JPH11278295A - クローラ式作業車の駐車ブレーキ装置 - Google Patents
クローラ式作業車の駐車ブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH11278295A JPH11278295A JP10343198A JP10343198A JPH11278295A JP H11278295 A JPH11278295 A JP H11278295A JP 10343198 A JP10343198 A JP 10343198A JP 10343198 A JP10343198 A JP 10343198A JP H11278295 A JPH11278295 A JP H11278295A
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- JP
- Japan
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- parking brake
- turn
- spin turn
- spin
- brake
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- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】駐車ブレーキのスイッチを調整しやすいものに
してメンテナンスを容易にする。 【解決手段】操作席のフロア7を貫通する駐車ブレーキ
ペダル1基部の支点aにポテンショメータ2を取り付
け、ポテンショメータ2が支点aを軸に回動する範囲で
スピンターンの解除位置Aと駐車ブレーキの作動位置B
を設定する。駐車ブレーキペダル1を踏み込むと、ポテ
ンショメータ2が回動し、抵抗値が変化して駐車ブレー
キペダル1の踏み込み操作量に比例したセンサ値を出力
する。そして、センサ値がスピンターンの解除位置Aに
達したときにスピンターンを牽制し、駐車ブレーキの作
動位置Bに達したときに駐車ブレーキを作動する。
してメンテナンスを容易にする。 【解決手段】操作席のフロア7を貫通する駐車ブレーキ
ペダル1基部の支点aにポテンショメータ2を取り付
け、ポテンショメータ2が支点aを軸に回動する範囲で
スピンターンの解除位置Aと駐車ブレーキの作動位置B
を設定する。駐車ブレーキペダル1を踏み込むと、ポテ
ンショメータ2が回動し、抵抗値が変化して駐車ブレー
キペダル1の踏み込み操作量に比例したセンサ値を出力
する。そして、センサ値がスピンターンの解除位置Aに
達したときにスピンターンを牽制し、駐車ブレーキの作
動位置Bに達したときに駐車ブレーキを作動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クローラにより走
行するコンバインやハーベスタのような作業車の走行制
御装置に関し、特にその制動装置に関する。
行するコンバインやハーベスタのような作業車の走行制
御装置に関し、特にその制動装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】クローラ式の作業車の
進路を変更するには、左右いづれか一方のクローラを制
動して旋回する基本のブレーキターンの他に、左右のク
ローラを互いに逆方向に回転させて旋回するスピンター
ンと、左右のクローラの一方を減速させて旋回するマイ
ルドターンの3通りの方法がある。
進路を変更するには、左右いづれか一方のクローラを制
動して旋回する基本のブレーキターンの他に、左右のク
ローラを互いに逆方向に回転させて旋回するスピンター
ンと、左右のクローラの一方を減速させて旋回するマイ
ルドターンの3通りの方法がある。
【0003】スピンターンを実行中に脇に人などがいて
危険なときに機体を急停止することがあるが、この場
合、手で無段変速レバーを戻しても止まるが、無段変速
レバーの場合は惰性ですぐに止まりにくい。そこで、こ
のような緊急事態に即応できるように、駐車ブレーキを
踏んで自動車と同じ操作感覚でスピンターン中に機体を
急停止することができる。
危険なときに機体を急停止することがあるが、この場
合、手で無段変速レバーを戻しても止まるが、無段変速
レバーの場合は惰性ですぐに止まりにくい。そこで、こ
のような緊急事態に即応できるように、駐車ブレーキを
踏んで自動車と同じ操作感覚でスピンターン中に機体を
急停止することができる。
【0004】従来の駐車ブレーキは、図1に示すよう
に、駐車ブレーキペダル1の支点aにカム3を取り付
け、カム3のカム面に係合する駐車ブレーキスイッチ4
と制動灯リレー用スイッチを兼用するスピン解除用スイ
ッチ5を配置していた。図の6はハーネスカプラを、7
は操作席のフロアを示す。
に、駐車ブレーキペダル1の支点aにカム3を取り付
け、カム3のカム面に係合する駐車ブレーキスイッチ4
と制動灯リレー用スイッチを兼用するスピン解除用スイ
ッチ5を配置していた。図の6はハーネスカプラを、7
は操作席のフロアを示す。
【0005】従来の駐車ブレーキは以上のような構成
で、駐車ブレーキペダル1を踏み込むと支点aを軸にカ
ム3が回動する。カム3が回動すると、カム面がスピン
解除用スイッチ5を作動してスピンターンを解除し、さ
らに駐車ブレーキペダル1を踏み込むと、カム面が駐車
ブレーキスイッチ4を作動して車体が停止する。スピン
ターンを解除すると、スピンターン用のクラッチが切れ
てブレーキ圧が上昇する。
で、駐車ブレーキペダル1を踏み込むと支点aを軸にカ
ム3が回動する。カム3が回動すると、カム面がスピン
解除用スイッチ5を作動してスピンターンを解除し、さ
らに駐車ブレーキペダル1を踏み込むと、カム面が駐車
ブレーキスイッチ4を作動して車体が停止する。スピン
ターンを解除すると、スピンターン用のクラッチが切れ
てブレーキ圧が上昇する。
【0006】従来の駐車ブレーキは、このようにスイッ
チをオン・オフしてスピンターンを解除したり、駐車ブ
レーキを作動していたため、これらのスピンターンの解
除やブレーキの作動タイミングはスイッチの取り付け位
置を微妙に変更して調整していた。このため、タイミン
グ調整に手間がかかり、調整の都度操作席のフロアを開
けなければならないので面倒であった。また、駐車ブレ
ーキスイッチの他にスピンターンを解除するスイッチを
別に設ける必要があり、部品点数が増加した。
チをオン・オフしてスピンターンを解除したり、駐車ブ
レーキを作動していたため、これらのスピンターンの解
除やブレーキの作動タイミングはスイッチの取り付け位
置を微妙に変更して調整していた。このため、タイミン
グ調整に手間がかかり、調整の都度操作席のフロアを開
けなければならないので面倒であった。また、駐車ブレ
ーキスイッチの他にスピンターンを解除するスイッチを
別に設ける必要があり、部品点数が増加した。
【0007】そこで本発明は、駐車ブレーキのスイッチ
を調整しやすいものにしてメンテナンスを容易にするこ
とを目的になされたものである。
を調整しやすいものにしてメンテナンスを容易にするこ
とを目的になされたものである。
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は以下のように構成した。
めに、本発明は以下のように構成した。
【0008】すなわち、機体左右いづれか一方のクロー
ラを制動して旋回するブレーキターンを実行するブレー
キターン実行手段と、前記左右のクローラを互いに逆方
向に回転させて旋回するスピンターンを実行するスピン
ターン実行手段と、機体の走行を制動して停止する駐車
ブレーキと、を備えるクローラ式作業車において、前記
駐車ブレーキのペダルの踏込み量に基づいて駐車ブレー
キの作動とスピンターンの牽制を制御することを特徴と
する駐車ブレーキ装置である。
ラを制動して旋回するブレーキターンを実行するブレー
キターン実行手段と、前記左右のクローラを互いに逆方
向に回転させて旋回するスピンターンを実行するスピン
ターン実行手段と、機体の走行を制動して停止する駐車
ブレーキと、を備えるクローラ式作業車において、前記
駐車ブレーキのペダルの踏込み量に基づいて駐車ブレー
キの作動とスピンターンの牽制を制御することを特徴と
する駐車ブレーキ装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0010】図2に、本発明を実施した駐車ブレーキ装
置の概略図を示す。駐車ブレーキ装置は、操作席のフロ
ア7を貫通する駐車ブレーキペダル1基部の支点aにポ
テンショメータ2を取り付ける。
置の概略図を示す。駐車ブレーキ装置は、操作席のフロ
ア7を貫通する駐車ブレーキペダル1基部の支点aにポ
テンショメータ2を取り付ける。
【0011】本発明を実施した駐車ブレーキ装置は以上
のような構成で、駐車ブレーキペダル1を踏み込むと、
ポテンショメータ2が支点aを軸に、図3に示す回転角
θの範囲を回動する。この回転角θの範囲でスピンター
ンの解除位置Aと駐車ブレーキの作動位置Bを設定す
る。ポテンショメータ2が回動すると、抵抗値が変化し
て駐車ブレーキペダル1の踏み込み操作量に比例したセ
ンサ値を出力する。そして、センサ値がスピンターンの
解除位置Aに達したときにスピンターンを牽制し、駐車
ブレーキの作動位置Bに達したときに駐車ブレーキを作
動する。
のような構成で、駐車ブレーキペダル1を踏み込むと、
ポテンショメータ2が支点aを軸に、図3に示す回転角
θの範囲を回動する。この回転角θの範囲でスピンター
ンの解除位置Aと駐車ブレーキの作動位置Bを設定す
る。ポテンショメータ2が回動すると、抵抗値が変化し
て駐車ブレーキペダル1の踏み込み操作量に比例したセ
ンサ値を出力する。そして、センサ値がスピンターンの
解除位置Aに達したときにスピンターンを牽制し、駐車
ブレーキの作動位置Bに達したときに駐車ブレーキを作
動する。
【0012】この駐車ブレーキ装置は、遊びを含めて駐
車ブレーキの作動位置Bを任意に設定できるので、操作
者の好みに応じて容易にペダルの高さを調整できる。
車ブレーキの作動位置Bを任意に設定できるので、操作
者の好みに応じて容易にペダルの高さを調整できる。
【0013】また、スピンターンの牽制位置Aあるいは
駐車ブレーキの作動位置Bにおいて制動灯を点灯する
と、制動灯を点灯するためのスイッチが不要になる。
駐車ブレーキの作動位置Bにおいて制動灯を点灯する
と、制動灯を点灯するためのスイッチが不要になる。
【0014】次に、本発明に関連して、車速センサで高
速走行を検出してスピンターンとマイルドターンを牽制
するコンバインの操向制御装置について説明する。図4
に、この操向制御装置のブロック図を示す。操向制御装
置は、CPU8に入力インタフェース9を介してモード
切換位置検出センサ10と車速センサ11を接続し、出
力インタフェース12を介してスピン右ソレノイド1
3、スピン左ソレノイド14、マイルド右ソレノイド1
5、マイルド左ソレノイド16、方向右ソレノイド1
9、方向左ソレノイド20を接続する。
速走行を検出してスピンターンとマイルドターンを牽制
するコンバインの操向制御装置について説明する。図4
に、この操向制御装置のブロック図を示す。操向制御装
置は、CPU8に入力インタフェース9を介してモード
切換位置検出センサ10と車速センサ11を接続し、出
力インタフェース12を介してスピン右ソレノイド1
3、スピン左ソレノイド14、マイルド右ソレノイド1
5、マイルド左ソレノイド16、方向右ソレノイド1
9、方向左ソレノイド20を接続する。
【0015】図5に示すフローチャートを参照して、こ
の操向制御装置の処理について説明する。処理を開始す
ると、まず、各種スイッチやセンサ類の値を読み込み
(ステップ101)、モード切換位置検出センサ10を
参照してスピンターンあるいはマイルドターンの旋回モ
ードを検出する(ステップ102)。次に、車速センサ
11のセンサ値を参照して車速が所定の速度以上かどう
かを判定し(ステップ103)、車速が所定の速度以上
であれば、スピンターンあるいはマイルドターンを牽制
する(ステップ104)。
の操向制御装置の処理について説明する。処理を開始す
ると、まず、各種スイッチやセンサ類の値を読み込み
(ステップ101)、モード切換位置検出センサ10を
参照してスピンターンあるいはマイルドターンの旋回モ
ードを検出する(ステップ102)。次に、車速センサ
11のセンサ値を参照して車速が所定の速度以上かどう
かを判定し(ステップ103)、車速が所定の速度以上
であれば、スピンターンあるいはマイルドターンを牽制
する(ステップ104)。
【0016】高速走行時はスピンターンを実行しないよ
うに、従来は副変速レバーの高速位置をマイクロスイッ
チで検出してスピンターンを牽制していた。ところがこ
のマイクロスイッチは、取り付け位置の調整が微妙で位
置合わせが難しかった。
うに、従来は副変速レバーの高速位置をマイクロスイッ
チで検出してスピンターンを牽制していた。ところがこ
のマイクロスイッチは、取り付け位置の調整が微妙で位
置合わせが難しかった。
【0017】この操向制御装置は、車速センサでコンバ
インの高速走行を検出するので、従来困難であったマイ
クロスイッチの位置合わせが不要になり、マイクロスイ
ッチもなくなるので、簡単な仕組みで高速走行時のスピ
ンターンを牽制できる。また、マイルドターンは旋回半
径が大きく、高速走行時は軌道が横に膨らんで危険なの
で、スピンターンと同じ速度でマイルドターンを牽制す
る。
インの高速走行を検出するので、従来困難であったマイ
クロスイッチの位置合わせが不要になり、マイクロスイ
ッチもなくなるので、簡単な仕組みで高速走行時のスピ
ンターンを牽制できる。また、マイルドターンは旋回半
径が大きく、高速走行時は軌道が横に膨らんで危険なの
で、スピンターンと同じ速度でマイルドターンを牽制す
る。
【0018】次に、スピンターンの牽制を入り切りする
速度に幅を持たせたコンバインの操向制御装置について
説明する。この操向制御装置は、図6に示すように、ス
ピンターンの牽制を「入」にする車速sと、スピンター
ンの牽制を「切」にする車速s′を別々に設定してその
間に幅を持たせる。具体的には、エンジンの回転数が2
600rpm(定格)で、無段変速レバーの低速、中
速、高速の最高速度をそれぞれ0.912m/秒、1.
5m/秒、2.48m/秒とするとき、sを1.55m
/秒、s′を1.45m/秒位に設定する。
速度に幅を持たせたコンバインの操向制御装置について
説明する。この操向制御装置は、図6に示すように、ス
ピンターンの牽制を「入」にする車速sと、スピンター
ンの牽制を「切」にする車速s′を別々に設定してその
間に幅を持たせる。具体的には、エンジンの回転数が2
600rpm(定格)で、無段変速レバーの低速、中
速、高速の最高速度をそれぞれ0.912m/秒、1.
5m/秒、2.48m/秒とするとき、sを1.55m
/秒、s′を1.45m/秒位に設定する。
【0019】図7に示すフローチャートを参照して、こ
の操向制御装置の処理について説明する。処理を開始す
ると、まず、各種スイッチやセンサ類の値を読み込み
(ステップ201)、モード切換位置検出センサ10を
参照して旋回モードがスピンターンかどうかを判定する
(ステップ202)。次に、車速センサ11のセンサ値
を参照して車速s以上かどうかを判定し(ステップ20
3)、車速s以上であれば、スピンターンを牽制する
(ステップ204)。車速s以上でなければ、次に、車
速s′以下かどうかを判定し(ステップ205)、車速
s′以下であれば、スピンターンの牽制を解除する(ス
テップ206)。
の操向制御装置の処理について説明する。処理を開始す
ると、まず、各種スイッチやセンサ類の値を読み込み
(ステップ201)、モード切換位置検出センサ10を
参照して旋回モードがスピンターンかどうかを判定する
(ステップ202)。次に、車速センサ11のセンサ値
を参照して車速s以上かどうかを判定し(ステップ20
3)、車速s以上であれば、スピンターンを牽制する
(ステップ204)。車速s以上でなければ、次に、車
速s′以下かどうかを判定し(ステップ205)、車速
s′以下であれば、スピンターンの牽制を解除する(ス
テップ206)。
【0020】従来、スピンターンの牽制を入り切りする
速度は「入」と「切」で同一に設定していた。このた
め、この速度付近で走行すると多少の速度変動で機体が
ハンチングして操作性を著しく損なうことがあった。こ
の操向制御装置は、スピンターンの牽制を入り切りする
速度に幅を持たせて多少の速度変動を吸収するので、ハ
ンチングするようなことがなくなる。
速度は「入」と「切」で同一に設定していた。このた
め、この速度付近で走行すると多少の速度変動で機体が
ハンチングして操作性を著しく損なうことがあった。こ
の操向制御装置は、スピンターンの牽制を入り切りする
速度に幅を持たせて多少の速度変動を吸収するので、ハ
ンチングするようなことがなくなる。
【0021】次に、車速を低速、中速、高速の3段階的
に設定して高速ではスピンターンとブレーキターンを牽
制するコンバインの操向制御装置について説明する。図
8に、この操向制御装置のブロック図を示す。操向制御
装置は、CPU8に入力インタフェース9を介してモー
ド切換位置検出センサ10、車速センサ11、マイルド
切換位置検出センサ17を接続し、出力インタフェース
12を介してスピン右ソレノイド13、スピン左ソレノ
イド14、マイルド右ソレノイド15、マイルド左ソレ
ノイド16、マイルド切換ソレノイド18、方向右ソレ
ノイド19、方向左ソレノイド20を接続する。
に設定して高速ではスピンターンとブレーキターンを牽
制するコンバインの操向制御装置について説明する。図
8に、この操向制御装置のブロック図を示す。操向制御
装置は、CPU8に入力インタフェース9を介してモー
ド切換位置検出センサ10、車速センサ11、マイルド
切換位置検出センサ17を接続し、出力インタフェース
12を介してスピン右ソレノイド13、スピン左ソレノ
イド14、マイルド右ソレノイド15、マイルド左ソレ
ノイド16、マイルド切換ソレノイド18、方向右ソレ
ノイド19、方向左ソレノイド20を接続する。
【0022】この操向制御装置は、制限車速A、B(A
<B)を設定し、車速A以下の低速ではスピンターン、
マイルドターン、ブレーキターンのいずれも実行可能と
し、車速A、Bの間の中速ではスピンターンを牽制して
マイルドターンとブレーキターンを実行可能とし、車速
B以上の高速ではスピンターンとブレーキターンを牽制
してマイルドターンのみを実行可能とする。図9に示す
フローチャートを参照して、この操向制御装置の処理に
ついて説明する。処理を開始すると、まず、各種スイッ
チやセンサ類の値を読み込み(ステップ301)、モー
ド切換位置検出センサ10を参照して旋回モードがスピ
ンターンかどうかを判定する(ステップ302)。旋回
モードがスピンターンであれば、車速センサ11のセン
サ値を参照して車速がAkm/h以上かどうかを判定し
(ステップ303)、車速がAkm/h以上であれば、
スピンターンを牽制する(ステップ304)。次に、車
速がBkm/h以上かどうかを判定し(ステップ30
5)、車速がBkm/h以上であれば、ステップ308
に移る。旋回モードがスピンターンでなければ、旋回モ
ードがマイルドターンかどうかを判定する(ステップ3
06)。旋回モードがマイルドターンであれば、車速が
Bkm/hかどうかを判定して(ステップ307)、車
速がBkm/hであれば、マイルドターンを有効にする
(ステップ308)。
<B)を設定し、車速A以下の低速ではスピンターン、
マイルドターン、ブレーキターンのいずれも実行可能と
し、車速A、Bの間の中速ではスピンターンを牽制して
マイルドターンとブレーキターンを実行可能とし、車速
B以上の高速ではスピンターンとブレーキターンを牽制
してマイルドターンのみを実行可能とする。図9に示す
フローチャートを参照して、この操向制御装置の処理に
ついて説明する。処理を開始すると、まず、各種スイッ
チやセンサ類の値を読み込み(ステップ301)、モー
ド切換位置検出センサ10を参照して旋回モードがスピ
ンターンかどうかを判定する(ステップ302)。旋回
モードがスピンターンであれば、車速センサ11のセン
サ値を参照して車速がAkm/h以上かどうかを判定し
(ステップ303)、車速がAkm/h以上であれば、
スピンターンを牽制する(ステップ304)。次に、車
速がBkm/h以上かどうかを判定し(ステップ30
5)、車速がBkm/h以上であれば、ステップ308
に移る。旋回モードがスピンターンでなければ、旋回モ
ードがマイルドターンかどうかを判定する(ステップ3
06)。旋回モードがマイルドターンであれば、車速が
Bkm/hかどうかを判定して(ステップ307)、車
速がBkm/hであれば、マイルドターンを有効にする
(ステップ308)。
【0023】路上走行などにおいて高速でブレーキター
ンを掛けると、ブレーキが強く効きすぎて急旋回するこ
とがある。この場合、操向レバーをニュートラルに戻し
てブレーキを掛け、小刻みに旋回操作を繰り返す必要が
あり、操作が繁雑であった。この操向制御装置は、高速
ではスピンターンとブレーキターンを牽制してマイルド
ターンのみ実行可能とするので、ブレーキターンを掛け
て機体が急旋回するような事故を未然に防止できる。
ンを掛けると、ブレーキが強く効きすぎて急旋回するこ
とがある。この場合、操向レバーをニュートラルに戻し
てブレーキを掛け、小刻みに旋回操作を繰り返す必要が
あり、操作が繁雑であった。この操向制御装置は、高速
ではスピンターンとブレーキターンを牽制してマイルド
ターンのみ実行可能とするので、ブレーキターンを掛け
て機体が急旋回するような事故を未然に防止できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の制動装置
は、駐車ブレーキを作動するペダル踏込み量とスピンタ
ーンを牽制するペダル踏込み量を設定し、ペダルの踏込
み量を駐車ブレーキのペダル基部に設けたポテンショメ
ータで検出して駐車ブレーキの作動とスピンターンの牽
制を制御する。従って、本発明によれば、駐車ブレーキ
の作動とスピンターンの牽制タイミングをポテンショメ
ータのセンサ値によって任意に設定できるので、従来、
手間がかかって面倒であったタイミング調整を容易にし
て、余分なスイッチをなくすことができる。また、ポテ
ンショメータを取り付けた後でも操作者の好みに応じて
タイミング調整ができる。
は、駐車ブレーキを作動するペダル踏込み量とスピンタ
ーンを牽制するペダル踏込み量を設定し、ペダルの踏込
み量を駐車ブレーキのペダル基部に設けたポテンショメ
ータで検出して駐車ブレーキの作動とスピンターンの牽
制を制御する。従って、本発明によれば、駐車ブレーキ
の作動とスピンターンの牽制タイミングをポテンショメ
ータのセンサ値によって任意に設定できるので、従来、
手間がかかって面倒であったタイミング調整を容易にし
て、余分なスイッチをなくすことができる。また、ポテ
ンショメータを取り付けた後でも操作者の好みに応じて
タイミング調整ができる。
【図1】従来の駐車ブレーキ
【図2】本発明を実施した駐車ブレーキ装置の概略図で
ある。
ある。
【図3】本発明を実施した駐車ブレーキ装置のポテンシ
ョメータの説明図である。
ョメータの説明図である。
【図4】車速センサでスピンターンを牽制する操向制御
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図5】車速センサでスピンターンを牽制する操向制御
装置のフローチャートである。
装置のフローチャートである。
【図6】スピンターンの牽制を入り切りするタイミング
チャートである。
チャートである。
【図7】牽制を入り切りする速度に幅を持つ操向制御装
置のフローチャートである。
置のフローチャートである。
【図8】車速段階別に牽制する操向制御装置のブロック
図である。
図である。
【図9】車速段階別に牽制する操向制御装置のフローチ
ャートである。
ャートである。
1 駐車ブレーキペダル 2 ポテンショメータ 3 カム 4 駐車ブレーキスイッチ 5 スピン解除用スイッチ 6 ハーネスカプラ 7 フロア
Claims (1)
- 【請求項1】 機体左右いづれか一方のクローラを制動
して旋回するブレーキターンを実行するブレーキターン
実行手段と、 前記左右のクローラを互いに逆方向に回転させて旋回す
るスピンターンを実行するスピンターン実行手段と、 機体の走行を制動して停止する駐車ブレーキと、を備え
るクローラ式作業車において、 前記駐車ブレーキのペダルの踏込み量に基づいて駐車ブ
レーキの作動とスピンターンの牽制を制御することを特
徴とする駐車ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10343198A JPH11278295A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | クローラ式作業車の駐車ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10343198A JPH11278295A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | クローラ式作業車の駐車ブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11278295A true JPH11278295A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14353859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10343198A Withdrawn JPH11278295A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | クローラ式作業車の駐車ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11278295A (ja) |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10343198A patent/JPH11278295A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |