JPH11260745A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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Publication number
JPH11260745A
JPH11260745A JP8032498A JP8032498A JPH11260745A JP H11260745 A JPH11260745 A JP H11260745A JP 8032498 A JP8032498 A JP 8032498A JP 8032498 A JP8032498 A JP 8032498A JP H11260745 A JPH11260745 A JP H11260745A
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JP
Japan
Prior art keywords
reaction tube
cooling
heater
quartz sleeve
sleeve
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8032498A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Hosaka
英二 保坂
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Co Ltd filed Critical Kokusai Electric Co Ltd
Priority to JP8032498A priority Critical patent/JPH11260745A/ja
Publication of JPH11260745A publication Critical patent/JPH11260745A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウェーハ等の基板の冷却時にヒータに加える電
力を抑制しても全基板間で冷却速度を等しくして冷却で
きる基板処理装置を提供する。 【解決手段】ヒータ30内に反応管10を設け、反応管
10内にボート12を設け複数の半導体ウェーハ5を積
層して搭載する。反応管10の下部を囲む内側石英スリ
ーブ16と外側石英スリーブ18をヒータ30と反応管
10との間に設ける。冷却口60から導入された冷却エ
アは内側石英スリーブ16に囲まれた反応管10の下部
とは直接接触しないので冷却されすぎることが防止さ
れ、冷却速度が小さくなる。その結果、冷却時に最下部
のゾーン32のヒータ出力を抑制しても、全半導体ウェ
ーハ5が均一に冷却される。従って、電力消費が抑制さ
れ、ヒータ30の寿命も延びる。外側石英スリーブ18
により、素線に直接冷却エアがあたらないようにするこ
とができ、ヒータ30の寿命が延びる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板処理装置に関
し、特に、反応管内に複数の半導体ウェーハを鉛直方向
に積層して収容した状態で半導体ウェーハの処理を行う
いわゆる縦型の半導体ウェーハ処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】このような縦型の半導体ウェーハ処理装
置200では、例えば、図4に示すように、ヒータ30
の内部に反応管10を設け、この反応管10内にボート
12を設け、複数の半導体ウェーハ5をボート12に積
層して設け、ヒータ30により加熱した状態で成膜処理
等の半導体ウェーハ5の処理を行う。処理が終了した後
は、図中に破線で示したように、半導体ウェーハ5を搭
載したボート12を反応管10の下側に引き出すが、処
理が終了した後に直ちにボート12を反応管10の下側
に引き出すと、半導体ウェーハ5の面内で急激な温度差
が生じ、最悪割れる恐れがあるので、ボート12を反応
管10内に設けたまま先ず冷却を行うことが行われてい
る。
【0003】従来のボート12を反応管10内に設けた
まま冷却を行う急冷機構は、ヒータ30が縦型のため、
下部の冷却口66から冷却エアを導入し、上部の天井部
50に排気孔52を開け、そこから排気するシステムに
なっている。
【0004】この方法では、冷却口66のそばが一番早
く冷え、肝心のウェーハ領域の温度が下がりにくくな
る。ヒータ30は、垂直方向に4つのゾーン32、3
4、36、38から構成されており、これらゾーン3
2、34、36、38のヒータパワーをなにもオン−オ
フさせずに冷却口66から冷却エアを導入した場合に
は、図5に示すように、冷却口66に一番近い最下部の
ゾーン32が一番早く冷え、ゾーン34、36、38と
上方にいくに従って冷却速度が遅くなり、その結果、ボ
ート12に積層された複数のウェーハ5間の冷却速度が
搭載位置によって大きく異なってくる。なお、冷却を開
始してから所定時間経過後においては、例えば最下部の
ゾーン32では時間82の間ヒータをオンとしてゾーン
32の温度がT2となるように制御している。
【0005】各ウェーハ5の特性を同一とするために
は、ウェーハ5への熱履歴の関係上、全ウェーハ5を均
等冷却する必要がある。そのため、全ウェーハ5をある
一定温度差範囲内で冷却しようとすると、冷えやすい領
域では、逆に加熱を同時に行い一番冷却速度の遅いゾー
ンへ合わせる必要がある。図6は、全ウェーハ5をある
一定温度差範囲内で冷却するために、冷却時に各ゾーン
32、34、36、38の加熱を行った場合の降温特性
を示している。最下部のゾーン32においては、時間8
4の間ヒータ出力を100%とする必要があった。この
ように、従来技術においては、冷却と同時にフルパワー
の加熱も行うことから、電力消費も大きく、また発熱線
へのダメージも大きくなり、寿命にも大きく影響を与え
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、ウェーハ等の基板の冷却時にヒータに加える電力を
抑制しても全基板間で冷却速度を等しくして冷却できる
基板処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、反応
管と、前記反応管内に複数の基板を積層して保持可能な
基板保持手段と、前記反応管の外側に設けられた加熱手
段と、冷却媒体を前記反応管の下側から前記反応管と前
記加熱手段との間に流入可能な冷却媒体流入口とを備え
る基板処理装置であって、前記反応管の下部を囲む第1
のスリーブを前記反応管と前記加熱手段との間に設け、
前記冷却媒体流入口から流入した前記冷却媒体が前記第
1のスリーブの外側を流れ、前記冷却媒体流入口から流
入した前記冷却媒体が前記第1のスリーブに囲まれた前
記反応管の前記下部に直接接触しないようにしたことを
特徴とする基板処理装置が提供される。
【0008】このようにすれば、反応管の下部が冷却媒
体によって冷却されすぎることが防止され、その結果、
冷却媒体流入口から冷却媒体を流入させて基板を冷却す
る際に加熱手段に加える電力を抑制しても全基板間で冷
却速度を等しくして冷却できるようになる。
【0009】また、請求項2によれば、前記第1のスリ
ーブと前記加熱手段との間であって前記反応管の下部側
に設けられた第2のスリーブをさらに備えることを特徴
とする請求項1記載の基板処理装置が提供される。
【0010】このようにすれば、冷却媒体流入口から流
入させた冷却媒体が加熱手段に直接あたらないようにす
ることができ、冷却媒体によって加熱手段の寿命が短く
なることを抑制できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施の形態の半導体ウ
ェーハ処理装置を説明するための概略断面図である。図
2、図3は、本発明の一実施の形態の半導体ウェーハ処
理装置における降温特性を説明するためのグラフであ
る。
【0013】図1に示すように、本発明の一実施の形態
の半導体ウェーハ処理装置100においては、ヒータ3
0の内部に反応管10を設け、この反応管10内にボー
ト12を設けている。ボート12には複数の半導体ウェ
ーハ5をほぼ鉛直方向に積層して搭載している。ボート
12はキャップ14上に搭載され、エレベータ70によ
って昇降される。
【0014】ヒータ30は縦型であって垂直方向に4つ
のゾーン32、34、36、38から構成されており、
各ゾーン32、34、36、38には発熱部40が互い
に独立して制御可能に設けられている。各ゾーン32、
34、36、38の温度は熱電対42、44、46、4
8によってそれぞれ測定され、それぞれの出力値を用い
て、各ゾーン32、34、36、38の発熱部40の制
御を行う。
【0015】ヒータ30の発熱部40と反応管10とは
互いに所定の距離離間して設けられており、それらの間
には縦方向に伸びる空間80が形成されている。反応管
10の下側であって、この空間80の下端は、冷却口6
0となっている。冷却口60には冷却エアライン62が
連通しており、冷却エアライン62の途中には吸入バル
ブ63、送風ブロア64が挿入されている。ヒータ30
の天井部50には排気孔52が設けられており、排気孔
52には排気ライン54が連通している。排気ライン5
4には排気バルブ53、ラジエータ56、排気バルブ5
9が挿入され、その後方にはファン58が挿入されてい
る。
【0016】反応管10の下部を囲む内側石英スリーブ
16がヒータ30の発熱部40と反応管10との間の空
間80内に設けられ、内側石英スリーブ16とヒータ3
0の発熱部40との間には、外側石英スリーブ18が設
けられている。内側スリーブ16の上端はキャップ14
よりも上方まで延在し、ボート12のウェーハ5搭載部
の下端よりも上方まで延在している。外側石英スリーブ
18の上部は内側石英スリーブ16の上部よりも上方ま
で延在しており、外側石英スリーブの上端は内側に向か
って、すなわち反応管10側に向かって傾斜している。
内側石英スリーブ16および外側石英スリーブ18は透
明な石英からなっている。
【0017】まず、複数の半導体ウェーハ5をボート1
2にほぼ鉛直方向に積層して搭載し、このボート12を
反応管10内に設け、ヒータ30により加熱した状態で
成膜処理等の半導体ウェーハ5の処理を行う。
【0018】処理が終了した後、半導体ウェーハ5の冷
却を行う。半導体ウェーハ5の冷却を行うには、送風ブ
ロア64により吸入バルブ63を開け冷却エアライン6
2を介して冷却口60から冷却エアを、ヒータ30の発
熱部40と反応管10との間の空間80内に導入する。
導入された冷却エアはこの空間80内を上方に流れ、ヒ
ータ30の天井部50に設けられた排気孔52を介して
排気バルブ53、排気ライン54に流入し、その後、ラ
ジエータ56、排気バルブ59、ファン58を経由して
排気される。
【0019】本実施の形態においては、反応管10の下
部を囲む内側石英スリーブ16がヒータ30の発熱部4
0と反応管10との間の空間80内に設けられ、内側ス
リーブ16の上端はキャップ14よりも上方まで延在
し、ボート12のウェーハ5搭載部の下端よりも上方ま
で延在しているので、冷却口60から導入された冷却エ
アは内側石英スリーブ16に囲まれた反応管10の下部
とは直接接触せず、内側石英スリーブ16の外側を下方
から上方に流れ、その後、内側石英スリーブ16の上方
において反応管10の完璧に接触し上方に流れることに
なる。
【0020】冷却口60から導入された冷却エアは反応
管10の表面にて熱交換を行い、反応管10内部のウェ
ーハ雰囲気温度を下げることになるが、本実施の形態に
おいては、冷却エアによる冷却速度が最も大きい反応管
10の下部を内側石英スリーブ16で囲っているので、
冷却エアによって冷却されすぎることが防止され、その
分冷却速度が小さくなる。その結果、反応管10の上部
領域の冷却速度との差が小さくなるので、冷却時に最下
部のゾーン32のヒータ出力を抑制しても、全半導体ウ
ェーハ5がほぼ均一に冷却されるようになる。この結
果、電力消費も抑制され、また発熱線へのダメージも小
さくなり、その寿命も長くなる。
【0021】また、内側石英スリーブ16とヒータ30
の発熱部40との間には、外側石英スリーブ18が設け
られている。外側石英スリーブ18の上部は内側石英ス
リーブ16の上部よりも上方まで延在しており、外側石
英スリーブの上端は内側に向かって、すなわち反応管1
0側に向かって傾斜している。このようにすれば、外側
石英スリーブ18により、素線に直接冷却エアがあたら
ないようにすることができ、その結果、発熱線表面での
急激な温度差が発生しなくなり寿命が延びる方向とな
る。また外側石英スリーブの上端は内側に向かって、す
なわち反応管10側に向かって傾斜させているので、冷
却エアを冷却目的である反応管10方向へ集中できるこ
とから今まで冷却しにくかった部位への冷却効果も期待
でき、その結果、ヒータ30の各ゾーン32、34、3
6、38間の冷却速度がより均一となる。
【0022】図2は、ゾーン32、34、36、38の
ヒータパワーをなにもオン−オフさせずに冷却口60か
ら冷却エアを導入した場合の降温特性を示す図である
が、ヒータ30の最下部のゾーン32の冷却速度が小さ
くなり、ゾーン間での冷却速度の差がかなり小さくなっ
ていることがわかる。なお、冷却を開始してから所定時
間経過後においては、例えば最下部のゾーン32では時
間86の間ヒータ30をオンとしてゾーン32の温度が
T2となるように制御している。
【0023】次に、全半導体ウェーハ5をある一定温度
差範囲内で冷却するために、冷えやすい領域では加熱を
同時に行い一番冷却速度の遅いゾーンへ冷却速度を合わ
せることを行う。図3は、全ウェーハ5をある一定温度
差範囲内で冷却するために、冷却時に各ゾーン32、3
4、36、38の加熱を行った場合の降温特性を示して
いる。最下部のゾーン32においても、最初の頃はある
程度の電力を供給する必要があるが、時間88の間にお
いても、ヒータ出力を100%まで高める必要はなかっ
た。従って、電力消費もその分抑制され、また発熱線へ
のダメージも小さくなり、寿命も長くなる。
【0024】以上ようにして冷却処理が終了した後は、
図中に破線で示したように、半導体ウェーハ5を搭載し
たボート12をエレベータ70により反応管12の下側
に引き出す。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、反応管の下部が冷却媒
体によって冷却されすぎることが防止され、その結果、
冷却媒体流入口から冷却媒体を流入させて基板を冷却す
る際に加熱手段に加える電力を抑制しても全基板間で冷
却速度を等しくして冷却できるようになる。その結果、
消費電力が抑制され、加熱手段の寿命が長くなる。ま
た、本発明のスリーブは、ヒータ等の加熱手段内部への
アタッチメントとして後付けできることから、従来使用
している石英反応管などを交換する必要なく使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の半導体ウェーハ処理装
置を説明するための概略断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態の半導体ウェーハ処理装
置における降温特性を説明するためのグラフである。
【図3】本発明の一実施の形態の半導体ウェーハ処理装
置における降温特性を説明するためのグラフである。
【図4】従来の半導体ウェーハ処理装置を説明するため
の概略断面図である。
【図5】従来の半導体ウェーハ処理装置における降温特
性を説明するためのグラフである。
【図6】従来の半導体ウェーハ処理装置における降温特
性を説明するためのグラフである。
【符号の説明】
5…半導体ウェーハ 10…反応管 12…ボート 16…内側石英スリーブ 18…外側石英スリーブ 30…ヒータ 32、34、36、38…ゾーン 40…発熱部 52…排気孔 53、59…排気バルブ 54…排気ライン 56…ラジエータ 58…ファン 60、66…冷却口 62…冷却エアライン 63…吸入バルブ 64…送風ブロア 80…空間 100、200…半導体製造装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反応管と、前記反応管内に複数の基板を積
    層して保持可能な基板保持手段と、 前記反応管の外側に設けられた加熱手段と、 冷却媒体を前記反応管の下側から前記反応管と前記加熱
    手段との間に流入可能な冷却媒体流入口とを備える基板
    処理装置であって、 前記反応管の下部を囲む第1のスリーブを前記反応管と
    前記加熱手段との間に設け、前記冷却媒体流入口から流
    入した前記冷却媒体が前記第1のスリーブの外側を流
    れ、前記冷却媒体流入口から流入した前記冷却媒体が前
    記第1のスリーブに囲まれた前記反応管の前記下部に直
    接接触しないようにしたことを特徴とする基板処理装
    置。
  2. 【請求項2】前記第1のスリーブと前記加熱手段との間
    であって前記反応管の下部側に設けられた第2のスリー
    ブをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の基板
    処理装置。
JP8032498A 1998-03-12 1998-03-12 基板処理装置 Withdrawn JPH11260745A (ja)

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JP8032498A JPH11260745A (ja) 1998-03-12 1998-03-12 基板処理装置

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JP8032498A JPH11260745A (ja) 1998-03-12 1998-03-12 基板処理装置

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Effective date: 20050607