JPH11240072A - 既設管路の修理工法 - Google Patents
既設管路の修理工法Info
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- JPH11240072A JPH11240072A JP4536898A JP4536898A JPH11240072A JP H11240072 A JPH11240072 A JP H11240072A JP 4536898 A JP4536898 A JP 4536898A JP 4536898 A JP4536898 A JP 4536898A JP H11240072 A JPH11240072 A JP H11240072A
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- Japan
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- lining
- adhesive
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- pipe
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長延長の施工管に対しても適正に内張りライ
ニングができる既設管路の修理工法を提供すること。 【解決手段】 第1工程として、既設管路1の一端開口
部1aより接着剤をプラグ状に該管路1内に導入し、ピ
グライニングにより前記既設管路1内面に接着剤3のラ
イニング膜31を形成し、第2工程として、上記既設管
路1の一端開口部1aより先導ピグ6を管内に導入し、
上記先導ピグ6の後段に,少量の接着剤3’をフラグ状
に管内に導入し、上記プラグ状接着剤3’の後段で,上
記管路1一端開口部1aに内張りチューブ7の先端部を
反転導入する状態にして固定し、上記管路1の他端開口
部1bに吸引装置5を配設し、該吸引装置5により管路
内に負圧を生起させて該負圧により先導ピグ6,接着剤
3’,内張りチューブ7を管路の他端側へ移動させるこ
とにより、内張りチューブ7を管内面に貼着するように
施工する。
ニングができる既設管路の修理工法を提供すること。 【解決手段】 第1工程として、既設管路1の一端開口
部1aより接着剤をプラグ状に該管路1内に導入し、ピ
グライニングにより前記既設管路1内面に接着剤3のラ
イニング膜31を形成し、第2工程として、上記既設管
路1の一端開口部1aより先導ピグ6を管内に導入し、
上記先導ピグ6の後段に,少量の接着剤3’をフラグ状
に管内に導入し、上記プラグ状接着剤3’の後段で,上
記管路1一端開口部1aに内張りチューブ7の先端部を
反転導入する状態にして固定し、上記管路1の他端開口
部1bに吸引装置5を配設し、該吸引装置5により管路
内に負圧を生起させて該負圧により先導ピグ6,接着剤
3’,内張りチューブ7を管路の他端側へ移動させるこ
とにより、内張りチューブ7を管内面に貼着するように
施工する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス,水道管等の既設
配管の老朽化に対して管路保全の目的から修理を行う既
設管路の修理工法であって、特に内張りチューブを使用
する修理工法に関する。
配管の老朽化に対して管路保全の目的から修理を行う既
設管路の修理工法であって、特に内張りチューブを使用
する修理工法に関する。
【0002】
【従来の技術】既設管路を埋設状態のまま非開削により
修理する技術は、これまで様々な工法が開発されてい
る。例えば、管路内面に樹脂のライニング膜を形成する
樹脂ライニング工法や、管路内に可撓性の内張りチュー
ブを反転・非反転で導入して管路内面に添接する内張り
ライニング工法等がある。
修理する技術は、これまで様々な工法が開発されてい
る。例えば、管路内面に樹脂のライニング膜を形成する
樹脂ライニング工法や、管路内に可撓性の内張りチュー
ブを反転・非反転で導入して管路内面に添接する内張り
ライニング工法等がある。
【0003】ここで上記修理工法の中で内張り反転ライ
ニング工法について本出願人は先に図3に示す内張り反
転工法を提案した。まず管路aの一端開口部より管路内
に、管路の内径より若干大きい径を有する先導ピグbを
1個または2個管路内に導入して、次に管路a内面に塗
布する必要量の接着剤cを先導ピグbの後方に導入し、
この接着剤cに隣接するように内張りチューブeを反転
導入して、管路の他端開口部に吸引装置fを装着するこ
とで管路内に負圧を生起させ、この負圧によって、上記
先導ピグ,接着剤を管路の他端側に移動させながら内張
りチューブも管路内に導入して、先導した接着剤によっ
て内張りチューブを管路内面に接着する工法を提案し
た。
ニング工法について本出願人は先に図3に示す内張り反
転工法を提案した。まず管路aの一端開口部より管路内
に、管路の内径より若干大きい径を有する先導ピグbを
1個または2個管路内に導入して、次に管路a内面に塗
布する必要量の接着剤cを先導ピグbの後方に導入し、
この接着剤cに隣接するように内張りチューブeを反転
導入して、管路の他端開口部に吸引装置fを装着するこ
とで管路内に負圧を生起させ、この負圧によって、上記
先導ピグ,接着剤を管路の他端側に移動させながら内張
りチューブも管路内に導入して、先導した接着剤によっ
て内張りチューブを管路内面に接着する工法を提案し
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記工法にお
いて施工対象管路が長延長の場合、当然、管路内に導入
する接着剤の量が多くなる。そのため、接着剤の摩擦抵
抗が大きくなることから、先導ピグ,接着剤,内張りチ
ューブの移動速度が遅くなる。その結果、施工時間が長
時間かかるだけでなく、最悪の場合、接着剤が硬化して
しまい、引き続き施工できなくなってしまう問題点が派
生する。
いて施工対象管路が長延長の場合、当然、管路内に導入
する接着剤の量が多くなる。そのため、接着剤の摩擦抵
抗が大きくなることから、先導ピグ,接着剤,内張りチ
ューブの移動速度が遅くなる。その結果、施工時間が長
時間かかるだけでなく、最悪の場合、接着剤が硬化して
しまい、引き続き施工できなくなってしまう問題点が派
生する。
【0005】本発明はこれらの問題点を解決するために
案出されたもので、長延長の施工管に対しても適正に内
張りライニングができる既設管路の修理工法を提供する
ことを目的とするものである。
案出されたもので、長延長の施工管に対しても適正に内
張りライニングができる既設管路の修理工法を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、既設管路の一端開口部より、管路内に可
撓性の内張りチューブを反転しながら導入して管路内面
に貼着する既設管路の修理工法において、第1工程とし
て、上記既設管路の一端開口部より接着剤をプラグ状に
該管路内に導入し、ライニング手段により前記既設管路
内面に接着剤のライニング膜を形成し、第2工程とし
て、上記管路一端開口部に内張りチューブの先端部を反
転導入する状態にして固定し、上記管路の他端開口部に
吸引装置を配設し、該吸引装置により管路内に負圧を生
起させて該負圧により内張りチューブを管路の他端側へ
移動させることにより、管内面に付着する接着剤により
内張りチューブを管内面に貼着するように施工すること
を特徴とする。
め、本発明は、既設管路の一端開口部より、管路内に可
撓性の内張りチューブを反転しながら導入して管路内面
に貼着する既設管路の修理工法において、第1工程とし
て、上記既設管路の一端開口部より接着剤をプラグ状に
該管路内に導入し、ライニング手段により前記既設管路
内面に接着剤のライニング膜を形成し、第2工程とし
て、上記管路一端開口部に内張りチューブの先端部を反
転導入する状態にして固定し、上記管路の他端開口部に
吸引装置を配設し、該吸引装置により管路内に負圧を生
起させて該負圧により内張りチューブを管路の他端側へ
移動させることにより、管内面に付着する接着剤により
内張りチューブを管内面に貼着するように施工すること
を特徴とする。
【0007】他の手段として、既設管路の一端開口部よ
り、管路内に可撓性の内張りチューブを反転しながら導
入して管路内面に貼着する既設管路の修理工法におい
て、第1工程として、上記既設管路の一端開口部より接
着剤をプラグ状に該管路内に導入し、ライニング手段に
より前記既設管路内面に接着剤のライニング膜を形成
し、第2工程として、上記既設管路の一端開口部より先
導ピグを管内に導入し、上記先導ピグの後段に,少量の
接着剤をフラグ状に管内に導入し、上記プラグ状接着剤
の後段で,上記管路一端開口部に内張りチューブの先端
部を反転導入する状態にして固定し、上記管路の他端開
口部に吸引装置を配設し、該吸引装置により管路内に負
圧を生起させて該負圧により先導ピグ,接着剤,内張り
チューブを管路の他端側へ移動させることにより、内張
りチューブを管内面に貼着するように施工することを特
徴とする。
り、管路内に可撓性の内張りチューブを反転しながら導
入して管路内面に貼着する既設管路の修理工法におい
て、第1工程として、上記既設管路の一端開口部より接
着剤をプラグ状に該管路内に導入し、ライニング手段に
より前記既設管路内面に接着剤のライニング膜を形成
し、第2工程として、上記既設管路の一端開口部より先
導ピグを管内に導入し、上記先導ピグの後段に,少量の
接着剤をフラグ状に管内に導入し、上記プラグ状接着剤
の後段で,上記管路一端開口部に内張りチューブの先端
部を反転導入する状態にして固定し、上記管路の他端開
口部に吸引装置を配設し、該吸引装置により管路内に負
圧を生起させて該負圧により先導ピグ,接着剤,内張り
チューブを管路の他端側へ移動させることにより、内張
りチューブを管内面に貼着するように施工することを特
徴とする。
【0008】また、上記ライニング手段として、既設管
路の一端開口部よりプラグ状に導入された接着剤の後段
に、上記既設管路の内径より若干小さい外径を有するラ
イニングピグを管路内に導入し、上記既設管路の他端開
口部に吸引装置を配設し、負圧により上記ライニングピ
グを移動させて管路内壁面にライニング膜を形成するこ
とを特徴とする。
路の一端開口部よりプラグ状に導入された接着剤の後段
に、上記既設管路の内径より若干小さい外径を有するラ
イニングピグを管路内に導入し、上記既設管路の他端開
口部に吸引装置を配設し、負圧により上記ライニングピ
グを移動させて管路内壁面にライニング膜を形成するこ
とを特徴とする。
【0009】さらに、上記先導ピグは上記管路の内径よ
り若干小さい外径を有し、弾性力を有するスポンジ材で
形成されていることを特徴とする。
り若干小さい外径を有し、弾性力を有するスポンジ材で
形成されていることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明による請求項1記載の既設管路の修理工
法では、第1工程で管内壁面に接着剤のライニング膜を
形成する。そして第2工程として、まず既設管路の一端
開口部に内張りチューブの内面を外側に折り返して該チ
ューブを装着する。そして前記管路の他端開口部に吸引
装置を装着して該管路内に負圧を生起させる。すると該
負圧により内張りチューブは反転しながら管路内に引き
込まれていく。この際、接着剤が管内面に塗布されてい
くため、チューブが管路内面に適正に貼着されていく。
法では、第1工程で管内壁面に接着剤のライニング膜を
形成する。そして第2工程として、まず既設管路の一端
開口部に内張りチューブの内面を外側に折り返して該チ
ューブを装着する。そして前記管路の他端開口部に吸引
装置を装着して該管路内に負圧を生起させる。すると該
負圧により内張りチューブは反転しながら管路内に引き
込まれていく。この際、接着剤が管内面に塗布されてい
くため、チューブが管路内面に適正に貼着されていく。
【0011】本発明による請求項2,3,4記載の既設
管路の修理工法では、第1工程でピグライニング等によ
り管内壁面に接着剤のライニング膜を形成する。そして
第2工程として、まず既設管路の一端開口部より第1工
程で形成した接着剤のライニング膜を抉らない程度の外
径を有する先導ピグを管路内に導入する。そして前記先
導ピグに隣接するように少量の接着剤をプラグ状に導入
し、前記一端開口部に前記内張りチューブの内面を外側
に折り返して該チューブを装着する。そして前記管路の
他端開口部に吸引装置を装着して該管路内に負圧を生起
させる。すると該負圧により前記先導ピグが接着剤をシ
ールしながら管路の他端側へ移動し、それと共に内張り
チューブは反転しながら管路内に引き込まれていく。こ
の際、第1工程で形成した接着剤のライニング膜に、仮
にムラがあった場合にもプラグ状の接着剤がこれを補
い、内張りチューブは適正に管内面に貼着されていく。
さらにこの際、施工管は長延長にも拘わらず、管内に導
入する接着剤の量は少量であるため、施工時間が長期化
することはない。
管路の修理工法では、第1工程でピグライニング等によ
り管内壁面に接着剤のライニング膜を形成する。そして
第2工程として、まず既設管路の一端開口部より第1工
程で形成した接着剤のライニング膜を抉らない程度の外
径を有する先導ピグを管路内に導入する。そして前記先
導ピグに隣接するように少量の接着剤をプラグ状に導入
し、前記一端開口部に前記内張りチューブの内面を外側
に折り返して該チューブを装着する。そして前記管路の
他端開口部に吸引装置を装着して該管路内に負圧を生起
させる。すると該負圧により前記先導ピグが接着剤をシ
ールしながら管路の他端側へ移動し、それと共に内張り
チューブは反転しながら管路内に引き込まれていく。こ
の際、第1工程で形成した接着剤のライニング膜に、仮
にムラがあった場合にもプラグ状の接着剤がこれを補
い、内張りチューブは適正に管内面に貼着されていく。
さらにこの際、施工管は長延長にも拘わらず、管内に導
入する接着剤の量は少量であるため、施工時間が長期化
することはない。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の既設管路修理工法を示してい
る。図1において、符号1は地中に埋設された施工対象
の既設管路であり、比較的長延長の管路である。
する。図1は、本発明の既設管路修理工法を示してい
る。図1において、符号1は地中に埋設された施工対象
の既設管路であり、比較的長延長の管路である。
【0013】本発明の修理工法の手順として、まず第1
工程として、既設管路1の一端開口部1aより、管路1
の内面に塗布する必要量の接着剤3をプラグ状に導入
し、該接着剤3の後段にライニングピグ4を配置する。
このライニングピグ4は、その外径が既設管路1の内径
より若干小さいものとする。次に、管路1の他端開口部
1bに吸引装置5を接続する。ここで該吸引装置5に
は、管路1内の圧力を検出して表示する圧力計51と、
バルブ52とが設けられており、バルブ52を調整しな
がら管路1内の圧力を一定にするようにしている。そし
て前記吸引装置5を稼働することによって該管路1内に
負圧を生起させる。すると該負圧に起因して前記ライニ
ングピグ4が接着剤3をライニングしながら管路の他端
開口部1b側へ移動する。その結果、既設管路1の内壁
面には接着剤のライニング膜31が形成される。
工程として、既設管路1の一端開口部1aより、管路1
の内面に塗布する必要量の接着剤3をプラグ状に導入
し、該接着剤3の後段にライニングピグ4を配置する。
このライニングピグ4は、その外径が既設管路1の内径
より若干小さいものとする。次に、管路1の他端開口部
1bに吸引装置5を接続する。ここで該吸引装置5に
は、管路1内の圧力を検出して表示する圧力計51と、
バルブ52とが設けられており、バルブ52を調整しな
がら管路1内の圧力を一定にするようにしている。そし
て前記吸引装置5を稼働することによって該管路1内に
負圧を生起させる。すると該負圧に起因して前記ライニ
ングピグ4が接着剤3をライニングしながら管路の他端
開口部1b側へ移動する。その結果、既設管路1の内壁
面には接着剤のライニング膜31が形成される。
【0014】次に第2工程として、前記既設管路1の一
端開口部1aより、先導ピグ6を管路1内に導入する。
この先導ピグ6はスポンジで形成されており、その外径
は既設管路1の内径より若干小さい外径を有する球形ピ
グである。さらに詳しくは、この先導ピグ6が前記既設
管路1内を挿通する際に、第1工程で形成したライニン
グ膜を抉らない程度の外径を有するものである。
端開口部1aより、先導ピグ6を管路1内に導入する。
この先導ピグ6はスポンジで形成されており、その外径
は既設管路1の内径より若干小さい外径を有する球形ピ
グである。さらに詳しくは、この先導ピグ6が前記既設
管路1内を挿通する際に、第1工程で形成したライニン
グ膜を抉らない程度の外径を有するものである。
【0015】次に接着剤3’をプラグ状に先導ピグ6の
後段側に位置するように管路1内に導入する。この接着
剤3’は、第1工程で使用した接着剤3と同様のもの
で、通常、長延長の既設管路1の管内面に内張りチュー
ブ7を貼着させるには、大量の接着剤を必要とするが、
本発明の場合、第1工程において既設管路1の内面に予
め接着剤のライニング膜31を形成しているため、基本
的には接着剤は必要としない。しかし、ライニング膜3
1に、仮にムラ等があった時のために接着剤3’を管路
1内に導入することによって内張りチューブ7の貼着を
より確実なものとする。
後段側に位置するように管路1内に導入する。この接着
剤3’は、第1工程で使用した接着剤3と同様のもの
で、通常、長延長の既設管路1の管内面に内張りチュー
ブ7を貼着させるには、大量の接着剤を必要とするが、
本発明の場合、第1工程において既設管路1の内面に予
め接着剤のライニング膜31を形成しているため、基本
的には接着剤は必要としない。しかし、ライニング膜3
1に、仮にムラ等があった時のために接着剤3’を管路
1内に導入することによって内張りチューブ7の貼着を
より確実なものとする。
【0016】そしてさらに、前記接着剤3’の後段で、
管路1の一端開口部1aに内張りチューブ7の先端部を
その内面を外側に折り返して管路1の一端開口部1aに
固定する。また、内張りチューブ7は、可撓性のある繊
維で形成されており、偏平状にしてリール装置72に巻
装されている。また、該内張りチューブ7の終端部には
牽引ワイヤ71が連結され、前記リール装置72に巻装
されている。
管路1の一端開口部1aに内張りチューブ7の先端部を
その内面を外側に折り返して管路1の一端開口部1aに
固定する。また、内張りチューブ7は、可撓性のある繊
維で形成されており、偏平状にしてリール装置72に巻
装されている。また、該内張りチューブ7の終端部には
牽引ワイヤ71が連結され、前記リール装置72に巻装
されている。
【0017】次に、管路1の他端開口部1bに吸引装置
5を接続する。そして前記吸引装置5を稼働することに
よって該管路内に負圧を生起させる。すると該負圧によ
り先導ピグ6が接着剤3’をシールしながら,すなわち
接着剤3’が先導ピグ6より先に開口部1b側に移動す
るのを防止しながら,管路の開口部1b側へ移動する共
に、内張りチューブ7が管路1内で裏返されながら進行
し、管路1内面に確実に貼着されている。
5を接続する。そして前記吸引装置5を稼働することに
よって該管路内に負圧を生起させる。すると該負圧によ
り先導ピグ6が接着剤3’をシールしながら,すなわち
接着剤3’が先導ピグ6より先に開口部1b側に移動す
るのを防止しながら,管路の開口部1b側へ移動する共
に、内張りチューブ7が管路1内で裏返されながら進行
し、管路1内面に確実に貼着されている。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の既設管修理工法
によれば、第1工程で管内壁面に接着剤のライニング膜
を形成する。そして第2工程として、まず既設管路の一
端開口部に内張りチューブの内面を外側に折り返して該
チューブを装着する。そして前記管路の他端開口部に吸
引装置を装着して該管路内に負圧を生起させる。すると
該負圧により内張りチューブは反転しながら管路内に引
き込まれていく。この際、接着剤が管内面に塗布されて
いくため、チューブが管路内面に適正に貼着されてい
く。
によれば、第1工程で管内壁面に接着剤のライニング膜
を形成する。そして第2工程として、まず既設管路の一
端開口部に内張りチューブの内面を外側に折り返して該
チューブを装着する。そして前記管路の他端開口部に吸
引装置を装着して該管路内に負圧を生起させる。すると
該負圧により内張りチューブは反転しながら管路内に引
き込まれていく。この際、接着剤が管内面に塗布されて
いくため、チューブが管路内面に適正に貼着されてい
く。
【0019】本発明による請求項2,3,4記載の既設
管路の修理工法では、第1工程でピグライニング等によ
り管内壁面に接着剤のライニング膜を形成する。この
際、第1工程で形成した接着剤のライニング膜に、仮に
ムラがあった場合にもプラグ状の接着剤がこれを補い、
内張りチューブは適正に管内面に貼着されていく。そし
てこの際、施工管は長延長にも拘わらず、管内に導入す
る接着剤の量は少量であるため、施工時間が長期化する
ことはないため、接着剤が施工中に硬化することはなく
なる。
管路の修理工法では、第1工程でピグライニング等によ
り管内壁面に接着剤のライニング膜を形成する。この
際、第1工程で形成した接着剤のライニング膜に、仮に
ムラがあった場合にもプラグ状の接着剤がこれを補い、
内張りチューブは適正に管内面に貼着されていく。そし
てこの際、施工管は長延長にも拘わらず、管内に導入す
る接着剤の量は少量であるため、施工時間が長期化する
ことはないため、接着剤が施工中に硬化することはなく
なる。
【図1】本発明における既設管路の修理工法の第1工程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】本発明における既設管路の修理工法の第2工程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】従来例を示す説明図である。
1 既設配管 1a 開口部 1b 開口部 3 接着剤 3’ 接着剤 4 ライニングピグ 5 吸引装置 51 圧力計 52 バルブ 6 先導ピグ 7 内張りチューブ 71 牽引ワイヤ 72 リール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (4)
- 【請求項1】 既設管路の一端開口部より、管路内に可
撓性の内張りチューブを反転しながら導入して管路内面
に貼着する既設管路の修理工法において、 第1工程として、上記既設管路の一端開口部より接着剤
をプラグ状に該管路内に導入し、ライニング手段により
前記既設管路内面に接着剤のライニング膜を形成し、 第2工程として、上記管路一端開口部に内張りチューブ
の先端部を反転導入する状態にして固定し、上記管路の
他端開口部に吸引装置を配設し、該吸引装置により管路
内に負圧を生起させて該負圧により内張りチューブを管
路の他端側へ移動させることにより、管内面に付着する
接着剤により内張りチューブを管内面に貼着するように
施工することを特徴とする既設管路の修理工法。 - 【請求項2】 既設管路の一端開口部より、管路内に可
撓性の内張りチューブを反転しながら導入して管路内面
に貼着する既設管路の修理工法において、 第1工程として、上記既設管路の一端開口部より接着剤
をプラグ状に該管路内に導入し、ライニング手段により
前記既設管路内面に接着剤のライニング膜を形成し、 第2工程として、上記既設管路の一端開口部より先導ピ
グを管内に導入し、上記先導ピグの後段に,少量の接着
剤をフラグ状に管内に導入し、 上記プラグ状接着剤の後段で,上記管路一端開口部に内
張りチューブの先端部を反転導入する状態にして固定
し、 上記管路の他端開口部に吸引装置を配設し、該吸引装置
により管路内に負圧を生起させて該負圧により先導ピ
グ,接着剤,内張りチューブを管路の他端側へ移動させ
ることにより、内張りチューブを管内面に貼着するよう
に施工することを特徴とする既設管路の修理工法。 - 【請求項3】 上記ライニング手段として、既設管路の
一端開口部よりプラグ状に導入された接着剤の後段に、
上記既設管路の内径より若干小さい外径を有するライニ
ングピグを管路内に導入し、上記既設管路の他端開口部
に吸引装置を配設し、負圧により上記ライニングピグを
移動させて管路内壁面にライニング膜を形成することを
特徴とする請求項1記載の既設管路の修理工法。 - 【請求項4】 上記先導ピグは上記管路の内径より若干
小さい外径を有し、弾性力を有するスポンジ材で形成さ
れていることを特徴とする請求項2,3記載の既設管路
の修理工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4536898A JP3410354B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 既設管路の修理工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4536898A JP3410354B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 既設管路の修理工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240072A true JPH11240072A (ja) | 1999-09-07 |
| JP3410354B2 JP3410354B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=12717341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4536898A Expired - Fee Related JP3410354B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 既設管路の修理工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3410354B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1258654A1 (en) | 2001-05-15 | 2002-11-20 | Tsubakimoto Chain Co. | Chain incorporating rolling bodies |
| US6742935B2 (en) | 2001-02-09 | 2004-06-01 | Tsubakimoto Chain Co. | Roller bearings and chain incorporating the roller bearings |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP4536898A patent/JP3410354B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6742935B2 (en) | 2001-02-09 | 2004-06-01 | Tsubakimoto Chain Co. | Roller bearings and chain incorporating the roller bearings |
| EP1258654A1 (en) | 2001-05-15 | 2002-11-20 | Tsubakimoto Chain Co. | Chain incorporating rolling bodies |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3410354B2 (ja) | 2003-05-26 |
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