JPH11227680A - 底開き式土運船 - Google Patents
底開き式土運船Info
- Publication number
- JPH11227680A JPH11227680A JP3605098A JP3605098A JPH11227680A JP H11227680 A JPH11227680 A JP H11227680A JP 3605098 A JP3605098 A JP 3605098A JP 3605098 A JP3605098 A JP 3605098A JP H11227680 A JPH11227680 A JP H11227680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- inclined side
- hold
- opening
- earth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 底開き式土運船において、船倉内の有効容積
が減少したり、船倉内の土砂をショベル等を使用し揚土
する作業に支障の生ずることがなく、しかも、船倉内の
土砂を円滑に排出できるようにする。 【解決手段】 船倉2を構成する一方の傾斜側壁3の水
平面となす角度θpは、他方の傾斜側壁4の水平面とな
す角度θsよりも小になっており、傾斜角度θpが小さ
い傾斜側壁下端3aの船体底部外板7からの高さhp
は、傾斜角度θsが大きい傾斜側壁下端4aの船体底部
外板7からの高さhsよりも大になっている。このよう
な傾斜角度および船体底部外板7からの高さの異なる傾
斜側壁3の下端3aと、傾斜側壁4の下端4aとの間
に、船倉の底部中心線に沿って1列の土砂排出用開口8
が形成され、開口8にはこれを開閉するための扉9が軸
着されている。
が減少したり、船倉内の土砂をショベル等を使用し揚土
する作業に支障の生ずることがなく、しかも、船倉内の
土砂を円滑に排出できるようにする。 【解決手段】 船倉2を構成する一方の傾斜側壁3の水
平面となす角度θpは、他方の傾斜側壁4の水平面とな
す角度θsよりも小になっており、傾斜角度θpが小さ
い傾斜側壁下端3aの船体底部外板7からの高さhp
は、傾斜角度θsが大きい傾斜側壁下端4aの船体底部
外板7からの高さhsよりも大になっている。このよう
な傾斜角度および船体底部外板7からの高さの異なる傾
斜側壁3の下端3aと、傾斜側壁4の下端4aとの間
に、船倉の底部中心線に沿って1列の土砂排出用開口8
が形成され、開口8にはこれを開閉するための扉9が軸
着されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、埋立てや浚渫等
の作業に使用される底開き式土運船に関するものであ
る。
の作業に使用される底開き式土運船に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、水域の埋立てや浚渫作業のため
に、土砂を収容する船倉の下端に開閉可能な扉が設けら
れ、前記扉を閉じた状態で船倉内に土砂を積載し、埋立
て地において前記扉を開き、積載されている土砂を海中
に投棄する底開き式土運船が使用されている。
に、土砂を収容する船倉の下端に開閉可能な扉が設けら
れ、前記扉を閉じた状態で船倉内に土砂を積載し、埋立
て地において前記扉を開き、積載されている土砂を海中
に投棄する底開き式土運船が使用されている。
【0003】図3は、例えば実開昭61−14195号
公報等に開示されている従来の底開き式土運船の概略横
断面図である。図3に示すように、船体1のデッキ5よ
り下部にある、土砂を収容する船倉2の底部中心線に沿
って、頂部が三角形状の中心桁16が設けられており、
中心桁16と、船倉側壁17、17′との間の底面に
は、船倉2内に収容された土砂を排出するための開口1
8、18′が2列並列して形成されている。
公報等に開示されている従来の底開き式土運船の概略横
断面図である。図3に示すように、船体1のデッキ5よ
り下部にある、土砂を収容する船倉2の底部中心線に沿
って、頂部が三角形状の中心桁16が設けられており、
中心桁16と、船倉側壁17、17′との間の底面に
は、船倉2内に収容された土砂を排出するための開口1
8、18′が2列並列して形成されている。
【0004】中心桁16の下端には、開口18、18′
を開閉するための扉19、19′が各々蝶番20によっ
て軸着されている。扉19、19′の先端にはチェーン
21が取り付けられ、チェーン21の他端は、デッキ5
上に設けられた巻取り機構22に取り付けられている。
を開閉するための扉19、19′が各々蝶番20によっ
て軸着されている。扉19、19′の先端にはチェーン
21が取り付けられ、チェーン21の他端は、デッキ5
上に設けられた巻取り機構22に取り付けられている。
【0005】巻取り機構22によってチェーン21を巻
き上げると、扉19、19′は、蝶番20を軸として回
動し引き上げられ、開口18、18′を閉塞する。この
ように、扉19、19′により開口18、18′を閉塞
した状態で船倉2内に土砂を積載し、水域の埋立てすべ
き位置まで運搬する。次いで、巻取り機構22によりチ
ェーン21を緩めると、扉19、19′は開き、船倉2
内に積載された土砂は水中に投棄される。
き上げると、扉19、19′は、蝶番20を軸として回
動し引き上げられ、開口18、18′を閉塞する。この
ように、扉19、19′により開口18、18′を閉塞
した状態で船倉2内に土砂を積載し、水域の埋立てすべ
き位置まで運搬する。次いで、巻取り機構22によりチ
ェーン21を緩めると、扉19、19′は開き、船倉2
内に積載された土砂は水中に投棄される。
【0006】なお、中心桁16と船倉側壁17、17′
との間の底面に形成された開口18、18′を開閉する
扉19、19′の開閉機構については、従来から種々の
形式のものが提案されており、上述したチェーン方式の
ほか、例えば実開昭63−165288号公報には、チ
ェーン等を使用せず、扉を折り畳み構造としたものが開
示されている。
との間の底面に形成された開口18、18′を開閉する
扉19、19′の開閉機構については、従来から種々の
形式のものが提案されており、上述したチェーン方式の
ほか、例えば実開昭63−165288号公報には、チ
ェーン等を使用せず、扉を折り畳み構造としたものが開
示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の底開き
式土運船には、何れも、船倉内2に積載された土砂を2
列の船底開口18、18′から円滑に排出させ、また、
開口18、18′の開閉用扉19、19′を取付けやす
くするために、船倉2内に、その底部中心線に沿い、頂
部が三角形状の突出した中心桁16が設けられている。
式土運船には、何れも、船倉内2に積載された土砂を2
列の船底開口18、18′から円滑に排出させ、また、
開口18、18′の開閉用扉19、19′を取付けやす
くするために、船倉2内に、その底部中心線に沿い、頂
部が三角形状の突出した中心桁16が設けられている。
【0008】そのため、突出した中心桁16によって、
船倉2内における有効容積の減少することが避けられ
ず、更に、埋立て工事が進捗し、水深が浅くなった段階
において、船倉2内の土砂をショベル等を使用し揚土す
る際に、中心桁16が作業の邪魔になり、揚土作業を円
滑に行うことができなくなる。
船倉2内における有効容積の減少することが避けられ
ず、更に、埋立て工事が進捗し、水深が浅くなった段階
において、船倉2内の土砂をショベル等を使用し揚土す
る際に、中心桁16が作業の邪魔になり、揚土作業を円
滑に行うことができなくなる。
【0009】従って、この発明は、上述した問題を解決
し、土運船の船倉内有効容積が減少たり、また、船倉内
の土砂をショベル等を使用し揚土する際に、作業に支障
が生ずることがなく、しかも、船倉内の土砂を円滑に排
出することができる底開き式土運船を提供することにあ
る。
し、土運船の船倉内有効容積が減少たり、また、船倉内
の土砂をショベル等を使用し揚土する際に、作業に支障
が生ずることがなく、しかも、船倉内の土砂を円滑に排
出することができる底開き式土運船を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、土砂を収容
する、傾斜側壁からなる船倉の下端に、前記船倉内の土
砂を排出するための開閉可能な開口が形成されている底
開き式土運船において、前記船倉を構成する一方の傾斜
側壁の水平面となす傾斜角度は、他方の傾斜側壁の水平
面となす傾斜角度よりも小であり、そして、前記傾斜角
度が小さい一方の傾斜側壁下端の、船体底部外板からの
高さは、前記傾斜角度が大きい他方の傾斜側壁下端の、
船体底部外板からの高さよりも大であり、前記一方の傾
斜側壁の下端と前記他方の傾斜側壁の下端との間には、
前記船倉内の土砂を排出するための開口が、船体底部中
心線に沿って1列形成されており、そして、前記一方の
傾斜側壁の下端には、前記開口を開閉するための扉が回
動可能に軸着されていることに特徴を有するものであ
る。
する、傾斜側壁からなる船倉の下端に、前記船倉内の土
砂を排出するための開閉可能な開口が形成されている底
開き式土運船において、前記船倉を構成する一方の傾斜
側壁の水平面となす傾斜角度は、他方の傾斜側壁の水平
面となす傾斜角度よりも小であり、そして、前記傾斜角
度が小さい一方の傾斜側壁下端の、船体底部外板からの
高さは、前記傾斜角度が大きい他方の傾斜側壁下端の、
船体底部外板からの高さよりも大であり、前記一方の傾
斜側壁の下端と前記他方の傾斜側壁の下端との間には、
前記船倉内の土砂を排出するための開口が、船体底部中
心線に沿って1列形成されており、そして、前記一方の
傾斜側壁の下端には、前記開口を開閉するための扉が回
動可能に軸着されていることに特徴を有するものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、この発明を図面を参照しな
がら説明する。図1は、この発明の土運船の概略横断面
図である。図面に示すように、デッキ5、船体側部外板
6、船体底部外板7からなる船体1の、デッキ5よりも
下方には、傾斜角度の異なる傾斜側壁3、4によって構
成された、土砂を収容する船倉2が設けられている。
がら説明する。図1は、この発明の土運船の概略横断面
図である。図面に示すように、デッキ5、船体側部外板
6、船体底部外板7からなる船体1の、デッキ5よりも
下方には、傾斜角度の異なる傾斜側壁3、4によって構
成された、土砂を収容する船倉2が設けられている。
【0012】船倉2を構成する一方の傾斜側壁3(図示
の例では左舷側)の水平面となす角度θpは、他方の傾
斜側壁4(図示の例では右舷側)の水平面となす角度θ
sよりも小になっている。そして、傾斜角度θpが小さ
い一方の傾斜側壁下端3aの船体底部外板7からの高さ
hpは、傾斜角度θsが大きい他方の傾斜側壁下端4a
の船体底部外板7からの高さhsよりも大になってい
る。
の例では左舷側)の水平面となす角度θpは、他方の傾
斜側壁4(図示の例では右舷側)の水平面となす角度θ
sよりも小になっている。そして、傾斜角度θpが小さ
い一方の傾斜側壁下端3aの船体底部外板7からの高さ
hpは、傾斜角度θsが大きい他方の傾斜側壁下端4a
の船体底部外板7からの高さhsよりも大になってい
る。
【0013】このような傾斜角度および船体底部外板7
からの高さの異なる傾斜側壁3の下端3aと、傾斜側壁
4の下端4aとの間には、船倉の底部中心線に沿って1
列の開口8が形成されている。9は、開口8を開閉する
ための扉であって、扉9の上端は、一方の傾斜側壁3の
下端3aに蝶番10によって軸着されている。
からの高さの異なる傾斜側壁3の下端3aと、傾斜側壁
4の下端4aとの間には、船倉の底部中心線に沿って1
列の開口8が形成されている。9は、開口8を開閉する
ための扉であって、扉9の上端は、一方の傾斜側壁3の
下端3aに蝶番10によって軸着されている。
【0014】一方の傾斜側壁3の下端3aおよび他方の
傾斜側壁4の下端4aから船体底部外板7に至る土砂排
出用通路13は、傾斜面11、12によって末広がり状
に形成されている。土砂排出用通路13を形成する、他
方の傾斜側壁4の下端4aから船体底部外板7に至る間
の傾斜面12は、扉9が取り付けられた一方の傾斜側壁
3の延長線上にあるように傾斜している。従って、一方
の傾斜側壁3の下端3aに取り付けられた扉9を閉じ、
その下部を上記土砂排出用通路13を構成する傾斜面1
2に接触させることによって、開口8は閉鎖される。
傾斜側壁4の下端4aから船体底部外板7に至る土砂排
出用通路13は、傾斜面11、12によって末広がり状
に形成されている。土砂排出用通路13を形成する、他
方の傾斜側壁4の下端4aから船体底部外板7に至る間
の傾斜面12は、扉9が取り付けられた一方の傾斜側壁
3の延長線上にあるように傾斜している。従って、一方
の傾斜側壁3の下端3aに取り付けられた扉9を閉じ、
その下部を上記土砂排出用通路13を構成する傾斜面1
2に接触させることによって、開口8は閉鎖される。
【0015】一方の傾斜側壁3の下端3aに取り付けら
れた扉9を、蝶番10を軸として回動させるための駆動
手段としては、例えば、図示のように、扉9の下端にチ
ェーン14を取り付け、このチェーン14を、他方の傾
斜側壁4側のデッキ5に設けられた巻取り機構15によ
って巻取り巻戻すチェーン駆動のほか、油圧シリンダ駆
動等、任意の手段によって行うことができる。なお、図
示の例では、一方の傾斜側壁3を左舷側とし、他方の傾
斜側壁4を右舷側としたが、これを反対にし、一方の傾
斜側壁3を右舷側とし、他方の傾斜側壁4を左舷側とし
てもよいこと勿論である。
れた扉9を、蝶番10を軸として回動させるための駆動
手段としては、例えば、図示のように、扉9の下端にチ
ェーン14を取り付け、このチェーン14を、他方の傾
斜側壁4側のデッキ5に設けられた巻取り機構15によ
って巻取り巻戻すチェーン駆動のほか、油圧シリンダ駆
動等、任意の手段によって行うことができる。なお、図
示の例では、一方の傾斜側壁3を左舷側とし、他方の傾
斜側壁4を右舷側としたが、これを反対にし、一方の傾
斜側壁3を右舷側とし、他方の傾斜側壁4を左舷側とし
てもよいこと勿論である。
【0016】図1に示すように、扉9を閉じ、その下部
を土砂排出用通路13を構成する傾斜面12に接触させ
て開口8を閉鎖し、船倉2内に土砂を積載し、水域の埋
立てすべき場所まで運搬する。次いで、巻取り機構15
によってチェーン14を巻き戻すことにより、図2に示
すように、開口8を閉鎖している扉9は回動して鉛直状
態になり開口8は開放され、船倉2内の土砂は水中に投
棄される。
を土砂排出用通路13を構成する傾斜面12に接触させ
て開口8を閉鎖し、船倉2内に土砂を積載し、水域の埋
立てすべき場所まで運搬する。次いで、巻取り機構15
によってチェーン14を巻き戻すことにより、図2に示
すように、開口8を閉鎖している扉9は回動して鉛直状
態になり開口8は開放され、船倉2内の土砂は水中に投
棄される。
【0017】上述したように、船倉2の開口8を、船倉
底部中心線に沿って1列設けた場合に、開口8から排出
される土砂の流れを円滑になし、且つ、扉9に加わる力
を分散させることが必要である。そのために、この発明
においては、前述したように、船倉2における傾斜側壁
3、4の傾斜角度θp、θs、および、傾斜側壁3、4
の下端3a、4aの船体底部外板7からの高さhp、h
sを、左側傾斜側壁3と右側傾斜側壁4とによって異な
らしめ、扉9を閉じた状態のときに、扉にかかる力を左
右の傾斜側壁3、4にもたせる部分を増やした。
底部中心線に沿って1列設けた場合に、開口8から排出
される土砂の流れを円滑になし、且つ、扉9に加わる力
を分散させることが必要である。そのために、この発明
においては、前述したように、船倉2における傾斜側壁
3、4の傾斜角度θp、θs、および、傾斜側壁3、4
の下端3a、4aの船体底部外板7からの高さhp、h
sを、左側傾斜側壁3と右側傾斜側壁4とによって異な
らしめ、扉9を閉じた状態のときに、扉にかかる力を左
右の傾斜側壁3、4にもたせる部分を増やした。
【0018】即ち、船倉2内に収容された土砂の圧力
は、船倉の側壁に均一には作用せず、土砂の変形によっ
て力の働く方向が変化する。この性質を利用して、傾斜
側壁下端3aの船体底部外板7からの高さhpが大であ
る一方の傾斜側壁3の傾斜角度θpを、他方の傾斜側壁
4の傾斜角度θsよりも小となした。これによって、扉
9に直接加わる土砂の力は分散され、扉9を開いたとき
に、開口8から扉9に向かう土砂の流れは加速され且つ
円滑になる。
は、船倉の側壁に均一には作用せず、土砂の変形によっ
て力の働く方向が変化する。この性質を利用して、傾斜
側壁下端3aの船体底部外板7からの高さhpが大であ
る一方の傾斜側壁3の傾斜角度θpを、他方の傾斜側壁
4の傾斜角度θsよりも小となした。これによって、扉
9に直接加わる土砂の力は分散され、扉9を開いたとき
に、開口8から扉9に向かう土砂の流れは加速され且つ
円滑になる。
【0019】この発明の底開き式土運船は、上述したよ
うに構成されており、従来の土運船のように、船倉2の
底部中心線に沿った、頂部が三角形状の中心桁は設けら
れておらず、土砂排出用の開口8は、船倉2の底部中心
線に沿って1列設けられているだけである。従って、船
倉2内の有効容積が減少することはなく、また、埋立て
工事が進捗し、水深が浅くなった段階において、船倉2
内の土砂をショベル等を使用し揚土する作業が邪魔され
ることなく、円滑に行うことができる。
うに構成されており、従来の土運船のように、船倉2の
底部中心線に沿った、頂部が三角形状の中心桁は設けら
れておらず、土砂排出用の開口8は、船倉2の底部中心
線に沿って1列設けられているだけである。従って、船
倉2内の有効容積が減少することはなく、また、埋立て
工事が進捗し、水深が浅くなった段階において、船倉2
内の土砂をショベル等を使用し揚土する作業が邪魔され
ることなく、円滑に行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
土運船の船倉内有効面積が減少したり、また、船倉内の
土砂をショベル等を使用し揚土する際に、作業に支障が
生ずることがなく、しかも、船倉内の土砂を円滑に排出
することができ、部分的な改造で底開・密閉兼用船とし
て利用することもできる、工業上有用な効果がもたらさ
れる。
土運船の船倉内有効面積が減少したり、また、船倉内の
土砂をショベル等を使用し揚土する際に、作業に支障が
生ずることがなく、しかも、船倉内の土砂を円滑に排出
することができ、部分的な改造で底開・密閉兼用船とし
て利用することもできる、工業上有用な効果がもたらさ
れる。
【図1】この発明の土運船の扉閉鎖状態を示す概略横断
面図である。
面図である。
【図2】この発明の土運船の扉開放状態を示す概略横断
面図である。
面図である。
【図3】従来の底開き式土運船の一例を示す概略横断面
図である。
図である。
1 船体 2 船倉 3 傾斜側壁 4 傾斜側壁 5 デッキ 6 船体側部外板 7 船体底部外板 8 開口 9 扉 10 蝶番 11 傾斜面 12 傾斜面 13 土砂排出用通路 14 チェーン 15 巻取り機構 16 中心桁 17 側壁 18 開口 19 扉 20 蝶番 21 チェーン 22 巻取り機構
Claims (1)
- 【請求項1】 土砂を収容する、傾斜側壁からなる船倉
の下端に、前記船倉内の土砂を排出するための開閉可能
な開口が形成されている底開き式土運船において、 前記船倉を構成する一方の傾斜側壁の、水平面となす傾
斜角度は、他方の傾斜側壁の、水平面となす傾斜角度よ
りも小であり、そして、前記傾斜角度が小さい一方の傾
斜側壁下端の、船体底部外板からの高さは、前記傾斜角
度が大きい他方の傾斜側壁下端の、船体底部外板からの
高さよりも大であり、 前記一方の傾斜側壁の下端と前記他方の傾斜側壁の下端
との間には、前記船倉内の土砂を排出するための開口
が、船体底部中心線に沿って1列形成されており、そし
て、前記一方の傾斜側壁の下端には、前記開口を開閉す
るための扉が回動可能に軸着されていることを特徴とす
る底開き式土運船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3605098A JPH11227680A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 底開き式土運船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3605098A JPH11227680A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 底開き式土運船 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227680A true JPH11227680A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12458897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3605098A Pending JPH11227680A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 底開き式土運船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227680A (ja) |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP3605098A patent/JPH11227680A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0551734B2 (ja) | ||
| US4327943A (en) | Material handling bucket arrangement | |
| JP3412140B2 (ja) | 水面浮遊物回収船 | |
| US6038795A (en) | Dredger with lockable rear door | |
| JPH11227680A (ja) | 底開き式土運船 | |
| US5553404A (en) | Power bucket | |
| US5029923A (en) | Power bucket | |
| JP2008231687A (ja) | ヘドロ浚渫用バケットおよび浚渫機 | |
| JPH0726580A (ja) | グラブ揚土装置 | |
| JPH11227681A (ja) | 底開・密閉兼用型土運船 | |
| JPS6153921A (ja) | 埋立方法 | |
| JP3406829B2 (ja) | バケット | |
| US4143900A (en) | Material handling bucket arrangement | |
| JPH1159567A (ja) | 土砂運搬船 | |
| JP7612160B2 (ja) | 捨石投入装置 | |
| JP2026003713A (ja) | ケーソン据付システム | |
| JP3046423U (ja) | 浚渫用グラブバケット | |
| SU1758231A1 (ru) | Устройство дл подводной добычи сапропелей | |
| JP2002173082A (ja) | 土砂運搬船 | |
| JP2826040B2 (ja) | 全開式土運船 | |
| SU1416615A1 (ru) | Рабочее оборудование экскаватора-драглайна | |
| JPH0848283A (ja) | 底開式兼箱形土運船 | |
| RU2059516C1 (ru) | Грунтоотвозная шаланда | |
| JPH08133176A (ja) | 底開式兼箱形土運船 | |
| JPH11115879A (ja) | 底開兼箱形土運船 |