JPH11266280A - メッセージ通信システム - Google Patents
メッセージ通信システムInfo
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- JPH11266280A JPH11266280A JP10066318A JP6631898A JPH11266280A JP H11266280 A JPH11266280 A JP H11266280A JP 10066318 A JP10066318 A JP 10066318A JP 6631898 A JP6631898 A JP 6631898A JP H11266280 A JPH11266280 A JP H11266280A
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- communication system
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- 230000006854 communication Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファクシミリ番号の受け渡しを行うにあたっ
て、メッセージ送信時の操作性を変えずに、MTA機能
部とファクシミリ変換機能部を分離できるようにしたメ
ッセージ通信システムを提供する。 【解決手段】 ネットワークを介して送信されたメッセ
ージをファクシミリデータに変換してファクシミリ装置
に送信するメッセージ通信システムにおいて、ファクシ
ミリデータの送信先となるファクシミリ番号の記述領域
を、メッセージの送信先アドレス情報13内で且つメッ
セージ配送に不使用のコメント部分13bに設定し、こ
のコメント部分13bに記述されたファクシミリ番号宛
てにファクシミリデータを送信する構成とした。
て、メッセージ送信時の操作性を変えずに、MTA機能
部とファクシミリ変換機能部を分離できるようにしたメ
ッセージ通信システムを提供する。 【解決手段】 ネットワークを介して送信されたメッセ
ージをファクシミリデータに変換してファクシミリ装置
に送信するメッセージ通信システムにおいて、ファクシ
ミリデータの送信先となるファクシミリ番号の記述領域
を、メッセージの送信先アドレス情報13内で且つメッ
セージ配送に不使用のコメント部分13bに設定し、こ
のコメント部分13bに記述されたファクシミリ番号宛
てにファクシミリデータを送信する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して送信されたメッセージをファクシミリデータに変換
してファクシミリ装置に送信するメッセージ送信システ
ムに関する。
して送信されたメッセージをファクシミリデータに変換
してファクシミリ装置に送信するメッセージ送信システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、パーソナルコンピュータ(以下、
パソコンと略称)やデータ端末を通信網で結び、メッセ
ージ(メール)をやりとりする電子メールサービスが盛
んに行われている。この電子メールサービスでは、メー
ルボックスを介した通信が行われている。また近年にお
いては、電子メールサービスの一環として、パソコン等
で作成したメッセージをファクシミリ装置へ送信(転
送)するサービスも行われており、これを実現したメッ
セージ通信システムの一例を図4に示す。
パソコンと略称)やデータ端末を通信網で結び、メッセ
ージ(メール)をやりとりする電子メールサービスが盛
んに行われている。この電子メールサービスでは、メー
ルボックスを介した通信が行われている。また近年にお
いては、電子メールサービスの一環として、パソコン等
で作成したメッセージをファクシミリ装置へ送信(転
送)するサービスも行われており、これを実現したメッ
セージ通信システムの一例を図4に示す。
【0003】図4に示すメッセージ通信システムにおい
ては、インターネットやLAN(ローカル・エリア・ネ
ットワーク)などのコンピュータネットワーク31上
に、メールクライアント(パソコン等)32とファクシ
ミリ変換装置33とが接続されている。ファクシミリ変
換装置33は公衆網34に接続されており、その公衆網
34にファクシミリ装置35が接続されている。実際の
通信処理では、ファクシミリ変換装置33に対し、コン
ピュータネットワーク31を介してメールクライアント
32からメッセージ(メール)を送信する。そうする
と、ファクシミリ変換装置33では、メールクライアン
ト32から送信されたメッセージを受信するとともに、
受信したメッセージをファクシミリデータに変換する。
さらにファクシミリ変換装置33は、変換したファクシ
ミリデータを公衆網34を通してファクシミリ装置35
に送信する。
ては、インターネットやLAN(ローカル・エリア・ネ
ットワーク)などのコンピュータネットワーク31上
に、メールクライアント(パソコン等)32とファクシ
ミリ変換装置33とが接続されている。ファクシミリ変
換装置33は公衆網34に接続されており、その公衆網
34にファクシミリ装置35が接続されている。実際の
通信処理では、ファクシミリ変換装置33に対し、コン
ピュータネットワーク31を介してメールクライアント
32からメッセージ(メール)を送信する。そうする
と、ファクシミリ変換装置33では、メールクライアン
ト32から送信されたメッセージを受信するとともに、
受信したメッセージをファクシミリデータに変換する。
さらにファクシミリ変換装置33は、変換したファクシ
ミリデータを公衆網34を通してファクシミリ装置35
に送信する。
【0004】その際、メールクライアント32から送信
されたメッセージをファクシミリ変換装置33経由で正
しい宛て先(ユーザー指定のファクシミリ装置35)に
転送するためには、その宛て先を示すファクシミリ番号
の情報が何らかの形で送信メッセージに含まれていなく
てはならない。
されたメッセージをファクシミリ変換装置33経由で正
しい宛て先(ユーザー指定のファクシミリ装置35)に
転送するためには、その宛て先を示すファクシミリ番号
の情報が何らかの形で送信メッセージに含まれていなく
てはならない。
【0005】この対応として、メッセージ転送方式に独
自の方式を採用することができれば、メッセージの中に
適当な情報領域を作成し、そこにファクシミリ番号情報
を格納することで容易に対応できる。しかしながら、独
自のメッセージ転送方式を採用する場合、送信側のコン
ピュータやメッセージ配送経路上の装置、さらにはファ
クシミリ変換装置といった全ての装置について、上述の
ようなファクシミリ番号情報を取り扱う仕組みを持たせ
なくてはならない。そのため、特にインターネットなど
の広大なネットワーク環境を考えると、ほとんど実現不
可能である。
自の方式を採用することができれば、メッセージの中に
適当な情報領域を作成し、そこにファクシミリ番号情報
を格納することで容易に対応できる。しかしながら、独
自のメッセージ転送方式を採用する場合、送信側のコン
ピュータやメッセージ配送経路上の装置、さらにはファ
クシミリ変換装置といった全ての装置について、上述の
ようなファクシミリ番号情報を取り扱う仕組みを持たせ
なくてはならない。そのため、特にインターネットなど
の広大なネットワーク環境を考えると、ほとんど実現不
可能である。
【0006】現在、インターネットなどでメッセージを
配送する仕組みとして、SMTP(Simple Mail Transfe
r Protocol) がある。このSMTPをネットワーク上の
メッセージ配送の仕組みとして採用すれば、送信側コン
ピュータ/配送経路上の装置については何ら手を加える
ことなくファクシミリ装置へのデータ転送が可能にな
る。ただし、その場合でも、ファクシミリ番号情報の受
け渡しは必要である。
配送する仕組みとして、SMTP(Simple Mail Transfe
r Protocol) がある。このSMTPをネットワーク上の
メッセージ配送の仕組みとして採用すれば、送信側コン
ピュータ/配送経路上の装置については何ら手を加える
ことなくファクシミリ装置へのデータ転送が可能にな
る。ただし、その場合でも、ファクシミリ番号情報の受
け渡しは必要である。
【0007】従来、メッセージ配送システムにSMTP
を採用する場合は、ファクシミリデータの送信先となる
ファクシミリ番号の通知方式として、送信先アドレスの
ユーザー名の部分にファクシミリ番号を記述する方式
(以下、第1の方式)と、メッセージ本文(メール本
文)の中にファクシミリ番号を埋め込む方式(以下、第
2の方式)の2つの方式が知られている。
を採用する場合は、ファクシミリデータの送信先となる
ファクシミリ番号の通知方式として、送信先アドレスの
ユーザー名の部分にファクシミリ番号を記述する方式
(以下、第1の方式)と、メッセージ本文(メール本
文)の中にファクシミリ番号を埋め込む方式(以下、第
2の方式)の2つの方式が知られている。
【0008】さらに詳述すると、第1の方式では、メー
ルクライアント側において、ユーザー名、アットマーク
(@)、ドメイン名から成るメールアドレスの中で、ア
ットマークの左側に位置するユーザー名の部分にファク
シミリ番号を記述し、メッセージの送信(発信)を行
う。この場合、ファクシミリ変換装置は、メッセージの
送信先アドレス(宛て先)を解釈して、そのユーザー名
の部分からファクシミリ番号を検出し、その番号宛てで
公衆網などにファクシミリデータを送信(転送)する。
この方式に関しては特開平5−14407号公報にも開
示されている。
ルクライアント側において、ユーザー名、アットマーク
(@)、ドメイン名から成るメールアドレスの中で、ア
ットマークの左側に位置するユーザー名の部分にファク
シミリ番号を記述し、メッセージの送信(発信)を行
う。この場合、ファクシミリ変換装置は、メッセージの
送信先アドレス(宛て先)を解釈して、そのユーザー名
の部分からファクシミリ番号を検出し、その番号宛てで
公衆網などにファクシミリデータを送信(転送)する。
この方式に関しては特開平5−14407号公報にも開
示されている。
【0009】上記第1の方式において、宛て先のユーザ
ー名はファクシミリ番号の情報となっており、通常のユ
ーザー名のように固定ではない。そのため、ファクシミ
リ変換装置では、ファクシミリ装置宛てのメッセージで
あるかどうかをドメイン名で判断する。即ち、ファクシ
ミリ装置宛てのメッセージを送信する場合は、メールア
ドレスのドメイン名がファクシミリ(FAX)のドメイ
ンで記述されるため、それを基に判断する。そして、フ
ァクシミリ以外のドメイン宛てのメッセージを受け付け
たときには、上記ファクシミリ番号の検出処理やファク
シミリデータの変換処理等を行わず、該当するドメイン
のサーバーにメッセージを転送する。このようなメッセ
ージ転送の仕組みはMTA(Message Transfer Agent)と
称され、このMTAの仕組みを採用したシステムでは、
ファクシミリ変換装置がMTAの機能を内部に持つこと
になる。
ー名はファクシミリ番号の情報となっており、通常のユ
ーザー名のように固定ではない。そのため、ファクシミ
リ変換装置では、ファクシミリ装置宛てのメッセージで
あるかどうかをドメイン名で判断する。即ち、ファクシ
ミリ装置宛てのメッセージを送信する場合は、メールア
ドレスのドメイン名がファクシミリ(FAX)のドメイ
ンで記述されるため、それを基に判断する。そして、フ
ァクシミリ以外のドメイン宛てのメッセージを受け付け
たときには、上記ファクシミリ番号の検出処理やファク
シミリデータの変換処理等を行わず、該当するドメイン
のサーバーにメッセージを転送する。このようなメッセ
ージ転送の仕組みはMTA(Message Transfer Agent)と
称され、このMTAの仕組みを採用したシステムでは、
ファクシミリ変換装置がMTAの機能を内部に持つこと
になる。
【0010】図5はMTA機能を持つファクシミリ変換
装置の概念図である。図示したファクシミリ変換装置4
0は、上記MTAの機能部とファクシミリ変換の機能部
を有している。このうち、MTAでは、メールアドレス
を解釈して、そのアドレスのドメイン名を基に、自分の
コンピュータのメールボックス宛てのメッセージである
のか、他のコンピュータのメールボックス宛てのメッセ
ージであるのかを判断し、実際にメッセージを転送す
る。これに対して、ファクシミリ変換の機能部では、M
TAから転送されたメッセージをファクシミリデータに
変換してファクシミリ装置に送信する。
装置の概念図である。図示したファクシミリ変換装置4
0は、上記MTAの機能部とファクシミリ変換の機能部
を有している。このうち、MTAでは、メールアドレス
を解釈して、そのアドレスのドメイン名を基に、自分の
コンピュータのメールボックス宛てのメッセージである
のか、他のコンピュータのメールボックス宛てのメッセ
ージであるのかを判断し、実際にメッセージを転送す
る。これに対して、ファクシミリ変換の機能部では、M
TAから転送されたメッセージをファクシミリデータに
変換してファクシミリ装置に送信する。
【0011】一方、第2の方式においては、図6に示す
ように、受信したメッセージ(メール)を特定のメール
ボックス50に配送したのち、そのメールボックス50
からファクシミリ変換装置51がメッセージを1通ずつ
読み出す。このとき、ファクシミリ装置宛てのメッセー
ジには、その本文中にファクシミリ番号が埋め込まれて
いるため、ファクシミリ変換装置51では、メールボッ
クス50から読み出したメッセージの本文からファクシ
ミリ番号を取り出すとともに、先述のように読み出した
メッセージをファクシミリデータ(FAXデータ)に変
換してファクシミリ装置へ送信する。
ように、受信したメッセージ(メール)を特定のメール
ボックス50に配送したのち、そのメールボックス50
からファクシミリ変換装置51がメッセージを1通ずつ
読み出す。このとき、ファクシミリ装置宛てのメッセー
ジには、その本文中にファクシミリ番号が埋め込まれて
いるため、ファクシミリ変換装置51では、メールボッ
クス50から読み出したメッセージの本文からファクシ
ミリ番号を取り出すとともに、先述のように読み出した
メッセージをファクシミリデータ(FAXデータ)に変
換してファクシミリ装置へ送信する。
【0012】上記第2の方式においては、メッセージの
送信先アドレスとして通常のメールボックスのアドレス
を記述することになるため、ファクシミリ変換装置51
としては上記MTAの機能を持つ必要はない。
送信先アドレスとして通常のメールボックスのアドレス
を記述することになるため、ファクシミリ変換装置51
としては上記MTAの機能を持つ必要はない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の2つの方式には以下のような不具合があった。先
ず、第1の方式の場合は、送信先アドレスのユーザー名
の部分にファクシミリ番号を記述すればよいので、通常
のメッセージ送信(メールボックス宛てのメッセージ送
信)と全く同じ操作でファクシミリ装置にメッセージを
送ることができるが、ファクシミリ変換装置40の処理
部分にMTAの機能を一体に持たせなくてはならないた
め、ファクシミリ変換装置40での処理が複雑で不具合
が発生しやすいという問題があった。
来の2つの方式には以下のような不具合があった。先
ず、第1の方式の場合は、送信先アドレスのユーザー名
の部分にファクシミリ番号を記述すればよいので、通常
のメッセージ送信(メールボックス宛てのメッセージ送
信)と全く同じ操作でファクシミリ装置にメッセージを
送ることができるが、ファクシミリ変換装置40の処理
部分にMTAの機能を一体に持たせなくてはならないた
め、ファクシミリ変換装置40での処理が複雑で不具合
が発生しやすいという問題があった。
【0014】また、第2の方式の場合は、ファクシミリ
変換装置51の機能として、メッセージ本文の解釈とフ
ァクシミリデータの変換/送信の機能だけを実現すれば
よいため、安価でかつ単純な構成をもってシステムを構
築できるものの、メッセージを送信(作成)するユーザ
ー側では、メッセージ本文の作成に際してファクシミリ
番号を本文中に埋め込む必要があるため、通常のメッセ
ージ送信と同じ操作でファクシミリ装置にメッセージを
送ることができなかった。
変換装置51の機能として、メッセージ本文の解釈とフ
ァクシミリデータの変換/送信の機能だけを実現すれば
よいため、安価でかつ単純な構成をもってシステムを構
築できるものの、メッセージを送信(作成)するユーザ
ー側では、メッセージ本文の作成に際してファクシミリ
番号を本文中に埋め込む必要があるため、通常のメッセ
ージ送信と同じ操作でファクシミリ装置にメッセージを
送ることができなかった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、ネットワークを介して送
信されたメッセージをファクシミリデータに変換してフ
ァクシミリ装置に送信するメッセージ通信システムにお
いて、ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ
番号の記述領域を、メッセージの送信先アドレス情報内
で且つメッセージ配送に不使用のコメント部分に設定し
たシステム構成を採用している。
決するためになされたもので、ネットワークを介して送
信されたメッセージをファクシミリデータに変換してフ
ァクシミリ装置に送信するメッセージ通信システムにお
いて、ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ
番号の記述領域を、メッセージの送信先アドレス情報内
で且つメッセージ配送に不使用のコメント部分に設定し
たシステム構成を採用している。
【0016】上記構成から成るメッセージ通信システム
においては、メッセージの送信先アドレス情報の中で、
メッセージ配送に不使用のコメント部分(SMTPでア
ドレスとして無視される領域)にファクシミリ番号を記
述する形式を採用しているため、メッセージを作成/送
信するユーザー側では、通常のメッセージ送信(一般の
電子メール)と同じ形式でファクシミリ番号を記述する
ことが可能となる。また、メッセージの送信先アドレス
としては、メッセージ配送に使用されるアドレス部分が
ネットワーク上に存在する固有のアドレス情報となるた
め、アドレス解釈によってメッセージを転送するMTA
機能をファクシミリ変換機能部に一体に持たせる必要が
なくなる。
においては、メッセージの送信先アドレス情報の中で、
メッセージ配送に不使用のコメント部分(SMTPでア
ドレスとして無視される領域)にファクシミリ番号を記
述する形式を採用しているため、メッセージを作成/送
信するユーザー側では、通常のメッセージ送信(一般の
電子メール)と同じ形式でファクシミリ番号を記述する
ことが可能となる。また、メッセージの送信先アドレス
としては、メッセージ配送に使用されるアドレス部分が
ネットワーク上に存在する固有のアドレス情報となるた
め、アドレス解釈によってメッセージを転送するMTA
機能をファクシミリ変換機能部に一体に持たせる必要が
なくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明を適
用したメッセージ通信システムの概略構成図である。図
1において、メールクライアント1,1,…はそれぞれ
パソコン等から成るもので、これらはLAN等のネット
ワーク2を介してメールサーバ3に接続されている。メ
ールサーバ3は、各々のメールクライアント1,1,…
から送信されたメッセージ(メール)の転送を管理する
MTA4を有するもので、複数のメールクライアント
1,1,…が利用するメールボックス5を一括管理して
いる。また、メールサーバ3は通信回線を介してインタ
ーネット6に接続されている。
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明を適
用したメッセージ通信システムの概略構成図である。図
1において、メールクライアント1,1,…はそれぞれ
パソコン等から成るもので、これらはLAN等のネット
ワーク2を介してメールサーバ3に接続されている。メ
ールサーバ3は、各々のメールクライアント1,1,…
から送信されたメッセージ(メール)の転送を管理する
MTA4を有するもので、複数のメールクライアント
1,1,…が利用するメールボックス5を一括管理して
いる。また、メールサーバ3は通信回線を介してインタ
ーネット6に接続されている。
【0018】インターネット6上には、上記メールサー
バ3と共に他のメールサーバ7が接続されている。そし
て、先述のメールサーバ3と同様に、他のメールサーバ
7もMTA8とメールボックス9を保有している。ま
た、メールサーバ7にはファクシミリ変換装置10が接
続されている。ファクシミリ変換装置10は公衆回線を
介して公衆網11にも接続され、この公衆網11にファ
クシミリ装置12が接続されている。
バ3と共に他のメールサーバ7が接続されている。そし
て、先述のメールサーバ3と同様に、他のメールサーバ
7もMTA8とメールボックス9を保有している。ま
た、メールサーバ7にはファクシミリ変換装置10が接
続されている。ファクシミリ変換装置10は公衆回線を
介して公衆網11にも接続され、この公衆網11にファ
クシミリ装置12が接続されている。
【0019】ここで本発明に係るメッセージ通信システ
ムにおいては、インターネット6におけるメッセージ
(メール)配送の仕組みとして、現在の標準プロトコル
であるSMTPを使用する場合、メッセージ送信先のア
ドレス情報として次のような記述形式を採用している。
ムにおいては、インターネット6におけるメッセージ
(メール)配送の仕組みとして、現在の標準プロトコル
であるSMTPを使用する場合、メッセージ送信先のア
ドレス情報として次のような記述形式を採用している。
【0020】即ち、SMTPで規定されるメッセージ
(メール)の送信先アドレス情報13は、基本的には、
ユーザー名、アットマーク(@)およびドメイン名から
構成される。ただし、ユーザー名、アットマーク(@)
およびドメイン名の記述部分13aをカギ括弧“<>”
で囲んだ場合、それ以外の記述部分13bはコメントと
して無視され、メッセージの配送には使用されない(R
FC822参照)。そこで本発明においては、メッセー
ジ配送に不使用のコメント部分13bをファクシミリ番
号の記述領域に設定している。
(メール)の送信先アドレス情報13は、基本的には、
ユーザー名、アットマーク(@)およびドメイン名から
構成される。ただし、ユーザー名、アットマーク(@)
およびドメイン名の記述部分13aをカギ括弧“<>”
で囲んだ場合、それ以外の記述部分13bはコメントと
して無視され、メッセージの配送には使用されない(R
FC822参照)。そこで本発明においては、メッセー
ジ配送に不使用のコメント部分13bをファクシミリ番
号の記述領域に設定している。
【0021】図2は上記メッセージ通信システムでの具
体的な処理手順を示すフローチャートである。先ず、ス
テップS1においは、メールクライアント1側で、上述
したアドレス形式“ファクシミリ番号<ユーザー名@ド
メイン名>”で送信先アドレスを記述し、メッセージ
(メール)を送信する(ステップS1)。
体的な処理手順を示すフローチャートである。先ず、ス
テップS1においは、メールクライアント1側で、上述
したアドレス形式“ファクシミリ番号<ユーザー名@ド
メイン名>”で送信先アドレスを記述し、メッセージ
(メール)を送信する(ステップS1)。
【0022】図3はメールクライアント1におけるメッ
セージ送信画面の一例を示すものであり、この送信画面
の中で、上記送信先アドレスの情報は“宛先”の項目蘭
に記述されている。即ち、送信画面の宛先”の項目蘭に
おいて、カギ括弧で囲まれた部分には、ファクシミリ変
換装置へのメッセージ転送機能を持つメールサーバ7の
メールボックス9宛てのアドレス“fax@inet.co.jp”が
記述され、その前(左側)にファクシミリ番号“03-333
3-4444”が記述されている。なお、ファクシミリ番号の
記述については、カギ括弧の外側であれば、ドメイン名
の後(右側)に記述してあってもかまわない。
セージ送信画面の一例を示すものであり、この送信画面
の中で、上記送信先アドレスの情報は“宛先”の項目蘭
に記述されている。即ち、送信画面の宛先”の項目蘭に
おいて、カギ括弧で囲まれた部分には、ファクシミリ変
換装置へのメッセージ転送機能を持つメールサーバ7の
メールボックス9宛てのアドレス“fax@inet.co.jp”が
記述され、その前(左側)にファクシミリ番号“03-333
3-4444”が記述されている。なお、ファクシミリ番号の
記述については、カギ括弧の外側であれば、ドメイン名
の後(右側)に記述してあってもかまわない。
【0023】次に、ステップS2においては、メールク
ライアント1から送信されたメッセージがメールサーバ
3のMTA4に送られる。このとき、MTA4では、自
分の管理するメールボックス5宛てのメッセージであれ
ば、該当するメールボックス5にメッセージを格納す
る。ただし、上記ステップS1でのメッセージ送信処理
では、メールサーバ7のMTA8宛てのアドレスになっ
ているため、MTA4は目的のMTA8に対してメッセ
ージを転送する。これにより、メールクライアント1か
ら送信されたメッセージは、インターネット6を経由し
てメールサーバ7(MTA8)に送られる。
ライアント1から送信されたメッセージがメールサーバ
3のMTA4に送られる。このとき、MTA4では、自
分の管理するメールボックス5宛てのメッセージであれ
ば、該当するメールボックス5にメッセージを格納す
る。ただし、上記ステップS1でのメッセージ送信処理
では、メールサーバ7のMTA8宛てのアドレスになっ
ているため、MTA4は目的のMTA8に対してメッセ
ージを転送する。これにより、メールクライアント1か
ら送信されたメッセージは、インターネット6を経由し
てメールサーバ7(MTA8)に送られる。
【0024】続いて、ステップS3においては、MTA
4から転送されたメッセージをメールサーバ7のMTA
8が受け付ける。このとき受け付けたメッセージはMT
A8宛てになっているため、MTA8では自分の管理す
るメールボックス9にメッセージを格納する。すると、
ステップS4においては、MTA8によりメールボック
ス9に格納されたメッセージをファクシミリ変換装置1
0が取り出す。
4から転送されたメッセージをメールサーバ7のMTA
8が受け付ける。このとき受け付けたメッセージはMT
A8宛てになっているため、MTA8では自分の管理す
るメールボックス9にメッセージを格納する。すると、
ステップS4においては、MTA8によりメールボック
ス9に格納されたメッセージをファクシミリ変換装置1
0が取り出す。
【0025】次いで、ファクシミリ変換装置10は、メ
ールボックス9から取り出したメッセージのヘッダー部
分を検索し、そのヘッダー部分に含まれる送信先アドレ
ス情報の中から、そのコメント部分13b(図1参照)
に記述されているファクシミリ番号を読み取り、これを
ファクシミリデータの転送先情報として取得する(ステ
ップS5)。
ールボックス9から取り出したメッセージのヘッダー部
分を検索し、そのヘッダー部分に含まれる送信先アドレ
ス情報の中から、そのコメント部分13b(図1参照)
に記述されているファクシミリ番号を読み取り、これを
ファクシミリデータの転送先情報として取得する(ステ
ップS5)。
【0026】さらに、ファクシミリ変換装置10では、
メールボックス9から取り出したメッセージをファクシ
ミリデータに変換したのち、上記ステップS5で取得し
たファクシミリ番号宛てで公衆網11にファクシミリデ
ータを送信する(ステップS6,S7)。これにより、
メールクライアント1から送信されたメッセージを、ユ
ーザー指定の正しい番号でファクシミリ装置12に転送
することができる。
メールボックス9から取り出したメッセージをファクシ
ミリデータに変換したのち、上記ステップS5で取得し
たファクシミリ番号宛てで公衆網11にファクシミリデ
ータを送信する(ステップS6,S7)。これにより、
メールクライアント1から送信されたメッセージを、ユ
ーザー指定の正しい番号でファクシミリ装置12に転送
することができる。
【0027】このようにファクシミリデータの送信先と
なるファクシミリ番号の記述領域を、メッセージの送信
先アドレス情報内で且つメッセージ配送に不使用のコメ
ント部分に設定することにより、メールクライアント1
を操作するユーザー側では、一般の電子メールと同様の
形式でファクシミリ番号を記述することができる。これ
により、通常のメッセージ送信(メール送信)と全く同
じ操作で、ファクシミリ装置12にメッセージを送るこ
とが可能となる。
なるファクシミリ番号の記述領域を、メッセージの送信
先アドレス情報内で且つメッセージ配送に不使用のコメ
ント部分に設定することにより、メールクライアント1
を操作するユーザー側では、一般の電子メールと同様の
形式でファクシミリ番号を記述することができる。これ
により、通常のメッセージ送信(メール送信)と全く同
じ操作で、ファクシミリ装置12にメッセージを送るこ
とが可能となる。
【0028】また、送信先アドレス情報のコメント部分
にファクシミリ番号を記述する方式であるため、インタ
ーネット上のさまざまなMTAに何ら手を加えることな
く、ファクシミリ番号を付加したアドレスを用いること
ができる。さらに、メッセージの送信先アドレス(宛て
先)として、インターネット上に実在するボールボック
スを指定するため、既存の電子メールの仕組みを何ら変
更せずに使用することができる。
にファクシミリ番号を記述する方式であるため、インタ
ーネット上のさまざまなMTAに何ら手を加えることな
く、ファクシミリ番号を付加したアドレスを用いること
ができる。さらに、メッセージの送信先アドレス(宛て
先)として、インターネット上に実在するボールボック
スを指定するため、既存の電子メールの仕組みを何ら変
更せずに使用することができる。
【0029】これに加えて、先述した従来公報(特開平
5−14407号公報)のようにメッセージ配送に使用
される送信先アドレス(ユーザー名)そのものにファク
シミリ番号を記述する方式ではないため、アドレスを解
析してメッセージを転送するMTAの機能をファクシミ
リ変換機能部(ファクシミリ変換装置等)に一体に持た
せる必要がなくなる。これにより、インターネット上で
メッセージ転送を行うMTAの機能部と、メッセージを
ファクシミリデータに変換して送信するファクシミリ変
換機能部とを完全に分離させることができる。
5−14407号公報)のようにメッセージ配送に使用
される送信先アドレス(ユーザー名)そのものにファク
シミリ番号を記述する方式ではないため、アドレスを解
析してメッセージを転送するMTAの機能をファクシミ
リ変換機能部(ファクシミリ変換装置等)に一体に持た
せる必要がなくなる。これにより、インターネット上で
メッセージ転送を行うMTAの機能部と、メッセージを
ファクシミリデータに変換して送信するファクシミリ変
換機能部とを完全に分離させることができる。
【0030】なお、上記実施形態においては、送信先ア
ドレス情報の中で、カギ括弧で囲まれた部分の外側にフ
ァクシミリ番号を記述する形式を採用したが、SMTP
の規約では、“ユーザー名、アットマーク(@)、ドメ
イン名”の前・後いずれかに、ファクシミリ番号をマル
括弧で囲んで記述する形式も許されており、この形式を
採用した場合でも上記同様の効果が得られる(RFC8
22参照)。
ドレス情報の中で、カギ括弧で囲まれた部分の外側にフ
ァクシミリ番号を記述する形式を採用したが、SMTP
の規約では、“ユーザー名、アットマーク(@)、ドメ
イン名”の前・後いずれかに、ファクシミリ番号をマル
括弧で囲んで記述する形式も許されており、この形式を
採用した場合でも上記同様の効果が得られる(RFC8
22参照)。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
般の電子メールと同じ形式をもってファクシミリ番号を
記述することができるため、メッセージを送信するユー
ザー側では、通常のメッセージ送信(メール送信)と全
く同じ操作でファクシミリ装置にメッセージを送ること
が可能となる。また、MTAの機能部とファクシミリ変
換の機能部とを完全に分離させることができるため、単
一機能部での処理を簡素化することができる。これによ
り、システムとしての不具合の発生を低減できるととも
に、メンテナンス性に優れたメッセージ通信システムを
提供できる。
般の電子メールと同じ形式をもってファクシミリ番号を
記述することができるため、メッセージを送信するユー
ザー側では、通常のメッセージ送信(メール送信)と全
く同じ操作でファクシミリ装置にメッセージを送ること
が可能となる。また、MTAの機能部とファクシミリ変
換の機能部とを完全に分離させることができるため、単
一機能部での処理を簡素化することができる。これによ
り、システムとしての不具合の発生を低減できるととも
に、メンテナンス性に優れたメッセージ通信システムを
提供できる。
【図1】本発明が適用されるメッセージ通信システムの
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】実施形態におけるメッセージ通信システムの具
体的な処理手順を示すフローチャートである。
体的な処理手順を示すフローチャートである。
【図3】メッセージ送信画面の一例を示す図である。
【図4】従来におけるメッセージ通信システムの構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】従来におけるファクシミリ番号の通知方式を説
明する図(その1)である。
明する図(その1)である。
【図6】従来におけるファクシミリ番号の通知方式を説
明する図(その2)である。
明する図(その2)である。
1 メールクライアント 2 ネットワーク 3,7 メールサーバ 4,8 MTA 5,9 メールボックス 6 インターネット 10 ファクシミリ変換装置 11 公衆網 12 ファクシミリ装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ネットワークを介して送信されたメッセ
ージをファクシミリデータに変換してファクシミリ装置
に送信するメッセージ通信システムにおいて、 前記ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ番
号の記述領域を、前記メッセージの送信先アドレス情報
内で且つメッセージ配送に不使用のコメント部分に設定
してなることを特徴とするメッセージ通信システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のメッセージ通信システム
において、 前記ネットワークを介して送信されたメッセージを受信
する受信手段と、 前記受信手段で受信したメッセージの送信先アドレス情
報の中から、前記ファクシミリ番号を取得する取得手段
と、 前記受信手段で受信したメッセージをファクシミリデー
タに変換する変換手段と、 前記変換手段で変換したファクシミリデータを、前記取
得手段で取得したファクシミリ番号宛てに送信する送信
手段とを備えることを特徴とするメッセージ通信システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066318A JPH11266280A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | メッセージ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066318A JPH11266280A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | メッセージ通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266280A true JPH11266280A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13312376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10066318A Pending JPH11266280A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | メッセージ通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11266280A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000151890A (ja) * | 1998-11-16 | 2000-05-30 | Murata Mach Ltd | ファクシミリ装置 |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP10066318A patent/JPH11266280A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000151890A (ja) * | 1998-11-16 | 2000-05-30 | Murata Mach Ltd | ファクシミリ装置 |
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