JPH11266142A - フィルタで共同使用するための多重ポート・レジスタ・ファイル - Google Patents

フィルタで共同使用するための多重ポート・レジスタ・ファイル

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JPH11266142A
JPH11266142A JP10363620A JP36362098A JPH11266142A JP H11266142 A JPH11266142 A JP H11266142A JP 10363620 A JP10363620 A JP 10363620A JP 36362098 A JP36362098 A JP 36362098A JP H11266142 A JPH11266142 A JP H11266142A
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ラーソン パトリック
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    • H03H21/00Adaptive networks
    • H03H21/0012Digital adaptive filters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/0223Computation saving measures; Accelerating measures
    • H03H17/0227Measures concerning the coefficients
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/0248Filters characterised by a particular frequency response or filtering method
    • H03H17/0264Filter sets with mutual related characteristics
    • H03H17/0266Filter banks
    • H03H17/0269Filter banks comprising recursive filters

Landscapes

  • Complex Calculations (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、有限インパルス応答(Finite I
mpulse Respose:FIR)フィルタに関し、特に掛け
算装置毎に多重係数を持つ時間多重化掛け算装置を使用
する適応型FIRフィルタに関する。 【解決手段】 本発明は、適応型FIRフィルタで使用
する、係数を記憶する多重ポート・レジスタ・ファイル
であって、係数値を記憶するためのメモリと、出力ラッ
チと、係数または係数から派生する数値を含む、1つま
たはそれ以上の組を計算する計算手段であって、この計
算手段は、係数値の更新、または前記フィルタによる濾
過のための、任意の重要な経路の外側に存在することを
特徴とする。本発明の改良型多重ポート・レジスタ・フ
ァイルを使用することにより、より高速で動作し、電力
消費が少ない、適応型FIRフィルタを製造することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明分野】本発明は、有限インパルス応答(Finite
Impulse Respose:FIR)フィルタに関し、特に掛け
算装置毎に多重係数を持つ時間多重化掛け算装置を使用
する適応型FIRフィルタに関する。
【0002】
【発明の背景】従来技術の適応型有限インパルス応答
(FIR)フィルタは、係数を再循環させるのに固定遅
延ラインを使用する。前記遅延ラインは、一連のエッジ
・トリガ・フリップ・フロップを使用して実行される。
その結果、動作中、従来技術の遅延ラインは、電力消費
が高かった。
【0003】本出願人と同一譲受人に譲渡された、米国
特許出願08/937665号の場合には、多重ポート・レジス
タ・ファイルは、係数の記憶装置を形成するために、ま
たフィルタの動作に必要な係数での遅延を起こさせるた
めに使用される。多重ポート・レジスタ・ファイルは、
通常、小型で、少なくとも1つの読み出しポートおよび
1つの書き込みポートを含む、例えば、4語(4 words)
を記憶できる容量を持つメモリである。多重ポート・レ
ジスタ・ファイルに書き込まれたデータは、必要とする
任意の順序で、前記ファイルから読み出すことができ
る。多重ポート・レジスタ・ファイルは、その中に記憶
されているデータを必要とする任意の順序で、また任意
の他の出力ポートとは無関係に読み出すことができる追
加の出力ポートを持つことができる。係数に関しては、
各多重ポート・レジスタ・ファイルは、1つの出力ポー
トから、FIRフィルタの関連段の掛け算−加算部にデ
ータを送る。適応型フィルタに関しては、各多重ポート
・レジスタ・ファイルは、他の出力ポートから、その係
数の更新ユニットにデータを送る。前記出力ポートは同
じものを使用することができ、同じものでない場合で
も、前記出力ポートに送られるデータは同じものであっ
てもよい。係数を使用する場合には、同時係属出願に記
載するように、ルックスルー・モードの場合、多重ポー
ト・レジスタ・ファイルを作動する必要はない。
【0004】FIRフィルタが、更新することができる
係数を持つ適応型フィルタである場合には、新しい係数
値を計算するために、更新ユニットを設置しなければな
らない。前記更新ユニットは、オーバフロー/アンダフ
ロー検出ユニット(overflow/underflow detection uni
t) および/または飽和ユニット内蔵するか、またはそ
れらに関連している。前記飽和ユニットは、オーバフロ
ーまたはアンダフローが起こった場合、発生する恐れが
ある壊滅的エラーを防止するのに使用される。前記エラ
ーは、二進数を使用して算術計算を行うための技術の性
格上、発生する恐れがあるものである。例えば、2の補
数で表した2つの大きな正の数字を加算した場合、その
計算結果が負の数になる場合があるが、これは明らかに
間違っている。オーバフロー/アンダフロー検出ユニッ
トおよび/または飽和ユニットは、その実現により、下
記の中の1つ、すなわち、a)オーバフローまたはアン
ダフローが、発生しているかどうかを示すフラグ、b)
飽和値として表すことができる、正または負の最大数を
表す数値、またはc)計算の実際の結果の中の1つを、
出力として供給することによりこの問題を解決してい
る。このオーバフロー/アンダフロー検出ユニットおよ
び/または飽和ユニットは、係数更新回路の重要な経路
内に位置している。すなわち、前記ユニットは、更新を
行うことができる最大速度を決定する経路内に位置して
いる。それ故、オーバフロー/アンダフロー検出および
/または飽和プロセスを行うことができる速度が、更新
プロセスの速度を制限する。
【0005】
【発明の概要】適応型FIRフィルタに係数を記憶する
ために、改良型多重ポート・レジスタ・ファイルを使用
することができることが分かっている。本発明の原理に
よれば、従来技術の同時係属出願の多重ポート・レジス
タ・ファイルは、その内部に、例えば、係数値またはそ
れから派生した数値に対して計算を行うことができる機
能、またはそれに対して行う操作を制御する機能のよう
な計算機能を内蔵させることによって、改良が行われて
いる。本発明の1つの特徴は、多重ポート・レジスタ・
ファイルが、オーバフロー/アンダフロー・ユニットお
よび/または飽和ユニットを内蔵していることである。
本発明の他の特徴は、多重ポート・レジスタ・ファイル
が、例えば、いわゆる「ブース(booth)」エンコーダの
ような、掛け算プロセスをスピート・アップするのに使
用する特殊なエンコーダを内蔵していることである。本
発明のさらに他の特徴は、多重ポート・レジスタ・ファ
イルが、例えば、2の補数のような係数の表現を、符号
−数値の表現に変化させるためのコンバータを内蔵して
いることである。本発明の1つの特徴は、多重ポート・
レジスタ・ファイルで行われたすべての計算が、濾過ま
たは係数更新の重要な経路の外で行われることである。
都合のよいことに、前記改良型多重ポート・レジスタ・
ファイルを使用することにより、より高速で動作し、前
記同時係属出願より電力消費が少ない適応型FIRフィ
ルタを製造することができる。
【0006】
【発明の詳細な記述】図1は、本発明の原理に基づく、
有限インパルス応答(FIR)フィルタの1つの段に係
数を記憶するために使用することができる多重ポート・
レジスタ・ファイルである。多重ポート・レジスタ・フ
ァイルは、通常、少なくとも1つの読み出しポートおよ
び1つの書き込みポートを含む、例えば、4語を記憶で
きる容量を持つ小型のメモリである。多重ポート・レジ
スタ・ファイルに書き込まれたデータは、必要とする任
意の順序で前記ファイルから読み出すことができる。多
重ポート・レジスタ・ファイルは、その中に記憶されて
いるデータを必要とする任意の順序で、また任意の他の
出力ポートとは無関係に読み出すことができる追加の出
力ポートを持つことができる。
【0007】より詳しく説明すると、図1は、メモリ位
置103−1から103−Hを持つメモリ103、計算
ユニット105、およびラッチ107−1から107−
Kを含むラッチ107を含む多重ポート・レジスタ・フ
ァイル101である。
【0008】フィルタ設計者の判断で自由に選択するこ
とができるが、多重ポート・レジスタ・ファイルのメモ
リ位置の数Hは、通常、例えば、4のような小さな数で
ある。Hの数が小さいので、広い帯域アクセスの際に使
用するモデムに設置されているような、システムの最高
速のクロック周波数の数値のサンプル速度を持つ信号を
処理するために、FIRフィルタを実行するための他の
装置と比較すると、FIRフィルタを効率的に実行する
ことができる。
【0009】データは、N本のデータ・ラインを含む書
き込みポートWを通して、多重ポート・レジスタ・ファ
イル101に書き込まれる。書き込みポートWのところ
の、データが書き込まるメモリ位置103の特定の1つ
の位置は、書き込みアドレス・ポートWAにより指定さ
れる。
【0010】データは、読み出しポートR1 −RK を含
む読み出しポートRを通して、多重ポート・レジスタ・
ファイル101から読み出される。各読み出しポートR
1 −RK は、それぞれのデータ・ライン数M1 −MK
含む。必要な場合は、多重ポート・レジスタ・ファイル
101に記憶している、より精度の低い数値の表現を、
そこから読み出すことができる。読み出しポートR1
K の中の任意の1つに送るために読み出される、メモ
リ位置103の中の特定の1つの位置は、対応する、例
えば、例示の番号のついた読み出しアドレス・ポートR
1 −RAK に供給されるアドレスにより指定される。
出力を読み出しポートR1 −RK の任意のポートに表示
させるための読み出し動作信号は必要ない。対応する出
力を発生するには、単に適当な読み出しアドレスを供給
するだけで十分である。通常、書き込みアドレスRA1
−RAK は、アドレス・ラインLと同じ番号を持つ。
【0011】多重ポート・レジスタ・ファイル101に
何時データを書き込むか、またデータを書き込むのかど
うかは、書き込み動作信号(write enable signal) WE
の数値の関数である。WEが第1の数値を持つ場合に
は、多重ポート・レジスタ・ファイル101にデータが
書き込まれる。WEが前記第1の数値の補数の数値を持
つ場合には、データは多重ポート・レジスタ・ファイル
101に書き込まれない。
【0012】多重ポート・レジスタ・ファイル101へ
のデータの書き込み、および読み出しは同時に行うこと
ができる。より詳しく説明すると、メモリ位置103の
同じ特定の1つの位置にデータを書き込み、それと同時
に全く同じ特定の位置から異なる数値を読み出し、1つ
またはそれ以上の読み出しポートR1−RKに前記データ
を供給することができる。
【0013】ラッチ107は、N.ウェストおよびK.
エシュラジアンが、その全文を参照によって本明細書の
記載に援用した、「CMOS VLSI設計の原理、第
2版(Principles of CMOS VLSI Design 2nd Ed.)」(1
992年、Addison Wesley)第19頁乃至第21頁に掲
載の従来のレベル感知ラッチである。それ故、メモリ位
置103の任意の1つは、マスタ・ラッチとして機能
し、ラッチ107の中の任意の1つのラッチは、その間
に挿入された計算ユニット105を持つ、エッジ・トリ
ガ・フリップ・フロップを形成するために、スレーブ・
ラッチとして機能する。
【0014】図2は、多重ポート・レジスタ・ファイル
101の略図であり、2つのメモリ位置103と、1つ
の読み出しポートおよび1つの書き込みポートだけを示
す。この図は、またメモリ103およびラッチ107お
よび係数更新ユニット109との間の動作およびデータ
移送を制御するために使用されるクロック信号(CL
K)を示す。図2においては、メモリ103は正レベル
感知ラッチであり、ラッチ107は負のレベル感知ラッ
チである。前記2つのラッチは、負のエッジ・トリガ・
フリップ・フロップを形成する。
【0015】本発明の原理に基づいて、計算ユニット1
05は、少なくとも1つの係数を取り、ある種の変換を
行うか、またはそのままで係数の数値を通過させる。計
算ユニット105は、メモリ位置103およびラッチ1
07の間に挿入されているので、計算ユニット105
は、a)メモリ位置103から係数数値を受け取ること
ができ、b)その出力を1つまたはそれ以上のラッチに
供給することができる。
【0016】本発明の1つの特徴は、多重ポート・レジ
スタ・ファイルで行われるすべての計算が、濾過または
係数更新の重要な経路の外で行われることである。計算
ユニット105は、濾過または係数更新の重要な経路の
外に位置している。何故なら、前記計算ユニット105
は、この場合、メモリ103の現在アドレスされている
位置である、マスタ・ラッチが記憶情報を含んでいる時
間と、この場合、ラッチ107であるスレーブ・ラッチ
が、マスタ・ラッチからの情報をラッチしている時間と
の間の、いわゆる「休止時間」中にその機能を行うから
である。このような動作が可能なのは、読み出しアドレ
ス信号が、クロック信号がラッチ107に供給される前
に、読み出しアドレスポートRA1 −RAK に供給され
るからである。
【0017】図3は、図2の多重ポート・レジスタ・フ
ァイル101の略図の動作を示すタイミング図である。
図3は、ラッチ107からの信号、CLK、RA、WA
およびOUTPUTを示す。信号CLK、RAおよびW
Aが、多重ポート・レジスタ・ファイル101に供給さ
れ、この多重ポート・レジスタ・ファイルが、信号OU
TPUTを発生することに留意されたい。読み出しアド
レス信号RAは、書き込みアドレス信号Wより1/2サ
イクル進んだ状態で、多重ポート・レジスタ・ファイル
101に供給される。CLKの正の各縁部のすぐ後ろで
変化する信号RAに応じて、データがメモリ103から
出力され、CLKの負の縁部の前で計算ユニット105
により処理される。上記の「すぐ後ろ」という表現は、
計算ユニット105が、その必要な計算を行うのに十分
な長さの時間を意味することに留意されたい。
【0018】CLKの負の縁部上において、ラッチ10
7は、計算ユニット105からの出力として供給された
処理済みデータをラッチする。このデータは、その後、
多重ポート・レジスタ・ファイル101の出力である、
OUTPUT信号として利用することができる。このデ
ータは、更新ユニット109、および多重ポート・レジ
スタ・ファイル101を使用して実行している、フィル
タの掛け算装置(図示せず)に送られる。次の正の縁部
のすぐ後で、RAは変化し、他の係数がメモリ位置10
3の1つから読み出される。一方、前の負の縁部上にラ
ッチされた出力データを、依然としてラッチ107から
入手することができる。CLKの次の負の縁部上におい
て、更新ユニット109の出力として供給される更新済
みデータが、メモリ103のWAによって指定された位
置に書き戻され、前記WAはCLKの負の縁部のすぐ後
ろで変化する。
【0019】本発明の一実施例の場合には、計算ユニッ
ト105は、オーバフロー/アンダフローおよび/また
は飽和ユニットである。図4は、計算ユニット105
が、オーバフロー/アンダフロー検出および/または飽
和ユニット211により実行されている例示としての実
施例である。オーバフロー/アンダフロー飽和ユニット
211は、飽和検出ユニット601に接続している、オ
ーバフロー/アンダフロー検出ユニット501を含む。
【0020】オーバフロー/アンダフロー検出ユニット
501は、例えば、受信入力、Gビットの精度の1つの
数を、Yビットの精度で表すことができるかどうを判断
するというような従来の周知の方法で動作する。この場
合、YはGより小さな数字である。受信入力が、Gビッ
トの精度を持つ1つの数字である場合で、入力がYビッ
トの精度で表すことができる場合には、アンダフローま
たはオーバフローが起こることを判断できない。それ
故、前記入力数字の数値は、オーバフロー/アンダフロ
ー検出および/または飽和ユニット211の出力として
供給されるが、Yビットの精度だけを使用する。そうで
ない場合で、前記数字の数値が、Yビットの精度で表す
には余りにも大きすぎる場合には、アンダフローまたは
オーバフローが起こったと判断される。オーバフローま
たはアンダフローが起こっている場合には、対応するフ
ラグがセットされ、出力として供給される。オーバフロ
ーが起こったのか、それともアンダフローが起こったの
かの判断は、入力がYビットの精度で表すことができる
最大値より大きいかどうか、またはYビットの精度で表
すことができる最小値より小さいかどうかで行われる。
【0021】飽和検出ユニット601は、例えば、従来
の周知の方法で動作する。例えば、飽和検出ユニット6
01は、入力として、Yビットの精度の1つの数字およ
びオーバフロー・フラグおよびアンダフロー・フラグを
受信する。オーバフロー・フラグがセットされる場合
は、飽和検出ユニット601は、出力として、Yビット
の精度で表すことができる最大値を供給する。アンダフ
ロー・フラグがセットされる場合には、飽和検出ユニッ
ト601は、出力として、Yビットの精度で表すことが
できる最小値を供給する。オーバフロー・フラグもアン
ダフロー・フラグもセットされない場合には、飽和検出
ユニット601は、出力として、入力値を供給するが、
Yビットの精度を使用するだけである。
【0022】オーバフロー/アンダフロー検出および/
または飽和ユニット211の動作結果として、前記ユニ
ットは、入力として、Gビットの精度の1つの数字を受
信し、出力として、a)Yビットの精度を使用するGの
実際の数値、この場合、GがYビットの精度で表すこと
ができる場合には、YはGより小さい;またはb)その
数の数値がYビットの精度で表すには余りに大きすぎる
場合には、Yビットの精度で表すことができる最大値ま
たは最小値を供給する。最大値が供給されたのか、また
は最小値が供給されたのかの判断は、入力がYビットの
精度で表すことができる最大値より大きいか、またはY
ビットの精度で表すことができる最小値より小さいかど
うかの関数として行われる。
【0023】本発明の1つの特徴は、オーバフロー・フ
ラグおよび/またはアンダフロー・フラグの数値を、計
算ユニット105から、出力として供給することがで
き、前記数値を多重ポート・レジスタ・ファイル101
からの出力として、外部に供給することができることで
ある。オーバフロー・フラグおよび/またはアンダフロ
ー・フラグの数値が、多重ポート・レジスタ・ファイル
101から外部に供給される場合には、その情報を送信
できるようにするために、ラッチ107を増大する必要
がある。
【0024】本発明の他の実施例の場合には、計算ユニ
ット105はデータ・コンバータである。例えば、計算
ユニット105は、いわゆる「ブース(booth)」エンコ
ーダのような、掛け算プロセスをスピート・アップする
のに使用する、特殊なエンコーダであってもよい。ブー
ス・エンコーダは、N.ウェストおよびK.エシュラジ
アンが、その全文を参照によって本明細書の記載に援用
した、1992年、アジソン・ウェズレー出版の「CM
OS VLSI設計の原理、第2版(Principles of CMO
S VLSI Design, 2nd Ed.)」の第547頁乃至第554頁に掲
載されている。本明細書においては、ブース・エンコー
ダをブース・リコーダと呼ぶことに留意されたい。
【0025】本発明の他の例示としての実施例の場合に
は、多重ポート・レジスタ・ファイルは、例えば、2の
補数を符号数値に変換するコンバータのような、係数の
表示を変換するためのコンバータを内蔵している。計算
ユニット105により行われる複数の機能があり、これ
らの機能は、ほぼ同時、または休止時間の間に計算が終
了する限りシーケンシャルに、異なる複数の係数に対し
て行うことができることに留意されたい。行われた機能
は、またクロック・サイクルからクロック・サイクルへ
変化することができる。
【0026】上記説明は、本発明の原理を単に説明する
ためのものにしか過ぎない。それ故、当業者なら、本明
細書にはっきりと説明または図示してなくても、本発明
の原理を実行する種々の装置を考案することができ、そ
れらの装置も本発明の範囲内に含まれることを理解する
ことができるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理に基づいて、有限インパルス応答
(FIR)フィルタに、係数を記憶するために使用する
ことができる例示としての多重ポート・レジスタ・ファ
イルである。
【図2】係数更新ユニットおよび係数クロック発生を含
む図1の多重ポート・レジスタ・ファイルの略図であ
る。
【図3】図1の多重ポート・レジスタ・ファイルの略図
の動作を示すタイミング図である。
【図4】図1の多重ポート・レジスタ・ファイルで使用
するための、オーバフロー/アンダフロー検出および/
または飽和ユニットの一実施例である。
【符号の説明】
101 多重ポート・レジスタ・ファイル 103 メモリ位置 105 計算ユニット 107 ラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストファー ジョン ニコル オーストラリア国,ニュー サウス ウエ ルス,スピリングウッド,チャセリング アヴェニュー 12

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適応型FIRフィルタで使用するため
    の、係数を記憶する多重ポート・レジスタ・ファイルで
    あって、 係数値を記憶するためのメモリと、 出力ラッチと、 該係数または該係数から派生する数値を含む、1つまた
    はそれ以上の組を計算する計算手段とからなり、該計算
    手段は、該係数値の更新、または該フィルタによる濾過
    のための、任意の重要な経路の外側に存在することを特
    徴とする多重ポート・レジスタ・ファイル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明において、該計算手
    段が、少なくとも一台のオーバフロー/アンダフロー検
    出ユニットを含む発明。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の発明において、該計算手
    段が、少なくとも一台の飽和ユニットを含む発明。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の発明において、該計算手
    段が、少なくとも一台のオーバフロー/アンダフロー検
    出および/または飽和ユニットを含む発明。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の発明において、該計算手
    段が、少なくとも一台のエンコーダを含む発明。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の発明において、該計算手
    段が、少なくとも一台のブース・エンコーダを含む発
    明。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の発明において、該計算手
    段が、該係数を第1の表現から第2の表現へ変換するた
    めの、少なくとも一台のコンバータを含む発明。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の発明において、該計算手
    段が、少なくとも一台の2の補数を符号−数値に変換す
    るコンバータを含む発明。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の発明において、該計算手
    段が、該係数の桁上がりを行わないですむフォーマット
    表現を、2の補数表現に変換するための少なくとも一台
    の加算装置を含む発明。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の発明において、該計算
    手段が、該メモリと該出力ラッチとの間を接続している
    発明。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の発明において、該メモ
    リおよび該ラッチが、一台のレジスタを形成している発
    明。
  12. 【請求項12】 適応型FIRフィルタで使用するため
    の、係数を記憶する多重ポート・レジスタ・ファイルで
    あって、 係数値を記憶するためのメモリと、 出力ラッチと、 該係数値から派生する数値の演算を行い、該メモリと該
    出力ラッチとの間を接続している計算手段とを備える多
    重ポート・レジスタ・ファイル。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の発明において、該係
    数値から派生する該数値が、該係数値と同じである発
    明。
  14. 【請求項14】 請求項12記載の発明において、該計
    算手段が、少なくとも一台のオーバフロー/アンダフロ
    ー検出および/または飽和ユニットを含む発明。
  15. 【請求項15】 請求項12記載の発明において、該計
    算手段が、少なくとも一台のエンコーダを含む発明。
  16. 【請求項16】 請求項12記載の発明において、該計
    算手段が、少なくとも一台のブース・エンコーダを含む
    発明。
  17. 【請求項17】 請求項12記載の発明において、該計
    算手段が、該係数を第1の表現から第2の表現へ変換す
    るための、少なくとも一台のコンバータを含む発明。
  18. 【請求項18】 請求項12記載の発明において、該計
    算手段が、少なくとも一台の2の補数を符号−数値に変
    換するコンバータを含む発明。
  19. 【請求項19】 請求項12記載の発明において、該計
    算手段が、該係数の桁上がりを行わないですむフォーマ
    ットを2の補数表現に変換するための、少なくとも一台
    の加算装置を含む発明。
  20. 【請求項20】 請求項12記載の発明において、該計
    算手段が、該メモリと該出力ラッチとの間を接続してい
    る発明。
  21. 【請求項21】 請求項12記載の発明において、該メ
    モリおよび該ラッチが、一台のレジスタを形成している
    発明。
  22. 【請求項22】 適応型FIRフィルタで使用するため
    の、係数を記憶する多重ポート・レジスタ・ファイルで
    あって、 それぞれが係数値を記憶するする、少なくとも2つのメ
    モリ位置と、 少なくとも一台の出力ラッチと、 該メモリ位置の少なくともの1つが、マスタ・ラッチと
    して機能し、ラッチの中の少なくとも一台のラッチが、
    該マスタ・ラッチと該スレーブ・ラッチとの間に挿入さ
    れた計算ユニット105と、エッジ・トリガ・フリップ
    ・フロップを形成するスレーブ・ラッチとして機能する
    場合に、該係数値または該係数値から派生する数値の演
    算を行うための計算手段とを備える多重ポート・レジス
    タ・ファイル。
  23. 【請求項23】 請求項22記載の発明において、該計
    算手段が、少なくとも一台のオーバフロー/アンダフロ
    ー検出ユニットおよび/または飽和ユニットを含む発
    明。
  24. 【請求項24】 請求項22記載の発明において、該計
    算手段が、少なくとも一台のエンコーダを含む発明。
  25. 【請求項25】 請求項22記載の発明において、該計
    算手段が、少なくとも一台のブース・エンコーダを含む
    発明。
  26. 【請求項26】 請求項22記載の発明において、該計
    算手段が、該係数を第1の表現から第2の表現へ変換す
    るための、少なくとも一台のコンバータを含む発明。
  27. 【請求項27】 請求項22記載の発明において、該計
    算手段が、少なくとも一台の2の補数を符号−数値に変
    換するコンバータを含む発明。
  28. 【請求項28】 請求項22記載の発明において、該計
    算手段が、該係数の桁上がりを行わないですむフォーマ
    ット表現を2の補数表現に変換するための、少なくとも
    一台の加算装置を含む発明。
  29. 【請求項29】 請求項22記載の発明において、該計
    算手段が、該メモリと該出力ラッチとの間を接続してい
    る発明。
  30. 【請求項30】 請求項22記載の発明において、該メ
    モリおよび該ラッチが、一台のレジスタを形成している
    発明。
  31. 【請求項31】 適応型FIRフィルタで使用するため
    の多重ポート・レジスタ・ファイルと接続して使用する
    ための方法であって、 係数値をメモリからの出力として供給するステップと、 変換した係数値を得るために、該係数値についての計算
    を行うステップと、 該変換した係数値をラッチにラッチするステップとを含
    み、 該メモリと該ラッチから一台のレジスタを形成するため
    に、該供給ステップとラッチ・ステップが行われる、。
  32. 【請求項32】 請求項31記載の発明において、該係
    数値供給ステップ、計算実行ステップおよび変換した係
    数値ラッチ・ステップが、該レジスタ・ファイルの重要
    な経路の外部で行われる発明。
  33. 【請求項33】 請求項31記載の発明において、さら
    に、該ラッチ変換係数値を、該係数値供給ステップにお
    いて、該係数値が供給された該メモリの同じ位置に記憶
    するステップを含む発明。
  34. 【請求項34】 請求項31記載の発明において、さら
    に、該ラッチ変換係数値を、該係数値供給ステップにお
    いて、該係数値が供給された該メモリの同じ位置に記憶
    するステップを含み、該係数値供給ステップ、計算実行
    ステップ、変換係数値ラッチ・ステップおよびラッチ変
    換係数値記憶ステップが、該レジスタ・ファイルの重要
    な経路の外部で行われる発明。
  35. 【請求項35】 請求項31記載の発明において、該計
    算が、少なくともブース・エンコーディングを含む発
    明。
  36. 【請求項36】 請求項31記載の発明において、該計
    算が、少なくともオーバフロー/アンダフロー検出を含
    む発明。
  37. 【請求項37】 請求項31記載の発明において、該計
    算が、少なくとも飽和検出を含む発明。
  38. 【請求項38】 請求項31記載の発明において、該供
    給ステップが、クロックが第1の数値を持っているとき
    に行われ、該ラッチ・ステップが、該クロックが第2の
    数値を持っているときに行われる発明。
  39. 【請求項39】 請求項31記載の発明において、該計
    算が、該レジスタの休止時間に行われる発明。
  40. 【請求項40】 適応型FIRフィルタで使用するため
    の、係数を記憶する多重ポート・レジスタ・ファイルで
    あって、 係数値を記憶するためのメモリと、 出力ラッチと、 1つまたはそれ以上の該係数値についての演算を行い、
    該メモリと該出力ラッチとの間を接続している計算手段
    とを備える多重ポート・レジスタ・ファイル。
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