JPH1120467A - 車両用空気吹出し装置 - Google Patents
車両用空気吹出し装置Info
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- JPH1120467A JPH1120467A JP18241997A JP18241997A JPH1120467A JP H1120467 A JPH1120467 A JP H1120467A JP 18241997 A JP18241997 A JP 18241997A JP 18241997 A JP18241997 A JP 18241997A JP H1120467 A JPH1120467 A JP H1120467A
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- blade
- pin
- blades
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は車両用空気吹出し装置に関し、ブレ
ードの向きを手動操作した後、動力駆動に切り換えた時
はブレードの向きを自動的に調整し、原位置にてスイン
グするようにした車両用空気吹出し口装置を実現するこ
とを目的とする。 【解決手段】 空気流通路内に回動可能に配置されるブ
レード11と、駆動手段によって往復運動させられる連
結ロッド17と、前記ブレード11と連結ロッド17と
を連結し、所定の摩擦力をもって連結ロッド17と係合
されたクラッチ18とを備え、前記ブレード11の回動
範囲は、手操作による回動範囲に対して、駆動手段によ
る回動範囲が小となるように設定された車両用空気吹出
し口装置であって、前記ブレード11の回動に伴って回
動するピン21と、該ピン21が駆動手段によって駆動
手段の回動範囲外に移動させられることを防ぐために、
ピン21の回動軌跡上に配置されたストッパー22と、
を備えて成るように構成する。
ードの向きを手動操作した後、動力駆動に切り換えた時
はブレードの向きを自動的に調整し、原位置にてスイン
グするようにした車両用空気吹出し口装置を実現するこ
とを目的とする。 【解決手段】 空気流通路内に回動可能に配置されるブ
レード11と、駆動手段によって往復運動させられる連
結ロッド17と、前記ブレード11と連結ロッド17と
を連結し、所定の摩擦力をもって連結ロッド17と係合
されたクラッチ18とを備え、前記ブレード11の回動
範囲は、手操作による回動範囲に対して、駆動手段によ
る回動範囲が小となるように設定された車両用空気吹出
し口装置であって、前記ブレード11の回動に伴って回
動するピン21と、該ピン21が駆動手段によって駆動
手段の回動範囲外に移動させられることを防ぐために、
ピン21の回動軌跡上に配置されたストッパー22と、
を備えて成るように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用空気吹出し口
装置に関する。詳しくは、自動車等で使用される空調装
置の空気吹出し口に設けられたレジスタブレードの向き
を手動操作後、自動操作に切り換えた場合にブレードの
振れ角がずれないようにした車両用空気吹出し口装置に
関する。
装置に関する。詳しくは、自動車等で使用される空調装
置の空気吹出し口に設けられたレジスタブレードの向き
を手動操作後、自動操作に切り換えた場合にブレードの
振れ角がずれないようにした車両用空気吹出し口装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車の空調装置においては、
その空気吹出し口に複数の横ブレードおよび縦ブレード
を設け、該縦ブレードをアクチュエータによりスイング
させてその風向を周期的に変えるスイングレジスタが用
いられている。図6および図7は従来のスイングレジス
タを示す図であり、図6(a)は正面図、図6(b)は
図6(a)のb−b線における断面図、図7は図6
(a)のc−c線における断面図である。
その空気吹出し口に複数の横ブレードおよび縦ブレード
を設け、該縦ブレードをアクチュエータによりスイング
させてその風向を周期的に変えるスイングレジスタが用
いられている。図6および図7は従来のスイングレジス
タを示す図であり、図6(a)は正面図、図6(b)は
図6(a)のb−b線における断面図、図7は図6
(a)のc−c線における断面図である。
【0003】このスイングレジスタは、外枠1の前部に
複数の横ブレード2と、複数の縦ブレード3が回動自在
に支持されており、横ブレード同士および縦ブレード同
士はそれぞれ連動して揺動するようになっている。また
中央の横ブレード2には摺動可能なノブ4が設けられて
おり、該ノブ4は直接横ブレード2を回動できると共
に、該ノブ4の先端に形成された2又状のU字形アーム
4aにより、中央の縦ブレード3の前部に設けられたピ
ン3aに係合して、該縦ブレード3を回動できるように
なっている。
複数の横ブレード2と、複数の縦ブレード3が回動自在
に支持されており、横ブレード同士および縦ブレード同
士はそれぞれ連動して揺動するようになっている。また
中央の横ブレード2には摺動可能なノブ4が設けられて
おり、該ノブ4は直接横ブレード2を回動できると共
に、該ノブ4の先端に形成された2又状のU字形アーム
4aにより、中央の縦ブレード3の前部に設けられたピ
ン3aに係合して、該縦ブレード3を回動できるように
なっている。
【0004】また中央の縦ブレード3の後部にもピン3
bが設けられ、該ピン3bにクラッチ5に設けられたU
字形アーム5aが係合している。そして該クラッチ5は
アクチュエータ(モータ)6により左右に駆動されるロ
ッド板7に摺動可能に支持され、且つばね8により所定
の摺動抵抗が付与されている。
bが設けられ、該ピン3bにクラッチ5に設けられたU
字形アーム5aが係合している。そして該クラッチ5は
アクチュエータ(モータ)6により左右に駆動されるロ
ッド板7に摺動可能に支持され、且つばね8により所定
の摺動抵抗が付与されている。
【0005】このように構成された従来のスイングレジ
スタは次のように動作する。先ずアクチュエータ6動作
時は、ロッド板7とクラッチ5は一体的に往復動し、こ
れにより縦ブレード3は首振り運動するため、空気流の
吹き出し方向は周期的に変わる。また、空気流の吹き出
し方向を固定したい場合は、アクチュエータ6の動作を
止め横ブレード2に摺動可能に取付けられたノブ4を手
動操作することにより縦ブレード3を任意の首振り位置
に動かす。この時、縦ブレード3に連結されたクラッチ
5は、ロッド板7上を摺動するためアクチュエータ6と
連動するロッド板7が動く事はなく、アクチュエータ6
に無理な力が加わることはない。
スタは次のように動作する。先ずアクチュエータ6動作
時は、ロッド板7とクラッチ5は一体的に往復動し、こ
れにより縦ブレード3は首振り運動するため、空気流の
吹き出し方向は周期的に変わる。また、空気流の吹き出
し方向を固定したい場合は、アクチュエータ6の動作を
止め横ブレード2に摺動可能に取付けられたノブ4を手
動操作することにより縦ブレード3を任意の首振り位置
に動かす。この時、縦ブレード3に連結されたクラッチ
5は、ロッド板7上を摺動するためアクチュエータ6と
連動するロッド板7が動く事はなく、アクチュエータ6
に無理な力が加わることはない。
【0006】このような従来のスイングレジスタでは、
そのレジスタブレードの振れ角は、手動操作での振れ角
と、アクチュエータ6による動力駆動での振れ角とはほ
ぼ等しいと言う関係がある。またこのスイングレジスタ
は通常は図8(a)のように、車両中央部に運転席用A
と助手席用Bのレジスタを配置し、各々のレジスタのブ
レード3の振れ角θは図8(b)のように、ほぼ同一に
設計されている。また、動力駆動でのブレードの振れ角
と手動操作でのブレードの振れ角もほぼ同一である。
そのレジスタブレードの振れ角は、手動操作での振れ角
と、アクチュエータ6による動力駆動での振れ角とはほ
ぼ等しいと言う関係がある。またこのスイングレジスタ
は通常は図8(a)のように、車両中央部に運転席用A
と助手席用Bのレジスタを配置し、各々のレジスタのブ
レード3の振れ角θは図8(b)のように、ほぼ同一に
設計されている。また、動力駆動でのブレードの振れ角
と手動操作でのブレードの振れ角もほぼ同一である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、車室
内の快適性という面から運転席と助手席の空調を各々独
立してコントロールするという空調システムが採用され
ている。動力駆動時は運転席は運転席のみ、助手席は助
手席のみブレードが振れるよう、かつ、手動操作では全
角度ブレードの向きを変えることができるように要求さ
れている。
内の快適性という面から運転席と助手席の空調を各々独
立してコントロールするという空調システムが採用され
ている。動力駆動時は運転席は運転席のみ、助手席は助
手席のみブレードが振れるよう、かつ、手動操作では全
角度ブレードの向きを変えることができるように要求さ
れている。
【0008】しかし、従来のオートレジスタ機構では、
図8(c)の如く動力駆動時の振れ角θと手動操作時の
振れ角2θを変えることは可能であるが、動力駆動では
振れる位置がずれてしまうという問題がある。これは、
図8(d)において、の動力駆動時の振れ角θは機構
的に決まった一定角であり、同図を初期設定位置とし、
手動操作による振れ角がの如く2θである場合、手動
操作による設定位置をP位置にした場合には問題ない
が、Q位置に設定した場合には、再動力駆動とした時
の如くQ、R間をスイングしとは異なってしまう。こ
のように、手動にてブレード位置がずらされた場合、動
力駆動にするとブレードは原点に戻らず途中位置にてス
イングしてしまうためである。
図8(c)の如く動力駆動時の振れ角θと手動操作時の
振れ角2θを変えることは可能であるが、動力駆動では
振れる位置がずれてしまうという問題がある。これは、
図8(d)において、の動力駆動時の振れ角θは機構
的に決まった一定角であり、同図を初期設定位置とし、
手動操作による振れ角がの如く2θである場合、手動
操作による設定位置をP位置にした場合には問題ない
が、Q位置に設定した場合には、再動力駆動とした時
の如くQ、R間をスイングしとは異なってしまう。こ
のように、手動にてブレード位置がずらされた場合、動
力駆動にするとブレードは原点に戻らず途中位置にてス
イングしてしまうためである。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ブレ
ードの位置を手動操作により設定した後、動力駆動に切
り換えた時にはブレードの振れる位置を自動的に調整
し、原位置にてスイングするようにした車両用空気吹出
し口装置を実現することを目的とする。
ードの位置を手動操作により設定した後、動力駆動に切
り換えた時にはブレードの振れる位置を自動的に調整
し、原位置にてスイングするようにした車両用空気吹出
し口装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、空気流通路内に回動可能に配置されるブレード11
と、駆動手段によって往復運動させられる連結ロッド1
7と、前記ブレード11と連結ロッド17とを連結し、
所定の摩擦力をもって連結ロッド17と係合されたクラ
ッチ18とを備え、前記ブレード11の回動範囲は、手
操作による回動範囲に対して、駆動手段による回動範囲
が小となるように設定された車両用空気吹出し口装置で
あって、前記ブレード11の回動に伴って回動するピン
21と、該ピン21が駆動手段によって駆動手段の回動
範囲外に移動させられることを防ぐために、ピン21の
回動軌跡上に配置されたストッパー22と、を備えたこ
とを特徴とする。
は、空気流通路内に回動可能に配置されるブレード11
と、駆動手段によって往復運動させられる連結ロッド1
7と、前記ブレード11と連結ロッド17とを連結し、
所定の摩擦力をもって連結ロッド17と係合されたクラ
ッチ18とを備え、前記ブレード11の回動範囲は、手
操作による回動範囲に対して、駆動手段による回動範囲
が小となるように設定された車両用空気吹出し口装置で
あって、前記ブレード11の回動に伴って回動するピン
21と、該ピン21が駆動手段によって駆動手段の回動
範囲外に移動させられることを防ぐために、ピン21の
回動軌跡上に配置されたストッパー22と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0011】また、請求項2の発明は、前記ピン21が
ストッパー22を通過し得る荷重は、ブレード11が駆
動手段により駆動される範囲から外方へ向かうときをP
1 、その反対方向をP2 、クラッチ荷重をP0 とする
と、P2 <P0 <P1 となる関係に設定されることを特
徴とする。この構成を採ることにより、ブレードの向き
を手動操作により設定した状態にあるとき、自動操作に
切り換えた時はブレードの向きをピンとストッパーとに
より自動的に調整し、ブレードが原位置にてスイングす
るようにした車両用空気吹出し口装置を実現することが
できる。
ストッパー22を通過し得る荷重は、ブレード11が駆
動手段により駆動される範囲から外方へ向かうときをP
1 、その反対方向をP2 、クラッチ荷重をP0 とする
と、P2 <P0 <P1 となる関係に設定されることを特
徴とする。この構成を採ることにより、ブレードの向き
を手動操作により設定した状態にあるとき、自動操作に
切り換えた時はブレードの向きをピンとストッパーとに
より自動的に調整し、ブレードが原位置にてスイングす
るようにした車両用空気吹出し口装置を実現することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の実施の形
態を示す図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は
図1(a)のb−b線における断面図、図2(a)は図
1(a)のc−c線における断面図、図2(b)は図1
(a)のZ矢視図である。図1において、10はケース
であり、11は縦ブレード、12は横ブレードである。
そして、ケース10は二つの窓10a,10bを有し、
樹脂または金属による一体成形、あるいは適宜に分割し
た分割部品を組み合わせて構成される。なお窓10a,
10bの一方はドライバー席側、他方が助手席側であ
る。
態を示す図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は
図1(a)のb−b線における断面図、図2(a)は図
1(a)のc−c線における断面図、図2(b)は図1
(a)のZ矢視図である。図1において、10はケース
であり、11は縦ブレード、12は横ブレードである。
そして、ケース10は二つの窓10a,10bを有し、
樹脂または金属による一体成形、あるいは適宜に分割し
た分割部品を組み合わせて構成される。なお窓10a,
10bの一方はドライバー席側、他方が助手席側であ
る。
【0013】各窓10a,10bにはそれぞれ複数の縦
ブレード11が並列して設けられ、該縦ブレード11は
図2(a)の如く、それぞれ上部軸11a,下部軸11
bによりケース10に回動自在に支持され、ロッド板1
3により互いに連動して回動できるようになっており、
下部軸11bに一体形成、または別体で固着したノブ1
4により手動で回動させることができるようになってい
る。また、横ブレード12は上下に間隔をあけて複数設
けられ、図1(b)に示すように、それぞれ左右の軸1
2a,12bによりケース10に回動自在に支持され、
ロッド板15により互いに連動して回動するようになっ
ている。
ブレード11が並列して設けられ、該縦ブレード11は
図2(a)の如く、それぞれ上部軸11a,下部軸11
bによりケース10に回動自在に支持され、ロッド板1
3により互いに連動して回動できるようになっており、
下部軸11bに一体形成、または別体で固着したノブ1
4により手動で回動させることができるようになってい
る。また、横ブレード12は上下に間隔をあけて複数設
けられ、図1(b)に示すように、それぞれ左右の軸1
2a,12bによりケース10に回動自在に支持され、
ロッド板15により互いに連動して回動するようになっ
ている。
【0014】また、縦ブレード11は図1(b)に示す
ようにアクチュエータ機構部16により左右に摺動駆動
される連結ロッド17に摺動可能に支持されたクラッチ
18により、そのフオーク部18bが縦ブレード11の
一端に係合して揺動されるようになっている。なお、ク
ラッチ18はクラッチばね18aにより連結ロッド17
に所定の摺動抵抗を持たせ、その摺動抵抗以上の力が掛
かった場合は滑り得るようになっている。
ようにアクチュエータ機構部16により左右に摺動駆動
される連結ロッド17に摺動可能に支持されたクラッチ
18により、そのフオーク部18bが縦ブレード11の
一端に係合して揺動されるようになっている。なお、ク
ラッチ18はクラッチばね18aにより連結ロッド17
に所定の摺動抵抗を持たせ、その摺動抵抗以上の力が掛
かった場合は滑り得るようになっている。
【0015】縦ブレード11の振れ角は、図1(b)に
示すように手動操作では左側、右側席共に角度θ0 、自
動スイングでは右側席は中心から右へ角度θ1 、左側席
は中心から左へ角度θ1 振れるように設定されている。
示すように手動操作では左側、右側席共に角度θ0 、自
動スイングでは右側席は中心から右へ角度θ1 、左側席
は中心から左へ角度θ1 振れるように設定されている。
【0016】また、ケース10の下面には、図2(b)
に示すように、ノブ14の軸を中心とする円弧状で、断
面U字型のリブ20がケース10に一体形成されてい
る。また、該U字型リブ20の溝部内を移動可能な円柱
形ピン21がノブ14に形成されている。また、該ピン
21を所定位置で止めるストッパー22がケース10に
設けられた回転軸23に揺動可能に支持され、スプリン
グ24により矢印A方向に付勢されている。なお該スト
ッパー22は図示の位置より時計回り方向には回転しな
いように保持されている。
に示すように、ノブ14の軸を中心とする円弧状で、断
面U字型のリブ20がケース10に一体形成されてい
る。また、該U字型リブ20の溝部内を移動可能な円柱
形ピン21がノブ14に形成されている。また、該ピン
21を所定位置で止めるストッパー22がケース10に
設けられた回転軸23に揺動可能に支持され、スプリン
グ24により矢印A方向に付勢されている。なお該スト
ッパー22は図示の位置より時計回り方向には回転しな
いように保持されている。
【0017】このように構成された本実施の形態の作用
を図3〜5により説明する。図3は左側席用であり、右
側席用はこれと対称であるので以下左側席用について説
明する。先ず、自動スイング状態では縦ブレード11は
軸11bを中心として振り角θ1 の間をスイングする。
また、ノブ14に設けられたピン21も同様にケース1
0のU字形リブ20の溝に沿ってθ1 の範囲内(から
間)を移動する。の位置ではピン21がストッパー
22の傾斜面部22aにほぼ接触する位置関係に設定さ
れている。また手動操作では縦ブレード11およびノブ
14は最大θ0の範囲で回転する。
を図3〜5により説明する。図3は左側席用であり、右
側席用はこれと対称であるので以下左側席用について説
明する。先ず、自動スイング状態では縦ブレード11は
軸11bを中心として振り角θ1 の間をスイングする。
また、ノブ14に設けられたピン21も同様にケース1
0のU字形リブ20の溝に沿ってθ1 の範囲内(から
間)を移動する。の位置ではピン21がストッパー
22の傾斜面部22aにほぼ接触する位置関係に設定さ
れている。また手動操作では縦ブレード11およびノブ
14は最大θ0の範囲で回転する。
【0018】ストッパー22の傾斜面22aの位置は図
3において、U字形リブ20の内壁との間の寸法Wがピ
ン21の直径よりも小さくなっており、手動操作にて、
ピン21をの位置から図4に示す方向へ回転させる
ためには、同図の如く、ストッパー22を反時計方向に
回動させてW寸法を押し広げることになる。この時、ス
トッパー22を回転させるために必要な荷重は、ストッ
パーの傾斜面22aの角度と、W寸法およびストッパー
の回転軸23の位置と、スプリング24のばね荷重およ
びストッパー22のレバー比によって設定することがで
きる。また、反対方向のからへの回転に対しても同
様である。この時図5の如く、ピン21はの位置でス
トッパー22の傾斜面22bに接触し該ストッパー22
を回転させる。
3において、U字形リブ20の内壁との間の寸法Wがピ
ン21の直径よりも小さくなっており、手動操作にて、
ピン21をの位置から図4に示す方向へ回転させる
ためには、同図の如く、ストッパー22を反時計方向に
回動させてW寸法を押し広げることになる。この時、ス
トッパー22を回転させるために必要な荷重は、ストッ
パーの傾斜面22aの角度と、W寸法およびストッパー
の回転軸23の位置と、スプリング24のばね荷重およ
びストッパー22のレバー比によって設定することがで
きる。また、反対方向のからへの回転に対しても同
様である。この時図5の如く、ピン21はの位置でス
トッパー22の傾斜面22bに接触し該ストッパー22
を回転させる。
【0019】ストッパー荷重は、から方向をP1 、
から方向をP2 、クラッチ荷重をP0 とすると、P
2 <P0 <P1 となる関係に設定する。図5において、
手動操作によりピン21をの位置に置いた時、動力駆
動にするとP2 <P0 であるので、最大の位置まで回
転する。そして、反転しの位置にくるがP0 <P1 で
あるのでピン21はストッパー22の斜面を乗り越える
ことができない。そのためクラッチが働き、ピン21は
再び反転するタイミングまでの位置にて停止すること
になり、初期の状態に戻る。
から方向をP2 、クラッチ荷重をP0 とすると、P
2 <P0 <P1 となる関係に設定する。図5において、
手動操作によりピン21をの位置に置いた時、動力駆
動にするとP2 <P0 であるので、最大の位置まで回
転する。そして、反転しの位置にくるがP0 <P1 で
あるのでピン21はストッパー22の斜面を乗り越える
ことができない。そのためクラッチが働き、ピン21は
再び反転するタイミングまでの位置にて停止すること
になり、初期の状態に戻る。
【0020】手動操作によってノブ14を動かすと、ク
ラッチが滑ることにより縦ブレードと連結ロッドとの位
置がずれて、ピン21は例えばの位置に配置される。
この状態でスイッチボタン19を押して自動スイングの
状態にすると、ピン21は初期設定された振り角θ1 が
AからB,Cの位置にずれてしまうことになる。しか
し、ピン21はストッパー22を右側から左側へ越える
ことが可能であるが、左側から右側へ越えることができ
ないように設定されており(手動操作では可能)、クラ
ッチの作用によって縦ブレード11が固定されたまま連
結ロッド17が動き、縦ブレード11と連結ロッドとの
位置ずれが解消される。このため、縦ブレード11は図
3に示される振り角で回動することになる。(初期状態
に戻る)。
ラッチが滑ることにより縦ブレードと連結ロッドとの位
置がずれて、ピン21は例えばの位置に配置される。
この状態でスイッチボタン19を押して自動スイングの
状態にすると、ピン21は初期設定された振り角θ1 が
AからB,Cの位置にずれてしまうことになる。しか
し、ピン21はストッパー22を右側から左側へ越える
ことが可能であるが、左側から右側へ越えることができ
ないように設定されており(手動操作では可能)、クラ
ッチの作用によって縦ブレード11が固定されたまま連
結ロッド17が動き、縦ブレード11と連結ロッドとの
位置ずれが解消される。このため、縦ブレード11は図
3に示される振り角で回動することになる。(初期状態
に戻る)。
【0021】
【発明の効果】本発明の車両用空気吹出し装置に依れ
ば、縦ブレードと共に揺動するノブに設けられたピン
が、手動操作では乗り越えられるが、動力駆動ではクラ
ッチが滑り、乗り越えられないストッパーをケースに設
けたことにより、手動操作後動力駆動に移ると、ブレー
ドが原位置に戻るように自動的に調整され、ブレードが
原位置に戻ってスイングすることが可能となる。
ば、縦ブレードと共に揺動するノブに設けられたピン
が、手動操作では乗り越えられるが、動力駆動ではクラ
ッチが滑り、乗り越えられないストッパーをケースに設
けたことにより、手動操作後動力駆動に移ると、ブレー
ドが原位置に戻るように自動的に調整され、ブレードが
原位置に戻ってスイングすることが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態を示す図で、(a)は正面
図、(b)は(a)のb−b線における断面図である。
図、(b)は(a)のb−b線における断面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す図で、(a)は図1
(a)のc−c線における断面図、(b)は図1(a)
のZ矢視図である。
(a)のc−c線における断面図、(b)は図1(a)
のZ矢視図である。
【図3】本発明の実施の形態の作用を説明するための図
である。
である。
【図4】本発明の実施の形態の作用を説明するための図
である。
である。
【図5】本発明の実施の形態の作用を説明するための図
である。
である。
【図6】従来のスイングレジスタを示す図である。
【図7】図6のc−c線における断面図である。
【図8】本発明が解決しようとする課題を説明するため
の図である。
の図である。
10…ケース 11…縦ブレード 12…横ブレード 13,15…ロッド板 14…ノブ 16…アクチュエータ機構 17…連結ロッド 18…クラッチ 19…スイッチ 20…U字形リブ 21…ピン 22…ストッパー 23…回転軸 24…スプリング
Claims (2)
- 【請求項1】 空気流通路内に回動可能に配置されるブ
レード(11)と、 駆動手段によって往復運動させられる連結ロッド(1
7)と、 前記ブレード(11)と連結ロッド(17)とを連結
し、所定の摩擦力をもって連結ロッド(17)と係合さ
れたクラッチ(18)とを備え、 前記ブレード(11)の回動範囲は、手操作による回動
範囲に対して、駆動手段による回動範囲が小となるよう
に設定された車両用空気吹出し口装置であって、 前記ブレード(11)の回動に伴って回動するピン(2
1)と、 該ピン(21)が駆動手段によって駆動手段の回動範囲
外に移動させられることを防ぐために、ピン(21)の
回動軌跡上に配置されたストッパー(22)と、 を備えたことを特徴とする車両用空気吹出し装置。 - 【請求項2】 前記ピン(21)がストッパー(22)
を通過し得る荷重は、ブレード(11)が駆動手段によ
り駆動される範囲から外方へ向かうときをP 1 、その反
対方向をP2 、クラッチ荷重をP0 とすると、P2 <P
0 <P1 となる関係に設定されることを特徴とする請求
項1記載の車両用空気吹出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18241997A JPH1120467A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 車両用空気吹出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18241997A JPH1120467A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 車両用空気吹出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1120467A true JPH1120467A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16117963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18241997A Pending JPH1120467A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 車両用空気吹出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1120467A (ja) |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP18241997A patent/JPH1120467A/ja active Pending
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