JPH11261829A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH11261829A
JPH11261829A JP10061253A JP6125398A JPH11261829A JP H11261829 A JPH11261829 A JP H11261829A JP 10061253 A JP10061253 A JP 10061253A JP 6125398 A JP6125398 A JP 6125398A JP H11261829 A JPH11261829 A JP H11261829A
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JP
Japan
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pixel
monochrome
color
signal
circuit
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JP10061253A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Sugimura
俊彦 杉村
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画素データをメモリに格納することなくカラー
ノイズ画素を除去し、画像処理の短時間化、及び、メモ
リ容量の削減によるコストの低廉化を図る。 【構成】下地の画素を除いたモノクロブロック画素信号
inmbの連続数からモノクロブロックの有無を判別す
るモノクロブロック判別回路21、モノクロブロック画
素信号inmbが“0”から“1”になった時にモノク
ロブロック画素信号inmbより先に入力された1又は
2クロック分の画素信号を“0”にする前画素削除回路
22、前画素削除回路22において“0”にした画素信
号をモノクロブロック判別回路21におけるモノクロブ
ロックの判別結果に応じて“1”にする前画素追加回路
24、及び、モノクロブロックの判別結果に応じてモノ
クロブロックの後に入力された1又は2クロック分の画
素信号を“0”にする後画素削除回路25を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタルカラー複
写機等の画像形成装置に搭載され、原稿の画像がカラー
画像であるかモノクロ画像であるかを判別するカラー/
モノクロ原稿判別処理機能(以下、ACS機能と言
う。)を備えた画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿から読み取ったカラー画像を複写し
て出力するディジタルカラー複写機等の画像形成装置に
搭載される画像処理装置として、画像処理の対象となる
画像がカラー画像であるかモノクロ画像であるかを自動
的に判別するACS機能を備えたものがある。ACS機
能を備えた画像処理装置を搭載したディジタルカラー複
写機では、原稿から読み取った画像がカラー画像であれ
ばカラー画像についての画像処理を施した画像データに
基づいてカラー画像形成プロセスを実行し、原稿から読
み取った画像がモノクロ画像であればモノクロ画像につ
いての画像処理を施した画像データに基づいてモノクロ
画像形成プロセスを実行する。
【0003】ACS機能を備えた従来の画像処理装置と
して特開平9−186852号公報には、1回の画像読
取処理によって原稿から読み取った画像をページ毎等の
複数の領域に分割し、分割した領域毎にカラー画像領域
であるかモノクロ画像領域であるかの判別を行い、判別
結果に基づいて各領域の画像データをカラー画像として
出力するかモノクロ画像として出力するかを決定するよ
うにした構成が開示されている。
【0004】この特開平9−186852号公報には、
原稿から読み取った画像にカラー画像とモノクロ画像と
が混在する場合でも、モノクロ画像の領域に対してカラ
ー画像についての画像処理やカラー画像形成プロセスが
実行されることがなく、現像剤の節約や現像時間の低減
を実現できる旨が記載されている。
【0005】ところが、カラー原稿の一部に所定数以上
のモノクロ画素が連続するモノクロブロックが存在する
と、モノクロブロックの両端にカラーノイズと呼ばれる
色滲みを生じる場合があり、カラーノイズ画素の処理に
関して考慮していない特開平9−186852号公報の
構成では、モノクロ画像領域の端部に生じたカラーノイ
ズ画素をカラー画素と判断し、モノクロ画像領域に対し
てカラー画像についての画像処理やカラー画像形成プロ
セスが実行されてしまう。
【0006】そこで、従来のACS機能を備えた画像処
理装置では、原稿から読み取った1ライン分の画像に含
まれる画素毎にカラー画素であるかモノクロ画素である
かの判別を行うようにしたものにおいて、カラーノイズ
画素を除去するために1ライン分の画素データを一旦メ
モリに格納してモノクロ画素の連続数を計数し、モノク
ロブロックが存在するか否かを判別し、この判別結果に
基づいてカラーノイズ画素を除去するようにしたものが
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カラーノイズ画素を除去する機能を備えた画像処理装置
では、カラーノイズ画素を除去するために原稿から読み
取った画像の画素データをメモリに一旦格納する処理が
必要で、画素データの書込/読出処理のために画像処理
が長時間化するとともに、画素データを格納するための
メモリが必要になってコストの上昇を招く問題もあっ
た。
【0008】この発明の目的は、原稿から読み取った画
像の画素データをメモリに格納することなくカラーノイ
ズ画素の除去を行うことができ、画像処理時間を短時間
化できるとともに、メモリ容量の削減によるコストの低
廉化を実現できる画像処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、モノクロ画素信号の前側に位置する単一又は複数の
画素信号を、モノクロブロックが存在するか否かの判別
に先立って削除することを特徴とする。
【0010】請求項1に記載した発明においては、複数
のモノクロ画素信号が連続するモノクロブロックが存在
するか否かの判別を行うことなくモノクロ画素信号の前
側に位置する単一又は複数の画素信号が削除される。し
たがって、モノクロ画素信号がモノクロブロックに含ま
れるか否かを判別することなく、モノクロ画素信号の前
側に位置することのみを条件としてカラーノイズ画素で
ある可能性のある画素信号が予め削除され、カラーノイ
ズ画素の画素信号を削除するために多数の画素信号を記
憶する必要がない。
【0011】請求項2に記載した発明は、モノクロブロ
ックが存在するか否かの判別に先立って削除した画素信
号を、モノクロブロックが存在しない場合に復元するこ
とを特徴とする。
【0012】請求項2に記載した発明においては、モノ
クロ画素信号の前側に位置することを条件として削除し
た画素信号が、そのモノクロ画素信号がモノクロブロッ
クに含まれるものでない場合に復元される。したがっ
て、カラーノイズ画素の画素信号のみが確実に削除さ
れ、カラー画像であるかモノクロ画像であるかの判別が
正確に行われる。
【0013】請求項3に記載した発明は、モノクロ画素
信号の前側に位置する単一又は複数の画素信号を削除し
た状態を記憶し、その記憶内容に基づいて削除した画像
信号を復元することを特徴とする。
【0014】請求項3に記載した発明においては、モノ
クロ画素信号の前側に位置することのみを条件として画
素信号を削除した状態が記憶され、その記憶内容に基づ
いてカラーノイズ画素でない画素信号が復元される。し
たがって、削除されなかった画素信号が誤って復元され
ることがない。
【0015】請求項4に記載した発明は、モノクロブロ
ックが存在するか否かの判別結果に基づいて、モノクロ
ブロックの後側に位置する単一又は複数の画素信号を削
除することを特徴とする。
【0016】請求項4に記載した発明においては、モノ
クロブロックが存在するか否かを判別した後に、その判
別結果に基づいてモノクロブロックの後側に位置する単
一又は複数の画素信号が削除される。したがって、モノ
クロブロックの後側に位置するカラーノイズ画素の画素
信号が確実に削除される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態に係
る画像処理装置の構成を示すブロック図である。この発
明の実施形態に係る画像処理装置10は、カラー/モノ
クロ画素判別回路1、カラーノイズ除去回路2、画素カ
ウンタ3、カラーライン判別回路4、ラインカウンタ5
及びカラー原稿判別回路6を備えている。画像処理装置
10には、画像データが1画素ずつ入力される。カラー
/モノクロ画素判別回路1は、入力された画素毎の画像
データをカラー画素、モノクロ画素又はグレイ画素の3
種類の画素データに分類する。画素カウンタ3は、入力
された画素データ数を計数する。カラーノイズ除去回路
2は、画素カウンタ3の計数対象からカラーノイズ画素
を除外する。カラーライン判別回路4は、主走査方向の
1ライン分の画素データの入力が完了した際に、画素カ
ウンタ3の計数値に基づいてカラーラインであるか否か
の判別を行う。ラインカウンタ5は、カラーライン及び
モノクロラインのライン数を計数する。カラー原稿判別
回路6は、ラインカウンタ5の計数結果に基づいて原稿
の画像がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかの判
別を行う。
【0018】図2は、上記画像処理装置に含まれるカラ
ー/モノクロ画素判別回路の構成を詳細に示す図であ
る。カラー/モノクロ画素判別回路1は、差分絶対値演
算回路11a〜11c、最大値選択回路12a,12b
及び画素比較回路13を備えている。差分絶対値演算回
路11a〜11cは、入力された各画素データについて
YMCの各色成分の差分絶対値を算出する。最大値選択
回路12a,12bは、差分絶対値演算回路11a〜1
1cにおいて算出された3つの差分絶対値のうちの最大
値を選択する。画素比較回路13は、最大値選択回路1
2a,12bが選択した最大値を予め設定された閾値
α,βと比較する。
【0019】画素比較回路13は、この比較において、
最大値が閾値β以上である場合にはモノクロ画素である
と判断してモノクロ画素信号inmを“1”とし、最大
値が閾値α未満である場合にはグレイ画素であると判断
してグレイ画素信号ingを“1”とし、最大値が閾値
α以上閾値β未満である場合にはカラー画素であると判
断してカラー画素信号incを“1”としてカラーノイ
ズ除去回路2に出力する。
【0020】図3は、上記画像処理装置に含まれる画素
カウンタ3、カラーライン判別回路4、ラインカウンタ
5及びカラー原稿判別回路6の構成を詳細に示す図であ
る。この図3において、PCLKは画素信号の入力タイ
ミングを規定する画素転送用クロックが出力するクロッ
クパルスであり、HSYNCは主走査方向の同期信号で
ある。PCLKについては後述する図5及び図6におい
ても同様である。画素カウンタ3は、モノクロ画素カウ
ンタ3a、カラー画素カウンタ3b及びグレイ画素カウ
ンタ3cによって構成されている。カウンタ3a〜3c
のそれぞれは、詳細を後述するカラーノイズ除去回路2
から出力されるカラーノイズ除去後のモノクロ画素デー
タCNTEN−MD、カラー画素データCNTEN−C
D及びグレイ画素データCNTEN−GDを計数する。
【0021】カラーライン判別回路4は、比較回路4a
〜4cを備えている。比較回路4aは、主走査方向の1
ライン分の画素データの入力が完了した際に、モノクロ
画素カウンタ3aの計数値MDCNTを閾値Aと比較
し、計数値MDCNTが閾値A以上である場合にモノク
ロライン信号を“1”にする。比較回路4bは、主走査
方向の1ライン分の画素データの入力が完了した際に、
カラー画素カウンタ3bの計数値CDCNTを閾値Bと
比較し、計数値CDCNTが閾値B以上である場合にカ
ラーライン信号を“1”にする。
【0022】なお、比較回路4bにおいて計数値CDC
NTが閾値B未満であった場合には、所定値νを乗算す
ることにより重み付けしたグレイ画素カウンタ3cの計
数値GDCNTと計数値CDCNTとの和を比較回路4
cにおいて閾値Cと比較し、ν・GDCNT+CDCN
Tが閾値C以上である場合には、カラーライン信号を
“1”にする。
【0023】ラインカウンタ5は、モノクロラインカウ
ンタ5a及びカラーラインカウンタ5bによって構成さ
れている。モノクロラインカウンタ5aは、モノクロラ
イン信号が“1”のときに計数値をインクリメントす
る。カラーラインカウンタ5bは、カラーライン信号が
“1”のときに計数値をインクリメントする。
【0024】カラー原稿判別回路6は、比較回路6aを
含む。比較回路6aは、1枚分の画素データの入力が完
了した際に、カラーラインカウンタ5bの計数値CLC
NTを閾値μと比較し、計数値CLCNTが閾値μ以上
である場合にカラー原稿であると判断してカラー原稿判
定信号CIを出力する。
【0025】なお、カラー原稿判別回路6が、モノクロ
ラインカウンタ5aの計数値をも考慮してカラー原稿で
あるか否かの判別を行うようにしてもよい。
【0026】図4は、上記画像処理装置に含まれるカラ
ーノイズ除去回路の構成を詳細に説明する図である。カ
ラーノイズ除去回路2は、モノクロブロック判別回路2
1、前画素削除回路22、前画素削除記憶回路23、前
画素追加回路24及び後画素削除回路25を含む。モノ
クロブロック判別回路21は、カラー/モノクロ画素判
別回路1からモノクロ画素データinmが所定数連続し
て入力された際にモノクロブロックであると判断する。
【0027】モノクロブロックの前後に存在する画素
は、カラーノイズを含む可能性が高く、カラー画像であ
るかモノクロ画像であるかの判断に用いるべきでなく、
画素カウンタ3における計数対象から除外する必要があ
る。そこで、モノクロブロックの前側に位置する画素に
ついては前画素削除回路22によって削除し、モノクロ
ブロックの後側に位置する画素については後画素削除回
路25によって削除する。
【0028】ここで、モノクロブロック判別回路21に
おけるモノクロブロックの判別処理前に、前画素削除回
路22においてカラー画素信号inc又はグレイ画素信
号ingを“1”から“0”にすることによって、カラ
ーノイズ画素である可能性の高いカラー画素又はグレイ
画素を予め削除しておくとともに、カラー画素又はグレ
イ画素を削除したことを前画素削除記憶回路23におい
て記憶しておき、モノクロブロック判別回路21におい
てモノクロブロックであると判断しなかった場合に、前
画素削除記憶回路23に削除したことが記憶されている
カラー画素信号inc又はグレイ画素信号ingを前画
素追加回路24において“0”から“1”にする。
【0029】図5は、上記カラーノイズ除去回路の構成
をさらに詳細に示す図である。カラーノイズ除去回路2
は、画像処理装置10に入力された画素データを構成す
るYMCの各色成分データのいずれかを比較回路20に
おいて下地閾値δと比較する。比較回路20は、色成分
データが下地閾値δより小さければ下地であると判断し
て出力信号を“0”にし、色成分データが下地閾値δよ
り大きければ下地でないと判断して出力信号を“1”に
する。
【0030】この比較回路20の出力信号は、カラー/
モノクロ画素判別回路1から出力されたモノクロ画素信
号inmとともにモノクロブロック判別回路21に入力
され、両者の論理積がモノクロブロック画素信号inm
bとしてモノクロブロックカウンタ21aに入力され
る。モノクロブロックカウンタ21aは、モノクロブロ
ック画素信号inmbが“1”の時に計数値をインクリ
メントし、モノクロブロック画素信号inmbが“0”
の時にフリップフロップを介してリセットされる。した
がって、モノクロブロックカウンタ21aは、カラー/
モノクロ画素判別回路1においてモノクロ画素inmと
判断された画素のうち、画像の下地領域に含まれる画素
を除くモノクロブロック画素inmbのみの連続数を計
数する。
【0031】このモノクロブロック画素信号inmb
は、前画素削除回路22にも入力される。前画素削除回
路22には、カラー/モノクロ画素判別回路1から出力
されたカラー画素信号inc及びモノクロ画素信号in
gも入力される。前画素削除回路22は、モノクロブロ
ック画素信号inmbが“0”から“1”に変化した時
に、カラー画素信号incが“1”から“0”に変化し
た場合にはREMDTSEL信号に応じて1又は2クロ
ック分前のカラー画素信号incを“1”から“0”に
し、グレイ画素信号ingが“1”から“0”に変化し
た場合にはREMDTSEL信号に応じて1又は2クロ
ック分前のグレイ画素信号ingを“1”から“0”に
する。
【0032】このため、前画素削除回路22は、例えば
図6に示すように構成されている。図6に示す構成にお
いて、モノクロブロック画素信号inmbが“0”から
“1”に変化するとともに、カラー画素信号incが
“1”から“0”に変化した場合を考えると、フリップ
フロップ61から前回のモノクロブロック画素信号in
mbの“0”状態が出力されるとともに、インバータ6
2において今回のモノクロブロック画素信号inmbの
“1”状態が“0”状態に反転され、ORゲート63の
出力が“0”になる。このとき、フリップフロップ64
から前回のカラー画素信号incの“1”状態がインバ
ータ65により“0”に反転され、ともに“0”である
ORゲート63の出力信号、及び、インバータ65の出
力信号がORゲート66に入力され、ORゲート66か
ら“0”が出力される。このため、ANDゲート67か
ら“0”が出力され、前回の入力時に“1”であったカ
ラー画素信号incが“0”に反転された状態でフリッ
プフロップ68に保存される。
【0033】なお、セレクタ69のS端子には、モノク
ロブロックの前後において削除すべきカラー画素信号又
はグレイ画素信号の画素数を決定するREMDTSEL
信号が入力され、REMDTSEL信号が“1”の場合
にはフリップフロップ68に保存されていた前々回のモ
ノクロブロック画素信号inmbの状態が、REMDT
SEL信号が“0”の場合には電源電圧が、それぞれO
Rゲート70の一方の入力端子に入力される。また、O
Rゲートの他方の入力端子には、今回のモノクロブロッ
ク画素信号inmbの反転信号が入力される。
【0034】したがって、REMDTSELが“1”の
場合には、ORゲート70の出力が“0”になり、フリ
ップフロップ68に保存されていた前々回のモノクロブ
ロック画素信号inmbは、インバータ72、ORゲー
ト73及びANDゲート74によって“0”に反転され
る。これに対して、REMDTSEL信号が“0”の場
合には、ORゲート70の出力が“1”になり、フリッ
プフロップ68に保存されていた前々回のモノクロブロ
ック画素信号inmbは、インバータ72、ORゲート
73及びANDゲート74によって“1”のままにされ
る。
【0035】モノクロブロックカウンタ21aは、計数
値が所定値γ未満の場合にはモノクロブロック信号mb
を“1”にし、計数値が所定値γ以上になるとモノクロ
ブロックであると判断してモノクロブロック信号mbを
“0”にする。モノクロブロックカウンタ21aから出
力されるモノクロブロック信号mbは、前画素追加回路
24及び後画素削除回路25に入力される。前画素追加
回路24には、モノクロブロック画素信号inmb、並
びに、前画素削除回路22を経由したカラー画素信号i
nc及びグレイ画素信号ingも入力される。
【0036】前画素追加回路24は、モノクロブロック
信号mbが“1”から“0”に変化した時に、モノクロ
ブロック信号mbが“0”である場合には前画素削除回
路22において“0”にされたカラー画素信号inc又
はグレイ画素信号ingをそのまま出力し、モノクロブ
ロック信号mbが“1”である場合には前画素削除回路
22においてREMDTSEL信号に応じて“0”にさ
れた1又は2クロック分のカラー画素信号inc又はグ
レイ画素信号ingを“1”にする。
【0037】この処理により、前画素追加回路24は、
モノクロブロック判別回路21におけるモノクロブロッ
クの判別結果に基づいて、前画素削除回路22において
モノクロブロックの判別に先立って予め“0”にされた
カラー画素信号又はグレイ画素信号を“0”のまま又は
“1”に復元して出力する。即ち、前画素追加回路24
は、前画素削除回路22によりモノクロブロック画素信
号inmbの前側に位置することを条件に“0”にされ
たカラー画素信号inc及びグレイ画素信号ingを、
そのモノクロブロック画素信号inmbがモノクロブロ
ックに含まれる場合には“0”のままにし、そのモノク
ロブロック画素信号inmbがモノクロブロックに含ま
れない場合には“1”に復元する。
【0038】なお、モノクロブロック画素信号inmb
が“0”から“1”に変化する前のタイミングで入力さ
れた画素信号がカラー画素信号incであるかグレイ画
素信号ingであるかに応じて、前画素削除回路22に
よってカラー画素信号inc又はグレイ画素信号ing
のいずれか一方のみが“0”にされる。したがって、モ
ノクロブロック画素信号inmbがモノクロブロックに
含まれない場合、前画素追加回路24は、前画素削除回
路22によって“0”にされたカラー画素信号inc又
はグレイ画素信号ingのいずれか一方のみを選択して
“1”に復元する必要がある。そこで、前画素削除回路
22においてカラー画素信号inc又はグレイ画素信号
ingのいずれが“0”にされたかを前画素削除記憶回
路23において記憶しておき、前画素削除記憶回路23
の記憶内容を参照して前画素追加回路24におけるカラ
ー画素信号inc又はグレイ画素信号ingの復元処理
を行う。
【0039】このため、前画素追加回路24及び前画素
削除記憶回路23は、例えば図6に示すように構成され
ている。いま、モノクロブロックが存在しないにも拘ら
ずカラー画素信号incを削除した場合を考えると、モ
ノクロブロックが存在しない場合にはモノクロブロック
信号mbは“1”であり、ANDゲート75の入力がい
ずれも“1”となることからANDゲートの出力は
“1”になる。また、カラー画素信号incが“1”か
ら“0”にされた場合には、前画素削除記憶回路23を
構成するフリップフロップ76の出力が“1”になる。
したがって、ANDゲート77の出力が“1”になり、
前画素削除回路22において“1”から“0”にされた
カラー画素信号incが“1”に復元された状態で、O
Rゲート78を介してフリップフロップ79に保存され
る。
【0040】一方、モノクロブロックの前側に位置する
カラー画素信号を前画素削除回路22において“1”か
ら“0”にした場合を考えると、モノクロブロックが存
在する場合にはモノクロブロック信号mbは“0”であ
り、ANDゲート75,77の出力はともに“0”にな
り、ORゲート78の出力状態はフリップフロップ80
の記憶している状態のみに依存する。したがって、モノ
クロブロックが存在する場合には、カラー画素信号in
cは“0”のままでフリップフロップ79に保存され
る。
【0041】なお、セレクタ81のS端子にはセレクタ
69のS端子と同様に、REMDTSEL信号が入力さ
れる。セレクタ81は、REMDTSEL信号が“0”
であるか“1”であるかに応じて接地電圧又はANDゲ
ート77の出力電圧をORゲート82に入力する。した
がって、前画素追加回路24は、REMDTSEL信号
の状態に応じて、1又は2画素のカラー画素信号を
“1”に復元する。
【0042】後画素削除回路25には、モノクロブロッ
ク画素信号inmb及びモノクロブロック信号mbとと
もに、前画素追加回路24を経由したカラー画素信号i
nc及びモノクロ画素信号ingが入力される。後画素
削除回路25は、モノクロブロック画素信号inmbが
“1”から“0”に変化した時に、モノクロブロック信
号mbが“0”であり、かつ、カラー画素信号incが
“0”から“1”に変化した場合にはREMDTSEL
信号に応じて1又は2クロック分のカラー画素信号in
cを“1”から“0”にし、グレイ画素信号ingが
“0”から“1”に変化した場合にはREMDTSEL
信号に応じて1又は2クロック分のグレイ画素信号in
gを“1”から“0”にする。
【0043】このため、後画素削除回路25は、例えば
図6に示すように構成されている。モノクロブロックが
存在する場合には、モノクロブロック信号mb、及び、
モノクロブロック画素信号inmbの反転信号はともに
“0”になり、ORゲート83からORゲート84に
“0”が入力される。一方、フリップフロップ85に保
存されている“1”のカラー画素信号ingは、インバ
ータ86によって反転されてORゲート84に入力され
る。したがって、ANDゲート87の出力信号CNTE
N−CDは、“0”になる。
【0044】一方、モノクロブロックが存在しない場合
には、モノクロブロック信号mbが“1”であるため、
ORゲート83の出力信号は“1”になり、ANDゲー
ト87からフリップフロップ85に保存されている状態
のままカラー画素信号incがCENTEN−CDとし
て出力される。
【0045】また、セレクタ88のS端子には、セレク
タ69及び81と同様にREMDTSEL信号が入力さ
れる。セレクタ88は、REMDTSEL信号が“0”
であるか又は“1”であるかに応じて電源電圧又はOR
ゲート89の出力信号を出力する。したがって、モノク
ロブロックが存在することによりモノクロブロック信号
mbが“0”である場合には、ORゲート89の2入力
の両方が“0”になり、モノクロブロックの2クロック
分後側のカラー画素信号もANDゲート90によって
“1”から“0”にされる。
【0046】なお、図6に示すように、前画素削除回路
22、前画素削除記憶回路23、前画素追加回路24及
び後画素削除回路25は、グレイ画素信号ingについ
てカラー画素信号incと同様の回路構成を備えてお
り、グレイ画素信号ingについても上述のカラー画素
信号incに対する動作と同様の信号処理が実行され
る。
【0047】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、モノ
クロブロックが存在するか否かの判別を行うことなくモ
ノクロ画素信号の前側に位置する単一又は複数の画素信
号を削除することにより、モノクロ画素信号がモノクロ
ブロックに含まれるか否かを判別することなく、モノク
ロ画素信号の前側に位置することのみを条件としてカラ
ーノイズ画素である可能性のある画素信号を予め削除
し、カラーノイズ画素の画素信号を削除するために多数
の画素信号を記憶する必要がなく、画素信号の書込/読
取処理を不要にして画像処理作業を短時間化することが
できるとともに、多数の画素信号を記憶するためのメモ
リを不要にしてコストの削減を図ることができる。
【0048】請求項2に記載した発明によれば、モノク
ロ画素信号の前側に位置することを条件として削除した
画素信号を、そのモノクロ画素信号がモノクロブロック
に含まれるものでない場合に復元することにより、カラ
ーノイズ画素の画素信号のみを確実に削除し、カラー画
像であるかモノクロ画像であるかの判別を正確に行うこ
とができる。
【0049】請求項3に記載した発明によれば、モノク
ロ画素信号の前側に位置することのみを条件として画素
信号を削除した状態を記憶しておき、その記憶内容に基
づいてカラーノイズ画素でない画素信号を復元すること
により、削除されなかった画素信号が誤って復元される
ことがなく、カラー画像であるかモノクロ画像であるか
の判別をより正確に行うことができる。
【0050】請求項4に記載した発明によれば、モノク
ロブロックが存在するか否かを判別した後に、その判別
結果に基づいてモノクロブロックの後側に位置する単一
又は複数の画素信号を削除することにより、モノクロブ
ロックの後側に位置するカラーノイズ画素の画素信号を
確実に削除することができ、カラー画像であるかモノク
ロ画像であるかの判別をより正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る画像処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】上記画像処理装置に含まれるカラー/モノクロ
画素判別回路の構成を詳細に示す図である。
【図3】上記画像処理装置に含まれる画素カウンタ、カ
ラーライン判別回路、ラインカウンタ及びカラー原稿判
別回路の構成を詳細に示す図である。
【図4】上記画像処理装置に含まれるカラーノイズ除去
回路の構成を詳細に説明する図である。
【図5】上記カラーノイズ除去回路の構成をさらに詳細
に示す図である。
【図6】上記カラーノイズ除去回路の具体的な回路構成
の一例を示す図である。
【符号の説明】
1−カラー/モノクロ画素判別回路 2−カラーノイズ除去回路 3−画素カウンタ 4−カラーライン判別回路 5−ラインカウンタ 6−カラー原稿判別回路 10−画像処理装置 21−モノクロブロック判別回路 22−前画素削除回路 23−前画素削除記憶回路 24−前画素追加回路 25−後画素削除回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モノクロ画素信号の前側に位置する単一又
    は複数の画素信号を、モノクロブロックが存在するか否
    かの判別に先立って削除することを特徴とする画像処理
    装置。
  2. 【請求項2】モノクロブロックが存在するか否かの判別
    に先立って削除した画素信号を、モノクロブロックが存
    在しない場合に復元する請求項1に記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】モノクロ画素信号の前側に位置する単一又
    は複数の画素信号を削除した状態を記憶する記憶手段を
    備え、記憶手段の記憶内容に基づいて削除した画像信号
    を復元する請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】モノクロブロックが存在するか否かの判別
    結果に基づいて、モノクロブロックの後側に位置する単
    一又は複数の画素信号を削除する請求項3に記載の画像
    処理装置。
JP10061253A 1998-03-12 1998-03-12 画像処理装置 Pending JPH11261829A (ja)

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