JPH1120571A - インシュレータダッシュの取付構造 - Google Patents

インシュレータダッシュの取付構造

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JPH1120571A
JPH1120571A JP18004397A JP18004397A JPH1120571A JP H1120571 A JPH1120571 A JP H1120571A JP 18004397 A JP18004397 A JP 18004397A JP 18004397 A JP18004397 A JP 18004397A JP H1120571 A JPH1120571 A JP H1120571A
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dash
insulator
mounting hole
insulator dash
panel
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JP18004397A
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Yoshinori Ishizuka
義則 石塚
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インシュレータダッシュをダッシュパネルに
取り付ける際、従来のクリップを使用することなく、簡
単かつ迅速に取り付けが可能となり、かつ、取付孔周囲
のシール性をも向上させることを課題とする。 【解決手段】 ダッシュパネル40のダッシュロア部4
0bに先端を室内側に向けて植設されるスタッドボルト
41に対して、スタッドボルト41をタイトに挿通でき
る小径の取付孔11をインシュレータダッシュ10のダ
ッシュロア部10bの対応箇所に開設するとともに、取
付孔11周囲の剛性を高めるために製品板厚を最小とし
たエンボス凹部12を形成し、スタッドボルト41をイ
ンシュレータダッシュ10の取付孔11内にタイトに挿
通させることにより、前後方向並びに上下左右方向のバ
ラツキをなくし、従来のクリップを廃止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両のダッシュ
パネルの車室内面に取り付けられるインシュレータダッ
シュの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示すように、車両のエン
ジンルームEと車室Rとを区画するダッシュパネル1の
車室内面には、エンジンルームEから車室R内への騒音
の伝播を防止するためにインシュレータダッシュ2が設
置されており、このインシュレータダッシュ2は、充填
剤を混入した(再生)塩ビシート,(再生)ゴムシート
等の遮音材3と、フエルト,嵩高性不織布,ポリウレタ
ンフォーム等の吸音材4との積層体が一般に使用されて
いる。そして、上記吸音材4により、エンジンルームE
からの騒音を吸音するとともに、ダッシュパネル1と遮
音材3との間の二重壁遮音効果により、上記吸音効果と
合わせて良好な防音特性を発揮するようにしている。
【0003】上記インシュレータダッシュ2は、図7,
図8に示すように、上方からダッシュアッパー部2a,
ダッシュロア部2b,トーボード部2cのように、ダッ
シュパネル1の各パネル部位に添設され、特に、ダッシ
ュパネル1のダッシュロア部1bにインシュレータダッ
シュ2のダッシュロア部2bを精度良く取り付けること
が必要である。すなわち、インシュレータダッシュ2の
ダッシュロア部2aを精度良く取り付けるには、インシ
ュレータダッシュ2に取付孔5を図7に示す位置に開設
しておき、図9に示すように、この取付孔5は、ダッシ
ュパネル1に植設されたスタッドボルト6と対応してい
る。
【0004】従って、インシュレータダッシュ2をダッ
シュパネル1へ実装する作業手順としては、ダッシュパ
ネル1のスタッドボルト6に対してインシュレータダッ
シュ2の取付孔5を差し込み、その後、図示はしないが
インシュレータダッシュ2に設けられた貫通孔に配管ハ
ーネス等を挿通させながらダッシュパネル1の面形状に
沿ってインシュレータダッシュ2を密着固定し、その
後、スタッドボルト6の先端側からクリップ7を差込固
定してインシュレータダッシュ2の取り付けを完了して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のイ
ンシュレータダッシュ2の取付構造においては、ダッシ
ュパネル1のスタッドボルト6に対してインシュレータ
ダッシュ2の取付孔5を挿入し、ダッシュパネル1の室
内面にインシュレータダッシュ2を密着させた後、各ス
タッドボルト6に対してクリップ7を嵌め込み固定しな
ければならず、ダッシュパネル1へのインシュレータダ
ッシュ2の取付工程と、クリップ7の嵌着工程というよ
うに二工程の作業を要し、スタッドボルト6毎にクリッ
プ7が必要となり、部品点数の増加を招くとともに、作
業工数も嵩み、生産性の低下を招くという欠点が指摘さ
れていた。
【0006】更に、クリップ7を嵌着する構造であるた
め、インシュレータダッシュ2の取付孔5はクリップ7
の脚部7aを収容するため、大きめのクリアランスを設
定する必要があり、クリップ7とインシュレータダッシ
ュ2の取付孔5との間に隙間が生じ易く、また、取付孔
5周囲の吸音材4がダッシュパネル1に密着せず、空間
部があるため、この空間部やインシュレータダッシュ2
とクリップ7との間の隙間を通じて、騒音が車室R内に
侵入しやすく、遮音性能を低下させる要因ともなってい
る。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、車両のダッシュパネルの室内側に装着され
るインシュレータダッシュの取付構造において、従来の
クリップを廃止しても簡単かつ確実に固定でき、しか
も、取付孔周囲のシール性を高め、良好な遮音性能が得
られるインシュレータダッシュの取付構造を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エンジンルームと車室とを区画するダッ
シュパネルの室内側面上に添設され、遮音材と吸音材と
の積層体からなるインシュレータダッシュの取付構造に
おいて、前記ダッシュパネルのダッシュロア部の複数箇
所に植設されるスタッドボルトに対して、インシュレー
タダッシュには、このスタッドボルトをタイトに挿通さ
せる小径の取付孔が開設されるとともに、各取付孔周囲
には、剛性を強化するエンボス凹部が形成され、ダッシ
ュパネルに対してインシュレータダッシュを添設し、各
スタッドボルトに対して取付孔をタイトに挿通させるこ
とにより、インシュレータダッシュを取り付けることを
特徴とする。
【0009】ここで、遮音材は、高比中の充填剤を混入
した(再生)塩ビシート,(再生)ゴムシート等、熱成
形が可能な熱可塑性シートの中から適宜選択されて良
い。一方、吸音材としては、熱成形が可能で、かつ複雑
な曲面形状に対応する成形性が要求されることから、ポ
リエステル繊維,コンジュゲート繊維,熱融着繊維が適
宜配合割合が絡み合わされた嵩高性不織布、あるいはポ
リエステル繊維,コンジュゲート繊維に熱可塑性樹脂バ
インダーが適宜割合で混合された嵩高性不織布が適して
おり、このほかに熱成形用フエルト等が使用可能であ
る。
【0010】そして、遮音材並びに吸音材の成形工程に
ついては、双方とも熱成形が可能であることが前提であ
り、両者を所定温度に加熱軟化した後、コールドプレス
成形によりダッシュパネルの面形状に沿う所要形状に成
形するが、上型には真空吸引機構を付設し、遮音材が上
型の型面形状に真空成形することが形状出しを行なう上
で好ましく、吸音材は下型に配設したエアブロー機構に
より短時間で冷却されることが保形性を確保するのに有
効である。
【0011】更に、インシュレータダッシュのダッシュ
ロア部をダッシュパネルのダッシュロア部に取り付ける
ために、ダッシュパネルのダッシュロア部の適宜箇所に
スタッドボルトが室内側に向けて植設されており、この
スタッドボルトに対してインシュレータダッシュにはス
タッドボルトの径とほぼ等しい小径の取付孔が開設され
ているとともに、取付孔の周囲はエンボス凹部を形成
し、製品板厚の最小値となるよう絞り成形し、剛性を強
化する。尚、インシュレータダッシュの一般部の厚みを
10〜30mmにした場合、エンボス凹部ではその厚み
が最小厚み(6〜8mm)に設定する。
【0012】また、スタッドボルトに対してインシュレ
ータダッシュの取付孔のバラツキを吸収するために、エ
ンボス凹部に取付孔を同心とした複数の環状溝を形成
し、撓み性を付与しても良く、かつ取付孔周囲を円錐形
状にエンボス成形して撓み性を付与するようにしても良
く、撓み性を付与するために円錐状エンボス部を成形す
れば、取付作業時、スタッドボルトを取付孔内に挿入す
る際のガイドとしても機能する。
【0013】以上の構成から明らかなように、インシュ
レータダッシュの取付孔周囲にはエンボス凹部が形成さ
れ、インシュレータダッシュをダッシュパネル側に押し
付ければ、ダッシュパネルとインシュレータダッシュが
密着し、かつエンボス凹部は剛性が強化されているた
め、車両の前後方向のバラツキをなくすことができる。
【0014】また、インシュレータダッシュの上下左右
方向のバラツキに対しては、スタッドボルトをインシュ
レータダッシュの取付孔内にタイトに挿通させるため、
バラツキを抑えることができる。
【0015】従って、従来のクリップを廃止してもイン
シュレータダッシュをダッシュパネルに対して確実に固
定できる。更に、取付孔内にスタッドボルトがタイトに
挿通されているため、取付孔廻り等から騒音が室内側に
伝播することがない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るインシュレー
タダッシュの取付構造の実施形態について、添付図面を
参照しながら詳細に説明する。図1は本発明に係るイン
シュレータダッシュの正面図、図2は同インシュレータ
ダッシュの構成を示す断面図、図3は同インシュレータ
ダッシュの取付構造を示す要部断面図、図4,図5は本
発明に係るインシュレータダッシュの取付構造の別実施
形態を示す各要部断面図である。
【0017】図1乃至図3において、自動車用インシュ
レータダッシュ10は、高比重のフィラーを充填した
(再生)塩ビシート,(再生)ゴムシート等、比較的面
密度の高い熱可塑性シート材料を素材とした遮音材20
と、この遮音材20の裏面に一体化され、所望の吸音機
能をもつ成形フエルト,成形不織布等の多孔質基材から
なる30との積層体から構成されており、ダッシュパネ
ル40の室内面に沿って密着固定する関係でダッシュパ
ネル40の室内面形状に沿った複雑な形状に成形されて
いる。
【0018】尚、このインシュレータダッシュ10は、
コールドプレス成形により所望の曲面形状に成形されて
おり、遮音材20の素材としては、炭カル等、高比重の
フィラーを混入した塩ビシート等の熱可塑性樹脂シート
が、また、吸音材30の素材として成形不織布が使用さ
れている。尚、遮音材20の厚みは1.5〜3.5m
m、好ましくは2mm程度、吸音材30の厚みは20〜
40mmの原反(成形不織布)厚みのものを6〜30m
mの間で絞り成形されている。
【0019】ところで、本発明に係る自動車用インシュ
レータダッシュ10の取付構造は、従来のクリップを廃
止することにより、廉価でかつ簡単にダッシュパネル4
0への取り付けが可能となり、しかも、取付孔周囲から
の騒音の伝播がなく、シール性,遮音性に優れたインシ
ュレータダッシュ10の取付構造を達成することにあ
る。
【0020】そのための構成としては、ダッシュパネル
40側は従来と同じであり、ダッシュパネル40(ダッ
シュアッパー部40a,ダッシュロア部40b,トーボ
ード部40cからなる)のダッシュロア部40bの所定
箇所(本実施形態では左右3箇所づつの計6箇所)にス
タッドボルト41がその先端を室内側に向けて植設され
ており、このスタッドボルト41の径は約5mm、長さ
約25mmである。
【0021】それに対して、インシュレータダッシュ1
0は、ダッシュパネル40に対して密着された状態に取
り付けられるように、ダッシュアッパー部10a,ダッ
シュロア部10b,トーボード部10cのように対応す
る形状に成形されており、特に、ダッシュパネル40の
ダッシュロア部40bの各スタッドボルト41に対応し
て、インシュレータダッシュ10のダッシュロア部10
bには小径の取付孔11が開設され、かつこの取付孔1
1の周囲は、インシュレータダッシュ10の製品厚みの
最小値となるようにエンボス凹部12により絞り成形さ
れ、ダッシュパネル40対向面はフラット面に設定され
ている。尚、エンボス凹部12は径20mm程度の円形
である。
【0022】従って、ダッシュパネル40にインシュレ
ータダッシュ10を取り付けるには、ダッシュパネル4
0のダッシュアッパー40a,ダッシュロアブ40b,
トーボード部40cに沿ってインシュレータダッシュ1
0に添わせるとともに、ダッシュパネル40のダッシュ
ロア部40bについては、スタッドボルト41に対して
取付孔11を差し込み、その後、図示はしないがインシ
ュレータダッシュ10に設けられたステアリングシャフ
トの貫通孔や各種配管ハーネス類を各貫通孔を通して貫
通操作させながらダッシュパネル40の面形状に沿って
インシュレータダッシュ10を密着固定させる。
【0023】そして、このとき、ダッシュパネル40側
のスタッドボルト41に対してインシュレータダッシュ
10の取付孔11を差し込めば、図3から明らかなよう
に、剛性の強化されたエンボス凹部12がダッシュパネ
ル40のダッシュロア部40aに密着し、かつ、取付孔
11内にスタッドボルト41がタイトに挿通しているた
め、インシュレータダッシュ10の前後方向のバラツキ
が発生せず、かつ上下左右方向のバラツキも発生しな
い。
【0024】従って、従来、必要としていたクリップを
廃止することができ、クリップのコストを削減すること
ができるとともに、クリップ取付工程を廃止でき、作業
能率を著しく高めることができるという利点がある。
【0025】次いで、図4,図5は本発明に係るインシ
ュレータダッシュ10の取付構造の別実施形態を示すも
ので、図4に示すものは、インシュレータダッシュ10
のエンボス凹部12に取付孔11を同心とした複数の環
状溝13を所定ピッチ間隔で形成し、この部位に撓み性
を付与したことが特徴である。
【0026】すなわち、インシュレータダッシュ10を
ダッシュパネル40に取り付ける際、スタッドボルト4
1に対して、インシュレータダッシュ10の取付孔11
が万一ずれた場合など、エンボス凹部12は、環状溝1
3による撓み性により正確位置に取付孔11を規制で
き、更に、この複数の環状溝13の形状により取付孔1
1の周縁からスタッドボルト41の外周に反発力が作用
し、よりタイトにインシュレータダッシュ10を取り付
けることができ、より良好なシール性が期待できるとい
う利点がある。
【0027】次いで、図5は、ダッシュパネル40にイ
ンシュレータダッシュ10を取り付ける際、ダッシュパ
ネル40のスタッドボルト41に対してインシュレータ
ダッシュ10の取付孔11を能率良く差し込むために、
取付孔11の周囲は室内側に向けて円錐状エンボス部1
4が形成されている。
【0028】そして、この実施形態においても、円錐状
エンボス部14の裏面に沿ってスタッドボルト11の先
端がガイドされて円滑な取付作業性が確保できるととも
に、仮に、インシュレータダッシュ10の取付位置によ
りスタッドボルト41と取付孔11とが精度良く一致し
ない場合においても、円錐状エンボス部14が撓むた
め、取付誤差を吸収でき、円錐状エンボス部14先端の
反発力がスタッドボルト41の外周に作用し、良好なシ
ール性を得ることができるという付随的な利点もある。
【0029】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係るインシ
ュレータダッシュの取付構造は、以下に記載する格別の
作用効果を有する。
【0030】(1)請求項1記載の発明によれば、イン
シュレータダッシュに小径の取付孔を開設するととも
に、取付孔周囲にエンボス凹部を設け、板厚を最少限に
設定して剛性を高めるようにしたから、スタッドボルト
に対して取付孔をタイトに挿通させれば、前後方向は基
より上下左右方向にインシュレータダッシュがバラツク
ことがなく、インシュレータダッシュにおけるダッシュ
ロア部の取り付けをクリップを介することなく行なえる
ため、クリップのコストを低減することができ、コスト
ダウンを招来できるという効果を有する。
【0031】(2)請求項1記載の発明によれば、イン
シュレータダッシュに小径の取付孔を開設するととも
に、取付孔周囲にエンボス凹部を設け、板厚を最少限に
設定して剛性を高めるようにしたから、従来のようにイ
ンシュレータダッシュのパネル密着工程とクリップの嵌
着工程の2工程を必要とすることなく、インシュレータ
ダッシュの取付作業を簡単かつ迅速に行なえ、作業性を
向上させることができるという効果を有する。
【0032】(3)請求項1記載の発明によれば、イン
シュレータダッシュに小径の取付孔を開設するととも
に、取付孔周囲にエンボス凹部を設け、板厚を最少限に
設定して剛性を高めるようにしたから、インシュレータ
ダッシュのダッシュロア部においてはスタッドボルトに
インシュレータダッシュの取付孔がタイトに挿通されて
いるため、従来のように取付孔から車室内に騒音が伝播
することがなく、遮音性能を向上させることができると
いう効果を有する。
【0033】(4)請求項2記載の発明によれば、取付
孔周囲に同心状の環状溝を複数個設けることにより、撓
み性を付与することができるため、スタッドボルトに対
してインシュレータダッシュの取付孔にバラツキが生じ
ても、複数の環状溝による撓み性により、このバラツキ
を吸収することができ、更に、取付孔周縁からスタッド
ボルト外周に反発力を作用させてより高いシール性を確
保できるという効果を有する。
【0034】(5)請求項3記載の発明によれば、取付
孔周囲に室内側に向く円錐状エンボス部を形成すること
により、スタッドボルトをインシュレータダッシュの取
付孔に挿通させる際のガイド性が付与され、取付作業性
が向上するとともに、この円錐状エンボス部により取付
孔のバラツキを吸収でき、かつ取付孔周縁からスタッド
ボルトに加わる反発力によりシール性能も向上するとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用インシュレータダッシュ
の正面図。
【図2】図1に示すインシュレータダッシュをダッシュ
パネルに取り付けた状態を示す図1中II−II線断面図。
【図3】本発明に係るインシュレータダッシュの取付構
造の一実施形態を示す図1中III −III 線要部断面図。
【図4】本発明に係るインシュレータダッシュの取付構
造の別実施形態を示す要部断面図。
【図5】本発明に係るインシュレータダッシュの取付構
造の更に別実施形態を示す要部断面図。
【図6】従来のインシュレータダッシュの設置箇所を示
す断面図。
【図7】従来のインシュレータダッシュの正面図。
【図8】図7中VIII−VIII線断面図。
【図9】従来のインシュレータダッシュの取付構造を示
す断面図。
【符号の説明】
10 自動車用インシュレータダッシュ 10b ダッシュロア部 11 取付孔 12 エンボス凹部 13 環状溝 14 円錐状エンボス部 20 遮音材 30 吸音材 40 ダッシュパネル 40b ダッシュロア部 41 スタッドボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンルーム(E)と車室(R)とを
    区画するダッシュパネル(40)の室内側面上に添設さ
    れ、遮音材(20)と吸音材(30)との積層体からな
    るインシュレータダッシュ(10)の取付構造におい
    て、 前記ダッシュパネル(40)のダッシュロア部(40
    b)の複数箇所に植設されるスタッドボルト(41)に
    対して、インシュレータダッシュ(10)には、このス
    タッドボルト(41)をタイトに挿通させる小径の取付
    孔(11)が開設されるとともに、各取付孔(11)周
    囲には、剛性を強化するエンボス凹部(12)が形成さ
    れ、ダッシュパネル(40)に対してインシュレータダ
    ッシュ(10)を添設し、各スタッドボルト(41)に
    対して取付孔(11)をタイトに挿通させることによ
    り、インシュレータダッシュ(10)を取り付けること
    を特徴とするインシュレータダッシュの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記インシュレータダッシュ(10)の
    エンボス凹部(12)には、取付孔(11)を中心とし
    た同心状の環状溝(13)を複数形成して、スタッドボ
    ルト(41)と取付孔(11)との取付誤差を吸収する
    ことを特徴とする請求項1記載のインシュレータダッシ
    ュの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記インシュレータダッシュ(10)の
    エンボス凹部(12)には、更に取付孔(11)周囲に
    室内側に向く円錐状エンボス部(14)を形成したこと
    を特徴とする請求項1記載のインシュレータダッシュの
    取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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