JPH11215233A - 系切替装置、系切替方法及び通信装置 - Google Patents
系切替装置、系切替方法及び通信装置Info
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- JPH11215233A JPH11215233A JP10024023A JP2402398A JPH11215233A JP H11215233 A JPH11215233 A JP H11215233A JP 10024023 A JP10024023 A JP 10024023A JP 2402398 A JP2402398 A JP 2402398A JP H11215233 A JPH11215233 A JP H11215233A
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- unit
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/50—Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コールドスタンバイにおける系切替の際に、
通話路を流れるユーザー情報の消失や変化を抑える。 【解決手段】 現用系監視制御部11は障害を検出する
と、現用系スイッチ部12に設定されている制御情報を
リンク部19を介して予備系監視制御部12に転送し、
監視制御部切替要求信号51を出力する。系切替制御部
10は、監視制御部切替指示信号55を出力し、現用系
監視制御部11をスタンバイ状態に、予備系監視制御部
12をアクト状態にする。予備系監視制御部12は、予
備系スイッチ部14を現用系スイッチ部13と等価の状
態に設定し、その間、現用系スイッチ部13は独自に動
作し、回線18からのユーザー情報を交換すると共に、
設定終了を検出後、通話路切替要求信号54を出力す
る。系切替制御部10は、通話路切替指示信号56を出
力し、現用系スイッチ部13をスタンバイ状態に、予備
系スイッチ部14をアクト状態にする。
通話路を流れるユーザー情報の消失や変化を抑える。 【解決手段】 現用系監視制御部11は障害を検出する
と、現用系スイッチ部12に設定されている制御情報を
リンク部19を介して予備系監視制御部12に転送し、
監視制御部切替要求信号51を出力する。系切替制御部
10は、監視制御部切替指示信号55を出力し、現用系
監視制御部11をスタンバイ状態に、予備系監視制御部
12をアクト状態にする。予備系監視制御部12は、予
備系スイッチ部14を現用系スイッチ部13と等価の状
態に設定し、その間、現用系スイッチ部13は独自に動
作し、回線18からのユーザー情報を交換すると共に、
設定終了を検出後、通話路切替要求信号54を出力す
る。系切替制御部10は、通話路切替指示信号56を出
力し、現用系スイッチ部13をスタンバイ状態に、予備
系スイッチ部14をアクト状態にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、系切替装置、系切
替方法及び通信装置に係り、特に、予備系がコールドス
タンバイ状態にある二重化された装置において現用系か
ら予備系へ切替えるための系切替装置、系切替方法及び
通信装置に関する。
替方法及び通信装置に係り、特に、予備系がコールドス
タンバイ状態にある二重化された装置において現用系か
ら予備系へ切替えるための系切替装置、系切替方法及び
通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子交換機や伝送装置等の各種
通信装置は、公共の用途に供されるという装置の性格
上、高度の信頼性が要求される。そのため、このような
各種通信装置に対しては、必要に応じて適宜の回路部分
に二重化構成がとられるようにしている。
通信装置は、公共の用途に供されるという装置の性格
上、高度の信頼性が要求される。そのため、このような
各種通信装置に対しては、必要に応じて適宜の回路部分
に二重化構成がとられるようにしている。
【0003】従来より、二重化構成された装置の切替制
御方式に関しては、例えば、以下のように、制御部の二
重化、通話路装置の二重化、伝送路の二重化について提
案されている。
御方式に関しては、例えば、以下のように、制御部の二
重化、通話路装置の二重化、伝送路の二重化について提
案されている。
【0004】まず、制御装置の二重化に関しては、例え
ば、特開平6−59701号公報に記載されている。こ
れは、特に二重化された制御部の何れか一方からの制御
信号によって被制御部を制御するシステムにおいて、立
ち上げ処理等を行うための切替制御方式に関する。この
方式は、切替部の役割負担を軽減して、極力、システム
ダウンとならないようにすることで、システムの信頼性
を向上させるものである。
ば、特開平6−59701号公報に記載されている。こ
れは、特に二重化された制御部の何れか一方からの制御
信号によって被制御部を制御するシステムにおいて、立
ち上げ処理等を行うための切替制御方式に関する。この
方式は、切替部の役割負担を軽減して、極力、システム
ダウンとならないようにすることで、システムの信頼性
を向上させるものである。
【0005】つぎに、通話路装置の二重化に関しては、
例えば、特開平4−6986号公報に記載されている。
ここには、電子交換機において、入力側インタフェース
部と出力側インタフェース部との間に、現用系および予
備系の通話路装置を並列に接続して二重化すると共に、
これらの系切替を実行する系切替制御装置も二重化した
二重化通話路装置が記載されている。
例えば、特開平4−6986号公報に記載されている。
ここには、電子交換機において、入力側インタフェース
部と出力側インタフェース部との間に、現用系および予
備系の通話路装置を並列に接続して二重化すると共に、
これらの系切替を実行する系切替制御装置も二重化した
二重化通話路装置が記載されている。
【0006】また、伝送路の二重化に関しては、例え
ば、特開平7−15375号公報に記載されている。こ
こでは、二重化された伝送路の回線終端回路の障害状態
に応じて、一方を現用系として選択する制御信号を発生
する回線系選択制御回路を設け、この制御信号により一
方の伝送路の情報を取り込む二重化された内部装置を備
えた回線系選択方式に関する。これにより、回線系選択
制御回路に障害が発生した時に回線終端回路に障害が発
生しても、正常な系を選択することができるようにした
ものである。
ば、特開平7−15375号公報に記載されている。こ
こでは、二重化された伝送路の回線終端回路の障害状態
に応じて、一方を現用系として選択する制御信号を発生
する回線系選択制御回路を設け、この制御信号により一
方の伝送路の情報を取り込む二重化された内部装置を備
えた回線系選択方式に関する。これにより、回線系選択
制御回路に障害が発生した時に回線終端回路に障害が発
生しても、正常な系を選択することができるようにした
ものである。
【0007】さらに、システムを構成する前段装置及び
後段装置の二重化に関しては、例えば特開平5−114
944号公報に記載されている。ここでは、二重化され
た前段装置と後段装置との間に系間交絡を設けた場合の
障害切替方式が記載されている。この構成により、予備
系でデータ等のチェックを行う必要がなく、また障害検
索が常に可能な障害切替方式を提供するものである。
後段装置の二重化に関しては、例えば特開平5−114
944号公報に記載されている。ここでは、二重化され
た前段装置と後段装置との間に系間交絡を設けた場合の
障害切替方式が記載されている。この構成により、予備
系でデータ等のチェックを行う必要がなく、また障害検
索が常に可能な障害切替方式を提供するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に、二重化構成と
しては、ホットスタンバイ方式とコールドスタンバイ方
式とがある。上述のような従来技術においては、予備系
装置がホットスタンバイのもとで動作していることが前
提となっている。そのため、予備系装置は、常に現用系
装置と同様の制御が実行されており、現用系装置と同様
のデータが入力及び出力することができるように動作し
ている。そして、現用系に障害が発生した場合には、ホ
ットスタンバイ方式であるので、予備系の該当する装置
にそのまま直ちに切替えるようにするものである。
しては、ホットスタンバイ方式とコールドスタンバイ方
式とがある。上述のような従来技術においては、予備系
装置がホットスタンバイのもとで動作していることが前
提となっている。そのため、予備系装置は、常に現用系
装置と同様の制御が実行されており、現用系装置と同様
のデータが入力及び出力することができるように動作し
ている。そして、現用系に障害が発生した場合には、ホ
ットスタンバイ方式であるので、予備系の該当する装置
にそのまま直ちに切替えるようにするものである。
【0009】しかしながら、このようなホットスタンバ
イ方式である二重化構成においては、絶えず現用系及び
予備系の両方の装置を動作させておく必要があるため、
装置全体の消費電力が大きくなり、装置からの放熱も大
量になってしまう。そこで、予備系装置をコールドスタ
ンバイにしておき、障害発生や保守・点検等のために系
切替が必要な場合のみ、予備系装置をアクト状態にする
構成が検討される。
イ方式である二重化構成においては、絶えず現用系及び
予備系の両方の装置を動作させておく必要があるため、
装置全体の消費電力が大きくなり、装置からの放熱も大
量になってしまう。そこで、予備系装置をコールドスタ
ンバイにしておき、障害発生や保守・点検等のために系
切替が必要な場合のみ、予備系装置をアクト状態にする
構成が検討される。
【0010】さらに、従来の系切替システムにおいて
は、ホットスタンバイ方式であっても、現用系から予備
系への切替時においては、システム切替のための処理時
間を必要とするため、通話路や伝送路等を流れるデータ
や制御情報等が、消失又は変化してしまう場合がある。
例えば、交換スイッチ部を制御する監視制御部が、現用
系として動作中に障害が発生した場合に、現用系から待
機中である予備系に系切替がなされるが、この系切替に
ともない、現用系スイッチ部を制御するために現用系監
視制御装置内のバッファのキューに蓄積されていたデー
タや制御情報等が消失されてしまう場合がある。また、
系切替時のスイッチング動作によるノイズ、切替タイミ
ングや切替間隔等の影響により、データや制御情報が変
化してしまう場合もある。
は、ホットスタンバイ方式であっても、現用系から予備
系への切替時においては、システム切替のための処理時
間を必要とするため、通話路や伝送路等を流れるデータ
や制御情報等が、消失又は変化してしまう場合がある。
例えば、交換スイッチ部を制御する監視制御部が、現用
系として動作中に障害が発生した場合に、現用系から待
機中である予備系に系切替がなされるが、この系切替に
ともない、現用系スイッチ部を制御するために現用系監
視制御装置内のバッファのキューに蓄積されていたデー
タや制御情報等が消失されてしまう場合がある。また、
系切替時のスイッチング動作によるノイズ、切替タイミ
ングや切替間隔等の影響により、データや制御情報が変
化してしまう場合もある。
【0011】このようなデータや制御情報等の消失や変
化は、ホットスタンバイの二重化構成のみならず、コー
ルドスタンバイの二重化構成においては、予備系が立ち
上がるまでの時間が必要であるため、なおさらその可能
性が高くなりうる。
化は、ホットスタンバイの二重化構成のみならず、コー
ルドスタンバイの二重化構成においては、予備系が立ち
上がるまでの時間が必要であるため、なおさらその可能
性が高くなりうる。
【0012】本発明は、以上の点に鑑み、コールドスタ
ンバイの二重化構成を採用しつつ、現用系に障害が発生
した場合や保守点検等のために系切替要求が発生した場
合、系切替を行う際に通話路を流れるデータや制御情報
等の消失又は変化を抑えることを目的とする。さらに、
本発明は、予備系をコールドスタンバイ状態としたこと
により、低消費電力化を実現する系切替装置、系切替方
法及び通信装置を提供することを目的とする。
ンバイの二重化構成を採用しつつ、現用系に障害が発生
した場合や保守点検等のために系切替要求が発生した場
合、系切替を行う際に通話路を流れるデータや制御情報
等の消失又は変化を抑えることを目的とする。さらに、
本発明は、予備系をコールドスタンバイ状態としたこと
により、低消費電力化を実現する系切替装置、系切替方
法及び通信装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の解決手段
によると、情報の交換を行う現用系スイッチ部と、前記
現用系スイッチ部を制御する現用系監視制御部と、コー
ルドスタンバイ状態にあり、アクト状態で前記情報の交
換を行う予備系スイッチ部と、コールドスタンバイ状態
にあり、アクト状態で前記予備系スイッチ部を制御する
予備系監視制御部と、現用系の障害又は系切替の要求が
検出されると、監視制御部切替指示信号を出力して前記
現用系監視制御部から前記予備系監視制御部に切替え、
前記予備系スイッチ部が前記現用系スイッチ部の制御情
報に基づいて設定された後に通話路切替指示信号を出力
して前記現用系スイッチ部を前記予備系スイッチ部に切
替えることにより、前記予備系スイッチ部と回線との間
で前記情報を伝送するように切替制御を行うための系切
替制御部とを備えた系切替装置を提供する。
によると、情報の交換を行う現用系スイッチ部と、前記
現用系スイッチ部を制御する現用系監視制御部と、コー
ルドスタンバイ状態にあり、アクト状態で前記情報の交
換を行う予備系スイッチ部と、コールドスタンバイ状態
にあり、アクト状態で前記予備系スイッチ部を制御する
予備系監視制御部と、現用系の障害又は系切替の要求が
検出されると、監視制御部切替指示信号を出力して前記
現用系監視制御部から前記予備系監視制御部に切替え、
前記予備系スイッチ部が前記現用系スイッチ部の制御情
報に基づいて設定された後に通話路切替指示信号を出力
して前記現用系スイッチ部を前記予備系スイッチ部に切
替えることにより、前記予備系スイッチ部と回線との間
で前記情報を伝送するように切替制御を行うための系切
替制御部とを備えた系切替装置を提供する。
【0014】さらに詳細には、情報の交換を行う現用系
スイッチ部と、前記現用系スイッチ部を制御する現用系
監視制御部と、コールドスタンバイ状態にあり、アクト
状態で前記情報の交換を行う予備系スイッチ部と、コー
ルドスタンバイ状態にあり、アクト状態で前記予備系ス
イッチ部を制御する予備系監視制御部と、前記現用系監
視制御部又は前記予備系監視制御部のいずれかをアクト
状態に切替制御し、及び、前記現用系スイッチ部又は前
記予備系スイッチ部のいずれかと回線との間で前記情報
を伝送するための切替制御を行う系切替制御部とを備
え、現用系の障害又は系切替の要求が検出されると、前
記現用系監視制御部から前記予備系監視制御部に制御情
報を転送するための動作を行い、前記現用系監視制御部
は、前記系切替制御部に監視制御部切替要求信号を送出
し、前記系切替制御部は、前記監視制御部切替要求信号
に応答して前記現用系及び予備系監視制御部に監視制御
部切替指示信号を送出することにより、前記現用系監視
制御部をスタンバイ状態に、前記予備系監視制御部をア
クト状態に制御し、前記予備系監視制御部は、前記現用
系監視制御部から転送された前記制御情報に基づき前記
予備系スイッチ部を設定した後、前記系切替制御部に通
話路切替要求信号を送出し、前記系切替制御部は、前記
通話路切替要求信号に応答して通話路切替指示信号を送
出することにより、前記現用系スイッチ部をスタンバイ
状態に、前記予備系スイッチ部をアクト状態に制御する
系切替装置を提供するものである。
スイッチ部と、前記現用系スイッチ部を制御する現用系
監視制御部と、コールドスタンバイ状態にあり、アクト
状態で前記情報の交換を行う予備系スイッチ部と、コー
ルドスタンバイ状態にあり、アクト状態で前記予備系ス
イッチ部を制御する予備系監視制御部と、前記現用系監
視制御部又は前記予備系監視制御部のいずれかをアクト
状態に切替制御し、及び、前記現用系スイッチ部又は前
記予備系スイッチ部のいずれかと回線との間で前記情報
を伝送するための切替制御を行う系切替制御部とを備
え、現用系の障害又は系切替の要求が検出されると、前
記現用系監視制御部から前記予備系監視制御部に制御情
報を転送するための動作を行い、前記現用系監視制御部
は、前記系切替制御部に監視制御部切替要求信号を送出
し、前記系切替制御部は、前記監視制御部切替要求信号
に応答して前記現用系及び予備系監視制御部に監視制御
部切替指示信号を送出することにより、前記現用系監視
制御部をスタンバイ状態に、前記予備系監視制御部をア
クト状態に制御し、前記予備系監視制御部は、前記現用
系監視制御部から転送された前記制御情報に基づき前記
予備系スイッチ部を設定した後、前記系切替制御部に通
話路切替要求信号を送出し、前記系切替制御部は、前記
通話路切替要求信号に応答して通話路切替指示信号を送
出することにより、前記現用系スイッチ部をスタンバイ
状態に、前記予備系スイッチ部をアクト状態に制御する
系切替装置を提供するものである。
【0015】また、本発明の第2の解決手段によると、
現用系スイッチ部及び現用系監視制御部と、コールドス
タンバイ状態にある予備系スイッチ部及び予備系監視制
御部と、前記現用系スイッチ部又は前記予備系スイッチ
部のいずれかと回線との間で情報を伝送するための切替
制御を行う系切替制御部とを備えた通信装置の系切替方
法において、現用系の障害又は系切替の要求が検知され
ると、前記系切替制御部から監視制御部切替信号が出力
されて前記現用系監視制御部から前記予備系監視制御部
に切替制御し、前記予備系スイッチ部が前記現用系スイ
ッチ部の制御情報に基づいて設定された後に前記系切替
制御部から通話路切替指示信号が出力されて前記現用ス
イッチ部を前記予備スイッチ部に切替制御することによ
り、前記予備系スイッチ部と回線との間で前記情報を伝
送するように切替制御を行う系切替方法を提供する。
現用系スイッチ部及び現用系監視制御部と、コールドス
タンバイ状態にある予備系スイッチ部及び予備系監視制
御部と、前記現用系スイッチ部又は前記予備系スイッチ
部のいずれかと回線との間で情報を伝送するための切替
制御を行う系切替制御部とを備えた通信装置の系切替方
法において、現用系の障害又は系切替の要求が検知され
ると、前記系切替制御部から監視制御部切替信号が出力
されて前記現用系監視制御部から前記予備系監視制御部
に切替制御し、前記予備系スイッチ部が前記現用系スイ
ッチ部の制御情報に基づいて設定された後に前記系切替
制御部から通話路切替指示信号が出力されて前記現用ス
イッチ部を前記予備スイッチ部に切替制御することによ
り、前記予備系スイッチ部と回線との間で前記情報を伝
送するように切替制御を行う系切替方法を提供する。
【0016】さらに詳細には、現用系スイッチ部及び現
用系監視制御部と、コールドスタンバイ状態にある予備
系スイッチ部及び予備系監視制御部と、前記現用系スイ
ッチ部又は前記予備系スイッチ部のいずれかと回線との
間で情報を伝送するための切替制御を行う系切替制御部
とを備えた通信装置の系切替方法において、現用系の障
害又は系切替の要求が検出されると、前記現用系監視制
御部から前記予備系監視制御部に制御情報を転送するた
めの動作を行い、前記現用系監視制御部は、前記系切替
制御部に監視制御部切替要求信号を送出し、前記系切替
制御部は、前記監視制御部切替要求信号に応答して前記
現用系及び予備系監視制御部に監視制御部切替指示信号
を送出することにより、前記現用系監視制御部をスタン
バイ状態に、前記予備系監視制御部をアクト状態に制御
し、前記予備系監視制御部は、前記現用系監視制御部か
ら転送された前記制御情報に基づき前記予備系スイッチ
部を設定した後、前記系切替制御部に通話路切替要求信
号を送出し、前記系切替制御部は、前記通話路切替要求
信号に応答して通話路切替指示信号を送出することによ
り、前記現用系スイッチ部をスタンバイ状態に、前記予
備系スイッチ部をアクト状態に制御する系切替方法を提
供するものである。
用系監視制御部と、コールドスタンバイ状態にある予備
系スイッチ部及び予備系監視制御部と、前記現用系スイ
ッチ部又は前記予備系スイッチ部のいずれかと回線との
間で情報を伝送するための切替制御を行う系切替制御部
とを備えた通信装置の系切替方法において、現用系の障
害又は系切替の要求が検出されると、前記現用系監視制
御部から前記予備系監視制御部に制御情報を転送するた
めの動作を行い、前記現用系監視制御部は、前記系切替
制御部に監視制御部切替要求信号を送出し、前記系切替
制御部は、前記監視制御部切替要求信号に応答して前記
現用系及び予備系監視制御部に監視制御部切替指示信号
を送出することにより、前記現用系監視制御部をスタン
バイ状態に、前記予備系監視制御部をアクト状態に制御
し、前記予備系監視制御部は、前記現用系監視制御部か
ら転送された前記制御情報に基づき前記予備系スイッチ
部を設定した後、前記系切替制御部に通話路切替要求信
号を送出し、前記系切替制御部は、前記通話路切替要求
信号に応答して通話路切替指示信号を送出することによ
り、前記現用系スイッチ部をスタンバイ状態に、前記予
備系スイッチ部をアクト状態に制御する系切替方法を提
供するものである。
【0017】さらに、本発明の第3の解決手段による
と、回線からの情報の交換を行う第1のスイッチ部と、
前記第1のスイッチ部を管理制御する第1の監視制御部
とを備えた第1の系と、回線からの情報の交換を行う第
2のスイッチ部と、前記第2のスイッチ部を管理制御す
る第2の監視制御部とを備えた第2の系と、前記第1の
系と第2の系との切替要求を検出すると、監視制御部切
替指示信号を出力して前記第1の監視制御部と前記第2
の監視制御部とを切替え、切替先の系のスイッチ部が切
替元の系のスイッチ部の制御情報に基づき設定された後
に通話路切替指示信号を出力して前記第1のスイッチ部
と前記第2のスイッチ部とを切替え、前記回線からの情
報を前記第1の系もしくは前記第2の系のいずれかで交
換制御する系切替制御部とを備えた通信装置を提供する
ものである。
と、回線からの情報の交換を行う第1のスイッチ部と、
前記第1のスイッチ部を管理制御する第1の監視制御部
とを備えた第1の系と、回線からの情報の交換を行う第
2のスイッチ部と、前記第2のスイッチ部を管理制御す
る第2の監視制御部とを備えた第2の系と、前記第1の
系と第2の系との切替要求を検出すると、監視制御部切
替指示信号を出力して前記第1の監視制御部と前記第2
の監視制御部とを切替え、切替先の系のスイッチ部が切
替元の系のスイッチ部の制御情報に基づき設定された後
に通話路切替指示信号を出力して前記第1のスイッチ部
と前記第2のスイッチ部とを切替え、前記回線からの情
報を前記第1の系もしくは前記第2の系のいずれかで交
換制御する系切替制御部とを備えた通信装置を提供する
ものである。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の背景となる系切
替装置の構成図を示す。
替装置の構成図を示す。
【0019】このような系切替装置は、二重化された現
用系二重化部100と予備系二重化部101、及び非二
重化部102を備える。ここで、本発明の実施の形態で
は、説明の便宜上、現用系・予備系という語句を用いる
が、二重化された系のうち一方・他方のいずれかは、そ
れぞれ、第1の系・第2の系又は0系・1系などと呼ば
れる場合もある。また、二重化部の各系の動作状況等に
従って、一方・他方のいずれかは、それぞれ、現用系・
予備系の他にも、アクト系・スタンバイ系又はワーキン
グ系・プロテクト系などと呼ばれる場合もある。
用系二重化部100と予備系二重化部101、及び非二
重化部102を備える。ここで、本発明の実施の形態で
は、説明の便宜上、現用系・予備系という語句を用いる
が、二重化された系のうち一方・他方のいずれかは、そ
れぞれ、第1の系・第2の系又は0系・1系などと呼ば
れる場合もある。また、二重化部の各系の動作状況等に
従って、一方・他方のいずれかは、それぞれ、現用系・
予備系の他にも、アクト系・スタンバイ系又はワーキン
グ系・プロテクト系などと呼ばれる場合もある。
【0020】現用系二重化部100は、現用系監視制御
部11と現用系スイッチ部13を備える。予備系二重化
部101は、予備系監視制御部12と予備系スイッチ部
14を備える。また、非二重化部102は、回線インタ
ーフェース部15を備える。現用系及び予備系二重化部
100及び101のそれぞれにおいて、現用系及び予備
系監視制御部11及び12が、現用系及び予備系スイッ
チ部13及び14を、それぞれ独立に管理下に置いて交
換動作を制御する。現用系及び予備系スイッチ部13及
び14は、回線インターフェース部15との間に二重化
された現用系及び予備系通話路16及び17を有する。
回線インターフェース部15は、回線18に接続され
る。
部11と現用系スイッチ部13を備える。予備系二重化
部101は、予備系監視制御部12と予備系スイッチ部
14を備える。また、非二重化部102は、回線インタ
ーフェース部15を備える。現用系及び予備系二重化部
100及び101のそれぞれにおいて、現用系及び予備
系監視制御部11及び12が、現用系及び予備系スイッ
チ部13及び14を、それぞれ独立に管理下に置いて交
換動作を制御する。現用系及び予備系スイッチ部13及
び14は、回線インターフェース部15との間に二重化
された現用系及び予備系通話路16及び17を有する。
回線インターフェース部15は、回線18に接続され
る。
【0021】図2に、予備系がコールドスタンバイ状態
である系切替装置の説明図(1)を示す。
である系切替装置の説明図(1)を示す。
【0022】図2は、一般的な例として、現用系がアク
ト状態の場合の信号の流れを示すものである。破線でか
こまれた部分の構成がアクト状態となっており、太線矢
印のように、回線18から非二重化部102の回線イン
ターフェース部15を経て現用系スイッチ部13に情報
が入力される。また、この情報は、現用系スイッチ部1
3で交換された後に、現用系通話路16及び非二重化部
102の回線インターフェース部15を経て、回線18
に出力される。なお、現用系スイッチ部13の設定や監
視は、現用系監視制御部11からのSPバス(Speech P
ath バス)1を介した制御・監視信号により実行され
る。
ト状態の場合の信号の流れを示すものである。破線でか
こまれた部分の構成がアクト状態となっており、太線矢
印のように、回線18から非二重化部102の回線イン
ターフェース部15を経て現用系スイッチ部13に情報
が入力される。また、この情報は、現用系スイッチ部1
3で交換された後に、現用系通話路16及び非二重化部
102の回線インターフェース部15を経て、回線18
に出力される。なお、現用系スイッチ部13の設定や監
視は、現用系監視制御部11からのSPバス(Speech P
ath バス)1を介した制御・監視信号により実行され
る。
【0023】また、図3に、予備系がコールドスタンバ
イ状態である系切替装置の説明図(2)を示す。
イ状態である系切替装置の説明図(2)を示す。
【0024】図3は、一般的な例として、現用系から待
機中である予備系に切り替わり、予備系がアクト状態に
なった場合の信号の流れを示すものである。破線でかこ
まれた部分の構成がアクト状態となっており、太線矢印
のように、回線から非二重化部102を経て予備系スイ
ッチ部14に情報が入力される。また、この情報は、予
備系スイッチ部14で交換された後に、予備系通話路1
7及び非二重化部102の回線インターフェース部15
を経て回線に出力される。なお、予備系スイッチ部14
の設定や監視は、予備系監視制御部12からのSPバス
2を介した制御・監視信号により実行される。
機中である予備系に切り替わり、予備系がアクト状態に
なった場合の信号の流れを示すものである。破線でかこ
まれた部分の構成がアクト状態となっており、太線矢印
のように、回線から非二重化部102を経て予備系スイ
ッチ部14に情報が入力される。また、この情報は、予
備系スイッチ部14で交換された後に、予備系通話路1
7及び非二重化部102の回線インターフェース部15
を経て回線に出力される。なお、予備系スイッチ部14
の設定や監視は、予備系監視制御部12からのSPバス
2を介した制御・監視信号により実行される。
【0025】つぎに、本発明に係る系切替装置の実施の
形態を詳細に説明する。
形態を詳細に説明する。
【0026】図4に、本発明による系切替装置の概要図
を示す。
を示す。
【0027】本発明に係るシステムは、系切替制御部1
0、それぞれ二重化された現用系及び予備系監視制御部
11及び12、現用系及び予備系スイッチ部13及び1
4、及び回線インタフェース部15を備える。ここで、
予備系監視制御部12及び予備系スイッチ部14は、コ
ールドスタンバイ状態となって待機している。
0、それぞれ二重化された現用系及び予備系監視制御部
11及び12、現用系及び予備系スイッチ部13及び1
4、及び回線インタフェース部15を備える。ここで、
予備系監視制御部12及び予備系スイッチ部14は、コ
ールドスタンバイ状態となって待機している。
【0028】系切替制御部10は、系切替制御回路20
を備える。系切替制御部10は、現用系及び予備系監視
制御部11及び12から、それぞれ監視制御部切替要求
信号51及び52、通話路切替要求信号53及び54が
供給される。系切替制御回路20は、現用系及び予備系
監視制御部11及び12、現用系及び予備系スイッチ路
13及び14について、アクト状態又はスタンバイ状態
を決めるための監視制御部切替指示信号55及び通話路
切替指示信号56を出力する。
を備える。系切替制御部10は、現用系及び予備系監視
制御部11及び12から、それぞれ監視制御部切替要求
信号51及び52、通話路切替要求信号53及び54が
供給される。系切替制御回路20は、現用系及び予備系
監視制御部11及び12、現用系及び予備系スイッチ路
13及び14について、アクト状態又はスタンバイ状態
を決めるための監視制御部切替指示信号55及び通話路
切替指示信号56を出力する。
【0029】現用系及び予備系監視制御部11及び12
は、それぞれ現用系及び予備系スイッチ部13及び14
とSPバス1及び2で接続される。そして、このSPバ
ス1及び2を通して、現用系及び予備系スイッチ部13
及び14で交換される情報についての転送パスの設定情
報やスイッチ部についての制御信号等の制御情報を出力
することにより、現用系及び予備系スイッチ部13及び
14をそれぞれ独立の管理下に置いてその交換動作を制
御する。また、現用系及び予備系監視制御部11及び1
2は、各部の初期化、スイッチ部のパス設定等の状態設
定、障害処理、保守点検等のシステム管理を行う。さら
に、現用系監視制御部11と予備系監視制御部12との
間は、データを転送するためのリンク部19が設けられ
ている。
は、それぞれ現用系及び予備系スイッチ部13及び14
とSPバス1及び2で接続される。そして、このSPバ
ス1及び2を通して、現用系及び予備系スイッチ部13
及び14で交換される情報についての転送パスの設定情
報やスイッチ部についての制御信号等の制御情報を出力
することにより、現用系及び予備系スイッチ部13及び
14をそれぞれ独立の管理下に置いてその交換動作を制
御する。また、現用系及び予備系監視制御部11及び1
2は、各部の初期化、スイッチ部のパス設定等の状態設
定、障害処理、保守点検等のシステム管理を行う。さら
に、現用系監視制御部11と予備系監視制御部12との
間は、データを転送するためのリンク部19が設けられ
ている。
【0030】現用系及び予備系スイッチ部13及び14
は、回線インタフェース部15との間に二重化された現
用系及び予備系通話路16及び17をそれぞれ有する。
現用系及び予備系スイッチ部13及び14は、それぞれ
回線18から入ってくるユーザー情報の交換を行う。
は、回線インタフェース部15との間に二重化された現
用系及び予備系通話路16及び17をそれぞれ有する。
現用系及び予備系スイッチ部13及び14は、それぞれ
回線18から入ってくるユーザー情報の交換を行う。
【0031】ここで、「ユーザー情報」としては、例え
ば、(1)音声・画像・データ等の主信号の情報、
(2)保守・監視・障害情報等の管理情報、又は(3)
発呼者情報・被呼者情報等の呼情報などあらゆる情報が
含まれるものとする。これら情報のうちひとつの種類又
は複数種類が、セル、パケット、タイムスロット等の適
宜の信号形式で、回線18又は通話路16、17に伝送
される。
ば、(1)音声・画像・データ等の主信号の情報、
(2)保守・監視・障害情報等の管理情報、又は(3)
発呼者情報・被呼者情報等の呼情報などあらゆる情報が
含まれるものとする。これら情報のうちひとつの種類又
は複数種類が、セル、パケット、タイムスロット等の適
宜の信号形式で、回線18又は通話路16、17に伝送
される。
【0032】回線インタフェース部15は、回線18を
終端し、ユーザ情報についてのヘッダや宛先情報の変
換、付加、削除等を行う。また、回線インターフェース
部15は、現用系又は予備系の切替を行う選択回路を備
えても良い。
終端し、ユーザ情報についてのヘッダや宛先情報の変
換、付加、削除等を行う。また、回線インターフェース
部15は、現用系又は予備系の切替を行う選択回路を備
えても良い。
【0033】現用系から予備系への切替を行う場合は、
例えば、現用系装置における障害が発生した場合、保守
や点検等のため切替要求が生じた場合などがある。障害
としては、例えば、現用系監視制御部11又はスイッチ
部13等におけるバスエラーやソフトウェアの動作中断
等がある。また、障害の検出に関しては、例えば、現用
系又は予備系監視制御部11又は12の障害や、現用系
又は予備系スイッチ部13又は14等の障害について
は、現用系又は予備系監視装置11又は12の内部に障
害検出回路を備えたり、これらのユニットの外部に独立
に障害検出回路を設けることにより、検出することがで
きる。さらに、現用系及び予備系監視装置11及び12
を統括・管理する制御装置により、各部の障害を検出す
ることもできる。また、保守・点検等のため切替要求が
生じた場合は、システムを管理する保守装置等により監
視制御部切替要求信号と同様の要求信号を系切替制御部
20に供給することにより、障害の場合と同様に切替制
御を行うことができる。
例えば、現用系装置における障害が発生した場合、保守
や点検等のため切替要求が生じた場合などがある。障害
としては、例えば、現用系監視制御部11又はスイッチ
部13等におけるバスエラーやソフトウェアの動作中断
等がある。また、障害の検出に関しては、例えば、現用
系又は予備系監視制御部11又は12の障害や、現用系
又は予備系スイッチ部13又は14等の障害について
は、現用系又は予備系監視装置11又は12の内部に障
害検出回路を備えたり、これらのユニットの外部に独立
に障害検出回路を設けることにより、検出することがで
きる。さらに、現用系及び予備系監視装置11及び12
を統括・管理する制御装置により、各部の障害を検出す
ることもできる。また、保守・点検等のため切替要求が
生じた場合は、システムを管理する保守装置等により監
視制御部切替要求信号と同様の要求信号を系切替制御部
20に供給することにより、障害の場合と同様に切替制
御を行うことができる。
【0034】つぎに、図5に、本発明に係る系切替装置
の詳細構成図(1)を示す。
の詳細構成図(1)を示す。
【0035】図5において、現用系及び予備系監視制御
部11及び12は、それぞれ、システム管理制御部21
及び22、トライステートバッファ29及び30を備え
る。現用系及び予備系システム管理制御部21及び22
の間には、制御情報を転送するためのリンク部19が設
けられている。
部11及び12は、それぞれ、システム管理制御部21
及び22、トライステートバッファ29及び30を備え
る。現用系及び予備系システム管理制御部21及び22
の間には、制御情報を転送するためのリンク部19が設
けられている。
【0036】現用系及び予備系スイッチ部13及び14
は、それぞれ、ユーザー情報スイッチ部23及び24、
SPバスインターフェース部25及び26、ドライバ3
1と32及び33と34を備える。トライステートバッ
ファ29及び30から出力された制御情報は、SPバス
インターフェース部25及び26にそれぞれ入力され
る。また、回線インターフェース部15は、データ処理
部27、光/電気変換部28、セレクタ39、ドライバ
35〜38を備える。系切替制御部10からの通話路切
替指示信号56は、セレクタ39に供給され、現用系又
は予備系が選択される。なお、回線18が、電気インタ
ーフェースであれば、光/電気変換部28は、電気条件
変換部に置き換えられるか又は取り除かれた構成とな
る。
は、それぞれ、ユーザー情報スイッチ部23及び24、
SPバスインターフェース部25及び26、ドライバ3
1と32及び33と34を備える。トライステートバッ
ファ29及び30から出力された制御情報は、SPバス
インターフェース部25及び26にそれぞれ入力され
る。また、回線インターフェース部15は、データ処理
部27、光/電気変換部28、セレクタ39、ドライバ
35〜38を備える。系切替制御部10からの通話路切
替指示信号56は、セレクタ39に供給され、現用系又
は予備系が選択される。なお、回線18が、電気インタ
ーフェースであれば、光/電気変換部28は、電気条件
変換部に置き換えられるか又は取り除かれた構成とな
る。
【0037】つぎに、本発明による系切替方法につい
て、現用系から予備系に系が切替わる時の系切替動作の
タイミングを詳細に説明する。ここでは、一例として、
図5に示した構成により、回線インタフェース部15内
のセレクタ39を制御することで、現用系又は予備系を
切替える動作を説明する。
て、現用系から予備系に系が切替わる時の系切替動作の
タイミングを詳細に説明する。ここでは、一例として、
図5に示した構成により、回線インタフェース部15内
のセレクタ39を制御することで、現用系又は予備系を
切替える動作を説明する。
【0038】図6に、本発明に係る系切替方法における
系切替手順の流れ図を示す。また、図7及び図8に、本
発明に係る系切替方法の説明図(1)及び(2)を示
す。
系切替手順の流れ図を示す。また、図7及び図8に、本
発明に係る系切替方法の説明図(1)及び(2)を示
す。
【0039】まず、図7(A)に示されるように、現用
系監視制御部11及びスイッチ部13がアクト状態であ
る場合を想定する。矢印のように、現用系監視制御部1
1から現用系スイッチ部13に制御情報が与えられ、回
線インターフェース部15を介して現用系スイッチ部1
3と回線18との間でユーザー情報が伝送されている。
ここで、トライステートバッファ29はON状態、トラ
イステートバッファ30はOFF状態であり、一方、セ
レクタ39はバッファ36を選択している。
系監視制御部11及びスイッチ部13がアクト状態であ
る場合を想定する。矢印のように、現用系監視制御部1
1から現用系スイッチ部13に制御情報が与えられ、回
線インターフェース部15を介して現用系スイッチ部1
3と回線18との間でユーザー情報が伝送されている。
ここで、トライステートバッファ29はON状態、トラ
イステートバッファ30はOFF状態であり、一方、セ
レクタ39はバッファ36を選択している。
【0040】このような状態で、例えば、現用系監視制
御部11に障害が発生した場合、以下のように系切替が
行われる。
御部11に障害が発生した場合、以下のように系切替が
行われる。
【0041】まず、図6及び図7(B)に示されるよ
うに、現用系監視制御部11は、この障害を検出し、現
用系スイッチ部13に設定されているスイッチ部で交換
されるユーザー情報のパスの設定情報やスイッチ部につ
いての制御信号等の制御情報を、リンク部19を介し
て、現用系監視制御部11から予備系監視制御部12に
転送する。ここで、予備系監視制御部12は、スタンバ
イ状態で待機しているが、この待機状態で、リンク部1
9からの信号を受信すると転送に関する動作を行うこと
ができる構成とした。さらに、図6に示されるよう
に、現用系監視制御部11は、監視制御部切替要求信号
51を出力する。
うに、現用系監視制御部11は、この障害を検出し、現
用系スイッチ部13に設定されているスイッチ部で交換
されるユーザー情報のパスの設定情報やスイッチ部につ
いての制御信号等の制御情報を、リンク部19を介し
て、現用系監視制御部11から予備系監視制御部12に
転送する。ここで、予備系監視制御部12は、スタンバ
イ状態で待機しているが、この待機状態で、リンク部1
9からの信号を受信すると転送に関する動作を行うこと
ができる構成とした。さらに、図6に示されるよう
に、現用系監視制御部11は、監視制御部切替要求信号
51を出力する。
【0042】つぎに、図6に示されるように、系切替
制御部10は、この監視制御部切替要求信号51を受信
し、これに応答して系切替制御回路20により監視制御
部切替指示信号55を生成し、現用系及び予備系監視制
御部11及び12に出力する。図8(A)に示されるよ
うに、この監視制御部切替指示信号55により、現用系
監視制御部11内のトライステートバッファ29はOF
Fに切替制御され、一方、予備系監視制御部12は、ト
ライステートバッファ30をONに制御してSPバス2
をONにするとともに、現用系及び予備系システム管理
制御部21及び22が切替制御される。なお、トライス
テートバッファ29のOFFは、現用系監視制御部11
で障害を検出したときに行う構成としても良い(図7
(B)の破線矢印参照)。この際、現用系のSPバス1
には、不要な制御情報が供給されないようになる。この
ようにして、監視制御部が現用系(旧現用系)から予備
系(新現用系)に切替わる。
制御部10は、この監視制御部切替要求信号51を受信
し、これに応答して系切替制御回路20により監視制御
部切替指示信号55を生成し、現用系及び予備系監視制
御部11及び12に出力する。図8(A)に示されるよ
うに、この監視制御部切替指示信号55により、現用系
監視制御部11内のトライステートバッファ29はOF
Fに切替制御され、一方、予備系監視制御部12は、ト
ライステートバッファ30をONに制御してSPバス2
をONにするとともに、現用系及び予備系システム管理
制御部21及び22が切替制御される。なお、トライス
テートバッファ29のOFFは、現用系監視制御部11
で障害を検出したときに行う構成としても良い(図7
(B)の破線矢印参照)。この際、現用系のSPバス1
には、不要な制御情報が供給されないようになる。この
ようにして、監視制御部が現用系(旧現用系)から予備
系(新現用系)に切替わる。
【0043】つぎに、図6及び図8(A)に示される
ように、アクト状態の予備系監視制御部12は、予備系
スイッチ部14内のSPバスインタフェース部26を介
して転送された制御情報に基づいて、予備系ユーザー情
報スイッチ部24を設定する。例えば、予備系ユーザー
情報スイッチ部24は、現用系ユーザー情報スイッチ部
23と等価(同じ又はほぼ同じ)の状態に設定される。
予備系ユーザー情報スイッチ部24に対してデータの転
送パスの設定情報等の制御情報が設定されている間、現
用系スイッチ部13は、旧現用系監視制御部11からの
管理下を離れて独自に動作することにより、回線18か
ら現用系通話路16を経て入力されるユーザー情報は、
現用系ユーザー情報スイッチ部23を流れる。
ように、アクト状態の予備系監視制御部12は、予備系
スイッチ部14内のSPバスインタフェース部26を介
して転送された制御情報に基づいて、予備系ユーザー情
報スイッチ部24を設定する。例えば、予備系ユーザー
情報スイッチ部24は、現用系ユーザー情報スイッチ部
23と等価(同じ又はほぼ同じ)の状態に設定される。
予備系ユーザー情報スイッチ部24に対してデータの転
送パスの設定情報等の制御情報が設定されている間、現
用系スイッチ部13は、旧現用系監視制御部11からの
管理下を離れて独自に動作することにより、回線18か
ら現用系通話路16を経て入力されるユーザー情報は、
現用系ユーザー情報スイッチ部23を流れる。
【0044】そして、図6に示されるように、予備系
スイッチ部14の設定が完了したら、予備系システム管
理制御部22は、設定終了を検出し、その後、予備系監
視制御部22は、通話路切替要求信号54を出力する。
この設定終了の検出は、例えば、システムを管理する装
置が検出部でそれを判断して予備系監視制御部12に通
知すること、又は、予備系監視制御部12のユニット内
部又は外部に設けられた検出部がそれを検出すること等
により行うことができる。または、通話路の設定のため
に必要な時間を予め設定しておき、タイムアウトにより
検出することもできる。
スイッチ部14の設定が完了したら、予備系システム管
理制御部22は、設定終了を検出し、その後、予備系監
視制御部22は、通話路切替要求信号54を出力する。
この設定終了の検出は、例えば、システムを管理する装
置が検出部でそれを判断して予備系監視制御部12に通
知すること、又は、予備系監視制御部12のユニット内
部又は外部に設けられた検出部がそれを検出すること等
により行うことができる。または、通話路の設定のため
に必要な時間を予め設定しておき、タイムアウトにより
検出することもできる。
【0045】そして、図6に示されたように、系切替
制御部10は、アクト状態の予備系監視制御部12から
通話路切替要求信号54を受け、系切替制御回路20に
より通話路切替指示信号56を生成して出力する。この
通話路切替指示信号56により、回線インタフェース部
15はセレクタ39を制御することにより系切替を行う
と共に、現用系通話路13はスタンバイ状態に、予備系
通話路14はアクト状態に制御される。これにより、回
線18から入力又は回線18へ出力されるユーザー情報
は、データ処理部27、光/電気変換部28及び予備系
通話路17を経て、予備系スイッチ部14との間で伝送
されるようになる。
制御部10は、アクト状態の予備系監視制御部12から
通話路切替要求信号54を受け、系切替制御回路20に
より通話路切替指示信号56を生成して出力する。この
通話路切替指示信号56により、回線インタフェース部
15はセレクタ39を制御することにより系切替を行う
と共に、現用系通話路13はスタンバイ状態に、予備系
通話路14はアクト状態に制御される。これにより、回
線18から入力又は回線18へ出力されるユーザー情報
は、データ処理部27、光/電気変換部28及び予備系
通話路17を経て、予備系スイッチ部14との間で伝送
されるようになる。
【0046】以上のようにして、図6の右側に示される
ように、切替元の系である旧現用系スイッチ部13及び
旧現用系監視制御部11により交換動作していた場合
に、障害等により系切替要求が検出されると、監視制御
部については、系切替制御部10からの監視制御部切替
指示信号55に基づき(図6)、旧現用系監視制御部
11(切替元の系)はスタンバイ状態になり、一方、予
備系監視制御部12(切替先の系)はアクト状態になっ
て新現用系監視制御部として以後の制御を実行する。ま
た、スイッチ部については、旧現用系スイッチ部13
(切替元の系)は、新現用系監視制御部に切替ってから
も、予備系スイッチ部14(切替先の系)に切り替わる
までの間、旧現用系監視制御部11の管理下を離れて独
自に動作することにより、回線からの情報を継続して交
換する。さらに、新現用系である予備系監視制御部12
は、旧現用系監視制御部11から転送された制御情報に
基づき予備系スイッチ部14(切替先の系)を設定した
後、系切替制御部10に通話路切替要求信号54を送出
する(図6)。系切替制御部10は、これに応答して
通話路切替指示信号56を送出することにより(図6
)、旧現用系スイッチ部13(切替元の系)はスタン
バイ状態になり、一方、予備系スイッチ部14(切替先
の系)はアクト状態になり新現用系スイッチ部として以
後のスイッチングを実行する。
ように、切替元の系である旧現用系スイッチ部13及び
旧現用系監視制御部11により交換動作していた場合
に、障害等により系切替要求が検出されると、監視制御
部については、系切替制御部10からの監視制御部切替
指示信号55に基づき(図6)、旧現用系監視制御部
11(切替元の系)はスタンバイ状態になり、一方、予
備系監視制御部12(切替先の系)はアクト状態になっ
て新現用系監視制御部として以後の制御を実行する。ま
た、スイッチ部については、旧現用系スイッチ部13
(切替元の系)は、新現用系監視制御部に切替ってから
も、予備系スイッチ部14(切替先の系)に切り替わる
までの間、旧現用系監視制御部11の管理下を離れて独
自に動作することにより、回線からの情報を継続して交
換する。さらに、新現用系である予備系監視制御部12
は、旧現用系監視制御部11から転送された制御情報に
基づき予備系スイッチ部14(切替先の系)を設定した
後、系切替制御部10に通話路切替要求信号54を送出
する(図6)。系切替制御部10は、これに応答して
通話路切替指示信号56を送出することにより(図6
)、旧現用系スイッチ部13(切替元の系)はスタン
バイ状態になり、一方、予備系スイッチ部14(切替先
の系)はアクト状態になり新現用系スイッチ部として以
後のスイッチングを実行する。
【0047】したがって、切替動作中も、旧現用系スイ
ッチ部13で交換し、予備系の動作が保証されてからス
イッチ部を切り替えるので、情報の消失・変化・破棄等
がなされることがない。
ッチ部13で交換し、予備系の動作が保証されてからス
イッチ部を切り替えるので、情報の消失・変化・破棄等
がなされることがない。
【0048】つぎに、図9に、本発明に係る系切替装置
の詳細構成図(2)を示す。
の詳細構成図(2)を示す。
【0049】図9において、現用系及び予備系スイッチ
部13及び14は、それぞれ、ユーザー情報スイッチ部
23及び24、SPバスインターフェース部25及び2
6、ドライバ31及び33、MOSスイッチ(モス型ト
ランジスタ・スイッチ)40及び41を備える。なお、
MOSスイッチ40,41は、トライステートバッファ
であっても良い。また、回線インターフェース部15
は、データ処理部27、光/電気変換部28、ORゲー
ト42、ドライバ35〜38を備える。なお、ドライバ
ー36,37をなくし、ORゲート42をワイヤードO
Rとする構成でも良い。系切替制御部10からの通話路
切替指示信号56は、MOSスイッチ40及び41に供
給され、これらを制御する。MOSスイッチ40及び4
1は、現用系及び予備系スイッチ部13及び14のユニ
ット内部又は外部に適宜設けることができる。その他の
構成は、図5に示されたものと同様である。
部13及び14は、それぞれ、ユーザー情報スイッチ部
23及び24、SPバスインターフェース部25及び2
6、ドライバ31及び33、MOSスイッチ(モス型ト
ランジスタ・スイッチ)40及び41を備える。なお、
MOSスイッチ40,41は、トライステートバッファ
であっても良い。また、回線インターフェース部15
は、データ処理部27、光/電気変換部28、ORゲー
ト42、ドライバ35〜38を備える。なお、ドライバ
ー36,37をなくし、ORゲート42をワイヤードO
Rとする構成でも良い。系切替制御部10からの通話路
切替指示信号56は、MOSスイッチ40及び41に供
給され、これらを制御する。MOSスイッチ40及び4
1は、現用系及び予備系スイッチ部13及び14のユニ
ット内部又は外部に適宜設けることができる。その他の
構成は、図5に示されたものと同様である。
【0050】以下に、図9に示した構成により、スイッ
チ部13及び14内のMOSスイッチ40及び41を制
御することで、現用系又は予備系を切替える動作を説明
する。
チ部13及び14内のMOSスイッチ40及び41を制
御することで、現用系又は予備系を切替える動作を説明
する。
【0051】例えば、監視制御部11に障害が発生した
場合、図5の実施の形態と同様に、現用系監視制御部1
1から予備系監視制御部12にデータを転送して、予備
系監視制御部12をアクト状態に切替える。そして、図
5の実施の形態と同様に、予備系スイッチ部14を現用
系スイッチ部13と等価の状態に設定し、その設定終了
が判断される。その後、系切替制御部10は、アクト状
態の予備系監視制御部12から通話路切替要求信号54
を受け、系切替制御回路20により通話路切替指示信号
56を生成し、両系スイッチ部13及び14に出力す
る。この通話路切替指示信号56により、現用系スイッ
チ部13内のMOSスイッチ40をOFFに制御するこ
とにより、現用系通話路をスタンバイ状態にし、予備系
スイッチ部14内のMOSスイッチ41をONに制御す
ることにより、予備系通話路をアクト状態に制御する。
場合、図5の実施の形態と同様に、現用系監視制御部1
1から予備系監視制御部12にデータを転送して、予備
系監視制御部12をアクト状態に切替える。そして、図
5の実施の形態と同様に、予備系スイッチ部14を現用
系スイッチ部13と等価の状態に設定し、その設定終了
が判断される。その後、系切替制御部10は、アクト状
態の予備系監視制御部12から通話路切替要求信号54
を受け、系切替制御回路20により通話路切替指示信号
56を生成し、両系スイッチ部13及び14に出力す
る。この通話路切替指示信号56により、現用系スイッ
チ部13内のMOSスイッチ40をOFFに制御するこ
とにより、現用系通話路をスタンバイ状態にし、予備系
スイッチ部14内のMOSスイッチ41をONに制御す
ることにより、予備系通話路をアクト状態に制御する。
【0052】このように制御された後、現用系スイッチ
部13及び予備系スイッチ部14内のMOSスイッチ4
0及び41からの出力信号を、回線インタフェース部1
5内のORゲート42を経ることにより、回線18から
入力又は回線18へ出力されるユーザー情報は、データ
処理部27及び光/電気変換部28を経て、予備系通話
路14との間で伝送されるようになる。
部13及び予備系スイッチ部14内のMOSスイッチ4
0及び41からの出力信号を、回線インタフェース部1
5内のORゲート42を経ることにより、回線18から
入力又は回線18へ出力されるユーザー情報は、データ
処理部27及び光/電気変換部28を経て、予備系通話
路14との間で伝送されるようになる。
【0053】つぎに、現用系監視制御部11と予備系監
視制御部12との間の制御情報を転送する動作を行うた
めの具体的構成を説明する。
視制御部12との間の制御情報を転送する動作を行うた
めの具体的構成を説明する。
【0054】図10に、制御情報を転送する動作を行う
ための構成図を示す。
ための構成図を示す。
【0055】図10(A)においては、現用系及び予備
系監視制御部11及び12の制御情報メモリをリンク部
19で接続した構成を示す。このような構成では、現用
系監視制御部11内の制御情報メモリ61から、予備系
監視制御部12内の制御情報メモリ62へ、ダイレクト
に瞬時に、その内容を転送することができる。
系監視制御部11及び12の制御情報メモリをリンク部
19で接続した構成を示す。このような構成では、現用
系監視制御部11内の制御情報メモリ61から、予備系
監視制御部12内の制御情報メモリ62へ、ダイレクト
に瞬時に、その内容を転送することができる。
【0056】図10(B)においては、制御情報を転送
する動作を行うために、リンク部19の間にデュアルポ
ートメモリ63を備えることにより、現用系及び予備系
監視制御部11及び12の両方から制御情報をアクセス
可能とした構成を示す。このような構成によると、予備
系監視制御部12がアクト状態になれば、現用系監視制
御部11で用いられていた制御情報をそのまま用いるこ
とができる。予備系がアクト状態とされたら、現用系は
書込み不可とすることにより、障害後の誤った制御情報
やノイズ等による影響を抑えることができる。このよう
にデュアルポートメモリのような複数の装置で読出し及
び書込み可能な記憶部を、上述の各実施の形態に適用す
ることにより、制御情報をリンク部19を介して転送す
ることなく、転送するための動作を行う構成を実現する
ことができる。
する動作を行うために、リンク部19の間にデュアルポ
ートメモリ63を備えることにより、現用系及び予備系
監視制御部11及び12の両方から制御情報をアクセス
可能とした構成を示す。このような構成によると、予備
系監視制御部12がアクト状態になれば、現用系監視制
御部11で用いられていた制御情報をそのまま用いるこ
とができる。予備系がアクト状態とされたら、現用系は
書込み不可とすることにより、障害後の誤った制御情報
やノイズ等による影響を抑えることができる。このよう
にデュアルポートメモリのような複数の装置で読出し及
び書込み可能な記憶部を、上述の各実施の形態に適用す
ることにより、制御情報をリンク部19を介して転送す
ることなく、転送するための動作を行う構成を実現する
ことができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、コール
ドスタンバイの二重化構成を採用しつつ、現用系に障害
が発生した場合や保守点検等のために系切替要求が発生
した場合、系切替を行う際に通話路を流れるユーザー情
報の消失や変化を抑えることができる。さらに、予備系
をコールドスタンバイ状態としたことにより、低消費電
力化を実現することができる。
ドスタンバイの二重化構成を採用しつつ、現用系に障害
が発生した場合や保守点検等のために系切替要求が発生
した場合、系切替を行う際に通話路を流れるユーザー情
報の消失や変化を抑えることができる。さらに、予備系
をコールドスタンバイ状態としたことにより、低消費電
力化を実現することができる。
【0058】
【図1】本発明の背景となる系切替装置の構成図。
【図2】予備系がコールドスタンバイ状態である系切替
装置の説明図(1)。
装置の説明図(1)。
【図3】予備系がコールドスタンバイ状態である系切替
装置の説明図(2)。
装置の説明図(2)。
【図4】本発明による系切替装置の概要図。
【図5】本発明に係る系切替装置の詳細構成図(1)。
【図6】本発明に係る系切替方法における系切替手順の
流れ図。
流れ図。
【図7】本発明に係る系切替方法の説明図(1)。
【図8】本発明に係る系切替方法の説明図(2)。
【図9】本発明に係る系切替装置の詳細構成図(2)。
【図10】制御情報を転送する動作を行うための構成
図。
図。
10・・・・・・・・・系切替制御部 11、12・・・・・・現用系、予備系監視制御部 13、14・・・・・・現用系、予備系スイッチ部 15・・・・・・・・・回線インタフェース部 20・・・・・・・・・系切替制御回路 21、22・・・・・・現用系、予備系システム管理制
御部 23、24・・・・・・現用系、予備系ユーザー情報ス
イッチ部 25、26・・・・・・現用系、予備系SPバスインタ
フェース部 27・・・・・・・・・データ処理部 28・・・・・・・・・光/電気変換部 29、30・・・・・・トライステートバッファ 31〜38・・・・・・ドライバ 39・・・・・・・・・セレクタ 40、41・・・・・・MOSスイッチ 42・・・・・・・・・ORゲート 100・・・・・・・・現用系二重化部 101・・・・・・・・予備系二重化部 102・・・・・・・・非二重化部
御部 23、24・・・・・・現用系、予備系ユーザー情報ス
イッチ部 25、26・・・・・・現用系、予備系SPバスインタ
フェース部 27・・・・・・・・・データ処理部 28・・・・・・・・・光/電気変換部 29、30・・・・・・トライステートバッファ 31〜38・・・・・・ドライバ 39・・・・・・・・・セレクタ 40、41・・・・・・MOSスイッチ 42・・・・・・・・・ORゲート 100・・・・・・・・現用系二重化部 101・・・・・・・・予備系二重化部 102・・・・・・・・非二重化部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野明 俊道 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内
Claims (15)
- 【請求項1】情報の交換を行う現用系スイッチ部と、 前記現用系スイッチ部を制御する現用系監視制御部と、 コールドスタンバイ状態にあり、アクト状態で前記情報
の交換を行う予備系スイッチ部と、 コールドスタンバイ状態にあり、アクト状態で前記予備
系スイッチ部を制御する予備系監視制御部と、 現用系の障害又は系切替の要求が検出されると、監視制
御部切替指示信号を出力して前記現用系監視制御部から
前記予備系監視制御部に切替え、前記予備系スイッチ部
が前記現用系スイッチ部の制御情報に基づいて設定され
た後に通話路切替指示信号を出力して前記現用系スイッ
チ部を前記予備系スイッチ部に切替えることにより、前
記予備系スイッチ部と回線との間で前記情報を伝送する
ように切替制御を行うための系切替制御部とを備えた系
切替装置。 - 【請求項2】情報の交換を行う現用系スイッチ部と、 前記現用系スイッチ部を制御する現用系監視制御部と、 コールドスタンバイ状態にあり、アクト状態で前記情報
の交換を行う予備系スイッチ部と、 コールドスタンバイ状態にあり、アクト状態で前記予備
系スイッチ部を制御する予備系監視制御部と、 前記現用系監視制御部又は前記予備系監視制御部のいず
れかをアクト状態に切替制御し、及び、前記現用系スイ
ッチ部又は前記予備系スイッチ部のいずれかと回線との
間で前記情報を伝送するための切替制御を行う系切替制
御部とを備え、 現用系の障害又は系切替の要求が検出されると、 前記現用系監視制御部から前記予備系監視制御部に制御
情報を転送するための動作を行い、 前記現用系監視制御部は、前記系切替制御部に監視制御
部切替要求信号を送出し、 前記系切替制御部は、前記監視制御部切替要求信号に応
答して前記現用系及び予備系監視制御部に監視制御部切
替指示信号を送出することにより、前記現用系監視制御
部をスタンバイ状態に、前記予備系監視制御部をアクト
状態に制御し、 前記予備系監視制御部は、前記現用系監視制御部から転
送された前記制御情報に基づき前記予備系スイッチ部を
設定した後、前記系切替制御部に通話路切替要求信号を
送出し、 前記系切替制御部は、前記通話路切替要求信号に応答し
て通話路切替指示信号を送出することにより、前記現用
系スイッチ部をスタンバイ状態に、前記予備系スイッチ
部をアクト状態に制御する系切替装置。 - 【請求項3】前記現用系スイッチ部は、 現用系の障害又は系切替の要求が検出されてから前記現
用系スイッチ部が前記予備系スイッチ部に切り替わるま
での間、前記現用系監視制御部の管理下を離れて独自に
動作することにより、前記情報を継続して交換すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の系切替装置。 - 【請求項4】前記予備系監視制御部は、 転送された前記制御情報に基づいて前記予備系スイッチ
部の設定が完了したことが判断された後、又は、通話路
の設定のために必要な時間が経過した後に、前記通話路
切替要求信号を出力することを特徴とする請求項1乃至
3のいずれかに記載の系切替装置。 - 【請求項5】前記現用系監視制御部が障害を検出するた
めの検出部、又は、前記現用系監視制御部を管理する装
置が前記現用系監視制御部の障害を検出するための検出
部をさらに備えることにより、前記現用系監視制御部の
障害が検出されることを特徴とする請求項1乃至4のい
ずれかに記載の系切替装置。 - 【請求項6】前記予備系監視制御部に制御情報を転送す
るための動作を行うために、 前記現用系監視制御部内の制御メモリと前記予備系監視
制御部内の制御メモリとの間に前記制御情報の転送を行
うためのリンク部を備えた請求項1乃至5のいずれかに
記載の系切替装置。 - 【請求項7】前記予備系監視制御部に制御情報を転送す
るための動作を行うために、 前記現用系監視制御部と前記予備系監視制御部とから共
通にアクセス可能な記憶部を備えた特徴とする請求項1
乃至6のいずれかに記載の系切替装置。 - 【請求項8】前記現用系スイッチ部及び前記予備系スイ
ッチ部の出力側に接続され、前記系切替制御部から出力
される前記通話路切替指示信号により制御されるゲート
又はセレクタを備えた請求項1乃至7のいずれかに記載
の系切替装置。 - 【請求項9】現用系スイッチ部及び現用系監視制御部
と、コールドスタンバイ状態にある予備系スイッチ部及
び予備系監視制御部と、前記現用系スイッチ部又は前記
予備系スイッチ部のいずれかと回線との間で情報を伝送
するための切替制御を行う系切替制御部とを備えた通信
装置の系切替方法において、 現用系の障害又は系切替の要求が検知されると、 前記系切替制御部から監視制御部切替信号が出力されて
前記現用系監視制御部から前記予備系監視制御部に切替
制御し、 前記予備系スイッチ部が前記現用系スイッチ部の制御情
報に基づいて設定された後に前記系切替制御部から通話
路切替指示信号が出力されて前記現用スイッチ部を前記
予備スイッチ部に切替制御することにより、 前記予備系スイッチ部と回線との間で前記情報を伝送す
るように切替制御を行う系切替方法。 - 【請求項10】現用系スイッチ部及び現用系監視制御部
と、コールドスタンバイ状態にある予備系スイッチ部及
び予備系監視制御部と、前記現用系スイッチ部又は前記
予備系スイッチ部のいずれかと回線との間で情報を伝送
するための切替制御を行う系切替制御部とを備えた通信
装置の系切替方法において、 現用系の障害又は系切替の要求が検出されると、 前記現用系監視制御部から前記予備系監視制御部に制御
情報を転送するための動作を行い、 前記現用系監視制御部は、前記系切替制御部に監視制御
部切替要求信号を送出し、 前記系切替制御部は、前記監視制御部切替要求信号に応
答して前記現用系及び予備系監視制御部に監視制御部切
替指示信号を送出することにより、前記現用系監視制御
部をスタンバイ状態に、前記予備系監視制御部をアクト
状態に制御し、 前記予備系監視制御部は、前記現用系監視制御部から転
送された前記制御情報に基づき前記予備系スイッチ部を
設定した後、前記系切替制御部に通話路切替要求信号を
送出し、 前記系切替制御部は、前記通話路切替要求信号に応答し
て通話路切替指示信号を送出することにより、前記現用
系スイッチ部をスタンバイ状態に、前記予備系スイッチ
部をアクト状態に制御する系切替方法。 - 【請求項11】現用系の障害又は系切替の要求が検出さ
れてから前記現用系スイッチ部が前記予備系スイッチ部
に切り替わるまでの間、前記現用系スイッチ部が、前記
現用系監視制御部の管理下を離れて独自に動作すること
により、前記情報を継続して交換することを特徴とする
請求項9又は10に記載の系切替方法。 - 【請求項12】転送された前記制御情報に基づいて前記
予備系スイッチ部の設定が完了したことが判断された
後、又は、通話路の設定のために必要な時間が経過した
後に、前記予備系監視制御部が、前記通話路切替要求信
号を出力することを特徴とする請求項9乃至11のいず
れかに記載の系切替方法。 - 【請求項13】回線からの情報の交換を行う第1のスイ
ッチ部と、前記第1のスイッチ部を管理制御する第1の
監視制御部とを備えた第1の系と、 回線からの情報の交換を行う第2のスイッチ部と、前記
第2のスイッチ部を管理制御する第2の監視制御部とを
備えた第2の系と、 前記第1の系と第2の系との切替要求を検出すると、監
視制御部切替指示信号を出力して前記第1の監視制御部
と前記第2の監視制御部とを切替え、切替先の系のスイ
ッチ部が切替元の系のスイッチ部の制御情報に基づき設
定された後に通話路切替指示信号を出力して前記第1の
スイッチ部と前記第2のスイッチ部とを切替え、前記回
線からの情報を前記第1の系もしくは前記第2の系のい
ずれかで交換制御する系切替制御部とを備えた通信装
置。 - 【請求項14】切替元の系の前記スイッチ部は、 前記切替要求が検出されてから前記第1のスイッチ部と
前記第2のスイッチ部とが切り替わるまでの間、切替元
の系の監視制御部の管理下を離れて独自に動作すること
により、前記情報を継続して交換することを特徴とする
請求項13に記載の通信装置。 - 【請求項15】切替先の系の前記監視制御部は、 転送された前記制御情報に基づいて切替先の系の前記ス
イッチ部の設定が完了したことが判断された後、又は、
通話路の設定のために必要な時間が経過した後に、前記
通話路切替要求信号を出力することを特徴とする請求項
13又は14に記載の通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10024023A JPH11215233A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 系切替装置、系切替方法及び通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10024023A JPH11215233A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 系切替装置、系切替方法及び通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11215233A true JPH11215233A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12126945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10024023A Pending JPH11215233A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 系切替装置、系切替方法及び通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11215233A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002262375A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Nec Corp | 時分割スイッチ、及び、時分割スイッチング方法 |
| JP2007228490A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Alaxala Networks Corp | ネットワーク中継装置 |
| JP2009088735A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Alaxala Networks Corp | ネットワーク間接続装置 |
-
1998
- 1998-01-22 JP JP10024023A patent/JPH11215233A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002262375A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Nec Corp | 時分割スイッチ、及び、時分割スイッチング方法 |
| JP2007228490A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Alaxala Networks Corp | ネットワーク中継装置 |
| JP2009088735A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Alaxala Networks Corp | ネットワーク間接続装置 |
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