JPH11268582A - 建設機械の照明装置 - Google Patents
建設機械の照明装置Info
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- JPH11268582A JPH11268582A JP7637198A JP7637198A JPH11268582A JP H11268582 A JPH11268582 A JP H11268582A JP 7637198 A JP7637198 A JP 7637198A JP 7637198 A JP7637198 A JP 7637198A JP H11268582 A JPH11268582 A JP H11268582A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 6
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建設機械の照明装置において、上部旋回体の
旋回位置に係わらず、前方及び後方のいずれの走行時も
進行方向を照らすことができる。 【解決手段】 ブーム22の側面には上部旋回体21の
前方の作業領域を照明する前方作業灯40が取り付けら
れ、上部旋回体21の後部上面には上部旋回体21の後
方を照明する後方作業灯41が取り付けられている。コ
ントローラ31は、操作スイッチ43がオンで、かつセ
ンサ32により下部走行体20の後方発進が検出され、
センサ33により上部旋回体21が設定角度θ0範囲内
にあることが検出されると、後方作業灯41を点灯させ
る点灯指令信号を出力する。
旋回位置に係わらず、前方及び後方のいずれの走行時も
進行方向を照らすことができる。 【解決手段】 ブーム22の側面には上部旋回体21の
前方の作業領域を照明する前方作業灯40が取り付けら
れ、上部旋回体21の後部上面には上部旋回体21の後
方を照明する後方作業灯41が取り付けられている。コ
ントローラ31は、操作スイッチ43がオンで、かつセ
ンサ32により下部走行体20の後方発進が検出され、
センサ33により上部旋回体21が設定角度θ0範囲内
にあることが検出されると、後方作業灯41を点灯させ
る点灯指令信号を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械の照明装
置に係り、特に、油圧ショベル等のような下部走行体及
び上部旋回体を持つ旋回式の建設機械に設けられる照明
装置に関する。
置に係り、特に、油圧ショベル等のような下部走行体及
び上部旋回体を持つ旋回式の建設機械に設けられる照明
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械の代表例として、掘削等の作業
に用いる油圧ショベルがある。この油圧ショベルは、下
部走行体と、この下部走行体に旋回可能に搭載された上
部旋回体と、この上部旋回体の前部に取り付けられ、垂
直方向にそれぞれ回動可能なブーム、アーム、バケット
といったフロント作業部材で構成されるフロント作業機
とを有している。このような油圧ショベルによる作業は
昼間ばかりでなく夜間にも行われ、特に市街地における
道路補修等の作業では交通量の少ない夜間に行われるこ
とが多い。このような夜間の作業現場では作業領域を照
明する必要があるため、油圧ショベルには一般的に照明
装置が設けられている。
に用いる油圧ショベルがある。この油圧ショベルは、下
部走行体と、この下部走行体に旋回可能に搭載された上
部旋回体と、この上部旋回体の前部に取り付けられ、垂
直方向にそれぞれ回動可能なブーム、アーム、バケット
といったフロント作業部材で構成されるフロント作業機
とを有している。このような油圧ショベルによる作業は
昼間ばかりでなく夜間にも行われ、特に市街地における
道路補修等の作業では交通量の少ない夜間に行われるこ
とが多い。このような夜間の作業現場では作業領域を照
明する必要があるため、油圧ショベルには一般的に照明
装置が設けられている。
【0003】従来の建設機械の照明装置としては、例え
ば特開平7−304385号公報に記載されているよう
に、ブーム中央部の側面に作業灯を設置したものが一般
的であり、夜間に作業を行うときには、この作業灯を点
灯させて上部旋回体の前方の作業領域を照明する。
ば特開平7−304385号公報に記載されているよう
に、ブーム中央部の側面に作業灯を設置したものが一般
的であり、夜間に作業を行うときには、この作業灯を点
灯させて上部旋回体の前方の作業領域を照明する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような照明装置
を搭載した油圧ショベルにより夜間に作業を行う際、フ
ロント作業機を駆動して土砂等の掘削を行う場合には、
上述したようにブームに設置した作業灯を点灯させて上
部旋回体の前方の作業領域を照明し、掘削等の作業を行
う。また、油圧ショベルを前方に走行させる場合も、上
記作業灯を点灯させて走行する。
を搭載した油圧ショベルにより夜間に作業を行う際、フ
ロント作業機を駆動して土砂等の掘削を行う場合には、
上述したようにブームに設置した作業灯を点灯させて上
部旋回体の前方の作業領域を照明し、掘削等の作業を行
う。また、油圧ショベルを前方に走行させる場合も、上
記作業灯を点灯させて走行する。
【0005】しかし、作業現場での掘削作業で掘削位置
を変える場合には油圧ショベルを一旦後方に走行させる
場合が多い。このとき、通常は、上部旋回体は正面を向
けたまま後方に走行させる。このような後方走行を行う
場合、上記作業灯が設けられているフロント作業機は正
面を向いているため、油圧ショベルの後方を照らすこと
はできず、この場合には安全のため他の作業者による誘
導が必要となり、不便であった。
を変える場合には油圧ショベルを一旦後方に走行させる
場合が多い。このとき、通常は、上部旋回体は正面を向
けたまま後方に走行させる。このような後方走行を行う
場合、上記作業灯が設けられているフロント作業機は正
面を向いているため、油圧ショベルの後方を照らすこと
はできず、この場合には安全のため他の作業者による誘
導が必要となり、不便であった。
【0006】本発明の目的は、上部旋回体の旋回位置に
係わらず、前方及び後方のいずれの走行時も進行方向を
照らすことができる建設機械の照明装置を提供すること
である。
係わらず、前方及び後方のいずれの走行時も進行方向を
照らすことができる建設機械の照明装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)上記の目的を達成
するため、本発明は、下部走行体及び上部旋回体を有す
る建設機械に設けられ、上部旋回体の前方の作業領域を
照明する第1作業灯を有する建設機械の照明装置におい
て、前記上部旋回体の少なくとも後方を照明できるよう
に設置された第2作業灯と、前記上部旋回体が正面位置
を含む所定の旋回角度範囲内で前記下部走行体が後方に
走行すると、前記第2作業灯を点灯させる照明制御手段
とを有する。
するため、本発明は、下部走行体及び上部旋回体を有す
る建設機械に設けられ、上部旋回体の前方の作業領域を
照明する第1作業灯を有する建設機械の照明装置におい
て、前記上部旋回体の少なくとも後方を照明できるよう
に設置された第2作業灯と、前記上部旋回体が正面位置
を含む所定の旋回角度範囲内で前記下部走行体が後方に
走行すると、前記第2作業灯を点灯させる照明制御手段
とを有する。
【0008】以上のように構成した本発明においては、
上部旋回体が正面位置を含む所定の旋回角度範囲内で下
部走行体が後方に走行すると、照明制御手段により第2
作業灯が点灯し、建設機械の後方が照らされ、第1作業
灯と併用することにより、上部旋回体の旋回位置に係わ
らず、前方及び後方のいずれの走行時も進行方向を照ら
すことができる。
上部旋回体が正面位置を含む所定の旋回角度範囲内で下
部走行体が後方に走行すると、照明制御手段により第2
作業灯が点灯し、建設機械の後方が照らされ、第1作業
灯と併用することにより、上部旋回体の旋回位置に係わ
らず、前方及び後方のいずれの走行時も進行方向を照ら
すことができる。
【0009】(2)上記(1)において、好ましくは、
前記照明制御手段は、前記下部走行体の後方発進を検出
する第1検出手段と、前記上部旋回体の旋回位置を検出
する第2検出手段と、前記第1検出手段で下部走行体の
後方発進が検出され、かつ前記第2検出手段で上部旋回
体が正面位置を含む所定の旋回角度範囲内であることが
検出されると、前記第2作業灯を点灯させるコントロー
ラとを有する。
前記照明制御手段は、前記下部走行体の後方発進を検出
する第1検出手段と、前記上部旋回体の旋回位置を検出
する第2検出手段と、前記第1検出手段で下部走行体の
後方発進が検出され、かつ前記第2検出手段で上部旋回
体が正面位置を含む所定の旋回角度範囲内であることが
検出されると、前記第2作業灯を点灯させるコントロー
ラとを有する。
【0010】これにより、上部旋回体が正面位置を含む
所定の旋回角度範囲内で下部走行体が後方に走行する
と、第2作業灯が自動的に点灯する。
所定の旋回角度範囲内で下部走行体が後方に走行する
と、第2作業灯が自動的に点灯する。
【0011】(3)また、上記(1)において、好まし
くは、前記第1作業灯を点灯させるスイッチ手段を更に
有し、前記照明制御手段は、前記スイッチ手段がON
で、かつ前記上部旋回体が正面位置を含む所定の旋回角
度範囲内で前記下部走行体が後方に走行すると、前記第
2作業灯を点灯させる。
くは、前記第1作業灯を点灯させるスイッチ手段を更に
有し、前記照明制御手段は、前記スイッチ手段がON
で、かつ前記上部旋回体が正面位置を含む所定の旋回角
度範囲内で前記下部走行体が後方に走行すると、前記第
2作業灯を点灯させる。
【0012】これにより、スイッチ手段をONにして第
1作業灯を点灯させた場合のみ、第2作業灯を点灯させ
ることができる。
1作業灯を点灯させた場合のみ、第2作業灯を点灯させ
ることができる。
【0013】(4)また、上記(1)において、例え
ば、前記第2作業灯は前記上部旋回体の後部に取り付け
られている。
ば、前記第2作業灯は前記上部旋回体の後部に取り付け
られている。
【0014】(5)また、上記(1)において、前記第
2作業灯は、建設機械の周囲の上部旋回体の後方を照明
できる位置に設置されていてもよい。
2作業灯は、建設機械の周囲の上部旋回体の後方を照明
できる位置に設置されていてもよい。
【0015】(6)上記(5)において、好ましくは、
前記照明制御手段は、前記第2作業灯に無線で信号を送
る通信手段を有する。
前記照明制御手段は、前記第2作業灯に無線で信号を送
る通信手段を有する。
【0016】これにより、第2作業灯を建設機械の周囲
に設置する場合に、最もシンプルな形で信号を送ること
ができる。
に設置する場合に、最もシンプルな形で信号を送ること
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本発明の第1の実施形態を図1〜図
7により説明する。本実施形態の照明装置は油圧ショベ
ルに備えられるものであり、油圧ショベルは、図1に示
すように、下部走行体20と、この下部走行体20に旋
回可能に搭載された上部旋回体21と、この上部旋回体
21の前部に取り付けられ、垂直方向にそれぞれ回動可
能なブーム22、アーム23、バケット24で構成され
る多関節型のフロント作業機25と、ブーム22の側面
に設置され、上部旋回体21の前方の作業領域を照明す
る前方作業灯40と、上部旋回体21の後部上面に設置
され、上部旋回体21の後方を照明する後方作業灯41
とを有している。前方作業灯40はブーム22の側面に
固定されたL字型の取付板40aに傾斜可能に取り付け
られ、後方作業灯41は上部旋回体21の後部上面に固
定された平型の取付板41aに傾斜可能に取り付けられ
ている。
参照して説明する。本発明の第1の実施形態を図1〜図
7により説明する。本実施形態の照明装置は油圧ショベ
ルに備えられるものであり、油圧ショベルは、図1に示
すように、下部走行体20と、この下部走行体20に旋
回可能に搭載された上部旋回体21と、この上部旋回体
21の前部に取り付けられ、垂直方向にそれぞれ回動可
能なブーム22、アーム23、バケット24で構成され
る多関節型のフロント作業機25と、ブーム22の側面
に設置され、上部旋回体21の前方の作業領域を照明す
る前方作業灯40と、上部旋回体21の後部上面に設置
され、上部旋回体21の後方を照明する後方作業灯41
とを有している。前方作業灯40はブーム22の側面に
固定されたL字型の取付板40aに傾斜可能に取り付け
られ、後方作業灯41は上部旋回体21の後部上面に固
定された平型の取付板41aに傾斜可能に取り付けられ
ている。
【0018】また、油圧ショベルは、油圧駆動系のアク
チュエータとして、下部走行体20を走行させる走行モ
ータ26と、上部旋回体21を旋回させる旋回モータ
(図示せず)と、ブーム22、アーム23、バケット2
4を垂直方向にそれぞれ回動させるブームシリンダ2
7、アームシリンダ28、バケットシリンダ29とを有
している。
チュエータとして、下部走行体20を走行させる走行モ
ータ26と、上部旋回体21を旋回させる旋回モータ
(図示せず)と、ブーム22、アーム23、バケット2
4を垂直方向にそれぞれ回動させるブームシリンダ2
7、アームシリンダ28、バケットシリンダ29とを有
している。
【0019】図2に下部走行体20の油圧駆動系と前方
作業灯40及び後方作業灯41に係わる照明制御装置と
を示す。下部走行体20の油圧駆動系は、上部旋回体2
1に設けられた原動機1と、この原動機1により駆動さ
れ走行モータ26に圧油を供給するメインポンプ2と、
このメインポンプ2から走行モータ26に供給される圧
油の方向等を制御するコントロールバルブ3とを有して
いる。ここで、コントロールバルブ3は上部旋回体21
に設けられ、走行モータ26は下部走行体20に設けら
れているので、上部旋回体21と下部走行体20との間
に、コントロールバルブ3に接続された配管9aと走行
モータ26に接続された配管9bとを連通させる回転ジ
ョイント7を設置し、コントロールバルブ3から走行モ
ータ26に圧油を送れるようになっている。
作業灯40及び後方作業灯41に係わる照明制御装置と
を示す。下部走行体20の油圧駆動系は、上部旋回体2
1に設けられた原動機1と、この原動機1により駆動さ
れ走行モータ26に圧油を供給するメインポンプ2と、
このメインポンプ2から走行モータ26に供給される圧
油の方向等を制御するコントロールバルブ3とを有して
いる。ここで、コントロールバルブ3は上部旋回体21
に設けられ、走行モータ26は下部走行体20に設けら
れているので、上部旋回体21と下部走行体20との間
に、コントロールバルブ3に接続された配管9aと走行
モータ26に接続された配管9bとを連通させる回転ジ
ョイント7を設置し、コントロールバルブ3から走行モ
ータ26に圧油を送れるようになっている。
【0020】また、下部走行体20の油圧駆動系は、メ
インポンプ2と一体に駆動されるパイロットポンプ4
と、パイロットポンプ4の最大吐出圧力を制限するパイ
ロットリリーフバルブ5と、走行用の操作レバー8と、
この操作レバー8の操作量に応じたパイロット圧を発生
させコントロールバルブ3を制御するパイロットバルブ
6とを有している。ここで、操作レバー8は、油圧ショ
ベルを前方に走行させるときは図示A方向に操作し、後
方に走行させるときは図示B方向に操作する。
インポンプ2と一体に駆動されるパイロットポンプ4
と、パイロットポンプ4の最大吐出圧力を制限するパイ
ロットリリーフバルブ5と、走行用の操作レバー8と、
この操作レバー8の操作量に応じたパイロット圧を発生
させコントロールバルブ3を制御するパイロットバルブ
6とを有している。ここで、操作レバー8は、油圧ショ
ベルを前方に走行させるときは図示A方向に操作し、後
方に走行させるときは図示B方向に操作する。
【0021】前方作業灯40及び後方作業灯41に係わ
る照明制御装置は、バッテリ30と、前方作業灯40を
点灯させるための操作スイッチ43と、操作スイッチ4
3をONにすると導通して前方作業灯40を点灯させる
切換リレー44と、操作レバー8が図示B側に操作され
たことを検出することで油圧ショベルの後方発進を検出
するセンサ32と、回転ジョイント7に設けられ上部旋
回体21の旋回位置(旋回角度)を検出するセンサ33
と、操作スイッチ43の操作信号及びセンサ32,33
の検出信号を入力し、所定の処理を行って後方作業灯4
1を点灯させるコントローラ31とを有している。
る照明制御装置は、バッテリ30と、前方作業灯40を
点灯させるための操作スイッチ43と、操作スイッチ4
3をONにすると導通して前方作業灯40を点灯させる
切換リレー44と、操作レバー8が図示B側に操作され
たことを検出することで油圧ショベルの後方発進を検出
するセンサ32と、回転ジョイント7に設けられ上部旋
回体21の旋回位置(旋回角度)を検出するセンサ33
と、操作スイッチ43の操作信号及びセンサ32,33
の検出信号を入力し、所定の処理を行って後方作業灯4
1を点灯させるコントローラ31とを有している。
【0022】このコントローラ31による後方作業灯4
1の点灯制御処理機能の詳細を図3に示す。まず操作ス
イッチ43の操作信号及びセンサ32,33の検出信号
を入力し(ステップ101)、続いて操作スイッチ43
の操作信号がONかどうかを判断し(ステップ10
2)、ONであればセンサ32の検出信号により油圧シ
ョベルが後方発進かどうかを判断し(ステップ10
3)、そうでなければ後方作業灯41を消灯させる消灯
指令信号を出力する(ステップ106)。
1の点灯制御処理機能の詳細を図3に示す。まず操作ス
イッチ43の操作信号及びセンサ32,33の検出信号
を入力し(ステップ101)、続いて操作スイッチ43
の操作信号がONかどうかを判断し(ステップ10
2)、ONであればセンサ32の検出信号により油圧シ
ョベルが後方発進かどうかを判断し(ステップ10
3)、そうでなければ後方作業灯41を消灯させる消灯
指令信号を出力する(ステップ106)。
【0023】油圧ショベルが後方発進かどうかを判断し
たときに、後方発進であればセンサ33の検出信号によ
り上部旋回体21の旋回角度θが設定角度θ0範囲内か
どうかを判断し(ステップ104)、そうでなければ後
方作業灯41を消灯させる消灯指令信号を出力する(ス
テップ106)。ここで、設定角度θ0は、図4に示す
ように、上部旋回体21が正面位置にある状態から左右
両方向に90度に設定されている。
たときに、後方発進であればセンサ33の検出信号によ
り上部旋回体21の旋回角度θが設定角度θ0範囲内か
どうかを判断し(ステップ104)、そうでなければ後
方作業灯41を消灯させる消灯指令信号を出力する(ス
テップ106)。ここで、設定角度θ0は、図4に示す
ように、上部旋回体21が正面位置にある状態から左右
両方向に90度に設定されている。
【0024】上部旋回体21の旋回角度θが設定角度θ
0範囲内かどうかを判断したときに、設定角度θ0範囲内
であれば後方作業灯41を点灯させる点灯指令信号を出
力し(ステップ105)、そうでなければ後方作業灯4
1を消灯させる消灯指令信号を出力する(ステップ10
6)。
0範囲内かどうかを判断したときに、設定角度θ0範囲内
であれば後方作業灯41を点灯させる点灯指令信号を出
力し(ステップ105)、そうでなければ後方作業灯4
1を消灯させる消灯指令信号を出力する(ステップ10
6)。
【0025】以上のように構成した本実施形態におい
て、夜間に掘削作業等を行う場合、まず作業者は操作ス
イッチ43をオンにすることで、前方作業灯40を点灯
させて上部旋回体21の前方の作業領域を照明する。そ
して、油圧ショベルを前方に走行させるときは、操作レ
バー8を図1のA側に操作する。このとき、前方作業灯
40により油圧ショベルの前方つまり進行方向が照らさ
れている(図5)。
て、夜間に掘削作業等を行う場合、まず作業者は操作ス
イッチ43をオンにすることで、前方作業灯40を点灯
させて上部旋回体21の前方の作業領域を照明する。そ
して、油圧ショベルを前方に走行させるときは、操作レ
バー8を図1のA側に操作する。このとき、前方作業灯
40により油圧ショベルの前方つまり進行方向が照らさ
れている(図5)。
【0026】その後、掘削位置を変える等の理由で上部
旋回体21が正面を向いたまま油圧ショベルを後方に走
行させるときは、作業者は操作レバー8を図1のB側に
操作する。このとき、上部旋回体21は正面を向いてお
り設定角度θ0範囲内にあるので、コントローラ31か
ら点灯指令信号が出力され、後方作業灯41が自動的に
点灯し、油圧ショベルの後方つまり進行方向が照らされ
る(図6)。
旋回体21が正面を向いたまま油圧ショベルを後方に走
行させるときは、作業者は操作レバー8を図1のB側に
操作する。このとき、上部旋回体21は正面を向いてお
り設定角度θ0範囲内にあるので、コントローラ31か
ら点灯指令信号が出力され、後方作業灯41が自動的に
点灯し、油圧ショベルの後方つまり進行方向が照らされ
る(図6)。
【0027】以上のように本実施形態にあっては、前方
作業灯40の点灯中に上部旋回体21が正面を向いてい
る状態で後方走行すると、後方作業灯41が自動的に点
灯して油圧ショベルの後方が照明されるので、前方作業
灯40と後方作業灯41との併用により、上部旋回体2
1の旋回位置に係わらず、前方走行時も後方走行時も進
行方向を照らすことができる。
作業灯40の点灯中に上部旋回体21が正面を向いてい
る状態で後方走行すると、後方作業灯41が自動的に点
灯して油圧ショベルの後方が照明されるので、前方作業
灯40と後方作業灯41との併用により、上部旋回体2
1の旋回位置に係わらず、前方走行時も後方走行時も進
行方向を照らすことができる。
【0028】本発明の第2の実施形態を図7及び図8に
より説明する。本実施形態は、第1の実施形態におい
て、後方作業灯を上部旋回体の後部に設置する代わり
に、油圧ショベルの周囲に設置するものである。図中、
第1の実施形態と同等の部材には同じ符号を付し、その
説明を省略する。
より説明する。本実施形態は、第1の実施形態におい
て、後方作業灯を上部旋回体の後部に設置する代わり
に、油圧ショベルの周囲に設置するものである。図中、
第1の実施形態と同等の部材には同じ符号を付し、その
説明を省略する。
【0029】図7及び図8において、本実施形態の照明
装置は、第1の実施形態の後方作業灯41の代わりに、
油圧ショベルの周囲の上部旋回体21の後方を照明でき
るように設置されたスタンド付きの後方作業灯41Aを
有している。また、本実施形態の照明装置は、第1の実
施形態のものに加えて、発信機34、受信機35、バッ
テリ36、制御盤37を有している。発信機34はコン
トローラ31からの点灯指令信号を無線で送信し、受信
機35は発信機34から送信された点灯指令信号を受信
する。制御盤37は受信機35で受信した点灯指令信号
を後方作業灯41Aに送り、後方作業灯41Aを点灯さ
せる。
装置は、第1の実施形態の後方作業灯41の代わりに、
油圧ショベルの周囲の上部旋回体21の後方を照明でき
るように設置されたスタンド付きの後方作業灯41Aを
有している。また、本実施形態の照明装置は、第1の実
施形態のものに加えて、発信機34、受信機35、バッ
テリ36、制御盤37を有している。発信機34はコン
トローラ31からの点灯指令信号を無線で送信し、受信
機35は発信機34から送信された点灯指令信号を受信
する。制御盤37は受信機35で受信した点灯指令信号
を後方作業灯41Aに送り、後方作業灯41Aを点灯さ
せる。
【0030】操作スイッチ43をONにして前方作業灯
40を点灯させた後、上部旋回体21が正面を向いてい
る状態で操作レバー8をB側に操作し後方走行させる
と、コントローラ31から点灯指令信号が出力され、こ
の点灯指令信号は発信機34から無線で送信され、その
送信信号は受信機35で受信され、制御盤37を介して
後方作業灯41Aに送られる。これにより後方作業灯4
1Aが点灯し、油圧ショベルの後方つまり進行方向が照
明される。
40を点灯させた後、上部旋回体21が正面を向いてい
る状態で操作レバー8をB側に操作し後方走行させる
と、コントローラ31から点灯指令信号が出力され、こ
の点灯指令信号は発信機34から無線で送信され、その
送信信号は受信機35で受信され、制御盤37を介して
後方作業灯41Aに送られる。これにより後方作業灯4
1Aが点灯し、油圧ショベルの後方つまり進行方向が照
明される。
【0031】したがって本実施形態においても、第1の
実施形態と同様に、上部旋回体21の旋回位置に係わら
ず、前方走行時も後方走行時も進行方向を照らすことが
できる。
実施形態と同様に、上部旋回体21の旋回位置に係わら
ず、前方走行時も後方走行時も進行方向を照らすことが
できる。
【0032】また、後方作業灯41Aを油圧ショベルの
周囲に設置する場合に、最もシンプルな形で信号を送る
ことができる。
周囲に設置する場合に、最もシンプルな形で信号を送る
ことができる。
【0033】なお、本実施形態では、コントローラ31
から後方作業灯41Aに無線で信号を送るようにしてい
るが、コントローラ31と後方作業灯41Aとを通信ケ
ーブルを接続し、有線で信号を送ることも可能である。
から後方作業灯41Aに無線で信号を送るようにしてい
るが、コントローラ31と後方作業灯41Aとを通信ケ
ーブルを接続し、有線で信号を送ることも可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、上部旋回体の旋回位置
に係わらず、前方及び後方のいずれの走行時も進行方向
を照らすことができる。
に係わらず、前方及び後方のいずれの走行時も進行方向
を照らすことができる。
【図1】本発明の第1の実施形態による照明装置を搭載
した油圧ショベルの側面図である。
した油圧ショベルの側面図である。
【図2】図1に示す油圧ショベルに搭載される下部走行
体の油圧駆動系及び照明装置の照明制御装置である。
体の油圧駆動系及び照明装置の照明制御装置である。
【図3】図1に示すコントローラの照明制御処理の詳細
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図4】図3に示す照明制御処理に用いる上部旋回体の
設定角度を示す図である。
設定角度を示す図である。
【図5】図1に示す油圧ショベルが前方に走行するとき
の動作説明図である。
の動作説明図である。
【図6】図1に示す油圧ショベルが後方に走行するとき
の動作説明図である。
の動作説明図である。
【図7】本発明の第2の実施形態による照明装置の後方
作業灯の照明範囲を示す図である。
作業灯の照明範囲を示す図である。
【図8】図7に示す油圧ショベルに搭載される下部走行
体の油圧駆動装置及び照明装置の照明制御装置である。
体の油圧駆動装置及び照明装置の照明制御装置である。
20 下部走行体 21 上部旋回体 30 バッテリ 31 コントローラ 32 センサ(第1検出手段) 33 センサ(第2検出手段) 34 発信機(通信手段) 35 受信機(通信手段) 36 バッテリ 37 制御盤(通信手段) 40 前方作業灯(第1作業灯) 41 後方作業灯(第2作業灯) 41A 後方作業灯(第2作業灯) 43 操作スイッチ 44 切換リレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 泰 茨城県日立市会瀬町二丁目13番1号 日立 機装株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】下部走行体及び上部旋回体を有する建設機
械に設けられ、上部旋回体の前方の作業領域を照明する
第1作業灯を有する建設機械の照明装置において、 前記上部旋回体の少なくとも後方を照明できるように設
置された第2作業灯と、 前記上部旋回体が正面位置を含む所定の旋回角度範囲内
で前記下部走行体が後方に走行すると、前記第2作業灯
を点灯させる照明制御手段とを有することを特徴とする
建設機械の照明装置。 - 【請求項2】請求項1記載の建設機械の照明装置におい
て、前記照明制御手段は、前記下部走行体の後方発進を
検出する第1検出手段と、前記上部旋回体の旋回位置を
検出する第2検出手段と、前記第1検出手段で下部走行
体の後方発進が検出され、かつ前記第2検出手段で上部
旋回体が正面位置を含む所定の旋回角度範囲内であるこ
とが検出されると、前記第2作業灯を点灯させるコント
ローラとを有することを特徴とする建設機械の照明装
置。 - 【請求項3】請求項1記載の建設機械の照明装置におい
て、前記第1作業灯を点灯させるスイッチ手段を更に有
し、前記照明制御手段は、前記スイッチ手段がONで、
かつ前記上部旋回体が正面位置を含む所定の旋回角度範
囲内で前記下部走行体が後方に走行すると、前記第2作
業灯を点灯させることを特徴とする建設機械の照明装
置。 - 【請求項4】請求項1記載の建設機械の照明装置におい
て、前記第2作業灯は前記上部旋回体の後部に取り付け
られていることを特徴とする建設機械の照明装置。 - 【請求項5】請求項1記載の建設機械の照明装置におい
て、前記第2作業灯は、建設機械の周囲の上部旋回体の
後方を照明できる位置に設置されていることを特徴とす
る建設機械の照明装置。 - 【請求項6】請求項5記載の建設機械の照明装置におい
て、前記照明制御手段は、前記第2作業灯に無線で信号
を送る通信手段を有することを特徴とする建設機械の照
明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7637198A JPH11268582A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 建設機械の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7637198A JPH11268582A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 建設機械の照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268582A true JPH11268582A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13603498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7637198A Pending JPH11268582A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 建設機械の照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268582A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT511729A3 (de) * | 2011-07-26 | 2013-08-15 | Deere & Co | Automatische Arbeitsleuchtenaktivierung und -deaktivierung |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP7637198A patent/JPH11268582A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT511729A3 (de) * | 2011-07-26 | 2013-08-15 | Deere & Co | Automatische Arbeitsleuchtenaktivierung und -deaktivierung |
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