JPH11263166A - 電動式リヤアンダミラー装置の退避忘れ警報装置 - Google Patents

電動式リヤアンダミラー装置の退避忘れ警報装置

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JPH11263166A
JPH11263166A JP6795098A JP6795098A JPH11263166A JP H11263166 A JPH11263166 A JP H11263166A JP 6795098 A JP6795098 A JP 6795098A JP 6795098 A JP6795098 A JP 6795098A JP H11263166 A JPH11263166 A JP H11263166A
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rear under
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JP6795098A
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Yuji Nakamura
雄二 中村
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リヤアンダミラーが突出位置にあると運転者に
警報を発し続けるので、この警報により運転者は速やか
にリヤアンダミラーを退避位置に退避できる。 【解決手段】車両の背面上部にリンク14を介してリヤ
アンダミラー16が取付けられ、このリヤアンダミラー
16が車両の背面上部に退避する退避位置と車両の背面
上部から後方かつ下方に突出する突出位置との間で移動
可能に構成される。上記退避位置と突出位置の間で電動
モータ17がリンク14を介してリヤアンダミラー16
を駆動し、コントローラ19がリヤアンダミラー16を
退避位置又は突出位置に切換える切換スイッチ18の検
出出力に基づいて電動モータ17を制御する。またコン
トローラ19はリヤアンダミラー16が退避位置にある
ことを検出するミラー位置検出スイッチ24の検出出力
に基づいて警報手段26,27を作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のリヤアンダ
ミラーを退避位置と突出位置の間で電動モータにより移
動可能なリヤアンダミラー装置に関する。更に詳しく
は、車両の前進走行時にリヤアンダミラーの退避忘れを
警報する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電動式リヤアンダミラー
装置として、車両の後方部位に固定された電動モータに
より駆動体が駆動され、この駆動体に対向して従動ロー
ラが配置され、駆動体と従動ローラとにより湾曲形状の
アーム部が挟持されて支持され、このアーム部にアンダ
ミラー部が連結され、更にアーム部に上記駆動体と噛合
する噛合部が設けられた自動車用アンダミラー装置が開
示されている(特開平9−309384号)。この装置
では、電動モータの出力軸にウォームギヤが固着され、
このウォームギヤに噛合するウォームホイールが車体に
回転可能に取付けられる。またウォームホイールと一体
的に上記駆動体であるピニオンギヤが設けられ、アーム
部には上記ピニオンギヤに噛合する噛合部であるラック
ギヤが設けられる。更にアーム部及びアンダミラー部に
よりミラー移動体が構成される。
【0003】このように構成された自動車用アンダミラ
ー装置では、電動モータを正転させることによりピニオ
ンギヤを駆動し、このピニオンギヤと噛合したラックギ
ヤがアーム部とともに車両に対して移動することによ
り、ミラー移動体が車両から突出する。この結果、車両
の後進時には運転者はアンダミラーを介して車両の背面
直下を視認できる。また電動モータを逆転させることに
より上記動作とは逆にミラー移動体が車両の後面に沿う
ように退避する。この結果、車両の後進時には運転者は
アンダミラーを介して車両の背面直下を視認できる。こ
の結果、前進走行時には運転者のルームミラーを介する
車両の後方視界を妨げないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の特
開平9−309384号公報に示された自動車用アンダ
ミラー装置では、アンダミラーを車両から突出させたま
ま車両を前進走行させる場合があり、この場合には運転
者のルームミラーを介する車両の後方視界を妨げる恐れ
がある。また、上記従来の自動車用アンダミラー装置で
は、アンダミラーを車両から突出させた状態で、長時間
車両を走行させると、走行振動によりアンダミラー装置
の寿命を低下させる恐れがある。本発明の目的は、リヤ
アンダミラーが突出位置にあると車両を後進状態から前
進走行状態に切換えても運転者に警報を発し続けるの
で、この警報により運転者は速やかにリヤアンダミラー
を退避位置に退避でき、またこれによりリヤアンダミラ
ーが突出位置にある状態で長時間走行を防止できる、電
動式リヤアンダミラー装置の退避忘れ警報装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1及び図3に示すように、車両10の背面上部にリン
ク14又はアームを介して取付けられ車両10の背面上
部に退避する退避位置と車両10の背面上部から後方か
つ下方に突出する突出位置との間で移動可能に構成され
たリヤアンダミラー16と、上記退避位置と突出位置の
間でリンク14又はアームを介してリヤアンダミラー1
6を駆動する電動モータ17と、車両10の運転席に設
けられリヤアンダミラー16を退避位置又は突出位置に
切換える切換スイッチ18と、切換スイッチ18の検出
出力に基づいて電動モータ17を制御するコントローラ
19とを備えた電動式リヤアンダミラー装置の改良であ
る。その特徴ある構成は、リヤアンダミラー16が退避
位置にあることを検出するミラー位置検出スイッチ24
が設けられ、リヤアンダミラー16が退避位置にないと
きにコントローラ19がミラー位置検出スイッチ24の
検出出力に基づいて警報手段26,27を作動させるよ
うに構成されたところにある。
【0006】この請求項1に記載された電動式リヤアン
ダミラー装置の退避忘れ警報装置では、リヤアンダミラ
ー16が突出位置にあれば、車両10が後進する場合の
みならず前進走行するときにも運転者に警報を発し続け
るので、この警報により運転者はリヤアンダミラー16
が突出位置にあることを知ることができる。この結果、
運転者は速やかに切換スイッチ18を操作してリヤアン
ダミラー16を退避位置に退避することができるので、
運転者のルームミラーを介する車両10後方視界がリヤ
アンダミラー16により妨げられることはない。またリ
ヤアンダミラー16が突出位置にある状態で長時間走行
すると、車両10の走行振動等によりリヤアンダミラー
16が共振して電動式リヤアンダミラー装置13の寿命
が低下する恐れがあるけれども、運転者はリヤアンダミ
ラー16が突出位置にあることを警報手段26,27に
より気付くので、リヤアンダミラー16が突出した状態
での長時間走行を防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1〜図4に示すように、車両10
の背面上部、即ちバックドア11の上縁にはこの上縁に
沿って車幅方向に延びるリヤウインドデフレクタ12が
取付けられる。このデフレクタ12はその下縁がバック
ドア11の上部に形成されかつガラス11aがはめ込ま
れたリヤ窓11bの上縁に沿って取付けられる、即ちデ
フレクタ12は運転者が上記リヤ窓11bを通して或い
はルームミラー(図示せず)及びリヤ窓11bを通して
視認する車両10後方視界を妨げない位置に取付けられ
る。電動式リヤアンダミラー装置13は上記デフレクタ
12に設けられ、車両10の背面上部にリンク14を介
して取付けられたリヤアンダミラー16と、リンク14
を介してリヤアンダミラー16を駆動する電動モータ1
7(図1及び図3)と、車両10の運転席に設けられた
切換スイッチ18(図1)と、切換スイッチ18の検出
出力に基づいて電動モータ17を制御するコントローラ
19(図1)とを備える。
【0008】リヤアンダミラー16はミラーケース16
aと、このミラーケース16aの斜め下方に傾斜した前
面に装着されたミラー本体16bとを有する(図1及び
図2)。またデフレクタ12には上記リヤアンダミラー
16を格納可能な凹部12aが形成され(図1〜図
4)、電動モータ17はデフレクタ12の凹部12a近
傍の内部に収容される(図3)。リンク14は一端がデ
フレクタ12にそれぞれ枢着されかつ他端がリヤアンダ
ミラー16の両側面にそれぞれ枢着された第1及び第2
従動リンク21,22と、一端が電動モータ17の出力
軸17aに固着されかつ他端がリヤアンダミラー16の
左側の側面に枢着された駆動リンク23とを有する(図
1〜図3)。第1従動リンク21はデフレクタ12の凹
部12aの左側の側面及びリヤアンダミラー16の左側
の側面に沿って設けられる。第1従動リンク21の一端
はデフレクタ12の凹部12aの奥面に形成された第1
長孔(図示せず)から挿入されてデフレクタ12の内部
下端に枢着され、第1従動リンク21の他端はリヤアン
ダミラー16の左側の側面の略中央に枢着される(図
3)。また第2従動リンク22はデフレクタ12の凹部
12aの右側の側面及びリヤアンダミラー16の右側の
側面に沿って設けられる。第2従動リンク22の一端は
デフレクタ12の凹部12aの奥面に形成された第2長
孔12b(図3)から挿入されてデフレクタ12の内部
下端に枢着され、第2従動リンク22の他端はリヤアン
ダミラー16の右側の側面の略中央に枢着される(図1
〜図3)。
【0009】また駆動リンク23はデフレクタ12の凹
部12aの左側の側面及びリヤアンダミラー16の左側
の側面に沿って設けられる。駆動リンク23の一端はデ
フレクタ12の凹部12aの奥面に形成された上記第1
長孔から挿入されてデフレクタ12の内部に上記第1従
動リンク21の一端より上方に位置する電動モータ17
の出力軸17aに固着され、駆動リンク23の他端はリ
ヤアンダミラー16の左側の側面の上端近傍に枢着され
る(図1〜図3)。第1従動リンク21と駆動リンク2
3により平行リンクが構成される。リヤアンダミラー1
6は車両10の背面上部に退避する、即ちデフレクタ1
2の凹部12aに格納される退避位置(図1及び図4)
と、上記退避位置から後方かつ下方に突出する突出位置
(図2及び図3)との間で移動可能に構成される。また
リヤアンダミラー16を格納位置又は突出位置で停止さ
せる手段として、図示しないがデフレクタ12に駆動リ
ンク23に当接可能な退避ストッパ及び突出ストッパが
設けられる。これにより駆動リンク23が退避ストッパ
に当接したときにリヤアンダミラー16が格納位置で停
止し、駆動リンク23が突出ストッパに当接したときに
リヤアンダミラー16が突出位置で停止するように構成
される。
【0010】切換スイッチ18は2接点切換えの自動復
帰型スイッチであり、基端が共通接点18aに枢着され
た可動片18bと、この可動片18bの先端が電気的に
接続可能な第1及び第2切換接点18c,18dと、可
動片18bに連設された操作部(図示せず)とを有する
(図1)。可動片18bは操作部を第1又は第2切換接
点18c,18dに切換えた後、操作部から手を離した
ときに、第1及び第2切換接点18c,18dのいずれ
にも電気的に接続されない中立の位置に復帰するように
なっている。共通接点18aはイグニッションスイッチ
(図示せず)に接続され、第1及び第2切換接点18
c,18dはコントローラ19の制御入力に接続され
る。またコントローラ19の制御出力は電動モータ17
に接続される(図1)。イグニッションスイッチをオン
した状態で切換スイッチ18の可動片18bを図1の破
線で示すように第1切換接点18cに電気的に接続する
とコントローラ19は電動モータ17を正転させてリヤ
アンダミラー16を退避位置に移動させ、イグニッショ
ンスイッチをオンした状態で切換スイッチ18の可動片
18bを二点鎖線で示すように第2切換接点18dに電
気的に接続するとコントローラ19は電動モータ17を
逆転させてリヤアンダミラー16を突出位置に移動させ
るように構成される。
【0011】一方、デフレクタ12の凹部12aの上縁
にはこの上縁に沿って延びる段部12cが形成され、こ
の段部12cにはリヤアンダミラー16が退避位置にあ
ることを検出するミラー位置検出スイッチ24が設けら
れる(図1及び図2)。このスイッチ24は上記段部1
2cに取付けられたケース24aと、基端がケース24
aに摺動可能に収容され先端が凹部12a内に向って突
出するプランジャ24bと、ケース24aに収容されプ
ランジャ24bをケース24aから突出する方向に付勢
するばね(図示せず)とを有する。このスイッチ24は
プランジャ24bがケース24a内に押込まれたときに
オフし、プランジャ24bがばねの弾性力によりケース
24aから突出したときにオンするように構成される。
また運転席には警報ブザー26及び警報ランプ27が設
けられる(図1)。上記ミラー位置検出スイッチ24は
コントローラ19の制御入力に接続され、警報ブザー2
6及び警報ランプ27はコントローラ19の制御出力に
接続される。図1及び図2の符号28はリヤアンダミラ
ー16をデフレクタ12の凹部12aに格納したときに
リヤアンダミラー16の上縁及び側縁と凹部12aの上
縁及び側縁との隙間をそれぞれ塞ぐシール部材である。
なお、上記電動モータ17は駆動リンク23を所定の回
転速度以下でかつ所定値以上のトルクで回転させるため
減速機付モータであることが好ましい。
【0012】このように構成された電動式リヤアンダミ
ラー装置の退避忘れ警報装置の動作を説明する。車両1
0を前進走行させているときには、リヤアンダミラー1
6はリヤウインドデフレクタ12の凹部12aに格納さ
れた退避位置にあるので、ミラー位置検出スイッチ24
のプランジャ24bはリヤアンダミラー16によりケー
ス24a内に押込められてオフの状態にある。この車両
10を駐車場等に駐車するために車両10を後進させる
ときには、後進させる前に切換スイッチ18の操作部
(図示せず)を操作して可動片18bを第1切換接点1
8cに電気的に接続し、この状態に保持する。コントロ
ーラ19は上記切換スイッチ18の検出出力に基づいて
電動モータ17を正転させる。これにより駆動リンク2
3がこのリンク23の一端を中心に図1の実線矢印で示
す方向に回転し、同時に第1及び第2従動リンク21,
22もこれらのリンク21,22の一端を中心にそれぞ
れ回転するので、リヤアンダミラー16は破線矢印で示
す方向に移動し、駆動リンク23が突出ストッパ(図示
せず)に当接して突出位置で停止する(図2)。リヤア
ンダミラー16が突出位置で停止したときに切換スイッ
チ18の操作部から手を離すと、操作部は可動片18b
とともに自動的に中立の位置に復帰する。この結果、運
転者はバックドア11のリヤ窓及びリヤアンダミラー1
6を介して車両10の背面直下を視認できるので、車両
10をスムーズに所定の駐車位置に駐車できる。
【0013】一方、電動モータ17が正転してリヤアン
ダミラー16が図1の破線矢印で示す方向に回転し始め
ると、ミラー位置検出スイッチ24のプランジャ24b
はばね(図示せず)の弾性力によりケース24aから突
出してオンするので、コントローラ19はこのミラー位
置検出スイッチ24の検出出力に基づいて警報ブザー2
6及び警報ランプ27を作動させる、即ち警報ブザー2
6を断続的に吹鳴させ、かつ警報ランプ27を点灯させ
る。警報ブザー26及び警報ランプ27はリヤアンダミ
ラー16が退避位置に退避するまで或いはイグニッショ
ンスイッチをオフするまで作動し続ける。
【0014】運転者は車両10を所定の駐車位置に駐車
した後、切換スイッチ18の操作部を操作して可動片1
8bを第2切換接点18dに電気的に接続し、この状態
に保持する。コントローラ19は上記切換スイッチ18
の検出出力に基づいて電動モータ17を逆転させる。こ
れにより駆動リンク23と第1及び第2従動リンク2
1,22が上記とは逆の方向に回転するので、リヤアン
ダミラー16は駆動リンク23が退避ストッパ(図示せ
ず)に当接して退避位置で停止する、即ちリヤアンダミ
ラー16はデフレクタ12の凹部12aに格納される
(図1)。リヤアンダミラー16が退避位置で停止した
ときに切換スイッチ18の操作部から手を離すと、操作
部は可動片18bとともに自動的に中立の位置に復帰す
る。このときミラー位置検出スイッチのプランジャがば
ねの弾性力に抗してケース内に押込まれてオフするの
で、コントローラ19はこのミラー位置検出スイッチ2
4の検出出力に基づいて警報ブザー26及び警報ランプ
27を停止する。この結果、車両10を再び前進走行さ
せるときに運転者のルームミラー及びリヤ窓11bを介
する車両10後方視界がリヤアンダミラー16により妨
げられず広く確保できる。
【0015】また車両10を後進して所定の駐車位置に
駐車した後、リヤアンダミラー16を退避位置に退避す
る前にイグニッションスイッチをオフした場合には、警
報ブザー26及び警報ランプ27は不作動になるけれど
も、車両10を始動するために再びイグニッションスイ
ッチをオンすると、警報ブザー26及び警報ランプ27
が作動するので、運転者はリヤアンダミラー16が突出
位置に突出したままであることに気付き、切換スイッチ
18を操作してリヤアンダミラー16を退避位置に退避
した後に、車両10を前進走行させる。この結果、リヤ
アンダミラー16が車両10の前進走行時の運転者のル
ームミラー及びリヤ窓11bを介する車両10後方視界
を妨げない。
【0016】更にリヤアンダミラー16が突出位置にあ
る状態で長時間走行すると、車両10走行時の振動等に
よりリヤアンダミラー16がリンク14を介して共振し
て電動式リヤアンダミラー装置13の寿命が低下する恐
れがある。しかし、運転者はリヤアンダミラー16が突
出位置にあることを警報ブザー26や警報ランプ27に
より気付くので、速やかにリヤアンダミラー16を退避
位置に退避する。リヤアンダミラー16を退避位置に退
避した状態、即ちデフレクタ12の凹部12aに格納し
た状態では、リヤアンダミラー16の上縁及び側縁が凹
部12aの上縁及び側縁にシール部材28を介してそれ
ぞれ圧接され、密着しているので、車両10が走行時に
振動してもリヤアンダミラー16が共振することはな
い。この結果、リヤアンダミラー16が突出した状態で
の長時間走行を防止できるので、電動式リヤアンダミラ
ー装置13の寿命の低下を防止できる。
【0017】なお、上記実施の形態では、リヤウインド
デフレクタの凹部に格納された状態をリヤアンダミラー
の退避位置としたが、リヤウインドデフレクタを有しな
い車両にも適用できる。この場合、車両の背面上部に退
避した状態をリヤアンダミラーの退避位置としてもよ
く、また車両の背面上部に凹部を形成し、この凹部に格
納された状態をリヤアンダミラーの退避位置としてもよ
い。また、上記実施の形態では、車両の背面上部にリン
クを介してリヤアンダミラーを取付けたが、車両の背面
上部にアームを介してリヤアンダミラーを取付けてもよ
い。この場合、リヤウインドデフレクタは特に必要では
なく、アームの基端を車両の背面上部に回動可能に取付
け、アームの他端にリヤアンダミラーを取付け、更にア
ームの基端を電動モータにより駆動するように構成して
もよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、リ
ヤアンダミラーが退避位置にあることをミラー位置検出
スイッチが検出し、リヤアンダミラーが退避位置にない
ときにコントローラが上記ミラー位置検出スイッチの検
出出力に基づいて警報手段を作動させるように構成した
ので、リヤアンダミラーが突出位置にあれば、車両が後
進する場合のみならず前進走行するときにも運転者に警
報を発し続けるので、この警報により運転者はリヤアン
ダミラーが突出位置にあることを知ることができる。こ
の結果、運転者は速やかに切換スイッチを操作してリヤ
アンダミラーを退避位置に退避することができるので、
運転者のルームミラーを介する車両後方視界がリヤアン
ダミラーにより妨げられない。またリヤアンダミラーが
突出位置にある状態で長時間走行すると、車両の走行振
動等によりリヤアンダミラーが共振して電動式リヤアン
ダミラー装置の寿命が低下する恐れがあるけれども、運
転者はリヤアンダミラーが突出位置にあることを警報手
段により気付くので、上記状態での長時間走行を防止で
きる。この結果、リヤアンダミラー装置の寿命の低下を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の電動式リヤアンダミラー装置
の退避忘れ警報装置図4のA−A線断面構成図。
【図2】図3のB−B線断面図。
【図3】そのリヤアンダミラーが突出位置にある状態を
示す車両の要部斜視図。
【図4】そのリヤアンダミラーが退避位置にある状態を
示す車両の要部斜視図。
【符号の説明】
10 車両 13 電動式リヤアンダミラー装置 14 リンク 16 リヤアンダミラー 17 電動モータ 18 切換スイッチ 19 コントローラ 24 ミラー位置検出スイッチ 26 警報ブザー(警報手段) 27 警報ランプ(警報手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両(10)の背面上部にリンク(14)又はア
    ームを介して取付けられ前記車両(10)の背面上部に退避
    する退避位置と前記車両(10)の背面上部から後方かつ下
    方に突出する突出位置との間で移動可能に構成されたリ
    ヤアンダミラー(16)と、前記退避位置と前記突出位置の
    間で前記リンク(14)又は前記アームを介して前記リヤア
    ンダミラー(16)を駆動する電動モータ(17)と、前記車両
    (10)の運転席に設けられ前記リヤアンダミラー(16)を前
    記退避位置又は前記突出位置に切換える切換スイッチ(1
    8)と、前記切換スイッチ(18)の検出出力に基づいて前記
    電動モータ(17)を制御するコントローラ(19)とを備えた
    電動式リヤアンダミラー装置において、 前記リヤアンダミラー(16)が前記退避位置にあることを
    検出するミラー位置検出スイッチ(24)が設けられ、 前記リヤアンダミラー(16)が前記退避位置にないときに
    前記コントローラ(19)が前記ミラー位置検出スイッチ(2
    4)の検出出力に基づいて警報手段(26,27)を作動させる
    ように構成されたことを特徴とする電動式リヤアンダミ
    ラー装置の退避忘れ警報装置。
JP6795098A 1998-03-18 1998-03-18 電動式リヤアンダミラー装置の退避忘れ警報装置 Pending JPH11263166A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010066050A (ko) * 1999-12-31 2001-07-11 이계안 자동차용 스포일러 내장형 후사경
KR100387846B1 (ko) * 2000-12-28 2003-06-18 현대자동차주식회사 자동차의 리어 언더 미러

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KR20010066050A (ko) * 1999-12-31 2001-07-11 이계안 자동차용 스포일러 내장형 후사경
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