JPH11258372A - ハンドル構造 - Google Patents

ハンドル構造

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JPH11258372A
JPH11258372A JP10056824A JP5682498A JPH11258372A JP H11258372 A JPH11258372 A JP H11258372A JP 10056824 A JP10056824 A JP 10056824A JP 5682498 A JP5682498 A JP 5682498A JP H11258372 A JPH11258372 A JP H11258372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
sleeve
bellows
handle
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10056824A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Hayashi
省三 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP10056824A priority Critical patent/JPH11258372A/ja
Publication of JPH11258372A publication Critical patent/JPH11258372A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性の向上を図る。 【解決手段】 金属製心材13の中間部を覆うスリーブ
14と一体に、その両端にそれぞれ蛇腹21と舌片22
とを設け、心材13を筐体12に変位可能に取り付ける
ボルト15に舌片22を係止する。使用時にスリーブ1
4が持ち上げられても蛇腹21によって心材13は保護
され、その露出が防止されるため、従来のように例えば
露出した心材のエッジによってケガをするといった事故
が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば電子計測器
等の筐体に、持ち運びが便利なように取り付けられる可
搬用ハンドルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種のハンドル構造を図8乃
至10を参照して説明する。図8はハンドル11を有す
る電子計測器を示したものであり、筐体12の側面にハ
ンドル11が取り付けられている。このハンドル11は
図9に示したように、心材13と、スリーブ14と、心
材13を筐体12に取り付けるボルト15と、この取り
付け部に配されるカバー16とによって構成されてい
る。
【0003】心材13は短冊状とされて、その両端部に
それぞれ長穴17が形成されており、長穴17の長手方
向は心材13の長手方向と一致されている。心材13は
例えばバネ性を有するステンレス板等の金属板によって
構成されている。スリーブ14は樹脂材よりなり、心材
13の外周にはめ込まれて、その中間部に位置され、こ
れにより心材13が覆われ、安全に持てるものとなって
いる。
【0004】ボルト15は軸部15aとフランジ部15
bとを有する構造とされ、心材13の長穴17を挿通し
て筐体12のねじ穴18にねじ止めされる。これによ
り、心材13はボルト15のフランジ部15bによって
抜け止めされ、また軸部15aが長穴17に位置するこ
とにより、その長手方向に所定の範囲、変位可能とされ
る。
【0005】カバー16はボルト15が位置する心材1
3の両端部にそれぞれ被せられるもので、その一面が開
口16aとされたケース状とされており、またその底面
には開口16aに至る切欠き16bが形成され、さらに
軸16cが突設されている。カバー16は、この例では
心材13の長手方向外側より挿入されて装着され、この
際切欠き16bにボルト15が位置し、また筐体12の
穴19に軸16cが嵌合されて取り付け固定される。
【0006】図10A及びBは上記のような構成とされ
たハンドル11の非使用時及び使用時の状態をそれぞれ
示したものであり、非使用時には図10Aに示すよう
に、スリーブ14は筐体12に沿って、その両端がそれ
ぞれカバー16に近接し、一方使用時にはスリーブ14
と筐体12との間に手が挿入されてスリーブ14が持ち
上げられ、図10Bに示したような状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図10Bに示したよう
に、従来のハンドル11においては、その使用時にスリ
ーブ14の両端外側に心材13が露出した状態となるた
め、この露出した金属製心材13の例えばエッジによっ
てケガをするといった事故が発生していた。また、例え
ばスリーブ14を押し下げて収納する際に、この心材1
3露出部分においてスリーブ14とカバー16とによっ
て指がはさまれるといったことも発生しており、これら
の点から従来のハンドル11はその安全性において問題
があるものとなっていた。
【0008】この発明の目的は上述した問題に鑑み、安
全性の向上を図ったハンドル構造を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、筐体に取り付けられる可搬用のハンドルの構造であ
って、短冊状とされ、その短冊の長手方向に長い長穴が
両端部にそれぞれ設けられた金属製の心材と、上記長穴
を挿通して心材を筐体に変位可能に取り付ける取り付け
部材と、その取り付け部材が位置する心材の両端部にそ
れぞれ配されるカバーと、心材の中間部を覆うスリーブ
とを備えたハンドル構造において、スリーブと一体に、
その両端にそれぞれ蛇腹と舌片とが順次設けられ、上記
蛇腹は心材の筐体と対向する面を除く部分を少なくとも
囲み、上記舌片は上記カバー内に収容されて上記取り付
け部材に係止される構造とされる。
【0010】請求項2の発明では請求項1の発明におい
て、スリーブは心材がインサートされて成形されたもの
とされる。請求項3の発明では請求項1乃至2のいずれ
かの発明において、蛇腹及び舌片がスリーブと一体成形
されたものとされる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して実施例により説明する。なお、図9と対応する部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。図1はこ
の発明の一実施例の外観を示したものであり、図2はそ
の断面構造を示したものである。この例では樹脂製スリ
ーブ14の両端にそれぞれ伸縮自在な蛇腹21が設けら
れ、さらにその先に舌片22がそれぞれ設けられる。こ
れらスリーブ14,蛇腹21及び舌片22はこの例では
一体成形されたものとされ、またこの際心材13がイン
サートされて成形されたものとされる。
【0012】図3は上記のようにして成形一体化された
ハンドル本体23を示したものであり、蛇腹21は心材
13の外周の少なくとも3方を囲むように形成され、つ
まり心材13の筐体12と対向する下面を除く部分を少
なくとも囲む形状とされる。舌片22は蛇腹21の、心
材13の上面側に位置する部分から突出されており、そ
の先端側中央部には係止用の穴24が形成されている。
穴24の中心は心材13の長穴17の内側の半円の中心
とほぼ一致され、また穴24の径はボルト15のフラン
ジ部15b(図2参照)の径より若干大とされている。
【0013】ハンドル本体23の取り付けは、この例で
は以下のようにして行われる。まず、図4に示したよう
な断面コ字状のサポート金具25を心材13の両端部に
それぞれ嵌め込む。これにより、コ字の両脚部25a,
25bによって図2に示したように心材13が挟まれ、
一方の脚部25aによって心材13と舌片22との間の
間隙が埋められる。なお、両脚部25a,25bの、心
材13の長穴17と対向する部分には、それぞれ長穴1
7と同様の長穴26が形成されている。
【0014】ボルト15の軸部15aをこれら長穴1
7,26に挿通させ、筐体12のねじ穴18にねじ止め
する。この際、リング状のスペーサ27を筐体12とサ
ポート金具25との間に介在させることにより、心材1
3の位置を所定の高さとする。次に、舌片22の穴24
をボルト15のフランジ部15bに引っかけて舌片22
をボルト15に係止させた後、カバー16を装着する。
カバー16は従来と同様、心材13の長手方向外側より
挿入され、その軸16cが筐体12の穴19に嵌合され
て取り付けられる。カバー16の取り付けにより、舌片
22はカバー16内に収容され、かつ抜け止めされた状
態となり、図1に示したような外観(非使用時)とな
る。
【0015】図5は上記のような構成とされたハンドル
28の使用時の状態を示したものであり、スリーブ14
が持ち上げられ、心材13の両端部がその長穴17によ
り中央側に変位して、両カバー16間の心材13の長さ
が伸びても、その分蛇腹21が伸びるため、従来のよう
な心材13の露出は発生せず、つまり心材13は常にス
リーブ14及び蛇腹21によって保護されたものとな
る。
【0016】なお、上述したようにスペーサ27によ
り、心材13の高さを所定量高くして、スリーブ14と
筐体12との間に隙間を設けるようにすれば、使用時に
スリーブ14を持ち上げやすいものとなる。上記した実
施例では心材13がインサートされ、かつスリーブ1
4,蛇腹21及び舌片22が一体成形されたものとなっ
ているが、例えば図6に示したように、心材13は別体
とし、スリーブ14,蛇腹21及び舌片22を一体成形
したものを心材13の外周にはめ込むようにしてもよ
い。また、スリーブ14,蛇腹21及び舌片22をそれ
ぞれ別々に形成し、それらを例えば接着により一体化す
るようにしてもよい。
【0017】なお、図2においては舌片22の穴24を
単にボルト15のフランジ部15bに引っかけて係止す
るようにしているが、例えばボルト15のフランジ部1
5bに対して穴24を小さくしてフランジ部15bによ
り舌片22を締め付け固定するようにしてもよい。図7
はこの発明によるハンドル構造の他の実施例を示したも
のである。この例では非使用時においてもスリーブ14
が筐体12から立ち上がった状態となっており、使用時
にはスリーブ14がさらに持ち上げられるものである。
この例においても、蛇腹21により心材13の露出が防
止される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
スリーブ14の両端に設けた伸縮自在な蛇腹21によ
り、金属製心材13の露出が防止されるため、心材13
のエッジでケガをするといった事故を防止することがで
きる。また、この蛇腹21の存在により、スリーブ14
を持ち上げた際にスリーブ14とカバー16との間に従
来のように大きな段差が生じないため、この部分におい
て指をはさむといったことも解消され、よって安全性に
優れたハンドル構造を得ることができる。
【0019】なお、蛇腹21及び舌片22をスリーブ1
4と一体成形すれば、部品点数を削減でき、さらに心材
13をインサート成形すれば、さらに部品点数を削減で
き、かつ組み立て易いものとなり、よって安価に構成で
きるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の外観(非使用時)を示す
斜視図。
【図2】図1の部分拡大断面図。
【図3】Aはハンドル本体の平面図、Bはその正面図、
Cはその底面図、Dはその断面図。
【図4】図2におけるサポート金具の斜視図。
【図5】図1の使用時の状態を説明するための図。
【図6】別体とされた心材とスリーブを示す斜視図。
【図7】この発明の他の実施例の外観(非使用時)を示
す斜視図。
【図8】筐体に取り付けられた従来のハンドルを示す斜
視図。
【図9】図8のハンドルの構造を示す分解斜視図。
【図10】Aは図8のハンドルの非使用時の状態を示す
斜視図、Bはその使用時の状態を示す斜視図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体に取り付けられる可搬用のハンドル
    の構造であって、 短冊状とされ、その短冊の長手方向に長い長穴が両端部
    にそれぞれ設けられた金属製の心材と、 上記長穴を挿通して上記心材を上記筐体に変位可能に取
    り付ける取り付け部材と、 その取り付け部材が位置する上記心材の両端部にそれぞ
    れ配されるカバーと、 上記心材の中間部を覆うスリーブとを備えたハンドル構
    造において、 上記スリーブと一体に、その両端にそれぞれ蛇腹と舌片
    とが順次設けられ、 上記蛇腹は上記心材の上記筐体と対向する面を除く部分
    を少なくとも囲み、 上記舌片は上記カバー内に収容されて上記取り付け部材
    に係止されていることを特徴とするハンドル構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のハンドル構造において、 上記スリーブは上記心材がインサートされて成形されて
    いることを特徴とするハンドル構造。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至2記載のいずれかのハンド
    ル構造において、 上記蛇腹及び舌片は上記スリーブと一体成形されている
    ことを特徴とするハンドル構造。
JP10056824A 1998-03-09 1998-03-09 ハンドル構造 Pending JPH11258372A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61149102A (ja) * 1984-12-22 1986-07-07 松下電器産業株式会社 カバン等の取手
JPS62105839U (ja) * 1985-12-24 1987-07-06
JPH01197138A (ja) * 1988-02-03 1989-08-08 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 格納式アシストグリップ

Patent Citations (3)

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