JPH11206231A - 脱穀機 - Google Patents
脱穀機Info
- Publication number
- JPH11206231A JPH11206231A JP10013012A JP1301298A JPH11206231A JP H11206231 A JPH11206231 A JP H11206231A JP 10013012 A JP10013012 A JP 10013012A JP 1301298 A JP1301298 A JP 1301298A JP H11206231 A JPH11206231 A JP H11206231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotatably
- case
- shaft
- fulcrum
- threshing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 22
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 13
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 扱室ケースと下部ケースの連結部分の強度を
上げることにより、連結部分に強い負荷がかかった際の
扱室ケース及び支点軸のゆがみやねじれ等の変形を防ぐ
と共に、扱室ケースに偏荷重が生じた状態で回動した場
合の回動支点パイプと支点軸との間に生じるこじれを防
止する。 【解決手段】 下部ケース26に軸架された支点軸36
を回転可能に被覆する回動支点パイプ34が、扱室ケー
ス20に付設された2つの回動支持アーム38間を連結
した構造とする。
上げることにより、連結部分に強い負荷がかかった際の
扱室ケース及び支点軸のゆがみやねじれ等の変形を防ぐ
と共に、扱室ケースに偏荷重が生じた状態で回動した場
合の回動支点パイプと支点軸との間に生じるこじれを防
止する。 【解決手段】 下部ケース26に軸架された支点軸36
を回転可能に被覆する回動支点パイプ34が、扱室ケー
ス20に付設された2つの回動支持アーム38間を連結
した構造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインやハー
ベスタ等に搭載可能な脱穀機に関し、詳しくは扱室ケー
スと下部ケースの連結部分の構造に関する。
ベスタ等に搭載可能な脱穀機に関し、詳しくは扱室ケー
スと下部ケースの連結部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】扱胴18を回転可能に内装軸架した扱室
ケース20と、前記扱室ケース20の下方に設けられ選
別装置を備えた下部ケース26と、を備えてなる脱穀機
6は既に知られている。従来、図3に示すように、前記
扱室ケース20の入口側板40(穀稈搬入側)および出
口側板42(穀稈搬出側)の反扱口側上部にはそれぞれ
回動支持アーム38が1つずつ付設されており、これら
回動支持アーム38の先端にそれぞれ短尺のパイプ33
が固定されている。そして、これら短尺パイプ33が、
前記下部ケースの反扱口側上部に軸架された支点軸36
に回動自在に支持・連結されている。これにより、支点
軸36を回動中心として扱室ケース20が上方に回動可
能となっている。
ケース20と、前記扱室ケース20の下方に設けられ選
別装置を備えた下部ケース26と、を備えてなる脱穀機
6は既に知られている。従来、図3に示すように、前記
扱室ケース20の入口側板40(穀稈搬入側)および出
口側板42(穀稈搬出側)の反扱口側上部にはそれぞれ
回動支持アーム38が1つずつ付設されており、これら
回動支持アーム38の先端にそれぞれ短尺のパイプ33
が固定されている。そして、これら短尺パイプ33が、
前記下部ケースの反扱口側上部に軸架された支点軸36
に回動自在に支持・連結されている。これにより、支点
軸36を回動中心として扱室ケース20が上方に回動可
能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構造で
は、扱室ケースが回動支点パイプを介して、支点軸にコ
字状に連結した状態となっている。この為、連結部分の
強度が低く、例えば、穀稈が詰まった場合等のような強
い負荷がかかった際にこじれを生じ、扱室ケース及び支
点軸のゆがみやねじれ等の変形を生じてしまうという問
題があると共に、比較的短いパイプ33を介して支持し
ているため、扱室ケース20に偏荷重が生じた状態で回
動する場合、上記短尺パイプ33と支点軸36との間に
こじれを生じ、扱室ケース20の開閉に支障をきたすこ
とがある。
は、扱室ケースが回動支点パイプを介して、支点軸にコ
字状に連結した状態となっている。この為、連結部分の
強度が低く、例えば、穀稈が詰まった場合等のような強
い負荷がかかった際にこじれを生じ、扱室ケース及び支
点軸のゆがみやねじれ等の変形を生じてしまうという問
題があると共に、比較的短いパイプ33を介して支持し
ているため、扱室ケース20に偏荷重が生じた状態で回
動する場合、上記短尺パイプ33と支点軸36との間に
こじれを生じ、扱室ケース20の開閉に支障をきたすこ
とがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決する為になされたもので、扱胴(18)を回転可能に
内装軸架した扱室ケース(20)と、前記扱室ケース
(20)の下方に設けられ選別装置を備えた下部ケース
(26)と、を備え、前記下部ケース(26)に軸架さ
れた支点軸(36)に、前記扱室ケース(20)の前後
にそれぞれ設けられた回動支持アーム(38)を回動自
在に連結してなる脱穀機(6)において、前記支点軸
(36)を回動中心として扱室ケース(20)を上方に
回動可能にする回動支点パイプ(34)が、前記2つの
回動支持アーム(38)間を連結するようにして前記支
点軸(36)を回転可能に被覆した構造を有する、こと
を特徴とする。
決する為になされたもので、扱胴(18)を回転可能に
内装軸架した扱室ケース(20)と、前記扱室ケース
(20)の下方に設けられ選別装置を備えた下部ケース
(26)と、を備え、前記下部ケース(26)に軸架さ
れた支点軸(36)に、前記扱室ケース(20)の前後
にそれぞれ設けられた回動支持アーム(38)を回動自
在に連結してなる脱穀機(6)において、前記支点軸
(36)を回動中心として扱室ケース(20)を上方に
回動可能にする回動支点パイプ(34)が、前記2つの
回動支持アーム(38)間を連結するようにして前記支
点軸(36)を回転可能に被覆した構造を有する、こと
を特徴とする。
【0005】[作用]以上の構成により、支点軸(3
6)を回転可能に被覆する回動支点パイプ(34)が、
扱室ケース(20)に付設された2つの回動支持アーム
(38)間を連結した構造を有することで、扱室ケース
(20)と下部ケース(26)の連結部分の強度を上げ
ると共にこじれの発生を防止することが可能となる。
6)を回転可能に被覆する回動支点パイプ(34)が、
扱室ケース(20)に付設された2つの回動支持アーム
(38)間を連結した構造を有することで、扱室ケース
(20)と下部ケース(26)の連結部分の強度を上げ
ると共にこじれの発生を防止することが可能となる。
【0006】なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照
するためのものであるが、本発明の構成を何等限定する
ものではない。
するためのものであるが、本発明の構成を何等限定する
ものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本実施の形態について図面
を用いて詳細に説明する。
を用いて詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明に係る脱穀機6を搭載した
コンバイン1の右側面図である。同図において、該コン
バイン1は、左右一対のクローラ走行装置2により支持
されている機体4を有しており、該機体4には脱穀機6
が搭載されている。そして、この脱穀機6の左右には排
出オーガ8を備えた穀粒タンク10が隣接されており、
脱穀機6と該穀粒タンク10との間には揚穀筒7が設け
られている。また、穀粒タンク10の前方(走行方向前
方)には運転席12が隣接されている。またさらに、機
体4の前方(走行方向前方)には刈取装置14が配置さ
れている。なお、機体4上には燃料を入れる燃料タンク
(不図示)が搭載されている。
コンバイン1の右側面図である。同図において、該コン
バイン1は、左右一対のクローラ走行装置2により支持
されている機体4を有しており、該機体4には脱穀機6
が搭載されている。そして、この脱穀機6の左右には排
出オーガ8を備えた穀粒タンク10が隣接されており、
脱穀機6と該穀粒タンク10との間には揚穀筒7が設け
られている。また、穀粒タンク10の前方(走行方向前
方)には運転席12が隣接されている。またさらに、機
体4の前方(走行方向前方)には刈取装置14が配置さ
れている。なお、機体4上には燃料を入れる燃料タンク
(不図示)が搭載されている。
【0009】一方、前記脱穀機6は、図2に示すように
扱胴18を回転可能に内装軸架した扱室ケース20と、
前記扱室ケース20の下方に設けられ、誘導選別体22
の上方において受網24を張設した下部ケース26と、
を備えてなる。なお、扱室ケース20と下部ケース26
とによって扱室30及び、穀稈が通過する扱口32が形
成されている。
扱胴18を回転可能に内装軸架した扱室ケース20と、
前記扱室ケース20の下方に設けられ、誘導選別体22
の上方において受網24を張設した下部ケース26と、
を備えてなる。なお、扱室ケース20と下部ケース26
とによって扱室30及び、穀稈が通過する扱口32が形
成されている。
【0010】ここで、図2、図4及び図5に示すよう
に、前記扱室ケース20の入口側板40(穀稈搬入側)
および出口側板42(穀稈搬出側)の反扱口側上部には
それぞれ回動支持アーム38が1つずつ付設されてい
る。該回動支持アーム38は、前記下部ケース26の反
扱口側上部に軸架された支点軸36と、回動支点パイプ
34を介して連結している。該回動支持パイプ34は図
4に示すように、2つの回動支持アーム38間を連結す
るようにして支点軸36を回転可能に被覆している。こ
れにより、支点軸36を回動中心として扱室ケース20
が上方に回動可能となっている。
に、前記扱室ケース20の入口側板40(穀稈搬入側)
および出口側板42(穀稈搬出側)の反扱口側上部には
それぞれ回動支持アーム38が1つずつ付設されてい
る。該回動支持アーム38は、前記下部ケース26の反
扱口側上部に軸架された支点軸36と、回動支点パイプ
34を介して連結している。該回動支持パイプ34は図
4に示すように、2つの回動支持アーム38間を連結す
るようにして支点軸36を回転可能に被覆している。こ
れにより、支点軸36を回動中心として扱室ケース20
が上方に回動可能となっている。
【0011】なお、回動支持アーム38は、入口側板4
0及び出口側板42に設けられているが、これに限ら
ず、扱室ケース20の前後両端部分に設けられていれば
よい。
0及び出口側板42に設けられているが、これに限ら
ず、扱室ケース20の前後両端部分に設けられていれば
よい。
【0012】本実施の形態によると、支点軸36を回転
可能に被覆する回動支点パイプ34が、扱室ケース20
に付設された2つの回動支持アーム38間を連結した構
造を有することで、扱室ケース20と下部ケース26の
連結部分の強度を上げることが可能となる。これによ
り、連結部分に強い負荷がかかった際の扱室ケース20
及び支点軸36のゆがみやねじれ等の変形を防ぐことが
可能となると共に、扱室ケース20に偏荷重が生じた状
態で回動した場合の回動支点パイプ34と支点軸36と
の間に生じるこじれを防止することが可能となる。
可能に被覆する回動支点パイプ34が、扱室ケース20
に付設された2つの回動支持アーム38間を連結した構
造を有することで、扱室ケース20と下部ケース26の
連結部分の強度を上げることが可能となる。これによ
り、連結部分に強い負荷がかかった際の扱室ケース20
及び支点軸36のゆがみやねじれ等の変形を防ぐことが
可能となると共に、扱室ケース20に偏荷重が生じた状
態で回動した場合の回動支点パイプ34と支点軸36と
の間に生じるこじれを防止することが可能となる。
【0013】ところで前述した図1に示すように、脱穀
機6に隣接する穀粒タンク10には排出オーガ8が備え
られている。前記排出オーガ8は、穀粒タンク底部より
立設された縦ラセン筒44と、縦ラセン筒44に対して
起伏自在、かつ該縦ラセン筒44と共に旋回自在に支持
された排出筒46と、からなる。ここで前記排出筒46
は、縦ラセン筒44に連結された基部筒48と、穀粒排
出口を有する延長筒50と、基部筒48と延長筒50を
連結する支持筒52と、からなっており、基部筒48に
対し延長筒50が支持筒52部分でほぼ平行に折り畳み
可能となっている。
機6に隣接する穀粒タンク10には排出オーガ8が備え
られている。前記排出オーガ8は、穀粒タンク底部より
立設された縦ラセン筒44と、縦ラセン筒44に対して
起伏自在、かつ該縦ラセン筒44と共に旋回自在に支持
された排出筒46と、からなる。ここで前記排出筒46
は、縦ラセン筒44に連結された基部筒48と、穀粒排
出口を有する延長筒50と、基部筒48と延長筒50を
連結する支持筒52と、からなっており、基部筒48に
対し延長筒50が支持筒52部分でほぼ平行に折り畳み
可能となっている。
【0014】なお、延長筒50の折り畳み操作を容易に
行えるように、基部筒48及び支持筒52に大きさの異
なるギアを設けてもよい。以下、図6(A)(B)に沿
って詳細に説明する。
行えるように、基部筒48及び支持筒52に大きさの異
なるギアを設けてもよい。以下、図6(A)(B)に沿
って詳細に説明する。
【0015】前記基部筒48には2枚の軸支持板54、
54’が付設されている。該2枚のうち1枚の軸支持板
54の外方には回転軸56が軸止されており、該回転軸
56には大ギア58が回転可能に軸支されている。ま
た、大ギア58の外方には回動レバー60が前記回転軸
56に回動可能に軸支されている。またさらに、前記回
動レバー60には大ギア58の歯車に嵌合するピン62
が突設されている。該ピン62を歯車に嵌合させた状態
で回動レバー60を回動することにより、大ギア58が
回転可能となっている。一方、大ギア58と一部嵌合
し、大ギア58の回転に連動して回動する小ギア64が
ある。該小ギア64は、支持筒52に付設された軸支持
板66に固着した状態で一体に設けられている。また、
小ギア64は回動軸68により軸支されており、該回動
軸68は、支持筒52に付設された2枚の軸支持板6
6、66’、及び基部筒48に付設された2枚の軸支持
板54、54’に回動可能に軸支されている。なおここ
で、支持筒52の一方は延長筒50と一体に固着され、
もう一方は基部筒48と着脱可能に接合している。この
ため小ギア64の回動によって支持筒52と基部筒48
の反ギア付設側から開口し、回動軸68を回動支点とし
て支持筒52と延長筒50が一体となって回動する。な
お、基部筒48と支持筒52の反ギア付設側には、基部
筒48および支持筒52を連結するフック70が設けら
れている。そして該フックにより、排出筒46を延長さ
せた時に基部筒48と支持筒52の接合を固定維持でき
るようになっている。
54’が付設されている。該2枚のうち1枚の軸支持板
54の外方には回転軸56が軸止されており、該回転軸
56には大ギア58が回転可能に軸支されている。ま
た、大ギア58の外方には回動レバー60が前記回転軸
56に回動可能に軸支されている。またさらに、前記回
動レバー60には大ギア58の歯車に嵌合するピン62
が突設されている。該ピン62を歯車に嵌合させた状態
で回動レバー60を回動することにより、大ギア58が
回転可能となっている。一方、大ギア58と一部嵌合
し、大ギア58の回転に連動して回動する小ギア64が
ある。該小ギア64は、支持筒52に付設された軸支持
板66に固着した状態で一体に設けられている。また、
小ギア64は回動軸68により軸支されており、該回動
軸68は、支持筒52に付設された2枚の軸支持板6
6、66’、及び基部筒48に付設された2枚の軸支持
板54、54’に回動可能に軸支されている。なおここ
で、支持筒52の一方は延長筒50と一体に固着され、
もう一方は基部筒48と着脱可能に接合している。この
ため小ギア64の回動によって支持筒52と基部筒48
の反ギア付設側から開口し、回動軸68を回動支点とし
て支持筒52と延長筒50が一体となって回動する。な
お、基部筒48と支持筒52の反ギア付設側には、基部
筒48および支持筒52を連結するフック70が設けら
れている。そして該フックにより、排出筒46を延長さ
せた時に基部筒48と支持筒52の接合を固定維持でき
るようになっている。
【0016】上述のように基部筒48及び支持筒52に
大きさの異なるギアを設けた場合には、以下の作用効果
を奏する。
大きさの異なるギアを設けた場合には、以下の作用効果
を奏する。
【0017】回動レバー60の回動操作を行うと、回動
レバー60に突設されたピン62を介して大ギア58が
回転する。この大ギア58の回転に連動して、小ギア6
4が回動軸68を中心に回動する。このとき、小ギア6
4と固着している支持筒52も回動し、基部筒48の反
ギア付設側から開口する。これにより、支持筒52に固
着されている延長筒50も支持筒52と一体になって反
ギア付設側から開口し、さらには回動軸68を中心に回
動して基部筒48に対し延長筒50が支持筒52部分で
ほぼ平行に折り畳まれた状態となる。したがって、従来
は排出筒46に設けられた複数のレバーを使用する煩雑
な操作により行われていた排出筒46の折り畳み操作
を、回動レバー60の回動操作のみで、簡単に行うこと
が可能となる。
レバー60に突設されたピン62を介して大ギア58が
回転する。この大ギア58の回転に連動して、小ギア6
4が回動軸68を中心に回動する。このとき、小ギア6
4と固着している支持筒52も回動し、基部筒48の反
ギア付設側から開口する。これにより、支持筒52に固
着されている延長筒50も支持筒52と一体になって反
ギア付設側から開口し、さらには回動軸68を中心に回
動して基部筒48に対し延長筒50が支持筒52部分で
ほぼ平行に折り畳まれた状態となる。したがって、従来
は排出筒46に設けられた複数のレバーを使用する煩雑
な操作により行われていた排出筒46の折り畳み操作
を、回動レバー60の回動操作のみで、簡単に行うこと
が可能となる。
【0018】なお、排出筒46の延長操作は、回動レバ
ー60を折り畳み操作の時と反対方向に回動することに
より、同様に簡単に行うことができる。
ー60を折り畳み操作の時と反対方向に回動することに
より、同様に簡単に行うことができる。
【0019】また、2つのギアのギア比を変えること
で、回動角度を容易に変えることが可能である。
で、回動角度を容易に変えることが可能である。
【0020】さらに、排出筒46を折り畳んだ際に基部
筒48及び支持筒52の開口部72、72’よりこぼれ
落ちる籾を再度脱穀機6内へ戻す為の籾収集装置74
を、脱穀機6に設けてもよい。以下、この籾収集装置7
4について、図7(A)(B)(C)に沿って説明す
る。
筒48及び支持筒52の開口部72、72’よりこぼれ
落ちる籾を再度脱穀機6内へ戻す為の籾収集装置74
を、脱穀機6に設けてもよい。以下、この籾収集装置7
4について、図7(A)(B)(C)に沿って説明す
る。
【0021】籾収集装置74は、防塵カバー76及び受
け皿78より構成されている。防塵カバー76は脱穀機
6側面上部に取り付けられ、前方に張り出した形状にな
っている。また、防塵カバー76には下方に通じる開口
部80が設けられており、さらに該開口部80に籾が集
まるように、開口部80に通じる傾斜部82が設けられ
ている。一方、受け皿78は、防塵カバー76の下方に
設けられ、防塵カバー76同様前方に張り出した形状に
なっている。さらに、受け皿78と脱穀機6とが接する
脱穀機側面には、脱穀機6内に通じる開口部84が設け
られている。まらさらに、該開口部84に籾が集まるよ
うに、受け皿78には開口部84に通じる傾斜86が設
けられている。
け皿78より構成されている。防塵カバー76は脱穀機
6側面上部に取り付けられ、前方に張り出した形状にな
っている。また、防塵カバー76には下方に通じる開口
部80が設けられており、さらに該開口部80に籾が集
まるように、開口部80に通じる傾斜部82が設けられ
ている。一方、受け皿78は、防塵カバー76の下方に
設けられ、防塵カバー76同様前方に張り出した形状に
なっている。さらに、受け皿78と脱穀機6とが接する
脱穀機側面には、脱穀機6内に通じる開口部84が設け
られている。まらさらに、該開口部84に籾が集まるよ
うに、受け皿78には開口部84に通じる傾斜86が設
けられている。
【0022】なお、防塵カバー76及び受け皿78を一
体成形して、脱穀機6に取り付けてもよい。
体成形して、脱穀機6に取り付けてもよい。
【0023】そして、上述のように籾収集装置74を設
けた場合には、以下の作用効果を奏する。
けた場合には、以下の作用効果を奏する。
【0024】すなわち、籾収集装置74の上方に連結部
が来るように、排出オーガ8を旋回し排出筒46を折り
畳む。このとき基部筒48及び支持筒52の開口部7
2、72’よりこぼれ落ちる籾を防塵カバー76にて受
け止める。防塵カバー76内に受け止められた籾は、開
口部80に通じる傾斜82に沿って開口部80へと移動
し、開口部80より落下する。この落下した籾は防塵カ
バー76下方にある受け皿78に受け止められる。受け
皿78に受け止められた籾は受け皿78に設けられた傾
斜部86に沿って開口部84へと移動し、開口部84よ
り脱穀機6内へと搬送される。これにより、従来、排出
筒46を折り畳んだ際の基部筒48及び支持筒52の開
口部より機体4上に落下していた籾を再度脱穀機6内へ
と搬送することで、機体4に籾が飛散することによる機
体4上の汚れを防止し、またこぼれ落ちた籾を再び脱穀
機6内に戻すことで籾の損失を防止することが可能とな
る。
が来るように、排出オーガ8を旋回し排出筒46を折り
畳む。このとき基部筒48及び支持筒52の開口部7
2、72’よりこぼれ落ちる籾を防塵カバー76にて受
け止める。防塵カバー76内に受け止められた籾は、開
口部80に通じる傾斜82に沿って開口部80へと移動
し、開口部80より落下する。この落下した籾は防塵カ
バー76下方にある受け皿78に受け止められる。受け
皿78に受け止められた籾は受け皿78に設けられた傾
斜部86に沿って開口部84へと移動し、開口部84よ
り脱穀機6内へと搬送される。これにより、従来、排出
筒46を折り畳んだ際の基部筒48及び支持筒52の開
口部より機体4上に落下していた籾を再度脱穀機6内へ
と搬送することで、機体4に籾が飛散することによる機
体4上の汚れを防止し、またこぼれ落ちた籾を再び脱穀
機6内に戻すことで籾の損失を防止することが可能とな
る。
【0025】ところで前述したように、機体4上には燃
料タンク16が搭載されている。該燃料タンク16に燃
料の漏れを防止するための燃料供給装置86を設けても
よい。以下、この燃料供給装置86について、図8、図
9(A)(B)、図10、図11に沿って説明する。
料タンク16が搭載されている。該燃料タンク16に燃
料の漏れを防止するための燃料供給装置86を設けても
よい。以下、この燃料供給装置86について、図8、図
9(A)(B)、図10、図11に沿って説明する。
【0026】燃料供給装置86はゴムパイプ88を介し
て燃料タンク16に連結しており、また、該燃料供給装
置86は燃料供給パイプ90、摺動パイプ92及びキャ
ップ94よりなる。前記燃料供給パイプ90の外周には
径方向に突出してピン96が突設されており、また摺動
パイプ92の内周には傾斜溝98が形成されている。前
記燃料供給パイプ90の先端外周には、摺動パイプ92
が、前記ピン96に前記傾斜溝98を係合した状態で、
軸方向及び回動方向移動自在にかつ油密状に嵌合してい
る。そしてまた、該摺動パイプ92の開口部100には
切り欠き部102が設けられており、該切り欠き部10
2に嵌合するスプリングピン104を有するキャップ9
4が摺動パイプ92の開口部100に着脱可能に取付け
られている。
て燃料タンク16に連結しており、また、該燃料供給装
置86は燃料供給パイプ90、摺動パイプ92及びキャ
ップ94よりなる。前記燃料供給パイプ90の外周には
径方向に突出してピン96が突設されており、また摺動
パイプ92の内周には傾斜溝98が形成されている。前
記燃料供給パイプ90の先端外周には、摺動パイプ92
が、前記ピン96に前記傾斜溝98を係合した状態で、
軸方向及び回動方向移動自在にかつ油密状に嵌合してい
る。そしてまた、該摺動パイプ92の開口部100には
切り欠き部102が設けられており、該切り欠き部10
2に嵌合するスプリングピン104を有するキャップ9
4が摺動パイプ92の開口部100に着脱可能に取付け
られている。
【0027】そして、上述のように燃料供給装置86を
設けた場合には、以下の作用効果を奏する。
設けた場合には、以下の作用効果を奏する。
【0028】まず、キャップ94をはずす場合について
述べる。キャップ94を左方向に回すことにより、該キ
ャップ94の回動に連動して摺動パイプも回動し、前記
傾斜溝98がピン96に係合して回動することに基づ
き、摺動パイプ92が燃料パイプ90側(縮小方向)に
移動する。そしてピン96が溝98の端にまできた状態
でさらにキャップ94を回すことにより、キャップ94
のスプリングピン104と摺動パイプ92の切り欠き部
102が合い、合ったところでキャップ94がはずれ
る。この状態で、開口した摺動パイプ92を介して燃料
供給パイプ90からガソリン等の燃料が供給される。次
に、キャップ94を閉める場合について述べる。図9
(B)は、キャップ94をはずし、燃料の供給を終了し
た状態を示す図である。燃料を摺動パイプ92の口元一
杯まで入れた後、キャップ94のスプリングピン104
を摺動パイプ92の切り欠き部102に合わせて押しつ
けながら右方向にキャップ94を回す。これにより、摺
動パイプ92も連動し、ピン96と傾斜溝98との係合
により、摺動パイプ92が燃料供給パイプ90から伸び
ていく方向に移動する。この状態では、図9(A)に示
すように、燃料液面は摺動パイプ92の口元より下がっ
た状態となる。したがって、従来、燃料タンク16に燃
料を燃料供給口一杯に入れた場合、機体4の発進に伴う
傾斜時や燃料の熱膨張等により、燃料がキャップ94か
ら漏れ出す場合があったが、本燃料供給装置86を設け
ることにより、燃料の漏れを防止することが可能とな
る。
述べる。キャップ94を左方向に回すことにより、該キ
ャップ94の回動に連動して摺動パイプも回動し、前記
傾斜溝98がピン96に係合して回動することに基づ
き、摺動パイプ92が燃料パイプ90側(縮小方向)に
移動する。そしてピン96が溝98の端にまできた状態
でさらにキャップ94を回すことにより、キャップ94
のスプリングピン104と摺動パイプ92の切り欠き部
102が合い、合ったところでキャップ94がはずれ
る。この状態で、開口した摺動パイプ92を介して燃料
供給パイプ90からガソリン等の燃料が供給される。次
に、キャップ94を閉める場合について述べる。図9
(B)は、キャップ94をはずし、燃料の供給を終了し
た状態を示す図である。燃料を摺動パイプ92の口元一
杯まで入れた後、キャップ94のスプリングピン104
を摺動パイプ92の切り欠き部102に合わせて押しつ
けながら右方向にキャップ94を回す。これにより、摺
動パイプ92も連動し、ピン96と傾斜溝98との係合
により、摺動パイプ92が燃料供給パイプ90から伸び
ていく方向に移動する。この状態では、図9(A)に示
すように、燃料液面は摺動パイプ92の口元より下がっ
た状態となる。したがって、従来、燃料タンク16に燃
料を燃料供給口一杯に入れた場合、機体4の発進に伴う
傾斜時や燃料の熱膨張等により、燃料がキャップ94か
ら漏れ出す場合があったが、本燃料供給装置86を設け
ることにより、燃料の漏れを防止することが可能とな
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、支
点軸を回転可能に被覆する回動支点パイプが、扱室ケー
スに付設された2つの回動支持アーム間を連結した構造
を有することで、扱室ケースと下部ケースの連結部分の
強度を上げることが可能となる。これにより、連結部分
に強い負荷がかかった際の扱室ケース及び支点軸のゆが
みやねじれ等の変形を防ぐことが可能となると共に、扱
室ケースに偏荷重が生じた状態で回動した場合の回動支
点パイプと支点軸との間に生じるこじれを防止すること
が可能となる。
点軸を回転可能に被覆する回動支点パイプが、扱室ケー
スに付設された2つの回動支持アーム間を連結した構造
を有することで、扱室ケースと下部ケースの連結部分の
強度を上げることが可能となる。これにより、連結部分
に強い負荷がかかった際の扱室ケース及び支点軸のゆが
みやねじれ等の変形を防ぐことが可能となると共に、扱
室ケースに偏荷重が生じた状態で回動した場合の回動支
点パイプと支点軸との間に生じるこじれを防止すること
が可能となる。
【図1】本発明に係る脱穀機を搭載したコンバインの右
側面図である。
側面図である。
【図2】脱穀機の要部を一部断面して示す正面図であ
る。
る。
【図3】従来の扱室ケースと下部ケースの連結部分を示
す図である。
す図である。
【図4】本発明に係る扱室ケースと下部ケースの連結部
分を示す図である。
分を示す図である。
【図5】扱室ケースと下部ケースの連結部分の要部拡大
図である。
図である。
【図6】(A)はコンバインにおける排出オーガの基部
筒と延長筒の連結部分近部を示す図である。(B)は
(A)のI−I断面図である。
筒と延長筒の連結部分近部を示す図である。(B)は
(A)のI−I断面図である。
【図7】(A)はコンバインにおける排出オーガを折り
畳んだ状態を示す図である。(B)は籾収集装置の側面
図である。(C)は防塵カバーの斜視図である。
畳んだ状態を示す図である。(B)は籾収集装置の側面
図である。(C)は防塵カバーの斜視図である。
【図8】燃料タンクの側面図である。
【図9】燃料タンクの燃料供給装置を示す図であり、
(A)はキャップを閉めている状態を示す図、(B)は
キャップをはずした状態を示す図である。
(A)はキャップを閉めている状態を示す図、(B)は
キャップをはずした状態を示す図である。
【図10】燃料タンクのキャップを示す図である。
【図11】図8(B)のII−II断面図である。
【符号の説明】 1 コンバイン 2 クローラ走行装置 4 機体 6 脱穀機 8 排出オーガ 10 穀粒タンク 12 運転席 14 刈取装置 16 燃料タンク 18 扱胴 20 扱室ケース 22 誘導選別体 24 受網 26 下部ケース 30 扱室 32 扱口 34 回動支点パイプ 36 支点軸 38 回動支持アーム
Claims (1)
- 【請求項1】 扱胴を回転可能に内装軸架した扱室ケー
スと、前記扱室ケースの下方に設けられ選別装置を備え
た下部ケースと、を備え、前記下部ケースに軸架された
支点軸に、前記扱室ケースの前後にそれぞれ設けられた
回動支持アームを回動自在に連結してなる脱穀機におい
て、 前記支点軸を回動中心として扱室ケースを上方に回動可
能にする回動支点パイプが、前記2つの回動支持アーム
間を連結するようにして前記支点軸を回転可能に被覆し
た構造を有する、 ことを特徴とする脱穀機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01301298A JP3667073B2 (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 脱穀機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01301298A JP3667073B2 (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 脱穀機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11206231A true JPH11206231A (ja) | 1999-08-03 |
| JP3667073B2 JP3667073B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=11821260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01301298A Expired - Fee Related JP3667073B2 (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 脱穀機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3667073B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622630A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-02-01 | Kubota Corp | 脱穀装置 |
| JPH08116781A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-14 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機の排藁搬送装置 |
-
1998
- 1998-01-26 JP JP01301298A patent/JP3667073B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622630A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-02-01 | Kubota Corp | 脱穀装置 |
| JPH08116781A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-14 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機の排藁搬送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3667073B2 (ja) | 2005-07-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11206231A (ja) | 脱穀機 | |
| JPH0345562Y2 (ja) | ||
| JPH0246667Y2 (ja) | ||
| JPS5853957Y2 (ja) | コンバインの籾貯留装置 | |
| JPS6145795Y2 (ja) | ||
| JP2892201B2 (ja) | コンバインの穀粒貯留装置 | |
| JPH0368650B2 (ja) | ||
| JPH05207815A (ja) | 農業用コンバインにおける脱穀機 | |
| JPS5942850Y2 (ja) | コンバインにおける籾タンクの下部構造 | |
| JPS63181926A (ja) | コンバインの穀粒タンク装置 | |
| JPH0627073Y2 (ja) | コンバインの穀粒タンク装置 | |
| JPH0547573Y2 (ja) | ||
| JPH0220930Y2 (ja) | ||
| JPH08130973A (ja) | 収穫機におけるグレンタンクの増量装置 | |
| JPS599582Y2 (ja) | コンバインの籾貯留装置 | |
| JP2885014B2 (ja) | コンバインのグレンタンク | |
| JP2565384Y2 (ja) | コンバインの穀粒タンク支持構造 | |
| JPH0132545Y2 (ja) | ||
| JPH055863Y2 (ja) | ||
| RU2004117325A (ru) | Устройство для открытия или закрытия отверстия, в особенности нижнего отверстия загрузочного бункера доменной печи | |
| JPH0627086Y2 (ja) | コンバインの穀粒タンク装置 | |
| JP2578032Y2 (ja) | 穀粒貯留装置 | |
| JP2575689Y2 (ja) | コンバインの穀粒貯留装置 | |
| JP2578688Y2 (ja) | コンバインにおけるカバー開閉装置 | |
| JPS6136492Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050315 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050405 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |