設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶されて
いる子アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配
送信することで当該各子ノードの自己アドレスを設定す
るとともに、前記生成された通信フレームを、複数の通
信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信す
るので、簡易な処理手順で複数の通信局、及び各通信局
に接続される子ノードの各々に対して各自に固有の自己
アドレスを設定することができるとともに、アドレス設
定時における通信システム全体としてのスループットを
向上することができる。
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取るとと
もに、被設定アドレス値が抜き取られることで被設定ア
ドレス記述領域が更新された通信フレームを生成し、さ
らに、前記抜き取られた被設定アドレス値に対して所定
の演算を行うことで求められた子アドレス値を、子アド
レス記憶手段に記憶させ、そして、自局の自己アドレス
記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜き取
った被設定アドレス値に更新することで自局の自己アド
レスを設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶されて
いる子アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配
送信することで当該各子ノードの自己アドレスを設定す
るとともに、前記生成された通信フレームを、複数の通
信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信す
るので、簡易な処理手順で複数の通信局、及び各通信局
に接続される子ノードの各々に対して各自に固有の自己
アドレスを設定することができるとともに、アドレス設
定時における通信システム全体としてのスループットを
向上することができる。
【0073】さらに、請求項20の発明は、前記演算制
御手段は、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られ
た被設定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行う
ことで求められた複数の子アドレス値を、前記子アドレ
ス記憶手段に順次記憶させ、前記子アドレス設定手段
は、前記子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子
アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信す
ることで当該各子ノードの自己アドレスを設定すること
を要旨とする。
御手段は、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られ
た被設定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行う
ことで求められた複数の子アドレス値を、前記子アドレ
ス記憶手段に順次記憶させ、前記子アドレス設定手段
は、前記子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子
アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信す
ることで当該各子ノードの自己アドレスを設定すること
を要旨とする。
【0074】請求項20の発明によれば、演算制御手段
は、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設
定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行うことで
求められた複数の子アドレス値を、前記子アドレス記憶
手段に順次記憶させ、前記子アドレス設定手段は、前記
子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アドレス
を、自局に接続される各子ノードへ分配送信することで
当該各子ノードの自己アドレスを設定する。
は、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設
定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行うことで
求められた複数の子アドレス値を、前記子アドレス記憶
手段に順次記憶させ、前記子アドレス設定手段は、前記
子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アドレス
を、自局に接続される各子ノードへ分配送信することで
当該各子ノードの自己アドレスを設定する。
【0075】しかも、請求項21の発明は、前記子アド
レス設定手段は、当該宛先通信局に対して新たな子ノー
ドが接続されたとき、前記子アドレス記憶手段に記憶さ
れている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレス
を、前記新たに接続された子ノードへ送信することで当
該子ノードの自己アドレスを設定することを要旨とす
る。
レス設定手段は、当該宛先通信局に対して新たな子ノー
ドが接続されたとき、前記子アドレス記憶手段に記憶さ
れている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレス
を、前記新たに接続された子ノードへ送信することで当
該子ノードの自己アドレスを設定することを要旨とす
る。
【0076】請求項21の発明によれば、子アドレス設
定手段は、宛先通信局に対して新たな子ノードが接続さ
れたとき、子アドレス記憶手段に記憶されている複数の
子アドレスのうちの1つの子アドレスを、前記新たに接
続された子ノードへ送信することで当該子ノードの自己
アドレスを設定するので、宛先通信局に対する新たな子
ノードの後付け接続と同時に、新たな子ノードを宛先通
信局に接続されている子ノードの一つとして即時に認識
させることが可能となり、この結果、いわゆるプラグア
ンドプレイ機能に対応した通信システムを実現すること
ができる。
定手段は、宛先通信局に対して新たな子ノードが接続さ
れたとき、子アドレス記憶手段に記憶されている複数の
子アドレスのうちの1つの子アドレスを、前記新たに接
続された子ノードへ送信することで当該子ノードの自己
アドレスを設定するので、宛先通信局に対する新たな子
ノードの後付け接続と同時に、新たな子ノードを宛先通
信局に接続されている子ノードの一つとして即時に認識
させることが可能となり、この結果、いわゆるプラグア
ンドプレイ機能に対応した通信システムを実現すること
ができる。
【0077】また、請求項22の発明は、子ノードが接
続される複数の通信局間をデータ伝送路を介して相互に
データ交換可能に接続して構成され、前記複数の通信局
間で通信フレームを順次巡回させることにより、当該複
数の通信局、及び前記子ノードの各々に対し、各自の身
元が相互に識別可能となる如く自己アドレスを設定する
アドレス設定方法が適用される通信システムであって、
前記通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの
宛先となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アド
レス記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定
されるべき対象となる被設定アドレスが記述される被設
定アドレス記述領域と、前記被設定アドレス毎に各々対
応付けて設けられ、各自が設定済みか又は未設定かを識
別する際に用いる識別フラグが記述される識別フラグ記
述領域と、を備えて構成される一方、前記複数の通信局
は、各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手
段と、各自に接続される子ノードの子アドレスを記憶す
る子アドレス記憶手段とを各々備えて構成されており、
前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所
定値を記憶させることで自己アドレスを設定する発信元
自己アドレス設定手段と、前記宛先アドレス記述領域に
前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレスを記述
し、前記被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレス
を記述し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フラ
グとして前記被設定アドレスが未設定である旨が記述さ
れた通信フレームを生成する発信元通信フレーム生成手
段と、当該発信元通信フレーム生成手段から送出された
通信フレームを、前記その他の宛先通信局へ向けて送信
する発信元通信フレーム送信手段と、を備える一方、前
記その他の宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段
に前記共通の仮アドレス値を記憶させることで各局の自
己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定する仮アド
レス設定手段と、前記データ伝送路を介して受信した通
信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶
手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出す被設
定アドレス値読出手段と、前記被設定アドレス値読出手
段で読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を
行うことで求められた子アドレス値を、前記子アドレス
記憶手段に記憶させる演算制御手段と、前記被設定アド
レス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に対応付
けられた識別フラグを設定済みに書き換えることで前記
識別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生成す
る宛先通信フレーム生成手段と、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記被設定ア
ドレス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に更新
することで自局の自己アドレスを設定する宛先自己アド
レス設定手段と、前記子アドレス記憶手段に記憶されて
いる子アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配
送信することで当該各子ノードの自己アドレスを設定す
る子アドレス設定手段と、前記宛先通信フレーム生成手
段から送出された通信フレームを、次の通信局へ向けて
送信する宛先通信フレーム送信手段と、を備えて構成さ
れることを要旨とする。
続される複数の通信局間をデータ伝送路を介して相互に
データ交換可能に接続して構成され、前記複数の通信局
間で通信フレームを順次巡回させることにより、当該複
数の通信局、及び前記子ノードの各々に対し、各自の身
元が相互に識別可能となる如く自己アドレスを設定する
アドレス設定方法が適用される通信システムであって、
前記通信フレームは、少なくとも、当該通信フレームの
宛先となる通信局の宛先アドレスが記述される宛先アド
レス記述領域と、前記複数の通信局の各々に対して設定
されるべき対象となる被設定アドレスが記述される被設
定アドレス記述領域と、前記被設定アドレス毎に各々対
応付けて設けられ、各自が設定済みか又は未設定かを識
別する際に用いる識別フラグが記述される識別フラグ記
述領域と、を備えて構成される一方、前記複数の通信局
は、各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手
段と、各自に接続される子ノードの子アドレスを記憶す
る子アドレス記憶手段とを各々備えて構成されており、
前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、自局の自己アドレス記憶手段に所
定値を記憶させることで自己アドレスを設定する発信元
自己アドレス設定手段と、前記宛先アドレス記述領域に
前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレスを記述
し、前記被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレス
を記述し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フラ
グとして前記被設定アドレスが未設定である旨が記述さ
れた通信フレームを生成する発信元通信フレーム生成手
段と、当該発信元通信フレーム生成手段から送出された
通信フレームを、前記その他の宛先通信局へ向けて送信
する発信元通信フレーム送信手段と、を備える一方、前
記その他の宛先通信局は、各自の自己アドレス記憶手段
に前記共通の仮アドレス値を記憶させることで各局の自
己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定する仮アド
レス設定手段と、前記データ伝送路を介して受信した通
信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記憶
手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、かつ、
当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出す被設
定アドレス値読出手段と、前記被設定アドレス値読出手
段で読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を
行うことで求められた子アドレス値を、前記子アドレス
記憶手段に記憶させる演算制御手段と、前記被設定アド
レス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に対応付
けられた識別フラグを設定済みに書き換えることで前記
識別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生成す
る宛先通信フレーム生成手段と、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記被設定ア
ドレス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に更新
することで自局の自己アドレスを設定する宛先自己アド
レス設定手段と、前記子アドレス記憶手段に記憶されて
いる子アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配
送信することで当該各子ノードの自己アドレスを設定す
る子アドレス設定手段と、前記宛先通信フレーム生成手
段から送出された通信フレームを、次の通信局へ向けて
送信する宛先通信フレーム送信手段と、を備えて構成さ
れることを要旨とする。
【0078】請求項22の発明によれば、まず、発信元
通信局において、発信元自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させることで自
己アドレスを設定する一方、その他の宛先通信局におい
て、仮アドレス設定手段は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する。
通信局において、発信元自己アドレス設定手段は、自局
の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させることで自
己アドレスを設定する一方、その他の宛先通信局におい
て、仮アドレス設定手段は、各自の自己アドレス記憶手
段に前記所定値とは異なる値となる共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する。
【0079】次に、発信元通信局において、発信元通信
フレーム生成手段は、前記宛先アドレス記述領域に前記
共通の仮アドレスを記述し、前記被設定アドレス記述領
域に前記被設定アドレスを記述し、さらに、前記識別フ
ラグ記述領域の識別フラグとして前記被設定アドレスが
未設定である旨が記述された通信フレームを生成する一
方、発信元通信フレーム送信手段は、発信元通信フレー
ム生成手段から送出された通信フレームを、その他の宛
先通信局へ向けて送信する。
フレーム生成手段は、前記宛先アドレス記述領域に前記
共通の仮アドレスを記述し、前記被設定アドレス記述領
域に前記被設定アドレスを記述し、さらに、前記識別フ
ラグ記述領域の識別フラグとして前記被設定アドレスが
未設定である旨が記述された通信フレームを生成する一
方、発信元通信フレーム送信手段は、発信元通信フレー
ム生成手段から送出された通信フレームを、その他の宛
先通信局へ向けて送信する。
【0080】その他の宛先通信局において、被設定アド
レス値読出手段は、前記データ伝送路を介して受信した
通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出
す。さらに、宛先通信フレーム生成手段は、当該被設定
アドレス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に対
応付けられた識別フラグを設定済みに書き換えることで
前記識別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生
成する。さらにまた、演算制御手段は、前記被設定アド
レス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に対して
所定の演算を行うことで求められた子アドレス値を、前
記子アドレス記憶手段に記憶させる。しかも、宛先自己
アドレス設定手段は、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記被設定アドレス値読
出手段で読み出した被設定アドレス値に更新することで
自局の自己アドレスを設定する一方、子アドレス設定手
段は、前記子アドレス記憶手段に記憶されている子アド
レスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信するこ
とで当該各子ノードの自己アドレスを設定する。そし
て、宛先通信フレーム送信手段は、前記宛先通信フレー
ム生成手段から送出された通信フレームを、次の通信局
へ向けて送信する。
レス値読出手段は、前記データ伝送路を介して受信した
通信フレームの宛先アドレスと、自局の自己アドレス記
憶手段に記憶されている自己アドレスとが一致し、か
つ、当該通信フレームの被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っているとき、当該未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出
す。さらに、宛先通信フレーム生成手段は、当該被設定
アドレス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に対
応付けられた識別フラグを設定済みに書き換えることで
前記識別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生
成する。さらにまた、演算制御手段は、前記被設定アド
レス値読出手段で読み出した被設定アドレス値に対して
所定の演算を行うことで求められた子アドレス値を、前
記子アドレス記憶手段に記憶させる。しかも、宛先自己
アドレス設定手段は、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記被設定アドレス値読
出手段で読み出した被設定アドレス値に更新することで
自局の自己アドレスを設定する一方、子アドレス設定手
段は、前記子アドレス記憶手段に記憶されている子アド
レスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信するこ
とで当該各子ノードの自己アドレスを設定する。そし
て、宛先通信フレーム送信手段は、前記宛先通信フレー
ム生成手段から送出された通信フレームを、次の通信局
へ向けて送信する。
【0081】このように、請求項22の発明によれば、
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すとと
もに、読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識
別フラグを設定済みに書き換えることで識別フラグ記述
領域が更新された通信フレームを生成し、さらに、前記
読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を行う
ことで求められた子アドレス値を、子アドレス記憶手段
に記憶させ、そして、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定ア
ドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定す
る一方、子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレ
スを、自局に接続される各子ノードへ分配送信すること
で当該各子ノードの自己アドレスを設定するとともに、
前記生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次
巡回させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易
な処理手順で複数の通信局、及び各通信局に接続される
子ノードの各々に対して各自に固有の自己アドレスを設
定することができるとともに、アドレス設定時における
通信システム全体としてのスループットを向上すること
ができる。
宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設定ア
ドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残っている
通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被設定
アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み出すとと
もに、読み出した被設定アドレス値に対応付けられた識
別フラグを設定済みに書き換えることで識別フラグ記述
領域が更新された通信フレームを生成し、さらに、前記
読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を行う
ことで求められた子アドレス値を、子アドレス記憶手段
に記憶させ、そして、自局の自己アドレス記憶手段に記
憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定ア
ドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定す
る一方、子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレ
スを、自局に接続される各子ノードへ分配送信すること
で当該各子ノードの自己アドレスを設定するとともに、
前記生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次
巡回させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易
な処理手順で複数の通信局、及び各通信局に接続される
子ノードの各々に対して各自に固有の自己アドレスを設
定することができるとともに、アドレス設定時における
通信システム全体としてのスループットを向上すること
ができる。
【0082】さらに、請求項23の発明は、前記演算制
御手段は、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られ
た被設定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行う
ことで求められた複数の子アドレス値を、前記子アドレ
ス記憶手段に順次記憶させ、前記子アドレス設定手段
は、前記子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子
アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信す
ることで当該各子ノードの自己アドレスを設定すること
を要旨とする。
御手段は、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られ
た被設定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行う
ことで求められた複数の子アドレス値を、前記子アドレ
ス記憶手段に順次記憶させ、前記子アドレス設定手段
は、前記子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子
アドレスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信す
ることで当該各子ノードの自己アドレスを設定すること
を要旨とする。
【0083】請求項23の発明によれば、演算制御手段
は、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設
定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行うことで
求められた複数の子アドレス値を、前記子アドレス記憶
手段に順次記憶させ、子アドレス設定手段は、前記子ア
ドレス記憶手段に記憶されている複数の子アドレスを、
自局に接続される各子ノードへ分配送信することで当該
各子ノードの自己アドレスを設定する。
は、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設
定アドレス値に対して所定の演算を繰り返し行うことで
求められた複数の子アドレス値を、前記子アドレス記憶
手段に順次記憶させ、子アドレス設定手段は、前記子ア
ドレス記憶手段に記憶されている複数の子アドレスを、
自局に接続される各子ノードへ分配送信することで当該
各子ノードの自己アドレスを設定する。
【0084】そして、請求項24の発明は、前記子アド
レス設定手段は、当該宛先通信局に対して新たな子ノー
ドが接続されたとき、前記子アドレス記憶手段に記憶さ
れている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレス
を、前記新たに接続された子ノードへ送信することで当
該子ノードの自己アドレスを設定することを要旨とす
る。
レス設定手段は、当該宛先通信局に対して新たな子ノー
ドが接続されたとき、前記子アドレス記憶手段に記憶さ
れている複数の子アドレスのうちの1つの子アドレス
を、前記新たに接続された子ノードへ送信することで当
該子ノードの自己アドレスを設定することを要旨とす
る。
【0085】請求項24の発明によれば、子アドレス設
定手段は、宛先通信局に対して新たな子ノードが接続さ
れたとき、子アドレス記憶手段に記憶されている複数の
子アドレスのうちの1つの子アドレスを、前記新たに接
続された子ノードへ送信することで当該子ノードの自己
アドレスを設定するので、宛先通信局に対する新たな子
ノードの後付け接続と同時に、新たな子ノードを宛先通
信局に接続されている子ノードの一つとして即時に認識
させることが可能となり、この結果、いわゆるプラグア
ンドプレイ機能に対応した通信システムを実現すること
ができる。
定手段は、宛先通信局に対して新たな子ノードが接続さ
れたとき、子アドレス記憶手段に記憶されている複数の
子アドレスのうちの1つの子アドレスを、前記新たに接
続された子ノードへ送信することで当該子ノードの自己
アドレスを設定するので、宛先通信局に対する新たな子
ノードの後付け接続と同時に、新たな子ノードを宛先通
信局に接続されている子ノードの一つとして即時に認識
させることが可能となり、この結果、いわゆるプラグア
ンドプレイ機能に対応した通信システムを実現すること
ができる。
【0086】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るアドレス設
定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信シ
ステムの一実施形態について、図に基づいて詳細に説明
する。
定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信シ
ステムの一実施形態について、図に基づいて詳細に説明
する。
【0087】図1は、本発明の第1乃至第3実施形態に
共通して採用される通信システムの概略ブロック構成
図、図2は、本通信システムの要部となる通信局のブロ
ック構成図、図3は、本発明の第1実施形態に係るアド
レス設定方法の処理手順を示すフローチャート図、図4
は、本発明の第2実施形態に係るアドレス設定方法の処
理手順を示すフローチャート図、図5は、本発明の第1
実施形態に係るアドレス設定方法が適用される通信シス
テムに用いられる通信フレームフォーマットの一例を示
す図、図6は、本発明の第2実施形態に係るアドレス設
定方法が適用される通信システムに用いられる通信フレ
ームフォーマットの一例を示す図、図7は、本発明の第
3実施形態に係るアドレス設定方法の処理手順を示すフ
ローチャート図、図8は、本発明の第3実施形態に係る
アドレス設定方法が適用される通信システムの説明に供
する図、図9は、本発明の第3実施形態に係るアドレス
設定方法が適用される通信システムに用いられる通信フ
レームフォーマットの一例を示す図である。
共通して採用される通信システムの概略ブロック構成
図、図2は、本通信システムの要部となる通信局のブロ
ック構成図、図3は、本発明の第1実施形態に係るアド
レス設定方法の処理手順を示すフローチャート図、図4
は、本発明の第2実施形態に係るアドレス設定方法の処
理手順を示すフローチャート図、図5は、本発明の第1
実施形態に係るアドレス設定方法が適用される通信シス
テムに用いられる通信フレームフォーマットの一例を示
す図、図6は、本発明の第2実施形態に係るアドレス設
定方法が適用される通信システムに用いられる通信フレ
ームフォーマットの一例を示す図、図7は、本発明の第
3実施形態に係るアドレス設定方法の処理手順を示すフ
ローチャート図、図8は、本発明の第3実施形態に係る
アドレス設定方法が適用される通信システムの説明に供
する図、図9は、本発明の第3実施形態に係るアドレス
設定方法が適用される通信システムに用いられる通信フ
レームフォーマットの一例を示す図である。
【0088】まず、本発明の第1乃至第3実施形態に共
通して採用される通信システム1は、図1に示すよう
に、複数の通信局A,B,C,D間を、リング形式のデ
ータ伝送路3を介して相互にデータ交換可能に接続して
構成されており、通信局Aには、通信システム1全体の
同期制御や、通信システム1を構成する各通信局、及び
次述する各機能機器Nに対するアドレス設定処理等を統
括的に管理するシステムコントロールユニット(以下、
SCUと言う。)5が接続されている。なお、通信シス
テム1のネットワークトポロジとしては、上述したリン
グ形式以外にも、例えばバス形式、スター形式等の適宜
の形態を採用することができる。
通して採用される通信システム1は、図1に示すよう
に、複数の通信局A,B,C,D間を、リング形式のデ
ータ伝送路3を介して相互にデータ交換可能に接続して
構成されており、通信局Aには、通信システム1全体の
同期制御や、通信システム1を構成する各通信局、及び
次述する各機能機器Nに対するアドレス設定処理等を統
括的に管理するシステムコントロールユニット(以下、
SCUと言う。)5が接続されている。なお、通信シス
テム1のネットワークトポロジとしては、上述したリン
グ形式以外にも、例えばバス形式、スター形式等の適宜
の形態を採用することができる。
【0089】複数の通信局の各々には、1又は2以上の
各種機能機器N1乃至N7がそれぞれ接続されており、
通信局間、機能機器N間、又は機能機器Nと通信局間に
おいて、データ伝送路3を介して相互にデータ交換可能
に構成されている。機能機器Nとしては、例えば本発明
に係る通信システム1を車両に適用する場合には、携帯
電話、ファックス(FAX)、ディジタルTV、ラジオ
受信機、ナビゲーション装置(NV)、DVD(Dig
ital Video Disc、又はDigital
Versatile Disc)−ROM装置、CD
(Compact Disc)−ROM装置、DAT
(Digital Audio Taperecord
er)、MD(Mini Disc)、ディジタル信号
プロセッサ(DSP)内蔵のオーディオアンプ、CAN
(Controller AreaNetwork)イ
ンターフェース、方位センサや車速センサ等の各種セン
サ、モニタ装置、及び車載パーソナルコンピュータ等の
各種の機能機器を適宜採用することができる。
各種機能機器N1乃至N7がそれぞれ接続されており、
通信局間、機能機器N間、又は機能機器Nと通信局間に
おいて、データ伝送路3を介して相互にデータ交換可能
に構成されている。機能機器Nとしては、例えば本発明
に係る通信システム1を車両に適用する場合には、携帯
電話、ファックス(FAX)、ディジタルTV、ラジオ
受信機、ナビゲーション装置(NV)、DVD(Dig
ital Video Disc、又はDigital
Versatile Disc)−ROM装置、CD
(Compact Disc)−ROM装置、DAT
(Digital Audio Taperecord
er)、MD(Mini Disc)、ディジタル信号
プロセッサ(DSP)内蔵のオーディオアンプ、CAN
(Controller AreaNetwork)イ
ンターフェース、方位センサや車速センサ等の各種セン
サ、モニタ装置、及び車載パーソナルコンピュータ等の
各種の機能機器を適宜採用することができる。
【0090】ここで、本発明の第1実施形態に係るアド
レス設定方法が適用される通信システム1内を巡回する
通信フレームのフォーマットについて、図5(a)を例
示して説明すると、通信フレーム内には、各種情報が記
述される複数の情報記述領域が設定されており、この複
数の情報記述領域は、通信フレームの宛先アドレスが記
述される宛先アドレス記述領域、及び通信フレームの発
信元アドレスが記述される発信元アドレス記述領域から
構成されるアドレス領域と、各種の命令や制御情報等が
記述されるコマンド記述領域、及び各通信局等に対して
設定されるべき対象となる被設定アドレスが記述される
被設定アドレス記述領域から構成されるコマンド領域と
を含んで構成されている。
レス設定方法が適用される通信システム1内を巡回する
通信フレームのフォーマットについて、図5(a)を例
示して説明すると、通信フレーム内には、各種情報が記
述される複数の情報記述領域が設定されており、この複
数の情報記述領域は、通信フレームの宛先アドレスが記
述される宛先アドレス記述領域、及び通信フレームの発
信元アドレスが記述される発信元アドレス記述領域から
構成されるアドレス領域と、各種の命令や制御情報等が
記述されるコマンド記述領域、及び各通信局等に対して
設定されるべき対象となる被設定アドレスが記述される
被設定アドレス記述領域から構成されるコマンド領域と
を含んで構成されている。
【0091】なお、被設定アドレス記述領域に記述され
る被設定アドレスの数は、通信システムの構成要素とな
る通信局の接続数等を考慮して、例えば8等の適宜の値
に設定される。
る被設定アドレスの数は、通信システムの構成要素とな
る通信局の接続数等を考慮して、例えば8等の適宜の値
に設定される。
【0092】さらに、被設定アドレス記述領域を、通信
フレーム内の後端側に配置する形態を例示したが、本発
明は上記形態に限定されることなく、被設定アドレス記
述領域を、通信フレーム内の任意の位置に配置すること
ができる。
フレーム内の後端側に配置する形態を例示したが、本発
明は上記形態に限定されることなく、被設定アドレス記
述領域を、通信フレーム内の任意の位置に配置すること
ができる。
【0093】次に、本発明の第1乃至第3実施形態に共
通して採用される通信システム1において主要な機能を
果たす各通信局内部のブロック構成について、発信元通
信局となる通信局Aから、通信局Aを除く複数の宛先通
信局B、C、Dへ向けて、例えば上述の如くフォーマッ
ト化された通信フレームを順次送信する場合を例示する
とともに、通信局Bを代表的に例示して図2を参照しつ
つ説明する。
通して採用される通信システム1において主要な機能を
果たす各通信局内部のブロック構成について、発信元通
信局となる通信局Aから、通信局Aを除く複数の宛先通
信局B、C、Dへ向けて、例えば上述の如くフォーマッ
ト化された通信フレームを順次送信する場合を例示する
とともに、通信局Bを代表的に例示して図2を参照しつ
つ説明する。
【0094】図2に示すように、通信局Bは、リング形
式のデータ伝送路3を介して上流側の通信局Aから送出
される通信フレームを受信する受信インターフェース
(以下、「インターフェース」を「I/F」と省略す
る。)7と、受信I/F7で受信した通信フレームのア
ドレス領域に記述されている宛先アドレス及び発信元ア
ドレスを解読するとともに、解読された宛先アドレス
が、次述するアドレステーブル25に記憶されている通
信局B自身の自己アドレスと一致するか否かを判別し、
この判別結果に従って通信フレームの送出先経路を選択
的に決定し、決定した送出先経路へ通信フレームを送出
するアドレスデコーダ9と、通信局B自身の自己アドレ
ス、及び自局Bに接続されている機能機器N2,N3の
アドレスを記憶するアドレステーブル25と、アドレス
デコーダ9から送出された通信フレームを一時的に記憶
する受信バッファ11と、機能機器Nから送出される制
御データ、又はソースデータ等を適宜含む各種データ、
又は受信バッファ11から読み出した通信フレームに対
して所定の変換処理を施すデータ処理部13と、機能機
器N2,N3が接続され、機能機器N2,N3から送出
される各種データに対して所定の変換処理を施し、変換
処理後の各種データをデータ処理部13へ送出する一
方、データ処理部13から送出される通信フレームに対
して所定の変換処理を施し、変換処理後の通信フレーム
を機能機器N2,N3へ選択的に送出する機能機器I/
F部15と、データ処理部13で変換処理後の各種デー
タ等を一時的に記憶する送信バッファ17と、被設定ア
ドレス記述領域の記述内容が更新された通信フレーム
を、データ伝送路3を介して下流側に位置する通信局C
へ送信する送信I/F21と、を備えて構成されてい
る。
式のデータ伝送路3を介して上流側の通信局Aから送出
される通信フレームを受信する受信インターフェース
(以下、「インターフェース」を「I/F」と省略す
る。)7と、受信I/F7で受信した通信フレームのア
ドレス領域に記述されている宛先アドレス及び発信元ア
ドレスを解読するとともに、解読された宛先アドレス
が、次述するアドレステーブル25に記憶されている通
信局B自身の自己アドレスと一致するか否かを判別し、
この判別結果に従って通信フレームの送出先経路を選択
的に決定し、決定した送出先経路へ通信フレームを送出
するアドレスデコーダ9と、通信局B自身の自己アドレ
ス、及び自局Bに接続されている機能機器N2,N3の
アドレスを記憶するアドレステーブル25と、アドレス
デコーダ9から送出された通信フレームを一時的に記憶
する受信バッファ11と、機能機器Nから送出される制
御データ、又はソースデータ等を適宜含む各種データ、
又は受信バッファ11から読み出した通信フレームに対
して所定の変換処理を施すデータ処理部13と、機能機
器N2,N3が接続され、機能機器N2,N3から送出
される各種データに対して所定の変換処理を施し、変換
処理後の各種データをデータ処理部13へ送出する一
方、データ処理部13から送出される通信フレームに対
して所定の変換処理を施し、変換処理後の通信フレーム
を機能機器N2,N3へ選択的に送出する機能機器I/
F部15と、データ処理部13で変換処理後の各種デー
タ等を一時的に記憶する送信バッファ17と、被設定ア
ドレス記述領域の記述内容が更新された通信フレーム
を、データ伝送路3を介して下流側に位置する通信局C
へ送信する送信I/F21と、を備えて構成されてい
る。
【0095】次に、本発明の第1実施形態に係るアドレ
ス設定方法について、発信元となる通信局Aから、通信
局Aを除くその他の宛先通信局B,C,Dへ、通信フレ
ームを順次送信する場合を例示して、発信元通信局A
と、その他の宛先通信局B,C,Dとのそれぞれの通信
局における処理の流れに分けて、図3を参照しつつ説明
する。
ス設定方法について、発信元となる通信局Aから、通信
局Aを除くその他の宛先通信局B,C,Dへ、通信フレ
ームを順次送信する場合を例示して、発信元通信局A
と、その他の宛先通信局B,C,Dとのそれぞれの通信
局における処理の流れに分けて、図3を参照しつつ説明
する。
【0096】まず、発信元通信局Aにおける処理の流れ
について述べると、発信元通信局Aは、各通信局に対す
るアドレス初期設定処理に先立って、自局Aの自己アド
レスを「00」に設定する(ステップS1)。
について述べると、発信元通信局Aは、各通信局に対す
るアドレス初期設定処理に先立って、自局Aの自己アド
レスを「00」に設定する(ステップS1)。
【0097】次に、発信元通信局Aの送信I/F21
は、自己アドレスが「ff」に仮設定されているその他
の宛先通信局B,C,Dのうち、自局Aの下流側に位置
する通信局Bへ向けて、各局に対して設定されるべき対
象となる複数の被設定アドレスが被設定アドレス記述領
域に記述された通信フレームを送信する(ステップS
3)。
は、自己アドレスが「ff」に仮設定されているその他
の宛先通信局B,C,Dのうち、自局Aの下流側に位置
する通信局Bへ向けて、各局に対して設定されるべき対
象となる複数の被設定アドレスが被設定アドレス記述領
域に記述された通信フレームを送信する(ステップS
3)。
【0098】一方、発信元通信局Aの受信I/F7は、
通信フレームの送信から所定時間後に、データ伝送路3
を介して上流側に位置する通信局Dから通信フレームを
受信したか否かを監視する(ステップS5乃至S7)。
通信フレームの送信から所定時間後に、データ伝送路3
を介して上流側に位置する通信局Dから通信フレームを
受信したか否かを監視する(ステップS5乃至S7)。
【0099】ステップS5乃至S7の受信待機の結果、
発信元通信局Aは、通信フレームを受信しないとき、通
信フレームを受信するまでステップS3乃至ステップS
7の処理を繰り返し実行する一方、通信フレームを受信
したときには、受信した通信フレームの被設定アドレス
記述領域に、被設定アドレスの一実施形態である整数の
うち、未使用整数が残っているか否かを判定する(ステ
ップS9)。
発信元通信局Aは、通信フレームを受信しないとき、通
信フレームを受信するまでステップS3乃至ステップS
7の処理を繰り返し実行する一方、通信フレームを受信
したときには、受信した通信フレームの被設定アドレス
記述領域に、被設定アドレスの一実施形態である整数の
うち、未使用整数が残っているか否かを判定する(ステ
ップS9)。
【0100】ステップS9の判定の結果、未使用整数が
残っていないとき、すなわち、通信システム1内の各通
信局を通信フレームが巡回後に、被設定アドレス記述領
域の被設定アドレスが残らず各局の自己アドレスとして
設定済みのとき、発信元通信局Aは、図5(c)に示す
ように、被設定アドレス記述領域に記述される整数(被
設定アドレス)が更新された通信フレームを生成し(ス
テップS11)、さらに、発信元通信局Aは、ステップ
S3以下の処理を順次実行する。
残っていないとき、すなわち、通信システム1内の各通
信局を通信フレームが巡回後に、被設定アドレス記述領
域の被設定アドレスが残らず各局の自己アドレスとして
設定済みのとき、発信元通信局Aは、図5(c)に示す
ように、被設定アドレス記述領域に記述される整数(被
設定アドレス)が更新された通信フレームを生成し(ス
テップS11)、さらに、発信元通信局Aは、ステップ
S3以下の処理を順次実行する。
【0101】一方、ステップS9の判定の結果、未使用
整数が残っているとき、すなわち、通信システム1内の
各通信局を通信フレームが巡回後に、被設定アドレス記
述領域の被設定アドレスが残っているとき、発信元通信
局Aは、通信システム1内の各通信局に対するアドレス
初期設定処理を終了させる(ステップS13)。
整数が残っているとき、すなわち、通信システム1内の
各通信局を通信フレームが巡回後に、被設定アドレス記
述領域の被設定アドレスが残っているとき、発信元通信
局Aは、通信システム1内の各通信局に対するアドレス
初期設定処理を終了させる(ステップS13)。
【0102】さて一方、その他の宛先通信局B,C,D
における処理の流れについて、宛先通信局Bを代表的に
例示して説明すると、宛先通信局Bは、自局Bの自己ア
ドレスを「ff」に仮設定するアドレス仮設定処理を実
行する(ステップS21)。
における処理の流れについて、宛先通信局Bを代表的に
例示して説明すると、宛先通信局Bは、自局Bの自己ア
ドレスを「ff」に仮設定するアドレス仮設定処理を実
行する(ステップS21)。
【0103】次に、宛先通信局Bの受信I/F7は、デ
ータ伝送路3を介して上流側に位置する通信局Aから送
信される通信フレームを受信待機する(ステップS2
3)。
ータ伝送路3を介して上流側に位置する通信局Aから送
信される通信フレームを受信待機する(ステップS2
3)。
【0104】ステップS23の受信待機中に、宛先アド
レスとして、自局Bに仮設定されている自己アドレス
「ff」が記述されている通信フレームを受信したと
き、宛先通信局Bは、受信した通信フレームの被設定ア
ドレス記述領域に、被設定アドレスの一実施形態である
整数のうち、未使用整数が残っているか否かを判定する
(ステップS25)。
レスとして、自局Bに仮設定されている自己アドレス
「ff」が記述されている通信フレームを受信したと
き、宛先通信局Bは、受信した通信フレームの被設定ア
ドレス記述領域に、被設定アドレスの一実施形態である
整数のうち、未使用整数が残っているか否かを判定する
(ステップS25)。
【0105】ステップS25の判定の結果、未使用整数
が残っていないとき、すなわち、受信した通信フレーム
が自局Bに至る迄に、被設定アドレス記述領域の被設定
アドレスが残らず各局の自己アドレスとして設定済みの
とき、宛先通信局Bの送信I/F21は、自己アドレス
が「ff」に仮設定されているその他の宛先通信局B,
C,Dのうち、自局Bの下流側に位置する通信局Cへ向
けて、未使用整数残がない通信フレームを送信する(ス
テップS27)。
が残っていないとき、すなわち、受信した通信フレーム
が自局Bに至る迄に、被設定アドレス記述領域の被設定
アドレスが残らず各局の自己アドレスとして設定済みの
とき、宛先通信局Bの送信I/F21は、自己アドレス
が「ff」に仮設定されているその他の宛先通信局B,
C,Dのうち、自局Bの下流側に位置する通信局Cへ向
けて、未使用整数残がない通信フレームを送信する(ス
テップS27)。
【0106】一方、ステップS25の判定の結果、未使
用整数が残っているとき、すなわち、受信した通信フレ
ーム内の被設定アドレス記述領域の被設定アドレスが残
っているとき、宛先通信局Bは、図5(b)に示すよう
に、被設定アドレス記述領域に残っている整数(被設定
アドレス)のうち、先頭の整数(01)を抜き取るとと
もに、残りの整数を前詰めにシフトさせる如く被設定ア
ドレス記述領域が更新された通信フレームを生成し(ス
テップS29)、生成した通信フレームを、自己アドレ
スが「ff」に仮設定されているその他の宛先通信局
B,C,Dのうち、自局Bの下流側に位置する通信局C
へ向けて送信する(ステップS31)。
用整数が残っているとき、すなわち、受信した通信フレ
ーム内の被設定アドレス記述領域の被設定アドレスが残
っているとき、宛先通信局Bは、図5(b)に示すよう
に、被設定アドレス記述領域に残っている整数(被設定
アドレス)のうち、先頭の整数(01)を抜き取るとと
もに、残りの整数を前詰めにシフトさせる如く被設定ア
ドレス記述領域が更新された通信フレームを生成し(ス
テップS29)、生成した通信フレームを、自己アドレ
スが「ff」に仮設定されているその他の宛先通信局
B,C,Dのうち、自局Bの下流側に位置する通信局C
へ向けて送信する(ステップS31)。
【0107】そして、宛先通信局Bのアドレスデコーダ
9は、アドレステーブル25に記憶されている、自局B
に仮設定されている自己アドレス(ff)を、ステップ
S29で抜き取った整数(01)に更新記憶させること
で自局Bの自己アドレスを設定し(ステップS33)、
自己アドレスの設定後に、宛先通信局Bは、自局に対す
るアドレス初期設定処理を終了させる(ステップS3
5)。
9は、アドレステーブル25に記憶されている、自局B
に仮設定されている自己アドレス(ff)を、ステップ
S29で抜き取った整数(01)に更新記憶させること
で自局Bの自己アドレスを設定し(ステップS33)、
自己アドレスの設定後に、宛先通信局Bは、自局に対す
るアドレス初期設定処理を終了させる(ステップS3
5)。
【0108】なお、上述した処理の流れの説明におい
て、発信元通信局Aは、各通信局に対するアドレス初期
設定処理に先立って、自局Aの自己アドレスを「00」
に設定する一方、その他の宛先通信局B,C,Dは、各
自己アドレスを「ff」に仮設定する形態を例示して説
明したが、本発明はこの形態に限定されるものではな
く、発信元通信局Aは、自局Aの自己アドレスを「0
0」以外の任意の値に設定する一方、その他の宛先通信
局B,C,Dは、各自己アドレスを、上記任意の値とは
異なる値に仮設定する形態を採用することができる。
て、発信元通信局Aは、各通信局に対するアドレス初期
設定処理に先立って、自局Aの自己アドレスを「00」
に設定する一方、その他の宛先通信局B,C,Dは、各
自己アドレスを「ff」に仮設定する形態を例示して説
明したが、本発明はこの形態に限定されるものではな
く、発信元通信局Aは、自局Aの自己アドレスを「0
0」以外の任意の値に設定する一方、その他の宛先通信
局B,C,Dは、各自己アドレスを、上記任意の値とは
異なる値に仮設定する形態を採用することができる。
【0109】また、ステップS29において、宛先通信
局Bは、被設定アドレス記述領域に残っている整数(被
設定アドレス)のうち、先頭の整数(01)を抜き取る
とともに、残りの整数を前詰めにシフトさせる如く被設
定アドレス記述領域が更新された通信フレームを生成す
る形態を例示して説明したが、本発明はこの形態に限定
されるものではなく、宛先通信局Bは、被設定アドレス
記述領域に残っている整数(被設定アドレス)のうち、
先頭以外の任意の位置の整数を抜き取るとともに、残り
の整数を前詰めにシフトさせる如く被設定アドレス記述
領域が更新された通信フレームを生成する形態を採用す
ることもできる。
局Bは、被設定アドレス記述領域に残っている整数(被
設定アドレス)のうち、先頭の整数(01)を抜き取る
とともに、残りの整数を前詰めにシフトさせる如く被設
定アドレス記述領域が更新された通信フレームを生成す
る形態を例示して説明したが、本発明はこの形態に限定
されるものではなく、宛先通信局Bは、被設定アドレス
記述領域に残っている整数(被設定アドレス)のうち、
先頭以外の任意の位置の整数を抜き取るとともに、残り
の整数を前詰めにシフトさせる如く被設定アドレス記述
領域が更新された通信フレームを生成する形態を採用す
ることもできる。
【0110】さらに、ステップS29において、宛先通
信局Bは、被設定アドレス記述領域に残っている整数
(被設定アドレス)を抜き取るとともに、残りの整数
(被設定アドレス)を前詰めにシフトさせる形態を例示
して説明したが、本発明はこの形態に限定されるもので
はなく、宛先通信局Bは、被設定アドレス記述領域に残
っている整数(被設定アドレス)を抜き取るとともに、
残りの整数(被設定アドレス)を前詰めシフトさせるこ
となく、抜き取られた整数(被設定アドレス)の記述
を、整数(被設定アドレス)以外の所定の値に書き換え
る形態を採用することもできる。
信局Bは、被設定アドレス記述領域に残っている整数
(被設定アドレス)を抜き取るとともに、残りの整数
(被設定アドレス)を前詰めにシフトさせる形態を例示
して説明したが、本発明はこの形態に限定されるもので
はなく、宛先通信局Bは、被設定アドレス記述領域に残
っている整数(被設定アドレス)を抜き取るとともに、
残りの整数(被設定アドレス)を前詰めシフトさせるこ
となく、抜き取られた整数(被設定アドレス)の記述
を、整数(被設定アドレス)以外の所定の値に書き換え
る形態を採用することもできる。
【0111】さらにまた、ステップS33における自己
アドレスの設定処理は、ステップS31における通信フ
レームの送信前に実行することもできる。
アドレスの設定処理は、ステップS31における通信フ
レームの送信前に実行することもできる。
【0112】このように、本発明の第1実施形態に係る
アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用さ
れる通信システムによれば、宛先アドレスが自己アドレ
スに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っている通信フレームを受信した宛
先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を抜き取るとともに、被設定アドレス値が
抜き取られることで被設定アドレス記述領域が更新され
た通信フレームを生成し、さらに、自局の自己アドレス
記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜き取
った被設定アドレス値に更新することで自局の自己アド
レスを設定するとともに、前記生成された通信フレーム
を、複数の通信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ
向けて送信するので、簡易な処理手順で複数の通信局に
対して各自に固有の自己アドレスを設定することができ
るとともに、アドレス設定時における通信システム全体
としてのスループットを向上することができる。
アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用さ
れる通信システムによれば、宛先アドレスが自己アドレ
スに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っている通信フレームを受信した宛
先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を抜き取るとともに、被設定アドレス値が
抜き取られることで被設定アドレス記述領域が更新され
た通信フレームを生成し、さらに、自局の自己アドレス
記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記抜き取
った被設定アドレス値に更新することで自局の自己アド
レスを設定するとともに、前記生成された通信フレーム
を、複数の通信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ
向けて送信するので、簡易な処理手順で複数の通信局に
対して各自に固有の自己アドレスを設定することができ
るとともに、アドレス設定時における通信システム全体
としてのスループットを向上することができる。
【0113】次に、本発明の第2実施形態に係るアドレ
ス設定方法が適用される通信システム1について、前述
した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
ス設定方法が適用される通信システム1について、前述
した第1実施形態との相違点を中心に説明する。
【0114】本第2実施形態に係るアドレス設定方法が
適用される通信システム1内を巡回する通信フレームの
フォーマットは、図6(a)又は(b)に示すように、
第1実施形態に係る通信フレームの情報記述領域に、複
数の被設定アドレスの各々に対し、各被設定アドレスが
設定済みか否かを識別可能とする識別フラグを記述する
識別フラグ記述領域を追加して構成されている。なお、
識別フラグは、例えば「0」のときに対応する被設定ア
ドレスが未設定である旨を表す一方、「1」のときに対
応する被設定アドレスが設定済みである旨を表す如く適
宜設定される。また、図6(a)の例では、各被設定ア
ドレスの先頭位置に、各自に対応する識別フラグが記述
される一方、図6(b)の例では、複数の被設定アドレ
スの各々に対応して識別フラグが記述される点は共通で
あるものの、一群の識別フラグが記述される識別フラグ
記述領域と、一群の被設定アドレスが記述される被設定
アドレス記述領域とが独立して設定されている。
適用される通信システム1内を巡回する通信フレームの
フォーマットは、図6(a)又は(b)に示すように、
第1実施形態に係る通信フレームの情報記述領域に、複
数の被設定アドレスの各々に対し、各被設定アドレスが
設定済みか否かを識別可能とする識別フラグを記述する
識別フラグ記述領域を追加して構成されている。なお、
識別フラグは、例えば「0」のときに対応する被設定ア
ドレスが未設定である旨を表す一方、「1」のときに対
応する被設定アドレスが設定済みである旨を表す如く適
宜設定される。また、図6(a)の例では、各被設定ア
ドレスの先頭位置に、各自に対応する識別フラグが記述
される一方、図6(b)の例では、複数の被設定アドレ
スの各々に対応して識別フラグが記述される点は共通で
あるものの、一群の識別フラグが記述される識別フラグ
記述領域と、一群の被設定アドレスが記述される被設定
アドレス記述領域とが独立して設定されている。
【0115】本発明の第2実施形態に係るアドレス設定
方法によれば、図4に示すように、発信元通信局Aにお
ける処理の流れは第1実施形態と共通であるが、その他
の宛先通信局B,C,Dにおける処理の流れのうち、ス
テップS69の処理内容が第1実施形態の例と相違して
いる。
方法によれば、図4に示すように、発信元通信局Aにお
ける処理の流れは第1実施形態と共通であるが、その他
の宛先通信局B,C,Dにおける処理の流れのうち、ス
テップS69の処理内容が第1実施形態の例と相違して
いる。
【0116】すなわち、第1実施形態の例では、ステッ
プS29において、宛先通信局Bは、被設定アドレス記
述領域に残っている整数(被設定アドレス)のうち、先
頭の整数(01)を抜き取るとともに、残りの整数を前
詰めにシフトさせる如く被設定アドレス記述領域が更新
された通信フレームを生成しているのに対し、第2実施
形態の例では、ステップS69において、宛先通信局B
は、図6(a),(b)に示すように、被設定アドレス
記述領域に残っている整数(被設定アドレス)のうち、
対応する識別フラグに未設定を表す「0」が記述されて
いる整数を検索し、さらに、検索された未設定の整数の
うち、先頭の整数を読み出すとともに、読み出した整数
に対応する識別フラグの記憶内容を、設定済みを表す
「1」に更新記憶させる如く識別フラグ記述領域が更新
された通信フレームを生成している。
プS29において、宛先通信局Bは、被設定アドレス記
述領域に残っている整数(被設定アドレス)のうち、先
頭の整数(01)を抜き取るとともに、残りの整数を前
詰めにシフトさせる如く被設定アドレス記述領域が更新
された通信フレームを生成しているのに対し、第2実施
形態の例では、ステップS69において、宛先通信局B
は、図6(a),(b)に示すように、被設定アドレス
記述領域に残っている整数(被設定アドレス)のうち、
対応する識別フラグに未設定を表す「0」が記述されて
いる整数を検索し、さらに、検索された未設定の整数の
うち、先頭の整数を読み出すとともに、読み出した整数
に対応する識別フラグの記憶内容を、設定済みを表す
「1」に更新記憶させる如く識別フラグ記述領域が更新
された通信フレームを生成している。
【0117】このように、本発明の第2実施形態に係る
アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用さ
れる通信システムによれば、宛先アドレスが自己アドレ
スに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っている通信フレームを受信した宛
先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を読み出すとともに、読み出した被設定ア
ドレス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き
換えることで識別フラグ記述領域が更新された通信フレ
ームを生成し、さらに、自局の自己アドレス記憶手段に
記憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定
アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定
するとともに、前記生成された通信フレームを、複数の
通信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信
するので、簡易な処理手順で複数の通信局に対して各自
に固有の自己アドレスを設定することができるととも
に、アドレス設定時における通信システム全体としての
スループットを向上することができる。
アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用さ
れる通信システムによれば、宛先アドレスが自己アドレ
スに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っている通信フレームを受信した宛
先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を読み出すとともに、読み出した被設定ア
ドレス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き
換えることで識別フラグ記述領域が更新された通信フレ
ームを生成し、さらに、自局の自己アドレス記憶手段に
記憶されている自己アドレスを、前記読み出した被設定
アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを設定
するとともに、前記生成された通信フレームを、複数の
通信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信
するので、簡易な処理手順で複数の通信局に対して各自
に固有の自己アドレスを設定することができるととも
に、アドレス設定時における通信システム全体としての
スループットを向上することができる。
【0118】なお、本第2実施形態のさらなる変形例と
して、識別フラグの役割を、次に設定されるべき1つの
被設定アドレスを識別可能とする形態に代えることもで
きる。この場合には、例えば、次に設定されるべき1つ
の被設定アドレスに対応する識別フラグを「1」に設定
する一方、それ以外の被設定アドレスに対応する識別フ
ラグを全て「0」に設定する如く構成すればよい。
して、識別フラグの役割を、次に設定されるべき1つの
被設定アドレスを識別可能とする形態に代えることもで
きる。この場合には、例えば、次に設定されるべき1つ
の被設定アドレスに対応する識別フラグを「1」に設定
する一方、それ以外の被設定アドレスに対応する識別フ
ラグを全て「0」に設定する如く構成すればよい。
【0119】本変形例に係るアドレス設定方法によれ
ば、発信元通信局Aは、通信フレーム内の被設定アドレ
ス記述領域に記述される複数の被設定アドレスのうち、
先頭に位置する1つの被設定アドレスに対応する識別フ
ラグのみが「1」に設定された通信フレームを送信する
一方、これを受けて宛先通信局Bは、識別フラグの記憶
内容から次に設定されるべき1つの被設定アドレスを検
索し、検索された被設定アドレスを自己アドレスとして
設定するとともに、次席に位置する1つの被設定アドレ
スに対応する識別フラグのみが「1」に設定された通信
フレームを送信する。最後席に位置する被設定アドレス
に対応する識別フラグが「1」に設定された通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、該当する被設定アドレスを
自己アドレスとして設定するとともに、識別フラグが全
て「0」に設定された通信フレームを送信し、識別フラ
グが全て「0」に設定された通信フレームを受信した宛
先通信局は、被設定アドレスを自己アドレスとして設定
することなく受信した通信フレームを次の通信局へ送信
する。以降の動作は、前述した第2実施形態の例と同様
である。
ば、発信元通信局Aは、通信フレーム内の被設定アドレ
ス記述領域に記述される複数の被設定アドレスのうち、
先頭に位置する1つの被設定アドレスに対応する識別フ
ラグのみが「1」に設定された通信フレームを送信する
一方、これを受けて宛先通信局Bは、識別フラグの記憶
内容から次に設定されるべき1つの被設定アドレスを検
索し、検索された被設定アドレスを自己アドレスとして
設定するとともに、次席に位置する1つの被設定アドレ
スに対応する識別フラグのみが「1」に設定された通信
フレームを送信する。最後席に位置する被設定アドレス
に対応する識別フラグが「1」に設定された通信フレー
ムを受信した宛先通信局は、該当する被設定アドレスを
自己アドレスとして設定するとともに、識別フラグが全
て「0」に設定された通信フレームを送信し、識別フラ
グが全て「0」に設定された通信フレームを受信した宛
先通信局は、被設定アドレスを自己アドレスとして設定
することなく受信した通信フレームを次の通信局へ送信
する。以降の動作は、前述した第2実施形態の例と同様
である。
【0120】次に、本発明の第3実施形態に係るアドレ
ス設定方法が適用される通信システム1について、前述
した第1又は第2実施形態との相違点を中心に説明す
る。
ス設定方法が適用される通信システム1について、前述
した第1又は第2実施形態との相違点を中心に説明す
る。
【0121】本第3実施形態に係るアドレス設定方法が
適用される通信システム1内を巡回する通信フレームの
フォーマットは、図9(a)に示すように、第1実施形
態に係る通信フレームの被設定アドレス記述領域に、例
えば5等に設定される基数のm倍(ただし、mは自然
数)となる複数の被設定アドレスが記述される如く構成
されている。また、本第3実施形態のさらなる変形例に
適用される通信フレームのフォーマットは、図9(b)
に示すように、第2実施形態に係る通信フレームの被設
定アドレス記述領域に、例えば5等に設定される基数の
m倍(ただし、mは自然数)となる複数の被設定アドレ
スが記述される如く構成されている。
適用される通信システム1内を巡回する通信フレームの
フォーマットは、図9(a)に示すように、第1実施形
態に係る通信フレームの被設定アドレス記述領域に、例
えば5等に設定される基数のm倍(ただし、mは自然
数)となる複数の被設定アドレスが記述される如く構成
されている。また、本第3実施形態のさらなる変形例に
適用される通信フレームのフォーマットは、図9(b)
に示すように、第2実施形態に係る通信フレームの被設
定アドレス記述領域に、例えば5等に設定される基数の
m倍(ただし、mは自然数)となる複数の被設定アドレ
スが記述される如く構成されている。
【0122】なお、前述した基数は、1つの通信局に対
して接続され得る子ノード(機能機器N)の上限数を考
慮して適宜設定される。例えば、1つの通信局に接続さ
れ得る子ノードの数を4つに設定した場合には、自局の
自己アドレスのために1つのアドレスが必要であり、さ
らに、4つの子ノードのために4つの子アドレスが必要
であるため、1つの通信局毎に都合5つのアドレスが必
要となる。この場合には、基数として「5」が設定され
ることになる。
して接続され得る子ノード(機能機器N)の上限数を考
慮して適宜設定される。例えば、1つの通信局に接続さ
れ得る子ノードの数を4つに設定した場合には、自局の
自己アドレスのために1つのアドレスが必要であり、さ
らに、4つの子ノードのために4つの子アドレスが必要
であるため、1つの通信局毎に都合5つのアドレスが必
要となる。この場合には、基数として「5」が設定され
ることになる。
【0123】また、本第3実施形態に係るアドレス設定
方法が適用される通信システム1を構成する通信局は、
図8に示すように、自局の自己アドレスと、自局に接続
され得る第1乃至第4の子ノード(機能機器N)毎に固
有の子アドレスとを記憶するアドレステーブル25を備
えており、アドレステーブル25に記憶された第1乃至
第4の子ノードのそれぞれの子アドレスは、該当する各
子ノードへ向けて分配送信される如く構成されている。
なお、自局に接続され得る第1乃至第4の子ノード毎に
固有の子アドレスは、自局に対して全ての子ノードが接
続されているか否かにかかわらずアドレステーブル25
に予め記憶される如く構成されており、自局に対して新
たな子ノードが接続されたとき、アドレステーブル25
に記憶されている複数の子アドレスのうちの1つの子ア
ドレスを、新たに接続された子ノードへ送信することで
当該子ノードの自己アドレスが設定される。これによ
り、通信局に対する新たな子ノードの後付け接続と同時
に、新たな子ノードを通信局に接続されている子ノード
の一つとして即時に認識させることが可能となり、この
結果、いわゆるプラグアンドプレイ機能に対応したアド
レス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される
通信システムを実現することができる。
方法が適用される通信システム1を構成する通信局は、
図8に示すように、自局の自己アドレスと、自局に接続
され得る第1乃至第4の子ノード(機能機器N)毎に固
有の子アドレスとを記憶するアドレステーブル25を備
えており、アドレステーブル25に記憶された第1乃至
第4の子ノードのそれぞれの子アドレスは、該当する各
子ノードへ向けて分配送信される如く構成されている。
なお、自局に接続され得る第1乃至第4の子ノード毎に
固有の子アドレスは、自局に対して全ての子ノードが接
続されているか否かにかかわらずアドレステーブル25
に予め記憶される如く構成されており、自局に対して新
たな子ノードが接続されたとき、アドレステーブル25
に記憶されている複数の子アドレスのうちの1つの子ア
ドレスを、新たに接続された子ノードへ送信することで
当該子ノードの自己アドレスが設定される。これによ
り、通信局に対する新たな子ノードの後付け接続と同時
に、新たな子ノードを通信局に接続されている子ノード
の一つとして即時に認識させることが可能となり、この
結果、いわゆるプラグアンドプレイ機能に対応したアド
レス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される
通信システムを実現することができる。
【0124】本発明の第3実施形態に係るアドレス設定
方法によれば、図7に示すように、発信元通信局Aにお
ける処理の流れは第1実施形態と共通であるため省略す
るが、その他の宛先通信局B,C,Dにおける処理の流
れは、下記の如く第1実施形態の例と相違している。
方法によれば、図7に示すように、発信元通信局Aにお
ける処理の流れは第1実施形態と共通であるため省略す
るが、その他の宛先通信局B,C,Dにおける処理の流
れは、下記の如く第1実施形態の例と相違している。
【0125】すなわち、その他の宛先通信局B,C,D
における処理の流れについて、宛先通信局Bを代表的に
例示して説明すると、図7に示すように、宛先通信局B
は、自己アドレスを「ff」に仮設定するアドレス仮設
定処理を実行する(ステップS81)。
における処理の流れについて、宛先通信局Bを代表的に
例示して説明すると、図7に示すように、宛先通信局B
は、自己アドレスを「ff」に仮設定するアドレス仮設
定処理を実行する(ステップS81)。
【0126】次に、宛先通信局Bの受信I/F7は、デ
ータ伝送路3を介して上流側に位置する通信局Aから送
信される通信フレームを受信待機する(ステップS8
3)。
ータ伝送路3を介して上流側に位置する通信局Aから送
信される通信フレームを受信待機する(ステップS8
3)。
【0127】ステップS83の受信待機中に、宛先アド
レスとして、自局Bに仮設定されている自己アドレス
「ff」が記述されている通信フレームを受信したと
き、宛先通信局Bは、受信した通信フレームの被設定ア
ドレス記述領域に、被設定アドレスの一実施形態である
整数のうち、未使用整数が残っているか否かを判定する
(ステップS85)。
レスとして、自局Bに仮設定されている自己アドレス
「ff」が記述されている通信フレームを受信したと
き、宛先通信局Bは、受信した通信フレームの被設定ア
ドレス記述領域に、被設定アドレスの一実施形態である
整数のうち、未使用整数が残っているか否かを判定する
(ステップS85)。
【0128】ステップS85の判定の結果、未使用整数
が残っていないとき、すなわち、受信した通信フレーム
が自局Bに至る迄に、被設定アドレス記述領域の被設定
アドレスが残らず各局の自己アドレスとして設定済みの
とき、宛先通信局Bの送信I/F21は、自己アドレス
が「ff」に仮設定されているその他の宛先通信局B,
C,Dのうち、自局Bの下流側に位置する通信局Cへ向
けて、未使用整数残がない通信フレームを送信する(ス
テップS87)。
が残っていないとき、すなわち、受信した通信フレーム
が自局Bに至る迄に、被設定アドレス記述領域の被設定
アドレスが残らず各局の自己アドレスとして設定済みの
とき、宛先通信局Bの送信I/F21は、自己アドレス
が「ff」に仮設定されているその他の宛先通信局B,
C,Dのうち、自局Bの下流側に位置する通信局Cへ向
けて、未使用整数残がない通信フレームを送信する(ス
テップS87)。
【0129】一方、ステップS85の判定の結果、未使
用整数が残っているとき、すなわち、受信した通信フレ
ーム内の被設定アドレス記述領域の被設定アドレスが残
っているとき、宛先通信局Bは、図9(a)に示すよう
に、被設定アドレス記述領域に残っている整数(被設定
アドレス)のうち、先頭の整数(5m)を抜き取ってア
ドレステーブル25に格納するとともに、残りの整数を
前詰めにシフトさせる如く被設定アドレス記述領域が更
新された通信フレームを生成する(ステップS89)。
ここで、先頭の整数(5m)を抜き取ってアドレステー
ブル25に格納する際に、宛先通信局Bは、図8に示す
ように、仮設定されている自局Bの自己アドレス(f
f)を、ステップS89で抜き取った整数(5m)に更
新記憶させるとともに、抜き取った整数(5m)から順
次デクリメントした整数(5m−1)、(5m−2)、
(5m−3)、(5m−4)を、自局Bに接続されてい
る第1乃至第4の子ノードの子アドレスとして順次記憶
させる。
用整数が残っているとき、すなわち、受信した通信フレ
ーム内の被設定アドレス記述領域の被設定アドレスが残
っているとき、宛先通信局Bは、図9(a)に示すよう
に、被設定アドレス記述領域に残っている整数(被設定
アドレス)のうち、先頭の整数(5m)を抜き取ってア
ドレステーブル25に格納するとともに、残りの整数を
前詰めにシフトさせる如く被設定アドレス記述領域が更
新された通信フレームを生成する(ステップS89)。
ここで、先頭の整数(5m)を抜き取ってアドレステー
ブル25に格納する際に、宛先通信局Bは、図8に示す
ように、仮設定されている自局Bの自己アドレス(f
f)を、ステップS89で抜き取った整数(5m)に更
新記憶させるとともに、抜き取った整数(5m)から順
次デクリメントした整数(5m−1)、(5m−2)、
(5m−3)、(5m−4)を、自局Bに接続されてい
る第1乃至第4の子ノードの子アドレスとして順次記憶
させる。
【0130】さらに、宛先通信局Bは、ステップS89
で抜き取った先頭の整数(5m)等がアドレステーブル
25に格納されるまでステップS85乃至S89の処理
を繰り返し行い、抜き取られた先頭の整数(5m)等が
アドレステーブル25に格納されると(ステップS9
1)、ステップS89で生成した通信フレームを、自己
アドレスが「ff」に仮設定されているその他の宛先通
信局B,C,Dのうち、自局Bの下流側に位置する通信
局Cへ向けて送信する(ステップS93)。
で抜き取った先頭の整数(5m)等がアドレステーブル
25に格納されるまでステップS85乃至S89の処理
を繰り返し行い、抜き取られた先頭の整数(5m)等が
アドレステーブル25に格納されると(ステップS9
1)、ステップS89で生成した通信フレームを、自己
アドレスが「ff」に仮設定されているその他の宛先通
信局B,C,Dのうち、自局Bの下流側に位置する通信
局Cへ向けて送信する(ステップS93)。
【0131】そして、宛先通信局Bは、図8に示すよう
に、アドレステーブル25における自局Bに対応する位
置に記憶されている整数(5m)を自局Bの自己アドレ
スとして設定するとともに、自局Bに接続されている第
1乃至第4の子ノードに各々対応する位置に記憶されて
いる整数(5m−1)、(5m−2)、(5m−3)、
(5m−4)を、該当する各子ノードに分配送信するこ
とで各子ノードの子アドレスを設定し(ステップS9
5)、自己アドレス等の設定後に、宛先通信局Bは、自
局及び各子ノードに対するアドレス初期設定処理を終了
させる(ステップS97)。
に、アドレステーブル25における自局Bに対応する位
置に記憶されている整数(5m)を自局Bの自己アドレ
スとして設定するとともに、自局Bに接続されている第
1乃至第4の子ノードに各々対応する位置に記憶されて
いる整数(5m−1)、(5m−2)、(5m−3)、
(5m−4)を、該当する各子ノードに分配送信するこ
とで各子ノードの子アドレスを設定し(ステップS9
5)、自己アドレス等の設定後に、宛先通信局Bは、自
局及び各子ノードに対するアドレス初期設定処理を終了
させる(ステップS97)。
【0132】なお、ステップS89において、宛先通信
局Bは、被設定アドレス記述領域に残っている整数(被
設定アドレス)のうち、先頭の整数(5m)を抜き取っ
てアドレステーブル25に格納するとともに、残りの整
数を前詰めにシフトさせる如く被設定アドレス記述領域
が更新された通信フレームを生成する形態を例示して説
明したが、本発明はこの形態に限定されるものではな
く、宛先通信局Bは、被設定アドレス記述領域に残って
いる整数(被設定アドレス)のうち、先頭以外の任意の
位置の整数(5m)を抜き取ってアドレステーブル25
に格納するとともに、残りの整数を前詰めにシフトさせ
る如く被設定アドレス記述領域が更新された通信フレー
ムを生成する形態を採用することもできる。
局Bは、被設定アドレス記述領域に残っている整数(被
設定アドレス)のうち、先頭の整数(5m)を抜き取っ
てアドレステーブル25に格納するとともに、残りの整
数を前詰めにシフトさせる如く被設定アドレス記述領域
が更新された通信フレームを生成する形態を例示して説
明したが、本発明はこの形態に限定されるものではな
く、宛先通信局Bは、被設定アドレス記述領域に残って
いる整数(被設定アドレス)のうち、先頭以外の任意の
位置の整数(5m)を抜き取ってアドレステーブル25
に格納するとともに、残りの整数を前詰めにシフトさせ
る如く被設定アドレス記述領域が更新された通信フレー
ムを生成する形態を採用することもできる。
【0133】さらに、ステップS95における自己アド
レス及び子アドレスの設定処理は、ステップS93にお
ける通信フレームの送信前に実行することもできる。
レス及び子アドレスの設定処理は、ステップS93にお
ける通信フレームの送信前に実行することもできる。
【0134】さて一方、本第3実施形態のさらなる変形
例に係るアドレス設定方法によれば、基本的な動作は本
第3実施形態の動作と共通であるが、前述した第2実施
形態の例と同様に、各被設定アドレスに対応付けて、各
被設定アドレスが設定済みか又は未設定かを識別可能と
する識別フラグが設けられており、被設定アドレスがあ
る通信局の自己アドレスとして設定されたとき、設定済
みの被設定アドレスが抜き取られることなく、識別フラ
グを用いて設定済みである旨が表示される点が上述した
第3実施形態の例と相違している。
例に係るアドレス設定方法によれば、基本的な動作は本
第3実施形態の動作と共通であるが、前述した第2実施
形態の例と同様に、各被設定アドレスに対応付けて、各
被設定アドレスが設定済みか又は未設定かを識別可能と
する識別フラグが設けられており、被設定アドレスがあ
る通信局の自己アドレスとして設定されたとき、設定済
みの被設定アドレスが抜き取られることなく、識別フラ
グを用いて設定済みである旨が表示される点が上述した
第3実施形態の例と相違している。
【0135】なお、本第3実施形態において、通信局に
接続されている各子ノードに対して子アドレスを設定す
る手順を例示したが、本発明はこの形態に限定されるこ
となく、例えば、通信局と、この通信局に接続されてい
る各子ノードとを同列に取扱い、通信局、及びこの通信
局に接続されている各子ノードに対して「ff」を仮設
定することにより、通信局、及びこの通信局に接続され
ている各子ノードに対して同時にアドレス設定を行うこ
ともできる。
接続されている各子ノードに対して子アドレスを設定す
る手順を例示したが、本発明はこの形態に限定されるこ
となく、例えば、通信局と、この通信局に接続されてい
る各子ノードとを同列に取扱い、通信局、及びこの通信
局に接続されている各子ノードに対して「ff」を仮設
定することにより、通信局、及びこの通信局に接続され
ている各子ノードに対して同時にアドレス設定を行うこ
ともできる。
【0136】このように、本発明の第3実施形態に係る
アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用さ
れる通信システムによれば、宛先アドレスが自己アドレ
スに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っている通信フレームを受信した宛
先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を抜き取るとともに、被設定アドレス値が
抜き取られることで被設定アドレス記述領域が更新され
た通信フレームを生成し、さらに、前記抜き取られた被
設定アドレス値に対して所定の演算を行うことで求めら
れた子アドレス値を、子アドレス記憶手段に記憶させ、
そして、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている
自己アドレスを、前記抜き取った被設定アドレス値に更
新することで自局の自己アドレスを設定する一方、子ア
ドレス記憶手段に記憶されている子アドレスを、自局に
接続される各子ノードへ分配送信することで当該各子ノ
ードの自己アドレスを設定するとともに、前記生成され
た通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回させる如
く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処理手順で
複数の通信局、及び各通信局に接続される子ノードの各
々に対して各自に固有の自己アドレスを設定することが
できるとともに、アドレス設定時における通信システム
全体としてのスループットを向上することができる。
アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用さ
れる通信システムによれば、宛先アドレスが自己アドレ
スに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の
被設定アドレスが残っている通信フレームを受信した宛
先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち1つの被設
定アドレス値を抜き取るとともに、被設定アドレス値が
抜き取られることで被設定アドレス記述領域が更新され
た通信フレームを生成し、さらに、前記抜き取られた被
設定アドレス値に対して所定の演算を行うことで求めら
れた子アドレス値を、子アドレス記憶手段に記憶させ、
そして、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている
自己アドレスを、前記抜き取った被設定アドレス値に更
新することで自局の自己アドレスを設定する一方、子ア
ドレス記憶手段に記憶されている子アドレスを、自局に
接続される各子ノードへ分配送信することで当該各子ノ
ードの自己アドレスを設定するとともに、前記生成され
た通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回させる如
く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処理手順で
複数の通信局、及び各通信局に接続される子ノードの各
々に対して各自に固有の自己アドレスを設定することが
できるとともに、アドレス設定時における通信システム
全体としてのスループットを向上することができる。
【0137】また、本第3実施形態のさらなる変形例に
係るアドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適
用される通信システムによれば、宛先アドレスが自己ア
ドレスに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っている通信フレームを受信し
た宛先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち1つの
被設定アドレス値を読み出すとともに、読み出した被設
定アドレス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに
書き換えることで識別フラグ記述領域が更新された通信
フレームを生成し、さらに、前記読み出した被設定アド
レス値に対して所定の演算を行うことで求められた子ア
ドレス値を、子アドレス記憶手段に記憶させ、そして、
自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記読み出した被設定アドレス値に更新するこ
とで自局の自己アドレスを設定する一方、子アドレス記
憶手段に記憶されている子アドレスを、自局に接続され
る各子ノードへ分配送信することで当該各子ノードの自
己アドレスを設定するとともに、前記生成された通信フ
レームを、複数の通信局間で順次巡回させる如く次の通
信局へ向けて送信するので、簡易な処理手順で複数の通
信局、及び各通信局に接続される子ノードの各々に対し
て各自に固有の自己アドレスを設定することができると
ともに、アドレス設定時における通信システム全体とし
てのスループットを向上することができる。
係るアドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適
用される通信システムによれば、宛先アドレスが自己ア
ドレスに一致し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設
定の被設定アドレスが残っている通信フレームを受信し
た宛先通信局は、未設定の被設定アドレスのうち1つの
被設定アドレス値を読み出すとともに、読み出した被設
定アドレス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに
書き換えることで識別フラグ記述領域が更新された通信
フレームを生成し、さらに、前記読み出した被設定アド
レス値に対して所定の演算を行うことで求められた子ア
ドレス値を、子アドレス記憶手段に記憶させ、そして、
自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記読み出した被設定アドレス値に更新するこ
とで自局の自己アドレスを設定する一方、子アドレス記
憶手段に記憶されている子アドレスを、自局に接続され
る各子ノードへ分配送信することで当該各子ノードの自
己アドレスを設定するとともに、前記生成された通信フ
レームを、複数の通信局間で順次巡回させる如く次の通
信局へ向けて送信するので、簡易な処理手順で複数の通
信局、及び各通信局に接続される子ノードの各々に対し
て各自に固有の自己アドレスを設定することができると
ともに、アドレス設定時における通信システム全体とし
てのスループットを向上することができる。
【0138】なお、本発明は、上述した実施形態の例に
限定されることなく、請求の範囲内において適宜に変更
された形態で実施することができる。
限定されることなく、請求の範囲内において適宜に変更
された形態で実施することができる。
【0139】すなわち、例えば、本実施形態中、あらか
じめ発信元通信局に対し、通信システムに接続される通
信局の総数を登録しておき、通信システム内を巡回後に
通信フレームが発信元通信局へ戻されたとき、発信元通
信局が、登録されている通信局の総数と、自局に戻され
た通信フレーム中の被設定アドレス記述領域に残ってい
る被設定アドレス値の総数とを照合する如く構成すれ
ば、全ての通信局に対してもれなく自己アドレスを設定
することができたか否かを容易に確認することができ
る。
じめ発信元通信局に対し、通信システムに接続される通
信局の総数を登録しておき、通信システム内を巡回後に
通信フレームが発信元通信局へ戻されたとき、発信元通
信局が、登録されている通信局の総数と、自局に戻され
た通信フレーム中の被設定アドレス記述領域に残ってい
る被設定アドレス値の総数とを照合する如く構成すれ
ば、全ての通信局に対してもれなく自己アドレスを設定
することができたか否かを容易に確認することができ
る。
【0140】最後に、本実施形態中、初期化時、発信元
通信局以外のその他の通信局は、自己アドレスを例えば
「ff」に仮設定する形態を例示して説明したが、本発
明はこの形態に限定されることなく、その他の通信局
は、自己アドレス「ff」の仮設定に代えて、ブロード
キャスト(同報通信)用アドレスである例えば「8f」
を予め設定することにより、「8f」宛の通信フレーム
をその他の通信局全てが同報受信する形態を採用するこ
ともできる。
通信局以外のその他の通信局は、自己アドレスを例えば
「ff」に仮設定する形態を例示して説明したが、本発
明はこの形態に限定されることなく、その他の通信局
は、自己アドレス「ff」の仮設定に代えて、ブロード
キャスト(同報通信)用アドレスである例えば「8f」
を予め設定することにより、「8f」宛の通信フレーム
をその他の通信局全てが同報受信する形態を採用するこ
ともできる。
【0141】
【発明の効果】請求項1、又は請求項13の発明によれ
ば、宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いる通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取る
とともに、被設定アドレス値が抜き取られることで被設
定アドレス記述領域が更新された通信フレームを生成
し、さらに、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスを、前記抜き取った被設定アドレス値
に更新することで自局の自己アドレスを設定するととも
に、前記生成された通信フレームを、複数の通信局間で
順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信するので、
簡易な処理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自
己アドレスを設定することができるとともに、アドレス
設定時における通信システム全体としてのスループット
を向上することができる。
ば、宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いる通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定の被
設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を抜き取る
とともに、被設定アドレス値が抜き取られることで被設
定アドレス記述領域が更新された通信フレームを生成
し、さらに、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスを、前記抜き取った被設定アドレス値
に更新することで自局の自己アドレスを設定するととも
に、前記生成された通信フレームを、複数の通信局間で
順次巡回させる如く次の通信局へ向けて送信するので、
簡易な処理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自
己アドレスを設定することができるとともに、アドレス
設定時における通信システム全体としてのスループット
を向上することができる。
【0142】また、請求項4、又は請求項16の発明に
よれば、宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、
被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残
っている通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定
の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み
出すとともに、読み出した被設定アドレス値に対応付け
られた識別フラグを設定済みに書き換えることで識別フ
ラグ記述領域が更新された通信フレームを生成し、さら
に、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己
アドレスを、前記読み出した被設定アドレス値に更新す
ることで自局の自己アドレスを設定するとともに、前記
生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回
させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処
理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自己アドレ
スを設定することができるとともに、アドレス設定時に
おける通信システム全体としてのスループットを向上す
ることができる。
よれば、宛先アドレスが自己アドレスに一致し、かつ、
被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残
っている通信フレームを受信した宛先通信局は、未設定
の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を読み
出すとともに、読み出した被設定アドレス値に対応付け
られた識別フラグを設定済みに書き換えることで識別フ
ラグ記述領域が更新された通信フレームを生成し、さら
に、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己
アドレスを、前記読み出した被設定アドレス値に更新す
ることで自局の自己アドレスを設定するとともに、前記
生成された通信フレームを、複数の通信局間で順次巡回
させる如く次の通信局へ向けて送信するので、簡易な処
理手順で複数の通信局に対して各自に固有の自己アドレ
スを設定することができるとともに、アドレス設定時に
おける通信システム全体としてのスループットを向上す
ることができる。
【0143】さらに、請求項7、又は請求項19の発明
によれば、宛先アドレスが自己アドレスに一致し、か
つ、被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレス
が残っている通信フレームを受信した宛先通信局は、未
設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を
抜き取るとともに、被設定アドレス値が抜き取られるこ
とで被設定アドレス記述領域が更新された通信フレーム
を生成し、さらに、前記抜き取られた被設定アドレス値
に対して所定の演算を行うことで求められた子アドレス
値を、子アドレス記憶手段に記憶させ、そして、自局の
自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記抜き取った被設定アドレス値に更新することで
自局の自己アドレスを設定する一方、子アドレス記憶手
段に記憶されている子アドレスを、自局に接続される各
子ノードへ分配送信することで当該各子ノードの自己ア
ドレスを設定するとともに、前記生成された通信フレー
ムを、複数の通信局間で順次巡回させる如く次の通信局
へ向けて送信するので、簡易な処理手順で複数の通信
局、及び各通信局に接続される子ノードの各々に対して
各自に固有の自己アドレスを設定することができるとと
もに、アドレス設定時における通信システム全体として
のスループットを向上することができる。
によれば、宛先アドレスが自己アドレスに一致し、か
つ、被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレス
が残っている通信フレームを受信した宛先通信局は、未
設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレス値を
抜き取るとともに、被設定アドレス値が抜き取られるこ
とで被設定アドレス記述領域が更新された通信フレーム
を生成し、さらに、前記抜き取られた被設定アドレス値
に対して所定の演算を行うことで求められた子アドレス
値を、子アドレス記憶手段に記憶させ、そして、自局の
自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アドレス
を、前記抜き取った被設定アドレス値に更新することで
自局の自己アドレスを設定する一方、子アドレス記憶手
段に記憶されている子アドレスを、自局に接続される各
子ノードへ分配送信することで当該各子ノードの自己ア
ドレスを設定するとともに、前記生成された通信フレー
ムを、複数の通信局間で順次巡回させる如く次の通信局
へ向けて送信するので、簡易な処理手順で複数の通信
局、及び各通信局に接続される子ノードの各々に対して
各自に固有の自己アドレスを設定することができるとと
もに、アドレス設定時における通信システム全体として
のスループットを向上することができる。
【0144】しかも、請求項9、又は請求項21の発明
によれば、新たな子ノードが接続された宛先通信局は、
子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アドレス
のうちの1つの子アドレスを、新たに接続された子ノー
ドへ送信することで当該子ノードの自己アドレスを設定
するので、宛先通信局に対する新たな子ノードの後付け
接続と同時に、新たな子ノードを宛先通信局に接続され
ている子ノードの一つとして即時に認識させることが可
能となり、この結果、いわゆるプラグアンドプレイ機能
に対応したアドレス設定方法を実現することができる。
によれば、新たな子ノードが接続された宛先通信局は、
子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アドレス
のうちの1つの子アドレスを、新たに接続された子ノー
ドへ送信することで当該子ノードの自己アドレスを設定
するので、宛先通信局に対する新たな子ノードの後付け
接続と同時に、新たな子ノードを宛先通信局に接続され
ている子ノードの一つとして即時に認識させることが可
能となり、この結果、いわゆるプラグアンドプレイ機能
に対応したアドレス設定方法を実現することができる。
【0145】さらにまた、請求項10、又は請求項22
の発明によれば、宛先アドレスが自己アドレスに一致
し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の被設定ア
ドレスが残っている通信フレームを受信した宛先通信局
は、未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレ
ス値を読み出すとともに、読み出した被設定アドレス値
に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き換えるこ
とで識別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生
成し、さらに、前記読み出した被設定アドレス値に対し
て所定の演算を行うことで求められた子アドレス値を、
子アドレス記憶手段に記憶させ、そして、自局の自己ア
ドレス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記
読み出した被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶
されている子アドレスを、自局に接続される各子ノード
へ分配送信することで当該各子ノードの自己アドレスを
設定するとともに、前記生成された通信フレームを、複
数の通信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて
送信するので、簡易な処理手順で複数の通信局、及び各
通信局に接続される子ノードの各々に対して各自に固有
の自己アドレスを設定することができるとともに、アド
レス設定時における通信システム全体としてのスループ
ットを向上することができる。
の発明によれば、宛先アドレスが自己アドレスに一致
し、かつ、被設定アドレス記述領域に未設定の被設定ア
ドレスが残っている通信フレームを受信した宛先通信局
は、未設定の被設定アドレスのうち1つの被設定アドレ
ス値を読み出すとともに、読み出した被設定アドレス値
に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き換えるこ
とで識別フラグ記述領域が更新された通信フレームを生
成し、さらに、前記読み出した被設定アドレス値に対し
て所定の演算を行うことで求められた子アドレス値を、
子アドレス記憶手段に記憶させ、そして、自局の自己ア
ドレス記憶手段に記憶されている自己アドレスを、前記
読み出した被設定アドレス値に更新することで自局の自
己アドレスを設定する一方、子アドレス記憶手段に記憶
されている子アドレスを、自局に接続される各子ノード
へ分配送信することで当該各子ノードの自己アドレスを
設定するとともに、前記生成された通信フレームを、複
数の通信局間で順次巡回させる如く次の通信局へ向けて
送信するので、簡易な処理手順で複数の通信局、及び各
通信局に接続される子ノードの各々に対して各自に固有
の自己アドレスを設定することができるとともに、アド
レス設定時における通信システム全体としてのスループ
ットを向上することができる。
【0146】そして、請求項12、又は請求項24の発
明によれば、新たな子ノードが接続された宛先通信局
は、子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アド
レスのうちの1つの子アドレスを、新たに接続された子
ノードへ送信することで当該子ノードの自己アドレスを
設定するので、宛先通信局に対する新たな子ノードの後
付け接続と同時に、新たな子ノードを宛先通信局に接続
されている子ノードの一つとして即時に認識させること
が可能となり、この結果、いわゆるプラグアンドプレイ
機能に対応したアドレス設定方法、及びこのアドレス設
定方法が適用される通信システムを実現することができ
るというきわめて優れた効果を奏する。
明によれば、新たな子ノードが接続された宛先通信局
は、子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アド
レスのうちの1つの子アドレスを、新たに接続された子
ノードへ送信することで当該子ノードの自己アドレスを
設定するので、宛先通信局に対する新たな子ノードの後
付け接続と同時に、新たな子ノードを宛先通信局に接続
されている子ノードの一つとして即時に認識させること
が可能となり、この結果、いわゆるプラグアンドプレイ
機能に対応したアドレス設定方法、及びこのアドレス設
定方法が適用される通信システムを実現することができ
るというきわめて優れた効果を奏する。
【図1】図1は、本発明の第1乃至第3実施形態に共通
して採用される通信システムの概略ブロック構成図であ
る。
して採用される通信システムの概略ブロック構成図であ
る。
【図2】図2は、本通信システムの要部となる通信局の
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図3】図3は、本発明の第1実施形態に係るアドレス
設定方法の処理手順を示すフローチャート図である。
設定方法の処理手順を示すフローチャート図である。
【図4】図4は、本発明の第2実施形態に係るアドレス
設定方法の処理手順を示すフローチャート図である。
設定方法の処理手順を示すフローチャート図である。
【図5】図5は、本発明の第1実施形態に係るアドレス
設定方法が適用される通信システムに用いられる通信フ
レームフォーマットの一例を示す図である。
設定方法が適用される通信システムに用いられる通信フ
レームフォーマットの一例を示す図である。
【図6】図6は、本発明の第2実施形態に係るアドレス
設定方法が適用される通信システムに用いられる通信フ
レームフォーマットの一例を示す図である。
設定方法が適用される通信システムに用いられる通信フ
レームフォーマットの一例を示す図である。
【図7】図7は、本発明の第3実施形態に係るアドレス
設定方法の処理手順を示すフローチャート図である。
設定方法の処理手順を示すフローチャート図である。
【図8】図8は、本発明の第3実施形態に係るアドレス
設定方法が適用される通信システムの説明に供する図で
ある。
設定方法が適用される通信システムの説明に供する図で
ある。
【図9】図9は、本発明の第3実施形態に係るアドレス
設定方法が適用される通信システムに用いられる通信フ
レームフォーマットの一例を示す図である。
設定方法が適用される通信システムに用いられる通信フ
レームフォーマットの一例を示す図である。
1 通信システム 3 データ伝送路 5 システムコントロールユニット(SCU) 7 受信I/F 9 アドレスデコーダ(発信元自己アドレス設定手段、
仮アドレス設定手段、被設定アドレス値抜取手段、宛先
自己アドレス設定手段、被設定アドレス値読出手段、及
び演算制御手段) 11 受信バッファ 13 データ処理部 15 機能機器I/F部(子アドレス設定手段) 17 送信バッファ 21 送信I/F(発信元通信フレーム送信手段、宛先
通信フレーム送信手段、発信元通信フレーム生成手段、
及び宛先通信フレーム生成手段) 25 アドレステーブル(自己アドレス記憶手段、及び
子アドレス記憶手段) A,B,C,D 通信局 N 機能機器(子ノード)
仮アドレス設定手段、被設定アドレス値抜取手段、宛先
自己アドレス設定手段、被設定アドレス値読出手段、及
び演算制御手段) 11 受信バッファ 13 データ処理部 15 機能機器I/F部(子アドレス設定手段) 17 送信バッファ 21 送信I/F(発信元通信フレーム送信手段、宛先
通信フレーム送信手段、発信元通信フレーム生成手段、
及び宛先通信フレーム生成手段) 25 アドレステーブル(自己アドレス記憶手段、及び
子アドレス記憶手段) A,B,C,D 通信局 N 機能機器(子ノード)
Claims (24)
- 【請求項1】 複数の通信局間をデータ伝送路を介して
相互にデータ交換可能に接続して構成される通信システ
ムに用いられ、前記複数の通信局間で通信フレームを順
次巡回させることにより、当該複数の通信局の各々に対
し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自己アドレ
スを設定するアドレス設定方法であって、 前記通信フレームは、少なくとも、 当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、 前記複数の通信局の各々に対して設定されるべき対象と
なる被設定アドレスが記述される被設定アドレス記述領
域と、 を備えて構成される一方、 前記複数の通信局は、 各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手段を
各々備えて構成されており、 前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、 自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させること
で自己アドレスを設定する一方、 前記その他の宛先通信局は、 各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値とは異なる値
となる共通の仮アドレス値を記憶させることで各局の自
己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定し、 前記発信元通信局は、 前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮アドレスを記
述する一方、前記被設定アドレス記述領域に前記被設定
アドレスが記述された通信フレームを生成するととも
に、当該生成した通信フレームを前記その他の宛先通信
局へ向けて送信し、 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を抜き取るとともに、当該被設定
アドレス値が抜き取られることで当該被設定アドレス記
述領域が更新された通信フレームを生成し、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記抜き取られた被設定アドレス値に更新する
ことで自局の自己アドレスを設定するとともに、前記生
成された通信フレームを、次の通信局へ向けて送信する
ことを特徴とするアドレス設定方法。 - 【請求項2】 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致しているが、当該通信フレー
ムの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレス
が残っていないとき、自局の自己アドレスを設定するこ
となく当該受信した通信フレームをそのまま次の通信局
へ向けて送信することを特徴とする請求項1に記載のア
ドレス設定方法。 - 【請求項3】 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致しているが、当該通信フレー
ムの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレス
が残っていないとき、自局の自己アドレスを設定するこ
となく当該受信した通信フレームをそのまま次の通信局
へ向けて送信し、 前記発信元通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いないとき、前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮
アドレスを記述する一方、前記被設定アドレス記述領域
に更新された被設定アドレスが記述された通信フレーム
を生成するとともに、当該生成した通信フレームを前記
その他の宛先通信局へ向けて再度送信することを特徴と
する請求項1に記載のアドレス設定方法。 - 【請求項4】 複数の通信局間をデータ伝送路を介して
相互にデータ交換可能に接続して構成される通信システ
ムに用いられ、前記複数の通信局間で通信フレームを順
次巡回させることにより、当該複数の通信局の各々に対
し、各自の身元が相互に識別可能となる如く自己アドレ
スを設定するアドレス設定方法であって、 前記通信フレームは、少なくとも、 当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、 前記複数の通信局の各々に対して設定されるべき対象と
なる被設定アドレスが記述される被設定アドレス記述領
域と、 前記被設定アドレス毎に各々対応付けて設けられ、各自
が設定済みか又は未設定かを識別する際に用いる識別フ
ラグが記述される識別フラグ記述領域と、 を備えて構成される一方、 前記複数の通信局は、 各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手段を
各々備えて構成されており、 前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、 自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させること
で自己アドレスを設定する一方、 前記その他の宛先通信局は、 各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値とは異なる値
となる共通の仮アドレス値を記憶させることで各局の自
己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定し、 前記発信元通信局は、 前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮アドレスを記
述し、前記被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレ
スを記述し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フ
ラグとして前記被設定アドレスが未設定である旨が記述
された通信フレームを生成するとともに、当該生成した
通信フレームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信
し、 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を読み出すとともに、当該読み出
した被設定アドレス値に対応付けられた識別フラグを設
定済みに書き換えることで当該識別フラグ記述領域が更
新された通信フレームを生成し、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記読み出した被設定アドレス値に更新するこ
とで自局の自己アドレスを設定するとともに、前記生成
された通信フレームを、次の通信局へ向けて送信するこ
とを特徴とするアドレス設定方法。 - 【請求項5】 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致しているが、当該通信フレー
ムの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレス
が残っていないとき、自局の自己アドレスを設定するこ
となく当該受信した通信フレームをそのまま次の通信局
へ向けて送信することを特徴とする請求項4に記載のア
ドレス設定方法。 - 【請求項6】 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致しているが、当該通信フレー
ムの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレス
が残っていないとき、自局の自己アドレスを設定するこ
となく当該受信した通信フレームをそのまま次の通信局
へ向けて送信し、 前記発信元通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いないとき、前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮
アドレスを記述し、前記被設定アドレス記述領域に更新
された被設定アドレスを記述し、さらに、前記識別フラ
グ記述領域の識別フラグとして前記更新された被設定ア
ドレスが未設定である旨が記述された通信フレームを生
成するとともに、当該生成した通信フレームを前記その
他の宛先通信局へ向けて再度送信することを特徴とする
請求項4に記載のアドレス設定方法。 - 【請求項7】 子ノードが接続される複数の通信局間を
データ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続して
構成される通信システムに用いられ、前記複数の通信局
間で通信フレームを順次巡回させることにより、当該複
数の通信局、及び前記子ノードの各々に対し、各自の身
元が相互に識別可能となる如く自己アドレスを設定する
アドレス設定方法であって、 前記通信フレームは、少なくとも、 当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、 前記複数の通信局の各々に対して設定されるべき対象と
なる被設定アドレスが記述される被設定アドレス記述領
域と、 を備えて構成される一方、 前記複数の通信局は、 各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手段
と、各自に接続される子ノードの子アドレスを記憶する
子アドレス記憶手段とを各々備えて構成されており、 前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、 自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させること
で自己アドレスを設定する一方、 前記その他の宛先通信局は、 各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値とは異なる値
となる共通の仮アドレス値を記憶させることで各局の自
己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定し、 前記発信元通信局は、 前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮アドレスを記
述する一方、前記被設定アドレス記述領域に前記被設定
アドレスが記述された通信フレームを生成するととも
に、当該生成した通信フレームを前記その他の宛先通信
局へ向けて送信し、 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を抜き取るとともに、当該被設定
アドレス値が抜き取られることで当該被設定アドレス記
述領域が更新された通信フレームを生成し、 前記抜き取られた被設定アドレス値に対して所定の演算
を行うことで求められた子アドレス値を、前記子アドレ
ス記憶手段に記憶させ、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記抜き取られた被設定アドレス値に更新する
ことで自局の自己アドレスを設定する一方、前記子アド
レス記憶手段に記憶されている子アドレスを、自局に接
続される各子ノードへ分配送信することで当該各子ノー
ドの自己アドレスを設定するとともに、前記生成された
通信フレームを、次の通信局へ向けて送信することを特
徴とするアドレス設定方法。 - 【請求項8】 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を抜き取るとともに、当該被設定
アドレス値が抜き取られることで当該被設定アドレス記
述領域が更新された通信フレームを生成し、 前記抜き取られた被設定アドレス値に対して所定の演算
を繰り返し行うことで求められた複数の子アドレス値
を、前記子アドレス記憶手段に順次記憶させ、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記抜き取られた被設定アドレス値に更新する
ことで自局の自己アドレスを設定する一方、前記子アド
レス記憶手段に記憶されている複数の子アドレスを、自
局に接続される各子ノードへ分配送信することで当該各
子ノードの自己アドレスを設定するとともに、前記生成
された通信フレームを、次の通信局へ向けて送信するこ
とを特徴とする請求項7に記載のアドレス設定方法。 - 【請求項9】 前記その他の宛先通信局は、当該宛先通
信局に対して新たな子ノードが接続されたとき、前記子
アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アドレスの
うちの1つの子アドレスを、前記新たに接続された子ノ
ードへ送信することで当該子ノードの自己アドレスを設
定することを特徴とする請求項8に記載のアドレス設定
方法。 - 【請求項10】 子ノードが接続される複数の通信局間
をデータ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続し
て構成される通信システムに用いられ、前記複数の通信
局間で通信フレームを順次巡回させることにより、当該
複数の通信局、及び前記子ノードの各々に対し、各自の
身元が相互に識別可能となる如く自己アドレスを設定す
るアドレス設定方法であって、 前記通信フレームは、少なくとも、 当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、 前記複数の通信局の各々に対して設定されるべき対象と
なる被設定アドレスが記述される被設定アドレス記述領
域と、 前記被設定アドレス毎に各々対応付けて設けられ、各自
が設定済みか又は未設定かを識別する際に用いる識別フ
ラグが記述される識別フラグ記述領域と、 を備えて構成される一方、 前記複数の通信局は、 各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手段
と、各自に接続される子ノードの子アドレスを記憶する
子アドレス記憶手段とを各々備えて構成されており、 前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、 自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させること
で自己アドレスを設定する一方、 前記その他の宛先通信局は、 各自の自己アドレス記憶手段に前記所定値とは異なる値
となる共通の仮アドレス値を記憶させることで各局の自
己アドレスを当該共通の仮アドレスに仮設定し、 前記発信元通信局は、 前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮アドレスを記
述し、前記被設定アドレス記述領域に前記被設定アドレ
スを記述し、さらに、前記識別フラグ記述領域の識別フ
ラグとして前記被設定アドレスが未設定である旨が記述
された通信フレームを生成するとともに、当該生成した
通信フレームを前記その他の宛先通信局へ向けて送信
し、 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を読み出すとともに、当該読み出
した被設定アドレス値に対応付けられた識別フラグを設
定済みに書き換えることで当該識別フラグ記述領域が更
新された通信フレームを生成し、 前記読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を
行うことで求められた子アドレス値を、前記子アドレス
記憶手段に記憶させ、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記読み出した被設定アドレス値に更新するこ
とで自局の自己アドレスを設定する一方、前記子アドレ
ス記憶手段に記憶されている子アドレスを、自局に接続
される各子ノードへ分配送信することで当該各子ノード
の自己アドレスを設定するとともに、前記生成された通
信フレームを、次の通信局へ向けて送信することを特徴
とするアドレス設定方法。 - 【請求項11】 前記その他の宛先通信局は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を読み出すとともに、当該読み出
した被設定アドレス値に対応付けられた識別フラグを設
定済みに書き換えることで当該識別フラグ記述領域が更
新された通信フレームを生成し、 前記読み出した被設定アドレス値に対して所定の演算を
繰り返し行うことで求められた複数の子アドレス値を、
前記子アドレス記憶手段に順次記憶させ、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記読み出した被設定アドレス値に更新するこ
とで自局の自己アドレスを設定する一方、前記子アドレ
ス記憶手段に記憶されている複数の子アドレスを、自局
に接続される各子ノードへ分配送信することで当該各子
ノードの自己アドレスを設定するとともに、前記生成さ
れた通信フレームを、次の通信局へ向けて送信すること
を特徴とする請求項10に記載のアドレス設定方法。 - 【請求項12】 前記その他の宛先通信局は、当該宛先
通信局に対して新たな子ノードが接続されたとき、前記
子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アドレス
のうちの1つの子アドレスを、前記新たに接続された子
ノードへ送信することで当該子ノードの自己アドレスを
設定することを特徴とする請求項11に記載のアドレス
設定方法。 - 【請求項13】 複数の通信局間をデータ伝送路を介し
て相互にデータ交換可能に接続して構成され、前記複数
の通信局間で通信フレームを順次巡回させることによ
り、当該複数の通信局の各々に対し、各自の身元が相互
に識別可能となる如く自己アドレスを設定するアドレス
設定方法が適用される通信システムであって、 前記通信フレームは、少なくとも、 当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、 前記複数の通信局の各々に対して設定されるべき対象と
なる被設定アドレスが記述される被設定アドレス記述領
域と、 を備えて構成される一方、 前記複数の通信局は、 各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手段を
各々備えて構成されており、 前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、 自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させること
で自己アドレスを設定する発信元自己アドレス設定手段
と、 前記宛先アドレス記述領域に前記所定値とは異なる値と
なる共通の仮アドレスを記述する一方、前記被設定アド
レス記述領域に前記被設定アドレスが記述された通信フ
レームを生成する発信元通信フレーム生成手段と、 当該発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フ
レームを、前記その他の宛先通信局へ向けて送信する発
信元通信フレーム送信手段と、 を備える一方、 前記その他の宛先通信局は、 各自の自己アドレス記憶手段に前記共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する仮アドレス設定手段と、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を抜き取る被設定アドレス値抜取
手段と、 当該被設定アドレス値抜取手段で前記被設定アドレス値
が抜き取られることで前記被設定アドレス記述領域が更
新された通信フレームを生成する宛先通信フレーム生成
手段と、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた
被設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレス
を設定する宛先自己アドレス設定手段と、 前記宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレ
ームを、次の通信局へ向けて送信する宛先通信フレーム
送信手段と、 を備えて構成されることを特徴とする通信システム。 - 【請求項14】 前記宛先通信フレーム生成手段は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致しているが、当該通信フレー
ムの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレス
が残っていないとき、当該受信した通信フレームを更新
することなくそのまま送出することを特徴とする請求項
13に記載の通信システム。 - 【請求項15】 前記発信元通信フレーム生成手段は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いないとき、前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮
アドレスを記述する一方、前記被設定アドレス記述領域
に更新された被設定アドレスが記述された通信フレーム
を生成し、 前記発信元通信フレーム送信手段は、当該発信元通信フ
レーム生成手段から送出された通信フレームを、前記そ
の他の宛先通信局へ向けて再度送信することを特徴とす
る請求項13に記載の通信システム。 - 【請求項16】 複数の通信局間をデータ伝送路を介し
て相互にデータ交換可能に接続して構成され、前記複数
の通信局間で通信フレームを順次巡回させることによ
り、当該複数の通信局の各々に対し、各自の身元が相互
に識別可能となる如く自己アドレスを設定するアドレス
設定方法が適用される通信システムであって、 前記通信フレームは、少なくとも、 当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、 前記複数の通信局の各々に対して設定されるべき対象と
なる被設定アドレスが記述される被設定アドレス記述領
域と、 前記被設定アドレス毎に各々対応付けて設けられ、各自
が設定済みか又は未設定かを識別する際に用いる識別フ
ラグが記述される識別フラグ記述領域と、 を備えて構成される一方、 前記複数の通信局は、 各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手段を
各々備えて構成されており、 前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、 自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させること
で自己アドレスを設定する発信元自己アドレス設定手段
と、 前記宛先アドレス記述領域に前記所定値とは異なる値と
なる共通の仮アドレスを記述し、前記被設定アドレス記
述領域に前記被設定アドレスを記述し、さらに、前記識
別フラグ記述領域の識別フラグとして前記被設定アドレ
スが未設定である旨が記述された通信フレームを生成す
る発信元通信フレーム生成手段と、 当該発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フ
レームを、前記その他の宛先通信局へ向けて送信する発
信元通信フレーム送信手段と、 を備える一方、 前記その他の宛先通信局は、 各自の自己アドレス記憶手段に前記共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する仮アドレス設定手段と、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を読み出す被設定アドレス値読出
手段と、 当該被設定アドレス値読出手段で読み出した被設定アド
レス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き換
えることで前記識別フラグ記述領域が更新された通信フ
レームを生成する宛先通信フレーム生成手段と、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記被設定アドレス値読出手段で読み出した被
設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを
設定する宛先自己アドレス設定手段と、 前記宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレ
ームを、次の通信局へ向けて送信する宛先通信フレーム
送信手段と、 を備えて構成されることを特徴とする通信システム。 - 【請求項17】 前記宛先通信フレーム生成手段は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致しているが、当該通信フレー
ムの被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレス
が残っていないとき、当該受信した通信フレームを更新
することなくそのまま送出することを特徴とする請求項
16に記載の通信システム。 - 【請求項18】 前記発信元通信フレーム生成手段は、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの被設
定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが残って
いないとき、前記宛先アドレス記述領域に前記共通の仮
アドレスを記述し、前記被設定アドレス記述領域に更新
された被設定アドレスを記述し、さらに、前記識別フラ
グ記述領域の識別フラグとして前記被設定アドレスが未
設定である旨が記述された通信フレームを生成し、 前記発信元通信フレーム送信手段は、当該発信元通信フ
レーム生成手段から送出された通信フレームを、前記そ
の他の宛先通信局へ向けて再度送信することを特徴とす
る請求項16に記載の通信システム。 - 【請求項19】 子ノードが接続される複数の通信局間
をデータ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続し
て構成され、前記複数の通信局間で通信フレームを順次
巡回させることにより、当該複数の通信局、及び前記子
ノードの各々に対し、各自の身元が相互に識別可能とな
る如く自己アドレスを設定するアドレス設定方法が適用
される通信システムであって、 前記通信フレームは、少なくとも、 当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、 前記複数の通信局の各々に対して設定されるべき対象と
なる被設定アドレスが記述される被設定アドレス記述領
域と、 を備えて構成される一方、 前記複数の通信局は、 各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手段
と、各自に接続される子ノードの子アドレスを記憶する
子アドレス記憶手段とを各々備えて構成されており、 前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、 自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させること
で自己アドレスを設定する発信元自己アドレス設定手段
と、 前記宛先アドレス記述領域に前記所定値とは異なる値と
なる共通の仮アドレスを記述する一方、前記被設定アド
レス記述領域に前記被設定アドレスが記述された通信フ
レームを生成する発信元通信フレーム生成手段と、 当該発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フ
レームを、前記その他の宛先通信局へ向けて送信する発
信元通信フレーム送信手段と、 を備える一方、 前記その他の宛先通信局は、 各自の自己アドレス記憶手段に前記共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する仮アドレス設定手段と、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を抜き取る被設定アドレス値抜取
手段と、 前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設定ア
ドレス値に対して所定の演算を行うことで求められた子
アドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶させる演
算制御手段と、 前記被設定アドレス値抜取手段で前記被設定アドレス値
が抜き取られることで前記被設定アドレス記述領域が更
新された通信フレームを生成する宛先通信フレーム生成
手段と、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた
被設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレス
を設定する宛先自己アドレス設定手段と、 前記子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレス
を、自局に接続される各子ノードへ分配送信することで
当該各子ノードの自己アドレスを設定する子アドレス設
定手段と、 前記宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレ
ームを、次の通信局へ向けて送信する宛先通信フレーム
送信手段と、 を備えて構成されることを特徴とする通信システム。 - 【請求項20】 前記演算制御手段は、 前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設定ア
ドレス値に対して所定の演算を繰り返し行うことで求め
られた複数の子アドレス値を、前記子アドレス記憶手段
に順次記憶させ、 前記子アドレス設定手段は、 前記子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アド
レスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信するこ
とで当該各子ノードの自己アドレスを設定することを特
徴とする請求項19に記載の通信システム。 - 【請求項21】 前記子アドレス設定手段は、 当該宛先通信局に対して新たな子ノードが接続されたと
き、前記子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子
アドレスのうちの1つの子アドレスを、前記新たに接続
された子ノードへ送信することで当該子ノードの自己ア
ドレスを設定することを特徴とする請求項20に記載の
通信システム。 - 【請求項22】 子ノードが接続される複数の通信局間
をデータ伝送路を介して相互にデータ交換可能に接続し
て構成され、前記複数の通信局間で通信フレームを順次
巡回させることにより、当該複数の通信局、及び前記子
ノードの各々に対し、各自の身元が相互に識別可能とな
る如く自己アドレスを設定するアドレス設定方法が適用
される通信システムであって、 前記通信フレームは、少なくとも、 当該通信フレームの宛先となる通信局の宛先アドレスが
記述される宛先アドレス記述領域と、 前記複数の通信局の各々に対して設定されるべき対象と
なる被設定アドレスが記述される被設定アドレス記述領
域と、 前記被設定アドレス毎に各々対応付けて設けられ、各自
が設定済みか又は未設定かを識別する際に用いる識別フ
ラグが記述される識別フラグ記述領域と、 を備えて構成される一方、 前記複数の通信局は、 各自の自己アドレスを記憶する自己アドレス記憶手段
と、各自に接続される子ノードの子アドレスを記憶する
子アドレス記憶手段とを各々備えて構成されており、 前記複数の通信局のうち、前記通信フレームの発信元と
なる発信元通信局は、 自局の自己アドレス記憶手段に所定値を記憶させること
で自己アドレスを設定する発信元自己アドレス設定手段
と、 前記宛先アドレス記述領域に前記所定値とは異なる値と
なる共通の仮アドレスを記述し、前記被設定アドレス記
述領域に前記被設定アドレスを記述し、さらに、前記識
別フラグ記述領域の識別フラグとして前記被設定アドレ
スが未設定である旨が記述された通信フレームを生成す
る発信元通信フレーム生成手段と、 当該発信元通信フレーム生成手段から送出された通信フ
レームを、前記その他の宛先通信局へ向けて送信する発
信元通信フレーム送信手段と、 を備える一方、 前記その他の宛先通信局は、 各自の自己アドレス記憶手段に前記共通の仮アドレス値
を記憶させることで各局の自己アドレスを当該共通の仮
アドレスに仮設定する仮アドレス設定手段と、 前記データ伝送路を介して受信した通信フレームの宛先
アドレスと、自局の自己アドレス記憶手段に記憶されて
いる自己アドレスとが一致し、かつ、当該通信フレーム
の被設定アドレス記述領域に未設定の被設定アドレスが
残っているとき、当該未設定の被設定アドレスのうち1
つの被設定アドレス値を読み出す被設定アドレス値読出
手段と、 前記被設定アドレス値読出手段で読み出した被設定アド
レス値に対して所定の演算を行うことで求められた子ア
ドレス値を、前記子アドレス記憶手段に記憶させる演算
制御手段と、 前記被設定アドレス値読出手段で読み出した被設定アド
レス値に対応付けられた識別フラグを設定済みに書き換
えることで前記識別フラグ記述領域が更新された通信フ
レームを生成する宛先通信フレーム生成手段と、 自局の自己アドレス記憶手段に記憶されている自己アド
レスを、前記被設定アドレス値読出手段で読み出した被
設定アドレス値に更新することで自局の自己アドレスを
設定する宛先自己アドレス設定手段と、 前記子アドレス記憶手段に記憶されている子アドレス
を、自局に接続される各子ノードへ分配送信することで
当該各子ノードの自己アドレスを設定する子アドレス設
定手段と、 前記宛先通信フレーム生成手段から送出された通信フレ
ームを、次の通信局へ向けて送信する宛先通信フレーム
送信手段と、 を備えて構成されることを特徴とする通信システム。 - 【請求項23】 前記演算制御手段は、 前記被設定アドレス値抜取手段で抜き取られた被設定ア
ドレス値に対して所定の演算を繰り返し行うことで求め
られた複数の子アドレス値を、前記子アドレス記憶手段
に順次記憶させ、 前記子アドレス設定手段は、 前記子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アド
レスを、自局に接続される各子ノードへ分配送信するこ
とで当該各子ノードの自己アドレスを設定することを特
徴とする請求項22に記載の通信システム。 - 【請求項24】 前記子アドレス設定手段は、当該宛先
通信局に対して新たな子ノードが接続されたとき、前記
子アドレス記憶手段に記憶されている複数の子アドレス
のうちの1つの子アドレスを、前記新たに接続された子
ノードへ送信することで当該子ノードの自己アドレスを
設定することを特徴とする請求項23に記載の通信シス
テム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337394A JPH11177593A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信システム |
| US09/206,292 US6088726A (en) | 1997-12-08 | 1998-12-07 | Address assignment system for extracting unused assignment addresses from a communication frame circulating among communication stations |
| DE19856616A DE19856616A1 (de) | 1997-12-08 | 1998-12-08 | Addressenzuordnungsverfahren und dieses verwendende Kommunikationssysteme |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337394A JPH11177593A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11177593A true JPH11177593A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18308226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9337394A Pending JPH11177593A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | アドレス設定方法、及びこのアドレス設定方法が適用される通信システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6088726A (ja) |
| JP (1) | JPH11177593A (ja) |
| DE (1) | DE19856616A1 (ja) |
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- 1997-12-08 JP JP9337394A patent/JPH11177593A/ja active Pending
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1998
- 1998-12-07 US US09/206,292 patent/US6088726A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-08 DE DE19856616A patent/DE19856616A1/de not_active Withdrawn
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