JPH11276787A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機

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JPH11276787A
JPH11276787A JP10083932A JP8393298A JPH11276787A JP H11276787 A JPH11276787 A JP H11276787A JP 10083932 A JP10083932 A JP 10083932A JP 8393298 A JP8393298 A JP 8393298A JP H11276787 A JPH11276787 A JP H11276787A
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washing
water
dewatering tub
tub
balancer
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Takeshi Saito
猛 斉藤
Hideyo Uchida
秀世 内田
Katsunori Ishii
克典 石井
Kunio Inose
邦夫 猪瀬
Mamoru Katano
衛 片野
Yoshio Yoshida
義雄 吉田
Shinichi Nakamura
新一 中村
Masaji Kukino
政次 久木野
Shinsuke Ise
伸介 伊勢
Kazuhiko Mantani
和彦 萬谷
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯兼脱水槽内に収容された洗濯物に乾燥用
の温風を接触させて乾燥を行い、この乾燥工程における
洗濯物から蒸発する水分を特に除湿のための流路を格別
に設けずに簡単な構造で、効率よく確実に回収できる洗
濯乾燥機を得る。 【解決手段】 乾燥工程時に前記洗濯兼脱水槽6内に温
風を供給する温風供給手段を設け、洗濯物から蒸発した
水分を凝縮回収する除湿手段を設けた洗濯乾燥機におい
て、前記除湿手段は水槽5の内壁面と洗濯兼脱水槽6の
外壁面との間の隙間空間41を除湿空間として、該除湿
空間41の上方に冷却水の給水部を設け、該給水部には
冷却水を洗濯兼脱水槽6の上部外側面に当たるように給
水する給水口48を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯乾燥運転の乾
燥工程において洗濯兼脱水槽内に温風を供給して洗濯物
を乾燥し、蒸発した水分を水として回収する洗濯乾燥機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】洗濯兼脱水槽内に収容した洗濯物に温風
を効率よく接触させて乾燥し、蒸発した水分を水として
回収する洗濯乾燥機が、例えば、特開平6−32789
6号公報に開示されている。図4は、この特開平6−3
27896号公報に開示の洗濯乾燥機の構造図であり、
図において1は外箱、2はこの外箱1の上部に配設し洗
濯物出し入れ用の開口部3を設けたトッブカバーで、蓋
4により開口部3の開閉を可能としている。
【0003】5は外箱1内に洗濯液・濯ぎ液を溜める水
漕で、防振装置(図示せず)により外箱1に揺動自在に
支持されている。6は水槽5内に回転自在に配設され、
複数の脱水孔6aを周壁面に穿設した洗濯兼脱水槽、7
は洗濯兼脱水槽6の底面に回転自在に配設する回転翼、
8は水槽5の外側底部に配設され回転翼7および洗濯兼
脱水槽6の回転の駆動力を提供する駆動装置であり、駆
動力を発生させるモータ9と、その駆動力を滅速して伝
達するモータプーリ10とベルト11で連結している主
軸プーリー12と、ギアー装置14と、このギアー装置
14への駆動力を切り替えるクラッチ装置13とで構成
される。
【0004】15は洗濯兼脱水槽6の上端部周縁に取り
付けられ、脱水工程における洗濯兼脱水槽6の振動を低
減させるリング状のバランサー、16は水槽5の上端か
らバランサー15の上方を覆うように配設し、洗濯兼脱
水槽6の回転による水の飛び散りを押さえるリング状の
水槽カバー、17はトップカバー2に設け、水槽5内に
洗濯水・濯ぎ水を供給するホース接続口、18は水槽5
の底部に接続した排水管に設けた排水弁である。
【0005】19は外箱1内のトップカバー2と水槽カ
バー16との問に形成される空間に設けた温風発生装置
であり、送風機20とヒータ21とで構成し、乾燥工程
時に送風機20で空気流を発生し、この空気流をヒータ
21で加熱して洗濯兼脱水槽6内に温風22を送風す
る。23は一端を水槽カバー16、他端を温風発生装置
19に接続し、温風発生装置19と水槽5とを連通させ
る可撓性のあるダクトである。
【0006】24は温風逆流遮断部材で、中央に三角形
状の突起25を形成し、この突起25の上下に可撓性の
ある薄板26を設けたものであり、水槽5の内周面に洗
濯兼脱水槽6と隙間を維持するように突設して、洗濯兼
脱水槽6と水槽5との隙間空間Aを通過する水を円滑に
連動し空気流は遮断する構成となっている。
【0007】27は一端に出口28、他端にバルブ板2
9を有するオーバーフロー管、30は温風発生装置19
と連通する除湿装置で、バルブ板29部に除湿装置30
と連通する排気ダクト31を接続し、オーバーフロー管
27の出口28を排水弁18に接続して排水弁18と除
湿装置30とを連通させる。
【0008】32はリング状の水槽カバー16の中心開
口部を塞ぐ内蓋、7aは回転翼7に形成した回転翼通気
孔、33は洗濯兼脱水槽6の内底部に形成した通気孔で
ある。
【0009】次に、洗い、濯ぎ、脱水の各工程終了後に
設定された乾燥工程の動作について説明する。送風機2
0とヒータ21とが作動することにより、温風が発生し
てダクト23から洗濯兼脱水槽6の内部へと吹き出す。
この場合、温風は水槽カバー16の下面と洗濯兼脱水槽
6の上端との間の隙間空間Bへと流れて、隙間空間Bか
らは洗濯兼脱水槽6内へと直接送風される。
【0010】洗濯兼脱水槽6内に入り込んだ温風は、脱
水工程が終了して洗濯兼脱水槽6内の回転翼7の上にあ
る水分を含んだ洗濯物と直接接触し、これを乾燥させ
る。
【0011】洗濯物に含まれた水分を奪って湿度の高く
なった温風は、洗濯兼脱水槽6の底部に形成された通気
孔33を通過して水槽5と洗濯兼脱水槽6との隙間空間
Aに流れ込むが、温風逆流遮断部材24により上方への
流れが阻止されるため、下向きの空気流として排水管内
を排水弁18へと流れ、出口28からオーバーフロー管
27、排気ダクト31を経て、除湿装置30へ案内され
る。
【0012】湿度の高くなった温風22aは除湿装置3
0で冷却・凝縮されて、再び温風発生装置19から温風
22となって洗濯兼脱水槽6内へと送風される。以上の
動作を所定時間実施して洗濯物を乾かす乾燥工程を行
う。
【0013】なお、ダクト23より吹き出された温風は
水槽5と洗濯兼脱水槽6との空間Aにも流れ込むが、温
風逆流遮断部材24によって下方への流れが阻止され、
洗濯兼脱水槽6内に有効に供給される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前記のような洗濯乾燥
機では洗濯兼脱水槽6と水槽5との間の隙間空間Aに温
風逆流遮断部材24を設けることによって、乾燥工程に
おいて洗濯物と熱交換された空気が洗濯兼脱水槽6と水
槽5との間の隙間空間Aを通じて上向きに逆流動して新
たに水槽5内に供給された温風と混合するのを防ぎ、こ
の熱交換された空気流が排水弁18の出口28からオー
バーフロー管27、排気ダクト31を経て、除湿装置3
0へ案内され、水分を凝縮除去されるものであるが、オ
ーバーフロー管27、排気ダクト31などの除湿機構へ
の空気流路は、複雑な構成であるという構造的な問題が
あった。
【0015】さらに、衣類のアンバランス等により水槽
5が搖動するため、これに連通するダクト23、排気ダ
クト31は可撓性部材で作られるが、搖動による材料の
磨耗や、揺れが非常に大なる場合にはこれを吸収するこ
とができず接続部の外れや部品の破壊につながる場合が
ある。
【0016】また、複雑な風路の引回しとなるため、圧
力損失が大きくなり大きな送風機が必要となり、コスト
高にもなる。
【0017】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、洗濯兼脱水槽内に収容された洗濯物に乾燥用の温風
を接触させて乾燥を行い、この乾燥工程における洗濯物
から蒸発する水分を特に除湿のための流路を格別に設け
ずに簡単な構造で、効率よく確実に回収できる低コスト
で、しかも、除湿のために使用する冷却水が洗濯兼脱水
槽内に流入することを確実に防止できて洗濯兼脱水槽内
の乾燥した衣類が冷却水で濡れることもない洗濯乾燥機
を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、外箱内に支持された水槽内に、上面
を開口した洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、該洗濯兼
脱水槽内の底部に回転翼を配設し、乾燥工程時に前記洗
濯兼脱水槽内に温風を供給する温風供給手段を設け、洗
濯物から蒸発した水分を凝縮回収する除湿手段を設けた
洗濯乾燥機において、前記除湿手段は水槽の内壁面と洗
濯兼脱水槽の外壁面との間の隙間空間を除湿空間とし
て、該除湿空間の上方に冷却水の給水部を設け、該給水
部には冷却水を洗濯兼脱水槽の上部外側面に当たるよう
に給水する給水口を形成したので、洗濯乾燥機に備わっ
ている隙間空間を利用することにより、除湿のためのダ
クトなどを別途格別に設ける必要がなく、除湿機構を簡
単な構造に形成できる。
【0019】第2に、洗濯兼脱水槽の上部にはバランサ
ーが備えられ、該バランサー外側面に当たるように冷却
水を供給するようにしたから、この冷却水が洗濯兼脱水
槽内に飛散して流入することがなく、洗濯兼脱水槽内の
乾燥した衣類に冷却水がかかることがない。
【0020】第3に、給水口は、上方の供給部から冷却
水を受ける受水部に設けられ、該受水部には冷却水をバ
ランサー外側面に導くよう、バランサーに最も遠い箇所
に通水用の開口を設けたリブを給水口の周縁に突出した
から、受水部に供給された冷却水はリブにより受水部上
での流れが規制され、リブに形成した開口の箇所からの
み給水口に流入する。よって、給水口から下方に流れ出
る冷却水は、バランサーに最も遠い箇所に位置する開口
を有するリブによってバランサー外側面の方向に流出方
向が規制される。
【0021】第4に、受水部はリブに設けた開口の側に
向かって下方に傾斜する傾斜面に形成したことにより、
上方の供給部から受水部に供給された冷却水は受水部を
傾斜面にそって開口の方向に確実に流れるから、この開
口から給水口に冷却水が確実に流れ出る。
【0022】第5に、給水口にはリブに設けた開口の位
置で下方に向けて水の案内板を突設し、該案内板の下部
はバランサーの外側面に向かう湾曲部に形成したから、
給水口から下方に流れる冷却水は案内板の湾曲部のカー
ブにそって流れ、バランサーの外側面に確実に供給され
る。
【0023】第6に、案内板は湾曲部の最先端を下方に
傾斜する曲面部に形成したから、前記のようにして案内
板にそって流れる冷却水は、最後に該案内板の最先端の
小さな曲面部にそって流れることにより、吐出の最先端
でバランサーの外側面に滑らかに向かうように流下方向
が規制される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の洗濯乾燥機の
実施形態を示す全体の縦断側面図で、図4について既に
説明した従来例と同一の構成要素には同一の参照符号を
付してある。
【0025】本発明の洗濯乾燥機も洗濯機として機能す
る全体構成は従来と同様であり、図において1は外箱、
2はこの外箱1の上部に配設し洗濯物出し入れ用の開口
部3を設けたトップカバーで、蓋4により開口部3の開
閉を可能としている。
【0026】5は外箱1内に洗濯液・濯ぎ液を溜める水
槽で、防振装置(図示せず)により外箱1に揺動自在に
支持されている。6は水槽5内に回転自在に配設され、
複数の脱水孔6aを周壁面に穿設した洗濯兼脱水槽、7
は洗濯兼脱水槽6の底面に回転自在に配設する回転翼、
8は水槽5の外側底部に配設され回転翼7および洗濯兼
脱水槽6の回転の駆動力を提供する駆動装置であり、駆
動力を発生させるモータ9と、その駆動力を減速して伝
達するモータプーリ10とベルト11で連結している主
軸プーリー12と、ギアー装置14と、このギアー装置
14への駆動力を切り替えるクラッチ装置13とで構成
される。
【0027】15は洗濯兼脱水槽6の上端部周縁に取り
付けられ、脱水工程における洗濯兼脱水槽6の振動を低
減させるリング状のバランサー、16は水槽5の上端か
らバランサー15の上方を覆うように配設し、洗濯兼脱
水槽6の回転による水の飛び散りを押さえるリング状の
水槽カバー、18は水槽5の底部に設けられ、排水ホー
ス40を接続した排水弁、32は乾燥工程時に水槽5を
密閉し、洗濯物の出し入れのために開閉可能とする内
蓋、39は洗濯兼脱水槽6の内壁に設けたバッフルであ
る。
【0028】19はトップカバー2と水槽カバー16と
の間に形成される空間に設けた温風発生装置であり、ヒ
ーターケース19a内にモータ20aで駆動する送風フ
ァン20bによる送風機20とヒータ21とを配設し、
該ヒーターケース19aに一体に形成した送風ダクト3
4の下端に形成した温風の排気口35を内蓋32に形成
した温風の吸気口36と離間状態で対向させる。
【0029】また、洗濯兼脱水槽6と水槽5との間の隙
間空間41の上方位置に水槽5の側からの温風の排気口
37を、前記ヒーターケース19aに形成した温風の吸
気口38の下方に離間状態で対向させて開口する。
【0030】この場合、ヒーターケース19a内で送風
ファン20bは前記吸気口38の上方に位置し、その下
流側にヒータ21が配設されることになる。
【0031】洗濯兼脱水槽6と水槽5との間の隙間空間
41を除湿空間として、ここに除湿機構45を設ける。
除湿機構45は、一例として図1に示すように外箱1の
上部のトップカバー2などの静止部に冷却水の給水部と
して、注水孔を有する供給部46を設け、その下方位置
で、かつ、洗濯兼脱水槽6の上端縁に配設してあるバラ
ンサー15の上面と対向する位置に、前記供給部46と
離間させて、冷却水を受ける受水部47を水槽カバー1
6に設けた。
【0032】該受水部47は底部を平板状の傾斜部47
aに形成し、その最下端に平面方形の給水口48を形成
した。この場合、給水口48の形成位置は図2、図3に
示すようにバランサー15上方でその外側部より外方に
位置させる。
【0033】この給水口48の周縁には、受水部47の
上面に位置させてリブ49を方形に突設し、該リブ49
のバランサー15に最も遠い箇所である方形の一辺を切
欠いてここに通水用の開口50を設けた。
【0034】さらに、給水口48にはリブ49に設けた
開口50の位置で下方に向けて板状の水の案内板51を
突設し、該案内板51の下部はバランサー15の外側面
に向かう湾曲部51aに形成し、該湾曲部51aの最先
端をさらに下方に傾斜する小さな曲面部51bに形成し
た。
【0035】次に、洗い、濯ぎ、脱水の各工程終了後に
設定された乾燥工程の動作について説明する。送風ファ
ン20bとヒータ21とが作動することにより、ヒータ
ーケース19a内の空気が加熱されて、温風が発生して
送風ダクト34の下端の排気口35から温風が水槽5の
側の吸気口36に向かって吹き出し、温風が洗濯兼脱水
槽6の内部へと供給される。
【0036】この場合、吸気口36は排気口35の直下
の対向位置にあるから、温風を効率よく排気口35から
吸気口36に送ることができ、温風の漏れを防止でき
る。さらに、排気口35と吸気口36とは離間して非接
触状態にあるから、水槽5が揺れても、ヒーターケース
19aが配設されている静止部分であるトップカバーに
影響することはない。
【0037】洗濯兼脱水槽6内に吹き出された温風は、
脱水工程が終了して洗濯兼脱水槽6の回転翼7上にある
水分を含んだ洗濯物と直接接触し、これを乾燥させる。
洗濯物に含まれた水分を奪って多湿となった温風は、洗
濯兼脱水槽6の底部に形成された通気孔や脱水孔6aを
経て水槽5と洗濯兼脱水槽6との隙間空間41に流れ込
む。
【0038】この隙間空間41は除湿空間であり、洗濯
物に含まれた水分を奪って多湿となった温風はここで水
分が回収される。その方法の一例を次に説明すると、冷
却水の供給部46に例えば水道水を注入し、底部の注水
孔から下方の受水部47に冷却水として供給する。
【0039】受水部47に供給された冷却水は底面の傾
斜部47aを傾斜にそって給水口48の方向に流れる。
このとき、給水口48の周囲にはリブ49が突出してい
るから、このリブ49に当たった冷却水はリブ49の周
囲にそって流れ、開口50に至り、ここから給水口48
に流入する。
【0040】給水口48に流入した冷却水は、下方に突
出している案内板51の湾曲部51aの傾斜にそって流
れ、その先端の小さな曲面部51bのカーブにそって隙
間空間41内に流出する。このとき、案内板51はバラ
ンサー15の外側面から最も離れた位置でその上方の隙
間空間41内でバランサー15の方向に向かって位置し
ているから、案内板51の先端から流下する冷却水はバ
ランサー15の外側面に向かって吐出し、バランサー1
5の外側面に当たる。
【0041】よって、隙間空間41内の水分を含んだ温
風に冷却水が接触して温風を直接冷却することにより、
または、隙間空間41の周囲の洗濯兼脱水槽6の側壁や
水槽5の側壁を冷却水で冷却することにより温風が冷却
されて、温風に含まれている水分が凝縮して回収され
る。
【0042】そして、前記のように隙間空間41内に落
下する冷却水は、給水口48の斜め下方の位置にある洗
濯兼脱水槽6のバランサー15の外側面に当たるから、
冷却水は洗濯兼脱水槽6の回転を利用して除湿空間であ
る隙間空間41の方向に飛ばすことができる。
【0043】しかも、冷却水の滴下位置がバランサー1
5の外側面となるように給水口48を形成したから、こ
こに滴下した冷却水が洗濯兼脱水槽6の内部に流れるこ
とはなく、洗濯兼脱水槽6内の乾燥した洗濯物に冷却水
がかかることを防げる。
【0044】なお、上記実施例では好適な一例としてバ
ランサー15の外側面に当たるように冷却水を供給する
ものを示したが、これに限定されるものではなく、例え
ば洗濯兼脱水槽6の上部に脱水孔6aを設けないような
場合、洗濯兼脱水槽6の上部外側面に当たるように供給
しても同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯乾燥機
は、第1に、外箱内に支持された水槽内に、上面を開口
した洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、該洗濯兼脱水槽
内の底部に回転翼を配設し、乾燥工程時に前記洗濯兼脱
水槽内に温風を供給する温風供給手段を設け、洗濯物か
ら蒸発した水分を凝縮回収する除湿手段を設けた洗濯乾
燥機において、前記除湿手段は水槽の内壁面と洗濯兼脱
水槽の外壁面との間の隙間空間を除湿空間として、該除
湿空間の上方に冷却水の給水部を設け、該給水部には冷
却水を洗濯兼脱水槽のバランサー外側面に当たるように
給水する給水口を形成したことにより、洗濯乾燥機に備
わっている隙間空間を利用することにより、除湿のため
のダクトなどを別途格別に設ける必要がなく、除湿機構
を簡単な構造に形成できる。
【0046】第2に、洗濯兼脱水槽の上部にはバランサ
ーが備えられ、該バランサー外側面に当たるように冷却
水を供給するようにしたから、この冷却水が洗濯兼脱水
槽内に飛散して流入することがなく、洗濯兼脱水槽内の
乾燥した衣類に冷却水がかかることがない。
【0047】第3に、給水口は、上方の供給部から冷却
水を受ける受水部に設けられ、該受水部には冷却水をバ
ランサー外側面に導くよう、バランサーに最も遠い箇所
に通水用の開口を設けたリブを給水口の周縁に突出した
から、受水部に供給された冷却水はリブにより受水部上
での流れが規制され、リブに形成した開口の箇所からの
み給水口に流入する。よって、給水口から下方に流れ出
る冷却水は、バランサーに最も遠い箇所に位置する開口
を有するリブによってバランサー外側面の方向に流出方
向が規制される。
【0048】第4に、受水部はリブに設けた開口の側に
向かって下方に傾斜する傾斜面に形成したことにより、
上方の供給部から受水部に供給された冷却水は受水部を
傾斜面にそって開口の方向に確実に流れるから、この開
口から給水口に冷却水が確実に流れ出る。
【0049】第5に、給水口にはリブに設けた開口の位
置で下方に向けて水の案内板を突設し、該案内板の下部
はバランサーの外側面に向かう湾曲部に形成したから、
急須位口から下方に流れる冷却水は案内板の湾曲部のカ
ーブにそって流れ、バランサーの外側面に確実に供給さ
れる。
【0050】第6に、案内板は湾曲部の最先端を下方に
傾斜する曲面部に形成したから、前記のようにして案内
板にそって流れる冷却水は、最後に該案内板の最先端の
小さな曲面部にそって流れることにより、吐出の最先端
でバラーサーの外側面に滑らかに向かうように流下方向
が規制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗濯乾燥機の実施形態を示す縦断側面
図である。
【図2】本発明の洗濯乾燥機の要部の縦断側面図であ
る。
【図3】本発明の洗濯乾燥機の要部の平面図である。
【図4】従来の洗濯乾燥機の縦断側面図である。
【符号の説明】
1…外箱、 2…トップカバー、 3…
開口部、4…蓋、 5…水槽、
6…洗濯兼脱水槽、6a…脱水孔、 7…
回転翼、 7a…回転翼通気孔、8…駆動装
置、 9…モータ、 10…モータプ
ーリ、11…ベルト、 12…主軸プーリ
13…クラッチ装置、14…ギアー装置、 15
…バランサー、 16…水槽カバー、17…ホース接
続口、 18…排水弁、 19…温風発生装
置、19a…ヒーターケース、20…送風機、
20a…モータ、20b…送風ファン、 21…ヒー
タ、 22…温風、22a…湿度の高い温風、2
3…ダクト、 24…温風逆流遮断部材、25…
突起、 26…薄板、 27…オー
バーフロー管、28…出口、 29…バルブ
板、 30…除湿装置、31…排気ダクト、
32…内蓋、 33…通気孔、34…送風ダク
ト、 35…排気口、 36…吸気口、37
…排気口、 38…吸気口、 39…バ
ッフル、40…排水ホース、 41…隙間空間、
45…除湿機構、46…供給部、 47…
受水部、 47a…傾斜部、48…給水口、
49…リブ、 50…開口、51…案内
板、 51a…湾曲部、 51b…曲面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 克典 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 猪瀬 邦夫 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 片野 衛 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 吉田 義雄 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 中村 新一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 久木野 政次 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 伊勢 伸介 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 萬谷 和彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱内に支持された水槽内に、上面を開
    口した洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、該洗濯兼脱水
    槽内の底部に回転翼を配設し、乾燥工程時に前記洗濯兼
    脱水槽内に温風を供給する温風供給手段を設け、洗濯物
    から蒸発した水分を凝縮回収する除湿手段を設けた洗濯
    乾燥機において、前記除湿手段は水槽の内壁面と洗濯兼
    脱水槽の外壁面との間の隙間空間を除湿空間として、該
    除湿空間の上方に冷却水の給水部を設け、該給水部には
    冷却水を洗濯兼脱水槽の上部外側面に当たるように給水
    する給水口を形成したことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記洗濯兼脱水槽の上部にはバランサー
    が備えられ、該バランサーの外側面に当たるように冷却
    水を給水することを特徴とする請求項1記載の洗濯乾燥
    機。
  3. 【請求項3】 給水口は、上方の供給部から冷却水を受
    ける受水部に設けられ、該受水部には冷却水をバランサ
    ー外側面に導くよう、バランサーに最も遠い箇所に通水
    用の開口を設けたリブを給水口の周縁に突出したことを
    特徴とする請求項2記載の洗濯乾燥機。
  4. 【請求項4】 受水部はリブに設けた開口の側に向かっ
    て下方に傾斜する傾斜面に形成したことを特徴とする請
    求項3記載の洗濯乾燥機。
  5. 【請求項5】 給水口にはリブに設けた開口の位置で下
    方に向けて水の案内板を突設し、該案内板の下部はバラ
    ンサーの外側面に向かう湾曲部に形成したことを特徴と
    する請求項2から請求項4のいずれかに記載の洗濯乾燥
    機。
  6. 【請求項6】 案内板は湾曲部の最先端を下方に傾斜す
    る小さな曲面部に形成したことを特徴とする請求項5記
    載の洗濯乾燥機。
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KR20200081902A (ko) * 2018-12-28 2020-07-08 엘지전자 주식회사 의류처리장치

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