JPH11227621A - 動力舵取装置のロータリー式油圧制御弁 - Google Patents
動力舵取装置のロータリー式油圧制御弁Info
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- JPH11227621A JPH11227621A JP3010398A JP3010398A JPH11227621A JP H11227621 A JPH11227621 A JP H11227621A JP 3010398 A JP3010398 A JP 3010398A JP 3010398 A JP3010398 A JP 3010398A JP H11227621 A JPH11227621 A JP H11227621A
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- control valve
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 17
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 16
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 3
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】動力舵取装置のロータリー式油圧制御弁におい
て、バルブ中立時のねじり剛性を増大すると、低速での
据えきりでステアリングが重くなる。 【解決手段】入力軸2と一体回転するバー4の下端に円
板部8を形成する。出力軸3と一体回転し且つ軸方向に
移動自在な可動連結部材10を設ける。可動連結部材1
0の半円筒状の凹溝に円板部8を嵌め合わせ、弾性部材
18によって可動連結部材10を円板部8側へ付勢す
る。入力軸2を回転すると、円板部8が可動連結部材1
0を押し下げつつ連れ回りさせる。軸方向に付勢する弾
性部材18として皿ばね等の板ばねを用いることがで
き、初期荷重の設定が容易である。また、ばね定数の低
いものの初期荷重を高くして用いることにより、中立時
の剛性のみを高くすることが可能となる。
て、バルブ中立時のねじり剛性を増大すると、低速での
据えきりでステアリングが重くなる。 【解決手段】入力軸2と一体回転するバー4の下端に円
板部8を形成する。出力軸3と一体回転し且つ軸方向に
移動自在な可動連結部材10を設ける。可動連結部材1
0の半円筒状の凹溝に円板部8を嵌め合わせ、弾性部材
18によって可動連結部材10を円板部8側へ付勢す
る。入力軸2を回転すると、円板部8が可動連結部材1
0を押し下げつつ連れ回りさせる。軸方向に付勢する弾
性部材18として皿ばね等の板ばねを用いることがで
き、初期荷重の設定が容易である。また、ばね定数の低
いものの初期荷重を高くして用いることにより、中立時
の剛性のみを高くすることが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入・出力軸にそれ
ぞれ連結される一対のバルブ部材間の相対回転に応じて
開度を変化する絞り部を備えた動力舵取装置のロータリ
ー式油圧制御弁に関する。
ぞれ連結される一対のバルブ部材間の相対回転に応じて
開度を変化する絞り部を備えた動力舵取装置のロータリ
ー式油圧制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の油圧制御弁を含む動力舵取装置
では、運転者によって操作されるステアリングホイール
に連結される入力軸と、例えばラックアンドピニオン機
構を介して車輪に連結される出力軸との間をトーション
バーを介して連結している。そして、操舵時には、トー
ションバーが捩じられて生ずる入力軸と出力軸との間の
相対変位に応じて圧油の流路を切り換え、パワーシリン
ダに給排して操舵補助力を得るようにしている。
では、運転者によって操作されるステアリングホイール
に連結される入力軸と、例えばラックアンドピニオン機
構を介して車輪に連結される出力軸との間をトーション
バーを介して連結している。そして、操舵時には、トー
ションバーが捩じられて生ずる入力軸と出力軸との間の
相対変位に応じて圧油の流路を切り換え、パワーシリン
ダに給排して操舵補助力を得るようにしている。
【0003】一方、非操舵時(すなわち油圧制御弁が中
立状態にある直進走行時)には、入力軸側からの操作力
によってトーションバーが捩じられることは少ないが、
車輪からの僅かな力、例えば路面の凹凸又はタイヤのア
ンバランス等により発生する振動等による力が出力軸側
から伝わることにより、僅かにトーションバーが捩じら
れる場合がある。このようにして生じた捩じれは、サー
ボ弁である油圧制御弁を僅かに働かせることになり、走
行方向を不安定にするおそれがある。
立状態にある直進走行時)には、入力軸側からの操作力
によってトーションバーが捩じられることは少ないが、
車輪からの僅かな力、例えば路面の凹凸又はタイヤのア
ンバランス等により発生する振動等による力が出力軸側
から伝わることにより、僅かにトーションバーが捩じら
れる場合がある。このようにして生じた捩じれは、サー
ボ弁である油圧制御弁を僅かに働かせることになり、走
行方向を不安定にするおそれがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、中立状態にお
ける入・出力軸間のねじり剛性を増大させるために、ト
ーションバーのねじり剛性を増大させることが考えられ
る。しかし、トーションバーのねじり剛性の調整では、
入出力軸間の相対角変位が小さい領域のみに対応して、
ねじり剛性を増大させることが非常に困難である。
ける入・出力軸間のねじり剛性を増大させるために、ト
ーションバーのねじり剛性を増大させることが考えられ
る。しかし、トーションバーのねじり剛性の調整では、
入出力軸間の相対角変位が小さい領域のみに対応して、
ねじり剛性を増大させることが非常に困難である。
【0005】すなわち、中立状態でのねじり剛性を向上
させて高速直進走行時の走行安定性を増大させた場合、
低速での据え切り操作時で操舵角が大きいときにステア
リングホイール操作に強い力を要することになる。逆に
低速での据え切り操作がスムーズになることを優先させ
た場合には、高速直進走行時の安定性が悪くなる。そこ
で、本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、バ
ルブ中立時のみに対応してねじり剛性を増大できる動力
舵取装置のロータリー式油圧制御弁を提供することを目
的とする。
させて高速直進走行時の走行安定性を増大させた場合、
低速での据え切り操作時で操舵角が大きいときにステア
リングホイール操作に強い力を要することになる。逆に
低速での据え切り操作がスムーズになることを優先させ
た場合には、高速直進走行時の安定性が悪くなる。そこ
で、本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、バ
ルブ中立時のみに対応してねじり剛性を増大できる動力
舵取装置のロータリー式油圧制御弁を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の課題解決手段として、請求項1記載の発明の態様は、
入力軸に一体回転する第1のバルブ部材と、出力軸に一
体回転する第2のバルブ部材との間に、両バルブ部材間
の相対回転に応じて開度を変化させる絞り部を備えた動
力舵取装置のロータリー式油圧制御弁において、上記入
力軸および出力軸の一方に軸方向に移動自在で且つ一体
回転可能に連結された可動連結部材と、入力軸の回転を
可動連結部材の軸方向変位に変換する変換機構と、可動
連結部材を軸方向に付勢することにより上記変換機構を
介して両バルブ部材を中立位置に付勢する弾性部材とを
備えたことを特徴とするものである。
の課題解決手段として、請求項1記載の発明の態様は、
入力軸に一体回転する第1のバルブ部材と、出力軸に一
体回転する第2のバルブ部材との間に、両バルブ部材間
の相対回転に応じて開度を変化させる絞り部を備えた動
力舵取装置のロータリー式油圧制御弁において、上記入
力軸および出力軸の一方に軸方向に移動自在で且つ一体
回転可能に連結された可動連結部材と、入力軸の回転を
可動連結部材の軸方向変位に変換する変換機構と、可動
連結部材を軸方向に付勢することにより上記変換機構を
介して両バルブ部材を中立位置に付勢する弾性部材とを
備えたことを特徴とするものである。
【0007】上記態様では、入力軸を回転すると、例え
ば出力軸に一体回転する可動連結部材を、弾性部材に抗
して軸方向に変位させることになる。したがって、入力
軸には、可動連結部材を軸方向に付勢する弾性部材によ
って回転抵抗が与えられることになる。軸方向に付勢す
る弾性部材であれば、皿ばね等の板ばねを用いることが
でき、従来のトーションバーと比較して、初期荷重(プ
リロード,イニシャルロード)およびばね定数の設定が
容易である。例えばばね定数の低いものの初期荷重を高
くして用いることにより、バルブ中立時の剛性を増大さ
せつつ据え切り操作をスムーズに行わせることも可能と
なる。
ば出力軸に一体回転する可動連結部材を、弾性部材に抗
して軸方向に変位させることになる。したがって、入力
軸には、可動連結部材を軸方向に付勢する弾性部材によ
って回転抵抗が与えられることになる。軸方向に付勢す
る弾性部材であれば、皿ばね等の板ばねを用いることが
でき、従来のトーションバーと比較して、初期荷重(プ
リロード,イニシャルロード)およびばね定数の設定が
容易である。例えばばね定数の低いものの初期荷重を高
くして用いることにより、バルブ中立時の剛性を増大さ
せつつ据え切り操作をスムーズに行わせることも可能と
なる。
【0008】また、従来のトーションバーを不要にでき
るので、バルブのセンタで弾性部材の初期荷重が負荷さ
れるように変換機構を位置合わせすることも容易にな
る。請求項2記載の発明の態様は、請求項1において、
上記変換機構は、上記弾性部材に抗して上記可動連結部
材を軸方向の一方向にのみ押す継手構造を含むことを特
徴とするものである。
るので、バルブのセンタで弾性部材の初期荷重が負荷さ
れるように変換機構を位置合わせすることも容易にな
る。請求項2記載の発明の態様は、請求項1において、
上記変換機構は、上記弾性部材に抗して上記可動連結部
材を軸方向の一方向にのみ押す継手構造を含むことを特
徴とするものである。
【0009】上記態様では、可動連結部材を軸方向の一
方向にのみ押す継手構造であれば、継手構造を容易に分
解、組立できる構造とすることができる。請求項3記載
の発明の態様は、請求項2において、上記継手構造は、
断面半円状の凹溝と、外周面の一部で凹溝の内面に接触
する半円板とを含むことを特徴とするものである。
方向にのみ押す継手構造であれば、継手構造を容易に分
解、組立できる構造とすることができる。請求項3記載
の発明の態様は、請求項2において、上記継手構造は、
断面半円状の凹溝と、外周面の一部で凹溝の内面に接触
する半円板とを含むことを特徴とするものである。
【0010】上記態様では、半円板であれば、断面半円
状の凹溝内に容易に組み込むことができる。また、半円
板が凹溝に対して相対回転すると、半円板の外周面と凹
溝の内面との接触位置の高さがスムーズに変化するの
で、本油圧制御弁が適用される動力舵取装置において、
ヒステリシスの少ない操舵補助力を得ることができる。
請求項4記載の発明の態様は、請求項1,2又は3にお
いて、上記変換機構は、入力軸に一体回転し入力軸を軸
方向に貫く部材と上記可動連結部材との間に設けられ、
さらに、弾性部材の初期荷重を調整するために、上記入
力軸を軸方向に貫く部材の入力軸に対する軸方向の取付
位置を調整する手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
状の凹溝内に容易に組み込むことができる。また、半円
板が凹溝に対して相対回転すると、半円板の外周面と凹
溝の内面との接触位置の高さがスムーズに変化するの
で、本油圧制御弁が適用される動力舵取装置において、
ヒステリシスの少ない操舵補助力を得ることができる。
請求項4記載の発明の態様は、請求項1,2又は3にお
いて、上記変換機構は、入力軸に一体回転し入力軸を軸
方向に貫く部材と上記可動連結部材との間に設けられ、
さらに、弾性部材の初期荷重を調整するために、上記入
力軸を軸方向に貫く部材の入力軸に対する軸方向の取付
位置を調整する手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0011】上記態様では、入力軸を貫く部材の軸方向
の取付位置を調整することにより、弾性部材の初期荷重
を容易に調整することができる。また、入力軸を貫く部
材の回転方向の取付位置を調整することにより、バルブ
のセンタで弾性部材の初期荷重が負荷されるように位置
合わせすることが容易である。なお、調整する手段とし
ては、例えば入力軸を貫く部材に締結されて入力軸の端
面に当接するナットがある。
の取付位置を調整することにより、弾性部材の初期荷重
を容易に調整することができる。また、入力軸を貫く部
材の回転方向の取付位置を調整することにより、バルブ
のセンタで弾性部材の初期荷重が負荷されるように位置
合わせすることが容易である。なお、調整する手段とし
ては、例えば入力軸を貫く部材に締結されて入力軸の端
面に当接するナットがある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一
実施の形態のロータリー式油圧制御弁を備えた動力舵取
装置の全体構成を示す模式的断面図であり、図2は図1
の要部の拡大図である。図1および図2を参照して、本
油圧制御弁1では、ステアリングホイールに連なる中空
の入力軸2と、舵取機構に連なる出力軸3とが、入力軸
2を貫くバー4の下端に設けられた継手機構5を介して
同軸的に連結されると共に、ハウジング6の内部に回動
自在に支持されている。
態を添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一
実施の形態のロータリー式油圧制御弁を備えた動力舵取
装置の全体構成を示す模式的断面図であり、図2は図1
の要部の拡大図である。図1および図2を参照して、本
油圧制御弁1では、ステアリングホイールに連なる中空
の入力軸2と、舵取機構に連なる出力軸3とが、入力軸
2を貫くバー4の下端に設けられた継手機構5を介して
同軸的に連結されると共に、ハウジング6の内部に回動
自在に支持されている。
【0013】継手機構5は、上記バー4の下端部7に形
成された円板部8と、出力軸3の上端の円筒部9に一体
回転可能で且つ軸方向に移動自在に連結された可動連結
部材10とを備えている。継手機構5の分解斜視図であ
る図3を参照して、可動連結部材10は円柱状をした主
体部11の上面に、円板板3の外周面12と嵌め合わさ
れる断面略半円状の凹溝13を有している。また、可動
連結部材10の主体部11の周側面14の対向する部位
には、一対の係合突起15,15が形成されている(図
3では一方の係合突起のみ示す)。
成された円板部8と、出力軸3の上端の円筒部9に一体
回転可能で且つ軸方向に移動自在に連結された可動連結
部材10とを備えている。継手機構5の分解斜視図であ
る図3を参照して、可動連結部材10は円柱状をした主
体部11の上面に、円板板3の外周面12と嵌め合わさ
れる断面略半円状の凹溝13を有している。また、可動
連結部材10の主体部11の周側面14の対向する部位
には、一対の係合突起15,15が形成されている(図
3では一方の係合突起のみ示す)。
【0014】図4(a)を参照して、これらの係合突起
15,15は、出力軸4の円筒部9の内周面に形成され
て軸方向に延びる一対の係合溝16,16にそれぞれ嵌
め入れられており、これにより、可動連結部材10は出
力軸3に対して軸方向に移動自在になっていると共に、
出力軸3に対する回転が拘束されている。再び図2を参
照して、上記円筒部9の底部17と可動連結部材10の
底面との間には、可動連結部材10を軸方向上方(円板
部8側)に付勢する、例えば皿ばねからなる弾性部材1
8が介在している。
15,15は、出力軸4の円筒部9の内周面に形成され
て軸方向に延びる一対の係合溝16,16にそれぞれ嵌
め入れられており、これにより、可動連結部材10は出
力軸3に対して軸方向に移動自在になっていると共に、
出力軸3に対する回転が拘束されている。再び図2を参
照して、上記円筒部9の底部17と可動連結部材10の
底面との間には、可動連結部材10を軸方向上方(円板
部8側)に付勢する、例えば皿ばねからなる弾性部材1
8が介在している。
【0015】図4(a)および図5(a)はバルブの中
立時に対応しており、図4(b)および図5(b)は操
舵時に対応している。バルブ中立時には、図4(a)お
よび図5(a)に示すように、凹溝13の内面である円
筒面に対して、円板部8の外周面12である円筒面が全
接触しており、この状態では、可動連結部材10が最も
高い位置にあって弾性部材18の高さが最も高くなって
いる。いわゆる弾性部材18の初期荷重(プリロード)
が可動連結部材10を介してバー4を押し上げるように
付与されている。この初期荷重に見合うトルクPa,P
b(図6参照)を越えるトルクを入力軸2に負荷しない
限り、入力軸2は回転できないことになる。中立剛性に
相当する上記のトルクPa,Pbは、弾性部材18の初
期荷重を調整することにより、調整される。
立時に対応しており、図4(b)および図5(b)は操
舵時に対応している。バルブ中立時には、図4(a)お
よび図5(a)に示すように、凹溝13の内面である円
筒面に対して、円板部8の外周面12である円筒面が全
接触しており、この状態では、可動連結部材10が最も
高い位置にあって弾性部材18の高さが最も高くなって
いる。いわゆる弾性部材18の初期荷重(プリロード)
が可動連結部材10を介してバー4を押し上げるように
付与されている。この初期荷重に見合うトルクPa,P
b(図6参照)を越えるトルクを入力軸2に負荷しない
限り、入力軸2は回転できないことになる。中立剛性に
相当する上記のトルクPa,Pbは、弾性部材18の初
期荷重を調整することにより、調整される。
【0016】図4(a)および図5(a)のバルブ中立
状態から入力軸2を回転させて操舵が行われると、図4
(b)および図5(b)に示すように、円板部8が可動
連結部材10に対して相対角変位を生じつつ両者が連れ
回りすることによって、弾性部材18に抗して可動連結
部材10が押し下げられる。すなわち、上記の継手機構
5は、入力軸2の回転を可動連結部材10の軸方向変位
に変換する変換機構19を兼用している。
状態から入力軸2を回転させて操舵が行われると、図4
(b)および図5(b)に示すように、円板部8が可動
連結部材10に対して相対角変位を生じつつ両者が連れ
回りすることによって、弾性部材18に抗して可動連結
部材10が押し下げられる。すなわち、上記の継手機構
5は、入力軸2の回転を可動連結部材10の軸方向変位
に変換する変換機構19を兼用している。
【0017】再び図1を参照して、出力軸3の円筒部9
の上端には、上記ハウジング6の内部に保持された第2
のバルブ部材としての筒形のバルブスリーブ20が係合
され、このバルブスリーブ20の内側に、第1のバルブ
部材としてのバルブロータ21が相対回転自在に嵌め合
わされている。このバルブロータ21は入力軸2の外周
に一体的に形成されている。
の上端には、上記ハウジング6の内部に保持された第2
のバルブ部材としての筒形のバルブスリーブ20が係合
され、このバルブスリーブ20の内側に、第1のバルブ
部材としてのバルブロータ21が相対回転自在に嵌め合
わされている。このバルブロータ21は入力軸2の外周
に一体的に形成されている。
【0018】入力軸2の上端部は、ハウジング6の上部
に所定量突出しており、この突出した上端部は、図示し
ないステアリングホイールに連結されている。ハウジン
グ6の下部にはラックハウジング22が交差状に連結さ
れており、このラックハウジング22の内部にラック軸
23が軸方向にスライド自在に支持されている。このラ
ック軸23、出力軸3の下端部に形成されたピニオン2
4と噛み合わされている。
に所定量突出しており、この突出した上端部は、図示し
ないステアリングホイールに連結されている。ハウジン
グ6の下部にはラックハウジング22が交差状に連結さ
れており、このラックハウジング22の内部にラック軸
23が軸方向にスライド自在に支持されている。このラ
ック軸23、出力軸3の下端部に形成されたピニオン2
4と噛み合わされている。
【0019】ステアリングホイールが回動操作された場
合、この回動が、入力軸2及び上記の継手機構5を介し
て出力軸3に伝達され、この出力軸3のピニオン24と
噛合するラック軸23の軸長方向の摺動に変換されて舵
取りが行われる。このとき、ステアリングホイールに加
わる操舵トルクに応じて、円板部8と可動連結部材10
との間に生ずる相対角変位の分だけ、入力軸2と出力軸
3との間に相対角変位が生ずる。
合、この回動が、入力軸2及び上記の継手機構5を介し
て出力軸3に伝達され、この出力軸3のピニオン24と
噛合するラック軸23の軸長方向の摺動に変換されて舵
取りが行われる。このとき、ステアリングホイールに加
わる操舵トルクに応じて、円板部8と可動連結部材10
との間に生ずる相対角変位の分だけ、入力軸2と出力軸
3との間に相対角変位が生ずる。
【0020】上記のバー4の上端部は、ハウジング6外
に突出した中空の入力軸2の端部に嵌め合わされてい
る。入力軸2の端部および上記バー4の上端部25を径
方向に貫通するノックピンからなる係合ピン26によっ
て、バー4の入力軸2に対する軸回りの回転及び軸方向
の移動が拘束されている。また、バー4の上端部25に
はねじ27が形成されており、このねじ27にナット2
8がねじ込まれている。このナット28は入力軸2の上
端面40に当接して、バー4の入力軸2に対する軸方向
位置を調整する。この調整に応じて弾性部材18の初期
荷重が調整されることになる。
に突出した中空の入力軸2の端部に嵌め合わされてい
る。入力軸2の端部および上記バー4の上端部25を径
方向に貫通するノックピンからなる係合ピン26によっ
て、バー4の入力軸2に対する軸回りの回転及び軸方向
の移動が拘束されている。また、バー4の上端部25に
はねじ27が形成されており、このねじ27にナット2
8がねじ込まれている。このナット28は入力軸2の上
端面40に当接して、バー4の入力軸2に対する軸方向
位置を調整する。この調整に応じて弾性部材18の初期
荷重が調整されることになる。
【0021】入力軸2の下端部は、出力軸3の上端部に
設けられた円筒部9の内側に支持されている。バルブス
リーブ20の下端面に形成された例えば切欠き溝からな
る係合溝29には、上記円筒部9に打ち込まれた例えば
ダウエルピンからなる係合ピン30が係合されており、
これにより、バルブスリーブ20は周方向に拘束され
て、バルブロータ21に対する軸方向位置を保ちつつ出
力軸3とー体回転するようになっている。
設けられた円筒部9の内側に支持されている。バルブス
リーブ20の下端面に形成された例えば切欠き溝からな
る係合溝29には、上記円筒部9に打ち込まれた例えば
ダウエルピンからなる係合ピン30が係合されており、
これにより、バルブスリーブ20は周方向に拘束され
て、バルブロータ21に対する軸方向位置を保ちつつ出
力軸3とー体回転するようになっている。
【0022】バルブスリーブ20の内周面およびバルブ
ロータ21の外周面のそれぞれには、軸方向に延びる複
数の油溝が、周方向に略等配をなして設けられている。
バルブスリーブ20の油溝とバルブロータ21の油溝と
は、周方向に交互に配置されており、相隣接する油溝間
には、入出力軸間の相対角変位に応じて絞り面積を変え
る複数の絞り部が形成されている。
ロータ21の外周面のそれぞれには、軸方向に延びる複
数の油溝が、周方向に略等配をなして設けられている。
バルブスリーブ20の油溝とバルブロータ21の油溝と
は、周方向に交互に配置されており、相隣接する油溝間
には、入出力軸間の相対角変位に応じて絞り面積を変え
る複数の絞り部が形成されている。
【0023】給油源となる油圧ポンプ31は、ハウジン
グ6を内外に貫通するポンプポート32とバルブスリー
ブ20を貫通する給油孔とを経て上記油溝のいずれか
(給油溝)に連通させてある。この油溝の両側に相隣接
する油溝(分配溝)は、バルブスリーブ20を貫通する
各別の送油孔、及びハウジング6を内外に貫通する各別
のシリンダポート33,34を介して送油先となるパワ
ーシリンダの両シリンダ室35,36に夫々連通させて
ある。
グ6を内外に貫通するポンプポート32とバルブスリー
ブ20を貫通する給油孔とを経て上記油溝のいずれか
(給油溝)に連通させてある。この油溝の両側に相隣接
する油溝(分配溝)は、バルブスリーブ20を貫通する
各別の送油孔、及びハウジング6を内外に貫通する各別
のシリンダポート33,34を介して送油先となるパワ
ーシリンダの両シリンダ室35,36に夫々連通させて
ある。
【0024】さらに、これらの分配溝の他側に相隣接す
る油溝(排油溝)は、入力軸2の中空部を経てバルブス
リーブ20の一側に形成された排油室37に連通され、
該排油室37の該当位置にてハウジング6を内外に貫通
するタンクポート38を経て排油先となる油タンク39
に連通させてある。バルブスリーブ20とバルブロータ
21との嵌合面の周上に並ぶ複数の絞り部は、円板部8
と可動連結部材10とが相対角変位を生じていない中立
状態において互いに等しい絞り面積を有するように初期
調整(センタリング)されている。この中立状態で油圧
ポンプ31からポンプポート32を経て給油溝に供給さ
れる圧油は、両側に相隣接する分配溝に均等に導入さ
れ、更にこれらの他側に相隣接する排油溝に導入され
て、入力軸2の中空部、排油室37、及びタンクポート
38を経て油タンク39に排出される。このとき、上記
分配溝に夫々連通されたシリンダ室35,36間に圧力
差は生じず、パワーシリンダは何らの力も発生しない。
る油溝(排油溝)は、入力軸2の中空部を経てバルブス
リーブ20の一側に形成された排油室37に連通され、
該排油室37の該当位置にてハウジング6を内外に貫通
するタンクポート38を経て排油先となる油タンク39
に連通させてある。バルブスリーブ20とバルブロータ
21との嵌合面の周上に並ぶ複数の絞り部は、円板部8
と可動連結部材10とが相対角変位を生じていない中立
状態において互いに等しい絞り面積を有するように初期
調整(センタリング)されている。この中立状態で油圧
ポンプ31からポンプポート32を経て給油溝に供給さ
れる圧油は、両側に相隣接する分配溝に均等に導入さ
れ、更にこれらの他側に相隣接する排油溝に導入され
て、入力軸2の中空部、排油室37、及びタンクポート
38を経て油タンク39に排出される。このとき、上記
分配溝に夫々連通されたシリンダ室35,36間に圧力
差は生じず、パワーシリンダは何らの力も発生しない。
【0025】これに対し、ステアリングホイールに舵取
りのための回転トルク(操舵トルク)が加えられたとき
には、入力軸2と出力軸3との間、即ち、バルブロータ
21とバルブスリーブ20との間に、円板部8と可動連
結部材10との間の相対角変位を伴って上記操舵トルク
の方向に相対角変位が生じ、両者の嵌合面の周上に並ぶ
絞り部の絞り面積が変化する。
りのための回転トルク(操舵トルク)が加えられたとき
には、入力軸2と出力軸3との間、即ち、バルブロータ
21とバルブスリーブ20との間に、円板部8と可動連
結部材10との間の相対角変位を伴って上記操舵トルク
の方向に相対角変位が生じ、両者の嵌合面の周上に並ぶ
絞り部の絞り面積が変化する。
【0026】このとき、前記給油溝に供給される圧油
は、絞り面積を増した側の絞り部を経て一方の分配溝に
主として導入されるようになり、各分配溝にシリンダポ
ート33(又は34)を介して連通された一方のシリン
ダ室35(又は36)と、他方の分配溝にシリンダポー
ト34(又は33)を介して連通された他方のシリンダ
室36(又は35)との間に圧力差が生じ、パワーシリ
ンダは、この圧力差に応じた油圧力を発生する。
は、絞り面積を増した側の絞り部を経て一方の分配溝に
主として導入されるようになり、各分配溝にシリンダポ
ート33(又は34)を介して連通された一方のシリン
ダ室35(又は36)と、他方の分配溝にシリンダポー
ト34(又は33)を介して連通された他方のシリンダ
室36(又は35)との間に圧力差が生じ、パワーシリ
ンダは、この圧力差に応じた油圧力を発生する。
【0027】他方のシリンダ室36(又は35)から作
動油が押し出され、対応するシリンダポート34(又は
33)を経て他方の分配溝に還流し、該分配溝の一側に
て絞り面積を増した絞り部を経て排油溝に導入されて、
入力軸2の中空部、排油室37、及びタンクポート38
を経て油タンク39に排出される。上記パワーシリンダ
は、上記ラック軸23の中途部に構成され、該パワーシ
リンダが前述の如く発生する油圧力は、ピニオン24と
噛合する上記ラック軸23に軸方向の摺動力として加え
られ舵取りが補助される。このとき得られる補助力の方
向は、バルブスリーブ20とバルブロータ21との相対
角変位の方向に対応し、また、補助力の大きさは、上記
相対角変位の大きさに対応する。
動油が押し出され、対応するシリンダポート34(又は
33)を経て他方の分配溝に還流し、該分配溝の一側に
て絞り面積を増した絞り部を経て排油溝に導入されて、
入力軸2の中空部、排油室37、及びタンクポート38
を経て油タンク39に排出される。上記パワーシリンダ
は、上記ラック軸23の中途部に構成され、該パワーシ
リンダが前述の如く発生する油圧力は、ピニオン24と
噛合する上記ラック軸23に軸方向の摺動力として加え
られ舵取りが補助される。このとき得られる補助力の方
向は、バルブスリーブ20とバルブロータ21との相対
角変位の方向に対応し、また、補助力の大きさは、上記
相対角変位の大きさに対応する。
【0028】本実施の形態によれば、入力軸2には、可
動連結部材10を軸方向に付勢する弾性部材18によっ
て負荷トルクに応じたねじり抵抗が与えられる。軸方向
に付勢する弾性部材18であれば、初期荷重の設定が容
易な皿ばね等の板ばねを用いることができ、例えばばね
定数の低いものの初期荷重を高くして用いることによ
り、バルブ中立時のねじり剛性をのみを増大させること
が可能となる。その結果、本油圧制御弁1を適用される
動力舵取装置において、高速走行時の走行安定性と、低
速走行時のスムーズな据え切り操作とを両立することが
できる。
動連結部材10を軸方向に付勢する弾性部材18によっ
て負荷トルクに応じたねじり抵抗が与えられる。軸方向
に付勢する弾性部材18であれば、初期荷重の設定が容
易な皿ばね等の板ばねを用いることができ、例えばばね
定数の低いものの初期荷重を高くして用いることによ
り、バルブ中立時のねじり剛性をのみを増大させること
が可能となる。その結果、本油圧制御弁1を適用される
動力舵取装置において、高速走行時の走行安定性と、低
速走行時のスムーズな据え切り操作とを両立することが
できる。
【0029】また、従来のトーションバーを不要にでき
るので、バルブ中立時に弾性部材18の初期荷重が負荷
されるように変換機構5を位置合わせすることも容易に
なる。具体的には、バー4の回転方向の位置を調整した
後に、係合ピン26によってバー4の上端部25を入力
軸2に固定することにより、バルブセンタで弾性部材1
8のプリセットセンタを容易に位置合わせすることがで
きる。
るので、バルブ中立時に弾性部材18の初期荷重が負荷
されるように変換機構5を位置合わせすることも容易に
なる。具体的には、バー4の回転方向の位置を調整した
後に、係合ピン26によってバー4の上端部25を入力
軸2に固定することにより、バルブセンタで弾性部材1
8のプリセットセンタを容易に位置合わせすることがで
きる。
【0030】また、変換機構19を兼用する継手機構5
として、可動連結部材10を軸方向の一方向にのみ押す
構造、半円板3を断面半円状の凹溝13内に嵌め込む構
造としたので、容易に分解、組立することができる。ま
た、半円板3が凹溝13に対して相対回転すると、半円
板3の外周面と凹溝13の内面との接触位置の高さがス
ムーズに変化するので、本油圧制御弁1が適用される動
力舵取装置において、ヒステリシスの少ない操舵補助力
を得ることができる。
として、可動連結部材10を軸方向の一方向にのみ押す
構造、半円板3を断面半円状の凹溝13内に嵌め込む構
造としたので、容易に分解、組立することができる。ま
た、半円板3が凹溝13に対して相対回転すると、半円
板3の外周面と凹溝13の内面との接触位置の高さがス
ムーズに変化するので、本油圧制御弁1が適用される動
力舵取装置において、ヒステリシスの少ない操舵補助力
を得ることができる。
【0031】また、バー4の入力軸2に対する軸方向の
取付位置を、バー4に対するナット28の締め込み位置
の設定によって容易に調整することができ、これによ
り、弾性部材18の初期荷重を容易に調整することがで
きる。なお、本発明は上記実施の形態に限定されるもの
ではなく、例えば、バー4の下端に可動連結部材を一体
回転可能で軸方向に移動自在に設けると共に、バー4の
下端と可動連結部材との間に弾性部材を介在させ、さら
に、可動連結部材と組み合わされる半円板を出力軸に固
定するようにしても良い。
取付位置を、バー4に対するナット28の締め込み位置
の設定によって容易に調整することができ、これによ
り、弾性部材18の初期荷重を容易に調整することがで
きる。なお、本発明は上記実施の形態に限定されるもの
ではなく、例えば、バー4の下端に可動連結部材を一体
回転可能で軸方向に移動自在に設けると共に、バー4の
下端と可動連結部材との間に弾性部材を介在させ、さら
に、可動連結部材と組み合わされる半円板を出力軸に固
定するようにしても良い。
【0032】その他、本発明の範囲で種々の変更を施す
ことができる。
ことができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、入力軸には、
可動連結部材を軸方向に付勢する弾性部材によって負荷
トルクに応じたねじり抵抗が与えられる。軸方向に付勢
する弾性部材であれば、初期荷重の設定が容易な皿ばね
等の板ばねを用いることができ、例えばばね定数の低い
ものの初期荷重を高くして用いることにより、バルブ中
立時のねじり剛性をのみを増大させることが可能とな
る。その結果、本油圧制御弁を適用される動力舵取装置
において、高速走行時の走行安定性と、低速走行時のス
ムーズな据え切り操作とを両立することができる。ま
た、従来のトーションバーを不要にできるので、バルブ
のセンタで弾性部材の初期荷重が負荷されるように変換
機構を位置合わせすることも容易になる。
可動連結部材を軸方向に付勢する弾性部材によって負荷
トルクに応じたねじり抵抗が与えられる。軸方向に付勢
する弾性部材であれば、初期荷重の設定が容易な皿ばね
等の板ばねを用いることができ、例えばばね定数の低い
ものの初期荷重を高くして用いることにより、バルブ中
立時のねじり剛性をのみを増大させることが可能とな
る。その結果、本油圧制御弁を適用される動力舵取装置
において、高速走行時の走行安定性と、低速走行時のス
ムーズな据え切り操作とを両立することができる。ま
た、従来のトーションバーを不要にできるので、バルブ
のセンタで弾性部材の初期荷重が負荷されるように変換
機構を位置合わせすることも容易になる。
【0034】請求項2記載の発明では、可動連結部材を
軸方向の一方向にのみ押す継手構造を用いたので、容易
に分解、組立できる構造とすることができる。請求項3
記載の発明では、半円板を断面半円状の凹溝内に容易に
組み込むことができる。また、半円板が凹溝に対して相
対回転すると、半円板の外周面と凹溝の内面との接触位
置の高さがスムーズに変化するので、本油圧制御弁が適
用される動力舵取装置において、ヒステリシスの少ない
操舵補助力を得ることができる。
軸方向の一方向にのみ押す継手構造を用いたので、容易
に分解、組立できる構造とすることができる。請求項3
記載の発明では、半円板を断面半円状の凹溝内に容易に
組み込むことができる。また、半円板が凹溝に対して相
対回転すると、半円板の外周面と凹溝の内面との接触位
置の高さがスムーズに変化するので、本油圧制御弁が適
用される動力舵取装置において、ヒステリシスの少ない
操舵補助力を得ることができる。
【0035】請求項4記載の発明では、入力軸を貫く部
材の軸方向の取付位置を調整することにより、弾性部材
の初期荷重を容易に調整することができる。また、入力
軸を貫く部材の回転方向の取付位置を調整することによ
り、バルブのセンタで弾性部材の初期荷重が負荷される
ように位置合わせすることが容易である。
材の軸方向の取付位置を調整することにより、弾性部材
の初期荷重を容易に調整することができる。また、入力
軸を貫く部材の回転方向の取付位置を調整することによ
り、バルブのセンタで弾性部材の初期荷重が負荷される
ように位置合わせすることが容易である。
【図1】本発明のロータリー式油圧制御弁を含む動力舵
取装置の要部の模式的断面図である。
取装置の要部の模式的断面図である。
【図2】図1の要部を拡大した図である。
【図3】変換機構を兼用する継手機構の分解斜視図であ
る。
る。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面に相当する変換機構
の模式的断面図であり、図4(a)および図4(b)は
バルブ中立時および操舵時にそれぞれ対応する。
の模式的断面図であり、図4(a)および図4(b)は
バルブ中立時および操舵時にそれぞれ対応する。
【図5】変換機構の模式的縦断面図であり、図5(a)
は図4(a)のバルブ中立時に相当し、図5(b)は図
4(b)の操舵時に相当する。
は図4(a)のバルブ中立時に相当し、図5(b)は図
4(b)の操舵時に相当する。
【図6】入力軸に負荷されるトルクと入・出力軸間の相
対角変位との関係を示すグラフ図である。
対角変位との関係を示すグラフ図である。
1 油圧制御弁 2 入力軸 3 出力軸 4 バー(入力軸を貫く部材) 5 継手機構 8 円板部 10 可動連結部材 13 凹溝 18 弾性部材 19 変換機構 20 バルブスリーブ 21 バルブロータ 25 上端部 26 係合ピン 28 ナット(調整する手段)
Claims (4)
- 【請求項1】入力軸に一体回転する第1のバルブ部材
と、出力軸に一体回転する第2のバルブ部材との間に、
両バルブ部材間の相対回転に応じて開度を変化させる絞
り部を備えた動力舵取装置のロータリー式油圧制御弁に
おいて、 上記入力軸および出力軸の一方に軸方向に移動自在で且
つ一体回転可能に連結された可動連結部材と、 入力軸の回転を可動連結部材の軸方向変位に変換する変
換機構と、 可動連結部材を軸方向に付勢することにより上記変換機
構を介して両バルブ部材を中立位置に付勢する弾性部材
とを備えたことを特徴とする動力舵取装置のロータリー
式油圧制御弁。 - 【請求項2】上記変換機構は、上記弾性部材に抗して上
記可動連結部材を軸方向の一方向にのみ押す継手構造を
含むことを特徴とする請求項1記載の動力舵取装置のロ
ータリー式油圧制御弁。 - 【請求項3】上記継手構造は、断面半円状の凹溝と、外
周面の一部で凹溝の内面に接触する半円板とを含むこと
を特徴とする請求項2記載の動力舵取装置のロータリー
式油圧制御弁。 - 【請求項4】上記変換機構は、入力軸に一体回転し入力
軸を軸方向に貫く部材と上記可動連結部材との間に設け
られ、 さらに、弾性部材の初期荷重を調整するために、上記入
力軸を軸方向に貫く部材の入力軸に対する軸方向の取付
位置を調整する手段を備えたことを特徴とする請求項
1,2又は3記載の動力舵取装置のロータリー式油圧制
御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010398A JPH11227621A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 動力舵取装置のロータリー式油圧制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3010398A JPH11227621A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 動力舵取装置のロータリー式油圧制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227621A true JPH11227621A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12294456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3010398A Pending JPH11227621A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 動力舵取装置のロータリー式油圧制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227621A (ja) |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP3010398A patent/JPH11227621A/ja active Pending
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