JPH1124567A - 繰り返し使用可能な名札、値札等のプレート類 - Google Patents
繰り返し使用可能な名札、値札等のプレート類Info
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- JPH1124567A JPH1124567A JP19206197A JP19206197A JPH1124567A JP H1124567 A JPH1124567 A JP H1124567A JP 19206197 A JP19206197 A JP 19206197A JP 19206197 A JP19206197 A JP 19206197A JP H1124567 A JPH1124567 A JP H1124567A
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Abstract
あり、且つ繰り返して使用することが出来るプレート類
を提供すること。 【解決手段】 熱及び電界のいずれか一方で情報を書込
み、他方で消去する情報の書込み及び消去が可逆的であ
る表示素子を記録表示媒体とすることを特徴とする繰り
返し使用可能な名札、値札等のプレート類。
Description
表示素子を記録表示媒体として使用する、繰り返し使用
が可能な名札、値札、商品名表示プレート等のプレート
類に関するものである。
明らかにするために上着に取りつけたり、机上に置かれ
る氏名、所属会社、所属部署等を記載したネームプレー
ト、ショーウィンドー等に置かれる商品のデザイナー
名、材質、サイズ、値段等を表示した商品表示プレート
等のプレート類は、種々の目的で使用されている。これ
らのプレート類は、印刷やワープロ或いは手書き等によ
って作製され、用済とともに廃棄されるのが一般的であ
る。
一回当たりの廃棄量は、さほどでないにしても、日本全
国の一年分となると極めて多量になり、これらが焼却及
び埋め立て処分されている現状を考えると、プレート類
の使い捨ては資源の無駄使いと言わざるを得ない。又、
従来のプレート類では、表示内容を一部変更するには新
たにプレート類を作製し直さなければならず、変更した
ことがわからないように書き換えることは実質的に不可
能である。そこで本発明は、資源の無駄使いをなくし、
書き換えが容易であり、且つ繰り返して使用することが
出来るプレート類を提供することを目的とする。
よって達成される。即ち、本発明は、熱及び電界のいず
れか一方で情報を書込み、他方で消去する情報の書込み
及び消去が可逆的である表示素子を記録表示媒体とする
ことを特徴とする繰り返し使用可能な名札、値札等のプ
レート類である。
み及び消去は可逆的であって、情報は、液晶/高分子複
合膜の液晶の配向状態を熱の作用で乱すことによって表
示素子に書込まれ、電界の作用で液晶の配向状態を変更
することで消去される。従って、かかる可逆表示素子を
名札当のプレート類の記録表示媒体として使用すること
により、更新が容易で、且つ繰り返して使用することが
出来るプレート類を提供することが出来る。
本発明を更に詳しく説明する。本発明のプレート類の一
例を示す概略斜視図を図1に示す。1はプレート類であ
り、2は基板、3は電極層、4は記録表示媒体、5は保
護層をそれぞれ表している。
は、例えば、書込みユニットと消去ユニットとを有する
装置を用いて行う。図1における記録表示媒体が、例え
ば、以下に説明する液晶粒子を高分子マトリックスに分
散させた液晶/高分子複合膜で構成されている場合に
は、例えば、サーマルヘッド等の印字手段が設置された
書き込みユニットと、例えば、電界印加手段が設置され
た消去ユニットとを有する装置を用いて書き込み及び消
去が行われる。書き込みと消去の操作を繰り返すことに
よって、プレート類の新規作製、表示の一部訂正及び表
示の更新を何度でも繰り返して行うことが出来る。
が高分子に分散してなる液晶/高分子複合膜(PDLC
膜:Polymer Dispersed Liquid Crystal 膜)から構成
される可逆表示素子について説明する。PDLC膜から
なる可逆表示素子への可視情報の書込み(記録)/消去
の原理は、熱と電界(熱−電界モード)とによる液晶分
子の配向状態とランダム配向状態における光透過と光散
乱を利用する。従って、記録された情報を光散乱による
白濁光(二色性色素を用いた場合には、該色素による着
色光)で表示し、消去を光透過による透明化によって行
う場合には、印字(書込み)はスポット的に加熱可能
な、例えば、サーマルヘッド等の加熱手段によって行
い、消去は、例えば、PDLC膜を電極で挟持して液晶
配向のしきい値以上の電界を印加することによって行う
ことが出来る。
ec.オーダーで配向するので、従来の熱−熱モードに
よる各種可逆表示素子に比して高速書換え処理が出来、
本発明の記録表示媒体として好適なものである。書換え
回数も十分であり、二色性色素を併用することで視認性
も良好であり、自然環境下で表示は消え難く、表示の信
頼性も高い。
る。PDLC膜は従来公知方法によるいずれのPDLC
膜も使用可能である。なかでも、液晶をマイクロカプセ
ル化して高分子マトリックスに分散させたPDLC膜
は、液晶がマイクロカプセルに内包されているため液晶
の滲み出しがない、液晶の耐久性が向上する等の種々の
点で優れており、本願出願人による特開平5−3014
89号公報、特願平6−38283号、特願平6−44
735号及び特願平6−119702号等で提案したも
の等も使用可能である。
公知のネマティック液晶、スメクティック液晶、コレス
テリック液晶、ディスコティック液晶及びこれらの混合
液晶、高分子液晶が挙げられる。好ましい液晶はスメク
ティック液晶であり、従来公知のいずれのスメクティッ
ク液晶も使用することが出来る。これらのスメクティッ
ク液晶はネマチック相を示す温度範囲が広いものが好ま
しく、本発明においては、ネマティック相を示す温度範
囲が1℃以上のスメクティック液晶材料を使用すること
によって、PDLC膜を透明状態にするときの駆動電圧
を低下させることが出来る。以下ではスメクティック液
晶を用いたPDLC膜の製造方法について説明するが、
他の液晶を使用する場合も全く同じである。
ントラスト比の向上や着色等を目的として、例えば、ス
メクティック液晶100重量部当たり1〜10重量部の
割合で混入させることも出来る。その場合に、上記液晶
に混入させる二色性色素は、特に限定されるものでな
く、アゾ系、ペリレン系、アントラキノン系等いずれも
用いることが出来、プレート類の表示内容に適した色彩
を有する二色性色素が、液晶、マトリックス材料、カプ
セル壁材料等との組み合わせで用いられる。
クスを形成する高分子材料としては、液晶と相溶性がな
く、透明性及び被膜形成能に優れた高分子材料であれば
いずれも使用可能である。具体的には、PDLC膜の形
成方法に従って適当な高分子材料、例えば、ポリビニル
アルコール樹脂、フマレート系樹脂、アクリル樹脂、エ
ポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリチオールのU
V硬化樹脂等が使用される。
素を混入した液晶(以下単に液晶という)をマイクロカ
プセル化して使用することが出来る。マイクロカプセル
化の方法としては、従来公知の方法が用いられ、特に限
定されるものではない。例えば、水媒体中に、液晶又は
ラジカル反応性モノマーを溶解させた液晶をラジカル反
応性界面活性剤、水溶性保護コロイド、或はラジカル反
応性保護コロイド或はこれらのうち2種類以上の混合物
で乳化分散させ、水中或は液晶中にラジカル開始剤を溶
解或は分散させて、開始剤の分解温度まで昇温させるこ
とによって、液晶粒子を包囲するカプセル壁膜を作製す
ることが出来る。液晶中に溶解させるラジカル重合性モ
ノマーとしては、スチレン、酢酸ビニル、(メタ)アク
リル酸エステル等の液晶と相溶性があるものを用いるこ
とが出来る。好ましくは2官能以上のモノマーを混合す
る方が良い。ラジカル開始剤としては水溶性、油溶性或
いはレドックス系の開始剤を用いることが出来る。又、
γ線や電子線等の様な電離性放射線を用いて重合を開始
することも可能である。
ては、壁材料として使用する高分子材料は、芯物質であ
るスメクティック液晶100重量部当たり5〜25重量
部の範囲内で使用することが好ましい。壁材料の使用量
が上記範囲未満であると、壁の厚さが薄い為に液晶の滲
み出し等の問題を十分には解決することが出来ない。一
方、使用量が上記範囲を越えると壁の厚さが厚い為に、
二色性色素を使用した場合に壁に取り込まれる二色性色
素の量が増え、壁が着色してしまう為、電圧印加時の反
射濃度が十分低くならない等の点で好ましくない。又、
カプセル化した状態における壁の厚みは、使用する液晶
材料、高分子材料、カプセル化方法等によって変化する
が、一般的には約10〜100nm程度である。
せる方法としては、相分離法やエマルジョン法等の従来
公知の方法がいずれも使用可能であるが、ここではエマ
ルジョン法を代表例として以下簡単に説明する。但し、
本発明はエマルジョン法に限定されるものではない。エ
マルジョン法は、必要に応じて界面活性剤や保護コロイ
ドを含む水を主体とする媒体中に液晶を乳化分散させ、
該乳化液中にポリビニルアルコール、ゼラチン、アクリ
ル酸共重合体、水溶性アルキド樹脂等の水溶性又は水分
散性高分子材料を加えたものを、適当な基板上に塗工及
び乾燥して適当な厚みの膜を形成する方法であり、該方
法によれば、形成された膜中に液晶粒子が均一に分散さ
れたPDLC膜が形成される。
液に、上記液晶を乳化分散させる方法としては、超音波
分散法、機械分散法等の各種の撹拌装置による混合方法
や、膜乳化法[中島忠夫・清水政高、PHARMTEC
H JAPAN 4巻、10号(1988)参照]等の
分散方法が有効である。得られる液晶エマルジョン粒子
の粒子径は、マトリックス内若しくはカプセル内で液晶
分子が配向し易くする為に、体積分布において直径1μ
m以下の液晶粒子の割合が全粒子中で10%以下である
ことが望ましい。例えば、多孔質ガラス(MPG)膜乳
化システムにより液晶のO/Wエマルジョンを得る場合
には、用いるMPGの平均細孔径を0.3μm(直径)
以上にすることによって、乳化分散する液晶粒子の体積
分布を上記範囲にすることが出来る。又、機械分散方法
を用い、例えば、機械分散の条件を回転数1,000r
pm及び1分間以上とすることにより上記範囲の様な体
積分布を有する液晶粒子を含む液晶エマルジョンを得る
ことが出来る。
PDLC膜を形成する方法としては、基板上に上記液晶
粒子分散液を塗布及び乾燥する方法が好ましい。塗布方
法としては、電着方法、スクリーンコーティング、ブレ
ードコーティング、ナイフコーティング、スライドコー
ティング、インストルージョンコーティング、ファウン
テンコーティング等が挙げられる。この様にして得られ
る複合膜の厚みは、3〜23μm程度が好適である。膜
厚が薄すぎると、加熱時の光散乱(濁度)が不足し、膜
厚が厚すぎると液晶の配向に多大な駆動電圧を必要とす
るので、上記の膜厚範囲が好ましい。
リックス形成材料/液晶の混合比(重量比)が55/4
5〜35/65の範囲が望ましい。液晶の使用量が少な
すぎると、電圧印加時の光の透明性が不足するだけでな
く、膜を透明状態にする為に、多大な電圧を必要とする
等の点で不十分であり、一方、液晶の使用量が多すぎる
と、加熱時の光の散乱(濁度)が不足するだけでなく、
膜の強度が低下したりするので好ましくない。
表示媒体は、少なくともPDLC膜と該膜に垂直に電界
を印加する手段とから構成される。この手段として、P
DLC膜両面を電極で挟持してもよいが、任意部分に電
界を印加する点等からは裏面のみを電極とし、表面側は
外部電極等を用いることも出来る。従って、記録表示媒
体は、少なくとも支持体となる可撓性基板と電極(導電
層)とPDLC膜とからなり、必要に応じ、加熱手段で
あるサーマルヘッド等に対する耐熱性、耐摩耗性、耐擦
傷性等を付与するためにPDLC膜に保護層を適宜設け
ることが出来る。
は、従来公知の液晶表示素子に一般的に使用されるもの
であって、例えば、ITO、SnO2系、ZnO系の様
な透明導電性材料をPET(ポリエチレンテレフタレー
ト)等の高分子フイルム等の透明基板に付着させた電極
基板である。一方、不透明導電性基板の場合には、その
電極が反射板としての機能も要求される為、例えば、ア
ルミニウム反射電極を設けた基板が好ましい。その基板
自体は高分子フイルム或はその他のものであってもよ
い。又、ITO、SnO2系、ZnO系の様な透明導電
性材料を白PETフイルム等の様な反射板に付着させて
もよい。又、透明導電性基板のPDLC膜とは反対の面
にAl2O3、TiO2、ZnO等からなる反射層を高分
子フイルムに形成してなる反射板を貼合せてもよい。
DLC膜を導電性基板とで挟持する場合には、導電性基
板は従来公知の液晶表示素子に一般的に使用されるもの
であって、例えば、ITO、SnO2系、ZnO系の様
な透明導電性材料をPET等の高分子フルイム等の様な
透明基板に付着させた電極基板が使用される。
DLC膜の表面に保護層を形成する場合に、保護層を形
成する高分子材料としては、PDLC膜との接着性に優
れ、透明な被膜を形成し得るものであり、その屈折率
が、PDLC膜のマトリックス形成高分子材料の屈折率
と比較してその差が0.05以下であれば、いずれの高
分子材料も用いることが出来る。例えば、マトリックス
形成高分子材料としては、ポリビニルアルコールを用い
た場合には、好ましい保護層形成高分子材料としては、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジ
ペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ペ
ンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート等の多
官能モノマーからなる架橋重合体等が挙げられる。これ
らのモノマーは単独で、又は2種類以上混合して、更に
他のモノマーと混合して用いることが出来る。
面が平滑で、且つ該保護層の屈折率と該高分子マトリッ
クスの屈折率との差が0.05以下であることが望まし
い。その差が0.05を超えると、電圧印加時に液晶の
屈折率と保護層との屈折率との差が大きくなる為に、光
の散乱が大きくなり、コントラストが低下してしまう。
更に、好ましくは0.03以下である。又、得られる保
護層の平均粗さ(Ra)は0.1μm未満であることが
好ましい。平均粗さが0.1μm以上であると、光が保
護層表面で散乱してしまい、コントラストが低下してし
まう。
LC膜を溶解しない溶剤に保護層形成高分子材料を溶解
した溶液或いは適当な媒体のエマルジョンとしてPDL
C膜の形成と同様な方法、重合によって皮膜を形成する
前記の如き単量体をPDLC膜面に塗布後、適当な手段
(加熱、電子線照射等)によって、単量体を重合体に転
化させると共に硬化させる等の方法、上記方法により離
型シート面に別に保護層又はモノマー層を形成してお
き、この保護層又はモノマー層を複合膜面に転写ラミネ
ートする方法(モノマー層の場合には転写時又は転写後
に重合硬化させる)等が挙げられる。形成される保護層
の厚さは1〜5μmの範囲が好ましい。
なる記録表示媒体は、そのままで、或いは適当な枠に嵌
め込む等のより見栄えのする装飾を施してプレート類と
して使用される。図2にPDLC膜からなる記録表示媒
体に書き込み、消去を行なう場合の書込みユニットと消
去ユニットの一例の概略構成図を示す。
に対向してサーマルヘッド9が設けられている。サーマ
ルヘッドは所定の信号を受けて書込みを行う。消去ユニ
ット7は、帯電器10に所定の電圧を供給する電源11
と接地ローラ12に対向して処理面を確実に接触させる
ためのプラテンローラ13とがそれぞれ配置されてい
る。記録表示媒体1は、電圧印加で記録情報を消去し、
加熱で情報の記録が行われる。帯電器10は、内部に電
源11に接続されたタングステンワイヤーを有するコロ
ナ帯電器である。又、接地ローラ12及び電源10はア
ースされ、帯電器10で帯電される記録表示媒体1の表
面と接地ローラ12との接触面との間に電位差が生じ、
これによって記録表示媒体の垂直方向に電界が印加され
ることとなる。
電器、スコロトロン帯電器等が使用出来る。接地ローラ
12は、金属製又は導電性カーボンブラック等の導電性
材料を配合したプラスチック又はゴム製のローラ等が使
用出来る。特に好ましいのはゴム等の弾性体からなるロ
ーラである。電界印加手段10(帯電器)とサーマルヘ
ッド9は、いずれも情報の書込み及び消去に使用出来る
が、電界印加手段を消去用として用いることによって自
然環境下の熱で表示が消去されず、表示信頼性に優れた
表示が可能となる。
法に限定されるものではなく、例えば、特願平6−10
3249号及び特願平6−302701号に記載の帯電
方式、特願平6−30270号に記載の電極方式等のい
ずれの電界印加手段も使用可能である。書込みユニット
6としては、サーマルプリンターに用いられるサーマル
ヘッドが用いられる。サーマルヘッドはレーザーによる
加熱手段も使用可能である。
ば、商品の値札、ネームプレート、商品表示プレート等
が挙げられる。
明する。 実施例1 スメクティック液晶:SCE−9(メルク・リミテッド
社製、ネマティック相を示す温度範囲:91.0〜11
5.0℃)100部に、二色性色素:S−428(黒発
色/透明の二色性)(三井東圧化学製)2部を添加して
温度120℃で30分間撹拌した。この混合溶液にポリ
ビニルアルコール:EG−05(日本合成化学工業製、
重合度:500、鹸化度:86.5〜89.0)5重量
%水溶液252.8部を添加し、孔径1.10μm(直
径)の多孔質ガラス膜管(伊勢化学工業製)を用いて膜
乳化方法で分散した。
MK−IISPA粒度分布計(LEED&NORTHR
UP社製)を用いて測定した結果、体積分布において平
均粒子径(直径)は7.7μmであり、且つ直径1μm
以下の粒子の割合は1.5%であった。この分散液に増
粘剤としてPVA:KH−20(日本合成化学工業製、
重合度:2,000、鹸化度:78.5〜81.5)
を、SCE−9/(KP−06+KH−20)=50/
50(w/w)となる様に添加して撹拌した。この分散
液を用いて、ITO蒸着白PETフイルム(東レ製)の
ITO面上にドクターブレードを用いて塗布し、乾燥さ
せて成膜を行った。得られたスメクティック液晶/高分
子複合膜の膜厚は10.3μmであった。複合膜のマト
リックスを形成するポリビニルアルコール(EG−05
及びKH−20)の屈折率は1.51であった。屈折率
の測定は、屈折率計:DVA−36L(溝尻光学工業
製)を用いて測定した。
社製)にドクターブレードを用いてトリメチロールプロ
パントリアクリレート:EXG−40−8(大日精化
製)を塗布し、乾燥させて1.8μmの厚さに成膜し
た。この膜面と上記の複合膜面とを対向させてラミネー
トした後、4Mradの電子線を照射して上記アクリレ
ートを重合及び乾燥させ、その後離型フイルムを剥離し
た結果、平滑(平均粗さ:Ra=0.01μm)な保護
層が形成された。同じ膜厚のトリメチロールプロパント
リアクリレートの硬化重合体フイルムの屈折率は1.5
0であった(屈折率の測定は上記屈折率計を用いた)。
LC膜からなるプレートに、図2に示す書き込みユニッ
トとしてサーマルプリンターに使用されるサーマルヘッ
ド(ヘッド解像度:6dot/mm、加熱量0.4mJ
/dot)を、又、消去ユニットとしてコロナ帯電器を
設置した装置を使用した。
ドを接続し、パーソナルコンピュータにインプットした
文字情報を上記装置を通過するプレートに出力した結
果、黒色の鮮明な文字が表示された。次に、文字が表示
されたプレートを上記表示装置に通し、消去ユニットの
コロナ帯電器によって電界を印加すると透明となり、消
去ユニットを通過したプレートは再び乳白色不透明とな
り、表示された文字は完全に消去された。再度、表示、
消去を繰り返したが、上記の結果が再現された。
DLC膜を可逆表示素子とする名札等のプレート類にお
いては、情報は液晶の配向状態を乱すことによって表示
され、液晶を配向状態に戻すことで、表示された情報の
消去を行うことが出来る。従って、情報の修正や更新が
容易であり、プレート類は繰り返し使用することが出来
る。
う書き込みユニット、消去ユニットの一例を示す概略
図。
Claims (4)
- 【請求項1】熱及び電界のいずれか一方で情報を書込
み、他方で消去する情報の書込み及び消去が可逆的であ
る表示素子を記録表示媒体とすることを特徴とする繰り
返し使用可能な名札、値札等のプレート類。 - 【請求項2】前記表示素子が、液晶粒子が高分子マトリ
ックス中に分散してなる液晶/高分子複合膜からなる請
求項1に記載の繰り返し使用可能な名札、値札等のプレ
ート類。 - 【請求項3】液晶がマイクロカプセル化されている請求
項1又は2に記載の繰り返し使用可能な名札、値札等の
プレート類。 - 【請求項4】液晶がスメクティック液晶である請求項1
〜3のいずれか1項に記載の繰り返し使用可能な名札、
値札等のプレート類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19206197A JPH1124567A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 繰り返し使用可能な名札、値札等のプレート類 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19206197A JPH1124567A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 繰り返し使用可能な名札、値札等のプレート類 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124567A true JPH1124567A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16284980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19206197A Pending JPH1124567A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 繰り返し使用可能な名札、値札等のプレート類 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124567A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7046287B2 (en) | 1999-12-24 | 2006-05-16 | Nec Corporation | Portable information terminal equipped with camera |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP19206197A patent/JPH1124567A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7046287B2 (en) | 1999-12-24 | 2006-05-16 | Nec Corporation | Portable information terminal equipped with camera |
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