JPH1120043A - 電気融着継手の製造方法 - Google Patents
電気融着継手の製造方法Info
- Publication number
- JPH1120043A JPH1120043A JP17696497A JP17696497A JPH1120043A JP H1120043 A JPH1120043 A JP H1120043A JP 17696497 A JP17696497 A JP 17696497A JP 17696497 A JP17696497 A JP 17696497A JP H1120043 A JPH1120043 A JP H1120043A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating wire
- mold
- manufacturing
- inner mold
- fusion joint
- Prior art date
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- Pending
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電熱線が表面に近い部分に整然と埋設された電
気融着継手を生産性よく製造することができる電気融着
継手の製造方法を提供する。 【解決手段】内型12と第1の外型11とを用いて、外
周に連続溝21を有する熱可塑性樹脂からなる筒状体2
を射出成形にて得る工程と、内型12を付けたままの筒
状体2の連続溝21に電熱線3を巻線する工程と、その
内型付きの筒状体2と第2の外型4とを用いて、筒状体
2の周りに熱可塑性樹脂からなる成形層5を射出成形す
る工程と、第2の外型及び内型を脱型して電気融着継手
を得る工程とからなることを特徴とする電気融着継手の
製造方法である。
気融着継手を生産性よく製造することができる電気融着
継手の製造方法を提供する。 【解決手段】内型12と第1の外型11とを用いて、外
周に連続溝21を有する熱可塑性樹脂からなる筒状体2
を射出成形にて得る工程と、内型12を付けたままの筒
状体2の連続溝21に電熱線3を巻線する工程と、その
内型付きの筒状体2と第2の外型4とを用いて、筒状体
2の周りに熱可塑性樹脂からなる成形層5を射出成形す
る工程と、第2の外型及び内型を脱型して電気融着継手
を得る工程とからなることを特徴とする電気融着継手の
製造方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】電熱線を内蔵する電気融着継
手の製造方法に関するものである。
手の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電熱線を内蔵する電気融着継手の
製造方法としては、2層射出成形方式と、被覆電熱
線方式とが知られている。
製造方法としては、2層射出成形方式と、被覆電熱
線方式とが知られている。
【0003】の2層射出成形方式とは、例えば、特公
平1─45410号公報に記載の如き方法であり、図4
に示すように、熱可塑性樹脂からなり外周部にスパイラ
ル状の溝を有する1次射出成形層aを射出成形し、この
1次射出成形層aの外周部の溝に、裸の電熱線bを巻線
し、電熱線bが巻線された1次射出成形層aの外側に、
熱可塑性樹脂からなる2次射出成形層cを射出成形する
ものである。
平1─45410号公報に記載の如き方法であり、図4
に示すように、熱可塑性樹脂からなり外周部にスパイラ
ル状の溝を有する1次射出成形層aを射出成形し、この
1次射出成形層aの外周部の溝に、裸の電熱線bを巻線
し、電熱線bが巻線された1次射出成形層aの外側に、
熱可塑性樹脂からなる2次射出成形層cを射出成形する
ものである。
【0004】の被覆電熱線方式とは、例えば、特開平
5─50531号公報に記載の如き方法であり、図5に
示すように、電熱線を熱可塑性樹脂により被覆し、この
被覆電熱線dを金属製コアeに巻線し、押出成形管を切
削加工した管fをこのコアeの外側に間隔をあけて配置
し、この管fとコアeとの隙間に射出成形層gを射出成
形するものである。
5─50531号公報に記載の如き方法であり、図5に
示すように、電熱線を熱可塑性樹脂により被覆し、この
被覆電熱線dを金属製コアeに巻線し、押出成形管を切
削加工した管fをこのコアeの外側に間隔をあけて配置
し、この管fとコアeとの隙間に射出成形層gを射出成
形するものである。
【0005】しかしながら、の2層射出成形方式の場
合には、1次射出成形層aの肉厚を薄くして電熱線bを
表面に近い部分に配列させようとすると、1次射出成形
層aの外周部の溝に電熱線bを巻線する際に、1次射出
成形層aが歪み易くなり、2次射出成形の際のコアにセ
ットしにくい上に、電熱線を整然と配列して埋設した電
気融着継手を得ることができず、又、2対の金型が必要
となり製造コストが高くなるという問題点がある。
合には、1次射出成形層aの肉厚を薄くして電熱線bを
表面に近い部分に配列させようとすると、1次射出成形
層aの外周部の溝に電熱線bを巻線する際に、1次射出
成形層aが歪み易くなり、2次射出成形の際のコアにセ
ットしにくい上に、電熱線を整然と配列して埋設した電
気融着継手を得ることができず、又、2対の金型が必要
となり製造コストが高くなるという問題点がある。
【0006】又、の被覆電熱線方式の場合には、被覆
電熱線dを金属製コアeに巻線し、このコアeの外側に
間隔をあけて配置した管fとの隙間に射出成形層gを射
出成形するものであるので、コアeと被覆電熱線dとの
隙間に樹脂が回りにくくて内面の寸法精度が悪くなり、
外側に配置する管fの予め押出成形管より切削加工を行
う必要があるので工程が煩雑であり、生産性が悪く、製
造コストが高くなるという問題点がある。
電熱線dを金属製コアeに巻線し、このコアeの外側に
間隔をあけて配置した管fとの隙間に射出成形層gを射
出成形するものであるので、コアeと被覆電熱線dとの
隙間に樹脂が回りにくくて内面の寸法精度が悪くなり、
外側に配置する管fの予め押出成形管より切削加工を行
う必要があるので工程が煩雑であり、生産性が悪く、製
造コストが高くなるという問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の問題点を解消し、電熱線が表面に近い部分に整
然と埋設された電気融着継手を生産性よく製造すること
ができる電気融着継手の製造方法を提供することを目的
としてなされたものである。
な従来の問題点を解消し、電熱線が表面に近い部分に整
然と埋設された電気融着継手を生産性よく製造すること
ができる電気融着継手の製造方法を提供することを目的
としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電熱線を内蔵
する電気融着継手の製造方法であって、内型と第1の外
型とを用いて、外周に連続溝を有する熱可塑性樹脂から
なる筒状体を射出成形にて得る工程と、内型を付けたま
まの筒状体の連続溝に電熱線を巻線する工程と、その内
型付きの筒状体と第2の外型とを用いて、筒状体の周り
に熱可塑性樹脂からなる成形層を射出成形する工程と、
第2の外型及び内型を脱型して電気融着継手を得る工程
とからなる電気融着継手の製造方法である。
する電気融着継手の製造方法であって、内型と第1の外
型とを用いて、外周に連続溝を有する熱可塑性樹脂から
なる筒状体を射出成形にて得る工程と、内型を付けたま
まの筒状体の連続溝に電熱線を巻線する工程と、その内
型付きの筒状体と第2の外型とを用いて、筒状体の周り
に熱可塑性樹脂からなる成形層を射出成形する工程と、
第2の外型及び内型を脱型して電気融着継手を得る工程
とからなる電気融着継手の製造方法である。
【0009】
【作用】本発明の電気融着継手の製造方法は、内型と第
1の外型とを用いて、外周に連続溝を有する熱可塑性樹
脂からなる筒状体を射出成形にて得る工程と、内型を付
けたままの筒状体の連続溝に電熱線を巻線する工程と、
その内型付きの筒状体と第2の外型とを用いて、筒状体
の周りに熱可塑性樹脂からなる成形層を射出成形する工
程と、第2の外型及び内型を脱型して電気融着継手を得
る工程とからなることにより、筒状体が内型によりその
内側から支持されており、筒状体の肉厚を薄くしても、
内周部の連続溝に電熱線を巻線する際に筒状体が歪むこ
とがないので、電熱線が表面に近い部分に整然と配列さ
れ、内面の寸法精度が優れた電気融着継手を生産性よく
製造することができ、1つの内型を用いるだけであるの
で、製造コストが易くなる。
1の外型とを用いて、外周に連続溝を有する熱可塑性樹
脂からなる筒状体を射出成形にて得る工程と、内型を付
けたままの筒状体の連続溝に電熱線を巻線する工程と、
その内型付きの筒状体と第2の外型とを用いて、筒状体
の周りに熱可塑性樹脂からなる成形層を射出成形する工
程と、第2の外型及び内型を脱型して電気融着継手を得
る工程とからなることにより、筒状体が内型によりその
内側から支持されており、筒状体の肉厚を薄くしても、
内周部の連続溝に電熱線を巻線する際に筒状体が歪むこ
とがないので、電熱線が表面に近い部分に整然と配列さ
れ、内面の寸法精度が優れた電気融着継手を生産性よく
製造することができ、1つの内型を用いるだけであるの
で、製造コストが易くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の電気融着継手の
製造方法の製造工程を説明するフロー図であり、図2は
その製造工程を順次説明する断面図である。
を参照して説明する。図1は、本発明の電気融着継手の
製造方法の製造工程を説明するフロー図であり、図2は
その製造工程を順次説明する断面図である。
【0011】まず、第1工程において、図1及び図2
(a)に示すように、第1の射出成形機S1 と、第1の
外型11と内型12からなる金型1を用いて、熱可塑性
樹脂の射出成形を行った後、第1の外型を開いて、内型
1の周りに連続溝21を有する熱可塑性樹脂からなる筒
状体2を得る。
(a)に示すように、第1の射出成形機S1 と、第1の
外型11と内型12からなる金型1を用いて、熱可塑性
樹脂の射出成形を行った後、第1の外型を開いて、内型
1の周りに連続溝21を有する熱可塑性樹脂からなる筒
状体2を得る。
【0012】第2工程において、図1及び図2(b)に
示すように、巻回機Kを用いて、内型12を付けたまま
の筒状体2の連続溝21に電熱線3を巻線する。電熱線
3としては、ニクロム線、鉄クロム線等の裸線が用いら
れるが、適宜樹脂被覆電熱線を用いてもよい。
示すように、巻回機Kを用いて、内型12を付けたまま
の筒状体2の連続溝21に電熱線3を巻線する。電熱線
3としては、ニクロム線、鉄クロム線等の裸線が用いら
れるが、適宜樹脂被覆電熱線を用いてもよい。
【0013】第3工程において、図1及び図2(c)に
示すように、内型12のついたままの電熱線3を巻線し
た筒状体2と第2の外型4を用いて、第2の射出成形機
S2によりその筒状体2の周りに熱可塑性樹脂からなる
成形層5を射出成形する。最終工程において、第2の外
型4及び内型1を脱型して図1に示すような電気融着継
手6を得る。電気融着継手6には、電熱線に連通する複
数のターミナル61が設けられている。
示すように、内型12のついたままの電熱線3を巻線し
た筒状体2と第2の外型4を用いて、第2の射出成形機
S2によりその筒状体2の周りに熱可塑性樹脂からなる
成形層5を射出成形する。最終工程において、第2の外
型4及び内型1を脱型して図1に示すような電気融着継
手6を得る。電気融着継手6には、電熱線に連通する複
数のターミナル61が設けられている。
【0014】図3では、本発明に使用される、電熱線3
のターミナルへの取出部31を示している。ターミナル
への取出部31の近辺部分32では、短絡が起こり易い
ため、できるだけ大きな曲率で曲げたり、隣接する電熱
線との間隔をあけるように、筒状体の外周に設ける溝部
の形状を適宜工夫する。
のターミナルへの取出部31を示している。ターミナル
への取出部31の近辺部分32では、短絡が起こり易い
ため、できるだけ大きな曲率で曲げたり、隣接する電熱
線との間隔をあけるように、筒状体の外周に設ける溝部
の形状を適宜工夫する。
【0015】
【発明の効果】本発明の電気融着継手の製造方法は、上
記のようにされていることにより、電熱線が表面に近い
部分に整然と埋設された電気融着継手を生産性よく、低
コストにて製造することができる。
記のようにされていることにより、電熱線が表面に近い
部分に整然と埋設された電気融着継手を生産性よく、低
コストにて製造することができる。
【図1】本発明の製造工程を説明するフロー図である。
【図2】本発明の製造工程を順次説明する説明図であ
り、(a)は第1工程を説明する断面図、(b)は第2
工程を説明する断面図、(c)は第3工程を説明する断
面図である。
り、(a)は第1工程を説明する断面図、(b)は第2
工程を説明する断面図、(c)は第3工程を説明する断
面図である。
【図3】本発明に使用される電熱線のターミナルへの取
り出し口を示す斜視図である。
り出し口を示す斜視図である。
【図4】従来の2層射出成形方式による製造方法を説明
する断面図である。
する断面図である。
【図5】従来の被覆電熱線方式による製造方法を説明す
る断面図である。
る断面図である。
1 金型 2 筒状体 3 電熱線 4 第2の外型 5 成形層 6 電気融着継手 11 第1の外型 12 内型 21 連続溝
Claims (1)
- 【請求項1】 電熱線を内蔵する電気融着継手の製造方
法であって、内型と第1の外型とを用いて、外周に連続
溝を有する熱可塑性樹脂からなる筒状体を射出成形にて
得る工程と、内型を付けたままの筒状体の連続溝に電熱
線を巻線する工程と、その内型付きの筒状体と第2の外
型とを用いて、筒状体の周りに熱可塑性樹脂からなる成
形層を射出成形する工程と、第2の外型及び内型を脱型
して電気融着継手を得る工程とからなることを特徴とす
る電気融着継手の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17696497A JPH1120043A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 電気融着継手の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17696497A JPH1120043A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 電気融着継手の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1120043A true JPH1120043A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16022797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17696497A Pending JPH1120043A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 電気融着継手の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1120043A (ja) |
-
1997
- 1997-07-02 JP JP17696497A patent/JPH1120043A/ja active Pending
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