JPH11275355A - 画像形成方法および装置 - Google Patents
画像形成方法および装置Info
- Publication number
- JPH11275355A JPH11275355A JP10070199A JP7019998A JPH11275355A JP H11275355 A JPH11275355 A JP H11275355A JP 10070199 A JP10070199 A JP 10070199A JP 7019998 A JP7019998 A JP 7019998A JP H11275355 A JPH11275355 A JP H11275355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay
- pulse
- clock
- generated
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Laser Beam Printer (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高い周波数の画像情報に基づいて高画質の画像
を形成する。 【解決手段】画素クロック205を分周した基準クロッ
ク6に同期して遅延時間の段階的に異なる複数の第1の
遅延クロック221を生成し、その中から1画素時間を
分割するのに必要な個数の第1の遅延クロック206を
選択し、選択した第1の遅延クロックの遅延時間に相応
した時間幅の第1のパルス207を生成し、画素クロッ
ク205に同期して遅延時間の段階的に異なる複数の第
2の遅延クロック226を生成し、その中から1画素時
間を分割するのに必要な個数の第2の遅延クロック23
0を選択し、選択した第2の遅延クロックの遅延時間に
相応した時間幅の第2のパルス232を生成し、画像情
報のパターン203に基づいて前記第1または第2のパ
ルスを2値画像情報233として出力する。
を形成する。 【解決手段】画素クロック205を分周した基準クロッ
ク6に同期して遅延時間の段階的に異なる複数の第1の
遅延クロック221を生成し、その中から1画素時間を
分割するのに必要な個数の第1の遅延クロック206を
選択し、選択した第1の遅延クロックの遅延時間に相応
した時間幅の第1のパルス207を生成し、画素クロッ
ク205に同期して遅延時間の段階的に異なる複数の第
2の遅延クロック226を生成し、その中から1画素時
間を分割するのに必要な個数の第2の遅延クロック23
0を選択し、選択した第2の遅延クロックの遅延時間に
相応した時間幅の第2のパルス232を生成し、画像情
報のパターン203に基づいて前記第1または第2のパ
ルスを2値画像情報233として出力する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された多値の
画像情報に基づいて、パルス幅変調により記録画素の大
きさを変えることによって中間調画像を形成することが
できる画像形成方法および装置に係り、特に、画像の傾
斜した端縁を滑らかな形状に形成するための方法および
装置に関する。
画像情報に基づいて、パルス幅変調により記録画素の大
きさを変えることによって中間調画像を形成することが
できる画像形成方法および装置に係り、特に、画像の傾
斜した端縁を滑らかな形状に形成するための方法および
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多段階のパルス幅の信号を生成する方式
として、アナログ生成方式とディジタル生成方式があ
る。アナログ生成方式は、特開平62−39972号公
報に記載されているように、画像情報に同期して生成し
た三角波と、画像情報のD/A変換出力とを比較する方
式である。ディジタル生成方式は、生成するパルス幅よ
りも高速のクロック信号を入力して、カウンタなどによ
り分周して生成する方式である。
として、アナログ生成方式とディジタル生成方式があ
る。アナログ生成方式は、特開平62−39972号公
報に記載されているように、画像情報に同期して生成し
た三角波と、画像情報のD/A変換出力とを比較する方
式である。ディジタル生成方式は、生成するパルス幅よ
りも高速のクロック信号を入力して、カウンタなどによ
り分周して生成する方式である。
【0003】これらの従来技術は、周波数が低い(約2
0MHz以下)画像情報の処理には適用することができ
るが、周波数の高い画像情報の処理には適用することが
できないという問題があった。
0MHz以下)画像情報の処理には適用することができ
るが、周波数の高い画像情報の処理には適用することが
できないという問題があった。
【0004】そこで、高い周波数の画像情報に適用でき
る画像形成方法および装置が提案されている。
る画像形成方法および装置が提案されている。
【0005】この画像形成方法および装置は、2値の画
像情報を時間軸方向に変調された2値の画像情報に変換
する画像形成方法において、画素クロックに同期して遅
延時間の段階的に異なる複数の遅延クロックを生成し、
その中から1画素時間を分割するのに必要な個数の遅延
クロックを選択し、選択した遅延クロックの遅延時間に
相応した時間軸のパルスを生成し、前記多値の画像情報
の入力階調に対応し該当する時間幅のパルスを2値画像
情報として出力することを特徴とする。
像情報を時間軸方向に変調された2値の画像情報に変換
する画像形成方法において、画素クロックに同期して遅
延時間の段階的に異なる複数の遅延クロックを生成し、
その中から1画素時間を分割するのに必要な個数の遅延
クロックを選択し、選択した遅延クロックの遅延時間に
相応した時間軸のパルスを生成し、前記多値の画像情報
の入力階調に対応し該当する時間幅のパルスを2値画像
情報として出力することを特徴とする。
【0006】前記必要な個数の遅延クロックは、前記生
成した複数の遅延クロックの中から前記1画素時間内に
入るものを測定し、その中から段階的に選択する。これ
によって生成する段階的な遅延クロックの遅延時間差が
一定とならない場合に、画素時間の分割精度を向上で
き、高周波の画素クロックに追従できるようにした。
成した複数の遅延クロックの中から前記1画素時間内に
入るものを測定し、その中から段階的に選択する。これ
によって生成する段階的な遅延クロックの遅延時間差が
一定とならない場合に、画素時間の分割精度を向上で
き、高周波の画素クロックに追従できるようにした。
【0007】また、前記2値の画像情報の解像度の変更
により前記画素時間が変化する場合に、その画素時間に
応じて選択する遅延クロックの個数を増減する。これに
より、プリンタやディスプレイなどの解像度仕様の変更
に対応できるようにした。
により前記画素時間が変化する場合に、その画素時間に
応じて選択する遅延クロックの個数を増減する。これに
より、プリンタやディスプレイなどの解像度仕様の変更
に対応できるようにした。
【0008】これらの方法を実現する画像形成装置は、
画素クロックに同期した基準クロックを起点として、遅
延時間の段階的に異なる複数の遅延クロックを生成する
遅延クロック生成手段と、前記遅延クロックの中から1
画素時間に対応する遅延クロックを測定する遅延時間測
定手段と、測定された遅延クロックの遅延時間以内にあ
る遅延クロックで、かつ必要な個数を選択する遅延クロ
ック選択手段と、選択された遅延クロックの各々と前記
基準クロックの論理演算により、パルス幅の段階的に異
なるパルスを生成するパルス生成手段と、前記多値の画
像情報の入力階調に対応したパルス幅のパルスを選択し
て2値画像情報として出力する2値画像情報変換手段と
を設けたことを特徴とする。
画素クロックに同期した基準クロックを起点として、遅
延時間の段階的に異なる複数の遅延クロックを生成する
遅延クロック生成手段と、前記遅延クロックの中から1
画素時間に対応する遅延クロックを測定する遅延時間測
定手段と、測定された遅延クロックの遅延時間以内にあ
る遅延クロックで、かつ必要な個数を選択する遅延クロ
ック選択手段と、選択された遅延クロックの各々と前記
基準クロックの論理演算により、パルス幅の段階的に異
なるパルスを生成するパルス生成手段と、前記多値の画
像情報の入力階調に対応したパルス幅のパルスを選択し
て2値画像情報として出力する2値画像情報変換手段と
を設けたことを特徴とする。
【0009】このような画像形成方法および装置によれ
ば、生成した多数の遅延時間の短い遅延クロックを測定
し、解像度に対応した画素時間を分割するのに必要な遅
延クロックを高精度に選択するので、短小のパルス幅を
有する多段階のパルスを簡単に生成することができ、高
い周波数の多値画像情報処理に容易に適用することがで
きる。
ば、生成した多数の遅延時間の短い遅延クロックを測定
し、解像度に対応した画素時間を分割するのに必要な遅
延クロックを高精度に選択するので、短小のパルス幅を
有する多段階のパルスを簡単に生成することができ、高
い周波数の多値画像情報処理に容易に適用することがで
きる。
【0010】以下、この画像形成方法および装置につい
て、図21〜図32を参照して詳細に説明する。
て、図21〜図32を参照して詳細に説明する。
【0011】表示および記録画像の階調表現は、画像を
構成する画素の着色濃度を変える方法と、着色面積を変
える方法と、その両方を変える方法がある。何れの方法
を採用するにしても、多値画像情報(各画像の濃度情
報)に従って時間軸方向にパルス幅変調した2値画像情
報を作成し、この2値画像情報によって画素を表示また
は記録する。
構成する画素の着色濃度を変える方法と、着色面積を変
える方法と、その両方を変える方法がある。何れの方法
を採用するにしても、多値画像情報(各画像の濃度情
報)に従って時間軸方向にパルス幅変調した2値画像情
報を作成し、この2値画像情報によって画素を表示また
は記録する。
【0012】このパルス幅変調方法とその装置および画
像形成方法とその装置は、このような2値画像情報の生
成方法とその装置である。
像形成方法とその装置は、このような2値画像情報の生
成方法とその装置である。
【0013】図21は、この画像形成装置におけるパル
ス幅変調記録信号発生装置の一例を示すブロック図であ
る。このパルス幅変調記録信号発生装置は、遅延クロッ
ク生成手段1と、遅延時間測定手段2と、遅延クロック
選択手段3と、パルス生成手段4と、パルス選択手段5
を備える。
ス幅変調記録信号発生装置の一例を示すブロック図であ
る。このパルス幅変調記録信号発生装置は、遅延クロッ
ク生成手段1と、遅延時間測定手段2と、遅延クロック
選択手段3と、パルス生成手段4と、パルス選択手段5
を備える。
【0014】このパルス幅変調記録信号発生装置の動作
を図22に示すタイムチャートを参照して説明する。
を図22に示すタイムチャートを参照して説明する。
【0015】(a)に示す基準クロック6は、各1画素
毎の同期クロック(画素クロック205)を1/2分周
したものである。(x)に示す画素クロック205は、
(y)に示す多値画像情報11を入力する同期信号であ
る。
毎の同期クロック(画素クロック205)を1/2分周
したものである。(x)に示す画素クロック205は、
(y)に示す多値画像情報11を入力する同期信号であ
る。
【0016】遅延クロック生成手段1は、(a)に示す基
準クロック6に基づいて、(b)〜(i)に示すよう
に、遅延時間が異なる複数個の遅延クロック7(7−1
〜7−15)を生成する。なお、図22では、遅延クロ
ック生成手段1が生成した16個の遅延クロック7の中
から奇数番(7−1,7−3…)の8個を抜き出して例
示している。この(b)〜(i)に示した8個の遅延ク
ロック7の基準クロック6からの遅延時間は、それぞ
れ、t1〜t8とする。
準クロック6に基づいて、(b)〜(i)に示すよう
に、遅延時間が異なる複数個の遅延クロック7(7−1
〜7−15)を生成する。なお、図22では、遅延クロ
ック生成手段1が生成した16個の遅延クロック7の中
から奇数番(7−1,7−3…)の8個を抜き出して例
示している。この(b)〜(i)に示した8個の遅延ク
ロック7の基準クロック6からの遅延時間は、それぞ
れ、t1〜t8とする。
【0017】図23は、前記遅延クロック生成手段1の
一例を示すブロック図である。この遅延クロック生成手
段1は、16個のバッファゲート13〜28を直列に接
続し、先頭のバッファゲート13に入力される基準クロ
ック6からの遅延時間が段階的に異なる16個の遅延ク
ロック7(7−1〜7−16)を生成する回路である。
バッファゲート13〜28の個数は、必要な生成パルス
10の個数とバッファゲート1個当りの遅延時間の関係
により決定される。一般に、バッファゲート1個当たり
の遅延時間は5ns程度と短い。従って、1画素の遅延
時間が30ns(画素周波数33MHz相当)程度であ
れば、6個のバッファゲートを直列に接続して各バッフ
ァゲートの出力端子から出力される各遅延クロックを得
ることで、1画素の時間内を6分割した遅延時間を得る
ことができる。このように、この遅延クロック生成手段
1によれば、直列接続するバッファゲートの段数を増設
することで、高周波画像に適用するための数多く且つ短
い遅延時間を簡単に取得することができる。
一例を示すブロック図である。この遅延クロック生成手
段1は、16個のバッファゲート13〜28を直列に接
続し、先頭のバッファゲート13に入力される基準クロ
ック6からの遅延時間が段階的に異なる16個の遅延ク
ロック7(7−1〜7−16)を生成する回路である。
バッファゲート13〜28の個数は、必要な生成パルス
10の個数とバッファゲート1個当りの遅延時間の関係
により決定される。一般に、バッファゲート1個当たり
の遅延時間は5ns程度と短い。従って、1画素の遅延
時間が30ns(画素周波数33MHz相当)程度であ
れば、6個のバッファゲートを直列に接続して各バッフ
ァゲートの出力端子から出力される各遅延クロックを得
ることで、1画素の時間内を6分割した遅延時間を得る
ことができる。このように、この遅延クロック生成手段
1によれば、直列接続するバッファゲートの段数を増設
することで、高周波画像に適用するための数多く且つ短
い遅延時間を簡単に取得することができる。
【0018】しかし、バッファゲート1個当りの遅延時
間は、各バッファゲートで等しくなるとは限らず、バッ
ファゲートの構成(個体差)や接続方法や環境条件など
に依存する。すなわち、バッファゲートは、TTLのゲ
ートによるディスクリートやLSIの内部に構成された
ゲートなどを使用するが、配線における遅延や温度など
の影響により個々のバッファゲートの遅延時間は一定に
はならない。このため、1画素時間に相当する遅延クロ
ックを固定して扱うことはできない。少なくとも画像形
成装置が起動して動作温度が安定するまでの期間、ある
いは画像出力装置の画面または用紙毎に1画素時間に相
当する遅延クロックを測定することが必要である。
間は、各バッファゲートで等しくなるとは限らず、バッ
ファゲートの構成(個体差)や接続方法や環境条件など
に依存する。すなわち、バッファゲートは、TTLのゲ
ートによるディスクリートやLSIの内部に構成された
ゲートなどを使用するが、配線における遅延や温度など
の影響により個々のバッファゲートの遅延時間は一定に
はならない。このため、1画素時間に相当する遅延クロ
ックを固定して扱うことはできない。少なくとも画像形
成装置が起動して動作温度が安定するまでの期間、ある
いは画像出力装置の画面または用紙毎に1画素時間に相
当する遅延クロックを測定することが必要である。
【0019】遅延時間測定手段2は、遅延時間測定信号
65の入力により装置の立ち上げ時や画像形成処理の直
前などに、定期的にまたは非定期に、遅延クロック7
(7−1〜7−16)の遅延時間を測定する。すなわ
ち、基準クロック6の立ち下がり(時刻T1)をサンプ
リングクロック34として、1画素の時間t0に相当す
る遅延時間を得る遅延クロック7(7−x)を選択す
る。図22に示す例では、遅延クロック7の状態が時刻
T1の直前と直後で「1」から「0」に変化している遅
延クロック7−11(t6)と遅延クロック7−13
(t7)を検出する。この検出結果から、遅延クロック
7−11(t6)が1画素時間t0に相当する遅延時間
を得る遅延クロックであると判断し、これを遅延時間測
定値8として10進数で表す「11」を出力する(図2
4と図25では2進数で出力する)。
65の入力により装置の立ち上げ時や画像形成処理の直
前などに、定期的にまたは非定期に、遅延クロック7
(7−1〜7−16)の遅延時間を測定する。すなわ
ち、基準クロック6の立ち下がり(時刻T1)をサンプ
リングクロック34として、1画素の時間t0に相当す
る遅延時間を得る遅延クロック7(7−x)を選択す
る。図22に示す例では、遅延クロック7の状態が時刻
T1の直前と直後で「1」から「0」に変化している遅
延クロック7−11(t6)と遅延クロック7−13
(t7)を検出する。この検出結果から、遅延クロック
7−11(t6)が1画素時間t0に相当する遅延時間
を得る遅延クロックであると判断し、これを遅延時間測
定値8として10進数で表す「11」を出力する(図2
4と図25では2進数で出力する)。
【0020】遅延クロック選択手段3は、遅延クロック
生成手段1で生成した16個の遅延クロック7−1〜7
−16から前記遅延時間測定値8の時間内に入る所望数
の遅延クロック7(例では7−1〜7−11の幾つか)
を選択する。この所望数は、入力画像情報11の最大階
調(階調数)ないし出力画像の必要な中間調に対応して
決定される。図示の例では、遅延時間測定値8の時間内
に入る遅延クロック7−1〜7−11の中から、図22
(j)〜(o)に示すように、パルス幅の差が概ね等し
くなる(バッファゲートの特性から厳密には異なる)よ
うな生成パルス10(10−1〜10−6)を得るため
に、奇数番目のバッファゲート13,15,17,1
9,21,23からの6個の遅延クロックを選択して選
択遅延クロック9として出力している。この選択遅延ク
ロック9の選択方法は、パルス幅の差を等しくする以外
に、例えば、生成パルス10のパルス幅の比が一定にな
るように選択してもよい。
生成手段1で生成した16個の遅延クロック7−1〜7
−16から前記遅延時間測定値8の時間内に入る所望数
の遅延クロック7(例では7−1〜7−11の幾つか)
を選択する。この所望数は、入力画像情報11の最大階
調(階調数)ないし出力画像の必要な中間調に対応して
決定される。図示の例では、遅延時間測定値8の時間内
に入る遅延クロック7−1〜7−11の中から、図22
(j)〜(o)に示すように、パルス幅の差が概ね等し
くなる(バッファゲートの特性から厳密には異なる)よ
うな生成パルス10(10−1〜10−6)を得るため
に、奇数番目のバッファゲート13,15,17,1
9,21,23からの6個の遅延クロックを選択して選
択遅延クロック9として出力している。この選択遅延ク
ロック9の選択方法は、パルス幅の差を等しくする以外
に、例えば、生成パルス10のパルス幅の比が一定にな
るように選択してもよい。
【0021】パルス生成手段4は、基準クロック6と選
択され選択遅延クロック9(この例では6個)の論理演
算を行い、図22の(j)〜(o)に示すように、6個
の生成パルス10(10−1〜10−6)を生成する。
択され選択遅延クロック9(この例では6個)の論理演
算を行い、図22の(j)〜(o)に示すように、6個
の生成パルス10(10−1〜10−6)を生成する。
【0022】パルス選択手段5は、多値(例えば8段
階)の画像情報11を入力して、6個の生成パルス10
と全白(オール0)と全黒(オール1)を含む8個のパル
スの中から多値画像情報11に相応する1個を選択し
て、時間軸方向にパルス幅変調された2値の画像情報1
2として出力する。
階)の画像情報11を入力して、6個の生成パルス10
と全白(オール0)と全黒(オール1)を含む8個のパル
スの中から多値画像情報11に相応する1個を選択し
て、時間軸方向にパルス幅変調された2値の画像情報1
2として出力する。
【0023】図22の例では、時刻T0から時刻T1の
期間に、多値画像情報11(y)が10進数で「2」で
あるので、パルス選択手段5は生成パルス10−2
(k)を選択し、(s)に示すような2値画像情報12
を出力する。そして、時刻T1から時刻T2の期間で
は、多値画像情報11(y)が10進数で「5」である
ので、パルス選択手段5は生成パルス10−5(n)を
選択し、これを2値画像情報12(s)として出力す
る。
期間に、多値画像情報11(y)が10進数で「2」で
あるので、パルス選択手段5は生成パルス10−2
(k)を選択し、(s)に示すような2値画像情報12
を出力する。そして、時刻T1から時刻T2の期間で
は、多値画像情報11(y)が10進数で「5」である
ので、パルス選択手段5は生成パルス10−5(n)を
選択し、これを2値画像情報12(s)として出力す
る。
【0024】図24は、遅延時間測定手段2の一例を示
すブロック図である。この遅延時間測定手段2は、マイ
クロコンピュータ29によって構成する。遅延時間測定
信号65により、16個の遅延クロック7を基準クロッ
ク6の立ち下がりのタイミングでサンプリングし、この
サンプリング結果から図22に示した遅延時間t0、す
なわち、1画素分の遅延時間に相当するバッファゲート
の段数を検出する。ここでは、(g)に示す遅延クロッ
ク7−11を生成するバッファゲートの段数(=11)
を検出し、これを遅延時間測定値8として出力する。
すブロック図である。この遅延時間測定手段2は、マイ
クロコンピュータ29によって構成する。遅延時間測定
信号65により、16個の遅延クロック7を基準クロッ
ク6の立ち下がりのタイミングでサンプリングし、この
サンプリング結果から図22に示した遅延時間t0、す
なわち、1画素分の遅延時間に相当するバッファゲート
の段数を検出する。ここでは、(g)に示す遅延クロッ
ク7−11を生成するバッファゲートの段数(=11)
を検出し、これを遅延時間測定値8として出力する。
【0025】図25は、前記遅延時間測定手段2の他の
例を示すブロック図である。この遅延時間測定手段2
は、インバータ30とラッチ31とエンコーダ32によ
って構成している。遅延時間測定信号65によって動作
を開始するラッチ31は、基準クロック6を反転したサ
ンプリングクロック34の立ち上がりで、16個の遅延
クロック7(7−1〜7−16)をラッチしてラッチデ
ータ33として出力する。エンコーダ32は、このラッ
チデータ33をエンコードして、すなわち、4ビットの
2進データに変換して、遅延時間測定値8(8−1〜8
−4)として出力する。
例を示すブロック図である。この遅延時間測定手段2
は、インバータ30とラッチ31とエンコーダ32によ
って構成している。遅延時間測定信号65によって動作
を開始するラッチ31は、基準クロック6を反転したサ
ンプリングクロック34の立ち上がりで、16個の遅延
クロック7(7−1〜7−16)をラッチしてラッチデ
ータ33として出力する。エンコーダ32は、このラッ
チデータ33をエンコードして、すなわち、4ビットの
2進データに変換して、遅延時間測定値8(8−1〜8
−4)として出力する。
【0026】図22に示したタイムチャートの例は、こ
の遅延時間測定値8は、「1011」あるいは「110
0」(10進数で「11」あるいは「12」)である。
の遅延時間測定値8は、「1011」あるいは「110
0」(10進数で「11」あるいは「12」)である。
【0027】このようにすれば、プログラムを必要とし
ない遅延時間測定手段2を構成することができる。
ない遅延時間測定手段2を構成することができる。
【0028】図26は、遅延クロック選択手段3の一例
を示すブロック図である。この遅延クロック選択手段3
は、γ設定手段40と遅延演算手段41と遅延選択手段
42によって構成している。遅延演算手段41は、遅延
時間測定値8(8−1〜8−4)とγ特性設定値44を
演算し、複数の階調に割り当てる各階調に相応する遅延
時間を算出する。遅延選択手段42は、前記遅延演算手
段41から出力される演算値(遅延時間)43(43−
1〜43−8)により、各階調の遅延時間に相応する遅
延クロック7(7−1〜7−16)を選択し、選択遅延
クロック9(9−1〜9−8)として出力する。
を示すブロック図である。この遅延クロック選択手段3
は、γ設定手段40と遅延演算手段41と遅延選択手段
42によって構成している。遅延演算手段41は、遅延
時間測定値8(8−1〜8−4)とγ特性設定値44を
演算し、複数の階調に割り当てる各階調に相応する遅延
時間を算出する。遅延選択手段42は、前記遅延演算手
段41から出力される演算値(遅延時間)43(43−
1〜43−8)により、各階調の遅延時間に相応する遅
延クロック7(7−1〜7−16)を選択し、選択遅延
クロック9(9−1〜9−8)として出力する。
【0029】表示あるいは記録のγ特性に整合させるた
めの各階調の遅延時間は、γ設定手段40の設定値によ
り、図27のように設定することができる。図27は、
図26に示したγ設定手段40のγ特性曲線の一例であ
り、3種類の曲線が選択可能に格納してある。これによ
り、γ特性の異なる選択遅延クロック9(9−1〜9−
8)を容易に取得することができる。
めの各階調の遅延時間は、γ設定手段40の設定値によ
り、図27のように設定することができる。図27は、
図26に示したγ設定手段40のγ特性曲線の一例であ
り、3種類の曲線が選択可能に格納してある。これによ
り、γ特性の異なる選択遅延クロック9(9−1〜9−
8)を容易に取得することができる。
【0030】図28は、パルス生成手段4の一例を示す
ブロック図である。このパルス生成手段4は、8個のエ
クスクルーシブ・オアゲート50〜57によつて構成す
る。8個のエクスクルーシブ・オアゲート50〜57
は、基準クロック6と遅延クロック選択手段3から出力
される8個の選択遅延クロック9(9−1〜9−85)
の論理演算を実行して、8個の生成パルス10(10−
1〜10−8)を生成する。
ブロック図である。このパルス生成手段4は、8個のエ
クスクルーシブ・オアゲート50〜57によつて構成す
る。8個のエクスクルーシブ・オアゲート50〜57
は、基準クロック6と遅延クロック選択手段3から出力
される8個の選択遅延クロック9(9−1〜9−85)
の論理演算を実行して、8個の生成パルス10(10−
1〜10−8)を生成する。
【0031】図29は、パルス選択手段5の一例を示す
ブロック図である。このパルス選択手段5は、セレクタ
60によって構成している。3ビット、すなわち8階調
の多値画像情報11に対応して、8段階の生成パルス1
0(10−1〜10−8)の1つを選択し、選択したパ
ルス10−xを2値画像情報12として出力する。
ブロック図である。このパルス選択手段5は、セレクタ
60によって構成している。3ビット、すなわち8階調
の多値画像情報11に対応して、8段階の生成パルス1
0(10−1〜10−8)の1つを選択し、選択したパ
ルス10−xを2値画像情報12として出力する。
【0032】このような動作によって、8階調の多値画
像情報11は、時間軸方向に8階調にパルス幅変調され
た2値画像情報12に変換される。
像情報11は、時間軸方向に8階調にパルス幅変調され
た2値画像情報12に変換される。
【0033】このようにすることにより、画素クロック
に同期して多段階にパルス幅変調された2値画像情報を
簡単に生成することができるので、画素クロック周波数
の高い多値画像信号にも容易に適用することができる。
また、多段階のパルス幅の元となる遅延クロックは、そ
の遅延時間を測定して選択するので、階調の解像度に対
応する画素時間の分割精度を向上することができ、高品
質の画像を形成することができる。
に同期して多段階にパルス幅変調された2値画像情報を
簡単に生成することができるので、画素クロック周波数
の高い多値画像信号にも容易に適用することができる。
また、多段階のパルス幅の元となる遅延クロックは、そ
の遅延時間を測定して選択するので、階調の解像度に対
応する画素時間の分割精度を向上することができ、高品
質の画像を形成することができる。
【0034】図32は、画像形成装置としてレーザプリ
ンタを使用した画像形成システムのブロック図である。
この画像形成システムは、パルス幅変調記録信号発生装
置80とパーソナルコンピュータ81とレーザプリンタ
82および制御装置83によって構成している。
ンタを使用した画像形成システムのブロック図である。
この画像形成システムは、パルス幅変調記録信号発生装
置80とパーソナルコンピュータ81とレーザプリンタ
82および制御装置83によって構成している。
【0035】制御装置83は、走査記録するレーザプリ
ンタ82から各1走査ラインの同期信号に相当するBD
信号84を入力すると各ラインの画素クロックを生成
し、この画素クロックを1/2分周した基準クロック6
を出力する。また、レーザプリンタ82の階調数指定信
号75と、測定が必要なタイミングで遅延時間測定信号
65を出力する。
ンタ82から各1走査ラインの同期信号に相当するBD
信号84を入力すると各ラインの画素クロックを生成
し、この画素クロックを1/2分周した基準クロック6
を出力する。また、レーザプリンタ82の階調数指定信
号75と、測定が必要なタイミングで遅延時間測定信号
65を出力する。
【0036】パルス幅変調記録信号発生装置80は、前
述したように、基準クロック6を起点にして複数の遅延
クロックを生成し、遅延時間測定信号65のタイミング
で1画素時間に相当する遅延クロックを測定し、その1
画素時間を解像度指定信号75に対応して分割するのに
必要な個数の遅延クロックを選択し、選択した各選択遅
延クロックの遅延時間に対応したパルス幅のパルスを生
成する。そして、パーソナルコンピュータ81から入力
される多値画像情報11の階調に応じて、対応するパル
ス幅のパルスを選択して2値画像情報(パルス幅変調さ
れたパルス信号)12としてレーザプリンタ82に出力
する。
述したように、基準クロック6を起点にして複数の遅延
クロックを生成し、遅延時間測定信号65のタイミング
で1画素時間に相当する遅延クロックを測定し、その1
画素時間を解像度指定信号75に対応して分割するのに
必要な個数の遅延クロックを選択し、選択した各選択遅
延クロックの遅延時間に対応したパルス幅のパルスを生
成する。そして、パーソナルコンピュータ81から入力
される多値画像情報11の階調に応じて、対応するパル
ス幅のパルスを選択して2値画像情報(パルス幅変調さ
れたパルス信号)12としてレーザプリンタ82に出力
する。
【0037】レーザプリンタ82は、このパルス幅変調
された2値画像情報12によってレーザビームを点滅す
ることにより中間調画像を作成して記録する。
された2値画像情報12によってレーザビームを点滅す
ることにより中間調画像を作成して記録する。
【0038】この例では、多値画像情報源をパーソナル
コンピュータ81としたが、多値の画像信号を出力する
ディジタルカメラやイメージスキャナなどを使用するこ
とができる。また、画像出力装置としては、インクジェ
ットプリンタや感熱プリンタなどの他の記録方式による
プリンタ、更にはディスプレイ装置を使用することもで
きる。
コンピュータ81としたが、多値の画像信号を出力する
ディジタルカメラやイメージスキャナなどを使用するこ
とができる。また、画像出力装置としては、インクジェ
ットプリンタや感熱プリンタなどの他の記録方式による
プリンタ、更にはディスプレイ装置を使用することもで
きる。
【0039】次に、多値画像情報の解像度の変更に対応
することができる画像形成装置を説明する。図30は、
この画像形成装置におけるパルス幅変調記録信号発生装
置のブロック図である。図21に示したパルス幅変調記
録信号発生装置と同一の構成要素には同一の参照符号を
付して重複する説明を省略する。図21に示したパルス
幅変調記録信号発生装置との相違は、クロック選択手段
70,第2の遅延クロック選択手段71,第3の遅延ク
ロック選択手段72を付加した点にある。
することができる画像形成装置を説明する。図30は、
この画像形成装置におけるパルス幅変調記録信号発生装
置のブロック図である。図21に示したパルス幅変調記
録信号発生装置と同一の構成要素には同一の参照符号を
付して重複する説明を省略する。図21に示したパルス
幅変調記録信号発生装置との相違は、クロック選択手段
70,第2の遅延クロック選択手段71,第3の遅延ク
ロック選択手段72を付加した点にある。
【0040】このパルス幅変調記録信号発生装置の動作
を、図31に示すタイムチャートを参照して説明する。
を、図31に示すタイムチャートを参照して説明する。
【0041】この画像形成装置は、解像度指定信号73
によって、図31に示した1画素の時間がt9(解像度
A)とt10(解像度B)の2種類に変化するものとす
る。例えば、解像度Aの場合の信号(a),(d),
(l)は、解像度Bにおいては信号(p),(q),
(r)に対応する。
によって、図31に示した1画素の時間がt9(解像度
A)とt10(解像度B)の2種類に変化するものとす
る。例えば、解像度Aの場合の信号(a),(d),
(l)は、解像度Bにおいては信号(p),(q),
(r)に対応する。
【0042】クロック選択手段70は、第1の基準クロ
ック74と第2の基準クロック75を入力し、解像度指
定信号73に基づいてその一方を選択し、選択基準クロ
ック76として出力する。第1の基準クロック74と第
2の基準クロック75のそれぞれのパルス幅は、それぞ
れの解像度における1画素の時間に相当する。
ック74と第2の基準クロック75を入力し、解像度指
定信号73に基づいてその一方を選択し、選択基準クロ
ック76として出力する。第1の基準クロック74と第
2の基準クロック75のそれぞれのパルス幅は、それぞ
れの解像度における1画素の時間に相当する。
【0043】第2の遅延クロック選択手段71は、遅延
クロック選択手段3と同様に、遅延時間測定値8に基づ
いて複数個の遅延クロック7(7−1〜7−15)の中
から所望の複数個の遅延クロックを選択して第2の選択
遅延クロック77として出力する。
クロック選択手段3と同様に、遅延時間測定値8に基づ
いて複数個の遅延クロック7(7−1〜7−15)の中
から所望の複数個の遅延クロックを選択して第2の選択
遅延クロック77として出力する。
【0044】第3の遅延クロック選択手段72は、解像
度指定信号73に応じて、遅延選択クロック9と第2の
遅延選択クロック77の一方を選択し、第3の選択遅延
クロック78としてパルス生成手段4に入力する。
度指定信号73に応じて、遅延選択クロック9と第2の
遅延選択クロック77の一方を選択し、第3の選択遅延
クロック78としてパルス生成手段4に入力する。
【0045】この例によれば、指定された解像度に応じ
て選択基準クロックと第3の選択遅延クロックを選択し
ているので、解像度が変化しても、同じ多値画像情報1
1においては、2値画像情報12は、1画素の時間に対
して同じ割合のパルス幅のパルス信号となり、同じ品質
の画像を形成することができる。
て選択基準クロックと第3の選択遅延クロックを選択し
ているので、解像度が変化しても、同じ多値画像情報1
1においては、2値画像情報12は、1画素の時間に対
して同じ割合のパルス幅のパルス信号となり、同じ品質
の画像を形成することができる。
【0046】
【発明が解決しようとする課題】前述した画像形成方法
および装置によれば、多値画像信号の画像周波数が高く
なっても、画素クロックに同期した段階にパルス幅変調
された2値画像信号を生成できるので、高速で高品質の
中間調画像を形成することができる。
および装置によれば、多値画像信号の画像周波数が高く
なっても、画素クロックに同期した段階にパルス幅変調
された2値画像信号を生成できるので、高速で高品質の
中間調画像を形成することができる。
【0047】また、パルス幅の元となる遅延クロックの
遅延時間をオンライン測定してその変動に対応している
ので、遅延時間の小さい多数の遅延クロックをバッファ
ゲートなどによって簡単に生成することができ、高い周
波数の多値画像情報に基づく画像形成を容易に行うこと
ができる。
遅延時間をオンライン測定してその変動に対応している
ので、遅延時間の小さい多数の遅延クロックをバッファ
ゲートなどによって簡単に生成することができ、高い周
波数の多値画像情報に基づく画像形成を容易に行うこと
ができる。
【0048】ところで、このような画像形成方法および
装置において、形成する画像の質を高めるためには、画
像の傾斜した端縁に現れるギザギザを少なくして滑らか
な形状にすることが必要である。
装置において、形成する画像の質を高めるためには、画
像の傾斜した端縁に現れるギザギザを少なくして滑らか
な形状にすることが必要である。
【0049】本発明の目的は、このような高い周波数の
画像情報に基づく画像形成方法および装置に好適な画像
の傾斜した端縁を滑らかな形状に形成するための方法お
よび装置を提供することにある。
画像情報に基づく画像形成方法および装置に好適な画像
の傾斜した端縁を滑らかな形状に形成するための方法お
よび装置を提供することにある。
【0050】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴は、
2値の画像情報をパターン検出信号に基づいて時間軸方
向に変調した2値の画像情報に変換する画像形成方法に
おいて、画素クロックに同期して遅延時間の段階的に異
なる複数の遅延クロックを生成し、その中から1画素時
間を分割するのに必要な個数の遅延クロックを選択し、
選択した遅延クロックの遅延時間に相応した時間幅のパ
ルスを生成し、前記パターン検出信号に対応した該当す
る時間軸のパルスを2値画像情報として出力することに
ある。
2値の画像情報をパターン検出信号に基づいて時間軸方
向に変調した2値の画像情報に変換する画像形成方法に
おいて、画素クロックに同期して遅延時間の段階的に異
なる複数の遅延クロックを生成し、その中から1画素時
間を分割するのに必要な個数の遅延クロックを選択し、
選択した遅延クロックの遅延時間に相応した時間幅のパ
ルスを生成し、前記パターン検出信号に対応した該当す
る時間軸のパルスを2値画像情報として出力することに
ある。
【0051】また、他の特徴は、画素クロックに同期し
て遅延時間の段階的に異なる複数の遅延クロックを生成
し、その中から1画素時間を分割するのに必要な個数の
遅延クロックを選択し、選択した遅延クロックの遅延時
間に相応した時間幅のパルスを生成し、多値の画像情報
の入力階調に対応した該当する時間幅のパルスを2値画
像情報として出力する画像形成方法において、多値画像
情報の入力階調に応じて該当する時間幅のパルスを選択
して2値画像情報として出力することにある。
て遅延時間の段階的に異なる複数の遅延クロックを生成
し、その中から1画素時間を分割するのに必要な個数の
遅延クロックを選択し、選択した遅延クロックの遅延時
間に相応した時間幅のパルスを生成し、多値の画像情報
の入力階調に対応した該当する時間幅のパルスを2値画
像情報として出力する画像形成方法において、多値画像
情報の入力階調に応じて該当する時間幅のパルスを選択
して2値画像情報として出力することにある。
【0052】更に、他の特徴は、画素クロックを分周し
た基準クロックに同期して遅延時間の段階的に異なる複
数の第1の遅延クロックを生成し、その中から1画素時
間を分割するのに必要な個数の第1の遅延クロックを選
択し、選択した第1の遅延クロックの遅延時間に相応し
た時間幅の第1のパルスを生成し、画素クロックに同期
して遅延時間の段階的に異なる複数の第2の遅延クロッ
クを生成し、その中から1画素時間を分割するのに必要
な個数の第2の遅延クロックを選択し、選択した第2の
遅延クロックの遅延時間に相応した時間幅の第2のパル
スを生成し、画像情報のパターンに基づいて前記第1ま
たは第2のパルスを2値画像情報として出力することに
ある。
た基準クロックに同期して遅延時間の段階的に異なる複
数の第1の遅延クロックを生成し、その中から1画素時
間を分割するのに必要な個数の第1の遅延クロックを選
択し、選択した第1の遅延クロックの遅延時間に相応し
た時間幅の第1のパルスを生成し、画素クロックに同期
して遅延時間の段階的に異なる複数の第2の遅延クロッ
クを生成し、その中から1画素時間を分割するのに必要
な個数の第2の遅延クロックを選択し、選択した第2の
遅延クロックの遅延時間に相応した時間幅の第2のパル
スを生成し、画像情報のパターンに基づいて前記第1ま
たは第2のパルスを2値画像情報として出力することに
ある。
【0053】更に、他の特徴は、これらの画像形成方法
によって出力する2値画像情報を使用してレーザプリン
タのレーザビームを制御する画像形成装置にある。
によって出力する2値画像情報を使用してレーザプリン
タのレーザビームを制御する画像形成装置にある。
【0054】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図20を参照して説明する。
図20を参照して説明する。
【0055】通常の階調情報ではない多値の画像情報を
時間軸方向に変調された2値の画像情報(パルス信号)
に変換して画像形成に使用する画像形成装置を説明す
る。
時間軸方向に変調された2値の画像情報(パルス信号)
に変換して画像形成に使用する画像形成装置を説明す
る。
【0056】図8は、画像形成装置としてレーザプリン
タを使用した画像形成システムのブロック図である。こ
の画像形成システムは、パルス幅変調記録信号発生装置
200とパーソナルコンピュータ81と画像処理装置2
01および制御装置83によって構成している。
タを使用した画像形成システムのブロック図である。こ
の画像形成システムは、パルス幅変調記録信号発生装置
200とパーソナルコンピュータ81と画像処理装置2
01および制御装置83によって構成している。
【0057】制御装置83は、図32に示した従来の画
像形成システムにおける制御装置83と同様に、走査記
録するレーザプリンタ82から各1走査ラインの同期信
号に相当するBD信号84を入力すると画素クロック2
05を生成し、この画素クロック205を1/2分周し
た基準クロック6と、遅延時間測定信号65を出力す
る。
像形成システムにおける制御装置83と同様に、走査記
録するレーザプリンタ82から各1走査ラインの同期信
号に相当するBD信号84を入力すると画素クロック2
05を生成し、この画素クロック205を1/2分周し
た基準クロック6と、遅延時間測定信号65を出力す
る。
【0058】画像処理装置201は、BD信号84と画
素クロック205に同期して、パーソナルコンピュータ
81から入力される2値画像情報202を、レーザプリ
ンタ82のレーザの走査方向に相当する主走査方向と、
この主走査方向に直交する副走査方向の2次元(ビット
マップデータ)に展開し、画像の傾斜した端縁に現れる
ギザギザが目立つ特定のパターンを検出して、後述する
注目画素のパターン検出信号203として出力する。例
えば、図9に示すように、2値画像情報202を主走査
方向に5画素、副走査方向に5画素の5×5(=25)
画素領域に展開した画像について、その中心にある太枠
で囲んだ画素を注目画素として、NO.1〜NO.8ま
での8種類のパターンの何れに該当するかをパターン認
識により検出して出力する。また、パターン検出信号2
03に同期した注目画素の2値画像情報204も出力す
る。
素クロック205に同期して、パーソナルコンピュータ
81から入力される2値画像情報202を、レーザプリ
ンタ82のレーザの走査方向に相当する主走査方向と、
この主走査方向に直交する副走査方向の2次元(ビット
マップデータ)に展開し、画像の傾斜した端縁に現れる
ギザギザが目立つ特定のパターンを検出して、後述する
注目画素のパターン検出信号203として出力する。例
えば、図9に示すように、2値画像情報202を主走査
方向に5画素、副走査方向に5画素の5×5(=25)
画素領域に展開した画像について、その中心にある太枠
で囲んだ画素を注目画素として、NO.1〜NO.8ま
での8種類のパターンの何れに該当するかをパターン認
識により検出して出力する。また、パターン検出信号2
03に同期した注目画素の2値画像情報204も出力す
る。
【0059】パルス幅変調記録信号発生装置200は、
基準クロック6を起点にして複数の遅延クロックを生成
し、遅延時間測定信号65のタイミングで1画素時間に
相当する遅延クロックを測定し、その1画素時間を分割
するのに必要な個数の遅延クロックを選択し、選択した
各選択遅延クロックの遅延時間に対応したパルス幅のパ
ルスを生成する。そして、画像処理装置201から入力
されるパターン検出信号203に応じて、図9に示した
ような、補正後の注目画素の変調パターンに相当する時
間軸方向に変調された2値画像情報(パルス幅変調記録
信号)233を出力する。
基準クロック6を起点にして複数の遅延クロックを生成
し、遅延時間測定信号65のタイミングで1画素時間に
相当する遅延クロックを測定し、その1画素時間を分割
するのに必要な個数の遅延クロックを選択し、選択した
各選択遅延クロックの遅延時間に対応したパルス幅のパ
ルスを生成する。そして、画像処理装置201から入力
されるパターン検出信号203に応じて、図9に示した
ような、補正後の注目画素の変調パターンに相当する時
間軸方向に変調された2値画像情報(パルス幅変調記録
信号)233を出力する。
【0060】図1は、パルス幅変調記録信号発生装置2
00の一実施形態を示すブロック図である。図21に示
した従来のパルス幅変調記録信号発生装置との相違は、
生成パルスパターン設定手段90を設け、更に、第2の
パルス生成系を付加し、パルス選択手段211は3つの
信号のうちの1つを選択して出力するようにしたことに
ある。第1の遅延クロック生成手段220は遅延クロッ
ク生成手段1に相当し、第1の遅延時間測定手段222
は遅延時間測定手段2に相当する。また、第2の遅延ク
ロック生成手段225および第2の遅延時間測定手段2
27も遅延クロック生成手段1,遅延時間測定手段2と
同様に構成する。
00の一実施形態を示すブロック図である。図21に示
した従来のパルス幅変調記録信号発生装置との相違は、
生成パルスパターン設定手段90を設け、更に、第2の
パルス生成系を付加し、パルス選択手段211は3つの
信号のうちの1つを選択して出力するようにしたことに
ある。第1の遅延クロック生成手段220は遅延クロッ
ク生成手段1に相当し、第1の遅延時間測定手段222
は遅延時間測定手段2に相当する。また、第2の遅延ク
ロック生成手段225および第2の遅延時間測定手段2
27も遅延クロック生成手段1,遅延時間測定手段2と
同様に構成する。
【0061】このパルス幅変調記録信号発生装置200
を図4に示すタイムチャートを参照して説明する。
を図4に示すタイムチャートを参照して説明する。
【0062】(a)に示す基準クロック6は、(x)に
示した画素クロック205を1/2分周したものであ
る。(x)に示す画素クロック205は、(y)に示す
2値画像情報204を入力する同期信号である。また、
画素クロック205に同期して、(r)に示すパターン
検出信号203も入力する。
示した画素クロック205を1/2分周したものであ
る。(x)に示す画素クロック205は、(y)に示す
2値画像情報204を入力する同期信号である。また、
画素クロック205に同期して、(r)に示すパターン
検出信号203も入力する。
【0063】第1の遅延クロック生成手段220は、
(a)に示す基準クロック6に基づいて、(b)〜
(i)に示す複数個の第1の遅延クロック221(22
1−1〜221−15)を生成する。なお、図4は、第
1の遅延クロック生成手段220が生成した16個の遅
延クロック221の中から、(d)に示した遅延クロッ
ク221−6と(g)に示した遅延クロック221−1
2を例外として、奇数番(221−1,221−3,…
…)の8個の第1の遅延クロックを抜き出して例示して
いる。この(b)〜(i)に示した8個の第1の遅延ク
ロック221−1〜221−15の基準クロック6から
の遅延時間は、それぞれ、t1,t3,t6,t7,t
9,t12,t13,t15とする。
(a)に示す基準クロック6に基づいて、(b)〜
(i)に示す複数個の第1の遅延クロック221(22
1−1〜221−15)を生成する。なお、図4は、第
1の遅延クロック生成手段220が生成した16個の遅
延クロック221の中から、(d)に示した遅延クロッ
ク221−6と(g)に示した遅延クロック221−1
2を例外として、奇数番(221−1,221−3,…
…)の8個の第1の遅延クロックを抜き出して例示して
いる。この(b)〜(i)に示した8個の第1の遅延ク
ロック221−1〜221−15の基準クロック6から
の遅延時間は、それぞれ、t1,t3,t6,t7,t
9,t12,t13,t15とする。
【0064】第1の遅延時間測定手段222は、図21
に示した従来の遅延時間測定装置2と同様にして、1画
素時間t0に相当する遅延時間を得る遅延クロックが遅
延クロック221−12(t12)であると判断し、こ
れを第1の遅延時間測定値223として10進数「1
2」を出力する(図24と図25の例では2進数で出力
した)。
に示した従来の遅延時間測定装置2と同様にして、1画
素時間t0に相当する遅延時間を得る遅延クロックが遅
延クロック221−12(t12)であると判断し、こ
れを第1の遅延時間測定値223として10進数「1
2」を出力する(図24と図25の例では2進数で出力
した)。
【0065】第1の遅延クロック選択手段210は、第
1の遅延クロック生成手段220によって生成された1
6個の第1の遅延クロック221(221−1〜221
−15)の中から、前記第1の遅延時間測定値223と
生成パルスパターン設定手段90からの第1の生成パル
スパターン設定信号91に従って該当する遅延クロック
を選択し、これを第1の選択遅延クロック206として
出力する。図示の例では、生成パルスパターン設定手段
90によって、1画素の時間t0の1/2のパルス幅を
有する生成パルス207−6を出力するように設定され
たとすると、(d)に示す遅延クロック221−6が第
1の選択遅延クロック206になる。なお、図4の例で
は、1画素の時間t0に相当する遅延時間を得る遅延ク
ロックが(g)に示した遅延クロック221−12であ
るので、生成パルスパターン設定手段90によって設定
できるパルス207の分割数は「12」になる。
1の遅延クロック生成手段220によって生成された1
6個の第1の遅延クロック221(221−1〜221
−15)の中から、前記第1の遅延時間測定値223と
生成パルスパターン設定手段90からの第1の生成パル
スパターン設定信号91に従って該当する遅延クロック
を選択し、これを第1の選択遅延クロック206として
出力する。図示の例では、生成パルスパターン設定手段
90によって、1画素の時間t0の1/2のパルス幅を
有する生成パルス207−6を出力するように設定され
たとすると、(d)に示す遅延クロック221−6が第
1の選択遅延クロック206になる。なお、図4の例で
は、1画素の時間t0に相当する遅延時間を得る遅延ク
ロックが(g)に示した遅延クロック221−12であ
るので、生成パルスパターン設定手段90によって設定
できるパルス207の分割数は「12」になる。
【0066】第1のパルス生成手段224は、基準クロ
ック6と選択遅延クロック206の論理演算を行い、図
4の(k)に示す生成パルス207(207−6)を生
成する。
ック6と選択遅延クロック206の論理演算を行い、図
4の(k)に示す生成パルス207(207−6)を生
成する。
【0067】第2の遅延クロック生成手段225は、
(x)に示した画素クロック205に基づいて、(m)
〜(q)に示す複数個の第2の遅延クロック226を生
成する。なお、図4は、8個の遅延クロック226の中
から、(m)〜(q)に示した5個の遅延クロック22
6−1〜226−5を例示している。
(x)に示した画素クロック205に基づいて、(m)
〜(q)に示す複数個の第2の遅延クロック226を生
成する。なお、図4は、8個の遅延クロック226の中
から、(m)〜(q)に示した5個の遅延クロック22
6−1〜226−5を例示している。
【0068】第2の遅延時間測定手段227は、第1の
遅延時間測定手段222と同様にして、(p)に示す遅
延クロック226−4がt0/2に相当する遅延時間を
得る遅延クロックであると判断し、これを第2の遅延時
間測定値228として10進数で「4」を出力する。
遅延時間測定手段222と同様にして、(p)に示す遅
延クロック226−4がt0/2に相当する遅延時間を
得る遅延クロックであると判断し、これを第2の遅延時
間測定値228として10進数で「4」を出力する。
【0069】第2の遅延クロック選択手段229は、第
2の遅延時間測定値228と生成パルスパターン設定手
段90からの第2の生成パルスパターン設定信号92に
従って、第2の遅延クロック生成手段225によって生
成された8個の第2の遅延クロック226の中から該当
する遅延クロックを選択し、これを第2の選択遅延クロ
ック230として出力する。図示の例では、第2の生成
パルスパターン設定手段231によって、1画素の半分
の時間t0/2の1/2のパルス幅を有する生成パルス
232−2を出力するように設定されたとすると、
(n)に示す遅延クロック226−2が第2の選択遅延
クロック230になる。なお、図4では、1画素の半分
の時間t0/2に相当する遅延時間を得る遅延クロック
が(p)に示す遅延クロック226−4であるので、生
成パルスパターン設定手段90によって設定できる第2
の生成パルス232の分割数は「4」になる。
2の遅延時間測定値228と生成パルスパターン設定手
段90からの第2の生成パルスパターン設定信号92に
従って、第2の遅延クロック生成手段225によって生
成された8個の第2の遅延クロック226の中から該当
する遅延クロックを選択し、これを第2の選択遅延クロ
ック230として出力する。図示の例では、第2の生成
パルスパターン設定手段231によって、1画素の半分
の時間t0/2の1/2のパルス幅を有する生成パルス
232−2を出力するように設定されたとすると、
(n)に示す遅延クロック226−2が第2の選択遅延
クロック230になる。なお、図4では、1画素の半分
の時間t0/2に相当する遅延時間を得る遅延クロック
が(p)に示す遅延クロック226−4であるので、生
成パルスパターン設定手段90によって設定できる第2
の生成パルス232の分割数は「4」になる。
【0070】第2のパルス生成手段231は、画素クロ
ック205と第2の選択遅延クロック230の論理演算
を行い、図4の(t)に示す第2の生成パルス232−
2を生成する。
ック205と第2の選択遅延クロック230の論理演算
を行い、図4の(t)に示す第2の生成パルス232−
2を生成する。
【0071】パルス選択手段211は、パターン検出信
号203を入力して、2値画像情報204と第1の生成
パルス207と第2の生成パルス232の中から1つの
パルスを選択して、時間軸方向に変調された2値の画像
情報(パルス幅変調記録信号)233として出力する。
この2値画像情報233は、総てが時間軸方向に変調さ
れるわけではなく、画像処理装置201によるパターン
検出結果によって異なり、例えば、図9に示す8種類の
パターンを検出したときの注目画素だけが変調されるこ
とになる。
号203を入力して、2値画像情報204と第1の生成
パルス207と第2の生成パルス232の中から1つの
パルスを選択して、時間軸方向に変調された2値の画像
情報(パルス幅変調記録信号)233として出力する。
この2値画像情報233は、総てが時間軸方向に変調さ
れるわけではなく、画像処理装置201によるパターン
検出結果によって異なり、例えば、図9に示す8種類の
パターンを検出したときの注目画素だけが変調されるこ
とになる。
【0072】図4の例では、時刻T0から時刻T1の期
間に、図9に示したNO.1のパターンがきて、パター
ン検出信号203が(r)のようにパターンNO.1の
検出を示しているので、パルス選択手段211は(k)
に示す生成パルス207−6を出力する。時刻T1から
時刻T2の期間では、パターン検出信号203が該当パ
ターンなしを示しているので、パルス選択手段211は
2値画像情報204を選択して出力する。このようにし
て、(s)に示す2値画像情報233が決定される。
間に、図9に示したNO.1のパターンがきて、パター
ン検出信号203が(r)のようにパターンNO.1の
検出を示しているので、パルス選択手段211は(k)
に示す生成パルス207−6を出力する。時刻T1から
時刻T2の期間では、パターン検出信号203が該当パ
ターンなしを示しているので、パルス選択手段211は
2値画像情報204を選択して出力する。このようにし
て、(s)に示す2値画像情報233が決定される。
【0073】図14は、生成パルスパターン設定手段9
0の一実施形態を示すブロック図である。この生成パル
スパターン設定手段90は、マイクロコンピュータ27
0によって構成している。第1の遅延時間測定値223
と第2の遅延時間測定値228によって、設定できる生
成パルスの段階数が決まり、それぞれの設定値に従っ
て、第1の生成パルスパターン設定信号91と第2の生
成パルスパターン設定信号92を出力する。
0の一実施形態を示すブロック図である。この生成パル
スパターン設定手段90は、マイクロコンピュータ27
0によって構成している。第1の遅延時間測定値223
と第2の遅延時間測定値228によって、設定できる生
成パルスの段階数が決まり、それぞれの設定値に従っ
て、第1の生成パルスパターン設定信号91と第2の生
成パルスパターン設定信号92を出力する。
【0074】この設定パターンを図3に例示する。例え
ば、生成パルス207のパルス幅を6/12(1画素を
12段階に分割して6段階のパルス幅とする)に設定す
るときには、第1の生成パルスパターン設定信号91と
して、演算式「÷2.0」を示す信号を出力するように
する。
ば、生成パルス207のパルス幅を6/12(1画素を
12段階に分割して6段階のパルス幅とする)に設定す
るときには、第1の生成パルスパターン設定信号91と
して、演算式「÷2.0」を示す信号を出力するように
する。
【0075】図2は、遅延クロック選択手段210の一
実施形態を示すブロック図である。この遅延クロック選
択手段210は、遅延演算手段234と遅延選択手段2
12によって構成している。遅延演算手段234は、生
成パルスパターン設定信号91によって与えられる演算
式に従って遅延時間測定値223を演算して演算値21
1を出力する。遅延選択手段212は、前記演算値21
1に従って、遅延クロック221(221−1〜221
−16)の中から1つを選択して、選択遅延クロック2
06として出力する。この例では、生成パルスパターン
設定手段90によって、図3に示すパルス幅「6/1
2」(1画素を12個に分割して、その6個分のパルス
幅)が設定されているので、遅延演算手段234には
「÷2」という演算式を示す生成パルスパターン設定信
号91が入力される。図4では、第1の遅延時間測定値
223(第1の遅延クロック221−12相当)が10
進数で「12」であるので、演算値211は10進数で
「6」となり、遅延クロック221−1〜221−16
の中から6番目の遅延クロック221−6が選択されて
選択遅延クロック206となる。
実施形態を示すブロック図である。この遅延クロック選
択手段210は、遅延演算手段234と遅延選択手段2
12によって構成している。遅延演算手段234は、生
成パルスパターン設定信号91によって与えられる演算
式に従って遅延時間測定値223を演算して演算値21
1を出力する。遅延選択手段212は、前記演算値21
1に従って、遅延クロック221(221−1〜221
−16)の中から1つを選択して、選択遅延クロック2
06として出力する。この例では、生成パルスパターン
設定手段90によって、図3に示すパルス幅「6/1
2」(1画素を12個に分割して、その6個分のパルス
幅)が設定されているので、遅延演算手段234には
「÷2」という演算式を示す生成パルスパターン設定信
号91が入力される。図4では、第1の遅延時間測定値
223(第1の遅延クロック221−12相当)が10
進数で「12」であるので、演算値211は10進数で
「6」となり、遅延クロック221−1〜221−16
の中から6番目の遅延クロック221−6が選択されて
選択遅延クロック206となる。
【0076】この選択遅延クロック206は、遅延演算
手段234において行う演算処理の演算式によって変わ
り、図3に示すように、生成パルス207のパルス幅が
変わるように演算式を変える。
手段234において行う演算処理の演算式によって変わ
り、図3に示すように、生成パルス207のパルス幅が
変わるように演算式を変える。
【0077】図12は、第1のパルス生成手段224の
一実施形態を示すブロック図である。この第1のパルス
生成手段224は、エクスクルーシブ・オアゲート26
0とインバータ261によって構成している。エクスク
ルーシブ・オアゲート260は、基準クロック6と第1
の選択遅延クロック206(図4に示した遅延クロック
221−6に相当する)の論理演算を実行して第1の生
成パルス207−6を生成する。そして、インバータ2
61は、前記第1の生成パルス207−6を反転して第
1の反転生成パルス207−6Nを生成する。
一実施形態を示すブロック図である。この第1のパルス
生成手段224は、エクスクルーシブ・オアゲート26
0とインバータ261によって構成している。エクスク
ルーシブ・オアゲート260は、基準クロック6と第1
の選択遅延クロック206(図4に示した遅延クロック
221−6に相当する)の論理演算を実行して第1の生
成パルス207−6を生成する。そして、インバータ2
61は、前記第1の生成パルス207−6を反転して第
1の反転生成パルス207−6Nを生成する。
【0078】図13は、第2のパルス生成手段231の
一実施形態を示すブロック図である。この第2のパルス
生成手段231は、エクスクルーシブ・オアゲート26
2とインバータ263によって構成している。エクスク
ルーシブ・オアゲート262は、画素クロック205と
第2の選択遅延クロック230(図4に示した遅延クロ
ック226−2に相当する)の論理演算を実行して第2
の生成パルス232−2を生成する。インバータ263
は、前記第2の生成パルス232−2を反転して第2の
反転生成パルス232−2Nを生成する。
一実施形態を示すブロック図である。この第2のパルス
生成手段231は、エクスクルーシブ・オアゲート26
2とインバータ263によって構成している。エクスク
ルーシブ・オアゲート262は、画素クロック205と
第2の選択遅延クロック230(図4に示した遅延クロ
ック226−2に相当する)の論理演算を実行して第2
の生成パルス232−2を生成する。インバータ263
は、前記第2の生成パルス232−2を反転して第2の
反転生成パルス232−2Nを生成する。
【0079】図10は、パルス選択手段211の一実施
形態を示すブロック図である。このパルス選択手段21
1は、セレクタ264によって構成している。セレクタ
264は、4ビット、すなわち、8種類のパターン情報
を示すパターン検出信号203に従って、2値画像情報
204と、第1の生成パルス207−6と、第1の反転
生成パルス207−6Nと、第2の生成パルス232−
2と、第2の反転生成パルス232−2Nの4種類の中
から1つのパルスを選択して、2値画像情報233とし
て出力する。この動作によって、パターン検出信号20
3によって、時間軸方向に変調された2値画像情報23
3が得られる。
形態を示すブロック図である。このパルス選択手段21
1は、セレクタ264によって構成している。セレクタ
264は、4ビット、すなわち、8種類のパターン情報
を示すパターン検出信号203に従って、2値画像情報
204と、第1の生成パルス207−6と、第1の反転
生成パルス207−6Nと、第2の生成パルス232−
2と、第2の反転生成パルス232−2Nの4種類の中
から1つのパルスを選択して、2値画像情報233とし
て出力する。この動作によって、パターン検出信号20
3によって、時間軸方向に変調された2値画像情報23
3が得られる。
【0080】図11は、パターン検出信号203と図9
に示したパターン番号との関係を示したものである。図
9におけるパターン番号によってパターン検出信号20
3が変わり、2値画像情報233が変わる。このように
して、図9における補正後の欄に示すようなパルス幅変
調された注目画素の2値画像情報233を得ることがで
きる。
に示したパターン番号との関係を示したものである。図
9におけるパターン番号によってパターン検出信号20
3が変わり、2値画像情報233が変わる。このように
して、図9における補正後の欄に示すようなパルス幅変
調された注目画素の2値画像情報233を得ることがで
きる。
【0081】以上のような実施形態によれば、パルス幅
変調された2値画像情報の元になる生成パルスのパター
ンを簡単に設定することができ、また、パターン検出信
号に同期してパルス幅変調された2値画像情報を生成す
ることができるので、画像の傾斜した端縁に現れるギザ
ギザを減少(滑らかに)した高画質の画像を形成するこ
とができる。
変調された2値画像情報の元になる生成パルスのパター
ンを簡単に設定することができ、また、パターン検出信
号に同期してパルス幅変調された2値画像情報を生成す
ることができるので、画像の傾斜した端縁に現れるギザ
ギザを減少(滑らかに)した高画質の画像を形成するこ
とができる。
【0082】次に、本発明におけるパルス幅変調記録信
号発生装置200の他の実施形態について説明する。
号発生装置200の他の実施形態について説明する。
【0083】図5は、この他の実施形態におけるパルス
幅変調記録信号発生装置200のブロック図である。こ
の実施形態におけるパルス幅変調記録信号発生装置20
0は、遅延クロック生成手段1と、遅延時間測定手段2
と、遅延クロック選択手段290と、パルス生成手段2
42と、生成パルスパターン設定手段240と、パルス
選択手段292によって構成している。
幅変調記録信号発生装置200のブロック図である。こ
の実施形態におけるパルス幅変調記録信号発生装置20
0は、遅延クロック生成手段1と、遅延時間測定手段2
と、遅延クロック選択手段290と、パルス生成手段2
42と、生成パルスパターン設定手段240と、パルス
選択手段292によって構成している。
【0084】このパルス幅変調記録信号発生装置200
を図6に示すタイムチャートを参照して説明する。
を図6に示すタイムチャートを参照して説明する。
【0085】(a)に示す基準クロック6は、(x)に
示した画素クロック205を1/2分周したものであ
る。(x)に示す画素クロック205(x)は、(y)
に示した2値画像情報204と(r)に示したパターン
検出信号203を入力する同期信号である。
示した画素クロック205を1/2分周したものであ
る。(x)に示す画素クロック205(x)は、(y)
に示した2値画像情報204と(r)に示したパターン
検出信号203を入力する同期信号である。
【0086】遅延クロック生成手段1は、(a)に示す
基準クロック6に基づいて、(b)〜(i)に示す8個
の遅延クロック7(7−1〜7−8)を生成する。な
お、図6に示す例では、(b)〜(i)に示した8個の
第1の遅延クロック7−1〜7−8の基準クロック6か
らの遅延時間を、それぞれ、t1〜t8とした。
基準クロック6に基づいて、(b)〜(i)に示す8個
の遅延クロック7(7−1〜7−8)を生成する。な
お、図6に示す例では、(b)〜(i)に示した8個の
第1の遅延クロック7−1〜7−8の基準クロック6か
らの遅延時間を、それぞれ、t1〜t8とした。
【0087】遅延時間測定手段2は、前述した遅延時間
測定装置と同様にして、遅延クロック7−6(t6)
が、1画素時間t0に相当する遅延時間を得る遅延クロ
ックであると判断し、これを遅延時間測定値8として1
0進数で「6」を出力する。
測定装置と同様にして、遅延クロック7−6(t6)
が、1画素時間t0に相当する遅延時間を得る遅延クロ
ックであると判断し、これを遅延時間測定値8として1
0進数で「6」を出力する。
【0088】遅延クロック選択手段290は、生成パル
スパターン設定手段240から与えられる生成パルスパ
ターンクロック設定信号293に従って、遅延クロック
生成手段1で生成した8個の遅延クロック7を組み合わ
せて生成クロック291−1〜291−8を生成する。
この例では、生成クロック291−7,291−8は
「0」である。なお、図6に示した例では、1画素の時
間t0に相当する遅延時間を得る遅延クロックが(g)
に示した遅延クロック7−6であるので、生成パルスパ
ターン設定手段240によって設定できる生成パルス2
43の分割数は「6」になる。
スパターン設定手段240から与えられる生成パルスパ
ターンクロック設定信号293に従って、遅延クロック
生成手段1で生成した8個の遅延クロック7を組み合わ
せて生成クロック291−1〜291−8を生成する。
この例では、生成クロック291−7,291−8は
「0」である。なお、図6に示した例では、1画素の時
間t0に相当する遅延時間を得る遅延クロックが(g)
に示した遅延クロック7−6であるので、生成パルスパ
ターン設定手段240によって設定できる生成パルス2
43の分割数は「6」になる。
【0089】パルス生成手段242は、生成パルスパタ
ーン設定信号241に従って、図6に示した(t)に示
す生成パルス243を生成する。
ーン設定信号241に従って、図6に示した(t)に示
す生成パルス243を生成する。
【0090】パルス選択手段292は、入力したパター
ン検出信号203に応じて、2値画像情報204と生成
パルス243の一方を選択して、時間軸方向に変調され
た2値の画像情報(パルス幅変調記録信号)233とし
て出力する。
ン検出信号203に応じて、2値画像情報204と生成
パルス243の一方を選択して、時間軸方向に変調され
た2値の画像情報(パルス幅変調記録信号)233とし
て出力する。
【0091】図6の例では、時刻T0から時刻T1の期
間に、パターン検出信号203が(r)のようにパター
ンNO.1を示しているので、パルス選択手段292は
(t)の生成パルス243を選択して出力する。なお、
図6の例では、図9の例と異ならせて、パターンNO.
1のときに(t)の生成パルス243を出力するように
した。時刻T1から時刻T2の期間では、パターン検出
信号203が該当パターンなしを示しているので、パル
ス選択手段292は2値画像情報204を選択して出力
する。このようにして、(s)に示す2値画像情報23
3が決定される。
間に、パターン検出信号203が(r)のようにパター
ンNO.1を示しているので、パルス選択手段292は
(t)の生成パルス243を選択して出力する。なお、
図6の例では、図9の例と異ならせて、パターンNO.
1のときに(t)の生成パルス243を出力するように
した。時刻T1から時刻T2の期間では、パターン検出
信号203が該当パターンなしを示しているので、パル
ス選択手段292は2値画像情報204を選択して出力
する。このようにして、(s)に示す2値画像情報23
3が決定される。
【0092】図17は、遅延クロック選択手段290の
一実施形態を示すブロック図である。この遅延クロック
選択手段290は、マイクロコンピュータ294と8個
のエクスクルーシブ・オアゲート301〜308によっ
て構成している。そして、生成パルスパターン設定手段
240から与えられる生成パルスパターンクロック設定
信号293に従って、マイクロコンピュータ294とエ
クスクルーシブオアゲート301〜308により、入力
される8個の遅延クロック7−1〜7−8を組み合わせ
て生成クロック291−1〜291−8を生成する。こ
の例では、生成クロック291−7,291−8は
「0」(=Low)である。
一実施形態を示すブロック図である。この遅延クロック
選択手段290は、マイクロコンピュータ294と8個
のエクスクルーシブ・オアゲート301〜308によっ
て構成している。そして、生成パルスパターン設定手段
240から与えられる生成パルスパターンクロック設定
信号293に従って、マイクロコンピュータ294とエ
クスクルーシブオアゲート301〜308により、入力
される8個の遅延クロック7−1〜7−8を組み合わせ
て生成クロック291−1〜291−8を生成する。こ
の例では、生成クロック291−7,291−8は
「0」(=Low)である。
【0093】図15は、生成パルスパターン設定手段2
40の一実施形態を示すブロック図である。この生成パ
ルスパターン設定手段240は、マイクロコンピュータ
280によって構成している。そして、遅延時間測定値
8によって、設定できる生成パルスの段階数が決まり、
その設定値に従って、生成パルスパターン設定信号24
1と生成パルスパターンクロック設定信号293を出力
する。
40の一実施形態を示すブロック図である。この生成パ
ルスパターン設定手段240は、マイクロコンピュータ
280によって構成している。そして、遅延時間測定値
8によって、設定できる生成パルスの段階数が決まり、
その設定値に従って、生成パルスパターン設定信号24
1と生成パルスパターンクロック設定信号293を出力
する。
【0094】その設定パターンの一例を図16に示す。
例えば、生成パルス243を図16に示すようにすると
きには、生成パルスパターン設定手段240は、生成パ
ルスパターン設定信号241−1〜241−6で示すよ
うなパターンの信号を出力するように設定する。
例えば、生成パルス243を図16に示すようにすると
きには、生成パルスパターン設定手段240は、生成パ
ルスパターン設定信号241−1〜241−6で示すよ
うなパターンの信号を出力するように設定する。
【0095】図7は、パルス生成手段242の一実施形
態を示すブロック図である。このパルス生成手段242
は、オアゲート257,258と、インバータ259
と、P/S−A,P/S−B(P/S=パラレル入力シ
リアル出力シフトレジスタ)251,253と、セレク
タ256によって構成している。
態を示すブロック図である。このパルス生成手段242
は、オアゲート257,258と、インバータ259
と、P/S−A,P/S−B(P/S=パラレル入力シ
リアル出力シフトレジスタ)251,253と、セレク
タ256によって構成している。
【0096】オアゲート257は、入力する生成クロッ
ク291−1,291−3,291−5,291−7に
基づいてシフトクロックA250を生成する。オアゲー
ト258は、入力する生成クロック291−2,291
−4,291−6,291−8に基づいてシフトクロッ
クB252を生成する。
ク291−1,291−3,291−5,291−7に
基づいてシフトクロックA250を生成する。オアゲー
ト258は、入力する生成クロック291−2,291
−4,291−6,291−8に基づいてシフトクロッ
クB252を生成する。
【0097】P/S−A251は、生成クロック291
−1をロードA信号として生成パルスパターン設定信号
241の中の奇数番のパターン241−1,241−
3,241−5をロードし、シフトクロックA250に
よってシリアル出力A信号254をシフトする。同様に
して、P/S−B253は、生成クロック291−2を
ロードB信号として生成パルスパターン設定信号241
の中の偶数番のパターン241−2,241−4,24
1−6をロードし、シフトクロックB252によってシ
リアル出力B信号255をシフトする。
−1をロードA信号として生成パルスパターン設定信号
241の中の奇数番のパターン241−1,241−
3,241−5をロードし、シフトクロックA250に
よってシリアル出力A信号254をシフトする。同様に
して、P/S−B253は、生成クロック291−2を
ロードB信号として生成パルスパターン設定信号241
の中の偶数番のパターン241−2,241−4,24
1−6をロードし、シフトクロックB252によってシ
リアル出力B信号255をシフトする。
【0098】セレクタ256は、シリアル出力A信号2
54とシリアル出力B信号255を選択信号275に従
って切り替えて生成パルス243として出力する。
54とシリアル出力B信号255を選択信号275に従
って切り替えて生成パルス243として出力する。
【0099】図18は、パルス選択手段292の一実施
形態を示すブロック図である。このパルス選択手段29
2は、セレクタ285によって構成している。そして、
パターン検出信号203に従って、2値画像情報204
と生成パルス243の一方を選択して、2値画像情報
(パルス幅変調記録信号)233として出力する。
形態を示すブロック図である。このパルス選択手段29
2は、セレクタ285によって構成している。そして、
パターン検出信号203に従って、2値画像情報204
と生成パルス243の一方を選択して、2値画像情報
(パルス幅変調記録信号)233として出力する。
【0100】このような動作によって、パターン検出信
号203に応じて時間軸方向に変調された2値画像情報
233を生成する。
号203に応じて時間軸方向に変調された2値画像情報
233を生成する。
【0101】この実施形態によれば、パルス幅変調され
た2値画像情報の元になる生成パルスのパターンを任意
に設定することができ、また、パターン検出信号に同期
したパルス幅変調された2値画像情報を生成することが
できるので、画像の端縁に現れるギザギザの少ない高画
質の画像を形成することができる。
た2値画像情報の元になる生成パルスのパターンを任意
に設定することができ、また、パターン検出信号に同期
したパルス幅変調された2値画像情報を生成することが
できるので、画像の端縁に現れるギザギザの少ない高画
質の画像を形成することができる。
【0102】なお、前記の例では、生成パルスを1個と
したが、パルス生成手段242を複数個にすることによ
り、複数個の生成パルスを容易に生成することができ
る。
したが、パルス生成手段242を複数個にすることによ
り、複数個の生成パルスを容易に生成することができ
る。
【0103】また、図30に示す例のように、解像度指
定信号73を入力することにより、レーザプリンタ82
の解像度が変わっても、1画素の時間に対して同じ割合
のパルス幅の変調信号を発生させて、同じ品質の画像を
形成させることができる。
定信号73を入力することにより、レーザプリンタ82
の解像度が変わっても、1画素の時間に対して同じ割合
のパルス幅の変調信号を発生させて、同じ品質の画像を
形成させることができる。
【0104】図19は、パルス生成手段242の他の実
施形態を示すブロック図である。このパルス生成手段2
42は、アンドゲート311〜320と、オアゲート3
22によって構成している。
施形態を示すブロック図である。このパルス生成手段2
42は、アンドゲート311〜320と、オアゲート3
22によって構成している。
【0105】このパルス生成手段242の動作を図20
のタイムチャートを参照して説明する。
のタイムチャートを参照して説明する。
【0106】(b)〜(k)に示す生成クロック291
−1〜291−10は、遅延クロック選択手段290
(図17参照)で生成されるので、各生成クロックのハ
イの時間が最小になるケースは、配線による遅延時間を
無視すると、図23に示した遅延クロック生成手段1を
構成するバッファゲート13〜28の各段の遅延時間に
等しくなる。すなわち、(b)の生成クロック291−
1のパルス幅は、図23に示したバッファゲート13の
遅延時間になる。(b)〜(k)に示す各生成クロック
291−1〜291−10のパルス幅が、(a)に示す
生成パルスパターン設定信号241の各ステップの時
間、すなわち、1画素時間を分割する時間になる。
−1〜291−10は、遅延クロック選択手段290
(図17参照)で生成されるので、各生成クロックのハ
イの時間が最小になるケースは、配線による遅延時間を
無視すると、図23に示した遅延クロック生成手段1を
構成するバッファゲート13〜28の各段の遅延時間に
等しくなる。すなわち、(b)の生成クロック291−
1のパルス幅は、図23に示したバッファゲート13の
遅延時間になる。(b)〜(k)に示す各生成クロック
291−1〜291−10のパルス幅が、(a)に示す
生成パルスパターン設定信号241の各ステップの時
間、すなわち、1画素時間を分割する時間になる。
【0107】ここで、(a)に示す生成パルスパターン
設定信号241が設定されると、各生成パルスパターン
設定信号の各ビット241−1〜241−10と、各生
成クロック291−1〜291−10とが、各アンドゲ
ート311〜320でアンドされ、各画素分割出力32
1−1〜321−10になり、その画素分割出力321
−1〜321−10が更にオアゲートでオアされ、
(v)に示した生成パルス243になる。
設定信号241が設定されると、各生成パルスパターン
設定信号の各ビット241−1〜241−10と、各生
成クロック291−1〜291−10とが、各アンドゲ
ート311〜320でアンドされ、各画素分割出力32
1−1〜321−10になり、その画素分割出力321
−1〜321−10が更にオアゲートでオアされ、
(v)に示した生成パルス243になる。
【0108】なお、(a)に示す生成パルスパターン設
定信号241の分割数が「10」の場合について説明し
たが、この分割数は、図23に示したバッファゲート1
3〜28の遅延時間によって変わる。すなわち、バッフ
ァゲート13〜28の遅延時間が短くなると生成パルス
パターン設定信号241の分割数が多くなり、逆に、バ
ッファゲート13〜28の遅延時間が長くなると生成パ
ルスパターン設定信号241の分割数が少なくなる。バ
ッファゲート13〜28の遅延時間が長くなると、図2
0に示した1画素の終わり(図20における右側の方)
の時間に相当する生成クロックが生成されなくなる(L
owのままになる)ので、例え設定しても無効になる
(生成されない)。
定信号241の分割数が「10」の場合について説明し
たが、この分割数は、図23に示したバッファゲート1
3〜28の遅延時間によって変わる。すなわち、バッフ
ァゲート13〜28の遅延時間が短くなると生成パルス
パターン設定信号241の分割数が多くなり、逆に、バ
ッファゲート13〜28の遅延時間が長くなると生成パ
ルスパターン設定信号241の分割数が少なくなる。バ
ッファゲート13〜28の遅延時間が長くなると、図2
0に示した1画素の終わり(図20における右側の方)
の時間に相当する生成クロックが生成されなくなる(L
owのままになる)ので、例え設定しても無効になる
(生成されない)。
【0109】また、図15に示すように、生成パルスパ
ターン設定手段240には、遅延時間測定値8が入力さ
れており、1画素時間の分割数は生成パルスパターンを
設定する前に明らかになっているので、使えないステッ
プを設定するようなことはない。
ターン設定手段240には、遅延時間測定値8が入力さ
れており、1画素時間の分割数は生成パルスパターンを
設定する前に明らかになっているので、使えないステッ
プを設定するようなことはない。
【0110】
【発明の効果】本発明によれば、パルス幅変調された2
値画像情報の元になる生成パルスのパターンを任意に設
定することができ、また、パターン検出信号に同期した
パルス幅変調された2値画像情報を生成することができ
るので、画像の端縁に現れるギザギザの少ない高画質の
画像を形成することができる。
値画像情報の元になる生成パルスのパターンを任意に設
定することができ、また、パターン検出信号に同期した
パルス幅変調された2値画像情報を生成することができ
るので、画像の端縁に現れるギザギザの少ない高画質の
画像を形成することができる。
【0111】しかも、多値画像信号の画像周波数が高く
なっても、画素クロックに同期した段階にパルス幅変調
された2値画像信号が生成できるので、高速で高品質の
中間調画像を形成することができる。
なっても、画素クロックに同期した段階にパルス幅変調
された2値画像信号が生成できるので、高速で高品質の
中間調画像を形成することができる。
【0112】また、パルス幅の元となる遅延クロックの
遅延時間をオンライン測定してその変動に対応している
ので、遅延時間の短い多数の遅延クロックをバッファゲ
ートなどによって簡単に生成することができ、高い周波
数の多値画像情報に基づく画像形成を容易に行うことが
できる。
遅延時間をオンライン測定してその変動に対応している
ので、遅延時間の短い多数の遅延クロックをバッファゲ
ートなどによって簡単に生成することができ、高い周波
数の多値画像情報に基づく画像形成を容易に行うことが
できる。
【図1】本発明になる画像形成システムにおけるパルス
幅変調記録信号発生装置の一実施形態を示すブロック図
である。
幅変調記録信号発生装置の一実施形態を示すブロック図
である。
【図2】図1に示したパルス幅変調記録信号発生装置に
おける第1の遅延クロック選択手段のブロック図であ
る。
おける第1の遅延クロック選択手段のブロック図であ
る。
【図3】図1に示した生成パルスのパルス幅と第1の生
成パルスパターン設定信号との関係を示す図である。
成パルスパターン設定信号との関係を示す図である。
【図4】図1に示したパルス幅変調記録信号発生装置の
動作を示すタイムチャートである。
動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明になるパルス幅変調記録信号発生装置の
他の実施形態を示すブロック図である。
他の実施形態を示すブロック図である。
【図6】図5に示したパルス幅変調記録信号発生装置の
動作を示すタイムチャートである。
動作を示すタイムチャートである。
【図7】図5に示したパルス幅変調記録信号発生装置に
おけるパルス生成手段のブロック図である。
おけるパルス生成手段のブロック図である。
【図8】本発明になる画像形成システムのブロック図で
ある。
ある。
【図9】図8に示した画像形成システムにおける画像処
理の説明図である。
理の説明図である。
【図10】図1に示したパルス幅辺地用記録信号発生装
置におけるパルス選択手段のブロック図である。
置におけるパルス選択手段のブロック図である。
【図11】図9に示したパターン番号とパターン検出信
号との関係を示す図である。
号との関係を示す図である。
【図12】図1に示したパルス幅変調記録信号発生装置
における第1のパルス生成手段のブロック図である。
における第1のパルス生成手段のブロック図である。
【図13】図1に示したパルス幅変調記録信号発生装置
における第2のパルス生成手段のブロック図である。
における第2のパルス生成手段のブロック図である。
【図14】図1に示したパルス幅変調記録信号発生装置
における生成パルスパターン設定手段のブロック図であ
る。
における生成パルスパターン設定手段のブロック図であ
る。
【図15】図5に示したパルス幅変調記録信号発生装置
における生成パルスパターン設定手段のブロック図であ
る。
における生成パルスパターン設定手段のブロック図であ
る。
【図16】図5に示したパルス幅辺地用記録信号発生装
置における生成パルスパターン設定信号と生成パルスの
関係を示す図である。
置における生成パルスパターン設定信号と生成パルスの
関係を示す図である。
【図17】図5に示したパルス幅変調記録信号発生装置
における遅延クロック選択手段のブロック図である。
における遅延クロック選択手段のブロック図である。
【図18】図5に示したパルス幅変調記録信号発生装置
におけるパルス選択手段のブロック図である。
におけるパルス選択手段のブロック図である。
【図19】図5に示したパルス幅変調記録信号発生装置
におけるパルス生成手段の他の実施形態を示すブロック
図である。
におけるパルス生成手段の他の実施形態を示すブロック
図である。
【図20】図19に示したパルス生成手段の動作を示す
タイムチャートである。
タイムチャートである。
【図21】本発明を適用するのに好適な従来の画像形成
装置におけるパルス幅変調記録信号発生装置のブロック
図である。
装置におけるパルス幅変調記録信号発生装置のブロック
図である。
【図22】図21に示したパルス幅変調記録信号発生装
置の動作を示すタイムチャートである。
置の動作を示すタイムチャートである。
【図23】図21に示したパルス幅記録信号発生装置に
おける遅延クロック生成手段のブロック図である。
おける遅延クロック生成手段のブロック図である。
【図24】図21に示したパルス幅記録信号発生装置に
おける遅延時間測定手段のブロック図である。
おける遅延時間測定手段のブロック図である。
【図25】図21に示したパルス幅変調信号発生装置に
おける遅延時間測定手段の他の例を示すブロック図であ
る。
おける遅延時間測定手段の他の例を示すブロック図であ
る。
【図26】図21に示したパルス幅変調記録信号発生装
置における遅延クロック選択手段のブロック図である。
置における遅延クロック選択手段のブロック図である。
【図27】図26に示した遅延クロック選択手段におけ
るγ設定手段のγ特性図である。
るγ設定手段のγ特性図である。
【図28】図21に示したパルス幅変調記録信号発生装
置におけるパルス生成手段のブロック図である。
置におけるパルス生成手段のブロック図である。
【図29】図21に示したパルス幅変調記録信号発生装
置におけるパルス選択手段のブロック図である。
置におけるパルス選択手段のブロック図である。
【図30】本発明を適用するのに好適な従来の他の画像
形成装置のブロック図である。
形成装置のブロック図である。
【図31】図30に示した画像形成装置の動作を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図32】本発明を適用するのに好適な従来の画像形成
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
1…遅延クロック生成手段、2…遅延時間測定手段、3
…遅延クロック選択手段、4…パルス生成手段、5…パ
ルス選択手段、6…基準クロック、7…遅延クロック、
8…遅延時間測定値、9…選択遅延クロック、10…生
成パルス、11…多値画像情報、12…2値画像情報、
90…生成パルスパターン設定手段、203…パターン
検出信号。
…遅延クロック選択手段、4…パルス生成手段、5…パ
ルス選択手段、6…基準クロック、7…遅延クロック、
8…遅延時間測定値、9…選択遅延クロック、10…生
成パルス、11…多値画像情報、12…2値画像情報、
90…生成パルスパターン設定手段、203…パターン
検出信号。
Claims (7)
- 【請求項1】2値の画像情報をパターン検出信号に基づ
いて時間軸方向に変調した2値の画像情報に変換する画
像形成方法において、 画素クロックに同期して遅延時間の段階的に異なる複数
の遅延クロックを生成し、その中から1画素時間を分割
するのに必要な個数の遅延クロックを選択し、選択した
遅延クロックの遅延時間に相応した時間幅のパルスを生
成し、前記パターン検出信号に対応した該当する時間軸
のパルスを2値画像情報として出力することを特徴とす
る画像形成方法。 - 【請求項2】請求項1において、前記生成される時間軸
のパルスは、生成パルスパターン設定手段によって設定
することを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項3】画素クロックに同期して遅延時間の段階的
に異なる複数の遅延クロックを生成し、その中から1画
素時間を分割するのに必要な個数の遅延クロックを選択
し、選択した遅延クロックの遅延時間に相応した時間幅
のパルスを生成し、多値の画像情報の入力階調に対応し
た該当する時間幅のパルスを2値画像情報として出力す
る画像形成方法において、 多値画像情報の入力階調に応じて該当する時間幅のパル
スを選択して2値画像情報として出力することを特徴と
する画像形成方法。 - 【請求項4】請求項3において、前記必要な個数の遅延
クロックは、前記生成した複数の遅延クロックの中から
前記1画素時間内に入るものを測定し、その中から段階
的に選択することを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項5】請求項3または4において、前記2値の画
像情報の解像度の変更により前記画素時間が変化する場
合に、その画素時間に応じて選択する遅延クロックの個
数を増減することを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項6】画素クロックを分周した基準クロックに同
期して遅延時間の段階的に異なる複数の第1の遅延クロ
ックを生成し、その中から1画素時間を分割するのに必
要な個数の第1の遅延クロックを選択し、選択した第1
の遅延クロックの遅延時間に相応した時間幅の第1のパ
ルスを生成し、画素クロックに同期して遅延時間の段階
的に異なる複数の第2の遅延クロックを生成し、その中
から1画素時間を分割するのに必要な個数の第2の遅延
クロックを選択し、選択した第2の遅延クロックの遅延
時間に相応した時間幅の第2のパルスを生成し、画像情
報のパターンに基づいて前記第1または第2のパルスを
2値画像情報として出力することを特徴とする画像形成
方法。 - 【請求項7】請求項1〜6の1項に記載した画像形成方
法により出力した2値画像情報によってレーザプリンタ
のレーザビームを制御することを特徴とする画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070199A JPH11275355A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070199A JPH11275355A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11275355A true JPH11275355A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13424617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10070199A Abandoned JPH11275355A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11275355A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0591274A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH08331401A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-13 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
| JPH09247379A (ja) * | 1996-03-04 | 1997-09-19 | Ricoh Co Ltd | デジタル複写機 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP10070199A patent/JPH11275355A/ja not_active Abandoned
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0591274A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH08331401A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-13 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
| JPH09247379A (ja) * | 1996-03-04 | 1997-09-19 | Ricoh Co Ltd | デジタル複写機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20031226 |