JPH11255847A5 - - Google Patents
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- JPH11255847A5 JPH11255847A5 JP1998056980A JP5698098A JPH11255847A5 JP H11255847 A5 JPH11255847 A5 JP H11255847A5 JP 1998056980 A JP1998056980 A JP 1998056980A JP 5698098 A JP5698098 A JP 5698098A JP H11255847 A5 JPH11255847 A5 JP H11255847A5
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Description
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、下記(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分および/または(D’)成分とからなるビニルエステル(E)を、重合性(メタ)アクリレート(F)に溶解してなる低臭気硬化性樹脂組成物を提供するものである。
(A)成分:25℃の粘度が1000mpa・s以下であり、かつ分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(A)。
(B)成分:25℃の粘度が1000mpa・sを超え、エポキシ当量が500以下であり、かつ分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(B)(但し、前記エポキシ化合物の当量比は(A):(B)=10〜90:90〜10である)。
(C)成分:不飽和一塩基酸(C)。
(D)成分:飽和二塩基酸(D)。
(D’)成分:テトラヒドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸および無水フタル酸から選択された少なくとも1種と、トリメチロールプロパンジアリルエーテルとの反応で得られる半エステルカルボン酸。
また本発明は、前記(C)成分及び前記(D)または(D’)成分の当量比が、(C):{(D)または(D’)}=80〜20:20〜80である前記の低臭気硬化性樹脂組成物を提供するものである。
さらに本発明は、重合性(メタ)アクリレート(F)の蒸気圧(mmHg/20℃)が0.1以下であり、かつ25℃の粘度が100mpa・s以下である前記の低臭気硬化性樹脂組成物を提供するものである。
さらにまた本発明は、更にワックスが配合される前記の低臭気硬化性樹脂組成物を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、下記(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分および/または(D’)成分とからなるビニルエステル(E)を、重合性(メタ)アクリレート(F)に溶解してなる低臭気硬化性樹脂組成物を提供するものである。
(A)成分:25℃の粘度が1000mpa・s以下であり、かつ分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(A)。
(B)成分:25℃の粘度が1000mpa・sを超え、エポキシ当量が500以下であり、かつ分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(B)(但し、前記エポキシ化合物の当量比は(A):(B)=10〜90:90〜10である)。
(C)成分:不飽和一塩基酸(C)。
(D)成分:飽和二塩基酸(D)。
(D’)成分:テトラヒドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸および無水フタル酸から選択された少なくとも1種と、トリメチロールプロパンジアリルエーテルとの反応で得られる半エステルカルボン酸。
また本発明は、前記(C)成分及び前記(D)または(D’)成分の当量比が、(C):{(D)または(D’)}=80〜20:20〜80である前記の低臭気硬化性樹脂組成物を提供するものである。
さらに本発明は、重合性(メタ)アクリレート(F)の蒸気圧(mmHg/20℃)が0.1以下であり、かつ25℃の粘度が100mpa・s以下である前記の低臭気硬化性樹脂組成物を提供するものである。
さらにまた本発明は、更にワックスが配合される前記の低臭気硬化性樹脂組成物を提供するものである。
【0010】
飽和二塩基酸(D)としては、例えばテトラヒドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸、アジピン酸、無水フタル酸等が挙げられる。また(D’)成分としては、トリメチロ−ルプロパンジアリルエ−テルと前記した無水フタル酸との反応で得られる半エステルカルボン酸等も使用することができる。
飽和二塩基酸(D)としては、例えばテトラヒドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸、アジピン酸、無水フタル酸等が挙げられる。また(D’)成分としては、トリメチロ−ルプロパンジアリルエ−テルと前記した無水フタル酸との反応で得られる半エステルカルボン酸等も使用することができる。
【0012】
ビニルエステル(E)の製造に使用される不飽和一塩基酸(C)と飽和二塩基酸(D)または(D’)成分との当量比は(C):{(D)または(D’)}=80〜20:20〜80に設定するのが好ましい(なお、成分(C)、成分(D)または(D’)の合計は100当量となるように調整される)。この範囲によれば、良好な硬化性および塗膜乾燥性が得られる。
ビニルエステル(E)の製造に使用される不飽和一塩基酸(C)と飽和二塩基酸(D)または(D’)成分との当量比は(C):{(D)または(D’)}=80〜20:20〜80に設定するのが好ましい(なお、成分(C)、成分(D)または(D’)の合計は100当量となるように調整される)。この範囲によれば、良好な硬化性および塗膜乾燥性が得られる。
【0013】
ビニルエステル(E)の製造は、(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分および/または(D’)成分の混合物を通常100〜140℃の温度で2〜10時間程度反応させることにより行われる。これらの反応は、必要に応じて重合禁止剤、反応触媒、重合性(メタ)アクリレート(F)等の存在下にて行うことができる。
ビニルエステル(E)の製造は、(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分および/または(D’)成分の混合物を通常100〜140℃の温度で2〜10時間程度反応させることにより行われる。これらの反応は、必要に応じて重合禁止剤、反応触媒、重合性(メタ)アクリレート(F)等の存在下にて行うことができる。
【0014】
重合禁止剤としては、ハイドロキノン、メチルハイドロキノン、フェノチアジン等の公知のものが挙げられ、その使用量は、(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分および/または(D’)成分の合計100重量部に対して0.001〜2重量部の範囲がよい。
重合禁止剤としては、ハイドロキノン、メチルハイドロキノン、フェノチアジン等の公知のものが挙げられ、その使用量は、(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分および/または(D’)成分の合計100重量部に対して0.001〜2重量部の範囲がよい。
【0015】
反応触媒としては、トリエチルアミン、ピリジン誘導体、イミダゾ−ル誘導体、イミダゾ−ル誘導体等の三級窒素を含有する化合物;テトラメチルアンモニウムクロライド、トリエチルアミン等のアミン塩;またはトリメチルホスフィン、トリフェニルホスフィン等のリン化合物等が挙げられる。反応触媒の使用量は、(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分および/または(D’)成分の合計100重量部に対して0.001〜2重量部の範囲がよい。
反応触媒としては、トリエチルアミン、ピリジン誘導体、イミダゾ−ル誘導体、イミダゾ−ル誘導体等の三級窒素を含有する化合物;テトラメチルアンモニウムクロライド、トリエチルアミン等のアミン塩;またはトリメチルホスフィン、トリフェニルホスフィン等のリン化合物等が挙げられる。反応触媒の使用量は、(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分および/または(D’)成分の合計100重量部に対して0.001〜2重量部の範囲がよい。
Claims (4)
- 下記(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分および/または(D’)成分とからなるビニルエステル(E)を、重合性(メタ)アクリレート(F)に溶解してなる低臭気硬化性樹脂組成物。
(A)成分:25℃の粘度が1000mpa・s以下であり、かつ分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(A)。
(B)成分:25℃の粘度が1000mpa・sを超え、エポキシ当量が500以下であり、かつ分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(B)(但し、前記エポキシ化合物の当量比は(A):(B)=10〜90:90〜10である)。
(C)成分:不飽和一塩基酸(C)。
(D)成分:飽和二塩基酸(D)。
(D’)成分:テトラヒドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸および無水フタル酸から選択された少なくとも1種と、トリメチロールプロパンジアリルエーテルとの反応で得られる半エステルカルボン酸。 - 前記(C)成分及び前記(D)または(D’)成分の当量比が、(C):{(D)または(D’)}=80〜20:20〜80である請求項1に記載の低臭気硬化性樹脂組成物。
- 重合性(メタ)アクリレート(F)の蒸気圧(mmHg/20℃)が0.1以下であり、かつ25℃の粘度が100mpa・s以下である請求項1に記載の低臭気硬化性樹脂組成物。
- 更にワックスが配合される請求項1に記載の低臭気硬化性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05698098A JP3859857B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 低臭気硬化性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05698098A JP3859857B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 低臭気硬化性樹脂組成物 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255847A JPH11255847A (ja) | 1999-09-21 |
| JPH11255847A5 true JPH11255847A5 (ja) | 2004-08-19 |
| JP3859857B2 JP3859857B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=13042663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05698098A Expired - Lifetime JP3859857B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 低臭気硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3859857B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4813647B2 (ja) * | 2000-09-28 | 2011-11-09 | 三井化学株式会社 | 低臭気樹脂組成物およびそれを含む被覆材およびそれを用いた被覆工法 |
| JP2003171430A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-20 | Hitachi Chem Co Ltd | 低臭気重合性樹脂組成物、これを用いた管ライニング材及び管ライニング工法 |
| JP2005154688A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Hitachi Chem Co Ltd | 熱硬化性樹脂組成物 |
| CN108314775A (zh) * | 2018-03-22 | 2018-07-24 | 四川东树新材料有限公司 | 一种无苯乙烯的乙烯基酯树脂的合成方法 |
| CN117813193A (zh) * | 2021-08-13 | 2024-04-02 | 株式会社力森诺科 | 管的再生方法 |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP05698098A patent/JP3859857B2/ja not_active Expired - Lifetime
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