JPH11219418A - 接触型・非接触型併用icカード - Google Patents
接触型・非接触型併用icカードInfo
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- JPH11219418A JPH11219418A JP1978598A JP1978598A JPH11219418A JP H11219418 A JPH11219418 A JP H11219418A JP 1978598 A JP1978598 A JP 1978598A JP 1978598 A JP1978598 A JP 1978598A JP H11219418 A JPH11219418 A JP H11219418A
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- Japan
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- card
- contact
- antenna coil
- contact type
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、ICモジュールを搭載して接触型I
Cカードとして使用することができ、また、このICカ
ードをアンテナコイルを内蔵したICカード専用のケー
スに装着することにより、非接触型ICカードとしても
使用できる接触型・非接触型併用ICカードを提供する
ことにある。 【解決手段】接触型ICモジュールを搭載したICカー
ドと、通信用アンテナコイルを内蔵し、前記ICカード
を挿入することにより非接触型ICカードを構成するア
ンテナコイルケースとからなる接触型・非接触型併用I
Cカードで、このICカードとアンテナコイルケースの
アンテナコイルを埋設した底板の内面側に接続端子を設
け、この端子同志を接続可能に配置したもので、前記I
Cカードの接続端子が、カード上のいずれかの面に露出
させて設けて、また、前記アンテナコイルの接続端子
が、バネ等により上下に動くように設けたものである。
Cカードとして使用することができ、また、このICカ
ードをアンテナコイルを内蔵したICカード専用のケー
スに装着することにより、非接触型ICカードとしても
使用できる接触型・非接触型併用ICカードを提供する
ことにある。 【解決手段】接触型ICモジュールを搭載したICカー
ドと、通信用アンテナコイルを内蔵し、前記ICカード
を挿入することにより非接触型ICカードを構成するア
ンテナコイルケースとからなる接触型・非接触型併用I
Cカードで、このICカードとアンテナコイルケースの
アンテナコイルを埋設した底板の内面側に接続端子を設
け、この端子同志を接続可能に配置したもので、前記I
Cカードの接続端子が、カード上のいずれかの面に露出
させて設けて、また、前記アンテナコイルの接続端子
が、バネ等により上下に動くように設けたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一つのICチップ
で接触型ICカードとして、或いは非接触型ICカード
として使用できるICカードの構造に関し、特にキッシ
ュカード、クレジットカード、ポイントカードなどあら
ゆるタイプの磁気カードやICカードに適用できる接触
型・非接触型併用ICカードに関するものである。
で接触型ICカードとして、或いは非接触型ICカード
として使用できるICカードの構造に関し、特にキッシ
ュカード、クレジットカード、ポイントカードなどあら
ゆるタイプの磁気カードやICカードに適用できる接触
型・非接触型併用ICカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、クレジットカード、IDカー
ド、キャッシュカード等の分野においては、磁気カード
に代わるカードとして、カード素材にマイクロプロセッ
サやRAM、ROM等の半導体メモリを含むICモジュ
ールを搭載してなる所謂ICカードが、情報記録容量が
非常に大きいこと、高セキュリティ性を有することから
開発されている。これらのICカードは、読み取りをリ
ーダーと接触式で行うタイプと、非接触式で行うタイプ
に大別される。接触式タイプは、カード表面に露呈され
た外部端子に直接リーダー側端子を接触、接続して電源
供給および情報通信を行うもので、現在のICカードの
タイプとしては殆どがこの範疇に入る。この接触式のカ
ードの読み取りは、良好なカードに対してのエラー率は
極めて低い反面、外部端子が汚れていたり、摩耗により
損傷を受けると電気導通性が失われて読み取りができな
くなる恐れがある。また、乾燥した環境下では、カード
の表面に静電気が帯電しやすくその静電気が読み取りエ
ラーの原因となっていた。
ド、キャッシュカード等の分野においては、磁気カード
に代わるカードとして、カード素材にマイクロプロセッ
サやRAM、ROM等の半導体メモリを含むICモジュ
ールを搭載してなる所謂ICカードが、情報記録容量が
非常に大きいこと、高セキュリティ性を有することから
開発されている。これらのICカードは、読み取りをリ
ーダーと接触式で行うタイプと、非接触式で行うタイプ
に大別される。接触式タイプは、カード表面に露呈され
た外部端子に直接リーダー側端子を接触、接続して電源
供給および情報通信を行うもので、現在のICカードの
タイプとしては殆どがこの範疇に入る。この接触式のカ
ードの読み取りは、良好なカードに対してのエラー率は
極めて低い反面、外部端子が汚れていたり、摩耗により
損傷を受けると電気導通性が失われて読み取りができな
くなる恐れがある。また、乾燥した環境下では、カード
の表面に静電気が帯電しやすくその静電気が読み取りエ
ラーの原因となっていた。
【0003】そこで、近年メモリ用のICチップと電力
供給および通信用アンテナとしての機能を持ったコイル
から構成される非接触型ICモジュールによるICカー
ドが開発されている。このカードに使用される非接触型
ICモジュールは、通信を非接触で行うためカード化の
際に、通信用端子をカード表面に露呈する必要がないの
で、外部端子の汚れや静電気等によるエラーの心配がな
い。
供給および通信用アンテナとしての機能を持ったコイル
から構成される非接触型ICモジュールによるICカー
ドが開発されている。このカードに使用される非接触型
ICモジュールは、通信を非接触で行うためカード化の
際に、通信用端子をカード表面に露呈する必要がないの
で、外部端子の汚れや静電気等によるエラーの心配がな
い。
【0004】さらに、現状では前述した非接触型ICカ
ードと接触型ICカードを組合せ、1チップで非接触機
能と接触機能を実現させた、複合ICカード(接触型I
Cモジュールと通信用アンテナコイルとを一つの媒体に
設置し一体化したもの)が提案されている。すなわち、
非接触型の使い勝手の良さと接触型のセキュリティとを
組み合わせて、例えば、乗車券のシステムにおける料金
支払い操作と課金、銀行取引、各種身元確認操作などに
適しており、便利なアプリケーションを実現することを
目的とした複合ICカードである。
ードと接触型ICカードを組合せ、1チップで非接触機
能と接触機能を実現させた、複合ICカード(接触型I
Cモジュールと通信用アンテナコイルとを一つの媒体に
設置し一体化したもの)が提案されている。すなわち、
非接触型の使い勝手の良さと接触型のセキュリティとを
組み合わせて、例えば、乗車券のシステムにおける料金
支払い操作と課金、銀行取引、各種身元確認操作などに
適しており、便利なアプリケーションを実現することを
目的とした複合ICカードである。
【0005】この複合ICカードは、ICモジュールの
形態によって様々だが、例えば、図5に示すように、基
板32上に外部接続用端子31を設け、この両端部に外
部接続用端子との接続用のスルーホール33,33と、
このスルーホール下側には配線パターン34,34とを
設け、図示はしないが、中央部にICチップとこのIC
チップと配線パターンとをワイヤーボンディングすると
共に、この部分を樹脂モールド35し、この最下面に接
続端子12,12を配置した凸形状のICモジュール3
0を、アンテナコイル15を埋設し、かつざぐり加工、
或いはインジェクション成形によりICモジュール30
を埋め込む凹部38を形成し、この底面にアンテナコイ
ルの接続端子22,22を露出させ、アンテナコイルの
接続端子22,22とICモジュールの接続端子12,
12同志をハンダバンプ38,38等により電気的に接
続する方法である。
形態によって様々だが、例えば、図5に示すように、基
板32上に外部接続用端子31を設け、この両端部に外
部接続用端子との接続用のスルーホール33,33と、
このスルーホール下側には配線パターン34,34とを
設け、図示はしないが、中央部にICチップとこのIC
チップと配線パターンとをワイヤーボンディングすると
共に、この部分を樹脂モールド35し、この最下面に接
続端子12,12を配置した凸形状のICモジュール3
0を、アンテナコイル15を埋設し、かつざぐり加工、
或いはインジェクション成形によりICモジュール30
を埋め込む凹部38を形成し、この底面にアンテナコイ
ルの接続端子22,22を露出させ、アンテナコイルの
接続端子22,22とICモジュールの接続端子12,
12同志をハンダバンプ38,38等により電気的に接
続する方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アンテ
ナコイル側の接続端子をカード基材の凹部底面に露出さ
せることは、厳密な精度が要求されるためざぐり等の加
工技術が大変難しく、製造することが容易ではない。ま
た、非接触型ICカードは、磁気カードや接触型ICカ
ードと併用する場合(複合カードも含め)、カードの厚
み、形状が規格により限定されるため、アンテナコイル
の大きさが制限される(通信距離が限定される)、アン
テナコイルサイズによってはエンボス加工ができない、
コイルを内蔵することで物性が異なる、等の問題があ
る。さらに、非接触型ICカード単体としても、使用す
る本人の意志に関係なく作動する、他の電波により誤動
作する、等の問題があった。
ナコイル側の接続端子をカード基材の凹部底面に露出さ
せることは、厳密な精度が要求されるためざぐり等の加
工技術が大変難しく、製造することが容易ではない。ま
た、非接触型ICカードは、磁気カードや接触型ICカ
ードと併用する場合(複合カードも含め)、カードの厚
み、形状が規格により限定されるため、アンテナコイル
の大きさが制限される(通信距離が限定される)、アン
テナコイルサイズによってはエンボス加工ができない、
コイルを内蔵することで物性が異なる、等の問題があ
る。さらに、非接触型ICカード単体としても、使用す
る本人の意志に関係なく作動する、他の電波により誤動
作する、等の問題があった。
【0007】そこで本発明は、上記の問題点に鑑みなさ
れたもので、ICモジュールを搭載して接触型ICカー
ドとして使用することができ、また、このICカードを
アンテナコイルを内蔵したICカード専用のケースに装
着することにより、非接触型ICカードとしても使用で
きる接触型・非接触型併用ICカードを提供することに
ある。
れたもので、ICモジュールを搭載して接触型ICカー
ドとして使用することができ、また、このICカードを
アンテナコイルを内蔵したICカード専用のケースに装
着することにより、非接触型ICカードとしても使用で
きる接触型・非接触型併用ICカードを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記目的
を達成するために、絶縁性樹脂からなる基板上に外部接
続用端子を設け、該外部接続用端子との接続用スルーホ
ールを介して基板裏面に配線パターンを設け、該基板の
中央部にICチップとこのICチップと配線パターンと
を接続し、この部分を樹脂モールドしたICモジュール
をカード基材に搭載してなるICカードと、通信用アン
テナコイルを内蔵し、前記ICカードを挿入することに
より非接触型ICカードを構成するアンテナコイルケー
スとからなる接触型・非接触型併用ICカードであっ
て、前記ICカードとアンテナコイルケースに内蔵して
なる通信用アンテナコイル側の底板内面に接続端子を設
け、該接続端子同志が接続可能に設けられていることを
特徴とする接触型・非接触型併用ICカードである。
を達成するために、絶縁性樹脂からなる基板上に外部接
続用端子を設け、該外部接続用端子との接続用スルーホ
ールを介して基板裏面に配線パターンを設け、該基板の
中央部にICチップとこのICチップと配線パターンと
を接続し、この部分を樹脂モールドしたICモジュール
をカード基材に搭載してなるICカードと、通信用アン
テナコイルを内蔵し、前記ICカードを挿入することに
より非接触型ICカードを構成するアンテナコイルケー
スとからなる接触型・非接触型併用ICカードであっ
て、前記ICカードとアンテナコイルケースに内蔵して
なる通信用アンテナコイル側の底板内面に接続端子を設
け、該接続端子同志が接続可能に設けられていることを
特徴とする接触型・非接触型併用ICカードである。
【0009】また、前記ICカードの接続端子が、カー
ド上のいずれかの面に露出させ設けられていることを特
徴とするものである。
ド上のいずれかの面に露出させ設けられていることを特
徴とするものである。
【0010】また、前記通信用アンテナコイルの接続端
子が、バネ等により上方に突出させて設置し、ICカー
ド挿入により陥没するように設け、しかも接続端子を球
形状としてカード挿入を容易にしたことを特徴とするも
のである。
子が、バネ等により上方に突出させて設置し、ICカー
ド挿入により陥没するように設け、しかも接続端子を球
形状としてカード挿入を容易にしたことを特徴とするも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の接触型・非接触型併用I
Cカードは、接触型ICモジュールを搭載したICカー
ドと、通信用アンテナコイルを内蔵し、前記ICカード
を挿入することにより非接触型ICカードを構成するア
ンテナコイルケースとからなる接触型・非接触型併用I
Cカードであって、このICカードとアンテナコイルケ
ースのアンテナコイルを埋設した底板の内面側に接続端
子を設け、この端子同志を接続可能に配置したことを特
徴とするもので、前記ICカードの接続端子が、カード
の表裏いずれかの面に露出させて設けたものである。さ
らに、前記アンテナコイルの接続端子が、バネ等により
上下に動くように設けることにより端子同志の接続がよ
り確実となるICカードが得られた。
Cカードは、接触型ICモジュールを搭載したICカー
ドと、通信用アンテナコイルを内蔵し、前記ICカード
を挿入することにより非接触型ICカードを構成するア
ンテナコイルケースとからなる接触型・非接触型併用I
Cカードであって、このICカードとアンテナコイルケ
ースのアンテナコイルを埋設した底板の内面側に接続端
子を設け、この端子同志を接続可能に配置したことを特
徴とするもので、前記ICカードの接続端子が、カード
の表裏いずれかの面に露出させて設けたものである。さ
らに、前記アンテナコイルの接続端子が、バネ等により
上下に動くように設けることにより端子同志の接続がよ
り確実となるICカードが得られた。
【0012】図に基づき実施の形態を詳細に説明する。
図1は、接触型・非接触型併用ICカードを構成するI
Cカード本体と通信用アンテナコイルケースの概略説明
図であり、図2(A)(B)は、上記ICカード本体と
通信用アンテナコイルケースを断面で表した説明図であ
る。図1に示すように、本発明は、ICモジュールと通
信用アンテナコイルを別々の媒体に設けて、ICモジュ
ールを搭載したICカードは、接触型ICカードとして
使用することができ、このICカードを通信用アンテナ
コイルケースに挿入し装着することにより、非接触型I
Cカードとして使用することがきる併用型のICカード
である。
図1は、接触型・非接触型併用ICカードを構成するI
Cカード本体と通信用アンテナコイルケースの概略説明
図であり、図2(A)(B)は、上記ICカード本体と
通信用アンテナコイルケースを断面で表した説明図であ
る。図1に示すように、本発明は、ICモジュールと通
信用アンテナコイルを別々の媒体に設けて、ICモジュ
ールを搭載したICカードは、接触型ICカードとして
使用することができ、このICカードを通信用アンテナ
コイルケースに挿入し装着することにより、非接触型I
Cカードとして使用することがきる併用型のICカード
である。
【0013】すなわち、基板上に外部接続用端子を設
け、該外部接続用端子との接続用スルーホールを介して
基板裏面に配線パターンを設け、該基板裏面側中央部に
ICチップとこのICチップと配線パターンをワイヤー
ボンディング或いは半田バンプ等により接続し、この部
分を樹脂モールドしたICモジュール11をカード基材
に埋設してなるICカード10である。さらに、図2
(A)に示すように、このICカード10には、通信用
アンテナコイルとの接続端子12,12が、ICモジュ
ールの裏面側で、しかもICモジュール10の位置とは
少し離れた所(アンテナコイルの接続端子と合わせた位
置)に露出させて設けたものである。なお、この接続端
子12,12は、本発明に限定されるものではなく、カ
ード上のいずれかの面に露出させてもよい。
け、該外部接続用端子との接続用スルーホールを介して
基板裏面に配線パターンを設け、該基板裏面側中央部に
ICチップとこのICチップと配線パターンをワイヤー
ボンディング或いは半田バンプ等により接続し、この部
分を樹脂モールドしたICモジュール11をカード基材
に埋設してなるICカード10である。さらに、図2
(A)に示すように、このICカード10には、通信用
アンテナコイルとの接続端子12,12が、ICモジュ
ールの裏面側で、しかもICモジュール10の位置とは
少し離れた所(アンテナコイルの接続端子と合わせた位
置)に露出させて設けたものである。なお、この接続端
子12,12は、本発明に限定されるものではなく、カ
ード上のいずれかの面に露出させてもよい。
【0014】なお、このICカード用のICモジュール
は、フリップチップボンディングにより接続されたモジ
ュールも使用することができる。
は、フリップチップボンディングにより接続されたモジ
ュールも使用することができる。
【0015】また、通信用アンテナコイルケースは、図
2(B)に示すように、四辺の一方にカード挿入口23
を設け、他の三辺を熱融着などにより接着させた薄い箱
型のケースで、この底板25或いは天板26のいずれか
一方の板には通信用アンテナコイル15を埋設し(本実
施例においては底板25に埋設した)、このアンテナコ
イル15に接続させて、ICカードの接続端子と接続す
るアンテナコイル15の接続端子22,22を設けたも
のである。
2(B)に示すように、四辺の一方にカード挿入口23
を設け、他の三辺を熱融着などにより接着させた薄い箱
型のケースで、この底板25或いは天板26のいずれか
一方の板には通信用アンテナコイル15を埋設し(本実
施例においては底板25に埋設した)、このアンテナコ
イル15に接続させて、ICカードの接続端子と接続す
るアンテナコイル15の接続端子22,22を設けたも
のである。
【0016】次に、図3に示すように、前記接触型IC
カード10をアンテナコイルケース20に挿入し、接続
端子同志が接触するようにケースの底部まで押し込むこ
とで接触型・非接触型併用ICカードが得られた。また
本実施例においては、接触型ICカード10をケースの
底部まで押し込むと、アンテナコイルの接続端子22,
22が沈み込むと同時に、上方に押し上げるように端子
同志が接続されるので、好ましくはこの方式がよい。な
お、非接触型ICカードとして使用しない場合は、接触
型ICカードを裏返して挿入すると、端子同志は接続し
ないので発信しないので誤動作が防ぐことができ、かつ
ICカードの保護ケースとすることも可能となる。
カード10をアンテナコイルケース20に挿入し、接続
端子同志が接触するようにケースの底部まで押し込むこ
とで接触型・非接触型併用ICカードが得られた。また
本実施例においては、接触型ICカード10をケースの
底部まで押し込むと、アンテナコイルの接続端子22,
22が沈み込むと同時に、上方に押し上げるように端子
同志が接続されるので、好ましくはこの方式がよい。な
お、非接触型ICカードとして使用しない場合は、接触
型ICカードを裏返して挿入すると、端子同志は接続し
ないので発信しないので誤動作が防ぐことができ、かつ
ICカードの保護ケースとすることも可能となる。
【0017】この接続端子22,22は、図4の一例に
示すように、例えば接続端子が銅や鉄からなる球形状の
端子からなり、通常はこの端子は突出した状態で設置さ
れ、ICカード10が挿入され装着すると、ICカード
の接続端子と接触しながら球形状の接続端子22,22
がケースの底板25の中に沈み込むと同時に、端子の下
側に埋設されたバネ27により端子を上方に押し上げる
力が働き、かつICカード10をケース内の天板26方
向にしっかりと固定させるもので、これにより非接触型
ICカードとして使用することができる。また、この接
続端子22は、図示はしないが銅板や金属板等を半円形
に設置してバネ板状の端子とすることも可能である。な
お、接続端子を球形状にして上下に動くようにすること
により、カード挿入の際、この端子が引っ掛かることな
くケース内に沈み込み、しかもアンテナコイル15との
接続も容易となるので、球形状の接続端子が好ましい。
示すように、例えば接続端子が銅や鉄からなる球形状の
端子からなり、通常はこの端子は突出した状態で設置さ
れ、ICカード10が挿入され装着すると、ICカード
の接続端子と接触しながら球形状の接続端子22,22
がケースの底板25の中に沈み込むと同時に、端子の下
側に埋設されたバネ27により端子を上方に押し上げる
力が働き、かつICカード10をケース内の天板26方
向にしっかりと固定させるもので、これにより非接触型
ICカードとして使用することができる。また、この接
続端子22は、図示はしないが銅板や金属板等を半円形
に設置してバネ板状の端子とすることも可能である。な
お、接続端子を球形状にして上下に動くようにすること
により、カード挿入の際、この端子が引っ掛かることな
くケース内に沈み込み、しかもアンテナコイル15との
接続も容易となるので、球形状の接続端子が好ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。すなわち、ICモジュールと通信
用アンテナコイルが別々の媒体に設置されているので、
ICカード及びアンテナコイルケースの製造が容易であ
る。しかもICカードにアンテナコイルを内蔵しないた
め、カードに対するエンボス加工の制限を受けない。ま
た、ケースに通信用アンテナコイルを設置するため、ア
ンテナコイルの大きさが制限されないので、強力な電波
を発信することが可能となる。
示す如き効果がある。すなわち、ICモジュールと通信
用アンテナコイルが別々の媒体に設置されているので、
ICカード及びアンテナコイルケースの製造が容易であ
る。しかもICカードにアンテナコイルを内蔵しないた
め、カードに対するエンボス加工の制限を受けない。ま
た、ケースに通信用アンテナコイルを設置するため、ア
ンテナコイルの大きさが制限されないので、強力な電波
を発信することが可能となる。
【0019】さらにまた、ICカードの接続端子側を裏
返してケースに挿入し収納すると、接続端子同志が接触
しないように設計してあるので、本人の意志で誤動作を
防止することができ、通常はICカードの収納ケースと
しても使用することができ、またICカードを保護す
る、等の種々の優れた効果を奏する。
返してケースに挿入し収納すると、接続端子同志が接触
しないように設計してあるので、本人の意志で誤動作を
防止することができ、通常はICカードの収納ケースと
しても使用することができ、またICカードを保護す
る、等の種々の優れた効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す接触型・非接触型併用
ICカードを構成するICカード本体と通信用アンテナ
コイルケースの概略説明図である。
ICカードを構成するICカード本体と通信用アンテナ
コイルケースの概略説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す接触型・非接触型併用
ICカードを断面で表した説明ずで、(A)は、ICカ
ード本体の説明図であり、(B)は、通信用アンテナコ
イルケースを断面で表した説明図である。
ICカードを断面で表した説明ずで、(A)は、ICカ
ード本体の説明図であり、(B)は、通信用アンテナコ
イルケースを断面で表した説明図である。
【図3】本発明の一実施例を示す接触型・非接触型併用
ICカードの断面で表した説明図である。
ICカードの断面で表した説明図である。
【図4】本発明の一実施例を示す接触型・非接触型併用
ICカードにおける接続端子の説明図である。
ICカードにおける接続端子の説明図である。
【図5】複合ICカードの一例を示す断面で表した説明
図である。
図である。
10 ……ICカード 11 ……ICモジュール 12 ……ICカードの接続端子 15 ……通信用アンテナコイル 20 ……通信用アンテナコイルケース 22 ……アンテナコイルケースの接続端子 23 ……カードの挿入口 25 ……アンテナコイルケースの底板 26 ……アンテナコイルケースの天板 27 ……バネ 30 ……複合ICカード用のモジュール 31 ……外部接続端子 32 ……基板 33 ……スルーホール 34 ……配線パターン 36 ……半田バンプ 37 ……カード基材 38 ……凹部
Claims (4)
- 【請求項1】絶縁性樹脂からなる基板上に外部接続用端
子を設け、該外部接続用端子との接続用スルーホールを
介して基板裏面に配線パターンを設け、該基板の中央部
にICチップとこのICチップと配線パターンとを接続
し、この部分を樹脂モールドしたICモジュールをカー
ド基材に搭載してなるICカードと、通信用アンテナコ
イルを内蔵し、前記ICカードを挿入することにより非
接触型ICカードを構成するアンテナコイルケースとか
らなる接触型・非接触型併用ICカードであって、前記
ICカードとアンテナコイルケースに内蔵してなる通信
用アンテナコイル側の底板内面に接続端子を設け、該接
続端子同志が接続可能に設けられていることを特徴とす
る接触型・非接触型併用ICカード。 - 【請求項2】前記ICカードの接続端子が、カード上の
いずれかの面に露出させ設けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の接触型・非接触型併用ICカード。 - 【請求項3】前記通信用アンテナコイルの接続端子が、
バネ等により上方に突出させて設置し、ICカード挿入
により陥没するように設けたことを特徴とする請求項1
に記載の接触型・非接触型併用ICカード。 - 【請求項4】前記通信用アンテナコイルの接続端子が、
球形状としたことを特徴とする請求項3に記載の接触型
・非接触型併用ICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978598A JPH11219418A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 接触型・非接触型併用icカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978598A JPH11219418A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 接触型・非接触型併用icカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219418A true JPH11219418A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12008998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978598A Pending JPH11219418A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 接触型・非接触型併用icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219418A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002109488A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-12 | Toshiba Corp | 複合icカードの製造方法 |
| JP2002216035A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-08-02 | Nec Mobiling Ltd | ネットワークによる情報入手と商品購入方法、該システム及びプログラム |
| JP2003076971A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-14 | Toppan Forms Co Ltd | アンテナモジュール着脱式非接触式icカード |
| KR100452808B1 (ko) * | 2001-05-14 | 2004-10-14 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 카드를 구비한 정보기기 |
| WO2006121033A1 (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Matsushita Electric Works, Ltd. | メモリカード用アダプタ |
| US7407112B2 (en) | 2005-03-17 | 2008-08-05 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Card apparatus and method of producing the same |
| KR100870186B1 (ko) | 2005-05-12 | 2008-11-24 | 파나소닉 덴코 가부시키가이샤 | 메모리 카드용 커넥터 |
| JP2010282660A (ja) * | 2010-09-13 | 2010-12-16 | Toshiba Corp | 複合icカードの製造方法 |
| JP2011023031A (ja) * | 2010-09-13 | 2011-02-03 | Toshiba Corp | 複合icカードの製造方法 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP1978598A patent/JPH11219418A/ja active Pending
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| US7601031B2 (en) | 2005-05-12 | 2009-10-13 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Memory card adapter |
| JP2010282660A (ja) * | 2010-09-13 | 2010-12-16 | Toshiba Corp | 複合icカードの製造方法 |
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