JPH11243481A - 文書処理装置および記録媒体 - Google Patents

文書処理装置および記録媒体

Info

Publication number
JPH11243481A
JPH11243481A JP10043346A JP4334698A JPH11243481A JP H11243481 A JPH11243481 A JP H11243481A JP 10043346 A JP10043346 A JP 10043346A JP 4334698 A JP4334698 A JP 4334698A JP H11243481 A JPH11243481 A JP H11243481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
image
auxiliary symbol
unit
format
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10043346A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3671654B2 (ja
Inventor
Yutaka Nakamura
豊 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP04334698A priority Critical patent/JP3671654B2/ja
Publication of JPH11243481A publication Critical patent/JPH11243481A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3671654B2 publication Critical patent/JP3671654B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 視野角の狭いユーザに対しても読みやすい文
書を提供する。 【解決手段】 入力手段20からは、処理対象となる文
書を撮像してディジタル化した画像信号dが入力され
る。記憶手段21は、入力された画像信号を記憶する。
書式弁別手段22は、原稿に記録されている文書が、横
書きであるか、または、縦書きであるかを弁別する。領
域画像抽出手段23は、弁別結果に応じて、画像信号か
ら文字を含む領域画像を抽出する。画像処理手段24
は、抽出された領域画像に対して画像処理を施して文字
を拡大する。表示形式設定手段25は、所定の文字間隔
および行間隔となるように画像処理が施された各領域画
像を再配置する。補助記号付加手段26は、生成された
出力用の文書に対して、各文字間および各行間(また
は、各列間)の連接関係を示す補助記号を付加する。出
力手段27は、補助記号付加手段26によって補助記号
が付加されて生成された出力文書を、表示装置28に対
して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文書処理装置および
記録媒体に関し、特に、文書に対して所定の処理を施し
た後、表示装置へ表示出力する文書処理装置およびその
ような処理をコンピュータに実行させるプログラムを記
録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】弱視者等が文書を読む手助けをするため
に、書籍等に印刷された文書を拡大して表示する拡大読
書装置がある。
【0003】図12は、従来の拡大読書装置の構成例を
示している。この図において、原稿(書籍)1は、載置
台2上に置かれる。支柱3は、CRT(Cathode Ray Tu
be)ディスプレイ4を載置台2に固定する。撮像部5
は、原稿1の所定の領域を撮像して、CRTディスプレ
イ4に得られた画像信号を供給する。調節つまみ6は、
例えば、撮像部5のズーム機能を調節したり、画面の色
調節やコントラストの調節を行う場合に操作される。
【0004】このような拡大読書装置においては、利用
者が、手動で原稿1の位置を移動させて読みたい部分を
探すとともに、撮像部5のズーム機能を利用して、所定
の倍率で原稿を拡大して表示させるように構成されてい
る。
【0005】一方、画像信号をデジタル化してから処理
する拡大読書装置も提案されるようになってきた。例え
ば、特開平7−234919号公報には、撮像装置から
得られた画像信号をディジタル化した後に種々の処理を
施し、原稿を読みやすく表示する拡大読書装置が提案さ
れている。
【0006】この発明では、例えば、日本語の活字の間
隔が一定であることを利用して、画像を文字単位で切り
出し、拡大処理、色変換処理等の画像処理を施した後、
1 文字ずつ再合成している。このようにすることで、例
えば、縦書きの文書を横書きに変換することにより読み
やすい文字配置を実現することができる。
【0007】また、場合によっては文字認識装置を用い
て文字を認識させ、フォントに変換してから表示するこ
とにより、文字を拡大した時の画像の劣化を防ぐととも
に、文字を容易に変形することが可能となる。更に、1
行の文字数を変えたり、必要な行のみを表示することに
より読みやすい文書を作成することもできる。
【0008】以上に説明したように従来の拡大読書装置
は画像信号をアナログ的に処理するものとデジタル的に
処理するものとに大別される。最初に説明した、撮像装
置を固定し、原稿を手動で移動するアナログ的な拡大読
書装置は、機構的には簡便であるが、読みながら原稿を
手動で動かさなければならないので煩雑であり、また、
拡大して文字を写すためにちょっとした原稿の移動でも
映像範囲が大きくずれてしまうため使いにくいという問
題点があった。
【0009】即ち、実際の利用形態としては、図13に
示すように、読んでいる1行が撮像範囲に収まるとは限
らないため、目を動かしながら、手も動かさなければな
らないため、操作が煩雑であるという問題点があった。
【0010】一方、画像をデジタルとして扱う拡大読書
装置では、原稿の操作方法は従来と同様であるが、文字
ピッチにあわせて文字を切り出し、再合成を行うため、
読み手にとって読みやすい状態( 例えば、縦書き文書を
横書き文書に変換した状態)で文書を表示することが可
能である。
【0011】また図14に示すように1行が撮像範囲に
入りきらない場合には、CRT上に表示された着目行以
外の上下の行は脈絡のない無意味な行となるため、表示
する際には着目行以外を表示しないようにすることも可
能であった。即ち、図14(A)に示す原文の撮像範囲
10を、通常であれば図14(B)に示すように全て表
示するところを、図14(C)に示すように、着目行1
1のみを表示することも可能であった。
【0012】このような操作によって、文書の読みやす
さは向上するが、着目行の指定等の画面操作が増えると
いう問題点があった。また、前に述べたように、撮像さ
れた文字をそのまま表示するのではなく、画像認識によ
り対応する文字コードに変換することで、文字の拡大や
変形を行っても画像の劣化が少ないデジタルフォントを
使うことができるため、読み手にとって読みやすい文書
を提供することができる。
【0013】しかし、文字認識の精度は100%ではな
いため、文書の状態にもよるが、誤認が発生する場合が
あった。そして、このような誤認が発生した場合には、
意味が理解できなくなるという問題点もあった。
【0014】以上に述べたように、画像をディジタル化
して処理する方法によれば、文字の再合成処理を容易に
実行することが可能となるので、元の文書に対して種々
の処理を施して、読みやすい文書を提供することが可能
となる。
【0015】しかしながら、文書の最終的な表示形態に
ついては、前述の2者の間で決定的な差異は存在しなか
った。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一部の弱視
者は、その視野角が狭く、場合によっては数文字程度し
か一度に認識できないことがある。このような人が文書
を読んでいく場合、従来の拡大読書装置では、途中で文
字を見失ってしまう場合があるという問題点があった。
【0017】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、例えば、弱視者のように視野角が狭いユーザ
にとっても読みやすい文書を表示することが可能な文書
処理装置を提供することを目的とする。
【0018】また、本発明は、弱視者のように視野角が
狭いユーザにとっても読みやすい文書を表示することが
可能な文書処理を行うプログラムを記録した記録媒体を
提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、文書に対して所定の処理を施した後、表
示装置へ表示出力する文書処理装置において、文書が入
力される入力手段と、前記入力手段から入力された文書
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている
文書を、前記表示装置に出力する際の表示形式を設定す
る表示形式設定手段と、前記文書が縦書きであるか、ま
たは、横書きであるかを弁別する書式弁別手段と、前記
書式弁別手段によって、横書きであると弁別された場合
には、各行間の連接関係を示す補助記号を付加し、ま
た、縦書きであると弁別された場合には、各列間の連接
関係を示す補助記号を付加する補助記号付加手段と、前
記補助記号付加手段によって補助記号が付加された文書
を、前記表示装置に対して出力する出力手段と、を備え
ることを特徴とする文書処理装置。
【0020】ここで、入力手段からは文書が入力され
る。記憶手段は、入力手段から入力された文書を記憶す
る。表示形式設定手段は、記憶手段に記憶されている文
書を、表示装置に出力する際の表示形式を設定する。書
式弁別手段は、入力された文書が縦書きであるか、また
は、横書きであるかを弁別する。補助記号付加手段は、
書式弁別手段によって、横書きであると弁別された場合
には、各行間の連接関係を示す補助記号を付加し、ま
た、縦書きであると弁別された場合には、各列間の連接
関係を示す補助記号を付加する。出力手段は、補助記号
付加手段によって補助記号が付加された文書を、表示装
置に対して出力する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の構
成例を示すブロック図である。この図において、入力手
段20からは、処理対象となる原稿を撮像してディジタ
ル化した画像データdが入力される。記憶手段21は、
入力手段から入力された画像データを記憶する。
【0022】書式弁別手段22は、原稿に記録されてい
る文書が、横書きであるか、または、縦書きであるかを
弁別して、その弁別結果を領域画像抽出手段23と表示
形式設定手段25とに供給する。領域画像抽出手段23
は、書式弁別手段22の弁別結果に応じて、画像データ
から文字を含む領域画像を抽出する。
【0023】画像処理手段24は、領域画像抽出手段2
3によって抽出された領域画像に対して所定の画像処理
を施すことにより、文字を拡大または変形したり、コン
トラストの変更処理などを施す。
【0024】表示形式設定手段25は、画像処理が施さ
れた各領域画像が、所定の文字間隔および行間隔(また
は、列間隔)となるように再配置して、再配置文書を作
成する。
【0025】補助記号付加手段26は、表示形式設定手
段25によって作成された再配置文書に対して、各文字
間および各行間(または、各列間)の連接関係を示す補
助記号(詳細は後述する)を付加して出力用文書を生成
し、出力手段27に供給する。
【0026】出力手段27は、補助記号付加手段26に
よって補助記号が付加されて生成された出力文書を、表
示装置28に対して出力する。表示装置28は、例え
ば、プリンタやCRTディスプレイなどによって構成さ
れており、出力手段27から出力された文書を、印刷用
紙やCRT等に表示出力する。
【0027】図2は、図1に示す表示形式設定手段25
の詳細な構成例を示すブロック図である。この図におい
て、文字間隔設定手段25aは、書式弁別手段22の弁
別結果に基づいて、画像処理手段24から供給された領
域画像を配置する際の文字間隔を設定する。行・列間隔
設定手段25bは、文字間隔設定手段25aによって文
字間隔が設定された領域画像の行または列間の間隔を設
定する。
【0028】領域画像再配置手段25cは、文字間隔設
定手段25aおよび行・列間隔設定手段25bによって
設定された間隔で領域画像を配置して再配置文書を作成
し、図1に示す補助記号付加手段26に供給する。
【0029】図3は、図1に示す補助記号付加手段26
の詳細な構成例を示すブロック図である。この図におい
て、文字間連接補助記号付加手段26aは、書式弁別手
段22の弁別結果に応じて、各文字の連接関係を示す、
例えば、矢印などの記号を再配置文書に対して付加す
る。
【0030】行・列間連接補助記号付加手段26bは、
書式弁別手段22の弁別結果に応じて、行または列間の
連接関係を示す、例えば、下線などの記号を再配置文書
に付加し、図2に示す出力手段27に供給する。
【0031】次に、以上の実施の形態の動作について具
体例を挙げて説明する。いま、図4に示すような文書が
撮像された後、ディジタル化されて得られた画像データ
が入力手段20から入力されたとする。
【0032】すると、入力された画像データは、記憶手
段21に記憶される。書式弁別手段22は、記憶手段2
1に記憶されている画像データに対して所定の画像処理
を施すことにより、文書が横書きであるか、または、縦
書きであるかを判定する。なお、書式弁別手段22が書
式を自動的に判定するのではなく、例えば、図示せぬキ
ーボードなどの入力装置などから入力された情報に応じ
て、書式弁別手段22が書式を弁別するようにしてもよ
い。
【0033】領域画像抽出手段23は、書式弁別手段2
2の弁別結果に応じて、記憶手段21に記憶されている
画像データから、所定の領域画像を抽出する。図5は、
図4に示す文書から、文字単位で領域画像を抽出した場
合の様子を示す図である。なお、この図に示す矩形
“■”は抽出される領域画像(各文字を含む領域の画
像)を示している。
【0034】なお、以上の例では、各文字単位で領域画
像を抽出するようにしたが、例えば、行または列単位、
あるいは、パラグラフ単位で抽出するようにしてもよ
い。また、領域の抽出処理は、全て自動的に実行するの
ではなく、例えば、半自動的に実行したり、完全に手動
操作で領域を設定するようにしてもよい。
【0035】画像処理手段24は、領域画像抽出手段2
3によって抽出された領域画像に対して、画像の拡大あ
るいは変形処理、コントラストの変更処理、文字の反転
処理、または、表示色の変更処理などを施して、表示形
式設定手段25に対して供給する。いまの例では、領域
画像(各文字を含む領域の画像)を所定の割合で拡大す
る処理を行う。
【0036】表示形式設定手段25の文字間隔設定手段
25aは、書式弁別手段22の弁別結果と表示する文字
の大きさとに基づいて、画像処理手段24によって画像
処理が施された領域画像を配置する際の文字の間隔を設
定する。行・列間隔設定手段25bは、書式弁別手段2
2の弁別結果と表示する文字の大きさとに基づいて、文
字間隔設定手段25aによって設定された文字間隔で配
置された領域画像の行または列間隔を設定する。領域画
像再配置手段25cは、文字間隔設定手段25aおよび
行・列間隔設定手段25bの設定内容に応じて領域画像
を配置する。
【0037】例えば、文字と文字の間隔を1文字分の長
さに設定し、また、行間隔を1文字の2倍に設定し、更
に、1行の文字数を16文字に設定した場合には、図5
に示す各領域画像は、図6に示すように配置されること
になる。また、図7は、図6に示す領域画像の内容を実
際に表示したものである。
【0038】なお、全ての領域画像が1ページに収まり
きらない場合には、領域画像再配置手段25cは、改ペ
ージなどの処理を行う。また、文字間隔設定手段25a
および行・列間隔設定手段25bの設定内容は、各ユー
ザの好みに応じて、手動で設定するようにしてもよい。
【0039】ところで、弱視者の認識可能な視野は、例
えば、図8(A)の楕円で囲繞された領域程度(この例
では、4文字程度の領域)である。一般に弱視者は、視
野内の文字の並びから行(または列)を推定しているの
で、図8(B)に示すように、文字の間隔が開いてくる
と、空白の部分が増加するため、文字を追っている内に
視線が他の行に移動してしまうといった事態が生ずる場
合があった。
【0040】補助記号付加手段26の文字間連接補助記
号付加手段26aは、このような事態を防ぐために、図
8(C)に示すように、各文字の連接関係の認知を補助
する記号(文字間連接補助記号)を付加する。この例で
は、各文字の連接関係(横方向に連接された関係)を示
すための補助記号として、文字に下線が施されている。
【0041】なお、このような補助記号としては、図8
(D)に示すような文字の中央部に付加した実線や、図
8(E)に示すような文字の下部に付加した破線や、図
8(F)に示すような文字間に配置された矢印等を用い
ることができる。これらの例では補助記号を黒色として
表示するようにしたが、文字を読むのに邪魔にならず、
また補助記号が表示されていることが分かるように、黒
色以外の色をつけるようにしてもよい。これらの補助記
号は、文書が要素単位に切り出され、行あるいは列の境
目が明確であるために付加することが可能となるもので
ある。
【0042】このような、文字間連接補助記号が付加さ
れた文書は、行・列間連接補助記号付加手段26bに供
給され、そこで、行または列間の連接を示す行・列間連
接補助記号が付加される。
【0043】即ち、図9に示すように、弱視者の視野
は、一度に数文字程度しかとらえることができないた
め、行から行へ移動する距離が視野範囲に比較して非常
に長い距離となる。そのため、行から行への視線の移動
がうまく行かず、次の行に視線が移らずに同じ行に戻っ
たり、または、異なる行に視線が移動してしまうことが
ある。また、行の途中に句読点が配置されて段落が変わ
る場合があるが、弱視者にとっては文字が行方向に続く
のか、または、改行して次の行に続くのかが判然としな
いため、読みにくい場合があった。
【0044】そこで、行・列間連接補助記号付加部26
bは、図10に示すような、行または列間における視線
の移動を補助する、行・列間連接補助記号を文書に対し
て付加して、図1に示す出力手段27に供給する。
【0045】なお、行・列間連接補助記号として、例え
ば、図11に示すように、各行(または各列)の先頭に
番号を順次付加するようにしてもよい。以上の例では、
行・列間連接補助記号は、黒色で表示するようにした
が、文字を読むのに邪魔にならず、また補助記号がある
ことが分かるように黒以外の色で表示するようにしても
よい。なお、これらの補助記号は、文書が要素単位に切
り出され、行あるいは列の境目が明確であるために付加
することが可能となるものである。
【0046】このようにして、文字間連接補助記号と行
・列間連接補助記号が付加されて生成された出力用文書
は、出力手段27に供給される。出力手段27は、供給
された出力用文書を、表示装置28に対して出力する。
その結果、表示装置28は、供給された出力用文書を、
記録用紙やCRTなどに表示出力する。
【0047】以上の実施の形態によれば、弱視者などの
ように認識可能な視野が狭いユーザに対しても、理解し
やすい形態で文書を表示することが可能となる。なお、
以上の実施の形態では横書き文書に対する処理を例に挙
げて説明したが、縦書き文書に対する処理も、領域画像
を配置する方向、文字方向、および、列の移動方向を変
更するだけで同様に実現することができる。
【0048】また、ここでは文字の移動方向、行あるい
は列の移動方向の指示のために黒の補助線や番号による
指示を用いたが、これ以外にも、色を利用するなど、読
み手にとって好ましい方法で指示する方法は種々考えら
れる。
【0049】また、画像データをスキャナなどから入力
し、処理の結果得られた文書をプリントやCRTディス
プレイに表示するようにしてもよい。更に、画像データ
ではなく、キーボードなどから入力された文書や、記録
装置に記録されている文書などを、入力手段20から入
力して同様に処理することも可能である。
【0050】また、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、文書処理装置
が有すべき機能の処理内容は、コンピュータで読み取り
可能な記録媒体に記録されたプログラムに記述されてお
り、このプログラムをコンピュータで実行することによ
り、上記処理がコンピュータで実現される。コンピュー
タで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置や
半導体メモリ等がある。
【0051】市場に流通させる場合には、CD−ROM
(Compact Disk Read Only Memory)やフロッピーディス
ク等の可搬型記録媒体にプログラムを格納して流通させ
たり、ネットワークを介して接続されたコンピュータの
記憶装置に格納しておき、ネットワークを通じて他のコ
ンピュータに転送することもできる。コンピュータで実
行する際には、コンピュータ内のハードディスク装置等
にプログラムを格納しておき、メインメモリにロードし
て実行するようにすればよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、入力手
段からは、文書が入力され、記憶手段は、入力手段から
入力された文書を記憶し、表示形式設定手段は、記憶手
段に記憶されている文書を、表示装置に出力する際の表
示形式を設定し、書式弁別手段は、入力された文書が縦
書きであるか、または、横書きであるかを弁別し、補助
記号付加手段は、書式弁別手段によって、横書きである
と弁別された場合には、各行間の連接関係を示す補助記
号を付加し、また、縦書きであると弁別された場合に
は、各列間の連接関係を示す補助記号を付加し、出力手
段は、補助記号付加手段によって補助記号が付加された
文書を、表示装置に対して出力するようにしたので、視
野角が狭くて文字を目で追っていくのが困難なユーザに
対しても、行・列内で文字がどの方向に続くのかを理解
可能な文書を提供することができる。
【0053】特に、1 行の途中で文書が終わる場合や、
行を超えて文章が続く場合に、次にどちらの方向に目を
移していけばよいかがわかるため、弱視者にとっても読
みやすい文書を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成例を示すブロック図
である。
【図2】図1に示す表示形式設定手段の詳細な構成例を
示すブロック図である。
【図3】図1に示す補助記号付加手段の詳細な構成例を
示すブロック図である。
【図4】図1に示す実施の形態に読み込まれる文書の一
例を示す図である。
【図5】図4に示す文書から、文字単位で領域画像を抽
出した場合の様子を示す図である。
【図6】文字と文字の間隔を1文字分の長さに設定し、
また、行間隔を1文字の長さの2倍に設定し、更に、1
行の文字数を16文字に設定した場合における図5に示
す各領域画像の配置例である。
【図7】図6に示す領域画像の内容を実際に表示したも
のである。
【図8】図8(A),(B)は、弱視者の視野の一例で
あり、また、図8(C)〜(F)は、文字間連接補助記
号の一例を示す図である。
【図9】弱視者の視野の一例を示す図である。
【図10】行・列間連接補助記号の一例を示す図であ
る。
【図11】行・列間連接補助記号の他の一例を示す図で
ある。
【図12】従来の拡大読書装置の構成例を示す図であ
る。
【図13】図12に示す拡大読書装置の撮像領域を示す
図である。
【図14】図14(A)は、従来の拡大読書装置の撮像
領域を示す図であり、図14(B)は、撮像された画像
を通常に表示した場合の表示例であり、また、図14
(C)は、着目行のみを表示した場合の表示例である。
【符号の説明】
20 入力手段 21 記憶手段 22 書式弁別手段 23 領域画像抽出手段 24 画像処理手段 25 表示形式設定手段 26 補助記号付加手段 27 出力手段 28 表示装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書に対して所定の処理を施した後、表
    示装置へ表示出力する文書処理装置において、 文書が入力される入力手段と、 前記入力手段から入力された文書を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶されている文書を、前記表示装置に
    出力する際の表示形式を設定する表示形式設定手段と、 前記文書が縦書きであるか、または、横書きであるかを
    弁別する書式弁別手段と、 前記書式弁別手段によって、横書きであると弁別された
    場合には、各行間の連接関係を示す補助記号を付加し、
    また、縦書きであると弁別された場合には、各列間の連
    接関係を示す補助記号を付加する補助記号付加手段と、 前記補助記号付加手段によって補助記号が付加された文
    書を、前記表示装置に対して出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記補助記号付加手段は、前記書式弁別
    手段の弁別結果を参照して、前記文書を構成する各文字
    の連接関係を示す補助記号を更に付加することを特徴と
    する請求項1記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、処理の対象となる文書
    が記録された原稿を撮像して得られた画像データを入力
    し、 前記記憶手段は、前記画像データを記憶し、 前記記憶手段に記憶された画像データから、所定数の文
    字を含む領域画像を抽出する領域画像抽出手段を更に有
    し、 前記表示形式設定手段、前記書式弁別手段、補助記号付
    加手段、および、出力手段は、前記領域画像抽出手段に
    よって抽出された領域画像に対してそれぞれ処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 前記領域画像抽出手段によって抽出され
    た領域画像に対して所定の画像処理を施す画像処理手段
    を更に有することを特徴とする請求項1記載の文書処理
    装置。
  5. 【請求項5】 文書に対して所定の処理を施した後、表
    示装置へ表示出力する文書処理を行うプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、 コンピュータを、 文書が入力される入力手段、 前記入力手段から入力された文書を記憶する記憶手段、 前記記憶手段に記憶されている文書を、前記表示装置に
    出力する際の表示形式を設定する表示形式設定手段、 前記文書が縦書きであるか、または、横書きであるかを
    弁別する弁別手段、 前記書式弁別手段によって、横書きであると弁別された
    場合には、各行間の連接関係を示す補助記号を付加し、
    また、縦書きであると弁別された場合には、各列間の連
    接関係を示す補助記号を付加する補助記号付加手段、 前記補助記号付加手段によって補助記号が付加された文
    書を、前記表示装置に対して出力する出力手段、 として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
JP04334698A 1998-02-25 1998-02-25 文書処理装置および記録媒体 Expired - Fee Related JP3671654B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04334698A JP3671654B2 (ja) 1998-02-25 1998-02-25 文書処理装置および記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04334698A JP3671654B2 (ja) 1998-02-25 1998-02-25 文書処理装置および記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11243481A true JPH11243481A (ja) 1999-09-07
JP3671654B2 JP3671654B2 (ja) 2005-07-13

Family

ID=12661292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04334698A Expired - Fee Related JP3671654B2 (ja) 1998-02-25 1998-02-25 文書処理装置および記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3671654B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004030193A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Matsushita Electric Works Ltd 画像処理装置、これを含む画像処理システムおよび画像処理方法
JP2011524584A (ja) * 2008-06-16 2011-09-01 オプテレック ディベロップメント ベー.フェー. 物体のテキストベースの画像を自動的に拡大する方法および装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004030193A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Matsushita Electric Works Ltd 画像処理装置、これを含む画像処理システムおよび画像処理方法
JP2011524584A (ja) * 2008-06-16 2011-09-01 オプテレック ディベロップメント ベー.フェー. 物体のテキストベースの画像を自動的に拡大する方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3671654B2 (ja) 2005-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0774729B1 (en) Character recognizing and translating system
TWI291139B (en) Enhanced readability with flowed bitmaps
JP2001502952A (ja) 視力テスタ
US5617115A (en) Word processing unit with document display function
JP2005073015A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法及びコンピュータプログラム
US7375766B2 (en) Method of displaying image, device for displaying image and program
JPH11272690A (ja) データ表示装置及び方法及びデータ表示プログラムを記録した記録媒体
JP2008234147A (ja) 文書画像表示装置、文書画像表示方法及び文書画像表示プログラム
JP2000259142A (ja) 文字サイズ調整装置、文字サイズ調整方法および文字サイズ調整プログラムを記録した記録媒体
JP4177325B2 (ja) 画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法
JP3671654B2 (ja) 文書処理装置および記録媒体
JP3711735B2 (ja) 文書画像処理装置および記録媒体
JP3171626B2 (ja) 文字認識の処理領域・処理条件指定方法
JP2006171851A (ja) 文書ファイル解析システム、文書ファイル解析方法及びプログラム
JP2006053622A (ja) 文書リンク情報取得システム
JP5298830B2 (ja) 画像処理プログラム、画像処理装置及び画像処理システム
JP5277750B2 (ja) 画像処理プログラム、画像処理装置及び画像処理システム
JP3257116B2 (ja) 電子ファイリングシステム
JPH0554072A (ja) デジタル翻訳装置
JP4501731B2 (ja) 画像処理装置
JP4741916B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び該方法を実行するための画像処理プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH08297718A (ja) 文字切り出し装置及び文字認識装置
JP2005107684A (ja) 画像処理方法及び画像入出力装置
JPH01100590A (ja) 表示制御方式
JPH06149888A (ja) 電子ファイリングシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080428

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees