JPH11206391A - ヒトlig−1相同体(hlig−1) - Google Patents

ヒトlig−1相同体(hlig−1)

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JPH11206391A
JPH11206391A JP10286069A JP28606998A JPH11206391A JP H11206391 A JPH11206391 A JP H11206391A JP 10286069 A JP10286069 A JP 10286069A JP 28606998 A JP28606998 A JP 28606998A JP H11206391 A JPH11206391 A JP H11206391A
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leu
hlig
ser
ala
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JP10286069A
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Shujian Wu
シュージャン,ウー
Raymond W Sweet
レイモンド,ダブル.スウィート.
Alemsegeo Truneh
トルーネ アレムセジド
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SmithKline Beecham Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 HLIG-1ポリペプチドおよびポリヌクレオチド
並びに前記ポリペプチドの組換え法による生産方法を提
供する。 【解決手段】 配列番号2のHLIG-1ポリペプチドをコー
ドするヌクレオチド配列と全長において少なくとも80
%同一であり、かつHLIG-1ポリペプチドの活性を有する
ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、またはこ
のヌクレオチド配列に対して相補的なヌクレオチド配列
を含んでなる単離されたポリヌクレオチド。 【効果】 HLIG-1ポリペプチドおよびポリヌクレオチド
はアルツハイマー病、多発性硬化症および異常な神経発
達のような神経障害、内分泌障害、および心疾患を含む
機能障害または疾病の治療と、このような症状の診断ア
ッセイに有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新たに同定された
ポリヌクレオチド、このポリヌクレオチドによりコード
されるポリペプチド、前記のポリヌクレオチドおよびポ
リペプチドの使用、並びにその生産方法に関する。より
詳細には、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチ
ドは免疫グロブリンスーパーファミリーに関係してお
り、以後HLIG-1と記す。本発明はまた、このようなポリ
ヌクレオチドおよびポリペプチドの作用を阻害または活
性化することに関する。
【0002】
【従来の技術】免疫グロブリン(Ig)遺伝子スーパーファ
ミリーは、抗体のH鎖とL鎖のVおよびCドメインとの配
列相同性を有する多数の細胞表面糖タンパク質から構成
されている。このIgスーパーファミリー分子は、抗原に
対する受容体、別のIgスーパーファミリー分子および接
着分子を含む他の細胞表面分子に対する受容体またはカ
ウンター受容体(counter-receptor)、ならびにサイトカ
インに対する受容体として機能している(A.F. Williams
ら、Annu.Rev.Immuno. 6:381-405,1988)。このファミリ
ーの他のタンパク質フォールド(fold)モチーフはロイシ
ンリッチリピート(leucine rich repeat:LRR)であり、
4個の共通のロイシンと1個のアスパラギンからなる特徴
パターンを有する20〜29個のアミノ酸からなるセグメン
トである。LRRは最も一般的には多重縦列アレイで存在
しており、多様な機能を有する60種以上の異なるタンパ
ク質において同定されている(B.KobeおよびJ.Deisenhof
er, Trends-Biochem-Sci. 19, 415-21(1994)ならびにB.
KobeおよびJ.Deisenhofer, Curr Op in Struct Biol 5,
409-416(1995)に概説されている。)。このファミリー
の例は広範な生物において見いだされ、インスリン結合
タンパク質酸不安定サブユニット(ALS)、形態形成タン
パク質「18 wheeler」、神経発生タンパク質スリット(sli
t)、絨毛性ゴナドトロピンの受容体、ルトロピンの受容
体、フォリトロピンの受容体、および転写調節因子、CI
ITAが含まれる。このファミリーのメンバーの一つ、ブ
タ・リボヌクレアーゼインヒビター(RI)の結晶構造が決
定されており(B.KobeおよびJ.Deisenhofer,Nature 366,
751-756(1993))、他のタンパク質中のLRR領域のフォー
ルディング(folding)モデルとして使用される。RIはも
っぱら15のLRRで構成され、これらのLRRはβ鎖ターン−
ヘリックス−ターン配置をとり、トロイド状の馬蹄形に
組み立てられる。機能および細胞局在位置は多様である
にしろ、LRRファミリーのメンバーに共通する特性はタ
ンパク質相互作用であり、いくつかの例では、このタン
パク質相互作用がLRRの特異な構造領域にマップされ
た。この相互作用の性質の一つの指標は、RIとその非天
然リガンドであるリボヌクレアーゼAとの複合体の構造
により明らかにされた(B.KobeおよびJ.Deisenhofer,Nat
ure 374,183-186(1995))。複合体化構造および非複合体
化構造の両方において明らかにされたように、LRRリピ
ートの保存残基は内側に入り込んでフォールドのための
基盤として役立つ。示差的タンパク質認識の特異性はリ
ピート中の他の非保存残基に存在する。しばしばLRRと
関連している第二の配列モチーフは、4個の同様に間隔
のあいたシステイン残基および1個のプロリン残基を含
有するシステインクラスターである。これらのクラスタ
ーは縦列LRRのすぐN-末端側もしくはC-末端側、または
両末端側にあり、接着または受容体機能に関連するタン
パク質中に最も頻繁に存在する。このサブファミリーの
1例は、インスリン結合タンパク質酸不安定サブユニッ
ト(ALS)(SR Leongら、Mol Endrocrinol 6,870-876(199
2))であり、これはインスリン結合タンパク質(IBP)とダ
イマー性複合体を、IBPおよびインスリン様成長因子(IG
F)とトリマー性複合体を形成する。これらの複合体はIG
Fを血管コンパートメント内にとどめてその循環半減期
を延長するため、内分泌機能の発達およびグルコースホ
メオスタシスの調節において非常に重要である。第2の
例は、グリア細胞の分泌タンパク質であるショウジョウ
バエタンパク質スリットで、このタンパク質は軸索経路
の発達に関与している(JM Rothbergら、Genes Develop.
4,2169-2187(1990))。最近になって、15個のロイシン
リッチリピート(LRR)およびフランキングシステインク
ラスターならびに3個のC2型Ig様ドメインを含有する新
規のマウス膜糖タンパク質LIG-1がY.Suzukiらにより同
定された(J.Biol.Chem.271:2252 2-22527,(1996))。LIG
-1はマウスの脳内で主に発現されるが、その発現はBerg
mannグリア細胞や嗅球の神経繊維層中のグリア細胞等の
グリア細胞の小さなサブセットに限定される。その独特
の分子構造および組織特異的発現に基づいて、LIG-1は
神経膠分化、発達、および/または神経機能の維持に何
らかの役割を果たしうる。このことは、これらの受容体
に治療標的としての確立され実証された歴史があること
を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】明らかに、アルツハイ
マー病、多発性硬化症および異常な神経発達のような神
経障害、糖尿病のような内分泌障害、および心疾患を含
むがこれらに限らない、機能障害または疾病を予防し、
改善し、治療する上で何らかの役割を果たす新たな受容
体を同定して特性付ける必要性が存在している。本発明
はこのような受容体を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、一つの態様に
おいて、HLIG-1ポリペプチドおよび組換え物質、並びに
その生産方法に関する。本発明のもう一つの態様はHLIG
-1ポリペプチドおよびポリヌクレオチドの使用方法に関
する。こうした使用には、とりわけ、アルツハイマー
病、多発性硬化症および異常な神経発達のような神経障
害、糖尿病のような内分泌障害、および心疾患の治療が
含まれる。他の態様では、本発明は、本発明により提供
される物質を用いてアゴニストおよびアンタゴニストを
同定する方法、並びに同定された化合物を用いてHLIG-1
の平衡異常と関連した状態を治療することに関する。本
発明のさらに他の態様は、不適当なHLIG-1活性またはHL
IG-1レベルと関連した疾病を検出するための診断アッセ
イに関する。
【0005】定義 下記の定義は、本明細書中で頻繁に使用される用語を理
解しやすくするためのものである。「HLIG-1」とは、特
に、一般的には配列番号2で表されるアミノ酸配列を有
するポリペプチドまたはそのアレル変異体を意味する。
「受容体活性」または「受容体の生物学的活性」とは、
類似の活性、向上した活性、または望ましくない副作用
が低下したこれらの活性を含めて、HLIG-1の代謝的また
は生理的機能を意味する。さらに、前記HLIG-1の抗原的
および免疫原的活性も含まれる。「HLIG-1遺伝子」と
は、配列番号1で表されるヌクレオチド配列を有するポ
リヌクレオチドまたはそのアレル変異体および/または
それらの相補体を意味する。
【0006】本明細書中で用いる「抗体」には、ポリク
ローナルおよびモノクローナル抗体、キメラ抗体、一本
鎖抗体、ヒト化抗体、さらにFabまたは他の免疫グロ
ブリン発現ライブラリーの産物を含むFabフラグメン
トが含まれる。「単離された」とは、天然の状態から
「人間の手によって」改変されたことを意味する。「単
離された」組成物または物質が天然に存在するのであれ
ば、それはそのもとの環境から変化しているか移動して
おり、またはその両方である。例えば、生存している動
物の体内に自然界で存在するポリヌクレオチドまたはポ
リペプチドは「単離された」ものではないが、その天然
状態の共存物質から分離されたポリヌクレオチドまたは
ポリペプチドは、本明細書中で用いられるように、「単
離された」ものである。
【0007】「ポリヌクレオチド」とは、一般に任意の
ポリリボヌクレオチドまたはポリデオキシリボヌクレオ
チドをさし、これは修飾されていないRNAもしくはD
NA、または修飾されたRNAもしくはDNAであり得
る。「ポリヌクレオチド」には、制限するものではない
が、一本鎖および二本鎖DNA、一本鎖領域と二本鎖領
域が混じり合ったDNA、一本鎖および二本鎖RNA、
一本鎖領域と二本鎖領域が混じり合ったRNA、DNA
とRNAを含むハイブリッド分子(一本鎖でも、または
より典型的には二本鎖でもよく、一本鎖領域と二本鎖領
域が混じり合ったものでもよい)が含まれる。加えて、
「ポリヌクレオチド」はRNAまたはDNAまたはRN
AとDNAの両方からなる三重鎖領域を意味する。「ポ
リヌクレオチド」という用語はまた、1個以上の修飾塩
基を含有するDNAまたはRNA、および安定性または
他の理由のために修飾された骨格を有するDNAまたは
RNAも含む。「修飾」塩基としては、例えば、トリチ
ル化された塩基およびイノシンのような特殊な塩基があ
る。DNAおよびRNAに対してさまざまな修飾が行わ
れてきた。こうして、「ポリヌクレオチド」は、自然界
に一般的に存在するポリヌクレオチドの化学的、酵素的
または代謝的に修飾された形態、並びにウイルスおよび
細胞に特徴的なDNAおよびRNAの化学的形態を包含
する。また、「ポリヌクレオチド」は、しばしばオリゴ
ヌクレオチドと称される比較的短いポリヌクレオチドも
包含する。
【0008】「ポリペプチド」とは、ペプチド結合また
は修飾されたペプチド結合(すなわち、ペプチドアイソ
スター)により連結された2個以上のアミノ酸を含む任
意のペプチドまたはタンパク質を意味する。「ポリペプ
チド」は短鎖(通常はペプチド、オリゴペプチドまたは
オリゴマーという)と長鎖(一般的にはタンパク質とい
う)の両方をさす。ポリペプチドは20種類の受容体コ
ード化アミノ酸以外のアミノ酸を含んでもよい。「ポリ
ペプチド」は、翻訳後プロセシングのような天然のプロ
セスで、または当技術分野で公知の化学的修飾法のいず
れかで修飾されたアミノ酸配列を含む。このような修飾
は基本的な教科書、より詳細な学術論文および研究文献
に詳述されている。修飾はペプチド骨格、アミノ酸側
鎖、アミノまたはカルボキシル末端を含めてポリペプチ
ドのどこでも行うことができる。同じタイプの修飾が所
定のポリペプチドのいくつかの部位に同程度でまたはさ
まざまに異なる程度で存在してもよい。また、所定のポ
リペプチドが多くのタイプの修飾を含んでいてもよい。
ポリペプチドはユビキチン化のために分枝していても、
分枝のある又はない環状であってもよい。環状の、分枝
した、または分枝した環状のポリペプチドは翻訳後の天
然プロセスから生じることがあり、また、合成法によっ
て製造することもできる。修飾としては、アセチル化、
アシル化、ADP−リボシル化、アミド化、フラビンの
共有結合、ヘム部分の共有結合、ヌクレオチドまたはヌ
クレオチド誘導体の共有結合、脂質または脂質誘導体の
共有結合、ホスファチジルイノシトールの共有結合、架
橋、環化、ジスルフィド結合の形成、脱メチル化、共有
架橋の形成、シスチンの形成、ピログルタメートの形
成、ホルミル化、γ−カルボキシル化、グリコシル化、
GPIアンカー形成、ヒドロキシル化、ヨウ素化、メチ
ル化、ミリストイル化、酸化、タンパク質分解処理、リ
ン酸化、プレニル化、ラセミ化、セレノイル化、硫酸
化、アルギニル化のようなタンパク質へのアミノ酸の転
移RNA媒介付加、ユビキチン化などがある。例えば、
PROTEINS - STRUCTURE AND MOLECULAR PROPERTIES, 2nd
Ed., T.E. Creighton, W.H. Freeman and Company, Ne
w York, 1993; POSTTRANSLATIONAL COVALENT MODIFICAT
ION OF PROTEINS, B.C. Johnson 編, Academic Press,
New York,1983中のWold, F., Posttranslational Prote
in Modifications: Perspectivesand Prospects, pgs.
1-12; Seifter ら, “Analysis for protein modificat
ions and nonprotein cofactors", Meth Enzymol (199
0) 182:626-646;および Rattan ら, “Protein Synthes
is: Posttranslational Modifications and Aging",Ann
NY Acad Sci (1992) 663:48-62を参照のこと。
【0009】本明細書中で用いる「変異体」とは、基準
のポリヌクレオチドまたはポリペプチドと異なるが、不
可欠な性質を保持しているポリヌクレオチドまたはポリ
ペプチドのことである。典型的なポリヌクレオチドの変
異体は基準ポリヌクレオチドとヌクレオチド配列の点で
相違する。この変異体のヌクレオチド配列の変化は、基
準ポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド
のアミノ酸配列を変更しても、しなくてもよい。ヌクレ
オチドの変化は、以下で述べるように、基準配列により
コードされるポリペプチドにおいてアミノ酸の置換、付
加、欠失、融合および末端切断を生じさせることができ
る。典型的なポリペプチドの変異体は基準ポリペプチド
とアミノ酸配列の点で相違する。一般的には、基準ポリ
ペプチドの配列と変異体の配列が全般的によく類似して
おり、多くの領域で同一となるような相違に限られる。
変異体と基準ポリペプチドは任意に組み合わせた1以上
の置換、付加、欠失によりアミノ酸配列が相違していて
よい。置換または挿入されるアミノ酸残基は遺伝子コー
ドによりコードされるものであっても、なくてもよい。
ポリヌクレオチドまたはポリペプチドの変異体はアレル
変異体のように天然に存在するものでも、天然に存在す
ることが知られていない変異体であってもよい。ポリヌ
クレオチドおよびポリペプチドの天然に存在しない変異
体は、突然変異誘発法または直接合成により調製するこ
とができる。
【0010】「同一性」はヌクレオチド配列またはアミ
ノ酸配列の同一性の尺度である。一般に、最大級のマッ
チ(一致)が得られるように配列を並べる。「同一性」
それ自体は当技術分野で認識された意味をもち、発表さ
れた技法を使って計算することができる。例えば、COMP
UTATIONAL MOLECULAR BIOLOGY, Lesk, A.M. 編, Oxford
University Press, New York, 1988; BIOCOMPUTING: I
NFORMATICS AND GENOME PROJECTS, Smith, D.W. 編, Ac
ademic Press, New York, 1993; COMPUTER ANALYSIS OF
SEQUENCE DATA, PART I, Griffin, A.M. and Griffin,
H.G. 編, Humana Press, New Jersey, 1994; SEQUENCE
ANALYSIS IN MOLECULAR BIOLOGY, vonHeinje, G., Aca
demic Press, 1987; および SEQUENCE ANALYSIS PRIME
R, Gribskov, M. and Devereux, J.編, M Stockton Pre
ss, New York, 1991を参照のこと。2つのポリヌクレオ
チドまたはポリペプチド配列間の同一性を決定する方法
は多数存在していると同時に、「同一性」なる用語は当
業者には公知である (Carillo, H. and Lipton, D., SI
AM J Applied Math (1988) 48:1073) 。2つの配列間の
同一性または類似性を決定するために汎用される方法と
しては、Guide to Huge Computers, Martin J. Bishop
編, Academic Press, San Diego, 1994 および Carill
o, H. and Lipton, D., SIAM J Applied Math (1988) 4
8:1073 に記載される方法があるが、これらに限らな
い。同一性および類似性の決定方法はコンピュータプロ
グラムに集成されている。2つの配列間の同一性および
類似性を決定するための好適なコンピュータプログラム
法としては、GCS プログラムパッケージ (Devereux, J.
ら, Nucleic Acids Research (1984) 12(1):387)、BLAS
TP、BLASTN、FASTA (Atschul, S.F.ら, J Molec Biol
(1990) 215:403)があるが、これらに限らない。
【0011】一例として、配列番号1の基準ヌクレオチ
ド配列に対して、例えば、少なくとも95%の「同一
性」を有するヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチ
ドとは、このポリヌクレオチドのヌクレオチド配列が配
列番号1の基準ヌクレオチド配列のそれぞれ100ヌク
レオチドにつき最高で5つの点突然変異を含みうること
を除けば、基準配列と同一であることを意図している。
言い換えると、基準ヌクレオチド配列と少なくとも95
%同一であるヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチ
ドを得るには、基準配列中の5%までのヌクレオチドを
欠失させるか、他のヌクレオチドで置換するか、または
基準配列中の全ヌクレオチドの5%までのヌクレオチド
数を基準配列に挿入すればよい。基準配列のこれらの突
然変異は、基準ヌクレオチド配列の5'もしくは3'末端位
置、またはこれらの末端位置の間のどこかで起こり、基
準配列中のヌクレオチドの間に個々に、または基準配列
内に1以上の連続するグループとして配置することがで
きる。
【0012】同様に、配列番号2の基準アミノ酸配列に
対して、例えば、少なくとも95%の「同一性」を有す
るアミノ酸配列を有するポリペプチドとは、このポリペ
プチド配列が配列番号2の基準アミノ酸配列のそれぞれ
100アミノ酸につき最高で5つのアミノ酸変更を含み
うることを除けば、基準配列と同一であることを意図し
ている。言い換えると、基準アミノ酸配列と少なくとも
95%同一であるアミノ酸配列を有するポリペプチドを
得るには、基準配列中の5%までのアミノ酸残基を欠失
させるか、他のアミノ酸で置換するか、または基準配列
中の全アミノ酸残基の5%までのアミノ酸数を基準配列
に挿入すればよい。基準配列のこれらの変更は、基準ア
ミノ酸配列のアミノもしくはカルボキシ末端位置、また
はこれらの末端位置の間のどこかで起こり、基準配列中
のアミノ酸残基の間に個々に、または基準配列内に1以
上の連続するグループとして配置することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のポリペプチド 一つの態様において、本発明はHLIG-1ポリペプチド(ま
たはHLIG-1タンパク質)に関する。このHLIG-1ポリペプ
チドには、配列番号2および4のポリペプチドだけでな
く、配列番号2のアミノ酸配列を含むポリペプチド、そ
の全長において配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも
80%、好ましくは少なくとも90%、より好ましくは
少なくとも95%同一であるアミノ酸配列を含むポリペ
プチドも含まれる。さらに、少なくとも97〜99%同
一であるものが非常に好適である。また、その全長にお
いて配列番号2のアミノ酸配列を有するポリペプチドと
少なくとも80%、好ましくは少なくとも90%、より
好ましくは少なくとも95%同一であるアミノ酸配列を
有するポリペプチドもHLIG-1ポリペプチドに含まれる。
さらに、少なくとも97〜99%同一であるものが非常
に好適である。HLIG-1ポリペプチドはこの受容体の少な
くとも1つの生物学的活性を示すことが好ましい。
【0014】HLIG-1ポリペプチドは「成熟」タンパク質
の形であっても、融合タンパク質のような、より大きい
タンパク質の一部であってもよい。しばしば、追加のア
ミノ酸配列を含めることが有利であり、このようなアミ
ノ酸配列としては、分泌すなわちリーダー配列、プロ配
列、多重ヒスチジン残基のような精製に役立つ配列、ま
たは組換え生産の際の安定性を確保する付加的配列など
がある。
【0015】また、HLIG-1ポリペプチドの断片も本発明
に含まれる。こうした断片は全体的に前記HLIG-1ポリペ
プチドのアミノ酸配列の一部と同一であるが、全部とは
同一でないアミノ酸配列を有するポリペプチドである。
HLIG-1ポリペプチドと同様に、断片は「フリースタンデ
ィング」(それ自体で独立)していても、より大きいポ
リペプチド内に含まれていてもよく、つまりその大きい
ポリペプチドの一部または一領域、最も好ましくは一つ
の連続領域、を断片が構成していてもよい。本発明のポ
リペプチド断片の代表的な例として、およその見当でア
ミノ酸番号1−20、21−40、41−60、61−
80、81−100、および101からHLIG-1ポリペプ
チドの末端までの断片が挙げられる。ここで、「およ
そ」とは、上記の範囲の一端または両端で数個、5個、
4個、3個、2個または1個のアミノ酸が増えたり減っ
たりした範囲を含むものである。
【0016】好適な断片としては、例えば、アミノ末端
を含む一連の残基もしくはカルボキシル末端を含む一連
の残基の欠失、またはアミノ末端を含むものとカルボキ
シル末端を含むものとの二連の残基の欠失を除いて、HL
IG-1ポリペプチドのアミノ酸配列を有する末端切断型(t
runcation)ポリペプチドが含まれる。また、αヘリック
スとαヘリックス形成領域、βシートとβシート形成領
域、ターンとターン形成領域、コイルとコイル形成領
域、親水性領域、疎水性領域、α両親媒性領域、β両親
媒性領域、可変性領域、表面形成領域、基質結合領域、
および高抗原指数領域を含む断片のような、構造的また
は機能的特性により特徴づけられる断片も好適である。
その他の好適な断片は生物学的に活性な断片である。生
物学的に活性な断片は、同様の活性をもつ断片、その活
性が向上した断片、または望ましくない活性が減少した
断片を含めて、HLIG-1活性を媒介するものである。さら
に、動物、特にヒトにおいて抗原性または免疫原性があ
る断片も含まれる。
【0017】これらのポリペプチド断片はどれも、抗原
活性を含めたHLIG-1の生物学的活性を保持することが好
ましい。特定された配列および断片の変異型も本発明の
一部を構成する。好適な変異型は同類アミノ酸置換によ
り対象物と異なるもの、すなわち、ある残基が同様の性
質の他の残基で置換されているものである。典型的なこ
うした置換は、Ala, Val, Leu と Ileの間;Ser とThr
の間;酸性残基 AspとGlu の間;Asn とGln の間;塩基
性残基 LysとArg の間;または芳香族残基 PheとTyr の
間で起こる。特に、数個、5〜10個、1〜5個または
1〜2個のアミノ酸が任意の組合せで置換、欠失または
付加されている変異型が好適である。
【0018】本発明のHLIG-1ポリペプチドは任意の適当
な方法で製造することができる。このようなポリペプチ
ドには、単離された天然に存在するポリペプチド、組換
え的に生産されたポリペプチド、合成的に製造されたポ
リペプチド、またはこれらの方法の組合せにより製造さ
れたポリペプチドが含まれる。このようなポリペプチド
の製造のための手段は当業界でよく理解されている。
【0019】本発明のポリヌクレオチド 本発明のもう一つの態様はHLIG-1ポリヌクレオチドに関
する。HLIG-1ポリヌクレオチドには、HLIG-1ポリペプチ
ドおよび断片をコードする単離されたポリヌクレオチ
ド、並びにこれらと密接に関連したポリヌクレオチドが
含まれる。さらに特定すると、本発明のHLIG-1ポリヌク
レオチドとしては、配列番号2のHLIG-1ポリペプチドを
コードする配列番号1中に含まれるヌクレオチド配列を
含むポリヌクレオチド、および配列番号1および3の特
定配列を有するポリヌクレオチドがある。さらに、HLIG
-1ポリヌクレオチドには、配列番号2のHLIG-1ポリペプ
チドをコードするヌクレオチド配列とその全長において
少なくとも80%同一であるヌクレオチド配列を含むポ
リヌクレオチド、および配列番号1のヌクレオチド配列
とその全長において少なくとも80%同一であるヌクレ
オチド配列を含むポリヌクレオチドが含まれる。これに
関連して、少なくとも90%同一であるポリヌクレオチ
ドが好適であり、特に少なくとも95%同一であるもの
が好適である。さらに、少なくとも97%同一であるも
のがより好ましく、少なくとも98〜99%同一である
ものがより一層好ましく、少なくとも99%同一である
ものが最も好ましい。また、増幅反応に使用できる条件
下、またはプローブやマーカーとして使用できる条件下
でハイブリダイズするのに十分な、配列番号1中に含ま
れるヌクレオチド配列との同一性を有するヌクレオチド
配列もHLIG-1ポリヌクレオチドに含まれる。本発明はま
た、このようなHLIG-1ポリヌクレオチドと相補的なポリ
ヌクレオチドを提供する。
【0020】本発明のHLIG-1は、ヒトHLIG-1をコードす
るcDNAの配列決定の結果により示されるように、免
疫グロブリンスーパーファミリーの他のタンパク質と構
造的に関連している。配列番号1のcDNA配列は配列
番号2の1101個のアミノ酸からなるポリペプチドをコー
ドするオープンリーディングフレーム(ヌクレオチド番
号25−3327)を含んでいる。表2のアミノ酸配列(配列
番号2)は1101個のアミノ酸残基においてマウスLIG-1
(Y.Suzukiら、J.Biol.Chem. 271:22522-22527,1996)と
約80.3%同一である(Fasta使用)。さらに、HLIG-1は2
85個のアミノ酸残基においてラット・インスリン様成長
因子結合タンパク質(J.Daiら、Biochem Biophys.Res.Co
mmun. 188:304-309,1992)と35.5%の同一性を有し、203
個のアミノ酸残基においてショウジョウバエ・スリット
タンパク質(J.M.Rothbergら、GenesDev.4:2169-2187,19
90)と30.4%の同一性を有し、また133個のアミノ酸残基
においてキイロショウジョウバエ・ペルオキシダシン
(R.E.Nelsonら、EMBO J. 13:3438-3447,1994)と32.3%
の同一性を有する。表1のヌクレオチド配列(配列番号
1)は3577個のヌクレオチド残基においてマウスlig-1
遺伝子(Y.Suzukiら、J.Biol.Chem. 271:22522-22527,19
96)と約77.9%同一である(Fasta使用)。さらに、HLIG
-1は468個のヌクレオチド塩基残基においてラットCHOT1
遺伝子(W.Mayserら、FEBS Lett. 305:31-36,1992)と86.
1%の同一性を有する。したがって、本発明のHLIG-1ポ
リペプチドおよびポリヌクレオチドは、とりわけ、それ
らの相同ポリペプチドおよびポリヌクレオチドと同様の
生物学的機能/特性をもつことが予測され、それらの有
用性は当業者には自明である。
【0021】ヒトHLIG-1のヌクレオチド配列(配列番号
1)
【表1】 1 GCTTCGCGGC GCGTTCCAGA CAAGATGGCG CGGCCGGTCC GGGGAGGGCT 51 CGGGGCCCCG CGCCGCTCGC CTTGCCTTCT CCTTCTCTGG CTGCTTTTGC 101 TTCGGCTGGA GCCGGTGACC GCCGCGGCCG GCCCGCGGGC GCCCTGCGCG 151 GCCGCCTGCA CTTGCGCTGG GGACCCCTGC ACTTGCGCTG GGGACTCGCT 201 GGACTGCGGT GGGCGCGGGC TGGCTGCGTT GCCCGGGGAC CTGCCCTCCT 251 GGACGCGGAG CCTAAACCTG AGTTACAACA AACTCGCTGA GATTGACCCT 301 GCTGGTTTTG AGGACTTGCC GAACCTACAG GAAGTGTACC TCAATAATCA 351 TGAGTTGACA GCGGTAGCAT CACTGGGCGC TGGTTCATCA CAAGTAGTCG 401 CTCTCTTTCT GCAGCAGCAA CAGAATCGCA GCCTCGACGG GAGCCAGCTG 451 AAGGCCTACC TCTCCCTAGA AGTGTTAGAT CTGAATCTGA ACAACATCAC 501 GGAAGTGCGG AACACCTACT TTCCACACGG ACCGCCTATA AAGGAGCTCA 551 ACCTGGCAGG CAATCGGATT GGCACCCTGG AGTTGGGAGC ATTTGATGGT 601 CTGTCACGGT CGCTGCTAAC TCTTCGCCTG AGCAAAAACA GGATCACCCA 651 GCTTCCTGTA AGAGCATTCA AGCTACCCAG GCTGACACAA CTGGACCTCA 701 ATCGGAACAG GATTCGGCTG ATAGAGGGCC TCACCTTCCA GGGGCTCAAC 751 AGCTTGGAGG TGCTGAAGCT TCAGCGAAAC AACATCAGCA AACTGACAGA 801 TGGGGCCTTC TGGGGACTGT CCAAAATGCA TGTGCTGCAC CTGGAGTACG 851 ACAGCCTGGT AGAAGTGAAC AGCGGCTCGC TCTACGGCCT CACGGCCCTG 901 CATCAGCTCC ACCTCAGCAA CAATTCCATC GCTCGCATTC ACCGCAAGGG 951 CTGGAGCTTC TGCCAGAAGC TGCATGAGTT GGTCCTGTCC TTCAACAACC 1001 TGACACGGCT GGACGAGGAG AGCCTGGCCG AGCTGAGCAG CCTGAGTGTC 1051 CTGCGTCTCA GCCACAATTC CATCAGCCAC ATTGCGGAGG GTGCCTTCAA 1101 GGGACTCAGG AGCCTGCGAG TCTTGGATCT GGACCATAAC GAGATTTCGG 1151 GCACAATAGA GGACACGAGC GGCGCCTTCT CAGGGCTCGA ATTCGGCCAC 1201 AGCAAGCTGA CTCTGTTTGG AAACAAGATC AAGTCTGTGG CTAAGAGAGC 1251 ATTCTCGGGG CTGGAAGGCC TGGAGCACCT GAACCTTGGA GGGAATGCGA 1301 TCAGATCTGT CCAGTTTGAT GCCTTTGTGA AGATGAAGAA TCTTAAAGAG 1351 CTCCATATCA GCAGCGACAG CTTCCTGTGT GACTGCCAGC TGAAGTGGCT 1401 GCCCCCGTGG CTAATTGGCA GGATGCTGCA GGCCTTTGTG ACAGCCACCT 1451 GTGCCCACCC AGAATCACTG AAGGGTCAGA GCATTTTCTC TGTGCCACCA 1501 GAGAGTTTCG TGTGCGATGA CTTCCTGAAG CCACAGATCA TCACCCAGCC 1551 AGAAACCACC ATGGCTATGG TGGGCAAGGA CATCCGGTTT ACATGCTCAG 1601 CAGCCAGCAG CAGCAGCTCC CCCATGACCT TTGCCTGGAA GAAAGACAAT 1651 GAAGTCCTGA CCAATGCAGA CATGGAGAAC TTTGTCCACG TCCACGCGCA 1701 GGACGGGGAA GTGATGGAGT ACACCACCAT CCTGCACCTC CGTCAGGTCA 1751 CTTTCGGGCA CGAGGGCCGC TACCAATGTG TCATCACCAA CCACTTTGGC 1801 TCCACCTATT CACATAAGGC CAGGCTCACC GTGAATGTGT TGCCATCATT 1851 CACCAAAACG CCCCACGACA TAACCATCCG GACCACCACC GTGGCCCGCC 1901 TCGAATGTGC TGCCACAGGT CACCCAAACC CTCAGATTGC CTGGCAGAAG 1951 GATGGAGGCA CGGATTTCCC CGCTGCCCGT GAGCGACGCA TGCATGTCAT 2001 GCCGGATGAC GACGTGTTTT TCATCACTGA TGTGAAAATA GATGACGCAG 2051 GGGTTTACAG CTGTACTGCT CAGAACTCAG CCGGTTCTAT TTCAGCTAAT 2101 GCCACCCTGA CTGTCCTAGA GACCCCATCC TTGGTGGTCC CCTTGGAAGA 2151 CCGTGTGGTA TCTGTGGGAG AAACAGTGGC CCTCCAATGC AAAGCCACGG 2201 GGAACCCTCC GCCCCGCATC ACCTGGTTCA AGGGGGACCG CCCGCTGAGC 2251 CTCACTGAGC GGCACCACCT GACCCCTGAC AACCAGCTCC TGGTGGTTCA 2301 GAACGTGGTG GCAGAGGATG CGGGCCGATA TACCTGTGAG ATGTCCAACA 2351 CCCTGGGCAC GGAGCGAGCT CACAGCCAGC TGAGCGTCCT GCCCGCAGCA 2401 GGCTGCAGGA AGGATGGGAC CACGGTAGGC ATCTTCACCA TTGCTGTCGT 2451 GAGCAGCATC GTCCTGACGT CACTGGTCTG GGTGTGCATC ATCTACCAGA 2501 CCAGGAAGAA GAGTGAAGAG TACAGTGTCA CCAACACAGA TGAAACCGTC 2551 GTGCCACCAG ATGTTCCAAG CTACCTCTCT TCTCAGGGGA CCCTTTCTGA 2601 CCGACAAGAA ACCGTGGTCA GGACCGAGGG TGGCCCTCAG GCCAATGGGC 2651 ACATTGAGAG CAATGGTGTG TGTCCAAGAG ATGCAAGCCA CTTTCCAGAG 2701 CCCGACACTC ACAGCGTTGC CTGCAGGCAG CCAAAGCTCT GTGCTGGGTC 2751 TGCGTATCAC AAAGAGCCGT GGAAAGCGAT GGAGAAAGCT GAAGGGACAC 2801 CTGGGCCACA TAAGATGGAA CACGGTGGCC GGGTCGTATG CAGTGACTGC 2851 AACACCGAAG TGGACTGTTA CTCCAGGGGA CAAGCCTTCC ACCCCCAGCC 2901 TGTGTCCAGA GACAGCGCAC AGCCAAGTGC GCCAAATGGC CCGGAGCCGG 2951 GTGGGAGTGA CCAAGAGCAT TCTCCACATC ACCAGTGCAG CAGGACTGCC 3001 GCTGGGTCCT GCCCCGAGTG CCAAGGGTCG CTCTACCCCA GTAACCACGA 3051 TAGAATGCTG ACGGCTGTGA AGAAAAAGCC AATGGCATCT CTAGATGGGA 3101 AAGGGGATTC TTCCTGGACT TTAGCAAGGT TGTATCACCC GGACTCCACA 3151 GAGCTACAGC CTGCATCTTC ATTAACTTCA GGCAGTCCAG AGCGCGCGGA 3201 AGCCCAGTAC TTGCTTGTTT CCAATGGCCA CCTCCCCAAA GCATGTGACG 3251 CCAGTCCCGA GTCCACGCCA CTGACAGGAC AGCTCCCCGG GAAACAGAGG 3301 GTGCCACTGC TGTTGGCACC AAAAAGCTAG GTTTTGTCTA CCTCAGTTCT 3351 TGTCATACCA ATCTCTACGG GAAAGAGAGG TAGGAGAGGC TGCGAGGAAG 3401 CTTGGGTTCA AGCGTCACTC ATCTGTACAT AGTTGTAACT CCCATGTGGA 3451 GTATCAGTCG CTCACAGGAC TTGGATCTGA AGCACAGTAA ACGCAAGAGG 3501 GGATTTGTGT ACAAAAGGCA AAAAAAGTAT TTGATATCAT TGTACATAAG 3551 AGTTTTCAGA GATTTCATAT ATATCTTTTA CAGAGGCTAT TTTAATCTTT 3601 AGTGCATGGT TAACAGAAAA AAATTATACA ATTTTGACAA TATTATTTTT 3651 CGTATCAGGT TGCTGTTTAA TTTTGGAGGG GGTGGGGAAA TAGTTCTGGT 3701 GCCTTAACGC ATGGCTGGAA TTTATAGAGG CTACAACCAC ATTTGTTCAC 3751 AGGAGTTTTT GGTGCGGGGT GGGAAGGATG GAAGGCCTTG GATTTATATT 3801 GCACTTCATA GACCCCTAGG CTGCTGTGCG GTGGGACTCC ACATGCGCCG 3851 GAAGGAGCTT CAGGTGAGCA CTGCTCATGT GTGGATGCCC CTGCAACAGG 3901 CTTCCCTGTC TGTAGAGCCA GGGGTGCAAG TGCCATCCAC ACTTGCAGTG 3951 AATGGCTTTT CCTTTTAGGT TTAAGTCCTG TCTGTCTGTA AGGCGTAGAA 4001 TCTGTCCGTC TGTAAGGCGT AGAATGAGGG TTGTTAATCC ATCACAAGCA 4051 AAAGGTCAGA ACAGTTAAAC ACTGCCTTTC CTCCTCCTCT TATTTTATGA 4101 TAAAAGCAAA TGTGGCCTTC TCAGTATCAT TCGATTGCTA TTTGAGACTT 4151 TTAAATTAAG GTAAAGGCTG CTGGTGTTGG TACCTGTGGA TTTTTCTATA 4201 CTGATGTTTT CGTTTTGCCA ATATAATGAG TATTACATTG GCCTTGGGGG 4251 ACAGAAAGGA GGAAGTTCTG ACTTTTCAGG GCTACCTTAT TTCTACTAAG 4301 GACCCAGAGC AGGCCTGTCC ATGCCATTCC TTCGCACAAG ATGAAACTGA 4351 GCTGGGACTG GAAAGGACAG CCCTTGACCT GGGTTTCTGG GTATAATTTG 4401 CACTTTTGAG ACTGGTAGCT AACCATCTTA TGAGTGCCAA TGTGTCATTT 4451 AGTAAAACTT AAATAGAAAC AAGGTCCTTC AAATGTTCCT TTGGCCAAAA 4501 GCTGAAGGGA GTTACTGAGA AAATAGTTAA CAATTACTGT CAGGTGTCAT 4551 CACTGTTCAA AAGGTAAGCA CATTTAGAAT TTTGTTCTTG ACAGTTAACT 4601 GACTAATCTT ACTTCCACAA AATATGTGAA TTTGCTGCTT CTGAGAGGCA 4651 ATGTGAAAGA GGGAGTATTA CTTTTATGTA CAAAGTTATT TATTTATAGA 4701 AATTTTGGTA CAGTGTACAT TGAAAACCAT GTAAAATATT GAAGTGTCTA 4751 ACAAATGGCA TTGAAGTGTC TTTAATAAAG GTTCATTTAT AAAAGTCAAA 4801 AAAAAAAAAA AAAAAAAAAA AAAAAAAAAA AAAAAAAAAA AAA
【0022】ヒトHLIG-1のアミノ酸配列(配列番号2)
【表2】 1 MARPVRGGLG APRRSPCLLL LWLLLLRLEP VTAAAGPRAP CAAACTCAGD 51 PCTCAGDSLD CGGRGLAALP GDLPSWTRSL NLSYNKLAEI DPAGFEDLPN 101 LQEVYLNNHE LTAVASLGAG SSQVVALFLQ QQQNRSLDGS QLKAYLSLEV 151 LDLNLNNITE VRNTYFPHGP PIKELNLAGN RIGTLELGAF DGLSRSLLTL 201 RLSKNRITQL PVRAFKLPRL TQLDLNRNRI RLIEGLTFQG LNSLEVLKLQ 251 RNNISKLTDG AFWGLSKMHV LHLEYDSLVE VNSGSLYGLT ALHQLHLSNN 301 SIARIHRKGW SFCQKLHELV LSFNNLTRLD EESLAELSSL SVLRLSHNSI 351 SHIAEGAFKG LRSLRVLDLD HNEISGTIED TSGAFSGLEF GHSKLTLFGN 401 KIKSVAKRAF SGLEGLEHLN LGGNAIRSVQ FDAFVKMKNL KELHISSDSF 451 LCDCQLKWLP PWLIGRMLQA FVTATCAHPE SLKGQSIFSV PPESFVCDDF 501 LKPQIITQPE TTMAMVGKDI RFTCSAASSS SSPMTFAWKK DNEVLTNADM 551 ENFVHVHAQD GEVMEYTTIL HLRQVTFGHE GRYQCVITNH FGSTYSHKAR 601 LTVNVLPSFT KTPHDITIRT TTVARLECAA TGHPNPQIAW QKDGGTDFPA 651 ARERRMHVMP DDDVFFITDV KIDDAGVYSC TAQNSAGSIS ANATLTVLET 701 PSLVVPLEDR VVSVGETVAL QCKATGNPPP RITWFKGDRP LSLTERHHLT 751 PDNQLLVVQN VVAEDAGRYT CEMSNTLGTE RAHSQLSVLP AAGCRKDGTT 801 VGIFTIAVVS SIVLTSLVWV CIIYQTRKKS EEYSVTNTDE TVVPPDVPSY 851 LSSQGTLSDR QETVVRTEGG PQANGHIESN GVCPRDASHF PEPDTHSVAC 901 RQPKLCAGSA YHKEPWKAME KAEGTPGPHK MEHGGRVVCS DCNTEVDCYS 951 RGQAFHPQPV SRDSAQPSAP NGPEPGGSDQ EHSPHHQCSR TAAGSCPECQ 1001 GSLYPSNHDR MLTAVKKKPM ASLDGKGDSS WTLARLYHPD STELQPASSL 1051 TSGSPERAEA QYLLVSNGHL PKACDASPES TPLTGQLPGK QRVPLLLAPK 1101 S
【0023】HLIG-1をコードする本発明の一つのポリヌ
クレオチドは、標準的なクローニングおよびスクリーニ
ングにより、ヒト脳、卵巣、免疫系の細胞中のmRNA
から誘導されたcDNAライブラリーから、エクスプレ
スド・シークエンス・タグ(expressed sequence tag:
EST)分析 (Adams, M.D. ら, Science (1991) 252:1651-
1656; Adams, M.D. ら, Nature (1992) 355:632-634; A
dams, M.D.ら, Nature(1995) 377 Supp:3-174) を用い
て得ることができる。また、本発明のポリヌクレオチド
はゲノムDNAライブラリーのような天然源から得るこ
とができ、商業的に入手可能な公知の技法を用いて合成
することもできる。
【0024】配列番号2のHLIG-1ポリペプチドをコード
するヌクレオチド配列は、表1中に含まれるポリペプチ
ドコード配列(配列番号1のヌクレオチド番号25−332
7)と同一であっても、遺伝子コードの重複性(縮重)
のため、やはり配列番号2のポリペプチドをコードする
配列であってもよい。
【0025】本発明のポリヌクレオチドをHLIG-1ポリペ
プチドの組換え生産のために用いる場合、そのポリヌク
レオチドには、成熟ポリペプチドのコード配列またはそ
の断片単独、他のコード配列(例えば、リーダーもしく
は分泌配列、プレ−、プロ−もしくはプレプロ−タンパ
ク質配列、または他の融合ペプチド部分をコードするも
の)と同じリーディングフレーム内にある成熟ポリペプ
チドのコード配列またはその断片が含まれる。例えば、
融合ポリペプチドの精製を容易にするマーカー配列がコ
ードされ得る。本発明のこの態様の好ましい具体例とし
て、マーカー配列は、pQEベクター(Qiagen, Inc.)に
より提供されかつGentz ら, Proc. Natl. Acad. Sci. U
SA (1989) 86:821-824に記載されるようなヘキサ−ヒス
チジンペプチド、またはHAタグである。また、このポ
リヌクレオチドは5'および3'非コード配列、例えば、転
写されるが翻訳されない配列、スプライシングおよびポ
リアデニル化シグナル、リボソーム結合部位、およびm
RNA安定化配列を含んでいてもよい。
【0026】さらに好適な具体例は、数個、5〜10
個、1〜5個、1〜3個、1〜2個、または1個のアミ
ノ酸残基が任意の組合せで置換、欠失または付加されて
いる、表2のHLIG-1ポリペプチドのアミノ酸配列(配列
番号2)を含むHLIG-1変異型をコードするポリヌクレオ
チドである。中でも、本発明の好適なポリヌクレオチド
は表4のアミノ酸配列(配列番号4)をコードする表3
のヌクレオチド配列(配列番号3)中に含まれるもので
ある。
【0027】ヒトHLIG-1の部分ヌクレオチド配列(配列
番号3)
【表3】 1 ACGCCCCACG ACATAACCAT CCGGACCACC ACCGTGGCCC GCCTCGAATG 51 TGCTGCCACA GGTCACCCAA ACCCTCAGAT TGCCTGGCAG AAGGATGGAG 101 GCACGGATTT CCCCGCTGCC CGTGAGCGAC GCATGCATGT CATGCCGGAT 151 GACGACGTGT TTTTCATCAC TGATGTGAAA ATAGATGACG CAGGGGTTTA 201 CAGCTGTACT GCTCAGAACT CAGCCGGTTC TATTgnTACA GCTAATGCCA 251 CCCTGACTGT CCTAGAGACC CCATCCTTGG TGGTCCCCTT GGAAGACCGT 301 GTGGTATCTG TGGGAGAAAC AGTGGCCCTC CAATGCAAAG CCACGGGGAA 351 CCCTCTGCCC CGCATCACCT GGTTCAAGGG GGACCTCCCG CTGAAGACCT 401 GCACTGAGCC GGGCACCACT TGACCCCTGA CAACCAGCTC CTGGTGGTTC 451 AGAACGTGGT GGGCAGAGGA TGCGGGCCGA TATACCTGTG AGATGTCCAA 501 CACCCTGGGC ACGGAGCGAG CTCACAGTCC AGCTGAGCGT CCCTGCCCGC 551 AGACAGGCTG CAGGTAAGGA TTGGAACCAC GGTTGGCATC TTCCACCATT 601 GACTGTCGTG AGCCAGCATC GTCCTGACGT CACTGGATCT TGGGTTTGGA 651 TTCATCTATC AGAACCAGGA AGAAGAGTGA AGAGTTACAG TTTTCCCCAC 701 AACCAGGTTG AAAACCGTTG GTGGCACCAG ATGTTCCAAG CTACCTCTCT 751 TCTCAGGGGA CCCTTTCTGA CCGACAAGAA ACCGTGGTCC AGGACCGAGG 801 GTTCGGCCCT GAGGGCAATG GGCACATTGA GAGCAATGGT GTGTGTCCAA 851 GAGATGCAAG CCACTTTCCA GAGCCCGACA CTCACAGCGT TGCCTGCAGG 901 CAGCCAAAGC TCTGTGCTGG GTCTGGGTAT CACAAAGAGC CGTGGAAAGC 951 GATGGAGAAA GCTGGAAGGG ACACCTGGGC CACATGAAGA TGGGAACACG 1001 GTGGACCGGG TCGTATGCAG TGACTGCAAC ACCGAAGTGG CAGAGACTGT 1051 TTACTCCAGG GGAACAAGCC TTCCACCCCC AGCCTGTGTC CAGAGGACAG 1101 TGCACAGCCA AGTGGGCCAA AATGGTCCCG GAGCCGGGTG GGGAAGTGAC 1151 CAAGAGGCAT TCTTCCACAT CACCATTGCA GGAGGATTGC CGTTGGGTCC 1201 TGCCCCGAGT GGCCCAGGGT TGTTTTTAAC CCCATTAACC ACGTTAGAAT 1251 GTTTTTTGAC GGTTTTTGAA GGAAAAGCCA TTGGCATCTC TAGATGGGAA 1301 AGGGGATTCT TCCTGGACTT TAGCAAGGTT GTATCACCCG GACTCCACAG 1351 AGCTACAGCC TGCATCTTCA TTAACTTCAG GCAGTCCAGA GCGCGCGGAA 1401 GCCCAGTACT TGCTTGTTTC CAATGGCCAC CTCCCCAAAG CATGTGACGC 1451 CAGTCCCGAG TCCACGCCAC TGACAGGACA GCTCCCCGGG AAACAGAGGG 1501 TGCCACTGCT GTTGGCACCA AAAAGCTAGG TTTTGTCTAC CTCAGTTCTT 1551 GGTCATACCA ATCTCTACGG GAAAGAGAGG TAGGAGAGGC TGCGAGGAAG 1601 CTTGGGTTCA AGCGTCACTC ATCTGTACAT AGTTGTAACT CCCATGTGGA 1651 GTATCCAGTC GTTCACAGGA CTTGGGATCT GAAGCACAGT AAACGCAAGA 1701 GGGGGATTTG TGTACCAAAA GGCAAAAAAA AGTATTTGAT ATCCATTGTA 1751 CCATAAGGGT TTTCAGGGGT TTCATATATA TCCTTTTAAC AGAGGTTATT 1801 TTAATCTTTA GTGCATGGTT AACCGGAAAA AATTTTTCCA TTTTGGCCAT 1851 TTTATTTTTC CGTATCCAGG TTGCTGTTTA ATTTTGGAGG GGGTTGGGGA 1901 AATAGTTCTG GTGCCTTAAC GCATGGCTGG GAATTTATAG AGGCTACAAC 1951 CACATTTGTT CACAGGAAGT TTTTGGTGCG GGGTGGGAAG GATGGAAGGC 2001 CTTGGAATTT ATATTGCACT TCATAGACCC CTAGGCTGCT GTGCGGTGGG 2051 ACTCCACATG CGCCCGGAAG GAGCTTTCAG GTGAGCACTG CTCATGTGTG 2101 GATGCCCCTG CAACAGGCTT CCCTGTCTGT AGAGCCAGGG GTGCAAGTGC 2151 CCATCCACAC TTGCAGTGAA TGGCTTTTCC TTTTAGTTTT AAGTCCTGTC 2201 TGTTTTTAAG GCGTAGGATT TGTCCTTCTG TAAGGCGTGG AATGAGGGTT 2251 GTTAATCCAT CACAAGCAAA AGGTCCGAAC CGTTAAACAC TGCCTTTCCT 2301 CCTCCTTATT TTGGTTCCCT TATTTTATGT TAAAAGCAAA TGTGGCCTTC 2351 TCAGTATCAT TCGATTGCTA TTTGAGACTT TTAAATTAAG GTAAAGGCTG 2401 CTGGTGTTGG TACCTGTGGA TTTTTCTATA CTGATGTTTT CGTTTTGCCA 2451 ATATAATGAG TATTACATTG GCCTTGGGGG ACAGAAAGGA GGAAGTTCTG 2501 ACTTTTCAGG GCTACCTTAT TTCTACTAAG GACCCAGAGC AGGCCTGTCC 2551 ATGCCATTCC TTCGCACAGA TGAAACTGAG CTGGGACTGG AAAGGACAGC 2601 CCTTGACCTG GGTTCTGGGT ATAATTTGCA CTTTTGAGAC TGGTAGCTAA 2651 CCATCTTATG AGTGCCAATG TGTCATTTAG TAAAACTTAA ATAGAAACAA 2701 GGTCCTTCAA ATGTTCCTTT GGCCAAAAGC TGAAGGGAGT TACTGAGAAA 2751 ATAGTTAACA ATTACTGTCA GGTGTCATCA CTGTTCAAAA GGTAAGCACA 2801 TTTAGAATTT TGTTCTTGAC AGTTAACTGA CTAATCTTAC TTCCACAAAA 2851 TATGTGAATT TGCTGCTTCT GAGAGGCAAT GTGAAAGAGG GAGTATTACT 2901 TTTATGTACA AAGTTATTTA TTTATAGAAA TTTTGGTACA GTGTACATTG 2951 AAAACCATGT AAAATATTGA AGTGTCTAAC AAATGGCATT GAAGTGTCTT 3001 TAATAAAGGT TCATTTATAA ATGTCAAAAT AANNNNAAGT TATTTATTTA 3051 TAGAAATTTT GGTACAGTGT ACATTGAAAA CCATGTAAAA TATTGAAGTG 3101 TNCTAACAAA TGGCATTGAA GTGTNCTTTA ATAAAGGTTC ATTTATAAAT 3151 GTCNNAAAA
【0028】ヒトHLIG-1の部分アミノ酸配列(配列番号
4)
【表4】 1 TPHDITIRTT TVARLECAAT GHPNPQIAWQ KDGGTDFPAA RERRMHVMPD 51 DDVFFITDVK IDDAGVYSCT AQNSAGSIXT ANATLTVLET PSLVVPLEDR 101 VVSVGETVAL QCKATGNPLP RITWFKGDLP LKTCTEPGTT
【0029】本発明はさらに、前記の配列とハイブリダ
イズするポリヌクレオチドに関する。これに関して、本
発明は特にストリンジェントな条件下で前記のポリヌク
レオチドとハイブリダイズするポリヌクレオチドに関す
る。本明細書中で用いる「ストリンジェントな条件」と
は、配列間に少なくとも80%、好ましくは少なくとも
90%、より好ましくは少なくとも95%、より一層好
ましくは少なくとも97〜99%の同一性があるときだ
けハイブリダイゼーションが起こる条件を指す。
【0030】配列番号1中に含まれるヌクレオチド配列
またはその断片と同一であるか実質的に同一である本発
明のポリヌクレオチドは、HLIG-1ポリペプチドをコード
する全長cDNAおよびゲノムクローンを単離するため
に、また、HLIG-1遺伝子との配列類似性が高い他の遺伝
子(ヒト以外の種に由来する相同体およびオーソログ体
(ortholog)をコードする遺伝子を含む)のcDNAおよ
びゲノムクローンを単離するために、cDNAおよびゲ
ノムDNAのハイブリダイゼーションプローブとして用
いることができる。このようなハイブリダイゼーション
技法は当業者には公知である。一般的に、これらのヌク
レオチド配列は対象物のヌクレオチド配列と80%、好
ましくは90%、より好ましくは95%同一である。プ
ローブはたいてい15個以上のヌクレオチドを含み、好
ましくは30個以上を含み、50個以上のヌクレオチド
を有していてもよい。特に好ましいプローブは30〜5
0個の範囲のヌクレオチドを有するものである。
【0031】一実施態様において、HLIG-1ポリペプチド
(ヒト以外の種に由来する相同体およびオーソログ体を
含む)をコードするポリヌクレオチドを得ることは、配
列番号1のヌクレオチド配列またはその断片(配列番号
3の断片を含む)を有する標識プローブを用いて、スト
リンジェントなハイブリダイゼーション条件下で適当な
ライブラリーをスクリーニングし、前記のポリヌクレオ
チド配列を含む全長cDNAおよびゲノムクローンを単
離する各工程を含んでなる。このようなハイブリダイゼ
ーション技法は当業者に公知である。ストリンジェント
なハイブリダイゼーション条件は上で定義したとおりで
あるか、または、50% ホルムアミド、5×SSC (150mM N
aCl, 15mM クエン酸三ナトリウム) 、50mMリン酸ナトリ
ウム (pH7.6)、5×Denhardt溶液、10% デキストラン硫
酸および20μg/mlの変性し剪断したサケ精子DNAを含
有する溶液中で42℃で一夜インキュベートし、次いで
フィルターを 0.1×SSC 中約65℃で洗浄する条件であ
る。
【0032】本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプ
チドは、動物およびヒトの疾病に対する治療薬および診
断薬を探索するための研究用の試薬および材料として利
用することができる。
【0033】ベクター、宿主細胞、発現 本発明はまた、本発明のポリヌクレオチドを含有するベ
クター、このベクターにより遺伝子操作された宿主細
胞、および組換え法による本発明のポリペプチドの生産
に関する。本発明のDNA構築物から誘導されたRNA
を用いてこの種のタンパク質を生産するための無細胞翻
訳系も使用することができる。
【0034】組換え体生産に関しては、本発明のポリヌ
クレオチドの発現系またはその一部を組み入れるため
に、宿主細胞が遺伝子操作される。宿主細胞へのポリヌ
クレオチドの導入は、Davis ら, BASIC METHODS IN MOL
ECULAR BIOLOGY (1986) およびSambrook ら, MOLECULAR
CLONING: A LABORATORY MANUAL, 2nd Ed., Cold Sprin
g Harbor Laboratory Press, Cold Spring Harbor, N.
Y. (1989) などの多くの標準的な実験室マニュアルに記
載される方法、例えば、リン酸カルシウムトランスフェ
クション、DEAE−デキストラン媒介トランスフェク
ション、トランスベクション(transvection)、マイクロ
インジェクション、カチオン性脂質媒介トランスフェク
ション、エレクトロポレーション、形質導入、スクレー
プローディング(scrape loading)、弾丸導入(ballistic
introduction)または感染により行うことができる。
【0035】適当な宿主の代表的な例として、細菌細胞
(例:ストレプトコッカス、スタフィロコッカス、大腸
菌、ストレプトミセス、枯草菌)、真菌細胞(例:酵
母、アスペルギルス)、昆虫細胞(例:ドロソフィラS
2、スポドプテラSf9)、動物細胞(例:CHO、C
OS、HeLa、C 127、3T3、BHK、HEK 29
3、Bowes メラノーマ細胞)および植物細胞が挙げられ
る。
【0036】多種多様な発現系を使用することができ
る。こうした発現系として、特に、染色体、エピソーム
およびウイルス由来の系、例えば、細菌プラスミド由
来、バクテリオファージ由来、トランスポゾン由来、酵
母エピソーム由来、挿入エレメント由来、酵母染色体エ
レメント由来、ウイルス(例:バキュロウイルス、SV
40のようなパポバウイルス、ワクシニアウイルス、ア
デノウイルス、鶏痘ウイルス、仮性狂犬病ウイルス、レ
トロウイルス)由来のベクター、およびこれらの組合せ
に由来するベクター、例えば、コスミドやファージミド
のようなプラスミドとバクテリオファージの遺伝的要素
に由来するものがある。この発現系は発現を起こさせる
だけでなく発現を調節する制御配列を含んでいてもよ
い。一般的に、宿主内でのポリペプチドの産生のために
ポリヌクレオチドを維持し、増やし、発現するのに適し
た系またはベクターはどれも使用することができる。Sa
mbrookら, MOLECULAR CLONING: A LABORATORY MANUAL
(前掲) に記載されるような、日常的に用いられる公知
の技法のいずれかにより、適当なヌクレオチド配列を発
現系に挿入することができる。
【0037】翻訳されたタンパク質を小胞体の内腔に、
細胞周辺腔に、または細胞外の環境に分泌させるため
に、適当な分泌シグナルを目的のポリペプチドに組み込
むことができる。これらのシグナルは目的のポリペプチ
ドに対して内因性であっても、異種シグナルであっても
よい。
【0038】スクリーニングアッセイで使用するためHL
IG-1ポリペプチドを発現させようとする場合、そのポリ
ペプチドを細胞の表面に産生させることが好適である。
この場合は、スクリーニングアッセイでの使用に先立っ
て細胞を回収する。HLIG-1ポリペプチドが培地に分泌さ
れる場合は、そのポリペプチドを回収し精製するために
培地を回収する。細胞内に産生される場合は、その細胞
をまず溶解し、その後にポリペプチドを回収する必要が
ある。
【0039】組換え細胞培養物からHLIG-1ポリペプチド
を回収し精製するには、硫酸アンモニウムまたはエタノ
ール沈殿、酸抽出、アニオンまたはカチオン交換クロマ
トグラフィー、ホスホセルロースクロマトグラフィー、
疎水性相互作用クロマトグラフィー、アフィニティーク
ロマトグラフィー、ヒドロキシルアパタイトクロマトグ
ラフィーおよびレクチンクロマトグラフィーを含めた公
知の方法を用いることができる。最も好ましくは、高速
液体クロマトグラフィーが精製に用いられる。ポリペプ
チドが単離および/または精製中に変性されるときは、
タンパク質を再生させるための公知の技法を用いて、活
性のあるコンフォメーションを復元することが可能であ
る。
【0040】診断アッセイ 本発明はまた、診断薬としてのHLIG-1ポリヌクレオチド
の使用に関する。機能障害と関連したHLIG-1遺伝子の変
異型の検出は、HLIG-1の過少発現、過剰発現または変化
した発現により生ずる疾病またはその罹病性の診断に追
加しうる、またはその診断を下しうる診断用ツールを提
供するだろう。HLIG-1遺伝子に変異がある個体を、さま
ざまな技法によりDNAレベルで見つけ出すことができ
る。
【0041】診断用の核酸は、被験者の細胞、例えば血
液、尿、唾液、組織の生検または剖検材料から得ること
ができる。検出のためにゲノムDNAを直接使用して
も、分析前にPCRまたは他の増幅法を使って酵素的に
増幅してもよい。同様の方法でRNAまたはcDNAを
使用することもできる。欠失および挿入変異は、正常な
遺伝子型と比較したときの増幅産物のサイズの変化によ
り検出できる。点突然変異は増幅DNAを標識HLIG-1ヌ
クレオチド配列とハイブリダイズさせることで同定でき
る。完全にマッチした配列とミスマッチの二重鎖とはR
Nアーゼ消化により、または融解温度の差異により区別
できる。また、DNA配列の差異は、変性剤を用いるも
しくは用いないゲルでのDNA断片の電気泳動の移動度
の変化により、または直接DNA配列決定によっても検
出できる(例えば、Myers ら, Science (1985) 230:124
2 を参照のこと)。特定位置での配列変化はヌクレアー
ゼプロテクションアッセイ(例えば、RNアーゼおよび
S1プロテクション)または化学的開裂法によっても確
認できる(Cottonら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA (19
85) 85:4397-4401を参照のこと)。別の実施態様では、
例えば、遺伝子変異の効率のよいスクリーニングを行う
ため、HLIG-1ヌクレオチド配列またはその断片を含むオ
リゴヌクレオチドプローブのアレイを構築することがで
きる。アレイ技法は公知で、一般的な適用可能性を有
し、遺伝子発現、遺伝的連鎖および遺伝的変異性を含め
た分子遺伝学のさまざまな問題を解きあかすために用い
られている(例えば、M. Chee ら, Science, Vol.274,
pp.610-613 (1996) を参照のこと)。
【0042】診断アッセイは、前記の方法によりHLIG-1
遺伝子の変異を検出することで、アルツハイマー病、多
発性硬化症および異常な神経発達のような神経障害、糖
尿病のような内分泌障害、および心疾患への罹りやすさ
を診断または判定する方法を提供する。
【0043】さらに、被験者から得られたサンプルから
HLIG-1ポリペプチドまたはHLIG-1mRNAのレベルの異
常な低下または増加を測定する方法により、アルツハイ
マー病、多発性硬化症および異常な神経発達のような神
経障害、糖尿病のような内分泌障害、および心疾患の診
断を下すことができる。発現の低下または増加は、当技
術分野で公知のポリヌクレオチド定量法のいずれか、例
えばPCR、RT−PCR、RNアーゼプロテクショ
ン、ノーザンブロット、その他のハイブリダイゼーショ
ン法によりRNAレベルで測定することができる。宿主
から得られたサンプル中のHLIG-1ポリペプチドのような
タンパク質のレベルを測定するためのアッセイ法は当業
者によく知られている。こうしたアッセイ法として、ラ
ジオイムノアッセイ、競合結合アッセイ、ウエスタンブ
ロット分析、ELISAアッセイなどがある。
【0044】かくして、もう一つの態様において、本発
明は、疾病特に、アルツハイマー病、多発性硬化症およ
び異常な神経発達のような神経障害、糖尿病のような内
分泌障害、および心疾患またはこのような疾病への罹り
やすさを診断するためのキットに関し、このキットは、
(a) HLIG-1ポリヌクレオチド(好ましくは、配列番号1
のヌクレオチド配列)もしくはその断片、(b) (a) のヌ
クレオチド配列に相補的なヌクレオチド配列、(c) HLIG
-1ポリペプチド(好ましくは、配列番号2のポリペプチ
ド)もしくはその断片、または(d) HLIG-1ポリペプチド
(好ましくは、配列番号2のポリペプチド)に対する抗
体、を含んでなる。このようなキットにおいて、(a) 、
(b) 、(c) または (d)が実質的な構成成分であることが
理解されよう。
【0045】染色体アッセイ 本発明のヌクレオチド配列はまた、染色体の同定にも有
用である。この配列は個々のヒト染色体上の特定の位置
を標的指向し、その特定位置とハイブリダイズすること
ができる。本発明に従って関連配列の染色体地図を作成
することは、これらの配列と遺伝子関連疾患とを相関さ
せる上で重要な第一段階である。ひとたび配列が正確な
染色体位置にマッピングされたら、その染色体上のその
配列の物理的位置を遺伝地図データと相関させることが
できる。この種のデータは、例えば、V. McKusick, Men
delian Inheritance in Man (Johns Hopkins Universit
yWelch Medical Library からオンラインで入手可能)
中に見いだせる。その後、同一の染色体領域にマッピン
グされた遺伝子と疾患との関係を連鎖分析(物理的に隣
接した遺伝子の共遺伝)により同定する。
【0046】患者と正常個体とのcDNAまたはゲノム
配列の差異も調べることができる。患者の一部または全
部に変異が観察されるが、どの正常個体にも観察されな
い場合は、その変異が疾病の原因である可能性がある。
【0047】抗体 本発明のポリペプチドまたはその断片もしくは類似体、
またはそれらを発現する細胞は、HLIG-1ポリペプチドに
免疫特異的な抗体を産生するための免疫原としても使用
することができる。「免疫特異的」とは、その抗体が従
来技術における他の関連ポリペプチドに対するその親和
性よりも本発明のポリペプチドに対して実質的に高い親
和性を有することを意味する。
【0048】HLIG-1ポリペプチドに対する抗体は、慣用
のプロトコールを用いて、動物(好ましくはヒト以外)
に該ポリペプチドまたはエピトープを含む断片、類似体
もしくは細胞を投与することにより得られる。モノクロ
ーナル抗体の調製には、連続細胞系の培養物により産生
される抗体をもたらす任意の技法を用いることができ
る。例を挙げると、ハイブリドーマ技法 (Kohler, G.お
よびMilstein, C., Nature (1975) 256:495-497)、トリ
オーマ技法、ヒトB細胞ハイブリドーマ技法 (Kozbor
ら, Immunology Today (1983) 4:72) およびEBV−ハ
イブリドーマ技法 (Coleら, MONOCLONAL ANTIBODIES AN
D CANCER THERAPY, pp.77-96, Alan R. Liss, Inc., 19
85) などがある。
【0049】本発明のポリペプチドに対する一本鎖抗体
をつくるために、一本鎖抗体の調製法(米国特許第4,94
6,778 号)を適応させることができる。また、ヒト化抗
体を発現させるために、トランスジェニックマウスまた
は他の哺乳動物を含む他の生物を利用することができ
る。前記の抗体を用いて、そのポリペプチドを発現する
クローンを単離・同定したり、アフィニティークロマト
グラフィーでそのポリペプチドを精製することもでき
る。HLIG-1ポリペプチドに対する抗体は、とりわけ、ア
ルツハイマー病、多発性硬化症および異常な神経発達の
ような神経障害、糖尿病のような内分泌障害、および心
疾患の治療に使用できる可能性がある。
【0050】ワクチン 本発明の別の態様は、哺乳動物において免疫学的応答を
引き出す方法に関し、この方法は、特にアルツハイマー
病、多発性硬化症および異常な神経発達のような神経障
害、糖尿病のような内分泌障害、および心疾患から前記
動物を防御するための抗体および/またはT細胞免疫応
答を生ずるのに十分なHLIG-1ポリペプチドまたはその断
片を哺乳動物に接種することを含んでなる。本発明のさ
らに別の態様は、哺乳動物を疾病から防御する抗体を産
生させるような免疫学的応答を引き出すために、in viv
o でHLIG-1ポリヌクレオチドの発現を指令するベクター
を介してHLIG-1ポリペプチドを供給することを含んでな
る、哺乳動物において免疫学的応答を引き出す方法に関
する。
【0051】本発明の更なる態様は、哺乳動物宿主に導
入したとき、その哺乳動物においてHLIG-1ポリペプチド
に対する免疫学的応答を引き出す免疫学的/ワクチン製
剤(組成物)に関し、この組成物はHLIG-1ポリペプチド
またはHLIG-1遺伝子を含有する。ワクチン製剤は適当な
担体をさらに含んでいてもよい。HLIG-1ポリペプチドは
胃の中で分解されうるので、非経口的(皮下、筋肉内、
静脈内、皮内等への注射を含む)に投与することが好ま
しい。非経口投与に適した製剤としては、酸化防止剤、
緩衝液、静菌剤およびこの製剤を受容者の血液と等張に
する溶質を含みうる水性および非水性の無菌注射液、並
びに懸濁化剤または増粘剤を含みうる水性および非水性
の無菌懸濁液がある。こうした製剤は1回量容器または
数回量容器(例えば、密閉アンプルおよびバイアル)で
提供することができ、また、使用直前に無菌の液状担体
を添加するだけでよい凍結乾燥状態で保管することもで
きる。ワクチン製剤はこの製剤の免疫原性を増強するた
めのアジュバント系、例えば水中油型のアジュバント系
や当技術分野で公知の他のアジュバント系を含んでいて
もよい。投与量はワクチンの比活性で変化し、ルーチン
な実験操作により簡単に決定できる。
【0052】スクリーニングアッセイ 本発明のHLIG-1ポリペプチドは、このポリペプチドを活
性化する化合物(アゴニスト)またはその活性を阻害す
る化合物(アンタゴニスト、または阻害剤ともいう)の
スクリーニング法において使用することができる。こう
して、本発明のポリペプチドは、例えば、細胞、無細胞
調製物、化学物質ライブラリーおよび天然産物の混合物
中の小分子基質およびリガンドの結合を評価するために
も用いられる。これらの基質およびリガンドは天然の基
質またはリガンドであっても、構造的または機能的な模
擬物であってもよい(Coligan ら, Current Protocols
inImmunology 1(2): Chapter 5 (1991)を参照のこ
と)。
【0053】HLIG-1ポリペプチドは多くの病理を含めて
多数の生物学的機能に関与している。したがって、一方
ではHLIG-1ポリペプチドを刺激し、他方ではHLIG-1ポリ
ペプチドの機能を阻害し得る化合物および薬物を見つけ
出すことが望まれる。一般的に、アゴニストはアルツハ
イマー病、多発性硬化症および異常な神経発達のような
神経障害、糖尿病のような内分泌障害、および心疾患の
ような症状の治療および予防目的で用いられる。アンタ
ゴニストはアルツハイマー病、多発性硬化症および異常
な神経発達のような神経障害、糖尿病のような内分泌障
害、および心疾患のような症状のさまざまな治療および
予防目的で使用しうる。
【0054】一般に、こうしたスクリーニング法は本発
明の受容体ポリペプチドをその表面に発現する適当な細
胞を用いるものである。この種の細胞には哺乳動物、酵
母、ショウジョウバエ由来の細胞または大腸菌細胞が含
まれる。次いで、この受容体を発現する細胞(もしくは
発現された受容体を含む細胞膜)を試験化合物と接触さ
せて、その結合または機能的応答の刺激もしくは阻害を
観察する。
【0055】これらのアッセイでは候補化合物の結合を
簡単に試験することができ、そこでは候補化合物と直接
または間接に結合された標識により、または標識した競
合物質との競合を用いるアッセイにより、該受容体を担
持する細胞への付着が検出される。さらに、これらのア
ッセイでは、該受容体をその表面に担持する細胞に適し
た検出系を用いて、候補化合物が該受容体の活性化によ
り生ずるシグナルを結果的にもたらすか否かを試験する
ことができる。一般的に、活性化の阻害剤は既知のアゴ
ニストの存在下でアッセイされ、そして候補化合物の存
在がアゴニストによる活性化に与える影響が調べられ
る。
【0056】さらに、これらのアッセイは、候補化合物
とHLIG-1ポリペプチドを含む溶液とを混ぜ合わせて混合
物をつくり、この混合物中のHLIG-1活性を測定し、そし
てこの混合物のHLIG-1活性を標準と比較する各ステップ
を単に含むだけでよい。
【0057】また、HLIG-1のcDNA、タンパク質また
はこのタンパク質に対する抗体を用いて、細胞内でのHL
IG-1mRNAまたはタンパク質の生産に及ぼす添加化合
物の作用を検出するためのアッセイを組み立てることが
できる。例えば、当技術分野で公知の標準方法によりモ
ノクローナルまたはポリクローナル抗体を用いて、HLIG
-1タンパク質の分泌レベルまたは細胞結合レベルを測定
するためのELISAを構築することができ、これは適
切に操作された細胞または組織からのHLIG-1の生産を抑
制または増強する物質(それぞれアンタゴニストまたは
アゴニストともいう)の探索に用いることができる。ス
クリーニングアッセイを行うための標準的な方法は当技
術分野でよく理解されている。
【0058】HLIG-1の潜在的なアンタゴニストの例とし
ては、抗体、ある場合には、HLIG-1のリガンドと密接な
関係があるオリゴヌクレオチドもしくはタンパク質(例
えば、リガンドの断片)、または該受容体と結合するが
応答を誘導しない(それゆえ該受容体の活性を妨げる)
小分子などがある。
【0059】かくして、他の態様において、本発明は、
HLIG-1ポリペプチドのアゴニスト、アンタゴニスト、リ
ガンド、受容体、基質、酵素など、またはHLIG-1ポリペ
プチドの生産を低下または増加させる化合物を同定する
ためのスクリーニングキットに関し、このキットは、
(a) HLIG-1ポリペプチド(好ましくは、配列番号2のポ
リペプチド) (b) HLIG-1ポリペプチド(好ましくは、配列番号2のポ
リペプチド)を発現する組換え細胞、(c) HLIG-1ポリペ
プチド(好ましくは、配列番号2のポリペプチド)を発
現する細胞膜、または(d) HLIG-1ポリペプチド(好まし
くは、配列番号2のポリペプチド)に対する抗体、を含
んでなる。このようなキットにおいて、(a) 、(b) 、
(c) または (d)が実質的な構成成分であることが理解さ
れよう。
【0060】予防および治療法 本発明は、HLIG-1活性の過剰量と不足量のどちらにも関
係したアルツハイマー病、多発性硬化症および異常な神
経発達のような神経障害、糖尿病のような内分泌障害、
および心疾患などの異常な状態の治療法を提供する。HL
IG-1の活性が過剰である場合は、いくつかのアプローチ
が利用可能である。一つのアプローチは、HLIG-1に対す
るリガンドの結合をブロックすることにより、または第
2のシグナルを抑制することで異常な状態を軽減するこ
とにより、活性を阻害するのに有効な量で、前記の阻害
剤化合物(アンタゴニスト)を製剤学上許容される担体
とともに患者に投与することを含んでなる。もう一つの
アプローチでは、内因性のHLIG-1との競合状態でリガン
ドと結合する能力がまだある可溶性形態のHLIG-1ポリペ
プチドを投与することができる。このような競合物質の
典型的な例はHLIG-1ポリペプチドの断片である。
【0061】さらに別のアプローチでは、発現阻止法を
使って内因性HLIG-1ポリペプチドをコードする遺伝子の
発現を抑制することができる。こうした公知技術は、体
内で生成されるか別個に投与されるアンチセンス配列の
使用を必要とする。例えば、Oligodeoxynucleotides as
Antisense Inhibitors of Gene Expression, CRC Pres
s, Boca Raton, FL (1988)中のO'Connor, J Neurochem
(1991) 56:560 を参照のこと。あるいはまた、この遺伝
子と共に三重らせんを形成するオリゴヌクレオチドを供
給することもできる。例えば、Lee ら, Nucleic Acids
Res (1979) 6:3073; Cooney ら, Science (1988) 241:4
56; Dervanら, Science (1991) 251:1360 を参照のこ
と。これらのオリゴマーはそれ自体を投与することもで
きるし、関連オリゴマーをin vivo で発現させることも
できる。
【0062】HLIG-1およびその活性の過少発現に関係し
た異常な状態を治療する場合も、いくつかのアプローチ
を取ることができる。一つのアプローチは、治療上有効
な量のHLIG-1を活性化する化合物(すなわち、前記のア
ゴニスト)を製剤学上許容される担体とともに患者に投
与して、異常な状態を緩和することを含んでなる。別法
として、患者の関連細胞においてHLIG-1を内因的に産生
させるために遺伝子治療を用いることができる。例え
ば、上で述べたような複製欠損レトロウイルスベクター
による発現のために本発明のポリヌクレオチドを遺伝子
操作する。次にレトロウイルス発現構築物を単離し、本
発明のポリペプチドをコードするRNAを含有するレト
ロウイルスプラスミドベクターで形質導入されたパッケ
ージング細胞に導入する。その結果、パッケージング細
胞は対象の遺伝子を含有する感染性のウイルス粒子を産
生するようになる。in vivo での細胞処理およびin viv
o でのポリペプチド発現のために、これらの産生細胞を
患者に投与する。遺伝子治療の概論に関しては、Human
Molecular Genetics, T Strachanand A P Read, BIOSSc
ientific Publishers Ltd (1996) 中のChapter 20, Gen
e Therapy and otherMolecular Genetic-based Therape
utic Approaches(およびその中の引用文献)を参照のこ
と。もう一つのアプローチは治療量のHLIG-1ポリペプチ
ドを適当な製剤学上の担体とともに投与することであ
る。
【0063】製剤および投与 可溶性形態のHLIG-1ポリペプチドのようなペプチド、ア
ゴニストおよびアンタゴニストペプチド、または小分子
は適当な製剤学上の担体と組み合わせて製剤化すること
ができる。このような製剤は治療上有効な量のポリペプ
チドまたは化合物と、製剤学上許容される担体または賦
形剤を含有する。この種の担体としては、食塩水、生理
食塩水、デキストロース、水、グリセロール、エタノー
ル、およびこれらの組合せがあるが、これらに限らな
い。製剤は投与様式に適合させるべきであり、これは当
技術分野の技量の範囲内である。本発明はさらに、前記
の本発明組成物の1以上の成分を充填した1以上の容器
を含んでなる医薬用パックおよびキットに関する。本発
明のポリペプチドおよび他の化合物は単独で使用して
も、他の化合物、例えば治療用化合物と一緒に使用して
もよい。
【0064】医薬組成物を全身投与するときの好ましい
形態は、注入(注射)、典型的には静注である。皮下、
筋肉内または腹腔内のような他の注入経路も使用でき
る。全身投与の別の手段は、胆汁酸塩、フシジン酸、そ
の他の界面活性剤などの浸透剤を用いた経粘膜および経
皮投与である。さらに、腸溶剤またはカプセル剤として
適切に製剤化されているのであれば、経口投与も可能で
ある。これらの化合物は軟膏、ペースト、ゲルなどの剤
形で局所に投与しても、かつ/または局在化させてもよ
い。
【0065】必要な投与量範囲はペプチドの選択、投与
経路、製剤の性質、患者の状態、そして医師の判断に左
右される。しかし、適当な投与量は患者の体重1kgあた
り0.1 〜100 μg の範囲である。利用可能な化合物が多
種多様であり、それぞれの投与経路の効率も異なるた
め、必要とされる投与量は広範に変動することを予想す
べきである。例えば、経口投与は静注による投与よりも
高い投与量を必要とすることが予想される。こうした投
与量レベルの変動は、当技術分野でよく理解されている
ような、標準的経験的な最適化手順を用いて調整するこ
とができる。
【0066】治療に用いるポリペプチドは、上述したよ
うな「遺伝子治療」と称する治療法において、患者の体
内で産生させることもできる。例えば、患者由来の細胞
を、ex vivo でポリペプチドをコードするDNAまたは
RNAのようなポリヌクレオチドにより、例えばレトロ
ウイルスプラスミドベクターを用いて、遺伝子工学的に
操作する。その後、この細胞を患者に導入する。
【0067】
【実施例】以下の実施例は、特にことわらない限り、当
業者には公知の一般的方法を用いて実施した。実施例は
単なる例示であって、本発明を制限するものではない。
【0068】実施例1.完全なタンパク質コード領域を
含有するcDNAのクローニング 全長cDNAを得るための方法はいくつかあるが、その
うち2つを以下に説明する。 1)cDNA末端の高速増幅(Rapid Amplification of
cDNA Ends:RACE)法は、不完全なcDNAクローンの5'
末端を伸長するために利用することができる(Frohman
ら、Proc.Natl.Aca d.Sci. USA 85,8998-9002(1988)を
参照)。簡単に述べると、不完全なクローンの5'領域に
相補的な特定のオリゴヌクレオチドをmRNAにアニー
リングし、これによりcDNA鎖の合成を開始させる。
RNアーゼHを用いてmRNAを消化した後、伸長したc
DNAの3'末端にポリdCアンカーセグメントを付加
し、次いでこの領域を、元のcDNAの5'末端にあっ
て該cDNAプライマーの上流に位置する一組のネステ
ッド(nested)プライマーをアンカープライマーと一緒に
用いてPCRにより増幅する。増幅断片は適当なプラス
ミドベクターにクローニングして、制限分析および配列
解析にかける。新たな5'領域と元のcDNAとの結合
は、元のcDNAクローン中のプライマーと共に新たな
5'配列中に位置するプライマーを用いてRT−PCR
により確認する。 2)ポリメラーゼ連鎖反応は、2組のプライマーを用い
るネステッドPCRを連続して行なうことで、ヒトcDN
Aライブラリー由来のcDNAの5'末端を増幅するため
に使用することができる。1組のアンチセンスプライマ
ーは部分cDNAの5'末端に特異的であり、もう1組の
プライマーはベクター特異的配列にアニーリングする。
増幅産物は適当なベクターにクローニングして、制限分
析および配列解析にかける。新たな配列と元の配列との
結合は1)と同様にして確認する。HLIG-1については、
そのcDNA配列の大部分がHGS EST:231054により
規定されたcDNAクローン中に存在していた。1.8 kb
のcDNA配列の欠失5'末端を、ヒトDaudi B細胞系か
らのmRNAを鋳型として用いて5' RACE PCR法により
単離した。これらの2つのDNA断片を組み合せてHLIG
-1遺伝子の全長配列を作製した。
【0069】実施例2.HLIG-1はマウスLIG-1のヒト相
同体である。 以下のアライメントに示すように、HLIG-1の完全なタン
パク質配列はマウスのLIG-1タンパク質と80.3%の同一
性を有し、その相同性は該タンパク質配列全体にわたる
ものである。この高い一次の相同性は、HLIG-1がマウス
LIG-1のヒト相同体だということを示している。細胞外
ドメインはシステインクラスター領域に挟まれた15個の
LRRとその後に3個のC2型Ig様ドメインを含んでいる。
【0070】 NH2-フランキング HLIG-1 1 MARPVRGGLGAPRRSPCLLLLWLLLLRLEPVTAAAGPRAPCAAACTCAGDPCTCAGDSLD |||| :| ||||| :| |||||||| |: :::||::|: |:| :::|||||:||| MLIG-1 1 MARPGPGVLGAPRLAP-RLLLWLLLLLLQ-WPESAGAQARPRAPC---AAACTCAGNSLD LRR 1 LRR 2 HLIG-1 61 CGGRGLAALPGDLPSWTRSLNLSYNKLAEIDPAGFEDLPNLQEVYLNNHELTAVASLGAG |:|||||:|| ||||||||||||||:|:|||:|:||||:||||||||::||||::|||:: MLIG-1 56 CSGRGLATLPRDLPSWTRSLNLSYNRLSEIDSAAFEDLTNLQEVYLNSNELTAIPSLGTA LRR 3 LRR 4 HLIG-1 121 SSQVVALFLQQQQNRSLDGSQLKAYLSLEVLDLNLNNITEVRNTYFPHGPPIKELNLAGN | ||:||||::: |:||||||:|||||||||: |||||:|:::||:| :|:|||||:| MLIG-1 116 SIGVVSLFLQHNKILSVDGSQLKSYLSLEVLDLSSNNITEIRSSCFPNGLRIRELNLASN LRR 5 LRR 6 LRR 7 HLIG-1 181 RIGTLELGAFDGLSRSLLTLRLSKNRITQLPVRAFKLPRLTQLDLNRNRIRLIEGLTFQG ||::|| |||||||||||||||||||||||||:||||||||||||||||||||||||||| MLIG-1 176 RISILESGAFDGLSRSLLTLRLSKNRITQLPVKAFKLPRLTQLDLNRNRIRLIEGLTFQG LRR 8 LRR 9 HLIG-1 241 LNSLEVLKLQRNNISKLTDGAFWGLSKMHVLHLEYDSLVEVNSGSLYGLTALHQLHLSNN |:|||||:|||||||:|||||||||||||||||||:|||||||||||||||||||||||| MLIG-1 236 LDSLEVLRLQRNNISRLTDGAFWGLSKMHVLHLEYNSLVEVNSGSLYGLTALHQLHLSNN LRR 10 LRR 11 LRR 12 HLIG-1 301 SIARIHRKGWSFCQKLHELVLSFNNLTRLDEESLAELSSLSVLRLSHNSISHIAEGAFKG ||:||:|:|||||||||||:|||||||||||||||||||||:||||||:||||||||||| MLIG-1 296 SISRIQRDGWSFCQKLHELILSFNNLTRLDEESLAELSSLSILRLSHNAISHIAEGAFKG LRR 13 LRR 14 HLIG-1 361 LRSLRVLDLDHNEISGTIEDTSGAFSGLEFGHSKLTLFGNKIKSVAKRAFSGLEGLEHLN |:|||||||||||||||||||||||:||: : ||||||||||||||||||||||:||||| MLIG-1 356 LKSLRVLDLDHNEISGTIEDTSGAFTGLD-NLSKLTLFGNKIKSVAKRAFSGLESLEHLN LRR 15 COOH- フランキングトレーラー HLIG-1 421 LGGNAIRSVQFDAFVKMKNLKELHISSDSFLCDCQLKWLPPWLIGRMLQAFVTATCAHPE ||:|||||||||||:||||||||:|||:|||||||||||||||:|||||||||||||||| MLIG-1 415 LGENAIRSVQFDAFAKMKNLKELYISSESFLCDCQLKWLPPWLMGRMLQAFVTATCAHPE C2型Ig様ドメインI HLIG-1 481 SLKGQSIFSVPPESFVCDDFLKPQIITQPETTMAMVGKDIRFTCSAASSSSSPMTFAWKK |||||||||| |:||||||| |||||||||||||:||||||||||||||||||||||||| MLIG-1 475 SLKGQSIFSVLPDSFVCDDFPKPQIITQPETTMAVVGKDIRFTCSAASSSSSPMTFAWKK HLIG-1 541 DNEVLTNADMENFVHVHAQDGEVMEYTTILHLRQVTFGHEGRYQCVITNHFGSTYSHKAR |||||:|||||||:||:||||||||||||||||:|||||||||||:|||||||||||||| MLIG-1 535 DNEVLANADMENFAHVRAQDGEVMEYTTILHLRHVTFGHEGRYQCIITNHFGSTYSHKAR C2型Ig様ドメインII HLIG-1 601 LTVNVLPSFTKTPHDITIRTTTVARLECAATGHPNPQIAWQKDGGTDFPAARERRMHVMP |||||||||||:||||:|||:|:||||||||||||||||||||||||||||||||||||| MLIG-1 595 LTVNVLPSFTKIPHDIAIRTGTTARLECAATGHPNPQIAWQKDGGTDFPAARERRMHVMP HLIG-1 661 DDDVFFITDVKIDDAGVYSCTAQNSAGSISANATLTVLETPSLVVPLEDRVVSVGETVAL |||||||||||||| |||||||||||||:||||||||||||||:||||||||:||||||: MLIG-1 655 DDDVFFITDVKIDDMGVYSCTAQNSAGSVSANATLTVLETPSLAVPLEDRVVTVGETVAF C2型Ig様ドメインIII HLIG-1 721 QCKATGNPPPRITWFKGDRPLSLTERHHLTPDNQLLVVQNVVAEDAGRYTCEMSNTLGTE ||||||:|:|||||:||:||||||||||:||:|||||||||: :|||||||||||:|||| MLIG-1 715 QCKATGSPTPRITWLKGGRPLSLTERHHFTPGNQLLVVQNVMIDDAGRYTCEMSNPLGTE HLIG-1 781 RAHSQLSVLPAAGCRKDGTTVGIFTIAVVSSIVLTSLVWVCIIYQTRKKSEEYSVTNTDE |||||||:||::|||||||||||||||||:|||||||||||||||||||||||||||||| MLIG-1 775 RAHSQLSILPTPGCRKDGTTVGIFTIAVVCSIVLTSLVWVCIIYQTRKKSEEYSVTNTDE HLIG-1 841 TVVPPDVPSYLSSQGTLSDRQETVVRTEGGPQANGHIESNGVCPRDASHFPEPDTHSVAC |:||||||||||||||||||||||||||||:|||||||||||| ||:| ||| |:||::| MLIG-1 835 TIVPPDVPSYLSSQGTLSDRQETVVRTEGGHQANGHIESNGVCLRDPSLFPEVDIHSTTC HLIG-1 901 RQPKLCAGSAYHKEPWKAMEKAEGTPGPHKMEHGGRVVCSDCNTEVDCYSRGQAFHPQPV ||||||:| | :||||: |||: |::||: :|:|::|||||:|:: |:||||| MLIG-1 895 RQPKLCVG--YTREPWKVTEKADRTAAPHTTAHSGSAVCSDCSTDT-------AYHPQPV HLIG-1 961 SRDSAQPSAPNGPEPGGSDQEHSPHHQCSRTAAGSCPECQGSLYPSNHDRMLTAVKKKPM :|||:||::::::| |:|:||||::| ||:|| : : ||||||||||:|:::|:|: MLIG-1 946 PRDSGQPGTASSQELRQHDREYSPHHPYSGTADGSHTLSGGSLYPSNHDRILPSLKNKA- HLIG-1 1021 ASLDGKGDSSWTLARLYHPDSTELQPASSLTSGSPE------RAEAQYLLVSNGHLPKAC || ||:||||||||:|:::|:::|:|:::|:||||| ::|||:|||||||||||| MLIG-1 1005 ASADGNGDSSWTLAKLHEADCIDLKPSPTLASGSPELMEDAISTEAQHLLVSNGHLPKAC HLIG-1 1075 DASPESTPLTGQLPGKQRVPLLLAPKS (配列番号2のアミノ酸 1-1101) |:||||:||:||::||:| ||||||:| MLIG-1 1065 DSSPESVPLKGQITGKRRGPLLLAPRS (配列番号5)
【0071】実施例3.他のDNAおよびタンパク質配
列との相同性 「本発明のポリヌクレオチド」の項で記載したように、
HLIG-1タンパク質はいくつかの他のタンパク質に相同性
を示す。最も高い相同性を示しかつ機能が同定されたタ
ンパク質は、哺乳動物のインスリン結合タンパク質酸不
安定サブユニット(IBP-ALS)およびショウジョウバエタ
ンパク質スリットおよびペルオキシダシンである(以下
のアライメント参照)。この相同性は主にLRR領域に局在
しており、主としてLRRに特徴的な共通のロイシンおよ
びアスパラギン残基によるものである。「従来の技術」
の項で記載したように、RIの構造はこれらの共通残基が
リガンド認識には関与していないことを予見させるもの
であり、したがって観察された相同性は、どのタンパク
質がHLIG-1に結合するかを強く予言するものではない。
【0072】 配列番号2のアミノ酸(134−488)とIBP-ALSとの相同性: HLIG-1 134 NRSLDGSQLKAYLSLEVLDLNLNNITEVRNTYFPHGPPI--KELNLAGNRIGTLELGAFD |::|:: |: ::| |:||::::: :||: ALS 36 AEGPQCPVACTCSHDDYTDELSVFCSSKNLTHLPDDIPVSTRALWLDGNNLSSIPSAAFQ HLIG-1 192 GLSRSLLTLRLSKNRITQLPVRA-FKLPRLTQLDLNRNRIRLIEGLTFQGLNSLEVLKLQ :|| || |:| ::: | :| : |::| |:|:|||:| :: | ||: |:| ALS 96 NLS-SLDFLNLQGSWLRSLEPQALLGLQNLYYLHLERNRLRNLAVGLFTHTPSLASLSLS HLIG-1 251 RNNISKLTDGAFWGLSKMHVLHLEYDSLVEVNSGSLYGLTALHQLHLSNNSIARIHRKGW :| :::|::| | |||:: |:|:::||| : :: : ||::||:| |::|::: ::: ALS 155 SNLLGRLEEGLFQGLSHLWDLNLGWNSLVVLPDTVFQGLGNLHELVLAGNKLTYLQPA-- HLIG-1 311 SFC--QKLHELVLSFNNLTRLDEESLAELSSLSVLRLSHNSISHIAEGAFKGLRSLRVLD || :|:|| || |:| ::::: :::|::| | |::| |: :| ||| |:::|| || ALS 213 LFCGLGELRELDLSRNALRSVKANVFVHLPRLQKLYLDRNLITAVAPGAFLGMKALRWLD HLIG-1 369 LDHNEISGTIEDTSGAFSGLEFGHSKLTLFGNKIKSVAKRAFSGLEGLEHLNLGGNAIRS |:|| ::| :||| |:|| :| | | | | |: |:|::|: ||:|:|| | || ALS 273 LSHNRVAGLMEDT---FPGL-LGLHVLRLAHNAIASLRPRTFKDLHFLEELQLGHNRIRQ HLIG-1 429 VQFDAFVKMKNLKELHISSDSFLCDCQLKWLPPWLIGRMLQAFVTATCAHPESLKGQSIF : :| : :|: | :::: ALS 329 LGERTFEGLGQLEVLTLNDNQITEVRVGAFSGLFNVAVMNLSGNCLRSLPERVFQGLDKL (配列番号6)
【0073】 配列番号2のアミノ酸(268−506)とショウジョウバエタンパク質スリットとの相 同性: HLIG-1 268 MHVLHLEYDSLVEVNSGSLYGLTALHQLHLSNNSIARIHRKGWSFCQKLHELVLSFNNLT |::::::::|| :::::: | | |||| スリット 57 GIHIPGGGVGVITEARCPRVCSCTGLNVDCSHRGLTSVPRK---ISADVERLELQGNNLT HLIG-1 328 RLDEESLAELSSLSVLRLSHNSISHIAEGAFKGLRSLRVLDLDHNEISGTIEDTSGAFSG : |:::: |::|::|:|::| | |: ::|::| || ||:::| |::: :: :|:| スリット114 VIYETDFQRLTKLRMLQLTDNQIHTIERNSFQDLVSLERLDISNNVITTV---GRRVFKG HLIG-1 388 LEFGHSKLTLFGNKIKSVAKRAFSGLEGLEHLNLGGNAIRSVQFDAFVKMKNLKELHISS : : ::| | :|:|::::::||:|| :|| |:|::|:: |:: : | : :|::|::|: スリット171 AQ-SLRSLQLDNNQITCLDEHAFKGLVELEILTLNNNNLTSLPHNIFGGLGRLRALRLSD HLIG-1 448 DSFLCDCQLKWLPPWL-IGRMLQAFVTATCAHPESLKGQSIFSVPPESFVCDDFLKPQII ::| |||:|:||:::| : :|::: : |: |: ||||:: ::: ::| |::: スリット230 NPFACDCHLSWLSRFLRSATRLAPY--TRCQSPSQLKGQNVADLHDQEFKCSGLTEHAPM (配列番号7)
【0074】 配列番号2のアミノ酸(188−367)とペルオキシダシン(POS)との相同性: HLIG-1 188 GAFDGLSRSLLTLRLSKNRITQLPVRAFKLPRLTQLDLNRNRIRLIEGLTFQGLNSLEVL |: : |||: |||| |: :|: |::|::| POS 49 PGAGCPSRCLCFRTTVRCMHLLLEAVPAVAPQTSILDLRFNRIREIQPGAFRRLRNLNTL HLIG-1 248 KLQRNNISKLTDGAFWGLSKMHVLHLEYDSLVEVNSGSLYGLTALHQLHLSNNSIARIHR |::|:|:::::||| :|:::: |:| ::: :::: :: ||::|:||:| | |: ::: POS 109 LLNNNQIKRIPSGAFEDLENLKYLYLYKNEIQSIDRQAFKGLASLEQLYLHFNQIETLDP HLIG-1 308 KGWSFCQKLHELVLSFNNLTRLDEESLAELSSLSVLRLSHNSISHIAEGAFKGLRSLRVL ::: :||: | | |::|:| :::::|:|:: |||: |:: POS 169 DSFQHLPKLERLFLHNNRITHLVPGTFNHLESMKRLRLDSNTLHCDCEILWLADLLKTYA (配列番号8)
【0075】ヌクレオチド間の比較により、予想された
中程度の配列一致がLRR領域でIGP-ALSに対して観察され
た。しかし、LRRを含まないコリン輸送体をコードする
ラットCHOT1 mRNAに対しては、驚くほど高い相同性
(マウスLIG-1について93%)が観察された。この相同性
は人為的なものであり、恐らくはCHOT1クローニングの
最中に生じたものである。何故ならそれは極端にCHOT1
の5'非翻訳セグメント中にあり、タンパク質コード領域
内のヒトおよびマウスのLIG-1のアンチセンス鎖と一致
するからである。
【0076】実施例4.HLIG-1の組織発現パターン 複数のヒト組織のノーザンブロット分析により、HLIG-1
が膵臓、脳、心臓および骨格筋内で約5.0 kbの単一な転
写物として高発現されることが示される。
【0077】本明細書中に引用された、特許および特許
出願明細書を含めた全ての刊行物は、あたかも各刊行物
が明確にかつ個々に示されているかのように、その全体
を参考としてここに組み入れるものとする。
【0078】
【配列表】
SEQUENCELISTING <110 > SmithKline Beecham Corporation <120> A Human LIG-1 Homolog(HLIG-1) <130> PA98-307 <150> U.S. Provisional Application No.60/059,448 <151> 1997-9-22 <150> U.S. Non-Provisional Application No.08/98
6,485 <151> 1997-12-8 <160> 8 <170> FastSEQ for Windows Version 2.0 <210> 1 <211> 4843 <212> DNA <213> Homo Sapiens <400> 1 GCTTCGCGGC GCGTTCCAGA CAAGATGGCG CGGCCGGTCC GGGGAGGGCT CGGGGCCCCG 60 CGCCGCTCGC CTTGCCTTCT CCTTCTCTGG CTGCTTTTGC TTCGGCTGGA GCCGGTGACC 120 GCCGCGGCCG GCCCGCGGGC GCCCTGCGCG GCCGCCTGCA CTTGCGCTGG GGACCCCTGC 180 ACTTGCGCTG GGGACTCGCT GGACTGCGGT GGGCGCGGGC TGGCTGCGTT GCCCGGGGAC 240 CTGCCCTCCT GGACGCGGAG CCTAAACCTG AGTTACAACA AACTCGCTGA GATTGACCCT 300 GCTGGTTTTG AGGACTTGCC GAACCTACAG GAAGTGTACC TCAATAATCA TGAGTTGACA 360 GCGGTAGCAT CACTGGGCGC TGGTTCATCA CAAGTAGTCG CTCTCTTTCT GCAGCAGCAA 420 CAGAATCGCA GCCTCGACGG GAGCCAGCTG AAGGCCTACC TCTCCCTAGA AGTGTTAGAT 480 CTGAATCTGA ACAACATCAC GGAAGTGCGG AACACCTACT TTCCACACGG ACCGCCTATA 540 AAGGAGCTCA ACCTGGCAGG CAATCGGATT GGCACCCTGG AGTTGGGAGC ATTTGATGGT 600 CTGTCACGGT CGCTGCTAAC TCTTCGCCTG AGCAAAAACA GGATCACCCA GCTTCCTGTA 660 AGAGCATTCA AGCTACCCAG GCTGACACAA CTGGACCTCA ATCGGAACAG GATTCGGCTG 720 ATAGAGGGCC TCACCTTCCA GGGGCTCAAC AGCTTGGAGG TGCTGAAGCT TCAGCGAAAC 780 AACATCAGCA AACTGACAGA TGGGGCCTTC TGGGGACTGT CCAAAATGCA TGTGCTGCAC 840 CTGGAGTACG ACAGCCTGGT AGAAGTGAAC AGCGGCTCGC TCTACGGCCT CACGGCCCTG 900 CATCAGCTCC ACCTCAGCAA CAATTCCATC GCTCGCATTC ACCGCAAGGG CTGGAGCTTC 960 TGCCAGAAGC TGCATGAGTT GGTCCTGTCC TTCAACAACC TGACACGGCT GGACGAGGAG 1020 AGCCTGGCCG AGCTGAGCAG CCTGAGTGTC CTGCGTCTCA GCCACAATTC CATCAGCCAC 1080 ATTGCGGAGG GTGCCTTCAA GGGACTCAGG AGCCTGCGAG TCTTGGATCT GGACCATAAC 1140 GAGATTTCGG GCACAATAGA GGACACGAGC GGCGCCTTCT CAGGGCTCGA ATTCGGCCAC 1200 AGCAAGCTGA CTCTGTTTGG AAACAAGATC AAGTCTGTGG CTAAGAGAGC ATTCTCGGGG 1260 CTGGAAGGCC TGGAGCACCT GAACCTTGGA GGGAATGCGA TCAGATCTGT CCAGTTTGAT 1320 GCCTTTGTGA AGATGAAGAA TCTTAAAGAG CTCCATATCA GCAGCGACAG CTTCCTGTGT 1380 GACTGCCAGC TGAAGTGGCT GCCCCCGTGG CTAATTGGCA GGATGCTGCA GGCCTTTGTG 1440 ACAGCCACCT GTGCCCACCC AGAATCACTG AAGGGTCAGA GCATTTTCTC TGTGCCACCA 1500 GAGAGTTTCG TGTGCGATGA CTTCCTGAAG CCACAGATCA TCACCCAGCC AGAAACCACC 1560 ATGGCTATGG TGGGCAAGGA CATCCGGTTT ACATGCTCAG CAGCCAGCAG CAGCAGCTCC 1620 CCCATGACCT TTGCCTGGAA GAAAGACAAT GAAGTCCTGA CCAATGCAGA CATGGAGAAC 1680 CGTCAGGTCA CTTTCGGGCA CGAGGGCCGC TACCAATGTG TCATCACCAA CCACTTTGGC 1800 TCCACCTATT CACATAAGGC CAGGCTCACC GTGAATGTGT TGCCATCATT CACCAAAACG 1860 CCCCACGACA TAACCATCCG GACCACCACC GTGGCCCGCC TCGAATGTGC TGCCACAGGT 1920 CACCCAAACC CTCAGATTGC CTGGCAGAAG GATGGAGGCA CGGATTTCCC CGCTGCCCGT 1980 GAGCGACGCA TGCATGTCAT GCCGGATGAC GACGTGTTTT TCATCACTGA TGTGAAAATA 2040 GATGACGCAG GGGTTTACAG CTGTACTGCT CAGAACTCAG CCGGTTCTAT TTCAGCTAAT 2100 GCCACCCTGA CTGTCCTAGA GACCCCATCC TTGGTGGTCC CCTTGGAAGA CCGTGTGGTA 2160 TCTGTGGGAG AAACAGTGGC CCTCCAATGC AAAGCCACGG GGAACCCTCC GCCCCGCATC 2220 ACCTGGTTCA AGGGGGACCG CCCGCTGAGC CTCACTGAGC GGCACCACCT GACCCCTGAC 2280 AACCAGCTCC TGGTGGTTCA GAACGTGGTG GCAGAGGATG CGGGCCGATA TACCTGTGAG 2340 ATGTCCAACA CCCTGGGCAC GGAGCGAGCT CACAGCCAGC TGAGCGTCCT GCCCGCAGCA 2400 GGCTGCAGGA AGGATGGGAC CACGGTAGGC ATCTTCACCA TTGCTGTCGT GAGCAGCATC 2460 GTCCTGACGT CACTGGTCTG GGTGTGCATC ATCTACCAGA CCAGGAAGAA GAGTGAAGAG 2520 TACAGTGTCA CCAACACAGA TGAAACCGTC GTGCCACCAG ATGTTCCAAG CTACCTCTCT 2580 TCTCAGGGGA CCCTTTCTGA CCGACAAGAA ACCGTGGTCA GGACCGAGGG TGGCCCTCAG 2640 GCCAATGGGC ACATTGAGAG CAATGGTGTG TGTCCAAGAG ATGCAAGCCA CTTTCCAGAG 2700 CCCGACACTC ACAGCGTTGC CTGCAGGCAG CCAAAGCTCT GTGCTGGGTC TGCGTATCAC 2760 AAAGAGCCGT GGAAAGCGAT GGAGAAAGCT GAAGGGACAC CTGGGCCACA TAAGATGGAA 2820 CACGGTGGCC GGGTCGTATG CAGTGACTGC AACACCGAAG TGGACTGTTA CTCCAGGGGA 2880 CAAGCCTTCC ACCCCCAGCC TGTGTCCAGA GACAGCGCAC AGCCAAGTGC GCCAAATGGC 2940 CCGGAGCCGG GTGGGAGTGA CCAAGAGCAT TCTCCACATC ACCAGTGCAG CAGGACTGCC 3000 GCTGGGTCCT GCCCCGAGTG CCAAGGGTCG CTCTACCCCA GTAACCACGA TAGAATGCTG 3060 ACGGCTGTGA AGAAAAAGCC AATGGCATCT CTAGATGGGA AAGGGGATTC TTCCTGGACT 3120 TTAGCAAGGT TGTATCACCC GGACTCCACA GAGCTACAGC CTGCATCTTC ATTAACTTCA 3180 GGCAGTCCAG AGCGCGCGGA AGCCCAGTAC TTGCTTGTTT CCAATGGCCA CCTCCCCAAA 3240 GCATGTGACG CCAGTCCCGA GTCCACGCCA CTGACAGGAC AGCTCCCCGG GAAACAGAGG 3300 GTGCCACTGC TGTTGGCACC AAAAAGCTAG GTTTTGTCTA CCTCAGTTCT TGTCATACCA 3360 ATCTCTACGG GAAAGAGAGG TAGGAGAGGC TGCGAGGAAG CTTGGGTTCA AGCGTCACTC 3420 ATCTGTACAT AGTTGTAACT CCCATGTGGA GTATCAGTCG CTCACAGGAC TTGGATCTGA 3480 AGCACAGTAA ACGCAAGAGG GGATTTGTGT ACAAAAGGCA AAAAAAGTAT TTGATATCAT 3540 TGTACATAAG AGTTTTCAGA GATTTCATAT ATATCTTTTA CAGAGGCTAT TTTAATCTTT 3600 AGTGCATGGT TAACAGAAAA AAATTATACA ATTTTGACAA TATTATTTTT CGTATCAGGT 3660 TGCTGTTTAA TTTTGGAGGG GGTGGGGAAA TAGTTCTGGT GCCTTAACGC ATGGCTGGAA 3720 TTTATAGAGG CTACAACCAC ATTTGTTCAC AGGAGTTTTT GGTGCGGGGT GGGAAGGATG 3780 GAAGGCCTTG GATTTATATT GCACTTCATA GACCCCTAGG CTGCTGTGCG GTGGGACTCC 3840 ACATGCGCCG GAAGGAGCTT CAGGTGAGCA CTGCTCATGT GTGGATGCCC CTGCAACAGG 3900 CTTCCCTGTC TGTAGAGCCA GGGGTGCAAG TGCCATCCAC ACTTGCAGTG AATGGCTTTT 3960 CCTTTTAGGT TTAAGTCCTG TCTGTCTGTA AGGCGTAGAA TCTGTCCGTC TGTAAGGCGT 4020 AGAATGAGGG TTGTTAATCC ATCACAAGCA AAAGGTCAGA ACAGTTAAAC ACTGCCTTTC 4080 CTCCTCCTCT TATTTTATGA TAAAAGCAAA TGTGGCCTTC TCAGTATCAT TCGATTGCTA 4140 TTTGAGACTT TTAAATTAAG GTAAAGGCTG CTGGTGTTGG TACCTGTGGA TTTTTCTATA 4200 CTGATGTTTT CGTTTTGCCA ATATAATGAG TATTACATTG GCCTTGGGGG ACAGAAAGGA 4260 GGAAGTTCTG ACTTTTCAGG GCTACCTTAT TTCTACTAAG GACCCAGAGC AGGCCTGTCC 4320 ATGCCATTCC TTCGCACAAG ATGAAACTGA GCTGGGACTG GAAAGGACAG CCCTTGACCT 4380 GGGTTTCTGG GTATAATTTG CACTTTTGAG ACTGGTAGCT AACCATCTTA TGAGTGCCAA 4440 TGTGTCATTT AGTAAAACTT AAATAGAAAC AAGGTCCTTC AAATGTTCCT TTGGCCAAAA 4500 GCTGAAGGGA GTTACTGAGA AAATAGTTAA CAATTACTGT CAGGTGTCAT CACTGTTCAA 4560 AAGGTAAGCA CATTTAGAAT TTTGTTCTTG ACAGTTAACT GACTAATCTT ACTTCCACAA 4620 AATATGTGAA TTTGCTGCTT CTGAGAGGCA ATGTGAAAGA GGGAGTATTA CTTTTATGTA 4680 CAAAGTTATT TATTTATAGA AATTTTGGTA CAGTGTACAT TGAAAACCAT GTAAAATATT 4740 GAAGTGTCTA ACAAATGGCA TTGAAGTGTC TTTAATAAAG GTTCATTTAT AAAAGTCAAA 4800 AAAAAAAAAA AAAAAAAAAA AAAAAAAAAA AAAAAAAAAA AAA 4843 <210> 2 <211> 1101 <212> PRT <213> Homo Sapiens <400> 2 Met Ala Arg Pro Val Arg Gly Gly Leu Gly Ala Pro Arg Arg Ser Pro 1 5 10 15 Cys Leu Leu Leu Leu Trp Leu Leu Leu Leu Arg Leu Glu Pro Val Thr 20 25 30 Ala Ala Ala Gly Pro Arg Ala Pro Cys Ala Ala Ala Cys Thr Cys Ala 35 40 45 Gly Asp Pro Cys Thr Cys Ala Gly Asp Ser Leu Asp Cys Gly Gly Arg 50 55 60 Gly Leu Ala Ala Leu Pro Gly Asp Leu Pro Ser Trp Thr Arg Ser Leu 65 70 75 80 Asn Leu Ser Tyr Asn Lys Leu Ala Glu Ile Asp Pro Ala Gly Phe Glu 85 90 95 Asp Leu Pro Asn Leu Gln Glu Val Tyr Leu Asn Asn His Glu Leu Thr 100 105 110 Ala Val Ala Ser Leu Gly Ala Gly Ser Ser Gln Val Val Ala Leu Phe 115 120 125 Leu Gln Gln Gln Gln Asn Arg Ser Leu Asp Gly Ser Gln Leu Lys Ala 130 135 140 Tyr Leu Ser Leu Glu Val Leu Asp Leu Asn Leu Asn Asn Ile Thr Glu 145 150 155 160 Val Arg Asn Thr Tyr Phe Pro His Gly Pro Pro Ile Lys Glu Leu Asn 165 170 175 Leu Ala Gly Asn Arg Ile Gly Thr Leu Glu Leu Gly Ala Phe Asp Gly 180 185 190 Leu Ser Arg Ser Leu Leu Thr Leu Arg Leu Ser Lys Asn Arg Ile Thr 195 200 205 Gln Leu Pro Val Arg Ala Phe Lys Leu Pro Arg Leu Thr Gln Leu Asp 210 215 220 Leu Asn Arg Asn Arg Ile Arg Leu Ile Glu Gly Leu Thr Phe Gln Gly 225 230 235 240 Leu Asn Ser Leu Glu Val Leu Lys Leu Gln Arg Asn Asn Ile Ser Lys 245 250 255 Leu Thr Asp Gly Ala Phe Trp Gly Leu Ser Lys Met His Val Leu His 260 265 270 Leu Glu Tyr Asp Ser Leu Val Glu Val Asn Ser Gly Ser Leu Tyr Gly 275 280 285 Leu Thr Ala Leu His Gln Leu His Leu Ser Asn Asn Ser Ile Ala Arg 290 295 300 Ile His Arg Lys Gly Trp Ser Phe Cys Gln Lys Leu His Glu Leu Val 305 310 315 320 Leu Ser Phe Asn Asn Leu Thr Arg Leu Asp Glu Glu Ser Leu Ala Glu 325 330 335 Leu Ser Ser Leu Ser Val Leu Arg Leu Ser His Asn Ser Ile Ser His 340 345 350 Ile Ala Glu Gly Ala Phe Lys Gly Leu Arg Ser Leu Arg Val Leu Asp 355 360 365 Leu Asp His Asn Glu Ile Ser Gly Thr Ile Glu Asp Thr Ser Gly Ala 370 375 380 Phe Ser Gly Leu Glu Phe Gly His Ser Lys Leu Thr Leu Phe Gly Asn 385 390 395 400 Lys Ile Lys Ser Val Ala Lys Arg Ala Phe Ser Gly Leu Glu Gly Leu 405 410 415 Glu His Leu Asn Leu Gly Gly Asn Ala Ile Arg Ser Val Gln Phe Asp 420 425 430 Ala Phe Val Lys Met Lys Asn Leu Lys Glu Leu His Ile Ser Ser Asp 435 440 445 Ser Phe Leu Cys Asp Cys Gln Leu Lys Trp Leu Pro Pro Trp Leu Ile 450 455 460 Gly Arg Met Leu Gln Ala Phe Val Thr Ala Thr Cys Ala His Pro Glu 465 470 475 480 Ser Leu Lys Gly Gln Ser Ile Phe Ser Val Pro Pro Glu Ser Phe Val 485 490 495 Cys Asp Asp Phe Leu Lys Pro Gln Ile Ile Thr Gln Pro Glu Thr Thr 500 505 510 Met Ala Met Val Gly Lys Asp Ile Arg Phe Thr Cys Ser Ala Ala Ser 515 520 525 Ser Ser Ser Ser Pro Met Thr Phe Ala Trp Lys Lys Asp Asn Glu Val 530 535 540 Leu Thr Asn Ala Asp Met Glu Asn Phe Val His Val His Ala Gln Asp 545 550 555 560 Gly Glu Val Met Glu Tyr Thr Thr Ile Leu His Leu Arg Gln Val Thr 565 570 575 Phe Gly His Glu Gly Arg Tyr Gln Cys Val Ile Thr Asn His Phe Gly 580 585 590 Ser Thr Tyr Ser His Lys Ala Arg Leu Thr Val Asn Val Leu Pro Ser 595 600 605 Phe Thr Lys Thr Pro His Asp Ile Thr Ile Arg Thr Thr Thr Val Ala 610 615 620 Arg Leu Glu Cys Ala Ala Thr Gly His Pro Asn Pro Gln Ile Ala Trp 625 630 635 640 Gln Lys Asp Gly Gly Thr Asp Phe Pro Ala Ala Arg Glu Arg Arg Met 645 650 655 His Val Met Pro Asp Asp Asp Val Phe Phe Ile Thr Asp Val Lys Ile 660 665 670 Asp Asp Ala Gly Val Tyr Ser Cys Thr Ala Gln Asn Ser Ala Gly Ser 675 680 685 Ile Ser Ala Asn Ala Thr Leu Thr Val Leu Glu Thr Pro Ser Leu Val 690 695 700 Val Pro Leu Glu Asp Arg Val Val Ser Val Gly Glu Thr Val Ala Leu 705 710 715 720 Gln Cys Lys Ala Thr Gly Asn Pro Pro Pro Arg Ile Thr Trp Phe Lys 725 730 735 Gly Asp Arg Pro Leu Ser Leu Thr Glu Arg His His Leu Thr Pro Asp 740 745 750 Asn Gln Leu Leu Val Val Gln Asn Val Val Ala Glu Asp Ala Gly Arg 755 760 765 Tyr Thr Cys Glu Met Ser Asn Thr Leu Gly Thr Glu Arg Ala His Ser 770 775 780 Gln Leu Ser Val Leu Pro Ala Ala Gly Cys Arg Lys Asp Gly Thr Thr 785 790 795 800 Val Gly Ile Phe Thr Ile Ala Val Val Ser Ser Ile Val Leu Thr Ser 805 810 815 Leu Val Trp Val Cys Ile Ile Tyr Gln Thr Arg Lys Lys Ser Glu Glu 820 825 830 Tyr Ser Val Thr Asn Thr Asp Glu Thr Val Val Pro Pro Asp Val Pro 835 840 845 Ser Tyr Leu Ser Ser Gln Gly Thr Leu Ser Asp Arg Gln Glu Thr Val 850 855 860 Val Arg Thr Glu Gly Gly Pro Gln Ala Asn Gly His Ile Glu Ser Asn 865 870 875 880 Gly Val Cys Pro Arg Asp Ala Ser His Phe Pro Glu Pro Asp Thr His 885 890 895 Ser Val Ala Cys Arg Gln Pro Lys Leu Cys Ala Gly Ser Ala Tyr His 900 905 910 Lys Glu Pro Trp Lys Ala Met Glu Lys Ala Glu Gly Thr Pro Gly Pro 915 920 925 His Lys Met Glu His Gly Gly Arg Val Val Cys Ser Asp Cys Asn Thr 930 935 940 Glu Val Asp Cys Tyr Ser Arg Gly Gln Ala Phe His Pro Gln Pro Val 945 950 955 960 Ser Arg Asp Ser Ala Gln Pro Ser Ala Pro Asn Gly Pro Glu Pro Gly 965 970 975 Gly Ser Asp Gln Glu His Ser Pro His His Gln Cys Ser Arg Thr Ala 980 985 990 Ala Gly Ser Cys Pro Glu Cys Gln Gly Ser Leu Tyr Pro Ser Asn His 995 1000 1005 Asp Arg Met Leu Thr Ala Val Lys Lys Lys Pro Met Ala Ser Leu Asp 1010 1015 1020 Gly Lys Gly Asp Ser Ser Trp Thr Leu Ala Arg Leu Tyr His Pro Asp 025 1030 1035 1040 Ser Thr Glu Leu Gln Pro Ala Ser Ser Leu Thr Ser Gly Ser Pro Glu 1045 1050 1055 Arg Ala Glu Ala Gln Tyr Leu Leu Val Ser Asn Gly His Leu Pro Lys 1060 1065 1070 Ala Cys Asp Ala Ser Pro Glu Ser Thr Pro Leu Thr Gly Gln Leu Pro 1075 1080 1085 Gly Lys Gln Arg Val Pro Leu Leu Leu Ala Pro Lys Ser 1090 1095 1100 <210> 3 <211> 3159 <212> DNA <213> Homo Sapiens <400> 3 ACGCCCCACG ACATAACCAT CCGGACCACC ACCGTGGCCC GCCTCGAATG TGCTGCCACA 60 GGTCACCCAA ACCCTCAGAT TGCCTGGCAG AAGGATGGAG GCACGGATTT CCCCGCTGCC 120 CGTGAGCGAC GCATGCATGT CATGCCGGAT GACGACGTGT TTTTCATCAC TGATGTGAAA 180 ATAGATGACG CAGGGGTTTA CAGCTGTACT GCTCAGAACT CAGCCGGTTC TATTGNTACA 240 GCTAATGCCA CCCTGACTGT CCTAGAGACC CCATCCTTGG TGGTCCCCTT GGAAGACCGT 300 GTGGTATCTG TGGGAGAAAC AGTGGCCCTC CAATGCAAAG CCACGGGGAA CCCTCTGCCC 360 CGCATCACCT GGTTCAAGGG GGACCTCCCG CTGAAGACCT GCACTGAGCC GGGCACCACT 420 TGACCCCTGA CAACCAGCTC CTGGTGGTTC AGAACGTGGT GGGCAGAGGA TGCGGGCCGA 480 TATACCTGTG AGATGTCCAA CACCCTGGGC ACGGAGCGAG CTCACAGTCC AGCTGAGCGT 540 CCCTGCCCGC AGACAGGCTG CAGGTAAGGA TTGGAACCAC GGTTGGCATC TTCCACCATT 600 GACTGTCGTG AGCCAGCATC GTCCTGACGT CACTGGATCT TGGGTTTGGA TTCATCTATC 660 AGAACCAGGA AGAAGAGTGA AGAGTTACAG TTTTCCCCAC AACCAGGTTG AAAACCGTTG 720 GTGGCACCAG ATGTTCCAAG CTACCTCTCT TCTCAGGGGA CCCTTTCTGA CCGACAAGAA 780 ACCGTGGTCC AGGACCGAGG GTTCGGCCCT GAGGGCAATG GGCACATTGA GAGCAATGGT 840 GTGTGTCCAA GAGATGCAAG CCACTTTCCA GAGCCCGACA CTCACAGCGT TGCCTGCAGG 900 CAGCCAAAGC TCTGTGCTGG GTCTGGGTAT CACAAAGAGC CGTGGAAAGC GATGGAGAAA 960 GCTGGAAGGG ACACCTGGGC CACATGAAGA TGGGAACACG GTGGACCGGG TCGTATGCAG 1020 TGACTGCAAC ACCGAAGTGG CAGAGACTGT TTACTCCAGG GGAACAAGCC TTCCACCCCC 1080 AGCCTGTGTC CAGAGGACAG TGCACAGCCA AGTGGGCCAA AATGGTCCCG GAGCCGGGTG 1140 GGGAAGTGAC CAAGAGGCAT TCTTCCACAT CACCATTGCA GGAGGATTGC CGTTGGGTCC 1200 TGCCCCGAGT GGCCCAGGGT TGTTTTTAAC CCCATTAACC ACGTTAGAAT GTTTTTTGAC 1260 GGTTTTTGAA GGAAAAGCCA TTGGCATCTC TAGATGGGAA AGGGGATTCT TCCTGGACTT 1320 TAGCAAGGTT GTATCACCCG GACTCCACAG AGCTACAGCC TGCATCTTCA TTAACTTCAG 1380 GCAGTCCAGA GCGCGCGGAA GCCCAGTACT TGCTTGTTTC CAATGGCCAC CTCCCCAAAG 1440 CATGTGACGC CAGTCCCGAG TCCACGCCAC TGACAGGACA GCTCCCCGGG AAACAGAGGG 1500 TGCCACTGCT GTTGGCACCA AAAAGCTAGG TTTTGTCTAC CTCAGTTCTT GGTCATACCA 1560 ATCTCTACGG GAAAGAGAGG TAGGAGAGGC TGCGAGGAAG CTTGGGTTCA AGCGTCACTC 1620 ATCTGTACAT AGTTGTAACT CCCATGTGGA GTATCCAGTC GTTCACAGGA CTTGGGATCT 1680 GAAGCACAGT AAACGCAAGA GGGGGATTTG TGTACCAAAA GGCAAAAAAA AGTATTTGAT 1740 ATCCATTGTA CCATAAGGGT TTTCAGGGGT TTCATATATA TCCTTTTAAC AGAGGTTATT 1800 TTAATCTTTA GTGCATGGTT AACCGGAAAA AATTTTTCCA TTTTGGCCAT TTTATTTTTC 1860 CGTATCCAGG TTGCTGTTTA ATTTTGGAGG GGGTTGGGGA AATAGTTCTG GTGCCTTAAC 1920 GCATGGCTGG GAATTTATAG AGGCTACAAC CACATTTGTT CACAGGAAGT TTTTGGTGCG 1980 GGGTGGGAAG GATGGAAGGC CTTGGAATTT ATATTGCACT TCATAGACCC CTAGGCTGCT 2040 GTGCGGTGGG ACTCCACATG CGCCCGGAAG GAGCTTTCAG GTGAGCACTG CTCATGTGTG 2100 GATGCCCCTG CAACAGGCTT CCCTGTCTGT AGAGCCAGGG GTGCAAGTGC CCATCCACAC 2160 TTGCAGTGAA TGGCTTTTCC TTTTAGTTTT AAGTCCTGTC TGTTTTTAAG GCGTAGGATT 2220 TGTCCTTCTG TAAGGCGTGG AATGAGGGTT GTTAATCCAT CACAAGCAAA AGGTCCGAAC 2280 CGTTAAACAC TGCCTTTCCT CCTCCTTATT TTGGTTCCCT TATTTTATGT TAAAAGCAAA 2340 TGTGGCCTTC TCAGTATCAT TCGATTGCTA TTTGAGACTT TTAAATTAAG GTAAAGGCTG 2400 CTGGTGTTGG TACCTGTGGA TTTTTCTATA CTGATGTTTT CGTTTTGCCA ATATAATGAG 2460 TATTACATTG GCCTTGGGGG ACAGAAAGGA GGAAGTTCTG ACTTTTCAGG GCTACCTTAT 2520 TTCTACTAAG GACCCAGAGC AGGCCTGTCC ATGCCATTCC TTCGCACAGA TGAAACTGAG 2580 CTGGGACTGG AAAGGACAGC CCTTGACCTG GGTTCTGGGT ATAATTTGCA CTTTTGAGAC 2640 TGGTAGCTAA CCATCTTATG AGTGCCAATG TGTCATTTAG TAAAACTTAA ATAGAAACAA 2700 GGTCCTTCAA ATGTTCCTTT GGCCAAAAGC TGAAGGGAGT TACTGAGAAA ATAGTTAACA 2760 ATTACTGTCA GGTGTCATCA CTGTTCAAAA GGTAAGCACA TTTAGAATTT TGTTCTTGAC 2820 AGTTAACTGA CTAATCTTAC TTCCACAAAA TATGTGAATT TGCTGCTTCT GAGAGGCAAT 2880 GTGAAAGAGG GAGTATTACT TTTATGTACA AAGTTATTTA TTTATAGAAA TTTTGGTACA 2940 GTGTACATTG AAAACCATGT AAAATATTGA AGTGTCTAAC AAATGGCATT GAAGTGTCTT 3000 TAATAAAGGT TCATTTATAA ATGTCAAAAT AANNNNAAGT TATTTATTTA TAGAAATTTT 3060 GGTACAGTGT ACATTGAAAA CCATGTAAAA TATTGAAGTG TNCTAACAAA TGGCATTGAA 3120 GTGTNCTTTA ATAAAGGTTC ATTTATAAAT GTCNNAAAA 3159 <210> 4 <211> 140 <212> PRT <213> Homo Sapiens <400> 4 Thr Pro His Asp Ile Thr Ile Arg Thr Thr Thr Val Ala Arg Leu Glu 1 5 10 15 Cys Ala Ala Thr Gly His Pro Asn Pro Gln Ile Ala Trp Gln Lys Asp 20 25 30 Gly Gly Thr Asp Phe Pro Ala Ala Arg Glu Arg Arg Met His Val Met 35 40 45 Pro Asp Asp Asp Val Phe Phe Ile Thr Asp Val Lys Ile Asp Asp Ala 50 55 60 Gly Val Tyr Ser Cys Thr Ala Gln Asn Ser Ala Gly Ser Ile Xaa Thr 65 70 75 80 Ala Asn Ala Thr Leu Thr Val Leu Glu Thr Pro Ser Leu Val Val Pro 85 90 95 Leu Glu Asp Arg Val Val Ser Val Gly Glu Thr Val Ala Leu Gln Cys 100 105 110 Lys Ala Thr Gly Asn Pro Leu Pro Arg Ile Thr Trp Phe Lys Gly Asp 115 120 125 Leu Pro Leu Lys Thr Cys Thr Glu Pro Gly Thr Thr 130 135 140 <210> 5 <211> 1091 <212> PRT <213> Unknown <223> From Mouse <400> 5 Met Ala Arg Pro Gly Pro Gly Val Leu Gly Ala Pro Arg Leu Ala Pro 1 5 10 15 Arg Leu Leu Leu Trp Leu Leu Leu Leu Leu Leu Gln Trp Pro Glu Ser 20 25 30 Ala Gly Ala Gln Ala Arg Pro Arg Ala Pro Cys Ala Ala Ala Cys Thr 35 40 45 Cys Ala Gly Asn Ser Leu Asp Cys Ser Gly Arg Gly Leu Ala Thr Leu 50 55 60 Pro Arg Asp Leu Pro Ser Trp Thr Arg Ser Leu Asn Leu Ser Tyr Asn 65 70 75 80 Arg Leu Ser Glu Ile Asp Ser Ala Ala Phe Glu Asp Leu Thr Asn Leu 85 90 95 Gln Glu Val Tyr Leu Asn Ser Asn Glu Leu Thr Ala Ile Pro Ser Leu 100 105 110 Gly Thr Ala Ser Ile Gly Val Val Ser Leu Phe Leu Gln His Asn Lys 115 120 125 Ile Leu Ser Val Asp Gly Ser Gln Leu Lys Ser Tyr Leu Ser Leu Glu 130 135 140 Val Leu Asp Leu Ser Ser Asn Asn Ile Thr Glu Ile Arg Ser Ser Cys 145 150 155 160 Phe Pro Asn Gly Leu Arg Ile Arg Glu Leu Asn Leu Ala Ser Asn Arg 165 170 175 Ile Ser Ile Leu Glu Ser Gly Ala Phe Asp Gly Leu Ser Arg Ser Leu 180 185 190 Leu Thr Leu Arg Leu Ser Lys Asn Arg Ile Thr Gln Leu Pro Val Lys 195 200 205 Ala Phe Lys Leu Pro Arg Leu Thr Gln Leu Asp Leu Asn Arg Asn Arg 210 215 220 Ile Arg Leu Ile Glu Gly Leu Thr Phe Gln Gly Leu Asp Ser Leu Glu 225 230 235 240 Val Leu Arg Leu Gln Arg Asn Asn Ile Ser Arg Leu Thr Asp Gly Ala 245 250 255 Phe Trp Gly Leu Ser Lys Met His Val Leu His Leu Glu Tyr Asn Ser 260 265 270 Leu Val Glu Val Asn Ser Gly Ser Leu Tyr Gly Leu Thr Ala Leu His 275 280 285 Gln Leu His Leu Ser Asn Asn Ser Ile Ser Arg Ile Gln Arg Asp Gly 290 295 300 Trp Ser Phe Cys Gln Lys Leu His Glu Leu Ile Leu Ser Phe Asn Asn 305 310 315 320 Leu Thr Arg Leu Asp Glu Glu Ser Leu Ala Glu Leu Ser Ser Leu Ser 325 330 335 Ile Leu Arg Leu Ser His Asn Ala Ile Ser His Ile Ala Glu Gly Ala 340 345 350 Phe Lys Gly Leu Lys Ser Leu Arg Val Leu Asp Leu Asp His Asn Glu 355 360 365 Ile Ser Gly Thr Ile Glu Asp Thr Ser Gly Ala Phe Thr Gly Leu Asp 370 375 380 Asn Leu Ser Lys Leu Thr Leu Phe Gly Asn Lys Ile Lys Ser Val Ala 385 390 395 400 Lys Arg Ala Phe Ser Gly Leu Glu Ser Leu Glu His Leu Asn Leu Gly 405 410 415 Glu Asn Ala Ile Arg Ser Val Gln Phe Asp Ala Phe Ala Lys Met Lys 420 425 430 Asn Leu Lys Glu Leu Tyr Ile Ser Ser Glu Ser Phe Leu Cys Asp Cys 435 440 445 Gln Leu Lys Trp Leu Pro Pro Trp Leu Met Gly Arg Met Leu Gln Ala 450 455 460 Phe Val Thr Ala Thr Cys Ala His Pro Glu Ser Leu Lys Gly Gln Ser 465 470 475 480 Ile Phe Ser Val Leu Pro Asp Ser Phe Val Cys Asp Asp Phe Pro Lys 485 490 495 Pro Gln Ile Ile Thr Gln Pro Glu Thr Thr Met Ala Val Val Gly Lys 500 505 510 Asp Ile Arg Phe Thr Cys Ser Ala Ala Ser Ser Ser Ser Ser Pro Met 515 520 525 Thr Phe Ala Trp Lys Lys Asp Asn Glu Val Leu Ala Asn Ala Asp Met 530 535 540 Glu Asn Phe Ala His Val Arg Ala Gln Asp Gly Glu Val Met Glu Tyr 545 550 555 560 Thr Thr Ile Leu His Leu Arg His Val Thr Phe Gly His Glu Gly Arg 565 570 575 Tyr Gln Cys Ile Ile Thr Asn His Phe Gly Ser Thr Tyr Ser His Lys 580 585 590 Ala Arg Leu Thr Val Asn Val Leu Pro Ser Phe Thr Lys Ile Pro His 595 600 605 Asp Ile Ala Ile Arg Thr Gly Thr Thr Ala Arg Leu Glu Cys Ala Ala 610 615 620 Thr Gly His Pro Asn Pro Gln Ile Ala Trp Gln Lys Asp Gly Gly Thr 625 630 635 640 Asp Phe Pro Ala Ala Arg Glu Arg Arg Met His Val Met Pro Asp Asp 645 650 655 Asp Val Phe Phe Ile Thr Asp Val Lys Ile Asp Asp Met Gly Val Tyr 660 665 670 Ser Cys Thr Ala Gln Asn Ser Ala Gly Ser Val Ser Ala Asn Ala Thr 675 680 685 Leu Thr Val Leu Glu Thr Pro Ser Leu Ala Val Pro Leu Glu Asp Arg 690 695 700 Val Val Thr Val Gly Glu Thr Val Ala Phe Gln Cys Lys Ala Thr Gly 705 710 715 720 Ser Pro Thr Pro Arg Ile Thr Trp Leu Lys Gly Gly Arg Pro Leu Ser 725 730 735 Leu Thr Glu Arg His His Phe Thr Pro Gly Asn Gln Leu Leu Val Val 740 745 750 Gln Asn Val Met Ile Asp Asp Ala Gly Arg Tyr Thr Cys Glu Met Ser 755 760 765 Asn Pro Leu Gly Thr Glu Arg Ala His Ser Gln Leu Ser Ile Leu Pro 770 775 780 Thr Pro Gly Cys Arg Lys Asp Gly Thr Thr Val Gly Ile Phe Thr Ile 785 790 795 800 Ala Val Val Cys Ser Ile Val Leu Thr Ser Leu Val Trp Val Cys Ile 805 810 815 Ile Tyr Gln Thr Arg Lys Lys Ser Glu Glu Tyr Ser Val Thr Asn Thr 820 825 830 Asp Glu Thr Ile Val Pro Pro Asp Val Pro Ser Tyr Leu Ser Ser Gln 835 840 845 Gly Thr Leu Ser Asp Arg Gln Glu Thr Val Val Arg Thr Glu Gly Gly 850 855 860 His Gln Ala Asn Gly His Ile Glu Ser Asn Gly Val Cys Leu Arg Asp 865 870 875 880 Pro Ser Leu Phe Pro Glu Val Asp Ile His Ser Thr Thr Cys Arg Gln 885 890 895 Pro Lys Leu Cys Val Gly Tyr Thr Arg Glu Pro Trp Lys Val Thr Glu 900 905 910 Lys Ala Asp Arg Thr Ala Ala Pro His Thr Thr Ala His Ser Gly Ser 915 920 925 Ala Val Cys Ser Asp Cys Ser Thr Asp Thr Ala Tyr His Pro Gln Pro 930 935 940 Val Pro Arg Asp Ser Gly Gln Pro Gly Thr Ala Ser Ser Gln Glu Leu 945 950 955 960 Arg Gln His Asp Arg Glu Tyr Ser Pro His His Pro Tyr Ser Gly Thr 965 970 975 Ala Asp Gly Ser His Thr Leu Ser Gly Gly Ser Leu Tyr Pro Ser Asn 980 985 990 His Asp Arg Ile Leu Pro Ser Leu Lys Asn Lys Ala Ala Ser Ala Asp 995 1000 1005 Gly Asn Gly Asp Ser Ser Trp Thr Leu Ala Lys Leu His Glu Ala Asp 1010 1015 1020 Cys Ile Asp Leu Lys Pro Ser Pro Thr Leu Ala Ser Gly Ser Pro Glu 025 1030 1035 1040 Leu Met Glu Asp Ala Ile Ser Thr Glu Ala Gln His Leu Leu Val Ser 1045 1050 1055 Asn Gly His Leu Pro Lys Ala Cys Asp Ser Ser Pro Glu Ser Val Pro 1060 1065 1070 Leu Lys Gly Gln Ile Thr Gly Lys Arg Arg Gly Pro Leu Leu Leu Ala 1075 1080 1085 Pro Arg Ser 1090 <210> 6 <211> 353 <212> PRT <213> Unknown <223> From Mammal <400> 6 Ala Glu Gly Pro Gln Cys Pro Val Ala Cys Thr Cys Ser His Asp Asp 1 5 10 15 Tyr Thr Asp Glu Leu Ser Val Phe Cys Ser Ser Lys Asn Leu Thr His 20 25 30 Leu Pro Asp Asp Ile Pro Val Ser Thr Arg Ala Leu Trp Leu Asp Gly 35 40 45 Asn Asn Leu Ser Ser Ile Pro Ser Ala Ala Phe Gln Asn Leu Ser Ser 50 55 60 Leu Asp Phe Leu Asn Leu Gln Gly Ser Trp Leu Arg Ser Leu Glu Pro 65 70 75 80 Gln Ala Leu Leu Gly Leu Gln Asn Leu Tyr Tyr Leu His Leu Glu Arg 85 90 95 Asn Arg Leu Arg Asn Leu Ala Val Gly Leu Phe Thr His Thr Pro Ser 100 105 110 Leu Ala Ser Leu Ser Leu Ser Ser Asn Leu Leu Gly Arg Leu Glu Glu 115 120 125 Gly Leu Phe Gln Gly Leu Ser His Leu Trp Asp Leu Asn Leu Gly Trp 130 135 140 Asn Ser Leu Val Val Leu Pro Asp Thr Val Phe Gln Gly Leu Gly Asn 145 150 155 160 Leu His Glu Leu Val Leu Ala Gly Asn Lys Leu Thr Tyr Leu Gln Pro 165 170 175 Ala Leu Phe Cys Gly Leu Gly Glu Leu Arg Glu Leu Asp Leu Ser Arg 180 185 190 Asn Ala Leu Arg Ser Val Lys Ala Asn Val Phe Val His Leu Pro Arg 195 200 205 Leu Gln Lys Leu Tyr Leu Asp Arg Asn Leu Ile Thr Ala Val Ala Pro 210 215 220 Gly Ala Phe Leu Gly Met Lys Ala Leu Arg Trp Leu Asp Leu Ser His 225 230 235 240 Asn Arg Val Ala Gly Leu Met Glu Asp Thr Phe Pro Gly Leu Leu Gly 245 250 255 Leu His Val Leu Arg Leu Ala His Asn Ala Ile Ala Ser Leu Arg Pro 260 265 270 Arg Thr Phe Lys Asp Leu His Phe Leu Glu Glu Leu Gln Leu Gly His 275 280 285 Asn Arg Ile Arg Gln Leu Gly Glu Arg Thr Phe Glu Gly Leu Gly Gln 290 295 300 Leu Glu Val Leu Thr Leu Asn Asp Asn Gln Ile Thr Glu Val Arg Val 305 310 315 320 Gly Ala Phe Ser Gly Leu Phe Asn Val Ala Val Met Asn Leu Ser Gly 325 330 335 Asn Cys Leu Arg Ser Leu Pro Glu Arg Val Phe Gln Gly Leu Asp Lys 340 345 350 Leu <210> 7 <211> 231 <212> PRT <213> Unknown <223> From Drosophila <400> 7 Gly Ile His Ile Pro Gly Gly Gly Val Gly Val Ile Thr Glu Ala Arg 1 5 10 15 Cys Pro Arg Val Cys Ser Cys Thr Gly Leu Asn Val Asp Cys Ser His 20 25 30 Arg Gly Leu Thr Ser Val Pro Arg Lys Ile Ser Ala Asp Val Glu Arg 35 40 45 Leu Glu Leu Gln Gly Asn Asn Leu Thr Val Ile Tyr Glu Thr Asp Phe 50 55 60 Gln Arg Leu Thr Lys Leu Arg Met Leu Gln Leu Thr Asp Asn Gln Ile 65 70 75 80 His Thr Ile Glu Arg Asn Ser Phe Gln Asp Leu Val Ser Leu Glu Arg 85 90 95 Leu Asp Ile Ser Asn Asn Val Ile Thr Thr Val Gly Arg Arg Val Phe 100 105 110 Lys Gly Ala Gln Ser Leu Arg Ser Leu Gln Leu Asp Asn Asn Gln Ile 115 120 125 Thr Cys Leu Asp Glu His Ala Phe Lys Gly Leu Val Glu Leu Glu Ile 130 135 140 Leu Thr Leu Asn Asn Asn Asn Leu Thr Ser Leu Pro His Asn Ile Phe 145 150 155 160 Gly Gly Leu Gly Arg Leu Arg Ala Leu Arg Leu Ser Asp Asn Pro Phe 165 170 175 Ala Cys Asp Cys His Leu Ser Trp Leu Ser Arg Phe Leu Arg Ser Ala 180 185 190 Thr Arg Leu Ala Pro Tyr Thr Arg Cys Gln Ser Pro Ser Gln Leu Lys 195 200 205 Gly Gln Asn Val Ala Asp Leu His Asp Gln Glu Phe Lys Cys Ser Gly 210 215 220 Leu Thr Glu His Ala Pro Met 225 230 <210> 8 <211> 180 <212> PRT <213> Drosophila melanogaster <400> 8 Pro Gly Ala Gly Cys Pro Ser Arg Cys Leu Cys Phe Arg Thr Thr Val 1 5 10 15 Arg Cys Met His Leu Leu Leu Glu Ala Val Pro Ala Val Ala Pro Gln 20 25 30 Thr Ser Ile Leu Asp Leu Arg Phe Asn Arg Ile Arg Glu Ile Gln Pro 35 40 45 Gly Ala Phe Arg Arg Leu Arg Asn Leu Asn Thr Leu Leu Leu Asn Asn 50 55 60 Asn Gln Ile Lys Arg Ile Pro Ser Gly Ala Phe Glu Asp Leu Glu Asn 65 70 75 80 Leu Lys Tyr Leu Tyr Leu Tyr Lys Asn Glu Ile Gln Ser Ile Asp Arg 85 90 95 Gln Ala Phe Lys Gly Leu Ala Ser Leu Glu Gln Leu Tyr Leu His Phe 100 105 110 Asn Gln Ile Glu Thr Leu Asp Pro Asp Ser Phe Gln His Leu Pro Lys 115 120 125 Leu Glu Arg Leu Phe Leu His Asn Asn Arg Ile Thr His Leu Val Pro 130 135 140 Gly Thr Phe Asn His Leu Glu Ser Met Lys Arg Leu Arg Leu Asp Ser 145 150 155 160 Asn Thr Leu His Cys Asp Cys Glu Ile Leu Trp Leu Ala Asp Leu Leu 165 170 175 Lys Thr Tyr Ala 180
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 39/00 A61K 39/00 H 39/395 39/395 D U 45/00 45/00 C07K 14/47 C07K 14/47 16/18 16/18 C12N 1/15 C12N 1/15 1/19 1/19 1/21 1/21 5/10 C12P 21/02 C C12P 21/02 21/08 21/08 C12Q 1/68 A C12Q 1/68 G01N 33/53 D G01N 33/53 33/566 33/566 33/577 B 33/577 C12N 5/00 B C (72)発明者 レイモンド,ダブル.スウィート. アメリカ合衆国 19004 ペンシルバニア 州,バラ シンウィッド,エッジヒル ロ ード 108 (72)発明者 アレムセジド トルーネ アメリカ合衆国 19382 ペンシルバニア 州,ウェスト チェスター,ストーンヘム ドライブ 1008

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配列番号2のHLIG-1ポリペプチドをコー
    ドするヌクレオチド配列と全長において少なくとも80
    %同一であり、かつHLIG-1ポリペプチドの活性を有する
    ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、またはこ
    のヌクレオチド配列に対して相補的なヌクレオチド配列
    を含んでなる単離されたポリヌクレオチド。
  2. 【請求項2】 前記のポリヌクレオチドが、配列番号2
    のHLIG-1ポリペプチドをコードする配列番号1中に含ま
    れるヌクレオチド配列を含んでなる、請求項1に記載の
    ポリヌクレオチド。
  3. 【請求項3】 前記のポリヌクレオチドが、その全長に
    おいて配列番号1のヌクレオチド配列と少なくとも80
    %同一であるヌクレオチド配列を含んでなる、請求項1
    に記載のポリヌクレオチド。
  4. 【請求項4】 配列番号1のポリヌクレオチドである、
    請求項3に記載のポリヌクレオチド。
  5. 【請求項5】 DNAまたはRNAである、請求項1に
    記載のポリヌクレオチド。
  6. 【請求項6】 配列番号2のHLIG-1ポリペプチドのアミ
    ノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が付加、欠
    失または置換されており、かつHLIG-1ポリペプチドの活
    性を有するアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列
    を含んでなるポリヌクレオチド。
  7. 【請求項7】 下記発現系が適合性の宿主細胞内に存在
    するとき配列番号2のポリペプチドと少なくとも80%
    同一であるアミノ酸配列を含むHLIG-1ポリペプチドを産
    生することができる発現系を含んでなるDNAまたはR
    NA分子。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の発現系を含有する宿主
    細胞。
  9. 【請求項9】 HLIG-1ポリペプチドを産生させるのに十
    分な条件下で請求項8に記載の宿主細胞を培養し、この
    培養物から前記ポリペプチドを回収することを含んでな
    る、HLIG-1ポリペプチドの産生方法。
  10. 【請求項10】 宿主細胞が適当な培養条件下でHLIG-1
    ポリペプチドを産生するように、請求項7に記載の発現
    系を用いて宿主細胞を形質転換またはトランスフェクシ
    ョンすることを含んでなる、HLIG-1ポリペプチドを産生
    する細胞の作製方法。
  11. 【請求項11】 全長において配列番号2のアミノ酸配
    列と少なくとも80%同一であるアミノ酸配列を含んで
    なるHLIG-1ポリペプチド。
  12. 【請求項12】 配列番号2のアミノ酸配列を含む、請
    求項11に記載のポリペプチド。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載のHLIG-1ポリペプチ
    ドに免疫特異的な抗体。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載のHLIG-1ポリペプチ
    ドの増大した活性または発現を必要としている患者を治
    療するための医薬組成物であって、治療上有効な量の、 (a) 前記ポリペプチドに対するアゴニスト、および/ま
    たは(b) 前記ポリペプチド活性のin vivo 生産をもたら
    す形の、配列番号2のHLIG-1ポリペプチドをコードする
    ヌクレオチド配列と全長において少なくとも80%同一
    であるヌクレオチド配列、または前記ヌクレオチド配列
    に対して相補的なヌクレオチド配列を含んでなる単離さ
    れたポリヌクレオチド、を含んでなる医薬組成物。
  15. 【請求項15】 請求項11に記載のHLIG-1ポリペプチ
    ドの活性または発現を抑制する必要がある患者を治療す
    るための医薬組成物であって、治療上有効な量の、 (a) 前記ポリペプチドに対するアンタゴニスト、および
    /または(b) 前記ポリペプチドをコードするヌクレオチ
    ド配列の発現を抑制する核酸分子、および/または(c)
    前記ポリペプチドとそのリガンドについて競合するポリ
    ペプチド、を含んでなる医薬組成物。
  16. 【請求項16】 請求項11に記載のHLIG-1ポリペプチ
    ドの発現または活性と関連した被験者の疾病またはその
    罹病性の検出方法であって、 (a) 前記被験者由来のゲノム中のHLIG-1ポリペプチドを
    コードするヌクレオチド配列に突然変異があるかどうか
    を調べる、および/または(b) 前記被験者から得られた
    サンプル中のHLIG-1ポリペプチド発現の存在または量を
    分析する、ことを含んでなる方法。
  17. 【請求項17】 請求項11に記載のHLIG-1ポリペプチ
    ドに対するアゴニストの同定方法であって、 (a) HLIG-1ポリペプチドを産生する細胞と候補化合物と
    を接触させ、そして(b) その候補化合物がHLIG-1ポリペ
    プチドの活性化によりシグナルを発生させるか否かを調
    べる、ことを含んでなる方法。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の方法により同定さ
    れたアゴニスト。
  19. 【請求項19】 請求項11に記載のHLIG-1ポリペプチ
    ドに対するアンタゴニストの同定方法であって、 (a) HLIG-1ポリペプチドを産生する細胞とアゴニストと
    を接触させ、そして(b) 前記アゴニストにより発生した
    シグナルが候補化合物の存在下で減少するか否かを調べ
    る、ことを含んでなる方法。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の方法により同定さ
    れたアンタゴニスト。
  21. 【請求項21】 請求項10に記載の方法により作製さ
    れた組換え宿主細胞またはHLIG-1ポリペプチドを発現し
    ているその膜。
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